JP2000032019A - ネットワークシステム及びその構築方法 - Google Patents
ネットワークシステム及びその構築方法Info
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- JP2000032019A JP2000032019A JP10198908A JP19890898A JP2000032019A JP 2000032019 A JP2000032019 A JP 2000032019A JP 10198908 A JP10198908 A JP 10198908A JP 19890898 A JP19890898 A JP 19890898A JP 2000032019 A JP2000032019 A JP 2000032019A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各リングシステム毎に集線専用のノードを必
要とせず、構成が簡素でその分コストも安価で済むネッ
トワークシステムを提供する。 【解決手段】 リングシステムA,B,C,Dと、該リ
ングシステムA,B,C,Dの各リング回線5a,5
b,5c,5dに対して共通に接続され、当該各リング
回線5a,5b,5c,5dからの情報を集線して中継
回線30へと中継する中継用共通ノード装置20とを具
備して構成される。中継用共通ノード装置20は、リン
グ回線5a,5b,5c,5d内の全てのVCパスをV
P交換接続パスにより収容している。この中継用共通ノ
ード装置20によるVP交換制御と、上記リング回線5
a,5b,5c,5d中の各リングノード10a-1,
〜,10a-5、10b-1,〜,10b-5、10c-1,
〜,10c-5、10d-1,〜,10d-5によるVC交換
制御とにより上記中継伝送を実現する。
要とせず、構成が簡素でその分コストも安価で済むネッ
トワークシステムを提供する。 【解決手段】 リングシステムA,B,C,Dと、該リ
ングシステムA,B,C,Dの各リング回線5a,5
b,5c,5dに対して共通に接続され、当該各リング
回線5a,5b,5c,5dからの情報を集線して中継
回線30へと中継する中継用共通ノード装置20とを具
備して構成される。中継用共通ノード装置20は、リン
グ回線5a,5b,5c,5d内の全てのVCパスをV
P交換接続パスにより収容している。この中継用共通ノ
ード装置20によるVP交換制御と、上記リング回線5
a,5b,5c,5d中の各リングノード10a-1,
〜,10a-5、10b-1,〜,10b-5、10c-1,
〜,10c-5、10d-1,〜,10d-5によるVC交換
制御とにより上記中継伝送を実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のノード装置
をリング状の回線により接続し、該ノード装置に収容さ
れた通信端末間で上記リング回線を介して通信を行うリ
ングシステムを複数備えて成るネットワークシステムに
係わり、詳しくは、各リングシステムのリング回線を集
線して中継伝送を行う部分の構成の改良に関する。
をリング状の回線により接続し、該ノード装置に収容さ
れた通信端末間で上記リング回線を介して通信を行うリ
ングシステムを複数備えて成るネットワークシステムに
係わり、詳しくは、各リングシステムのリング回線を集
線して中継伝送を行う部分の構成の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄道管理システムや道路管理シ
ステムなどのシステム構築形態の1つとして、ATM
(Asynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)交
換機能を有する複数のノード装置を光ファイバ等の伝送
路を介してリング状に配置するとともに、これら各ノー
ド装置に監視カメラやモニタ装置等に相当するローカル
通信端末を接続したうえで、伝送路に対してリング状に
複数の仮想的な通信パスを設定し、該通信パスにより、
上記各ローカル通信端末間の情報を各ノード装置を介し
て送受する形態が考えられている。
ステムなどのシステム構築形態の1つとして、ATM
(Asynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)交
換機能を有する複数のノード装置を光ファイバ等の伝送
路を介してリング状に配置するとともに、これら各ノー
ド装置に監視カメラやモニタ装置等に相当するローカル
通信端末を接続したうえで、伝送路に対してリング状に
複数の仮想的な通信パスを設定し、該通信パスにより、
上記各ローカル通信端末間の情報を各ノード装置を介し
て送受する形態が考えられている。
【0003】図9は、この種の通信システムの基本構成
を示すものであり、6つのノード装置10-1,10-2,
10-3,10-4,10-5,10-6を光ファイバ等を用い
た伝送路によりリング状に接続して構成される。これら
ノード装置10-1,10-2,10-3,10-4,10-5,
10-6は、それぞれ、ATM交換機能を有する通信装置
であって、特に、ノード装置10-1,10-2,10-3,
10-4,10-5は上記リングを構成するリングノードで
あり、ノード装置10-6は当該リングの制御を行うリン
グ制御ノードである。
を示すものであり、6つのノード装置10-1,10-2,
10-3,10-4,10-5,10-6を光ファイバ等を用い
た伝送路によりリング状に接続して構成される。これら
ノード装置10-1,10-2,10-3,10-4,10-5,
10-6は、それぞれ、ATM交換機能を有する通信装置
であって、特に、ノード装置10-1,10-2,10-3,
10-4,10-5は上記リングを構成するリングノードで
あり、ノード装置10-6は当該リングの制御を行うリン
グ制御ノードである。
【0004】各リングノード10-1,10-2,10-3,
10-4,10-5とリング制御ノード10-6には、それぞ
れ1または複数のローカル通信端末が接続される。同図
では、特に、ノード装置10-2に接続されるローカル通
信端末11-1とノード装置10-5に接続されるローカル
通信端末11-2のみを図示している。
10-4,10-5とリング制御ノード10-6には、それぞ
れ1または複数のローカル通信端末が接続される。同図
では、特に、ノード装置10-2に接続されるローカル通
信端末11-1とノード装置10-5に接続されるローカル
通信端末11-2のみを図示している。
【0005】これらローカル通信端末11間の通信は、
上記リングノード10-1,10-2,10-3,10-4,1
0-5及びリング制御ノード10-6間に形成されるリング
状の回線により行うことができる。
上記リングノード10-1,10-2,10-3,10-4,1
0-5及びリング制御ノード10-6間に形成されるリング
状の回線により行うことができる。
【0006】すなわち、この通信システムでは、各リン
グノード10-1,10-2,10-3,10-4,10-5とリ
ング制御ノード10-6とを双方向の回線5により接続す
ることによりリングを実現している。具体的には、リン
グ制御ノード10-6とリングノード10-1とは、回線5
1-1と回線52-6とから成る双方向の回線により接続さ
れている。また、リングノード10-1とリングノード1
0-2との間は、回線51-2と回線52-5とから成る双方
向の回線により接続されている。以下、リングノード1
0-2とリングノード10-3間、リングノード10-3とリ
ングノード10-4間、リングノード10-4とリングノー
ド10-5間、リングノード10-5とリング制御ノード1
0-6間も同様である。
グノード10-1,10-2,10-3,10-4,10-5とリ
ング制御ノード10-6とを双方向の回線5により接続す
ることによりリングを実現している。具体的には、リン
グ制御ノード10-6とリングノード10-1とは、回線5
1-1と回線52-6とから成る双方向の回線により接続さ
れている。また、リングノード10-1とリングノード1
0-2との間は、回線51-2と回線52-5とから成る双方
向の回線により接続されている。以下、リングノード1
0-2とリングノード10-3間、リングノード10-3とリ
ングノード10-4間、リングノード10-4とリングノー
ド10-5間、リングノード10-5とリング制御ノード1
0-6間も同様である。
【0007】これにより、本通信システムでは、回線5
1-1,51-2,51-3,51-4,51-5,51-6から構
成される方向(右回りと定義する)のリングと、回線5
2-1,52-2,52-3,52-4,52-5,52-6からか
ら構成される方向(左回りと定義する)のリングとが構
成される。
1-1,51-2,51-3,51-4,51-5,51-6から構
成される方向(右回りと定義する)のリングと、回線5
2-1,52-2,52-3,52-4,52-5,52-6からか
ら構成される方向(左回りと定義する)のリングとが構
成される。
【0008】かかる構成のリング型通信システムにおい
て、上述したローカル通信端末11間の通信は、通常状
態では右回りの回線を用いた双方向通信により実現さ
れ、左回りの回線は回線障害の際のループバック用にリ
ザーブする形態で運用される。
て、上述したローカル通信端末11間の通信は、通常状
態では右回りの回線を用いた双方向通信により実現さ
れ、左回りの回線は回線障害の際のループバック用にリ
ザーブする形態で運用される。
【0009】ところで、近年、図9に示した如くのリン
グ型通信システムを利用して、より広範な地域を網羅す
るネットワークシステムを構築しようとする要望が高ま
りつつある。こうした要望を満たす従来のネットワーク
システムとしては、図10に示す様な構成を有するもの
があった。
グ型通信システムを利用して、より広範な地域を網羅す
るネットワークシステムを構築しようとする要望が高ま
りつつある。こうした要望を満たす従来のネットワーク
システムとしては、図10に示す様な構成を有するもの
があった。
【0010】同図は、特に、図9に示す構成を基本とす
る3つのリングシステムA,B,Cから成るネットワー
クシステムの構築例である。同図において、リングシス
テムAは、6つのリングノード10a-1,10a-2,1
0a-3,10a-4,10a-5,10a-6から成り、この
うちのリングノード10a-6は当該リングシステムAの
情報を集線し、外部回線14に対して通信を中継する集
線・中継専用ノードとして用いられる。同様に、リング
システムB及びリングシステムCは、それぞれ6つのリ
ングノード10b-1,10b-2,10b-3,10b-4,
10b-5,10b-6及びリングノード10c-1,10c
-2,10c-3,10c-4,10c-5,10c-6から成
り、このうちのリングノード10b-6及び10c-6は当
該リングシステムB及びリングシステムCの情報を集線
し、外部回線14に対して通信を中継する集線・中継専
用ノードとして用いられる。
る3つのリングシステムA,B,Cから成るネットワー
クシステムの構築例である。同図において、リングシス
テムAは、6つのリングノード10a-1,10a-2,1
0a-3,10a-4,10a-5,10a-6から成り、この
うちのリングノード10a-6は当該リングシステムAの
情報を集線し、外部回線14に対して通信を中継する集
線・中継専用ノードとして用いられる。同様に、リング
システムB及びリングシステムCは、それぞれ6つのリ
ングノード10b-1,10b-2,10b-3,10b-4,
10b-5,10b-6及びリングノード10c-1,10c
-2,10c-3,10c-4,10c-5,10c-6から成
り、このうちのリングノード10b-6及び10c-6は当
該リングシステムB及びリングシステムCの情報を集線
し、外部回線14に対して通信を中継する集線・中継専
用ノードとして用いられる。
【0011】更に、外部回線14には、上記集線・中継
専用のリングノード10a-6,10b-6,10c-6から
の情報を中継回線30を介して交換機40に中継するた
めの中継制御装置15が介挿されている。
専用のリングノード10a-6,10b-6,10c-6から
の情報を中継回線30を介して交換機40に中継するた
めの中継制御装置15が介挿されている。
【0012】図10に示す構成からも分かるように、こ
の従来例のネットワークシステムでは、それぞれのリン
グシステムA,B,C毎にそのうちの1つのリングノー
ド(10a-6,10b-6,10c-6)を集線用に使用
し、かつそれらの情報を更に集線する中継制御装置15
を設ける必要があった。かかる構成によれば、リングシ
ステムの数に応じて集線専用ノードの数が増す他、中継
を行う拠点にそれぞれのリングノードを配置しなければ
ならず、ノード利用の効率が悪かった。
の従来例のネットワークシステムでは、それぞれのリン
グシステムA,B,C毎にそのうちの1つのリングノー
ド(10a-6,10b-6,10c-6)を集線用に使用
し、かつそれらの情報を更に集線する中継制御装置15
を設ける必要があった。かかる構成によれば、リングシ
ステムの数に応じて集線専用ノードの数が増す他、中継
を行う拠点にそれぞれのリングノードを配置しなければ
ならず、ノード利用の効率が悪かった。
【0013】また、上述したリングシステムの情報の集
線・中継においては、通信の信頼性向上の観点から、中
継系を2重化する場合も考えられるが、この場合に、こ
れら2重化された中継系の制御のための特別の装置が必
要となった。
線・中継においては、通信の信頼性向上の観点から、中
継系を2重化する場合も考えられるが、この場合に、こ
れら2重化された中継系の制御のための特別の装置が必
要となった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
のネットワークシステムは、・各リングシステム毎に1
つのリングノードを集線専用のノードとして使用し、更
にこれら各集線専用のノードからの情報を中継回線へと
中継する中継装置を配置する。
のネットワークシステムは、・各リングシステム毎に1
つのリングノードを集線専用のノードとして使用し、更
にこれら各集線専用のノードからの情報を中継回線へと
中継する中継装置を配置する。
【0015】・中継系の2重化を行う場合、これら中継
系を切り換え制御するための特別の装置を配置する。
系を切り換え制御するための特別の装置を配置する。
【0016】ことを基本に構築されていたため、リング
状に地域を網羅するネットワークを構築する場合、中継
を行う拠点に集線専用ノードにあたるそれぞれのリング
ノードを配置する必要性からノード利用の効率が悪く、
しかもリングシステム毎に集線専用のノードが必要とな
ったり、あるいは2重化された中継系を切り換え制御す
るための特別の装置が必要になるために、構成の複雑
化、コストの高騰を免れないという問題点があった。
状に地域を網羅するネットワークを構築する場合、中継
を行う拠点に集線専用ノードにあたるそれぞれのリング
ノードを配置する必要性からノード利用の効率が悪く、
しかもリングシステム毎に集線専用のノードが必要とな
ったり、あるいは2重化された中継系を切り換え制御す
るための特別の装置が必要になるために、構成の複雑
化、コストの高騰を免れないという問題点があった。
【0017】本発明は上記問題点を除去し、各リングシ
ステム毎に集線専用のノードを必要とせず、構成が簡素
でその分コストも安価で済むネットワークシステム及び
その構築方法を提供することを目的とする。
ステム毎に集線専用のノードを必要とせず、構成が簡素
でその分コストも安価で済むネットワークシステム及び
その構築方法を提供することを目的とする。
【0018】また、本発明の別の目的は、中継系を2重
化した場合にも、特別な装置を用いることなくこれら中
継系の切り換え制御を行うことができるネットワークシ
ステム及びその構築方法を提供することにある。
化した場合にも、特別な装置を用いることなくこれら中
継系の切り換え制御を行うことができるネットワークシ
ステム及びその構築方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、複数のノード装置をリング状の
回線により接続し、該ノード装置に収容された通信端末
間で前記リング回線を介して通信を行うリングシステム
を複数備えて成るネットワークシステムにおいて、前記
各リングシステムに共通して配置され、前記各リングシ
ステムのそれぞれのリング回線を集線し、該各リング回
線上の通信情報を中継回線に中継する中継用共通ノード
装置を具備したことを特徴とする。
に、請求項1の発明は、複数のノード装置をリング状の
回線により接続し、該ノード装置に収容された通信端末
間で前記リング回線を介して通信を行うリングシステム
を複数備えて成るネットワークシステムにおいて、前記
各リングシステムに共通して配置され、前記各リングシ
ステムのそれぞれのリング回線を集線し、該各リング回
線上の通信情報を中継回線に中継する中継用共通ノード
装置を具備したことを特徴とする。
【0020】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、リング回線及び中継回線は、仮想パス(VP)と仮
想チャネル(VC)という2レベルの仮想経路設定が可
能な非同期転送モード(ATM)回線によって成り、前
記中継用共通ノード装置は、前記各リングシステムのリ
ング回線内の全てのVCを前記VPにより交換可能なV
P交換パスにより収容することを特徴とする。
て、リング回線及び中継回線は、仮想パス(VP)と仮
想チャネル(VC)という2レベルの仮想経路設定が可
能な非同期転送モード(ATM)回線によって成り、前
記中継用共通ノード装置は、前記各リングシステムのリ
ング回線内の全てのVCを前記VPにより交換可能なV
P交換パスにより収容することを特徴とする。
【0021】請求項3の発明は、複数のノード装置をリ
ング状の回線により接続し、該ノード装置に収容された
通信端末間で前記リング回線を介して通信を行うリング
システムを複数備えて成るネットワークシステムの構築
方法において、前記各リングシステムのそれぞれのリン
グ回線を集線し、該各リング回線上の通信情報を中継回
線に中継する中継用共通ノード装置を、前記各リングシ
ステムに共通して配置したことを特徴とする。
ング状の回線により接続し、該ノード装置に収容された
通信端末間で前記リング回線を介して通信を行うリング
システムを複数備えて成るネットワークシステムの構築
方法において、前記各リングシステムのそれぞれのリン
グ回線を集線し、該各リング回線上の通信情報を中継回
線に中継する中継用共通ノード装置を、前記各リングシ
ステムに共通して配置したことを特徴とする。
【0022】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、リング回線及び中継回線は、仮想パス(VP)と仮
想チャネル(VC)という2レベルの仮想経路設定が可
能な非同期転送モード(ATM)回線によって成り、前
記中継用共通ノード装置は、前記各リングシステムのリ
ング回線内の全てのVCを前記VPにより交換可能なV
P交換パスにより収容することを特徴とする。
て、リング回線及び中継回線は、仮想パス(VP)と仮
想チャネル(VC)という2レベルの仮想経路設定が可
能な非同期転送モード(ATM)回線によって成り、前
記中継用共通ノード装置は、前記各リングシステムのリ
ング回線内の全てのVCを前記VPにより交換可能なV
P交換パスにより収容することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明
の一実施の形態に係わるネットワークシステムの概略構
成図である。このネットワークシステムは、それぞれ点
線で示す地域を網羅する4つのリングシステムA,B,
C,Dと、これらリングシステムA,B,C,Dの各リ
ング回線5a,5b,5c,5dに対して共通に接続さ
れ、当該各リング回線5a,5b,5c,5dからの情
報を集線して中継回線30へと中継する中継用共通ノー
ド装置(以下、共通ノードと略称する)20と、中継回
線30中に介挿される交換機40とを具備して構成され
る。
て添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明
の一実施の形態に係わるネットワークシステムの概略構
成図である。このネットワークシステムは、それぞれ点
線で示す地域を網羅する4つのリングシステムA,B,
C,Dと、これらリングシステムA,B,C,Dの各リ
ング回線5a,5b,5c,5dに対して共通に接続さ
れ、当該各リング回線5a,5b,5c,5dからの情
報を集線して中継回線30へと中継する中継用共通ノー
ド装置(以下、共通ノードと略称する)20と、中継回
線30中に介挿される交換機40とを具備して構成され
る。
【0024】リングシステムAは、光ファイバ等を用い
た上記リング回線5aにより例えば5つのリングノード
10a-1,10a-2,10a-3,10a-4,10a-5を
リング状に接続して構成される。これらリングノード1
0a-1,10a-2,10a-3,10a-4,10a-5とし
ては、例えばATM交換装置が用いられる。
た上記リング回線5aにより例えば5つのリングノード
10a-1,10a-2,10a-3,10a-4,10a-5を
リング状に接続して構成される。これらリングノード1
0a-1,10a-2,10a-3,10a-4,10a-5とし
ては、例えばATM交換装置が用いられる。
【0025】ATM交換装置は、VP(Virtual Path:
仮想パス)とVC(Virtual Channel:仮想チャネル)
という2レベルのネットワークにより実現されるATM
交換網内で、入力ポートから入力してくる固定長のセル
(ATMセル)を、このATMセル内に含まれているV
PI(Virtual Path Identifier:仮想パス識別子)及
びVCI(Virtual Channel Identifier:仮想チャネル
識別子)に従って出力ポートへと交換処理する機能を有
するものである。なお、同図には特に示してはいない
が、各リングノード10a-1,10a-2,10a-3,1
0a-4,10a-5には、それぞれ1または複数のローカ
ル通信端末が接続される。
仮想パス)とVC(Virtual Channel:仮想チャネル)
という2レベルのネットワークにより実現されるATM
交換網内で、入力ポートから入力してくる固定長のセル
(ATMセル)を、このATMセル内に含まれているV
PI(Virtual Path Identifier:仮想パス識別子)及
びVCI(Virtual Channel Identifier:仮想チャネル
識別子)に従って出力ポートへと交換処理する機能を有
するものである。なお、同図には特に示してはいない
が、各リングノード10a-1,10a-2,10a-3,1
0a-4,10a-5には、それぞれ1または複数のローカ
ル通信端末が接続される。
【0026】このリングシステムAの構成自体は、リン
グ回線5aが1つのリングとして閉じているのではな
く、当該リング回線5a上の情報を中継回線30へと中
継可能に共通ノード20に収容されている点以外は、基
本的には、図9に示すリングシステムと同様である。
グ回線5aが1つのリングとして閉じているのではな
く、当該リング回線5a上の情報を中継回線30へと中
継可能に共通ノード20に収容されている点以外は、基
本的には、図9に示すリングシステムと同様である。
【0027】また、リングシステムB、リングシステム
C及びリングシステムDの構成も、基本的には、リング
システムAと同様である。すなわち、リングシステムB
は、それぞれ1または複数のローカル通信端末を収容す
る5つのリングノード10b-1,10b-2,10b-3,
10b-4,10b-5をリング回線5bにより接続して成
るATMリングシステムである。リングシステムCは、
それぞれ1または複数のローカル通信端末を収容する5
つのリングノード10c-1,10c-2,10c-3,10
c-4,10c-5をリング回線5cにより接続して成るA
TMリングシステムである。リングシステムDは、それ
ぞれ1または複数のローカル通信端末を収容する5つの
リングノード10d-1,10d-2,10d-3,10d-
4,10d-5をリング回線5dにより接続して成るAT
Mリングシステムである。
C及びリングシステムDの構成も、基本的には、リング
システムAと同様である。すなわち、リングシステムB
は、それぞれ1または複数のローカル通信端末を収容す
る5つのリングノード10b-1,10b-2,10b-3,
10b-4,10b-5をリング回線5bにより接続して成
るATMリングシステムである。リングシステムCは、
それぞれ1または複数のローカル通信端末を収容する5
つのリングノード10c-1,10c-2,10c-3,10
c-4,10c-5をリング回線5cにより接続して成るA
TMリングシステムである。リングシステムDは、それ
ぞれ1または複数のローカル通信端末を収容する5つの
リングノード10d-1,10d-2,10d-3,10d-
4,10d-5をリング回線5dにより接続して成るAT
Mリングシステムである。
【0028】次に、共通ノード20における各リングシ
ステムA,B,C,Dのリング回線5a,5b,5c,
5d及び中継回線30の収容形態について図2を参照し
て説明する。同図に示す如く、共通ノード20は、制御
部201と、スイッチ部202を具備して構成される。
制御部201は、セルの入力ポート及び出力ポートをV
PI、VCIに対応付けて登録したスイッチングテーブ
ルを持ち、このスイッチングテーブルに従って、スイッ
チ部202でのセル交換動作の制御を行う。
ステムA,B,C,Dのリング回線5a,5b,5c,
5d及び中継回線30の収容形態について図2を参照し
て説明する。同図に示す如く、共通ノード20は、制御
部201と、スイッチ部202を具備して構成される。
制御部201は、セルの入力ポート及び出力ポートをV
PI、VCIに対応付けて登録したスイッチングテーブ
ルを持ち、このスイッチングテーブルに従って、スイッ
チ部202でのセル交換動作の制御を行う。
【0029】スイッチ部202は、入力セルを該セルの
入力ポートに対応する出力ポートを通じて送出するセル
交換の動作を行う。このスイッチ部202の入出力ポー
トには、リングシステムA,B,C,Dのリング回線5
a,5b,5c,5dと、これら各リングシステムA,
B,C,Dに対応した中継回線30a,30b,30
c,30dとが、それぞれ同図に示す如くに収容され
る。
入力ポートに対応する出力ポートを通じて送出するセル
交換の動作を行う。このスイッチ部202の入出力ポー
トには、リングシステムA,B,C,Dのリング回線5
a,5b,5c,5dと、これら各リングシステムA,
B,C,Dに対応した中継回線30a,30b,30
c,30dとが、それぞれ同図に示す如くに収容され
る。
【0030】例えば、リングシステムAに関しては、リ
ングノード10a-1につながるリング回線5a-1とリン
グノード10a-6につながるリング回線5a-6が終端さ
れる。なお、図2では省略してあるが、リング回線5a
-1とリングノード10a-6との間には、リングノード1
0a-1,10a-2,10a-3,10a-4,10a-5を介
してそれぞれリング回線5a-2,5a-3,5a-4,5a
-5が接続され、これら各リング回線5a-1,5a-2,5
a-3,5a-4,5a-5,5a-6が全体として1つのリン
グ回線5aを形成している(図3参照)。
ングノード10a-1につながるリング回線5a-1とリン
グノード10a-6につながるリング回線5a-6が終端さ
れる。なお、図2では省略してあるが、リング回線5a
-1とリングノード10a-6との間には、リングノード1
0a-1,10a-2,10a-3,10a-4,10a-5を介
してそれぞれリング回線5a-2,5a-3,5a-4,5a
-5が接続され、これら各リング回線5a-1,5a-2,5
a-3,5a-4,5a-5,5a-6が全体として1つのリン
グ回線5aを形成している(図3参照)。
【0031】スイッチ部202では、このリング回線5
a(5a-1,5a-2,5a-3,5a-4,5a-5,5a-
6)と上述した中継回線30a(リングシステムAに対
応して設けられる)との間にVPパス51を形成すると
ともに、リング回線5a中にはVPパス52を形成する
ように、VP交換接続パス設定がなされている。
a(5a-1,5a-2,5a-3,5a-4,5a-5,5a-
6)と上述した中継回線30a(リングシステムAに対
応して設けられる)との間にVPパス51を形成すると
ともに、リング回線5a中にはVPパス52を形成する
ように、VP交換接続パス設定がなされている。
【0032】VPパス51は、リングシステムA内の各
リングノード10a-1,10a-2,10a-3,10a-
4,10a-5を介してのローカル通信端末間の通信に用
いるVCパスを設定可能な仮想パスである。同図におい
ては、このVPパス51上で、リングシステムA内のリ
ングノード10a-3に収容されるローカル通信端末11
a-3を対象にVCパスを設定し、共通ノード20を介し
て中継回線30aとの中継伝送が行われる様子を示して
いる。
リングノード10a-1,10a-2,10a-3,10a-
4,10a-5を介してのローカル通信端末間の通信に用
いるVCパスを設定可能な仮想パスである。同図におい
ては、このVPパス51上で、リングシステムA内のリ
ングノード10a-3に収容されるローカル通信端末11
a-3を対象にVCパスを設定し、共通ノード20を介し
て中継回線30aとの中継伝送が行われる様子を示して
いる。
【0033】なお、同図からも分かるように、リングノ
ード10a-3は、上述した中継伝送等に係わるセル交換
動作を行うスイッチ部102と、セルの入力ポート及び
出力ポートをVPI、VCIに対応付けて登録したスイ
ッチングテーブルに従って上記スイッチ部102でのセ
ル交換動作の制御を行う制御部101とを具備して構成
されるが、当該リングシステムA内の他のリングノード
10a-1,10a-2,10a-4,10a-5も同様の構成
を有するものである。
ード10a-3は、上述した中継伝送等に係わるセル交換
動作を行うスイッチ部102と、セルの入力ポート及び
出力ポートをVPI、VCIに対応付けて登録したスイ
ッチングテーブルに従って上記スイッチ部102でのセ
ル交換動作の制御を行う制御部101とを具備して構成
されるが、当該リングシステムA内の他のリングノード
10a-1,10a-2,10a-4,10a-5も同様の構成
を有するものである。
【0034】一方、リング回線5a中に形成されるVP
パス52は、上記VPパス51内のVCパスによる通信
をループバックするためのVCパスを設定可能な仮想パ
スであり、上記VPパス51とは逆方向に設定されてい
る。
パス52は、上記VPパス51内のVCパスによる通信
をループバックするためのVCパスを設定可能な仮想パ
スであり、上記VPパス51とは逆方向に設定されてい
る。
【0035】更に、リング回線5a内には、同図に点線
で示すような制御用パス53が設定可能である。この制
御用パス53は、共通ノード20の制御部201と各リ
ングノード10a-1,10a-2,10a-3,10a-4,
10a-5のそれぞれの制御部101間に設定され、共通
ノード20から各リングノード10a-1,10a-2,1
0a-3,10a-4,10a-5を制御するために用いられ
る。この制御の一例としては、共通ノード20の制御部
201からリングノード10a-1,10a-2,10a-
3,10a-4,10a-5のうちの該当リングノードの制
御部101にループバック指示を送出し、当該リングノ
ードにてVPパス51内の通信中のVCパスをVPパス
52内のVCパスへとループバックさせる制御が挙げら
れる。
で示すような制御用パス53が設定可能である。この制
御用パス53は、共通ノード20の制御部201と各リ
ングノード10a-1,10a-2,10a-3,10a-4,
10a-5のそれぞれの制御部101間に設定され、共通
ノード20から各リングノード10a-1,10a-2,1
0a-3,10a-4,10a-5を制御するために用いられ
る。この制御の一例としては、共通ノード20の制御部
201からリングノード10a-1,10a-2,10a-
3,10a-4,10a-5のうちの該当リングノードの制
御部101にループバック指示を送出し、当該リングノ
ードにてVPパス51内の通信中のVCパスをVPパス
52内のVCパスへとループバックさせる制御が挙げら
れる。
【0036】共通ノード20における他のリングシステ
ムB,C,Dのリング回線5b,5c,5dと中継回線
30の収容形態もリングシステムAでの収容形態と同様
である。すなわち、リングシステムBに関しては、スイ
ッチ部202において、リングノード10b-1につなが
るリング回線5b-1とリングノード10b-6につながる
リング回線5b-6が終端されるとともに、このリング回
線5b(5b-1,5b-2,5b-3,5b-4,5b-5,5
b-6)と中継回線30b(リングシステムBに対応して
設けられる)との間にはVPパス51を形成し、かつリ
ング回線5b内にはVPパス52及び制御用パス53を
形成可能に、VP交換接続パス設定がなされている。
ムB,C,Dのリング回線5b,5c,5dと中継回線
30の収容形態もリングシステムAでの収容形態と同様
である。すなわち、リングシステムBに関しては、スイ
ッチ部202において、リングノード10b-1につなが
るリング回線5b-1とリングノード10b-6につながる
リング回線5b-6が終端されるとともに、このリング回
線5b(5b-1,5b-2,5b-3,5b-4,5b-5,5
b-6)と中継回線30b(リングシステムBに対応して
設けられる)との間にはVPパス51を形成し、かつリ
ング回線5b内にはVPパス52及び制御用パス53を
形成可能に、VP交換接続パス設定がなされている。
【0037】また、リングシステムCに関しては、スイ
ッチ部202において、リングノード10c-1につなが
るリング回線5c-1とリングノード10c-6につながる
リング回線5c-6が終端されるとともに、このリング回
線5c(5c-1,5c-2,5c-3,5c-4,5c-5,5
c-6)と中継回線30c(リングシステムCに対応して
設けられる)との間にはVPパス51を形成し、かつリ
ング回線5c内にはVPパス52及び制御用パス53を
形成可能に、VP交換接続パス設定がなされている。
ッチ部202において、リングノード10c-1につなが
るリング回線5c-1とリングノード10c-6につながる
リング回線5c-6が終端されるとともに、このリング回
線5c(5c-1,5c-2,5c-3,5c-4,5c-5,5
c-6)と中継回線30c(リングシステムCに対応して
設けられる)との間にはVPパス51を形成し、かつリ
ング回線5c内にはVPパス52及び制御用パス53を
形成可能に、VP交換接続パス設定がなされている。
【0038】更に、リングシステムDに関しては、スイ
ッチ部202において、リングノード10d-1につなが
るリング回線5d-1とリングノード10d-6につながる
リング回線5d-6が終端されるとともに、このリング回
線5d(5d-1,5d-2,5d-3,5d-4,5d-5,5
d-6)と中継回線30d(リングシステムDに対応して
設けられる)との間にはVPパス51を形成し、かつリ
ング回線5d内にはVPパス52及び制御用パス53を
形成可能に、VP交換接続パス設定がなされている。
ッチ部202において、リングノード10d-1につなが
るリング回線5d-1とリングノード10d-6につながる
リング回線5d-6が終端されるとともに、このリング回
線5d(5d-1,5d-2,5d-3,5d-4,5d-5,5
d-6)と中継回線30d(リングシステムDに対応して
設けられる)との間にはVPパス51を形成し、かつリ
ング回線5d内にはVPパス52及び制御用パス53を
形成可能に、VP交換接続パス設定がなされている。
【0039】次に、このネットワークシステムの通信動
作について説明する。ここでは、特に、リングシステム
A内のローカル通信端末が共通ノード20を介して中継
回線30aにより通信する場合について説明する。
作について説明する。ここでは、特に、リングシステム
A内のローカル通信端末が共通ノード20を介して中継
回線30aにより通信する場合について説明する。
【0040】図3は、このネットワークシステムの共通
ノード20におけるリングシステムA,B,C,Dの中
継部分のうちのリングシステムAに相当する中継部分と
当該リングシステムAの回線構成のみを切り出して示す
概念図である。
ノード20におけるリングシステムA,B,C,Dの中
継部分のうちのリングシステムAに相当する中継部分と
当該リングシステムAの回線構成のみを切り出して示す
概念図である。
【0041】同図において、リングシステムAの情報を
集線し、中継するための中継回線30aは、当該リング
システムAのリング回線5aとともに共通ノード20に
収容されている。リング回線5aは、共通ノード20と
リングノード10a-1間の回線5a-1、リングノード1
0a-1と10a-2間の回線5a-2、リングノード10a
-2と10a-3間の回線5a-3、リングノード10a-3と
10a-4間の回線5a-4、リングノード10a-4と10
a-5間の回線5a-5、リングノード10a-5と共通ノー
ド20間の回線5a-6により構成される。また、リング
システムA内のローカル通信端末としては、リングノー
ド10a-1に収容されるローカル通信端末11a-1と、
リングノード10a-4に収容されるローカル通信端末1
1a-4のみを示している。
集線し、中継するための中継回線30aは、当該リング
システムAのリング回線5aとともに共通ノード20に
収容されている。リング回線5aは、共通ノード20と
リングノード10a-1間の回線5a-1、リングノード1
0a-1と10a-2間の回線5a-2、リングノード10a
-2と10a-3間の回線5a-3、リングノード10a-3と
10a-4間の回線5a-4、リングノード10a-4と10
a-5間の回線5a-5、リングノード10a-5と共通ノー
ド20間の回線5a-6により構成される。また、リング
システムA内のローカル通信端末としては、リングノー
ド10a-1に収容されるローカル通信端末11a-1と、
リングノード10a-4に収容されるローカル通信端末1
1a-4のみを示している。
【0042】かかる回線収容形態において、共通ノード
20は、図2での説明の如くスイッチ部202にてVP
交換接続パス設定を行っており、リングシステムA内の
全てのVCパスをこのVP交換接続パスにより収容して
いる。これにより、一旦、共通ノード20内でVP交換
接続パスの設定を行えば、リングノードの増設あるいは
減設に伴って通信パスが増減した場合にも、共通ノード
20でその都度パス設定を行う操作は必要なくなる。
20は、図2での説明の如くスイッチ部202にてVP
交換接続パス設定を行っており、リングシステムA内の
全てのVCパスをこのVP交換接続パスにより収容して
いる。これにより、一旦、共通ノード20内でVP交換
接続パスの設定を行えば、リングノードの増設あるいは
減設に伴って通信パスが増減した場合にも、共通ノード
20でその都度パス設定を行う操作は必要なくなる。
【0043】上記VP交換接続パスの具体的設定例とし
て、同図では、中継回線30aとリング回線5a(5a
-1,5a-2,5a-3,5a-4,5a-5,5a-6)との間
にVPパス51を形成し、リング回線5a自体にはVP
パス52を設定している。VPパス51には、更に、リ
ングノード10a-1に収容されたローカル通信端末11
a-1の中継伝送を行うためのVCパス511(511-
1,511-2,511-3,511-4,511-5,511-
6)と、リングノード10a-4に収容されたローカル通
信端末11a-4の中継伝送を行うためのVCパス512
(512-1,512-2,512-3,512-4,512-
5,512-6)が設定されている。
て、同図では、中継回線30aとリング回線5a(5a
-1,5a-2,5a-3,5a-4,5a-5,5a-6)との間
にVPパス51を形成し、リング回線5a自体にはVP
パス52を設定している。VPパス51には、更に、リ
ングノード10a-1に収容されたローカル通信端末11
a-1の中継伝送を行うためのVCパス511(511-
1,511-2,511-3,511-4,511-5,511-
6)と、リングノード10a-4に収容されたローカル通
信端末11a-4の中継伝送を行うためのVCパス512
(512-1,512-2,512-3,512-4,512-
5,512-6)が設定されている。
【0044】一方、VPパス52には、リングをループ
バックする際に用いるVCパス521(521-1,52
1-2,521-3,521-4,521-5,521-6)が上
記VP51内のVCパス511及び512と逆方向に設
定されている。
バックする際に用いるVCパス521(521-1,52
1-2,521-3,521-4,521-5,521-6)が上
記VP51内のVCパス511及び512と逆方向に設
定されている。
【0045】上記パス設定状態において、例えば、ロー
カル通信端末11a-1から送出された情報は、リングノ
ード10a-1でVCパス511-2へと交換出力された
後、VCパス511-3,511-4,511-5,511-6
を通じて共通ノード20まで転送され、当該共通ノード
20にて集線されて中継回線30aへと中継伝送され
る。また、中継回線30aからのローカル通信端末11
a-1宛の情報は、共通ノード20によりVC511-1に
交換出力されてリングノード10a-1まで転送され、該
リングノード10a-1によりローカル通信端末11a-1
に出力される。
カル通信端末11a-1から送出された情報は、リングノ
ード10a-1でVCパス511-2へと交換出力された
後、VCパス511-3,511-4,511-5,511-6
を通じて共通ノード20まで転送され、当該共通ノード
20にて集線されて中継回線30aへと中継伝送され
る。また、中継回線30aからのローカル通信端末11
a-1宛の情報は、共通ノード20によりVC511-1に
交換出力されてリングノード10a-1まで転送され、該
リングノード10a-1によりローカル通信端末11a-1
に出力される。
【0046】同様に、ローカル通信端末11a-4から送
出された情報は、リングノード10a-4でVCパス51
2-5へと交換出力された後、VCパス512-6を通じて
共通ノード20まで転送され、当該共通ノード20にて
集線されて中継回線30aへと中継伝送される。また、
中継回線30aからのローカル通信端末11a-4宛の情
報は、共通ノード20によりVC512-1に交換出力さ
れた後、VCパス512-2,512-3,512-4を通じ
てリングノード10a-4まで転送され、該リングノード
10a-4によりローカル通信端末11a-4に出力され
る。
出された情報は、リングノード10a-4でVCパス51
2-5へと交換出力された後、VCパス512-6を通じて
共通ノード20まで転送され、当該共通ノード20にて
集線されて中継回線30aへと中継伝送される。また、
中継回線30aからのローカル通信端末11a-4宛の情
報は、共通ノード20によりVC512-1に交換出力さ
れた後、VCパス512-2,512-3,512-4を通じ
てリングノード10a-4まで転送され、該リングノード
10a-4によりローカル通信端末11a-4に出力され
る。
【0047】この通信において、ローカル通信端末11
a-1または11a-4の通信情報は、図4に示す如くのフ
ォーマットから成るATMセルとして上記VPパス51
上を転送される。すなわち、当該ATMセルは、セル・
ヘッダ部とペイロード部とから成り、このうち、セル・
ヘッダ部には、GFC(Generic Flow Control:一般的
フロー制御)、VPI、VCI、PT(Payload Type:
ペイロードタイプ)、CLP(Cell Loss Priority:セ
ル損失優先度)、HEC(Header Error Comtrol:ヘッ
ダ誤り制御)が載せられ、ペイロード部の情報フィール
ドには伝送しようとする情報そのものが載せられる。
a-1または11a-4の通信情報は、図4に示す如くのフ
ォーマットから成るATMセルとして上記VPパス51
上を転送される。すなわち、当該ATMセルは、セル・
ヘッダ部とペイロード部とから成り、このうち、セル・
ヘッダ部には、GFC(Generic Flow Control:一般的
フロー制御)、VPI、VCI、PT(Payload Type:
ペイロードタイプ)、CLP(Cell Loss Priority:セ
ル損失優先度)、HEC(Header Error Comtrol:ヘッ
ダ誤り制御)が載せられ、ペイロード部の情報フィール
ドには伝送しようとする情報そのものが載せられる。
【0048】VPパス51上において、各リングノード
10a-1,10a-2,10a-3,10a-4,10a-5
は、上記ATMセル中のVPI,VCIのそれぞれの値
に従ってセル交換動作を行う。また、共通ノード20
は、当該ATMセル中のVPIの値のみを参照してセル
交換動作を行うことにより、中継回線30aとの間の上
述したVP交換接続制御を実現する。
10a-1,10a-2,10a-3,10a-4,10a-5
は、上記ATMセル中のVPI,VCIのそれぞれの値
に従ってセル交換動作を行う。また、共通ノード20
は、当該ATMセル中のVPIの値のみを参照してセル
交換動作を行うことにより、中継回線30aとの間の上
述したVP交換接続制御を実現する。
【0049】なお、上記説明からも分かるように、リン
グシステムA内のローカル通信端末と他のリングシステ
ムB,C,Dとの中継通信においては、当該通信の上下
それぞれの情報はリングの逆回りを利用して実現するよ
うにパス接続設定がなされる(図3参照)。このような
パス接続設定によって、リングシステムA内で障害が発
生した場合でも、この障害に隣接する2つのリングノー
ドにて、通信中のVCパス511または512をVPパ
ス52内のVCパス521へと折り返す(ループバッ
ク)ことで通信を救済できる。
グシステムA内のローカル通信端末と他のリングシステ
ムB,C,Dとの中継通信においては、当該通信の上下
それぞれの情報はリングの逆回りを利用して実現するよ
うにパス接続設定がなされる(図3参照)。このような
パス接続設定によって、リングシステムA内で障害が発
生した場合でも、この障害に隣接する2つのリングノー
ドにて、通信中のVCパス511または512をVPパ
ス52内のVCパス521へと折り返す(ループバッ
ク)ことで通信を救済できる。
【0050】例えば、ローカル通信端末11a-1での通
信中(図3参照)に、リングノード10a-3に障害が発
生した場合、リングノード10a-2とリングノード10
a-4とで上記ループバックを行えば、ローカル通信端末
11a-1から送出された情報を、VCパス511-2,V
Cパス521-5,521-6,521-1,521-2,VC
パス511-5,511-6という経路で、障害ノード10
a-3を経ることなく共通ノード20まで転送することが
できる。
信中(図3参照)に、リングノード10a-3に障害が発
生した場合、リングノード10a-2とリングノード10
a-4とで上記ループバックを行えば、ローカル通信端末
11a-1から送出された情報を、VCパス511-2,V
Cパス521-5,521-6,521-1,521-2,VC
パス511-5,511-6という経路で、障害ノード10
a-3を経ることなく共通ノード20まで転送することが
できる。
【0051】なお、図3の説明では、リングシステムA
内の通信のみに言及したが、同様に、各リングシステム
B,C,D内の通信についても、共通ノード20を介す
ることによって、1つのVP交換パスを通じて実現でき
る。また、図3の説明では、リングシステムA,B,
C,Dの各リング回線5a,5b,5c,5dと中継回
線30a,30b,30c,30dを1対1に対応付け
てVPパス交換を行うことを前提に述べたが、この1対
1の対応付けは必ずしも必要ではない。その変形例とし
ては、例えば、リング回線5a,5b,5c,5dのう
ち2つを合わせたVP資源(帯域)が中継回線30a,
30b,30c,30dのうちの1つの帯域に満たない
場合には、上記2つのリング回線を上記1つの中継回線
に中継するといった運用も可能である。
内の通信のみに言及したが、同様に、各リングシステム
B,C,D内の通信についても、共通ノード20を介す
ることによって、1つのVP交換パスを通じて実現でき
る。また、図3の説明では、リングシステムA,B,
C,Dの各リング回線5a,5b,5c,5dと中継回
線30a,30b,30c,30dを1対1に対応付け
てVPパス交換を行うことを前提に述べたが、この1対
1の対応付けは必ずしも必要ではない。その変形例とし
ては、例えば、リング回線5a,5b,5c,5dのう
ち2つを合わせたVP資源(帯域)が中継回線30a,
30b,30c,30dのうちの1つの帯域に満たない
場合には、上記2つのリング回線を上記1つの中継回線
に中継するといった運用も可能である。
【0052】ところで、共通ノード20を用いることに
より、全てのリングシステムA,B,C,D内の通信を
1つのVP交換パスを通じて実現する本ネットワークシ
ステムにおいては、例えば、中継回線を2重化した場合
にも、このVP交換パスのみを切り替えることで、リン
グシステムA,B,C,D内の全ての通信を切り替える
ことができる。
より、全てのリングシステムA,B,C,D内の通信を
1つのVP交換パスを通じて実現する本ネットワークシ
ステムにおいては、例えば、中継回線を2重化した場合
にも、このVP交換パスのみを切り替えることで、リン
グシステムA,B,C,D内の全ての通信を切り替える
ことができる。
【0053】以下、このネットワークシステムにおける
中継回線の2重化について述べる。このネットワークシ
ステムにおける中継回線の2重化は例えば図5に示す如
くの構成により実現できる。この例では、各リングシス
テムA,B,C,Dの各リング回線5a,5b,5c,
5dに対し、隣接する2つの共通ノード20a及び20
bが介挿されている。これら共通ノード20a及び20
bには、それぞれ中継回線30-1及び30-2が収容され
ている。中継回線30-1には、それぞれリングシステム
A,B,C,D用の中継回線30a-1,30b-1,30
c-1,30d-1が有り、中継回線30-2には、それぞれ
リングシステムA,B,C,D用の中継回線30a-2,
30b-2,30c-2,30d-2がある。
中継回線の2重化について述べる。このネットワークシ
ステムにおける中継回線の2重化は例えば図5に示す如
くの構成により実現できる。この例では、各リングシス
テムA,B,C,Dの各リング回線5a,5b,5c,
5dに対し、隣接する2つの共通ノード20a及び20
bが介挿されている。これら共通ノード20a及び20
bには、それぞれ中継回線30-1及び30-2が収容され
ている。中継回線30-1には、それぞれリングシステム
A,B,C,D用の中継回線30a-1,30b-1,30
c-1,30d-1が有り、中継回線30-2には、それぞれ
リングシステムA,B,C,D用の中継回線30a-2,
30b-2,30c-2,30d-2がある。
【0054】共通ノード20aにおいて、中継回線30
a-1,30b-1,30c-1,30d-1は、同図に点線で
示すVPパス51によって、それぞれ対応するリングシ
ステムA,B,C,Dの各リング回線5a,5b,5
c,5dに対してVP交換パス接続されている。一方、
共通ノード20bでは、中継回線30a-2,30b-2,
30c-2,30d-2と、リングシステムA,B,C,D
の各リング回線5a,5b,5c,5dとはVP交換パ
ス接続を行わず、各リング回線5a,5b,5c,5d
上でVPパス51がスルーされるようなパス設定がなさ
れている。
a-1,30b-1,30c-1,30d-1は、同図に点線で
示すVPパス51によって、それぞれ対応するリングシ
ステムA,B,C,Dの各リング回線5a,5b,5
c,5dに対してVP交換パス接続されている。一方、
共通ノード20bでは、中継回線30a-2,30b-2,
30c-2,30d-2と、リングシステムA,B,C,D
の各リング回線5a,5b,5c,5dとはVP交換パ
ス接続を行わず、各リング回線5a,5b,5c,5d
上でVPパス51がスルーされるようなパス設定がなさ
れている。
【0055】図6は、図5における共通ノード20a及
び共通ノード20bでのVPパス設定状況をより詳細に
示す概念図であり、共通ノード20aが、図2と同様、
集線・中継を担い得るVP交換接続パス設定状態にあ
り、共通ノード20bが単にVPパスをスルーとした設
定状態にある。
び共通ノード20bでのVPパス設定状況をより詳細に
示す概念図であり、共通ノード20aが、図2と同様、
集線・中継を担い得るVP交換接続パス設定状態にあ
り、共通ノード20bが単にVPパスをスルーとした設
定状態にある。
【0056】このパス設定状態において、例えば、中継
回線30a-1からの情報は、共通ノード20aにてリン
グ回線5a-1上を上記VPパス51を通じてリングノー
ド10a-1方向(図5における矢印方向)にVP交換さ
れ、各リングノード10a-1,10a-2,10a-3,1
0a-4,10a-5を通過した後、リング回線5a-6を通
じて共通ノード20bに入力する。共通ノード20bで
はその入力した情報をVPパス51上を単に通過させる
だけでリング回線5a-7に出力し、共通ノード20aは
そのリング回線5a-7から送られてくる情報を中継回線
30a-1へと中継伝送する。他の中継回線30b-1,3
0c-1,30d-1とリング回線5b,5c,5dとの間
においても、共通ノード20a及び20bを経て、同様
の流れで通信が行われる。
回線30a-1からの情報は、共通ノード20aにてリン
グ回線5a-1上を上記VPパス51を通じてリングノー
ド10a-1方向(図5における矢印方向)にVP交換さ
れ、各リングノード10a-1,10a-2,10a-3,1
0a-4,10a-5を通過した後、リング回線5a-6を通
じて共通ノード20bに入力する。共通ノード20bで
はその入力した情報をVPパス51上を単に通過させる
だけでリング回線5a-7に出力し、共通ノード20aは
そのリング回線5a-7から送られてくる情報を中継回線
30a-1へと中継伝送する。他の中継回線30b-1,3
0c-1,30d-1とリング回線5b,5c,5dとの間
においても、共通ノード20a及び20bを経て、同様
の流れで通信が行われる。
【0057】上記通信状態において、共通ノード20a
は、制御部201によりセル交換動作を監視し、該監視
の結果、中継回線30a-1に障害が発生した場合、隣接
する共通ノード20bの制御部201と制御用パス53
を通じて制御情報を交信することによって、これまでの
VPパス設定(図6参照)を図7に示す様な設定状況に
変更する様に制御する。
は、制御部201によりセル交換動作を監視し、該監視
の結果、中継回線30a-1に障害が発生した場合、隣接
する共通ノード20bの制御部201と制御用パス53
を通じて制御情報を交信することによって、これまでの
VPパス設定(図6参照)を図7に示す様な設定状況に
変更する様に制御する。
【0058】図7では、これまで集線・中継を担ってい
た共通ノード20aが、リング回線5a,5b,5c,
5dと中継回線30-1間のVPパスを遮断して、リング
回線5a,5b,5c,5d上でVPパスをスルー状態
に設定し直すとともに、これまで集線・中継に直接関与
していなかった共通ノード20bが、それまでVPパス
のスルー状態であったリング回線5a,5b,5c,5
dと中継回線30-1間にVPパスを設定する。この様な
VPパス設定変更によって、中継回線30-1の障害時の
通信を救済することができる。
た共通ノード20aが、リング回線5a,5b,5c,
5dと中継回線30-1間のVPパスを遮断して、リング
回線5a,5b,5c,5d上でVPパスをスルー状態
に設定し直すとともに、これまで集線・中継に直接関与
していなかった共通ノード20bが、それまでVPパス
のスルー状態であったリング回線5a,5b,5c,5
dと中継回線30-1間にVPパスを設定する。この様な
VPパス設定変更によって、中継回線30-1の障害時の
通信を救済することができる。
【0059】ここでは、中継回線30-1全体が障害とな
った場合に、集線・中継用の共通ノード20aと集線・
中継用ではない共通ノード20bの機能を完全に切り替
える例について述べたが、中継回線30-1中の各中継回
線30a-1,30b-1,30c-1,30d-1単位の障害
の発生に対し、集線・中継用の共通ノード20aと集線
・中継用ではない共通ノード20bの機能の関係はその
まま維持し、集線・中継用の共通ノード20aにて、上
記障害の発生した中継回線単位のVPパス設定変更を行
うことも可能である。
った場合に、集線・中継用の共通ノード20aと集線・
中継用ではない共通ノード20bの機能を完全に切り替
える例について述べたが、中継回線30-1中の各中継回
線30a-1,30b-1,30c-1,30d-1単位の障害
の発生に対し、集線・中継用の共通ノード20aと集線
・中継用ではない共通ノード20bの機能の関係はその
まま維持し、集線・中継用の共通ノード20aにて、上
記障害の発生した中継回線単位のVPパス設定変更を行
うことも可能である。
【0060】更に、図6におけるVPパス設定状態での
通信中に、共通ノード20a自体が障害に陥った場合、
図8に示す如くのVPパス設定変更により通信の救済が
行える。すなわち、図8では、共通ノード20aの障害
発生を検知した共通ノード20bの制御部201bが、
それまでVPパスがスルー状態であったリング回線5
a,5b,5c,5dと中継回線30-1間にVPパスを
設定し直すとともに、障害が発生した共通ノード20a
に近接する側でリング回線5a-7,5b-7,5c-7,5
d-7をそれぞれループバック状態とするようにVPパス
設定を行っている。なお、この時、共通ノード20aに
近接する側と反対の側では、各リング回線5a,5b,
5c,5d上で、当該共通ノード20bから最も遠方の
リングノード(障害の発生した共通ノード20aに隣接
するリングノード)もループバック制御する必要がある
ことは言うまでもない。
通信中に、共通ノード20a自体が障害に陥った場合、
図8に示す如くのVPパス設定変更により通信の救済が
行える。すなわち、図8では、共通ノード20aの障害
発生を検知した共通ノード20bの制御部201bが、
それまでVPパスがスルー状態であったリング回線5
a,5b,5c,5dと中継回線30-1間にVPパスを
設定し直すとともに、障害が発生した共通ノード20a
に近接する側でリング回線5a-7,5b-7,5c-7,5
d-7をそれぞれループバック状態とするようにVPパス
設定を行っている。なお、この時、共通ノード20aに
近接する側と反対の側では、各リング回線5a,5b,
5c,5d上で、当該共通ノード20bから最も遠方の
リングノード(障害の発生した共通ノード20aに隣接
するリングノード)もループバック制御する必要がある
ことは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各リングシステムのそれぞれのリング回線を集線し、該
各リング回線上の通信情報を中継回線に中継する中継用
共通ノード装置を、各リングシステムに共通して配置し
たため、中継を行う拠点にそれぞれのリングノードを配
置せずに済み、これによってリング利用の効率が向上す
るとともに、各リングシステム毎に集線専用ノードを必
要とせず、構成が簡素でその分コストも安価で済むネッ
トワークシステムを提供できる。
各リングシステムのそれぞれのリング回線を集線し、該
各リング回線上の通信情報を中継回線に中継する中継用
共通ノード装置を、各リングシステムに共通して配置し
たため、中継を行う拠点にそれぞれのリングノードを配
置せずに済み、これによってリング利用の効率が向上す
るとともに、各リングシステム毎に集線専用ノードを必
要とせず、構成が簡素でその分コストも安価で済むネッ
トワークシステムを提供できる。
【0062】また、本発明では、上記中継用共通ノード
装置において、ATM方式のVP交換パスによる交換制
御を行うようにしたため、中継系を2重化した場合に
も、特別な装置を用いることなく、これら中継系の切り
換え制御に容易に対処できるという利点を有する。
装置において、ATM方式のVP交換パスによる交換制
御を行うようにしたため、中継系を2重化した場合に
も、特別な装置を用いることなく、これら中継系の切り
換え制御に容易に対処できるという利点を有する。
【図1】本発明の一実施の形態に係わるネットワークシ
ステムの概略構成図。
ステムの概略構成図。
【図2】共通ノードにおけるリング回線及び中継回線の
収容形態を示す図。
収容形態を示す図。
【図3】共通ノード内のリングシステムAとの中継部分
及び当該リングシステムAの回線構成を示す図。
及び当該リングシステムAの回線構成を示す図。
【図4】ATMセルのセルフォーマットを示す図。
【図5】本発明に係わるネットワークシステムの中継回
線2重化構造を示す図。
線2重化構造を示す図。
【図6】図5における共通ノード20a及び共通ノード
20bのVPパス設定状況を示す図。
20bのVPパス設定状況を示す図。
【図7】図6におけるVPパス設定状態からのVPパス
設定変更制御の一例を示す図。
設定変更制御の一例を示す図。
【図8】図6におけるVPパス設定状態からのVPパス
設定変更制御の他の例を示す図。
設定変更制御の他の例を示す図。
【図9】リングシステムの一般的構成を示す図。
【図10】複数のリングシステムからネットワークシス
テムの従来例を示す図。
テムの従来例を示す図。
10a-1,〜,10a-5 リングシステムAのリングノ
ード 10b-1,〜,10b-5 リングシステムBのリングノ
ード 10c-1,〜,10c-5 リングシステムCのリングノ
ード 10d-1,〜,10d-5 リングシステムDのリングノ
ード 101 制御部 102 スイッチ部 5a(5a-1,〜,5a-7) リングシステムAのリン
グ回線 5b(5b-1,〜,5b-7) リングシステムBのリン
グ回線 5c(5c-1,〜,5c-7) リングシステムCのリン
グ回線 5d(5d-1,〜,5d-7) リングシステムDのリン
グ回線 51,52 VPパス 511(511-1,〜,511-6,512-1,〜,51
2-6)、521(521-1,〜,521-6) VCパス 53 制御用パス 11a-1,11a-3,11a-4 ローカル通信端末 20,20a,20b 中継用共通ノード装置 201,201a,201b 制御部 202,202a,202b スイッチ部 30(30a,30b,30c,30d) 中継回線 30-1(30a-1,30b-1,30c-1,30d-1)
中継回線 30-2(30a-2,30b-2,30c-2,30d-2)
中継回線 40 交換機 14 外部回線 15 中継制御装置
ード 10b-1,〜,10b-5 リングシステムBのリングノ
ード 10c-1,〜,10c-5 リングシステムCのリングノ
ード 10d-1,〜,10d-5 リングシステムDのリングノ
ード 101 制御部 102 スイッチ部 5a(5a-1,〜,5a-7) リングシステムAのリン
グ回線 5b(5b-1,〜,5b-7) リングシステムBのリン
グ回線 5c(5c-1,〜,5c-7) リングシステムCのリン
グ回線 5d(5d-1,〜,5d-7) リングシステムDのリン
グ回線 51,52 VPパス 511(511-1,〜,511-6,512-1,〜,51
2-6)、521(521-1,〜,521-6) VCパス 53 制御用パス 11a-1,11a-3,11a-4 ローカル通信端末 20,20a,20b 中継用共通ノード装置 201,201a,201b 制御部 202,202a,202b スイッチ部 30(30a,30b,30c,30d) 中継回線 30-1(30a-1,30b-1,30c-1,30d-1)
中継回線 30-2(30a-2,30b-2,30c-2,30d-2)
中継回線 40 交換機 14 外部回線 15 中継制御装置
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のノード装置をリング状の回線によ
り接続し、該ノード装置に収容された通信端末間で前記
リング回線を介して通信を行うリングシステムを複数備
えて成るネットワークシステムにおいて、 前記各リングシステムに共通して配置され、前記各リン
グシステムのそれぞれのリング回線を集線し、該各リン
グ回線上の通信情報を中継回線に中継する中継用共通ノ
ード装置を具備したことを特徴とするネットワークシス
テム。 - 【請求項2】 リング回線及び中継回線は、仮想パス
(VP)と仮想チャネル(VC)という2レベルの仮想
経路設定が可能な非同期転送モード(ATM)回線によ
って成り、前記中継用共通ノード装置は、前記各リング
システムのリング回線内の全てのVCを前記VPにより
交換可能なVP交換パスにより収容することを特徴とす
る請求項1記載のネットワークシステム。 - 【請求項3】 複数のノード装置をリング状の回線によ
り接続し、該ノード装置に収容された通信端末間で前記
リング回線を介して通信を行うリングシステムを複数備
えて成るネットワークシステムの構築方法において、 前記各リングシステムのそれぞれのリング回線を集線
し、該各リング回線上の通信情報を中継回線に中継する
中継用共通ノード装置を、前記各リングシステムに共通
して配置したことを特徴とするネットワークシステムの
構築方法。 - 【請求項4】 リング回線及び中継回線は、仮想パス
(VP)と仮想チャネル(VC)という2レベルの仮想
経路設定が可能な非同期転送モード(ATM)回線によ
って成り、前記中継用共通ノード装置は、前記各リング
システムのリング回線内の全てのVCを前記VPにより
交換可能なVP交換パスにより収容することを特徴とす
る請求項3記載のネットワークシステムの構築方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19890898A JP3483771B2 (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | ネットワークシステム及びその構築方法 |
| US09/328,670 US6661800B1 (en) | 1998-06-10 | 1999-06-09 | Communication network system and loopback control method |
| CA002274292A CA2274292C (en) | 1998-06-10 | 1999-06-09 | Communication network system and loopback control method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19890898A JP3483771B2 (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | ネットワークシステム及びその構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000032019A true JP2000032019A (ja) | 2000-01-28 |
| JP3483771B2 JP3483771B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=16398954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19890898A Expired - Fee Related JP3483771B2 (ja) | 1998-06-10 | 1998-07-14 | ネットワークシステム及びその構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3483771B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002039675A1 (fr) * | 2000-11-09 | 2002-05-16 | Shu Hagiwara | Reseau de communication regional |
| US7581035B1 (en) * | 2001-08-16 | 2009-08-25 | Netapp, Inc. | Non-disruptive network topology modification |
-
1998
- 1998-07-14 JP JP19890898A patent/JP3483771B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002039675A1 (fr) * | 2000-11-09 | 2002-05-16 | Shu Hagiwara | Reseau de communication regional |
| US7581035B1 (en) * | 2001-08-16 | 2009-08-25 | Netapp, Inc. | Non-disruptive network topology modification |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3483771B2 (ja) | 2004-01-06 |
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