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JP2000032004A - ノード装置 - Google Patents

ノード装置

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JP2000032004A
JP2000032004A JP21488398A JP21488398A JP2000032004A JP 2000032004 A JP2000032004 A JP 2000032004A JP 21488398 A JP21488398 A JP 21488398A JP 21488398 A JP21488398 A JP 21488398A JP 2000032004 A JP2000032004 A JP 2000032004A
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英之 下西
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NEC Corp
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Priority to US09/743,594 priority patent/US7289517B1/en
Priority to CA 2337395 priority patent/CA2337395A1/en
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    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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    • H04L12/56Packet switching systems
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    • H04L2012/5638Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
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    • H04L2012/5653Cell construction, e.g. including header, packetisation, depacketisation, assembly, reassembly using the ATM adaptation layer [AAL]
    • H04L2012/5658Cell construction, e.g. including header, packetisation, depacketisation, assembly, reassembly using the ATM adaptation layer [AAL] using the AAL5
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 AAL5によってセル化されたIPパケット
を再構築することなくセルのままで交換処理を行うノー
ド装置において、異なるVCから到着したパケットを同
方路に出力する場合に、同じVCに多重化できるように
する。 【解決手段】 各入力VCから到着したIPパケットを
構成するセルは、その入力VCに対応するパケット待ち
合わせキュー6に一旦格納され、パケットの最終セルが
到着したときに、1パケット分まとめて、先頭セル中に
含まれる送信先IPアドレスに対応する出力キュー7に
移され、出力部8によって対応する出力VCに出力され
る。異なるVCから到着したパケットが同一の送信先I
Pアドレスを持ち同一のVCに出力する際においても、
同一のVC上で或るパケットを構成するセル群の途中に
他のパケットを構成するセルが挿入されることはなく、
異なるVCから到着したパケットを同じVCに出力する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はIP(Intern
et Protocol)パケットをセル化して転送を
行うATM(Asynchronous Transf
er Mode、非同期転送モード)網において、IP
層での交換処理を行うノード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在公衆網内ではIPトラヒックが急激
に増加しており、そのため公衆網において広く使用され
ているATM網上で高速広帯域なIPサービスを行うこ
とが急務である。ATM網上でIPパケットを扱う方式
としては、従来、以下のようなものが知られている。
【0003】第一の方式は、ATM回線を実装した高速
なIPルータをATM網内に配備し、IPパケットは前
記IPルータによって交換処理を行うことである。つま
り、セル化されて入力したIPパケットを一旦IPパケ
ットに再構築してから交換処理を行い、処理終了後にI
Pパケットを再びセル化して出力する。この第一の方式
では、各隣接するIPルータ間にVC(Virtual
Channel)を設定し、このVC上でIPパケッ
トを文献RFC1483(InternetEngin
eering Task Fouce(IETF)Re
questFor Comments(RFC)148
3)で規定されたカプセル化処理を行った後、AAL5
(ATM Adaptation Layer Typ
e5)を用いてセル化して転送する。
【0004】第二の方式は、ATMスイッチ自身にIP
層の処理機能を付加し、ATMスイッチをIPルータと
同等のノード装置として用いることである。この方式に
おいてはATMスイッチにIPルータ機能相当の処理部
を付加し、IPパケットを構成するセルは前記処理部に
おいてIP層の交換処理が行われる。このATMスイッ
チに到着したセルはIPパケットを構成するセルか否か
を識別され、該セルがIPパケットを構成するセルであ
ればこのセルを前記処理部に転送する。前記処理部では
IPパケットを構成するセルをIPパケットに再構築、
すなわちセル化されていたIPパケット断片を元のIP
パケットに戻し、IP層の交換処理を行う。そして処理
が終了したIPパケットは再びセル化され、ATMスイ
ッチ部に戻された後、次段のノードに出力される。
【0005】第三の方式は、ATM網自身にIP層の処
理機能を付加し、ATM網全体としてIPルータとして
の機能を実現したものである。この方式としてはまず第
一にSMDS(Switched Multi−meg
abit Data Services)が挙げられる
(関連文献として特開平6−62038号公報等があ
る)。SMDSは米ベルコア(Bellcore)によ
って開発されたコネクションレストラヒックの収用方式
であり、ATM網にIPトラヒックを収容する場合に有
効である。SMDSではATM網の周辺部に存在するノ
ードにおいてパケットにヘッダ及びトレイラを付加し、
これをセル単位に分割してATM網上へ送出する。SM
DSではATM網内の各スイッチにおいて、セルを再び
パケットに再構築することなく交換処理が行われるた
め、装置が簡素化されるという特徴を持つ。また、分割
された各セルには多重識別子が付与されているため、異
なるIPパケットを構成するセルを同一のVCに多重す
る場合、あるパケットを構成するセル群の途中に他のパ
ケットを構成するセルが挿入されても問題とならない。
【0006】第三の方式の別の実施形態として特開平1
0−56459号公報記載の方式が挙げられる。この方
式を第四の方式とする。第四の方式においても、セル化
されたIPパケットを再構築せずに交換処理を行うが、
IPパケットを構成する各セルには多重識別子が付与さ
れず、IPパケットはAAL5を用いてセル化される。
より具体的には、各送信先IPアドレス毎に所定の送信
先VPI/VCI(Virtual Path Ide
ntifier/Virtual Channel I
dentifier)および出力ポート番号を保持する
第1テーブルと、各送信元VPI/VCI毎に送信先V
PI/VCIおよび出力ポート番号を適宜保持するため
の第2テーブルとを有し、或るIPパケットにかかるA
AL5フレームの先頭セルを受信したとき、そのセル中
の送信先IPアドレスをキーに第1テーブルを検索して
送信先VPI/VCIおよび出力ポート番号を求め、当
該先頭セル中のVPI/VCIを前記求めた送信先VP
I/VCIに変換後、前記求めた出力ポート番号からセ
ルを出力する。同時に当該先頭セル中のVPI/VCI
をキーに第2テーブルを検索して一致する送信元VPI
/VCIを求め、この送信元VPI/VCIに対応付け
て前記第1テーブルから求めた送信先VPI/VCIお
よび出力ポート番号を第2テーブルに保持しておく。そ
して、当該IPパケットにかかるAAL5フレームの先
頭セル以外のセルの受信時は、セル中のVPI/VCI
をキーに第2テーブルを検索し、一致する送信元VPI
/VCIに対応する送信先VPI/VCIおよび出力ポ
ート番号を求め、該セル中のVPI/VCIを前記求め
た送信先VPI/VCIに変換後、前記求めた出力ポー
ト番号からセルを出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記第一の方式及び第
二の方式におけるノード装置はともに、セル化されて入
力したIPパケットを一旦IPパケットに再構築してか
ら処理を行い、その後再びセル化して出力しており、I
Pパケットの再構築および再セル化に必要な処理時間が
原因となって転送の際の遅延が大きくなり、また装置が
複雑化する。
【0008】他方、第三の方式ではセル化されたIPパ
ケットを再構築せずに交換処理を行うため、その分、転
送遅延を小さくでき、また装置も簡素化できる。しか
し、第三の方式ではIPパケットをAAL5でセル化し
て伝送しないため、帯域の使用効率が悪い。これは第三
の方式では各セルのペイロード上に多重識別子及びCR
C等を含む2バイトのヘッダ及び2バイトのトレイラが
必要である為である。
【0009】これに対し、第四の方式ではIPパケット
をAAL5でセル化して伝送し、しかもセル化されたI
Pパケットを再構築せずに交換処理を行うため、第三の
方式におけるような問題点はない。しかしながら、第四
の方式においては異なるVCから到着したIPパケット
を同一のVCに多重化できないため、多くのVC資源が
必要になる。以下、この点について詳述する。
【0010】第四の方式では、前述した通り、或るIP
パケットにかかるAAL5フレームの先頭セル中に含ま
れる送信先IPアドレスで第1テーブルを検索して、当
該IPパケットの各セル中のVPI/VCIの変換後の
送信先VPI/VCIおよび出力先の出力ポートを決定
している。このため、同じ送信先IPアドレスを持つ複
数のIPパケットが同時に受信された場合、それらの各
セルのVPI/VCIは同じ送信先VPI/VCIに変
換され、同じ出力ポートから出力される。従って、若し
同じ出力VCに各IPパケットのセルを出力すると、或
るパケットを構成するセル群の途中に他のパケットを構
成するセルが挿入されることになり、そして各パケット
のセル中のVPI/VCIは同じであるため、出力先に
おいて元のパケットを再構成することができなくなる。
このため、第四の方式の実際の適用に際しては、異なる
VCから到着した異なるパケットを同方路に出力する場
合、必ず違うVCを用いなければならず、大量のVC資
源が必要となる。
【0011】本発明は以上の問題点を鑑み発案されたも
のであり、その目的は、AAL5によってセル化された
IPパケットを再構築することなくセルのままで交換処
理を行うノード装置において、異なるVCから到着した
パケットを同方路に出力する場合に、同じVCに多重化
できるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明にか
かるノード装置は、AAL5によってセル化されたIP
パケットを再構築することなくセルのままで交換処理を
行うノード装置において、各入力VC毎のパケット待ち
合わせキューと、各出力VC毎の出力キューと、送信先
IPアドレス毎に経路情報を記述してあるIP経路テー
ブルと、各入力VCから到着したIPパケットを構成す
るセルを各入力VCに対応する前記パケット待ち合わせ
キューに順次に蓄積し、1パケット分のセルが蓄積され
た前記パケット待ち合わせキュー中の全てのセルを、そ
の先頭セル中に含まれる送信先IPアドレスに対応して
前記IP経路テーブルに記述されている経路情報に対応
する出力キューに同時に移動させるIP処理部と、前記
出力キュー中のセルを対応する出力VCに出力する出力
部とを備えている。
【0013】このように構成された第1の発明のノード
装置においては、各入力VCから到着したIPパケット
を構成するセルは、その入力VCに対応するパケット待
ち合わせキューに一旦格納され、そしてパケットの最終
セルが到着したときに、前記キューに格納されたセルを
1パケット分まとめて、そのパケットの先頭セル中に含
まれる送信先IPアドレスに対応する出力キューに移動
する。そのため、異なるVCから到着したパケットが同
一の送信先IPアドレスを持っていることから同一のV
Cに出力する際においても、同一のVC上で或るパケッ
トを構成するセル群の途中に他のパケットを構成するセ
ルが挿入されることが起こり得ず、異なるVCから到着
したパケットを単一のVCに出力することが可能とな
る。
【0014】また、第1の発明のノード装置の一実施形
態においては、AAL5のフレームの再構成を行わず
に、セルに分割されたままでAAL5フレームのCRC
の検査およびIPヘッダ更新に伴うCRCの再計算を行
う手段を有する。具体的には、AAL5フレームのCR
C検査用の計算途中値およびCRC再計算用の計算途中
値を格納するVCテーブルを備え、前記IP処理部は、
IPパケットを構成する先頭セルが到着した場合は到着
セルからCRC値を計算してその計算途中値を前記VC
テーブルに保存すると共にIPヘッダ更新後の先頭セル
からCRC値を再計算してその計算途中値を前記VCテ
ーブルに保存し、IPパケットを構成する先頭セル以外
のセルが到着した場合は到着セルと前記VCテーブルに
保存されたCRC検査用の計算途中値とから新たなCR
C値を計算してその計算途中値を前記VCテーブルに保
存すると共に到着セルと前記VCテーブルに保存された
CRC再計算用の計算途中値とから新たなCRC値を計
算してその計算途中値を前記VCテーブルに保存し、I
Pパケットを構成する最終セルによるCRC値の計算
後、CRC再計算値を最終セルのCRC欄に書き込むと
共にCRC検査用計算値からAAL5フレームのCRC
誤りを判定する構成を有する。
【0015】また、第1の発明のノード装置の一実施形
態においては、IPパケットを構成するセルに対する処
理のみではなく、通常のATMセルに対する処理をも行
う手段を有する。具体的には、各入力VC毎に、その入
力VCがATM用に設定されたものかIP用に設定され
たものかを指定するIP識別フラグおよびATM用の場
合には出力キューを指定する出力先キューとを含むVC
テーブルと、セルの到着時、ATM用に設定された入力
VCから到着したセルは該到着入力VCに対応して前記
VCテーブルの出力先キューで指定された出力先キュー
に格納し、IP用に設定された入力VCから到着したセ
ルは前記IP処理部に伝達するヘッダ処理部とを備えて
いる。
【0016】また、第1の発明のノード装置の一実施形
態においては、到着パケットがマルチキャストパケット
である場合、前記IP処理部はパケットのコピーを行う
のではなく、ATMスイッチが持つセルのマルチキャス
ト機能を使用してIPマルチキャスト機能を実現する。
【0017】また、第1の発明のノード装置の一実施形
態においては、ルーティングパケットの処理やIPオプ
ションが付いたパケットの処理等、IPルータとして必
要な機能とIP経路テーブルの管理を行う機能とを持つ
IPサーバ部を備え、到着したIPパケットが前記IP
処理部において処理不可能な場合、該パケットを前記I
Pサーバ部に転送して前記IPサーバ部においてパケッ
トの処理を行い、その結果として必要があれば前記IP
経路テーブルの更新を行う構成を有する。
【0018】また、第1の発明のノード装置の一実施形
態においては、前記IP経路テーブルが前記IPサーバ
部の保有するほぼ完全なIP経路テーブルの一部のコピ
ーを保有し、前記IP処理部において或るパケットに対
する経路検索に失敗した場合、該パケットを前記IPサ
ーバ部に転送し、IPサーバ部が該パケットに対する処
理を行い、且つ、経路検索に失敗したIP経路テーブル
の更新を行う構成を有する。
【0019】上記では、IP処理部で経路検索に失敗し
たパケットに対する処理をIPサーバ部が代行したが、
IPサーバ部が経路検索だけを代行するようにしても良
い。具体的には、前記IP処理部はパケットに対する経
路検索要求を前記IPサーバ部に行い、IPサーバ部が
その要求に従って経路検索を行ってその結果を前記IP
処理部に通知し、IP処理部はその経路検索結果に従っ
てパケットに対する処理を行う構成を有する。
【0020】また、第1の発明のノード装置の一実施形
態においては、他のノード装置との間に各仮想専用網毎
に異なるVCが設定されており、且つ、前記IP経路テ
ーブルに各仮想専用網毎の経路情報が定義されており、
到着したセルの入力VCから仮想専用網を特定し、この
特定した仮想専用網と送信先IPアドレスとで前記IP
経路テーブルを検索して該パケットの経路情報を得る構
成を有する。
【0021】また、第1の発明のノード装置の一実施形
態においては、各仮想専用網毎に異なるIPアドレスを
有し、各仮想専用網毎に異なるIPルーティングプロト
コルを実行してIP経路情報を作成する構成を有する。
【0022】次に、本発明の第2の発明にかかるノード
装置は、入力バッファ部と出力バッファ部とを複数有
し、また、任意の入力バッファ部から出力されたセルを
任意の出力バッファ部に伝達するセルスイッチ部とを有
する。
【0023】この第2の発明にかかるノード装置におけ
る一実施形態では、個々の入力バッファ部は、当該入力
バッファ部の各入力VC毎の第1のパケット待ち合わせ
キューと、当該ノード装置の各出力VC毎の第1の出力
キューと、送信先IPアドレス毎に経路情報を記述して
あるIP経路テーブルと、各入力VCから到着したIP
パケットを構成するセルを各入力VCに対応する前記第
1のパケット待ち合わせキューに順次に蓄積し、1パケ
ット分のセルが蓄積された前記第1のパケット待ち合わ
せキュー中の全てのセルを、その先頭セル中に含まれる
送信先IPアドレスに対応して前記IP経路テーブルに
記述されている経路情報に対応する第1の出力キューに
同時に移動させる第1のIP処理部と、前記第1の出力
キュー中のセルを、セル中のVPI/VCIを出力VC
及び自入力バッファ部を一意に特定できる内部識別子に
変換して該当する出力バッファ部にセルスイッチ部を介
して出力する第1の出力部とを備え、個々の出力バッフ
ァ部は、当該出力バッファ部の各出力VC毎に前記入力
バッファ部の数だけ用意された第2のパケット待ち合わ
せキューと、当該出力バッファ部の出力VC毎の第2の
出力キューと、セルスイッチ部経由で各入力バッファ部
から到着したセルをそのセル中の内部識別子に対応する
前記第2のパケット待ち合わせキューに順次に蓄積し、
1パケット分のセルが蓄積された前記第2のパケット待
ち合わせキュー中の全てのセルを、そのセル中に含まれ
る内部識別子に対応する前記第2の出力キューに同時に
移動させる第2のIP処理部と、前記第2の出力キュー
中のセルを、セル中の内部識別子を出力VPI/VCI
に変換して該当する出力VCに出力する第2の出力部と
を備えている。
【0024】このようなノード装置にあっては、各々の
入力バッファ部において、異なる入力VCから同じ送信
先IPアドレスを持つ異なるIPパケットがセル化され
て入力された場合、同じ送信先IPアドレスなので、こ
れら複数のIPパケットの全セルが最終的に同じ第1の
出力キューに格納され、同じ内部識別子に変換されて同
じ出力バッファ部に対して出力される。しかし、各々の
IPパケットを構成するセルは、入力VCが相違するの
でそれぞれ異なる第1のパケット待ち合わせキューに一
旦格納され、1パケット分まとめて同じ第1の出力キュ
ーに移されて先頭から順に1セルずつ出力されるため、
セルスイッチ部との間の1つの論理リンク(同じ内部識
別子のリンク)上で或るパケットを構成するセル群の途
中に他のパケットを構成するセルが挿入されることは起
こり得ず、多重化が可能となる。他方、各々の出力バッ
ファ部においては、異なる入力バッファ部から同じ出力
VCを示す内部識別子を持つIPパケットがセル化され
て入力された場合、これら複数のIPパケットの全セル
が最終的に同じ第2の出力キューに格納され、同じVP
I/VCIに変換されて同じ出力VCに対して出力され
る。しかし、各々のIPパケットを構成するセルは、内
部識別子が相違するのでそれぞれ異なる第2のパケット
待ち合わせキューに一旦格納され、1パケット分まとめ
て同じ第2の出力キューに移されて先頭から順に1セル
ずつ出力されるため、出力VC上において或るパケット
を構成するセル群の途中に他のパケットを構成するセル
が挿入されることは起こり得ず、多重化が可能となる。
つまり、当該ノード装置においては、同一のVCに出力
されるパケットに対して、同一の入力バッファ部の異な
るVCに到着したパケットは入力バッファ部で多重化さ
れ、異なる入力バッファ部に到着したパケットは出力バ
ッファ部で多重化される。
【0025】なお、上記の構成において、セル中のVP
I/VCIを出力VC及び自入力バッファ部を一意に特
定できる内部識別子に変換する代わりに、セル中のVP
I/VCIを出力VCのVPI/VCI及び自入力バッ
ファ部の番号に変換する構成も採用可能である。
【0026】第2の発明にかかるノード装置における別
の実施形態では、個々の入力バッファ部はパケット待ち
合わせキューを持たない。具体的には、個々の入力バッ
ファ部は、当該入力バッファ部の各入力VC毎に当該ノ
ード装置の出力VCの数だけ用意された第1の出力キュ
ーと、送信先IPアドレス毎に経路情報を記述してある
IP経路テーブルと、各入力VCから到着したIPパケ
ットを構成するセルを、その先頭セル中に含まれる送信
先IPアドレスに対応する前記IP経路テーブル中の経
路情報と当該入力VCとで定まる第1の出力キューに順
次に格納する第1のIP処理部と、前記第1の出力キュ
ー中のセルを、セル中のVPI/VCIを出力VC及び
入力VCを一意に特定できる内部識別子に変換してセル
スイッチ部経由で該当する出力バッファ部に出力する第
1の出力部とを備え、個々の出力バッファ部は、当該出
力バッファ部の各出力VC毎に当該ノード装置の入力V
Cの数だけ用意された第2のパケット待ち合わせキュー
と、当該出力バッファ部の各出力VC毎の第2の出力キ
ューと、セルスイッチ部経由で各入力バッファ部から到
着したセルをそのセル中の内部識別子に対応する前記第
2のパケット待ち合わせキューに順次に蓄積し、1パケ
ット分のセルが蓄積された前記第2のパケット待ち合わ
せキュー中の全てのセルを、そのセル中に含まれる内部
識別子に対応する前記第2の出力キューに同時に移動さ
せる第2のIP処理部と、前記第2の出力キュー中のセ
ルを、セル中の内部識別子を出力VPI/VCIに変換
して該当する出力VCに出力する第2の出力部とを備え
ている。
【0027】このようなノード装置にあっては、各々の
入力バッファ部において、異なる入力VCから同じ送信
先IPアドレスを持つ異なるIPパケットがセル化され
て入力された場合、これら複数のIPパケットはそれぞ
れ異なる第1の出力キューに格納され、それぞれ異なる
内部識別子に変換されて同じ出力バッファ部に対して出
力される。他方、各々の出力バッファ部においては、同
じ入力バッファ部および異なる入力バッファ部から同じ
出力VCを示す内部識別子を持つIPパケットがセル化
されて入力された場合、同じ出力VCを示す内部識別子
なので、これら複数のIPパケットの全セルが最終的に
同じ第2の出力キューに格納され、同じVPI/VCI
に変換されて同じ出力VCに対して出力される。しか
し、各々のIPパケットを構成するセルは、内部識別子
が相違するのでそれぞれ異なる第2のパケット待ち合わ
せキューに一旦格納され、1パケット分まとめて同じ第
2の出力キューに移されて先頭から順に1セルずつ出力
されるため、出力VC上において或るパケットを構成す
るセル群の途中に他のパケットを構成するセルが挿入さ
れることは起こり得ず、多重化が可能となる。つまり、
当該ノード装置においては、同一のVCに出力されるパ
ケットに対して、同一の入力バッファ部の異なるVCに
到着したパケットも、異なる入力バッファ部に到着した
パケットも、出力バッファ部で多重化される。
【0028】また、第2の発明のノード装置の一実施形
態においては、AAL5のフレームの再構成を行わず
に、セルに分割されたままでAAL5フレームのCRC
の検査およびIPヘッダ更新に伴うCRCの再計算を行
う手段を有する。
【0029】具体的には、各々の入力バッファ部は、A
AL5フレームのCRC検査用の計算途中値およびCR
C再計算用の計算途中値を格納するVCテーブルを備
え、前記第1のIP処理部は、IPパケットを構成する
先頭セルが到着した場合は到着セルからCRC値を計算
してその計算途中値を前記VCテーブルに保存すると共
にIPヘッダ更新後の先頭セルからCRC値を再計算し
てその計算途中値を前記VCテーブルに保存し、IPパ
ケットを構成する先頭セル以外のセルが到着した場合は
到着セルと前記VCテーブルに保存されたCRC検査用
の計算途中値とから新たなCRC値を計算してその計算
途中値を前記VCテーブルに保存すると共に到着セルと
前記VCテーブルに保存されたCRC再計算用の計算途
中値とから新たなCRC値を計算してその計算途中値を
前記VCテーブルに保存し、IPパケットを構成する最
終セルによるCRC値の計算後、CRC再計算値を最終
セルのCRC欄に書き込むと共にCRC検査用計算値か
らAAL5フレームのCRC誤りを判定する構成を有す
る。
【0030】上記の構成は、AAL5フレームのCRC
の検査およびIPヘッダ更新に伴うCRCの再計算を全
て入力バッファ部で行うようにしたが、負荷を分散する
ために、入力バッファ部ではCRC検査とCRC誤り判
定とを行い、出力バッファ部でCRC再計算を行うよう
にしても良い。具体的には、各々の入力バッファ部は、
AAL5フレームのCRC検査用の計算途中値を格納す
る第1のVCテーブルを備え、前記第1のIP処理部
は、IPパケットを構成する先頭セルが到着した場合は
到着セルからCRC値を計算してその計算途中値を前記
第1のVCテーブルに保存すると共にIPヘッダを更新
し、IPパケットを構成する先頭セル以外のセルが到着
した場合は到着セルと前記第1のVCテーブルに保存さ
れたCRC検査用の計算途中値とから新たなCRC値を
計算してその計算途中値を前記第1のVCテーブルに保
存し、IPパケットを構成する最終セルによるCRC値
の計算後にAAL5フレームのCRC誤りを判定する構
成を有し、各々の出力バッファ部は、AAL5フレーム
のCRC再計算用の計算途中値を格納する第2のVCテ
ーブルを備え、前記第2のIP処理部は、IPパケット
を構成する先頭セルが到着した場合は到着セルからCR
C値を再計算してその計算途中値を前記第2のVCテー
ブルに保存し、IPパケットを構成する先頭セル以外の
セルが到着した場合は到着セルと前記第2のVCテーブ
ルに保存されたCRC再計算用の計算途中値とから新た
なCRC値を計算してその計算途中値を前記第2のVC
テーブルに保存し、IPパケットを構成する最終セルに
よるCRC値の計算後に、再計算したCRC値を最終セ
ルのCRC欄に書き込む構成を有する。
【0031】さらに、第2の発明のノード装置の一実施
形態においては、IPパケットを構成するセルに対する
処理のみではなく、通常のATMセルに対する処理をも
行う手段を有する。
【0032】具体的には、各入力バッファ部は、各入力
VC毎に、その入力VCがATM用に設定されたものか
IP用に設定されたものかを指定するIP識別フラグお
よびATM用の場合には出力キューを指定する出力先キ
ューを含む第1のVCテーブルと、セルの到着時、AT
M用に設定された入力VCから到着したセルは該到着入
力VCに対応して前記第1のVCテーブルの出力先キュ
ーで指定された第1の出力キューに格納し、IP用に設
定された入力VCから到着したセルは前記第1のIP処
理部に伝達する第1のヘッダ処理部とを備え、各出力バ
ッファ部は、各内部識別子または出力VPI/VCIと
入力バッファ部番号との組毎に、それがATM用に設定
されたものかIP用に設定されたものかを指定するIP
識別フラグおよびATM用の場合には出力キューを指定
する出力先キューを含む第2のVCテーブルと、セルの
到着時、ATMセルは前記第2のVCテーブルの出力先
キューで指定された第2の出力キューに格納し、IPセ
ルは前記第2のIP処理部に伝達する第2のヘッダ処理
部とを備えている。
【0033】また、本発明の第2の発明にかかるノード
装置の一実施形態では、ルーティングパケットの処理や
IPオプションが付いたパケットの処理等、IPルータ
として必要な機能とIP経路テーブルの管理を行う機能
とを持つIPサーバ部を備え、何れかの入力バッファ部
における第1のIP処理部で到着したパケットが自処理
部で処理が不可能と判断された場合、該パケットを前記
IPサーバ部に転送し、前記IPサーバ部において該パ
ケットの処理を行い、その結果として必要があればIP
経路テーブルの更新を行う構成を有する。
【0034】また、本発明の第2の発明にかかるノード
装置の一実施形態では、各々の入力バッファ部のIP経
路テーブルがIPサーバ部の保有するIP経路テーブル
の一部のコピーであり、何れかの入力バッファ部の第1
のIP処理部でパケットに対する経路検索に失敗した場
合、該パケットをIPサーバ部に転送し、IPサーバ部
が該パケットに対する処理を行い、さらにその後IPサ
ーバ部が経路検索に失敗した入力バッファ部のIP経路
テーブルの更新を行う構成を有する。
【0035】上記では、入力バッファ部で経路検索に失
敗したパケットに対する処理をIPサーバ部が代行した
が、IPサーバ部が経路検索だけを代行するようにして
も良い。具体的には、何れかの入力バッファ部の第1の
IP処理部でパケットに対する経路検索に失敗した場
合、該パケットに対する経路検索要求をIPサーバ部に
行い、IPサーバ部は該要求に従って自身が保持するI
P経路テーブルを用いて経路検索を行い、その結果を要
求元に入力バッファ部における第1のIP処理部に通知
し、該通知を受けた第1のIP処理部は該パケットに対
する処理を行う構成を有する。
【0036】また、本発明の第2の発明にかかるノード
装置の一実施形態では、到着パケットがマルチキャスト
パケットである場合、前記第2のIP処理部はパケット
のコピーを行うのではなく、ATMスイッチが持つセル
のマルチキャスト機能を使用してIPマルチキャスト機
能を実現する。
【0037】また、第2の発明のノード装置の一実施形
態においては、他のノード装置との間に各仮想専用網毎
に異なるVCが設定されており、且つ、前記IP経路テ
ーブルに各仮想専用網毎の経路情報が定義されており、
到着したセルに入力VCから仮想専用網を特定し、この
特定した仮想専用網と送信先IPアドレスとで前記IP
経路テーブルを検索して該パケットの経路情報を得る構
成を有する。
【0038】また、第2の発明のノード装置の好ましい
実施例においては、各仮想専用網毎に異なるIPアドレ
スを有し、各仮想専用網毎に異なるIPルーティングプ
ロトコルを実行してIP経路情報を作成する構成を有す
る。
【0039】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の例につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0040】図1は、本発明の各実施の形態におけるデ
ータのフォーマットを示す。以下の各実施形態において
は、IPパケットであることを示すヘッダが付加され、
AAL5を用いてセル化されたパケットを対象として、
IP関連の処理を行う。つまり、8バイトのヘッダ、最
大65536バイトのIPパケット、PAD、8バイト
のAAL5トレイラからなるAAL5フレームは、48
バイト単位に分割され、この分割した各部をペイロード
部とするセルにセル化される。ここで、各セルのセルヘ
ッダにはVPI/VCIが含まれる。また、先頭のセル
にはAAL5の8バイトのヘッダが含まれるため、送信
先IPアドレス等を含むIPヘッダが含まれる。また、
最後のセルには8バイトのAAL5トレイラが含まれる
ため、AAL5フレームのCRC値が含まれる。更に、
最終セルはそのペイロードタイプ(PT)により最終セ
ルであることが示される。なお、典型的なヘッダの例と
しては文献RFC1483に示されるヘッダがあるが、
ヘッダを付けない実装も考えられる。
【0041】「第一の実施の形態」図2は本発明による
ノード装置の第一の実施形態の構成を示すブロック図で
ある。本実施形態のノード装置1は、入力セルに対して
ATMヘッダ処理、ATMとIPの振り分け、キューへ
の格納を行うヘッダ処理部2と、VCテーブル3と、I
Pパケットに対する処理を行うIP処理部4と、IP経
路テーブル5と、パケットを構成するセルが1パケット
分溜まるまでセルを保持するパケット待ち合わせキュー
6と、出力VCに対して出力するセルを保持する出力キ
ュー7と、セルを出力VCに出力する出力部8と、出力
テーブル9とから構成される。ここで、パケット待ち合
わせキュー6は、少なくとも当該ノード装置1の入力V
CのうちIP用に設定された入力VCの数だけ用意され
ている。また、出力キュー7は、少なくとも当該ノード
装置1の出力VCの数だけ用意されている。
【0042】IP経路テーブル5には、例えば図3に示
すように、送信先IPアドレスとそのマスク長の組に対
して、経路情報として出力キュー7の番号が事前に定義
されている。マスク長は送信先IPアドレスの先頭から
何ビットが有効であるかを示す。
【0043】VCテーブル3は、例えば図4に示すよう
に、各入力VC毎(つまり各VPI/VCI毎)に、そ
の入力VCがIP用に設定されたものかATM用に設定
されたものかを識別するIP識別フラグ、入力セルがパ
ケットの先頭セルであるか否かを示す先頭セル識別フラ
グ、入力セルの最初の格納先を示す出力先キュー、IP
処理が終了した後のパケットの移動先を示す移動先キュ
ー、CRC検査用の計算途中値を格納するCRC1、C
RC再計算用の計算途中値を格納するCRC2、パケッ
ト廃棄中であることを示す廃棄フラグを含む。ただし、
ATM用に設定された入力VCにおいては、出力先キュ
ーには所定の出力キュー7の出力キュー番号が書かれ、
移動先キュー及びCRC1、CRC2は用いられない。
IP用に設定された入力VCにおいては、当該入力VC
に対応するパケット待ち合わせキュー6の番号が書か
れ、移動先キューには所定の出力キュー7の番号が書か
れる。ここで、VCテーブル3には使用開始前に、全エ
ントリ中の送信元VPI/VCI、IP識別フラグ、出
力先キューに必要な値が全て設定されており、先頭セル
識別フラグは真に、移動先キューはNULL値に、CR
C1、CRC2は0に、廃棄フラグは偽に、それぞれ初
期設定されている。
【0044】出力テーブル9は、例えば図5に示すよう
に、出力キュー番号毎(つまり出力キュー7毎)に、そ
の出力キューの品質パラメータ、送信用VPI/VC
I、出力先情報が事前に定義されている。
【0045】次に、本実施形態のノード装置1の動作を
説明する。まず、セルが何れかの入力VCからノード装
置1に到着した時の動作を説明する。
【0046】セル到着時、図6のフローチャートに示す
ように、まずヘッダ処理部2において、入力セルに含ま
れるVPI/VCIでVCテーブル3を検索し、一致す
るVPI/VCIを持つエントリ中の廃棄フラグ及び先
頭セル識別フラグを調べる(ステップS1)。なお、以
降の処理において参照する廃棄フラグ,先頭セル識別フ
ラグおよびIP識別フラグ,出力先キュー,移動先キュ
ー,CRC1,CRC2,廃棄フラグは全て、当該VP
I/VCIの一致したVCテーブル3中のエントリのも
のである。
【0047】上記の参照の結果、もし廃棄フラグが真で
あり、かつ該セルが先頭セルでなければ(先頭セルフラ
グが偽であれば)、当該入力セルを廃棄し(ステップS
17)、処理を終了する。一方、入力セルが先頭セルで
あるか(先頭セルフラグが真であるか)、廃棄フラグが
偽であれば、VCテーブル3のIP識別フラグを調べ
(ステップS2)、もしIP識別フラグがATMを示し
ていれば、入力セルをVCテーブル3の出力先キューで
示される出力キュー7に格納する(ステップS20)。
他方、IP識別フラグがIPを示していれば、入力セル
をIP処理部4に送り、以下のような処理を行う。
【0048】まず、入力セルを元にCRC1、すなわち
計算途中の検査用CRC値を更新する(ステップS
3)。つまり、今回のセルのペイロードの頭にVCテー
ブル3のCRC1の値(初期値は0)をつなげたビット
列を所定の値で割算した余りで、VCテーブル3の元の
CRC1の値を更新する。次にVCテーブル3の先頭セ
ル識別フラグを再度調べ(ステップS4)、もしこれが
真であれば、今回のセルは先頭セルなので、先頭セルに
対してのみ行う処理(ステップS5〜S10)を実行し
た後、ステップS11へ進み、先頭セル識別フラグが偽
であれば、今回のセルは先頭セル以外なので、ステップ
S5〜S10をスキップしてステップS11へ進む。
【0049】先頭セルに対する処理では、まず、VCテ
ーブル3の先頭セル識別フラグを偽へ戻し、また廃棄フ
ラグも一旦偽へ戻しておく(ステップS5)。次に、先
頭セル中に含まれるIPヘッダの検査を行い(ステップ
S6)、誤りが発見されれば、以降に到着するセルを廃
棄するために前記廃棄フラグを真へと変更し(ステップ
S8)、今回の先頭セルを廃棄し(ステップS17)、
処理を終了する。誤りが発見されなければ、先頭セル中
に含まれる送信先IPアドレスをキーにIP経路テーブ
ル5を検索して出力キュー番号を取得し(ステップS
7)、この出力キュー番号をVCテーブル3の移動先キ
ューへと書き込み(ステップS9)、そして必要なIP
ヘッダの更新を行う(ステップS10)。ここで、必要
なIPヘッダの更新とは、例えばIPバージョン4の場
合、TTL(Time To Live)を1つ減ら
し、且つ、IPヘッダのチェックサムを更新すること等
である。上記のステップS7におけるIP経路テーブル
5の検索時には、先頭セル中に含まれる送信先IPアド
レスとIP経路テーブル5中の送信先IPアドレスと
を、IP経路テーブル5中のマスク長で示される部分の
みで比較し、もし複数の送信先IPアドレスが一致すれ
ば、この中で最もマスク長が長いものを選択して出力キ
ュー番号を得る。もし一致する送信先IPアドレスが見
つからなかった場合は、本実施の形態では、廃棄フラグ
を真へと変更し(ステップS8)、先頭セルを廃棄し
(ステップS17)、処理を終了する。
【0050】次に、IP処理部4では先頭セルを含むす
べてのセルに対してCRC2、すなわち計算途中の再計
算用CRC値を更新する。つまり、今回のセルのペイロ
ード(先頭セルにあってはIPヘッダ更新後のもの)の
頭にVCテーブル3のCRC2の値をつなげたビット列
を所定の値で割算した余りで、VCテーブル3の元のC
RC2の値を更新する。このようにCRC値を再計算す
るのは、ステップS10においてIPヘッダを更新して
おり、TTLやIPヘッダのチェックサムが変更されて
いるためである。
【0051】次に、今回のセルのペイロードタイプがA
AL5フレームの最終セルであることを示していなけれ
ば(ステップS12)、今回のセルをVCテーブル3に
おける出力先キューが示すパケット待ち合わせキュー6
に格納し(ステップS20)、処理を終了する。
【0052】他方、今回のセルが最終セルであれば、V
Cテーブル3の先頭セル識別フラグを真へと変更して次
に到着するセルが先頭セルであることを示す(ステップ
S13)。次に、計算したCRC2の値(VCテーブル
3のCRC2に保存されている)を当該AAL5フレー
ムの最終セルのCRC欄に書き戻して(ステップS1
4)、VCテーブル3の出力先キューが示すパケット待
ち合わせキュー6に格納する(ステップS15)。そし
て、検査したCRC1(VCテーブル3のCRC1に保
存されている)がAAL5フレームのCRC誤りを示し
ていれば(ステップS16)、パケット待ち合わせキュ
ー6に出力されていたパケット全体を廃棄し(ステップ
S19)、さもなければパケット全体をVCテーブル3
の移動先キューの指定に従って出力キュー7に移動し
(ステップS18)、処理を終了する。
【0053】次に、本実施の形態におけるノード装置1
からセルを出力する際の動作について説明する。ノード
装置1の出力部8は、図7のフローチャートに示すよう
に、セルを出力する際、複数の出力キュー7から適切な
出力キューを選択し(ステップS31)、この出力キュ
ーの先頭からセルを1つ取り出し、そのセルのVPI/
VCIを変更した後(ステップS32)、その出力キュ
ーに対して設定されている出力VCに対してセルを出力
する(ステップS33)。より具体的には、ステップS
31において複数の出力キュー7から適切なキューを選
択する際、図5の出力テーブル9中の各出力キュー7の
品質パラメータを参照し、定義された品質を満足するよ
うに出力キューを選択する。また、ステップS32にお
いてVPI/VCIを変更する際、出力テーブル9に定
義された当該出力キュー対応の送信用VPI/VCIへ
と変換する。さらにステップS33においてセルを出力
する際、出力テーブル9の出力先情報で示される出力V
Cに対してセルを出力する。
【0054】本実施の形態において、異なる入力VCか
ら同じ送信先IPアドレスを持つ異なるIPパケットが
セル化されて入力された場合、同じ送信先IPアドレス
なので、図3のIP経路テーブル5の検索時、同じ出力
キュー番号が得られ、これら複数のIPパケットの全セ
ルは最終的には同じ出力キュー7に格納される。また、
同じ出力キュー番号なので、図5の出力テーブル9から
同じ送信用VPI/VCIに変換され、同じ出力VCに
対して出力される。しかし、各々のIPパケットを構成
するセルは、入力VCが相違するので図4のVCテーブ
ル3に従ってそれぞれ異なるパケット待ち合わせキュー
6に一旦格納された後、1パケット分まとめて同じ出力
キュー7に移され、先頭から順に1セルずつ出力される
ため、同じ出力VC上で或るパケットを構成するセル群
の途中に他のパケットを構成するセルが挿入されること
は起こり得ない。よって、異なる入力VCから到着した
パケットを単一の出力VCに出力しても、受け手側で各
々のパケットを容易に再構築することができる。このよ
うに本実施形態のノード装置1においては、異なる入力
VCから到着したパケットを同方路に出力する場合に、
同じVCに多重化できる。
【0055】また本実施の形態によれば、IP処理部4
中に、AAL5フレームの再構成を行わずにセルに分割
されたままAAL5フレームのCRC検査を行う手段
(図6のステップS3,S16に相当)と、IPパケッ
ト中のTTLフィールド及びIPチェックサムフィール
ド等の必要な情報を更新する手段(図6のステップS1
0に相当)と、それに伴ってAAL5フレームのCRC
値をフレームを再構成せずに再計算して設定する手段
(図6のステップS11,S14に相当)とを有してい
るため、出力先の決定処理に加えて、IPパケットの検
査、TTLフィールドやIPチェックサムフィールド等
のIP関連処理を、セル化されたIPパケットを再構成
することなく行える。
【0056】さらに本実施の形態によれば、ヘッダ処理
部2を有するため、IPトラフィックのみでなく、通常
のATMトラフィックを扱うことができる。
【0057】次に、本実施の形態におけるノード装置1
のIPマルチキャスト機能について説明する。本実施の
形態のノード装置1においては、図3のIP経路テーブ
ル5の送信先IPアドレスがIPマルチキャストアドレ
スの場合、出力キュー番号には、ATMセルのマルチキ
ャスト用の出力キューが設定され、かつ、図5の出力テ
ーブル9における当該出力キュー番号に対応して複数の
方路分の送信用VPI/VCIと出力先情報とが設定さ
れている。このため、IPマルチキャストアドレスとな
る送信先IPアドレスを持つIPパケットについては、
そのセルがマルチキャスト用の出力キュー7に移された
後、その出力キュー7からの出力時に、図7のステップ
S32,S33において、異なるVPI/VCIに変換
されたセルが各方路に対してマルチキャストされること
になる。すなわち本実施の形態においては、IPマルチ
キャスト機能を実現するにあたり、IPパケットをコピ
ーするのではなく、ATMスイッチのセルコピー機能を
用いる。
【0058】「第二の実施の形態」図8は、本発明によ
るノード装置の第二の実施形態の構成を示すブロック図
である。本実施の形態のノード装置10は、入力バッフ
ァ部12と出力バッファ部13とを複数有し、さらに任
意の入力バッファ部12から出力されたセルを任意の出
力バッファ部13に伝達するセルスイッチ部11を有す
る。
【0059】複数の入力バッファ部12は全て同じ構成
であり、例えば物理回線毎に用意され、入力セルに対し
てATMヘッダ処理、ATMとIPの振り分け、キュー
への格納を行うヘッダ処理部14と、VCテーブル15
と、IPパケットに対する処理を行うIP処理部16
と、IP経路テーブル17と、パケットを構成するセル
が1パケット分溜まるまでセルを保持するパケット待ち
合わせキュー18と、出力するセルを保持する出力キュ
ー19と、セルをセルスイッチ部11を通じて出力バッ
ファ部13に出力する出力部25と、出力テーブル27
とから構成される。ここで、パケット待ち合わせキュー
18は、少なくとも当該入力バッファ部12の入力VC
のうちIP用に設定された入力VCの数だけ用意されて
いる。また、出力キュー19は、少なくとも当該ノード
装置10の出力VCの数だけ用意されている。
【0060】IP経路テーブル17には、例えば図3に
示すように、送信先IPアドレスとそのマスク長の組に
対して、経路情報として出力キュー19の番号が事前に
定義されている。
【0061】VCテーブル15は、例えば図9に示すよ
うに、各入力VC毎(つまり各VPI/VCI毎)に、
その入力VCがIP用に設定されたものかATM用に設
定されたものかを識別するIP識別フラグ、入力セルが
パケットの先頭セルであるか否かを示す先頭セル識別フ
ラグ、入力セルの最初の格納先を示す出力先キュー、I
P処理が終了した後のパケットの移動先を示す移動先キ
ュー、CRC検査用の計算途中値を格納するCRC1、
パケット廃棄中であることを示す廃棄フラグを含む。た
だし、ATM用に設定された入力VCのエントリにおい
ては、出力先キューには所定の出力キュー19の出力キ
ュー番号が書かれ、移動先キュー及びCRC1は用いら
れない。IP用に設定された入力VCのエントリにおい
ては、出力先キューには当該入力VCに対応するパケッ
ト待ち合わせキュー18の番号が書かれ、移動先キュー
には所定の出力キューの番号が書かれる。このVCテー
ブル15は、CRC2を持たないこと以外、第一の実施
形態におけるVCテーブル3と同じである。これは、本
実施の形態では負荷分散を図るため、CRCの再計算は
入力バッファ部12ではなく、出力バッファ部13で行
うようにしたことによる。なお、使用開始前の状態で
は、全エントリ中の送信元VPI/VCI、IP識別フ
ラグ、出力先キューに必要な値が全て設定されており、
先頭セル識別フラグは真に、移動先キューはNULL値
に、CRC1は0に、廃棄フラグは偽に、それぞれ初期
設定されている。
【0062】出力テーブル27には、例えば図10に示
すように、出力キュー番号毎(つまり、セルスイッチ部
11との間の論理リンク毎)に、その出力キューの品質
パラメータ、内部識別子、出力先情報が定義されてい
る。ここで、内部識別子は、一般的には、ATM用に設
定されたVCにおいては出力VCを一意に特定できるも
のであり、IP用に設定されたVCにおいては、本実施
形態の場合、出力VCとセルが出力された入力バッファ
部12の組を一意に特定できるものである。
【0063】他方、複数の出力バッファ部13も全て同
じ構成であり、例えば物理回線毎に用意され、入力セル
に対してATMヘッダ処理、ATMとIPの振り分け、
キューへの格納を行うヘッダ処理部20と、VCテーブ
ル21と、出力バッファ部側におけるIP処理部として
のCRC再計算部22と、パケット待ち合わせキュー2
3と、出力キュー24と、出力部26と、出力テーブル
28とから構成される。ここで、パケット待ち合わせキ
ュー23は、少なくとも当該出力バッファ部13のIP
用の各出力VC毎に入力バッファ部12の数だけ用意さ
れ、出力キュー24は、当該出力バッファ部13の出力
VCの数だけ用意される。
【0064】VCテーブル21は、例えば図11に示す
ように、内部識別子(ATM用内部識別子,IP用内部
識別子)毎に、その内部識別子がIP用に設定されたも
のかATM用に設定されたものかを識別するIP識別フ
ラグ、入力セルの最初の格納先を示す出力先キュー、I
P処理が終了した後のパケットの移動先を示す移動先キ
ュー、CRC再計算用の計算途中値を格納するCRC2
を含む。ただし、ATM用に設定された内部識別子に対
応する出力先キューには所定の出力キュー24の出力キ
ュー番号が書かれ、移動先キュー及びCRC2は用いら
れない。IP用に設定された内部識別子に対応する出力
先キューには、当該内部識別子で一意に特定される出力
VC,入力バッファ部に対応するパケット待ち合わせキ
ュー23の番号が書かれ、移動先キューには所定の出力
キュー24の番号が書かれる。このVCテーブル21
は、先頭セル識別フラグ,CRC1および廃棄フラグの
欄を持たないこと、送信元VPI/VCIの代わりに内
部識別子を用いること以外、第一の実施形態におけるV
Cテーブル3と同一である。なお、使用開始前の状態で
は、全エントリ中の内部識別子、IP識別フラグ、出力
先キュー、移動先キューに必要な値が全て設定されてお
り、CRC2は0に初期設定されている。特に、移動先
キューはパケット毎に変更されるのではなく、IP用に
設定された内部識別子で一意に特定される出力VCに従
って固定的に設定されている。
【0065】出力テーブル28には、例えば図5に示す
ように、出力キュー番号毎(つまり出力キュー24毎)
に、その出力キューの品質パラメータ、送信用VPI/
VCI、出力先情報が事前に定義されている。
【0066】次に、本実施形態の動作を説明する。ま
ず、セルが入力バッファ部12に到着した時の動作を説
明する。セル到着時は例えば図12のフローチャートに
示す処理が実行される。図12のフローチャートにおい
て、第1の実施の形態におけるセル到着時のフローチャ
ートを示す図6と同一処理は同一の番号を付けてある。
図12と図6とを見比べて見ると明らかなように、CR
C2の計算及びその書き込みを行わないことを除いて、
セル到着時の入力バッファ部12の動作は、第一の実施
形態のノード装置1におけるセル到着時の動作と同一で
ある。つまり、入力セルがATMセルであれば予め定め
られた出力キュー19に直接に格納し、IPパケットの
セルであれば、入力VC毎に予め定められたパケット待
ち合わせキュー18に格納しつつ、CRC1の計算、先
頭セルに対するIPヘッダ検査,IP経路テーブル17
の検索による出力キューの決定,IPヘッダの更新,最
終セル処理時におけるCRC1検査、正常処理時におけ
るパケット待ち合わせキュー18から出力キュー19へ
の全セルの移送等を行う。但し、CRC2の計算及びそ
の書き込みが行われないため、出力キュー19に移送さ
れたAAL5フレームの最終セルのCRC欄は元のまま
になっている。
【0067】次に、入力バッファ部12からセルを出力
する際の動作について説明する。セルを出力する際、出
力部25は、例えば図13のフローチャートに示すよう
に、出力キュー19から適切なキューを選択し(ステッ
プ51)、その出力キューの先頭からセルを1つ取り出
し、そのセルのVPI/VCIを内部識別子に変更し
(ステップ52)、その出力キューに対して設定されて
いる出力バッファ部13に向けてセルスイッチ部11経
由で該セルを出力する(ステップ53)。より具体的に
は、ステップS51において出力キュー19から適切な
キューを選択する際、図10の出力テーブル27中の各
出力キューの品質パラメータを参照し、定義された品質
を満足するように出力キューを選択する。また、ステッ
プS52においてVPI/VCIを内部識別子に変更す
る際、出力テーブル27に定義された内部識別子へと変
換する。さらにステップS53においてセルを出力する
際、出力テーブル27の出力先情報で示される出力バッ
ファ部13に対して、セルスイッチ部11を通じてセル
を出力する。
【0068】本実施の形態における各入力バッファ部1
2においては、異なる入力VCから同じ送信先IPアド
レスを持つ異なるIPパケットがセル化されて入力され
た場合、同じ送信先IPアドレスなので、図3のIP経
路テーブル17の検索時、同じ出力キュー番号が得ら
れ、これら複数のIPパケットの全セルが最終的に同じ
出力キュー19に格納される。また、同じ出力キュー番
号なので、図10の出力テーブル27から同じ内部識別
子に変換され、同じ出力バッファ部13に対して出力さ
れる。しかし、各々のIPパケットを構成するセルは、
入力VCが相違するので、図9のVCテーブル15に従
ってそれぞれ異なるパケット待ち合わせキュー18に一
旦格納され、1パケット分まとめて同じ出力キュー19
に移されて先頭から順に1セルずつ出力されるため、セ
ルスイッチ部11との間の同じ論理リンク上で或るパケ
ットを構成するセル群の途中に他のパケットを構成する
セルが挿入されることは起こり得ず、多重化が可能とな
る。
【0069】次に、セルが出力バッファ部13に到着し
た時の動作について説明する。セル到着時、出力バッフ
ァ部13は、図14のフローチャートに示すように、ま
ずヘッダ処理部20において、該セルに書かれている内
部識別子をキーに図11のVCテーブル21を検索し、
該当するIP識別フラグを調べる(ステップS41)。
IP識別フラグがATMを示していれば、該セルをVC
テーブル21における出力先キューが示す出力キュー番
号の出力キュー24に直接格納する(ステップS4
7)。
【0070】他方、IP識別フラグがIPを示していれ
ば、該セルはCRC再計算部22に送られ、VCテーブ
ル21のCRC2が更新される(ステップS42)。つ
まり、CRC再計算部22は、今回のセルのペイロード
の頭にVCテーブル21のCRC2の値(初期値は0)
をつなげたビット列を所定の値で割算した余りで、VC
テーブル21の元のCRC2の値を更新する。次に、ペ
イロードタイプにより当該セルがパケットの最終セルか
否かを判定し(ステップS43)、最終セルでなけれ
ば、該セルをVCテーブル21における出力先キューが
示すキュー番号のパケット待ち合わせキュー23に格納
し(ステップS47)、処理を終了する。当該セルがパ
ケットの最終セルであれば、再計算したCRC2(VC
テーブル21に保存されている)をAAL5フレームの
CRC欄に書き込むと共にVCテーブル21上のCRC
2をリセットし(ステップS44)、該セルをVCテー
ブル21における出力先キューに従ってパケット待ち合
わせキュー23に格納し(ステップS45)、そのパケ
ット待ち合わせキュー23内の一パケット全体をVCテ
ーブル21の移動先キューが示すキュー番号の出力キュ
ー24に移動する(ステップS46)。なお、VCテー
ブル21の移動先キューはIP用に設定された内部識別
子で一意に特定される出力VCに従って固定的に設定さ
れているため、異なる入力バッファ部12から到着した
セルであっても(従って内部識別子が相違するセルであ
っても)、同じ出力VCであれば同じ出力キュー24に
格納されることになる。
【0071】次に、出力バッファ部13におけるセル出
力時の動作を説明する。この動作は第一の実施形態のノ
ード装置1における動作と基本的に同じであり、例えば
図7のフローチャートに示す手順で実行される。但し、
図7のステップS32に相当するステップでは、内部識
別子を図5の出力テーブル28に定義された送信用VP
I/VCIに変換する処理が行われる。
【0072】なお、本実施形態の別の実装として、内部
識別子の代わりに出力VCのVPI/VCIをそのまま
用いる実装も考えられる。この場合、入力バッファ部1
2からのセル出力時には、出力するセルのVPI/VC
Iを出力VCのVPI/VCIに変換し、さらに該セル
に入力バッファ番号(入力バッファ部を一意に識別する
番号)を付加してセルスイッチ部11経由で出力バッフ
ァ部13に出力する。出力バッファ部13のVCテーブ
ル21は内部識別子ではなく、到着セルのVPI/VC
Iと該セルに書かれた入力バッファ番号の組を用いて参
照される。また、出力バッファ部13におけるセル出力
時の動作においてはVPI/VCIの変換は行わない。
【0073】以上のように、本実施形態のノード装置1
0においては、同一のVCに出力されるパケットに対し
て、同一の入力バッファ部12の異なるVCに到着した
パケットは入力バッファ部12で多重化され、異なる入
力バッファ部12に到着したパケットは出力バッファ部
13で多重化される。図15はその様子を示す模式図で
あり、同一のVCに出力されるパケットP1,P2,P
3に対して、同一の入力バッファ部12の異なるVCに
到着したパケットP1,P2は入力バッファ部12で多
重化され、異なる入力バッファ部12に到着したパケッ
トP1,P2とパケットP3とは出力バッファ部13で
多重化される。
【0074】なお、本実施の形態では、CRCの再計算
を出力バッファ部13で実施したが、入力バッファ部1
2で実施するようにしても良い。その場合、VCテーブ
ル15は例えば図4のように構成され、VCテーブル2
1はCRC2の欄を有さない。
【0075】「第三の実施の形態」図16は、本発明に
よるノード装置の第三の実施形態の構成を示すブロック
図である。本実施形態のノード装置30は、入力バッフ
ァ部32と出力バッファ部33とを複数有し、さらに任
意の入力バッファ部32から出力されたセルを任意の出
力バッファ部33に伝達するセルスイッチ部31を有す
る。
【0076】複数の入力バッファ部32は全て同じ構成
であり、例えば物理回線毎に用意され、入力セルに対し
てATMヘッダ処理、ATMとIPの振り分け、キュー
への格納を行うヘッダ処理部34と、VCテーブル35
と、IPパケットに対する処理を行うIP処理部36
と、IP経路テーブル37と、出力するセルを保持する
出力キュー39と、セルをセルスイッチ部31経由で出
力バッファ部33に出力する出力部45と、出力テーブ
ル47とから構成され、第二の実施の形態における図8
の入力バッファ部12と異なり、パケット待ち合わせキ
ューは存在しない。ここで、出力キュー39は、少なく
とも当該入力バッファ部32の入力VC毎に当該ノード
装置30の出力VCの数だけ用意されている。
【0077】IP経路テーブル37には、例えば図3に
示すように、送信先IPアドレスとそのマスク長の組に
対して、経路情報として出力キュー39の番号が事前に
定義されている。
【0078】VCテーブル35は、パケット待ち合わせ
キューが存在しないことから、図9の構成から移動先キ
ューの部分が取り除かれ、例えば図17に示すように構
成される。つまり、各入力VC毎(つまり各VPI/V
CI毎)に、その入力VCがIP用に設定されたものか
ATM用に設定されたものかを識別するIP識別フラ
グ、入力セルがパケットの先頭セルであるか否かを示す
先頭セル識別フラグ、入力セルの格納先を示す出力先キ
ュー、CRC検査用の計算途中値を格納するCRC1、
パケット廃棄中であることを示す廃棄フラグを含む。A
TM用に設定された入力VCにおいては、出力先キュー
には所定の出力キュー19の出力キュー番号が書かれ、
CRC1および廃棄フラグが用いられない。また、IP
用に設定された入力VCにおいては、出力先キューには
所定の出力キューの番号が書かれる。なお、使用開始前
の状態では、全エントリ中の送信元VPI/VCI、I
P識別フラグ、出力先キューに必要な値が全て設定され
ており、先頭セル識別フラグは真に、CRC1は0に、
廃棄フラグは偽に、それぞれ初期設定されている。
【0079】出力テーブル47には、第2の実施の形態
における出力テーブル27と同様に、例えば図10に示
すように、出力キュー番号毎に、その出力キューの品質
パラメータ、内部識別子、出力先情報が定義されてい
る。ここで、内部識別子は、ATM用に設定されたVC
においては第二の実施形態と同じく出力VCを一意に特
定できるものであるが、IP用に設定されたVCにおい
ては、本実施形態の場合、出力VCと入力VCの組を一
意に特定できるものである。IP用に設定されたVCが
入力VCと出力VCの組を一意に特定できる識別子とな
っているのは、本実施形態では入力バッファ部32にパ
ケット待ち合わせキューがなく多重化が行われないため
である。
【0080】他方、複数の出力バッファ部13も全て同
じ構成であり、例えば物理回線毎に用意され、入力セル
に対してATMヘッダ処理、ATMとIPの振り分け、
キューへの格納を行うヘッダ処理部40と、VCテーブ
ル41と、出力バッファ部側におけるIP処理部として
のCRC再計算部42と、パケット待ち合わせキュー4
3と、出力キュー44と、出力部46と、出力テーブル
48とから構成される。ここで、パケット待ち合わせキ
ュー43は、少なくとも当該出力バッファ部33の出力
VC毎に当該ノード装置30の入力VCのうちIP用に
設定された入力VCの数だけ用意され、出力キュー44
は、当該出力バッファ部33の出力VCの数だけ用意さ
れる。
【0081】VCテーブル41は、第2の実施の形態に
おけるVCテーブル21と同様に、例えば図11に示す
ように、内部識別子(ATM用内部識別子,IP用内部
識別子)毎に、その内部識別子がIP用に設定されたも
のかATM用に設定されたものかを識別するIP識別フ
ラグ、入力セルの最初の格納先を示す出力先キュー、I
P処理が終了した後のパケットの移動先を示す移動先キ
ュー、CRC再計算用の計算途中値を格納するCRC2
を含む。ただし、ATM用に設定された内部識別子に対
応する出力先キューには所定の出力キュー44の出力キ
ュー番号が書かれ、移動先キュー及びCRC2は用いら
れない。IP用に設定された内部識別子に対応する出力
先キューにはその内部識別子で特定される入力VC,出
力VCに対応するパケット待ち合わせキュー43の番号
が書かれ、移動先キューには所定の出力キュー44の番
号が書かれる。なお、使用開始前の状態では、全エント
リ中の内部識別子、IP識別フラグ、出力先キュー、移
動先キューに必要な値が全て設定されており、CRC2
は0に初期設定されている。特に、移動先キューはパケ
ット毎に変更されるのではなく、IP用に設定された内
部識別子で一意に特定される出力VCに従って固定的に
設定されている。
【0082】出力テーブル48には、第1の実施の形態
の出力テーブル9と同様に、例えば図5に示すように、
出力キュー番号毎(つまり出力キュー44毎)に、その
出力キューの品質パラメータ、送信用VPI/VCI、
出力先情報が事前に定義されている。
【0083】次に、本実施形態の動作を説明する。ま
ず、入力バッファ部32にセルが到着した時の動作を説
明する。セル到着時、入力バッファ部32では例えば図
18のフローチャートに示す処理が実行される。図18
のフローチャートにおいて、第2の実施の形態における
セル到着時のフローチャートを示す図12と同一処理は
同一の番号を付けてある。図18と図12とを見比べて
見ると明らかなように、パケットの最終セルに対する動
作以外は第二の実施形態と同一である。ただし、本実施
形態においては、入力バッファ部32にパケット待ち合
わせキューが存在せず、IP用に設定されたVCにおい
ても到着セルは各入力VC毎に異なる出力キュー39に
格納される。また、本実施形態では最終セルをキューに
格納する前にCRC検査を行い(ステップS16)、C
RCが誤っていれば該最終セルにCRC誤りの印を付け
て出力キュー39に格納し(ステップS61)、さもな
ければ、該セルをそのまま出力キュー39に格納する
(ステップS18)。
【0084】次に、入力バッファ部32におけるセル出
力動作は第二の実施形態と同様に図13に示すように行
われるが、IP用に設定されたVCにおいては、セル中
のVPI/VCIが入力VCと出力VCの組を一意に特
定できる内部識別子に変換される点が第二の実施形態と
相違する。
【0085】このようにパケット待ち合わせキューを持
たない入力バッファ部32においては、異なる入力VC
から同じ送信先IPアドレスを持つ異なるIPパケット
がセル化されて入力された場合、これら複数のIPパケ
ットはそれぞれ異なる出力キュー39に格納され、それ
ぞれ異なる内部識別子に変換されて同じ出力バッファ部
33に対して出力される。
【0086】次に、セルが出力バッファ部33に到着し
た時の動作を説明する。セル到着時、出力バッファ部3
3は、図19のフローチャートに示すように、まずヘッ
ダ処理部40において、該セルに書かれている内部識別
子をキーに図11のVCテーブル41を検索し、該当す
るIP識別フラグを調べる(ステップS41)。IP識
別フラグがATMを示していれば、該セルをVCテーブ
ル41における出力先キューが示す出力キュー番号の出
力キュー44に直接格納する(ステップS47)。他
方、IP識別フラグがIPを示していれば、該セルはC
RC再計算部42に送られ、VCテーブル41のCRC
2が更新される(ステップS42)。次に、ペイロード
タイプにより当該セルがパケットの最終セルか否かを判
定し(ステップS43)、最終セルでなければ、該セル
をVCテーブル41における出力先キューが示すキュー
番号のパケット待ち合わせキュー43に格納し(ステッ
プS47)、処理を終了する。当該セルがパケットの最
終セルであれば、再計算したCRC2をAAL5フレー
ムのCRC欄に書き込むと共にVCテーブル41上のC
RC2をリセットし(ステップS44)、該セルをVC
テーブル41における出力先キューに従ってパケット待
ち合わせキュー43に格納する(ステップS45)。そ
して、第二の実施の形態では、パケットの最終セル到着
時に無条件にパケットを出力キューへと移動したが(図
14のステップS46)、本実施形態においては、最終
セルにCRC誤りの印が付けられているか否かを調べ
(ステップS71)、印があればパケット全体を廃棄し
(ステップS72)、さもなければパケットを出力キュ
ー44へと移動する(ステップS46)。
【0087】出力バッファ部33におけるセル出力動作
は、第二の実施形態と同様である。
【0088】本実施形態においては、入力バッファ部3
2にパケット待ち合わせキューがないため、同一のVC
に出力されるパケットに対して、同一の入力バッファ部
32の異なるVCに到着したパケットも、異なる入力バ
ッファ部32に到着したパケットも、出力バッファ部3
3で多重化される。図20はその様子を示す模式図であ
り、同一のVCに出力されるパケットP1,P2,P3
に対して、同一の入力バッファ部32の異なるVCに到
着したパケットP1,P2も、異なる入力バッファ部3
2に到着したパケットP1,P2とパケットP3も、出
力バッファ部33で多重化される。
【0089】「第四の実施の形態」図21は、本発明に
よるノード装置の第四の実施形態の構成を示すブロック
図である。本実施形態のノード装置50は、図8に示し
た第二の実施形態におけるノード装置10に、ルーティ
ングパケットの処理やIPオプションが付いたパケット
の処理等、IPルータとして必要な全ての機能とIP経
路テーブルの管理を行う機能とを持つIPサーバ部65
を加えた構成である。
【0090】IPサーバ部65は、セルスイッチ部11
経由で入力バッファ部12から送られてきたセルをIP
パケットに再構成するパケット再構成部67、処理待ち
のパケットを蓄えるパケットメモリ68、IPパケット
に対する処理を行うプロセッサ69、IP経路テーブル
等のテーブル情報やIPルーチングのためのプログラム
等を格納するプロセッサメモリ70、処理の終了したパ
ケットをセル化してセルスイッチ部11経由で出力バッ
ファ部13に出力するパケットセル化部66から構成さ
れる。ここで、プロセッサメモリ70中には、ほぼ完全
なIP経路テーブルが保持されており、その一部分のコ
ピーが各入力バッファ部12のIP経路テーブル17に
保持されている。
【0091】図22にプロセッサメモリ70に保持され
ているIP経路テーブルの例を示す。この例では、送信
先IPアドレスとマスク長の組に対して、出力バッファ
部の番号と内部識別子とが定義されている。内部識別子
の意味は第二の実施形態と同じである。
【0092】各入力バッファ部12の構成は基本的に図
8と同様であるが、IPサーバ部65行きのセルを格納
するために出力キュー19の個数が増大されている。ま
た、IP処理部16の処理も一部変更されている。各出
力バッファ部13の構成も基本的に図8と同様である
が、IPサーバ部65からのセルを蓄積するためにパケ
ット待ち合わせキュー23の個数が増大されている。
【0093】以下、本実施形態の動作を第二の実施形態
との相違点を中心に説明する。
【0094】入力バッファ部12にセルが到着した時の
動作は、図23のフローチャートに示されている。その
動作は第二の実施形態における図12の動作とほぼ同様
であるが、以下の点が異なる。
【0095】まず、IP処理部16がIPヘッダ検査を
行った際(図23のステップS6)、到着パケットがル
ーチング用のパケットである、もしくは到着パケットが
IPオプションを含んでいる等の理由により、該パケッ
トがIP処理部16で処理可能でないと判定された場
合、VCテーブル15の移動先キュー(図9参照)にI
Pサーバ部65行き用として予め定められた出力キュー
19の番号を書き込む(ステップ81)。これにより、
ルーティング用パケット等を構成する全セルがパケット
待ち合わせキュー18に揃った時点で前記所定の出力キ
ュー19に移送され(ステップS18)、セルスイッチ
部11経由でIPサーバ部65へと転送される。なお、
該パケットに対しては、IPヘッダの更新はIPサーバ
部65で行われるとして、IP処理部16ではヘッダの
更新を行わない。
【0096】また、IP処理部16はIP経路テーブル
17の検索に失敗した場合(ステップS7)も、VCテ
ーブル15の移動先キュー(図9参照)にIPサーバ部
65行き用として予め定められた出力キュー19の番号
を書き込む(ステップ81)。これにより、IP経路テ
ーブル17の検索に失敗したパケットを構成する全セル
がパケット待ち合わせキュー18に揃った時点で前記所
定の出力キュー19に移送され(ステップS18)、I
Pサーバ部65へと転送される。なお、該パケットに対
しても、IPヘッダの更新はIPサーバ部65で行われ
るとして、IP処理部16ではヘッダの更新を行わな
い。
【0097】入力バッファ部12におけるセル出力時の
動作は、第二の実施形態と同様に図13に示すように行
われる。但し、図10の出力テーブル27において、I
Pサーバ部65行き用の出力キュー19の番号に対応す
る出力先情報には、IPサーバ部65の情報が設定され
る。
【0098】次に、IPサーバ部65の動作について説
明する。パケット再構成部67では、各IP処理部12
からセルスイッチ部11を経由して送られてきたセル
を、パケットに再構成してパケットメモリ66に格納す
る。プロセッサ69は、例えば図24のフローチャート
に示すように、パケットメモリ68の先頭から順番にパ
ケットを処理する(ステップS91)。もし取り出した
パケットの宛先が自ノードであるルーティング用のパケ
ット等のパケットであれば(ステップS92)、ルート
計算等の適切なIP処理を行い、そして必要があればプ
ロセッサメモリ70中のIP経路テーブル及び各入力バ
ッファ部12中のIP経路テーブル17の更新を行う
(ステップ100)。なお、本実施形態では、プロセッ
サ69と各入力バッファ部12とを信号線で接続し、プ
ロセッサ69がこの信号線を介してIP経路テーブル1
7をアクセスすることでその更新を行っている。
【0099】他方、パケットメモリ68から取り出した
パケットが、入力バッファ部12において経路検索の失
敗した他ノード宛てのパケットであれば、プロセッサメ
モリ70中の図22のIP経路テーブルを検索し(ステ
ップS93)、検索に成功すれば、検索失敗した入力バ
ッファ部12中のIP経路テーブル17の更新を行い
(ステップS94)、またIPヘッダの更新を行った後
(ステップS95)、パケットに送り先情報、すなわち
目的の出力バッファ部の番号を付加し(ステップS9
6)、VPI/VCIを内部識別子に変換し、パケット
メモリ68に格納する(ステップS97,S98)。こ
こで、図22のIP経路テーブル17中の内部識別子
は、入力バッファ部と出力VCとを一意に特定するもの
であるため、内部識別子が判明することにより、入力バ
ッファ部12中のIP経路テーブル17に設定すべき出
力キュー番号も一意に特定される。次にパケットセル化
部66では、処理の終了したパケットをパケットメモリ
68から取り出し、取り出したパケットの送り先情報に
従って該パケットを再びセル化して、セルスイッチ部1
1経由で目的の出力バッファ部13に送る。もし前記経
路検索に失敗すれば該パケットを廃棄する(ステップS
99)。
【0100】出力バッファ部13におけるセル入力時の
動作およびセル出力時の動作は第二の実施形態と同一で
ある。
【0101】このように本実施形態のノード装置50
は、ルーティングパケットの処理やIPオプションが付
いたパケットの処理等、IPルータとして必要な全ての
機能とIP経路テーブルの管理を行う機能とを持つIP
サーバ部65を有し、各入力バッファ部12のIP処理
部16は、到着したIPパケットがIP処理部において
処理可能であるか否かの判断を行う手段(図23のステ
ップS6)を有し、入力パケットがIP処理部16にお
いて処理不可能であると判断された場合、該パケットを
IPサーバ部65に転送してIPサーバ部65において
該パケットの処理を行い、その結果として必要があれば
IP経路テーブルの更新を行う。これにより、ノード装
置50がIPルータとしても機能する。
【0102】また、IPサーバ部65のプロセッサメモ
リ70にほぼ完全なIP経路テーブルを備え、各入力バ
ッファ部12のIP経路テーブル17にはその一部分の
コピーを持たせ、若し、IP処理部16において或るパ
ケットに対する経路検索に失敗した場合、該パケットを
IPサーバ部65に転送し、IPサーバ部65が前記ほ
ぼ完全なIP経路テーブルを参照して該パケットに対す
る処理を代行することで、各入力バッファ部12に持た
せるIP経路テーブル17のサイズを小型化しつつ、経
路検索失敗によるパケット廃棄の確率を抑えている。
【0103】「第5の実施の形態」図25は本発明によ
るノード装置の第五の実施形態の構成を示すブロック図
である。本実施形態のノード装置80は、第四の実施形
態のノード装置50の一部の機能を変更したものであ
る。即ち、第四の実施形態では、入力バッファ部12で
経路検索に失敗した場合、当該パケットの処理をIPサ
ーバ部65が代行したが、本実施例では、経路検索だけ
をIPサーバ部65が代行し、その検索結果に従って入
力バッファ部12が当該パケットの処理を再度実行す
る。このため、本実施形態には、IP処理部16からの
要求に従って経路検索セルを生成する経路検索セル生成
部101が各入力バッファ部12に設けられている。ま
た、本実施の形態では、IPサーバ部65で経路検索結
果が設定された経路検索セルを出力バッファ部13経由
で該当する入力バッファ部12に通知する構成を採用し
ており、そのため、IPサーバ部65から経路検索セル
を受信し、検索結果を対応する入力バッファ部12のI
P処理部16へと通知する経路検索セル受信部102が
各出力バッファ部13に設けられている。
【0104】次に、本実施の形態の動作を第四の実施の
形態との相違点を中心に説明する。
【0105】入力バッファ部12にセルが到着した時の
動作は、図26のフローチャートに示されており、IP
経路テーブル17の検索に失敗した時を除いて図23に
示す第四の実施形態の動作と同一である。本実施形態に
おいては、経路検索に失敗した場合、経路検索セル生成
部101において経路検索セルを作成し、IPサーバ行
きの出力キュー19に格納する(ステップS101)。
経路検索セルはIPサーバ部65に対して経路検索を要
求するセルであり、典型的には受信したIPパケットの
先頭セルの複製に経路検索に失敗したパケットを一意に
特定するための識別子を付加したものである。なお、経
路検索に失敗した当該先頭セルは、入力VCに対応する
パケット待ち合わせキュー18に格納される(ステップ
S20)。以下、当該パケットの先頭セル以外のセルも
順次に同じパケット待ち合わせキュー18に格納される
(ステップS20)。そして、最後のセルを同じパケッ
ト待ち合わせキュー18に格納した時点において、経路
が決定していた場合、つまりIP経路テーブル17中の
該当出力キューが定義済の場合(ステップS102)、
当該パケット待ち合わせキュー18中の全セルが当該出
力キュー19に移される(ステップS18)。他方、最
終セル到着時点でも経路が定まっていない場合、その時
点ではセルの移動はない。
【0106】入力バッファ部12のセル出力時の動作は
第四の実施の形態と同じである。
【0107】IPサーバ部65の動作は、図27のフロ
ーチャートに示されており、経路検索セルが到着した時
を除き、第四の実施形態と同一である。経路検索セルが
IPサーバ部65に到着すると、パケット再構成部67
はこの経路検索セルを1つのパケットとしてパケットメ
モリ68に格納する。プロセッサ69は当該経路検索セ
ルにかかるパケットをパケットメモリ68から取り出す
と(ステップS91,S121)、プロセッサメモリ7
0中の図22のIP経路テーブルを検索し、該セルに対
する経路検索を行う(ステップS122)。経路検索に
成功すると、該セルに検索結果の出力キュー番号を書き
込み(ステップS123)、経路検索に失敗すると、該
セルに経路検索に失敗した旨を書き込む(ステップS1
24)。そして、該セルに送り返す出力バッファ部の番
号を付与し(ステップS125)、パケットセル化部6
6により該セルをセルスイッチ部11に出力する(ステ
ップS126)。経路検索セルを送り返す際には、該セ
ルを送出した入力バッファ部12と同じ方路の出力バッ
ファ部13へと送り返す。
【0108】次に、出力バッファ部13のセル入力時の
動作は、図28のフローチャートに示されており、経路
検索セル入力時以外は第四の実施の形態と同じである。
出力バッファ部13のヘッダ処理部20は経路検索セル
を受信すると(ステップS111)、それを経路検索セ
ル受信部102へ送り、経路検索セル受信部102は該
セルから経路検索結果及び経路検索要求を行ったパケッ
トを特定する識別子を取り出し、同方路の入力バッファ
部12へと通知する(ステップS112)。そして、受
信した経路検索セルは廃棄する(ステップS113)。
【0109】上記の検索結果の通知を受けた入力バッフ
ァ部12のIP処理部16では、図29のフローチャー
トに示す動作を行う。まず、IPサーバ部65において
経路検索が失敗していれば(ステップS131)、当該
経路検索にかかるパケットを廃棄し(ステップS13
6)、さらに、もし該パケットの最終セルが到着してい
なければ廃棄フラグを真とする(ステップS137,S
138)。経路検索に成功している場合は、経路検索結
果に従って出力キュー番号をVCテーブル15の移動先
キューに書き込み(ステップS132)、IPヘッダの
更新を行う(S133)。そして最終セルが既に到着し
ている場合は、該パケットをパケット待ち合わせキュー
18から該当する出力キュー19へと移動する(ステッ
プS135)。最終セルが到着していない場合は図29
の処理を終える。この場合、最終セル到着時点で、図2
6のステップS18で出力キューへの移動が行われる。
【0110】このように本実施の形態では、IPサーバ
部65のプロセッサメモリ70中にほぼ完全なIP経路
テーブルを、各入力バッファ部12のIP経路テーブル
17にはその一部分のコピーを有し、各入力バッファ部
12のIP処理部16で或るパケットに対するIP経路
テーブル17を用いた経路検索に失敗した場合、該パケ
ットに対する経路検索要求を経路検索セル生成部101
によってIPサーバ部65に対して行い、IPサーバ部
65はその要求に従ってプロセッサメモリ70中のIP
経路テーブルを用いて経路検索を行い、その結果をセル
スイッチ部11,出力バッファ部13の経路検索セル受
信部102を経由して要求元のIP処理部16に通知
し、該IP処理部16は経路検索結果を受信した後、当
該パケットに対する処理を行うようにしている。
【0111】「第六の実施の形態」本実施の形態のノー
ド装置は、第五の実施の形態のノード装置80の変形例
である。第五の実施の形態を含め、今までの各実施の形
態では、本発明にかかるノード装置間に一本のVCが設
定されていることを前提とした。しかし、本実施の形態
では、各ノード装置間に各仮想専用網毎に一本のVCを
設定し、仮想専用網の情報を各入力バッファ部のVCテ
ーブルおよびIP経路テーブルに設定する。
【0112】図30に本実施形態における入力バッファ
部中のVCテーブルの例を示す。同図に示すように、図
9に示されるVCテーブルの構成に加えて、各入力VC
が何れの仮想専用網のものであるかを示す仮想専用網の
番号を持つ。
【0113】図31に本実施形態における入力バッファ
部中のIP経路テーブルの例を示す。同図に示すよう
に、送信先IPアドレスおよびマスク長に仮想専用網番
号を加えて、経路情報としての出力キュー番号が定義さ
れる。
【0114】本実施形態において、入力バッファ部が到
着パケットの先頭セルに対してIP経路検索を行う際、
まず該パケットの入力VCより、該パケットが属する仮
想専用網の番号を図30のVCテーブルから取得し、送
信先IPアドレスに加えて仮想専用網番号を用いて図3
1のIP経路テーブルの検索を行い、出力キュー番号を
得る。
【0115】また、本実施の形態のノード装置において
は、各仮想専用網毎に少なくとも1つのIPアドレスを
持つ。そしてIPサーバ部では、各仮想専用網毎に異な
るIP経路テーブルをもって、異なるルーティングプロ
トコルが使用する。
【0116】他の構成および動作については第五の実施
形態と同じである。
【0117】以上のように本実施の形態では、一つのノ
ード装置が仮想的に各仮想専用網毎に異なるIPルータ
として動作する。
【0118】以上、本発明の幾つかの実施の形態を説明
したが、本発明は以上の実施形態にのみ限定されず、そ
の他各種の付加変更が可能である。例えば、図2に示し
た第一の実施形態のノード装置1に対して、図21ある
いは図25に示したIPサーバ部65の機能を付加した
実施形態も本発明に含まれる。また、第六の実施形態で
は、仮想専用網への適用を第五の実施形態に対して適用
したが、その他の実施形態へも適用可能である。更に、
第1の実施形態で説明したIPマルチキャスト機能を他
の実施形態に対し適用することも可能である。
【0119】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下のような効果が得られる。
【0120】AAL5によってセル化されたIPパケッ
トを再構築することなくセルのままで交換処理を行うノ
ード装置において、IPパケットを構成するセルを一旦
パケット待ち合わせキューに格納し、その後に1パケッ
ト分まとめて出力キューに移動するため、異なるVCか
ら到着したパケットを同方路に出力する場合に、同じV
Cに多重化できる。これにより、必要なVC資源を削減
することができる。
【0121】セル毎に多重識別子を持つ必要がなく、A
AL5を用いてセル化されたIPパケットを扱えるの
で、先頭セル及び最後尾セルを除いて、セルペイロード
を全てユーザデータに用いることができ、帯域の使用効
率が良い。
【0122】IPパケットを再構築しないので、IPパ
ケットへの再構築及び再度のセル化に伴う処理時間が削
減され、転送の遅延を小さく抑えることができる。
【0123】IPパケットを構成するセル以外のATM
セルを処理する手段と、IPパケットを構成するセル
か、それ以外の通常のATMセルかの判別を行なう手段
を有し、到着セルがもし通常のATMセルであればパケ
ット待ち合わせキューではなく、直接出力キューに格納
することにより、同一のノード装置においてIPトラヒ
ックのみでなく、通常のATMトラヒックを扱うことが
できる。
【0124】ルーチングパケットの処理やIPオプショ
ンが付いたパケットの処理等、IPルータとして必要な
機能とIP経路テーブルの管理を行う機能とを持つIP
サーバ部を備える構成にあっては、ノード装置がIPル
ータとしても機能することできる。
【0125】AAL5のフレームの再構成を行わずに、
セルに分割されたままでAAL5フレームのCRCの検
査およびIPヘッダ更新に伴うCRCの再計算を行うこ
とができる。
【0126】他のノード装置との間に各仮想専用網毎に
異なるVCを設定し、IP経路テーブルに各仮想専用網
毎の経路情報を定義し、到着したセルの入力VCから仮
想専用網を特定し、この特定した仮想専用網と送信先I
PアドレスとでIP経路テーブルを検索して該パケット
の経路情報を得る構成にあっては、ATM網上で品質保
証に優れた仮想専用IP網の構築が可能である。
【0127】到着パケットがマルチキャストパケットで
ある場合、パケットのコピーを行うのではなく、ATM
スイッチが持つセルのマルチキャスト機能を使用してI
Pマルチキャスト機能を実現する構成にあっては、容易
にIPマルチキャストを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施の形態におけるデータのフォー
マットを示す図である。
【図2】本発明の第一の実施形態の構成を示すブロック
図である
【図3】IP経路テーブルの構成例を示す図である。
【図4】VCテーブルの構成例を示す図である。
【図5】出力テーブルの構成例を示す図である。
【図6】本発明の第一の実施形態におけるセル入力時の
動作例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第一の実施形態におけるセル出力時の
動作例を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第二の実施形態の構成を示すブロック
図である
【図9】入力バッファ部中のVCテーブルの構成例を示
す図である。
【図10】入力バッファ部中の出力テーブルの構成例を
示す図である。
【図11】出力バッファ部中のVCテーブルの構成例を
示す図である。
【図12】本発明の第二の実施形態における入力VCか
らのセル入力時の入力バッファ部の動作例を示すフロー
チャートである。
【図13】本発明の第二の実施形態における入力バッフ
ァ部のセル出力時の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図14】本発明の第二の実施形態における出力バッフ
ァ部のセル入力時の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図15】本発明の第二の実施形態においてパケットが
多重化される様子を示す模式図である。
【図16】本発明の第三の実施形態の構成を示すブロッ
ク図である
【図17】本発明の第三の実施形態における入力バッフ
ァ部中のVCテーブルの構成例を示す図である。
【図18】本発明の第三の実施形態における入力バッフ
ァ部のセル入力時の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図19】本発明の第三の実施形態における出力バッフ
ァ部のセル入力時の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図20】本発明の第三の実施形態においてパケットが
多重化される様子を示す模式図である。
【図21】本発明の第四の実施形態の構成を示すブロッ
ク図である
【図22】IPサーバ部が保有するIP経路テーブルの
構成例を示す図である。
【図23】本発明の第四の実施形態における入力バッフ
ァ部のセル入力時の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図24】本発明の第四の実施形態におけるIPサーバ
部のプロセッサの処理例を示すフローチャートである。
【図25】本発明の第五の実施形態の構成を示すブロッ
ク図である
【図26】本発明の第五の実施形態における入力バッフ
ァ部のセル入力時の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図27】本発明の第五の実施形態におけるIPサーバ
部のプロセッサの処理例を示すフローチャートである。
【図28】本発明の第五の実施形態における出力バッフ
ァ部のセル入力時の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図29】本発明の第五の実施形態における入力バッフ
ァ部の経路検索結果通知時の処理例を示すフローチャー
トである。
【図30】本発明の第六の実施形態における入力バッフ
ァ部のVCテーブルの構成例を示す図である。
【図31】本発明の第六の実施形態におけるIP経路テ
ーブルの構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…ノード装置 2…ヘッダ処理部 3…VCテーブル 4…IP処理部 5…IP経路テーブル 6…パケット待ち合わせキュー 7…出力キュー 8…出力部 9…出力テーブル

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AAL5によってセル化されたIPパケ
    ットを再構築することなくセルのままで交換処理を行う
    ノード装置において、各入力VC毎のパケット待ち合わ
    せキューと、各出力VC毎の出力キューと、送信先IP
    アドレス毎に経路情報を記述してあるIP経路テーブル
    と、各入力VCから到着したIPパケットを構成するセ
    ルを各入力VCに対応する前記パケット待ち合わせキュ
    ーに順次に蓄積し、1パケット分のセルが蓄積された前
    記パケット待ち合わせキュー中の全てのセルを、その先
    頭セル中に含まれる送信先IPアドレスに対応して前記
    IP経路テーブルに記述されている経路情報に対応する
    出力キューに同時に移動させるIP処理部と、前記出力
    キュー中のセルを対応する出力VCに出力する出力部と
    を備えたことを特徴とするノード装置。
  2. 【請求項2】 AAL5のフレームの再構成を行わず
    に、セルに分割されたままでAAL5フレームのCRC
    の検査およびIPヘッダ更新に伴うCRCの再計算を行
    う構成を有することを特徴とする請求項1記載のノード
    装置。
  3. 【請求項3】 AAL5フレームのCRC検査用の計算
    途中値およびCRC再計算用の計算途中値を格納するV
    Cテーブルを備え、前記IP処理部は、IPパケットを
    構成する先頭セルが到着した場合は到着セルからCRC
    値を計算してその計算途中値を前記VCテーブルに保存
    すると共にIPヘッダ更新後の先頭セルからCRC値を
    再計算してその計算途中値を前記VCテーブルに保存
    し、IPパケットを構成する先頭セル以外のセルが到着
    した場合は到着セルと前記VCテーブルに保存されたC
    RC検査用の計算途中値とから新たなCRC値を計算し
    てその計算途中値を前記VCテーブルに保存すると共に
    到着セルと前記VCテーブルに保存されたCRC再計算
    用の計算途中値とから新たなCRC値を計算してその計
    算途中値を前記VCテーブルに保存し、IPパケットを
    構成する最終セルによるCRC値の計算後、CRC再計
    算値を最終セルのCRC欄に書き込むと共にCRC検査
    用計算値からAAL5フレームのCRC誤りを判定する
    構成を有することを特徴とする請求項2記載のノード装
    置。
  4. 【請求項4】 IPパケットを構成するセルに対する処
    理のみではなく、通常のATMセルに対する処理をも行
    う構成を有することを特徴とする請求項1記載のノード
    装置。
  5. 【請求項5】 各入力VC毎に、その入力VCがATM
    用に設定されたものかIP用に設定されたものかを指定
    するIP識別フラグおよびATM用の場合には出力キュ
    ーを指定する出力先キューを含むVCテーブルと、セル
    の到着時、ATM用に設定された入力VCから到着した
    セルは該到着入力VCに対応して前記VCテーブルの出
    力先キューで指定された出力先キューに格納し、IP用
    に設定された入力VCから到着したセルは前記IP処理
    部に伝達するヘッダ処理部とを備えたことを特徴とする
    請求項4記載のノード装置。
  6. 【請求項6】 到着パケットがマルチキャストパケット
    である場合、前記IP処理部はパケットのコピーを行う
    のではなく、ATMスイッチが持つセルのマルチキャス
    ト機能を使用してIPマルチキャスト機能を実現するこ
    とを特徴とする請求項4または5記載のノード装置。
  7. 【請求項7】 ルーティングパケットの処理やIPオプ
    ションが付いたパケットの処理等、IPルータとして必
    要な機能とIP経路テーブルの管理を行う機能とを持つ
    IPサーバ部を備え、到着したIPパケットが前記IP
    処理部において処理不可能な場合、該パケットを前記I
    Pサーバ部に転送して前記IPサーバ部においてパケッ
    トの処理を行い、その結果として必要があれば前記IP
    経路テーブルの更新を行う構成を有する請求項1記載の
    ノード装置。
  8. 【請求項8】 前記IP経路テーブルが前記IPサーバ
    部の保有するほぼ完全なIP経路テーブルの一部のコピ
    ーを保有し、前記IP処理部において或るパケットに対
    する経路検索に失敗した場合、該パケットを前記IPサ
    ーバ部に転送し、IPサーバ部が該パケットに対する処
    理を行い、且つ、経路検索に失敗したIP経路テーブル
    の更新を行う構成を有する請求項7記載のノード装置。
  9. 【請求項9】 前記IP経路テーブルが前記IPサーバ
    部の保有するほぼ完全なIP経路テーブルの一部のコピ
    ーを保有し、前記IP処理部において或るパケットに対
    する経路検索に失敗した場合、該パケットに対する経路
    検索要求を前記IPサーバ部に行い、IPサーバ部がそ
    の要求に従って経路検索を行ってその結果を前記IP処
    理部に通知し、IP処理部はその経路検索結果に従って
    パケットに対する処理を行う構成を有することを特徴と
    する請求項7記載のノード装置。
  10. 【請求項10】 他のノード装置との間に各仮想専用網
    毎に異なるVCが設定されており、且つ、前記IP経路
    テーブルに各仮想専用網毎の経路情報が定義されてお
    り、到着したセルの入力VCから仮想専用網を特定し、
    この特定した仮想専用網と送信先IPアドレスとで前記
    IP経路テーブルを検索して該パケットの経路情報を得
    る構成を有することを特徴とする請求項1,2,3,
    4,5,6,7,8または9記載のノード装置。
  11. 【請求項11】 各仮想専用網毎に異なるIPアドレス
    を有し、各仮想専用網毎に異なるIPルーティングプロ
    トコルを実行してIP経路情報を作成する構成を有する
    ことを特徴とする請求項10記載のノード装置。
  12. 【請求項12】 入力バッファ部と出力バッファ部とを
    複数有し、且つ、任意の入力バッファ部から出力された
    セルを任意の出力バッファ部に伝達するセルスイッチ部
    とを有し、AAL5によってセル化されたIPパケット
    を再構築することなくセルのままで交換処理を行うノー
    ド装置において、 個々の入力バッファ部は、当該入力バッファ部の各入力
    VC毎の第1のパケット待ち合わせキューと、当該ノー
    ド装置の各出力VC毎の第1の出力キューと、送信先I
    Pアドレス毎に経路情報を記述してあるIP経路テーブ
    ルと、各入力VCから到着したIPパケットを構成する
    セルを各入力VCに対応する前記第1のパケット待ち合
    わせキューに順次に蓄積し、1パケット分のセルが蓄積
    された前記第1のパケット待ち合わせキュー中の全ての
    セルを、その先頭セル中に含まれる送信先IPアドレス
    に対応して前記IP経路テーブルに記述されている経路
    情報に対応する第1の出力キューに同時に移動させる第
    1のIP処理部と、前記第1の出力キュー中のセルを、
    セル中のVPI/VCIを出力VC及び自入力バッファ
    部を一意に特定できる内部識別子に変換して該当する出
    力バッファ部にセルスイッチ部を介して出力する第1の
    出力部とを備え、 個々の出力バッファ部は、当該出力バッファ部の各出力
    VC毎に前記入力バッファ部の数だけ用意された第2の
    パケット待ち合わせキューと、当該出力バッファ部の出
    力VC毎の第2の出力キューと、セルスイッチ部経由で
    各入力バッファ部から到着したセルをそのセル中の内部
    識別子に対応する前記第2のパケット待ち合わせキュー
    に順次に蓄積し、1パケット分のセルが蓄積された前記
    第2のパケット待ち合わせキュー中の全てのセルを、そ
    のセル中に含まれる内部識別子に対応する前記第2の出
    力キューに同時に移動させる第2のIP処理部と、前記
    第2の出力キュー中のセルを、セル中の内部識別子を出
    力VPI/VCIに変換して該当する出力VCに出力す
    る第2の出力部とを備えることを特徴とするノード装
    置。
  13. 【請求項13】 入力バッファ部と出力バッファ部とを
    複数有し、且つ、任意の入力バッファ部から出力された
    セルを任意の出力バッファ部に伝達するセルスイッチ部
    とを有し、AAL5によってセル化されたIPパケット
    を再構築することなくセルのままで交換処理を行うノー
    ド装置において、 個々の入力バッファ部は、当該入力バッファ部の各入力
    VC毎の第1のパケット待ち合わせキューと、当該ノー
    ド装置の各出力VC毎の第1の出力キューと、送信先I
    Pアドレス毎に経路情報を記述してあるIP経路テーブ
    ルと、各入力VCから到着したIPパケットを構成する
    セルを各入力VCに対応する前記第1のパケット待ち合
    わせキューに順次に蓄積し、1パケット分のセルが蓄積
    された前記第1のパケット待ち合わせキュー中の全ての
    セルを、その先頭セル中に含まれる送信先IPアドレス
    に対応して前記IP経路テーブルに記述されている経路
    情報に対応する第1の出力キューに同時に移動させる第
    1のIP処理部と、前記第1の出力キュー中のセルを、
    セル中のVPI/VCIを出力VCのVPI/VCI及
    び自入力バッファ部の番号に変換して該当する出力バッ
    ファ部にセルスイッチ部を介して出力する第1の出力部
    とを備え、 個々の出力バッファ部は、当該出力バッファ部の各出力
    VC毎に前記入力バッファ部の数だけ用意された第2の
    パケット待ち合わせキューと、当該出力バッファ部の出
    力VC毎の第2の出力キューと、セルスイッチ部経由で
    各入力バッファ部から到着したセルをそのセル中の入力
    バッファ部番号に対応する前記第2のパケット待ち合わ
    せキューに順次に蓄積し、1パケット分のセルが蓄積さ
    れた前記第2のパケット待ち合わせキュー中の全てのセ
    ルを、そのセル中に含まれる出力VCのVPI/VCI
    に対応する前記第2の出力キューに同時に移動させる第
    2のIP処理部と、前記第2の出力キュー中のセルを該
    当する出力VCに出力する第2の出力部とを備えること
    を特徴とするノード装置。
  14. 【請求項14】 入力バッファ部と出力バッファ部とを
    複数有し、且つ、任意の入力バッファ部から出力された
    セルを任意の出力バッファ部に伝達するセルスイッチ部
    とを有し、AAL5によってセル化されたIPパケット
    を再構築することなくセルのままで交換処理を行うノー
    ド装置において、 個々の入力バッファ部は、当該入力バッファ部の各入力
    VC毎に当該ノード装置の出力VCの数だけ用意された
    第1の出力キューと、送信先IPアドレス毎に経路情報
    を記述してあるIP経路テーブルと、各入力VCから到
    着したIPパケットを構成するセルを、その先頭セル中
    に含まれる送信先IPアドレスに対応する前記IP経路
    テーブル中の経路情報と当該入力VCとで定まる第1の
    出力キューに順次に格納する第1のIP処理部と、前記
    第1の出力キュー中のセルを、セル中のVPI/VCI
    を出力VC及び入力VCを一意に特定できる内部識別子
    に変換してセルスイッチ部経由で該当する出力バッファ
    部に出力する第1の出力部とを備え、 個々の出力バッファ部は、当該出力バッファ部の各出力
    VC毎に当該ノード装置の入力VCの数だけ用意された
    第2のパケット待ち合わせキューと、当該出力バッファ
    部の各出力VC毎の第2の出力キューと、セルスイッチ
    部経由で各入力バッファ部から到着したセルをそのセル
    中の内部識別子に対応する前記第2のパケット待ち合わ
    せキューに順次に蓄積し、1パケット分のセルが蓄積さ
    れた前記第2のパケット待ち合わせキュー中の全てのセ
    ルを、そのセル中に含まれる内部識別子に対応する前記
    第2の出力キューに同時に移動させる第2のIP処理部
    と、前記第2の出力キュー中のセルを、セル中の内部識
    別子を出力VPI/VCIに変換して該当する出力VC
    に出力する第2の出力部とを備えることを特徴とするノ
    ード装置。
  15. 【請求項15】 AAL5のフレームの再構成を行わず
    に、セルに分割されたままでAAL5フレームのCRC
    の検査およびIPヘッダ更新に伴うCRCの再計算を行
    う構成を有することを特徴とする請求項12,13また
    は14記載のノード装置。
  16. 【請求項16】 各々の入力バッファ部は、AAL5フ
    レームのCRC検査用の計算途中値およびCRC再計算
    用の計算途中値を格納するVCテーブルを備え、前記第
    1のIP処理部は、IPパケットを構成する先頭セルが
    到着した場合は到着セルからCRC値を計算してその計
    算途中値を前記VCテーブルに保存すると共にIPヘッ
    ダ更新後の先頭セルからCRC値を再計算してその計算
    途中値を前記VCテーブルに保存し、IPパケットを構
    成する先頭セル以外のセルが到着した場合は到着セルと
    前記VCテーブルに保存されたCRC検査用の計算途中
    値とから新たなCRC値を計算してその計算途中値を前
    記VCテーブルに保存すると共に到着セルと前記VCテ
    ーブルに保存されたCRC再計算用の計算途中値とから
    新たなCRC値を計算してその計算途中値を前記VCテ
    ーブルに保存し、IPパケットを構成する最終セルによ
    るCRC値の計算後、CRC再計算値を最終セルのCR
    C欄に書き込むと共にCRC検査用計算値からAAL5
    フレームのCRC誤りを判定する構成を有することを特
    徴とする請求項15記載のノード装置。
  17. 【請求項17】 各々の入力バッファ部は、AAL5フ
    レームのCRC検査用の計算途中値を格納する第1のV
    Cテーブルを備え、前記第1のIP処理部は、IPパケ
    ットを構成する先頭セルが到着した場合は到着セルから
    CRC値を計算してその計算途中値を前記第1のVCテ
    ーブルに保存すると共にIPヘッダを更新し、IPパケ
    ットを構成する先頭セル以外のセルが到着した場合は到
    着セルと前記第1のVCテーブルに保存されたCRC検
    査用の計算途中値とから新たなCRC値を計算してその
    計算途中値を前記第1のVCテーブルに保存し、IPパ
    ケットを構成する最終セルによるCRC値の計算後にA
    AL5フレームのCRC誤りを判定する構成を有し、各
    々の出力バッファ部は、AAL5フレームのCRC再計
    算用の計算途中値を格納する第2のVCテーブルを備
    え、前記第2のIP処理部は、IPパケットを構成する
    先頭セルが到着した場合は到着セルからCRC値を再計
    算してその計算途中値を前記第2のVCテーブルに保存
    し、IPパケットを構成する先頭セル以外のセルが到着
    した場合は到着セルと前記第2のVCテーブルに保存さ
    れたCRC再計算用の計算途中値とから新たなCRC値
    を計算してその計算途中値を前記第2のVCテーブルに
    保存し、IPパケットを構成する最終セルによるCRC
    値の計算後に、再計算したCRC値を最終セルのCRC
    欄に書き込む構成を有することを特徴とする請求項15
    記載のノード装置。
  18. 【請求項18】 IPパケットを構成するセルに対する
    処理のみではなく、通常のATMセルに対する処理をも
    行う構成を有することを特徴とする請求項12,13ま
    たは14記載のノード装置。
  19. 【請求項19】 各入力バッファ部は、各入力VC毎
    に、その入力VCがATM用に設定されたものかIP用
    に設定されたものかを指定するIP識別フラグおよびA
    TM用の場合には出力キューを指定する出力先キューを
    含む第1のVCテーブルと、セルの到着時、ATM用に
    設定された入力VCから到着したセルは該到着入力VC
    に対応して前記第1のVCテーブルの出力先キューで指
    定された第1の出力キューに格納し、IP用に設定され
    た入力VCから到着したセルは前記第1のIP処理部に
    伝達する第1のヘッダ処理部とを備え、 各出力バッファ部は、各内部識別子または出力VPI/
    VCIと入力バッファ部番号との組毎に、それがATM
    用に設定されたものかIP用に設定されたものかを指定
    するIP識別フラグおよびATM用の場合には出力キュ
    ーを指定する出力先キューを含む第2のVCテーブル
    と、セルの到着時、ATMセルは前記第2のVCテーブ
    ルの出力先キューで指定された第2の出力キューに格納
    し、IPセルは前記第2のIP処理部に伝達する第1の
    ヘッダ処理部とを備えることを特徴とする請求項18記
    載のノード装置。
  20. 【請求項20】 到着パケットがマルチキャストパケッ
    トである場合、前記第2のIP処理部はパケットのコピ
    ーを行うのではなく、ATMスイッチが持つセルのマル
    チキャスト機能を使用してIPマルチキャスト機能を実
    現することを特徴とする請求項18または19記載のノ
    ード装置。
  21. 【請求項21】 ルーティングパケットの処理やIPオ
    プションが付いたパケットの処理等、IPルータとして
    必要な機能とIP経路テーブルの管理を行う機能とを持
    つIPサーバ部を備え、到着したIPパケットが各入力
    バッファ部の第1のIP処理部において処理不可能な場
    合、該パケットを前記IPサーバ部に転送して前記IP
    サーバ部においてパケットの処理を行い、その結果とし
    て必要があれば前記IP経路テーブルの更新を行う構成
    を有する請求項12,13または14記載のノード装
    置。
  22. 【請求項22】 前記IP経路テーブルが前記IPサー
    バ部の保有するほぼ完全なIP経路テーブルの一部のコ
    ピーを保有し、各入力バッファ部の第1のIP処理部に
    おいて或るパケットに対する経路検索に失敗した場合、
    該パケットを前記IPサーバ部に転送し、IPサーバ部
    が該パケットに対する処理を行い、且つ、経路検索に失
    敗したIP経路テーブルの更新を行う構成を有する請求
    項21記載のノード装置。
  23. 【請求項23】 前記IP経路テーブルが前記IPサー
    バ部の保有するほぼ完全なIP経路テーブルの一部のコ
    ピーを保有し、各入力バッファ部の第1のIP処理部に
    おいて或るパケットに対する経路検索に失敗した場合、
    該パケットに対する経路検索要求を前記IPサーバ部に
    行い、IPサーバ部がその要求に従って経路検索を行っ
    てその結果を要求を行った第1のIP処理部に通知し、
    第1のIP処理部はその経路検索結果に従ってパケット
    に対する処理を行う構成を有することを特徴とする請求
    項21記載のノード装置。
  24. 【請求項24】 他のノード装置との間に各仮想専用網
    毎に異なるVCが設定されており、且つ、前記IP経路
    テーブルに各仮想専用網毎の経路情報が定義されてお
    り、各入力バッファ部は到着したセルに入力VCから仮
    想専用網を特定し、この特定した仮想専用網と送信先I
    Pアドレスとで前記IP経路テーブルを検索して該パケ
    ットの経路情報を得る構成を有することを特徴とする請
    求項12,13,14,15,16,17,18,1
    9,20,21,22または23記載のノード装置。
  25. 【請求項25】 各仮想専用網毎に異なるIPアドレス
    を有し、各仮想専用網毎に異なるIPルーティングプロ
    トコルを実行してIP経路情報を作成する構成を有する
    ことを特徴とする請求項24記載のノード装置。
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