JP2000031512A - シリコン系薄膜光電変換装置の製造方法 - Google Patents
シリコン系薄膜光電変換装置の製造方法Info
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Abstract
コン系薄膜光電変換層の成膜速度を高速化することによ
って、光電変換装置の生産効率を高めるとともにその性
能をも改善する。 【解決手段】 シリコン系薄膜光電変換装置の製造方法
は、その光電変換装置に含まれる結晶質光電変換層をプ
ラズマCVD法で堆積する条件として:基板に対向して
反応ガスを吹出すためのメッシュ電極が配置され、その
電極は3.5〜500メッシュの網状表面を有しかつそ
の網状表面における開口部間の距離が2mm以内であ
り;プラズマ放電電極間距離が1.5cm以内であり;
反応室圧力が5Torr以上であり;反応ガスにおける
シラン系ガスに対する水素ガスの流量比が100倍以上
であり;そしてプラズマ放電電力密度が100mW/c
m2 以上に設定されることを特徴としている。
Description
製造方法に関し、特に、シリコン系薄膜光電変換装置の
低コスト化と性能改善に関するものである。なお、本明
細書において、「結晶質」と「微結晶」の用語は、部分
的に非晶質状態を含むものをも意味するものとする。
非晶質シリコン系太陽電池があり、非晶質光電変換材料
は通常200℃前後の低い成膜温度の下でプラズマCV
D法によって形成されるので、ガラス,ステンレス,有
機フィルム等の安価な基板上に形成することができ、低
コストの光電変換装置のための有力材料として期待され
ている。また、非晶質シリコンにおいては可視光領域で
の吸収係数が大きいので、500nm以下の薄い膜厚の
非晶質光電変換層を用いた太陽電池において15mA/
cm2 以上の短絡電流が実現されている。
ler-Wronskey効果と呼ばれるように、光電変換特性が長
期間の光照射によって低下するなどの問題を抱えてお
り、さらにその有効感度波長領域が800nm程度まで
である。したがって、非晶質シリコン系材料を用いた光
電変換装置においては、その信頼性や高性能化には限界
が見られ、基板選択の自由度や低コストプロセスを利用
し得るという本来の利点が十分には生かされていない。
シリコンや微結晶シリコンのような結晶質シリコンを含
む薄膜を利用した光電変換装置の開発が精力的に行なわ
れている。これらの開発は、安価な基板上に低温プロセ
スで良質の結晶質シリコン薄膜を形成することによって
光電変換装置の低コスト化と高性能化を両立させるとい
う試みであり、太陽電池だけでなく光センサ等のさまざ
まな光電変換装置への応用が期待されている。
しては、たとえばCVD法やスパッタリング法にて基板
上に直接堆積させるか、同様のプロセスで一旦非晶質膜
を堆積させた後に熱アニールやレーザアニールを行なう
ことによって結晶化を図るなどの方法があるが、いずれ
にしても前述のような安価な基板を用いるためには55
0℃以下のプロセスで行なう必要がある。
VD法によって直接結晶質シリコン薄膜を堆積させる手
法は、プロセスの低温化や薄膜の大面積化が最も容易で
あり、しかも比較的簡便なプロセスで高品質な膜が得ら
れるものと期待されている。このような手法で多結晶シ
リコン薄膜を得る場合、結晶質を含む高品質シリコン薄
膜を何らかのプロセスで一旦基板上に形成した後に、こ
れをシード層または結晶化制御層としてその上に成膜を
することによって、比較的低温でも良質の多結晶シリコ
ン薄膜が形成され得る。
上希釈しかつプラズマ反応室内圧力を10mTorr〜
1Torrの範囲内に設定してプラズマCVD法で成膜
することによって、微結晶シリコン薄膜が得られること
はよく知られており、この場合には200℃前後の温度
でもシリコン薄膜が容易に微結晶化され得る。たとえ
ば、微結晶シリコンのpin接合からなる光電変換ユニ
ットを含む光電変換装置がAppl, Phys, Lett., Vol 65,
1994, p.860に記載されている。この光電変換ユニット
は、簡便にプラズマCVD法で順次積層されたp型半導
体層、光電変換層たるi型半導体層およびn型半導体層
からなり、これらの半導体層のすべてが微結晶シリコン
であることを特徴としている。ところが、高品質の結晶
質シリコン膜、さらには高性能のシリコン系薄膜光電変
換装置を得るためには、従来の製法や条件の下ではその
成膜速度が厚さ方向で0.6μm/hrに満たないほど
遅く、非晶質シリコン膜の場合と同程度かもしくはそれ
以下でしかない。
5Torrの圧力条件の下でシリコン膜を形成した例
が、特開平4−137725に記載されている。しか
し、この事例はガラス等の基板上に直接シリコン薄膜を
堆積させたものであり、特開平4−137725に開示
された発明に対する比較例であって、その膜の品質は低
くて光電変換装置へ応用できるものではない。
を高くすれば、プラズマ反応室内にパウダー状の生成物
やダストなどが大量に発生する。その場合、堆積中の膜
表面にそれらのダスト等が飛来して堆積膜中に取り込ま
れる危険性が高く、膜中のピンホールの発生原因とな
る。そして、そのような膜質の劣化を低減するために
は、反応室内のクリーニングを頻繁に行なわなければな
らなくなる。特に、550℃以下のような低温条件で成
膜する場合には、反応室圧力を高くした場合のこれらの
問題が顕著となる。しかも、太陽電池のような光電変換
装置の製造においては、大面積の薄膜を堆積させる必要
があるので、製品歩留りの低下や成膜装置維持管理ため
の労力およびコストの増大という問題を招く。
CVD法を用いて製造する場合には、上述のように従来
から通常は1Torr以下の圧力条件が用いられてい
る。
リコン系薄膜光電変換層を含む光電変換装置において
は、以下のような問題がある。すなわち、多結晶シリコ
ンであろうと部分的に非晶質相を含む微結晶シリコンで
あろうと、太陽電池の光電変換層として用いる場合に
は、結晶質シリコンの吸収係数を考えれば、太陽光を十
分に吸収させるためには少なくとも数μmから数十μm
もの膜厚が要求される。これは、非晶質シリコン光電変
換層の場合に比べれば1桁弱から2桁も厚いことにな
る。
ズマCVD法によって低温で良質の結晶質シリコン系薄
膜を得るためには、温度,反応室内圧力,高周波パワ
ー,ならびにガス流量比というような種々の成膜条件パ
ラメータを検討しても、その成膜速度は非晶質シリコン
膜の場合と同程度もしくはそれ以下であって、たとえば
0.6μm/hr程度にしかならなかった。この問題を
言い換えれば、結晶質シリコン薄膜光電変換層は非晶質
シリコン光電変換層の何倍から何10倍もの成膜時間を
要することになり、光電変換装置の製造工程のスループ
ットの向上が困難となって低コスト化の妨げとなる。
明の目的は、低温プラズマCVD法で形成する結晶質シ
リコン系光電変換層の成膜速度を高めて製造工程のスル
ープットを向上させ、かつ光電変換装置の性能を改善さ
せることにある。
薄膜光電変換装置の製造方法においては、その光電変換
装置が基板上に形成された少なくとも1つの光電変換ユ
ニットを含み、この光電変換ユニットはプラズマCVD
法によって順次積層された1導電型半導体層と、結晶質
シリコン系薄膜光電変換層と、逆導電型半導体層とを含
むものであり、その光電変換層をプラズマCVD法で堆
積する条件として:プラズマ反応室内において第1の電
極上に基板が配置され;その基板に対向して第2の電極
が配置され;第2電極は中空であって基板に対向する面
に3.5〜500メッシュの網状表面を有し、その網状
表面に含まれる開口部間の距離が2mm以内であり;光
電変換層を堆積するための反応ガスは第2電極の網状表
面を通してプラズマ反応室内に導入され;第1と第2の
電極間の距離が1.5cm以内に設定され;プラズマ反
応室内の圧力が5Toor以上に設定され;反応ガスの
主成分としてシラン系ガスと水素ガスを含み、シラン系
ガスに対する水素ガスの流量比が100倍以上であり;
プラズマ放電電力密度が100mW/cm2 以上に設定
され;そして、光電変換層の堆積速度が1μm/h以上
であることを特徴としている。
態により製造されるシリコン系薄膜光電変換装置を模式
的な斜視図で図解している。この光電変換装置の基板1
01にはステンレス等の金属、有機フィルム、または低
融点の安価なガラス等が用いられ得る。
薄膜(A)と(B)のうちの1以上を含み、たとえば蒸
着法やスパッタリング法によって形成され得る。(A)
Ti,Cr,Al,Ag,Au,CuおよびPtから
選択された少なくとも1以上の金属またはこれらの合金
からなる層を含む金属薄膜。(B) ITO,SnO2
およびZnOから選択された少なくとも1以上の酸化物
からなる層を含む透明導電性薄膜。
11の内の1導電型半導体層104がプラズマCVD法
にて堆積される。この1導電型半導体層104として
は、たとえば導電型決定不純物原子であるリンが0.0
1原子%以上ドープされたn型シリコン層、またはボロ
ンが0.01原子%以上ドープされたp型シリコン層な
どが用いられ得る。しかし、1導電型半導体層104に
関するこれらの条件は限定的なものではなく、不純物原
子としてはたとえばp型シリコン層においてはアルミニ
ウム等でもよく、またシリコンカーバイドやシリコンゲ
ルマニウムなどの合金材料を用いてもよい。1導電型シ
リコン系薄膜104は、多結晶,微結晶,または非晶質
のいずれでもよく、その膜厚は1〜100nmの範囲内
に設定され、より好ましくは2〜30nmの範囲内に設
定される。
105としては、ノンドープのi型多結晶シリコン薄膜
や体積結晶化分率80%以上のi型微結晶シリコン薄
膜、または微量の不純物を含む弱p型もしくは弱n型で
光電変換効率を十分に備えているシリコン系薄膜材料が
使用され得る。また、光電変換層105はこれらの材料
に限定されず、シリコンカーバイドやシリコンゲルマニ
ウム等の合金材料を用いてもよい。光電変換層105の
膜厚は0.5〜10μmの範囲内にあり、結晶質シリコ
ン薄膜光電変換層として必要かつ十分な膜厚を有してい
る。
は、通常に広く用いられている平行平板電極型プラズマ
CVD法で行なわれ、周波数が150MHz以下でRF
帯からVHF帯までの高周波電源が用いられ得る。な
お、これらのプラズマCVD法における結晶質シリコン
系光電変換層105の成膜温度は、上述した安価な基板
が使用され得る550℃以下である。
堆積時において、プラズマCVD反応室内で基板を設置
している電極とその基板に対向する電極との距離が1.
5cm以内に設定され、反応室内圧力が5Torr以上
に設定される。また、そのときの高周波パワー密度は1
00mW/cm2 以上であることが好ましい。さらに、
反応室内に導入されるガスの主成分としてシラン系ガス
と水素ガスを含み、かつシラン系ガスに対する水素ガス
の流量比は50倍以上にされることが好ましく、100
倍以上にされることがさらに好ましい。シラン系ガスと
してはモノシラン,ジシラン等が好ましいが、これらに
加えて四フッ化ケイ素,四塩化ケイ素,ジクロルシラン
等のハロゲン化ケイ素ガスを用いてもよい。また、これ
らに加えて希ガス等の不活性ガス、好ましくはヘリウ
ム,ネオン,アルゴン等を用いもよい。以上のような結
晶質シリコン系光電変換層105の形成条件において、
その成膜速度が1μm/時以上にされ得る。
5に含まれる結晶粒の多くは、下地層104から上方に
柱状に延びて成長している。これらの多くの結晶粒は膜
面に平行に(110)の優先結晶配向面を有し、そのX
線回折で求めた(220)回折ピークに対する(11
1)回折ピークの強度比は1/5以下であることが好ま
しく、1/10以下であることがより好ましい。なお、
下地層である1導電型層104の表面形状が実質的に平
面である場合でも、光電変換層105の形成後のその表
面にはその膜厚よりも約1桁ほど小さい間隔の微細な凹
凸を有する表面テクスチャ構造が形成される。また、得
られる結晶質シリコン系薄膜105は、2次イオン質量
分析法により求められる水素含有量が0.1原子%以上
で20原子%以下の範囲内にあることが好ましい。
変換層105の形成方法では、従来の1Torr以下の
圧力条件に比べて高圧力が用いられるので、膜中のイオ
ンダメージが極力低減できる。したがって、成膜速度を
速めるために高周波パワーを高くしたりガス流量を増加
させても、堆積膜表面でのイオンダメージが少なくて、
良質の膜が高速度で形成され得る。また、高圧力条件で
成膜を行なえば反応室内のパウダー生成による汚染が懸
念されるが、原料ガスが水素のような高熱伝導性ガスで
大量に希釈されているので、このような問題も起こりに
くい。
では、従来法の場合に比べて高品質の結晶質シリコン系
薄膜105が得られる。まず、成膜速度が速いので、反
応室内に残留している酸素や窒素等の不純物原子が膜中
に取り込まれる割合が減少する。また、膜成長初期にお
ける結晶核生成時間が短いために相対的に核発生密度が
減少し、大粒径で強く結晶配向した結晶粒が形成されや
すくなる。さらに、高圧力で成膜すれば、結晶粒界や粒
内の欠陥が水素でパッシベーションされやすく、それら
の欠陥密度も減少する。
ン系薄膜光電変換層105を形成するために好ましく用
いられ得るプラズマCVD装置の一例が、模式的な断面
図で図解されている。このプラズマCVD装置において
は、反応室221内にプラズマ228を生じさせるため
に、下方の放電電極222と上方の電極223が設けら
れている。これらの互いに上下に対向する2つの電極2
22,223は少なくとも一方が上下方向、水平方向お
よび/または傾斜方向に可動であり、相互の間隔を1.
5cm以下に縮小することができるとともに1.5cm
以上に拡大することもできる。
出入口225を介して反応室221内に導入され、上方
の電極223上に装着され得る。このとき、電極223
へ基板を装着することを容易にするために、両電極22
2,223の間隔が1.5cm以上に拡大される。下方
の電極222は反応ガス226を導くように中空にされ
ており、その上面は3.5〜500メッシュの網状表面
を有し、その網状表面に含まれる開口部間の距離は2m
m以内にされている。上方の電極223上に基板101
が装着されれば、両電極222,223の間隔が1.5
cm以下に縮小される。反応室221の内部は、排気流
路227を介して真空引きされるとともに、下方電極2
22の網状表面から反応ガスが供給され、それによって
所定の圧力に保持され得る。
出し電極においては、その表面に直径0.5〜1mmの
ガス吹出し孔が0.5〜2個/cm2 程度の密度で設け
られているのが一般的である。しかし、そのような孔の
密度では吹出したガス流の均一性が不十分な場合があ
り、完成された光電変換装置において局所的に光電変換
特性の不均一性を生じる場合もあった。
めには、ガス吹出し孔間の距離を電極間距離の半分以下
にする必要があると一般的に考えられている。したがっ
て、電極間距離が小さい条件の下では、ガス吹出し孔を
密に配置する必要があり、さらに孔の形状をノズル状に
加工することなどが必要である。そして、各孔をノズル
状に加工するためにはレーザ加工を使用する必要がある
ので、そのようなガス吹出し電極は非常に高価なものと
なる。他方、ガス吹出し孔の数を多くし過ぎればガスの
吹出し流速が遅くなり、反応ガスが基板に到達する前に
空間中で反応し、前述のパウダーやダストが発生しやす
くなる。
ッシュ状のガス吹出し電極を使用するので、吹出したガ
ス流の均一性が非常に高く、完成された光電変換装置に
おける局所的な光電変換特性の不均一性も極めて小さく
なる。
付近のガスの流速の影響が顕著である。すなわち、ガス
の流速が遅ければシランや水素から生じたラジカルが基
板に到達する前に再結合したり、電極間のプラズマ空間
から他の空間へ逃げていくために基板に到達し難くな
る。逆にガス流速が速すぎれば基板にラジカルが到達し
やすくなるが、基板上での滞留時間も短くなるので、基
板上におけるシリコン膜の成長が遅くなる。したがっ
て、従来用いられている反応ガスに関する条件の下で
は、メッシュ電極を用いればその開口率が高すぎてガス
流速が遅くなり過ぎるので、メッシュ電極を用いること
は不可能である。
水素ガスの流量比が100倍以上であり、たとえば非晶
質シリコン系光電変換層の堆積時に比較して非常に大き
くて約数百倍であるので、開口率の大きなメッシュ電極
を用いてもガス流速が遅くなり過ぎることはない。な
お、前述のように、ガス流速が一定の場合には流速が速
くなるにつれて成膜速度が上がるが、ある速度を超えて
速くなれば逆に成膜速度が遅くなる。すなわち、最適な
ガス流速が存在し、メッシュの開口密度はガス流速、反
応室圧力等に依存して最適値が選択される。また、その
メッシュの条件は得られる膜の均一性にも影響する。こ
のようなガス吹出し電極用のメッシュは一般的なメッシ
ュから選択することができ、それらは非常に安価なもの
である。
にガス吹出し電極を配置したデポダウン型の成膜装置で
は、従来の孔開きのガス吹出し電極に付着したシリコン
膜がかなり大きく成長し、それが内部ストレスによって
剥がれて基板上に落下し、成長膜中の欠陥となることが
多い。特にTFTのような半導体装置の製造装置では、
このような欠陥の発生には細心の注意を払う必要があ
り、頻繁に製造装置のメンテナンスを行なう必要があ
る。
用すれば、メッシュを構成している部材の平面部分が少
なくて狭いので、メッシュ上に付着したシリコンは大き
く成長する前に剥がれる。そして、その剥がれたシリコ
ン粒子は非常に小さいので、基板上に落下して付着する
ことなく、ガス流にのって速やかに反応室内へ運ばれ、
製造装置のメンテナンスの間隔を大幅に延ばすことがで
きる。
4とは逆タイプの導電型半導体層106としてのシリコ
ン系薄膜がプラズマCVD法によって堆積される。この
逆導電型シリコン系薄膜106としては、たとえば導電
型決定不純物原子であるボロンが0.01原子%以上ド
ープされたp型シリコン薄膜、またはリンが0.01原
子%以上ドープされたn型シリコン薄膜などが用いられ
得る。しかし、逆導電型半導体層106についてのこれ
らの条件は限定的なものではなく、不純物原子としては
たとえばp型シリコンにおいてはアルミニウム等でもよ
く、またシリコンカーバイドやシリコンゲルマニウム等
の合金材料の膜を用いてもよい。この逆導電型シリコン
系薄膜106は、多結晶,微結晶,または非晶質のいず
れでもよく、その膜厚は3〜100nmの範囲内に設定
され、より好ましくは5〜50nmの範囲内に設定され
る。
SnO2 ,ZnO等から選択された少なくとも1以上の
層からなる透明導電性酸化膜107が形成され、さらに
この上にグリッド電極としてAl,Ag,Au,Cu,
Pt等から選択された少なくとも1以上の金属またはこ
れらの合金の層を含む櫛形状の金属電極108がスパッ
タリング法または蒸着法によって形成され、これによっ
て図1に示されているような光電変換装置が完成する。
ズマCVD装置が適用され得るシリコン系薄膜光電変換
装置の1つを例示しているだけであって、本発明は、図
1に示されているような結晶質光電変換層を含む少なく
とも1つの結晶系薄膜光電変換ユニットに加えて、周知
の方法で形成される非晶質光電変換層を含む少なくとも
もう1つの非晶質系薄膜光電変換ユニットをも含むタン
デム型光電変換装置にも適用し得ることは言うまでもな
い。
一連の製造工程のうちで、スループットを向上させる上
で従来から最も大きな課題であったのは、大きな膜厚を
必要とする結晶質光電変換層105の製造工程であった
ことは言うまでもない。しかしながら、本発明によれ
ば、その結晶質光電変換層の成膜速度が大幅に向上し、
しかも、より良質の膜が得られることから、シリコン系
薄膜光電変換装置の高性能化と低コスト化に大きく貢献
することができる。
よるシリコン系薄膜光電変換装置としてのシリコン系薄
膜太陽電池が、参考例の製造方法による太陽電池ととも
に説明される。
似して、参考例1としての結晶質シリコン薄膜太陽電池
が作製された。ガラス基板101上に裏面電極110と
して、厚さ300nmのAg膜102とその上の厚さ1
00nmのZnO膜103のそれぞれがスパッタリング
法によって形成された。裏面電極110上には、厚さ1
0nmでリンドープされたn型微結晶シリコン層10
4、厚さ3μmでノンドープの多結晶シリコン薄膜光電
変換層105、および厚さ10nmでボロンドープされ
たp型微結晶シリコン層106がそれぞれプラズマCV
D法により成膜され、nip光電変換ユニット111が
形成された。光電変換ユニット111上には、前面電極
107として、厚さ80nmの透明導電性ITO膜がス
パッタリング法にて堆積され、その上に電流取出のため
の櫛形Ag電極108が蒸着法にて堆積された。
ズマCVD法によって堆積された。そのときに用いられ
た反応ガスの流量は、シランが5.0sccm、水素が
200sccm、そしてホスフィンが0.05sccm
であった。また、反応室内圧力は1Torrにされ、R
Fパワー密度は30mW/cm2 に設定された。
と5Torrの反応室圧力の下にプラズマCVD法で形
成された。このとき用いられたガス吹出し電極において
は、直径0.5mmの孔が1cmの間隔で設けられてお
り、電極間距離は1.0cmに設定された。ガス吹出し
電極から吹出された反応ガスにおいて、シラン/水素の
流量比は1/18であり、放電パワーは80mW/cm
2 に設定された。このような条件の下において、光電変
換層105の成膜速度は1.1μm/hであった。そし
て、得られた光電変換層105において、X線回折の
(220)回折ピークに対する(111)回折ピークの
強度比は2/5であり、水素含有量は0.4原子%であ
った。
VDにおいては、反応ガスの流量は、シランが1.0s
ccm、水素が500sccm、そしてジボランが0.
01sccmであった。また、反応室の圧力は1Tor
rにされ、RFパワー密度は150mW/cm2 に設定
された。
池において、入射光109としてAM1.5の光を10
0mW/cm2 の光量で照射したときの出力特性におい
ては、開放端電圧が0.302V、短絡電流密度が1
4.8mA/cm2 、曲線因子が36.2%、そして変
換効率が1.6%であった。
CVD条件が一部変更されたこと以外は参考例1と同じ
条件の下に、参考例2の太陽電池が作製された。すなわ
ち、参考例2においては、シラン/水素の流量比が1/
120に変更され、放電パワーが120mW/cm2 に
増大された。このように一部変更された条件の下におい
て、光電変換層105の成膜速度は1.4μm/hであ
った。すなわち、参考例2においてはシランに対する水
素の流量比が大幅に増大させられているにもかかわら
ず、それに伴って放電パワーも適度に増大させればむし
ろ成膜速度が高められ得ることがわかる。
て、X線回折の(220)回折ピークに対する(11
1)回折ピークの強度比は1/30であり、水素含有量
は1.6原子%であった。すなわち、参考例2において
は、参考例1に比べて光電変換層105の結晶配向性が
著しく改善されており、膜中の欠陥を終端させるために
好ましい水素の含有量も増大していることがわかる。
射光109としてAM1.5の光を100mW/cm2
の光量で照射したときの出力特性においては、開放端電
圧が0.520V、短絡電流密度が27.4mA/cm
2 、曲線因子が75.1%、そして変換効率が10.7
%であった。このことから、参考例2の太陽電池は、参
考例1のものに比べて著しく光電変換効率が改善されて
いることがわかる。
受光面の局所的な場所に依存して1.5%の変換効率の
変動がみられた。すなわち、その変換効率は受光面の局
所的な場所に依存して9.2〜10.7%の範囲内でば
らついていることが観察された。なお、このような局所
的な光電変換効率のばらつきは、1つの基板上に形成さ
れた太陽電池を所定の小さな受光面を有する複数の太陽
電池に分割して光電変換効率を測定することによって検
知することができる。
CVD条件が一部変更されたこと以外は参考例2と同じ
条件の下に、実施例1の太陽電池が作製された。すなわ
ち、実施例1においては基板温度が200℃に引き下げ
られるとともに、ガス吹出し電極として300メッシュ
の網状表面を有するメッシュ電極が用いられた。その電
極の網状表面に含まれる開口部間の距離は0.05mm
であった。また、シラン/水素の比率が1/150に変
更され、放電パワーが150mW/cm2 に増大され
た。このように一部変更された条件下において、光電変
換層105の成膜速度は1.6μm/hであった。すな
わち、実施例1においては、シランに対する水素の流量
比が参考例2に比べてさらに増大されているにもかかわ
らず、それに伴って放電パワーをさらに少し増大させる
ことによって成膜速度がさらに高められ得ることがわか
る。こうして得られた光電変換層105において、X線
回折の(220)回折ピークに対する(111)回折ピ
ークの強度比は1/10であり、水素含有量は1.3原
子%であった。
109としてAM1.5の光を100mW/cm2 の光
量で照射したときの出力特性においては、開放端電圧が
0.524V、短絡電流密度が27.0mA/cm2 、
曲線因子が74.8%、そして変換効率が10.6%で
あった。このことから、実施例1の太陽電池は、参考例
2のものに比べて、成膜速度がさらに高められているに
もかかわらず光電変換特性はほぼ同等の優れた特性を維
持していることがわかる。
る光電変換効率の局所的な変動は0.4%程度であり、
すなわち変換効率は10.2〜10.6%の範囲内にあ
った。このことは、実施例1のようにメッシュ電極を用
いた場合に、参考例2のような限定された数の孔を有す
る孔開き電極を用いた場合に比べて太陽電池における局
所的な変換効率の変動を顕著に低減させることができ、
均質な太陽電池を得ることができることがわかる。
CVD条件が一部変更されたこと以外は実施例1と同じ
条件の下に、実施例2の太陽電池が作製された。すなわ
ち、実施例2においては反応室の圧力が10Torrに
増大されるとともに、ガス吹出し電極として8.6メッ
シュの網状表面を有するメッシュ電極が用いられた。そ
の電極の網状表面に含まれる開口部間の距離は0.1m
mであった。また、シラン/水素の比率が1/210に
変更され、放電パワーが200mW/cm2 に増大され
た。このように一部変更された条件下において、光電変
換層105の成膜速度は2.5μm/hであった。すな
わち、実施例2においては、シランに対する水素の流量
比が実施例1に比べてさらに増大されているにもかかわ
らず、それに伴って反応室の圧力と放電パワーをさらに
増大させることによって、成膜速度がさらに高められ得
ることがわかる。こうして得られた光電変換層105に
おいて、X線回折の(220)回折ピークに対する(1
11)回折ピークの強度比は1/10であり、水素含有
量は1.2原子%であった。
109としてAM1.5の光を100mW/cm2 の光
量で照射したときの出力特性においては、開放端電圧が
0.521V、短絡電流密度が26.8mA/cm2 、
曲線因子が75.4%、そして変換効率が10.5%で
あった。ここで、実施例2の太陽電池における光電変換
効率の局所的な変動は0.5%程度であり、すなわち変
動効率は10.0〜10.5%の範囲内にあった。
例1の場合と同様に太陽電池の優れた光電変換特性と均
質性を維持しつつ、さらに成膜速度が高められ得ること
がわかる。
基板上に結晶質を含むシリコン系薄膜光電変換層をプラ
ズマCVD法によって低温で形成する際に従来技術に比
べて成膜速度を大幅に向上させることができ、しかも良
好な膜質が得られるので、シリコン系薄膜光電変換装置
の高性能化と低コスト化の両方に大きく貢献することが
できる。
る結晶質シリコン系薄膜光電変換装置の一例を示す模式
的な斜視図である。
れ得るプラズマCVD装置を示す模式的な断面図であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 シリコン系薄膜光電変換装置の製造方法
であって、 前記光電変換装置は基板上に形成された少なくとも1つ
の光電変換ユニットを含み、この光電変換ユニットはプ
ラズマCVD法によって順次積層された1導電型半導体
層と、結晶質シリコン系薄膜光電変換層と、逆導電型半
導体層とを含むものであり、 前記光電変換層を前記プラズマCVD法で堆積する条件
として、 プラズマ反応室内において第1の電極上に前記基板が配
置され、 前記基板に対向して第2の電極が配置され、 前記第2電極は中空であって前記基板に対向する面に
3.5〜500メッシュの網状表面を有し、その網状表
面に含まれる開口部間の距離が2mm以内であり、 前記光電変換層を堆積するための反応ガスは前記第2電
極の前記網状表面を通して前記プラズマ反応室内に導入
され、 前記第1と第2の電極間の距離が1.5cm以内に設定
され、 前記プラズマ反応室内の圧力が5Torr以上に設定さ
れ、 前記反応ガスの主成分としてシラン系ガスと水素ガスを
含み、前記シラン系ガスに対する前記水素ガスの流量比
が100倍以上であり、 プラズマ放電電力密度が100mW/cm2 以上に設定
され、 そして、前記光電変換層の堆積速度が1μm/h以上で
あることを特徴とするシリコン系薄膜光電変換装置の製
造方法。 - 【請求項2】 前記光電変換層は100〜400℃の範
囲内の下地温度の下で形成され得る多結晶シリコン膜ま
たは体積結晶化分率80%以上の微結晶シリコン膜であ
り、0.1原子%以上で20原子%以下の水素を含有
し、そして0.5〜10μmの範囲内の膜厚を有してい
ることを特徴とする請求項1に記載のシリコン系薄膜光
電変換装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記光電変換層はその膜面に平行に(1
10)の優先結晶配向面を有し、そのX線回折における
(220)回折ピークに対する(111)回折ピークの
強度比が1/5以下であることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載のシリコン系薄膜光電変換装置の製造方
法。 - 【請求項4】 前記光電変換ユニットに加えて少なくと
も1つの非晶質シリコン系光電変換ユニットを積層する
ことによってタンデム型の光電変換装置にすることを特
徴とする請求項1から3のいずれかの項に記載のシリコ
ン系薄膜光電変換装置の製造方法。
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| JP19271498A JP3655098B2 (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | シリコン系薄膜光電変換装置の製造方法 |
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