JP2000031367A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JP2000031367A JP2000031367A JP10198209A JP19820998A JP2000031367A JP 2000031367 A JP2000031367 A JP 2000031367A JP 10198209 A JP10198209 A JP 10198209A JP 19820998 A JP19820998 A JP 19820998A JP 2000031367 A JP2000031367 A JP 2000031367A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アウターリードの成形が複雑になる。
【解決手段】 平面が方形状の封止体と、前記封止体の
内部に位置し、表裏面のうちの回路形成面に複数個の電
極が形成された半導体チップと、前記封止体の内外に亘
って延在し、前記半導体チップの電極に電気的に接続さ
れる複数本のリードとを有する半導体装置であって、前
記複数本のリードのうち、所定のリードのインナー部の
先端部分は他のリードのインナー部上に互いに絶縁され
た状態で積層され、前記所定のリード及び前記他のリー
ドの夫々のアウター部は前記封止体の辺に沿って配列さ
れている。前記所定のリードのインナー部の先端部分
は、前記他のリードのインナー部の先端部分よりも前記
半導体チップから遠距離となるように積層されている。
前記所定のリード及び前記他のリードの夫々のインナー
部の先端部分は、前記半導体チップの電極に導電性のワ
イヤを介して電気的に接続されている。
内部に位置し、表裏面のうちの回路形成面に複数個の電
極が形成された半導体チップと、前記封止体の内外に亘
って延在し、前記半導体チップの電極に電気的に接続さ
れる複数本のリードとを有する半導体装置であって、前
記複数本のリードのうち、所定のリードのインナー部の
先端部分は他のリードのインナー部上に互いに絶縁され
た状態で積層され、前記所定のリード及び前記他のリー
ドの夫々のアウター部は前記封止体の辺に沿って配列さ
れている。前記所定のリードのインナー部の先端部分
は、前記他のリードのインナー部の先端部分よりも前記
半導体チップから遠距離となるように積層されている。
前記所定のリード及び前記他のリードの夫々のインナー
部の先端部分は、前記半導体チップの電極に導電性のワ
イヤを介して電気的に接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関
し、特に、リードフレームを用いて製造される半導体装
置に適用して有効な技術に関するものである。
し、特に、リードフレームを用いて製造される半導体装
置に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多端子(多ピン)化に好適な半導体装置の
一つとして、例えばQFP(Quad Flat Package)型
半導体装置が知られている。このQFP型半導体装置に
おいては、リードフレームを用いた製造プロセスで製造
される。具体的には、リードフレームの枠体に支持リー
ドを介して支持されたタブのチップ塔載面上に接着剤を
介在して半導体チップを塔載し、その後、半導体チップ
の回路形成面に形成された電極(ボンディングパッド)と
リードフレームの枠体に支持されたリードのインナー部
の先端部分とを導電性のワイヤで電気的に接続し、その
後、半導体チップ、タブ、支持リード、リードのインナ
ー部及びワイヤ等を絶縁性の樹脂からなる封止体で封止
し、その後、リードフレームの枠体から支持リード及び
リードのアウター部を切断すると共に、リード間からの
樹脂の洩れを防止する目的で設けられたダムバー(タイ
バー)を切断し、その後、リードのアウター部をガルウ
ィング形状に成形することによって製造される。
一つとして、例えばQFP(Quad Flat Package)型
半導体装置が知られている。このQFP型半導体装置に
おいては、リードフレームを用いた製造プロセスで製造
される。具体的には、リードフレームの枠体に支持リー
ドを介して支持されたタブのチップ塔載面上に接着剤を
介在して半導体チップを塔載し、その後、半導体チップ
の回路形成面に形成された電極(ボンディングパッド)と
リードフレームの枠体に支持されたリードのインナー部
の先端部分とを導電性のワイヤで電気的に接続し、その
後、半導体チップ、タブ、支持リード、リードのインナ
ー部及びワイヤ等を絶縁性の樹脂からなる封止体で封止
し、その後、リードフレームの枠体から支持リード及び
リードのアウター部を切断すると共に、リード間からの
樹脂の洩れを防止する目的で設けられたダムバー(タイ
バー)を切断し、その後、リードのアウター部をガルウ
ィング形状に成形することによって製造される。
【0003】近年、半導体チップに塔載される回路シス
テムの高集積化や多機能化によるリード本数の増加に伴
い、QFP型半導体装置の平面サイズは大型化してい
る。そこで、リード本数の増加に伴う半導体装置の大型
化を抑制する技術が例えば特開平4−91462号公報
(1992年、3月24日公開)に開示されている。こ
の技術では、インナー部の先端部分が段違いとなるよう
に絶縁性フィルムを介在して二本のリードを重ね合わせ
て積層することにより、封止体の内部においてリードが
占有する面積を縮小し、リード本数の増加に伴う半導体
装置の大型化を抑制している。
テムの高集積化や多機能化によるリード本数の増加に伴
い、QFP型半導体装置の平面サイズは大型化してい
る。そこで、リード本数の増加に伴う半導体装置の大型
化を抑制する技術が例えば特開平4−91462号公報
(1992年、3月24日公開)に開示されている。こ
の技術では、インナー部の先端部分が段違いとなるよう
に絶縁性フィルムを介在して二本のリードを重ね合わせ
て積層することにより、封止体の内部においてリードが
占有する面積を縮小し、リード本数の増加に伴う半導体
装置の大型化を抑制している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
技術では以下の問題が生じる。 (1)前述の技術では、下段に位置するリードのアウタ
ー部と上段に位置するリードのアウター部とを重ね合わ
せて積層しているため、面実装リード形状として例えば
ガルウィング形状にリードのアウター部を成形する際、
下段に位置するリードのアウター部をその先端部分が封
止体の内側に向く形状に成形し、上段に位置するリード
のアウター部をその先端部分が封止体の外側に向く形状
に成形しなければならない。即ち、下段に位置するリー
ドのアウター部と上段に位置するリードのアウター部と
を異なる形状で成形しなければならないので、リードの
アウター部の成形が複雑になる。
技術では以下の問題が生じる。 (1)前述の技術では、下段に位置するリードのアウタ
ー部と上段に位置するリードのアウター部とを重ね合わ
せて積層しているため、面実装リード形状として例えば
ガルウィング形状にリードのアウター部を成形する際、
下段に位置するリードのアウター部をその先端部分が封
止体の内側に向く形状に成形し、上段に位置するリード
のアウター部をその先端部分が封止体の外側に向く形状
に成形しなければならない。即ち、下段に位置するリー
ドのアウター部と上段に位置するリードのアウター部と
を異なる形状で成形しなければならないので、リードの
アウター部の成形が複雑になる。
【0005】また、封止体の一辺に沿って配列されたリ
ードのアウター部の先端部分におけるリード配列が二列
配列になるため、半導体装置を実装する実装基板の電極
パッド配列も二列配列にしなければならず、これに伴っ
て実装基板の配線の引き回しが複雑になるので、標準化
には適さない。
ードのアウター部の先端部分におけるリード配列が二列
配列になるため、半導体装置を実装する実装基板の電極
パッド配列も二列配列にしなければならず、これに伴っ
て実装基板の配線の引き回しが複雑になるので、標準化
には適さない。
【0006】(2)前述の技術では、下段に位置するリ
ードのインナー部と上段に位置するリードのインナー部
との間に絶縁性フィルムを介在しているため、熱圧着に
超音波振動を併用したボンディング法を使用し、半導体
チップの電極と上段に位置するリードのインナー部の先
端部分とを導電性のワイヤで電気的に接続する際、上段
に位置するリードのインナー部の先端部分にヒートステ
ージの熱が絶縁性フィルムによって有効に伝わらず、ま
た、上段に位置するリードのインナー部の先端部分に与
えるボンディング加重及び超音波振動が絶縁性フィルム
に吸収されてしまい、ワイヤとリードのインナー部の先
端部分との接続強度が低下し、ワイヤの接続不良が発生
する。このワイヤの接続不良は半導体装置の電気的信頼
性を低下させる。
ードのインナー部と上段に位置するリードのインナー部
との間に絶縁性フィルムを介在しているため、熱圧着に
超音波振動を併用したボンディング法を使用し、半導体
チップの電極と上段に位置するリードのインナー部の先
端部分とを導電性のワイヤで電気的に接続する際、上段
に位置するリードのインナー部の先端部分にヒートステ
ージの熱が絶縁性フィルムによって有効に伝わらず、ま
た、上段に位置するリードのインナー部の先端部分に与
えるボンディング加重及び超音波振動が絶縁性フィルム
に吸収されてしまい、ワイヤとリードのインナー部の先
端部分との接続強度が低下し、ワイヤの接続不良が発生
する。このワイヤの接続不良は半導体装置の電気的信頼
性を低下させる。
【0007】本発明の目的は、リード本数の増加に伴う
半導体装置の大型化を抑制すると共に、リードのアウタ
ー部の成形を容易に行うことが可能な技術を提供するこ
とにある。
半導体装置の大型化を抑制すると共に、リードのアウタ
ー部の成形を容易に行うことが可能な技術を提供するこ
とにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、リード本数の
増加に伴う半導体装置の大型化を抑制すると共に、半導
体装置の標準化を図ることが可能な技術を提供すること
にある。
増加に伴う半導体装置の大型化を抑制すると共に、半導
体装置の標準化を図ることが可能な技術を提供すること
にある。
【0009】本発明の他の目的は、半導体装置の電気的
信頼性を高めることが可能な技術を提供することにあ
る。本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかになる
であろう。
信頼性を高めることが可能な技術を提供することにあ
る。本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかになる
であろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。 (1)平面が方形状の封止体と、前記封止体の内部に位
置し、表裏面のうちの回路形成面に複数個の電極が形成
された半導体チップと、前記封止体の内外に亘って延在
し、前記半導体チップの電極に電気的に接続される複数
本のリードとを有する半導体装置であって、前記複数本
のリードのうち、所定のリードのインナー部の先端部分
は他のリードのインナー部上に互いに絶縁された状態で
積層され、前記所定のリード及び前記他のリードの夫々
のアウター部は前記封止体の辺に沿って配列されてい
る。前記所定のリードのインナー部の先端部分は、前記
他のリードのインナー部の先端部分よりも前記半導体チ
ップから遠距離となるように積層されている。前記所定
のリード及び前記他のリードの夫々のインナー部の先端
部分は、前記半導体チップの電極に導電性のワイヤを介
して電気的に接続されている。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。 (1)平面が方形状の封止体と、前記封止体の内部に位
置し、表裏面のうちの回路形成面に複数個の電極が形成
された半導体チップと、前記封止体の内外に亘って延在
し、前記半導体チップの電極に電気的に接続される複数
本のリードとを有する半導体装置であって、前記複数本
のリードのうち、所定のリードのインナー部の先端部分
は他のリードのインナー部上に互いに絶縁された状態で
積層され、前記所定のリード及び前記他のリードの夫々
のアウター部は前記封止体の辺に沿って配列されてい
る。前記所定のリードのインナー部の先端部分は、前記
他のリードのインナー部の先端部分よりも前記半導体チ
ップから遠距離となるように積層されている。前記所定
のリード及び前記他のリードの夫々のインナー部の先端
部分は、前記半導体チップの電極に導電性のワイヤを介
して電気的に接続されている。
【0011】(2)半導体装置の製造方法であって、支
持体及び複数本のリードを有し、前記複数本のリードの
うち、所定のリードのインナー部の先端部分は、他のリ
ードのインナー部の先端部分よりも前記支持体から遠距
離となるように前記他のリードのインナー部上にその表
面から離間した状態で積層され、前記所定のリード及び
前記他のリードの夫々のアウター部はそのリード幅方向
に沿って配列されている積層リードフレームを準備する
工程と、前記積層リードフレームの支持体に半導体チッ
プを塔載する工程と、前記積層リードフレームをヒート
ステージに装着し、前記所定のリードのインナー部の先
端部分を前記他のリードのインナー部に押し付けた状態
で前記半導体チップの電極と前記所定のリードのインナ
ー部の先端部分とを導電性のワイヤで電気的に接続する
と共に、前記半導体チップの電極と前記他のリードのイ
ンナー部の先端部分とを導電性のワイヤで電気的に接続
する工程と、前記半導体チップ、前記支持体、前記複数
本のリードの夫々のインナー部及び前記ワイヤを絶縁性
樹脂からなる封止体で封止する工程とを備える。
持体及び複数本のリードを有し、前記複数本のリードの
うち、所定のリードのインナー部の先端部分は、他のリ
ードのインナー部の先端部分よりも前記支持体から遠距
離となるように前記他のリードのインナー部上にその表
面から離間した状態で積層され、前記所定のリード及び
前記他のリードの夫々のアウター部はそのリード幅方向
に沿って配列されている積層リードフレームを準備する
工程と、前記積層リードフレームの支持体に半導体チッ
プを塔載する工程と、前記積層リードフレームをヒート
ステージに装着し、前記所定のリードのインナー部の先
端部分を前記他のリードのインナー部に押し付けた状態
で前記半導体チップの電極と前記所定のリードのインナ
ー部の先端部分とを導電性のワイヤで電気的に接続する
と共に、前記半導体チップの電極と前記他のリードのイ
ンナー部の先端部分とを導電性のワイヤで電気的に接続
する工程と、前記半導体チップ、前記支持体、前記複数
本のリードの夫々のインナー部及び前記ワイヤを絶縁性
樹脂からなる封止体で封止する工程とを備える。
【0012】上述した手段(1)によれば、複数のリー
ドのうち、所定のリードのインナー部の先端部分は他の
リードのインナー部上に互いに絶縁された状態で積層さ
れていることから、所定のリードの本数に相当する分、
封止体の内部においてリードのインナー部が占有する面
積を縮小することができるので、リード本数の増加に伴
う半導体装置の大型化を抑制することができる。
ドのうち、所定のリードのインナー部の先端部分は他の
リードのインナー部上に互いに絶縁された状態で積層さ
れていることから、所定のリードの本数に相当する分、
封止体の内部においてリードのインナー部が占有する面
積を縮小することができるので、リード本数の増加に伴
う半導体装置の大型化を抑制することができる。
【0013】また、所定のリード及び他のリードの夫々
のアウター部は封止体の辺に沿って配列されていること
から、面実装リード形状として例えばガルウィング形状
にリードのアウター部を成形する際、全てのリードのア
ウター部を同一形状で成形することができるので、リー
ドのアウター部の成形を容易に行うことができる。
のアウター部は封止体の辺に沿って配列されていること
から、面実装リード形状として例えばガルウィング形状
にリードのアウター部を成形する際、全てのリードのア
ウター部を同一形状で成形することができるので、リー
ドのアウター部の成形を容易に行うことができる。
【0014】また、全てのリードのアウター部を同一の
形状で成形することができるので、封止体の辺に沿って
配列されたリードのアウター部の先端部分におけるリー
ド配列が一列配列になる。従って、通常の実装基板に半
導体装置を実装することができるので、半導体装置の標
準化を図ることができる。
形状で成形することができるので、封止体の辺に沿って
配列されたリードのアウター部の先端部分におけるリー
ド配列が一列配列になる。従って、通常の実装基板に半
導体装置を実装することができるので、半導体装置の標
準化を図ることができる。
【0015】上述した手段(2)によれば、熱圧着に超
音波振動を併用したボンディング法を使用し、半導体チ
ップの電極と所定のリードのインナー部の先端部分とを
導電性のワイヤで電気的に接続する際、所定のリードの
インナー部の先端部分にヒートステージの熱が有効に伝
わり、また、所定のリードのインナー部の先端部分にボ
ンディング加重及び超音波振動が有効に伝わるので、ワ
イヤと所定のリードのインナー部の先端部分との接続強
度を高めることができ、ワイヤの接続不良を抑制するこ
とができる。この結果、半導体装置の電気的信頼性を高
めることができる。
音波振動を併用したボンディング法を使用し、半導体チ
ップの電極と所定のリードのインナー部の先端部分とを
導電性のワイヤで電気的に接続する際、所定のリードの
インナー部の先端部分にヒートステージの熱が有効に伝
わり、また、所定のリードのインナー部の先端部分にボ
ンディング加重及び超音波振動が有効に伝わるので、ワ
イヤと所定のリードのインナー部の先端部分との接続強
度を高めることができ、ワイヤの接続不良を抑制するこ
とができる。この結果、半導体装置の電気的信頼性を高
めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について、Q
FP型半導体装置に本発明を適用した実施の形態ととも
に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
FP型半導体装置に本発明を適用した実施の形態ととも
に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0017】(実施形態1)図1は本発明の実施形態1
であるQFP型半導体装置の封止体の上部を除去した状
態の平面図であり、図2は図1のA−A線に沿う断面図
であり、図3は前記半導体装置の要部斜視図である。
であるQFP型半導体装置の封止体の上部を除去した状
態の平面図であり、図2は図1のA−A線に沿う断面図
であり、図3は前記半導体装置の要部斜視図である。
【0018】図1及び図2に示すように、本実施形態の
QFP型半導体装置50は、支持体であるタブ12のチ
ップ塔載面上に半導体チップ1を塔載し、この半導体チ
ップ1を封止体4で封止した構成になっている。半導体
チップ1はタブ12のチップ塔載面上に接着剤2を介在
して接着固定されている。
QFP型半導体装置50は、支持体であるタブ12のチ
ップ塔載面上に半導体チップ1を塔載し、この半導体チ
ップ1を封止体4で封止した構成になっている。半導体
チップ1はタブ12のチップ塔載面上に接着剤2を介在
して接着固定されている。
【0019】前記半導体チップ1は例えば単結晶珪素か
らなる半導体基板及びこの半導体基板上に形成された配
線層を主体とする構成になっており、その平面形状は方
形状で形成されている。本実施形態において、半導体チ
ップ1の平面形状は正方形で形成されている。
らなる半導体基板及びこの半導体基板上に形成された配
線層を主体とする構成になっており、その平面形状は方
形状で形成されている。本実施形態において、半導体チ
ップ1の平面形状は正方形で形成されている。
【0020】前記半導体チップ1には、回路システムと
して例えば論理回路システムが塔載されている。この論
理回路システムは、半導体基板の主面に形成された半導
体素子及び配線層に形成された配線によって構成されて
いる。
して例えば論理回路システムが塔載されている。この論
理回路システムは、半導体基板の主面に形成された半導
体素子及び配線層に形成された配線によって構成されて
いる。
【0021】前記半導体チップ1の表裏面のうちの回路
形成面には、半導体チップ1の外周囲の各辺に沿って複
数個の電極(ボンディングパッド)BPが形成されてい
る。この複数個の電極BPの夫々は、半導体チップ1の
配線層のうちの最上層の配線層に形成され、回路システ
ムを構成する半導体素子に配線を介して電気的に接続さ
れている。複数個の電極BPの夫々は、例えばアルミニ
ウム(Al)膜又はアルミニウム合金膜で形成されてい
る。
形成面には、半導体チップ1の外周囲の各辺に沿って複
数個の電極(ボンディングパッド)BPが形成されてい
る。この複数個の電極BPの夫々は、半導体チップ1の
配線層のうちの最上層の配線層に形成され、回路システ
ムを構成する半導体素子に配線を介して電気的に接続さ
れている。複数個の電極BPの夫々は、例えばアルミニ
ウム(Al)膜又はアルミニウム合金膜で形成されてい
る。
【0022】前記封止体4の平面形状は方形状で形成さ
れ、本実施形態においては正方形で形成されている。封
止体4は、低応力化を図る目的として、例えば、フェノ
ール系硬化剤、シリコーンゴム及びフィラー等が添加さ
れたビフェニール系の絶縁性樹脂で形成されている。こ
の種の封止体4は、大量生産に好適なトランスファモー
ルディング法によって形成される。トランスファモール
ディング法は、ポット、ランナー、流入ゲート及びキャ
ビティ等を備えた成形金型を使用し、ポットからランナ
ー及び流入ゲートを通してキャビティ内に絶縁性樹脂を
加圧注入して封止体を形成する方法である。
れ、本実施形態においては正方形で形成されている。封
止体4は、低応力化を図る目的として、例えば、フェノ
ール系硬化剤、シリコーンゴム及びフィラー等が添加さ
れたビフェニール系の絶縁性樹脂で形成されている。こ
の種の封止体4は、大量生産に好適なトランスファモー
ルディング法によって形成される。トランスファモール
ディング法は、ポット、ランナー、流入ゲート及びキャ
ビティ等を備えた成形金型を使用し、ポットからランナ
ー及び流入ゲートを通してキャビティ内に絶縁性樹脂を
加圧注入して封止体を形成する方法である。
【0023】前記タブ12の平面形状は方形状で形成さ
れ、本実施形態においては正方形で形成されている。こ
のタブ12は、半導体チップ1の外形サイズよりも一回
り大きい外形サイズで形成されている。
れ、本実施形態においては正方形で形成されている。こ
のタブ12は、半導体チップ1の外形サイズよりも一回
り大きい外形サイズで形成されている。
【0024】前記半導体チップ1の外周囲の外側には、
四本の支持リード13が配置されている。この四本の支
持リード13の夫々は、封止体4の内部に位置してい
る。四本の支持リード13の夫々は、タブ12の四つの
角部の夫々に一体化され、封止体4の四つの角部の夫々
に向って延在している。四本の支持リード13の夫々に
は、タブ12をリード11Aよりも下方に位置させるた
めの曲げ加工が施されている。
四本の支持リード13が配置されている。この四本の支
持リード13の夫々は、封止体4の内部に位置してい
る。四本の支持リード13の夫々は、タブ12の四つの
角部の夫々に一体化され、封止体4の四つの角部の夫々
に向って延在している。四本の支持リード13の夫々に
は、タブ12をリード11Aよりも下方に位置させるた
めの曲げ加工が施されている。
【0025】前記半導体チップ1の外周囲の外側には、
封止体4の内外に亘って延在する複数本のリード11が
配置されている。複数本のリード11の夫々は、封止体
4の内部に位置するインナー部の先端部分が半導体チッ
プ1の外周囲の各辺に沿って配列され、封止体4の外部
に位置するアウター部が封止体4の外周囲の各辺に沿っ
て配列されている。複数本のリード11の夫々のアウタ
ー部は、面実装リード形状として例えばカルウィング形
状に成形されている。
封止体4の内外に亘って延在する複数本のリード11が
配置されている。複数本のリード11の夫々は、封止体
4の内部に位置するインナー部の先端部分が半導体チッ
プ1の外周囲の各辺に沿って配列され、封止体4の外部
に位置するアウター部が封止体4の外周囲の各辺に沿っ
て配列されている。複数本のリード11の夫々のアウタ
ー部は、面実装リード形状として例えばカルウィング形
状に成形されている。
【0026】前記複数本のリード11の夫々は、半導体
チップ1の回路形成面に形成された複数個の電極BPの
夫々に導電性のワイヤ3を介して電気的に接続されてい
る。ワイヤ3は、一端側が半導体チップ1の電極BPに
接続され、他端側がリード11のインナー部の先端部分
に接続されている。ワイヤ3としては、例えば金(A
u)ワイヤを用いている。また、ワイヤ3の接続方法と
しては、例えば熱圧着に超音波振動を併用したボンディ
ング法を用いている。
チップ1の回路形成面に形成された複数個の電極BPの
夫々に導電性のワイヤ3を介して電気的に接続されてい
る。ワイヤ3は、一端側が半導体チップ1の電極BPに
接続され、他端側がリード11のインナー部の先端部分
に接続されている。ワイヤ3としては、例えば金(A
u)ワイヤを用いている。また、ワイヤ3の接続方法と
しては、例えば熱圧着に超音波振動を併用したボンディ
ング法を用いている。
【0027】前記複数本のリード11のうち、所定のリ
ードであるリード11Bのインナー部の先端部分は、他
のリードであるリード11Aのインナー部の先端部分よ
りも半導体チップ1から遠距離となるように、リード1
1Aのインナー部上に互いに絶縁された状態で積層され
ている。本実施形態において、リード11Bのインナー
部の先端部分はリード11Aのインナー部の上面から離
間した状態で積層されており、リード11Bのインナー
部の先端部分とリード11Aのインナー部との間に絶縁
性フィルムは介在されていない。
ードであるリード11Bのインナー部の先端部分は、他
のリードであるリード11Aのインナー部の先端部分よ
りも半導体チップ1から遠距離となるように、リード1
1Aのインナー部上に互いに絶縁された状態で積層され
ている。本実施形態において、リード11Bのインナー
部の先端部分はリード11Aのインナー部の上面から離
間した状態で積層されており、リード11Bのインナー
部の先端部分とリード11Aのインナー部との間に絶縁
性フィルムは介在されていない。
【0028】前記リード11Bのインナー部には、その
先端部分をリード11Aのインナー部よりも上方に位置
させるための曲げ加工が施されている。この曲げ加工に
より、リード11Aのインナー部上にその上面から離間
した状態でリード11Bのインナー部の先端部分を積層
することができる。
先端部分をリード11Aのインナー部よりも上方に位置
させるための曲げ加工が施されている。この曲げ加工に
より、リード11Aのインナー部上にその上面から離間
した状態でリード11Bのインナー部の先端部分を積層
することができる。
【0029】前記リード11B及びリード11Aの夫々
のアウター部は、互いに積層されることなく、封止体4
の外周囲の辺に沿って配列されている。本実施形態にお
いて、リード11B及びリード11Aの夫々のアウター
部は、封止体4の外周囲の辺に沿って交互に配列されて
いる。また、リード11B及びリード11Aは、封止体
4の内外に亘って一本のリード部材で構成されている。
また、リード11B及びリード11Aは、図3に示すよ
うに、封止体4から突出する突出部分の位置が同一平面
に位置している。
のアウター部は、互いに積層されることなく、封止体4
の外周囲の辺に沿って配列されている。本実施形態にお
いて、リード11B及びリード11Aの夫々のアウター
部は、封止体4の外周囲の辺に沿って交互に配列されて
いる。また、リード11B及びリード11Aは、封止体
4の内外に亘って一本のリード部材で構成されている。
また、リード11B及びリード11Aは、図3に示すよ
うに、封止体4から突出する突出部分の位置が同一平面
に位置している。
【0030】このように構成されたQFP型半導体装置
50において、複数本のリード11のうち、所定のリー
ドであるリード11Bのインナー部の先端部分は他のリ
ードであるリード11Aのインナー部上に互いに絶縁さ
れた状態で積層されていることから、リード11Bの本
数に相当する分、封止体4の内部においてリード11が
占有する面積を縮小することができるので、リード本数
の増加に伴うQFP型半導体装置50の大型化を抑制す
ることができる。
50において、複数本のリード11のうち、所定のリー
ドであるリード11Bのインナー部の先端部分は他のリ
ードであるリード11Aのインナー部上に互いに絶縁さ
れた状態で積層されていることから、リード11Bの本
数に相当する分、封止体4の内部においてリード11が
占有する面積を縮小することができるので、リード本数
の増加に伴うQFP型半導体装置50の大型化を抑制す
ることができる。
【0031】また、所定のリードであるリード11B及
び他のリードであるリード11Aの夫々のアウター部
は、互いに積層されることなく、封止体4の辺に沿って
配列されていることから、面実装リード形状であるガル
ウィング形状に成形する際、全てのリード11のアウタ
ー部を同一形状で成形することができるので、リード1
1のアウター部の成形を容易に行うことができる。
び他のリードであるリード11Aの夫々のアウター部
は、互いに積層されることなく、封止体4の辺に沿って
配列されていることから、面実装リード形状であるガル
ウィング形状に成形する際、全てのリード11のアウタ
ー部を同一形状で成形することができるので、リード1
1のアウター部の成形を容易に行うことができる。
【0032】また、全てのリード11のアウター部を同
一の形状で成形することができるので、封止体4の辺に
沿って配列されたリード11のアウター部の先端部分に
おけるリード配列が一列配列になる。従って、通常の実
装基板にQFP型半導体装置50を実装することができ
るので、QFP型半導体装置50の標準化を図ることが
できる。
一の形状で成形することができるので、封止体4の辺に
沿って配列されたリード11のアウター部の先端部分に
おけるリード配列が一列配列になる。従って、通常の実
装基板にQFP型半導体装置50を実装することができ
るので、QFP型半導体装置50の標準化を図ることが
できる。
【0033】次に、前記QFP型半導体装置50の製造
に用いられる積層リードフレームの構成について、図4
乃至図9を用いて説明する。図4は積層リードフレーム
の平面図であり、図5は図4のB−B線に沿う断面図で
あり、図6は前記積層リードフレームを構成する下段リ
ードフレームの平面図であり、図7は図6のC−C線に
沿う断面図であり、図8は前記積層リードフレームを構
成する上段リードフレームの平面図であり、図9は図8
のD−D線に沿う断面図である。
に用いられる積層リードフレームの構成について、図4
乃至図9を用いて説明する。図4は積層リードフレーム
の平面図であり、図5は図4のB−B線に沿う断面図で
あり、図6は前記積層リードフレームを構成する下段リ
ードフレームの平面図であり、図7は図6のC−C線に
沿う断面図であり、図8は前記積層リードフレームを構
成する上段リードフレームの平面図であり、図9は図8
のD−D線に沿う断面図である。
【0034】図6及び図7に示すように、下段リードフ
レーム10Aは、平面が方形状の枠体15Aで周囲を規
定された領域内において、複数本のリード11A、タブ
12、四本の支持リード13等を有する構成になってい
る。四本の支持リード13は、一端側がタブ12と一体
化され、他端側が枠体15Aと一体化されている。タブ
12は四本の支持リード13を介して枠体15Aに支持
されている。タブ12の平面形状は方形状で形成され、
本実施形態においては正方形で形成されている。
レーム10Aは、平面が方形状の枠体15Aで周囲を規
定された領域内において、複数本のリード11A、タブ
12、四本の支持リード13等を有する構成になってい
る。四本の支持リード13は、一端側がタブ12と一体
化され、他端側が枠体15Aと一体化されている。タブ
12は四本の支持リード13を介して枠体15Aに支持
されている。タブ12の平面形状は方形状で形成され、
本実施形態においては正方形で形成されている。
【0035】前記複数本のリード11Aの夫々は四つの
リード群に分割され、四つのリード群の夫々はタブ12
を囲むようにして枠体15Aの各辺毎に設けられてい
る。各リード群のリード11Aは枠体15Aの各辺に沿
って配列されている。また、各リード群のリード11A
は、封止体(4)の内部に配置されるインナー部と封止体
(4)の外部に配置されるアウター部とを有し、一本のリ
ード部材で構成されている。また、各リード群のリード
11Aは、インナー部の先端部分である一端側がタブ1
2に近接して配置され、アウター部の先端部分となる他
端側が枠体15Aの各辺毎に設けられた支持リード14
Aと一体化されている。支持リード14Aは、枠体15
Aの辺に沿って延在し、枠体15Aと一体化されてい
る。
リード群に分割され、四つのリード群の夫々はタブ12
を囲むようにして枠体15Aの各辺毎に設けられてい
る。各リード群のリード11Aは枠体15Aの各辺に沿
って配列されている。また、各リード群のリード11A
は、封止体(4)の内部に配置されるインナー部と封止体
(4)の外部に配置されるアウター部とを有し、一本のリ
ード部材で構成されている。また、各リード群のリード
11Aは、インナー部の先端部分である一端側がタブ1
2に近接して配置され、アウター部の先端部分となる他
端側が枠体15Aの各辺毎に設けられた支持リード14
Aと一体化されている。支持リード14Aは、枠体15
Aの辺に沿って延在し、枠体15Aと一体化されてい
る。
【0036】前記四本の支持リード13の夫々には、タ
ブ12をリード11Aよりも下方に位置させるための曲
げ加工が施されている。
ブ12をリード11Aよりも下方に位置させるための曲
げ加工が施されている。
【0037】前記下段リードフレーム10Aは、例えば
鉄(Fe)−ニッケル(Ni)系合金又は銅(Cu)若しくは
銅系合金からなる平板材にエッチング加工又はプレス加
工を施し、所定のリードパターンを形成した後、タブ1
2をリード11Aよりも下方に位置させるための曲げ加
工を四本の支持リード13の夫々に施すことによって形
成される。
鉄(Fe)−ニッケル(Ni)系合金又は銅(Cu)若しくは
銅系合金からなる平板材にエッチング加工又はプレス加
工を施し、所定のリードパターンを形成した後、タブ1
2をリード11Aよりも下方に位置させるための曲げ加
工を四本の支持リード13の夫々に施すことによって形
成される。
【0038】図8及び図9に示すように、上段リードフ
レーム10Bは、平面が方形状の枠体15Bで周囲を規
定された領域内において、複数本のリード11B等を有
する構成になっている。
レーム10Bは、平面が方形状の枠体15Bで周囲を規
定された領域内において、複数本のリード11B等を有
する構成になっている。
【0039】前記複数本のリード11Bの夫々は四つの
リード群に分割され、四つのリード群の夫々は、下段リ
ードフレーム10Aのタブ(12)が配置される中央領域
を囲むようにして枠体15Bの各辺毎に設けられてい
る。各リード群のリード11Bは枠体15Bの各辺に沿
って配列されている。また、各リード群のリード11B
は、封止体(4)の内部に配置されるインナー部と封止体
(4)の外部に配置されるアウター部とを有し、一本のリ
ード部材で構成されている。また、各リード群のリード
11Bは、インナー部の先端部分である一端側が中央領
域に近接して配置され、アウター部の先端部分となる他
端側が枠体15Bの各辺毎に設けられた支持リード14
Bと一体化されている。支持リード14Bは、枠体15
Bの辺に沿って延在し、枠体15Bと一体化されてい
る。
リード群に分割され、四つのリード群の夫々は、下段リ
ードフレーム10Aのタブ(12)が配置される中央領域
を囲むようにして枠体15Bの各辺毎に設けられてい
る。各リード群のリード11Bは枠体15Bの各辺に沿
って配列されている。また、各リード群のリード11B
は、封止体(4)の内部に配置されるインナー部と封止体
(4)の外部に配置されるアウター部とを有し、一本のリ
ード部材で構成されている。また、各リード群のリード
11Bは、インナー部の先端部分である一端側が中央領
域に近接して配置され、アウター部の先端部分となる他
端側が枠体15Bの各辺毎に設けられた支持リード14
Bと一体化されている。支持リード14Bは、枠体15
Bの辺に沿って延在し、枠体15Bと一体化されてい
る。
【0040】前記リード11Bは、下段リードフレーム
10A上に上段リードフレーム10Bを重ね合わせて積
層した際、インナー部の先端部分が下段リードフレーム
10Aのリード11Aのインナー部の先端部分よりもタ
ブ12から遠距離となるようにリード11Aのインナー
部上に位置し、かつアウター部の先端部分が下段リード
フレーム10Aのリード11Aのアウター部間に位置す
るパターン形状で形成されている。
10A上に上段リードフレーム10Bを重ね合わせて積
層した際、インナー部の先端部分が下段リードフレーム
10Aのリード11Aのインナー部の先端部分よりもタ
ブ12から遠距離となるようにリード11Aのインナー
部上に位置し、かつアウター部の先端部分が下段リード
フレーム10Aのリード11Aのアウター部間に位置す
るパターン形状で形成されている。
【0041】前記リード11Bには、下段リードフレー
ム10A上に上段リードフレーム10Bを重ね合わせて
積層した際、そのインナー部の先端部分を下段リードフ
レーム10Aのリード11Aのインナー部よりも上方に
位置させるための曲げ加工が施されていると共に、その
アウター部を下段リードフレーム10Aのリード11A
のアウター部と同一平面に位置させるための曲げ加工が
施されている。
ム10A上に上段リードフレーム10Bを重ね合わせて
積層した際、そのインナー部の先端部分を下段リードフ
レーム10Aのリード11Aのインナー部よりも上方に
位置させるための曲げ加工が施されていると共に、その
アウター部を下段リードフレーム10Aのリード11A
のアウター部と同一平面に位置させるための曲げ加工が
施されている。
【0042】前記上段リードフレーム10Bは、例えば
鉄(Fe)−ニッケル(Ni)系合金又は銅(Cu)若しくは
銅系合金からなる平板材にエッチング加工又はプレス加
工を施し、所定のリードパターンを形成した後、リード
11Bのインナー部の先端部分をリード11Aのインナ
ー部よりも上方に位置させ、かつリード11Bのアウタ
ー部をリード11Aのアウター部と同一平面に位置させ
るための曲げ加工をリード11Bに施すことによって形
成される。
鉄(Fe)−ニッケル(Ni)系合金又は銅(Cu)若しくは
銅系合金からなる平板材にエッチング加工又はプレス加
工を施し、所定のリードパターンを形成した後、リード
11Bのインナー部の先端部分をリード11Aのインナ
ー部よりも上方に位置させ、かつリード11Bのアウタ
ー部をリード11Aのアウター部と同一平面に位置させ
るための曲げ加工をリード11Bに施すことによって形
成される。
【0043】図4及び図5に示すように、積層リードフ
レーム10は、下段リードフレーム10A上に上段リー
ドフレーム10Bを重ね合わせて積層した二枚フレーム
構成になっている。即ち、積層リードフレーム10は、
平面が方形状の枠体(15A,15B)で周囲を規定さ
れた領域内において、複数本のリード11、タブ12、
四本の支持リード13、四本の支持リード14A及び四
本の支持リード14B等を有する構成になっている。
レーム10は、下段リードフレーム10A上に上段リー
ドフレーム10Bを重ね合わせて積層した二枚フレーム
構成になっている。即ち、積層リードフレーム10は、
平面が方形状の枠体(15A,15B)で周囲を規定さ
れた領域内において、複数本のリード11、タブ12、
四本の支持リード13、四本の支持リード14A及び四
本の支持リード14B等を有する構成になっている。
【0044】前記複数本のリード11のうち、所定のリ
ードであるリード11Bのインナー部の先端部分は、他
のリードであるリード11Aのインナー部の先端部分よ
りもタブ12から遠距離となるように、リード11Aの
インナー部上に互いに絶縁された状態で積層されてい
る。本実施形態において、リード11Bのインナー部の
先端部分はリード11Aのインナー部の上面から離間し
た状態で積層されており、リード11Bのインナー部の
先端部分とリード11Aのインナー部との間には絶縁性
フィルムが介在されていない。
ードであるリード11Bのインナー部の先端部分は、他
のリードであるリード11Aのインナー部の先端部分よ
りもタブ12から遠距離となるように、リード11Aの
インナー部上に互いに絶縁された状態で積層されてい
る。本実施形態において、リード11Bのインナー部の
先端部分はリード11Aのインナー部の上面から離間し
た状態で積層されており、リード11Bのインナー部の
先端部分とリード11Aのインナー部との間には絶縁性
フィルムが介在されていない。
【0045】前記リード11B及びリード11Aの夫々
のアウター部は、互いに積層されることなく、枠体(1
5A,15B)の辺に沿って配列されている。本実施形
態において、リード11B及びリード11Aの夫々のア
ウター部は、枠体(15A,15B)の辺に沿って交互
に配列されている。また、リード11B及びリード11
Aは、封止体4の内外に亘って一本のリード部材で構成
されている。また、リード11B及びリード11Aは、
封止体(4)から突出する突出部分の位置が同一平面に位
置している。
のアウター部は、互いに積層されることなく、枠体(1
5A,15B)の辺に沿って配列されている。本実施形
態において、リード11B及びリード11Aの夫々のア
ウター部は、枠体(15A,15B)の辺に沿って交互
に配列されている。また、リード11B及びリード11
Aは、封止体4の内外に亘って一本のリード部材で構成
されている。また、リード11B及びリード11Aは、
封止体(4)から突出する突出部分の位置が同一平面に位
置している。
【0046】前記下段リードフレーム10A、上段リー
ドフレーム10Bの夫々は、半導体装置の製造工程での
取り扱いを容易にするため、枠体(15A,15B)の領
域において、接着剤又は溶着によって互いに接着固定さ
れている。
ドフレーム10Bの夫々は、半導体装置の製造工程での
取り扱いを容易にするため、枠体(15A,15B)の領
域において、接着剤又は溶着によって互いに接着固定さ
れている。
【0047】なお、本実施形態の積層リードフレーム1
0では、リード間からの樹脂の洩れを防止するダムバー
の代わりに、絶縁性樹脂からなるテープダム16を用い
ている。テープダム16は、樹脂封止部と非樹脂封止部
との間の領域に配置され、リ隣合うード11間を連結す
るように延在している。
0では、リード間からの樹脂の洩れを防止するダムバー
の代わりに、絶縁性樹脂からなるテープダム16を用い
ている。テープダム16は、樹脂封止部と非樹脂封止部
との間の領域に配置され、リ隣合うード11間を連結す
るように延在している。
【0048】次に、前記QFP型半導体装置50の製造
方法について、図10乃至図19を用いて説明する。ま
ず、図4に示す積層リードフレーム10を準備する。
方法について、図10乃至図19を用いて説明する。ま
ず、図4に示す積層リードフレーム10を準備する。
【0049】次に、前記積層リードフレーム10のタブ
12のチップ塔載面上に接着剤2を介在して半導体チッ
プ1を塔載する。ここまでの工程を図10(平面図)及び
図11(図10のE−E線に沿う断面図)に示す。
12のチップ塔載面上に接着剤2を介在して半導体チッ
プ1を塔載する。ここまでの工程を図10(平面図)及び
図11(図10のE−E線に沿う断面図)に示す。
【0050】次に、図16(a)に示すように、ヒートス
テージ17とウインドクランパ(リード押え治具)18
との間に前記積層リードフレーム10を搬送し、その
後、ヒートステージ17に積層リードフレーム10を装
着する。積層リードフレーム10のタブ12が装着され
るヒートステージ17の領域には、リード11Aよりも
タブ12を下方に位置させた下げ量に相当する段差が設
けられている。
テージ17とウインドクランパ(リード押え治具)18
との間に前記積層リードフレーム10を搬送し、その
後、ヒートステージ17に積層リードフレーム10を装
着する。積層リードフレーム10のタブ12が装着され
るヒートステージ17の領域には、リード11Aよりも
タブ12を下方に位置させた下げ量に相当する段差が設
けられている。
【0051】次に、前記積層リードフレーム10のリー
ド11Aのインナー部にリード11Bのインナー部の先
端部分をウインドクランパ18で押し付ける。この時、
リード11Aのインナー部とリード11Bのインナー部
の先端部分との間に絶縁性フィルムを介在していないの
で、リード11Aのインナー部にリード11Bのインナ
ー部の先端部分が直に接触し、ヒートステージ18の熱
がリード11Bのインナー部の先端部分に有効に伝わ
る。
ド11Aのインナー部にリード11Bのインナー部の先
端部分をウインドクランパ18で押し付ける。この時、
リード11Aのインナー部とリード11Bのインナー部
の先端部分との間に絶縁性フィルムを介在していないの
で、リード11Aのインナー部にリード11Bのインナ
ー部の先端部分が直に接触し、ヒートステージ18の熱
がリード11Bのインナー部の先端部分に有効に伝わ
る。
【0052】次に、前記半導体チップ1の電極BPとリ
ード11Aのインナー部の先端部分とを導電性のワイヤ
3で電気的に接続すると共に、半導体チップ1の電極B
Pとリード11Bのインナー部の先端部分とを導電性の
ワイヤ3で電気的に接続する。具体的には、まず、半導
体チップ1の電極BPにワイヤ3の一端側をボンディン
グツール(キャピラリ)19で熱圧着して接続し、次
に、図16(b)に示すように、リード11Aのインナー
部の先端部分にワイヤ3の他端側をボンディングツール
19で熱圧着して接続し、次に、半導体チップ1の電極
BPにワイヤ3の一端側をボンディングツール19で熱
圧着して接続し、次に、図17(c)に示すように、リー
ド11Bのインナー部の先端部分にワイヤ3の他端側を
ボンディングツール19で熱圧着して接続する。このワ
イヤ3の接続は超音波振動を与えながら行う。この工程
において、リード11Aのインナー部とリード11Bの
インナー部の先端部分との間に絶縁性フィルムを介在し
ていないので、接続時のボンディング加重及び超音波振
動がリード11Bのインナー部の先端部分に有効に伝わ
る。この後、ウインドクランパ18を取り外すことによ
り、図17(d)に示すように、リード11Bのインナー
部の先端部分は、その弾性力によってスプリングバック
する。ここまでの工程を図12(平面図)及び図13(図
12のF−F線に沿う断面図)に示す。なお、図18
(平面図)にウインドクランパ18で押さえる部分18A
を示している。
ード11Aのインナー部の先端部分とを導電性のワイヤ
3で電気的に接続すると共に、半導体チップ1の電極B
Pとリード11Bのインナー部の先端部分とを導電性の
ワイヤ3で電気的に接続する。具体的には、まず、半導
体チップ1の電極BPにワイヤ3の一端側をボンディン
グツール(キャピラリ)19で熱圧着して接続し、次
に、図16(b)に示すように、リード11Aのインナー
部の先端部分にワイヤ3の他端側をボンディングツール
19で熱圧着して接続し、次に、半導体チップ1の電極
BPにワイヤ3の一端側をボンディングツール19で熱
圧着して接続し、次に、図17(c)に示すように、リー
ド11Bのインナー部の先端部分にワイヤ3の他端側を
ボンディングツール19で熱圧着して接続する。このワ
イヤ3の接続は超音波振動を与えながら行う。この工程
において、リード11Aのインナー部とリード11Bの
インナー部の先端部分との間に絶縁性フィルムを介在し
ていないので、接続時のボンディング加重及び超音波振
動がリード11Bのインナー部の先端部分に有効に伝わ
る。この後、ウインドクランパ18を取り外すことによ
り、図17(d)に示すように、リード11Bのインナー
部の先端部分は、その弾性力によってスプリングバック
する。ここまでの工程を図12(平面図)及び図13(図
12のF−F線に沿う断面図)に示す。なお、図18
(平面図)にウインドクランパ18で押さえる部分18A
を示している。
【0053】次に、図19(a)に示すように、成形金型
20の上型20Aと下型20Bとで形成されるキャビテ
ィ21内に前記半導体チップ1、ワイヤ3、リード11
のインナー部等が配置されるように、上型20Aと下型
20Bとの間に前記積層リードフレーム10を配置し、
その後、図19(b)に示すように、上型20Aと下型2
0Bとで積層リードフレーム10を挾み込む(クランプ
する)。この時、成型金型20のクランプ力により、テ
ープダム16はリード11間に押し込められ、リード間
からの樹脂の洩れを防止するダムバーとして作用する。
20の上型20Aと下型20Bとで形成されるキャビテ
ィ21内に前記半導体チップ1、ワイヤ3、リード11
のインナー部等が配置されるように、上型20Aと下型
20Bとの間に前記積層リードフレーム10を配置し、
その後、図19(b)に示すように、上型20Aと下型2
0Bとで積層リードフレーム10を挾み込む(クランプ
する)。この時、成型金型20のクランプ力により、テ
ープダム16はリード11間に押し込められ、リード間
からの樹脂の洩れを防止するダムバーとして作用する。
【0054】次に、前記成形金型20のポットに樹脂タ
ブレットを投入し、その後、樹脂タブレットをトランス
ファモールド装置のプランジャで加圧し、キャビティ2
1内に樹脂を供給して封止体4を形成する。この工程に
おいて、半導体チップ1、ワイヤ3、リード11のイン
ナー部、タブ12及び支持リード13等は封止体4で封
止される。この後、前記成形金型20から積層リードフ
レーム10を取り出す。ここまでの工程を図14(平面
図)及び図15(図14のG−G線に沿う断面図)に示
す。
ブレットを投入し、その後、樹脂タブレットをトランス
ファモールド装置のプランジャで加圧し、キャビティ2
1内に樹脂を供給して封止体4を形成する。この工程に
おいて、半導体チップ1、ワイヤ3、リード11のイン
ナー部、タブ12及び支持リード13等は封止体4で封
止される。この後、前記成形金型20から積層リードフ
レーム10を取り出す。ここまでの工程を図14(平面
図)及び図15(図14のG−G線に沿う断面図)に示
す。
【0055】次に、前記封止体4の外部に位置するテー
プダム16を除去し、その後、メッキ処理を施し、その
後、前記積層リードフレーム10の支持リード(14
A,14B)からリード11を切断し、その後、リード
11のアウター部を面実装リード形状として例えばガル
ウィング形状に成形する。この時、リード11のアウタ
ー部は封止体4の辺に沿って配列されているので、全て
のリード11のアウター部を同一形状で成形することが
でき、リード11のアウター部の成形を容易に行うこと
ができる。
プダム16を除去し、その後、メッキ処理を施し、その
後、前記積層リードフレーム10の支持リード(14
A,14B)からリード11を切断し、その後、リード
11のアウター部を面実装リード形状として例えばガル
ウィング形状に成形する。この時、リード11のアウタ
ー部は封止体4の辺に沿って配列されているので、全て
のリード11のアウター部を同一形状で成形することが
でき、リード11のアウター部の成形を容易に行うこと
ができる。
【0056】次に、前記積層リードフレーム10の枠体
15Aから支持リード13を切断することにより、図
1、図2及び図3に示すQFP型半導体装置50がほぼ
完成する。
15Aから支持リード13を切断することにより、図
1、図2及び図3に示すQFP型半導体装置50がほぼ
完成する。
【0057】このように、本実施形態によれば、以下の
効果が得られる。 (1)複数本のリード11のうち、所定のリード11B
のインナー部の先端部分は他のリード11Aのインナー
部上に互いに絶縁された状態で積層され、所定のリード
11B及び他のリード11Aの夫々のアウター部は封止
体4の辺に沿って配列されている。このことから、所定
のリード11Bの本数に相当する分、封止体4の内部に
おいてリード11のインナー部が占有する面積を縮小す
ることができるので、リード本数の増加に伴うQFP型
半導体装置50の大型化を抑制することができる。
効果が得られる。 (1)複数本のリード11のうち、所定のリード11B
のインナー部の先端部分は他のリード11Aのインナー
部上に互いに絶縁された状態で積層され、所定のリード
11B及び他のリード11Aの夫々のアウター部は封止
体4の辺に沿って配列されている。このことから、所定
のリード11Bの本数に相当する分、封止体4の内部に
おいてリード11のインナー部が占有する面積を縮小す
ることができるので、リード本数の増加に伴うQFP型
半導体装置50の大型化を抑制することができる。
【0058】また、所定のリード11B及び他のリード
11Aの夫々のアウター部は封止体4の辺に沿って配列
されていることから、面実装リード形状として例えばガ
ルウィング形状にリード11のアウター部を成形する
際、全てのリード11のアウター部を同一形状で成形す
ることができるので、リード11のアウター部の成形を
容易に行うことができる。
11Aの夫々のアウター部は封止体4の辺に沿って配列
されていることから、面実装リード形状として例えばガ
ルウィング形状にリード11のアウター部を成形する
際、全てのリード11のアウター部を同一形状で成形す
ることができるので、リード11のアウター部の成形を
容易に行うことができる。
【0059】また、全てのリード11のアウター部を同
一の形状で成形することができるので、封止体4の辺に
沿って配列されたリード11のアウター部の先端部分に
おけるリード配列が一列配列になる。従って、通常の実
装基板にQFP型半導体装置50を実装することができ
るので、QFP型半導体装置50の標準化を図ることが
できる。
一の形状で成形することができるので、封止体4の辺に
沿って配列されたリード11のアウター部の先端部分に
おけるリード配列が一列配列になる。従って、通常の実
装基板にQFP型半導体装置50を実装することができ
るので、QFP型半導体装置50の標準化を図ることが
できる。
【0060】また、リードフレーム加工の制限、例えば
リードの幅、間隔を板厚以上にする必要がある等のため
に制限されていたリードのインナー部の引き回しが簡便
になるので、多ピン化、狭ピッチ化に対応できる。
リードの幅、間隔を板厚以上にする必要がある等のため
に制限されていたリードのインナー部の引き回しが簡便
になるので、多ピン化、狭ピッチ化に対応できる。
【0061】(2)QFP型半導体装置の製造方法であ
って、タブ(支持体)12及び複数本のリード11を有
し、複数本のリード11のうち、所定のリード11Bの
インナー部の先端部分は、他のリード11Aのインナー
部の先端部分よりもタブ12から遠距離となるように他
のリード11Bのインナー部上にその上面から離間した
状態で積層され、所定のリード11A及び他のリード1
1Bの夫々のアウター部はそのリード幅方向に沿って配
列されている積層リードフレーム10を準備する工程
と、積層リードフレーム10のタブ12に半導体チップ
1を塔載する工程と、積層リードフレーム10をヒート
ステージ17に装着し、所定のリード11Bのインナー
部の先端部分を他のリード11Aのインナー部に押し付
けた状態で半導体チップ1の電極BPと所定のリード1
1のインナー部の先端部分とを導電性のワイヤ3で電気
的に接続すると共に、半導体チップ1の電極BPと他の
リード11Aのインナー部の先端部分とを導電性のワイ
ヤ3で電気的に接続する工程とを備える。
って、タブ(支持体)12及び複数本のリード11を有
し、複数本のリード11のうち、所定のリード11Bの
インナー部の先端部分は、他のリード11Aのインナー
部の先端部分よりもタブ12から遠距離となるように他
のリード11Bのインナー部上にその上面から離間した
状態で積層され、所定のリード11A及び他のリード1
1Bの夫々のアウター部はそのリード幅方向に沿って配
列されている積層リードフレーム10を準備する工程
と、積層リードフレーム10のタブ12に半導体チップ
1を塔載する工程と、積層リードフレーム10をヒート
ステージ17に装着し、所定のリード11Bのインナー
部の先端部分を他のリード11Aのインナー部に押し付
けた状態で半導体チップ1の電極BPと所定のリード1
1のインナー部の先端部分とを導電性のワイヤ3で電気
的に接続すると共に、半導体チップ1の電極BPと他の
リード11Aのインナー部の先端部分とを導電性のワイ
ヤ3で電気的に接続する工程とを備える。
【0062】このことから、熱圧着に超音波振動を併用
したボンディング法を使用し、半導体チップ1の電極B
Pと所定のリード11Aのインナー部の先端部分とを導
電性のワイヤ3で電気的に接続する際、所定のリード1
1Bのインナー部の先端部分にヒートステージ17の熱
が有効に伝わり、また、所定のリード11Bのインナー
部の先端部分にボンディング加重及び超音波振動が有効
に伝わるので、ワイヤ3と所定のリード11Bのインナ
ー部の先端部分との接続強度を高めることができ、ワイ
ヤ3の接続不良を抑制することができる。この結果、Q
FP型半導体装置50の電気的信頼性を高めることがで
きる。
したボンディング法を使用し、半導体チップ1の電極B
Pと所定のリード11Aのインナー部の先端部分とを導
電性のワイヤ3で電気的に接続する際、所定のリード1
1Bのインナー部の先端部分にヒートステージ17の熱
が有効に伝わり、また、所定のリード11Bのインナー
部の先端部分にボンディング加重及び超音波振動が有効
に伝わるので、ワイヤ3と所定のリード11Bのインナ
ー部の先端部分との接続強度を高めることができ、ワイ
ヤ3の接続不良を抑制することができる。この結果、Q
FP型半導体装置50の電気的信頼性を高めることがで
きる。
【0063】(実施形態2)図20は本発明の実施形態
2であるQFP型半導体装置の封止体の上部を除去した
状態の平面図であり、図21は図20のH−H線に沿う
断面図であり、図22は前記半導体装置の要部斜視図で
ある。
2であるQFP型半導体装置の封止体の上部を除去した
状態の平面図であり、図21は図20のH−H線に沿う
断面図であり、図22は前記半導体装置の要部斜視図で
ある。
【0064】図1及び図2に示すように、本実施形態の
QFP型半導体装置51は、支持体であるタブ12のチ
ップ塔載面上に半導体チップ1を塔載し、この半導体チ
ップ1を封止体4で封止した構成になっている。
QFP型半導体装置51は、支持体であるタブ12のチ
ップ塔載面上に半導体チップ1を塔載し、この半導体チ
ップ1を封止体4で封止した構成になっている。
【0065】前記半導体チップ1の外周囲の外側には、
封止体4の内外に亘って延在する複数本のリード11が
配置されている。複数本のリード11の夫々は、封止体
4の内部に位置するインナー部の先端部分が半導体チッ
プ1の外周囲の各辺に沿って配列され、封止体4の外部
に位置するアウター部が封止体4の外周囲の各辺に沿っ
て配列されている。複数本のリード11の夫々のアウタ
ー部は、面実装リード形状として例えばカルウィング形
状に成形されている。
封止体4の内外に亘って延在する複数本のリード11が
配置されている。複数本のリード11の夫々は、封止体
4の内部に位置するインナー部の先端部分が半導体チッ
プ1の外周囲の各辺に沿って配列され、封止体4の外部
に位置するアウター部が封止体4の外周囲の各辺に沿っ
て配列されている。複数本のリード11の夫々のアウタ
ー部は、面実装リード形状として例えばカルウィング形
状に成形されている。
【0066】前記複数本のリード11の夫々は、半導体
チップ1の回路形成面に形成された複数個の電極BPの
夫々に導電性のワイヤ3を介して電気的に接続されてい
る。複数本のリード11のうち、所定のリードであるリ
ード11Bのインナー部の先端部分は、他のリードであ
るリード11Aのインナー部の先端部分よりも半導体チ
ップ1から遠距離となるように、リード11Aのインナ
ー部上に互いに絶縁された状態で積層されている。本実
施形態において、リード11Bのインナー部の先端部分
はリード11Aのインナー部の上面から離間した状態で
積層されており、リード11Bのインナー部の先端部分
とリード11Aのインナー部との間に絶縁性フィルムは
介在されていない。
チップ1の回路形成面に形成された複数個の電極BPの
夫々に導電性のワイヤ3を介して電気的に接続されてい
る。複数本のリード11のうち、所定のリードであるリ
ード11Bのインナー部の先端部分は、他のリードであ
るリード11Aのインナー部の先端部分よりも半導体チ
ップ1から遠距離となるように、リード11Aのインナ
ー部上に互いに絶縁された状態で積層されている。本実
施形態において、リード11Bのインナー部の先端部分
はリード11Aのインナー部の上面から離間した状態で
積層されており、リード11Bのインナー部の先端部分
とリード11Aのインナー部との間に絶縁性フィルムは
介在されていない。
【0067】前記リード11Bのインナー部には、その
先端部分をリード11Aのインナー部よりも上方に位置
させるための曲げ加工が施されている。この曲げ加工に
より、リード11Aのインナー部上にその上面から離間
した状態でリード11Bのインナー部の先端部分を積層
することができる。
先端部分をリード11Aのインナー部よりも上方に位置
させるための曲げ加工が施されている。この曲げ加工に
より、リード11Aのインナー部上にその上面から離間
した状態でリード11Bのインナー部の先端部分を積層
することができる。
【0068】前記リード11B及びリード11Aの夫々
のアウター部は、互いに積層されることなく、封止体4
の外周囲の辺に沿って配列されている。本実施形態にお
いて、リード11B及びリード11Aの夫々のアウター
部は、封止体4の外周囲の辺に沿って交互に配列されて
いる。また、リード11B及びリード11Aは、封止体
4の内外に亘って一本のリード部材で構成されている。
また、リード11B及びリード11Aは、図22に示す
ように、封止体4から突出する突出部分の位置が異なる
平面に位置している。なお、図22において、4Aはダ
ム内樹脂部であり、25A1はダムバー(25A)を切断
する時に残存した残存部であり、25B1はダムバー
(25B)を切断する時に残存した残存部である。
のアウター部は、互いに積層されることなく、封止体4
の外周囲の辺に沿って配列されている。本実施形態にお
いて、リード11B及びリード11Aの夫々のアウター
部は、封止体4の外周囲の辺に沿って交互に配列されて
いる。また、リード11B及びリード11Aは、封止体
4の内外に亘って一本のリード部材で構成されている。
また、リード11B及びリード11Aは、図22に示す
ように、封止体4から突出する突出部分の位置が異なる
平面に位置している。なお、図22において、4Aはダ
ム内樹脂部であり、25A1はダムバー(25A)を切断
する時に残存した残存部であり、25B1はダムバー
(25B)を切断する時に残存した残存部である。
【0069】次に、前記QFP型半導体装置51の製造
に用いられる積層リードフレームの構成について、図2
3乃至図28を用いて説明する。図23は積層リードフ
レームの平面図であり、図24は図23のI−I線に沿
う断面図であり、図25は前記積層リードフレームを構
成する下段リードフレームの平面図であり、図26は図
25のJ−J線に沿う断面図であり、図27は前記積層
リードフレームを構成する上段リードフレームの平面図
であり、図28は図27のK−K線に沿う断面図であ
る。
に用いられる積層リードフレームの構成について、図2
3乃至図28を用いて説明する。図23は積層リードフ
レームの平面図であり、図24は図23のI−I線に沿
う断面図であり、図25は前記積層リードフレームを構
成する下段リードフレームの平面図であり、図26は図
25のJ−J線に沿う断面図であり、図27は前記積層
リードフレームを構成する上段リードフレームの平面図
であり、図28は図27のK−K線に沿う断面図であ
る。
【0070】図25及び図26に示すように、下段リー
ドフレーム30Aは、平面が方形状の枠体15Aで周囲
を規定された領域内において、複数本のリード11A、
タブ12、四本の支持リード13等を有する構成になっ
ている。
ドフレーム30Aは、平面が方形状の枠体15Aで周囲
を規定された領域内において、複数本のリード11A、
タブ12、四本の支持リード13等を有する構成になっ
ている。
【0071】前記複数本のリード11Aの夫々は四つの
リード群に分割され、四つのリード群の夫々はタブ12
を囲むようにして枠体15Aの各辺毎に設けられてい
る。各リード群のリード11Aは枠体15Aの各辺に沿
って配列されている。また、各リード群のリード11A
は、封止体(4)の内部に配置されるインナー部と封止体
(4)の外部に配置されるアウター部とを有し、一本のリ
ード部材で構成されている。また、各リード群のリード
11Aは、インナー部の先端部分である一端側がタブ1
2に近接して配置され、アウター部の先端部分となる他
端側が枠体15Aの各辺毎に設けられた支持リード14
Aと一体化されている。また、各リード群のリード11
Aは、リード間からの樹脂の洩れを防止するダムバー2
5Aを介して隣合うリード11Aと一体化されている。
リード群に分割され、四つのリード群の夫々はタブ12
を囲むようにして枠体15Aの各辺毎に設けられてい
る。各リード群のリード11Aは枠体15Aの各辺に沿
って配列されている。また、各リード群のリード11A
は、封止体(4)の内部に配置されるインナー部と封止体
(4)の外部に配置されるアウター部とを有し、一本のリ
ード部材で構成されている。また、各リード群のリード
11Aは、インナー部の先端部分である一端側がタブ1
2に近接して配置され、アウター部の先端部分となる他
端側が枠体15Aの各辺毎に設けられた支持リード14
Aと一体化されている。また、各リード群のリード11
Aは、リード間からの樹脂の洩れを防止するダムバー2
5Aを介して隣合うリード11Aと一体化されている。
【0072】図27及び図28に示すように、上段リー
ドフレーム30Bは、平面が方形状の枠体15Bで周囲
を規定された領域内において、複数本のリード11B等
を有する構成になっている。
ドフレーム30Bは、平面が方形状の枠体15Bで周囲
を規定された領域内において、複数本のリード11B等
を有する構成になっている。
【0073】前記複数本のリード11Bの夫々は四つの
リード群に分割され、四つのリード群の夫々は、下段リ
ードフレーム10Aのタブ(12)が配置される中央領域
を囲むようにして枠体15Bの各辺毎に設けられてい
る。各リード群のリード11Bは枠体15Bの各辺に沿
って配列されている。また、各リード群のリード11B
は、封止体(4)の内部に配置されるインナー部と封止体
(4)の外部に配置されるアウター部とを有し、一本のリ
ード部材で構成されている。また、各リード群のリード
11Bは、インナー部の先端部分である一端側が中央領
域に近接して配置され、アウター部の先端部分となる他
端側が枠体15Bの各辺毎に設けられた支持リード14
Bと一体化されている。また、各リード群のリード11
Bは、リード間からの樹脂の洩れを防止するダムバー2
5Bを介して隣合うリード11Aと一体化されている。
ダムバー25Bは、下段リードフレーム30A上に上段
リードフレーム30Bを重ね合わせて積層した際、下段
リードフレーム30Aのダムバー25Aと重なる位置に
配置されている。
リード群に分割され、四つのリード群の夫々は、下段リ
ードフレーム10Aのタブ(12)が配置される中央領域
を囲むようにして枠体15Bの各辺毎に設けられてい
る。各リード群のリード11Bは枠体15Bの各辺に沿
って配列されている。また、各リード群のリード11B
は、封止体(4)の内部に配置されるインナー部と封止体
(4)の外部に配置されるアウター部とを有し、一本のリ
ード部材で構成されている。また、各リード群のリード
11Bは、インナー部の先端部分である一端側が中央領
域に近接して配置され、アウター部の先端部分となる他
端側が枠体15Bの各辺毎に設けられた支持リード14
Bと一体化されている。また、各リード群のリード11
Bは、リード間からの樹脂の洩れを防止するダムバー2
5Bを介して隣合うリード11Aと一体化されている。
ダムバー25Bは、下段リードフレーム30A上に上段
リードフレーム30Bを重ね合わせて積層した際、下段
リードフレーム30Aのダムバー25Aと重なる位置に
配置されている。
【0074】図23及び図24に示すように、積層リー
ドフレーム30は、下段リードフレーム30A上に上段
リードフレーム30Bを重ね合わせて積層した二枚フレ
ーム構成になっている。即ち、積層リードフレーム10
は、平面が方形状の枠体(15A,15B)で周囲を規
定された領域内において、複数本のリード11、タブ1
2、四本の支持リード13、四本の支持リード14A、
四本の支持リード14B、ダムバー25A及びダムバー
25B等を有する構成になっている。
ドフレーム30は、下段リードフレーム30A上に上段
リードフレーム30Bを重ね合わせて積層した二枚フレ
ーム構成になっている。即ち、積層リードフレーム10
は、平面が方形状の枠体(15A,15B)で周囲を規
定された領域内において、複数本のリード11、タブ1
2、四本の支持リード13、四本の支持リード14A、
四本の支持リード14B、ダムバー25A及びダムバー
25B等を有する構成になっている。
【0075】前記下段リードフレーム30A、上段リー
ドフレーム30Bの夫々は、半導体装置の製造工程での
取り扱いを容易にするため、枠体(15A,15B)の領
域において、接着剤又は溶着によって互いに接着固定さ
れている。
ドフレーム30Bの夫々は、半導体装置の製造工程での
取り扱いを容易にするため、枠体(15A,15B)の領
域において、接着剤又は溶着によって互いに接着固定さ
れている。
【0076】次に、前記QFP型半導体装置51の製造
方法について、図29乃至図33を用いて説明する。
方法について、図29乃至図33を用いて説明する。
【0077】まず、図23に示す積層リードフレーム3
0を準備する。次に、前記積層リードフレーム30のタ
ブ12のチップ塔載面上に接着剤2を介在して半導体チ
ップ1を塔載する。
0を準備する。次に、前記積層リードフレーム30のタ
ブ12のチップ塔載面上に接着剤2を介在して半導体チ
ップ1を塔載する。
【0078】次に、ヒートステージに前記積層リードフ
レーム30を装置し、その後、前述の実施形態と同様
に、前記積層リードフレーム30のリード11Aのイン
ナー部にリード11Bのインナー部の先端部分をウイン
ドクランパで押し付ける。この時、リード11Aのイン
ナー部とリード11Bのインナー部の先端部分との間に
絶縁性フィルムを介在していないので、リード11Aの
インナー部にリード11Bのインナー部の先端部分が直
に接触し、ヒートステージの熱がリード11Bのインナ
ー部の先端部分に有効に伝わる。
レーム30を装置し、その後、前述の実施形態と同様
に、前記積層リードフレーム30のリード11Aのイン
ナー部にリード11Bのインナー部の先端部分をウイン
ドクランパで押し付ける。この時、リード11Aのイン
ナー部とリード11Bのインナー部の先端部分との間に
絶縁性フィルムを介在していないので、リード11Aの
インナー部にリード11Bのインナー部の先端部分が直
に接触し、ヒートステージの熱がリード11Bのインナ
ー部の先端部分に有効に伝わる。
【0079】次に、前記半導体チップ1の電極BPとリ
ード11Aのインナー部の先端部分とを導電性のワイヤ
3で電気的に接続すると共に、半導体チップ1の電極B
Pとリード11Bのインナー部の先端部分とを導電性の
ワイヤ3で電気的に接続する。このワイヤ3の接続は、
熱圧着に超音波振動を併用したボンディング法で行う。
この工程において、リード11Aのインナー部とリード
11Bのインナー部の先端部分との間に絶縁性フィルム
を介在していないので、接続時のボンディング加重及び
超音波振動がリード11Bのインナー部の先端部分に有
効に伝わる。この後、ウインドクランパを取り外すこと
により、リード11Bのインナー部の先端部分はその弾
性力によってスプリングバックする。ここまでの工程を
図29(平面図)及び図30(図29のL−L線に沿う
断面図)に示す。
ード11Aのインナー部の先端部分とを導電性のワイヤ
3で電気的に接続すると共に、半導体チップ1の電極B
Pとリード11Bのインナー部の先端部分とを導電性の
ワイヤ3で電気的に接続する。このワイヤ3の接続は、
熱圧着に超音波振動を併用したボンディング法で行う。
この工程において、リード11Aのインナー部とリード
11Bのインナー部の先端部分との間に絶縁性フィルム
を介在していないので、接続時のボンディング加重及び
超音波振動がリード11Bのインナー部の先端部分に有
効に伝わる。この後、ウインドクランパを取り外すこと
により、リード11Bのインナー部の先端部分はその弾
性力によってスプリングバックする。ここまでの工程を
図29(平面図)及び図30(図29のL−L線に沿う
断面図)に示す。
【0080】次に、成形金型20の上型20Aと下型2
0Bとで形成されるキャビティ21内に前記半導体チッ
プ1、ワイヤ3、リード11のインナー部等が配置され
るように、上型20Aと下型20Bとの間に前記積層リ
ードフレーム30を配置し、その後、図33に示すよう
に、上型20Aと下型20Bとで積層リードフレーム1
0を挾み込む(クランプする)。この時、成型金型20の
クランプ力により、ダムバー25Aとダムバー25Bが
密着する。なお、ダムバー25A、25Bの夫々は、積
層リードフレーム30を形成する段階において、接着剤
で接着しておいてもよい。
0Bとで形成されるキャビティ21内に前記半導体チッ
プ1、ワイヤ3、リード11のインナー部等が配置され
るように、上型20Aと下型20Bとの間に前記積層リ
ードフレーム30を配置し、その後、図33に示すよう
に、上型20Aと下型20Bとで積層リードフレーム1
0を挾み込む(クランプする)。この時、成型金型20の
クランプ力により、ダムバー25Aとダムバー25Bが
密着する。なお、ダムバー25A、25Bの夫々は、積
層リードフレーム30を形成する段階において、接着剤
で接着しておいてもよい。
【0081】次に、リード11Aと一体化されたダムバ
ー25A及びリード11Bと一体されたダムバー25B
を一括して切断する。この工程において、ダムバーの切
断はリード25Bとリード25Aとの間において行なわ
れるので、ダムバー25Aとダムバー25Bとが接着剤
で接着されている場合、封止体4から突出するリード1
1Aの突出部分にダムバー25Bの一部が残存(残存部
25B1)し、封止体4から突出するリード11Bの突
出部分にダムバー25Aの一部が残存(残存部25A
1)する。
ー25A及びリード11Bと一体されたダムバー25B
を一括して切断する。この工程において、ダムバーの切
断はリード25Bとリード25Aとの間において行なわ
れるので、ダムバー25Aとダムバー25Bとが接着剤
で接着されている場合、封止体4から突出するリード1
1Aの突出部分にダムバー25Bの一部が残存(残存部
25B1)し、封止体4から突出するリード11Bの突
出部分にダムバー25Aの一部が残存(残存部25A
1)する。
【0082】次に、メッキ処理を施し、その後、前記積
層リードフレーム30の支持リード(14A,14B)か
らリード11を切断し、その後、リード11のアウター
部を面実装リード形状として例えばガルウィング形状に
成形する。この時、リード11のアウター部は封止体4
の辺に沿って配列されているので、全てのリード11の
アウター部を同一形状で成形することができ、リード1
1のアウター部の成形を容易に行うことができる。
層リードフレーム30の支持リード(14A,14B)か
らリード11を切断し、その後、リード11のアウター
部を面実装リード形状として例えばガルウィング形状に
成形する。この時、リード11のアウター部は封止体4
の辺に沿って配列されているので、全てのリード11の
アウター部を同一形状で成形することができ、リード1
1のアウター部の成形を容易に行うことができる。
【0083】次に、前記積層リードフレーム30の枠体
15Aから支持リード13を切断することにより、図2
0、図21及び図22に示すQFP型半導体装置51が
ほぼ完成する。このように、本実施形態によれば前述の
実施形態1と同様の効果が得られる。
15Aから支持リード13を切断することにより、図2
0、図21及び図22に示すQFP型半導体装置51が
ほぼ完成する。このように、本実施形態によれば前述の
実施形態1と同様の効果が得られる。
【0084】(実施形態3)図34は本発明の実施形態
3であるQFP型半導体装置の封止体の上部を除去した
状態の平面図であり、図35は図34のN−N線に沿う
断面図であり、図36は前記半導体装置の要部斜視図で
あり、図37は前記半導体装置の製造に用いられる積層
リードフレームの平面図であり、図38は図37のP−
P線に沿う断面図であり、図39は前記積層リードフレ
ームを構成する下段リードフレームの平面図であり、図
40は図39に示すQ−Q線に沿う断面図であり、図4
1は前記積層リードフレームを構成する上段リードフレ
ームの平面図であり、図42は図41のR−R線に沿う
断面図である。
3であるQFP型半導体装置の封止体の上部を除去した
状態の平面図であり、図35は図34のN−N線に沿う
断面図であり、図36は前記半導体装置の要部斜視図で
あり、図37は前記半導体装置の製造に用いられる積層
リードフレームの平面図であり、図38は図37のP−
P線に沿う断面図であり、図39は前記積層リードフレ
ームを構成する下段リードフレームの平面図であり、図
40は図39に示すQ−Q線に沿う断面図であり、図4
1は前記積層リードフレームを構成する上段リードフレ
ームの平面図であり、図42は図41のR−R線に沿う
断面図である。
【0085】図34、図35及び図36に示すように、
本実施形態のQFP型半導体装置52は、複数本のリー
ド11のうち、所定のリードであるリード11Bがイン
ナーリード部材26Aとアウターリード部材26Bとで
構成され、他のリードであるリード11Aが一本のリー
ド部材で構成されている。インナーリード部材26Aは
一部が封止体4の外部に位置しており、このインナーリ
ード部材26Aの一部とアウターリード部材26Bの一
部が積層された状態で溶着によって電気的にかつ機械的
に接合されている。即ち、リード11A及びリード11
Bは、封止体4から突出する突出部分の位置が異なる平
面に位置している。
本実施形態のQFP型半導体装置52は、複数本のリー
ド11のうち、所定のリードであるリード11Bがイン
ナーリード部材26Aとアウターリード部材26Bとで
構成され、他のリードであるリード11Aが一本のリー
ド部材で構成されている。インナーリード部材26Aは
一部が封止体4の外部に位置しており、このインナーリ
ード部材26Aの一部とアウターリード部材26Bの一
部が積層された状態で溶着によって電気的にかつ機械的
に接合されている。即ち、リード11A及びリード11
Bは、封止体4から突出する突出部分の位置が異なる平
面に位置している。
【0086】前記アウターリード部材26Bは、リード
フレームの段階において、図39及び図40に示すよう
に、下段リードフレーム40Aに設けられている。前記
インナーリード部材26Aは、リードフレームの段階に
おいて、図41及び図42に示すように、上段リードフ
レーム40Bに設けられている。リード11Bは、下段
リードフレーム40Aと上段リードフレーム40Bとを
互いに重ね合わせて図37及び図28に示す積層リード
フレーム40を形成する際、インナーリード部材26A
の一部とアウターリード部材26Bの一部とを接合する
ことによって形成される。
フレームの段階において、図39及び図40に示すよう
に、下段リードフレーム40Aに設けられている。前記
インナーリード部材26Aは、リードフレームの段階に
おいて、図41及び図42に示すように、上段リードフ
レーム40Bに設けられている。リード11Bは、下段
リードフレーム40Aと上段リードフレーム40Bとを
互いに重ね合わせて図37及び図28に示す積層リード
フレーム40を形成する際、インナーリード部材26A
の一部とアウターリード部材26Bの一部とを接合する
ことによって形成される。
【0087】次に、前記QFP型半導体装置52の製造
方法について簡単に説明する。まず、前記積層リードフ
レーム40のタブ12のチップ塔載面上に接着剤2を介
在して半導体チップ1を塔載し、その後、ヒートステー
ジに前記積層リードフレーム40を装置し、その後、前
述の実施形態と同様に、前記積層リードフレーム40の
リード11Aのインナー部にリード11Bのインナー部
の先端部分をウインドクランパで押し付ける。この時、
リード11Aのインナー部とリード11Bのインナー部
の先端部分との間に絶縁性フィルムを介在していないの
で、ヒートステージの熱がリード11Bのインナー部の
先端部分に有効に伝わる。
方法について簡単に説明する。まず、前記積層リードフ
レーム40のタブ12のチップ塔載面上に接着剤2を介
在して半導体チップ1を塔載し、その後、ヒートステー
ジに前記積層リードフレーム40を装置し、その後、前
述の実施形態と同様に、前記積層リードフレーム40の
リード11Aのインナー部にリード11Bのインナー部
の先端部分をウインドクランパで押し付ける。この時、
リード11Aのインナー部とリード11Bのインナー部
の先端部分との間に絶縁性フィルムを介在していないの
で、ヒートステージの熱がリード11Bのインナー部の
先端部分に有効に伝わる。
【0088】次に、前記半導体チップ1の電極BPとリ
ード11Aのインナー部の先端部分とを導電性のワイヤ
3で電気的に接続すると共に、半導体チップ1の電極B
Pとリード11Bのインナー部の先端部分とを導電性の
ワイヤ3で電気的に接続する。このワイヤ3の接続は、
熱圧着に超音波振動を併用したボンディング法で行う。
この工程において、リード11Aのインナー部とリード
11Bのインナー部の先端部分との間に絶縁性フィルム
を介在していないので、接続時のボンディング加重及び
超音波振動がリード11Bのインナー部の先端部分に有
効に伝わる。
ード11Aのインナー部の先端部分とを導電性のワイヤ
3で電気的に接続すると共に、半導体チップ1の電極B
Pとリード11Bのインナー部の先端部分とを導電性の
ワイヤ3で電気的に接続する。このワイヤ3の接続は、
熱圧着に超音波振動を併用したボンディング法で行う。
この工程において、リード11Aのインナー部とリード
11Bのインナー部の先端部分との間に絶縁性フィルム
を介在していないので、接続時のボンディング加重及び
超音波振動がリード11Bのインナー部の先端部分に有
効に伝わる。
【0089】次に、成形金型の上型と下型とで形成され
るキャビティ内に前記半導体チップ1、ワイヤ3、リー
ド11のインナー部等が配置されるように、上型と下型
Bとの間に前記積層リードフレーム40を配置し、その
後、上型と下型とで積層リードフレーム40を挾み込
む。
るキャビティ内に前記半導体チップ1、ワイヤ3、リー
ド11のインナー部等が配置されるように、上型と下型
Bとの間に前記積層リードフレーム40を配置し、その
後、上型と下型とで積層リードフレーム40を挾み込
む。
【0090】次に、リード11Aと一体化されたダムバ
ー25A及びリード11Bと一体されたダムバー25B
を一括して切断する。この工程において、ダムバーの切
断はリード間において行なわれるので、封止体4から突
出するリード11Aの突出部分にダムバー25Bの一部
が残存(残存部25B1)する。
ー25A及びリード11Bと一体されたダムバー25B
を一括して切断する。この工程において、ダムバーの切
断はリード間において行なわれるので、封止体4から突
出するリード11Aの突出部分にダムバー25Bの一部
が残存(残存部25B1)する。
【0091】次に、メッキ処理を施し、その後、前記積
層リードフレーム30の支持リード(14A,14B)か
らリード11を切断し、その後、リード11のアウター
部を面実装リード形状として例えばガルウィング形状に
成形する。この時、リード11のアウター部は封止体4
の辺に沿って配列されているので、全てのリード11の
アウター部を同一形状で成形することができ、リード1
1のアウター部の成形を容易に行うことができる。
層リードフレーム30の支持リード(14A,14B)か
らリード11を切断し、その後、リード11のアウター
部を面実装リード形状として例えばガルウィング形状に
成形する。この時、リード11のアウター部は封止体4
の辺に沿って配列されているので、全てのリード11の
アウター部を同一形状で成形することができ、リード1
1のアウター部の成形を容易に行うことができる。
【0092】次に、前記積層リードフレーム40の枠体
15Aから支持リード13を切断することにより、図3
4、図35及び図36に示すQFP型半導体装置52が
ほぼ完成する。このように、本実施形態によれば前述の
実施形態1と同様の効果が得られる。
15Aから支持リード13を切断することにより、図3
4、図35及び図36に示すQFP型半導体装置52が
ほぼ完成する。このように、本実施形態によれば前述の
実施形態1と同様の効果が得られる。
【0093】なお、実施形態1〜実施形態3では、リー
ド11Aとリード11Bとを交互に配列した例について
説明したが、必ずしも規則的に配列する必要はない。ま
た、下段のリード本数と上段のリード本数とを同一にす
る必要もない。
ド11Aとリード11Bとを交互に配列した例について
説明したが、必ずしも規則的に配列する必要はない。ま
た、下段のリード本数と上段のリード本数とを同一にす
る必要もない。
【0094】また、実施形態1〜実施形態3では、リー
ドを二段重ねにした例について説明したが、リードの重
ね段数は三段以上であってもよい。
ドを二段重ねにした例について説明したが、リードの重
ね段数は三段以上であってもよい。
【0095】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、
前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論で
ある。
前記実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、
前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論で
ある。
【0096】例えば、本発明は、半導体チップを支持す
る支持体としてヒートスプレッダを有する半導体装置に
適用できる。また、本発明は、セラミック封止型半導体
装置に適用できる。また、本発明は、ZIP型、SIP
型等の一方向リード配列構造やTSOP型等の二方向リ
ード配列構造の半導体装置に適用できる。
る支持体としてヒートスプレッダを有する半導体装置に
適用できる。また、本発明は、セラミック封止型半導体
装置に適用できる。また、本発明は、ZIP型、SIP
型等の一方向リード配列構造やTSOP型等の二方向リ
ード配列構造の半導体装置に適用できる。
【0097】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。リード本数の増加に伴う半導体装置
の大型化を抑制することができる共に、リードのアウタ
ー部の成形を容易に行うことができる。また、リード本
数の増加に伴う半導体装置の大型化を抑制することがで
きると共に、半導体装置の標準化を図ることができる。
また、半導体装置の電気的信頼性を高めることができ
る。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。リード本数の増加に伴う半導体装置
の大型化を抑制することができる共に、リードのアウタ
ー部の成形を容易に行うことができる。また、リード本
数の増加に伴う半導体装置の大型化を抑制することがで
きると共に、半導体装置の標準化を図ることができる。
また、半導体装置の電気的信頼性を高めることができ
る。
【図1】 本発明の実施形態1である半導体装置の封止
体の上部を除去した状態の平面図である。
体の上部を除去した状態の平面図である。
【図2】 図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】 前記半導体装置の要部斜視図である。
【図4】 前記半導体装置の製造に用いられる積層リー
ドフレームの平面図である。
ドフレームの平面図である。
【図5】 図4のB−B線に沿う断面図である。
【図6】 前記積層リードフレームを構成する下段リー
ドフレームの平面図である。
ドフレームの平面図である。
【図7】 図6のC−C線に沿う断面図である。
【図8】 前記積層リードフレームを構成する上段リー
ドフレームの平面図である。
ドフレームの平面図である。
【図9】 図8のD−D線に沿う断面図である。
【図10】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の平面図である。
の平面図である。
【図11】 図10のE−E線に沿う断面図である。
【図12】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の平面図である。
の平面図である。
【図13】 図12のF−F線に沿う断面図である。
【図14】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の平面図である。
の平面図である。
【図15】 図14のG−G線に沿う断面図である。
【図16】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の断面図である。
の断面図である。
【図17】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の断面図である。
の断面図である。
【図18】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の平面図である。
の平面図である。
【図19】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の断面図である。
の断面図である。
【図20】 本発明の実施形態2である半導体装置の封
止体の上部を除去した状態の平面図である。
止体の上部を除去した状態の平面図である。
【図21】 図20に示すH−H線に沿う断面図であ
る。
る。
【図22】 前記半導体装置の要部斜視図である。
【図23】 前記半導体装置の製造に用いられる積層リ
ードフレームの平面図である。
ードフレームの平面図である。
【図24】 図23に示すI−I線に沿う断面図であ
る。
る。
【図25】 前記積層リードフレームを構成する下段リ
ードフレームの平面図である。
ードフレームの平面図である。
【図26】 図25に示すJ−J線に沿う断面図であ
る。
る。
【図27】 前記積層リードフレームを構成する上段リ
ードフレームの平面図である。
ードフレームの平面図である。
【図38】 図27に示すK−K線に沿う断面図であ
る。
る。
【図29】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の平面図である。
の平面図である。
【図30】 図29に示すL−L線に沿う断面図であ
る。
る。
【図31】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の平面図である。
の平面図である。
【図32】 図32に示すM−M線に沿う断面図であ
る。
る。
【図33】 前記半導体装置の製造方法を説明するため
の断面図である。
の断面図である。
【図34】 本発明の実施形態3である半導体装置の封
止体の上部を除去した状態の平面図である。
止体の上部を除去した状態の平面図である。
【図35】 図34のN−N線に沿う断面図である。
【図36】 前記半導体装置の要部斜視図である。
【図37】 前記半導体装置の製造に用いられ積層リー
ドフレームの平面図である。
ドフレームの平面図である。
【図38】 図37のP−P線に沿う断面図である。
【図39】 前記積層リードフレームを構成する下段リ
ードフレームの平面図である。
ードフレームの平面図である。
【図40】 図39のQ−Q線の沿う断面図である。
【図41】 前記積層リードフレームを構成する上段リ
ードフレームの平面図である。
ードフレームの平面図である。
【図42】 図41に示すR−R線に沿う断面図であ
る。
る。
1…半導体チップ、2…接着剤、3…ワイヤ、4…封止
体、10,30,40…積層リードフレーム、10A,
30A,40A…下段リードフレーム、10B,30
B,40B…上段リードフレーム、11リード、12…
タブ、13…支持リード、14A,14B…支持リー
ド、15A,15B…枠体、16…テープダム、17…
ヒートステージ、18…ウインドクランパ、19…ボン
ディングツール、20…成型金型、20A…上型、20
B…下型、21…キャビティ、25A,25B…ダムバ
ー、50,51,52…QFP型半導体装置。
体、10,30,40…積層リードフレーム、10A,
30A,40A…下段リードフレーム、10B,30
B,40B…上段リードフレーム、11リード、12…
タブ、13…支持リード、14A,14B…支持リー
ド、15A,15B…枠体、16…テープダム、17…
ヒートステージ、18…ウインドクランパ、19…ボン
ディングツール、20…成型金型、20A…上型、20
B…下型、21…キャビティ、25A,25B…ダムバ
ー、50,51,52…QFP型半導体装置。
Claims (12)
- 【請求項1】 平面が方形状の封止体と、前記封止体の
内部に位置し、表裏面のうちの回路形成面に複数個の電
極が形成された半導体チップと、前記封止体の内外に亘
って延在し、前記半導体チップの電極に電気的に接続さ
れる複数本のリードとを有する半導体装置であって、 前記複数本のリードのうち、所定のリードのインナー部
の先端部分は他のリードのインナー部上に互いに絶縁さ
れた状態で積層され、 前記所定のリード及び前記他のリードの夫々のアウター
部は前記封止体の辺に沿って配列されていることを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記所定のリードのインナー部の先端部
分は、前記他のリードのインナー部の先端部分よりも前
記半導体チップから遠距離となるように積層されている
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記所定のリード及び前記他のリードの
夫々のインナー部の先端部分は、前記半導体チップの電
極に導電性のワイヤを介して電気的に接続されているこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体装
置。 - 【請求項4】 前記所定のリードのインナー部の先端部
分は、前記他のリードのインナー部の上面から離間した
状態で積層されていることを特徴とする請求項1乃至請
求項3のうち何れか一項に記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記所定のリードのインナー部には、そ
の先端部分を前記他のリードのインナー部よりも上方に
位置させる曲げ加工が施されていることを特徴とする請
求項1乃至請求項4のうち何れか一項に記載の半導体装
置。 - 【請求項6】 前記所定のリード及び前記他のリード
は、前記封止体から外部に突出する突出部分が同一平面
に位置していることを特徴とする請求項1乃至請求項5
のうち何れか一項に記載の半導体装置。 - 【請求項7】 前記所定のリード及び前記他のリード
は、前記封止体から外部に突出する突出部分が異なる平
面に位置していることを特徴とする請求項1乃至請求項
5のうち何れか1項に記載の半導体装置。 - 【請求項8】 前記所定のリード及び他のリードは、一
本のリード部材で構成されていることを特徴とする請求
項6又は請求項7に記載の半導体装置。 - 【請求項9】 前記所定のリードは、一部が前記封止体
の外部に突出するインナーリード部材と、一部が前記イ
ンナーリード部材の一部に固定されたアウターリード部
材とで構成され、前記他のリードは一本のリード部材で
構成されていることを特徴とする請求項7に記載の半導
体装置。 - 【請求項10】 前記半導体チップは支持体のチップ塔
載面上に塔載され、前記封止体は絶縁性の樹脂で形成さ
れていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のうち
何れか一項に記載の半導体装置。 - 【請求項11】 支持体及び複数本のリードを有し、前
記複数本のリードのうち、所定のリードのインナー部の
先端部分は、他のリードのインナー部の先端部分よりも
前記支持体から遠距離となるように前記他のリードのイ
ンナー部上に互いに絶縁された状態で積層され、前記所
定のリード及び前記他のリードの夫々のアウター部はそ
のリード幅方向に沿って配列されている積層リードフレ
ームを準備する工程と、 前記積層リードフレームの支持体に半導体チップを塔載
する工程と、 前記半導体チップの電極と前記リードのインナー部の先
端部分とを導電性のワイヤで電気的に接続する工程と、 前記半導体チップ、前記支持体、前記複数本のリードの
夫々のインナー部及び前記ワイヤを絶縁性樹脂からなる
封止体で封止する工程とを備えたことを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項12】 支持体及び複数本のリードを有し、前
記複数本のリードのうち、所定のリードのインナー部の
先端部分は、他のリードのインナー部の先端部分よりも
前記支持体から遠距離となるように前記他のリードのイ
ンナー部上にその表面から離間した状態で積層され、前
記所定のリード及び前記他のリードの夫々のアウター部
はそのリード幅方向に沿って配列されている積層リード
フレームを準備する工程と、 前記積層リードフレームの支持体に半導体チップを塔載
する工程と、 前記積層リードフレームをヒートステージに装着し、前
記所定のリードのインナー部の先端部分を前記他のリー
ドのインナー部に押し付けた状態で前記半導体チップの
電極と前記所定のリードのインナー部の先端部分とを導
電性のワイヤで電気的に接続すると共に、前記半導体チ
ップの電極と前記他のリードのインナー部の先端部分と
を導電性のワイヤで電気的に接続する工程と、 前記半導体チップ、前記支持体、前記複数本のリードの
夫々のインナー部及び前記ワイヤを絶縁性樹脂からなる
封止体で封止する工程とを備えたことを特徴とする半導
体装置の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10198209A JP2000031367A (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 半導体装置及びその製造方法 |
| KR1019990028139A KR20000011664A (ko) | 1998-07-14 | 1999-07-13 | 반도체장치및그제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10198209A JP2000031367A (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000031367A true JP2000031367A (ja) | 2000-01-28 |
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|---|---|---|---|
| JP10198209A Pending JP2000031367A (ja) | 1998-07-14 | 1998-07-14 | 半導体装置及びその製造方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| KR (1) | KR20000011664A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014990A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光通信モジュール |
| JP2003031755A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 積層リードフレーム及び光通信モジュール並びにその製造方法 |
| KR20030066994A (ko) * | 2002-02-06 | 2003-08-14 | 주식회사 칩팩코리아 | 다층 리드프레임 및 이를 이용한 칩 사이즈 패키지 |
| US7408291B2 (en) | 2002-12-10 | 2008-08-05 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric oscillator, manufacturing method thereof, and electronic device |
-
1998
- 1998-07-14 JP JP10198209A patent/JP2000031367A/ja active Pending
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1999
- 1999-07-13 KR KR1019990028139A patent/KR20000011664A/ko not_active Withdrawn
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