JP2000026814A - クラフト粘着テープ - Google Patents
クラフト粘着テープInfo
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- JP2000026814A JP2000026814A JP10191674A JP19167498A JP2000026814A JP 2000026814 A JP2000026814 A JP 2000026814A JP 10191674 A JP10191674 A JP 10191674A JP 19167498 A JP19167498 A JP 19167498A JP 2000026814 A JP2000026814 A JP 2000026814A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻重体として機械貼りに適した巻き戻し力を
与えるとともに、梱包に用いても荷崩れが起こり難いク
ラフト粘着テープを提供する。 【解決手段】 クラフト紙の片面に粘着剤層が設けら
れ、背面にシリコーン樹脂がコーティングされ、巻重体
となされたクラフト粘着テープにおいて、シリコーン樹
脂が放射線により架橋されたものであり、JIS Z
0237の10(高速巻戻し力)に規定された方法で巻
き戻す際の展開力が1〜4N/50mmであり、背面同
士の静摩擦係数が0.2以上である。
与えるとともに、梱包に用いても荷崩れが起こり難いク
ラフト粘着テープを提供する。 【解決手段】 クラフト紙の片面に粘着剤層が設けら
れ、背面にシリコーン樹脂がコーティングされ、巻重体
となされたクラフト粘着テープにおいて、シリコーン樹
脂が放射線により架橋されたものであり、JIS Z
0237の10(高速巻戻し力)に規定された方法で巻
き戻す際の展開力が1〜4N/50mmであり、背面同
士の静摩擦係数が0.2以上である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は梱包等に用いられる
クラフト粘着テープであって、これを用いて梱包された
段ボール箱等を積み上げても荷崩れが起こり難いクラフ
ト粘着テープに関する。
クラフト粘着テープであって、これを用いて梱包された
段ボール箱等を積み上げても荷崩れが起こり難いクラフ
ト粘着テープに関する。
【0002】
【従来の技術】クラフト粘着テープをはじめ一般の粘着
テープは、巻重体としての形状を維持し、粘着剤層に対
する離型性を付与して巻き戻し力をコントロールするた
めに、粘着剤層とは反対側の面に離型剤を塗工すること
が行われている。クラフト粘着テープの場合は離型性能
やコスト等の面で離型剤としてシリコーン樹脂が汎用さ
れている。しかしながら、シリコーン樹脂は離型性がよ
い反面、これを離型剤とする粘着テープを段ボール箱等
の梱包用として用いると、粘着テープ背面同士の摩擦が
小さいので箱同士が滑って荷崩れしやすくなる。
テープは、巻重体としての形状を維持し、粘着剤層に対
する離型性を付与して巻き戻し力をコントロールするた
めに、粘着剤層とは反対側の面に離型剤を塗工すること
が行われている。クラフト粘着テープの場合は離型性能
やコスト等の面で離型剤としてシリコーン樹脂が汎用さ
れている。しかしながら、シリコーン樹脂は離型性がよ
い反面、これを離型剤とする粘着テープを段ボール箱等
の梱包用として用いると、粘着テープ背面同士の摩擦が
小さいので箱同士が滑って荷崩れしやすくなる。
【0003】このようにシリコーン樹脂を離型剤として
用いると、離型性と滑り難い性質(非滑り性という)と
を同時に満足することは困難である。非滑り性を得るこ
とは他の有機系離型剤を用いることにより可能である
が、離型剤そのものが熱に弱く、コストも割り高となる
ので好ましくない。
用いると、離型性と滑り難い性質(非滑り性という)と
を同時に満足することは困難である。非滑り性を得るこ
とは他の有機系離型剤を用いることにより可能である
が、離型剤そのものが熱に弱く、コストも割り高となる
ので好ましくない。
【0004】一方、生産面からみればシリコーン樹脂の
硬化皮膜の経時変化が問題となる。一般にクラフト粘着
テープをはじめ粘着テープの背面剤として使用されるシ
リコーン樹脂を得るには、白金系触媒の存在下でオルガ
ノポリシロキサンとオルガノハイドロジエ ンポリシロキ
サンとを付加反応させる方法が用いられる。このような
ものは硬化皮膜を形成した後も経時的に硬化反応が進行
し、いわゆるアフターキュアにより粘着テープとしての
性能を変化させる。このため、硬化直後は粘着剤塗工が
困難であり、硬化反応が完了するまで一定時間経過して
後粘着剤塗工が可能となる。このことは半製品が滞留す
ることになり生産上能率的ではない。従って硬化後に反
応が継続せず、数秒で完了することが要求される。
硬化皮膜の経時変化が問題となる。一般にクラフト粘着
テープをはじめ粘着テープの背面剤として使用されるシ
リコーン樹脂を得るには、白金系触媒の存在下でオルガ
ノポリシロキサンとオルガノハイドロジエ ンポリシロキ
サンとを付加反応させる方法が用いられる。このような
ものは硬化皮膜を形成した後も経時的に硬化反応が進行
し、いわゆるアフターキュアにより粘着テープとしての
性能を変化させる。このため、硬化直後は粘着剤塗工が
困難であり、硬化反応が完了するまで一定時間経過して
後粘着剤塗工が可能となる。このことは半製品が滞留す
ることになり生産上能率的ではない。従って硬化後に反
応が継続せず、数秒で完了することが要求される。
【0005】上記の問題を解決するものとして特開昭6
2−241964号公報に記載の離型用シリコーン組成
物がある。しかし、このものは組成物の反応性からみて
その塗工直後に粘着剤を塗工できるというレベルまでに
は至らない。
2−241964号公報に記載の離型用シリコーン組成
物がある。しかし、このものは組成物の反応性からみて
その塗工直後に粘着剤を塗工できるというレベルまでに
は至らない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来の
問題点を解消し、巻重体として機械貼りに適した巻き戻
し力を与えるとともに、梱包に用いても荷崩れが起こり
難いクラフト粘着テープを提供することを目的とする。
問題点を解消し、巻重体として機械貼りに適した巻き戻
し力を与えるとともに、梱包に用いても荷崩れが起こり
難いクラフト粘着テープを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のクラフト粘着テ
ープは、クラフト紙の片面に粘着剤層が設けられ、背面
にシリコーン樹脂がコーティングされ、巻重体となされ
たクラフト粘着テープにおいて、シリコーン樹脂が放射
線により架橋されたものであり、JIS Z0237の
10(高速巻戻し力)に規定された方法で巻き戻す際の
展開力が1〜4N/50mmであり、背面同士の静摩擦
係数が0.2以上であることを特徴とするものである。
ープは、クラフト紙の片面に粘着剤層が設けられ、背面
にシリコーン樹脂がコーティングされ、巻重体となされ
たクラフト粘着テープにおいて、シリコーン樹脂が放射
線により架橋されたものであり、JIS Z0237の
10(高速巻戻し力)に規定された方法で巻き戻す際の
展開力が1〜4N/50mmであり、背面同士の静摩擦
係数が0.2以上であることを特徴とするものである。
【0008】クラフト粘着テープの基材は一般にクルパ
ック加工されて強度の高いものであり、坪量は60〜8
0g/m2 で一般には72〜75g/m2 のものが使用
される。離型剤としてのシリコーン樹脂の塗工精度を高
め、塗工量を節減するために多くはポリオレフィン系樹
脂がラミネートされる。
ック加工されて強度の高いものであり、坪量は60〜8
0g/m2 で一般には72〜75g/m2 のものが使用
される。離型剤としてのシリコーン樹脂の塗工精度を高
め、塗工量を節減するために多くはポリオレフィン系樹
脂がラミネートされる。
【0009】放射線架橋型シリコーンとしては、紫外線
硬化型と電子線硬化型に大別され、硬化方法はラジカル
付加型、ラジカル重合型、カチオン重合型、ヒドロシリ
ル化反応型がある。放射線硬化型は反応(硬化)速度が
速く数秒で硬化が完了し、その後反応を開始させる要因
がないため反応は進行せず、経時変化も少ない。紫外線
硬化型は反応開始剤である紫外線吸収剤が高価である一
方、電子線硬化型は1液タイプが一般的でポットライフ
を考慮する必要がない点において、本発明では電子線硬
化型シリコーンを用いることが好ましい。
硬化型と電子線硬化型に大別され、硬化方法はラジカル
付加型、ラジカル重合型、カチオン重合型、ヒドロシリ
ル化反応型がある。放射線硬化型は反応(硬化)速度が
速く数秒で硬化が完了し、その後反応を開始させる要因
がないため反応は進行せず、経時変化も少ない。紫外線
硬化型は反応開始剤である紫外線吸収剤が高価である一
方、電子線硬化型は1液タイプが一般的でポットライフ
を考慮する必要がない点において、本発明では電子線硬
化型シリコーンを用いることが好ましい。
【0010】粘着テープを梱包用として貼り付けた後の
非滑り性は、粘着テープが用いられる箱の大きさや内容
物の重量も影響するが、粘着テープによる荷崩れは粘着
テープの背面同士の滑りが原因となる場合が多い。滑り
性の評価方法はいくつかあるが、一般に静摩擦係数を用
いる。実際の荷崩れを想定したテストや、荷崩れし難い
粘着テープの背面の静摩擦係数を測定した結果から、静
摩擦係数が0.2以上であれば荷崩れが起こり難いこと
が判った。この値が0.2未満であれば非滑り性は充分
とはいえない。従来のシリコーン樹脂を用いた背面の静
摩擦係数は0.1以下である。
非滑り性は、粘着テープが用いられる箱の大きさや内容
物の重量も影響するが、粘着テープによる荷崩れは粘着
テープの背面同士の滑りが原因となる場合が多い。滑り
性の評価方法はいくつかあるが、一般に静摩擦係数を用
いる。実際の荷崩れを想定したテストや、荷崩れし難い
粘着テープの背面の静摩擦係数を測定した結果から、静
摩擦係数が0.2以上であれば荷崩れが起こり難いこと
が判った。この値が0.2未満であれば非滑り性は充分
とはいえない。従来のシリコーン樹脂を用いた背面の静
摩擦係数は0.1以下である。
【0011】非滑り性はシリコーン樹脂の組成、特に反
応させる官能基によって異なる。例えばラジカル重合型
の場合はシロキサン鎖にアクリル基を導入するが、その
含有量及び重合度によって非滑り性が変わってくる。
応させる官能基によって異なる。例えばラジカル重合型
の場合はシロキサン鎖にアクリル基を導入するが、その
含有量及び重合度によって非滑り性が変わってくる。
【0012】一方、粘着テープ背面の離型性、即ち、巻
重体とされた粘着テープを巻き戻す力が大きすぎると作
業性が悪くなる。特に近年は機械貼りの傾向にあり、巻
き戻し力が大きすぎると機械適性が悪くなる場合もあ
る。また、巻き戻し力が小さすぎると巻き戻す際の抵抗
が小さく、必要以上に粘着テープが繰り出されて工程に
支障をきたすことになる。
重体とされた粘着テープを巻き戻す力が大きすぎると作
業性が悪くなる。特に近年は機械貼りの傾向にあり、巻
き戻し力が大きすぎると機械適性が悪くなる場合もあ
る。また、巻き戻し力が小さすぎると巻き戻す際の抵抗
が小さく、必要以上に粘着テープが繰り出されて工程に
支障をきたすことになる。
【0013】最適の巻き戻し力はJIS Z 0237
の10「高速巻戻し力」に規定された30m/分で展開
した場合、4N/50mm以下であることが必要であ
る。好ましくは3N/50mm以下、1N/50mm以
上である。
の10「高速巻戻し力」に規定された30m/分で展開
した場合、4N/50mm以下であることが必要であ
る。好ましくは3N/50mm以下、1N/50mm以
上である。
【0014】上記シリコーン樹脂の塗工量は低塗工量で
あるほど経済的ではあるが、塗工精度との絡みもあり、
0.1〜1g/m2 が好ましく、より好ましくは0.4
〜0.6g/m2 である。もっとも、溶剤で希釈するこ
とにより更に低塗工量化できるが、溶剤の乾燥や環境対
策等に要するコストアップが避けられない。
あるほど経済的ではあるが、塗工精度との絡みもあり、
0.1〜1g/m2 が好ましく、より好ましくは0.4
〜0.6g/m2 である。もっとも、溶剤で希釈するこ
とにより更に低塗工量化できるが、溶剤の乾燥や環境対
策等に要するコストアップが避けられない。
【0015】(作用)本発明のクラフト粘着テープは、
背面剤としてのシリコーン樹脂が放射線により架橋され
たものであるから、架橋が速やかに完了して硬化後に皮
膜の経時変化がなく、硬化直後に粘着剤を塗工して製造
することができる。また、巻き戻す際の展開力が1〜4
N/50mmであり、背面同士の静摩擦係数が0.2以
上であるから、貼り付けの機械適性にすぐれるととも
に、これを用いて梱包したものを積み重ねても荷崩れが
起こり難い。
背面剤としてのシリコーン樹脂が放射線により架橋され
たものであるから、架橋が速やかに完了して硬化後に皮
膜の経時変化がなく、硬化直後に粘着剤を塗工して製造
することができる。また、巻き戻す際の展開力が1〜4
N/50mmであり、背面同士の静摩擦係数が0.2以
上であるから、貼り付けの機械適性にすぐれるととも
に、これを用いて梱包したものを積み重ねても荷崩れが
起こり難い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1)クルパック加工された未晒しのクラフト紙
にポリエチレンを15g/m2 の量でラミネートした。
該ラミネート面にラジカル重合型のアクリル基を導入し
たシリコーン離型剤(信越化学社製,商品名「X−62
−7205」)を固形分として0.5g/m2 塗工した
後、165kV・3Mradの電子線を照射することに
より硬化させた。その直後、SISを主成分とするホッ
トメルト系粘着剤を上記クラフト紙の他面に50g/m
2 の量で塗工して巻き取り、硬化直後のクラフト粘着テ
ープを得た。更に上記粘着テープを25℃で48時間経
過させて48時間経過後のクラフト粘着テープとした。
る。 (実施例1)クルパック加工された未晒しのクラフト紙
にポリエチレンを15g/m2 の量でラミネートした。
該ラミネート面にラジカル重合型のアクリル基を導入し
たシリコーン離型剤(信越化学社製,商品名「X−62
−7205」)を固形分として0.5g/m2 塗工した
後、165kV・3Mradの電子線を照射することに
より硬化させた。その直後、SISを主成分とするホッ
トメルト系粘着剤を上記クラフト紙の他面に50g/m
2 の量で塗工して巻き取り、硬化直後のクラフト粘着テ
ープを得た。更に上記粘着テープを25℃で48時間経
過させて48時間経過後のクラフト粘着テープとした。
【0017】(比較例1)離型剤をアクリル基の含有量
が少ない離型剤(信越化学社製,商品名「X−62−7
989」)に変更したこと以外は実施例1と同様にして
硬化直後のクラフト粘着テープ及び48時間経過後のク
ラフト粘着テープを作製した。
が少ない離型剤(信越化学社製,商品名「X−62−7
989」)に変更したこと以外は実施例1と同様にして
硬化直後のクラフト粘着テープ及び48時間経過後のク
ラフト粘着テープを作製した。
【0018】(比較例2)離型剤として溶剤系で分子内
に長鎖アルキル基を含有する有機系離型剤を塗工し、1
20℃のオーブンに15秒間入れて乾燥し、乾燥後に1
g/m2 の離型層を形成したこと以外は実施例1と同様
にして硬化直後と48時間経過後のクラフト粘着テープ
を得た。
に長鎖アルキル基を含有する有機系離型剤を塗工し、1
20℃のオーブンに15秒間入れて乾燥し、乾燥後に1
g/m2 の離型層を形成したこと以外は実施例1と同様
にして硬化直後と48時間経過後のクラフト粘着テープ
を得た。
【0019】(比較例3)離型剤として熱キュア型のシ
リコーンを使用し、1g/m2 の塗工量で塗布し、15
0℃で30秒間加熱した後キュアさせたこと以外は実施
例1と同様にして硬化直後と48時間経過後のクラフト
粘着テープを得た。しかし、硬化直後に巻き取った粘着
テープは粘着面へシリコーンの移行が起こり、ボールタ
ックの値が4ポイント落ちており、実用上粘着テープと
して使用できないことが判った。
リコーンを使用し、1g/m2 の塗工量で塗布し、15
0℃で30秒間加熱した後キュアさせたこと以外は実施
例1と同様にして硬化直後と48時間経過後のクラフト
粘着テープを得た。しかし、硬化直後に巻き取った粘着
テープは粘着面へシリコーンの移行が起こり、ボールタ
ックの値が4ポイント落ちており、実用上粘着テープと
して使用できないことが判った。
【0020】性能評価 (1)巻き戻し力 幅50mmの粘着テープをJIS Z 0237の10
「高速巻戻し力」に規定された30m/分で巻き戻した
際の抵抗値を測定した。 (2)静摩擦係数 シリコーン塗工面を35×70mmの大きさとして20
0gの重りに貼り付け、同じシリコーン塗工面に載置し
て静摩擦係数を測定した。 (3)耐熱試験 粘着テープを60℃のオーブンに3日間放置し、その後
25℃で1日放置した。 (4)硬化性 粘着剤塗工前のシリコーン皮膜を指で5回強く擦り、曇
りや脱落が認められなかったものを○、認められたもの
を×、その中間を△で表した。以上の結果を表1に示し
た。
「高速巻戻し力」に規定された30m/分で巻き戻した
際の抵抗値を測定した。 (2)静摩擦係数 シリコーン塗工面を35×70mmの大きさとして20
0gの重りに貼り付け、同じシリコーン塗工面に載置し
て静摩擦係数を測定した。 (3)耐熱試験 粘着テープを60℃のオーブンに3日間放置し、その後
25℃で1日放置した。 (4)硬化性 粘着剤塗工前のシリコーン皮膜を指で5回強く擦り、曇
りや脱落が認められなかったものを○、認められたもの
を×、その中間を△で表した。以上の結果を表1に示し
た。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明のクラフト粘着テープによると、
背面剤としてのシリコーン樹脂が放射線により架橋され
たものであるから、架橋が速やかに完了して硬化後に皮
膜の経時変化がなく、硬化直後に粘着剤を塗工できるの
で能率的に製造することができる。また、巻重体とした
粘着テープからの巻き戻し力と背面同士の非滑り性を同
時に満足するものであるから、使用の際に巻き戻しが容
易であり、機械適性にすぐれる。更に、これを用いて梱
包された段ボール箱等を積み重ねても荷崩れが起こり難
い。
背面剤としてのシリコーン樹脂が放射線により架橋され
たものであるから、架橋が速やかに完了して硬化後に皮
膜の経時変化がなく、硬化直後に粘着剤を塗工できるの
で能率的に製造することができる。また、巻重体とした
粘着テープからの巻き戻し力と背面同士の非滑り性を同
時に満足するものであるから、使用の際に巻き戻しが容
易であり、機械適性にすぐれる。更に、これを用いて梱
包された段ボール箱等を積み重ねても荷崩れが起こり難
い。
Claims (1)
- 【請求項1】 クラフト紙の片面に粘着剤層が設けら
れ、背面にシリコーン樹脂がコーティングされ、巻重体
となされたクラフト粘着テープにおいて、シリコーン樹
脂が放射線により架橋されたものであり、JIS Z
0237の10(高速巻戻し力)に規定された方法で巻
き戻す際の展開力が1〜4N/50mmであり、背面同
士の静摩擦係数が0.2以上であることを特徴とするク
ラフト粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10191674A JP2000026814A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | クラフト粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10191674A JP2000026814A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | クラフト粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000026814A true JP2000026814A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16278578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10191674A Pending JP2000026814A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | クラフト粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000026814A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007040878A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Ricoh Co Ltd | トナーの接着力測定装置及び測定方法 |
| WO2007068033A1 (en) * | 2005-12-12 | 2007-06-21 | Dalton Packaging Pty Limited | Anti-skid sheet |
| US7408604B2 (en) * | 2002-07-31 | 2008-08-05 | Nitto Denko Corporation | Method for manufacturing surface protective film for transparent conductive film |
-
1998
- 1998-07-07 JP JP10191674A patent/JP2000026814A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7408604B2 (en) * | 2002-07-31 | 2008-08-05 | Nitto Denko Corporation | Method for manufacturing surface protective film for transparent conductive film |
| JP2007040878A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Ricoh Co Ltd | トナーの接着力測定装置及び測定方法 |
| WO2007068033A1 (en) * | 2005-12-12 | 2007-06-21 | Dalton Packaging Pty Limited | Anti-skid sheet |
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