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JP2000026330A - 1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン組成物 - Google Patents

1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン組成物

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Publication number
JP2000026330A
JP2000026330A JP10204268A JP20426898A JP2000026330A JP 2000026330 A JP2000026330 A JP 2000026330A JP 10204268 A JP10204268 A JP 10204268A JP 20426898 A JP20426898 A JP 20426898A JP 2000026330 A JP2000026330 A JP 2000026330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cyclopentadiene
tetrahydrofluorene
methano
dicyclopentadiene
indene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10204268A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuyuki Aida
冬樹 相田
Takashi Suzuki
貴 鈴木
Yoshihisa Inomata
佳久 猪俣
Yasuo Matsumura
泰男 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Petrochemicals Co Ltd filed Critical Nippon Petrochemicals Co Ltd
Priority to JP10204268A priority Critical patent/JP2000026330A/ja
Priority to EP99926960A priority patent/EP1020420A4/en
Priority to PCT/JP1999/003651 priority patent/WO2000001646A1/ja
Publication of JP2000026330A publication Critical patent/JP2000026330A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重合等に用いてもゲル化によって光学的性質
等を実質的に低下させることのない1,4−メタノ−1,
4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン組成物を提供す
る。 【解決手段】 特定の構造を有するシクロペンタジエン
の3量体の含有量が100〜5,000ppmである1,
4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレ
ン組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1,4−メタノ−
1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン組成物に関
し、詳しくは、シクロペンタジエンの3量体のうち特定
の構造のものを含有する1,4−メタノ−1,4,4a,9
a−テトラヒドロフルオレン組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テト
ラヒドロフルオレンに代表される環状オレフィンは、近
年、優れた光学特性、耐熱性および吸油性等を有する樹
脂の原料として非常に有用であることが知られている。
この環状オレフィンは有機金属錯体触媒を用いて重合に
供されるが、その重合方法は大別して2つ挙げることが
できる。その一つはメタセシス開環重合であり、他の一
つはチーグラー触媒、メタロセン触媒などを用いて行
う、これらの環状オレフィンのオレフィン部位における
単独重合、あるいは低級α−オレフィンとの共重合であ
る。1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフ
ルオレンを、インデンとシクロペンタジエンの付加反応
生成物とから製造し、得られた1,4−メタノ−1,4,
4a,9a−テトラヒドロフルオレンをポリマー重合原
料として用いる方法が提案されている。例えば、重合例
として、特開平5−97719号公報には、1,4−メ
タノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンをバ
ナジウム触媒あるいはメタロセン触媒の存在下でエチレ
ン等のオレフィンと共重合し、光学的に優れた樹脂を製
造することが記載されている。また、特開平7−536
80号公報には、1,4−メタノ−1,1a,4,4a,9
a−テトラヒドロフルオレンを開環重合し、更に水素化
あるいは環化することにより光学的に優れた樹脂が得ら
れると記載されている。
【0003】一般にインデンとシクロペンタジエンのデ
ィールス−アルダー反応では、1,4−メタノ−1,4,
4a,9a−テトラヒドロフルオレンのほかに、シクロ
ペンタジエンの三量体が副生する。1,4−メタノ−1,
4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンは、シクロペン
タジエンの三量体と沸点差が小さいので、蒸留等の工業
的な分離が困難であり、その結果上記三量体が不純物と
して含まれることが多い。しかもこのような不純物は、
上記の重合反応においてはゲル化を起こす原因であり、
その結果得られた重合体の光学的性質を低下させること
が判明した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、重合
等に用いてもゲル化によって光学的性質等を実質的に低
下させることのない1,4−メタノ−1,4,4a,9a−
テトラヒドロフルオレン組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、下記式
〔II〕または式〔III〕で表されるシクロペンタジエン
の3量体の含有量が100〜5,000ppmである、
下記式〔I〕で表される1,4−メタノ−1,4,4a,9
a−テトラヒドロフルオレンの組成物に関するものであ
る。
【0006】
【化4】
【化5】
【化6】
【0007】本発明の第2は、本発明の第1において、
前記式〔III〕で表されるシクロペンタジエンの3量体
の含有量が100〜3,000ppmである含有する1,
4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレ
ン組成物に関する。本発明の第3は、本発明の第1また
は第2において、シクロペンタジエンおよび/またはジ
シクロペンタジエン、およびインデンを混合し加熱・反
応により製造してなる1,4−メタノ−1,4,4a,9a
−テトラヒドロフルオレン組成物に関する。本発明の第
4は、本発明の第3において、シクロペンタジエンおよ
び/またはジシクロペンタジエンとインデンのモル比
が、シクロペンタジエンおよび/またはジシクロペンタ
ジエンのシクロペンタジエン換算量を1として、インデ
ンが2〜1,000である1,4−メタノ−1,4,4a,
9a−テトラヒドロフルオレン組成物に関する。本発明
の第5は、本発明の第3において、シクロペンタジエン
および/またはジシクロペンタジエン、およびインデン
を混合し加熱・反応する際、反応に不活性な炭化水素系
溶剤を使用し製造してなる1,4−メタノ−1,4,4a,
9a−テトラヒドロフルオレン組成物に関する。本発明
の第6は、本発明の第5において、シクロペンタジエン
および/またはジシクロペンタジエン、およびインデ
ン、および反応に不活性な炭化水素系溶剤の合計重量に
対するジシクロペンタジエン換算の重量の比が、0.0
2〜0.20である1,4−メタノ−1,4,4a,9a−
テトラヒドロフルオレン組成物に関する。以下、本発明
について具体的に説明する。
【0008】本発明における式〔I〕で表される1,4−
メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン組
成物は、シクロペンタジエンおよび/またはジシクロペ
ンタジエン、およびインデンのディールス−アルダー反
応型の熱付加反応を行うことによって合成することがで
きる。得られる反応混合物には、目的の1,4−メタノ
−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン以外に、
未反応シクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン、イ
ンデン、更に式〔II〕または式〔III〕で表される化合
物からなるシクロペンタジエンの3量体などが含まれて
いる。これらのシクロペンタジエンの3量体は、沸点が
1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオ
レンに近いので、蒸留精製の際に1,4−メタノ−1,
4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンに混入しやす
い。シクロペンタジエンの3量体の構造は、式〔II〕で
表されるノルボルネン型のオレフィン構造とシクロペン
テン型のオレフィン構造を有するジオレフィン化合物
と、式〔III〕で表されるノルボルネン型のオレフィン
構造を2組有するジオレフィン化合物である。これらの
ジオレフィンは、メタセシス開環重合のみならず、チー
グラー触媒等を用いる環状オレフィンのオレフィン部位
における単独重合あるいは低級α−オレフィンとの共重
合においても、得られる重合体の光学的性質を低下させ
ることが判明した。
【0009】したがって、本発明の前記式〔I〕で表さ
れる1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフ
ルオレンの組成物の、前記ジオレフィンの合計含有量は
100〜5,000ppm、好ましくは100〜4,00
0ppm、より好ましくは100〜3,000ppmの
範囲である。また、式〔III〕で表されるシクロペンタ
ジエンの3量体の含有量は100〜3,000ppm、
好ましくは100〜2,500ppm、より好ましくは
100〜2,000ppmの範囲である。これらの範囲
の上限値を超えてシクロペンタジエン3量体が含有され
る場合には、メタセシス開環重合のみならず、環状オレ
フィンのオレフィン部位における単独重合あるいは低級
α−オレフィンとの共重合の際にも架橋反応が起こり、
得られる重合体に多分散構造が顕著になるとともにゲル
化が生じる可能性が高い。また、上記範囲の下限値未満
にすることは、蒸留精製に負担を強い、蒸留塔の段数、
還流量などを増大させる結果になるため経済的に好まし
くない。
【0010】すでに述べたように、本発明における式
〔I〕で表される1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テ
トラヒドロフルオレン組成物は、シクロペンタジエンお
よび/またはジシクロペンタジエン、およびインデンの
ディールス−アルダー反応型の熱付加反応を行なうこと
によって合成することができる。ここで、シクロペンタ
ジエンを使用する場合には、あらかじめジシクロペンタ
ジエンを熱分解蒸留して得たものを用いる。ジシクロペ
ンタジエンのまま供給し、反応系内でシクロペンタジエ
ンに熱分解して使用することもできる。このようなジシ
クロペンタジエンとしては市販のものを使用することが
でき、その純度は90%以上であることが望ましい。ジ
シクロペンタジエンの不純物は、主としてテトラヒドロ
メチルインデンのほか、C5〜C6の鎖状または環状ジオ
レフィンとシクロペンタジエンとの付加物からなり、こ
れら不純物の量が多いとシクロペンタジエン3量体を初
めとする重質の副生成物が多くなるため、高純度の原料
を用いることが好ましい。
【0011】本発明に使用することができるインデン
は、純度が30%以上であることが好ましく、より好ま
しくは純度60%以上、更に好ましくは純度90%以上
である。不純物としてベンゾニトリル、ベンゾインデ
ン、ジアルキルベンゼンなどを含有してもよい。
【0012】シクロペンタジエンおよびジシクロペンタ
ジエンは、昇圧機およびポンプを用いて反応系に導入す
るが、他の原料であるインデンとあらかじめ混合してお
いてもよく、またこれらの原料をそれぞれ別に供給して
もよい。ただし別に供給する場合には、原料タンクおよ
びポンプが2台必要になるため、あらかじめ混合してお
く方が好ましい。
【0013】インデンとシクロペンタジエンの供給比率
は、インデン/シクロペンタジエンのモル比が2〜1,
000であり、好ましくは2〜100、より好ましくは
2〜20である。なお、ジシクロペンタジエンはシクロ
ペンタジエンとしてのモル数に換算する。この範囲の上
限値よりもインデン量が多いときは、未反応インデンが
多くなるため好ましくない。反対にこの範囲の下限値よ
りもシクロペンタジエンまたはジシクロペンタジエン量
が多いと、式〔II〕または式〔III〕で代表されるシク
ロペンタジエンの3量体以上の重質分が多く生成し、ま
た原料の有効利用率が低下する。
【0014】本発明の組成物を製造する際には溶媒を使
用してもよい。その目的は各成分濃度を低減させ、副生
成物である重質分を減少させるためである。溶媒とし
て、具体的には炭素数6〜13の炭化水素が適当であ
り、これらの中でも汎用性のあるノルマルヘキサン、イ
ソヘキサン、ノルマルヘプタン、イソヘプタン、ノルマ
ルオクタン、イソオクタン、ノルマルノネン、イソノネ
ン、ノルマルデカン、ノルマルウンデカン、ノルマルド
デカン、ノルマルトリデカン、ベンゼン、トルエン、キ
シレン、エチルベンゼン、トリメチルベンゼン、ジエチ
ルベンゼン、トリエチルベンゼン、シクロヘキサン、メ
チルシクロヘキサン、ジメチルシクロヘキサン、エチル
シクロヘキサンなどが好ましく使用される。これらの二
種類以上を混合して使用してもよい。
【0015】なお溶媒を使用する際には、ジシクロペン
タジエン、インデン、1,4−メタノ−1,4,4a,9a
−テトラヒドロフルオレンの各沸点と5℃以上の沸点差
があるものが好ましい。またこのような溶媒を使用する
際には、反応系へ供給する前にあらかじめインデンと、
あるいはインデンとシクロペンタジエンおよびジシクロ
ペンタジエンと混合しておくことが好ましい。
【0016】これらを原料として、必要に応じ溶媒を用
いて、1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロ
フルオレンの合成を行う。その製造方法については特に
限定されず、任意の方法を採用することができる。本発
明における反応の操作はバッチ式、流通系連続式のいず
れによっても達成することができるが、工業的には流通
系連続式を選択することが好ましい。反応器に関して
は、完全混合型およびピストンフロー型のいずれも使用
することができる。市販品としては、(株)ノリタケカン
パニー製「スタティックミキサー」、住友重機械工業
(株)製「スルーザーミキサー」、(株)櫻製作所製「スケ
ヤミキサー」などが挙げられる。反応は一段または二段
以上の多段で行なうことができ、完全混合型やピストン
フロー型の反応器を直列または並列で組み合わせて用い
ることができる。
【0017】反応温度は100〜350℃である。特に
ジシクロペンタジエンを原料に用いる場合は、反応温度
は100℃以上であることが好ましく、更に好ましくは
150℃以上である。いずれの場合も350℃を超える
と式〔II〕および式〔III〕で代表される重質分が多く
生成するようになる。またシクロペンタジエンを原料に
用いる場合は、その反応温度は100〜350℃が好ま
しい。バッチ式反応器の場合の反応条件は、反応時間
0.01〜100hr であり、好ましくは0.05〜5h
r、より好ましくは0.1〜3hr である。反応圧力は常
圧〜10,000k Paである。連続式反応器の場合の
反応条件は、空間速度0.01〜100h-1であり、好
ましくは0.05〜50h-1であり、より好ましくは0.
1〜10h-1である。空間速度が100h-1を超える場
合には、未反応物が多くなり不適当である。反応圧力は
常圧から10,000kPa である。
【0018】反応器から抜き出した反応混合物を精製工
程に導入する。精製法としては、蒸留分離が好ましく、
バッチ式でも連続式でもよい。工業的には連続蒸留が好
ましい。バッチ式の場合には、残存するシクロペンタジ
エン、溶媒(使用した場合)、ジシクロペンタジエン、
およびインデンを各成分に分離する方法と3〜4成分を
同時に分離する方法がある。蒸留塔には分離効率を高め
るため、各種充填物を充填したり、還流を行うことがで
きる。理論段数は、各蒸留塔において1〜100段であ
り、好ましくは2〜50段、より好ましくは3〜30段
である。還流比は蒸留塔の分離状態をみて決定される
が、1〜50が適当である。
【0019】バッチ式の蒸留においては、反応器から抜
き出された反応混合物から、初めに残存シクロペンタジ
エンが分離される。その蒸留条件は圧力0.01〜1,0
00kPa、温度0〜200℃の範囲から任意に選ぶこ
とができる。次いで、溶媒(使用した場合)、残存ジシ
クロペンタジエン、およびインデンを分離する。蒸留条
件としては、温度30〜150℃、および圧力10kP
a 以下が適当である。 更に目的成分である1,4−メ
タノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンの蒸
留条件は、温度50〜200℃、および圧力1kPa 以
下である。釜残からは反応副生成物である重質物が得ら
れる。次に2〜3成分同時に分離する方法としては、残
存シクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン、インデ
ンの3成分を同時に分離する。蒸留条件は、温度30〜
150℃、および圧力10kPa 以下が適当である。
1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオ
レンの蒸留条件は、温度50〜200℃および圧力1k
Pa 以下である。
【0020】連続式の蒸留の場合には、少なくとも2本
の蒸留塔を含むプロセスであることが好ましい。蒸留塔
が2本の場合には、第1塔において、塔頂からシクロペ
ンタジエン、溶媒(使用した場合)、残存ジシクロペン
タジエン、インデンを回収し、塔底の混合物を第2塔に
送り、第2塔の塔頂から目的物の1,4−メタノ−1,
4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンを得る。塔底か
らは重質物が得られる。この場合、第1塔における蒸留
条件は、ジシクロペンタジエン、インデンが残存してい
る場合は、温度30〜150℃、および圧力10kPa
以下が適当であり、残存していない場合は、圧力1〜1
00kPa および温度20〜140℃である。第2塔の
条件は、温度50〜200℃および圧力1kPa 以下で
ある。シクロペンタジン、インデンが存在しない場合
は、圧力1〜100kPa および温度20〜140℃の
条件でシクロペンタジエンおよび溶媒(使用した場合)
を回収するが、ジシクロペンタジエンに含まれる不純物
がある場合には、温度30〜150℃および圧力10k
Pa 以下の条件で除去する操作を加えておくことが好ま
しい。それにより1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テ
トラヒドロフルオレンの純度を高く保つことができる。
【0021】蒸留塔が3本の場合は、第1塔で、塔頂か
ら主としてシクロペンタジエンを分離する。蒸留条件
は、圧力0.1〜1MPa および温度0〜100℃の範
囲から任意に選ぶことができる。塔底から得られた混合
物は第2塔に送られ、第2塔の塔頂では、溶媒(使用し
た場合)、場合により残存ジシクロペンタジエおよびイ
ンデンを同時に回収する。ジシクロペンタジエン、イン
デンが残存している場合には、温度30〜150℃、お
よび圧力10kPa 以下が適当であり、残存していない
場合は圧力1〜100kPaおよび温度20〜140℃
である。第2塔の塔底から得られる混合物は第3塔に送
られ、第3塔の塔頂から温度50〜200℃、および圧
力1kPa 以下の条件で、1,4−メタノ−1,4,4a,
9a−テトラヒドロフルオレンを分離精製する。ジシク
ロペンタジエンが残存しない場合は、蒸留条件は1〜1
00kPa、温度20〜140℃で溶媒(使用した場
合)が回収されるが、ジシクロペンタジエンに含まれる
不純物がある場合には、温度30〜150℃、および圧
力10kPa 以下の条件で除去する操作を加えておくこ
とが好ましい。それにより1,4−メタノ−1,4,4a,
9a−テトラヒドロフルオレンの純度を高く保つことが
できる。
【0022】蒸留塔を4本使用場合には、第1塔では、
塔頂からシクロペンタジエンが分離される。蒸留条件
は、圧力0.1〜1MPa および温度0〜100℃の範
囲から任意に選ぶことができる。塔底から得られた混合
物は第2塔に導かれ、塔頂から、溶媒(使用した場合)
を回収する。蒸留条件は圧力1〜100kPa および温
度20〜140℃である。この塔底から得られた混合物
は第3塔に導かれ、塔頂からジシクロペンタジエンおよ
びインデンを主成分とした混合物が分離される。蒸留条
件は、温度30〜150℃、および圧力10kPa 以下
が適当である。第3塔の塔底から得られた混合物は第4
塔に導かれ、温度50〜200℃、および圧力1kPa
以下で1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロ
フルオレンが分離され、塔底からは反応副生成物である
重質物が得られる。
【0023】蒸留塔を4本使用する場合の別の方法は、
第1塔の塔頂からシクロペンタジエンを分離する。蒸留
条件は、圧力0.11MPa および温度0〜100℃の
範囲から任意に選ぶことができる。この塔底から得られ
た混合物は第2塔に導かれ、塔頂から溶媒(使用した場
合)、ジシクロペンタジエンおよびインデンを同時に回
収する。蒸留条件は圧力10 kPa 以下および温度3
0〜150℃である。この塔頂から得られた混合物を第
3塔に導き、塔頂から溶媒(使用した場合)を分離し、
塔底からジシクロペンタジエンおよびインデンを分離す
る。第3塔の蒸留条件は、圧力1〜100kPa および
温度20〜140℃の範囲が適当である。第2塔の塔底
から得られた混合物は第4塔に導かれ、温度50〜20
0℃および圧力1kPa 以下で1,4−メタノ−1,4,
4a,9a−テトラヒドロフルオレンが塔頂から分離さ
れ、塔底からは反応副生成物である重質物が得られる。
【0024】バッチ式および連続式のいずれの場合も、
1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオ
レンは高温で分解するため、最高温度を200℃以下に
保って蒸留を行うことが肝要である。また、溶媒を使用
する場合は、溶媒の種類により沸点が異なるため、蒸留
条件も異なる。各蒸留塔には分離効率を高めるため、各
種充填物を充填したり、還流を行うことができる。理論
段数は、各蒸留塔において1〜100段であり、好まし
くは2〜50段、より好ましくは3〜30段である。還
流比は各蒸留塔の分離状態をみて決定されるが、1〜5
0が適当である。蒸留工程で分離した未反応のシクロペ
ンタジエン、ジシクロペンタジエンおよびインデン、な
らびに分離した溶媒は、それぞれ再使用することが好ま
しい。
【0025】上記方法により製造される1,4−メタノ
−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンは、エン
ド体およびエキソ体の異性体混合物であり、エンド体/
エキソ体のモル比は80/20〜60/40の範囲であ
る。
【0026】また本発明に用いる反応に際しては、反応
原料に適宜に酸化防止剤、重合禁止剤等を加えることが
できる。例えば、ハイドロキノン、2,6−ジ−tert−
ブチルフェノール、2,6−ジ−tert−ブチル−p−ク
レゾール、4−メトキシフェノール等のフェノール系化
合物、N,N−ジメチルヒドロキシルアミン、N,N−ジ
エチルヒドロキシルアミン等のヒドロキシルアミン化合
物などが好適に添加される。その添加量は、反応器中に
供給される反応原料全量に対して、通常10〜10,0
00ppm、好ましくは50〜5,000ppmの範囲
である。製品としての本発明の1,4−メタノ−1,4,
4a,9a−テトラヒドロフルオレン組成物にも同様に
適宜添加することができる。
【0027】以上のようにして製造された本発明の1,
4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレ
ン組成物は、従来公知の方法により、メタセシス重合ま
たはチーグラー触媒による重合に供することができる。
メタセシス重合は、例えば、特開平9−183832号
公報、特開平8−151435号公報、特開平5−04
3663号公報、特開平1−172422号公報、特開
平1−172421号公報、特開平1−168725号
公報、特開平1−168724号公報、特開昭60−0
26024号公報などに開示されている方法で行うこと
ができる。具体的には、(a)遷移金属化合物触媒成分
と、(b)金属化合物助触媒成分からなる触媒を用いる方
法である。
【0028】(a)遷移金属化合物触媒成分は、周期律表
第IVB、VB、VIB、VIIB または VIII族の遷移金属の化合
物であり、これら遷移金属のハロゲン化物、オキシハロ
ゲン化物、アルコキシハロゲン化物、アルコキシド、カ
ルボン酸塩、(オキシ)アセチルアセトネート、カルボニ
ル錯体、アセトニトリル錯体、ヒドリド錯体、これらの
誘導体、これらのホスフィン化合物等の錯化剤による錯
化物が挙げられる。 (b)金属化合物助触媒成分としては、周期律表第IA、II
A、IIB、IIIA またはIVA族金属の化合物であって少なく
とも一つの金属元素−炭素結合、または金属元素−水素
結合を有するものであり、例えば、Al、Sn、Li、N
a、Mg、Zn、Cd、Bなどの有機化合物が挙げられる。
また、メタセシス重合活性を高めるために、(a)、(b)
両成分の他に、脂肪族第三級アミン、芳香族第三級アミ
ン、分子状酸素、アルコール、エーテル、過酸化物、カ
ルボン酸、酸無水物、酸クロリド、エステル、ケトン、
含窒素化合物、含硫黄化合物、含ハロゲン化合物、分子
状ヨウ素、その他ルイス酸等を加えることができる。
【0029】一方、テトラシクロドデセンのオレフィン
部位における単独重合、あるいは低級α−オレフィンと
の共重合は、メタロセン触媒を含むチーグラー触媒を用
いて行うことができる。メタロセン触媒を用いる場合
は、例えば特開平3−045612号公報、特開平2−
173112号公報、特開平4−063807号公報、
特開昭64−000106号公報、特開昭61−221
206号公報などに開示されている方法を用いて行うこ
とができる。具体的には、(c)周期律表のIVB、VB、ま
たは VIB族からなる遷移金属の化合物成分と、(d)有機
アルミニウムオキシ化合物成分からなる触媒を用いる方
法がある。
【0030】(c)の遷移金属化合物成分は、周期律表の
IVB、VB または VIB族の遷移金属の化合物であるが、少
なくとも2個のシクロアルカジエニル基またはその置換
体、あるいはそれらのシクロアルカジエニル基またはそ
の置換体が炭化水素基またはシリレン基あるいは置換シ
リレン基を介して結合した多座配位性化合物を配位子と
した化合物が挙げられる。 (d)有機アルミニウムオキシ化合物成分は、下記式〔I
V〕および下記式〔V〕で表される化合物である。式中の
Rは炭化水素基であり、具体的には、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基などであり、mは2以上の整
数を示す。
【0031】
【化7】
【化8】
【0032】また、チーグラー触媒としては、チタン、
バナジウム等の化合物が用いられており、例えば特開平
9−176396号公報、特開昭62−252406号
公報、特開昭62−252407号公報などに記載され
ているように、炭化水素溶媒に可溶のバナジウム化合物
および有機アルミニウム化合物から形成される触媒を用
いる方法によって、エチレンなどのα−オレフィンと環
状オレフィンとの共重合体を合成することができる。
【0033】本発明の組成物を重合する場合には、上記
いずれの重合においてもゲル化の発生が少なく、得られ
る重合体の光学性能が低下する可能性は低い。なお、開
環重合を行う場合に、得られるポリマーは不飽和結合を
含むことがあり、そのため耐熱劣化性や耐光性が低い場
合には、これを改善するために不飽和結合の一部あるい
は全部を水素化することができる。水素添加反応はニッ
ケル、パラジウム、白金などの貴金属を無機担体に分散
して担持させたものが使用される。また均一系の水素化
触媒も用いることができる。水素添加の条件は圧力は
0.1〜20MPa、温度は0〜200℃の範囲である。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例により更に
詳しく説明する。なお、以下に記載の%は特に言及しな
い限り重量%である。
【実施例】<実施例1>インデン(純度94.2%)、
ジシクロペンタジエン(純度94.7%)、メチルシク
ロヘキサンを重量比44/6/50で混合し、50ml
オートクレーブに連続的に導入し、圧力を5,000k
Pa に維持しながら連続的に反応生成物を抜き出す方法
を用いた。反応温度は230℃とし、空間速度は4h-1
として5時間反応を行った。反応生成物は0.07kPa
および還流比10の条件下で精製し、88〜92℃の
留分72gを得た。ガスクロマトグラフィーによる分析
の結果、1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒド
ロフルオレンの純度は99.6%であった。なおこの留
分には、式〔II〕の化合物2,600ppmおよび式〔I
II〕の化合物1,200ppmが含まれていた。
【0035】撹拌羽を取り付けた2リットルなす型フラ
スコに、窒素雰囲気下で乾燥したトルエンを1,000
ml導入した。このフラスコに更にジクロロエトキシオ
キソバナジウム(1mmol)と、先に合成した、式
〔II〕の化合物を2,600ppm、式〔III〕の化合物
を1,200ppm含む1,4−メタノ−1,4,4a,9
a−テトラヒドロフルオレン(10g)を加えた。この
溶液を撹拌しながら、エチレンと窒素の混合ガス(モル
比:エチレン/窒素=1:5)を、溶液に200リット
ル/hの流量でバブリングを行った。ここに更にエチル
アルミニウムセスキクロリド(10mmol)を滴下し
て重合を開始し、5℃で20分間重合を行った。メタノ
ールを30ml加えて重合を停止し、反応混合物を2リ
ットルのメタノールに注ぎ、共重合体を析出させた。共
重合体を真空乾燥し、240℃で厚さ1mmのプレスシ
ートを作製した。均質の透明なシートが得られ、なんら
ゲル状のものは観測されなかった。
【0036】<比較例1>インデン、ジシクロペンタジ
エンおよびノルマルヘキサンを重量比32/18/50
で混合した原料を用いること以外は、実施例1と同様に
実験を行った。更に反応生成物を0.07kPa および
還流比10の条件下で精留し、88〜92℃の留分11
8gを得た。ガスクロマトグラフィーによる分析の結
果、1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフ
ルオレンの純度は96.2%であった。なおこの留分に
は、式〔II〕の化合物27,100ppmおよび式〔II
I〕の化合物10,100ppmが含まれていた。また上
記で得られた1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラ
ヒドロフルオレン組成物を用いた以外は実施例1と同様
にエチレンとの共重合を行い、プレスシートを作製し
た。シートにはゲルの存在が確認された。またこのゲル
を切り出してホットプレート上で300℃まで加熱した
が、溶融しなかった。
【0037】<実施例2>実施例1で合成した、式〔I
I〕の化合物2,600ppmおよび式〔III〕の化合物
1,200ppmを含む1,4−メタノ−1,4,4a,9
a−テトラヒドロフルオレン組成物(20g)、ノルボ
ルネン(2.5g)、ジシクロペンタジエン(2.5g)
およびトルエン(200ml)を十分に乾燥した500
mlオートクレーブに導入した。これにトリエチルアル
ミニウム(3mmol)を加え、更に四塩化チタン
(0.7mmol)とトリエチルアミン(7mmol)
を加え、30℃で6時間開環重合を行った。反応物をア
セトンとイソプロピルアルコールの混合物に注入するこ
とによりポリマーを沈澱させ、得られたポリマーを再び
トルエンに溶解し、再沈澱の操作を2度繰り返し、減圧
乾燥を行ってポリマー(21g)を得た。200mlの
オートクレーブに0.5%のパラジウムカーボン(0.4
g)、トルエン(100ml)を導入し、更に開環重合
したポリマー(4g)を加えた。20℃で、水素圧力を
5MPa として、1時間水素化を行った。反応終了後、
触媒をろ過し、メタノールを用いて再沈澱を行った。得
られた共重合体を真空乾燥し、350℃で厚さ1mmの
プレスシートを作製した。均質の透明なシートが得ら
れ、なんらゲル状のものは観測されなかった。
【0038】<比較例2>比較例1で使用した、式〔I
I〕の化合物27,100ppmおよび式〔III〕の化合
物10,100ppmを含む1,4−メタノ−1,4,4
a,9a−テトラヒドロフルオレン組成物を使用するこ
と以外は、実施例2と同様にして重合および水素化を行
い、ポリマーを得た。これを用いて作製したプレスシー
トにはゲル状のものが見られた。
【0039】
【発明の効果】本発明の1,4−メタノ−1,4,4a,9
a−テトラヒドロフルオレン組成物を重合の原料として
用いる場合には、実質的なゲルの発生を防止することが
でき、光学性能に優れた重合体を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松村 泰男 神奈川県横浜市泉区上飯田4663−1−205 Fターム(参考) 4H006 AA01 AA03 AB46 AC28 AD11 BA90 BA94 BB12 BC10 BC11 BC37 BJ30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式〔II〕または式〔III〕で表され
    るシクロペンタジエンの3量体の含有量が100〜5,
    000ppmである、下記式〔I〕で表される1,4−メ
    タノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンの組
    成物。 【化1】 【化2】 【化3】
  2. 【請求項2】 シクロペンタジエンの3量体のうち、前
    記式〔III〕で表されるシクロペンタジエンの3量体の
    含有量が100〜3,000ppmである請求項1に記
    載の組成物。
  3. 【請求項3】 シクロペンタジエンおよび/またはジシ
    クロペンタジエン、およびインデンを混合し加熱・反応
    により製造してなる請求項1または2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 前記シクロペンタジエンおよび/または
    ジシクロペンタジエンとインデンのモル比が、シクロペ
    ンタジエンおよび/またはジシクロペンタジエンのシク
    ロペンタジエン換算量を1として、インデンが2〜1,
    000である請求項3に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 前記シクロペンタジエンおよび/または
    ジシクロペンタジエン、およびインデンを混合し加熱・
    反応する際、反応に不活性な炭化水素系溶剤を使用し製
    造してなる請求項3に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 シクロペンタジエンおよび/またはジシ
    クロペンタジエン、およびインデン、および反応に不活
    性な炭化水素系溶剤の合計重量に対するジシクロペンタ
    ジエン換算の重量の比が0.02〜0.20である請求項
    5に記載の組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003081889A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Nippon Petrochemicals Co Ltd 1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンの製造方法
JPWO2005014690A1 (ja) * 2003-08-07 2006-10-05 日本ゼオン株式会社 重合性組成物及びその成形体
JPWO2005017033A1 (ja) * 2003-08-13 2006-10-12 日本ゼオン株式会社 架橋性樹脂組成物およびその樹脂成形体
JP2008037756A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Mitsui Chemicals Inc 環状オレフィンおよびその製法

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JP4497094B2 (ja) * 2003-08-07 2010-07-07 日本ゼオン株式会社 重合性組成物及びその成形体
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