JP2000026295A - 虚血再潅流損傷の治療薬ならび不整脈および心筋梗塞による心不全を含む細胞機能障害の治療薬 - Google Patents
虚血再潅流損傷の治療薬ならび不整脈および心筋梗塞による心不全を含む細胞機能障害の治療薬Info
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Abstract
ならびに不整脈および心筋梗塞による心不全を含む細胞
機能障害の治療薬を提供する。 【解決手段】 虚血再潅流損傷および細胞機能障害など
の虚血関連症状の治療および予防のため、ピリドキサー
ル−5’−リン酸、ピリドキシン、ピリドキサール、お
よびピリドキサミンなどのビタミンB6 由来の少なくと
も1つの化合物を含む薬剤組成物を提供する。
Description
る虚血再潅流損傷の治療薬ならびに不整脈および心筋梗
塞による心不全を含む細胞機能障害の治療薬に関する。
な血液供給を受けることができないことである。血液が
供給されない器官は、低酸素性であると言われる。外科
手術中または一時的な動脈の閉塞の場合のように、一時
的に血液供給が止まる場合にも器官は低酸素になる。一
時的に止まった後、器官に血液が再び流れ始めるのであ
るが、これは、器官の虚血再潅流として知られている。
器官の虚血再潅流は、器官の組織の構造および機能上の
異常を引き起こし、器官に損傷が起こることがある。虚
血再潅流損傷で観察される症状には、好中球浸潤、出
血、水腫および壊死などがある。
る。心筋梗塞は、心筋層(心臓の筋肉壁)への血液供給
が中断することから起こる。この血液供給の中断のため
に、心筋層の血液供給のない領域である梗塞部が広が
り、最後には、心筋梗塞または心不全という機能損失と
なる。
より酸化力のある遊離基が過剰に生成され、アデノシン
トリホスフェート(ATP)の細胞貯蔵に障害が起こ
り、虚血再潅流損傷が起こると考えられている。例え
ば、心筋梗塞は、ATPにおける障害および細胞内カル
シウム過負荷の発生に係わっている。
の治療薬ならび不整脈および心筋梗塞による心不全を含
む細胞機能障害の治療薬は、薬効に優れたものは提案さ
れていない。本発明は、様々な器官における虚血再潅流
損傷の治療薬ならびに不整脈および心筋梗塞による心不
全を含む細胞機能障害の治療薬を提供することを目的と
する。
め、本発明のほ乳類の治療薬は、虚血再潅流損傷および
細胞機能障害の治療薬であって、ピリドキサール−5’
−リン酸、ピリドキシン、ピリドキサールおよびピリド
キサミンからなる群から選ばれる化合物を含むことを特
徴とする。
り約1〜50mgの範囲であることが好ましい。また前
記治療薬の量は、患者の体重1kg当たり約5〜25m
gの範囲であることが好ましい。前記化合物は、腸内ま
たは非経口的に投与されるための治療薬であることが好
ましい。前記化合物は、ピリドキサール−5’−リン酸
であることが好ましい。
流損傷の治療薬であって、ピリドキサール−5’−リン
酸、ピリドキシン、ピリドキサールおよびピリドキサミ
ンからなる群から選ばれる化合物を含むことを特徴とす
る。次に本発明の治療薬は、ほ乳類の細胞機能障害の治
療薬であって、ピリドキサール−5’−リン酸、ピリド
キシン、ピリドキサールおよびピリドキサミンからなる
群から選ばれる化合物を含むことを特徴とする。
可能な担体および治療量のピリドキサール−5’−リン
酸、ピリドキシン、ピリドキサールおよびピリドキサミ
ンからなる群から選ばれる化合物を含むことを特徴とす
る。前記化合物は、ピリドキサール−5’−リン酸であ
ることが好ましい。前記薬剤組成物は、腸内または非経
口的投与に適した形態であることが好ましい。
(pyridoxal-5´-phosphate,PLPおよびP−5Pとも
呼ばれる)が器官内の虚血再潅流損傷を治療し、不整脈
および心筋梗塞に続く心不全の治療に用いることができ
るという知見に基づく。
は、化学的には、下記の化学式(化1)で表される、3
−ヒドロキシ−メチル−5−[(ホスホノキシ)メチル]
―4−ピリジン−カルボキサールデヒドである。
ン)の誘導体であり、強力なB6活性を有する。ほ乳類
は、ビタミンB6をリン酸化および酸化することによっ
てPLPを生成する。ビタミンB6のリン酸化は、ピリ
ドキサルキナーゼを伴う。PLPは、例えば、ピリドキ
サールへのATPの作用、水溶液中のピリドキサルへの
リン酸塩化物の作用および濃縮リン酸でのピリドキサミ
ンのリン酸化、次いで酸化によるなどの種々の方法で化
学合成することができる。
び拮抗体としての作用がある。PLPは、グリコーゲン
ホスホリラーゼレベル(グリコーゲン分解)およびリン
ゴ酸-アスパラギン酸シャトルでのアミノ基転位レベル
(解糖作用およびグリコーゲン分解)においては補助酵
素である。さらに、PLPは、プリン性レセプタの拮抗
体であるので、ATP結合に影響を与える。これまで、
PLPは、酵素補因子ビタミンとして治療に用いられて
きた。
の組成物を含む。1つの局面において、本発明は、ほ乳
類での虚血再潅流損傷および細胞機能障害の治療方法を
含み、その方法は、ピリドキサール−5’−リン酸、ピ
リドキシン、ピリドキサール、およびピリドキサミンか
らなる群から選ばれる化合物の治療量をほ乳類に投薬す
ることを含む。
能な担体および治療量のピリドキサール−5’−リン
酸、ピリドキシン、ピリドキサール、およびピリドキサ
ミンからなる群から選ばれる化合物を含む薬剤組成物で
あって、虚血再潅流損傷および細胞障害治療のための薬
剤組成物に関する。
細胞機能障害などの虚血関連症状の治療のための組成物
および方法を提供する。本発明は、一般的には、少なく
とも1つのビタミンB6 由来の化合物を治療量含む薬剤
組成物の投与に関する。
傷および細胞機能障害の治療に用いることができる。細
胞機能障害は、例えば、不整脈および心筋梗塞に続く心
不全などである。本明細書中に用いる「治療」および
「治療する」は、ほ乳類の器官および組織に影響を与え
る虚血関連症状または症候の予防、阻害、軽減および治
療を含む。例えば、虚血の前に本発明の組成物を投与す
ることによって、器官および組織の虚血再潅流損傷およ
び細胞機能障害を予防、阻害または防御することができ
る。または、虚血中またはその後(再潅流中またはその
後を含む)に本発明組成物を投与することによって、器
官および組織の虚血再潅流損傷および細胞機能障害を、
軽減または治療することができる。
由来のその他の薬剤化合物は、ピリドキシン、ピリドキ
サール、およびピリドキサミンなどである。当業者であ
れば、これらの誘導体が、代謝および分子量の差を調整
後、PLPとほとんど同じ効果を有することは理解でき
るであろう。
の虚血再潅流損傷および細胞機能障害の治療方法を含
み、その方法は、ピリドキサール−5’−リン酸、ピリ
ドキシン、ピリドキサールおよびピリドキサミンからな
る群から選ばれる化合物の治療量をほ乳類に投薬するこ
とを含む。細胞機能障害は、心臓の不整脈または心筋梗
塞からの心不全を含んでもよい。本明細書中で用いる
「治療量」は、予防量、例えば、虚血関連症状の予防ま
たは防御に有効な量および虚血関連症状の軽減および治
療に有効な量を含む。
ための化合物の治療量は、1日に、患者の体重1kg当
たり約1〜50mgの範囲で投与することが好ましく、
より好ましくは、患者の体重1kg当たり約5〜25m
gの範囲である。化合物は、短期間および長期間投与し
ても構わない。個人の状況によって異なるが、患者の体
重1kg当たり25mgより多くの量を短期間投与する
方が、長期間投与するより好ましい。例えば、実施例に
記載するように、化合物を、短期間、例えば21日間、
患者の体重1kg当たり最高50mgの量を投与しても
目立った副作用はない。この静脈に、長期間(数ヶ月ま
たは数年など)投与が必要な場合は、患者の体重1kg
当たり25mg以下の投与量がよい。
は、虚血前、虚血中またはその後(再潅流中または後を
含む)に投与してもよいし、また、虚血前から虚血後に
わたって持続的に投与してもよい。例えば、化合物は、
バイパス手術、血栓崩壊、脈管形成術などの心臓の処置
の前および血流を止めたり再開させたりすることが必要
な他の処置の前に投与してもよい。さらに、化合物は、
不整脈および心不全から起こる細胞機能障害の予防のた
めに定期的に投与してもよい。
例にとって説明する。ヒトが、例えばバイパス手術、血
栓崩壊、脈管形成術などの心臓の処置、または血流を止
めることが必要な処置を受けるとき、手術の直前および
患者の入院中に治療量のPLPを含む水溶液を静脈内投
与してもよい。あるいは、手術の直前および手術後の1
週間まで持続的に治療量のPLPを含む水溶液を投与し
てもよい。入院後、ヒトは、PLPを医師が適切である
と判断した期間の間、通常、例えば、8〜12ヶ月を超
えない程度の期間、腸内投与を受けてもよい。
めから手術処置の間中、PLPの腸内投与を受けてもよ
い。さらに、不整脈または心不全の危険性のあるヒト
が、細胞機能障害予防のためにPLPの腸内投与を定期
的に受けてもよい。
虚血再潅流損傷および細胞機能障害治療の方法は、虚血
再潅流損傷および細胞機能障害を治療するためのPLP
を治療量ほ乳類に投与することを含む。別の局面におい
て、投与される化合物は、ピリドキシン、ピリドキサー
ルまたはピリドキサミンであってもよい。
の心臓の不整脈として知られている特定の細胞機能障害
の予防または治療の方法は、心臓の不整脈を治療するピ
リドキサール−5’−リン酸、ピリドキシン、ピリドキ
サールまたはピリドキサミンからなる群から選ばれる化
合物を治療量ほ乳類に投与することを含む。本発明のさ
らに別の局面において、治療される細胞機能障害は、心
筋梗塞からの心不全である。
よび細胞機能障害の治療に適する組成物に関する。細胞
機能障害は、心臓の不整脈または心筋梗塞からの心不全
を含んでもよい。本発明の薬剤組成物は、製薬的に許容
可能な担体およびピリドキサール−5’−リン酸、ピリ
ドキシン、ピリドキサール、およびピリドキサミンから
なる群から選ばれる化合物を含む薬剤組成物である。製
薬的に許容可能な担体は、例えば、生理的食塩水、リン
ゲル液、りん酸塩緩衝食塩水および他の当該技術分野で
公知の担体などがあるが、これらに限らない。薬剤組成
物はまた、安定剤、酸化防止剤、着色剤および希釈剤を
含んでもよい。製薬的に許容可能な担体および添加剤
は、薬剤化合物からの副作用が最小であり、化合物の性
能を消失または阻害して治療の効果がなくならないよう
に選択する。選択する化合物はPLPであるのが好まし
い。
してもよい。非経口投与は、皮下、筋肉内、皮内、乳腺
内、静脈内および他の当該技術分野に公知の投与方法に
よる。腸内投与は、溶液、錠剤、持続的剥離カプセル、
腸内塗布カプセルおよびシロップを含む。投与される
と、薬剤組成物は、体温またはその近傍の温度であるの
がよい。
リドキシン、ピリドキサール、およびピリドキサミンか
らなる群から選ばれる治療化合物を含む薬剤組成物の調
製方法は、当業者に公知である。PLPを含む薬剤組成
物調製方法を例にとって説明する。
許容可能な担体、例えば、酸またはアルカリpHでの緩
衝食塩水(なぜなら、PLPは、水、アルコールおよび
エーテルに本質的に不溶であるので)とを、少なくとも
室温において殺菌状態で単に混合して調製する。PLP
液は、ほ乳類への投与直前に調製するのが好ましい。し
かし、PLP液をほ乳類への投与よりある程度以前に調
製する場合は、調製液は、殺菌冷蔵状態で貯蔵するのが
よい。さらに、PLPは感光性であるので、PLP液
は、PLPから光を遮るのに適した容器、例えば、琥珀
色のバイアルまたは瓶に貯蔵するのがよい。
理論に限らないが、以下に、本発明全体の理解を高める
ためにその例を説明する。
と、ビタミンB6 の相対的欠乏により、ホモシステイン
が蓄積する。ホモシステインは、アテローム性アミノ酸
である。ホモシステイン蓄積は、脈管内皮損傷、血小板
機能障害および動脈硬化を引き起こす。ビタミンB6
は、ホモシステイン蓄積の悪影響を防ぐ働きをすること
が知られている。PLPは、ホモシステインの異化作用
に必要な補助酵素であるので、ビタミンB6 の治療能力
は、PLPの形成の増加に関係があると示唆されてき
た。従って、PLPの虚血関連症状治療における効果
は、本発明にしたがって投与するPLPによるホモシス
テインの異化作用から起こる。
ものとして、ATP理論がある。虚血によりATPが過
剰になる。ATPは、心筋細胞および血管平滑筋の収縮
に影響を与えるので、細胞外ATPは、心血管機能に大
きな影響を与える。例えば、ATPは、イオン流動、カ
ルシウム恒常性ならびに心房および心室の筋細胞での興
奮収縮連関を調節する。PLPは、細胞内カルシウムの
ATPによる増加を抑制することが示されている。従っ
て、PLPは、ATPレセプタ(P2x)の内因性拮抗体
として働き、外に放出されるATPの心筋細胞および血
管筋細胞への作用を緩衝することがある。
ピリドキサールおよびピリドキサミンを適切に投与する
と、ほ乳類の虚血再潅流損傷および冠動脈閉塞に続く心
臓機能障害の治療に予期しない非常に大きな効果がある
ことがわかる。PLP投与の効果を以下の具体的な実施例
によって詳細に説明する。
流および左心室発生圧力測定] スプラークダウレイ(Spraque−Dawley)
ラットのオス(200−250g)の頭部を切除し、心
臓を素早く取り出し、ランゲンドルフ法に従い、95%
のO2 および5%のCO2 で酸化処理されたクレブス−
ヘンゼライト緩衝液(K−H緩衝液)pH7.4を用い
て定流量10ml/分で潅流した。均衡化の後、K−H
緩衝液を用いるランゲルドルフ潅流装置を用い、PLP
の虚血再潅流損傷への効果を調べた。
よび37℃の温度に保持しながら、30分間潅流を止め
ることによって全虚血を起こした。虚血再潅流心臓にお
いて、全虚血の30分後に、正常K−H緩衝液での潅流
を60分間再度行った。閾電圧の2倍で持続期間が1.
5ミリ秒の矩形波により300回/分で、心臓を電気的
に刺激した(ヒップスとバード(Phipps and Bird)刺
激器)。左心室発生圧力(LVDP)、発生圧力の変化率
(+dP/dt)および弛緩の変化率(−dP/dt)を、水が充
満しているラテックスバルーンを左心室に挿入して測定
した。各実験の初めに、10mmHgの左心室末拡張期
圧(LVEDP)でバルーンの容量を調整し、バルーンを圧
力トランスデューサ(モデル1050BP−バイオパック
システムズ社)に接続した。アナログ−デジタルインタ
ーフェース(MP100、バイオパックシステムズ社)に
よりオンライン でデータを記録し、「ウインドウズア
クノレッジ3.01」で保存および処理した。ピリドキ
サール−5’−リン酸(PLP)の効果を調べる実験にお
いて、虚血を起こす前に、PLP(15μM)+K−H緩衝
液で10分間心臓を潅流した。これらの実験での再潅流
の間中、K−H緩衝液でのPLP(15μM)の伝達を行っ
た。
活動を反映している。虚血後、心臓が潅流されると、心
臓は律動的でなくなる傾向がある。心臓が正常のリズム
に安定するまでに時間を有する。
照グループは、13匹であり、PLP処置グレープは6
匹である。表1のすべての値は、虚血前の数値からの百
分率である。
低下を招いた。虚血心臓の再潅流によるLVDPの変化
の回復はゆっくりであった。これらのパラメータは、6
0分間の再潅流で約40%回復したことを示した。
流すると、LVDPの低下の約80%の回復が見られ
た。また、50%回復までの時間(再潅流での最大収縮
力回復の半分に至るまでにかかる時間)は、処置された
心臓において低下した。
量]各潅流/再潅流の終わりに、カニューレから心臓を
取り出し、セシら(Sethiet al.)J.心臓機能障害
(J.Cardiac Failure)1(5)(1995)およびセシら(Sethi
et al.)Am.J.生理学(Physiol.)、272(1997)で
これまでに用いられた方法によって生の膜を調製した。
簡単に説明すると、心臓を切り刻み、次いで、PT−2
0ポリトロン(polytron)(ブリンクマン インストル
メンツ、ウエストバリー、ニュウヨーク、米国)を用
い、50mMのトリス−HCl、pH7.5(組織1g
当たり15ml)で、2回、各20秒、5の設定で均質
化した。得られた均質物は、10分間1000×gで遠
心分離し、ペレットを廃棄した。上清を25分間304
8000×gで遠心分離した。得られたペレットを再懸
濁し、同様の緩衝液、同様の速度で2回遠心分離した。
最終ペレットを50mMトリス−HCl、pH7.4で
再懸濁し、様々な生化学アッセイに用いた。
すると、cAMPレベルが増加し、カルシウムが増加す
るために不整脈および心筋層への損傷が起こる。PLP
での処置により、この酵素活性の増加を部分的に抑制
し、レベルを制御する。
[α−32P]cAMP[α−32P]ATPの形成を測定する
ことによって、アデニリルシクラーゼ活性を定量した。
別の示唆がない限り、インキュベートアッセイ培地は、
50mMのグリシルグリシン(pH7.5)、0.5mMのM
gATP、[α−32P]ATP(1−1.5×106cp
m)、5mMのMgCl2 (ATP濃度以上)、100mM
のNaCl,0.5mMのcATP、0.1mMのEGTA、
0.5mMの3−イソブチル−1−メチルキサンチン、1
0U/mlのアデノシンデアミナーゼ、ならびに2mMのク
レアチンホスフェートおよび最終容量200μlにおい
て1ml当たり0.1mgのクレアチンキナーゼを含む
ATP再生系を含有した。37℃で3分間均衡化された
反応混合物に膜(30〜70ug)を添加してインキュ
ベーションを開始した。インキュベーション時間は、3
7℃において10分間であり、0.5mMの非標識cAM
Pを含有する0.6ml、120mMの酢酸亜鉛を添加
して反応を終了した。0.5ml、144mMのNa2
CO3の添加によるNaCO3での他のヌクレオチドの随
伴沈降反応、それに次ぐクロマトグラフィにより、反応
中に生成した[α−32P]cAMPを定量した。非標識c
AMPは、259nmでの吸着性を測定することにより
[α−32P]cAMPの回復をモニターするのに役立っ
た。使用されたアッセイ条件下において、アデニリルシ
クラーゼ活性は、タンパク質濃度およびインキュベーシ
ョン時間に関し直線的であった。
調製した膜画分は、20分間の安定期間後、正常K−H
緩衝液または正常K−H緩衝液プラスPLPで90分間
潅流した心臓からのものであった。IRと示したグルー
プ(虚血潅流)の膜画分は、20分間の安定期間後、3
0分間の虚血を起こし、次いで、正常K−H緩衝液で6
0分間の再潅流された心臓からのものであった。PRと
示したグループの画分は、20分間の安定期間後、15
μmのPLPプラス正常K−H緩衝液で10分間心臓を
潅流し、30分間の虚血を起こし、次いで、正常K−H
緩衝液で60分間の再潅流された心臓からのものであっ
た。PLPは、再潅流期間中存在した。
である。
閉塞によって、オスのスプラークダウレイラット(20
0−250g)に心筋梗塞を起こした。100%のO2
での1〜5%のイソフルランでラットに麻酔をかけた。
左胸骨の境界に沿って皮膚を切開し、胸骨の近くで第4
肋骨を切断し開創器を挿入した。心膜嚢を開き、心臓を
外側にした。左腹側に下降している冠状動脈を、大動脈
上の冠状動脈のもとから約2mmのところで6−0絹縫
合で結紮した。次いで、心臓を再び胸に戻し、巾着縫合
で切開を閉じた。動脈を結紮する以外は同様の処置を行
ったラットをみかけ被験ラットとした。手術による死亡
率は1%未満であった。本明細書中に特に示さない限
り、本検査では、左心室の梗塞部サイズ>30%を示す
実験動物を用いた。すべての動物を回復させ、食物およ
び水を無制限に与え、心電図(ECG)、血行動態およ
び組織評価を21日間行った。
を起こし、左心室での傷の形成および心臓機能障害とな
ることが示された。 冠状閉塞から3週間以内に傷は完
治するが、結紮後、4、8および16週間に鬱血心不全
の軽い、並みのおよび重い症状が現れることが報告され
た。従って、冠状閉塞後3週間で見られたラットの収縮
機能障害は、急性虚血変化による。
にラットを入れ、光−闇の周期を12時間とした。食物
と水は無制限に与えた。任意のラットを5つのグループ
に分けた。みかけ処置、PLP処置なしの冠状動脈結
紮、PLP処置ありのみかけ処置、手術前2日間PLP
処置ありの冠状動脈結紮(胃計器により経口的に体重1
kgあたり25mg)、手術後1時間PLP処置ありの
冠状動脈結紮(体重1kgあたり25mg)。以下の検
査すべてにこれらの動物を用いた。心電図検査では、手
術前にこれらの動物を対照として用いたので、これらの
動物を手術する前に、心電図をとっておき、それから、
手術後の同じ動物のための対照としてそれを用いた。
(60mg/kg)およびキシラジン(10mg/k
g)の混合液を注射して麻酔をかけた。右頚動脈を露出
させ、マイクロチップ圧力トランスデューサ(モデルP
R−249、ミラーインストルメンツ、ヒューストン、
テキサス)を用いてカニューレを挿入した。トランスデ
ュサーの先端が左心室に入るまで、頚動脈の管腔内にカ
テーテルを慎重に挿入した。カテーテルを結紮糸で動脈
のまわりに固定した。左心室収縮期圧(LVLSP)、
左心室末拡張期圧(LVEDP)、収縮率(+dP/d
t)、弛緩率(−dP/dt)などの血行動態パラメー
タをコンピュータシステム(アクノレッジ3.1 ハー
バード、モントリオール、カナダ)で記録した。
圧(LVEDP)は、累進的に増加し、左心室収縮期圧
(LVSP)のいずれの心拍数も変化はなかった。さら
に、収縮力率(+dP/dt)および弛緩力率(−dP
/dt)はどちらも梗塞動物において有意に低下した。
3週間、梗塞動物をPLPで処置することによって、L
VEDPの上昇ならびに+dP/dtおよび−dP/d
tの低下を部分的に阻止した。
タは、10匹の平均値±SEとして表す。すべての測定
は、ミラーマイクロカテーテルを用いて行った。右頚動
脈へのカテーテル挿入により、カテーテルを左心室へ挿
入した。LVSP、左心室収縮期圧;LVEDP、左心
室末拡張期圧;+dP/dt、収縮率;−dP/dt、
弛緩率。動物を4つのグループに任意に分けた。みかけ
処置、みかけ処置プラス薬剤処置、結紮の2日前に薬剤
処置開始(PrD)21日を超えない期間、冠状動脈結
紮グループ(MI)。PLP(体重1kg当たり25m
g)を1日1回胃計器により経口的に処置グループに与
えた。
れ、20匹。(MI)非処置の冠状結紮、(PP1)結
紮後1時間後に開始、1日1回のPLP経口処置、(P
P2)結紮の2日前に開始、1日1回のPLP経口処
置。
I)、薬剤処置ありのみかけ処置、結紮の2日前薬剤処
置ありの冠状動脈結紮、結紮後1時間以内の薬剤処置あ
りの冠状動脈結紮)のラットについて、冠状動脈結紮前
および閉塞後1、3、7、14および21日に、6つの
リード(I,II、III、aVr、aVf、aVI)
のECG記録を行った。モデルEC−60心臓及び呼吸
器モニタ(シロジック インターナショナル リミティ
ド、英国)を用いてイソフルラン麻酔下で表面ECGを
記録した。1分間以上持続する、基本線から少なくとも
1mmの低下または上昇をSTセグメント異常とした。
6つのリードのすべてにおいてJ点後60ミリ秒でST
セグメントシフトの大きさを測定した。標準的な基準で
QT間隔を測定し、次いで、バゼットの式(QTc=Q
T/RR間隔の平方根)を用いて心拍数で補正した。す
べてのリードについて、最も長いQ波の開始点からT波
の終了点までのQT間隔を測定した。もし、Q波が存在
しない場合はR波の開始点を用いた。QT間隔測定の直
前のR−R間隔を心拍数での補正に用いた。R波に先立
つ、振幅が少なくとも25uVの負の偏向を病理学的Q
波とした。
反映するSTセグメントは、ECGにおいて虚血を表す
ものとして最もよく使用されており、STセグメント偏
差を心臓の潅流状態の明らかなマーカーとして用いるこ
とができる。損傷部の上に配置された電極が、STセグ
メントの上昇を記録し、一方、その胴の反対の領域の電
極がそれに対応するSTセグメントの低下を検知する。
本検査では、非処置のラットでの冠状動脈結紮後1日か
ら21日後、STセグメントの低下をリードIで記録
し、リードIIおよびIIIでSTセグメントの上昇を記録
した。PLP処置は、閉塞後STセグメント上昇/低下
の程度を減衰し、STセグメントの回復を促進した。結
果を以下の表5および表6に示す。表5において、MI
およびPrDグループの3つのリードすべてにおいて、
閉塞前(対照)に記録されたSTセグメント偏差値は、
それぞれ、0.01、0.02、0.01および0.0
15、0.02、0.01であった。表6において、M
IおよびPrDグループの3つのリードすべてにおい
て、閉塞前(対照)に記録されたSTセグメント偏差値
は、それぞれ、0.02、0.02、0.01および
0.01、0.009、0.015であった。
表面心電図でのQT間隔は、心室作用潜在的持続時間の
間接的な測定であり、それが延びることと、患者の悪性
の心室不整脈の発生とは関連していることがよくある。
ECGでの長いQT間隔は、心筋梗塞に続いて心臓の急
死の危険性が高いことと関係している。データは、QT
間隔の延長が1日目に発生し、次いで、非処置のラット
の結紮後の死亡率が最高の期間に当たる3から21日目
に徐々に低下することを示した。PLP処置はQTの延
長を減衰し、冠状閉塞後のQT間隔の回復時間を早め
た。結果を以下の表7、表8および表9に示す。
の後数週間において残っていたすべての動物をECG評
価に用いた。値は、平均値±SEである。1日に1回ま
たは2回経口的にPLP(25mg/kg)を処置動物
に与えた。心筋梗塞の発生以前の値を対照値とした。
(MI)非処置の冠状結紮、(PrD)1日1回のPL
P経口処置。
(MI)非処置の冠状結紮、(PP1)1日1回のPL
P経口処置、(PP2)1日2回のPLP経口処置、n
=20、値は平均値±SE。心筋梗塞の発生以前の値を
対照値とした。
(MI)非処置の冠状結紮、(PP1)1日1回のPL
P経口処置、(PP2)1日2回のPLP経口処置、n
=20、値は平均値±SE。心筋梗塞の発生以前の値を
対照値とした。従って、死亡率もまた、PLP処置グル
ープの方が有意に低かった。
時間以内に起こり、これらは、主に致命的な心室不整脈
が原因である。本検査において、処置および非処置と
も、冠状結紮48時間後に、死亡率が最も高かった。し
かし、死亡率は、処置動物の方が有意に低かった。この
ような死亡率の低下とともに、ECG結果は向上し、こ
れは、PLPの不整脈防止作用を示唆している(病理学
的Q波およびPVCSの発生の低下)。
た。各20匹。みかけ処置、みかけ処置プラス薬剤処
置、結紮の2日前に薬剤処置開始(MI+薬剤)21日
を超えない期間、および動脈結紮グループ(MI)。み
かけ処置グループとみかけ処置プラス薬剤処置グループ
とは、死亡率および他の血行動態変化に関して差がなか
ったので、1つのグループとみなした。結果を以下の表
10、表11、表12および表13に示す。
り、あと1週間も生存しそうもなかった。
P経口処置、(PP2)1日2回のPLP経口処置。第
2の同様の試験において、被験ラットを4つのグループ
に任意に分けた。各20匹。みかけ処置、みかけ処置プ
ラス薬剤処置、結紮の1時間後に薬剤処置開始(Pr
D)7日を超えない期間、および動脈結紮グループ(M
I)。みかけ処置グループとみかけ処置プラス薬剤処置
グループとは、死亡率および他の血行動態変化に関して
差がなかったので、1つのグループとみなした。結果を
以下の表12に示す。
処置の冠状結紮、(PP1)25匹。1日1回のPLP
経口処置、(PP2)25匹。1日2回のPLP経口処
置。
用]前記の死亡率試験における動物のECGの結果の幾
つかは、PLPの不整脈防止作用を示した。それらのう
ちの1つでは、病理学的Q波の発生が低下した。これら
の結果を表14および表15に示す。
(MI)非処置の冠状結紮、(PP1)1日1回のPL
P経口処置、(PP2)1日2回のPLP経口処置、n
=20、値は平均値±SEである。みかけ処置グループ
に食塩水を与えた。
(MI)非処置の冠状結紮、(PP1)1日1回のPL
P注射、(PP2)1日2回のPLP注射、n=20、
値は平均値±SEである。みかけ処置グループに食塩水
を与えた。
に前心室(preventicular)収縮(PVC)の発生が低下
した。これらの結果を表16および表17に示す。
述を理解し、化合物および方法が、記載された実施形態
の機能に影響を与えずに、または変更せずに、実質的に
変形、改変、変更および置換できることが理解できるで
あろう。本発明の実施形態を上記に述べたが、これに限
ることなく、クレームされ記載された発明の精神、本質
および範囲から離れない限り、本発明の種々の改変およ
び変更が当業者には明らかである。
様々な器官における虚血再潅流損傷の治療薬ならびに不
整脈および心筋梗塞による心不全を含む細胞機能障害の
治療薬を提供することができる。
Claims (10)
- 【請求項1】 ほ乳類の虚血再潅流損傷および細胞機能
障害の治療薬であって、ピリドキサール−5’−リン
酸、ピリドキシン、ピリドキサールおよびピリドキサミ
ンからなる群から選ばれる化合物を含む治療薬。 - 【請求項2】 前記治療薬の量が、患者の体重1kg当
たり約1〜50mgの範囲である請求項1に記載の治療
薬。 - 【請求項3】 前記治療薬の量が患者の体重1kg当た
り約5〜25mgの範囲である請求項1に記載の治療
薬。 - 【請求項4】 前記化合物は、腸内または非経口的に投
与されるための治療薬である請求項1に記載の治療薬。 - 【請求項5】 前記化合物が、ピリドキサール−5’−
リン酸である請求項1に記載の治療薬。 - 【請求項6】 ほ乳類の虚血再潅流損傷の治療薬であっ
て、ピリドキサール−5’−リン酸、ピリドキシン、ピ
リドキサールおよびピリドキサミンからなる群から選ば
れる化合物を含む治療薬。 - 【請求項7】 ほ乳類の細胞機能障害の治療薬であっ
て、ピリドキサール−5’−リン酸、ピリドキシン、ピ
リドキサールおよびピリドキサミンからなる群から選ば
れる化合物を含む治療薬。 - 【請求項8】 製薬的に許容可能な担体および治療量の
ピリドキサール−5’−リン酸、ピリドキシン、ピリド
キサールおよびピリドキサミンからなる群から選ばれる
化合物を含む薬剤組成物。 - 【請求項9】 前記化合物が、ピリドキサール−5’−
リン酸である請求項8に記載の薬剤組成物。 - 【請求項10】 前記薬剤組成物は、腸内または非経口
的投与に適した形態である請求項8に記載の薬剤組成
物。
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Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
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