JP2000025670A - 自動二輪車 - Google Patents
自動二輪車Info
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- JP2000025670A JP2000025670A JP10194394A JP19439498A JP2000025670A JP 2000025670 A JP2000025670 A JP 2000025670A JP 10194394 A JP10194394 A JP 10194394A JP 19439498 A JP19439498 A JP 19439498A JP 2000025670 A JP2000025670 A JP 2000025670A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- transmission
- cover
- air cleaner
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- General Details Of Gearings (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】エンジンと、該エンジンの動力を後輪に伝達す
る伝動機構とで構成されるパワーユニットが車体フレー
ムに揺動可能に支承される自動二輪車において、エアク
リーナの容量を大きく確保しつつ、伝動機構からの騒音
発生を抑える。 【解決手段】伝動機構を収納せしめてエンジン本体20
に連なる伝動ケース26に、該伝動ケース26を覆うカ
バー41が締結され、エアクリーナ44のエアクリーナ
ケース45が、前記カバー41に一体に連なるケース本
体46と、該ケース本体46に締結されるケースカバー
47とで構成される。
る伝動機構とで構成されるパワーユニットが車体フレー
ムに揺動可能に支承される自動二輪車において、エアク
リーナの容量を大きく確保しつつ、伝動機構からの騒音
発生を抑える。 【解決手段】伝動機構を収納せしめてエンジン本体20
に連なる伝動ケース26に、該伝動ケース26を覆うカ
バー41が締結され、エアクリーナ44のエアクリーナ
ケース45が、前記カバー41に一体に連なるケース本
体46と、該ケース本体46に締結されるケースカバー
47とで構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンと、該エンジ
ンの動力を後輪に伝達する伝動機構とで構成されるパワ
ーユニットが車体フレームに揺動可能に支承される自動
二輪車に関する。
ンの動力を後輪に伝達する伝動機構とで構成されるパワ
ーユニットが車体フレームに揺動可能に支承される自動
二輪車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる自動二輪車は、たとえば特
開平7−187050号公報および特開平7−2478
54号公報等により既に知られている。
開平7−187050号公報および特開平7−2478
54号公報等により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平7−187
050号公報で開示されたものでは、パワーユニットの
上方にエアクリーナが配置されており、伝動機構を収納
する伝動ケースとの干渉を回避したり、エアクリーナを
支持するステー等の配置のために、エアクリーナの容量
を大きく確保することが困難である。
050号公報で開示されたものでは、パワーユニットの
上方にエアクリーナが配置されており、伝動機構を収納
する伝動ケースとの干渉を回避したり、エアクリーナを
支持するステー等の配置のために、エアクリーナの容量
を大きく確保することが困難である。
【0004】一方、上記特開平7−247854号公報
で開示されたものでは、伝動ケースが、伝動ケース本体
ならびに該伝動ケース本体に締結される伝動ケースカバ
ーで構成され、エアクリーナケースをケースカバーとと
もに構成するケース本体が、前記伝動ケースカバーと一
体に成形されるようにして、エアクリーナの容量を大き
くするようにしている。しかもケース本体が金属から成
るものであると重量が増大するので、金属から成る部分
と、合成樹脂から成る部分とに伝動ケースカバーが分割
され、伝動ケースカバーのうち合成樹脂から成る部分に
エアクリーナのケース本体が一体に成形されている。し
かるに、伝動ケースの一部が合成樹脂により形成される
のでは、伝動ケースとして充分な強度を確保し得ないこ
とになる。
で開示されたものでは、伝動ケースが、伝動ケース本体
ならびに該伝動ケース本体に締結される伝動ケースカバ
ーで構成され、エアクリーナケースをケースカバーとと
もに構成するケース本体が、前記伝動ケースカバーと一
体に成形されるようにして、エアクリーナの容量を大き
くするようにしている。しかもケース本体が金属から成
るものであると重量が増大するので、金属から成る部分
と、合成樹脂から成る部分とに伝動ケースカバーが分割
され、伝動ケースカバーのうち合成樹脂から成る部分に
エアクリーナのケース本体が一体に成形されている。し
かるに、伝動ケースの一部が合成樹脂により形成される
のでは、伝動ケースとして充分な強度を確保し得ないこ
とになる。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、伝動ケースの強度を確保した上でエアクリー
ナの容量を大きく確保しつつ、伝動機構からの騒音発生
を抑え得るようにした自動二輪車を提供することを目的
とする。
のであり、伝動ケースの強度を確保した上でエアクリー
ナの容量を大きく確保しつつ、伝動機構からの騒音発生
を抑え得るようにした自動二輪車を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、エンジンと、該エンジンの
動力を後輪に伝達する伝動機構とで構成されるパワーユ
ニットが車体フレームに揺動可能に支承される自動二輪
車において、前記伝動機構を収納せしめてエンジン本体
に連なる伝動ケースに、該伝動ケースを覆うカバーが締
結され、エアクリーナのエアクリーナケースが、前記カ
バーに一体に連なるケース本体と、該ケース本体に締結
されるケースカバーとで構成されることを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、エンジンと、該エンジンの
動力を後輪に伝達する伝動機構とで構成されるパワーユ
ニットが車体フレームに揺動可能に支承される自動二輪
車において、前記伝動機構を収納せしめてエンジン本体
に連なる伝動ケースに、該伝動ケースを覆うカバーが締
結され、エアクリーナのエアクリーナケースが、前記カ
バーに一体に連なるケース本体と、該ケース本体に締結
されるケースカバーとで構成されることを特徴とする。
【0007】このような構成によれば、伝動ケースがカ
バーで覆われることにより、伝動ケース内の伝動機構で
生じる作動音が外部に放出されるのを前記カバーで抑え
て優れた遮音効果を得ることができる。しかも伝動ケー
スに締結されるカバーに、エアクリーナケースをケース
カバーとともに構成するケース本体が一体に連なるもの
であるので、伝動ケースの一部を合成樹脂製とすること
を不要として伝動ケースの強度を確保することができる
とともに、伝動ケースとの干渉ならびにエアクリーナを
支持するステー等の配置を考慮する必要がなく、エアク
リーナの容量を大きく確保することができる。
バーで覆われることにより、伝動ケース内の伝動機構で
生じる作動音が外部に放出されるのを前記カバーで抑え
て優れた遮音効果を得ることができる。しかも伝動ケー
スに締結されるカバーに、エアクリーナケースをケース
カバーとともに構成するケース本体が一体に連なるもの
であるので、伝動ケースの一部を合成樹脂製とすること
を不要として伝動ケースの強度を確保することができる
とともに、伝動ケースとの干渉ならびにエアクリーナを
支持するステー等の配置を考慮する必要がなく、エアク
リーナの容量を大きく確保することができる。
【0008】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記エンジンのクランク軸
ならびに前記後輪の車軸間で前記伝動ケースに凹部が設
けられ、前記ケース本体には、該凹部内に収納される膨
大部が設けられることを特徴とし、かかる構成によれ
ば、エアクリーナの容量をより一層増大することができ
る。
記載の発明の構成に加えて、前記エンジンのクランク軸
ならびに前記後輪の車軸間で前記伝動ケースに凹部が設
けられ、前記ケース本体には、該凹部内に収納される膨
大部が設けられることを特徴とし、かかる構成によれ
ば、エアクリーナの容量をより一層増大することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0010】図1ないし図5は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1はスクータ型自動二輪車の側面図、図
2は図1の2−2線拡大断面図、図3は伝動ケースおよ
びエアクリーナの分解斜視図、図4は図1の4−4線拡
大断面図、図5は図1の5−5線拡大断面図である。
ものであり、図1はスクータ型自動二輪車の側面図、図
2は図1の2−2線拡大断面図、図3は伝動ケースおよ
びエアクリーナの分解斜視図、図4は図1の4−4線拡
大断面図、図5は図1の5−5線拡大断面図である。
【0011】先ず図1において、スクータ型自動二輪車
Vの車体フレームFは、前輪WFを懸架したフロントフ
ォーク11を操向可能に支承したヘッドパイプ12、該
ヘッドパイプ12から下方に延出するダウンチューブ1
3、ならびに該ダウンチューブ13の下端部に連設され
て後方に延びるリヤフレーム14等を備える。該リヤフ
レーム14は、前端部がダウンチューブ13の下端に連
結されて後方側に向けてほぼ水平に延びる一対の前部フ
レーム部14a…と、前部フレーム部14a…の後端か
ら後上方に延びる一対の中間フレーム部14b…と、両
中間フレーム部14b…の後端を相互に連結する後部フ
レーム部14cとを有して、平面視で略楕円状に形成さ
れるものである。
Vの車体フレームFは、前輪WFを懸架したフロントフ
ォーク11を操向可能に支承したヘッドパイプ12、該
ヘッドパイプ12から下方に延出するダウンチューブ1
3、ならびに該ダウンチューブ13の下端部に連設され
て後方に延びるリヤフレーム14等を備える。該リヤフ
レーム14は、前端部がダウンチューブ13の下端に連
結されて後方側に向けてほぼ水平に延びる一対の前部フ
レーム部14a…と、前部フレーム部14a…の後端か
ら後上方に延びる一対の中間フレーム部14b…と、両
中間フレーム部14b…の後端を相互に連結する後部フ
レーム部14cとを有して、平面視で略楕円状に形成さ
れるものである。
【0012】車体フレームFは、運転者の足元を支持す
るフロアボード16aを有する車体カバー16により覆
われるものであり、該車体カバー16の後部には、運転
者が座るシート17が設けられる。
るフロアボード16aを有する車体カバー16により覆
われるものであり、該車体カバー16の後部には、運転
者が座るシート17が設けられる。
【0013】後輪WRは、車体フレームFに揺動可能に
支承されるパワーユニットPの後部に軸支されるもので
あり、該パワーユニットPは、2サイクル強制空冷型で
あるエンジンEと、該エンジンEの出力を前記後輪WR
に伝達する伝動機構としての無段変速機Mとで構成され
る。而して該パワーユニットPの前部は、図示しないリ
ンク機構を介して前記車体フレームFにおけるリヤフレ
ーム14の両中間フレーム部14b…に後輪WRの回転
軸線と平行な軸線まわりの揺動を可能として支承され、
パワーユニットPの後部および前記リヤフレーム14間
にはリヤクッション19が介設される。
支承されるパワーユニットPの後部に軸支されるもので
あり、該パワーユニットPは、2サイクル強制空冷型で
あるエンジンEと、該エンジンEの出力を前記後輪WR
に伝達する伝動機構としての無段変速機Mとで構成され
る。而して該パワーユニットPの前部は、図示しないリ
ンク機構を介して前記車体フレームFにおけるリヤフレ
ーム14の両中間フレーム部14b…に後輪WRの回転
軸線と平行な軸線まわりの揺動を可能として支承され、
パワーユニットPの後部および前記リヤフレーム14間
にはリヤクッション19が介設される。
【0014】図2において、エンジンEのエンジン本体
20は、該エンジン本体20の一部であるクランクケー
ス21に支持されるクランク軸22の軸線が後輪WRの
回転軸線と平行となるようにして、該後輪WRの前方に
配置される。
20は、該エンジン本体20の一部であるクランクケー
ス21に支持されるクランク軸22の軸線が後輪WRの
回転軸線と平行となるようにして、該後輪WRの前方に
配置される。
【0015】クランクケース21には、後輪WRの一側
方まで延出されるケース部23が一体に設けられてお
り、前記後輪WRとは反対側で前記ケース部23に締結
される第1ケース部材24と、前記後輪WR側で前記ケ
ース部23の後部に締結される第2ケース部材25と、
前記ケース部23とで伝動ケース26が構成され、クラ
ンクケース21から突出したクランク軸22と、伝動ケ
ース26の後部に回転自在に支承された後輪WRの車軸
27との間に設けられる無段変速機Mが、該伝動ケース
26内に収納される。
方まで延出されるケース部23が一体に設けられてお
り、前記後輪WRとは反対側で前記ケース部23に締結
される第1ケース部材24と、前記後輪WR側で前記ケ
ース部23の後部に締結される第2ケース部材25と、
前記ケース部23とで伝動ケース26が構成され、クラ
ンクケース21から突出したクランク軸22と、伝動ケ
ース26の後部に回転自在に支承された後輪WRの車軸
27との間に設けられる無段変速機Mが、該伝動ケース
26内に収納される。
【0016】無段変速機Mは、クランク軸22に連結さ
れる駆動側伝動プーリ28と、クランク軸22と平行な
軸線を有して伝動ケース26の後部に回転自在に支承さ
れる被動軸29と、前記駆動側伝動プーリ28と対をな
す被動側伝動プーリ30と、該被動側伝動プーリ30お
よび被動軸29間に設けられる遠心クラッチ31と、駆
動および被動側伝動プーリ28,30に巻掛けられる無
端状のVベルト32と、前記後輪WRの車軸27および
被動軸29間に設けられる減速ギヤ列33とを備える。
れる駆動側伝動プーリ28と、クランク軸22と平行な
軸線を有して伝動ケース26の後部に回転自在に支承さ
れる被動軸29と、前記駆動側伝動プーリ28と対をな
す被動側伝動プーリ30と、該被動側伝動プーリ30お
よび被動軸29間に設けられる遠心クラッチ31と、駆
動および被動側伝動プーリ28,30に巻掛けられる無
端状のVベルト32と、前記後輪WRの車軸27および
被動軸29間に設けられる減速ギヤ列33とを備える。
【0017】駆動側伝動プーリ28は、クランク軸22
に固定される固定プーリ半体34と、クランク軸22に
軸方向摺動可能に装着される可動プーリ半体35とで構
成される。固定および可動プーリ半体34,35間には
V字状の環状溝36が形成され、該環状溝36内にVベ
ルト32が挿入される。また可動プーリ半体35の背面
において、クランク軸22にはランププレート37が固
着され、このランププレート37と可動プーリ半体35
との間には、複数のウエイトローラ38が浮動状態で収
容される。而してクランク軸22の回転時に回転数が増
大すると、遠心力を受けるウエイトローラ38が半径方
向外方に移動し、可動プーリ半体35を固定プーリ半体
34に接近させる方向に移動せしめ、それにより両プー
リ半体34,35へのVベルト32の接触半径を大きく
することができる。
に固定される固定プーリ半体34と、クランク軸22に
軸方向摺動可能に装着される可動プーリ半体35とで構
成される。固定および可動プーリ半体34,35間には
V字状の環状溝36が形成され、該環状溝36内にVベ
ルト32が挿入される。また可動プーリ半体35の背面
において、クランク軸22にはランププレート37が固
着され、このランププレート37と可動プーリ半体35
との間には、複数のウエイトローラ38が浮動状態で収
容される。而してクランク軸22の回転時に回転数が増
大すると、遠心力を受けるウエイトローラ38が半径方
向外方に移動し、可動プーリ半体35を固定プーリ半体
34に接近させる方向に移動せしめ、それにより両プー
リ半体34,35へのVベルト32の接触半径を大きく
することができる。
【0018】図3〜図5を併せて参照して、クランク軸
22および車軸27間の中間部に対応する位置で、伝動
ケース26における第1ケース部材24の外面側には、
上下両端を開放して上下に延びる凹部40が設けられ
る。
22および車軸27間の中間部に対応する位置で、伝動
ケース26における第1ケース部材24の外面側には、
上下両端を開放して上下に延びる凹部40が設けられ
る。
【0019】一方、伝動ケース26における第1ケース
部材24の外面には、合成樹脂製のカバー41が複数の
ねじ部材42,42…により締結され、該カバー41に
より、第1ケース部材24の前記凹部40を除く部分が
覆われる。
部材24の外面には、合成樹脂製のカバー41が複数の
ねじ部材42,42…により締結され、該カバー41に
より、第1ケース部材24の前記凹部40を除く部分が
覆われる。
【0020】図1および図3で示すように、エンジン本
体20の上方位置には気化器43が配置されており、該
気化器43の後方側にはエアクリーナ44が配置され
る。
体20の上方位置には気化器43が配置されており、該
気化器43の後方側にはエアクリーナ44が配置され
る。
【0021】このエアクリーナ44のエアクリーナケー
ス45は、前記カバー41に一体に連なって合成樹脂に
より形成されるケース本体46と、該ケース本体46に
締結されるケースカバー47とで構成される。
ス45は、前記カバー41に一体に連なって合成樹脂に
より形成されるケース本体46と、該ケース本体46に
締結されるケースカバー47とで構成される。
【0022】ケース本体46は、後輪WRとは反対側を
開放してカバー41の上部に一体に連なるケース本体主
部46aと、伝動ケース26における第1ケース部材2
4の凹部40に収納されるべくケース本体主部46aの
下部から下方に延びてカバー41に一体に連なる第1膨
大部46bと、ケース本体主部46aの前部から後輪W
Rの前方側に張出す第2膨大部46cとを一体に備え
る。而して、ケース本体主部46aおよび第1膨大部4
6bは、略T字状に連なって後輪WRとは反対側に開口
し、第2膨大部46cは、先端を閉じた筒状に形成され
る。
開放してカバー41の上部に一体に連なるケース本体主
部46aと、伝動ケース26における第1ケース部材2
4の凹部40に収納されるべくケース本体主部46aの
下部から下方に延びてカバー41に一体に連なる第1膨
大部46bと、ケース本体主部46aの前部から後輪W
Rの前方側に張出す第2膨大部46cとを一体に備え
る。而して、ケース本体主部46aおよび第1膨大部4
6bは、略T字状に連なって後輪WRとは反対側に開口
し、第2膨大部46cは、先端を閉じた筒状に形成され
る。
【0023】ケースカバー47は、ケース本体46の後
輪WRとは反対側の開口部を閉塞すべく略T字状に形成
されるものであり、複数のねじ部材48,48…によ
り、ケース本体46に締結される。
輪WRとは反対側の開口部を閉塞すべく略T字状に形成
されるものであり、複数のねじ部材48,48…によ
り、ケース本体46に締結される。
【0024】ケース本体46におけるケース本体主部4
6aの内周面には、受け部49が内方に突出するように
一体に設けられており、エアクリーナケース46内を、
ケースカバー47側の未浄化室50と、浄化室51とに
区画する濾過材52の周縁部が前記受け部49で受けら
れる。またケースカバー47には、前記濾過材52の周
縁部を受け部49との間で挟持する複数の押え部53,
53…が一体に突設される。したがって受け部49に濾
過材52の周縁部を当接させた状態でケース本体46に
ケースカバー47を締結することにより、濾過材52が
ケース本体46およびケースカバー47間に挟持される
ことになる。
6aの内周面には、受け部49が内方に突出するように
一体に設けられており、エアクリーナケース46内を、
ケースカバー47側の未浄化室50と、浄化室51とに
区画する濾過材52の周縁部が前記受け部49で受けら
れる。またケースカバー47には、前記濾過材52の周
縁部を受け部49との間で挟持する複数の押え部53,
53…が一体に突設される。したがって受け部49に濾
過材52の周縁部を当接させた状態でケース本体46に
ケースカバー47を締結することにより、濾過材52が
ケース本体46およびケースカバー47間に挟持される
ことになる。
【0025】ケース本体46におけるケース本体主部4
6aの後部には、未浄化室50に外部から空気を導入す
るための空気導入口54が設けられ、前記ケース本体4
6における第2膨大部46cの前部には、浄化室51の
空気を気化器43に導く導管55が接続される。
6aの後部には、未浄化室50に外部から空気を導入す
るための空気導入口54が設けられ、前記ケース本体4
6における第2膨大部46cの前部には、浄化室51の
空気を気化器43に導く導管55が接続される。
【0026】次にこの実施例の作用について説明する
と、無段変速機Mを収納せしめた伝動ケース26の第1
ケース部材24が、第1ケース部材24に締結されるカ
バー41で覆われるので、伝動ケース26内の無段変速
機Mで生じる作動音が外部に放出されるのをカバー41
で抑えることができる。
と、無段変速機Mを収納せしめた伝動ケース26の第1
ケース部材24が、第1ケース部材24に締結されるカ
バー41で覆われるので、伝動ケース26内の無段変速
機Mで生じる作動音が外部に放出されるのをカバー41
で抑えることができる。
【0027】またエアクリーナ44のエアクリーナケー
ス45は、ケース本体46と、該ケース本体46に締結
されるケースカバー47とで構成されるのであるが、ケ
ース本体46がカバー41と一体に成形されるものであ
るので、伝動ケース26の一部を合成樹脂製とすること
も不要として伝動ケース26の強度を確保することがで
きるとともに、伝動ケース26との干渉ならびにエアク
リーナ44を支持するステー等の配置を考慮する必要が
なく、エアクリーナ44の容量を大きく確保することが
できる。
ス45は、ケース本体46と、該ケース本体46に締結
されるケースカバー47とで構成されるのであるが、ケ
ース本体46がカバー41と一体に成形されるものであ
るので、伝動ケース26の一部を合成樹脂製とすること
も不要として伝動ケース26の強度を確保することがで
きるとともに、伝動ケース26との干渉ならびにエアク
リーナ44を支持するステー等の配置を考慮する必要が
なく、エアクリーナ44の容量を大きく確保することが
できる。
【0028】しかも伝動ケース26の第1ケース部材2
4において、クランク軸22と後輪WRの車軸27との
間には凹部40が設けられ、エアクリーナケース45の
ケース本体46には、凹部40内に収納される第1膨大
部46bが設けられているので、エアクリーナ44の容
量をより一層増大することができ、さらにエアクリーナ
ケース45のケース本体46には、後輪WRの前方側に
張出す第2膨大部46cも設けられているので、エアク
リーナ44の容量をさらに増大することができる。
4において、クランク軸22と後輪WRの車軸27との
間には凹部40が設けられ、エアクリーナケース45の
ケース本体46には、凹部40内に収納される第1膨大
部46bが設けられているので、エアクリーナ44の容
量をより一層増大することができ、さらにエアクリーナ
ケース45のケース本体46には、後輪WRの前方側に
張出す第2膨大部46cも設けられているので、エアク
リーナ44の容量をさらに増大することができる。
【0029】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、伝動ケース内の伝動機構で生じる作動音が外部に放
出されるのをカバーで抑えて優れた遮音効果を得ること
ができるだけでなく、伝動ケースの一部を合成樹脂製と
することを不要として伝動ケースの強度を確保した上
で、エアクリーナの容量を大きく確保することができ
る。
ば、伝動ケース内の伝動機構で生じる作動音が外部に放
出されるのをカバーで抑えて優れた遮音効果を得ること
ができるだけでなく、伝動ケースの一部を合成樹脂製と
することを不要として伝動ケースの強度を確保した上
で、エアクリーナの容量を大きく確保することができ
る。
【0031】また請求項2記載の発明によれば、エアク
リーナの容量をより一層増大することができる。
リーナの容量をより一層増大することができる。
【図1】スクータ型自動二輪車の側面図である。
【図2】図1の2−2線拡大断面図である。
【図3】伝動ケースおよびエアクリーナの分解斜視図で
ある。
ある。
【図4】図1の4−4線拡大断面図である。
【図5】図1の5−5線拡大断面図である。
20・・・エンジン本体 22・・・クランク軸 26・・・伝動ケース 27・・・車軸 40・・・凹部 41・・・カバー 44・・・エアクリーナ 45・・・エアクリーナケース 46・・・ケース本体 46b・・・膨大部 47・・・ケースカバー E・・・エンジン F・・・車体フレーム M・・・伝動機構としての無段変速機変速機 P・・・パワーユニット V・・・自動二輪車 WR・・・後輪
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン(E)と、該エンジン(E)の
動力を後輪(WR)に伝達する伝動機構(M)とで構成
されるパワーユニット(P)が車体フレーム(F)に揺
動可能に支承される自動二輪車において、前記伝動機構
(M)を収納せしめてエンジン本体(20)に連なる伝
動ケース(26)に、該伝動ケース(26)を覆うカバ
ー(41)が締結され、エアクリーナ(44)のエアク
リーナケース(45)が、前記カバー(41)に一体に
連なるケース本体(46)と、該ケース本体(46)に
締結されるケースカバー(47)とで構成されることを
特徴とする自動二輪車。 - 【請求項2】 前記エンジン(E)のクランク軸(2
2)ならびに前記後輪(WR)の車軸(27)間で前記
伝動ケース(26)に凹部(40)が設けられ、前記ケ
ース本体(46)には、該凹部(40)内に収納される
膨大部(46b)が設けられることを特徴とする請求項
1記載の自動二輪車。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP10194394A JP2000025670A (ja) | 1998-07-09 | 1998-07-09 | 自動二輪車 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10194394A JP2000025670A (ja) | 1998-07-09 | 1998-07-09 | 自動二輪車 |
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|---|---|
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Family
ID=16323873
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JPWO2019064965A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2020-06-25 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のカバー構造 |
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-
1999
- 1999-05-26 TW TW91210648U patent/TW586505U/zh not_active IP Right Cessation
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- 1999-07-07 CN CN99110404A patent/CN1096984C/zh not_active Expired - Fee Related
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| TW586505U (en) | 2004-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041202 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070807 |