JP2000024828A - 固体廃棄物収容ケース用切断装置 - Google Patents
固体廃棄物収容ケース用切断装置Info
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 収容ケース4のみを切断して固体廃棄物7を
袋詰め物6の状態で取り出すことによって、仕分け作業
を短時間で完了させると共に切断装置を小型化する。 【解決手段】 固体廃棄物7の袋詰め物6を収容した円
筒形状の収容ケース4を切断することによって、袋詰め
物6を収容ケース4から取り出す装置である。収容ケー
ス4の側面壁を支持して所定位置に固定しながら、収容
ケース4の中心軸を回転中心として回転させるケース押
圧機構24およびケース昇降機構28と、これら機構2
4・28で支持された収容ケース4の側面壁を切断する
切断刃18と、切断刃18を収容ケース4に対して進退
移動させる切断刃昇降機構14とを有している。
袋詰め物6の状態で取り出すことによって、仕分け作業
を短時間で完了させると共に切断装置を小型化する。 【解決手段】 固体廃棄物7の袋詰め物6を収容した円
筒形状の収容ケース4を切断することによって、袋詰め
物6を収容ケース4から取り出す装置である。収容ケー
ス4の側面壁を支持して所定位置に固定しながら、収容
ケース4の中心軸を回転中心として回転させるケース押
圧機構24およびケース昇降機構28と、これら機構2
4・28で支持された収容ケース4の側面壁を切断する
切断刃18と、切断刃18を収容ケース4に対して進退
移動させる切断刃昇降機構14とを有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収容ケースを切断
して固体廃棄物を取り出す固体廃棄物収容ケース用切断
装置に関するものである。
して固体廃棄物を取り出す固体廃棄物収容ケース用切断
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力分野での固体廃棄物は、可燃物、
難燃物および不燃物に分類される。これらの固体廃棄物
は、通常、各種類別にビニール袋等に袋詰めされた後、
運搬等の取り扱いを容易にするため、保型性を有した収
容ケースにまとめて収容される(図3参照)。そして、
収容ケースに収容された状態で一時保管された後、廃棄
処理されるときに、収容ケースから固体廃棄物が取り出
される。
難燃物および不燃物に分類される。これらの固体廃棄物
は、通常、各種類別にビニール袋等に袋詰めされた後、
運搬等の取り扱いを容易にするため、保型性を有した収
容ケースにまとめて収容される(図3参照)。そして、
収容ケースに収容された状態で一時保管された後、廃棄
処理されるときに、収容ケースから固体廃棄物が取り出
される。
【0003】従来、収容ケースからの固体廃棄物の取り
出し作業は、固体廃棄物用の切断装置により行われてい
る。この切断装置は、図4および図5に示すように、プ
ラットホーム51からごみケース52に固体廃棄物53
を投入し、プッシャ油圧シリンダ54によりプッシャ5
5をカッターフレーム56方向に進行させることによっ
て、ごみケース52内の固体廃棄物53をカッターフレ
ーム56の下部に送給した後、押さえブロック57で固
体廃棄物53を押さえ付けながら切断刃58により固体
廃棄物53を切断するように構成されている。そして、
この構成の場合には、固体廃棄物53を収容ケースに収
容した状態でごみケース52に投入すれば、収容ケース
ごと固体廃棄物53を切断することができるため、固体
廃棄物53を小片化した状態で取り出すことができる。
出し作業は、固体廃棄物用の切断装置により行われてい
る。この切断装置は、図4および図5に示すように、プ
ラットホーム51からごみケース52に固体廃棄物53
を投入し、プッシャ油圧シリンダ54によりプッシャ5
5をカッターフレーム56方向に進行させることによっ
て、ごみケース52内の固体廃棄物53をカッターフレ
ーム56の下部に送給した後、押さえブロック57で固
体廃棄物53を押さえ付けながら切断刃58により固体
廃棄物53を切断するように構成されている。そして、
この構成の場合には、固体廃棄物53を収容ケースに収
容した状態でごみケース52に投入すれば、収容ケース
ごと固体廃棄物53を切断することができるため、固体
廃棄物53を小片化した状態で取り出すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、固体廃棄物53が各種類ごとに袋詰めさ
れた状態で収容ケースにまとめて収容されているため、
下記のような問題がある。
来の構成では、固体廃棄物53が各種類ごとに袋詰めさ
れた状態で収容ケースにまとめて収容されているため、
下記のような問題がある。
【0005】 固体廃棄物53には、各種類ごとに好
適な処理方法が存在している。即ち、可燃物に対しては
焼却処理、難燃物に対しては難燃物専用の焼却処理や再
生処理、不燃物に対しては減容処理や埋め立て処理がそ
れぞれの種類に適した処理方法とされている。従って、
固体廃棄物53が収容ケースから取り出されたときに、
各種類に仕分けされて即座に各処理方法で処理されるよ
うに、固体廃棄物53が袋詰めされた状態で取り出され
ることが望ましい。ところが、上記従来の構成では、小
片化した固体廃棄物53が混在した状態で取り出される
ため、固体廃棄物53の仕分け作業が袋詰めされた状態
の場合よりも長時間化し、結果として処理を即座に行う
ことが困難であるという問題がある。
適な処理方法が存在している。即ち、可燃物に対しては
焼却処理、難燃物に対しては難燃物専用の焼却処理や再
生処理、不燃物に対しては減容処理や埋め立て処理がそ
れぞれの種類に適した処理方法とされている。従って、
固体廃棄物53が収容ケースから取り出されたときに、
各種類に仕分けされて即座に各処理方法で処理されるよ
うに、固体廃棄物53が袋詰めされた状態で取り出され
ることが望ましい。ところが、上記従来の構成では、小
片化した固体廃棄物53が混在した状態で取り出される
ため、固体廃棄物53の仕分け作業が袋詰めされた状態
の場合よりも長時間化し、結果として処理を即座に行う
ことが困難であるという問題がある。
【0006】 また、上記従来の構成では、固体廃棄
物53を収容ケースと共に切断するための大きな切断エ
ネルギーが必要であると共に、この切断エネルギーを支
えるだけの強固なフレーム構造等の機構が必要となって
装置全体が大型化する。さらに、切断時に固体廃棄物5
3の粉塵が多量に発生し易く、固体廃棄物53の金属類
が切断刃58を早急に磨耗させるため、切断刃58の頻
繁な交換が必要であるという問題がある。
物53を収容ケースと共に切断するための大きな切断エ
ネルギーが必要であると共に、この切断エネルギーを支
えるだけの強固なフレーム構造等の機構が必要となって
装置全体が大型化する。さらに、切断時に固体廃棄物5
3の粉塵が多量に発生し易く、固体廃棄物53の金属類
が切断刃58を早急に磨耗させるため、切断刃58の頻
繁な交換が必要であるという問題がある。
【0007】 また、原子力分野では、グローブボッ
クス(一般的に幅の小さい閉じ込めボックス)内で固体
廃棄物を処理する場合が多いため、上記従来のような大
型の装置では、グローブボックス内に設置することが困
難であるという問題がある。
クス(一般的に幅の小さい閉じ込めボックス)内で固体
廃棄物を処理する場合が多いため、上記従来のような大
型の装置では、グローブボックス内に設置することが困
難であるという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、上述の仕分け作業の長
時間化や装置の大型化等の問題を解決することができる
ように、収容ケースのみを切断して固体廃棄物53を袋
詰めされた状態で取り出し可能な固体廃棄物収納ケース
用切断装置を提供しようとするものである。
時間化や装置の大型化等の問題を解決することができる
ように、収容ケースのみを切断して固体廃棄物53を袋
詰めされた状態で取り出し可能な固体廃棄物収納ケース
用切断装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、固体廃棄物の袋詰め物を収容し
た円筒形状の収容ケースを切断することによって、前記
袋詰め物を前記収容ケースから取り出す固体廃棄物収容
ケース用切断装置であって、前記収容ケースの側面壁を
支持して所定位置に固定しながら、該収容ケースの中心
軸を回転中心として回転させるケース支持手段と、前記
ケース支持手段で支持された収容ケースの側面壁を切断
する切断刃と、前記切断刃を収容ケースに対して進退移
動させる切断刃移動手段とを有したことを特徴としてい
る。
に、請求項1の発明は、固体廃棄物の袋詰め物を収容し
た円筒形状の収容ケースを切断することによって、前記
袋詰め物を前記収容ケースから取り出す固体廃棄物収容
ケース用切断装置であって、前記収容ケースの側面壁を
支持して所定位置に固定しながら、該収容ケースの中心
軸を回転中心として回転させるケース支持手段と、前記
ケース支持手段で支持された収容ケースの側面壁を切断
する切断刃と、前記切断刃を収容ケースに対して進退移
動させる切断刃移動手段とを有したことを特徴としてい
る。
【0010】上記の構成によれば、収容ケースが所定位
置に固定された状態で中心軸を回転中心として回転され
たとき、収容ケースが円筒形状であるため、収容ケース
の側面壁が回転時において常に同一位置に存在する。従
って、収容ケースの側面壁に到達するように切断刃を所
定量進出させれば、収容ケースの側面壁のみを切断し、
収容ケースの回転に伴って側面壁全体を切断して収容ケ
ースを分割することができる。これにより、収容ケース
内の固体廃棄物が袋詰め物の状態で取り出されるため、
固体廃棄物の仕分け作業を袋詰め物の単位で行うことが
可能になり、結果として仕分け作業を簡単および短時間
で行うことができる。
置に固定された状態で中心軸を回転中心として回転され
たとき、収容ケースが円筒形状であるため、収容ケース
の側面壁が回転時において常に同一位置に存在する。従
って、収容ケースの側面壁に到達するように切断刃を所
定量進出させれば、収容ケースの側面壁のみを切断し、
収容ケースの回転に伴って側面壁全体を切断して収容ケ
ースを分割することができる。これにより、収容ケース
内の固体廃棄物が袋詰め物の状態で取り出されるため、
固体廃棄物の仕分け作業を袋詰め物の単位で行うことが
可能になり、結果として仕分け作業を簡単および短時間
で行うことができる。
【0011】また、収容ケースの側面壁のみを切断する
ことができるため、従来のように収容ケースおよび固体
廃棄物の両者を切断する場合と比較して、切断時に要す
る切断エネルギーを大幅に低減することができる。従っ
て、小さな切断エネルギーを支える程度の機構で切断装
置を構成することができるため、切断装置を小型化する
ことが可能である。これにより、原子力分野で多用され
ているグローブボックス内に容易に設置することができ
る。さらに、収容ケースの側面壁のみを切断すれば、固
体廃棄物の切断による粉塵の発生を防止することができ
ると共に、切断刃の早期の磨耗を防止することができ
る。
ことができるため、従来のように収容ケースおよび固体
廃棄物の両者を切断する場合と比較して、切断時に要す
る切断エネルギーを大幅に低減することができる。従っ
て、小さな切断エネルギーを支える程度の機構で切断装
置を構成することができるため、切断装置を小型化する
ことが可能である。これにより、原子力分野で多用され
ているグローブボックス内に容易に設置することができ
る。さらに、収容ケースの側面壁のみを切断すれば、固
体廃棄物の切断による粉塵の発生を防止することができ
ると共に、切断刃の早期の磨耗を防止することができ
る。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載の固体廃
棄物収容ケース用切断装置であって、前記ケース支持手
段は、収容ケースの側面壁下部に両側から当接するよう
に進退移動可能な一対の下側押圧ローラを備え、これら
下側押圧ローラの進退移動により前記収容ケースを昇降
させるケース昇降手段と、収容ケースの上方に位置さ
れ、上昇する収容ケースの側面壁上部の両側に当接する
幅で左右一対に配置された上側押圧ローラを備えたケー
ス押圧手段とを有したことを特徴としている。上記の構
成によれば、下側押圧ローラおよび上側押圧ローラの簡
単な構成で収容ケースを所定位置に固定して支持するこ
とができるため、装置を一層十分に小型化することがで
きる。
棄物収容ケース用切断装置であって、前記ケース支持手
段は、収容ケースの側面壁下部に両側から当接するよう
に進退移動可能な一対の下側押圧ローラを備え、これら
下側押圧ローラの進退移動により前記収容ケースを昇降
させるケース昇降手段と、収容ケースの上方に位置さ
れ、上昇する収容ケースの側面壁上部の両側に当接する
幅で左右一対に配置された上側押圧ローラを備えたケー
ス押圧手段とを有したことを特徴としている。上記の構
成によれば、下側押圧ローラおよび上側押圧ローラの簡
単な構成で収容ケースを所定位置に固定して支持するこ
とができるため、装置を一層十分に小型化することがで
きる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の固体廃棄物収容ケース用切断装置であって、前記切断
刃移動手段は、前記切断刃を前記収容ケースの上端位置
の側面壁に対して進退移動させることを特徴としてい
る。上記の構成によれば、回転する収容ケース内におい
て袋詰め物が自重により常に下部に存在するため、上端
位置の側面壁を切断刃で切断する際に、袋詰め物を切断
する可能性を十分に低くすることができる。
の固体廃棄物収容ケース用切断装置であって、前記切断
刃移動手段は、前記切断刃を前記収容ケースの上端位置
の側面壁に対して進退移動させることを特徴としてい
る。上記の構成によれば、回転する収容ケース内におい
て袋詰め物が自重により常に下部に存在するため、上端
位置の側面壁を切断刃で切断する際に、袋詰め物を切断
する可能性を十分に低くすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図3に基づいて以下に説明する。本実施形態に係る固体
廃棄物収納ケース用切断装置は、図1に示すように、グ
ローブボックス1内に設けられている。グローブボック
ス1は、内部が外部から気密状態に隔離されており、図
示しないグローブを介して内部の全ての部分にオペレー
タの手が届くように形成されている。このグローブボッ
クス1内の床面中央部には、グローブボックス1の入口
から出口にかけて一対のレール2が敷設されており、レ
ール2には、運搬台車3が走行自在に設けられている。
運搬台車3には、円筒形状に形成されたプラスチック製
の収容ケース4が載置されており、収容ケース4には、
図3に示すように、複数の袋詰め物6が収容されてい
る。そして、袋詰め物6には、固体廃棄物7が可燃物、
難燃物および不燃物の種類別に収容されている。
図3に基づいて以下に説明する。本実施形態に係る固体
廃棄物収納ケース用切断装置は、図1に示すように、グ
ローブボックス1内に設けられている。グローブボック
ス1は、内部が外部から気密状態に隔離されており、図
示しないグローブを介して内部の全ての部分にオペレー
タの手が届くように形成されている。このグローブボッ
クス1内の床面中央部には、グローブボックス1の入口
から出口にかけて一対のレール2が敷設されており、レ
ール2には、運搬台車3が走行自在に設けられている。
運搬台車3には、円筒形状に形成されたプラスチック製
の収容ケース4が載置されており、収容ケース4には、
図3に示すように、複数の袋詰め物6が収容されてい
る。そして、袋詰め物6には、固体廃棄物7が可燃物、
難燃物および不燃物の種類別に収容されている。
【0015】上記の収容ケース4は、図1に示すよう
に、本実施形態の固体廃棄物収納ケース用切断装置によ
り切断されるようになっている。この切断装置は、グロ
ーブボックス1の上部に配置された平板状の上部フレー
ム12と、上部フレーム12のコーナー部を支持するよ
うに床面に固設された縦設フレーム13とを有してい
る。上部フレーム12の中央部には、切断刃昇降機構1
4が設けられている。切断刃昇降機構14は、中空長方
体形状に形成された切断刃支持体15と、上部フレーム
12に固定され、切断刃支持体15を昇降させる昇降シ
リンダ16と、昇降シリンダ16の周囲に配置され、切
断刃支持体15の移動方向を上下方向に設定するガイド
部材17とを有している。
に、本実施形態の固体廃棄物収納ケース用切断装置によ
り切断されるようになっている。この切断装置は、グロ
ーブボックス1の上部に配置された平板状の上部フレー
ム12と、上部フレーム12のコーナー部を支持するよ
うに床面に固設された縦設フレーム13とを有してい
る。上部フレーム12の中央部には、切断刃昇降機構1
4が設けられている。切断刃昇降機構14は、中空長方
体形状に形成された切断刃支持体15と、上部フレーム
12に固定され、切断刃支持体15を昇降させる昇降シ
リンダ16と、昇降シリンダ16の周囲に配置され、切
断刃支持体15の移動方向を上下方向に設定するガイド
部材17とを有している。
【0016】切断刃支持体15におけるレール2の敷設
方向の両側面には、収容ケース4の側面を切断する一対
の切断刃18・18が設けられている。両切断刃18・
18の中心部同士は、図2に示すように、切断刃支持体
15内に配設された回転駆動軸21を介して接続されて
おり、回転駆動軸21は、駆動力伝達部材22を介して
回転刃用モータ23に接続されている。回転刃用モータ
23は、切断刃支持体15の側面上部に設けられてお
り、駆動力伝達部材22等を介して切断刃18を回転さ
せるようになっている。
方向の両側面には、収容ケース4の側面を切断する一対
の切断刃18・18が設けられている。両切断刃18・
18の中心部同士は、図2に示すように、切断刃支持体
15内に配設された回転駆動軸21を介して接続されて
おり、回転駆動軸21は、駆動力伝達部材22を介して
回転刃用モータ23に接続されている。回転刃用モータ
23は、切断刃支持体15の側面上部に設けられてお
り、駆動力伝達部材22等を介して切断刃18を回転さ
せるようになっている。
【0017】上記の各切断刃18は、集塵ケース19に
より覆われている。集塵ケース19には、図1に示すよ
うに、集塵ホース20が接続されおり、集塵ホース20
には、伸縮自在および曲折自在となるように、集塵ケー
ス19側の中間部に蛇腹部20aが形成されている。そ
して、集塵ホース20は、グローブボックス1内の図示
しない吸引機構に接続されることによって、収容ケース
4の切断により発生した塵埃を吸引するようになってい
る。
より覆われている。集塵ケース19には、図1に示すよ
うに、集塵ホース20が接続されおり、集塵ホース20
には、伸縮自在および曲折自在となるように、集塵ケー
ス19側の中間部に蛇腹部20aが形成されている。そ
して、集塵ホース20は、グローブボックス1内の図示
しない吸引機構に接続されることによって、収容ケース
4の切断により発生した塵埃を吸引するようになってい
る。
【0018】上記のように構成された切断刃昇降機構1
4の側方には、ケース押圧機構24が配設されている。
ケース押圧機構24は、収容ケース4の上方において左
右一対に配置された上側押圧ローラ25・25と、上側
押圧ローラ25・25を回転駆動する上側ローラ用モー
タ26と、上側ローラ用モータ26の駆動力を上側押圧
ローラ25に伝達する駆動力伝達部材27とを有してい
る。
4の側方には、ケース押圧機構24が配設されている。
ケース押圧機構24は、収容ケース4の上方において左
右一対に配置された上側押圧ローラ25・25と、上側
押圧ローラ25・25を回転駆動する上側ローラ用モー
タ26と、上側ローラ用モータ26の駆動力を上側押圧
ローラ25に伝達する駆動力伝達部材27とを有してい
る。
【0019】上側押圧ローラ25・25は、収容ケース
4の軸心に平行に配置されていると共に、上昇するケー
ス体4の側面壁上部の両側に当接するように、ローラ2
5・25間の幅が収容ケース4の直径よりも狭く設定さ
れている。また、各上側押圧ローラ25の長さは、収容
ケース4の長手方向の全体にわたって当接するように設
定されている。これにより、ケース押圧機構24は、後
述のケース昇降機構28により上昇される収容ケース4
の側面壁上部の両側に上側押圧ローラ25・25を当接
させることによって、収容ケース4の上昇を停止させて
位置決めすると共に、上側押圧ローラ25・25を回転
させることにより収容ケース4を回転させるようになっ
ている。
4の軸心に平行に配置されていると共に、上昇するケー
ス体4の側面壁上部の両側に当接するように、ローラ2
5・25間の幅が収容ケース4の直径よりも狭く設定さ
れている。また、各上側押圧ローラ25の長さは、収容
ケース4の長手方向の全体にわたって当接するように設
定されている。これにより、ケース押圧機構24は、後
述のケース昇降機構28により上昇される収容ケース4
の側面壁上部の両側に上側押圧ローラ25・25を当接
させることによって、収容ケース4の上昇を停止させて
位置決めすると共に、上側押圧ローラ25・25を回転
させることにより収容ケース4を回転させるようになっ
ている。
【0020】一方、収容ケース4の下部側方には、ケー
ス昇降機構28・28が左右対称に設けられている。各
ケース昇降機構28は、進出時に収容ケース4の側面壁
下部に当接するように設けられた下側押圧ローラ29
と、下側押圧ローラ29を収容ケース4方向に進退移動
させるスライド部材30と、下側押圧ローラ29を回転
駆動する下側ローラ用モータ31とを有している。尚、
下側押圧ローラ29は、上述の上側押圧ローラ25と同
一長さに設定されている。そして、ケース昇降機構28
・28は、スライド部材30により下側押圧ローラ29
を進出させ、収容ケース4の側面壁下部に両側から当接
させることにより収容ケース4を上昇させた後、下側押
圧ローラ29を回転させることにより収容ケース4を回
転させるようになっている。
ス昇降機構28・28が左右対称に設けられている。各
ケース昇降機構28は、進出時に収容ケース4の側面壁
下部に当接するように設けられた下側押圧ローラ29
と、下側押圧ローラ29を収容ケース4方向に進退移動
させるスライド部材30と、下側押圧ローラ29を回転
駆動する下側ローラ用モータ31とを有している。尚、
下側押圧ローラ29は、上述の上側押圧ローラ25と同
一長さに設定されている。そして、ケース昇降機構28
・28は、スライド部材30により下側押圧ローラ29
を進出させ、収容ケース4の側面壁下部に両側から当接
させることにより収容ケース4を上昇させた後、下側押
圧ローラ29を回転させることにより収容ケース4を回
転させるようになっている。
【0021】また、図2に示すように、ケース押圧機構
24の側方には、ストッパ部材32が設けられている。
ストッパ部材32は、収容ケース4の進行方向に対して
上流側および下流側の位置に配置されており、一端部が
縦設フレーム13に回動自在に軸支されている。ストッ
パ部材32には、一端部を回動中心として回動可能な図
示しない回動機構が設けられている。回動機構は、収容
ケース4の停止時において、ストッパ部材32の他端部
を収容ケース4の端面に当接させるように下方向に回動
させる一方、収容ケース4の搬出時において、ストッパ
部材32の他端部を横方向に回動させるようになってい
る。また、縦設フレーム13には、収容ケース4の搬送
経路側面にアクリル樹脂製の保護カバー33が設けられ
ている。さらに、このような保護カバー33は、ケース
押圧機構24の周囲にも設けられている。尚、上述の各
駆動機器は、図示しない制御装置により制御されてい
る。
24の側方には、ストッパ部材32が設けられている。
ストッパ部材32は、収容ケース4の進行方向に対して
上流側および下流側の位置に配置されており、一端部が
縦設フレーム13に回動自在に軸支されている。ストッ
パ部材32には、一端部を回動中心として回動可能な図
示しない回動機構が設けられている。回動機構は、収容
ケース4の停止時において、ストッパ部材32の他端部
を収容ケース4の端面に当接させるように下方向に回動
させる一方、収容ケース4の搬出時において、ストッパ
部材32の他端部を横方向に回動させるようになってい
る。また、縦設フレーム13には、収容ケース4の搬送
経路側面にアクリル樹脂製の保護カバー33が設けられ
ている。さらに、このような保護カバー33は、ケース
押圧機構24の周囲にも設けられている。尚、上述の各
駆動機器は、図示しない制御装置により制御されてい
る。
【0022】上記の構成において、固体廃棄物収納ケー
ス用切断装置の動作について説明する。
ス用切断装置の動作について説明する。
【0023】収容ケース4が切断装置の所定の搬入位置
に到達したときに、運搬台車3の走行が停止される。次
に、図1に示すように、両ケース昇降機構28・28の
スライド部材30・30同士が互いに近づくように水平
方向に移動されることによって、スライド部材30・3
0と共に下側押圧ローラ29・29が収容ケース4方向
に進出される。これにより、各下側押圧ローラ29が収
容ケース4の側面壁下部に両側から当接された後、さら
に水平方向に進出されることによって、収容ケース4が
両下側押圧ローラ29・29のローラ面で持ち上げられ
て上昇することになる。
に到達したときに、運搬台車3の走行が停止される。次
に、図1に示すように、両ケース昇降機構28・28の
スライド部材30・30同士が互いに近づくように水平
方向に移動されることによって、スライド部材30・3
0と共に下側押圧ローラ29・29が収容ケース4方向
に進出される。これにより、各下側押圧ローラ29が収
容ケース4の側面壁下部に両側から当接された後、さら
に水平方向に進出されることによって、収容ケース4が
両下側押圧ローラ29・29のローラ面で持ち上げられ
て上昇することになる。
【0024】収容ケース4が上昇すると、収容ケース4
の側面壁上部に上側押圧ローラ25・25が当接する。
そして、収容ケース4が上側押圧ローラ25・25と下
側押圧ローラ29とで四方から挟持されることによっ
て、収容ケース4が図示2点鎖線の所定の高さ位置に固
定された状態にされる。次に、ストッパ部材32が下方
向に回動され、収容ケース4の端面にストッパ部材32
の他端部が当接されることによって、収容ケース4が位
置決めされる。この後、上側ローラ用モータ26および
下側ローラ用モータ31により上側押圧ローラ25・2
5および下側押圧ローラ29・29がそれぞれ回転され
ることによって、収容ケース4が所定の搬入位置および
高さ位置で中心軸を回転中心として矢符方向に回転され
る。
の側面壁上部に上側押圧ローラ25・25が当接する。
そして、収容ケース4が上側押圧ローラ25・25と下
側押圧ローラ29とで四方から挟持されることによっ
て、収容ケース4が図示2点鎖線の所定の高さ位置に固
定された状態にされる。次に、ストッパ部材32が下方
向に回動され、収容ケース4の端面にストッパ部材32
の他端部が当接されることによって、収容ケース4が位
置決めされる。この後、上側ローラ用モータ26および
下側ローラ用モータ31により上側押圧ローラ25・2
5および下側押圧ローラ29・29がそれぞれ回転され
ることによって、収容ケース4が所定の搬入位置および
高さ位置で中心軸を回転中心として矢符方向に回転され
る。
【0025】次に、収容ケース4の上方に位置された切
断刃18が矢符方向(収容ケース4の回転方向とは反対
方向)に回転されると共に、図示しない吸引装置の作動
により集塵ケース19内の空気が外部に排気される。こ
の後、昇降シリンダ16により切断刃支持体15が下方
向に移動されることによって、切断刃18が収容ケース
4方向に下降される。そして、収容ケース4の刃先が収
容ケース4の最上端位置の側面壁の厚み分よりも僅かに
下方位置に到達したときに、収容ケース4の下降が停止
される。
断刃18が矢符方向(収容ケース4の回転方向とは反対
方向)に回転されると共に、図示しない吸引装置の作動
により集塵ケース19内の空気が外部に排気される。こ
の後、昇降シリンダ16により切断刃支持体15が下方
向に移動されることによって、切断刃18が収容ケース
4方向に下降される。そして、収容ケース4の刃先が収
容ケース4の最上端位置の側面壁の厚み分よりも僅かに
下方位置に到達したときに、収容ケース4の下降が停止
される。
【0026】これにより、収容ケース4の側面壁が最上
端位置において収容ケース4の回転に伴って切断刃18
により連続的に切断されることによって、収容ケース4
が1回転したときに、収容ケース4が長手方向に3分割
されることになる。この際、切断刃18の刃先は、収容
ケース4の側面壁よりも僅かに内部に到達する程度に設
定されている。また、収容ケース4の刃先は、収容ケー
ス4の最上端位置に設定されている。従って、収容ケー
ス4に収容された袋詰め物6は、収容ケース4が回転し
た場合でも、自重で常に収容ケース4の下部に存在する
ため、切断刃18により切断されることが殆どない。こ
れにより、収容ケース4が3分割されると、固体廃棄物
7を収容した状態で袋詰め物6が取り出されることにな
る。
端位置において収容ケース4の回転に伴って切断刃18
により連続的に切断されることによって、収容ケース4
が1回転したときに、収容ケース4が長手方向に3分割
されることになる。この際、切断刃18の刃先は、収容
ケース4の側面壁よりも僅かに内部に到達する程度に設
定されている。また、収容ケース4の刃先は、収容ケー
ス4の最上端位置に設定されている。従って、収容ケー
ス4に収容された袋詰め物6は、収容ケース4が回転し
た場合でも、自重で常に収容ケース4の下部に存在する
ため、切断刃18により切断されることが殆どない。こ
れにより、収容ケース4が3分割されると、固体廃棄物
7を収容した状態で袋詰め物6が取り出されることにな
る。
【0027】また、収容ケース4の切断時においては、
切り屑等の粉塵が発生するが、これらの粉塵は、空気と
共に集塵ケース19内に取り込まれ、集塵ホース20を
介して吸引される。
切り屑等の粉塵が発生するが、これらの粉塵は、空気と
共に集塵ケース19内に取り込まれ、集塵ホース20を
介して吸引される。
【0028】この後、収容ケース4の切断が完了する
と、切断刃18が上昇されると共に回転が停止される。
また、上側押圧ローラ25・25および下側押圧ローラ
29・29の回転が停止される。また、ストッパ部材3
2が横方向に回動され、ストッパ部材32と収容ケース
4との当接状態が解除される。そして、両ケース昇降機
構28・28のスライド部材30・30同士が互いに離
れるように水平方向に移動されることによって、スライ
ド部材30・30と共に下側押圧ローラ29・29が離
隔される。これにより、収容ケース4および袋詰め物6
が運搬台車3上に移載される。この後、運搬台車3が走
行されることによって、収容ケース4および袋詰め物6
が次の仕分け工程に搬出され、固体廃棄物7が可燃物、
難燃物および不燃物の種類別に袋詰め物6単位で仕分け
される。
と、切断刃18が上昇されると共に回転が停止される。
また、上側押圧ローラ25・25および下側押圧ローラ
29・29の回転が停止される。また、ストッパ部材3
2が横方向に回動され、ストッパ部材32と収容ケース
4との当接状態が解除される。そして、両ケース昇降機
構28・28のスライド部材30・30同士が互いに離
れるように水平方向に移動されることによって、スライ
ド部材30・30と共に下側押圧ローラ29・29が離
隔される。これにより、収容ケース4および袋詰め物6
が運搬台車3上に移載される。この後、運搬台車3が走
行されることによって、収容ケース4および袋詰め物6
が次の仕分け工程に搬出され、固体廃棄物7が可燃物、
難燃物および不燃物の種類別に袋詰め物6単位で仕分け
される。
【0029】以上のように、本実施形態の固体廃棄物収
納ケース用切断装置は、固体廃棄物7の袋詰め物6を収
容した円筒形状の収容ケース4を切断することによっ
て、袋詰め物6を収容ケース4から取り出す装置であっ
て、収容ケース4の側面壁を支持して所定位置に固定し
ながら、収容ケース4の中心軸を回転中心として回転さ
せるケース支持手段(ケース押圧機構24およびケース
昇降機構28)と、ケース支持手段で支持された収容ケ
ース4の側面壁を切断する切断刃18と、切断刃18を
収容ケース4に対して進退移動させる切断刃移動手段
(切断刃昇降機構14)とを有した構成にされている。
納ケース用切断装置は、固体廃棄物7の袋詰め物6を収
容した円筒形状の収容ケース4を切断することによっ
て、袋詰め物6を収容ケース4から取り出す装置であっ
て、収容ケース4の側面壁を支持して所定位置に固定し
ながら、収容ケース4の中心軸を回転中心として回転さ
せるケース支持手段(ケース押圧機構24およびケース
昇降機構28)と、ケース支持手段で支持された収容ケ
ース4の側面壁を切断する切断刃18と、切断刃18を
収容ケース4に対して進退移動させる切断刃移動手段
(切断刃昇降機構14)とを有した構成にされている。
【0030】上記の構成によれば、収容ケース4が所定
位置に固定された状態で中心軸を回転中心として回転さ
れたとき、収容ケース4が円筒形状であるため、収容ケ
ース4の側面壁が回転時において常に同一位置に存在す
る。従って、収容ケース4の側面壁に到達するように切
断刃18を所定量進出させれば、収容ケース4の側面壁
のみを切断し、収容ケース4の回転に伴って側面壁全体
を切断して収容ケース4を分割することができる。これ
により、収容ケース4内の固体廃棄物7が袋詰め物6の
状態で取り出されるため、固体廃棄物7の仕分け作業を
袋詰め物6の単位で行うことが可能になり、結果として
仕分け作業を簡単および短時間で行うことができる。
位置に固定された状態で中心軸を回転中心として回転さ
れたとき、収容ケース4が円筒形状であるため、収容ケ
ース4の側面壁が回転時において常に同一位置に存在す
る。従って、収容ケース4の側面壁に到達するように切
断刃18を所定量進出させれば、収容ケース4の側面壁
のみを切断し、収容ケース4の回転に伴って側面壁全体
を切断して収容ケース4を分割することができる。これ
により、収容ケース4内の固体廃棄物7が袋詰め物6の
状態で取り出されるため、固体廃棄物7の仕分け作業を
袋詰め物6の単位で行うことが可能になり、結果として
仕分け作業を簡単および短時間で行うことができる。
【0031】また、収容ケース4の側面壁のみを切断す
ることができるため、従来のように収容ケース4および
固体廃棄物7の両者を切断する場合と比較して、切断時
に要する切断エネルギーを大幅に低減することができ
る。従って、小さな切断エネルギーを支える程度の機構
で切断装置を構成することができるため、切断装置を小
型化することが可能である。これにより、原子力分野で
多用されているグローブボックス内に容易に設置するこ
とができる。さらに、収容ケース4の側面壁のみを切断
すれば、固体廃棄物7の切断による粉塵の発生を防止す
ることができると共に、切断刃18の早期の磨耗を防止
することができる。
ることができるため、従来のように収容ケース4および
固体廃棄物7の両者を切断する場合と比較して、切断時
に要する切断エネルギーを大幅に低減することができ
る。従って、小さな切断エネルギーを支える程度の機構
で切断装置を構成することができるため、切断装置を小
型化することが可能である。これにより、原子力分野で
多用されているグローブボックス内に容易に設置するこ
とができる。さらに、収容ケース4の側面壁のみを切断
すれば、固体廃棄物7の切断による粉塵の発生を防止す
ることができると共に、切断刃18の早期の磨耗を防止
することができる。
【0032】以上、本発明を好適な実施形態に基づいて
説明したが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲におい
て変更が可能である。
説明したが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲におい
て変更が可能である。
【0033】即ち、本実施形態においては、回転式の切
断刃18により収容ケース4を切断するようになってい
るが、固定式の切断刃18により収容ケース4を切断す
るようになっていても良い。また、本実施形態において
は、上側押圧ローラ25および下側押圧ローラ29から
なる4本のローラを用いて収容ケース4を支持している
が、複数本のローラで収容ケース4が支持されていれば
良い。さらに、下側押圧ローラ29は、水平方向に進退
移動されているが、収容ケース4を上方に持ち上げる方
向に進退移動されるようになっていても良い。
断刃18により収容ケース4を切断するようになってい
るが、固定式の切断刃18により収容ケース4を切断す
るようになっていても良い。また、本実施形態において
は、上側押圧ローラ25および下側押圧ローラ29から
なる4本のローラを用いて収容ケース4を支持している
が、複数本のローラで収容ケース4が支持されていれば
良い。さらに、下側押圧ローラ29は、水平方向に進退
移動されているが、収容ケース4を上方に持ち上げる方
向に進退移動されるようになっていても良い。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明は、固体廃棄物の袋詰め
物を収容した円筒形状の収容ケースを切断することによ
って、前記袋詰め物を前記収容ケースから取り出す固体
廃棄物収容ケース用切断装置であって、前記収容ケース
の側面壁を支持して所定位置に固定しながら、該収容ケ
ースの中心軸を回転中心として回転させるケース支持手
段と、前記ケース支持手段で支持された収容ケースの側
面壁を切断する切断刃と、前記切断刃を収容ケースに対
して進退移動させる切断刃移動手段とを有した構成であ
る。上記の構成によれば、収容ケースのみを切断して固
体廃棄物を袋詰め物の状態で得ることができるため、仕
分け作業を短時間で完了させることができると共に、切
断装置を小型化することができるという効果を奏する。
物を収容した円筒形状の収容ケースを切断することによ
って、前記袋詰め物を前記収容ケースから取り出す固体
廃棄物収容ケース用切断装置であって、前記収容ケース
の側面壁を支持して所定位置に固定しながら、該収容ケ
ースの中心軸を回転中心として回転させるケース支持手
段と、前記ケース支持手段で支持された収容ケースの側
面壁を切断する切断刃と、前記切断刃を収容ケースに対
して進退移動させる切断刃移動手段とを有した構成であ
る。上記の構成によれば、収容ケースのみを切断して固
体廃棄物を袋詰め物の状態で得ることができるため、仕
分け作業を短時間で完了させることができると共に、切
断装置を小型化することができるという効果を奏する。
【0035】請求項2の発明は、請求項1記載の固体廃
棄物収容ケース用切断装置であって、前記ケース支持手
段は、収容ケースの側面壁下部に両側から当接するよう
に進退移動可能な一対の下側押圧ローラを備え、これら
下側押圧ローラの進退移動により前記収容ケースを昇降
させるケース昇降手段と、収容ケースの上方に位置さ
れ、上昇する収容ケースの側面壁上部の両側に当接する
幅で左右一対に配置された上側押圧ローラを備えたケー
ス押圧手段とを有した構成である。上記の構成によれ
ば、下側押圧ローラおよび上側押圧ローラの簡単な構成
で収容ケースを所定位置に固定して支持することができ
るため、装置を一層十分に小型化することができるとい
う効果を奏する。
棄物収容ケース用切断装置であって、前記ケース支持手
段は、収容ケースの側面壁下部に両側から当接するよう
に進退移動可能な一対の下側押圧ローラを備え、これら
下側押圧ローラの進退移動により前記収容ケースを昇降
させるケース昇降手段と、収容ケースの上方に位置さ
れ、上昇する収容ケースの側面壁上部の両側に当接する
幅で左右一対に配置された上側押圧ローラを備えたケー
ス押圧手段とを有した構成である。上記の構成によれ
ば、下側押圧ローラおよび上側押圧ローラの簡単な構成
で収容ケースを所定位置に固定して支持することができ
るため、装置を一層十分に小型化することができるとい
う効果を奏する。
【0036】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の固体廃棄物収容ケース用切断装置であって、前記切断
刃移動手段は、前記切断刃を前記収容ケースの上端位置
の側面壁に対して進退移動させる構成である。上記の構
成によれば、回転する収容ケース内において袋詰め物が
自重により常に下部に位置するため、上端位置の側面壁
を切断刃で切断する際に、袋詰め物を切断する可能性を
十分に低くすることができるという効果を奏する。
の固体廃棄物収容ケース用切断装置であって、前記切断
刃移動手段は、前記切断刃を前記収容ケースの上端位置
の側面壁に対して進退移動させる構成である。上記の構
成によれば、回転する収容ケース内において袋詰め物が
自重により常に下部に位置するため、上端位置の側面壁
を切断刃で切断する際に、袋詰め物を切断する可能性を
十分に低くすることができるという効果を奏する。
【図1】固体廃棄物収納ケース用切断装置の正面図であ
る。
る。
【図2】固体廃棄物収納ケース用切断装置の側面図であ
る。
る。
【図3】収容ケースを切断する状態を示す説明図であ
る。
る。
【図4】従来の切断装置により固体廃棄物を切断する状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図5】従来の切断装置の一部を破断して示す斜視図で
ある。
ある。
1 グローブボックス 2 レール 3 運搬台車 4 収容ケース 5 包袋 6 袋詰め物 7 固体廃棄物 12 上部フレーム 13 縦設フレーム 14 切断刃昇降機構 15 切断刃支持体 16 昇降シリンダ 17 ガイド部材 18 切断刃 19 集塵ケース 20 集塵ホース 21 回転駆動軸 22 駆動力伝達部材 23 回転刃用モータ 24 ケース押圧機構 25 上側押圧ローラ 26 上側ローラ用モータ 27 駆動力伝達部材 28 ケース昇降機構 29 下側押圧ローラ 30 スライド部材 31 下側ローラ用モータ 32 ストッパ部材 33 保護カバー
Claims (3)
- 【請求項1】 固体廃棄物の袋詰め物を収容した円筒形
状の収容ケースを切断することによって、前記袋詰め物
を前記収容ケースから取り出す固体廃棄物収容ケース用
切断装置であって、 前記収容ケースの側面壁を支持して所定位置に固定しな
がら、該収容ケースの中心軸を回転中心として回転させ
るケース支持手段と、 前記ケース支持手段で支持された収容ケースの側面壁を
切断する切断刃と、 前記切断刃を収容ケースに対して進退移動させる切断刃
移動手段とを有したことを特徴とする固体廃棄物収容ケ
ース用切断装置。 - 【請求項2】 前記ケース支持手段は、 収容ケースの側面壁下部に両側から当接するように進退
移動可能な一対の下側押圧ローラを備え、これら下側押
圧ローラの進退移動により前記収容ケースを昇降させる
ケース昇降手段と、 収容ケースの上方に位置され、上昇する収容ケースの側
面壁上部の両側に当接する幅で左右一対に配置された上
側押圧ローラを備えたケース押圧手段とを有したことを
特徴とする請求項1記載の固体廃棄物収容ケース用切断
装置。 - 【請求項3】 前記切断刃移動手段は、前記切断刃を前
記収容ケースの上端位置の側面壁に対して進退移動させ
ることを特徴とする請求項1または2記載の固体廃棄物
収容ケース用切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10192596A JP2000024828A (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 固体廃棄物収容ケース用切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10192596A JP2000024828A (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 固体廃棄物収容ケース用切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000024828A true JP2000024828A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16293906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10192596A Pending JP2000024828A (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 固体廃棄物収容ケース用切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000024828A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009001619A1 (ja) | 2007-06-22 | 2008-12-31 | Nitto Kasei Co., Ltd. | 防汚塗料組成物、該組成物の製造方法、該組成物を用いて形成される防汚塗膜、該塗膜を表面に有する塗装物、及び該塗膜を形成する防汚処理方法 |
| KR101364617B1 (ko) * | 2012-04-25 | 2014-02-20 | 한국원자력연구원 | 사용 후 핵연료 골격체의 계측관 및 안내관 수중정밀 절단장치 |
| JP2015139862A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | 有限会社永沼工業 | 丸管の切断装置および切断方法 |
| CN109335732A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-02-15 | 朱圣旭 | 一种物流分拣装置 |
| CN111804978A (zh) * | 2020-06-09 | 2020-10-23 | 安徽机电职业技术学院 | 一种全自动切管机 |
-
1998
- 1998-07-08 JP JP10192596A patent/JP2000024828A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009001619A1 (ja) | 2007-06-22 | 2008-12-31 | Nitto Kasei Co., Ltd. | 防汚塗料組成物、該組成物の製造方法、該組成物を用いて形成される防汚塗膜、該塗膜を表面に有する塗装物、及び該塗膜を形成する防汚処理方法 |
| KR101364617B1 (ko) * | 2012-04-25 | 2014-02-20 | 한국원자력연구원 | 사용 후 핵연료 골격체의 계측관 및 안내관 수중정밀 절단장치 |
| JP2015139862A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | 有限会社永沼工業 | 丸管の切断装置および切断方法 |
| CN109335732A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-02-15 | 朱圣旭 | 一种物流分拣装置 |
| CN111804978A (zh) * | 2020-06-09 | 2020-10-23 | 安徽机电职业技术学院 | 一种全自动切管机 |
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