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JP2000022077A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JP2000022077A
JP2000022077A JP10183594A JP18359498A JP2000022077A JP 2000022077 A JP2000022077 A JP 2000022077A JP 10183594 A JP10183594 A JP 10183594A JP 18359498 A JP18359498 A JP 18359498A JP 2000022077 A JP2000022077 A JP 2000022077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
semiconductor integrated
integrated circuit
polysilicon
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10183594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Murota
和明 室田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP10183594A priority Critical patent/JP2000022077A/ja
Publication of JP2000022077A publication Critical patent/JP2000022077A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の外付け抵抗の役目を果たす抵抗をIC
の中に形成し、しかも寄生ダイオ−ドを生じさせず、E
MI対策としても十分に機能させ得る抵抗を有した半導
体集積回路を提供すること。 【解決手段】 ボンディングパッド11とグランドGN
Dとの間に直列的に複数個のポリシリコン抵抗R2、ポ
リシリコン抵抗R3を介装し、これらポリシリコン抵抗
R2とポリシリコン抵抗R3との接続点j1を内部回路
及び静電保護ダイオ−ド13、14の接続点j2に接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路に関
し、より詳細にはP型基板上等に構成される半導体集積
回路(以下、ICとも記す)に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にICにおける素子間は、PN接合
の逆バイアスにより分離されている。一般のICはP型
基板(サブスレ−ト)上に構成されるため、ICへの入
力電圧が基板電圧以下の電圧、より正確には基板電圧−
ダイオ−ドの順方向電圧、になると寄生ダイオ−ドが動
作し、ICの破壊や誤動作を生じさせる。
【0003】また、静電気ノイズ等からIC内部回路を
保護するため、通常、ボンディングパッド周辺には静電
保護ダイオ−ドと呼ばれる複数個の素子が電源と接地
(GND)間に直列的に配置され、前記ボンディングパ
ッドにその接続点が直接的に接続される構成が採用され
ている。前記静電保護ダイオ−ドは、一般に、ボンディ
ングパッド−GND(IC基板電圧)間と、ボンディン
グパッド−電源間に接続されるため、ボンディングパッ
ドには、(GND−ダイオ−ド電圧)以下の電圧、(電
源電圧+ダイオ−ド電圧)以上の電圧信号を入力するこ
とはできない。
【0004】しかしながら、ボンディングパッド(I
C)にはハ−ネスを介して±数百Vのサ−ジノイズが作
用することもあれば、電磁波ノイズ(以下、EMIと記
す)が作用することもある。EMI対策のためには、通
常、数k〜数十kオ−ムの抵抗が必要である。そこで、
従来は図9に示したように、ICのボンディングパッド
11に数k〜数十kオ−ムの外付け抵抗R1を接続して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ICの
外側に外付け抵抗R1を接続することは、製作に手間を
要し、また部品点数も多くなり、望ましいことではなか
った。他方、外付け抵抗R1の接続をやめてICの内側
に抵抗を配置し、ボンディングパッド11に接続するこ
とも考えられるが、この抵抗を拡散抵抗で構成すると以
下のような課題があった。すなわち、拡散抵抗はN型の
エピタキシャル層の中にP型の拡散を行って形成される
ため、抵抗自身(P型)とエピタキシャル層(N型)と
の間に寄生ダイオ−ドが存在する。そのため、通常、エ
ピタキシャル層を拡散抵抗にかかる電圧よりも高い電位
に接続し、寄生ダイオ−ドが動作しないようにしなけれ
ばならない。一方、エピタキシャル層にかけることがで
きる電圧はICの耐圧以下に制限されるため、前記拡散
抵抗にはICの耐圧以上の電圧をかけることはできな
い。従って、前記拡散抵抗で従来の外付け抵抗R1を代
用させるのは困難であるといった課題があった。
【0006】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
って、従来の外付け抵抗の役目を果たす抵抗を半導体集
積回路の中に形成し、しかも寄生ダイオ−ドを生じさせ
ず、EMI対策としても十分に機能させ得る抵抗を有し
た半導体集積回路を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために本発明に係る半導体集積回路(1)は、
ボンディングパッドと接地との間に直列的に複数個のポ
リシリコン抵抗あるいは薄膜抵抗が介装され、これら抵
抗の分割点が内部回路と1個以上の静電保護ダイオ−ド
との接続点に接続されていることを特徴としている。
【0008】半導体集積回路において実現可能な抵抗と
しては、ベ−ス拡散抵抗や高抵抗用拡散抵抗の他に、M
OSFETのゲ−ト電極等に使用されているポリシリコ
ン抵抗、タンタルやニクロム等を材料として真空蒸着等
の方法で形成される薄膜抵抗等が挙げられる。上記した
ように前記拡散抵抗には半導体集積回路の耐圧以上の電
圧をかけることができないが、前記ポリシリコン抵抗や
薄膜抵抗には、その構造上、寄生ダイオ−ドが存在せ
ず、ディスクリ−ト抵抗等と同様に取り扱うことができ
る。そのため、前記ポリシリコン抵抗や薄膜抵抗に半導
体集積回路の基板電圧以下の電圧や半導体集積回路の耐
圧以上の電圧がかかっても、これらの抵抗が破壊される
ことはない。
【0009】従って、上記半導体集積回路(1)によれ
ば、適切な値を有する前記ポリシリコン抵抗あるいは薄
膜抵抗を形成することにより、前記ボンディングパッド
に半導体集積回路の耐圧以上の電圧を有する信号を入力
できることとなり、外付け抵抗を省略しても、十分EM
I対策を図ることも可能となる。また、前記ポリシリコ
ン抵抗あるいは薄膜抵抗は、従来の外付け抵抗と相違
し、半導体集積回路の形成過程において同時的に形成で
きるものであるため、製作が容易で、外付けする手間を
要しない。従って、電子機器全体として見れば、部品点
数の削減、製造工数の削減により、コストダウンを図る
ことができる。
【0010】また、本発明に係る半導体集積回路(2)
は、ボンディングパッドと正の電圧源との間に直列的に
複数個のポリシリコン抵抗あるいは薄膜抵抗が介装さ
れ、これら抵抗の分割点が内部回路と1個以上の静電保
護ダイオ−ドとの接続点に接続されていることを特徴と
している。
【0011】上記半導体集積回路(2)によれば、適切
な値を有する前記ポリシリコン抵抗あるいは薄膜抵抗を
形成することにより、前記ボンディングパッドに負の電
圧あるいは半導体集積回路の基板電圧以下の電圧を有す
る信号を入力できることとなる。また、前記ポリシリコ
ン抵抗あるいは薄膜抵抗は、従来の外付け抵抗と相違
し、半導体集積回路の形成過程において同時的に形成で
きるものであるため、製作が容易で、外付けする手間を
要しない。従って、電子機器全体として見れば、部品点
数の削減、製造工数の削減により、コストダウンを図る
ことができる。
【0012】また、本発明に係る半導体集積回路(3)
は、ボンディングパッドと1個以上の静電保護ダイオ−
ドの接続点との間にポリシリコン抵抗あるいは薄膜抵抗
が介装され、前記静電保護ダイオ−ドと内部回路との間
にサ−ジ吸収用のクランプ回路が介装されていることを
特徴としている。
【0013】上記半導体集積回路(3)によれば、前記
ボンディングパッドに正あるいは負の過大な電圧が作用
しても、前記内部回路には誤動作を生じさせる電圧や回
路が破壊されるような電圧が作用することはない。
【0014】また、本発明に係る半導体集積回路(4)
は、上記半導体集積回路(1)又は(2)において、前
記静電保護ダイオ−ドの接続点と前記内部回路との間に
サ−ジ吸収用のクランプ回路が介装されていることを特
徴としている。
【0015】上記半導体集積回路(4)によれば、前記
ボンディングパッドに正あるいは負の過大な電圧が作用
しても、前記内部回路には誤動作を生じさせる電圧や回
路が破壊されるような電圧が作用することはない。
【0016】また、本発明に係る半導体集積回路(5)
は、ボンディングパッドと静電保護ダイオ−ドとの間に
ポリシリコンあるいは薄膜からなる一のゲイン設定抵抗
が介装され、前記静電保護ダイオ−ドと内部回路との間
にポリシリコンあるいは薄膜からなる他のゲイン設定抵
抗が介装され、反転オペアンプの反転入力端子が前記静
電保護ダイオ−ドと前記他のゲイン設定抵抗との接続点
に接続され、非反転入力端子が接地され、出力端子が前
記内部回路と前記他のゲイン設定抵抗との接続点に接続
されていることを特徴としている。
【0017】上記半導体集積回路(5)によれば、抵抗
を外付けすることなく、前記ボンディングパッドに作用
する負又は半導体集積回路の基板電圧以下の電圧を正の
所望の電圧に変換できることとなる。
【0018】また、本発明に係る半導体集積回路(6)
は、ボンディングパッドと静電保護ダイオ−ドとの間に
ポリシリコンあるいは薄膜からなる一のゲイン設定抵抗
が介装され、前記静電保護ダイオ−ドと内部回路との間
にポリシリコンあるいは薄膜からなる他のゲイン設定抵
抗が介装され、反転オペアンプの反転入力端子が前記静
電保護ダイオ−ドと前記他のゲイン設定抵抗との接続点
に接続され、非反転入力端子が正の基準電圧源に接続さ
れ、出力端子が前記内部回路と前記他のゲイン設定抵抗
との接続点に接続されていることを特徴としている。
【0019】上記半導体集積回路(6)によれば、抵抗
を外付けすることなく、前記ボンディングパッドに作用
する半導体集積回路の電源電圧以上の高電圧を前記電源
電圧以下の正の所望の電圧に変換できることとなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る半導体集積回
路の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は実施
の形態(1)に係る半導体集積回路を示す回路図であ
り、図中BATはバッテリ電源を示しており、バッテリ
電源BATはボンディングパッド11を介して半導体集
積回路ICに接続されている。ボンディングパッド11
とグランドGNDとの間にはポリシリコン抵抗R2、R
3が直列接続されており、これらポリシリコン抵抗R2
とポリシリコン抵抗R3との接続点j1がダイオ−ド1
3とダイオ−ド14との接続点j2、及びコンパレ−タ
15の反転入力端子−に接続されている。コンパレ−タ
15の非反転入力端子+は基準電圧を与える電源Vre
fの+側に接続され、電源Vrefの−側はグランドG
NDに接続され、コンパレ−タ15の出力端子Vout
は内部回路(図示せず)に接続されている。ダイオ−ド
13のカソ−ドは電源Vccに接続され、ダイオ−ド1
4のアノ−ドはグランドGNDに接続されている。
【0021】車載用の電子制御機器では、バッテリ電源
BATの電圧をモニタし、制御を行う必要があるものが
多い。上記したように構成された実施の形態(1)に係
る半導体集積回路の場合、分圧抵抗がポリシリコン抵抗
R2、R3で構成されているため、ボンディングパッド
11に、電源Vccの電圧、例えば5Vよりも高いバッ
テリ電源BATの電圧、例えば8Vを印加しても、ポリ
シリコン抵抗R2、R3が破壊されることはない。また
バッテリ電源BATの電圧をポリシリコン抵抗R2とポ
リシリコン抵抗R3とで分圧したもの(適切な値にまで
落したもの)をコンパレ−タ15の反転入力端子−に入
力することができるため、コンパレ−タ15の電源Vc
cの電圧(5V)がバッテリ電源BATの電圧(8V)
よりも低くても抵抗を外付けすることなく、バッテリ電
源BATの電圧をモニタすることができる。
【0022】また、ポリシリコン抵抗R2、ポリシリコ
ン抵抗R3は、従来の外付け抵抗と相違し、半導体集積
回路の形成過程において同時的に形成できるものである
ため、製作が容易で、外付けする手間を要しない。従っ
て、電子制御機器全体として見れば、部品点数の削減、
製造工数の削減となり、コストダウンを図ることができ
る。
【0023】図2は実施の形態(2)に係る半導体集積
回路を示す回路図であり、図中BATはバッテリ電源を
示しており、バッテリ電源BATはボンディングパッド
20を介して半導体集積回路ICに接続されている。ま
たバッテリ電源BATからの出力ラインがボンディング
パッド11を介して半導体集積回路ICに接続されてお
り、ボンディングパッド11とグランドGNDとの間に
はポリシリコン抵抗R4、R5が直列接続され、これら
ポリシリコン抵抗R4とポリシリコン抵抗R5との接続
点j1がダイオ−ド13とダイオ−ド14との接続点j
2、及びエラ−アンプ16の非反転入力端子+に接続さ
れている。エラ−アンプ16の反転入力端子−は基準電
圧を与える電源Vrefの+側に接続され、電源Vre
fの−側はグランドGNDに接続され、エラ−アンプ1
6の出力端子VoutはPWMコンパレ−タ17の反転
入力端子−に接続されている。PWMコンパレ−タ17
の非反転入力端子+には発振器18が接続され、PWM
コンパレ−タ17の出力端子VoutはNPNトランジ
スタTR1のベ−スに接続されている。NPNトランジ
スタTR1のエミッタはグランドGNDに接続され、コ
レクタはボンディングパッド19に接続されている。ダ
イオ−ド13のカソ−ドは電源Vccに接続され、ダイ
オ−ド14のアノ−ドはグランドGNDに接続されてい
る。
【0024】また、バッテリ電源BATの出力ラインに
はコイル21とダイオ−ド22が介装され、コイル21
とダイオ−ド22との接続点j3にはボンディングパッ
ド19が接続され、ダイオ−ド22のカソ−ドにはコン
デンサ23の一端が接続され、コンデンサ23の他端は
グランドGNDに接続されている。
【0025】車載用の電子制御機器では、バッテリ電源
BATの電圧、例えば14Vよりも高い電圧を必要とす
るものがある。エアバッグシステムなどでは30V程度
の電圧を必要とする。上記したように構成されたスイッ
チングレギュレ−タ(ステップアップレギュレ−タ)で
ある実施の形態(2)に係る半導体集積回路の場合、分
圧抵抗がポリシリコン抵抗R4、R5で構成されている
ため、ボンディングパッド11にはバッテリ電源BAT
の電圧(例えば14V程度)がステップアップされた、
例えば30Vよりも高い電圧であっても問題なくこれを
印加することができる。またステップアップされた電圧
をポリシリコン抵抗R4とポリシリコン抵抗R5とで分
圧したもの(適切な値にまで落したもの)をエラ−アン
プ16の非反転入力端子+に入力することができるた
め、エラ−アンプ16の電源Vccの電圧がステップア
ップされた電圧よりも低くても抵抗を外付けすることな
く、ステップアップされた電圧をモニタすることができ
る。
【0026】また、ポリシリコン抵抗R4、ポリシリコ
ン抵抗R5は、従来の外付け抵抗と相違し、半導体集積
回路の形成過程において同時的に形成できるものである
ため、製作が容易で、外付けする手間を要しない。従っ
て、電子制御機器全体として見れば、部品点数の削減、
製造工数の削減となり、コストダウンを図ることができ
る。
【0027】図3は実施の形態(3)に係る半導体集積
回路を示す回路図であり、負の電源電圧がボンディング
パッド11を介して半導体集積回路ICに印加されてい
る。ボンディングパッド11と電源Vccとの間にはポ
リシリコン抵抗R6、R7が直列接続されており、これ
らポリシリコン抵抗R6とポリシリコン抵抗R7との接
続点j1がダイオ−ド13とダイオ−ド14との接続点
j2、及びコンパレ−タ30の反転入力端子−に接続さ
れている。コンパレ−タ30の非反転入力端子+は基準
電圧を与える、電源Vccの抵抗R8と抵抗R9とによ
る分割点j4に接続され、抵抗R8の一端は電源Vcc
に接続され、抵抗R9の一端はグランドGNDに接続さ
れ、コンパレ−タ30の出力端子Voutは内部回路
(図示せず)に接続されている。ダイオ−ド13のカソ
−ドは電源Vccに接続され、ダイオ−ド14のアノ−
ドはグランドGNDに接続されている。
【0028】車載用の電子制御機器のうち、ミリ波レ−
ダの受信回路等に用いられるGaAs半導体集積回路を
用いたRFアンプ等では正負2電源駆動であり、負の電
源電圧を必要とする。上記したように構成された実施の
形態(3)に係る半導体集積回路の場合、分圧抵抗がポ
リシリコン抵抗R6、R7で構成されているため、負の
電圧が作用しても破壊されることはなく、ボンディング
パッド11には負の電圧であってもこれを印加すること
ができる。また負の電源電圧をポリシリコン抵抗R6と
ポリシリコン抵抗R7とで分圧したもの(適切な値に調
整したもの)をコンパレ−タ30の反転入力端子−に入
力することができるため、コンパレ−タ30の電源Vc
cの電圧が正であっても抵抗を外付けすることなく、負
の電圧をモニタすることができる。
【0029】また、ポリシリコン抵抗R6、R7は、従
来の外付け抵抗と相違し、半導体集積回路の形成過程に
おいて同時的に形成できるものであるため、製作が容易
で、外付けする手間を要しない。従って、電子制御機器
全体として見れば、部品点数の削減、製造工数の削減と
なり、コストダウンを図ることができる。
【0030】図4は実施の形態(4)に係る半導体集積
回路を示す回路図であり、入力側のボンディングパッド
11にはポリシリコン抵抗R10の一端が接続されてお
り、ポリシリコン抵抗R10の他端はダイオ−ド13と
ダイオ−ド14との接続点j2、及びコンパレ−タ40
の反転入力端子−に接続されている。コンパレ−タ40
の非反転入力端子+は、基準電圧を与える、電源Vcc
の抵抗R8と抵抗R9とによる分割点j4に接続され、
抵抗R8の一端は電源Vccに接続され、抵抗R9の一
端はグランドGNDに接続され、コンパレ−タ40の出
力端子Voutは内部回路(図示せず)に接続されてい
る。ダイオ−ド13のカソ−ドは電源Vccに接続さ
れ、ダイオ−ド14のアノ−ドはグランドGNDに接続
されている。
【0031】また、接続点j2と反転入力端子−との間
にはクランプ回路CLが介装されている。クランプ回路
CLはNPNトランジスタTR2、PNPトランジスタ
TR3を含んで構成され、NPNトランジスタTR2の
コレクタは電源Vccに接続され、エミッタは接続点j
5を介してPNPトランジスタTR3のエミッタに接続
され、ベ−スは抵抗R11とダイオ−ド42との接続点
j7に接続されている。PNPトランジスタTR3のコ
レクタはグランドGNDに接続され、ベ−スは抵抗R1
1とダイオ−ド41との接続点j6に接続されている。
ダイオ−ド41のアノ−ドは電源Vccに接続され、ダ
イオ−ド42のカソ−ドはグランドGNDに接続されて
いる。これらNPNトランジスタTR2、PNPトラン
ジスタTR3、ダイオ−ド41、ダイオ−ド42、抵抗
R11を含んでクランプ回路CLが構成されている。
【0032】車載用の電子制御機器の半導体集積回路に
は、外部からの電磁波ノイズ等、正負の過大な信号が入
力されることがあるが、上記したように構成された実施
の形態(4)に係る半導体集積回路の場合、ノイズ除去
用の抵抗がポリシリコン抵抗R10で構成されているた
め、ボンディングパッド11に正負の過大な電圧が作用
してもポリシリコン抵抗R10が破壊されることはな
い。しかもコンパレ−タ40の反転入力端子−への入力
はクランプ回路CLを介して行われるため、ボンディン
グパッド11に正負の過大な電圧が作用しても、コンパ
レ−タ40の反転入力端子−へはGND電圧以下、電源
Vccの電圧以上の電圧が入力されることはなくなり、
コンパレ−タ40の誤動作の発生を防止することができ
る。
【0033】また、ポリシリコン抵抗R10は、従来の
外付け抵抗と相違し、半導体集積回路の形成過程におい
て同時的に形成できるものであるため、製作が容易で、
外付けする手間を要しない。従って、電子制御機器全体
として見れば、部品点数の削減、製造工数の削減とな
り、コストダウンを図ることができる。
【0034】図5は実施の形態(5)に係る半導体集積
回路を示す回路図であり、負の電源電圧がボンディング
パッド11を介して半導体集積回路ICに印加されてい
る。ボンディングパッド11にはポリシリコン抵抗R1
2の一端が接続されており、ポリシリコン抵抗R12の
他端はダイオ−ド13とダイオ−ド14との接続点j
2、及び反転アンプ50の反転入力端子−に接続されて
いる。反転アンプ50の非反転入力端子+はグランドG
NDに接続され、出力端子Voutはポリシリコン抵抗
R13とコンパレ−タ30の反転入力端子−との接続点
j9に接続されている。コンパレ−タ30の非反転入力
端子+は比較電圧を与える、電源Vccの抵抗R14と
抵抗R15とによる分割点j10に接続され、抵抗R1
4の一端は電源Vccに接続され、抵抗R15の一端は
グランドGNDに接続され、コンパレ−タ30の出力端
子Voutは内部回路(図示せず)および抵抗R16を
介して電源Vccに接続されている。ダイオ−ド13の
カソ−ドは電源Vccに接続され、ダイオ−ド14のア
ノ−ドはグランドGNDに接続されている。
【0035】車載用の電子制御機器のうち、ミリ波レ−
ダの受信回路等に用いられるGaAs半導体集積回路を
用いたRFアンプ等では正負2電源駆動であり、負の電
源電圧を必要とする。上記したように構成された実施の
形態(5)に係る半導体集積回路の場合、反転アンプ5
0のゲインを決定するゲイン設定抵抗がポリシリコン抵
抗R12、R13で構成されているため、ボンディング
パッド11には負の電圧であってもこれを印加すること
ができる。また負の電圧が反転アンプ50で反転出力さ
れてコンパレ−タ30の反転入力端子−に入力されるた
め、コンパレ−タ30の電源Vccの電圧が前記負の電
圧の絶対値より小さくても抵抗を外付けすることなく、
負の電圧をモニタすることができる。
【0036】例えば、接続点j10における比較電圧が
2Vとなるように抵抗R14と抵抗R15との抵抗値が
設定され、反転アンプ50のゲインが5分の1となるよ
うにポリシリコン抵抗R12とポリシリコン抵抗R13
との抵抗値が設定されていると、図6に示したように、
ボンディングパッド11から入力される負の電圧が−1
0Vの時に、反転アンプ50から出力される接続点j9
における電圧が2Vとなり、コンパレ−タ30の出力端
子Voutから出力される電圧がハイからロ−に切り換
わる。したがって、ボンディングパッド11から入力さ
れる−10Vの電圧をモニタすることができる。
【0037】実施の形態(5)に係る半導体集積回路に
よれば、これらポリシリコン抵抗R12、ポリシリコン
抵抗R13、抵抗R14及び抵抗R15の値を所望の値
に設定することにより、かなり広い範囲における負の入
力電圧をモニタすることができる。
【0038】また、ポリシリコン抵抗R12、R13
は、従来の外付け抵抗と相違し、半導体集積回路の形成
過程において同時的に形成できるものであるため、製作
が容易で、外付けする手間を要しない。従って、電子制
御機器全体として見れば、部品点数の削減、製造工数の
削減となり、コストダウンを図ることができる。
【0039】図7は実施の形態(6)に係る半導体集積
回路を示す回路図であり、図7に示した半導体集積回路
が、図5に示した半導体集積回路と相違している点は反
転アンプ50の非反転入力端子+がグランドGNDにで
はなく、基準電圧を与える電源Vrefに接続されてい
る点である。したがって、ここではその他の詳しい構成
の説明は省略することとする。
【0040】実施の形態(6)に係る半導体集積回路に
よれば、例えば、接続点j10における比較電圧が3V
となるように抵抗R14と抵抗R15との抵抗値が設定
され、反転アンプ50のゲインが5分の1となるように
ポリシリコン抵抗R12とポリシリコン抵抗R13との
抵抗値が設定され、基準電源Vrefの電圧が5Vに設
定されていると、図8に示したように、ボンディングパ
ッド11から入力される正の電圧が15Vになると、コ
ンパレ−タ30の出力端子Voutから出力される信号
がロ−からハイに切り換わることとなり、電源Vccの
電圧(5V)よりも高い入力電圧(15V)をモニタで
きる。
【0041】実施の形態(6)に係る半導体集積回路に
よれば、これらポリシリコン抵抗R12、ポリシリコン
抵抗R13、抵抗R14及び抵抗R15の値を所望の値
に設定することにより、かなり広い範囲における正の入
力電圧をモニタすることができる。
【0042】また、ポリシリコン抵抗R12、R13
は、従来の外付け抵抗と相違し、半導体集積回路の形成
過程において同時的に形成できるものであるため、製作
が容易で、外付けする手間を要しない。従って、電子制
御機器全体として見れば、部品点数の削減、製造工数の
削減となり、コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態(1)に係る半導体集積
回路を示す回路図である。
【図2】 本発明の実施の形態(2)に係る半導体集積
回路を示す回路図である。
【図3】 本発明の実施の形態(3)に係る半導体集積
回路を示す回路図である。
【図4】 本発明の実施の形態(4)に係る半導体集積
回路を示す回路図である。
【図5】 本発明の実施の形態(5)に係る半導体集積
回路を示す回路図である。
【図6】 図5に示した半導体集積回路の作動を説明す
るためのコンパレ−タからの出力電圧を示すグラフであ
る。
【図7】 本発明の実施の形態(6)に係る半導体集積
回路を示す回路図である。
【図8】 図7に示した半導体集積回路の作動を説明す
るためのコンパレ−タからの出力電圧を示すグラフであ
る。
【図9】 従来の半導体集積回路を示す回路図である。
【符号の説明】
BAT バッテリ電源 11 ボンディングパッド 13 ダイオ−ド 14 ダイオ−ド 15 コンパレ−タ R2 ポリシリコン抵抗 R3 ポリシリコン抵抗 j1 接続点 j2 接続点 Vout 出力端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボンディングパッドと接地との間に直列
    的に複数個のポリシリコン抵抗あるいは薄膜抵抗が介装
    され、これら抵抗の分割点が内部回路と1個以上の静電
    保護ダイオ−ドとの接続点に接続されていることを特徴
    とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 ボンディングパッドと正の電圧源との間
    に直列的に複数個のポリシリコン抵抗あるいは薄膜抵抗
    が介装され、これら抵抗の分割点が内部回路と1個以上
    の静電保護ダイオ−ドとの接続点に接続されていること
    を特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 ボンディングパッドと1個以上の静電保
    護ダイオ−ドとの間にポリシリコン抵抗あるいは薄膜抵
    抗が介装され、前記静電保護ダイオ−ドと内部回路との
    間にサ−ジ吸収用のクランプ回路が介装されていること
    を特徴とする半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記静電保護ダイオ−ドの接続点と前記
    内部回路との間にサ−ジ吸収用のクランプ回路が介装さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 ボンディングパッドと静電保護ダイオ−
    ドとの間にポリシリコンあるいは薄膜からなる一のゲイ
    ン設定抵抗が介装され、前記静電保護ダイオ−ドと内部
    回路との間にポリシリコンあるいは薄膜からなる他のゲ
    イン設定抵抗が介装され、反転オペアンプの反転入力端
    子が前記静電保護ダイオ−ドと前記他のゲイン設定抵抗
    との接続点に接続され、非反転入力端子が接地され、出
    力端子が前記内部回路と前記他のゲイン設定抵抗との接
    続点に接続されていることを特徴とする半導体集積回
    路。
  6. 【請求項6】 ボンディングパッドと静電保護ダイオ−
    ドとの間にポリシリコンあるいは薄膜からなる一のゲイ
    ン設定抵抗が介装され、前記静電保護ダイオ−ドと内部
    回路との間にポリシリコンあるいは薄膜からなる他のゲ
    イン設定抵抗が介装され、反転オペアンプの反転入力端
    子が前記静電保護ダイオ−ドと前記他のゲイン設定抵抗
    との接続点に接続され、非反転入力端子が正の基準電圧
    源に接続され、出力端子が前記内部回路と前記他のゲイ
    ン設定抵抗との接続点に接続されていることを特徴とす
    る半導体集積回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005271747A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Soundtech:Kk 電子部品を用いた自動車の調整方法ならびに自動車
US7233466B2 (en) 2002-08-02 2007-06-19 Nec Electronics Corporation Input protection circuit

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