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JP2000021354A - 電球形蛍光ランプ - Google Patents

電球形蛍光ランプ

Info

Publication number
JP2000021354A
JP2000021354A JP10185375A JP18537598A JP2000021354A JP 2000021354 A JP2000021354 A JP 2000021354A JP 10185375 A JP10185375 A JP 10185375A JP 18537598 A JP18537598 A JP 18537598A JP 2000021354 A JP2000021354 A JP 2000021354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent
tube
bulb
circuit
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10185375A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuya Shirata
伸弥 白田
Hajime Osaki
肇 大崎
Tsutomu Araki
努 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP10185375A priority Critical patent/JP2000021354A/ja
Publication of JP2000021354A publication Critical patent/JP2000021354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Discharge Lamp (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蛍光発光管の寿命末期においても、蛍光発光
管の予期せぬ熱変形や熱破壊を防止し、発火等の危険性
を回避する。 【解決手段】 蛍光発光管14が寿命末期となった場
合、蛍光発光管14がアーク放電に転移すべき規定時間
よりも長い時間だけ蛍光発光管14に対する給電を確保
して寿命末期の蛍光発光管14を点灯させることができ
るようにしつつ、寿命末期時の蛍光発光管14に予期せ
ぬ破損が生ずるであろう時間よりも短い所定時間内に、
蛍光発光管14のフィラメント電極fの加熱により蛍光
発光管14のバルブ14aに穴が空くようにフィラメン
ト電極fとバルブ14aとを位置付ける。これにより、
蛍光発光管14がリークし、蛍光発光管14に予期せぬ
破壊が生じた場合に起こり得る発火等の不都合を回避す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光発光管とその
点灯回路とを電球形の外囲器に収納した電球形蛍光ラン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蛍光発光管とその点灯回路とを電
球形の外囲器に収納した電球形蛍光ランプがある。この
ような電球形蛍光ランプは、白熱ランプなどをセットす
るためのソケットに直接捩じ込まれる口金を有し、内蔵
する点灯回路が商用電源からの低周波交流を整流平滑回
路によって整流平滑し、点灯回路は平滑後の直流成分を
インバータ回路によって高周波にして蛍光発光管に給電
するような構造である。
【0003】ここで、インバータ回路としては、相補型
スイッチ回路と呼ばれるものが知られている。このよう
なインバータ回路は、Nチャンネル形FETとPチャン
ネル形FETとを相互にスイッチングすることにより高
周波を生成する回路構成となっている。そして、相補型
スイッチ回路を用いた点灯回路では、蛍光発光管の始動
時、蛍光発光管が点灯するまで高周波の2次電圧が蛍光
発光管に付与されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】蛍光発光管は、寿命末
期になると、正規の点灯電圧を印可しても点灯しがたく
なる。蛍光発光管がなかなか点灯しない場合、始動時の
蛍光発光管に付与される点灯電流が増大する。この場
合、点灯回路側が熱暴走して破壊され、蛍光発光管に対
する給電が停止されれば問題ないが、その前に蛍光発光
管自体に予期せぬ熱変形や予期せぬ熱破壊をしてしまう
という問題がある。このような熱変形や熱破壊は、予期
せぬ事故であるため、蛍光発光管が発煙したり、蛍光発
光管から水銀蒸気が飛び出したり、場合によっては蛍光
発光管や樹脂部品から発火したりするという危険性があ
り、きわめて不都合である。
【0005】本発明の目的は、蛍光発光管の寿命末期に
おいても、蛍光発光管の予期せぬ熱変形や熱破壊を防止
し、発火等の危険性を回避することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電球形蛍
光ランプの発明は、口金を備えた基体に透光性グローブ
が取り付けられた外囲器と;外囲器の内部で透光性グロ
ーブの部分に配置された蛍光発光管と;外囲器の内部で
基体の部分に配置され、蛍光発光管を作動させる高周波
を生成する相補型スイッチ回路を備える点灯回路と;外
囲器の内部で蛍光発光管と点灯回路とを仕切る隔壁と;
始動時の蛍光発光管がアーク放電に転移するまで点灯回
路が蛍光発光管に付与し続ける2次電圧によって加熱さ
れる蛍光発光管によって、蛍光発光管がアーク放電に転
移すべき規定時間よりも長く寿命末期時の蛍光発光管に
予期せぬ破損が生ずるであろう時間よりも短い所定時間
内に蛍光発光管のバルブに穴が空くようにフィラメント
電極とバルブとを位置付けるバルブ破壊手段と;を具備
する。
【0007】請求項1記載の発明および以下の請求項記
載の各発明において、特に指定しない限り、用語の定義
および技術的意味は次による。
【0008】「口金」は、例えば、白熱ランプなどがセ
ットされるソケットに捩じ込まれる大きさおよび形状を
備える。
【0009】「基体」は、例えば、樹脂やプラスチック
により形成され、透光性を備えないか、ごく微弱な透光
性を有するようなものが望ましい。これは、後述する
「点灯回路」を収納保持するため、点灯回路を見えない
ようにするためである。もっとも、これに限定されるわ
けではなく、あえて透光性を有する材料により形成して
も良い。
【0010】「透光性グローブ」は、例えば、ガラスに
より形成されが、その材料はこれに限るものではない。
その形状は、白熱ランプの形状に相似させるため球形に
することを許容する。
【0011】「蛍光発光管」は、いわゆる蛍光ランプで
あり、その形状は特に限定されない。もっとも、透光性
グローブに収納されることを考えると、例えば、U時形
状やその連続形状等とすることで、明るさを確保しなが
らコンパクトな形状とすることができる。
【0012】「相補型スイッチ回路」は、Nチャンネル
形FETとPチャンネル形FETとを交互に高速スイッ
チングする回路である。つまり、相補型スイッチ回路
は、高周波を発生する。この場合の高周波というのは、
例えば、1000Hz以上の周波数を意味する。そし
て、このような回路には、例えば、Nチャンネル形FE
TおよびPチャンネル形FETに対して共通にそれぞれ
の所要のゲート電圧を供給するような回路、すなわち、
Nチャンネル形FETに対しては正電圧を印加してオン
させ、Pチャンネル形FETに対しては負電圧を印加し
てオンさせるような回路が組み合わされる。
【0013】「点灯回路」は、始動回路を含む。この始
動回路は、始動時にNチャンネル形FETからオンさせ
るように構成されている。点灯回路は、負荷となる蛍光
発光管の負特性を補償するために、バラスト手段として
たとえば限流インダクタンスを蛍光発光管と直列接続す
る。
【0014】また、「蛍光発光管」は、低圧放電ランプ
である蛍光ランプなので、電極としてフィラメント電極
を用いるとともに、フィラメント電極を熱陰極始動・熱
陰極点灯させるのが一般的である。このような場合に、
フィラメント電極を始動時に加熱する方法には、以下に
示す2通りがある。
【0015】その1は、始動時に少なくとも一方のフィ
ラメント電極を介して放電ランプと並列的に共振用コン
デンサを接続することである。そうすれば、始動時に限
流インダクタンスおよび共振用コンデンサを介して電流
がフィラメント電極に流れるので、これらと直列接続さ
れているフィラメント電極が加熱される。これと同時に
限流用インダクタンスと共振用コンデンサとが適度に直
列共振して、共振用コンデンサの端子電圧が高くなるの
で、放電ランプの始動が促進される。
【0016】その2は、フィラメント加熱用トランスを
用いてフィラメント電極を加熱することである。フィラ
メント加熱トランスは、限流用インダクタンスと別に設
けてもよいが、フィラメント加熱巻線を限流用インダク
タンスに磁気結合させることができる。そうすれば、回
路部品点数の増加を抑制できる。
【0017】所定の条件下で、蛍光発光管のフィラメン
ト電極の加熱によって蛍光発光管のバルブに穴が空くよ
うなフィラメント電極とバルブとの配置は、フィラメン
ト電極とバルブとが近接配置されることより実現され
る。そのために、フィラメント電極をバルブの中心から
オフセットさせて形成したり(請求項2)、バルブをフ
ィラメント電極に近接する方向に湾曲させて形成する
(請求項3)ことが許容される。
【0018】以上説明したような本発明によれば、蛍光
発光管が寿命末期となった場合、蛍光発光管がアーク放
電に転移すべき規定時間よりも長い時間だけ蛍光発光管
に対する給電を確保するので、蛍光発光管にある程度の
点灯能力が残っていれば蛍光発光管を点灯させることが
できる。そして、蛍光発光管のバルブは、寿命末期時の
蛍光発光管に予期せぬ破損が生ずるであろう時間よりも
短い所定時間内に蛍光発光管のフィラメント電極の加熱
によって穴があけられ、リークする。このような蛍光発
光管の破損は、予定された予期できる事柄であるので、
蛍光発光管に予期できぬ破損が生じた場合に比べて発火
等の危険性が減少する。よって、安全性が確保される。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
ないし図7を参照して説明する。
【0020】〈回路構成〉図1は、本実施の形態の電球
形蛍光ランプが備える点灯回路の回路図である。
【0021】図1において、1は交流電源、2は過電流
ヒューズ、3は雑音防止回路、4は整流化直流電源、S
NはNチャンネル形FET、SPはPチャンネル形FE
T、GCはゲート回路、STは始動回路、PTはゲート保
護手段、LCは負荷回路である。
【0022】交流電源1は、商用100V交流電源であ
る。
【0023】過電流ヒューズ2は、たとえば配線基板に
一体に形成したパターンヒューズからなり、過電流が流
れた際に溶断して回路が焼損しないように保護する。
【0024】雑音防止回路3は、交流電源1と整流化直
流電源4との間に直列に介在するインダクタンスL1
と、インダクタンスL1の交流電源1側において交流電
源1に並列的に接続してインダクタンスL1とともに逆
L形回路を構成するコンデンサC1とからなり、高周波
インバータの動作に伴って発生する高周波雑音を電源側
に流出しないように除去する。
【0025】整流化直流電源4は、ブリッジ形全波整流
回路4aおよび平滑化回路4bからなる。
【0026】ブリッジ形全波整流回路4aは、交流入力
端が雑音防止回路3を介して交流電源1に接続し、直流
出力端が平滑化回路4bに接続している。
【0027】平滑化回路4bは、直列抵抗R1および平
滑コンデンサC2からなる。
【0028】直列抵抗R1は、抵抗値が数オーム以下
で、平滑コンデンサC2に充電電流が流入する際の電流
波形を緩やかにして高調波を低減させる作用を行う。
【0029】Nチャンネル形FETSNは、そのドレイ
ンが平滑コンデンサC2の正極に接続している。
【0030】一方、Pチャンネル形FETSPは、その
ソースがNチャンネル形FETSNのソーに接続し、ド
レインが平滑コンデンサC2の負極に接続している。
【0031】ゲート回路GCは、帰還手段s、直列共振
回路SRおよびゲート電圧出力手段OGからなる。
【0032】帰還手段sは、後述する限流インダクタン
スL2に磁気結合している補助巻線からなる。
【0033】直列共振回路SRは、インダクタンスL3
およびコンデンサC3の直列回路からなり、その両端は
帰還手段sの両端に接続している。
【0034】ゲート電圧出力手段OGは、直列共振回路
SRのコンデンサC3の両端に現れる共振電圧をコンデ
ンサC4を介して取り出すように構成されている。そし
て、コンデンサC4の一端は、コンデンサC3とインダ
クタンスL3との接続点に接続し、コンデンサC4の他
端はNチャンネル形FETSNおよびPチャンネル形F
ETSPのそれぞれのゲートに接続している。
【0035】さらに、コンデンサC3の他端が各FET
のソースに接続している。このようにして、コンデンサ
C3の両端間に現れた共振電圧は、ゲート電圧出力手段
OGを介して各FETのゲート、ソース間に印加され
る。
【0036】始動回路STは、抵抗R2、R3およびR
4からなる。
【0037】抵抗R2は、その一端が平滑コンデンサC
2の正極に接続し、他端がNチャンネル形FETSNの
ゲートに接続しているとともに、抵抗R3の一端および
ゲート回路GCのゲート電圧出力手段OGのゲート側の出
力端すなわちコンデンサC4の他端に接続している。
【0038】抵抗R3の他端は、直列共振回路LCのイ
ンダクタンスL3および帰還手段sの接続点に接続して
いる。
【0039】抵抗R4は、その一端が各FETSN、SP
の接続点すなわちそれぞれのソースおよびゲート電圧出
力手段OGのソース側の出力端に接続し、他端が平滑コ
ンデンサC2の負極に接続している。
【0040】ゲート保護手段PTは、一対のツエナーダ
イオードを逆極性に直列接続してゲート電圧出力手段O
Gに接続している。
【0041】負荷回路LCは、負荷である放電ランプD
L、限流インダクタンスL2、結合コンデンサC5およ
び共振コンデンサC6からなる。
【0042】放電ランプDLは、蛍光ランプを用いてい
る。放電ランプDLの一方の電極は結合コンデンサC5
の一端に接続し、他端はPチャンネル形FETSPのド
レインに接続している。
【0043】また、他方の電極と並列にフィラメント加
熱巻線whが接続されている。
【0044】フィラメント加熱巻線whは、限流インダ
クタンスL2に磁気結合して、放電ランプDLの他方の
電極のフィラメント電極を加熱する。なお、フィラメン
ト加熱巻線whに代えて共振用コンデンサC6の図にお
いて下側の端子を放電ランプDLの図において下側のフ
ィラメント電極の非電源側端子に接続してもよい。この
場合には、上記フィラメント電極は共振コンデンサC6
を流れる電流によって加熱される。
【0045】限流インダクタンスL2は、その一端が各
FETSN、SPのソースに接続し、他端は結合コンデン
サC5の他端に接続している。
【0046】共振コンデンサC6は、放電ランプDLと
並列に接続している。
【0047】そうして、負荷回路LCは、限流インダク
タンスL2、コンデンサC5および共振コンデンサC6
からなる直列共振回路を形成する。
【0048】また、Pチャンネル形FETSPのソース
・ドレイン間にコンデンサC7が接続され、Pチャンネ
ル形FETSPのスイッチング期間中の負荷を軽減す
る。
【0049】〈構造〉図2は本実施の形態の電球形蛍光
ランプの正面図、図3はその横断平面図、図4は分解斜
視図、図5は一部を拡大して示す電球形蛍光ランプの正
面図である。
【0050】図2ないし図5において、11は外囲器、
12は口金、13は隔壁、14は蛍光発光管、15は点
灯回路ユニットである。
【0051】外囲器11は、透光性グローブ11aおよ
び遮光性基体11bからなる。
【0052】透光性グローブ11aは、内面に光拡散性
被膜を形成したガラス製の有底筒状をなしている。
【0053】遮光性基体11bは、合成樹脂からなるカ
ップ状をなし、基部に口金12を装着し、開放端に透光
性グローブ11aを固着している。
【0054】透光性グローブ11aは、シリコーン接着
剤16を用いて遮光性基体11bの開放端に接着されて
いる(図5参照)。
【0055】隔壁13は、白色系の合成樹脂を成形して
なり、外囲器11の基体11bの開放端に透光性グロー
ブ11aと一緒にシリコーン接着剤により固定されてい
る。そうして、隔壁13は、外囲器11の内部を発光室
Aと回路収納室Bとに区分している。また、隔壁13に
は、蛍光発光管支持孔13aが形成されている。
【0056】蛍光発光管14は、バルブ14a、フィラ
メント電極f、図示しない蛍光体層および放電媒体を含
んで構成されている。
【0057】バルブ14aは、細長いガラス管を中央で
U字状に折曲したもの3つ連結したような形状に形成さ
れている。
【0058】蛍光発光管14のフィラメント電極fは、
熱陰極形で、バルブ14aの両端にその一対が封装され
ている。
【0059】ここで、図6(a)は、本実施の形態の一
態様として、バルブ14aとフィラメント電極fとの位
置関係を示す斜視図、図6(b)はその平面図である。
また、図7(a)は、本実施の形態の別の一態様とし
て、バルブ14aとフィラメント電極fとの位置関係を
示す斜視図、図7(b)はその平面図である。本実施の
形態においては、始動時の蛍光発光管14がアーク放電
に転移するまで点灯回路が蛍光発光管14に付与し続け
る2次電圧、つまり、共振コンデンサC6の両端に現れ
る高い共振電圧によって加熱されるフィラメント電極f
が、蛍光発光管14がアーク放電に転移すべき規定時間
よりも長く、かつ、寿命末期時の蛍光発光管14が破損
するであろう時間よりも短い所定時間内に、バルブ14
aに穴をあけることができるような位置関係である。こ
のような位置関係は、端的には、バルブ14aにフィラ
メント電極fを近接させることにより実現する。そこ
で、本実施の形態では、その一態様として、バルブ14
aの中心からフィラメント電極fをオフセットさせ、フ
ィラメント電極fをバルブ14aの内壁に対して近接さ
せている(図6参照)。あるいは、別の一態様として、
バルブ14aにフィラメント電極fの方向に湾曲するよ
うな凹部rを形成し、この凹部rの部分においてバルブ
14aをフィラメント電極fに近接させるようにしてい
る。ここに、バルブ破壊手段が構成されている。
【0060】蛍光体層は、バルブ14aの内面側に形成
されている。
【0061】放電媒体は、水銀およびアルゴンなどの数
torrの希ガスからなり、バルブ14a内を排気して
からバルブ14a内に封入されている。
【0062】そうして、蛍光発光管14は、その両端部
を発光室A側から隔壁13の蛍光発光管挿入孔13aに
挿入してシリコーン接着剤により隔壁13に固定して支
持されて外囲器11の発光室Aに配置されている。
【0063】また、蛍光発光管14の中間部は、シリコ
ーン接着剤充填孔13bから充填されたシリコーン接着
剤により隔壁13に固着されている。
【0064】点灯回路ユニット15は、配線基板15a
および配線基板15aに実装された回路部品15bから
なり、隔壁13に装着されて外囲器11の回路収納室B
に配置されている。
【0065】また、点灯回路ユニット15は、図1に示
す点灯装置を構成していて、蛍光発光管14が図1にお
ける放電ランプDLに相当している。
【0066】そうして、口金12は、点灯回路ユニット
15の入力端に接続し、点灯回路ユニット15の出力端
は蛍光発光管14の図示しない両電極に接続している。
【0067】なお、図2ないし図5には図示しないが、
蛍光発光管14とその点灯回路との間には、過電流ヒュ
ーズ5が介在接続されている。この過電流ヒューズ5
は、例えば、蛍光発光管14のアウターリード17に直
接接続されていても良く、あるいは、点灯回路ユニット
15の回路基板15aにパターンヒューズの形態で形成
されていても良い。
【0068】〈回路動作〉次に、本実施の形態における
回路動作について説明する。
【0069】交流電源1を投入すると、整流化直流電源
4により平滑化された直流電圧が平滑コンデンサC2の
両端に現れる。そして、直列接続されたNチャンネル形
FETSNおよびPチャンネル形FETSPの両ドレイン
間に直流電圧が印加される。しかし、両FETSN、SP
に対してゲート電圧が印加されていないので、両FET
SN、SPはオフ状態のままである。
【0070】直流電圧は、同時に始動回路STにも印加
されるので、抵抗R3の両端には主として抵抗R2、R
3およびR4の各抵抗値の案分比に応じた電圧が現れ
る。そして、抵抗R3の端子電圧は、各FETのゲート
・ソース間に正の電圧として印加される。その結果、N
チャンネル形FETSNはスレッシュホールド電圧を超
えるように設定されているため、オンする。これに対し
て、Pチャンネル形FETSPのゲート・ソース間に印
加される電圧は、所要のゲート電圧とは逆極性であるた
め、オフ状態のままである。
【0071】Nチャンネル形FETSNがオンすると、
整流化直流電源4からNチャンネル形FETSNのドレ
イン・ソースを介して負荷回路LCすなわち限流インダ
クタンスL2、結合コンデンサC5および共振コンデン
サC6を直列に介して電流が流れる。負荷回路LCの限
流インダクタンスL2、結合コンデンサC5および共振
コンデンサC6の直列共振回路が共振して共振コンデン
サC6の端子電圧が高くなる。
【0072】一方、限流インダクタンスL2に電流が流
れたことにより、磁気結合している帰還手段sおよびフ
ィラメント加熱巻線whに電圧が誘起される。
【0073】上記の電流により帰還手段sに誘起される
電圧によりその直列共振回路SRが直列共振を開始す
る。この直列共振によりコンデンサC3には昇圧された
負電圧が発生するので、ゲート保護手段PTにより一定
電圧に規制され、ゲート保護手段OGを介してPチャン
ネル形FETSPおよびNチャンネル形FETSNのそれ
ぞれのゲート・ソース間に印加される。これにより、P
チャンネル形FETSPのゲートはスレッシュホールド
電圧を超えるため、オンする。これに対して、今までオ
ンしていたNチャンネル形FETSNは、逆極性になり
所定のゲート電圧がなくなるため、オフする。
【0074】Pチャンネル形FETSPがオンすると、
負荷回路LCの限流インダクタンスL2に蓄積されてい
る電磁エネルギーおよびコンデンサC6の充電電荷が放
出されてPチャンネル形FETSPのソース・ドレイン
および負荷回路LCの閉回路内をNチャンネル形FET
SNがオンしたときとは逆方向に電流が流れる。
【0075】他方、フィラメント加熱巻線whには、限
流インダクタンスL2に交互方向の電流が流れるのに伴
って交流電圧が誘起され、放電ランプDLである蛍光発
光管14の一方の電極を加熱するので、蛍光発光管14
内に電子放射が行われる。
【0076】蛍光発光管14には、上記電子放射と一緒
に共振コンデンサC6の両端に現れる高い共振電圧(2
次電圧)が印加されるため、やがて始動し、点灯する。
【0077】Pチャンネル形FETSPがオンした際に
流れる電流により、帰還手段sに始動回路STを通じて
流れた電流と同一極性の電流が流れるため、再びNチャ
ンネル形FETSNがオンし、Pチャンネル形FETSP
がオフする。以後各FETSN、SPが交互にオン、オフ
して蛍光発光管14が高周波点灯する。ここに、Nチャ
ンネル形FETSNおよびPチャンネル形FETSP等
は、相補型スイッチ回路を構成する。
【0078】ここで、蛍光発光管14は、その寿命末期
になると点灯しにくくなる。本実施の形態では、始動時
の蛍光発光管14がアーク放電に転移するまで点灯回路
が蛍光発光管14に付与し続ける2次電圧、つまり、共
振コンデンサC6の両端に現れる高い共振電圧によって
加熱されるフィラメント電極fによって、蛍光発光管1
4がアーク放電に転移すべき規定時間よりも長く、か
つ、寿命末期時の蛍光発光管14が破損するであろう時
間よりも短い所定時間内に、蛍光発光管14のバルブ1
4aに穴があけられる。これにより、蛍光発光管14が
リークし、その後の発熱が防止される。このように、本
実施の形態によれば、蛍光発光管14が寿命末期となっ
た場合、蛍光発光管14がアーク放電に転移すべき規定
時間よりも長い時間だけ蛍光発光管14に対する給電を
確保するので、蛍光発光管14にある程度の点灯能力が
残っていれば蛍光発光管14を点灯させることができ
る。その一方、フィラメント電極fは、寿命末期時の蛍
光発光管14が破損するであろう時間よりも短い所定時
間内にバルブ14aに穴をあけるので、バルブ14aに
予期せぬ破損が生じた場合に比べ、その破損個所が予め
特定されていることから、蛍光発光管14の発煙や発火
を未然に防止し、安全性を高めることができる。
【0079】本発明の第2の実施の形態を図8に基づい
て説明する。第1の実施の形態と同一部分は同一符号で
示し説明も省略する。本実施の形態では、直列共振回路
を構成する限流インダクタンスL2、コンデンサC5お
よび共振コンデンサC6により形成される共振ループ内
に、一方のフィラメント電極fを直列接続した。つま
り、共振コンデンサC6の両端に現れる高い共振電圧に
よって加熱されるフィラメント電極fによって、蛍光発
光管14がアーク放電に転移すべき規定時間よりも長
く、かつ、寿命末期時の蛍光発光管14が破損するであ
ろう時間よりも短い所定時間内に、バルブ14aに穴が
あけられるようにした。
【0080】
【発明の効果】本発明は、蛍光発光管が寿命末期となっ
た場合、蛍光発光管がアーク放電に転移すべき規定時間
よりも長い時間だけ蛍光発光管に対する給電を確保する
ので、蛍光発光管にある程度の点灯能力が残っていれば
蛍光発光管を点灯させることができる。そして、蛍光発
光管が寿命末期となった場合、寿命末期時の蛍光発光管
に予期せぬ破損が生ずるであろう時間よりも短い所定時
間内に蛍光発光管のフィラメント電極の加熱によって蛍
光発光管のバルブに穴をあけ、蛍光発光管穴をリークさ
せるようにしたので、蛍光発光管に生ずる破損が予定さ
れた予期できる事柄であることから、蛍光発光管に予期
できぬ破損が生じた場合に比べて発火等の危険性を著し
く減少させることができる。これにより、安全性を確保
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図2】全体の正面図である。
【図3】横断平面図である。
【図4】分解斜視図である。
【図5】一部を拡大して示す正面図である。
【図6】(a)はバルブとフィラメント電極との位置関
係に関する本実施の形態の一態様を示す斜視図、(b)
はその平面図である。
【図7】(a)はバルブとフィラメント電極との位置関
係に関する本実施の形態の別の一態様を示す斜視図、
(b)はその平面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
5: 過電流防止素子(過電流ヒューズ) 11b: 基体 11a: 透光性グローブ 11: 外囲器 12: 口金 13: 隔壁 14: 蛍光発光管 14a: バルブ 15a: 回路基板 17: アウターリード SN,SP: 相補型スイッチ回路 f: フィラメント電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 努 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 Fターム(参考) 3K072 AA02 AA06 AC11 BA03 BB01 BC01 BC03 CA16 DB03 EA01 EA03 FA01 GA02 GB12 5C015 EE01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口金を備えた基体に透光性グローブが取
    り付けられた外囲器と;前記外囲器の内部で前記透光性
    グローブの部分に配置された蛍光発光管と;前記外囲器
    の内部で前記基体の部分に配置され、前記蛍光発光管を
    作動させる高周波を生成する相補型スイッチ回路を備え
    る点灯回路と;前記外囲器の内部で前記蛍光発光管と前
    記点灯回路とを仕切る隔壁と;始動時の前記蛍光発光管
    がアーク放電に転移するまで前記点灯回路が前記蛍光発
    光管に付与し続ける2次電圧によって加熱される前記蛍
    光発光管のフィラメント電極によって、前記蛍光発光管
    がアーク放電に転移すべき規定時間よりも長く寿命末期
    時の前記蛍光発光管に予期せぬ破損が生ずるであろう時
    間よりも短い所定時間内に前記蛍光発光管のバルブに穴
    が空くように前記フィラメント電極と前記バルブとを位
    置付けるバルブ破壊手段と;を具備する電球形蛍光ラン
    プ。
  2. 【請求項2】 前記バルブ破壊手段は、前記フィラメン
    ト電極を前記バルブの中心からオフセットさせて形成さ
    れている請求項1記載の電球形蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 前記バルブ破壊手段は、前記バルブを前
    記フィラメント電極に近接する方向に湾曲させて形成さ
    れている請求項1記載の電球形蛍光ランプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009283184A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Panasonic Corp 点灯装置及び放電ランプ

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JP2009283184A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Panasonic Corp 点灯装置及び放電ランプ

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