[go: up one dir, main page]

JP2000019339A - 光ファイバクランプ機構 - Google Patents

光ファイバクランプ機構

Info

Publication number
JP2000019339A
JP2000019339A JP20428598A JP20428598A JP2000019339A JP 2000019339 A JP2000019339 A JP 2000019339A JP 20428598 A JP20428598 A JP 20428598A JP 20428598 A JP20428598 A JP 20428598A JP 2000019339 A JP2000019339 A JP 2000019339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
optical fiber
arm member
pressing
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20428598A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Watanabe
秀樹 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP20428598A priority Critical patent/JP2000019339A/ja
Publication of JP2000019339A publication Critical patent/JP2000019339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランプによる光ファイバ押え動作や押え解
除動作を容易に行ない、光ファイバ心線を的確に光ファ
イバ配列具側に押える。 【解決手段】 表面にV溝9を形成した光ファイバ配列
具3と、V溝9に配列される光ファイバ心線2を押える
クランプ部材5と、クランプ部材5を光ファイバ配列具
3側へ近づけるクランプ閉方向の移動動作とクランプ部
材5を光ファイバ配列具から離すクランプ開方向の移動
動作を行なうクランプアーム15と、これらを覆う風防
カバー12を設ける。風防カバー12には風防カバー1
2の閉状態でクランプアーム15をクランプ閉方向に押
し付けるアーム部材押圧部30を設け、微振動印加ボタ
ン33の進退移動に連係して押えばね34の付勢力を可
変し、クランプアーム15を微振動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光ファイバ
相互をスプライス(永久接続)するための光ファイバ融
着接続機に適用され、光ファイバをクランプするために
用いられる光ファイバクランプ機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、光ファイバを融着接続す
る融着接続機が用いられており、この融着接続機は、例
えば図3に示すように、光ファイバを融着接続する対
(図では一対)の放電電極45を備えており、この放電
電極45間にセットされる光ファイバとしての光ファイ
バ心線2(2a,2b)をクランプする光ファイバクラン
プ機構と、これらの操作機構およびコントローラーなど
を有している。なお、光ファイバ心線2は、図4に示す
ように、コア23の周りをクラッド24で覆って形成さ
れる裸光ファイバ心線25の周りに、被覆26を設けて
形成されている。
【0003】前記光ファイバクランプ機構は、例えば図
5に示されるように、光ファイバ配列具3と、光ファイ
バ配列具3に配列される光ファイバ心線2を押えるクラ
ンプとしてのクランプ部材5を有しており、光ファイバ
配列具3の表面には、光ファイバ心線2を整列させるた
めの光ファイバ配列溝としてのV溝9が形成されてい
る。なお、同図に示す光ファイバクランプ機構において
は、光ファイバ配列具3には、1本のV溝9が形成さ
れ、図3に示した光ファイバ配列具3には4本のV溝9
が形成されている。
【0004】クランプ部材5は、ロッド6を介してクラ
ンプアーム15の先端側に取り付けられており、クラン
プアーム15の基端側19にはシャフト14を介してク
ランプアーム引っ張りばね7が設けられ、クランプアー
ム15は融着接続のベース1側に引っ張られている。ク
ランプ部材5とクランプアーム15との間には、クラン
プ部材5をクランプアーム15に反発させるクランプば
ね8が設けられており、このクランプばね8の付勢力に
よって、光ファイバ配列具3に配列した光ファイバ心線
2(同図には図示せず)を押圧付勢するようになってい
る。
【0005】また、同図に示す光ファイバクランプ機構
には、光ファイバ配列具3とクランプ部材5とクランプ
アーム15を覆うカバーとしての風防カバー12が設け
られており、この風防カバー12は、放電電極45等か
らの気中放電のアークが外気の乱れによって揺らぐこと
を防ぐ機能を有している。風防カバー12の基端側20
は、金属などによって形成されたベース1に対し、ひん
じ4を中心として回動自在に軸支されている。
【0006】風防カバー12の外側には、微振動印加ボ
タン33がベース1に貫通して設けられており、微振動
印加ボタン33の下部側には微振動印加ボタン33と前
記シャフト14を連係させる微振動印加アーム32が設
けられており、例えば作業者が微振動印加ボタン33を
図の下部側に押すと、この力が微振動印加アーム32を
介してシャフト14に伝達され、シャフト14およびク
ランプアーム15が前記クランプアーム引張りばね7の
付勢力に抗して図の上側に持ち上がるようになってい
る。
【0007】光ファイバ融着接続機を用いて光ファイバ
相互を融着接続するときは、図3に示したように、光フ
ァイバ心線2a,2bの端部を対向状態にし、図5に示
したようなクランプ機構を用いて、クランプ部材5によ
り光ファイバ心線2a,2bを光ファイバ配列具3のV
溝9側に押えて光ファイバ心線2a,2bの軸合わせを
行う。その状態で、風防カバー12を閉じ、対の放電電
極45から両光ファイバ心線2a,2b端部に放電熱を
与え、図3の矢印の方向に、光ファイバ心線2a,2b
を移動させることにより、前記放電熱を受けて溶融した
両光ファイバ心線2a,2b端部を突き合わせている。
なお、このとき、光ファイバ心線2a,2bは、それぞ
れ、クランプ部材5と光ファイバ配列具3のV溝9との
間を滑って移動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の如
く、光ファイバ心線2a,2bを融着接続するときに
は、光ファイバ心線2a,2bを正確に光ファイバ配列
具3のV溝9に挿入して押圧する必要があるが、一方、
放電熱を受けて溶融した光ファイバ心線2a,2bを突
き合わせるときに光ファイバ心線2a,2bがスムーズ
に移動できるようにする必要もある。
【0009】そこで、光ファイバ心線2a,2bを、ク
ランプ部材5によって、強い力で押さえつけることによ
り光ファイバ心線2a,2bの移動が困難にないよう
に、光ファイバ心線2a,2bを弱い力で押え、このよ
うに弱い力で光ファイバ心線2a,2bを押えることに
より光ファイバ心線2a,2bがV溝9に収まりきらな
くなる場合には、その修正のために、光ファイバ心線2
a,2bに微振動を与えることで光ファイバ心線2a,
2bをV溝9に落ち着かせる(例えば、光ファイバ心線
2a,2bがV溝9から浮き上がらないようにする)こ
とがなされている。
【0010】この光ファイバ心線2a,2bに対する微
振動の印加は、従来は、微振動印加ボタン33を押した
り、微振動印加ボタン33を押す力をゆるめたりして、
シャフト14およびクランプアーム15を図の上下方向
に移動させて行なっていた。
【0011】また、光ファイバ心線2a,2bの接続後
には、接続強度を確かめるための引張り試験を、光ファ
イバ心線2a,2bの接続の位置で行なうようにしてい
るが、クランプ部材5によって光ファイバ心線2a,2
bを押えたままの状態で、引張り試験のための張力を光
ファイバ心線2a,2bに印加すると、接続した光ファ
イバ心線2a,2bに傷をつけてしまう恐れがあるた
め、クランプ部材5による光ファイバ心線2a,2bの
押え力を解除してから前記引張り試験を行なう必要があ
る。
【0012】しかしながら、図5に示した光ファイバク
ランプ機構においては、クランプアーム15の移動によ
るクランプ部材5の開閉は、作業者の操作によるもので
あり、同じく風防カバー12の開閉も作業者によるもの
であり、これらの開閉動作はそれぞれ別々に行なわれる
ために、前記引張り試験を行なうためには、光ファイバ
心線2a,2bの接続後に、まず、風防カバー12を手
動で開け、その後、クランプアーム15を手動でクラン
プ開動作させて、クランプ部材5による光ファイバ心線
2a,2bの押え力を解除し、光ファイバ心線2a,2
bに前記張力を印加する必要がある。そのため、これら
の操作が非常に煩雑で、面倒であるといった問題があっ
た。
【0013】なお、従来の光ファイバクランプ機構に
は、例えば、図6に示すように、風防カバー12にロッ
ド取り付け部27を設け、このロッド取り付け部27に
ロッド6を取り付け、さらに、クランプ部材5を取り付
けたものもある。このような光ファイバクランプ機構に
おいては、風防カバー12の開閉動作とクランプ部材5
による光ファイバ心線2a,2bの押えおよび押え解除
動作を連動させて行なうことができるが、このような機
構においては、クランプ部材5を精度良くV溝9に位置
合わせして光ファイバ心線2a,2bを押えることが難
しく、また、このような機構においては、前記のような
光ファイバ心線2a,2bへの微振動の印加を行なうこ
ともできず、光ファイバ心線2a,2bの接続時に位置
ずれが生じるといった問題があった。
【0014】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたものであり、その目的は、融着接続される光ファイ
バ心線を的確に光ファイバ配列具側に押えることが可能
で、かつ、クランプによる光ファイバ押え動作や押え解
除動作を容易に行なうことができる光ファイバクランプ
機構を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成をもって課題を解決するた
めの手段としている。すなわち、本第1の発明は、表面
に光ファイバ配列溝を形成した光ファイバ配列具と、該
光ファイバ配列具に配列される光ファイバを押えるクラ
ンプと、該クランプを前記光ファイバ配列具側へ近づけ
るクランプ閉方向の移動動作と該クランプを光ファイバ
配列具から離すクランプ開方向の移動動作を行なうアー
ム部材と、これらの光ファイバ配列具とクランプとアー
ム部材を覆うカバーとを有し、前記クランプとアーム部
材との間には該アーム部材のクランプ閉方向の力を前記
クランプに伝達する付勢手段が設けられ、前記カバーに
は該カバーの閉状態でアーム部材をクランプ閉方向に押
し付けるアーム部材押圧部が設けられ、前記アーム部材
には前記カバーが開いて前記アーム部材押圧部の押し付
け力が解除されるときに該アーム部材をクランプ開方向
に移動させるアーム部材開移動機構が設けられ、前記ア
ーム部材押圧部にはアーム部材をクランプ閉方向に押し
付ける押し付け力を可変することによって振動を与える
ための振動印加操作手段が設けられている構成を持って
課題を解決する手段としている。
【0016】また、本第2の発明は、上記本第1の発明
の構成に加え、前記アーム部材押圧部は、カバーの内側
に突出してアーム部材側への付勢力を付与するための押
えばねと、前記カバーの内側から外側にかけて貫通して
設けられた光ファイバ押え力可変手段とを有し、該押え
力可変手段と前記押えばねとを連係させて前記光ファイ
バ押え力可変手段を進退移動させることによって前記押
えばねの付勢力を可変することによりクランプを振動さ
せる構成を持って課題を解決する手段としている。
【0017】上記構成の本発明において、クランプを前
記光ファイバ配列具側へ近づけるクランプ閉方向の移動
動作と該クランプを光ファイバ配列具から離すクランプ
開方向の移動動作とがアーム部材によって行われる。そ
して、このアーム部材とクランプと光ファイバ配列具を
覆うカバーには、このカバーの閉状態でアーム部材をク
ランプ閉方向に押し付けるアーム部材押圧部が設けられ
ており、アーム部材は、カバーが閉状態となるとアーム
部材押圧部に押圧されてクランプ閉方向に押し付けられ
る。また、アーム部材にはアーム部材開移動機構が設け
られており、前記カバーが開いて前記アーム部材押圧部
の押し付け力が解除されるときに、アーム部材はクラン
プ開方向に移動する。
【0018】なお、アーム部材とクランプの間にはアー
ム部材のクランプ閉方向の力をクランプに伝達する付勢
手段が設けられているために、この付勢手段を介して、
前記クランプ閉方向の力がクランプへ伝達される。
【0019】そのため、本発明においては、カバーの開
閉動作に伴い、アーム部材のクランプ開閉動作が行われ
ることになり、クランプによる光ファイバ心線の押え動
作や押え解除動作が容易に行なわれる。
【0020】また、前記アーム部材押圧部には、光ファ
イバ押え力可変手段が設けられており、この光ファイバ
押え力可変手段により、アーム部材をクランプ閉方向に
押しつける押し付け力を可変することによって前記クラ
ンプの光ファイバ押え力が可変されるために、アーム部
材押圧部の操作によって、例えば光ファイバクランプ機
構によって押える光ファイバ(光ファイバ心線)に微振動
を印加することも容易にでき、上記課題が解決される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明におい
て、従来例と同一名称部分には同一符号を付し、その重
複説明は省略する。図1には、本発明に係る光ファイバ
クランプ機構の一実施形態例の断面構成およびその動作
が示されている。
【0022】同図に示されるように、本実施形態例の光
ファイバクランプ機構は、図5に示した光ファイバクラ
ンプ機構と同様に、風防カバー12やクランプアーム1
5やクランプ部材5を有しているが、本実施形態例で
は、クランプアーム15の基端側19には、シャフト1
4を介して、反発ばね17が設けられており、風防カバ
ー12の開状態においては、反発ばね17の付勢力によ
って、クランプアーム15は、図の上側に付勢され、ク
ランプアーム15の基端側19がベース1から浮き上が
った状態と成している。
【0023】また、クランプアーム15は、クランプ部
材5を光ファイバ配列具3側へ近づけるクランプ閉方向
の移動動作と、クランプ部材5を光ファイバ配列具3か
ら離すクランプ開方向の移動動作とを行なうアーム部材
として機能し、クランプばね8は、クランプアーム15
のクランプ閉方向の力をクランプ部材5に伝達する付勢
手段として機能する。
【0024】さらに、本実施形態例では、風防カバー1
2に、風防カバー12の閉状態でクランプアーム15ク
ランプ閉方向に押し付けるアーム部材押圧部30が設け
られている。このアーム部材押圧部30は、微振動印加
ボタン33と、微振動印加アーム32と、押えばね34
と、アーム支持部35とを有しており、微振動印加アー
ム32はアーム支点36を支点としてアーム支持部35
に取り付けられている。
【0025】押えばね34は、風防カバー12の内側に
突出して設けられており、クランプアーム15側への付
勢力を付与するためのものである。微振動印加ボタン3
3は、押えばね34と間隔を介して設けられており、風
防カバー12の内側から外側にかけて貫通して設けら
れ、クランプアーム15側への進退移動自在と成してい
る。微振動印加アーム32は、微振動印加ボタン33と
押えばね34とを連係させるものであり、本実施形態例
では、微振動印加ボタン33を進退移動させることによ
って、この動作に連係させて、押えばね34の付勢力を
可変するようになっており、それにより、クランプ閉方
向に押しつける力を可変する構成と成している。微振動
印加ボタン33は、前記進退移動によって押えばね34
による押え力を可変させ、微振動を印加させるための振
動印加操作手段として機能する。
【0026】また、本実施形態例では、前記の如く、微
振動印加アーム32を、アーム支点36を支点としてア
ーム支持部35に回動自在に設けることにより、アーム
部押圧部30をシーソー構造と成しており、アーム支点
36から微振動印加ボタン33の先端に至る微振動印加
アーム32の長さ(A)は、アーム支点36から押えば
ね34の先端に至る微振動印加アーム32の長さ(B)
よりも長く形成されている。
【0027】前記反発ばね17は、風防カバー12が開
いてアーム部材押圧部30の押し付け力が解除されると
きに、クランプアーム15をクランプ開方向に移動させ
るアーム部材開移動機構として機能する。
【0028】本実施形態例は以上のように構成されてお
り、本実施形態例では、図1の(a)に示すように、風
防カバー12が開いている状態では、クランプアーム1
5は、反発ばね17の付勢力によって、図の上部側に付
勢されているために、クランプ部材5は、光ファイバ配
列具3のV溝9から離れた状態(クランプ開状態)とな
っている。
【0029】また、風防カバー12を閉じると、同図の
(b)に示すように、風防カバー12に設けられている
アーム部材押圧部30の微振動印加アーム32がクラン
プアーム15に当接し、押えばね34の付勢力により、
前記反発ばね17の付勢力に抗してクランプアーム15
をクランプ閉方向に押し付けるために、クランプアーム
15は風防カバー12の閉動作に伴ってクランプ閉方向
に移動し、このクランプ閉方向の力がクランプばね8に
よってクランプ部材5に伝達され、クランプ部材5によ
って光ファイバ心線2(同図には図示せず)が光ファイバ
配列具3のV溝9側に押し付けられる。
【0030】そして、本実施形態例では、微振動印加ボ
タン33が、クランプアーム15側への進退移動自在に
風防カバー12に取り付けられているために、この微振
動印加ボタン33を進退移動させることにより、クラン
プアーム15に微振動を与え、クランプアーム15の閉
方向の力を、クランプばね8を介してクランプ部材5に
伝達して光ファイバ心線2a,2bを押えることによ
り、例えば、光ファイバ心線2がV溝9に収まりきらな
くなる場合には、その修正のために、光ファイバ心線2
a,2bに微振動を与えることで光ファイバ心線2をV
溝9に落ち着かせることがなされる。
【0031】また、例えば光ファイバ心線2の融着接続
後に、風防カバー12を開くと、同図の(a)に示した
ように、アーム部材押圧部30によるクランプアーム1
5への押し付け力が解除され、クランプアーム15は、
前記反発ばね17の付勢力により浮き上がり、クランプ
開方向に移動して、クランプ部材5による光ファイバ心
線2の押し付け力も解除される。
【0032】本実施形態例によれば、上記のように、風
防カバー12の開閉動作に連動せて、クランプアーム1
5のクランプ開閉動作を行なうことができるために、ク
ランプ部材5による光ファイバ心線2の押え動作や押え
解除動作を容易に行なうことができる。
【0033】また、本実施形態例によれば、アーム部材
押圧部30の微振動印加ボタン33により、クランプア
ーム15をクランプ閉方向に押しつける押し付け力を可
変することによって、クランプ部材5の光ファイバ押え
力を可変することができるために、アーム部材押圧部3
0の操作によって、例えば光ファイバクランプ機構によ
って押える光ファイバ心線2に微振動を印加することも
容易にできる。
【0034】したがって、本実施形態例によれば、光フ
ァイバ心線2をきちんとV溝9に挿入して押えることが
できるし、溶融した光ファイバテープ心線2を図3の矢
印方向に移動するときにも、スムーズに移動させること
が可能となり、的確な光ファイバ心線の融着接続を可能
とすることができる。
【0035】特に、本実施形態例では、アーム部材押圧
部30は、微振動印加ボタン33と微振動印加アーム3
2と押えばね34と、アーム支持部35とを有し、微振
動印加ボタン33の操作によって微振動印加アーム32
を、アーム支点36を中心に、てこの原理で稼動させて
押えばね34の付勢力を可変し、微振動を与えることが
できる。
【0036】さらに、本実施形態例によれば、光ファイ
バ心線2の融着接続後に、融着接続した光ファイバ心線
2の引張り試験を行なうときには、風防カバー12を開
くことにより、この風防カバー12の開動作に連動させ
て、クランプアーム15のクランプ開方向の移動動作が
行われるために、風防カバー12を開くだけで、同時に
クランプアーム15をクランプ開方向に移動させること
ができ、図5に示したような光ファイバクランプ機構と
異なり、風防カバー12を開いてからクランプアーム1
5をクランプ開方向に移動させるといった面倒な動作を
必要とせずに、光ファイバ心線2の引張り試験を行なう
ことができる。
【0037】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ることはなく様々な実施の態様を採り得る。例えば、上
記実施形態例では、クランプアーム15は、図1の上下
方向の移動によってクランプ開閉動作を行なうようにし
たが、例えば、図2に示すように、クランプアーム15
は、ヒンジ28を中心として回転することによってクラ
ンプ開閉動作を行なうように構成してもよい。
【0038】また、上記実施形態例では、前記アーム部
材開移動機構として、クランプアーム15の基端側に反
発ばね17を設けたが、光ファイバクランプ機構を図2
に示すように構成し、クランプアーム15の基端側に反
発ねじりじばね29を設け、この反発ねじりばね29を
アーム部材開移動機構としてもよい。このように、アー
ム部材開移動機構を反発ねじりばね29により構成する
と、上記実施形態例のように、反発ばね17をベース1
に貫通して設ける場合よりも省スペース化を図ることが
できる。
【0039】さらに、本発明の光ファイバクランプ機構
において、光ファイバ配列具3に設けるV溝9の数は特
に限定されるものではなく、適宜設定されるものであ
り、また、V溝9の代わりに、例えばU字形状の光ファ
イバ配列溝を形成してもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、アーム部材とクランプ
と光ファイバ配列具を覆うカバーには該カバーの閉状態
でアーム部材をクランプ閉方向に押し付けるアーム部材
押圧部が設けられているために、カバーを閉状態とする
ことにより、アーム部材をアーム部材押圧部に押圧して
クランプ閉方向に押し付けることができる。また、アー
ム部材にはアーム部材開移動機構が設けられているため
に、カバーが開いて前記アーム部材押圧部の押し付け力
が解除されるときに、アーム部材がクランプ開方向に移
動することになる。このように、本発明によれば、カバ
ーの開閉動作に伴い、アーム部材のクランプアーム開閉
動作が行われることになり、クランプによる光ファイバ
心線の押え動作や押え解除動作を容易に行うことができ
る。
【0041】また、本発明によれば、前記アーム部材押
圧部には、振動印加操作手段が設けられており、アーム
部材押圧部の操作によって、例えば光ファイバクランプ
機構によって押える光ファイバ(光ファイバ心線)に微振
動を印加することも容易にできる。
【0042】したがって、本発明によれば、カバーを閉
めることにより光ファイバを光ファイバ配列溝に押さえ
つけて高精度に光ファイバを位置決め整列させることが
できるし、光ファイバの融着接続後には、カバーを開け
ることにより、同時に、光ファイバ押え力を解除できる
ために、カバーを開いてからアーム部材をクランプ開方
向に移動させるといった面倒な動作を必要とせずに、光
ファイバ融着接続後の引張り試験を容易に行なうことが
できる。
【0043】さらに、前記アーム部材押圧部は、カバー
の内側に突出してアーム部材側への付勢力を付与するた
めの押えばねと、前記カバーの内側から外側にかけて貫
通して設けられた光ファイバ押え力可変手段とを有し、
該押え力可変手段と前記押えばねとを連係させて前記光
ファイバ押え力可変手段を進退移動させることによって
前記押えばねの付勢力を可変することによりクランプ閉
方向に押しつける力を可変する構成とした本発明によれ
ば、クランプに微振動を与え、容易に、かつ、的確に光
ファイバを光ファイバ配列具の光ファイバ配列溝に押さ
えつけることができる優れた光ファイバクランプ機構と
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバクランプ機構の一実施
形態例の要部構成と、その動作を示す説明図である。
【図2】本発明に係る光ファイバクランプ機構の他の実
施形態例を示す説明図である。
【図3】光ファイバ融着接続を用いた多心の光ファイバ
の融着接続方法を示す説明図である。
【図4】光ファイバ心線の断面構成を示す説明図であ
る。
【図5】従来の光ファイバクランプ機構の一例を示す説
明図である。
【図6】従来の光ファイバクランプ機構の他の例を示す
説明図である。
【符号の説明】
2 光ファイバ心線 3 光ファイバ配列具 5 クランプ部材 8 クランプばね 9 V溝 12 風防カバー 15 クランプアーム 17 反発ばね 29 反発ねじりばね 30 アーム部材押圧部 32 微振動印加アーム 33 微振動印加ボタン 34 押えばね 35 アーム支持部 36 アーム支点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に光ファイバ配列溝を形成した光フ
    ァイバ配列具と、該光ファイバ配列具に配列される光フ
    ァイバを押えるクランプと、該クランプを前記光ファイ
    バ配列具側へ近づけるクランプ閉方向の移動動作と該ク
    ランプを光ファイバ配列具から離すクランプ開方向の移
    動動作を行なうアーム部材と、これらの光ファイバ配列
    具とクランプとアーム部材を覆うカバーとを有し、前記
    クランプとアーム部材との間には該アーム部材のクラン
    プ閉方向の力を前記クランプに伝達する付勢手段が設け
    られ、前記カバーには該カバーの閉状態でアーム部材を
    クランプ閉方向に押し付けるアーム部材押圧部が設けら
    れ、前記アーム部材には前記カバーが開いて前記アーム
    部材押圧部の押し付け力が解除されるときに該アーム部
    材をクランプ開方向に移動させるアーム部材開移動機構
    が設けられ、前記アーム部材押圧部にはアーム部材をク
    ランプ閉方向に押し付ける押し付け力を可変することに
    よって振動を与えるための振動印加操作手段が設けられ
    ていることを特徴とする光ファイバクランプ機構。
  2. 【請求項2】 アーム部材押圧部は、カバーの内側に突
    出してアーム部材側への付勢力を付与するための押えば
    ねと、前記カバーの内側から外側にかけて貫通して設け
    られた光ファイバ押え力可変手段とを有し、該押え力可
    変手段と前記押えばねとを連係させて前記光ファイバ押
    え力可変手段を進退移動させることによって前記押えば
    ねの付勢力を可変することによりクランプを振動させる
    構成としたことを特徴とする請求項1記載の光ファイバ
    クランプ機構。
JP20428598A 1998-07-03 1998-07-03 光ファイバクランプ機構 Pending JP2000019339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20428598A JP2000019339A (ja) 1998-07-03 1998-07-03 光ファイバクランプ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20428598A JP2000019339A (ja) 1998-07-03 1998-07-03 光ファイバクランプ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000019339A true JP2000019339A (ja) 2000-01-21

Family

ID=16487958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20428598A Pending JP2000019339A (ja) 1998-07-03 1998-07-03 光ファイバクランプ機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000019339A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100436777B1 (ko) * 2002-08-08 2004-06-23 한국전자통신연구원 광섬유의 정렬을 위한 지그 및 이를 이용한 광섬유 정렬방법
JP2005164792A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバ融着接続機
CN102959445A (zh) * 2011-01-24 2013-03-06 株式会社藤仓 光纤紧固装置及光纤紧固方法
JP2020071304A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 古河電気工業株式会社 融着機
CN112711096A (zh) * 2019-10-24 2021-04-27 株式会社藤仓 熔接机
WO2021079950A1 (en) * 2019-10-24 2021-04-29 Fujikura Ltd. Fusion splicer
CN112748494A (zh) * 2019-10-24 2021-05-04 株式会社藤仓 熔接机

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100436777B1 (ko) * 2002-08-08 2004-06-23 한국전자통신연구원 광섬유의 정렬을 위한 지그 및 이를 이용한 광섬유 정렬방법
JP2005164792A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバ融着接続機
CN102959445A (zh) * 2011-01-24 2013-03-06 株式会社藤仓 光纤紧固装置及光纤紧固方法
EP2589996A4 (en) * 2011-01-24 2013-10-16 Fujikura Ltd GLASS FIBER CLAMPING DEVICE AND GLASS FIBER CLAMPING METHOD
US9122036B2 (en) 2011-01-24 2015-09-01 Fujikura Ltd. Optical fiber clamp and method of clamping optical fiber
JP2020071304A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 古河電気工業株式会社 融着機
JP7019545B2 (ja) 2018-10-30 2022-02-15 古河電気工業株式会社 融着機
WO2021079950A1 (en) * 2019-10-24 2021-04-29 Fujikura Ltd. Fusion splicer
WO2021079537A1 (en) * 2019-10-24 2021-04-29 Fujikura Ltd. Fusion splicer
CN112748494A (zh) * 2019-10-24 2021-05-04 株式会社藤仓 熔接机
JP2021071719A (ja) * 2019-10-24 2021-05-06 株式会社フジクラ 融着接続機
CN112711096A (zh) * 2019-10-24 2021-04-27 株式会社藤仓 熔接机
KR20220060554A (ko) * 2019-10-24 2022-05-11 가부시키가이샤후지쿠라 융착 접속기
EP4049075A1 (en) * 2019-10-24 2022-08-31 Fujikura Ltd. Fusion splicer
CN112748494B (zh) * 2019-10-24 2023-03-24 株式会社藤仓 熔接机
JP7453117B2 (ja) 2019-10-24 2024-03-19 株式会社フジクラ 融着接続機
US12032207B2 (en) 2019-10-24 2024-07-09 Fujikura Ltd. Fusion splicer
KR102821654B1 (ko) 2019-10-24 2025-06-16 가부시키가이샤후지쿠라 융착 접속기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1302790B1 (en) Fusion-splicing apparatus and cleaving apparatus for optical fibres
US8254739B2 (en) Bladeless optical fiber cleaver and method
RU2350988C2 (ru) Устройство для захвата и сращивания оптических волокон
EP2126617B1 (en) Retention and rotation clamp assembly for use with an angled optical fiber cleaver
US20130277356A1 (en) Method of fusion-splicing optical fibers and fusion splicer
WO2012086418A1 (ja) 光ファイバ融着接続機
US20020009271A1 (en) Method and apparatus for splicing optical fibers
JP2000019339A (ja) 光ファイバクランプ機構
JP3761192B2 (ja) 光ファイバクランプ機構
KR101159458B1 (ko) 광섬유 클리빙 장치
JPH1039161A (ja) 光ファイバ融着接続機
CN111051941A (zh) 光纤夹具
JP3745340B2 (ja) 光ファイバの軸合わせ方法及びその装置、並びに光ファイバの融着接続方法及びその装置
JP3337874B2 (ja) 光ファイバ加熱補強装置
JP3768278B2 (ja) 光ファイバ接続器および光ファイバの接続方法
JP2000019338A (ja) 光ファイバクランプ機構
JP3949233B2 (ja) 光ファイバ融着接続機の光ファイバクランプ機構
JPH09113752A (ja) 光ファイバの切断機および接続機
JP2001235656A (ja) 光コネクタ組立工具および光コネクタ組立方法
JP2620331B2 (ja) 光ファイバクランプ機構
JP2590715B2 (ja) 光モジュール組立方法
JP3356189B2 (ja) 光ファイバ接続部把持装置
JP2919847B2 (ja) 光ファイバの密着保持装置
JP6010521B2 (ja) 光ファイバ切替装置及び光ファイバ切替方法
JP2001228359A (ja) 光コネクタ組立装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041027

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050315