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JP2000018198A - 送風機 - Google Patents

送風機

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JP2000018198A
JP2000018198A JP10190281A JP19028198A JP2000018198A JP 2000018198 A JP2000018198 A JP 2000018198A JP 10190281 A JP10190281 A JP 10190281A JP 19028198 A JP19028198 A JP 19028198A JP 2000018198 A JP2000018198 A JP 2000018198A
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Japan
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air
blower
bell mouth
circumferential direction
flow
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JP10190281A
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Jiro Yamamoto
治郎 山本
Masashi Kamata
正史 鎌田
Kanjiro Kinoshita
歓治郎 木下
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気吹出し側周方向の所定の領域の通路抵抗
が高いために空気吹出流が非軸対称の流れとなる送風通
路を備えた送風機において、上記空気吹出し側の非軸対
称な流れによって生じる通風抵抗が高いベルマウスの空
気吸込領域部分での逆流の発生を防止する。 【解決手段】 ベルマウス6を備え、かつ空気吹出し側
周方向の流れが、通風抵抗の差によって非軸対称の流れ
となる空気吹出通路11,12に適用される送風機5に
おいて、上記ベルマウス6の形状を上記空気吹出し側周
方向の非軸対称の流れに対応させて変形することによ
り、通風抵抗が高いベルマウスの空気吸込領域部分にお
ける逆流の発生を防止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、空気調和機その
他の空気吹出側周方向の流れが軸対称とならない送風機
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機(室外機および室内
機)の中には、例えば箱形の本体ケーシングの前面に空
気吸込口を設けるとともに上面側に空気吹出口を設け、
内側に設けた軸流ファン、遠心ファンなどの送風機によ
り上記前面側の空気吸込口から吸込んだ空気を熱交換器
を介して上記本体ケーシング上面側の空気吹出口から上
方に向けて吹き出すようにしたものがある。
【0003】このような空気調和機(室外機)の構造の
一例を図16および図17に示す。
【0004】図中、符号1は当該空気調和機の本体ケー
シングであり、該本体ケーシング1は前後方向に薄く、
左右方向の幅よりも上下方向の長さが少し長い箱型形状
のものに構成されている。そして、その前面側には向か
って右側の機械室2(2Aは圧縮機)に対応する部分を
除いて略全面に空気吸込口3が形成され、該空気吸込口
3の内側には空気熱交換器4が、その全面に対応して設
けられている。
【0005】上記空気吸込口3は、上記空気熱交換器4
の背後に位置して設けられた斜流ファン5のベルマウス
6の空気吸込用開口部6aからファンガイド口6b方向
に略水平に連続している。そして、上記ベルマウス6の
ファンガイド口部6b内に例えば斜流ファン5の翼部5
aが回転可能に設けられ、そのハブ部5bがファンモー
タ7のモータ軸7aを介して軸支されている。またベル
マウス6は、縦壁構造の仕切板16に取付けられてい
る。
【0006】ファンモータ7は、上記本体ケーシング1
の背面板1aの略中央部に取付けられている。また、上
記斜流ファン5と背面板1aとの間には、図示のよう
に、上記ベルマウス6および仕切板16と上記背面板1
aの間で上記ベルマウス6の空気吹出用開口部6cから
上方側へ延びる空気吹出通路11が形成されている。
【0007】そして、上記本体ケーシング1の上面1b
には、該空気吹出通路11に対応した空気吹出口13が
設けられている。
【0008】したがって、該構成では、上記斜流ファン
5が回転駆動されると、該斜流ファン5により上記空気
吸込口3から空気が吸込まれ、空気熱交換器4および斜
流ファン5を介して外周方向に略均等に吹出され、その
吹出流が上記空気吹出通路11から上面側空気吹出口1
3の上方に吹出される。
【0009】そして、上記従来の斜流ファン5のベルマ
ウス6では、例えば図23に詳細に示すように、その空
気吸込用開口部6aから空気吹出用開口部6cに到る全
体の高さLおよび曲率半径Rが一定(L1=L2,R1
2)の所謂軸対称形状のものが使用されていた(例え
ば特開平5−44694号公報の図4の構成を参照)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記空気調
和機のような空気吹出側通風路の周方向の領域の内、下
方側への空気吹出領域が閉塞し、上方側への空気吹出領
域のみが開放された本体ケーシング1において上記のよ
うな軸対称形のベルマウス6を用いると、上記通風抵抗
が大きい下方側閉塞部では翼5aの先端とベルマウス6
の空気吸込み用開口部6aとの間で逆流を生じる問題が
ある。
【0011】今例えば、上記図16および図17のよう
な室外機本体ケーシング1内の斜流ファン5において、
その送風領域がベルマウス6および仕切板16により高
静圧側と低静圧側に分けられる場合、その翼5a内を流
れる流れのパターンと風量との間には、一般に次に示す
ような関係があるとされている。
【0012】すなわち、該翼部5a内における流れのパ
ターンは、その風量を増大させるにつれて、例えば図2
0〜図22の矢線のように変化する。つまり小風量時に
は、流れはハブ5b側から外周方向に向かい、翼5aの
先端とベルマウス6の空気吸込用開口部6a側との間に
逆流領域が生じやすい(図20参照)。一方、大風量時
には、流れは外周方向からハブ5bに向かう傾向がある
(図22参照)。これらに対して、平均風量である中風
量時には、安定した流れとなる(図21参照)。
【0013】したがって、静圧分布が全周方向に同一で
ある場合は、上記ベルマウス6の高さLを周方向に均一
に(軸対称形を保ったまま)変化させ逆流の発生を防止
することにより送風騒音の増加を防ぐことができる。
【0014】しかし、上述のような、空気吹出し側周方
向の少なくとも一方向側が閉塞されている本体ケーシン
グ等の箱体の中の空気吹出通路11に対して斜流ファン
5を用いた場合、空気吹出し側が塞がれている下方側通
路部分では通風抵抗が大きくなる。逆に、空気吹出し側
が開放されている上方側部分では通路抵抗が小さくな
る。すなわち、空気吹出し側周方向の静圧分布が一様で
はなくなり、部分的に高静圧部と低静圧部ができる。そ
のため、上記図21のような平均風量時と比べて、空気
吹出し側周方向の高静圧部では風量が小さくなる一方、
空気吹出し側周方向の低静圧部では風量が大きくなる。
この時、上記斜流ファン5の翼5a内の流れをみると、
上述の図20の場合と同じように、上記空気吹出し側高
静圧部(下方側領域)では翼5aの先端とベルマウス6
の空気吸込み用開口部6aとの間には逆流領域が生じ、
送風騒音が平均値と比べて相対的に大きくなる。
【0015】このような問題に関連し、例えば図18お
よび図19に示すように、上記構成の斜流ファン5と背
面板1aとの間に、下方側に所定幅の隙間9を残して上
記本体ケーシング1の上面1b付近まで延びるセパレー
タ10を設け、該セパレータ10によって上記ベルマウ
ス6および仕切板16と上記背面板1aの間に上記ベル
マウス6の空気吹出用開口部6cから上方側へ延びる第
1の空気吹出通路11aと上記ベルマウス6の空気吹出
用開口部6cから一旦下方に延び、その後、上記セパレ
ータ10下方の隙間9から上方側へ延びる第2の空気吹
出通路12aとを形成するとともに、上記本体ケーシン
グ1の上面1bに、これら第1,第2の空気吹出通路1
1a,12aに対応した第1,第2の空気吹出口13
a,14aを設けることによって、上記逆流を生じやす
い下方側への吹出空気を第2の空気吹出通路12aによ
って可及的スムーズに上方側に導出するようにすること
も行われている。
【0016】しかし、このような構成を採用したとして
も、上記のような事情によって生じる逆流を十分に防止
することはできない。
【0017】本願発明は、以上のような問題を解決する
ためになされたもので、空気吹出し側周方向の所定の領
域の通路抵抗が高い送風通路に適用される送風機におい
て、上記空気吹出し側の非軸対称な流れに応じた非軸対
称形状のベルマウスを用いることによって同問題を解決
した送風機を提供することを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願各発明は、上記の目
的を達成するために、次のような課題解決手段を備えて
構成されている。
【0019】(1) 請求項1の発明 この発明の送風機は、ベルマウス6を備え、かつ空気吹
出し側の周方向の流れが非軸対称の流れとなる空気吹出
通路11,12に適用される送風機5において、上記ベ
ルマウス6の形状を上記空気吹出し側周方向の非軸対称
の流れに対応させて変形したことを特徴とするものであ
る。
【0020】したがって、上記ベルマウス6の変形によ
り、送風機5の翼5a内の流れのパターンを、上記空気
吹出通路11,12側の通風抵抗の分布パターンに対応
したものにすることができ、逆流を生じにくくすること
ができる。
【0021】(2) 請求項2の発明 この発明の送風機は、上記請求項1の発明の構成におけ
るベルマウス6の形状の変形が、空気吸込側方向に高さ
Lを高くしたものであることを特徴とするものである。
【0022】このようにベルマウス6の高さLを高くす
ると、該高さLの高い部分での空気流速が向上し、逆流
を生じにくくすることができる。
【0023】(3) 請求項3の発明 この発明の送風機は、上記請求項1の発明の構成におけ
るベルマウス6の形状の変形が、空気吸込側方向に部分
的に高さLを高くしたものであることを特徴とするもの
である。
【0024】このようにベルマウス6の高さLを部分的
に高くすると、該高さLの高い部分での空気流速が向上
し、逆流を生じにくくすることができる。
【0025】(4) 請求項4の発明 この発明の送風機は、上記請求項1の発明の構成におけ
るベルマウス6の形状の変形が、空気吸込側方向に連続
的に高さLを高くしたものであることを特徴とするもの
である。
【0026】このようにベルマウス6の高さLを空気吸
込側方向に連続的に高くすると、該高さLの高い部分で
の空気流速が向上し、逆流を生じにくくすることができ
る。
【0027】(5) 請求項5の発明 この発明の送風機は、上記請求項1の発明の構成におけ
るベルマウス6の形状の変形が、空気吸込用開口部6a
部分の曲率半径Rを変えたものであることを特徴とする
ものである。
【0028】このようにベルマウス6の空気吸込用開口
部6a部分の曲率半径Rを変えると、該部分での空気吸
込流速を可変することが可能となり、逆流を生じにくく
することができる。
【0029】(6) 請求項6の発明 この発明の送風機は、上記請求項1,2,3,4又は5
の発明の構成における空気吹出し側周方向の流れが非軸
対称となる通路構造の空気吹出通路11,12が、箱形
の本体ケーシング1と、該本体ケーシング1の前面側に
設けられた空気吸込口3と、該空気吸込口3の内側に設
けられた熱交換器4と、該熱交換器4の背後にベルマウ
ス6を介して設けられた送風機5とを備えてなる空気調
和機の上記送風機5の背後に位置して下方から上方側に
向けて設けられた空気吹出通路11,12であることを
特徴としている。
【0030】したがって、該構成では、上記のような下
方側が閉塞される一方、上方側が開放された上記空気調
和機の箱形の本体ケーシング1内における当該送風機の
空気吹出し側の周方向の流れが非軸対称の流れとなる通
路構造の空気吹出通路11,12において、上記ベルマ
ウス6の形状を、上記空気吹出し側周方向の非軸対称の
流れのパターン、すなわち空気吹出通路11,12の通
風抵抗の分布パターンに対応したものにすることがで
き、上述の各場合と同じように逆流を生じにくくするこ
とができる。
【0031】(7) 請求項7の発明 この発明の送風機は、上記請求項6の発明の構成におい
て、さらに上記空気吹出通路11,12が、セパレータ
10を備え、該セパレータ10によって分割された、送
風機5から上方に向けて吹き出される空気を上方側に吹
き出す第1の空気吹出通路11と上記送風機5から下方
に向けて吹き出される空気を上方側に向けて導出する第
2の空気吹出通路12との2つの通路から形成されてい
ることを特徴としている。
【0032】したがって、上記請求項6の発明と同様に
上記ベルマウス6の形状を上記空気吹出し側周方向の非
軸対称の流れに対応させて変形することにより、送風機
5の翼5a内の流れのパターンを空気吹出通路11,1
2側の通風抵抗の分布パターンに対応したものにするこ
とができ、逆流を生じにくくすることができることに加
え、さらに上記セパレータ10により分割して形成され
た第2の空気吹出通路12の空気導出作用が生じるの
で、より逆流が生じにくくなる。
【0033】(8) 請求項8の発明 この発明の送風機は、上記請求項1,2,3,4,5,
6又は7の発明の構成における送風機5が斜流ファン5
よりなっていることを特徴としている。
【0034】したがって、同請求項1,2,3,4,
5,6又は7の発明それぞれの構成において、送風機5
として周方向に空気が吹き出される斜流ファン5を採用
した時に、上記ベルマウス6の形状を上記空気吹出し側
周方向の非軸対称の流れに対応させて変形することによ
り、当該斜流ファン5の翼5a内の流れのパターンを上
記空気吹出通路11,12側の通風抵抗の分布パターン
に対応したものにすることができ、逆流を生じにくくす
ることができる。
【0035】(9) 請求項9の発明 この発明の送風機は、上記請求項1,2,3,4,5,
6又は7の発明の構成における送風機5が軸流ファンよ
りなっていることを特徴としている。
【0036】したがって、同請求項1,2,3,4,
5,6又は7の発明それぞれの構成において、送風機5
として軸方向に空気が吹き出される軸流ファンを採用し
た時に、上記ベルマウス6の形状を上記空気吹出し側周
方向の非軸対称の流れに対応させて変形することによ
り、当該軸流ファンの翼内の流れのパターンを上記空気
吹出通路11,12側の通風抵抗の分布パターンに対応
したものにすることができ、逆流を生じにくくすること
ができる。
【0037】
【発明の効果】以上の結果、本願発明の送風機による
と、部分的な逆流の発生を防止することができるので、
ファン自体の所要回転数が低下し、送風騒音が低下す
る。
【0038】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1〜図5は、
本願発明の送風機を適用して構成した本願発明の実施の
形態1に係る空気調和機用室外機の構成を示している。
【0039】図中、符号1は当該室外機の本体ケーシン
グであり、該本体ケーシング1は前後方向に薄く、左右
方向の幅よりも上下方向の長さが少し長い箱型形状のも
のに構成されている。そして、その前面側には向かって
右側の機械室2(2Aは圧縮機)部分を除いて略全面に
空気吸込口3が形成され、該空気吸込口3の内側には空
気熱交換器4が、その全面に対応して設けられている。
【0040】上記空気吸込口3は、上記空気熱交換器4
の背後に位置して設けられた斜流ファン5のベルマウス
6の空気吸込用開口部6aからファンガイド口部6b方
向に略水平に連続している。そして、上記ベルマウス6
のファンガイド口部6b内に斜流ファン5の翼部5aが
回転可能に設けられ、そのハブ部5bがファンモータ7
のモータ軸7aを介して軸支されている。またベルマウ
ス6は、縦壁構造の仕切板16に取付けられている。
【0041】ファンモータ7は、上記本体ケーシング1
の背面板1aの略中央部に取付けられている。また、上
記斜流ファン5と背面板1aとの間には、図示のよう
に、下方側に所定幅の隙間9を残して上記本体ケーシン
グ1の上面1b付近まで延びるセパレータ10が設けら
れており、該セパレータ10によって上記ベルマウス6
および仕切板16と上記背面板1aの間で上記ベルマウ
ス6の空気吹出口6cから上方側へ延びる第1の空気吹
出通路11aと上記ベルマウス6の空気吹出口6cから
一旦下方に延び、その後、上記セパレータ10下方の隙
間9から上方側へ延びる第2の空気吹出通路12aとを
形成している。
【0042】そして、上記本体ケーシング1の上面1b
から側面部には、これら第1,第2の空気吹出通路11
a,12aに対応した第1,第2の空気吹出口13a,
14aが設けられている。
【0043】したがって、該構成では、上記斜流ファン
5が回転駆動されると、該斜流ファン5により上記空気
吸込口3から空気が吸込まれ、空気熱交換器4および斜
流ファン5を介して下方側への吹出風を除く吹出流が上
記第1の空気吹出通路11aから第1の空気吹出口13
aの上方に、他方下方側への吹出風が上記セパレータ1
0下方の隙間9を介して上記第2の空気吹出通路12a
から第2の空気吹出口14aの上方に、各々吹出される
ようになる。
【0044】ところで、上記ベルマウス6は、上記のよ
うな空気吹出側の下方側が閉塞し、上方側が開放した本
体ケーシング1内において上記斜流ファン5から吹き出
された吹出流が上記下方側閉塞部の空気吸込領域部分で
逆流状態となるのを防止するために、例えば図3および
図4に詳細に示されるように空気吸込口3方向へ所定寸
法ΔL(ΔL=L2−L1)突出したアール面形状の凸部
15を設けている。この凸部15は、例えば上記斜流フ
ァン5の下方側への吹出領域において上記斜流ファン5
の上下方向中心軸に対して左右に30°(全体として6
0°)の範囲に設けられている。
【0045】このように、本体ケーシング1内の斜流フ
ァン5と空気吹出口13a,14aとの位置関係によ
り、その翼部5a内の流れのパターンが上下方向で異な
るような場合、上記のように凸部15を設けることによ
りベルマウス6の形状を、その位置での流れのパターン
に応じて変化させ、上記ベルマウス6全体の形状を非軸
対称の形状にすると、通風抵抗が大きい第2の空気吹出
通路12a側への流れがスムーズになって逆流の発生を
防止することができ、送風時の騒音を低減することがで
きる。
【0046】今例えば、上記ベルマウス6の空気吹出用
開口部6c側から空気吸込用開口部6a側への高さLを
上方側がL1、下方側(凸部15の高さ)がL2として、
図1、図6、図7に示すように、中心軸O−O′下方か
ら反時計方向に0°,45°,±90°に順次位置を変
えて各々上記のように約60度の範囲で凸部15を設
け、該凸部15の高さL2を上記上方側の高さL1よりも
33%(L1=60mm、L2=60×0.33≒80m
m、ΔL=20mm)高くしたベルマウス6を用いて、
その効果を確認した。
【0047】その結果、例えば図8、図9に示すよう
に、上記本体ケーシング1下方側部分のベルマウス6の
高さLをL1からL2に大きくして逆流発生防止策を試み
た場合、従来の図14,図15および図16、図17の
ような軸対称形のベルマウスを用いた場合に比べて、そ
の何れの場合にもファンの回転数および騒音が低下する
が、特に本実施の形態(0°)のものではファンの回転
数が2%低下し、かつ送風騒音が0.7dBA低下し、
最も低下量が大きかった。また、同図1、図6、図7の
ように上記ベルマウス6の高さLを増大させる中心位置
を順次上方(中心軸下方位置=0°→45°→90°)
側へ移動させると、上方側に移動するにつれて、その効
果は減少する(図8参照)。従って、凸部15を設ける
位置としては、上述の図1および図3に示すような中心
軸O−O′下方位置(0°)が効果的である。そして、
上記逆流防止の効果が大きいときほど翼部5aの回転数
が減少し、送風音低下の効果が大きいことが確認され
た。
【0048】なお、以上の構成におけるセパレータ10
は、さらに下端部に空気流導出用のアール面を設けるこ
ともでき、そのようにすると、より上方側への空気導出
作用が向上する。
【0049】(実施の形態2)図10および図11は、
本願発明の送風機を適用して構成した本願発明の実施の
形態2に係る空気調和機用室外機の構成を示している。
この実施の形態では、空気吹出口が本体ケーシング1の
上面側だけに限定されており、それに対応してベルマウ
ス6下部の略全体(略160°の範囲)に凸部15を設
けたことを特徴とするものである。
【0050】図中、符号1は当該室外機の本体ケーシン
グであり、該本体ケーシング1は前後方向に薄く、左右
方向の幅よりも上下方向の長さが少し長い箱型形状のも
のに構成されている。そして、その前面側には向かって
右側の機械室2部分を除いて略全面に空気吸込口3が形
成され、該空気吸込口3の内側には空気熱交換器4が、
その全面に対応して設けられている。
【0051】上記空気吸込口3は、上記空気熱交換器4
の背後に位置して設けられた斜流ファン5のベルマウス
6の空気吸込用開口部6aからファンガイド口部6b方
向に略水平に連続している。そして、上記ベルマウス6
のファンガイド口部6b内に斜流ファン5の翼部5aが
回転可能に設けられ、そのハブ部5bがファンモータ7
のモータ軸7aを介して軸支されている。またベルマウ
ス6は、縦壁構造の仕切板16に取付けられている。
【0052】ファンモータ7は、上記本体ケーシング1
の背面板1aの略中央部に取付けられている。また、上
記斜流ファン5と背面板1aとの間には、図示のよう
に、上記ベルマウス6および仕切板16と上記背面板1
aの間で上記ベルマウス6の空気吹出用開口部6cから
上方側へ延びる空気吹出通路11が形成されている。
【0053】そして、上記本体ケーシング1の上面1b
のみには、空気吹出通路11に対応した空気吹出口13
が設けられている。
【0054】したがって、該構成では、上記斜流ファン
5が回転駆動されると、該斜流ファン5により上記空気
吸込口3から空気が吸込まれ、空気熱交換器4および斜
流ファン5を介して下方側への吹出風を含む吹出流が上
記空気吹出通路11から空気吹出口13の上方に、吹出
されるようになる。
【0055】そして、この実施の形態の場合、上記ベル
マウス6の略下部全体(略160°の範囲)には、上記
のような空気吹出側の下方側が閉塞し、本体ケーシング
1の上面側のみが開放した本体ケーシング1内において
上記斜流ファン5の翼5aの先端と上記ベルマウス6の
空気吸込み用開口部6aとの間に逆流領域が生じるのを
防止するために、例えば図10および図11から理解さ
れるように、上記実施の形態1のものと同様に上記空気
吸込口3方向へ所定寸法ΔL突出したアール面形状の凸
部15が設けられている。この凸部15の設置領域略1
60°は、例えば上記斜流ファン5の下方側への吹出領
域に対応している。
【0056】このように、本体ケーシング1内の斜流フ
ァン5と空気吹出口13との位置関係により、その翼部
5a内の流れのパターンが上下方向で異なるような場
合、上記のように凸部15を設けることによりベルマウ
ス6の形状を、その位置での流れのパターンに応じて変
化させ、上記ベルマウス6全体の形状を非軸対称形にす
ると、通風抵抗が大きい空気吹出通路11下方側からの
流れがスムーズになって逆流の発生を防止することがで
き、送風時の騒音を低減することができる。
【0057】なお、この実施の形態では、上記斜流ファ
ン5と背面板1aとの間には、前述の実施の形態1のよ
うに、下方側に所定幅の隙間9を残して上記本体ケーシ
ング1の上面1b付近まで延びるセパレータ10が設け
られていないが、もちろん該実施の形態においても、同
様のセパレータ10を設け、該セパレータ10によって
上記ベルマウス6および仕切板16と上記背面板1aの
間で上記ベルマウス6の空気吹出口6cから上方側へ延
びる第1の空気吹出通路11aと上記ベルマウス6の空
気吹出口6cから一旦下方に延び、その後、上記セパレ
ータ10下方の隙間9から上方側へ延びる第2の空気吹
出通路12aとを形成するようにしても良いことは言う
までもない。
【0058】(実施の形態3)図12は、本願発明の送
風機を適用して構成した本願発明の実施の形態3に係る
空気調和機用室外機の構成を示している。
【0059】ところで、前述のような空気吹出側の下方
側が閉塞し、上方側が開放した本体ケーシング1内の下
方側閉塞部において上記斜流ファン5の翼5aの先端と
上記ベルマウス6の空気吸込み用開口部6aとの間に逆
流領域が生じるのを防止するための手段としては、上記
実施の形態1,2のように、上記斜流ファン5の下方側
への吹出領域に対応して、空気吸込口3方向へ所定寸法
突出したアール面形状の凸部15を設けるだけでなく、
例えば図12に示すように、ベルマウス6全体の高さL
を上部側から下部側に連続的に高くすることによっても
実現することができる。
【0060】このように、本体ケーシング1内の斜流フ
ァン5と空気吹出口13,14との位置関係により、そ
の翼部5a内の流れのパターンが上下方向で異なるよう
な場合において、上記のようにベルマウス6の高さを連
続的に変化させ、上部側よりも下部側の方を高くするこ
とにより、その位置での流れのパターンに応じて変化さ
せ、上記ベルマウス6全体の形状を非軸対称形状にする
と、通風抵抗が大きい側からの流れがスムーズになって
逆流の発生を防止することができ、同様に送風時の騒音
を低減することができる。
【0061】(実施の形態4)図13は、本願発明の送
風機を適用して構成した本願発明の実施の形態4に係る
空気調和機用室外機の構成を示している。
【0062】さらに、前述のような空気吹出側の下方側
が閉塞し、上方側が開放した本体ケーシング1内の下方
側閉塞部において上記斜流ファン5の翼5aの先端と上
記ベルマウス6の空気吸込み用開口部6aとの間に逆流
領域が生じるのを防止するための手段としては、上記実
施の形態1,2のように、上記斜流ファン5の下方側へ
の吹出領域に対応して、空気吸込口3方向へ所定寸法突
出したアール面形状の凸部15を設けるだけでなく、例
えば図13に示すように、ベルマウス6全体の高さL自
体は全体に一定(L1=L2)であるが、その空気吸込用
開口部6aから空気吹出用開口部6cに到る曲率半径R
を上部側R1では大きく、下部側R2では小さく形成する
ことによって、上部側に比べて下部側での翼5aとベル
マウス6の空気吸込用開口部6aおよびファンガイド口
部6b壁面との隙間を小さくして逆流を防止する一方、
上部側での空気の吸込を促進するようにしても良い。
【0063】このように、本体ケーシング1内の斜流フ
ァン5と空気吹出口13との位置関係により、その翼部
5a内の流れのパターンが上下方向で異なるような場
合、上記のようにベルマウス6の空気吸込用開口部6a
およびファンガイド口部6bと翼5aとの隙間の大きさ
を、曲率半径Rの変更により、その位置での流れのパタ
ーンに応じて変化させ、上記ベルマウス6吹出側の流れ
を非軸対称形状にすると、通風抵抗が大きい下方側から
の流れがスムーズになって逆流の発生を防止することが
できる一方、上方側の吸込み流速が促進されて、より有
効に送風時の騒音を低減することができる。
【0064】(実施の形態5)図14および図15は、
本願発明の送風機を適用して構成した本願発明の実施の
形態5に係る空気調和機用床置型室内機の構成を示して
いる。この実施の形態では、実施の形態2のものと同様
の構成を基本として床置型の室内機を構成し、その空気
吹出口13cが本体ケーシング1の上部側前面に形成さ
れており、それに対応して実施の形態2のもののように
ベルマウス6下部の略全体(略160°の範囲)に凸部
15を設けたことを特徴とするものである。
【0065】図中、符号1は当該室内機の本体ケーシン
グであり、該本体ケーシング1は前後方向に薄く、左右
方向の幅よりも上下方向の長さが少し長い箱型形状のも
のに構成されている。そして、その前面側には向かって
右側の機械室2′部分を除いて略全面に空気吸込口3が
形成され、該空気吸込口3の内側には空気熱交換器4
が、その全面に対応して設けられている。
【0066】上記空気吸込口3は、上記空気熱交換器4
の背後に位置して設けられた斜流ファン5のベルマウス
6の空気吸込用開口部6aからファンガイド口部6b方
向に略水平に連続している。そして、上記ベルマウス6
のファンガイド口部6b内に斜流ファン5の翼部5aが
回転可能に設けられ、そのハブ部5bがファンモータ7
のモータ軸7aを介して軸支されている。またベルマウ
ス6は、縦壁構造の仕切板16に取付けられている。
【0067】ファンモータ7は、上記本体ケーシング1
の背面板1aの略中央部に取付けられている。また、上
記斜流ファン5と背面板1aとの間には、図示のよう
に、上記ベルマウス6および仕切板16と上記背面板1
aの間で上記ベルマウス6の空気吹出用開口部6cから
上方側へ延びる空気吹出通路11が形成されている。こ
の空気吹出通路11は、上記空気熱交換器4および仕切
板16上部の水平方向の仕切板1c背後の開口部13b
を介し、上記仕切板1cと上記本体ケーシング1の上面
1bとの間の空気吹出空間を経て上記本体ケーシング1
の上部前面側に形成された空気吹出口13に対してアン
グル状に連続せしめられている。
【0068】したがって、該構成では、上記斜流ファン
5が回転駆動されると、該斜流ファン5により上記空気
吸込口3から空気が吸込まれ、空気熱交換器4および斜
流ファン5を介して下方側への吹出風を含む吹出流が上
記空気吹出通路11により上記ベルマウス6の空気吹出
用開口部6cから空気吹出口13の前方に、吹き出され
るようになる。
【0069】そして、この実施の形態の場合、上記ベル
マウス6の略下部全体(略160°の範囲)には、上記
のような空気吹出側の下方側が閉塞し、本体ケーシング
1の上面側のみが開放した本体ケーシング1内の下方側
閉塞部において上記斜流ファン5の翼5aの先端と上記
ベルマウス6の空気吸込み用開口部6aとの間に逆流領
域が生じるのを防止するために、例えば図14および図
15から理解されるように、上記実施の形態2のものと
同様に上記空気吸込口3方向へ所定寸法ΔL突出したア
ール面形状の凸部15が設けられている。この凸部15
の設置領域略160°は、例えば上記斜流ファン5の下
方側への吹出領域に対応している。
【0070】このように、本体ケーシング1内の斜流フ
ァン5と空気吹出口13との位置関係により、その翼部
5a内の流れのパターンが上下方向で異なるような場
合、上記のように凸部15を設けることによりベルマウ
ス6の形状を、その位置での流れのパターンに応じて変
化させ、上記ベルマウス6全体の形状を非軸対称形にす
ると、通風抵抗が大きい空気吹出通路11下方側からの
流れがスムーズになって逆流の発生を防止することがで
き、送風時の騒音を低減することができる。
【0071】なお、この実施の形態では、上記斜流ファ
ン5と背面板1aとの間には、前述の実施の形態1のよ
うな、下方側に所定幅の隙間9を残して上記本体ケーシ
ング1の水平方向の仕切板1c付近まで延びるセパレー
タが設けられていないが、もちろん該実施の形態におい
ても、同様のセパレータを設け、該セパレータによって
上記ベルマウス6および仕切板16と上記背面板1aと
の間で上記ベルマウス6の空気吹出口6cから上方側へ
延びる第1の空気吹出通路と上記ベルマウス6の空気吹
出口6cから一旦下方に延び、その後、上記セパレータ
下方の隙間から上方側へ延びる第2の空気吹出通路とを
形成するようにしても良いことは言うまでもない。
【0072】(他の実施の形態)以上の説明では、本願
発明の送風機を例えば空気調和機用の室外機又は室内機
に適用した場合について説明したが、本願発明の対象
は、それらに限られるものではなく、例えばベルマウス
を備え、かつ当該送風機の空気吹出し側周方向の流れが
非軸対称の流れとなる通路構造の空気吹出通路に適用さ
れる送風機の全てを含むことは言うまでもない。
【0073】また同送風機は、上記のような斜流ファン
に限らずプロペラファン等の軸流ファンであっても良い
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の送風機を適用して構成した本願発明
の実施の形態1にかかる空気調和機用室外機の構成を示
す正面方向の断面図である。
【図2】同室外機の側面方向の断面図である。
【図3】同室外機の送風機部分の正面図である。
【図4】同送風機部分の要部の断面図(図3のB−B)
である。
【図5】同送風機部分の要部の断面図(図3のA−A)
である。
【図6】上記室外機の比較測定例の正面方向の断面図で
ある。
【図7】上記室外機の他の比較測定例の正面方向の断面
図である。
【図8】上記実施の形態の室外機の回転数および送風音
低減効果を測定例と対比して示すグラフである。
【図9】上記実施の形態の室外機の回転数および送風音
低減効果を風量との関係で示すグラフである。
【図10】本願発明の送風機を適用して構成した本願発
明の実施の形態2にかかる空気調和機用室外機の構成を
示す正面方向の断面図である。
【図11】同室外機の側面方向の断面図である。
【図12】本願発明の送風機を適用して構成した本願発
明の実施の形態3にかかる空気調和機用室外機の送風機
部分の構成を示す側面方向の断面図である。
【図13】本願発明の送風機を適用して構成した本願発
明の実施の形態4にかかる室外機の送風機部分の側面方
向の断面図である。
【図14】本願発明の送風機を適用して構成した本願発
明の実施の形態5にかかる空気調和機用床置型室内機の
構成を示す正面方向の断面図である。
【図15】同室内機の側面方向の断面図である。
【図16】従来の送風機を適用して構成した第1の従来
例にかかる空気調和機用室外機の構成を示す正面方向の
断面図である。
【図17】同室外機の側面方向の断面図である。
【図18】従来の送風機を適用して構成した第2の従来
例にかかる空気調和機用室外機の構成を示す正面方向の
断面図である。
【図19】同室外機の側面方向の断面図である。
【図20】従来例の送風機部分における小風量時の送風
状態を示す断面図である。
【図21】同従来例の送風機部分における中風量時の送
風状態を示す断面図である。
【図22】同従来例の送風機部分における大風量時の送
風状態を示す断面図である。
【図23】同従来例の送風機の要部の構成を示す側面方
向の断面図である。
【符号の説明】
1は本体ケーシング、3は空気吸込口、4は熱交換器、
5は斜流ファン、5aは翼、6はベルマウス、6aは空
気吸込用開口部、6bはファンガイド口部、6cは空気
吹出用開口部、7はファンモータ、10はセパレータ、
11は空気吹出通路、11aは第1の空気吹出通路、1
2aは第2の空気吹出通路である。
フロントページの続き (72)発明者 木下 歓治郎 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内 Fターム(参考) 3H034 AA02 AA18 BB02 BB07 BB08 BB20 CC03 DD01 DD12 EE00 EE06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルマウス(6)を備え、かつ当該送風
    機(5)の空気吹出し側周方向の流れが非軸対称の流れ
    となる通路構造の空気吹出通路(11),(12)に適
    用される送風機(5)において、上記ベルマウス(6)
    の形状を上記送風機(5)の空気吹出し側周方向の非軸
    対称の流れに対応させて変形したことを特徴とする送風
    機。
  2. 【請求項2】 ベルマウス(6)の形状の変形が、空気
    吹出し側周方向の通風抵抗の大きさに応じて空気吸込側
    方向に高さ(L)を高くしたものであることを特徴とす
    る請求項1記載の送風機。
  3. 【請求項3】 ベルマウス(6)の形状の変形が、空気
    吹出し側周方向の通風抵抗の大きい部分に対応して空気
    吸込側方向に部分的に高さ(L)を高くしたものである
    ことを特徴とする請求項1記載の送風機。
  4. 【請求項4】 ベルマウス(6)の形状の変形が、空気
    吹出し側周方向の通風抵抗の大きさに応じて空気吸込側
    方向に連続的に高さ(L)を高くしたものであることを
    特徴とする請求項1記載の送風機。
  5. 【請求項5】 ベルマウス(6)の形状の変形が、空気
    吹出し側周方向の通風抵抗の大きさに応じて空気吸込用
    開口部(6a)部分の曲率半径(R)を変えたものであ
    ることを特徴とする請求項1記載の送風機。
  6. 【請求項6】 空気吹出し側周方向の流れが非軸対称と
    なる通路構造の空気吹出通路(11),(12)が、箱
    形の本体ケーシング(1)と、該本体ケーシング(1)
    の前面側に設けられた空気吸込口(3)と、該空気吸込
    口(3)の内側に設けられた熱交換器(4)と、該熱交
    換器(4)の背後にベルマウス(6)を介して設けられ
    た送風機(5)とを備えてなる空気調和機の上記送風機
    (5)の背後に位置して下方から上方側に向けて設けら
    れた空気吹出通路(11),(12)であることを特徴
    とする請求項1,2,3,4又は5記載の送風機。
  7. 【請求項7】 空気吹出通路(11),(12)は、セ
    パレータ(10)を備え、該セパレータ(10)によっ
    て分割された、送風機(5)から上方に向けて吹き出さ
    れる空気を上方側に吹き出す第1の空気吹出通路(1
    1)と上記送風機(5)から下方に向けて吹き出される
    空気を上方側に向けて導出する第2の空気吹出通路(1
    2)との2つの通路よりなることを特徴とする請求項6
    記載の送風機。
  8. 【請求項8】 送風機(5)が、斜流ファン(5)であ
    ることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は
    7記載の送風機。
  9. 【請求項9】 送風機(5)が、軸流ファンであること
    を特徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は7記載
    の送風機。
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