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JP2000013609A - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

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Publication number
JP2000013609A
JP2000013609A JP17640298A JP17640298A JP2000013609A JP 2000013609 A JP2000013609 A JP 2000013609A JP 17640298 A JP17640298 A JP 17640298A JP 17640298 A JP17640298 A JP 17640298A JP 2000013609 A JP2000013609 A JP 2000013609A
Authority
JP
Japan
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data
code data
code
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output
Prior art date
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Pending
Application number
JP17640298A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Azuma
明浩 東
Kazuhide Tamaki
和秀 田巻
Takeshi Mizuta
剛 水田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP17640298A priority Critical patent/JP2000013609A/ja
Publication of JP2000013609A publication Critical patent/JP2000013609A/ja
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、回路規模の増大及びデータ管理の
複雑化を招くことなく、ディジタル画像信号の蓄積、伝
送等に適用して良好な符号化装置を提供することを課題
とする。 【解決手段】 本発明の符号化装置は、各ラインの画像
データを、奇数及び偶数の配置位置に応じて分割、転送
する画像バッファ12と、転送された各画像データを同
時並列的に符号化処理するように、2組並列に設けられ
た符号化処理部13A、13Bと、符号データ群13
a、13bの各データを、交互に配置するように併合処
理する符号バッファ14と、メモリに符号データを書き
込むための制御信号を生成するメモリ制御部16とを有
して構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データのデー
タ圧縮を行う符号化装置に関し、特に、ディジタル画像
信号等の蓄積、伝送等に用いて良好なデータ符号化装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等に適用されて
いる画像データ等の符号化/復号化処理を高速化する技
術について、図9及び図10を参照して説明する。図9
は、周知の符号化装置の概略構成を示すものであって、
図10は、メモリ内での画像ファイルの分割形態を示す
ものである。
【0003】また、符号化装置10´は、図9に示すよ
うに、入力調停部11、画像バッファ12A、12B、
符号化処理部13A、13B、符号バッファ14A、1
4B、出力調停部15、メモリ制御部16を有して構成
されている。まず、図示を省略したメモリに格納された
画像データが、図9に示すように、例えばストライプ状
に100ライン毎の複数のブロックA1、B1、A2、
B2、・・・に分割処理される。ここで、各ブロック
は、メモリ上の離散的な(異なる)アドレスにそれぞれ
格納されている。
【0004】次いで、入力調停部11は、メモリ上のア
ドレスから読み出された画像データを、ブロックA1、
A2、・・・(以下、グループAと記す)及びブロック
B1、B2、・・・(以下、グループBと記す)毎に符
号化処理のための経路に振り分ける。そして、画像バッ
ファ12A、12Bは、例えばFIFOにより構成さ
れ、入力調停部11によりグループA、Bに振り分けら
れたデータを順次先入れ先出し処理し、後段の符号化処
理部13A、13Bへ入力する画像データを保持する。
【0005】そして、符号化処理部13A、13Bは、
各グループA、Bの画像データに所定の手順で符号化処
理を施し、符号バッファ14A、14Bは、画像バッフ
ァ12A、12B同様、例えばFIFOにより構成さ
れ、符号化されたデータを保存する。出力調停部15
は、各符号バッファ14A、14Bに所定量の符号デー
タが保存されると、その符号データをグループA、B毎
にメモリの所定のアドレスに書き出すために、データの
出力の順序、メモリへの書き込み位置の制御を行い、メ
モリ制御部16は、メモリに符号データを書き込むため
の所定の制御信号を生成する。
【0006】このような構成の符号化装置10´によれ
ば、一つの画像ファイルを複数のブロックに分割(図1
0では2分割)し、分割した画像データをグループ毎に
それぞれ別個の符号化経路を介して、並列的に符号化処
理することができるため、符号化経路を1系統のみ有
し、画像ファイル内のデータを順次直列的に処理する場
合に比較して、処理の高速化を図ることができる、とい
う利点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の符号化
装置においては、並列的に符号化処理を行うために、同
一機能の回路(符号化処理経路12A〜14A、12B
〜14B)が2組必要となるため、回路規模が大幅に増
大するという問題を有している。また、メモリ上の離散
的なアドレスに格納された2組のグループの画像データ
を読み出して符号化処理を行い、また、符号化された2
組の画像データ(符号データ)が再びメモリ上の離散的
なアドレスに格納されることとなるため、データの管理
方法が複雑になるという問題を有している。
【0008】本願発明は、上記問題を解決し、回路規模
の増大及びデータ管理の複雑化を招くことなく、ディジ
タル画像信号の蓄積、伝送等に適用して良好な符号化装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、請求項1記載の発明は、画像データを構成
する水平方向に連続する画素を、配置順序に応じて奇数
位置の画素群、及び、偶数位置の画素群に分割する画像
データ分割手段と、前記分割された各画素群を、略同等
の圧縮率を有する異なる経路で並列的に符号化する符号
化処理手段と、前記並列的に符号化されたデータ相互
を、前記画像データにおける画素の連続性に対応して、
所定長毎に交互に配置し、同一のファイルとして出力す
る符号データ併合手段と、を具備することを特徴として
いる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の符号化装置において、前記符号化処理手段は、予測
符号化及び算術符号化による圧縮処理を使用し、該符号
化に際し、前記並列的に処理される画素以外の、符号化
対象画素の上位に位置する画素、あるいは、前記符号化
対象画素の左側に位置する画素を参照画素として選択
し、テンプレートを構成することを特徴としている。
【0011】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の符号化装置において、前記符号化処理手段に
より並列的に符号化されたデータを各々保持する複数の
符号データ保持手段と、該符号データ保持手段に保持さ
れたデータ毎の前記符号データ併合手段への出力を選択
的に制御する符号データ選択手段と、を有することを特
徴としている。
【0012】さらに、請求項4記載の発明は、請求項3
記載の符号化装置において、前記符号化処理手段におけ
る符号データの出力状態を監視するデータ出力監視手段
と、前記符号データ併合手段における符号データの入力
状態を監視するデータ入力監視手段と、を設け、前記符
号化処理手段により出力される前記符号データの一方が
他方に比較して不足した場合、前記符号データ選択手段
は、前記出力の不足状態を示す特定コードを選択し、前
記不足したデータに付加して出力することを特徴として
いる。
【0013】そして、請求項5記載の発明は、請求項3
記載の符号化装置において、前記符号化処理手段におけ
る符号データの出力状態を監視するデータ出力監視手段
と、前記符号データ併合手段における符号データの入力
状態を監視するデータ入力監視手段と、を設け、前記符
号化処理手段により出力される前記符号データの一方が
他方に比較して不足した場合、前記符号データ選択手段
は、前記符号データの復号化処理を制御する特定の符号
データを選択し、前記不足したデータに付加して出力す
ることを特徴としている。
【0014】すなわち、本発明によれば、画像データ分
割手段により、画像データのうちの一つのシンボルの符
号化処理に際し、画像データを奇数部及び偶数部に分
割、すなわち圧縮対象である画像データの連続する画素
が各々奇数位置及び偶数位置であるかに応じて、別個の
グループに分割し、2組の符号化処理手段により、該グ
ループ毎の画素データを順次、同時並列的に符号化処理
し、符号データ併合手段により、符号化されたデータを
前記奇数位置及び偶数位置に対応付けて1つのファイル
としてメモリに格納される。
【0015】したがって、符号化処理手段のみを2組設
け、他の処理経路(構成)を共通化することができるた
め、回路規模の増大を抑制することができるとともに、
画素データ及び符号データがメモリ上で隣り合う位置で
格納、管理されるため、画像データの管理を簡易にする
ことができる。また、符号化処理手段における符号化処
理として、画像データを水平方向に奇数位置及び偶数位
置の画素群とに分割し、それぞれの画素群について各々
異なるテンプレートを用いて、予測符号化と算術符号化
により圧縮することができるため、符号化処理を効率
的、かつ、高精度で実現することができる。
【0016】また、符号データ保持手段により、符号化
処理手段から出力される各符号データを一時的に保持
し、符号データ選択手段により、保持された符号データ
の出力タイミングを制御して、符号データを順次1単位
づつ選択して出力することができるため、符号データ併
合手段における処理動作の同期を図り、符号データ相互
の交互配置、ファイル化といった併合処理を簡易かつ良
好に行うことができる。
【0017】また、符号化出力監視手段及びデータ保持
量監視手段により、符号データの出力状態及びその保持
量を監視し、2組の符号化処理手段からの符号データの
いずれか一方の出力に不足を検出した場合には、符号デ
ータ併合手段において、不足分の符号データの代わり
に、FILL状態を示す特定コードあるいは復号化処理
を制御する符号データを挿入、充足して出力することが
できるため、符号データ併合処理動作の同期を図ること
ができるとともに、当該データの復号化処理時に付加さ
れた特定コードあるいは符号データにしたがって適切な
処理が実行され、良好な画像データの伝送を行うことが
できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の符号化装置の実施
例を示して詳しく説明する。 (第1実施例)図1は、本発明の符号化装置の第1の実
施例を示す概略構成図であり、図2は、符号化処理の対
象となる画像データを示す模式図である。なお、図10
に示したものと同等の構成については、同一の符号を付
して説明する。
【0019】ここで、本実施例の符号化装置は、参照画
素から符号化対象画素を予測し、その結果を算術符号化
により符号化するシステムに適用したものを示す。すな
わち、参照画素から1画素を予測し、確からしさを出現
確率としてパラメータ化する。このパラメータは画像の
性質により変動するものであって、符号化当初は、所定
の既定値に初期化されている。符号化処理が進行する過
程で、予測の当否の分布にしたがって変動し、より確率
の高い予測を可能とする。そして、このパラメータを使
用した算術演算により得られた値を符号化処理の符号と
して使用する。詳しくは後述する。
【0020】まず、全体構成について、図1を参照して
説明する。本発明の符号化装置は、図1に示すように、
画像データ分割手段を構成する画像バッファ12と、符
号化処理手段を構成する符号化処理部13A、13B
と、符号データ併合手段を構成する符号バッファ14
と、メモリ制御部16とを有している。
【0021】(画像バッファ)次に、本実施例に適用さ
れる画像バッファについて、図2を参照して説明する。
図2に示すように、画像バッファ12は、例えばFIF
Oであり、ラインメモリLM1〜LM3と、シフトレジ
スタSR1〜SR3により構成される。
【0022】ラインメモリLM1〜LM3は、上下に位
置する連続する3ライン分のデータをライン単位で保存
する。シフトレジスタSR1〜SR3は、符号化処理の
対象となる画素と生成された参照画素とを保持するもの
であって、ラインメモリLM1〜LM3の各々に対応し
て設けられ、ラインメモリLM1〜LM3の各々から転
送されるデータを順次保持し、単位画素の符号化処理終
了に応じて、例えば2ビットずつ左へシフトする。そし
て、一定長のデータがシフト処理されて後段の符号化処
理部に入力されると、ラインメモリLM1〜LM3から
次のデータが転送される。
【0023】次に、画像バッファ12から符号化処理部
13A、13Bへ転送されるデータについて、図3、図
4を参照して説明する。ここで、図3は、符号化処理の
対象となる画像データを示す模式図であり、図4は、図
3に太線で示した範囲の画像データ(Line1:B1〜B
2、Line2:A1〜A3、Line3:A1、B1)、すな
わち符号化処理に使用されるテンプレートを構成する参
照画素のみを抽出したものであり、図中「?」で示した
画素が符号化の対象となる画素である。
【0024】図3に示すように、画像バッファ12は、
3ラインLine1〜Line3分の画像データA1〜A4、B
1〜B4を保持し、Line1の左端から水平方向A1、B
1、A2、B2、・・・へ、また、Line1から下段のLi
ne3へ、順次データを読み出し、更新する。画像バッフ
ァ12から符号化処理部13Aへは、図4(a)に示す
範囲の画像データX1〜X10、すなわち左端から数え
て奇数番目に位置する画像データが転送され、転送され
た画像データを参照して「?」で示された画素が、予測
符号化及び算術符号化の手法を用いて符号化される。
【0025】同様に、画像バッファ12から符号化処理
部13Bへは、図4(b)に示す範囲の画像データX1
〜X9、すなわち左端から数えて偶数番目に位置する画
像データが転送され、転送された画像データを参照して
「?」で示された画素が符号化される。このように、画
像データは、図3に示したように、各ラインの左から右
に、また、上から下のラインへと順次ライン単位で読み
出され、画像バッファ12を介して、各符号化処理部1
3A、13Bへ奇数位置(A)及び偶数位置(B)の画
像データが個別に転送される。
【0026】(符号化処理部)次に、符号化処理部13
A、13Bにおける符号化処理について、図4を参照し
て説明する。図1に示すように、符号化処理部13A、
13Bは、それぞれ同等の画像圧縮処理機能を有し、同
時並列的に処理動作が可能なように、画像バッファ12
からの画像データに対して2組並列に設けられている。
【0027】そして、上述したように、画像バッファ1
2により抽出された画像データX1〜X10は参照画
素、すなわちテンプレート(図4(a)、(b))とし
てそれぞれ符号化処理部A、Bへ転送され、このテンプ
レートを使用して符号化処理の対象となる「?」で示さ
れた1画素を予測し、その結果を算術演算により逐次的
に処理して、その結果を符号として利用する。
【0028】すなわち、奇数位置の画像データの符号化
処理においては、図4(a)に示すように、画素X1〜
X10を用いたテンプレートを使用し、偶数位置の画像
データの符号化処理においては、図4(b)に示すよう
に、符号化処理の対象となる画素「?」の一つ前の(左
側に位置する)画素X10を除いた参照画素X1〜X9
を用いたテンプレートを使用する。
【0029】ここで、奇数位置の画像データ「?」と偶
数位置の画像データ「?」は、符号化処理及び復号化処
理において、同時に処理する必要がある。そのため、偶
数位置の画像データを処理する際、直前の画素(ペアと
なる処理対象画素;図4(a)における画素X10に相
当する)を使用すると、復号化処理の際に、同時処理を
行うことが不可能となる。
【0030】そして、上述したテンプレートを用いて符
号化処理された画像データは、符号データとして、後段
の符号バッファ14に出力される。なお、テンプレート
とは、符号化すべき画素「?」に関連する画素の位置を
示す幾何学的パターンであって、X1〜X10で示され
た画素は、テンプレート内の通常の画素を示している。
テンプレート内の画素はコンテクスト値を形成するため
に組み合わされ、例えば図4(a)のようにテンプレー
ト内の画素数が10画素の場合、210=1024個の異
なるコンテクスト値をとる。
【0031】(符号バッファ)次に、符号化処理部13
A、13Bから出力される符号データ及び符号バッファ
14について、図5を参照して説明する。上述したよう
に、符号化処理部13A、13Bにより実行される画像
データの符号化処理は圧縮処理であり、相当量の画像デ
ータが、通常それより少量の符号データに変換される。
【0032】そして、図5(a)に示すように、符号化
処理部13A、13Bからそれぞれバイト単位で符号デ
ータ群13a、13bは、符号バッファ14に入力され
ると、図5(b)に示すように、符号データ群13a、
13bのうち、出力タイミングが同期する1バイトずつ
を一組として組み合わせ、符号バッファ14の同一の位
置に保存される。
【0033】ここで、符号バッファは、符号データを一
時的に保存する、たとえばFIFOにより構成されてい
る。このように、符号化処理部13A、13Bから出力
された符号データ群13a、13bは、符号バッファ1
4により1サンプル毎、つまり1バイト毎に交互に配置
するように併合処理され、メモリ制御部16により生成
される制御信号にしたがって、メモリの所定のアドレス
に格納される。なお、メモリ制御部16は、従来技術と
同様の構成であるので説明を省略する。
【0034】本発明は、上述した構成を有することによ
り、符号化処置の対象となる画像データの画像ファイル
上での配置位置が、奇数番目であるか、あるいは偶数番
目であるかに応じて、異なる符号化処理経路を介して同
時並列的に処理され、符号化されたデータ相互を当初の
配置位置に対応させて、再び交互に配置して同一ファイ
ルとし、メモリに出力、格納することにより、メモリ上
でのデータのアドレス管理を簡単化することができる。
また、このようなデータの配置方法によれば、復号化処
理する際に符号データを読み込むアドレスの管理を簡単
化することもできる。
【0035】ところで、本実施例においては、符号化処
理に際して、符号化処理部13A、13Bが各々独立し
て生成する符号の発生量の差がない場合を示した。すな
わち、上述した符号化処理部13A、13Bにおいて同
時並列的に処理される画素データ(奇数位置のデータ及
び偶数位置のデータ)は、同一ファイルの隣り合う画素
であり、画像の性質上ほとんど差がないため、符号デー
タの発生量にほとんど差が生じることはない。
【0036】したがって、本実施例の符号バッファにお
ける符号データの併合処理のタイミングチャートは、図
6のように示される。すなわち、図6に示すように、所
定のタイミング期間T1、T2、T3、・・・毎に、符
号化処理部13A、13Bの各々から所定のデータ長
(符号データの数の差が一定数以内)で符号データが出
力される”同期状態”にあるため、符号バッファ14に
より、当初の画像ファイル内での配置位置の連続性(奇
数番目−偶数番目−奇数番目−・・・)に対応して、各
符号データが1ビット単位で交互に配置されて出力され
ることとなり、相互の符号データがメモリ上で隣り合う
アドレスに格納されることとなる。
【0037】(第2実施例)次に、本発明の符号化装置
の第2の実施例について、図7、図8を参照して説明す
る。本実施例は、上述した第1の実施例と異なり、符号
化処理部13A、13Bからの符号データの出力量に一
定数以上の差が生じた場合、すなわち、画像データの種
類が特異で、符号データの出力量に大きな差を生じる”
非同期状態”にある場合の、符号データ併合処理の同期
化を図る構成を有していることを特徴としている。
【0038】図7に示すように、本実施例の符号化装置
は、符号化処理部13A、13Bと符号バッファ14と
の間に、データ出力監視手段を構成する符号数カウンタ
21A、21Bと、符号データ保持手段を構成するバッ
ファ22A、22Bと、符号データ選択手段を構成する
セレクタ23と、データ入力監視手段を構成する符号デ
ータ選択制御部24と、を有して構成されている。な
お、他の構成は、第1の実施例と同等であるため、その
説明を省略する。
【0039】符号数カウンタ21A、21Bは、符号化
処理部13A、13Bの各々から出力される符号データ
の数を個別に計数して、後述する符号データ選択制御部
24出力する。バッファ22A、22Bは、符号化処理
部13A、13Bの各々から出力される符号データを個
別に一時的に保持する、一定長のシフトレジスタある。
【0040】セレクタ23は、後述する符号データ選択
選択制御部24からの命令に基づいて、バッファ22
A、22Bに保持された各符号データ、及び、予め特定
の処理内容を意味するデータとして設定された特定符号
データ22C(あるいは、特定のデータの格納状態を意
味するコードとして設定された特定コード)のいずれか
を選択して後段の符号バッファ14に出力する。
【0041】符号データ選択制御部24は、符号化処理
部13A、13Bにおける所定量の画像データの符号化
処理期間内に、符号数カウンタ21A、21Bにより、
実際に符号データの出力として計数された数を比較し
て、バッファ22A、22Bに保持された符号データ及
び特定符号データ22Cのいずれを符号バッファに出力
するかを設定する選択信号をセレクタ23に出力する。
【0042】同時に、符号バッファ14への符号データ
等の入力状態を監視し、所定量の符号データの併合処理
の終了に応じて、符号数カウンタ21A、21Bの計数
値をリセットして次の符号データ群の数をカウントす
る。次に、本実施例の符号化装置における符号化処理に
ついて、図6、図8を参照して説明する。
【0043】まず、第1の実施例と同様に、符号化処理
部13A、13Bから出力される符号データの数が、予
め設定された一定数以内にある場合には、上述した図6
のタイミングチャートに示されているように、所定のタ
イミング期間T1、T2、T3、・・・毎にバッファ2
2A、22Bから符号データ群13a、13bが選択、
出力され、符号バッファ14により、符号データ群13
a→13b→13a→・・・の順序で、各符号データが
交互に配置されてメモリへ出力される。
【0044】一方、符号化処理部13A、13Bから出
力される符号データの数に、予め設定された一定数以上
の差が生じた場合には、特定符号データが選択され、符
号バッファにより不足したデータ長を補足するように組
み合わされてメモリに出力される。以下に、具体的に説
明する。図8のタイミングチャートに示すように、符号
化処理部13A、13Bによって、所定量の画像データ
の符号化処理を終了したときの、実際の符号データの出
力量が符号数カウンタ21A、21Bにより計数され、
符号化処理部13Aからの符号データ群13aのみ計数
され、符号化処理部13Bからの符号データ群13bが
出力されない状態(タイミングT1、T2、T3)が生
じると、符号データ選択制御部24はセレクタ23を切
り換えて、符号データの出力量が不足している符号デー
タ群13bに代えて、特定符号データ22Cである”F
F 08”を選択し、符号バッファ14に出力する。
【0045】符号バッファ14は、データ長が不足して
いる符号データ”13”、”4B”のそれぞれと特定符
号データ”FF 08”を、符号データ群13a→特定
符号データ22C→13a→22C・・・の順序で交互
に配置してメモリへ出力する。
【0046】ここで、特定符号データあるいは特定コー
ドは、符号化処理側及び復号化処理側で予め所定の意
味、処理内容等を有するように取り決められているもの
であって、例えば上述した特定符号データ”FF”を画
像圧縮による符号として扱う場合には、”00”を特別
に付加することにより区別する。そして、”00”以外
の符号の場合には、エスケープ符号として扱い、例え
ば”FF 08”は、スキップ処理を示すものとして特
定の意味を設定する。
【0047】このような構成によれば、符号化処理部1
3A、13Bから出力される符号データをバッファ22
A、22Bにより一時的に保持しつつ、出力される符号
データ量を監視することにより、符号バッファ14にお
いて併合処理される符号データのデータ長の不足、すな
わち”非同期状態”を検出することができるため、符号
データ選択制御部24によりセレクタ23を切り換え
て、データの不足分に特定符号データあるいは特定コー
ドを挿入して、符号バッファにおけるデータの併合処理
の同期を図ることができる。
【0048】したがって、画像データの符号化処理を簡
易な回路構成で高速化するとともに、メモリ上での符号
データの管理を簡易にすることができるため、データ通
信、データ蓄積のための管理方法が容易で、かつ、標準
化された符号化方式と混在させて、最小限の構成の増設
でシステムを構成することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の符号化装
置によれば、画像データ分割手段により、画像データの
うちの一つのシンボルの符号化処理に際し、画像データ
を奇数部及び偶数部に分割、すなわち圧縮対象である画
像データの連続する画素が各々奇数位置及び偶数位置で
あるかに応じて、別個のグループに分割し、2組の符号
化処理手段により、該グループ毎の画素データを順次、
同時並列的に符号化処理し、符号データ併合手段によ
り、符号化されたデータを前記奇数位置及び偶数位置に
対応付けて1つのファイルとしてメモリに格納されるた
め、回路規模の増大を抑制しつつ、符号化処理の所要時
間を短縮することができるとともに、画素データ及び符
号データがメモリ上で隣り合う位置で格納、管理される
ため、画像データの管理を簡易化した符号化装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の符号化装置における第1の実施例を示
す概略構成図である。
【図2】本実施例の画像バッファにおけるデータ処理を
示す概念図である。
【図3】符号化処理の対象となる画像データを示す模式
図である。
【図4】符号化処理に使用される参照画素を示す模式図
である。
【図5】本実施例の符号バッファにおけるデータ処理を
示す概念図である。
【図6】符号データの併合処理を示すタイミングチャー
ト(その1)である。
【図7】本発明の符号化装置における第2の実施例を示
す概略構成図である。
【図8】符号データの併合処理を示すタイミングチャー
ト(その2)である。
【図9】周知の符号化装置の概略構成を示す図である。
【図10】画像ファイルの分割形態を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
11 入力制御部 12、12A、12B 画像バッファ 13A、13B 符号化処理部 13a、13b 符号データ群 14、14A、14B 符号バッファ 15 出力調整部 16 メモリ制御部 21A、21B 符号数カウンタ 22A、22B バッファ 22C 特定符号データ 23 セレクタ 24 符号データ選択制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水田 剛 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B057 CA16 CB18 CG03 CG07 CH04 CH11 CH18 5C059 KK13 MA01 ME11 RC07 RC09 UA02 UA05 5C078 BA21 BA32 BA35 CA31 CA36 DA01 DB11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを構成する水平方向に連続する
    画素を、配置順序に応じて奇数位置の画素群、及び、偶
    数位置の画素群に分割する画像データ分割手段と、 前記分割された各画素群を、略同等の圧縮率を有する異
    なる経路で並列的に符号化する符号化処理手段と、 前記並列的に符号化されたデータ相互を、前記画像デー
    タにおける画素の連続性に対応して、所定長毎に交互に
    配置し、同一のファイルとして出力する符号データ併合
    手段と、を具備することを特徴とする符号化装置。
  2. 【請求項2】前記符号化処理手段は、予測符号化及び算
    術符号化による圧縮処理を使用し、 該符号化に際し、前記並列的に処理される画素以外の、
    符号化対象画素の上位に位置する画素、あるいは、前記
    符号化対象画素の左側に位置する画素を参照画素として
    選択し、テンプレートを構成することを特徴とする請求
    項1記載の符号化装置。
  3. 【請求項3】前記符号化処理手段により並列的に符号化
    されたデータを各々保持する複数の符号データ保持手段
    と、 該符号データ保持手段に保持されたデータ毎の前記符号
    データ併合手段への出力を選択的に制御する符号データ
    選択手段と、を有することを特徴とする請求項1又は2
    記載の符号化装置。
  4. 【請求項4】前記符号化処理手段における符号データの
    出力状態を監視するデータ出力監視手段と、 前記符号データ併合手段における符号データの入力状態
    を監視するデータ入力監視手段と、 を設け、 前記符号化処理手段により出力される前記符号データの
    一方が他方に比較して不足した場合、前記符号データ選
    択手段は、前記出力の不足状態を示す特定コードを選択
    し、前記不足したデータに付加して出力することを特徴
    とする請求項3記載の符号化装置。
  5. 【請求項5】前記符号化処理手段における符号データの
    出力状態を監視するデータ出力監視手段と、 前記符号データ併合手段における符号データの入力状態
    を監視するデータ入力監視手段と、を設け、 前記符号化処理手段により出力される前記符号データの
    一方が他方に比較して不足した場合、前記符号データ選
    択手段は、前記符号データの復号化処理を制御する特定
    の符号データを選択し、前記不足したデータに付加して
    出力することを特徴とする請求項3記載の符号化装置。
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