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JP2000008094A - 剥離剤、セパレータ及び粘着部材 - Google Patents

剥離剤、セパレータ及び粘着部材

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Publication number
JP2000008094A
JP2000008094A JP10189763A JP18976398A JP2000008094A JP 2000008094 A JP2000008094 A JP 2000008094A JP 10189763 A JP10189763 A JP 10189763A JP 18976398 A JP18976398 A JP 18976398A JP 2000008094 A JP2000008094 A JP 2000008094A
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JP
Japan
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release agent
adhesive
parts
weight
chain alkyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP10189763A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Arimitsu
幸生 有満
Toshiyuki Oshima
俊幸 大島
Toshimitsu Okuno
敏光 奥野
Kunio Nagasaki
国夫 長崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
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  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクを定着性よく印刷できて払拭等により
容易に消失しない表面コートを形成でき、剥離力を容易
に制御できる長鎖アルキル系の剥離剤の開発。 【解決手段】 長鎖アルキル系剥離剤100重量部と、
セルロースエステル系樹脂30〜300重量部を少なく
とも含有する剥離剤、及びかかる剥離剤からなる表面コ
ートを支持基材の片面又は両面に有するセパレータ、並
びに支持基材の片面に前記剥離剤からなる表面コートを
有し、かつ前記支持基材の他面に粘着層を有する粘着部
材。 【効果】 剥離効果発現性を維持しつつ、その剥離力を
高度に制御でき、水性又は油性のインクにて印刷でき、
自動包装機等の各種装置による包装処理等のシステムや
包装形態等の各種接着形態などに適合する巻戻し力等と
した巻回粘着テープ等を容易に形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、印刷性や剥離力の制御性
に優れる皮膜を形成する長鎖アルキル系の剥離剤、及び
その剥離剤の表面コートを有するセパレータや粘着部材
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリビニルアルコール等からなる
主鎖に長鎖アルキル基からなる側鎖を導入してなる長鎖
アルキル系剥離剤の表面コートを設けてなる、粘着面保
護用のセパレータや巻回処理用の粘着テープ等の粘着部
材が知られていた。しかしながら、かかる表面コートに
印刷処理を施した場合、インクがはじかれるなどして定
着力に乏しく、払拭等にて容易に消失しやすい問題点が
あった。
【0003】また剥離力を制御しにくい問題点もあっ
た。すなわち長鎖アルキル系剥離剤では、他のシリコー
ン系やフッ素系の剥離剤と同様に一定量以上の塗布量
(コート厚)にて剥離効果が発現し、塗布量が一定量未
満では剥離効果が発現しにくいうえに、その剥離効果発
現の前後における塗布量差が小さい。そのため剥離効果
発現の前後近傍での塗布量の制御が困難で、粘着面との
接着力(剥離力)の制御が困難な問題点があった。
【0004】前記剥離力の制御は、例えば自動包装シス
テム等における巻回粘着テープの巻戻し力に関係し、そ
の巻戻し力が軽すぎる(接着力:小)とテープの過剰巻
戻しを誘発してガイドロールへの接着等のトラブルを、
重すぎる(接着力:大)と作業性の低下や大きい引伸し
状態での接着による応力の発生で経時的に剥がれ等のト
ラブルを発生するなどの問題を生じやすい。従って包装
システム等に適した剥離力の制御が求められ、その要求
剥離力も包装形態や包装装置等により相違するため高度
な剥離力の制御が求められる。
【0005】
【発明の技術的課題】本発明は、インクを定着性よく印
刷できて払拭等により容易に消失しない表面コートを形
成でき、剥離力を容易に制御できる長鎖アルキル系の剥
離剤の開発を課題とする。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は、長鎖アルキル系剥離剤1
00重量部と、セルロースエステル系樹脂30〜300
重量部を少なくとも含有することを特徴とする剥離剤、
及びかかる剥離剤からなる表面コートを支持基材の片面
又は両面に有することを特徴とするセパレータ、並びに
支持基材の片面に前記剥離剤からなる表面コートを有
し、かつ前記支持基材の他面に粘着層を有することを特
徴とする粘着部材を提供するものである。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、セルロースエステル系
樹脂の配合により、長鎖アルキル系剥離剤の剥離効果発
現性を維持しつつ、その剥離力を高度に制御でき、水性
又は油性のいずれのインクも定着性よく印刷できて払拭
等により容易に消失しないコート層を形成することがで
きる。従って用いる自動包装機等の各種装置による包装
処理等のシステムや包装形態等の各種接着形態などに適
合する巻戻し力等とした巻回粘着テープ等を容易に形成
できて、巻戻し力の軽重による過剰巻戻しや作業性の低
下、大きい引伸し状態での接着等を防止でき、それによ
るガイドロールへの接着問題や経時的剥がれ問題等の発
生を回避することができる。
【0008】
【発明の実施形態】本発明による剥離剤は、長鎖アルキ
ル系剥離剤100重量部と、セルロースエステル系樹脂
30〜300重量部を少なくとも含有し、必要に応じて
基材密着性接着剤を30〜300重量部含有するもので
ある。また本発明によるセパレータは、かかる剥離剤か
らなる表面コートを支持基材の片面又は両面に有するも
のであり、粘着部材は、支持基材の片面に前記剥離剤か
らなる表面コートを有し、かつ前記支持基材の他面に粘
着層を有するものである。
【0009】長鎖アルキル系剥離剤としては、例えばポ
リビニルアルコールの高級アルキルアクリレート反応物
や高級アルキルイソシアネート反応物、ポリエチレンイ
ミンの高級アルキルイソシアネート反応物等の如く、適
宜なポリマー鎖に長鎖アルキル基が側鎖状態となるよう
に官能基等を介して導入したものなどの適宜なものを用
いることができ、特に限定はない。
【0010】従って、例えば(メタ)アクリロニトリル
や(メタ)アクリル酸や(メタ)アクリル酸アルキル等
の適宜なモノマーの1種又は2種以上と高級アルキル
(メタ)アクリレート等の適宜な高級アルキル基含有モ
ノマーを用いた共重合体などの如く、公知の長鎖アルキ
ル系剥離剤のいずれも用いうる。なお高級アルキル基等
に基づく長鎖アルキルは、炭素数が5以上、就中6〜3
0、特に8〜20であることが剥離特性などの点より好
ましい。
【0011】セルロースエステル系樹脂としては、例え
ば酢酸セルロースや酪酸セルロース、酢酸酪酸セルロー
スや酢酸プロピオン酸セルロース、蟻酸セルロースやプ
ロピオン酸セルロース、安息香酸セルロースやフタル酸
セルロース、硝酸セルロースや硫酸セルロース、燐酸セ
ルロースなどの有機酸系や無機酸系の適宜なセルロース
エステルからなる樹脂を1種又は2種以上用いることが
でき、その樹脂の種類について特に限定はない。
【0012】セルロースエステル系樹脂の配合量は、長
鎖アルキル系剥離剤(固形分)100重量部あたり30
〜300重量部とされる。その配合量が30重量部未満
では配合効果の発現性に乏しく、300重量部を超える
と長鎖アルキル系剥離剤に基づく剥離特性の発現性に乏
しくなり、本発明の目的が達成されない。
【0013】印刷性や剥離特性の発現性、その急激な剥
離性の発現の抑制による剥離力の制御性などの点よりセ
ルロースエステル系樹脂の好ましい配合量は、長鎖アル
キル系剥離剤100重量部あたり35〜280重量部、
就中40〜250重量部、特に50〜200重量部であ
る。
【0014】本発明による剥離剤の調製は、必要に応じ
溶媒等を介して配合成分を適宜に混合することにより行
うことができる。従って長鎖アルキル系剥離剤の溶液に
セルロースエステル系樹脂を混入溶解させる方式などに
ても調製することができ、その濃度等については塗工性
などに応じて従来に準じることができる。
【0015】本発明による剥離剤の調製に際しては、必
要に応じて基材密着性接着剤を併用することもできる。
かかる基材密着性接着剤の配合は、形成される皮膜の凝
集力の向上や支持基材上にコートした場合にその形成皮
膜と基材との密着力の向上を目的とする。
【0016】すなわち長鎖アルキル系剥離剤とセルロー
スエステル系樹脂からなる混合皮膜では、凝集力に乏し
くて、あるいは基材との密着力に乏しくて強い接着力の
粘着層と接着させた場合に、それを剥離する際に皮膜が
凝集破壊して、あるいは基材より分離して粘着面に移着
し、接着力を低下させるときがある。そのようなときに
基材密着性接着剤を併用して、形成される皮膜の凝集
力、あるいは基材との密着力を向上させて粘着面への移
着による接着力の低下の防止を目的とする。
【0017】基材密着性接着剤としては、前記の目的等
よりコート対象の支持基材などに応じて適宜なものを用
いうる。就中、例えばポリエステル系基材に対するポリ
エステル、ポリオレフィン系やポリ塩化ビニル系の基材
に対するポリオレフィンや塩素化ポリオレフィンの如く
コート対象の支持基材と良好な密着性を示すポリマー、
特に支持基材と同系統の化学組成を有するものなどが好
ましく用いうる。
【0018】基材密着性接着剤の配合量は、配合効果の
発現性や剥離特性の維持性などの点より長鎖アルキル系
剥離剤(固形分)100重量部あたり30〜300重量
部が好ましく、就中、凝集力や基材密着力の向上等の点
より40〜250重量部、特に50〜200重量部が好
ましい。
【0019】本発明による剥離剤は、例えばセパレータ
や粘着部材の形成の如く従来の剥離剤に準じた適宜な目
的に用いることができる。ちなみにセパレータは、支持
基材の片面又は両面に液状とした剥離剤を塗工してその
表面コートを設けることにより得ることができる。
【0020】セパレータは、例えば両面粘着テープや表
面保護シート等における粘着面に接着して、その粘着面
を実用に供するまでの間、仮着保護することなどを目的
に用いられる。
【0021】また粘着部材は、片面に剥離剤の表面コー
トを設けた支持基材の他面に粘着層を設けることにより
得ることができる。なお剥離剤の表面コートは、片面に
予め粘着層を設けた支持基材の他面に対して設けること
もできる。かかる支持基材の片面に剥離剤の表面コート
を設けた粘着部材は、その粘着面を背面の表面コートに
接着した巻回体や表面コート側を介した粘着部材の重ね
置き体の形成などに好ましく用いうる。
【0022】前記において本発明の剥離剤による支持基
材へのコート処理は、従来の剥離剤に準じて行うことが
できる。すなわち例えば、処理対象の基材にスクイズコ
ータ等の適宜な装置を用いて塗工量が0.001〜10
g/m2程度となるように液状の剥離剤を塗工し、その
塗工層を適宜な方式で乾燥させて皮膜化する方式などに
より行うことができる。
【0023】支持基材としては、例えばプラスチックフ
ィルムやラミネートフィルム、プラスチックラミネート
紙やプラスチックラミネート布の如き複合シート、金属
箔や発泡体などの従来のセパレータや粘着部材に準じた
適宜なものを用いることができ、特に限定はない。支持
基材の厚さは、6μm〜5mmが一般的であるが、これに
限定されず使用目的に応じて適宜な厚さとすることがで
きる。
【0024】なお前記した粘着部材における粘着層につ
いては特に限定はなく、例えばゴム系やアクリル系、ビ
ニルアルキルエーテル系やシリコーン系等の適宜な粘着
剤からなるものなどであってよい。またそのゴム系粘着
剤は、天然ゴムや各種の合成ゴムをベースポリマーとす
るものや、スチレン・共役ジエンブロック共重合系のも
のなどの適宜なものであってよい。
【0025】さらにアクリル系粘着剤についても、例え
ばメチル基やエチル基、プロピル基やブチル基、ヘキシ
ル基やシクロヘキシル基、2−エチルヘキシル基やオク
チル基、イソノニル基やイソデシル基、ドデシル基やラ
ウリル基、トリデシル基やペンタデシル基、ヘキサデシ
ル基やヘプタデシル基、オクタデシル基やノナデシル基
やエイコシル基の如き炭素数が通例20以下の直鎖又は
分岐のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル
の1種又は2種以上を用い、必要に応じて(メタ)アク
リル酸やイタコン酸、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエ
チルや(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル、N−メ
チロール(メタ)アクリルアミドや(メタ)アクリロニ
トリル、(メタ)アクリル酸グリシジルや酢酸ビニル、
スチレンやイソプレン、ブタジエンやイソブチレン、ビ
ニルエーテルの如き共重合性モノマーの1種又は2種以
上を用いて形成したアクリル系重合体をベースポリマー
とするものなどの適宜なものであってよい。
【0026】なお粘着剤としては、紫外線硬化型のもの
なども用いることができ、架橋剤や可塑剤、充填剤や老
化防止剤、粘着性付与剤や顔料等の適宜な添加剤を含有
するものなどであってもよい。
【0027】
【実施例】実施例1 高級アルキル(オクタデシル基)メタクリレート100
部(重量部、以下同じ)とアクリロニトリル60部と高
級アルキル(オクタデシル基)メルカプタン2部を付加
重合させて得た長鎖アルキル系剥離剤100部、酢酸酪
酸セルロース樹脂100部、及びポリエステル100部
をトルエン・酢酸エチル混合溶媒を介し混合して剥離剤
の溶液を得た。
【0028】次に、前記の剥離剤溶液を、厚さ25μm
のPETフィルムの片面に塗工し、乾燥させて厚さ0.
02μmの表面コートを形成した後、そのPETフィル
ムの他面に厚さ30μmの粘着層を設けて、粘着部材を
得た。なお粘着層は、アクリル酸ブチル100部とアク
リロニトリル20部とアクリル酸3部を用いた共重合体
からなる重量平均分子量90万のベースポリマー100
部を含むトルエン溶液にイソシアネート系架橋剤5部を
配合してなるアクリル系粘着剤を塗工し、加熱乾燥する
ことにより形成した。
【0029】実施例2 ブチラール樹脂100部と高級アルキル(オクタデシル
基)イソシアネート400部を付加重合させて得た長鎖
アルキル系剥離剤100部、酢酸プロピオン酸セルロー
ス樹脂75部、及びポリジクロロエチレン50部をトル
エン・メタノール混合溶媒を介し混合して剥離剤の溶液
を調製し、それを厚さ25μmのポリプロピレンフィル
ムの片面に塗工し、乾燥させて厚さ0.05μmの表面
コートを形成した後、そのフィルムの他面に厚さ20μ
mの粘着層を設けて、粘着部材を得た。なお粘着層は、
天然ゴム50部とSBR50部とテルペン樹脂20部と
石油系樹脂10部と老化防止剤2部をトルエンを介し混
合してなるゴム系粘着剤の溶液を塗工し、加熱乾燥する
ことにより形成した。
【0030】実施例3 実施例1に準じてポリエステル無配合の剥離剤溶液を調
製し、それを厚さ25μmの酢酸セルロースフィルムの
片面に塗工し、乾燥させて厚さ0.02μmの表面コー
トを形成し、そのフィルムの他面に厚さ30μmの粘着
層を設けて、粘着部材を得た。
【0031】実施例4 高級アルキルメタクリレート100部とアクリロニトリ
ル50部と高級アルキルメルカプタン1部を付加重合さ
せて得た長鎖アルキル系剥離剤を用いたほかは実施例1
に準じて剥離剤溶液を調製し、厚さが異なる表面コート
を形成すると共に粘着層を設けて、粘着部材を得た。
【0032】比較例1 長鎖アルキル系剥離剤を単独で使用(酢酸酪酸セルロー
ス樹脂とポリエステルが無配合)したほかは実施例1に
準じて粘着部材を得た。
【0033】比較例2 長鎖アルキル系剥離剤を単独で使用(酢酸プロピオン酸
セルロース樹脂とポリジクロロエチレンが無配合)した
ほかは実施例2に準じて粘着部材を得た。
【0034】比較例3 長鎖アルキル系剥離剤を単独で使用(酢酸酪酸セルロー
ス樹脂が無配合)したほかは実施例3に準じて粘着部材
を得た。
【0035】比較例4 長鎖アルキル系剥離剤を単独で使用(酢酸酪酸セルロー
ス樹脂とポリエステルが無配合)したほかは実施例4に
準じて粘着部材を得た。
【0036】評価試験1 実施例1〜3、比較例1〜3で得た粘着部材について下
記の特性を調べた。剥離力 粘着部材を形成する支持基材の剥離剤コート面に粘着テ
ープ(日東電工社製;PETテープNo.31B:厚さ
25μmPETフィルム基材、アクリル系粘着層)を圧
着し、JIS C2339に準拠して180度ピールに
よる接着力を調べた。
【0037】印刷性 市販の油性又は水性のインクを剥離剤コート面に厚さ2
μmで塗布し、ハジキの有無を目視観察した。
【0038】基材密着性 前記の剥離力を測定した後、同じ粘着部材の剥離剤コー
ト面に粘着テープを圧着して接着力を調べ、接着力の上
昇が20%未満の場合を良好、20%以上の場合を不良
として評価した。
【0039】前記の結果を次表に示した。
【0040】評価試験2 実施例4、比較例4で得た粘着部材について上記の剥離
力試験に準じて接着力を調べた。その剥離剤コートの厚
さと剥離力の関係を図1に示した。これより、比較例で
は剥離剤コート厚の薄い領域で剥離力が急激に変化し、
コート厚の制御で剥離力を調節することが困難であるの
に対し、実施例では剥離剤コート厚の薄い領域にても剥
離力が緩やかな曲線状態で変化し、コート厚を制御して
剥離力を調節できることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例4、比較例4の粘着部材における剥離剤
のコート厚と剥離力の関係を示したグラフ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥野 敏光 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内 (72)発明者 長崎 国夫 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内 Fターム(参考) 4H003 DA12 DB03 4J004 AA04 AA05 AA08 AA10 AA11 AB01 CA02 CA04 CA06 CC02 CC05 DA01 DA02 DA03 DA05 DB03 FA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長鎖アルキル系剥離剤100重量部と、
    セルロースエステル系樹脂30〜300重量部を少なく
    とも含有することを特徴とする剥離剤。
  2. 【請求項2】 請求項1において、基材密着性接着剤を
    長鎖アルキル系剥離剤100重量部あたり30〜300
    重量部含有する剥離剤。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の剥離剤からなる
    表面コートを支持基材の片面又は両面に有することを特
    徴とするセパレータ。
  4. 【請求項4】 支持基材の片面に請求項1又は2に記載
    の剥離剤からなる表面コートを有し、かつ前記支持基材
    の他面に粘着層を有することを特徴とする粘着部材。
JP10189763A 1998-06-18 1998-06-18 剥離剤、セパレータ及び粘着部材 Pending JP2000008094A (ja)

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