JP2000007734A - 水溶性共重合体(塩)およびスケール防止剤 - Google Patents
水溶性共重合体(塩)およびスケール防止剤Info
- Publication number
- JP2000007734A JP2000007734A JP10175496A JP17549698A JP2000007734A JP 2000007734 A JP2000007734 A JP 2000007734A JP 10175496 A JP10175496 A JP 10175496A JP 17549698 A JP17549698 A JP 17549698A JP 2000007734 A JP2000007734 A JP 2000007734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salt
- component
- water
- weight
- acid group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F14/00—Inhibiting incrustation in apparatus for heating liquids for physical or chemical purposes
- C23F14/02—Inhibiting incrustation in apparatus for heating liquids for physical or chemical purposes by chemical means
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyethers (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のものよりも優れたスケール防止効果を
有し、特にシリカ系スケールに対しても優れたスケール
防止効果を示す水溶性共重合体(塩)を提供すること。 【解決手段】 (a)スルホン酸基を有する構成単位、
(b)カルボン酸基を有する構成単位および(c)ポリ
アルキレンオキシド基を有する構成単位を繰り返し構成
単位として含み、重量平均分子量が5万を超え300万
以下である水溶性共重合体(塩)。
有し、特にシリカ系スケールに対しても優れたスケール
防止効果を示す水溶性共重合体(塩)を提供すること。 【解決手段】 (a)スルホン酸基を有する構成単位、
(b)カルボン酸基を有する構成単位および(c)ポリ
アルキレンオキシド基を有する構成単位を繰り返し構成
単位として含み、重量平均分子量が5万を超え300万
以下である水溶性共重合体(塩)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水系のスケー
ル、特にシリカ系のスケールの付着問題を制御すること
が可能な水溶性共重合体(塩)、およびこの水溶性共重
合体(塩)を有効成分とするスケール防止剤に関する。
ル、特にシリカ系のスケールの付着問題を制御すること
が可能な水溶性共重合体(塩)、およびこの水溶性共重
合体(塩)を有効成分とするスケール防止剤に関する。
【0002】
【従来の技術】冷却水系、ボイラー水系などの水と接触
する器壁、特に電熱面には、カルシウム塩、マグネシウ
ム塩、シリカなどのスケールが生成する。特に、開放循
環式冷却水系において、省資源、省エネルギーの立場か
ら、冷却水の系外への廃棄(ブロー)を少なくし、高濃
縮運転を行う場合、溶解する塩類が高濃縮され、溶解度
の低いカルシウム塩、マグネシウム塩、シリカなどがス
ケール化する。このうち、シリカは、溶解度が特に低
く、100〜150mg/L程度でスケール化する。
する器壁、特に電熱面には、カルシウム塩、マグネシウ
ム塩、シリカなどのスケールが生成する。特に、開放循
環式冷却水系において、省資源、省エネルギーの立場か
ら、冷却水の系外への廃棄(ブロー)を少なくし、高濃
縮運転を行う場合、溶解する塩類が高濃縮され、溶解度
の低いカルシウム塩、マグネシウム塩、シリカなどがス
ケール化する。このうち、シリカは、溶解度が特に低
く、100〜150mg/L程度でスケール化する。
【0003】従来、このようなシリカ系スケールの生成
を防止し、あるいは除去するためのスケール防止剤とし
て、ポリ(メタ)アクリル酸塩(例えば、特公昭49−
30914号公報)、また、重量平均分子量5万以下の
カルボン酸/スルホン酸/ポリアルキレンオキシド系共
重合体(塩)とある特定の低分子量化合物(例えば、2
−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸)を組
み合わせたもの(例えば、特開平5−104093号公
報)も提起されている。
を防止し、あるいは除去するためのスケール防止剤とし
て、ポリ(メタ)アクリル酸塩(例えば、特公昭49−
30914号公報)、また、重量平均分子量5万以下の
カルボン酸/スルホン酸/ポリアルキレンオキシド系共
重合体(塩)とある特定の低分子量化合物(例えば、2
−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸)を組
み合わせたもの(例えば、特開平5−104093号公
報)も提起されている。
【0004】従来の高分子化合物を有効成分とするスケ
ール防止剤では、限られた適用分野において優れたスケ
ール防止効果を示すものがあるが、必ずしも満足できる
ものではない。特に、開放循環式冷却水系で高濃縮運転
を行う場合、従来の技術では、シリカ系スケールの生成
防止に関し満足できるものではなく、さらにスケール防
止効果の高いスケール防止剤が要望されている。
ール防止剤では、限られた適用分野において優れたスケ
ール防止効果を示すものがあるが、必ずしも満足できる
ものではない。特に、開放循環式冷却水系で高濃縮運転
を行う場合、従来の技術では、シリカ系スケールの生成
防止に関し満足できるものではなく、さらにスケール防
止効果の高いスケール防止剤が要望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来課題を
解決するためのもので、従来のものよりも優れたスケー
ル防止効果を有し、特にシリカ系スケールに対しても優
れたスケール防止効果を示す水溶性共重合体(塩)を提
供することを目的とする。
解決するためのもので、従来のものよりも優れたスケー
ル防止効果を有し、特にシリカ系スケールに対しても優
れたスケール防止効果を示す水溶性共重合体(塩)を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記のよ
うなスケール防止剤の抱える問題点を解決するために鋭
意検討した結果、下記の(1)と(2)を同時に満足す
る高分子量の水溶性共重合体(塩)が、ある特定の低分
子化合物を併用しなくても、非常に優れたスケール防止
効果を有することを見いだし、その知見に基づいて本発
明を完成するに至った。 (1)スルホン酸基、カルボン酸基およびポリアルキレ
ンオキシド基を必須成分とする水溶性共重合体(塩) (2)重量平均分子量が5万を超える水溶性共重合体
(塩)
うなスケール防止剤の抱える問題点を解決するために鋭
意検討した結果、下記の(1)と(2)を同時に満足す
る高分子量の水溶性共重合体(塩)が、ある特定の低分
子化合物を併用しなくても、非常に優れたスケール防止
効果を有することを見いだし、その知見に基づいて本発
明を完成するに至った。 (1)スルホン酸基、カルボン酸基およびポリアルキレ
ンオキシド基を必須成分とする水溶性共重合体(塩) (2)重量平均分子量が5万を超える水溶性共重合体
(塩)
【0007】すなわち、本発明は、(a)スルホン酸基
を有する構成単位、(b)カルボン酸基を有する構成単
位および(c)ポリアルキレンオキシド基を有する構成
単位を繰り返し構成単位として含み、重量平均分子量が
5万を超え300万以下である水溶性共重合体(塩)を
提供するものである。ここで、上記水溶性共重合体
(塩)としては、(a)スルホン酸基を含み重合可能な
二重結合を有する単量体(以下「(a)成分」または
「(a)スルホン酸基含有単量体」ともいう)、(b)
カルボン酸基を含み重合可能な二重結合を有する単量体
(以下「(b)成分」または「(b)カルボン酸基含有
単量体」ともいう)および(c)ポリアルキレンオキシ
ド基を含み重合可能な二重結合を有する単量体(以下
「(c)成分」または「(c)ポリアルキレンオキシド
基含有単量体」ともいう)を主成分とする単量体成分を
重合することによって得られるものが好ましい。また、
本発明は、上記水溶性共重合体(塩)を有効成分とする
スケール防止剤を提供するものである。ここで、上記ス
ケール防止剤は、シリカ系スケールに対する防止効果が
高いので、シリカ系スケールに対して特に有効である。
次に、本発明は、(a)スルホン酸基含有単量体、
(b)カルボン酸基含有単量体および(c)−1ポリア
ルキレンオキシド基を含み重合可能な二重結合を有する
単量体を主成分とする単量体成分を重合するか、上記
(a)成分および(b)成分を主成分とする単量体成分
を重合中、または重合後、エステル化反応によって、
(c)−2ポリアルキレンオキシドを導入するか、上
記(a)成分、(b)成分および活性水素含有単量体
〔ただし、(a)および/または(b)成分中に活性水
素が含有されている場合も含む〕を主成分とする単量体
成分を重合中、または重合後、(c)−3アルキレンオ
キシドを反応させてポリアルキレンオキシド基を導入す
るか、あるいは、カルボン酸基を含む高分子量体を製
造後、スルホン酸基およびポリアルキレンオキシド基を
導入し、重量平均分子量を5万を超え300万以下とな
すことを特徴とする上記水溶性共重合体(塩)の製造方
法を提供するものである。ここで、上記(a)/(b)
/(c)〔(c)−1,(c)−2もしくは(c)−
3〕(a)/(b)/(c)の重量比は、2〜50/4
0〜93/5〜50〔ただし、(a)+(b)+(c)
=100重量%〕であることが好ましい。また、上記
(a)/(b)/(c)〔(c)−1,(c)−2もし
くは(c)−3〕の重量比が、5〜45/45〜87/
8〜45〔ただし、(a)+(b)+(c)=100重
量%〕である場合、下記式によって表されるA値が25
を超え300万以下であるものが好ましい。 A={(Mw/10,000)4 ×〔(a)〜(c)中
の(c)の重量%〕}/1,000 (式中、Mwは重量平均分子量を示す。)さらに、上記
ポリアルキレンオキシドの重合度は、2〜50であるこ
とが好ましい。
を有する構成単位、(b)カルボン酸基を有する構成単
位および(c)ポリアルキレンオキシド基を有する構成
単位を繰り返し構成単位として含み、重量平均分子量が
5万を超え300万以下である水溶性共重合体(塩)を
提供するものである。ここで、上記水溶性共重合体
(塩)としては、(a)スルホン酸基を含み重合可能な
二重結合を有する単量体(以下「(a)成分」または
「(a)スルホン酸基含有単量体」ともいう)、(b)
カルボン酸基を含み重合可能な二重結合を有する単量体
(以下「(b)成分」または「(b)カルボン酸基含有
単量体」ともいう)および(c)ポリアルキレンオキシ
ド基を含み重合可能な二重結合を有する単量体(以下
「(c)成分」または「(c)ポリアルキレンオキシド
基含有単量体」ともいう)を主成分とする単量体成分を
重合することによって得られるものが好ましい。また、
本発明は、上記水溶性共重合体(塩)を有効成分とする
スケール防止剤を提供するものである。ここで、上記ス
ケール防止剤は、シリカ系スケールに対する防止効果が
高いので、シリカ系スケールに対して特に有効である。
次に、本発明は、(a)スルホン酸基含有単量体、
(b)カルボン酸基含有単量体および(c)−1ポリア
ルキレンオキシド基を含み重合可能な二重結合を有する
単量体を主成分とする単量体成分を重合するか、上記
(a)成分および(b)成分を主成分とする単量体成分
を重合中、または重合後、エステル化反応によって、
(c)−2ポリアルキレンオキシドを導入するか、上
記(a)成分、(b)成分および活性水素含有単量体
〔ただし、(a)および/または(b)成分中に活性水
素が含有されている場合も含む〕を主成分とする単量体
成分を重合中、または重合後、(c)−3アルキレンオ
キシドを反応させてポリアルキレンオキシド基を導入す
るか、あるいは、カルボン酸基を含む高分子量体を製
造後、スルホン酸基およびポリアルキレンオキシド基を
導入し、重量平均分子量を5万を超え300万以下とな
すことを特徴とする上記水溶性共重合体(塩)の製造方
法を提供するものである。ここで、上記(a)/(b)
/(c)〔(c)−1,(c)−2もしくは(c)−
3〕(a)/(b)/(c)の重量比は、2〜50/4
0〜93/5〜50〔ただし、(a)+(b)+(c)
=100重量%〕であることが好ましい。また、上記
(a)/(b)/(c)〔(c)−1,(c)−2もし
くは(c)−3〕の重量比が、5〜45/45〜87/
8〜45〔ただし、(a)+(b)+(c)=100重
量%〕である場合、下記式によって表されるA値が25
を超え300万以下であるものが好ましい。 A={(Mw/10,000)4 ×〔(a)〜(c)中
の(c)の重量%〕}/1,000 (式中、Mwは重量平均分子量を示す。)さらに、上記
ポリアルキレンオキシドの重合度は、2〜50であるこ
とが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、たとえ上記の
(1)が満足されている場合でも、(2)を満足してい
ないと、スケール防止効果が劣る。また、たとえ上記
(2)が満足されている場合でも、(1)の必須成分の
いずれかが欠けていれば、スケール防止効果が劣る。こ
のような、官能基の限定、かつ高分子量化によって、相
乗効果的に優れたスケール防止効果が発揮されることは
驚くべきことであり、この知見を現在までに見いだした
者はいない。
(1)が満足されている場合でも、(2)を満足してい
ないと、スケール防止効果が劣る。また、たとえ上記
(2)が満足されている場合でも、(1)の必須成分の
いずれかが欠けていれば、スケール防止効果が劣る。こ
のような、官能基の限定、かつ高分子量化によって、相
乗効果的に優れたスケール防止効果が発揮されることは
驚くべきことであり、この知見を現在までに見いだした
者はいない。
【0009】本発明の水溶性共重合体(塩)において、
(a)スルホン酸基を有する構成単位を構成するスルホ
ン酸基含有単量体としては、スルホン酸基を含み重合可
能な二重結合を有する単量体であれば特にこだわらない
が、例えば、下記一般式(I)で表される共役ジエンス
ルホン酸(例えば、2−メチル−1,3−ブタジエン−
1−スルホン酸) (式中、R1 〜R6 は水素原子、炭素数1〜8のアルキ
ル基、炭素数6〜20のアリール基または−SO3 Xで
あり、ここで、Xは水素原子、金属原子、アンモニウム
基、もしくはアミノ基であり、R1 〜R6 の少なくとも
一つは−SO3 Xである)、または、下記一般式(II)
で表される不飽和(メタ)アリルエーテル系単量体(例
えば、3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホ
ン酸、3−メタアリロキシ−2−ヒドロキシプロパンス
ルホン酸)
(a)スルホン酸基を有する構成単位を構成するスルホ
ン酸基含有単量体としては、スルホン酸基を含み重合可
能な二重結合を有する単量体であれば特にこだわらない
が、例えば、下記一般式(I)で表される共役ジエンス
ルホン酸(例えば、2−メチル−1,3−ブタジエン−
1−スルホン酸) (式中、R1 〜R6 は水素原子、炭素数1〜8のアルキ
ル基、炭素数6〜20のアリール基または−SO3 Xで
あり、ここで、Xは水素原子、金属原子、アンモニウム
基、もしくはアミノ基であり、R1 〜R6 の少なくとも
一つは−SO3 Xである)、または、下記一般式(II)
で表される不飽和(メタ)アリルエーテル系単量体(例
えば、3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホ
ン酸、3−メタアリロキシ−2−ヒドロキシプロパンス
ルホン酸)
【0010】
【化1】
【0011】〔式中、R7 は水素原子または炭素数1〜
8のアルキル基を示し、a〜dは同一または異なり、0
または1〜100の整数を示し(ただし、a+b+c+
d=0〜100)、(OC2 H4 )単位と(OC
3 H6 )単位とは任意の順序で結合しており、Y,Zは
スルホン酸基または水酸基であり、Y,Zの少なくとも
一方はスルホン酸基である。また、a+b≧2、また
は、かつ、c+d≧2の場合、この一般式(II) で表さ
れる単量体は、本発明の(a)スルホン酸基含有単量体
および(c)ポリアルキレンオキシド基含有単量体を同
時満足するものである〕や、(メタ)アクリルアミド−
2−メチルプロパンスルホン酸、2−ヒドロキシ−3−
アクリルアミドプロパンスルホン酸、スチレンスルホン
酸、メタリルスルホン酸、ビニルスルホン酸、アリルス
ルホン酸、イソアミレンスルホン酸、またはこれらの塩
類などが挙げられる。好ましくは、2−メチル−1,3
−ブタジエン−1−スルホン酸、(メタ)アクリルアミ
ド−2−メチルプロパンスルホン酸、3−(メタ)アリ
ロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸、スチレン
スルホン酸、またはこれらのれらの塩類がよい。これら
の(a)スルホン基含有単量体は、1種単独で使用する
ことも、あるいは2種以上を混合して用いることもでき
る。
8のアルキル基を示し、a〜dは同一または異なり、0
または1〜100の整数を示し(ただし、a+b+c+
d=0〜100)、(OC2 H4 )単位と(OC
3 H6 )単位とは任意の順序で結合しており、Y,Zは
スルホン酸基または水酸基であり、Y,Zの少なくとも
一方はスルホン酸基である。また、a+b≧2、また
は、かつ、c+d≧2の場合、この一般式(II) で表さ
れる単量体は、本発明の(a)スルホン酸基含有単量体
および(c)ポリアルキレンオキシド基含有単量体を同
時満足するものである〕や、(メタ)アクリルアミド−
2−メチルプロパンスルホン酸、2−ヒドロキシ−3−
アクリルアミドプロパンスルホン酸、スチレンスルホン
酸、メタリルスルホン酸、ビニルスルホン酸、アリルス
ルホン酸、イソアミレンスルホン酸、またはこれらの塩
類などが挙げられる。好ましくは、2−メチル−1,3
−ブタジエン−1−スルホン酸、(メタ)アクリルアミ
ド−2−メチルプロパンスルホン酸、3−(メタ)アリ
ロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸、スチレン
スルホン酸、またはこれらのれらの塩類がよい。これら
の(a)スルホン基含有単量体は、1種単独で使用する
ことも、あるいは2種以上を混合して用いることもでき
る。
【0012】(a)スルホン酸基含有単量体の使用量
は、(a)〜(c)の構成単位中、すなわち(a)〜
(c)成分を主成分とする単量体成分中に、好ましくは
2〜50重量%、さらに好ましくは5〜45重量%、特
に好ましくは5〜35重量%である。2重量%未満で
は、得られる共重合体(塩)のスケール防止性能が充分
でなく、一方、50重量%を超える場合にも、同様にこ
れらの性能が満足されない場合がある。
は、(a)〜(c)の構成単位中、すなわち(a)〜
(c)成分を主成分とする単量体成分中に、好ましくは
2〜50重量%、さらに好ましくは5〜45重量%、特
に好ましくは5〜35重量%である。2重量%未満で
は、得られる共重合体(塩)のスケール防止性能が充分
でなく、一方、50重量%を超える場合にも、同様にこ
れらの性能が満足されない場合がある。
【0013】また、(b)カルボン酸基を有する構成単
位を構成するカルボン酸基含有単量体としては、カルボ
ン酸基を含み重合可能な二重結合を有する単量体であれ
ば特にこだわらないが、例えば、無水マレイン酸、アク
リル酸、メタクリル酸、α−ハロアクリル酸、マレイン
酸、イタコン酸、ビニル酢酸、アリル酢酸、フマル酸、
フォスフィノカルボン酸、β−カルボン酸、またはこれ
ら塩類などが挙げられる。好ましくは、アクリル酸、メ
タクリル酸、またはこれらの塩類がよい。これらのカル
ボン酸基含有単量体は、1種単独で使用することも、あ
るいは2種以上を混合して用いることもできる。(b)
カルボン酸基含有単量体の使用量は、(a)〜(c)の
構成単位中、すなわち(a)〜(c)成分を主成分とす
る単量体成分中に、好ましくは40〜93重量%、さら
に好ましくは45〜87重量%、特に好ましくは50〜
82重量%である。40重量%未満では、得られる共重
合体(塩)のスケール防止性能が充分でなく、一方、9
3重量%を超える場合にも、同様にこれらの性能が満足
されない場合がある。
位を構成するカルボン酸基含有単量体としては、カルボ
ン酸基を含み重合可能な二重結合を有する単量体であれ
ば特にこだわらないが、例えば、無水マレイン酸、アク
リル酸、メタクリル酸、α−ハロアクリル酸、マレイン
酸、イタコン酸、ビニル酢酸、アリル酢酸、フマル酸、
フォスフィノカルボン酸、β−カルボン酸、またはこれ
ら塩類などが挙げられる。好ましくは、アクリル酸、メ
タクリル酸、またはこれらの塩類がよい。これらのカル
ボン酸基含有単量体は、1種単独で使用することも、あ
るいは2種以上を混合して用いることもできる。(b)
カルボン酸基含有単量体の使用量は、(a)〜(c)の
構成単位中、すなわち(a)〜(c)成分を主成分とす
る単量体成分中に、好ましくは40〜93重量%、さら
に好ましくは45〜87重量%、特に好ましくは50〜
82重量%である。40重量%未満では、得られる共重
合体(塩)のスケール防止性能が充分でなく、一方、9
3重量%を超える場合にも、同様にこれらの性能が満足
されない場合がある。
【0014】さらに、本発明の水溶性共重合体(塩)
に、(c)ポリアルキレンオキシド基を有する構成単位
を導入する方法としては、例えば、 上記(a)スルホン酸基含有単量体、(b)カルボン
酸基含有単量体および(c)−1ポリアルキレンオキシ
ド基含有単量体を重合する、 上記(a)〜(b)成分の重合中、または重合後に、
エステル化反応によって、(c)−2ポリアルキレンオ
キシドをグラフト導入する、 上記(a)〜(b)成分と活性水素含有単量体〔ただ
し、(a)および/または(b)成分中に、活性水素が
含有されている場合も含む〕を重合中、または重合後
に、(c)−3アルキレンオキシドを反応させてポリア
ルキレンオキシド基を導入する、あるいは、 ベースとなるカルボン酸基を含む高分子量体を製造
後、スルホン酸基およびポリアルキレンオキシド基を導
入する、などの方法が挙げられる。
に、(c)ポリアルキレンオキシド基を有する構成単位
を導入する方法としては、例えば、 上記(a)スルホン酸基含有単量体、(b)カルボン
酸基含有単量体および(c)−1ポリアルキレンオキシ
ド基含有単量体を重合する、 上記(a)〜(b)成分の重合中、または重合後に、
エステル化反応によって、(c)−2ポリアルキレンオ
キシドをグラフト導入する、 上記(a)〜(b)成分と活性水素含有単量体〔ただ
し、(a)および/または(b)成分中に、活性水素が
含有されている場合も含む〕を重合中、または重合後
に、(c)−3アルキレンオキシドを反応させてポリア
ルキレンオキシド基を導入する、あるいは、 ベースとなるカルボン酸基を含む高分子量体を製造
後、スルホン酸基およびポリアルキレンオキシド基を導
入する、などの方法が挙げられる。
【0015】上記の(c)−1ポリアルキレンオキシ
ド基含有単量体を重合させる場合、この(c)−1成分
としては、例えば、(アルコキシ)ポリエチレングリコ
ールモノ(メタ)アクリレート、(アルコキシ)ポリプ
ロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、(アル
コキシ)ポリエチレングリコールポリプロピレングリコ
ールモノ(メタ)アクリレート、(アルコキシ)ポリエ
チレングリコールポリテトラメチレングリコールモノ
(メタ)アクリレート、(アルコキシ)ポリプロピレン
グリコールポリテトラメチレングリコールモノ(メタ)
アクリレートなどが挙げられる。好ましくは、(アルコ
キシ)ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレー
ト、(アルコキシ)ポリプロピレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート、(アルコキシ)ポエチレングリコー
ルポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート
である。これらの(c)−1ポリアルキレンオキシド基
含有単量体は、1種単独で使用することも、あるいは2
種以上を混合して用いることもできる。
ド基含有単量体を重合させる場合、この(c)−1成分
としては、例えば、(アルコキシ)ポリエチレングリコ
ールモノ(メタ)アクリレート、(アルコキシ)ポリプ
ロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、(アル
コキシ)ポリエチレングリコールポリプロピレングリコ
ールモノ(メタ)アクリレート、(アルコキシ)ポリエ
チレングリコールポリテトラメチレングリコールモノ
(メタ)アクリレート、(アルコキシ)ポリプロピレン
グリコールポリテトラメチレングリコールモノ(メタ)
アクリレートなどが挙げられる。好ましくは、(アルコ
キシ)ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレー
ト、(アルコキシ)ポリプロピレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート、(アルコキシ)ポエチレングリコー
ルポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート
である。これらの(c)−1ポリアルキレンオキシド基
含有単量体は、1種単独で使用することも、あるいは2
種以上を混合して用いることもできる。
【0016】また、重合中、または重合後に、ポリアル
キレンオキシド基を導入する場合は、(c)−2ポリ
アルキレンオキシドをエステル反応で導入してもよい
し、活性水素を有する単量体〔ただし、(a)および
/または(b)成分中に活性水素が含有されている場合
を含む〕を重合中、または重合後、(c)−3アルキレ
ンオキシドを反応させてもよい。
キレンオキシド基を導入する場合は、(c)−2ポリ
アルキレンオキシドをエステル反応で導入してもよい
し、活性水素を有する単量体〔ただし、(a)および
/または(b)成分中に活性水素が含有されている場合
を含む〕を重合中、または重合後、(c)−3アルキレ
ンオキシドを反応させてもよい。
【0017】ここで、エステル反応で導入する場合に
使用する(c)−2ポリアルキレンオキシドとしては、
例えば、(アルコキシ)ポリエチレングリコール、(ア
ルコキシ)ポリプロピレングリコール、(アルコキシ)
ポエチレングリコールポリプロピレングリコールなどが
挙げられる。これら重合中、重合後にポリアルキレンオ
キシドをグラフト導入する場合に使用するポリアルキレ
ンオキシドは、1種単独で使用することも、あるいは2
種以上を混合して用いることもできる。
使用する(c)−2ポリアルキレンオキシドとしては、
例えば、(アルコキシ)ポリエチレングリコール、(ア
ルコキシ)ポリプロピレングリコール、(アルコキシ)
ポエチレングリコールポリプロピレングリコールなどが
挙げられる。これら重合中、重合後にポリアルキレンオ
キシドをグラフト導入する場合に使用するポリアルキレ
ンオキシドは、1種単独で使用することも、あるいは2
種以上を混合して用いることもできる。
【0018】また、活性水素を有する単量体を重合
中、または重合後、(c)−3アルキレンオキシドを反
応させてポリアルキレンオキシド基を導入する場合、活
性水素を有する単量体としては、例えば、上記一般式
(II) で表される不飽和(メタ)アリルエーテル系単量
体(Y,Zの少なくとも一方は、水酸基である)のほ
か、(a)〜(c)成分以外のこれらと共重合可能な他
の単量体(下記参照)のうちの、不飽和アルコール類、
水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル類、(N−置
換)(メタ)アクリルアミド類などが挙げられる。ま
た、使用する(c)−3アルキレンオキシドとしては、
例えば、エチレンオキシド、プロピレンオキシドなどが
挙げられる。上記アルキレンオキシド中のエチレン/プ
ロピレン(モル比)は、好ましくは0〜100/100
〜0、さらに好ましくは50〜100/50〜0であ
る。上記アルキレンオキシドは、1種単独で使用するこ
とも、あるいは2種以上を混合して用いることもでき
る。
中、または重合後、(c)−3アルキレンオキシドを反
応させてポリアルキレンオキシド基を導入する場合、活
性水素を有する単量体としては、例えば、上記一般式
(II) で表される不飽和(メタ)アリルエーテル系単量
体(Y,Zの少なくとも一方は、水酸基である)のほ
か、(a)〜(c)成分以外のこれらと共重合可能な他
の単量体(下記参照)のうちの、不飽和アルコール類、
水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル類、(N−置
換)(メタ)アクリルアミド類などが挙げられる。ま
た、使用する(c)−3アルキレンオキシドとしては、
例えば、エチレンオキシド、プロピレンオキシドなどが
挙げられる。上記アルキレンオキシド中のエチレン/プ
ロピレン(モル比)は、好ましくは0〜100/100
〜0、さらに好ましくは50〜100/50〜0であ
る。上記アルキレンオキシドは、1種単独で使用するこ
とも、あるいは2種以上を混合して用いることもでき
る。
【0019】上記(c)成分〔(c)−1,(c)−2
もしくは(c)−3成分〕の使用量は、(a)〜(c)
の構成単位中、すなわち(a)〜(c)成分中に、好ま
しくは5〜50重量%、さらに好ましくは8〜45重量
%、特に好ましくは8〜40重量%である。5重量%未
満では、得られる共重合体(塩)のスケール防止性能が
充分ではなく、一方、50重量%を超える場合にも、同
様にこれらの性能が満足されない場合がある。
もしくは(c)−3成分〕の使用量は、(a)〜(c)
の構成単位中、すなわち(a)〜(c)成分中に、好ま
しくは5〜50重量%、さらに好ましくは8〜45重量
%、特に好ましくは8〜40重量%である。5重量%未
満では、得られる共重合体(塩)のスケール防止性能が
充分ではなく、一方、50重量%を超える場合にも、同
様にこれらの性能が満足されない場合がある。
【0020】なお、本発明において、(a)および/ま
たは(b)成分中に、(c)成分が含有されている場
合、すなわち最終構造でスルホン酸基あるいはカルボン
酸基とポリアルキレンオキシド基が同じ構成単位(d)
に含まれている場合があり、この場合の各成分の使用量
(重量%)は、〔(d)−(スルホン酸基またはカルボ
ン酸基+ポリアルキレンオキシド基)〕の1/2重量%
を、スルホン酸基またはカルボン酸基とポリアルキレン
オキシド基の重量%に、それぞれ、加えた値で表すもの
とする。
たは(b)成分中に、(c)成分が含有されている場
合、すなわち最終構造でスルホン酸基あるいはカルボン
酸基とポリアルキレンオキシド基が同じ構成単位(d)
に含まれている場合があり、この場合の各成分の使用量
(重量%)は、〔(d)−(スルホン酸基またはカルボ
ン酸基+ポリアルキレンオキシド基)〕の1/2重量%
を、スルホン酸基またはカルボン酸基とポリアルキレン
オキシド基の重量%に、それぞれ、加えた値で表すもの
とする。
【0021】さらに、ベースとなるカルボン酸基含有
高分子量体を製造後、スルホン酸基およびポリアルキレ
ンオキシド基を導入する場合、このカルボン酸基含有高
分子量体としては、例えば、スルホン化可能な構成単位
を含む単量体、カルボン酸基含有単量体および活性水素
含有単量体からなる共重合体などが挙げられる。ここ
で、スルホン化可能な構成単位を含む単量体としては、
例えば、スチレンなどのベンゼン環を有し重合可能な単
量体などが挙げられる。また、スルホン酸基導入に用い
られるスルホン化剤としては、例えば、濃硫酸、発煙硫
酸、無水硫酸などが挙げられる。また、カルボン酸基含
有単量体としては、上記(b)成分と同様のものが挙げ
られる。さらに、ポリアルキレンオキシド基導入方法と
しては、上記〜記載の方法などが挙げられる。の
場合も、スルホン酸基含有構成単位、カルボン酸基含有
構成単位およびポリアルキレンオキシド基含有構成単位
の割合は、上記(a)〜(c)構成単位、すなわち
(a)〜(c)成分の各使用割合と同様である。
高分子量体を製造後、スルホン酸基およびポリアルキレ
ンオキシド基を導入する場合、このカルボン酸基含有高
分子量体としては、例えば、スルホン化可能な構成単位
を含む単量体、カルボン酸基含有単量体および活性水素
含有単量体からなる共重合体などが挙げられる。ここ
で、スルホン化可能な構成単位を含む単量体としては、
例えば、スチレンなどのベンゼン環を有し重合可能な単
量体などが挙げられる。また、スルホン酸基導入に用い
られるスルホン化剤としては、例えば、濃硫酸、発煙硫
酸、無水硫酸などが挙げられる。また、カルボン酸基含
有単量体としては、上記(b)成分と同様のものが挙げ
られる。さらに、ポリアルキレンオキシド基導入方法と
しては、上記〜記載の方法などが挙げられる。の
場合も、スルホン酸基含有構成単位、カルボン酸基含有
構成単位およびポリアルキレンオキシド基含有構成単位
の割合は、上記(a)〜(c)構成単位、すなわち
(a)〜(c)成分の各使用割合と同様である。
【0022】なお、本発明の水溶性共重合体(塩)は、
(a)スルホン酸基を有する構成単位が全繰り返し構成
単位中に5〜45重量%、(b)カルボン酸基を有する
構成単位が全繰り返し構成単位中に45〜87重量%、
(c)ポリアルキレンオキシド基を有する構成単位が全
繰り返し構成単位中に8〜45重量%〔ただし、(a)
+(b)+(c)=100重量%〕である場合、下記式
によって表されるA値が25を超え300万以下のもの
が好ましい。 A={(Mw/10,000)4 ×〔(a)〜(c)中
の(c)の重量%〕}/1,000 すなわち、上記のように、本発明の水溶性共重合体
(塩)において、ポリアルキレンオキシド基が少ない場
合、さらにその重量平均分子量(Mw)を上げる必要が
ある。この場合、A値が25以下では、スケール防止性
能が充分でない場合があり、一方、300万を超える場
合も、同様にスケール防止性能が充分でない場合があ
る。
(a)スルホン酸基を有する構成単位が全繰り返し構成
単位中に5〜45重量%、(b)カルボン酸基を有する
構成単位が全繰り返し構成単位中に45〜87重量%、
(c)ポリアルキレンオキシド基を有する構成単位が全
繰り返し構成単位中に8〜45重量%〔ただし、(a)
+(b)+(c)=100重量%〕である場合、下記式
によって表されるA値が25を超え300万以下のもの
が好ましい。 A={(Mw/10,000)4 ×〔(a)〜(c)中
の(c)の重量%〕}/1,000 すなわち、上記のように、本発明の水溶性共重合体
(塩)において、ポリアルキレンオキシド基が少ない場
合、さらにその重量平均分子量(Mw)を上げる必要が
ある。この場合、A値が25以下では、スケール防止性
能が充分でない場合があり、一方、300万を超える場
合も、同様にスケール防止性能が充分でない場合があ
る。
【0023】また、上記のこれらのポリアルキレンオキ
シドの長さ(重合度)は、好ましくは2〜50、さらに
好ましくは2〜30である。2未満では、スケール防止
性能が充分ではなく、一方、50を超える場合にも、同
様にこの性能が満足されない場合がある。
シドの長さ(重合度)は、好ましくは2〜50、さらに
好ましくは2〜30である。2未満では、スケール防止
性能が充分ではなく、一方、50を超える場合にも、同
様にこの性能が満足されない場合がある。
【0024】本発明の水溶性共重合体(塩)において、
(a)〜(c)成分以外に、これらと共重合可能な他の
単量体を1種または2種以上共重合することも可能であ
る。この共重合可能な他の単量体としては、例えば、ビ
ニルアルコール、アリルアルコール、メチルビニルアル
コール、エチルビニルアルコール、ビニルグリコール酸
などの不飽和アルコール類、ヒドロキシメチル(メタ)
アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、グリセ
ロールモノ(メタ)アクリレート、グリセロールジ(メ
タ)アクリレート、ブタンジオール(メタ)アクリレー
ト、ヘキサンジオール(メタ)アクリレートなどの水酸
基含有(メタ)アクリル酸エステル類、(メタ)アクリ
ルアミド、N−アルキルアクリルアミドなどの(N−置
換)(メタ)アクリルアミド類、スチレン、α−メチル
スチレン、ビニルトルエン、p−メチルスチレンなどの
芳香族化合物、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸エチル、(メタ)アクリル酸オクチルなどの
(メタ)アクリル酸アルキルエステル類、ブタジエン、
イソプレン、2−クロル−1,3−ブタジエン、1−ク
ロル−1,3−ブタジエンなどの脂肪族共役ジエン、
(メタ)アクリロニトリルなどのビニルシアン化合物な
どが挙げられる。これらの他の単量体を共重合させる場
合には、共重合に使用する全単量体成分中の30重量%
以下であることが好ましい。
(a)〜(c)成分以外に、これらと共重合可能な他の
単量体を1種または2種以上共重合することも可能であ
る。この共重合可能な他の単量体としては、例えば、ビ
ニルアルコール、アリルアルコール、メチルビニルアル
コール、エチルビニルアルコール、ビニルグリコール酸
などの不飽和アルコール類、ヒドロキシメチル(メタ)
アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、グリセ
ロールモノ(メタ)アクリレート、グリセロールジ(メ
タ)アクリレート、ブタンジオール(メタ)アクリレー
ト、ヘキサンジオール(メタ)アクリレートなどの水酸
基含有(メタ)アクリル酸エステル類、(メタ)アクリ
ルアミド、N−アルキルアクリルアミドなどの(N−置
換)(メタ)アクリルアミド類、スチレン、α−メチル
スチレン、ビニルトルエン、p−メチルスチレンなどの
芳香族化合物、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸エチル、(メタ)アクリル酸オクチルなどの
(メタ)アクリル酸アルキルエステル類、ブタジエン、
イソプレン、2−クロル−1,3−ブタジエン、1−ク
ロル−1,3−ブタジエンなどの脂肪族共役ジエン、
(メタ)アクリロニトリルなどのビニルシアン化合物な
どが挙げられる。これらの他の単量体を共重合させる場
合には、共重合に使用する全単量体成分中の30重量%
以下であることが好ましい。
【0025】本発明において提供されるスルホン酸基、
カルボン酸基およびポリアルキレンオキシド基含有水溶
性共重合体(塩)の製造方法は、例えば、下記のとおり
である。すなわち、スルホン酸基含有単量体、カルボ
ン酸基含有単量体およびポリアルキレンオキシド基含有
単量体を、重合開始剤、例えば、過酸化水素、過硫酸ナ
トリウム、過硫酸カリウムなどの公知のラジカル重合開
始剤の存在下、反応温度、通常、20〜200℃、好ま
しくは40〜150℃で0.1〜20時間にわたり重合
反応させ共重合体(塩)を製造することができる。ま
た、スルホン酸基含有単量体およびカルボン酸基含有
単量体を、重合開始剤、例えば、過硫酸ナトリウム、過
硫酸カリウムなどの公知のラジカル重合開始剤の存在
下、反応温度、通常、20〜200℃、好ましくは40
〜150℃で0.1〜20時間にわたり重合反応させ共
重合体を製造した後に、または重合中に、エステル反応
によってにポリアルキレンオキシドをグラフト導入する
こともできる。さらに、スルホン酸基含有単量体、カ
ルボン酸基含有単量体および活性水素含有単量体を、重
合開始剤、例えば、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム
などの公知のラジカル重合開始剤の存在下、反応温度、
通常、20〜200℃、好ましくは40〜150℃で
0.1〜20時間にわたり重合反応させ共重合体をした
後に、または、重合中に、アルキレンオキシドを反応さ
せ、ポリアルキレンオキシド基を導入し製造することも
できる。さらに、ベースとなるカルボン酸基含有高分
子量体を製造後、スルホン酸基およびポリアルキレンオ
キシド基を導入する方法もある。この場合の反応条件
は、スルホン化可能な構成単位を含む単量体、カルボン
酸基含有単量体および活性水素含有単量体(スルホン化
可能な構成単位を含む単量体および/またはカルボン酸
基含有単量体に活性水素が含有されている場合を含む)
を、上記〜記載の方法で重合し、共重合体を製造し
たのち、スルホン化反応によりスルホン酸基を、また、
上記〜記載の方法によりポリアルキレンオキシド基
を導入して製造することができる。
カルボン酸基およびポリアルキレンオキシド基含有水溶
性共重合体(塩)の製造方法は、例えば、下記のとおり
である。すなわち、スルホン酸基含有単量体、カルボ
ン酸基含有単量体およびポリアルキレンオキシド基含有
単量体を、重合開始剤、例えば、過酸化水素、過硫酸ナ
トリウム、過硫酸カリウムなどの公知のラジカル重合開
始剤の存在下、反応温度、通常、20〜200℃、好ま
しくは40〜150℃で0.1〜20時間にわたり重合
反応させ共重合体(塩)を製造することができる。ま
た、スルホン酸基含有単量体およびカルボン酸基含有
単量体を、重合開始剤、例えば、過硫酸ナトリウム、過
硫酸カリウムなどの公知のラジカル重合開始剤の存在
下、反応温度、通常、20〜200℃、好ましくは40
〜150℃で0.1〜20時間にわたり重合反応させ共
重合体を製造した後に、または重合中に、エステル反応
によってにポリアルキレンオキシドをグラフト導入する
こともできる。さらに、スルホン酸基含有単量体、カ
ルボン酸基含有単量体および活性水素含有単量体を、重
合開始剤、例えば、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム
などの公知のラジカル重合開始剤の存在下、反応温度、
通常、20〜200℃、好ましくは40〜150℃で
0.1〜20時間にわたり重合反応させ共重合体をした
後に、または、重合中に、アルキレンオキシドを反応さ
せ、ポリアルキレンオキシド基を導入し製造することも
できる。さらに、ベースとなるカルボン酸基含有高分
子量体を製造後、スルホン酸基およびポリアルキレンオ
キシド基を導入する方法もある。この場合の反応条件
は、スルホン化可能な構成単位を含む単量体、カルボン
酸基含有単量体および活性水素含有単量体(スルホン化
可能な構成単位を含む単量体および/またはカルボン酸
基含有単量体に活性水素が含有されている場合を含む)
を、上記〜記載の方法で重合し、共重合体を製造し
たのち、スルホン化反応によりスルホン酸基を、また、
上記〜記載の方法によりポリアルキレンオキシド基
を導入して製造することができる。
【0026】以上の場合、反応条件、特に重合・反応溶
媒の量、重合開始剤種類およびその量、反応温度などを
制御することにより、得られる共重合体(塩)の分子量
を調整することができる。このようにして得られる本発
明の水溶性共重合体(塩)は、そのポリマー構造がラン
ダム構造やブロック構造となるが、好ましくはランダム
構造である。
媒の量、重合開始剤種類およびその量、反応温度などを
制御することにより、得られる共重合体(塩)の分子量
を調整することができる。このようにして得られる本発
明の水溶性共重合体(塩)は、そのポリマー構造がラン
ダム構造やブロック構造となるが、好ましくはランダム
構造である。
【0027】上記の各反応において、反応を円滑に行う
ため重合・反応溶媒を用いることができる、この重合・
反応溶媒としては、水、有機溶剤、または水と混合可能
な有機溶剤と水との混合物などを用いることができる。
この有機溶媒の具体例としては、例えば、メタノール、
エタノール、プロピルアルコール、ブタノールなどのア
ルコール類、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベ
ンゼンなどの芳香族炭化水素、n−ペンタン、n−ヘキ
サン、シクロヘキサン、n−ヘプタン、オクタンなどの
脂肪族炭化水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、1,4−ジオキサンなどのエーテル類などが挙げら
れる。なお、上記重合・反応溶媒の使用量は、本発明の
共重合体(塩)の固形分重量に対し、0〜100倍であ
る。上記反応において、単量体成分の重合を行う場合
は、単量体成分全量を反応器に一括に仕込んで重合を行
っても、あるいは、単量体成分の一部または全部を逐次
的に添加し重合を行っても良い。また、上記の各反応に
おいて、ラジカル重合開始剤の使用量は、全単量体成分
に対し、通常、0.001〜20重量%、好ましくは
0.01〜10重量%である。
ため重合・反応溶媒を用いることができる、この重合・
反応溶媒としては、水、有機溶剤、または水と混合可能
な有機溶剤と水との混合物などを用いることができる。
この有機溶媒の具体例としては、例えば、メタノール、
エタノール、プロピルアルコール、ブタノールなどのア
ルコール類、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベ
ンゼンなどの芳香族炭化水素、n−ペンタン、n−ヘキ
サン、シクロヘキサン、n−ヘプタン、オクタンなどの
脂肪族炭化水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、1,4−ジオキサンなどのエーテル類などが挙げら
れる。なお、上記重合・反応溶媒の使用量は、本発明の
共重合体(塩)の固形分重量に対し、0〜100倍であ
る。上記反応において、単量体成分の重合を行う場合
は、単量体成分全量を反応器に一括に仕込んで重合を行
っても、あるいは、単量体成分の一部または全部を逐次
的に添加し重合を行っても良い。また、上記の各反応に
おいて、ラジカル重合開始剤の使用量は、全単量体成分
に対し、通常、0.001〜20重量%、好ましくは
0.01〜10重量%である。
【0028】本発明において提供される、スルホン酸
基、カルボン酸基およびポリアルキレンオキシド基含有
水溶性共重合体(塩)は、その重量平均分子量が5万を
超え300万以下であることが必要である。重量平均分
子量が5万以下では、スケール防止効果が劣り、一方、
300万を超えると、その製造が困難になるはどの問題
がある。
基、カルボン酸基およびポリアルキレンオキシド基含有
水溶性共重合体(塩)は、その重量平均分子量が5万を
超え300万以下であることが必要である。重量平均分
子量が5万以下では、スケール防止効果が劣り、一方、
300万を超えると、その製造が困難になるはどの問題
がある。
【0029】なお、このようにして得られる水溶性共重
合体(塩)のカチオン種は、特に限定されるものではな
いが、水溶性にするためには、水素、アルカリ金属、ア
ルカリ土類金属、アンモニウム、アミンなどが好まし
い。上記アルカリ金属としては、ナトリウム、カリウム
などを、アルカリ土類金属としては、カルシウム、マグ
ネシウムなどを、アミンとしてはメチルアミン、エチル
アミン、プロピルアミン、ジメチルアミン、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン、ブチルアミン、ジブチルアミ
ン、トリブチルアミンなどのアルキルアミン、エチレン
ジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミンなどのポリアミン、モルホリン、ピペリジンなどを
例示することができる。好ましくは、水素、ナトリウ
ム、カリウムである。また、これらのカチオン種は、種
々のイオン交換技法により他種のカチオン種と相互に交
換することが可能である。
合体(塩)のカチオン種は、特に限定されるものではな
いが、水溶性にするためには、水素、アルカリ金属、ア
ルカリ土類金属、アンモニウム、アミンなどが好まし
い。上記アルカリ金属としては、ナトリウム、カリウム
などを、アルカリ土類金属としては、カルシウム、マグ
ネシウムなどを、アミンとしてはメチルアミン、エチル
アミン、プロピルアミン、ジメチルアミン、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン、ブチルアミン、ジブチルアミ
ン、トリブチルアミンなどのアルキルアミン、エチレン
ジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミンなどのポリアミン、モルホリン、ピペリジンなどを
例示することができる。好ましくは、水素、ナトリウ
ム、カリウムである。また、これらのカチオン種は、種
々のイオン交換技法により他種のカチオン種と相互に交
換することが可能である。
【0030】本発明の水溶性共重合体(塩)は、赤外線
吸収スペクトル法によって、1,300〜1,350c
m-1におけるスルホン酸基の吸収、1,700〜1,8
00cm-1におけるカルボン酸基の吸収、1,050〜
1,150cm-1におけるポリアルキレンオキシド基の
吸収や、NMR測定によってその構造を確認することが
でき、またスルホン酸量、カルボン酸量測定および元素
分析を行うことによって、その組成比を確認することが
できる。
吸収スペクトル法によって、1,300〜1,350c
m-1におけるスルホン酸基の吸収、1,700〜1,8
00cm-1におけるカルボン酸基の吸収、1,050〜
1,150cm-1におけるポリアルキレンオキシド基の
吸収や、NMR測定によってその構造を確認することが
でき、またスルホン酸量、カルボン酸量測定および元素
分析を行うことによって、その組成比を確認することが
できる。
【0031】本発明の水溶性共重合体(塩)をスケール
防止剤として使用する場合は、スルホン酸基、カルボン
酸基およびポリアルキレンオキシド基を必須成分とし、
かつ重量平均分子量が5万を超え300万以下の水溶性
共重合体(塩)を有効成分として含むものであれば、こ
のほかに他の成分を含んでもよい。本発明の水溶性共重
合体(塩)は、そのまま、または水などに溶解してボイ
ラー水系、地熱水系、開放または密閉循環式冷却水系、
一過式冷却水系などの水系に添加してスケール防止とし
て使用する。添加量は、対象水系の金属イオンおよびシ
リカ濃度などにより異なるが、一般的に1〜200mg
/L程度である。本発明の水溶性共重合体(塩)をスケ
ール防止剤として対象水系に添加することにより、カル
シウム塩、マグネシウム塩などの金属スケールなどの金
属塩スケールおよびシリカスケールの生成を抑制すると
ともに、すでに生成したスケールを除去してスケール防
止を行い、特にシリカスケールに対する防止効果が高
い。本発明の水溶性共重合体(塩)をスケール防止剤と
して使用する場合は、他のスケール防止剤、防食剤、ス
ライム防止剤などと併用することができる。
防止剤として使用する場合は、スルホン酸基、カルボン
酸基およびポリアルキレンオキシド基を必須成分とし、
かつ重量平均分子量が5万を超え300万以下の水溶性
共重合体(塩)を有効成分として含むものであれば、こ
のほかに他の成分を含んでもよい。本発明の水溶性共重
合体(塩)は、そのまま、または水などに溶解してボイ
ラー水系、地熱水系、開放または密閉循環式冷却水系、
一過式冷却水系などの水系に添加してスケール防止とし
て使用する。添加量は、対象水系の金属イオンおよびシ
リカ濃度などにより異なるが、一般的に1〜200mg
/L程度である。本発明の水溶性共重合体(塩)をスケ
ール防止剤として対象水系に添加することにより、カル
シウム塩、マグネシウム塩などの金属スケールなどの金
属塩スケールおよびシリカスケールの生成を抑制すると
ともに、すでに生成したスケールを除去してスケール防
止を行い、特にシリカスケールに対する防止効果が高
い。本発明の水溶性共重合体(塩)をスケール防止剤と
して使用する場合は、他のスケール防止剤、防食剤、ス
ライム防止剤などと併用することができる。
【0032】
【実施例】以下、実施例を挙げ、本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるもの
ではない。なお実施例中の%および部は、特に断らない
限り重量基準である。また、実施例中の重量平均分子量
(Mw)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー
(GPC)によって判定した結果を、ポリスチレンスル
ホン酸ナトリウムを標準サンプルとして作成した検量線
を用いて換算したものである。ここで、GPCの測定条
件は、下記のとおりである。 カラム;G3000PWXL〔東ソー(株)製〕 カラム;GMPWXL 〔東ソー(株)製〕 カラム;GMPWXL 〔東ソー(株)製〕 カラムを〜の順に直列につなぎ、カラム側より試
料を導入する。 検出器;示差屈折計RI−8021 〔東ソー(株)
製〕 溶離液;水/アセトニトリル/硫酸ナトリウム=2,1
00/900/15(重量比) 流速 ;1.0ml/分 温度 ;40℃ サンプル濃度;0.2% サンプル注入量;400μl
に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるもの
ではない。なお実施例中の%および部は、特に断らない
限り重量基準である。また、実施例中の重量平均分子量
(Mw)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー
(GPC)によって判定した結果を、ポリスチレンスル
ホン酸ナトリウムを標準サンプルとして作成した検量線
を用いて換算したものである。ここで、GPCの測定条
件は、下記のとおりである。 カラム;G3000PWXL〔東ソー(株)製〕 カラム;GMPWXL 〔東ソー(株)製〕 カラム;GMPWXL 〔東ソー(株)製〕 カラムを〜の順に直列につなぎ、カラム側より試
料を導入する。 検出器;示差屈折計RI−8021 〔東ソー(株)
製〕 溶離液;水/アセトニトリル/硫酸ナトリウム=2,1
00/900/15(重量比) 流速 ;1.0ml/分 温度 ;40℃ サンプル濃度;0.2% サンプル注入量;400μl
【0033】参考例1 内容積1Lの容器に、水197.1g、40%濃度の2
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液207.0g、80%濃度のアクリル酸水溶
液161.3g、メトキシポリエチレングリコールモノ
メタクリレート31.7g、過硫酸ナトリウム5.0g
を仕込み、60℃で攪拌しながら10時間重合を行い、
共重合体(塩)を得た。
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液207.0g、80%濃度のアクリル酸水溶
液161.3g、メトキシポリエチレングリコールモノ
メタクリレート31.7g、過硫酸ナトリウム5.0g
を仕込み、60℃で攪拌しながら10時間重合を行い、
共重合体(塩)を得た。
【0034】参考例2 40%濃度の3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパン
スルホン酸ナトリウム水溶液207.0g、80%濃度
のアクリル酸水溶液161.3g、メトキシポリエチレ
ングリコールモノメタクリレート31.7g、過硫酸ナ
トリウム7.5gを水100gに溶解したものを、水1
97.1gを仕込んだ内容積1Lの容器に、70℃で攪
拌しながら5時間かけて逐次添加した。その後、70℃
で2時間エージングを行い、共重合体(塩)を得た。
スルホン酸ナトリウム水溶液207.0g、80%濃度
のアクリル酸水溶液161.3g、メトキシポリエチレ
ングリコールモノメタクリレート31.7g、過硫酸ナ
トリウム7.5gを水100gに溶解したものを、水1
97.1gを仕込んだ内容積1Lの容器に、70℃で攪
拌しながら5時間かけて逐次添加した。その後、70℃
で2時間エージングを行い、共重合体(塩)を得た。
【0035】参考例3 40%濃度のアクリルアミド−2−メチルプロパンスル
ホン酸ナトリウム水溶液207.0gを使用する代わり
に、40%濃度の3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロ
パンスルホン酸ナトリウム水溶液207.0gを使用す
る以外は、参考例2と同様に行い、共重合体(塩)を得
た。
ホン酸ナトリウム水溶液207.0gを使用する代わり
に、40%濃度の3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロ
パンスルホン酸ナトリウム水溶液207.0gを使用す
る以外は、参考例2と同様に行い、共重合体(塩)を得
た。
【0036】参考例4 内容積1Lの容器に、水525.7g、40%濃度の2
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液28.0g、80%濃度のアクリル酸水溶液
115.6g、メトキシポリエチレングリコールモノメ
タクリレート36.4g、過硫酸ナトリウム5.0gを
仕込み、90℃で攪拌しながら10時間重合を行い、共
重合体(塩)を得た。
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液28.0g、80%濃度のアクリル酸水溶液
115.6g、メトキシポリエチレングリコールモノメ
タクリレート36.4g、過硫酸ナトリウム5.0gを
仕込み、90℃で攪拌しながら10時間重合を行い、共
重合体(塩)を得た。
【0037】参考例5 内容積1Lの容器に、水334.9g、40%濃度の2
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液125.4g、80%濃度のアクリル酸水溶
液159.2g、メトキシポリエチレングリコールモノ
メタクリレート15.4g、過硫酸ナトリウム5.8g
を仕込み、70℃で攪拌しながら10時間重合を行い、
共重合体(塩)を得た。
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液125.4g、80%濃度のアクリル酸水溶
液159.2g、メトキシポリエチレングリコールモノ
メタクリレート15.4g、過硫酸ナトリウム5.8g
を仕込み、70℃で攪拌しながら10時間重合を行い、
共重合体(塩)を得た。
【0038】参考例6 40%濃度の3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパン
スルホン酸ナトリウム水溶液207.0g、80%濃度
のアクリル酸水溶液161.3g、過硫酸ナトリウム1
0.0gを水100gに溶解したものを、水197.1
gを仕込んだ内容積1Lの容器に、70℃で攪拌しなが
ら5時間かけて逐次添加した。70℃で2時間エージン
グしたのち、エチレンオキシド20.0gを反応させ、
共重合体(塩)を得た。
スルホン酸ナトリウム水溶液207.0g、80%濃度
のアクリル酸水溶液161.3g、過硫酸ナトリウム1
0.0gを水100gに溶解したものを、水197.1
gを仕込んだ内容積1Lの容器に、70℃で攪拌しなが
ら5時間かけて逐次添加した。70℃で2時間エージン
グしたのち、エチレンオキシド20.0gを反応させ、
共重合体(塩)を得た。
【0039】ポリマーA 40%濃度の3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパン
スルホン酸ナトリウム水溶液21.8g、80%濃度の
アクリル酸水溶液89.9g、メトキシポリエチレング
リコールモノメタクリレート28.3g、過硫酸ナトリ
ウム8.0gを水100gに溶解したものを、水492
gを仕込んだ内容積1Lの容器に、90℃で攪拌しなが
ら5時間かけて逐次添加した。その後、90℃で2時間
エージングを行い、共重合体(塩)を得た。
スルホン酸ナトリウム水溶液21.8g、80%濃度の
アクリル酸水溶液89.9g、メトキシポリエチレング
リコールモノメタクリレート28.3g、過硫酸ナトリ
ウム8.0gを水100gに溶解したものを、水492
gを仕込んだ内容積1Lの容器に、90℃で攪拌しなが
ら5時間かけて逐次添加した。その後、90℃で2時間
エージングを行い、共重合体(塩)を得た。
【0040】ポリマーB 40%濃度の2−メチル−1,3−ブタジエン−1−ス
ルホン酸ナトリウム水溶液103.5g、80%濃度の
アクリル酸水溶液80.7g、メトキシポリエチレング
リコールモノメタクリレート15.8g、過硫酸ナトリ
ウム8.0gを水100gに溶解したものを、水310
g仕込んだ内容積1Lの容器に、90℃で攪拌しながら
5時間かけて逐次添加した。その後、90℃で2時間エ
ージングを行い、共重合体(塩)を得た。
ルホン酸ナトリウム水溶液103.5g、80%濃度の
アクリル酸水溶液80.7g、メトキシポリエチレング
リコールモノメタクリレート15.8g、過硫酸ナトリ
ウム8.0gを水100gに溶解したものを、水310
g仕込んだ内容積1Lの容器に、90℃で攪拌しながら
5時間かけて逐次添加した。その後、90℃で2時間エ
ージングを行い、共重合体(塩)を得た。
【0041】ポリマーC 内容積1Lの容器に、水197.1g、40%濃度の2
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液207.0g、80%濃度のアクリル酸水溶
液161.3g、過硫酸ナトリウム2.5gを仕込み、
60℃で攪拌しながら10時間重合を行い、共重合体
(塩)を得た。
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液207.0g、80%濃度のアクリル酸水溶
液161.3g、過硫酸ナトリウム2.5gを仕込み、
60℃で攪拌しながら10時間重合を行い、共重合体
(塩)を得た。
【0042】ポリマーD 内容積1Lの容器に、水228.4g、40%濃度の2
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液246.1g、メトキシポリエチレングリコ
ールモノメタクリレート153.9g、過硫酸ナトリウ
ム2.5gを仕込み、60℃で攪拌しながら10時間重
合を行い、共重合体(塩)を得た。
−メチル−1,3−ブタジエン−1−スルホン酸ナトリ
ウム水溶液246.1g、メトキシポリエチレングリコ
ールモノメタクリレート153.9g、過硫酸ナトリウ
ム2.5gを仕込み、60℃で攪拌しながら10時間重
合を行い、共重合体(塩)を得た。
【0043】ポリマーE 80%濃度のアクリル酸水溶液52.9g、メトキシポ
リエチレングリコールモノメタクリレート27.1g、
過硫酸ナトリウム3.5gを水100gに溶解したもの
を、水527.9gを仕込んだ内容積1Lの容器に、9
0℃で攪拌しながら5時間かけて逐次添加した。その
後、90℃で2時間エージングを行い、共重合体(塩)
を得た。実施例および比較例で使用したポリマーの組成
および重量平均分子量(Mw)を、表1に示す。
リエチレングリコールモノメタクリレート27.1g、
過硫酸ナトリウム3.5gを水100gに溶解したもの
を、水527.9gを仕込んだ内容積1Lの容器に、9
0℃で攪拌しながら5時間かけて逐次添加した。その
後、90℃で2時間エージングを行い、共重合体(塩)
を得た。実施例および比較例で使用したポリマーの組成
および重量平均分子量(Mw)を、表1に示す。
【0044】
【表1】
【0045】実施例1〜6、比較例1〜6 内容積500mlのビーカーを用い、シリカ濃度210
mg/L(SiO2 換算、メタケイ酸ナトリウム・9水
和物により調整)、マグネシウム濃度200mg/L
(CaCO3 換算、硫酸マグネシウム・7水和物により
調整)、炭酸水素ナトリウム濃度500mg/L(Ca
CO3 換算、炭酸水素ナトリウムにより調整)、共重合
体(塩)濃度100mg/L、pH9(硫酸、水酸化ナ
トリウムにより調整)、全量500mlになるように調
整した。この溶液を、密閉できる内容積250mlポリ
エチレン製容器に空気が混入しないように仕込み密閉
し、70℃で140時間静置した。その後、0.1μm
のろ紙でろ過し、ろ液のシリカ、マグネシウム濃度を分
析した。一方、析出した結晶の成長抑制効果を把握する
ため、析出物の平均粒径を、レーザー粒径解析システ
ム;LPA−3000/3100(大塚電子(株)製)
で測定した。結果を表2に示す。実施例のものは、析出
抑制効果、結晶成長抑制効果ともに、比較例に比べて優
れており、官能基の限定、かつ高分子量化を同時に満足
する水溶性共重合体(塩)、すなわち本発明のスルホン
酸基、カルボン酸基およびポリアルキレンオキシド基を
必須成分とし、かつ重量平均分子量が5万を超え300
万以下の水溶性共重合体(塩)は、相乗効果的に優れた
スケール防止効果を有することが分かる。これに対し、
比較例1〜2は水溶性共重合体(塩)の重量平均分子量
が5万以下の例であり、また、比較例3〜5は本発明の
(a)〜(c)成分のいずれかが欠ける場合であり、さ
らに、比較例6は無添加の場合であり、いずれも、本発
明の効果を奏しえない。
mg/L(SiO2 換算、メタケイ酸ナトリウム・9水
和物により調整)、マグネシウム濃度200mg/L
(CaCO3 換算、硫酸マグネシウム・7水和物により
調整)、炭酸水素ナトリウム濃度500mg/L(Ca
CO3 換算、炭酸水素ナトリウムにより調整)、共重合
体(塩)濃度100mg/L、pH9(硫酸、水酸化ナ
トリウムにより調整)、全量500mlになるように調
整した。この溶液を、密閉できる内容積250mlポリ
エチレン製容器に空気が混入しないように仕込み密閉
し、70℃で140時間静置した。その後、0.1μm
のろ紙でろ過し、ろ液のシリカ、マグネシウム濃度を分
析した。一方、析出した結晶の成長抑制効果を把握する
ため、析出物の平均粒径を、レーザー粒径解析システ
ム;LPA−3000/3100(大塚電子(株)製)
で測定した。結果を表2に示す。実施例のものは、析出
抑制効果、結晶成長抑制効果ともに、比較例に比べて優
れており、官能基の限定、かつ高分子量化を同時に満足
する水溶性共重合体(塩)、すなわち本発明のスルホン
酸基、カルボン酸基およびポリアルキレンオキシド基を
必須成分とし、かつ重量平均分子量が5万を超え300
万以下の水溶性共重合体(塩)は、相乗効果的に優れた
スケール防止効果を有することが分かる。これに対し、
比較例1〜2は水溶性共重合体(塩)の重量平均分子量
が5万以下の例であり、また、比較例3〜5は本発明の
(a)〜(c)成分のいずれかが欠ける場合であり、さ
らに、比較例6は無添加の場合であり、いずれも、本発
明の効果を奏しえない。
【0046】
【表2】
【0047】*)測定範囲外に大きい。
【0048】
【発明の効果】本発明のスルホン酸基、カルボン酸基お
よびポリアルキレンオキシド基を必須成分とし、かつ重
量平均分子量5万を超え300万以下の水溶性共重合体
(塩)は、スケール防止剤として使用した場合、スケー
ル防止効果、特にシリカスケールに対するスケール防止
効果が高く、長期間にわたってスケール防止効果を持続
することができる。
よびポリアルキレンオキシド基を必須成分とし、かつ重
量平均分子量5万を超え300万以下の水溶性共重合体
(塩)は、スケール防止剤として使用した場合、スケー
ル防止効果、特にシリカスケールに対するスケール防止
効果が高く、長期間にわたってスケール防止効果を持続
することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 5/10 620 C02F 5/10 620Z C08F 8/14 C08F 8/14 220/06 220/06 220/28 220/28 228/02 228/02 236/14 236/14 290/06 290/06 C08G 65/48 C08G 65/48 (72)発明者 樋上 誠 東京都中央区築地2丁目11番24号 ジェイ エスアール株式会社内 (72)発明者 石川 克廣 東京都中央区築地2丁目11番24号 ジェイ エスアール株式会社内 Fターム(参考) 4J005 AA12 BD02 4J027 AC02 AC03 AC04 AC07 AC09 AJ01 AJ02 AJ06 AJ08 BA02 BA03 BA04 BA05 BA06 BA07 BA08 BA13 BA14 BA16 BA19 CB02 CC02 CD08 4J100 AB07R AE18Q AE18R AJ01P AJ02P AJ03P AJ08P AJ09P AK32P AL08Q AL74R AM21R AP01R AP07P AS06R BA02R BA03R BA04Q BA08Q BA09Q BA56H BA56R BB01P CA05 DA01 DA38 FA19 HA31 HA61 HB02 HB14 HB15 HB43 HB52 HC43
Claims (11)
- 【請求項1】 (a)スルホン酸基を有する構成単位、
(b)カルボン酸基を有する構成単位および(c)ポリ
アルキレンオキシド基を有する構成単位を繰り返し構成
単位として含み、重量平均分子量が5万を超え300万
以下である水溶性共重合体(塩)。 - 【請求項2】 (a)スルホン酸基を含み重合可能な二
重結合を有する単量体、(b)カルボン酸基を含み重合
可能な二重結合を有する単量体および(c)ポリアルキ
レンオキシド基を含み重合可能な二重結合を有する単量
体を主成分とする単量体成分を重合することによって得
られる請求項1記載の水溶性共重合体(塩)。 - 【請求項3】 (a)/(b)/(c)の重量比が2〜
50/40〜93/5〜50〔ただし、(a)+(b)
+(c)=100重量%〕である請求項1または2記載
の水溶性共重合体(塩)。 - 【請求項4】 (a)/(b)/(c)の重量比が5〜
45/45〜87/8〜45〔ただし、(a)+(b)
+(c)=100重量%〕であって、かつ、下記式によ
って表されるA値が25を超え300万以下である請求
項1または2記載の水溶性共重合体(塩)。 A=〔(Mw/10,000)4 ×(全繰り返し構成単
位中のポリアルキレンオキシド基を有する構成単位の重
量%)〕/1,000 (式中、Mwは重量平均分子量を示す。) - 【請求項5】 (c)を構成するポリアルキレンオキシ
ドの重合度が2〜50である請求項1または2記載の水
溶性共重合体(塩)。 - 【請求項6】 請求項1〜5いずれか1項記載の水溶性
共重合体(塩)を有効成分とするスケール防止剤。 - 【請求項7】 スケールがシリカ系スケールである請求
項6記載のスケール防止剤。 - 【請求項8】 (a)スルホン酸基を含み重合可能な
二重結合を有する単量体、(b)カルボン酸基を含み重
合可能な二重結合を有する単量体および(c)−1ポリ
アルキレンオキシド基を含み重合可能な二重結合を有す
る単量体を主成分とする単量体成分を重合するか、上
記(a)成分および(b)成分を主成分とする単量体成
分を重合中、または重合後、エステル化反応によって、
(c)−2ポリアルキレンオキシドを導入するか、上
記(a)成分、(b)成分および活性水素含有単量体
〔ただし、(a)および/または(b)成分中に活性水
素が含有されている場合も含む〕を主成分とする単量体
成分を重合中、または重合後、(c)−3アルキレンオ
キシドを反応させてポリアルキレンオキシド基を導入す
るか、あるいは、カルボン酸基を含む高分子量体を製
造後、スルホン酸基およびポリアルキレンオキシド基を
導入し、重量平均分子量を5万を超え300万以下とな
すことを特徴とする請求項1〜5いずれか1項記載の水
溶性共重合体(塩)の製造方法。 - 【請求項9】 (a)成分/(b)成分/(c)成分
〔(c)−1,(c)−2もしくは(c)−3成分〕の
重量比が2〜50/40〜93/5〜50〔ただし、
(a)+(b)+(c)=100重量%〕である請求項
8記載の水溶性共重合体(塩)の製造方法。 - 【請求項10】 (a)成分/(b)成分/(c)成分
〔(c)−1,(c)−2もしくは(c)−3成分〕の
重量比が5〜45/45〜87/8〜45〔ただし、
(a)+(b)+(c)=100重量%〕であって、か
つ、下記式によって表されるA値が25を超え300万
以下である請求項8記載の水溶性共重合体(塩)の製造
方法。 A={(Mw/10,000)4 ×〔(a)〜(c)成
分中の(c)成分の重量%〕}/1,000 (式中、Mwは重量平均分子量を示す。) - 【請求項11】 ポリアルキレンオキシドの重合度が2
〜50である請求項8記載の水溶性共重合体(塩)の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10175496A JP2000007734A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 水溶性共重合体(塩)およびスケール防止剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10175496A JP2000007734A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 水溶性共重合体(塩)およびスケール防止剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000007734A true JP2000007734A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=15997065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10175496A Withdrawn JP2000007734A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 水溶性共重合体(塩)およびスケール防止剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000007734A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002031010A1 (en) * | 2000-10-13 | 2002-04-18 | Kansai Paint Co., Ltd. | Resin for pigment dispersion |
| JP2002201238A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-07-19 | Clariant Gmbh | アクリロイルジメチルタウリン酸をベースとするグラフトくし形コポリマー |
| WO2003104372A1 (de) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | Basf Aktiengesellschaft | Verwendung von sulfonsäuregruppenhaltigen copolymeren als zusatz in wasch- und reinigungsmitteln |
| US6994745B2 (en) | 2001-04-05 | 2006-02-07 | Kansai Paint Co., Ltd. | Pigment dispersing resin |
| WO2006033450A1 (ja) * | 2004-09-24 | 2006-03-30 | Kurita Water Industries Ltd. | シリカ系汚れの付着防止剤及び付着防止方法 |
| WO2006129874A1 (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Kurita Water Industries Ltd. | シリカ系汚れの付着防止剤、該付着防止剤用共重合体及び付着防止方法 |
| WO2008117780A1 (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Kurita Water Industries Ltd. | シリカ系汚れ防止剤及びシリカ系汚れ防止方法 |
| JP2014503007A (ja) * | 2010-11-23 | 2014-02-06 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 洗剤及び清浄剤へのスケール防止添加剤として使用するカルボン酸基、スルホン酸基及びポリアルキレンオキシド基を含有するコポリマー |
-
1998
- 1998-06-23 JP JP10175496A patent/JP2000007734A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7026392B2 (en) | 2000-10-13 | 2006-04-11 | Kansai Paint Co., Ltd. | Resin for pigment dispersion |
| JPWO2002031010A1 (ja) * | 2000-10-13 | 2004-02-19 | 関西ペイント株式会社 | 顔料分散用樹脂 |
| WO2002031010A1 (en) * | 2000-10-13 | 2002-04-18 | Kansai Paint Co., Ltd. | Resin for pigment dispersion |
| JP2002201238A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-07-19 | Clariant Gmbh | アクリロイルジメチルタウリン酸をベースとするグラフトくし形コポリマー |
| US6994745B2 (en) | 2001-04-05 | 2006-02-07 | Kansai Paint Co., Ltd. | Pigment dispersing resin |
| US7271213B2 (en) | 2001-04-05 | 2007-09-18 | Kansai Paint Co., Ltd. | Pigment dispersing resin |
| WO2003104372A1 (de) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | Basf Aktiengesellschaft | Verwendung von sulfonsäuregruppenhaltigen copolymeren als zusatz in wasch- und reinigungsmitteln |
| CN1297647C (zh) * | 2002-06-10 | 2007-01-31 | 巴斯福股份公司 | 含磺酸基的共聚物用作洗涤剂和清洁剂添加剂的用途 |
| WO2006033450A1 (ja) * | 2004-09-24 | 2006-03-30 | Kurita Water Industries Ltd. | シリカ系汚れの付着防止剤及び付着防止方法 |
| WO2006129874A1 (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Kurita Water Industries Ltd. | シリカ系汚れの付着防止剤、該付着防止剤用共重合体及び付着防止方法 |
| WO2008117780A1 (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Kurita Water Industries Ltd. | シリカ系汚れ防止剤及びシリカ系汚れ防止方法 |
| JP2008239764A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Kurita Water Ind Ltd | シリカ系汚れ防止剤及びシリカ系汚れ防止方法 |
| JP2014503007A (ja) * | 2010-11-23 | 2014-02-06 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 洗剤及び清浄剤へのスケール防止添加剤として使用するカルボン酸基、スルホン酸基及びポリアルキレンオキシド基を含有するコポリマー |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000007734A (ja) | 水溶性共重合体(塩)およびスケール防止剤 | |
| JP2558280B2 (ja) | 地熱水の処理方法 | |
| EP0108909B1 (en) | Process for producing polymaleate | |
| JP3650724B2 (ja) | (メタ)アクリル酸系共重合体およびその製造方法 | |
| JP2000024691A (ja) | 水溶性共重合体(塩)およびスケール防止剤 | |
| Guillaume et al. | Emulsifier‐free emulsion copolymerization of styrene and butyl acrylate. III. Kinetic studies in the presence of a surface active comonomer, the sodium acrylamido undecanoate | |
| JPH0136486B2 (ja) | ||
| WO2022153867A1 (ja) | (メタ)アクリル酸系共重合体 | |
| JP4243126B2 (ja) | (メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法 | |
| JPH07109487A (ja) | 生分解性水溶性共重合体からなる洗剤用ビルダーおよび洗剤組成物 | |
| CN103890022B (zh) | 异戊二烯醇、单烯属不饱和一元羧酸和磺酸的共聚物及其生产方法和用途 | |
| JP2001252692A (ja) | 炭酸カルシウム系スケール防止剤および炭酸カルシウム系スケール防止剤用共重合体の製造方法 | |
| JP2004027060A (ja) | 水溶性共重合体及び純シリカスケール防止剤 | |
| CN103420495A (zh) | 中央空调循环水阻垢剂制备方法和应用 | |
| JP3718414B2 (ja) | (メタ)アクリル酸系共重合体およびその製造方法 | |
| JPH11263892A (ja) | スケール防止剤 | |
| CN110982023B (zh) | 耐盐离子的嵌段共聚物胶乳的制备方法 | |
| JP2009051883A (ja) | 水溶性共重合体及びスケール防止用組成物 | |
| AU606883B2 (en) | Low and high temperature drilling fluids based on sulfonated terpolymer ionomers | |
| JPH11263815A (ja) | スルホン酸基およびカルボン酸基含有水溶性共重合体(塩) | |
| JPH0136487B2 (ja) | ||
| JP2004027059A (ja) | 多価カルボン酸系共重合体の製造方法 | |
| JPS5912908A (ja) | 新規共重合物及びその製法 | |
| JP4068886B2 (ja) | アクリル酸(塩)重合体、その製造方法およびその用途 | |
| Pichot | Recent developments in the functionalization of latex particles |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |