JP2000007508A - 害虫忌避剤 - Google Patents
害虫忌避剤Info
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- JP2000007508A JP2000007508A JP10180375A JP18037598A JP2000007508A JP 2000007508 A JP2000007508 A JP 2000007508A JP 10180375 A JP10180375 A JP 10180375A JP 18037598 A JP18037598 A JP 18037598A JP 2000007508 A JP2000007508 A JP 2000007508A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pest repellent
- present
- pest
- compound
- pests
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N53/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S424/00—Drug, bio-affecting and body treating compositions
- Y10S424/10—Insect repellent
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
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- Environmental Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヒトや動物の皮膚等に直接塗布して害虫忌避
効力を発揮するのみならず、家屋などの区域への害虫の
侵入を防止することも可能な害虫忌避剤を提供する。 【解決手段】 2,3,5,6−テトラフルオロ−4−
メチルベンジル 3−(2−クロロ−2−フルオロビニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラー
トを有効成分とすることを特徴とする害虫忌避剤および
該化合物を有効成分として用いることを特徴とする害虫
忌避方法。
効力を発揮するのみならず、家屋などの区域への害虫の
侵入を防止することも可能な害虫忌避剤を提供する。 【解決手段】 2,3,5,6−テトラフルオロ−4−
メチルベンジル 3−(2−クロロ−2−フルオロビニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラー
トを有効成分とすることを特徴とする害虫忌避剤および
該化合物を有効成分として用いることを特徴とする害虫
忌避方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は害虫忌避剤に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】これまで、蚊類、ハエ類等の吸血害虫等
からヒトや動物の身を守る為に、N,N−ジエチル−m―
トルアミド(以下、deetと記す)等の害虫忌避剤が
使用されてきた。しかし、これらは主にヒトや動物の皮
膚に直接塗布して使用されることから、皮膚に対する刺
激等が懸念される場合があった。また、これら従来の害
虫忌避剤の、家屋の部屋、厨房、倉庫等の一定区域への
害虫の侵入を防止する効果は必ずしも十分ではなかっ
た。
からヒトや動物の身を守る為に、N,N−ジエチル−m―
トルアミド(以下、deetと記す)等の害虫忌避剤が
使用されてきた。しかし、これらは主にヒトや動物の皮
膚に直接塗布して使用されることから、皮膚に対する刺
激等が懸念される場合があった。また、これら従来の害
虫忌避剤の、家屋の部屋、厨房、倉庫等の一定区域への
害虫の侵入を防止する効果は必ずしも十分ではなかっ
た。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ヒトや動物
の皮膚等に直接塗布して害虫忌避効力を発揮するのみな
らず、家屋などの区域への害虫の侵入を防止することも
可能な害虫忌避剤を提供することを目的とする。
の皮膚等に直接塗布して害虫忌避効力を発揮するのみな
らず、家屋などの区域への害虫の侵入を防止することも
可能な害虫忌避剤を提供することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】かかる状況下、本発明者
は害虫忌避剤について鋭意検討した結果、2,3,5,
6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(2−
クロロ−2−フルオロビニル)−2,2−ジメチルシク
ロプロパンカルボキシラートを害虫忌避剤の有効成分と
して用いることにより、従来の問題が解決され、優れた
効力を有する害虫忌避剤が得られることを見出し、本発
明に至った。すなわち、本発明は2,3,5,6−テト
ラフルオロ−4−メチルベンジル3−(2−クロロ−2
−フルオロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパン
カルボキシラート(以下、本化合物と記す。)を有効成
分とすることを特徴とする害虫忌避剤および該化合物を
有効成分として用いることを特徴とする害虫忌避方法に
関するものである。
は害虫忌避剤について鋭意検討した結果、2,3,5,
6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(2−
クロロ−2−フルオロビニル)−2,2−ジメチルシク
ロプロパンカルボキシラートを害虫忌避剤の有効成分と
して用いることにより、従来の問題が解決され、優れた
効力を有する害虫忌避剤が得られることを見出し、本発
明に至った。すなわち、本発明は2,3,5,6−テト
ラフルオロ−4−メチルベンジル3−(2−クロロ−2
−フルオロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパン
カルボキシラート(以下、本化合物と記す。)を有効成
分とすることを特徴とする害虫忌避剤および該化合物を
有効成分として用いることを特徴とする害虫忌避方法に
関するものである。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明において用いられる本化合
物は、特開平2−225442号公報に記載の化合物で
あり、該公報に記載の方法にしたがって製造することの
できる。また、本化合物には光学異性及び幾何異性に基
づく立体異性体が存在する。本発明においては、目的に
応じて任意の異性体を単独で、あるいは任意の2種以上
の異性体の混合物として使用することができる。
物は、特開平2−225442号公報に記載の化合物で
あり、該公報に記載の方法にしたがって製造することの
できる。また、本化合物には光学異性及び幾何異性に基
づく立体異性体が存在する。本発明においては、目的に
応じて任意の異性体を単独で、あるいは任意の2種以上
の異性体の混合物として使用することができる。
【0005】本発明の害虫忌避剤は、有効成分化合物で
ある本化合物のみからなるものであってもよいが、通常
は、本化合物が適当な担体に保持された形態、例えば、
シート状の製剤、樹脂への練込み製剤、乳剤、油剤、水
和剤、水中懸濁剤や水中乳濁剤等のフロアブル剤、粒
剤、粉剤、エアゾール、線香、電気蚊取りマット用製
剤、吸液芯型加熱蒸散電気蚊取り器用製剤、マイクロカ
プセル製剤、ゲル状製剤などの形態をとる。これらの製
剤は、通常、固体担体、液体担体、ガス状担体、線香の
基材と、本化合物またはその溶液を混合し、必要により
界面活性剤、その他の製剤用保助剤を添加することによ
り、あるいは線香やマット等の基材に本化合物またはそ
の溶液を含浸することにより調製することができる。こ
れらの製剤中の本化合物の含有量は、一般に0.01〜
80重量%程度であり、その使用目的、製剤形態等によ
り適宜決めることができる。
ある本化合物のみからなるものであってもよいが、通常
は、本化合物が適当な担体に保持された形態、例えば、
シート状の製剤、樹脂への練込み製剤、乳剤、油剤、水
和剤、水中懸濁剤や水中乳濁剤等のフロアブル剤、粒
剤、粉剤、エアゾール、線香、電気蚊取りマット用製
剤、吸液芯型加熱蒸散電気蚊取り器用製剤、マイクロカ
プセル製剤、ゲル状製剤などの形態をとる。これらの製
剤は、通常、固体担体、液体担体、ガス状担体、線香の
基材と、本化合物またはその溶液を混合し、必要により
界面活性剤、その他の製剤用保助剤を添加することによ
り、あるいは線香やマット等の基材に本化合物またはそ
の溶液を含浸することにより調製することができる。こ
れらの製剤中の本化合物の含有量は、一般に0.01〜
80重量%程度であり、その使用目的、製剤形態等によ
り適宜決めることができる。
【0006】本発明の害虫忌避剤を、害虫の侵入を防ご
うとする区域内の適当な場所(家屋の部屋、厨房、倉庫
等の壁、床、家具、カーテン、網戸等)、または該区域
と区域外との境界付近の適当な場所(家屋の部屋、厨
房、倉庫等の出入口の扉や窓等)等に、散布、噴霧、塗
布、設置(必要により製剤に応じた様式にて加熱)等す
ることにより、施用することができるこれにより、吸血
害虫の他、食品害虫、不快害虫等を忌避し、かかる害虫
の家屋の部屋、厨房、倉庫等への侵入を防止し得る。ま
た、本発明の害虫忌避方法は、このような施用方法のみ
ならず、例えば、予め本化合物を塗布、含浸、混練、滴
下等により保持させた木材や樹脂等の家具部材を用いて
製造される家具を使用することにより害虫忌避を行う方
法をも含まれる。また、蚊、ブユ、サシバエ等の吸血害
虫の忌避を行う場合においては、例えば、動物の体表、
衣服等に本発明の害虫忌避剤を直接施用する方法や、本
発明の害虫忌避剤が保持された基材で動物の体表を覆う
方法等が適用できる。本発明の害虫忌避剤の施用量は、
施用場所、製剤形態、対象害虫等により変わりうるが、
衣服、壁面、床面、地面等に処理する場合は、通常0.
01〜10g/m2である。本発明の害虫忌避剤が対象
とする害虫としては、たとえば、ハマダラカ類、ネッタ
イシマカ、ヒトスジシマカ等のAedes類、アカイエカ、
コガタアカイエカ等のイエカ類、ブユ、サシバエ、サン
ドフライ、ヌカカ、イエバエ類、ショウジョウバエ類、
チョウバエ類等の双翅目害虫が挙げられる。その他、チ
ャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビ
イロゴキブリ、コバネゴキブリ等の網翅目害虫; コク
ゾウムシ、アズキゾウムシ、コクヌストモドキ、ヒメカ
ツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、シバンムシ
類、ヒラタキクイムシ類、アオバアリガタハネカクシ等
の鞘翅目害虫;アリ類、アリガタバチ類等の膜翅目害
虫;ヒトノミ等の隠翅目害虫;ヒトジラミ、ケジラミ等
のシラミ目害虫;ヤマトシロアリ、イエシロアリ等の等
翅目害虫;コナダニ類、チリダニ類、ツメダニ類等の屋
内塵性ダニ類;オウシマダニ等のマダニ類、イエダニ類
等の害虫も忌避し得る。また、本発明の害虫忌避剤によ
り、アブラムシ等の定着吸汁行動を阻害することができ
るので、アブラムシ等を宿主とする植物病害伝染性のウ
イルスの伝播をも防ぎ得る。
うとする区域内の適当な場所(家屋の部屋、厨房、倉庫
等の壁、床、家具、カーテン、網戸等)、または該区域
と区域外との境界付近の適当な場所(家屋の部屋、厨
房、倉庫等の出入口の扉や窓等)等に、散布、噴霧、塗
布、設置(必要により製剤に応じた様式にて加熱)等す
ることにより、施用することができるこれにより、吸血
害虫の他、食品害虫、不快害虫等を忌避し、かかる害虫
の家屋の部屋、厨房、倉庫等への侵入を防止し得る。ま
た、本発明の害虫忌避方法は、このような施用方法のみ
ならず、例えば、予め本化合物を塗布、含浸、混練、滴
下等により保持させた木材や樹脂等の家具部材を用いて
製造される家具を使用することにより害虫忌避を行う方
法をも含まれる。また、蚊、ブユ、サシバエ等の吸血害
虫の忌避を行う場合においては、例えば、動物の体表、
衣服等に本発明の害虫忌避剤を直接施用する方法や、本
発明の害虫忌避剤が保持された基材で動物の体表を覆う
方法等が適用できる。本発明の害虫忌避剤の施用量は、
施用場所、製剤形態、対象害虫等により変わりうるが、
衣服、壁面、床面、地面等に処理する場合は、通常0.
01〜10g/m2である。本発明の害虫忌避剤が対象
とする害虫としては、たとえば、ハマダラカ類、ネッタ
イシマカ、ヒトスジシマカ等のAedes類、アカイエカ、
コガタアカイエカ等のイエカ類、ブユ、サシバエ、サン
ドフライ、ヌカカ、イエバエ類、ショウジョウバエ類、
チョウバエ類等の双翅目害虫が挙げられる。その他、チ
ャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビ
イロゴキブリ、コバネゴキブリ等の網翅目害虫; コク
ゾウムシ、アズキゾウムシ、コクヌストモドキ、ヒメカ
ツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、シバンムシ
類、ヒラタキクイムシ類、アオバアリガタハネカクシ等
の鞘翅目害虫;アリ類、アリガタバチ類等の膜翅目害
虫;ヒトノミ等の隠翅目害虫;ヒトジラミ、ケジラミ等
のシラミ目害虫;ヤマトシロアリ、イエシロアリ等の等
翅目害虫;コナダニ類、チリダニ類、ツメダニ類等の屋
内塵性ダニ類;オウシマダニ等のマダニ類、イエダニ類
等の害虫も忌避し得る。また、本発明の害虫忌避剤によ
り、アブラムシ等の定着吸汁行動を阻害することができ
るので、アブラムシ等を宿主とする植物病害伝染性のウ
イルスの伝播をも防ぎ得る。
【0007】本発明の害虫忌避剤は、本化合物に加え、
他の害虫忌避剤、共力剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、
殺虫剤、その他の色素、顔料等の添加剤等を配合するこ
ともできる。他の害虫忌避剤としては、カラン−3,4
−ジオール、deet、p-メンタン−3,8−ジオー
ル、2,3,4,5−ビス(△2−ブチレン)テトラヒドロ
フルフラール、ジ−n―プロピルイソシンコロネート、
ジ−n−ブチルサクシネート、2−ヒドロキシオクチル
スルフィド、N−(カルボ−sec−ブチロキシ)−2−
(2−ヒドロキシエチル)−ピペリディン、ヒソップ油
等を、共力剤としては、N−(2−エチルヘキシル)−
8,9,10−トリノルボルン−5−エン−2,3−ジ
カルボキシイミド(MGK−264)等を、酸化防止剤として
は、ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシ
トルエン、トコフェロール、γ−オリザノール等を、殺
虫剤としては、エンペントリン、トランスフルスリン、
プラレトリン、アレスリン、ピレトリン、テトラメスリ
ン、フェノトリン、シフェノトリン、ペルメトリン、シ
ペルメトリン、シハロトリン、レスメトリン、シフルト
リン、フェンバリレート、デルタメトリン、トラロメト
リン、テフラメトリン、エトフェンプロックス、シラフ
ルオフェン、フラメトリン、イミプロトリン、テラレス
リン、メトキサジアゾン、プロポクサー、フェニトロチ
オン、ジクロロボス等を例示することができる。
他の害虫忌避剤、共力剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、
殺虫剤、その他の色素、顔料等の添加剤等を配合するこ
ともできる。他の害虫忌避剤としては、カラン−3,4
−ジオール、deet、p-メンタン−3,8−ジオー
ル、2,3,4,5−ビス(△2−ブチレン)テトラヒドロ
フルフラール、ジ−n―プロピルイソシンコロネート、
ジ−n−ブチルサクシネート、2−ヒドロキシオクチル
スルフィド、N−(カルボ−sec−ブチロキシ)−2−
(2−ヒドロキシエチル)−ピペリディン、ヒソップ油
等を、共力剤としては、N−(2−エチルヘキシル)−
8,9,10−トリノルボルン−5−エン−2,3−ジ
カルボキシイミド(MGK−264)等を、酸化防止剤として
は、ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシ
トルエン、トコフェロール、γ−オリザノール等を、殺
虫剤としては、エンペントリン、トランスフルスリン、
プラレトリン、アレスリン、ピレトリン、テトラメスリ
ン、フェノトリン、シフェノトリン、ペルメトリン、シ
ペルメトリン、シハロトリン、レスメトリン、シフルト
リン、フェンバリレート、デルタメトリン、トラロメト
リン、テフラメトリン、エトフェンプロックス、シラフ
ルオフェン、フラメトリン、イミプロトリン、テラレス
リン、メトキサジアゾン、プロポクサー、フェニトロチ
オン、ジクロロボス等を例示することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例にてより詳細に説明す
るが、本発明は実施例のみに限定されるものではない。 製剤例1 2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル
(1R)−トランス−3−(2−クロロ−2−フルオ
ロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキ
シラート(以下、1Rトランス本化合物と記す。)1mg
を適量のアセトンに溶解し、2cm×2cm、厚さ0.
3mmの濾紙に均一に塗布した後、アセトンを風乾し
て、害虫忌避シートを得た。
るが、本発明は実施例のみに限定されるものではない。 製剤例1 2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル
(1R)−トランス−3−(2−クロロ−2−フルオ
ロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキ
シラート(以下、1Rトランス本化合物と記す。)1mg
を適量のアセトンに溶解し、2cm×2cm、厚さ0.
3mmの濾紙に均一に塗布した後、アセトンを風乾し
て、害虫忌避シートを得た。
【0009】試験例1 プラスチックカップ(底面直径10cm,上面直径12
cm,高さ7cm,容量約650ml)の側面下部を2×2
cm角に切り取り、蚊の入り口とした。該カップ内の中
央に、蚊の誘引源として使い捨てカイロ(きりばいNE
Wハンドウォーマー24時間タイプ、13.5×10c
m)を2つ折りにして設置した。製剤例1によって得ら
れた害虫忌避シートを該カップのふた内側に両面テープ
で貼り付けた。このふたを該カップにはめ、1分間、薬
剤をカップ内に揮散させた。羽化後1〜2週のネッタイ
シマカ(Aedes aegypti)約600頭(性比約1:1)
の入ったナイロンゴース製ケージ(50×50×50c
m)内に、ケージ角から約10cm離して、上記薬剤処
理カップを対角に2個設置して、誘引させた。カップを
設置して10分経過後、各々のカップをケージから取り
出し、カップ内に誘引された雌虫数をカウントした。一
方、薬剤を処理していない濾紙を用いた試験も同様に行
い、得られた結果から以下の式により、忌避率を求め
た。但し、式中、Pは薬剤処理区の誘引虫数を意味し、
Qは無処理区の誘引虫数を意味する。忌避率%={(Q
−P)/Q}×100対照化合物として、以下に示す化
合物A、化合物B及び化合物Cについても同様の試験を
行った。試験結果を表1に示す。
cm,高さ7cm,容量約650ml)の側面下部を2×2
cm角に切り取り、蚊の入り口とした。該カップ内の中
央に、蚊の誘引源として使い捨てカイロ(きりばいNE
Wハンドウォーマー24時間タイプ、13.5×10c
m)を2つ折りにして設置した。製剤例1によって得ら
れた害虫忌避シートを該カップのふた内側に両面テープ
で貼り付けた。このふたを該カップにはめ、1分間、薬
剤をカップ内に揮散させた。羽化後1〜2週のネッタイ
シマカ(Aedes aegypti)約600頭(性比約1:1)
の入ったナイロンゴース製ケージ(50×50×50c
m)内に、ケージ角から約10cm離して、上記薬剤処
理カップを対角に2個設置して、誘引させた。カップを
設置して10分経過後、各々のカップをケージから取り
出し、カップ内に誘引された雌虫数をカウントした。一
方、薬剤を処理していない濾紙を用いた試験も同様に行
い、得られた結果から以下の式により、忌避率を求め
た。但し、式中、Pは薬剤処理区の誘引虫数を意味し、
Qは無処理区の誘引虫数を意味する。忌避率%={(Q
−P)/Q}×100対照化合物として、以下に示す化
合物A、化合物B及び化合物Cについても同様の試験を
行った。試験結果を表1に示す。
【0010】化合物A
【化1】
【0011】化合物B
【化2】
【0012】化合物C
【化3】
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、皮膚等への直接塗布に
よる害虫忌避のみならず、家屋などの区域へ害虫、特に
蚊、ハエ等の衛生害虫が侵入することを防止することが
可能となる。
よる害虫忌避のみならず、家屋などの区域へ害虫、特に
蚊、ハエ等の衛生害虫が侵入することを防止することが
可能となる。
Claims (3)
- 【請求項1】2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メ
チルベンジル 3−(2−クロロ−2−フルオロビニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラー
トを有効成分とすることを特徴とする害虫忌避剤。 - 【請求項2】2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メ
チルベンジル 3−(2−クロロ−2−フルオロビニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラー
トがシート状の担体に保持された請求項1に記載の害虫
忌避剤。 - 【請求項3】2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メ
チルベンジル 3−(2−クロロ−2−フルオロビニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラー
トを有効成分として用いることを特徴とする害虫忌避方
法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10180375A JP2000007508A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 害虫忌避剤 |
| US09/318,274 US6013669A (en) | 1998-06-26 | 1999-05-25 | Pest repellent compositions |
| EP99111936A EP0966884A3 (en) | 1998-06-26 | 1999-06-23 | Pest repellent compositions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10180375A JP2000007508A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 害虫忌避剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000007508A true JP2000007508A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16082150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10180375A Pending JP2000007508A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 害虫忌避剤 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6013669A (ja) |
| EP (1) | EP0966884A3 (ja) |
| JP (1) | JP2000007508A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001247405A (ja) * | 2000-03-07 | 2001-09-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 加熱蒸散害虫防除方法 |
| JP2004352650A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Fumakilla Ltd | ゴキブリ忌避剤 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4196427B2 (ja) * | 1998-04-09 | 2008-12-17 | 住友化学株式会社 | 有害節足動物駆除組成物 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0031199B1 (en) * | 1979-12-21 | 1983-12-14 | Imperial Chemical Industries Plc | Substituted benzyl esters of cyclopropane carboxylic acids and their preparation, compositions containing them and methods of combating insect pests therewith, and substituted benzyl alcohols |
| AU610906B2 (en) * | 1987-07-31 | 1991-05-30 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for preventing harm from bloodsucking insects |
| FR2641275B1 (fr) * | 1988-12-29 | 1991-10-11 | Roussel Uclaf | Nouveaux derives fluores de l'acide 3-ethenyl 2,2-dimethyl cyclopropane carboxylique, leur procede de preparation et leur application comme pesticides |
| US6582714B1 (en) * | 1995-04-10 | 2003-06-24 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Article for insert control by passive evaporation of an active ingredient |
-
1998
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1999
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2004352650A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Fumakilla Ltd | ゴキブリ忌避剤 |
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