JP2000005664A - 塗装ガン用フード体 - Google Patents
塗装ガン用フード体Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアーレススプレーガンやエアースプレーガ
ン塗装装置に於いて、塗装効率を高めるための、簡便且
つ安価なフード体の提供。 【解決手段】 中央突起体の内孔出口側を外方へ向って
摺鉢状に拡開する傾斜壁に形成し、該中央突起体外周面
に数条の雄ネジを刻設すると共に、これと直交する外周
方向に一定巾の輪状鍔体を形成し、且つ該鍔体面上へ圧
縮空気の導入孔を穿設してなる鍔付内輪体と、環輪体の
中央内孔に上記中央突起体の外周雄ネジと螺合する雌ネ
ジを刻設すると共に、内面側を鍵段の窩室に形成し、且
つ該窩室の円周方向へ複数の圧縮空気噴出孔を穿設した
外輪体との二者を合体させる構成とする。
ン塗装装置に於いて、塗装効率を高めるための、簡便且
つ安価なフード体の提供。 【解決手段】 中央突起体の内孔出口側を外方へ向って
摺鉢状に拡開する傾斜壁に形成し、該中央突起体外周面
に数条の雄ネジを刻設すると共に、これと直交する外周
方向に一定巾の輪状鍔体を形成し、且つ該鍔体面上へ圧
縮空気の導入孔を穿設してなる鍔付内輪体と、環輪体の
中央内孔に上記中央突起体の外周雄ネジと螺合する雌ネ
ジを刻設すると共に、内面側を鍵段の窩室に形成し、且
つ該窩室の円周方向へ複数の圧縮空気噴出孔を穿設した
外輪体との二者を合体させる構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアースプレーガン
塗装装置に使用する塗装ガン用フード体に関する。
塗装装置に使用する塗装ガン用フード体に関する。
【0002】
【従来の技術】塗装噴霧の塗装ガン装置にフードを取付
けることは知られており、図4は従来装置を示す。1は
スプレーガン本体、2は本体先端の噴射ノズル体、3は
該噴射ノズル体を取囲んで取付けられるフード、4は噴
射ノズル体締付ナットであって、該外周に前記フード3
をボルト5を使用して止着させる構成であり、本体1側
のレバー1a操作で微粒化した塗装液6が細線の如く被
塗装物7に対して噴射されるものとなる。
けることは知られており、図4は従来装置を示す。1は
スプレーガン本体、2は本体先端の噴射ノズル体、3は
該噴射ノズル体を取囲んで取付けられるフード、4は噴
射ノズル体締付ナットであって、該外周に前記フード3
をボルト5を使用して止着させる構成であり、本体1側
のレバー1a操作で微粒化した塗装液6が細線の如く被
塗装物7に対して噴射されるものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に於いて微粒化し
た塗装液6はフード3でその放射方向が定められている
ものの、風の影響を受けて無雑作に飛散するものとなる
のであり、このことは塗装むらや塗装効率の低下の原因
をなすものとなっている。即ち、造船所などでの屋外塗
装では塗装面に対する塗料の付着率は50%以下であ
り、塗料の非経済性だけの問題でなく、塗料の飛散によ
る工場周辺の環境問題も発生させる。この問題を解決す
る現状の対策は風向きを考え、塗装工事を中止したり飛
散防止ネットを使用したりする。本発明者は上記問題点
を解決するべく既に幾つかの器具や装置の提案をなした
が、本発明はこれら器具や装置のフード体に関し、簡単
な構成で安価且つ製作容易となるフード体製品を提案せ
んとするものである。
た塗装液6はフード3でその放射方向が定められている
ものの、風の影響を受けて無雑作に飛散するものとなる
のであり、このことは塗装むらや塗装効率の低下の原因
をなすものとなっている。即ち、造船所などでの屋外塗
装では塗装面に対する塗料の付着率は50%以下であ
り、塗料の非経済性だけの問題でなく、塗料の飛散によ
る工場周辺の環境問題も発生させる。この問題を解決す
る現状の対策は風向きを考え、塗装工事を中止したり飛
散防止ネットを使用したりする。本発明者は上記問題点
を解決するべく既に幾つかの器具や装置の提案をなした
が、本発明はこれら器具や装置のフード体に関し、簡単
な構成で安価且つ製作容易となるフード体製品を提案せ
んとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は中央突起体の内
孔出口側を外方へ向って摺鉢状に拡開する傾斜壁に形成
し、該中央突起体外周面に数条の雄ネジを刻設すると共
に、これと直交する外周方向に一定巾の輪状鍔体を形成
し、且つ該鍔体面上へ圧縮空気の導入孔を穿設してなる
鍔付内輪体と、環輪体の中央内孔に上記中央突起体の外
周雄ネジと螺合する雌ネジを刻設すると共に、内面側を
鍵段の窩室に形成し、該窩室の円周方向へ複数の圧縮空
気噴出孔を穿設した外輪体との二者を合体させる構成と
なし、これをエアースプレーガン塗装装置のノズル体外
周へ取付けるものとする。このさい、複数の圧縮空気噴
出孔を穿設した環輪体の外側面の相当箇所に疣状突起を
設け、各突起を圧縮空気噴出孔の出口側となるようにし
たり、また圧縮空気噴出孔は出口側で1°〜15°の傾
斜角度が付与されたものとなしたりする。
孔出口側を外方へ向って摺鉢状に拡開する傾斜壁に形成
し、該中央突起体外周面に数条の雄ネジを刻設すると共
に、これと直交する外周方向に一定巾の輪状鍔体を形成
し、且つ該鍔体面上へ圧縮空気の導入孔を穿設してなる
鍔付内輪体と、環輪体の中央内孔に上記中央突起体の外
周雄ネジと螺合する雌ネジを刻設すると共に、内面側を
鍵段の窩室に形成し、該窩室の円周方向へ複数の圧縮空
気噴出孔を穿設した外輪体との二者を合体させる構成と
なし、これをエアースプレーガン塗装装置のノズル体外
周へ取付けるものとする。このさい、複数の圧縮空気噴
出孔を穿設した環輪体の外側面の相当箇所に疣状突起を
設け、各突起を圧縮空気噴出孔の出口側となるようにし
たり、また圧縮空気噴出孔は出口側で1°〜15°の傾
斜角度が付与されたものとなしたりする。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る塗装ガン用フ
ード体10の一部破断斜視図、図2は同分解部品斜視図
である。本発明の塗装ガン用フード体10は図2Aに示
す如く鍔付内輪体10aと同Bに示す如き外輪体10b
の二者から構成される。
ード体10の一部破断斜視図、図2は同分解部品斜視図
である。本発明の塗装ガン用フード体10は図2Aに示
す如く鍔付内輪体10aと同Bに示す如き外輪体10b
の二者から構成される。
【0006】ここに鍔付内輪体10aは図示の通り、凸
状となした中央突起体11の内孔12の出口側を外方へ
向って摺鉢状に拡開する傾斜壁mに形成し、該傾斜壁m
の円周方向へ複数の外気流入孔13を穿設してなる。し
かして、中央突起体11の出口側傾斜壁mの外周面には
数条の雄ネジ14を刻設してなる。15はこれと直交す
る外周方向へ形成した一定巾の輪状鍔体であって、平面
板体となした1箇所には圧縮空気の導入孔16が穿設さ
れてあり、且つ外方側に導入管17を設けしめ、後述す
る圧縮空気管が接続されるものとなっている。
状となした中央突起体11の内孔12の出口側を外方へ
向って摺鉢状に拡開する傾斜壁mに形成し、該傾斜壁m
の円周方向へ複数の外気流入孔13を穿設してなる。し
かして、中央突起体11の出口側傾斜壁mの外周面には
数条の雄ネジ14を刻設してなる。15はこれと直交す
る外周方向へ形成した一定巾の輪状鍔体であって、平面
板体となした1箇所には圧縮空気の導入孔16が穿設さ
れてあり、且つ外方側に導入管17を設けしめ、後述す
る圧縮空気管が接続されるものとなっている。
【0007】他方、外輪体10Bは環輪体18の中央内
孔19に上記した中央突起体11の外周雄ネジ14と螺
合する雌ネジ20を刻設したものとなし、且つ内面側を
鍵段kを備えた輪状窩室21(図1参照)が形成される
ものとなし、またその等間隔箇所には複数の圧縮空気噴
出孔22が穿設されるものとなしてある。
孔19に上記した中央突起体11の外周雄ネジ14と螺
合する雌ネジ20を刻設したものとなし、且つ内面側を
鍵段kを備えた輪状窩室21(図1参照)が形成される
ものとなし、またその等間隔箇所には複数の圧縮空気噴
出孔22が穿設されるものとなしてある。
【0008】23は上記噴出孔22を穿設した反対外面
側の相当箇所に形成した疣状突起であって、各疣状突起
23の中央部には圧縮空気噴出孔22の出口が開口され
るものとなっている。このさい、該圧縮空気噴出孔22
はノズル体から塗装液の噴出される方向Oと同一の平行
線上となるように穿設することができるが、1°〜15
°の傾斜角を有するように穿設したりする。これは、後
述する旋回流が起生されるようにするためである。
側の相当箇所に形成した疣状突起であって、各疣状突起
23の中央部には圧縮空気噴出孔22の出口が開口され
るものとなっている。このさい、該圧縮空気噴出孔22
はノズル体から塗装液の噴出される方向Oと同一の平行
線上となるように穿設することができるが、1°〜15
°の傾斜角を有するように穿設したりする。これは、後
述する旋回流が起生されるようにするためである。
【0009】上記圧縮空気噴出孔22の傾斜角を付与す
るにさいしては、少し大き目に穿設した孔に別途透孔を
有する噴嘴チップを一定の傾斜角度を有するように取付
けるようになしても良いし、直接に一定の傾斜角度を有
するよう穿設することができる。このさい、後者の場合
に於ける疣状突出体となした圧縮空気噴出孔の出口面n
は、その傾斜角度に対して直交する平面となるようにす
ると良く、このようにすることにより圧縮空気噴出孔の
出口周辺に於ける背圧の均一化を図ることができるもの
となる。
るにさいしては、少し大き目に穿設した孔に別途透孔を
有する噴嘴チップを一定の傾斜角度を有するように取付
けるようになしても良いし、直接に一定の傾斜角度を有
するよう穿設することができる。このさい、後者の場合
に於ける疣状突出体となした圧縮空気噴出孔の出口面n
は、その傾斜角度に対して直交する平面となるようにす
ると良く、このようにすることにより圧縮空気噴出孔の
出口周辺に於ける背圧の均一化を図ることができるもの
となる。
【0010】図3はエアーレススプレーガン塗装装置に
対する使用状態図であって、塗装液の噴射ノズル体2の
外周へ上記フード体の中央突起体11の内孔12を嵌入
させ、止めネジ24を使用して固定する。而して、噴射
ノズル体2から塗装液6を噴射するにさいし、これと同
時に図示しない圧縮空気発生装置(送風器具からの送風
を含む)からのエアーをホースの使用でフード体の圧縮
空気導入管17へ接続することにより、噴出孔22から
水平方向へ噴出させてエアーカーテン23が形成される
ようになさしめるのであり、このさい各噴出孔22を一
定の傾斜角度θ(1°〜15°)に穿設させたものは筒
状の旋回流が形成されるものとなる。図示例はエアーレ
ススプレーガン塗装装置へ装着させて使用する例である
が、エアースプレーガン塗装装置の場合は装置本体側の
エアー導入管に対し分岐管を使用して分岐させたエアー
をホースの使用で導入管17へ接続させるようにする。
対する使用状態図であって、塗装液の噴射ノズル体2の
外周へ上記フード体の中央突起体11の内孔12を嵌入
させ、止めネジ24を使用して固定する。而して、噴射
ノズル体2から塗装液6を噴射するにさいし、これと同
時に図示しない圧縮空気発生装置(送風器具からの送風
を含む)からのエアーをホースの使用でフード体の圧縮
空気導入管17へ接続することにより、噴出孔22から
水平方向へ噴出させてエアーカーテン23が形成される
ようになさしめるのであり、このさい各噴出孔22を一
定の傾斜角度θ(1°〜15°)に穿設させたものは筒
状の旋回流が形成されるものとなる。図示例はエアーレ
ススプレーガン塗装装置へ装着させて使用する例である
が、エアースプレーガン塗装装置の場合は装置本体側の
エアー導入管に対し分岐管を使用して分岐させたエアー
をホースの使用で導入管17へ接続させるようにする。
【0011】上記圧縮空気の噴出は噴射ノズル体2から
噴射される塗装液を外周から包囲状態となして、外気の
影響で不測に周辺拡散したりすることのないようにする
のであり、特に旋回流となさしめるものは旋回流エネル
ギーの影響を受けて噴霧塗料の外拡ミストを巻き込みな
がら、且つ推力が付与されるものとなって付着率の更な
る向上が図られるものとなる。上記旋回流は右旋回流、
左旋回流の何れにも形成することができるが、噴霧塗料
の出口側から見て左旋回流となるようにするものが、地
球磁場の関係でより効果的であることが本発明者の実験
結果から得られるものとなっている。
噴射される塗装液を外周から包囲状態となして、外気の
影響で不測に周辺拡散したりすることのないようにする
のであり、特に旋回流となさしめるものは旋回流エネル
ギーの影響を受けて噴霧塗料の外拡ミストを巻き込みな
がら、且つ推力が付与されるものとなって付着率の更な
る向上が図られるものとなる。上記旋回流は右旋回流、
左旋回流の何れにも形成することができるが、噴霧塗料
の出口側から見て左旋回流となるようにするものが、地
球磁場の関係でより効果的であることが本発明者の実験
結果から得られるものとなっている。
【0012】上記の於ける圧縮空気の噴出のさい、傾斜
壁面mに穿設した外気流入孔13からは外気がその内方
へ流入されるものとなるのであり、これはノズル体2か
ら噴射される塗料噴射液の微細化に寄与するものとなる
ほか、流速を高めて塗装液の付着力向上に著効を奏する
ものとなる。
壁面mに穿設した外気流入孔13からは外気がその内方
へ流入されるものとなるのであり、これはノズル体2か
ら噴射される塗料噴射液の微細化に寄与するものとなる
ほか、流速を高めて塗装液の付着力向上に著効を奏する
ものとなる。
【0013】本発明で圧縮空気噴出孔22の出口面を疣
状の突起23に形成してあることは、圧縮空気の噴出の
さいその後背側で渦流が発生しないようにする上で優れ
るのであり、また圧縮空気噴出孔22と外気流入孔13
との関係位置を放射方向と同一線上となるようになした
ものは、ずれた状態に配置したものに比べて外気の流入
が強く集中化して行われるものとなるのであり、これに
対し後者のそれは弱く平均化された状態となる。このこ
とは下地塗りや仕上げ塗りなど種々な塗装条件の変化に
対応する好適な作業を遂行する上で優れるものとなる。
状の突起23に形成してあることは、圧縮空気の噴出の
さいその後背側で渦流が発生しないようにする上で優れ
るのであり、また圧縮空気噴出孔22と外気流入孔13
との関係位置を放射方向と同一線上となるようになした
ものは、ずれた状態に配置したものに比べて外気の流入
が強く集中化して行われるものとなるのであり、これに
対し後者のそれは弱く平均化された状態となる。このこ
とは下地塗りや仕上げ塗りなど種々な塗装条件の変化に
対応する好適な作業を遂行する上で優れるものとなる。
【0014】
【発明の効果】本発明のフード体は以上の通り鍔付内輪
体と外輪体の二者を組合わせて一体化する構成であっ
て、作成及び組立が容易であり、とりわけ外輪体の圧縮
空気噴出孔や外気導入孔の数や配置を異ならしめたもの
を幾つか用意すれば、鍔付内輪体はそのままで各種塗装
条件の変化に簡便且つ迅速、しかも経済的且つ安価に対
応できるものとなる。また、保守管理も極めて容易であ
る。なお、塗装作業では先に提案したものと同様に下記
する如き優れた作用効果を奏するものである。 圧縮空気によるエアーカーテンが吐出噴霧液の外周
を包囲して拡散しようとする塗装ミストを直進させて横
風(無風状態でも手の移動操作で横風が起生する)の影
響を受けることが無いものとなる。 外気流入孔から流入する外気は、塗装ミストの速度
を加速されて付着効率を向上させる。 圧縮空気の噴出孔を一定の傾斜角度となさしめたも
のでは、噴出される圧縮空気がスパイラル状のエアーカ
ーテンを形成することから、ノズル体からの吐出噴霧液
及びその外拡ミストを巻き込みながら直進させ、横風に
よる影響をより効果的に防止できるものとなる。 風が吹くと、例えば数m程度の風があると噴霧液が
大きく周辺に拡散して環境汚染を生じさせると共に、塗
料の付着率も50%以下となるものであるが、このよう
な問題が確実に防止されるものとなる。 塗着面のパターン形状は中央から端縁までの粒子速
度分布が均一化されていることから、その輪郭線がハッ
キリしたものとなり、膜圧分布が均一化し、塗装班やタ
レ現象が防止されて良好な仕上がりが得られるものとな
る。塗装液の付着ロスが解消されて塗装効率や経済性が
同時に向上する。
体と外輪体の二者を組合わせて一体化する構成であっ
て、作成及び組立が容易であり、とりわけ外輪体の圧縮
空気噴出孔や外気導入孔の数や配置を異ならしめたもの
を幾つか用意すれば、鍔付内輪体はそのままで各種塗装
条件の変化に簡便且つ迅速、しかも経済的且つ安価に対
応できるものとなる。また、保守管理も極めて容易であ
る。なお、塗装作業では先に提案したものと同様に下記
する如き優れた作用効果を奏するものである。 圧縮空気によるエアーカーテンが吐出噴霧液の外周
を包囲して拡散しようとする塗装ミストを直進させて横
風(無風状態でも手の移動操作で横風が起生する)の影
響を受けることが無いものとなる。 外気流入孔から流入する外気は、塗装ミストの速度
を加速されて付着効率を向上させる。 圧縮空気の噴出孔を一定の傾斜角度となさしめたも
のでは、噴出される圧縮空気がスパイラル状のエアーカ
ーテンを形成することから、ノズル体からの吐出噴霧液
及びその外拡ミストを巻き込みながら直進させ、横風に
よる影響をより効果的に防止できるものとなる。 風が吹くと、例えば数m程度の風があると噴霧液が
大きく周辺に拡散して環境汚染を生じさせると共に、塗
料の付着率も50%以下となるものであるが、このよう
な問題が確実に防止されるものとなる。 塗着面のパターン形状は中央から端縁までの粒子速
度分布が均一化されていることから、その輪郭線がハッ
キリしたものとなり、膜圧分布が均一化し、塗装班やタ
レ現象が防止されて良好な仕上がりが得られるものとな
る。塗装液の付着ロスが解消されて塗装効率や経済性が
同時に向上する。
【図1】本発明に係る塗装ガンフード体の一部破断斜視
図である。
図である。
【図2】上記の分解部品斜視図である。
【図3】使用状態図である。
【図4】従来に於ける塗装ガン装置を示す図である。
1 スプレーガン本体 2 噴射ノズル体 3 フード 6 塗装液 10 塗装ガン用フード体 10a 鍔付内輪体 10b 外輪体 11 中央突起体 12 内孔 13 外気流入孔 15 輪状鍔体 16 圧縮空気導入孔 18 環輪体 21 輪状窩室 22 圧縮空気噴出孔 23 疣状突起 m 傾斜壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月23日(1999.7.2
3)
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (6)
- 【請求項1】 中央突起体の内孔出口側を外方へ向って
摺鉢状に拡開する傾斜壁に形成し、該中央突起体外周面
に数条の雄ネジを刻設すると共に、これと直交する外周
方向に一定巾の輪状鍔体を形成し、且つ該鍔体面上へ圧
縮空気の導入孔を穿設してなる鍔付内輪体と、環輪体の
中央内孔に上記中央突起体の外周雄ネジと螺合する雌ネ
ジを刻設すると共に、内面側を鍵段の窩室に形成し、且
つ該窩室の円周方向へ複数の圧縮空気噴出孔を穿設した
外輪体との二者を合体させる構成となし、これをエアー
レススプレーガン或いはエアースプレーガン塗装装置の
ノズル体外周へ取付けるものとなすことを特徴とする塗
装ガン用フード体。 - 【請求項2】 中央突起体の内孔出口側を外方へ向って
摺鉢状に拡開してなる鍔付内輪体の傾斜壁に於いて、そ
の円周方向の等間隔位置に複数の外気流入孔を穿設した
ことを特徴とする請求項1記載の塗装ガン用フード体。 - 【請求項3】 圧縮空気噴出孔を穿設した環輪体の外側
面の相当箇所に疣状の突起を設け、各突起を圧縮空気噴
出孔の出口となしたことを特徴とする請求項1又は2記
載の塗装ガン用フード体。 - 【請求項4】 外輪体の圧縮空気噴出孔を出口側で1°
〜15°の傾斜角度となさしめたことを特徴とする請求
項1,2又は3記載の塗装ガン用フード体。 - 【請求項5】 外輪体に於ける圧縮空気噴出孔と鍔付内
輪体の外気流入孔の位置関係を同一放射線上に配置する
ものとなしたことを特徴とする請求項2又は3記載の塗
装ガン用フード体。 - 【請求項6】 圧縮空気噴出孔を1°〜15°の傾斜角
度となした出口面は、噴出孔の傾斜角度と直交する平面
に形成されていることを特徴とした請求項4記載の塗装
ガン用フード体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189947A JP3106358B2 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 塗装ガン用フード体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189947A JP3106358B2 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 塗装ガン用フード体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000005664A true JP2000005664A (ja) | 2000-01-11 |
| JP3106358B2 JP3106358B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=16249871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10189947A Expired - Fee Related JP3106358B2 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 塗装ガン用フード体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3106358B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012521878A (ja) * | 2009-03-31 | 2012-09-20 | フォード グローバル テクノロジーズ、リミテッド ライアビリティ カンパニー | プラズマ移行型ワイヤアーク溶射システム |
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