JP2000002393A - 液圧脈動低減装置 - Google Patents
液圧脈動低減装置Info
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- JP2000002393A JP2000002393A JP17977698A JP17977698A JP2000002393A JP 2000002393 A JP2000002393 A JP 2000002393A JP 17977698 A JP17977698 A JP 17977698A JP 17977698 A JP17977698 A JP 17977698A JP 2000002393 A JP2000002393 A JP 2000002393A
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 油圧回路等の液圧回路中の圧力の脈動やサー
ジ圧を低減するための、耐久性・信頼性に優れた液圧脈
動低減装置を提供する。 【解決手段】 本発明の液圧脈動低減装置1、は独立気
泡を含む管状の弾性体11と、該弾性体11の破損及び
流出を防止する手段5eと、を具備する。上記手段5e
は、弾性体11の内孔11a内に挿入された、複数の孔
5gの形成された管状のフィルタ管5eである。フィル
タ管5eは、弾性体11の内孔11a面全面に渡ってフ
ィルタ作用をなすので、液圧を弾性体11に万遍なく伝
えるとともに、破損片の流出も良好に防止する。
ジ圧を低減するための、耐久性・信頼性に優れた液圧脈
動低減装置を提供する。 【解決手段】 本発明の液圧脈動低減装置1、は独立気
泡を含む管状の弾性体11と、該弾性体11の破損及び
流出を防止する手段5eと、を具備する。上記手段5e
は、弾性体11の内孔11a内に挿入された、複数の孔
5gの形成された管状のフィルタ管5eである。フィル
タ管5eは、弾性体11の内孔11a面全面に渡ってフ
ィルタ作用をなすので、液圧を弾性体11に万遍なく伝
えるとともに、破損片の流出も良好に防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧回路等の液圧
回路中における圧力の脈動やサージ圧を低減するために
用いる液圧脈動低減装置に関する。特には、液圧脈動低
減機能を有する独立気泡を含む弾性体を備える液圧脈動
低減装置に関する。なお、本明細書における“脈動”
は、広義にはサージ圧をも含む意味である。
回路中における圧力の脈動やサージ圧を低減するために
用いる液圧脈動低減装置に関する。特には、液圧脈動低
減機能を有する独立気泡を含む弾性体を備える液圧脈動
低減装置に関する。なお、本明細書における“脈動”
は、広義にはサージ圧をも含む意味である。
【0002】
【従来の技術】油圧回路を例に採って従来技術を説明す
る。油圧回路では、油圧ポンプの機械的構造や制御系の
共振等に起因する圧力の脈動が存在する。また、アクチ
ュエータに衝撃的な負荷がかかった時やバルブの切替時
などには、サージ圧(衝撃圧)がかかる。これらの圧力
脈動やサージ圧は、管路やアクチュエータの振動・騒音
・破損の原因となる好ましくない現象である。従来の油
圧回路では、脈動を低減するために、ブラダ式やピスト
ン式等のアキュムレータ、並びに消音器タイプの脈動吸
収器が用いられていた。しかしながら、前者のアキュム
レータはかなり高価である。また、内封するN2 ガスの
管理等のメンテナンスの手間がかかる。一方、後者の消
音器タイプの脈動吸収器は、一般に寸法が大きくなって
狭いスペースへの搭載が困難である。また、吸収できる
脈動の周波数が限定される。
る。油圧回路では、油圧ポンプの機械的構造や制御系の
共振等に起因する圧力の脈動が存在する。また、アクチ
ュエータに衝撃的な負荷がかかった時やバルブの切替時
などには、サージ圧(衝撃圧)がかかる。これらの圧力
脈動やサージ圧は、管路やアクチュエータの振動・騒音
・破損の原因となる好ましくない現象である。従来の油
圧回路では、脈動を低減するために、ブラダ式やピスト
ン式等のアキュムレータ、並びに消音器タイプの脈動吸
収器が用いられていた。しかしながら、前者のアキュム
レータはかなり高価である。また、内封するN2 ガスの
管理等のメンテナンスの手間がかかる。一方、後者の消
音器タイプの脈動吸収器は、一般に寸法が大きくなって
狭いスペースへの搭載が困難である。また、吸収できる
脈動の周波数が限定される。
【0003】そこで、簡便な構造の安価な油圧脈動低減
装置が求められている。そのような装置の1つが特開平
8−240201号に提案されている。図7は、特開平
8−240201号に提案されている油圧脈動低減装置
(脈動フィルタ)の構造を模式的に示す断面図である。
この装置は、圧力管路191につながる空所192を設
け、その中に独立気泡を有する弾性体193を収めたも
のである。なお、弾性体中の独立気泡は、“微小”とさ
れているが、同公報中に気泡の寸法に関する具体的な記
載はなされていない。
装置が求められている。そのような装置の1つが特開平
8−240201号に提案されている。図7は、特開平
8−240201号に提案されている油圧脈動低減装置
(脈動フィルタ)の構造を模式的に示す断面図である。
この装置は、圧力管路191につながる空所192を設
け、その中に独立気泡を有する弾性体193を収めたも
のである。なお、弾性体中の独立気泡は、“微小”とさ
れているが、同公報中に気泡の寸法に関する具体的な記
載はなされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の特開平8−24
0201号に提案された脈動フィルタは構造が簡単でか
つスペースをとらない。また液圧脈動低減機能が長続き
するものならば、コスト低減の可能性が大いに期待でき
るものである。しかしながら、以下のような厳しい条件
下の油圧回路で使用するには、弾性体の耐久性に問題の
あることが分かった。 昨今の油圧回路においては高圧化の傾向が著しい。 特に建設機械では使用条件が厳しい。 脈動の周波数が数100〜数1000Hzにも上
る。
0201号に提案された脈動フィルタは構造が簡単でか
つスペースをとらない。また液圧脈動低減機能が長続き
するものならば、コスト低減の可能性が大いに期待でき
るものである。しかしながら、以下のような厳しい条件
下の油圧回路で使用するには、弾性体の耐久性に問題の
あることが分かった。 昨今の油圧回路においては高圧化の傾向が著しい。 特に建設機械では使用条件が厳しい。 脈動の周波数が数100〜数1000Hzにも上
る。
【0005】さらに、上記脈動フィルタでは弾性体が劣
化して破損した場合は、その破損片が油圧回路中に流出
して、バルブやシリンダ等の作動不良を引き起こす可能
性が高い。
化して破損した場合は、その破損片が油圧回路中に流出
して、バルブやシリンダ等の作動不良を引き起こす可能
性が高い。
【0006】本発明はこのような問題点に対応するため
になされたもので、油圧回路等の液圧回路中の圧力の脈
動やサージ圧を低減するための装置であって、耐久性・
信頼性に優れた液圧脈動低減装置を提供することを目的
とする。
になされたもので、油圧回路等の液圧回路中の圧力の脈
動やサージ圧を低減するための装置であって、耐久性・
信頼性に優れた液圧脈動低減装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記課題
を解決するため、本発明の第1の発明の液圧脈動低減装
置は、 独立気泡を含む弾性体(11)と、 該弾性体
の破損及び流出を防止する手段(5e)と、 を具備す
ることを特徴とする。
を解決するため、本発明の第1の発明の液圧脈動低減装
置は、 独立気泡を含む弾性体(11)と、 該弾性体
の破損及び流出を防止する手段(5e)と、 を具備す
ることを特徴とする。
【0008】上記手段は、弾性体表面の著しい変形を抑
制する等の作用をなし、弾性体の破損を防止できる。ま
た、例え弾性体が破損した場合にも、フィルタとして作
用し、破損片の液圧回路への流出を防止でき、液圧回路
中の各種機器の作動不良を防止できる。
制する等の作用をなし、弾性体の破損を防止できる。ま
た、例え弾性体が破損した場合にも、フィルタとして作
用し、破損片の液圧回路への流出を防止でき、液圧回路
中の各種機器の作動不良を防止できる。
【0009】本発明の第2の発明の液圧脈動低減装置
は、 液圧回路中に設置された独立気泡を含む弾性体
(11)と、 該弾性体(11)の破損及び流出を防止
する手段(5e)と、を具備し、 上記弾性体(11)
が管状であり、 上記手段(5e)が、上記管状の弾性
体(11)の内孔(11a)内に挿入された、複数の孔
(5g)の形成された管状のフィルタ管(5e)である
ことを特徴とする。
は、 液圧回路中に設置された独立気泡を含む弾性体
(11)と、 該弾性体(11)の破損及び流出を防止
する手段(5e)と、を具備し、 上記弾性体(11)
が管状であり、 上記手段(5e)が、上記管状の弾性
体(11)の内孔(11a)内に挿入された、複数の孔
(5g)の形成された管状のフィルタ管(5e)である
ことを特徴とする。
【0010】上記フィルタ管(5e)は、管状の弾性体
(11)の内孔(11a)面全面に渡ってフィルタ作用
をなす。また、接触面積を大きくとって、液圧を弾性体
(11)に万遍なく伝えるとともに、破損片の流出も良
好に防止できる。
(11)の内孔(11a)面全面に渡ってフィルタ作用
をなす。また、接触面積を大きくとって、液圧を弾性体
(11)に万遍なく伝えるとともに、破損片の流出も良
好に防止できる。
【0011】本発明の第3の発明の液圧脈動低減装置
は、 液圧回路との接続部(3、15)を有する受圧室
(9c)と、 該室(9c)内に設置された独立気泡を
含む弾性体(11)と、 上記管状の弾性体(11)の
内孔(11a)内に挿入された、複数の孔(5g)の形
成された管状のフィルタ管(5e)と、 上記管状弾性
体(11)の外周を覆う管状のケーシング(9)と、
該ケーシング(9)の両端に装着された、液圧路(5
f、15f)を有し上記弾性体(11)の端部を押さえ
る継手を有するブッシング(5、15)と、 を具備す
ることを特徴とする。
は、 液圧回路との接続部(3、15)を有する受圧室
(9c)と、 該室(9c)内に設置された独立気泡を
含む弾性体(11)と、 上記管状の弾性体(11)の
内孔(11a)内に挿入された、複数の孔(5g)の形
成された管状のフィルタ管(5e)と、 上記管状弾性
体(11)の外周を覆う管状のケーシング(9)と、
該ケーシング(9)の両端に装着された、液圧路(5
f、15f)を有し上記弾性体(11)の端部を押さえ
る継手を有するブッシング(5、15)と、 を具備す
ることを特徴とする。
【0012】この態様の液圧脈動低減装置は、標準的な
部品として、配管やホースの途中に任意に挿入すること
ができる。したがって、汎用性が高い。さらに、液圧回
路の振動・騒音・故障等を有効に防止できる。
部品として、配管やホースの途中に任意に挿入すること
ができる。したがって、汎用性が高い。さらに、液圧回
路の振動・騒音・故障等を有効に防止できる。
【0013】本発明の第4の発明の液圧脈動低減装置
は、 液圧回路(23、37)に設けた受圧室(30)
と、 該室(30)内に設置された独立気泡を含む弾性
体(33)と、 上記液圧回路(23、37)と弾性体
(33)との間に設置された複数の孔(31a)の形成
されたフィルタプレート(31)と、 を具備すること
を特徴とする。
は、 液圧回路(23、37)に設けた受圧室(30)
と、 該室(30)内に設置された独立気泡を含む弾性
体(33)と、 上記液圧回路(23、37)と弾性体
(33)との間に設置された複数の孔(31a)の形成
されたフィルタプレート(31)と、 を具備すること
を特徴とする。
【0014】この態様の液圧脈動低減装置は、液圧回路
への接続部を有するので、配管やバルブボディ等に任意
に設置できる。
への接続部を有するので、配管やバルブボディ等に任意
に設置できる。
【0015】本発明の第5の発明のカートリッジ式液圧
脈動低減装置は、 カートリッジケーシング(87)
と、 該ケーシング(87)中に設置された独立気泡を
含む弾性体(89)と、 該弾性体(89)の破損及び
流出を防止する手段(88)と、 を具備することを特
徴とする。
脈動低減装置は、 カートリッジケーシング(87)
と、 該ケーシング(87)中に設置された独立気泡を
含む弾性体(89)と、 該弾性体(89)の破損及び
流出を防止する手段(88)と、 を具備することを特
徴とする。
【0016】このカートリッジ式の液圧脈動低減装置
は、標準部品として準備しておいて、配管内やバルブボ
ディ内に任意に設置できる。また、手軽に交換可能であ
る。
は、標準部品として準備しておいて、配管内やバルブボ
ディ内に任意に設置できる。また、手軽に交換可能であ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ説明す
る。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る液圧脈動
低減装置の具体的構造を示す断面図である。この液圧脈
動低減装置1は、外周の管状ケーシング9と、その内面
の管状の弾性体11と、弾性体11の内孔11aに挿入
されたフィルタ管部5を有するブッシング5等からな
る。ケーシング9は鋼製等のパイプ状である。両端部内
面にはメネジ9a、9bが切られている。左側のメネジ
9aには、ブッシング5がネジ込まれている。右側のメ
ネジ9bには、ブッシング15がネジ込まれている。ケ
ーシング9の中央部の内孔9cは真っ直ぐな丸い孔であ
る。内孔9cに管状の弾性体11が嵌め込まれている。
る。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る液圧脈動
低減装置の具体的構造を示す断面図である。この液圧脈
動低減装置1は、外周の管状ケーシング9と、その内面
の管状の弾性体11と、弾性体11の内孔11aに挿入
されたフィルタ管部5を有するブッシング5等からな
る。ケーシング9は鋼製等のパイプ状である。両端部内
面にはメネジ9a、9bが切られている。左側のメネジ
9aには、ブッシング5がネジ込まれている。右側のメ
ネジ9bには、ブッシング15がネジ込まれている。ケ
ーシング9の中央部の内孔9cは真っ直ぐな丸い孔であ
る。内孔9cに管状の弾性体11が嵌め込まれている。
【0018】左側のブッシング5は、基本的には厚肉の
中空円筒状で、外周にケーシング9との組み立てオネジ
5aとツバ5bを有する。ツバ5bは、ケーシング9の
側端面に接し、その部分にはシール用のOリング7が挟
み込まれている。ブッシング5の内面には、メネジ5d
が切られており、同メネジ5dには、継手3がネジ止め
されている。右側のブッシング15も、左側のブッシン
グ5と同様のツバ15bやオメジ15aを有する。ツバ
15bは、ケーシング9の側端面に接し、シール用のO
リング13が挟み込まれている。ブッシング15の中央
部には、油圧路15fが開けられている。右側のブッシ
ング15の端部には、オネジ15dが切られており、図
示されていない継手が接続される。なお、当然に継手は
カプラ式であってもよい。弾性体11は、内部に多数の
独立気泡を有するゴムからなり、パイプ状に成形されて
いる。なお、この弾性体の材料例の詳細については後述
する。
中空円筒状で、外周にケーシング9との組み立てオネジ
5aとツバ5bを有する。ツバ5bは、ケーシング9の
側端面に接し、その部分にはシール用のOリング7が挟
み込まれている。ブッシング5の内面には、メネジ5d
が切られており、同メネジ5dには、継手3がネジ止め
されている。右側のブッシング15も、左側のブッシン
グ5と同様のツバ15bやオメジ15aを有する。ツバ
15bは、ケーシング9の側端面に接し、シール用のO
リング13が挟み込まれている。ブッシング15の中央
部には、油圧路15fが開けられている。右側のブッシ
ング15の端部には、オネジ15dが切られており、図
示されていない継手が接続される。なお、当然に継手は
カプラ式であってもよい。弾性体11は、内部に多数の
独立気泡を有するゴムからなり、パイプ状に成形されて
いる。なお、この弾性体の材料例の詳細については後述
する。
【0019】左側のブッシング5の右側には、一体に形
成されたフィルタ管5eが、図の右方向に延びるように
設けられている。同フィルタ管5eは、比較的薄肉のパ
イプ状をしており、側壁に多くの孔5gを有する。これ
らの孔5gは、フィルタ管5eの長手方向において等ピ
ッチに多数開けられており、断面においては、90°振
り分けで4個ずつ開けられている。フィルタ管5eは、
管状弾性体11の内孔11a内に、ほぼ全長に渡って挿
入されている。なお、組み立て状態で、弾性体11の方
がフィルタ管5eよりもわずかに長く、フィルタ管5e
の右端5iとブッシング15の左端の間には隙間があ
る。フィルタ管5eの内径は、継手3やブッシング15
の内孔(油圧路3a、15f)とほぼ等しい。
成されたフィルタ管5eが、図の右方向に延びるように
設けられている。同フィルタ管5eは、比較的薄肉のパ
イプ状をしており、側壁に多くの孔5gを有する。これ
らの孔5gは、フィルタ管5eの長手方向において等ピ
ッチに多数開けられており、断面においては、90°振
り分けで4個ずつ開けられている。フィルタ管5eは、
管状弾性体11の内孔11a内に、ほぼ全長に渡って挿
入されている。なお、組み立て状態で、弾性体11の方
がフィルタ管5eよりもわずかに長く、フィルタ管5e
の右端5iとブッシング15の左端の間には隙間があ
る。フィルタ管5eの内径は、継手3やブッシング15
の内孔(油圧路3a、15f)とほぼ等しい。
【0020】図1の液圧脈動低減装置の作用を説明す
る。ケーシング9は、内部の液圧に耐える強度部材であ
って、ブッシング5及び15を介して、前後の管路(図
示せず)と液体(流体)が圧力で漏れないように接続さ
れる。ケーシング9の材料・肉厚は使用圧力によって適
宜選択する。液圧脈動低減装置1のフィルタ管5eの内
孔には圧力液(油圧油)が流れる。この油は、フィルタ
管5eの多数の孔5gを通って弾性体11の周囲を満た
している。油中の脈動は、弾性体11中の独立気泡の体
積変化や弾性体の変形等によって吸収され、液圧脈動低
減装置1の出側管路では、油圧の脈動が低減される。な
お、脈動吸収は、周波数のかなり広い範囲で実現でき
る。
る。ケーシング9は、内部の液圧に耐える強度部材であ
って、ブッシング5及び15を介して、前後の管路(図
示せず)と液体(流体)が圧力で漏れないように接続さ
れる。ケーシング9の材料・肉厚は使用圧力によって適
宜選択する。液圧脈動低減装置1のフィルタ管5eの内
孔には圧力液(油圧油)が流れる。この油は、フィルタ
管5eの多数の孔5gを通って弾性体11の周囲を満た
している。油中の脈動は、弾性体11中の独立気泡の体
積変化や弾性体の変形等によって吸収され、液圧脈動低
減装置1の出側管路では、油圧の脈動が低減される。な
お、脈動吸収は、周波数のかなり広い範囲で実現でき
る。
【0021】フィルタ管5eは、弾性体11のほぼ内面
全面に渡って広がっており、また相当の強度を有する材
質・肉厚である。したがって、弾性体11が内側に変形
しようとした場合、フィルタ管5eの外周が弾性体11
の内孔を支える。そのため、弾性体11の著しい変形が
抑制され、弾性体の破損を防止できる。また、もしも弾
性体が破損した場合にも、フィルタ管5eの孔5gより
も大きい破損片は、フィルタ管5eの内側から回路内に
流出することがない。
全面に渡って広がっており、また相当の強度を有する材
質・肉厚である。したがって、弾性体11が内側に変形
しようとした場合、フィルタ管5eの外周が弾性体11
の内孔を支える。そのため、弾性体11の著しい変形が
抑制され、弾性体の破損を防止できる。また、もしも弾
性体が破損した場合にも、フィルタ管5eの孔5gより
も大きい破損片は、フィルタ管5eの内側から回路内に
流出することがない。
【0022】なお、左右のブッシング5と15をケーシ
ング9内に締め込んだ状態において、弾性体11は、左
右から予圧される。この液圧脈動低減装置1は、油圧ホ
ースをやや太くした程度の外径しかなく、油圧シリンダ
とホース間等に手軽に挿入することができる。あるいは
油圧ホース内に組み込むこともできる。したがって、油
圧回路の各部で圧力脈動やサージ圧を低減できる。
ング9内に締め込んだ状態において、弾性体11は、左
右から予圧される。この液圧脈動低減装置1は、油圧ホ
ースをやや太くした程度の外径しかなく、油圧シリンダ
とホース間等に手軽に挿入することができる。あるいは
油圧ホース内に組み込むこともできる。したがって、油
圧回路の各部で圧力脈動やサージ圧を低減できる。
【0023】図2は、本発明の第2の実施の形態に係る
液圧脈動低減装置の構造を示す断面図である。この液圧
脈動低減装置21は、全体としては有頂筒状のケーシン
グ29と、その内部の受圧室30内に収納された弾性体
33とを備える。ケーシング29の下端には液圧管路と
の接続部としてのフランジ27が形成されている。この
フランジ27は、管路側のフランジ25と合わさって、
ボルト28により締め付けられている。両フランジ2
5、27間は、図示せぬパッキンがはさみ込まれてい
る。液圧管路との接続部は、この他にネジ式やカプラ式
等であってもよい。管路側のフランジ25は、管路2
3、37の側面にT字形に設けられている。
液圧脈動低減装置の構造を示す断面図である。この液圧
脈動低減装置21は、全体としては有頂筒状のケーシン
グ29と、その内部の受圧室30内に収納された弾性体
33とを備える。ケーシング29の下端には液圧管路と
の接続部としてのフランジ27が形成されている。この
フランジ27は、管路側のフランジ25と合わさって、
ボルト28により締め付けられている。両フランジ2
5、27間は、図示せぬパッキンがはさみ込まれてい
る。液圧管路との接続部は、この他にネジ式やカプラ式
等であってもよい。管路側のフランジ25は、管路2
3、37の側面にT字形に設けられている。
【0024】受圧室30の下部には、弾性体33の下面
のほぼ全体に渡って広がるフィルタプレート31が設置
されている。このフィルタプレート31には、多数の孔
31aが開けられている。このフィルタプレート31及
び孔31aの作用は、図1の液圧脈動低減装置のフィル
タ管の作用と同じである。第2の実施の形態の液圧脈動
低減装置も、液圧管路への接続部を有するので汎用性が
高くなり、様々な液圧回路に標準的な部品として適用す
ることもできる。なお、フィルタプレート31に孔31
aを設けずに、フィルタプレート31を弾性体33に密
着させただけでも若干の脈動低減効果があることが分か
っている。ただしフィルタプレート31に孔31aを設
けた方が効果が大きいことはもちろんである。
のほぼ全体に渡って広がるフィルタプレート31が設置
されている。このフィルタプレート31には、多数の孔
31aが開けられている。このフィルタプレート31及
び孔31aの作用は、図1の液圧脈動低減装置のフィル
タ管の作用と同じである。第2の実施の形態の液圧脈動
低減装置も、液圧管路への接続部を有するので汎用性が
高くなり、様々な液圧回路に標準的な部品として適用す
ることもできる。なお、フィルタプレート31に孔31
aを設けずに、フィルタプレート31を弾性体33に密
着させただけでも若干の脈動低減効果があることが分か
っている。ただしフィルタプレート31に孔31aを設
けた方が効果が大きいことはもちろんである。
【0025】図3は、本発明の第3の実施の形態に係る
液圧脈動低減装置の構成を示す断面図である。液圧脈動
低減装置51は、中空円筒状のケーシング55と、その
中に配置された同じく中空円筒状の液圧脈動低減材61
とからなる。ケーシング55は、内部の液圧に耐える強
度部材であって、前後の管路53、57と圧力が漏れな
いように接続されている。液圧脈動低減材61は、独立
気泡弾性体65の周りに保護層63を形成したものであ
る。保護層63は、柔軟な物質(詳細例下記)からな
り、弾性体65の変形に追随する。この保護層63は本
発明に言う弾性体の破損及び流出を防止する手段であ
る。このような孔無しの保護層でも脈動低減効果があ
る。液圧脈動低減材61の内径は、ほぼ管路53、57
の内径に等しい。
液圧脈動低減装置の構成を示す断面図である。液圧脈動
低減装置51は、中空円筒状のケーシング55と、その
中に配置された同じく中空円筒状の液圧脈動低減材61
とからなる。ケーシング55は、内部の液圧に耐える強
度部材であって、前後の管路53、57と圧力が漏れな
いように接続されている。液圧脈動低減材61は、独立
気泡弾性体65の周りに保護層63を形成したものであ
る。保護層63は、柔軟な物質(詳細例下記)からな
り、弾性体65の変形に追随する。この保護層63は本
発明に言う弾性体の破損及び流出を防止する手段であ
る。このような孔無しの保護層でも脈動低減効果があ
る。液圧脈動低減材61の内径は、ほぼ管路53、57
の内径に等しい。
【0026】この実施の形態の液圧脈動低減装置の作用
を説明する。弾性体65の油圧脈動低減作用は第1の実
施の形態と同じである。保護層63は、油圧油が弾性体
65の独立気泡に侵入するのを防止する作用、及び、独
立気泡中の気体の弾性体65外への散逸を防止する作
用、あるいは弾性体65表面からの疲労破壊を予防する
等の作用をなす。これにより、弾性体65中の独立気泡
への油の侵入や、独立気泡からの気体の抜け出しを防止
でき、液圧脈動低減機能を長持ちさせることができる。
また、弾性体の破損を防止することができ、液圧回路中
への破損部材片の流出を防止できる。
を説明する。弾性体65の油圧脈動低減作用は第1の実
施の形態と同じである。保護層63は、油圧油が弾性体
65の独立気泡に侵入するのを防止する作用、及び、独
立気泡中の気体の弾性体65外への散逸を防止する作
用、あるいは弾性体65表面からの疲労破壊を予防する
等の作用をなす。これにより、弾性体65中の独立気泡
への油の侵入や、独立気泡からの気体の抜け出しを防止
でき、液圧脈動低減機能を長持ちさせることができる。
また、弾性体の破損を防止することができ、液圧回路中
への破損部材片の流出を防止できる。
【0027】次に、弾性体や保護層の詳細例について説
明する。液圧脈動低減材61の弾性体65の構成材料と
して好適なものは、例えばNBR(アクリルニトリル−
ブタジエンゴム)、フッ素ゴム等の耐油性とある程度の
強度を有する熱硬化性の樹脂である。未硬化の樹脂中に
ジアゾアミノベンゼン等の発泡材の粒子を混合し、混合
物を型中に打ち込んで加熱することにより、適当な径の
独立気泡が分散した弾性体を得ることができる。独立気
泡の径や気孔率は発泡材の径と量でコントロールでき
る。
明する。液圧脈動低減材61の弾性体65の構成材料と
して好適なものは、例えばNBR(アクリルニトリル−
ブタジエンゴム)、フッ素ゴム等の耐油性とある程度の
強度を有する熱硬化性の樹脂である。未硬化の樹脂中に
ジアゾアミノベンゼン等の発泡材の粒子を混合し、混合
物を型中に打ち込んで加熱することにより、適当な径の
独立気泡が分散した弾性体を得ることができる。独立気
泡の径や気孔率は発泡材の径と量でコントロールでき
る。
【0028】保護層63を構成する材料例としては、独
立気泡弾性体と同じNBR等や、独立気泡弾性体と異な
るフッ素系樹脂、アクリル、その他のプラスチック材、
アルミニウムやステンレス等の金属箔を用いることがで
きる。これらの材料の特性の相対比較を下表1に示す。
立気泡弾性体と同じNBR等や、独立気泡弾性体と異な
るフッ素系樹脂、アクリル、その他のプラスチック材、
アルミニウムやステンレス等の金属箔を用いることがで
きる。これらの材料の特性の相対比較を下表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】保護層の厚さは、材料の種類、強度、液圧
力、液圧脈動低減材寸法等から決定できる。代表的には
数10μm 〜数mmである。保護層は、基本的には気孔率
がほぼ0%の緻密体である。材料と使用条件によって
は、多少の気孔を含むものであってもよい。保護層を弾
性体表面に形成する方法としては、弾性体を溶融樹脂中
に漬ける方法や、金属箔中に弾性体材を充填する方法な
ど、様々な方法を用いることができる。
力、液圧脈動低減材寸法等から決定できる。代表的には
数10μm 〜数mmである。保護層は、基本的には気孔率
がほぼ0%の緻密体である。材料と使用条件によって
は、多少の気孔を含むものであってもよい。保護層を弾
性体表面に形成する方法としては、弾性体を溶融樹脂中
に漬ける方法や、金属箔中に弾性体材を充填する方法な
ど、様々な方法を用いることができる。
【0031】保護層を一層で構成することもできるが、
保護層を弾性体の外側に設けた圧力液体の独立気泡への
侵入を防止する液密層と、液密層と弾性体との間に設け
た独立気泡中の気体の弾性体外への散逸を防止する気密
層と、の2重層構造とすることもできる。
保護層を弾性体の外側に設けた圧力液体の独立気泡への
侵入を防止する液密層と、液密層と弾性体との間に設け
た独立気泡中の気体の弾性体外への散逸を防止する気密
層と、の2重層構造とすることもできる。
【0032】図4は、2重構造の保護層を有する液圧脈
動低減材の表面部を模式的に示す断面図である。多数の
独立気泡137を有する弾性体135の表面には、下側
の気密層133と上側の液密層131が積層されてい
る。両層133、131の材料例は前述のとおりであ
る。このような2重構造の保護層により、より耐久性に
優れた液圧脈動低減材を提供できる。
動低減材の表面部を模式的に示す断面図である。多数の
独立気泡137を有する弾性体135の表面には、下側
の気密層133と上側の液密層131が積層されてい
る。両層133、131の材料例は前述のとおりであ
る。このような2重構造の保護層により、より耐久性に
優れた液圧脈動低減材を提供できる。
【0033】図3の実施の形態では、管路の一部にやや
径大のケーシング55を設けて液圧脈動低減装置51を
構成しているので、特別な機器スペースはほとんど不要
で、油圧管路中の様々な部位に液圧脈動低減装置を設け
ることができる。
径大のケーシング55を設けて液圧脈動低減装置51を
構成しているので、特別な機器スペースはほとんど不要
で、油圧管路中の様々な部位に液圧脈動低減装置を設け
ることができる。
【0034】図5は、本発明の第4(カートリッジ式)
の実施の形態に係る液圧脈動低減装置の構成を示す断面
図である。この液圧脈動低減装置81は、パイプ状のケ
ーシング87やその中に挿入されたパイプ状の弾性体8
9等からなる。弾性体89の外面は上述の保護層88に
覆われている。ケーシング87は、右端部にツバ部87
dを有するパイプ状のものである。ケーシング87の左
端部には、外面に座グリ付きのビス孔87aが開けられ
ている。同孔87aには、ブッシング83固定用のビス
85が嵌め込まれている。ケーシング87の右端部外面
にはOリング溝87cが切り込まれている。同溝87c
にはOリング91が装着されている。
の実施の形態に係る液圧脈動低減装置の構成を示す断面
図である。この液圧脈動低減装置81は、パイプ状のケ
ーシング87やその中に挿入されたパイプ状の弾性体8
9等からなる。弾性体89の外面は上述の保護層88に
覆われている。ケーシング87は、右端部にツバ部87
dを有するパイプ状のものである。ケーシング87の左
端部には、外面に座グリ付きのビス孔87aが開けられ
ている。同孔87aには、ブッシング83固定用のビス
85が嵌め込まれている。ケーシング87の右端部外面
にはOリング溝87cが切り込まれている。同溝87c
にはOリング91が装着されている。
【0035】ケーシング87の内孔87bはストレート
な円筒形である。ケーシング87の右端部のツバ部87
dは、内周方向に突出している。ツバ部87dの中央に
は孔87eが開けられている。同孔87eは、弾性体8
9やブッシング93の内孔とほぼ同じ径である。ツバ部
87dは、ブッシング93を押さえる役割を果す。ブッ
シング93は、弾性体89の右端部内孔に入り込む小径
突出部93aを有する。同部93aは、弾性体89の右
端部内孔を拡げる作用をする。
な円筒形である。ケーシング87の右端部のツバ部87
dは、内周方向に突出している。ツバ部87dの中央に
は孔87eが開けられている。同孔87eは、弾性体8
9やブッシング93の内孔とほぼ同じ径である。ツバ部
87dは、ブッシング93を押さえる役割を果す。ブッ
シング93は、弾性体89の右端部内孔に入り込む小径
突出部93aを有する。同部93aは、弾性体89の右
端部内孔を拡げる作用をする。
【0036】左側のブッシング83は、右端部に小径の
突出部83cを有する。同部83cは、弾性体89の左
端部内面に段状にはめ込まれている。ブッシング83
は、1側面にネジ孔83aを有し、上述のビス85によ
ってケーシング87に固定されている。このブッシング
83は、弾性体89の左端面を押さえるとともに、弾性
体89の左端内孔を拡げる作用をする。
突出部83cを有する。同部83cは、弾性体89の左
端部内面に段状にはめ込まれている。ブッシング83
は、1側面にネジ孔83aを有し、上述のビス85によ
ってケーシング87に固定されている。このブッシング
83は、弾性体89の左端面を押さえるとともに、弾性
体89の左端内孔を拡げる作用をする。
【0037】図6は、図5のカートリッジ式の液圧脈動
低減装置をバルブボディに組み込んだ状態を示す図であ
る。(A)は、バルブボディ全体の斜視図を示し、
(B)は、液圧脈動低減装置を組み込んだ状態の断面図
である。バルブボディ111は、鋼製等のブロックであ
り、内部に多くの油流路を有し、外面には配管接続口1
13が表れている。なお、配管接続口は1個のみが表示
されており、他は省略されている。
低減装置をバルブボディに組み込んだ状態を示す図であ
る。(A)は、バルブボディ全体の斜視図を示し、
(B)は、液圧脈動低減装置を組み込んだ状態の断面図
である。バルブボディ111は、鋼製等のブロックであ
り、内部に多くの油流路を有し、外面には配管接続口1
13が表れている。なお、配管接続口は1個のみが表示
されており、他は省略されている。
【0038】配管接続口113内には、図6(B)に示
すように、カートリッジ式の液圧脈動低減装置81が挿
入されている。液圧脈動低減装置81の奥側端部(図の
左端)は、バルブボディ111の段部113aに当って
いる。液圧脈動低減装置81の手前側端部(図の右端)
は、配管フランジ115によって押さえられている。同
フランジ115は、図示せぬボルトによってバルブボデ
ィ111に固定されている。フランジ115には配管1
17が接続されている。カートリッジ式の液圧脈動低減
装置は、このように、油圧回路中の様々な機器内に手軽
に設置することができる。また、取替えも容易である。
すように、カートリッジ式の液圧脈動低減装置81が挿
入されている。液圧脈動低減装置81の奥側端部(図の
左端)は、バルブボディ111の段部113aに当って
いる。液圧脈動低減装置81の手前側端部(図の右端)
は、配管フランジ115によって押さえられている。同
フランジ115は、図示せぬボルトによってバルブボデ
ィ111に固定されている。フランジ115には配管1
17が接続されている。カートリッジ式の液圧脈動低減
装置は、このように、油圧回路中の様々な機器内に手軽
に設置することができる。また、取替えも容易である。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る液圧脈動低減
装置の具体的構造を示す断面図である。
装置の具体的構造を示す断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る液圧脈動低減
装置の構造を示す断面図である。
装置の構造を示す断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る液圧脈動低減
装置の構成を示す断面図である。
装置の構成を示す断面図である。
【図4】2重構造の保護層を有する液圧脈動低減材の表
面部を模式的に示す断面図である。
面部を模式的に示す断面図である。
【図5】本発明の第4(カートリッジ式)の実施の形態
に係る液圧脈動低減装置の構成を示す断面図である。
に係る液圧脈動低減装置の構成を示す断面図である。
【図6】図4のカートリッジ式の液圧脈動低減装置をバ
ルブボディに組み込んだ状態を示す図である。(A)
は、バルブボディ全体の斜視図を示し、(B)は、液圧
脈動低減装置を組み込んだ状態の断面図である。
ルブボディに組み込んだ状態を示す図である。(A)
は、バルブボディ全体の斜視図を示し、(B)は、液圧
脈動低減装置を組み込んだ状態の断面図である。
【図7】特開平8−240201号に提案されている油
圧脈動低減装置(脈動フィルタ)の構造を模式的に示す
断面図である。
圧脈動低減装置(脈動フィルタ)の構造を模式的に示す
断面図である。
1 液圧脈動低減装置 3 継手 5 ブッシング 5e フィルタ管 5g 孔 7 Oリング 9 ケーシング 11 弾性体 13 Oリング 15 ブッシング 21 液圧脈動低減装置 23 入側管路 25 フランジ 27 フランジ
(管路接続部) 28 ボルト 29 ケーシング 30 受圧室 31 フィルタプ
レート 33 弾性体 35 独立気泡弾
性体 37 出側管路 51 油圧脈動低減装置 53 入側管路 55 ケーシング 57 出側管路 61 油圧脈動低減装置 63 保護層 65 独立気泡弾性体 81 油圧脈動低減装置 83 ブッシング 85 ビス 87 ケーシング 89 弾性体 91 Oリング 93 ブッシング 111 バルブボディ 113 配管接続
口 115 フランジ 117 配管 131 液密層 133 気密層 135 独立気泡弾性体 137 独立気泡 191 圧力管路 192 空部 193 弾性体
(管路接続部) 28 ボルト 29 ケーシング 30 受圧室 31 フィルタプ
レート 33 弾性体 35 独立気泡弾
性体 37 出側管路 51 油圧脈動低減装置 53 入側管路 55 ケーシング 57 出側管路 61 油圧脈動低減装置 63 保護層 65 独立気泡弾性体 81 油圧脈動低減装置 83 ブッシング 85 ビス 87 ケーシング 89 弾性体 91 Oリング 93 ブッシング 111 バルブボディ 113 配管接続
口 115 フランジ 117 配管 131 液密層 133 気密層 135 独立気泡弾性体 137 独立気泡 191 圧力管路 192 空部 193 弾性体
Claims (5)
- 【請求項1】 独立気泡を含む弾性体(11)と、 該弾性体(11)の破損及び流出を防止する手段(5
e)と、 を具備することを特徴とする液圧脈動低減装置。 - 【請求項2】 液圧回路中に設置された独立気泡を含む
弾性体(11)と、 該弾性体(11)の破損及び流出を防止する手段(5
e)と、を具備し、 上記弾性体(11)が管状であり、 上記手段(5e)が、上記管状の弾性体(11)の内孔
(11a)内に挿入された、複数の孔(5g)の形成さ
れた管状のフィルタ管(5e)であることを特徴とする
液圧脈動低減装置。 - 【請求項3】 液圧回路との接続部(3、15)を有す
る受圧室(9c)と、 該室(9c)内に設置された独立気泡を含む弾性体(1
1)と、 上記管状の弾性体(11)の内孔(11a)内に挿入さ
れた、複数の孔(5g)の形成された管状のフィルタ管
(5e)と、 上記管状弾性体(11)の外周を覆う管状のケーシング
(9)と、 該ケーシング(9)の両端に装着された、液圧路(5
f、15f)を有し上記弾性体(11)の端部を押さえ
る継手を有するブッシング(5、15)と、 を具備することを特徴とする液圧脈動低減装置。 - 【請求項4】 液圧回路(23、37)に設けた受圧室
(30)と、 該室(30)内に設置された独立気泡を含む弾性体(3
3)と、 上記液圧回路(23、37)と弾性体(33)との間に
設置された複数の孔(31a)の形成されたフィルタプ
レート(31)と、 を具備することを特徴とする液圧脈動低減装置。 - 【請求項5】 カートリッジケーシング(87)と、 該ケーシング(87)中に設置された独立気泡を含む弾
性体(89)と、 該弾性体(89)の破損及び流出を防止する手段(8
8)と、 を具備することを特徴とする液圧脈動低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17977698A JP2000002393A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 液圧脈動低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17977698A JP2000002393A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 液圧脈動低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000002393A true JP2000002393A (ja) | 2000-01-07 |
Family
ID=16071700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17977698A Withdrawn JP2000002393A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 液圧脈動低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000002393A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004036778A (ja) * | 2002-07-04 | 2004-02-05 | Kobe Steel Ltd | 圧力脈動吸収装置 |
| CN110259767A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-20 | 中国船舶科学研究中心(中国船舶重工集团公司第七0二研究所) | 一种低频宽带液压脉动压力衰减器 |
| US10487949B2 (en) | 2015-12-07 | 2019-11-26 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Coupling member |
| JP2020186788A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 川崎重工業株式会社 | 配管用消音器 |
| US11118717B2 (en) | 2015-12-07 | 2021-09-14 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Male coupling member |
-
1998
- 1998-06-12 JP JP17977698A patent/JP2000002393A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004036778A (ja) * | 2002-07-04 | 2004-02-05 | Kobe Steel Ltd | 圧力脈動吸収装置 |
| US10487949B2 (en) | 2015-12-07 | 2019-11-26 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Coupling member |
| US11118717B2 (en) | 2015-12-07 | 2021-09-14 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Male coupling member |
| JP2020186788A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 川崎重工業株式会社 | 配管用消音器 |
| JP7333905B2 (ja) | 2019-05-16 | 2023-08-28 | 川崎重工業株式会社 | 配管用消音器 |
| CN110259767A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-20 | 中国船舶科学研究中心(中国船舶重工集团公司第七0二研究所) | 一种低频宽带液压脉动压力衰减器 |
| CN110259767B (zh) * | 2019-06-28 | 2020-05-05 | 中国船舶科学研究中心(中国船舶重工集团公司第七0二研究所) | 一种低频宽带液压脉动压力衰减器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |