JP2000097543A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents
冷却貯蔵庫Info
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- heat insulating
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 パイプの結合部分等からの庫内への冷媒
の漏れを極力減少させることができる冷却貯蔵庫を提供
する。 【解決手段】 冷却器(21)に冷媒を供給するキャピ
ラリーチューブ(19)および、冷却器からの冷媒が流
入するサクションパイプ(22)が、各々上パイプ(1
9a,22a)と下パイプ(19b,22b)とを結合
して構成されており、この結合されたキャピラリーチュ
ーブおよびサクションパイプが、断熱箱体(1)の断熱
壁を貫通して配設されているとともに、庫内(2)への
導出部分の周縁がシール(34)されている。そして、
上端が断熱壁内に、下端が庫外まで延在しているととも
に、気泡が連通している連通気泡の発泡樹脂(32)
が、前記上パイプと下パイプとの結合部分(31)を覆
いながら、キャピラリーチューブおよびサクションパイ
プを一体にして包んでいる。
の漏れを極力減少させることができる冷却貯蔵庫を提供
する。 【解決手段】 冷却器(21)に冷媒を供給するキャピ
ラリーチューブ(19)および、冷却器からの冷媒が流
入するサクションパイプ(22)が、各々上パイプ(1
9a,22a)と下パイプ(19b,22b)とを結合
して構成されており、この結合されたキャピラリーチュ
ーブおよびサクションパイプが、断熱箱体(1)の断熱
壁を貫通して配設されているとともに、庫内(2)への
導出部分の周縁がシール(34)されている。そして、
上端が断熱壁内に、下端が庫外まで延在しているととも
に、気泡が連通している連通気泡の発泡樹脂(32)
が、前記上パイプと下パイプとの結合部分(31)を覆
いながら、キャピラリーチューブおよびサクションパイ
プを一体にして包んでいる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒の流れている
冷却器が庫内に配置されている冷却貯蔵庫に関する。
冷却器が庫内に配置されている冷却貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この様な冷却貯蔵庫の冷却器には、サク
ションパイプやキャピラリーチューブが接続され、この
サクションパイプやキャピラリーチューブの内部を冷媒
が流れている。この冷媒としては、一般的に、フロン系
冷媒が採用されている。また、オゾン層の破壊や地球温
暖化などを防止するために、フロン系冷媒ではなく、イ
ソブタン、ペンタンやプロパンなどの炭化水素系冷媒す
なわちHC冷媒の採用が検討されている。
ションパイプやキャピラリーチューブが接続され、この
サクションパイプやキャピラリーチューブの内部を冷媒
が流れている。この冷媒としては、一般的に、フロン系
冷媒が採用されている。また、オゾン層の破壊や地球温
暖化などを防止するために、フロン系冷媒ではなく、イ
ソブタン、ペンタンやプロパンなどの炭化水素系冷媒す
なわちHC冷媒の採用が検討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、サクション
パイプやキャピラリーチューブは、各々パイプを溶接な
どで結合して構成されている。そして、結合不良などが
発生して、この結合部分から冷媒が漏れて、冷却貯蔵庫
の庫内に流入することがある。しかしながら、近年、冷
媒が庫内に漏れないことが望まれている。特に、炭化水
素系冷媒は可燃性であり、この炭化水素系冷媒が、パイ
プの結合部分などから漏れ、密閉空間である冷却貯蔵庫
の庫内に流入すると、庫内における炭化水素の濃度が上
昇し、庫内にある電装部品、例えば庫内灯スイッチの接
点のオン・オフ時におけるスパーク等で、発火する恐れ
がある。
パイプやキャピラリーチューブは、各々パイプを溶接な
どで結合して構成されている。そして、結合不良などが
発生して、この結合部分から冷媒が漏れて、冷却貯蔵庫
の庫内に流入することがある。しかしながら、近年、冷
媒が庫内に漏れないことが望まれている。特に、炭化水
素系冷媒は可燃性であり、この炭化水素系冷媒が、パイ
プの結合部分などから漏れ、密閉空間である冷却貯蔵庫
の庫内に流入すると、庫内における炭化水素の濃度が上
昇し、庫内にある電装部品、例えば庫内灯スイッチの接
点のオン・オフ時におけるスパーク等で、発火する恐れ
がある。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、パイプの結合部分等からの庫内への冷媒の
漏れを極力減少させることができる冷却貯蔵庫を提供す
ることを目的としている。
めのもので、パイプの結合部分等からの庫内への冷媒の
漏れを極力減少させることができる冷却貯蔵庫を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却貯蔵庫は、
冷媒の流れている冷却器(21)が庫内(2)に配置さ
れているとともに、本体が断熱箱体(1)からなってい
る。冷却器に冷媒を供給する流入管(19)および、冷
却器から流れ出した冷媒が流れる流出管(22)が、各
々上パイプ(19a,22a)と下パイプ(19b,2
2b)とを結合して構成されており、この結合された流
入管および流出管が、断熱箱体の断熱壁を貫通して配設
されているとともに、庫内への導出部分の周縁がシール
(34)されている。そして、上端が断熱壁内に、下端
が庫外まで延在しているとともに、気泡が連通している
連通気泡の発泡樹脂(32)が、前記上パイプと下パイ
プとの結合部分(31)を覆いながら、流入管および流
出管を一体にして包んでいる。
冷媒の流れている冷却器(21)が庫内(2)に配置さ
れているとともに、本体が断熱箱体(1)からなってい
る。冷却器に冷媒を供給する流入管(19)および、冷
却器から流れ出した冷媒が流れる流出管(22)が、各
々上パイプ(19a,22a)と下パイプ(19b,2
2b)とを結合して構成されており、この結合された流
入管および流出管が、断熱箱体の断熱壁を貫通して配設
されているとともに、庫内への導出部分の周縁がシール
(34)されている。そして、上端が断熱壁内に、下端
が庫外まで延在しているとともに、気泡が連通している
連通気泡の発泡樹脂(32)が、前記上パイプと下パイ
プとの結合部分(31)を覆いながら、流入管および流
出管を一体にして包んでいる。
【0006】また、断熱壁内には、連通気泡の発泡樹脂
の外側に、断熱材として、気泡の独立している独立気泡
の発泡樹脂(36)が設けられている場合がある。
の外側に、断熱材として、気泡の独立している独立気泡
の発泡樹脂(36)が設けられている場合がある。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明における冷却貯蔵庫
の実施の一形態を図1ないし図4を用いて説明する。図
1は本発明における冷却貯蔵庫の断面図である。図2は
冷媒回路図である。図3はキャピラリーチューブおよび
サクションパイプの結合工程の説明図で、(a)が結合
前の図、(b)が結合後の図である。図4はキャピラリ
ーチューブおよびサクションパイプを連通気泡の発泡樹
脂で包んだ状態の図である。
の実施の一形態を図1ないし図4を用いて説明する。図
1は本発明における冷却貯蔵庫の断面図である。図2は
冷媒回路図である。図3はキャピラリーチューブおよび
サクションパイプの結合工程の説明図で、(a)が結合
前の図、(b)が結合後の図である。図4はキャピラリ
ーチューブおよびサクションパイプを連通気泡の発泡樹
脂で包んだ状態の図である。
【0008】冷却貯蔵庫である冷凍冷蔵庫の本体は、前
面が開口している断熱箱体1で構成されている。断熱箱
体1の内部空間すなわち庫内2は、略水平な断熱仕切り
壁3で、2個の空間に仕切られ、上部空間が冷凍室6、
一方、下部空間が冷蔵室7となっている。そして、冷凍
室6および冷蔵室7の前面開口は、断熱扉9で開閉自在
に閉塞され、断熱扉9が閉じられている状態では、庫内
2は密閉空間となっている。
面が開口している断熱箱体1で構成されている。断熱箱
体1の内部空間すなわち庫内2は、略水平な断熱仕切り
壁3で、2個の空間に仕切られ、上部空間が冷凍室6、
一方、下部空間が冷蔵室7となっている。そして、冷凍
室6および冷蔵室7の前面開口は、断熱扉9で開閉自在
に閉塞され、断熱扉9が閉じられている状態では、庫内
2は密閉空間となっている。
【0009】この冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルは、図2に
図示されており、圧縮機16、吐出パイプ17、凝縮器
18、流入管としてのキャピラリーチューブ19、冷却
器21および、流出管としてのサクションパイプ22な
どを、順次接続して構成されている。サクションパイプ
22には、気液分離器であるアキュムレーター23が設
けられている。そして、冷却器21は冷凍室6に配置さ
れ、庫内2を冷却している。また、圧縮機16および凝
縮器18は、断熱箱体1の下側の庫外である機械室24
に配置されている。そして、冷凍サイクル内の冷媒とし
ては、たとえば、イソブタン、ペンタンやプロパンなど
の炭化水素系冷媒すなわちHC冷媒が採用されている。
図示されており、圧縮機16、吐出パイプ17、凝縮器
18、流入管としてのキャピラリーチューブ19、冷却
器21および、流出管としてのサクションパイプ22な
どを、順次接続して構成されている。サクションパイプ
22には、気液分離器であるアキュムレーター23が設
けられている。そして、冷却器21は冷凍室6に配置さ
れ、庫内2を冷却している。また、圧縮機16および凝
縮器18は、断熱箱体1の下側の庫外である機械室24
に配置されている。そして、冷凍サイクル内の冷媒とし
ては、たとえば、イソブタン、ペンタンやプロパンなど
の炭化水素系冷媒すなわちHC冷媒が採用されている。
【0010】この様に構成されている冷凍サイクルの圧
縮機16が稼働すると、圧縮機16は、気体状の冷媒を
加圧して、凝縮器18に吐出する。この凝縮器18で冷
媒は空冷されて液化し、ついで、キャピラリーチューブ
19に流入して減圧された後に、冷却器21に供給され
る。この冷却器21において、冷媒は周囲の熱を奪い、
そして、アキュムレーター23に流入し、液体状の冷媒
を分離して気体状の冷媒のみが、再び、圧縮機16に戻
っている。この様にして、冷却器21は周囲の物体たと
えば空気を冷却することができる。
縮機16が稼働すると、圧縮機16は、気体状の冷媒を
加圧して、凝縮器18に吐出する。この凝縮器18で冷
媒は空冷されて液化し、ついで、キャピラリーチューブ
19に流入して減圧された後に、冷却器21に供給され
る。この冷却器21において、冷媒は周囲の熱を奪い、
そして、アキュムレーター23に流入し、液体状の冷媒
を分離して気体状の冷媒のみが、再び、圧縮機16に戻
っている。この様にして、冷却器21は周囲の物体たと
えば空気を冷却することができる。
【0011】ところで、キャピラリーチューブ19およ
びサクションパイプ22は、各々上パイプ19a,22
aと、下パイプ19b,22bとで構成されている。ま
た、冷却器21は冷媒配管で構成されており、冷却器2
1の工場出荷時などには、図3に図示する様に、この冷
却器21の冷媒配管に、キャピラリーチューブ19の上
パイプ19aおよびサクションパイプ22の上パイプ2
2aが一体に接続されている。そして、冷却貯蔵庫の製
造工場などにおいて、図3(b)に図示する様に、この
上パイプ19a,22aと下パイプ19b,22bとを
溶接などにより結合して結合部分31が形成されてい
る。ついで、図4に図示する様に、この結合部分31を
覆いながら、気泡が連通している連通気泡の発泡樹脂3
2(たとえば、ポリエチレンなどの合成樹脂)で包んで
いる。この連通気泡の発泡樹脂32はシート状、テープ
状または、パイプ状などの形状をしている。
びサクションパイプ22は、各々上パイプ19a,22
aと、下パイプ19b,22bとで構成されている。ま
た、冷却器21は冷媒配管で構成されており、冷却器2
1の工場出荷時などには、図3に図示する様に、この冷
却器21の冷媒配管に、キャピラリーチューブ19の上
パイプ19aおよびサクションパイプ22の上パイプ2
2aが一体に接続されている。そして、冷却貯蔵庫の製
造工場などにおいて、図3(b)に図示する様に、この
上パイプ19a,22aと下パイプ19b,22bとを
溶接などにより結合して結合部分31が形成されてい
る。ついで、図4に図示する様に、この結合部分31を
覆いながら、気泡が連通している連通気泡の発泡樹脂3
2(たとえば、ポリエチレンなどの合成樹脂)で包んで
いる。この連通気泡の発泡樹脂32はシート状、テープ
状または、パイプ状などの形状をしている。
【0012】そして、図1に図示する様に、キャピラリ
ーチューブ19およびサクションパイプ22の上端部
は、連通気泡の発泡樹脂32から突出して、断熱箱体1
の樹脂製の内箱1aを貫通しており、庫内2に導出され
ている。この庫内2への導出部の周囲は、内箱1aとの
間の隙間が無くなる様に、気密にシール材でシール34
されている。なお、連通気泡の発泡樹脂32の上端は、
内箱1aには達していない。また、キャピラリーチュー
ブ19およびサクションパイプ22の下部は、連通気泡
の発泡樹脂32に包まれた状態で、断熱箱体1の金属製
の外箱1bを貫通して機械室24に突出している。そし
て、内箱1aと外箱1bとの間には、断熱箱体1の断熱
壁の断熱材として、気泡が独立している独立気泡の発泡
樹脂36(たとえば、ウレタンなどの合成樹脂)が注入
発泡されている。この様にして、断熱箱体1は構成さ
れ、キャピラリーチューブ19およびサクションパイプ
22は、断熱箱体1の断熱壁を貫通し、連通気泡の発泡
樹脂32は、上端が断熱壁内に、下端は庫外すなわち機
械室24内まで延在している。そして、断熱箱体1の断
熱壁内には、この連通気泡の発泡樹脂32の外側に、断
熱壁の断熱材としての独立気泡の発泡樹脂36が配置さ
れている。
ーチューブ19およびサクションパイプ22の上端部
は、連通気泡の発泡樹脂32から突出して、断熱箱体1
の樹脂製の内箱1aを貫通しており、庫内2に導出され
ている。この庫内2への導出部の周囲は、内箱1aとの
間の隙間が無くなる様に、気密にシール材でシール34
されている。なお、連通気泡の発泡樹脂32の上端は、
内箱1aには達していない。また、キャピラリーチュー
ブ19およびサクションパイプ22の下部は、連通気泡
の発泡樹脂32に包まれた状態で、断熱箱体1の金属製
の外箱1bを貫通して機械室24に突出している。そし
て、内箱1aと外箱1bとの間には、断熱箱体1の断熱
壁の断熱材として、気泡が独立している独立気泡の発泡
樹脂36(たとえば、ウレタンなどの合成樹脂)が注入
発泡されている。この様にして、断熱箱体1は構成さ
れ、キャピラリーチューブ19およびサクションパイプ
22は、断熱箱体1の断熱壁を貫通し、連通気泡の発泡
樹脂32は、上端が断熱壁内に、下端は庫外すなわち機
械室24内まで延在している。そして、断熱箱体1の断
熱壁内には、この連通気泡の発泡樹脂32の外側に、断
熱壁の断熱材としての独立気泡の発泡樹脂36が配置さ
れている。
【0013】この様に構成されている冷却貯蔵庫におい
て、キャピラリーチューブ19またはサクションパイプ
22の結合部分31から、炭化水素系冷媒が漏れると、
漏れた冷媒は、キャピラリーチューブ19およびサクシ
ョンパイプ22を包んでいる発泡樹脂32の気泡を伝っ
て、機械室24に流入する。この連通気泡の発泡樹脂3
2の周囲は、独立気泡の発泡樹脂36で覆われており、
この発泡樹脂36は気泡が連通していないので、冷媒は
発泡樹脂36へは殆ど流出しない。また、キャピラリー
チューブ19およびサクションパイプ22の庫内2への
導出部分の周囲は、シール34されているので、冷媒は
庫内2へ殆ど流入しない。この様にして、漏れた冷媒
は、略全て、機械室24に流出して外気に拡散してい
る。特に、炭化水素系冷媒は、空気よりも比重が大き
く、下方に流れやすいので、断熱箱体1の下方に位置す
る機械室24へ降下しやすい。
て、キャピラリーチューブ19またはサクションパイプ
22の結合部分31から、炭化水素系冷媒が漏れると、
漏れた冷媒は、キャピラリーチューブ19およびサクシ
ョンパイプ22を包んでいる発泡樹脂32の気泡を伝っ
て、機械室24に流入する。この連通気泡の発泡樹脂3
2の周囲は、独立気泡の発泡樹脂36で覆われており、
この発泡樹脂36は気泡が連通していないので、冷媒は
発泡樹脂36へは殆ど流出しない。また、キャピラリー
チューブ19およびサクションパイプ22の庫内2への
導出部分の周囲は、シール34されているので、冷媒は
庫内2へ殆ど流入しない。この様にして、漏れた冷媒
は、略全て、機械室24に流出して外気に拡散してい
る。特に、炭化水素系冷媒は、空気よりも比重が大き
く、下方に流れやすいので、断熱箱体1の下方に位置す
る機械室24へ降下しやすい。
【0014】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)結合部分31は、連通気泡の発泡樹脂32に包ま
れている箇所であれば、キャピラリーチューブ19およ
びサクションパイプ22の何処に設けても良い。しかし
ながら、冷却器21側すなわち上部に設けた方が、圧縮
機16側すなわち下部に設けるよりも、キャピラリーチ
ューブ19内の冷媒の圧力が比較的低く、結合部分31
から冷媒の漏れる可能性が低くなるので、好ましい。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)結合部分31は、連通気泡の発泡樹脂32に包ま
れている箇所であれば、キャピラリーチューブ19およ
びサクションパイプ22の何処に設けても良い。しかし
ながら、冷却器21側すなわち上部に設けた方が、圧縮
機16側すなわち下部に設けるよりも、キャピラリーチ
ューブ19内の冷媒の圧力が比較的低く、結合部分31
から冷媒の漏れる可能性が低くなるので、好ましい。
【0015】(2)実施の形態においては、上パイプ1
9a,22aと下パイプ19b,22bとは、溶接で結
合されているが、他の手段で結合する事も可能である。
たとえば、ロウ付けなどで結合することも可能である。 (3)実施の形態においては、発泡樹脂32,36は、
ポリエチレンやウレタンなどであるが、その材料は適宜
選択可能である。また、内箱1aおよび外箱1bの材料
は適宜選択可能である。
9a,22aと下パイプ19b,22bとは、溶接で結
合されているが、他の手段で結合する事も可能である。
たとえば、ロウ付けなどで結合することも可能である。 (3)実施の形態においては、発泡樹脂32,36は、
ポリエチレンやウレタンなどであるが、その材料は適宜
選択可能である。また、内箱1aおよび外箱1bの材料
は適宜選択可能である。
【0016】(4)実施の形態においては、冷媒は炭化
水素系冷媒であるが、他の冷媒たとえば、フロン系の冷
媒でも可能である。ただし、炭化水素系冷媒は可燃製で
あるので、この発明を採用することが特に好ましい。 (5)キャピラリーチューブ19とサクションパイプ2
2とは、間隔を有して配置することも可能であるが、熱
交換が可能となる様に、密着して配設されていることが
好ましい。 (6)実施の形態においては、冷却貯蔵庫は、冷凍冷蔵
庫であるが、他の形式の冷却貯蔵庫でも可能である。た
とえば、冷凍庫や冷蔵庫などでも可能である。
水素系冷媒であるが、他の冷媒たとえば、フロン系の冷
媒でも可能である。ただし、炭化水素系冷媒は可燃製で
あるので、この発明を採用することが特に好ましい。 (5)キャピラリーチューブ19とサクションパイプ2
2とは、間隔を有して配置することも可能であるが、熱
交換が可能となる様に、密着して配設されていることが
好ましい。 (6)実施の形態においては、冷却貯蔵庫は、冷凍冷蔵
庫であるが、他の形式の冷却貯蔵庫でも可能である。た
とえば、冷凍庫や冷蔵庫などでも可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明の冷却貯蔵庫によれば、断熱箱体
の断熱壁を貫通している流入管および流出管が、連通気
泡の発泡樹脂で、結合部分を覆われながら包まれてお
り、そして、この連通気泡の発泡樹脂の下端が庫外まで
延在している。したがって、流入管や流出管の結合部分
から、冷媒が漏れた際には、漏れた冷媒は発泡樹脂の連
通する気泡を伝って庫外に放出されている。その結果、
庫内に冷媒が侵入することを極力防止することができ
る。しかも、流入管および流出管の庫内への導出部分
は、周縁がシールされており、冷媒の庫内への侵入をよ
り一層効率よく防止することができる。
の断熱壁を貫通している流入管および流出管が、連通気
泡の発泡樹脂で、結合部分を覆われながら包まれてお
り、そして、この連通気泡の発泡樹脂の下端が庫外まで
延在している。したがって、流入管や流出管の結合部分
から、冷媒が漏れた際には、漏れた冷媒は発泡樹脂の連
通する気泡を伝って庫外に放出されている。その結果、
庫内に冷媒が侵入することを極力防止することができ
る。しかも、流入管および流出管の庫内への導出部分
は、周縁がシールされており、冷媒の庫内への侵入をよ
り一層効率よく防止することができる。
【0018】また、断熱壁内において、連通気泡の発泡
樹脂の外側に、断熱材として、気泡の独立している独立
気泡の発泡樹脂が設けられている場合がある。この様な
場合には、独立気泡の発泡樹脂は、気泡が連通していな
いので、流入管や流出管の結合部分から漏れた冷媒は、
連通気泡の発泡樹脂内を流れることはできるが、断熱壁
の断熱材内には殆ど流入できない。したがって、冷媒
は、断熱壁内に滞留することが殆どなく、庫外へ効率よ
く排出される。
樹脂の外側に、断熱材として、気泡の独立している独立
気泡の発泡樹脂が設けられている場合がある。この様な
場合には、独立気泡の発泡樹脂は、気泡が連通していな
いので、流入管や流出管の結合部分から漏れた冷媒は、
連通気泡の発泡樹脂内を流れることはできるが、断熱壁
の断熱材内には殆ど流入できない。したがって、冷媒
は、断熱壁内に滞留することが殆どなく、庫外へ効率よ
く排出される。
【図1】図1は本発明における冷却貯蔵庫の断面図であ
る。
る。
【図2】図2は冷媒回路図である。
【図3】図3はキャピラリーチューブおよびサクション
パイプの結合工程の説明図で、(a)が結合前の図、
(b)が結合後の図である。
パイプの結合工程の説明図で、(a)が結合前の図、
(b)が結合後の図である。
【図4】図4はキャピラリーチューブおよびサクション
パイプを連通気泡の発泡樹脂で包んだ状態の図である。
パイプを連通気泡の発泡樹脂で包んだ状態の図である。
1 断熱箱体 2 庫内 19 キャピラリーチューブ(流入管) 19a キャピラリーチューブの上パイプ 19b キャピラリーチューブの下パイプ 21 冷却器 22 サクションパイプ(流出管) 22a サクションパイプの上パイプ 22b サクションパイプの下パイプ 31 結合部分 32 連通気泡の発泡樹脂 34 シール 36 独立気泡の発泡樹脂
Claims (2)
- 【請求項1】 冷媒の流れている冷却器が庫内に配置さ
れているとともに、本体が断熱箱体からなる冷却貯蔵庫
において、 前記冷却器に冷媒を供給する流入管および、冷却器から
流れ出した冷媒が流れる流出管が、各々上パイプと下パ
イプとを結合して構成され、 この結合された流入管および流出管が、断熱箱体の断熱
壁を貫通して配設されているとともに、庫内への導出部
分の周縁がシールされており、 上端が断熱壁内に、下端が庫外まで延在しているととも
に、気泡が連通している発泡樹脂が、前記上パイプと下
パイプとの結合部分を覆いながら、流入管および流出管
を一体にして包んでいることを特徴とする冷却貯蔵庫。 - 【請求項2】 前記断熱壁内には、連通気泡の発泡樹脂
の外側に、断熱材として、気泡の独立している発泡樹脂
が設けられていることを特徴とする請求項1記載の冷却
貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26881698A JP2000097543A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 冷却貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26881698A JP2000097543A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 冷却貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000097543A true JP2000097543A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17463663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26881698A Pending JP2000097543A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 冷却貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000097543A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1541947A1 (de) * | 2003-12-10 | 2005-06-15 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Kühl-und/oder Gefriergerät |
| JP2020020499A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | ホシザキ株式会社 | オーガ式製氷機 |
-
1998
- 1998-09-24 JP JP26881698A patent/JP2000097543A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1541947A1 (de) * | 2003-12-10 | 2005-06-15 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Kühl-und/oder Gefriergerät |
| JP2020020499A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | ホシザキ株式会社 | オーガ式製氷機 |
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