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JP2000095188A - 浮 輪 - Google Patents

浮 輪

Info

Publication number
JP2000095188A
JP2000095188A JP10287267A JP28726798A JP2000095188A JP 2000095188 A JP2000095188 A JP 2000095188A JP 10287267 A JP10287267 A JP 10287267A JP 28726798 A JP28726798 A JP 28726798A JP 2000095188 A JP2000095188 A JP 2000095188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floating ring
bag portion
water
sufferer
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10287267A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hattori
服部昌夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAYAMA TSUSHIN KK
Original Assignee
SAYAMA TSUSHIN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAYAMA TSUSHIN KK filed Critical SAYAMA TSUSHIN KK
Priority to JP10287267A priority Critical patent/JP2000095188A/ja
Publication of JP2000095188A publication Critical patent/JP2000095188A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の浮輪はドーナツ型の浮輪本体から成る
ものであったが、これでは、水中に沈んだ身体の周辺の
水は常に入れ代わっているので、身体は絶えず新しい水
に冷やされ、体温の低下が著しかった。また、鮫等の肉
食魚が多い海域では、身体が直接海中にさらされている
ので、鮫等に襲われる危険があった。傷を負って出血し
ていると、その血の臭いをかぎつけてやってくるので、
尚更であった。 【解決手段】 浮輪本体2の内側の縁または外側の縁の
いずれか一方の縁に、防水性のシート材で作られた袋部
4を取り付ける。水難事故者は、袋部4の中に身体を入
れ、両手で浮輪本体2につかまって救助を待つ。身体の
周辺が絶えず新しい水に入れ代わるということがなくな
るので、体温の低下が防止される。袋部4の中に入った
水は、溜まり水であるので、さほど体温を低下させるこ
とはない。仮に出血をしていても、血は袋の外部には流
れ出ないので、鮫等にかぎつけられることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水難事故の際に使
用する救命用の浮輪に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の救命用の浮輪を示す斜視
図である。図4において、1は浮輪、2は浮輪本体、3
は開口部である。従来の浮輪1は、周知のように、中央
部に開口部3が開けられたドーナツ型の浮輪本体2で形
成されている。浮輪本体2の材料としては、浮力に富ん
だ材料が使用される。
【0003】このような浮輪1は船舶等に備えつけられ
ており、その船舶等が水難事故にあった場合は、備えつ
けられている浮輪1を取り外して水中に飛び込み、これ
を使用して救助を待つ。また、他の船舶等の水難事故の
場合は、現場に急行し、水上に漂う水難事故者に浮輪1
を投げ与えて沈むのを防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の浮輪1では、水難事故者は開口部3に身体を通
し、両手で浮輪本体2につかまった状態で浮かんで救助
を待つわけであるが、このような従来の浮輪1について
は、次のような問題点があった。第1の問題点は、体温
の低下が著しいという点である。水中に沈んだ身体の周
辺の水は常に入れ代わっているので、身体は絶えず新し
い水に冷やされ、体温はどんどん低下する。そのため、
せっかく浮輪1によって沈むことから免れていても、体
温低下により体力が尽きてしまうことがあった。
【0005】第2の問題点は、鮫等の肉食魚に襲われる
ことがあるという点である。鮫等の肉食魚が多い海域で
水難事故にあった場合、身体が直接海中にさらされてい
るので、鮫等に襲われる可能性がある。船から海に脱出
する際、船のどこかにぶつかったりして傷を負い勝ちで
あるが、その傷口から出血していると、血の臭いをかぎ
つけた鮫等がやってくるので、特に危険である。本発明
は、以上のような問題点を解決することを課題とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の浮輪では、浮輪本体の内側の縁または外側
の縁のいずれか一方の縁に、防水性のシート材を用い、
人が入り得る程の大きさの袋部を取り付けることとし
た。また、それに加えて、該開口部を覆い、ファスナー
により開閉自在とされたカバー部を設けることとした。
【0007】(作 用)水難事故者は、袋部の中に身体
を入れ、両手で浮輪本体につかまった状態で救助を待つ
ことになるが、身体は袋部の中に入っており、外部の水
とは直接接触していないので、従来に比べて体温の低下
を少なくすることが出来る。また、身体が直接水中に沈
んでいないので、鮫等の肉食魚に襲われることがなくな
る。仮に船から脱出する際に傷を負って出血していて
も、血は袋部の中に溜まるだけで外には流れ出ないの
で、鮫等に気付かれることもない。更にカバー部を取り
付けた浮輪では、水難事故者の脇(または首)から下の
ところでファスナーを閉じることにより、身体の大部分
を外気にさらさないようにすることが出来る。そうする
と、体温の低下が更に防止出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明にかかわる浮輪の第
1の実施形態の斜視図である。符号は図4のものに対応
し、10は本発明の浮輪、4は袋部である。従来の浮輪
と相違する点は、浮輪本体2の内側の縁(言い換えれ
ば、開口部3の縁)に袋部4を取り付けた点である。袋
部4の材料としては、防水性の材料を使用する。そし
て、袋部4の大きさは、人が入り得る程の大きさ(例え
ば、人の首から下(あるいは胸から下)の部分を収容し
得る程度の大きさ)とする。
【0009】このような浮輪10の使用の仕方は、次の
通りである。水難事故者は、開口部3から袋部4の中へ
身体を入れ、両手で浮輪本体2につかまる。このような
状態で漂流していれば、袋部4の中の身体は直接外部の
水とは接触していないので、身体が絶えず新しい水に冷
やされるということがなく、体温の低下が従来より少な
くなる。袋部4内にも当然幾らかの水が入り込んでくる
ことが考えられるが、入り込んで来た水はいわば溜まり
水となる。従って、体温で暖められ、それが身体の周囲
にとどまっていてくれるから、外部の水に洗われている
のに比べ、体温の低下ははるかに少なくなる。
【0010】また、身体は袋部4の中にあり、直接水中
に身体をさらしていないので、鮫等の肉食魚が多い海域
であっても、それらに襲われることがなくなる。更に、
船から脱出する際に傷を負い、出血していても、その血
は袋部4から外へは流れ出ないから、鮫に気付かれる恐
れも少なくなる。
【0011】(第2の実施形態)図2は、本発明にかか
わる浮輪の第2の実施形態の斜視図であり、図3は平面
図である。符号は図1のものに対応し、11は本発明の
浮輪、5はカバー部、6はカバーシート、7はファスナ
ー、8はファスナー金具、9は残余開口部である。第1
の実施形態の浮輪と相違する点は、カバー部5を追加し
た点である。
【0012】カバー部5は、カバーシート6,ファスナ
ー7,ファスナー金具8からなり、残余開口部9は、カ
バー部5のファスナー7を閉じた状態で中央に残る開口
部である。カバーシート6の材料としては、伸縮性およ
び防水性を有する材料を使用することが望ましい。カバ
ーシート6のサイズは、ファスナー7を閉じて残余開口
部9を持って引き上げた時の位置が、浮輪本体2の面よ
り高い位置となるようなゆったりしたサイズとすること
が望ましい。
【0013】このような浮輪10の使用の仕方は、次の
通りである。水難事故者は袋部4の中に身体を入れ、フ
ァスナー金具8をつまんで引っ張り、ファスナー7を脇
の下で閉じ、両手で浮輪本体2につかまる。このような
状態で漂流していれば、第1の実施形態の浮輪と同様の
効果があるほか、カバーシート6により身体の大部分を
外気からカバーするので、体温低下が更に防止できる。
また、残余開口部9から外へは首だけを出すようにファ
スナー7を閉じれば、身体の殆どが外気からカバーされ
るので、体温低下の防止は更に効果的となる。なお、こ
の場合のファスナー7としては、袋部4の内側からも閉
じられるタイプのものとしておく必要がある。
【0014】なお、図1,図2では、浮輪本体2の内側
の縁に袋部4の口を取り付けた例を示したが、浮輪本体
2の外側の縁に取り付けるようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の浮輪によれ
ば、次のような効果を奏する。 体温の低下を、従来より少なくすることが出来る。
水難事故者の身体は袋部の中に入るので、外部の水と直
接接触することがなく、従来の浮輪に比べて体温の低下
が少なくなる。更にカバー部を取り付けた浮輪では、脇
(または首)から下を外気にさらさないようにすること
が出来るので、体温の低下が更に防止出来る。
【0016】 鮫等の肉食魚に襲われることがなくな
る。身体が直接水中に沈んでいないので、鮫等の肉食魚
に襲われることがない。仮に傷を負って出血していて
も、血は袋部の中に溜まるだけで外には流れ出ないの
で、鮫等に気付かれることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかわる浮輪の第1の実施形態の斜
視図
【図2】 本発明にかかわる浮輪の第2の実施形態の斜
視図
【図3】 本発明にかかわる浮輪の第2の実施形態の平
面図
【図4】 従来の浮輪の斜視図
【符号の説明】
1…浮輪、2…浮輪本体、3…開口部、4…袋部、5…
カバー部、6…カバーシート、7…ファスナー、8…フ
ァスナー金具、9…残余開口部、10,11…浮輪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に開口部を有するドーナツ型の浮輪
    本体と、該浮輪本体の内側の縁または外側の縁のいずれ
    か一方の縁に口が取り付けられ、防水性のシート材を用
    い、人が入り得る程の大きさに作られた袋部とを具えた
    ことを特徴とする浮輪。
  2. 【請求項2】 中央に開口部を有するドーナツ型の浮輪
    本体と、該浮輪本体の内側の縁または外側の縁のいずれ
    か一方の縁に口が取り付けられ、防水性のシート材を用
    い、人が入り得る程の大きさに作られた袋部と前記開口
    部を覆うよう取り付けられ、残余開口部を残してファス
    ナーにより開閉自在とされた防水性のカバーシートを有
    するカバー部とを具えたことを特徴とする浮輪。
JP10287267A 1998-09-24 1998-09-24 浮 輪 Pending JP2000095188A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10287267A JP2000095188A (ja) 1998-09-24 1998-09-24 浮 輪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10287267A JP2000095188A (ja) 1998-09-24 1998-09-24 浮 輪

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000095188A true JP2000095188A (ja) 2000-04-04

Family

ID=17715201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10287267A Pending JP2000095188A (ja) 1998-09-24 1998-09-24 浮 輪

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JP (1) JP2000095188A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5498942B2 (ja) * 2008-07-29 2014-05-21 義信 伊澤 処理装置及び処理袋
JP2023127155A (ja) * 2022-03-01 2023-09-13 株式会社Kai・la フロートカバー及びフロート装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5498942B2 (ja) * 2008-07-29 2014-05-21 義信 伊澤 処理装置及び処理袋
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