JP2000091260A - 半導体製造方法 - Google Patents
半導体製造方法Info
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- JP2000091260A JP2000091260A JP10262091A JP26209198A JP2000091260A JP 2000091260 A JP2000091260 A JP 2000091260A JP 10262091 A JP10262091 A JP 10262091A JP 26209198 A JP26209198 A JP 26209198A JP 2000091260 A JP2000091260 A JP 2000091260A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体製造工程における不純物の増速拡散を
抑制するためのRTAを施す際、ウェーハ面内温度や半
導体素子特性のバラツキが生じない半導体製造方法を提
供する。 【解決手段】 ウェーハ表面にイオンを注入し、このウ
ェーハ表面を数10℃/秒以上の昇温率で900℃以上
に急速昇温する急速昇温工程を施し、その後の熱処理工
程によって半導体素子を形成する半導体製造方法におい
て、前記急速昇温工程時、500℃以上700℃以下の
間で昇温を止め、その温度で1秒以上60秒以下の時間
保持する。
抑制するためのRTAを施す際、ウェーハ面内温度や半
導体素子特性のバラツキが生じない半導体製造方法を提
供する。 【解決手段】 ウェーハ表面にイオンを注入し、このウ
ェーハ表面を数10℃/秒以上の昇温率で900℃以上
に急速昇温する急速昇温工程を施し、その後の熱処理工
程によって半導体素子を形成する半導体製造方法におい
て、前記急速昇温工程時、500℃以上700℃以下の
間で昇温を止め、その温度で1秒以上60秒以下の時間
保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造方法に関
する。より詳しくは、不純物の増速拡散防止のための急
速昇温工程を施す半導体製造方法に関するものである。
する。より詳しくは、不純物の増速拡散防止のための急
速昇温工程を施す半導体製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】Si半導体の場合、P(リン)やB(ボ
ロン)といった不純物をイオン化し、これを電界により
加速して、半導体基板中に導入し、p型半導体やn型半
導体を形成している。この方法で不純物密度が1e19
/cm3 以上になるまでイオンを注入すると、半導体製
造プロセスにおける熱処理工程中に、通常よりもはるか
に大きな熱拡散係数で不純物が熱拡散する増速拡散(照
射促進拡散)が生じる。特に、近年は半導体素子の微細
化のため、イオン注入を半導体基板の浅いところに行う
ので、増速拡散の影響は半導体素子の電気特性に顕著に
表れ、浅い拡散層ができにくく、トランジスタ特性を悪
化させるようになり、半導体回路の製造上問題となって
いた。このような増速拡散現象は、750℃前後で行わ
れるLPのCVDを用いる絶縁膜形成工程やその他の熱
処理を施す薄膜形成工程において最も顕著に生じてい
た。
ロン)といった不純物をイオン化し、これを電界により
加速して、半導体基板中に導入し、p型半導体やn型半
導体を形成している。この方法で不純物密度が1e19
/cm3 以上になるまでイオンを注入すると、半導体製
造プロセスにおける熱処理工程中に、通常よりもはるか
に大きな熱拡散係数で不純物が熱拡散する増速拡散(照
射促進拡散)が生じる。特に、近年は半導体素子の微細
化のため、イオン注入を半導体基板の浅いところに行う
ので、増速拡散の影響は半導体素子の電気特性に顕著に
表れ、浅い拡散層ができにくく、トランジスタ特性を悪
化させるようになり、半導体回路の製造上問題となって
いた。このような増速拡散現象は、750℃前後で行わ
れるLPのCVDを用いる絶縁膜形成工程やその他の熱
処理を施す薄膜形成工程において最も顕著に生じてい
た。
【0003】このような増速拡散を抑制するため、近年
になり、薄膜形成や、拡散処理などの熱処理工程の前に
数10℃/秒以上の昇温率で900℃以上まで短時間で
急速に高温まで昇温するRTA(Rapid Thermal Annea
l)工程が行われている。図4は従来のRTA工程の時
間と温度の関係図である。図示したように、時間Oから
Pの間に数十℃/秒若しくは数百度/秒の昇温率で昇温
したい温度まで昇温し、ある程度保持して時間Qから降
温工程を行い、Rの時点で完了する。このようなRTA
を行うことで、前記増速拡散は抑制され、トランジスタ
特性等も大きく改善されることとなった。
になり、薄膜形成や、拡散処理などの熱処理工程の前に
数10℃/秒以上の昇温率で900℃以上まで短時間で
急速に高温まで昇温するRTA(Rapid Thermal Annea
l)工程が行われている。図4は従来のRTA工程の時
間と温度の関係図である。図示したように、時間Oから
Pの間に数十℃/秒若しくは数百度/秒の昇温率で昇温
したい温度まで昇温し、ある程度保持して時間Qから降
温工程を行い、Rの時点で完了する。このようなRTA
を行うことで、前記増速拡散は抑制され、トランジスタ
特性等も大きく改善されることとなった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のRTAは、非常に高い昇温率で温度を上げるため、
拡散炉内部の温度均一性に影響を与える。また、電子素
子を形成するウェーハは年々大口径化しており、これに
起因してウェーハ面内の温度差が大きくなる傾向があ
る。さらに、不純物の熱拡散はRTAの温度、時間、昇
温率に大きく依存するため、半導体素子特性はこれらの
条件によって敏感に変化する。よって、RTAの急速昇
温の際にウェーハ面内の温度などのバラツキが生じやす
く、これにより、ウェーハ面内の半導体素子特性が不均
一になって製品の歩留まりを悪化させる。
来のRTAは、非常に高い昇温率で温度を上げるため、
拡散炉内部の温度均一性に影響を与える。また、電子素
子を形成するウェーハは年々大口径化しており、これに
起因してウェーハ面内の温度差が大きくなる傾向があ
る。さらに、不純物の熱拡散はRTAの温度、時間、昇
温率に大きく依存するため、半導体素子特性はこれらの
条件によって敏感に変化する。よって、RTAの急速昇
温の際にウェーハ面内の温度などのバラツキが生じやす
く、これにより、ウェーハ面内の半導体素子特性が不均
一になって製品の歩留まりを悪化させる。
【0005】一方、近年の実験から、イオン注入法によ
りSi基板中に導入した不純物は10秒以内であれば、
700度以下の温度で不純物は増速拡散しないことが分
かっている。さらに、750度以上の熱処理を行うとき
は、高い昇温率で拡散炉の温度を上昇させ、短時間でR
TAを行うことにより増速拡散が抑制されることも分か
っている。
りSi基板中に導入した不純物は10秒以内であれば、
700度以下の温度で不純物は増速拡散しないことが分
かっている。さらに、750度以上の熱処理を行うとき
は、高い昇温率で拡散炉の温度を上昇させ、短時間でR
TAを行うことにより増速拡散が抑制されることも分か
っている。
【0006】また、RTAの工程において、最高温度に
達する前に一度昇温を止め、一定温度の状態を保持し
(Pre Stable工程)、その後再び最高温度まで昇温を行
うことにより、RTA時の炉内温度やウェーハ面内温度
のバラツキが安定化することが実験により確認されてい
る。さらにMOSFETについて、500℃から700
℃の間で10秒間のPre Stable工程を行った後、100
0℃まで昇温するRTAを施した試料でシート抵抗(電
気抵抗)の測定を行う実験により、シート抵抗のウェー
ハ面内バラツキが減り、特性が安定化することが確認さ
れている。
達する前に一度昇温を止め、一定温度の状態を保持し
(Pre Stable工程)、その後再び最高温度まで昇温を行
うことにより、RTA時の炉内温度やウェーハ面内温度
のバラツキが安定化することが実験により確認されてい
る。さらにMOSFETについて、500℃から700
℃の間で10秒間のPre Stable工程を行った後、100
0℃まで昇温するRTAを施した試料でシート抵抗(電
気抵抗)の測定を行う実験により、シート抵抗のウェー
ハ面内バラツキが減り、特性が安定化することが確認さ
れている。
【0007】一方、先行技術として、特開平8-107
067号公報にRTA等の多段階のアニールを利用した
半導体の薄膜形成方法が掲載されている。しかしなが
ら、この公報は結晶粒成長のための熱処理プロセスを開
示するものであり、不純物の増速拡散抑制に関しては考
慮しておらず、昇温率や、昇温を止めて保持する時間に
ついては何の規定もない。よってこの公報内容からは増
速拡散抑制やウェーハ面内の温度のバラツキを防ぐ技術
は得られない。
067号公報にRTA等の多段階のアニールを利用した
半導体の薄膜形成方法が掲載されている。しかしなが
ら、この公報は結晶粒成長のための熱処理プロセスを開
示するものであり、不純物の増速拡散抑制に関しては考
慮しておらず、昇温率や、昇温を止めて保持する時間に
ついては何の規定もない。よってこの公報内容からは増
速拡散抑制やウェーハ面内の温度のバラツキを防ぐ技術
は得られない。
【0008】本発明は、上記従来技術を考慮したもので
あり、半導体製造プロセスでの不純物の増速拡散を抑制
し、ウェーハ面内温度や半導体素子特性のバラツキを生
じないRTA工程を含む半導体製造方法の提供を目的と
する。
あり、半導体製造プロセスでの不純物の増速拡散を抑制
し、ウェーハ面内温度や半導体素子特性のバラツキを生
じないRTA工程を含む半導体製造方法の提供を目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、ウェーハ表面にイオンを注入し、不純
物の増速拡散防止のため、このウェーハ表面を数10℃
/秒以上の昇温率で900℃以上に急速昇温する急速昇
温工程を施し、その後にウェーハの熱処理工程によって
半導体素子を形成する半導体製造方法において、前記急
速昇温工程時、500℃以上700℃以下の間で一旦昇
温を止め、その温度で1秒以上60秒以下の時間保持す
ることを特徴とする半導体製造方法を提供する。
め、本発明では、ウェーハ表面にイオンを注入し、不純
物の増速拡散防止のため、このウェーハ表面を数10℃
/秒以上の昇温率で900℃以上に急速昇温する急速昇
温工程を施し、その後にウェーハの熱処理工程によって
半導体素子を形成する半導体製造方法において、前記急
速昇温工程時、500℃以上700℃以下の間で一旦昇
温を止め、その温度で1秒以上60秒以下の時間保持す
ることを特徴とする半導体製造方法を提供する。
【0010】この構成によれば、900℃以上の高温ま
で急速に昇温するとき、不純物の増速拡散の起こらない
温度で、一旦昇温を止めて保持するので、炉内温度が安
定し、ウェーハ面内温度も均一になるため製造された半
導体素子特性のバラツキが起こらない。ここで昇温を途
中で止める温度を500℃以上700℃以下としたの
は、500℃未満で一旦昇温を止めると、その後の急速
昇温により1度に最高温度まで昇温させると、温度の面
内バラツキが生ずるおそれがあり、700℃より高い温
度で昇温を止めるとその温度で増速拡散が起こるおそれ
があるからである。また、保持時間を1秒以上60秒以
下としたのは、1秒未満では途中で昇温を止めて保持す
る効果がなく、60秒より長くしたのでは増速拡散が起
こる可能性があるからである。
で急速に昇温するとき、不純物の増速拡散の起こらない
温度で、一旦昇温を止めて保持するので、炉内温度が安
定し、ウェーハ面内温度も均一になるため製造された半
導体素子特性のバラツキが起こらない。ここで昇温を途
中で止める温度を500℃以上700℃以下としたの
は、500℃未満で一旦昇温を止めると、その後の急速
昇温により1度に最高温度まで昇温させると、温度の面
内バラツキが生ずるおそれがあり、700℃より高い温
度で昇温を止めるとその温度で増速拡散が起こるおそれ
があるからである。また、保持時間を1秒以上60秒以
下としたのは、1秒未満では途中で昇温を止めて保持す
る効果がなく、60秒より長くしたのでは増速拡散が起
こる可能性があるからである。
【0011】好ましい構成例においては、前記急速昇温
工程は、薄膜形成又は拡散処理の熱処理工程の前に、こ
れらの熱処理工程での不純物増速拡散防止のために行わ
れるものであることを特徴としている。
工程は、薄膜形成又は拡散処理の熱処理工程の前に、こ
れらの熱処理工程での不純物増速拡散防止のために行わ
れるものであることを特徴としている。
【0012】この構成によれば、薄膜形成や拡散処理の
熱処理工程で生じる増速拡散を、事前に急速昇温工程を
行うことにより抑制することができる。
熱処理工程で生じる増速拡散を、事前に急速昇温工程を
行うことにより抑制することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態のフロ
ーチャートである。図示したように、イオン注入を行っ
た後(S1)、一回又はそれ以上のPre Stable 工程を
含む2段階又はそれ以上の多段RTAを行い(S2)、
そしてCVDなどで熱処理を施しながら絶縁膜を形成す
る(S3)。このように、多段のRTAを絶縁膜形成の
前に行うことにより、絶縁膜形成のための熱処理での不
純物の増速拡散が阻止されるとともにウェーハ面内温度
のバラツキを抑制することができる。
ーチャートである。図示したように、イオン注入を行っ
た後(S1)、一回又はそれ以上のPre Stable 工程を
含む2段階又はそれ以上の多段RTAを行い(S2)、
そしてCVDなどで熱処理を施しながら絶縁膜を形成す
る(S3)。このように、多段のRTAを絶縁膜形成の
前に行うことにより、絶縁膜形成のための熱処理での不
純物の増速拡散が阻止されるとともにウェーハ面内温度
のバラツキを抑制することができる。
【0014】
【実施例】昇温率を50℃/秒、Pre Stable 工程の保
持時間を10秒として本発明のRTAにおける温度と時
間を表したものが図2と図3である。
持時間を10秒として本発明のRTAにおける温度と時
間を表したものが図2と図3である。
【0015】図2は、RTA工程において、1回のPre
Stable工程を行って2段階の急速昇温を行った時の温度
と時間の関係図である。イオン注入などの手段でボロン
(B)等の3族の原子を導入したSi基板に10nm程
度の金属汚染防止用の絶縁膜を堆積した後、イオン注入
機を用いて、この基板にヒ素(As)をエネルギー50
keV、ドーズ量3e15/cm2 でイオン注入する。
そして時間AからBまでは700℃の温度に達するまで
50℃/秒以上の昇温率で昇温を行い、時間CまでPre
Stable 工程を10秒間行う。その後時間Dまでは、1
000℃に達するまで50℃/秒以上の昇温率で昇温を
行い、その温度で10秒間保持し、時間EからFまで降
温率50℃/秒で室温まで降温工程を行う。
Stable工程を行って2段階の急速昇温を行った時の温度
と時間の関係図である。イオン注入などの手段でボロン
(B)等の3族の原子を導入したSi基板に10nm程
度の金属汚染防止用の絶縁膜を堆積した後、イオン注入
機を用いて、この基板にヒ素(As)をエネルギー50
keV、ドーズ量3e15/cm2 でイオン注入する。
そして時間AからBまでは700℃の温度に達するまで
50℃/秒以上の昇温率で昇温を行い、時間CまでPre
Stable 工程を10秒間行う。その後時間Dまでは、1
000℃に達するまで50℃/秒以上の昇温率で昇温を
行い、その温度で10秒間保持し、時間EからFまで降
温率50℃/秒で室温まで降温工程を行う。
【0016】図3はRTA工程において、2回のPre St
able工程を行って3段階の急速昇温を行った時の温度と
時間の関係図である。イオン注入などの手段でボロン
(B)等の3族の原子を導入したSi基板に10nm程
度の金属汚染防止などの絶縁膜を堆積した後、イオン注
入機を用いて、この基板にヒ素(As)をエネルギー5
0keV、ドーズ量3e15/cm2 でイオン注入す
る。そして時間GからHまでは500℃の温度に達する
まで50℃/秒以上の昇温率で昇温を行い、時間Iまで
Pre Stable 工程を10秒間行う。その後時間Jまでは
また50℃/秒の昇温率で700℃まで昇温し、時間K
まで再びPre Stable 工程を10秒間行い、時間Lまで
50℃/秒の昇温率で1000℃まで昇温を行い、その
温度で10秒間保持し、時間MからNまで降温率50℃
/秒で室温まで降温工程を行う。
able工程を行って3段階の急速昇温を行った時の温度と
時間の関係図である。イオン注入などの手段でボロン
(B)等の3族の原子を導入したSi基板に10nm程
度の金属汚染防止などの絶縁膜を堆積した後、イオン注
入機を用いて、この基板にヒ素(As)をエネルギー5
0keV、ドーズ量3e15/cm2 でイオン注入す
る。そして時間GからHまでは500℃の温度に達する
まで50℃/秒以上の昇温率で昇温を行い、時間Iまで
Pre Stable 工程を10秒間行う。その後時間Jまでは
また50℃/秒の昇温率で700℃まで昇温し、時間K
まで再びPre Stable 工程を10秒間行い、時間Lまで
50℃/秒の昇温率で1000℃まで昇温を行い、その
温度で10秒間保持し、時間MからNまで降温率50℃
/秒で室温まで降温工程を行う。
【0017】このようにしてPre Stable 工程を含むR
TAを行えば、その後の薄膜形成工程での熱処理におけ
る不純物の増速拡散を防止できるとともにこの増速拡散
防止のためのRTAによるウェーハ面内温度などのバラ
ツキを抑制することができる。 以上のような温度分布
のバラツキを抑えた増速拡散防止のための多段RTA
は、例えばMOSFET、n型又はp型ダイオード、バ
イポーラドランジスタ、サイリスタトランジスタ、発光
ダイオードその他各種半導体素子の製造プロセスに適用
できる。
TAを行えば、その後の薄膜形成工程での熱処理におけ
る不純物の増速拡散を防止できるとともにこの増速拡散
防止のためのRTAによるウェーハ面内温度などのバラ
ツキを抑制することができる。 以上のような温度分布
のバラツキを抑えた増速拡散防止のための多段RTA
は、例えばMOSFET、n型又はp型ダイオード、バ
イポーラドランジスタ、サイリスタトランジスタ、発光
ダイオードその他各種半導体素子の製造プロセスに適用
できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、増速
拡散防止のために900度以上の高温まで急速に昇温す
るとき、途中の不純物の増速拡散の起こらない温度で、
一旦昇温を止めて保持するので、炉内温度が安定し、ウ
ェーハ面内温度も均一になるため製造された半導体素子
特性のバラツキが起こらず、歩留まりの向上を図ること
ができる。
拡散防止のために900度以上の高温まで急速に昇温す
るとき、途中の不純物の増速拡散の起こらない温度で、
一旦昇温を止めて保持するので、炉内温度が安定し、ウ
ェーハ面内温度も均一になるため製造された半導体素子
特性のバラツキが起こらず、歩留まりの向上を図ること
ができる。
【図1】 本発明の実施の形態に係る半導体製造方法の
フローチャート。
フローチャート。
【図2】 RTA工程において、1回のPre Stable工程
を行った時の温度と時間の関係図。
を行った時の温度と時間の関係図。
【図3】 RTA工程において、2回のPre Stable工程
を行った時の温度と時間の関係図。
を行った時の温度と時間の関係図。
【図4】 従来のRTA工程の時間と温度の関係図。
Claims (2)
- 【請求項1】ウェーハ表面にイオンを注入し、 不純物の増速拡散防止のため、このウェーハ表面を数1
0℃/秒以上の昇温率で900℃以上に急速昇温する急
速昇温工程を施し、 その後にウェーハの熱処理工程によって半導体素子を形
成する半導体製造方法において、 前記急速昇温工程時に、500℃以上700℃以下の間
で一旦昇温を止めて、その温度で1秒以上60秒以下の
時間保持することを特徴とする半導体製造方法。 - 【請求項2】前記急速昇温工程は、薄膜形成又は拡散処
理の熱処理工程の前に、これらの熱処理工程での不純物
増速拡散防止のために行われるものであることを特徴と
する請求項1に記載の半導体製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10262091A JP2000091260A (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 半導体製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10262091A JP2000091260A (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 半導体製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000091260A true JP2000091260A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17370919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10262091A Pending JP2000091260A (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 半導体製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000091260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006261191A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1998
- 1998-09-16 JP JP10262091A patent/JP2000091260A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006261191A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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