JP2000090551A - 光ディスク装置及びそのデータ再生方法 - Google Patents
光ディスク装置及びそのデータ再生方法Info
- Publication number
- JP2000090551A JP2000090551A JP10254998A JP25499898A JP2000090551A JP 2000090551 A JP2000090551 A JP 2000090551A JP 10254998 A JP10254998 A JP 10254998A JP 25499898 A JP25499898 A JP 25499898A JP 2000090551 A JP2000090551 A JP 2000090551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data area
- optical
- optical pickup
- data
- seek
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電流の増大を押さえ、データ転送速度の
低下を防ぐ事の可能な光ディスク装置及びそのデータ再
生方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 独立にシークとリードとの制御が可能な
複数の光ピックアップを備え、一連のデータ領域を複数
の光ピックアップにより分担してリードし、各光ピック
アップは、分担された所定の長さのデータ領域をリード
し、リードし終えるとその時点で他の全ての光ピックア
ップに分担されたデータ領域の最後尾のデータ領域直後
のデータ領域にジャンプシークを行うように制御する制
御手段を備え、制御手段が各光ピックアップに分担する
データ領域は重複せず、制御手段が各光ピックアップに
分担するデータ領域の長さは複数の光ピックアップが同
時にジャンプシークを行うことのないように調節する。
低下を防ぐ事の可能な光ディスク装置及びそのデータ再
生方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 独立にシークとリードとの制御が可能な
複数の光ピックアップを備え、一連のデータ領域を複数
の光ピックアップにより分担してリードし、各光ピック
アップは、分担された所定の長さのデータ領域をリード
し、リードし終えるとその時点で他の全ての光ピックア
ップに分担されたデータ領域の最後尾のデータ領域直後
のデータ領域にジャンプシークを行うように制御する制
御手段を備え、制御手段が各光ピックアップに分担する
データ領域は重複せず、制御手段が各光ピックアップに
分担するデータ領域の長さは複数の光ピックアップが同
時にジャンプシークを行うことのないように調節する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューター等
に接続し、光を使ってデータの記録・再生を行う光ディ
スク装置及びそのデータ再生方法に関するものである。
に接続し、光を使ってデータの記録・再生を行う光ディ
スク装置及びそのデータ再生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク装置はマルチメディア
の基幹商品として重要な役割を果たしており、特にCD
−ROMドライブ装置はパソコン関連周辺機器として不
可欠なものとなっている。さらに、次世代の光ディスク
装置として、CD−ROMに対し記憶容量を大幅に向上
させたDVD−ROMドライブ装置が開発されている。
の基幹商品として重要な役割を果たしており、特にCD
−ROMドライブ装置はパソコン関連周辺機器として不
可欠なものとなっている。さらに、次世代の光ディスク
装置として、CD−ROMに対し記憶容量を大幅に向上
させたDVD−ROMドライブ装置が開発されている。
【0003】一方、光ディスク装置をコントロールする
コンピュータの演算処理速度は年々高速化している。こ
のような、光ディスクの大容量化・高速化に伴い、記憶
された情報の読み出し時間の短い光ディスク装置が求め
られている。
コンピュータの演算処理速度は年々高速化している。こ
のような、光ディスクの大容量化・高速化に伴い、記憶
された情報の読み出し時間の短い光ディスク装置が求め
られている。
【0004】図12は2つの光ピックアップを有する従
来の光ディスク装置の装置ブロック図である。図12に
おいて、1は情報信号が記録されている光ディスク、2
は光ディスクを搭載し回転させるスピンドルモータ、3
−1、3−2は光ディスクに記録された情報を光により
検出し電気信号に変換する光ピックアップである。光ピ
ックアップ3−1、3−2は、光ディスクの記録面にレ
ーザ光を集光させるための対物レンズ、これを光ディス
クの面に垂直な方向(以下フォーカス方向と称す)に動
かすためのフォーカスアクチュエータ、光ディスクの半
径方向(以下トラッキング方向と称す)に動かすための
トラックアクチュエータ、半導体レーザをはじめとする
各種プリズム、信号検出用ディテクタ等が一体に構成さ
れている。
来の光ディスク装置の装置ブロック図である。図12に
おいて、1は情報信号が記録されている光ディスク、2
は光ディスクを搭載し回転させるスピンドルモータ、3
−1、3−2は光ディスクに記録された情報を光により
検出し電気信号に変換する光ピックアップである。光ピ
ックアップ3−1、3−2は、光ディスクの記録面にレ
ーザ光を集光させるための対物レンズ、これを光ディス
クの面に垂直な方向(以下フォーカス方向と称す)に動
かすためのフォーカスアクチュエータ、光ディスクの半
径方向(以下トラッキング方向と称す)に動かすための
トラックアクチュエータ、半導体レーザをはじめとする
各種プリズム、信号検出用ディテクタ等が一体に構成さ
れている。
【0005】4−1、4−2は光ピックアップ3−1、
3−2の出力からアナログRF信号やサーボ信号を生成
するRF信号検出器、5−1、5−2はアナログRF信
号からディジタルRF信号(データ信号)を生成するR
F信号スライサ、6−1、6−2はRF信号スライサ5
−1、5−2の出力に対して同期をかけるためのPLL
(Phase Locked Loop)回路、7−
1、7−2はPLL回路6−1、6−2の出力を使って
RFスライサ5−1、5−2の出力のデータを復号する
復号器、8−1、8−2はRF信号検出器4−1、4−
2において検出されたサーボ信号に基づいてサーボ制御
を行なう(例えばディジタル形式で構成された)サーボ
制御器、9−1、9−2はサーボ制御器8−1、8−2
の出力に基づいて光ピックアップ3−1、3−2のフォ
ーカスアクチュエータ及びトラックアクチュエータを駆
動するアクチュエータ駆動器、10−1、10−2はサ
ーボ制御器8−1、8−2の出力に基づいてスレッドモ
ータを駆動するスレッド駆動器、11はサーボ制御器8
−1、8−2出力に基づいて所定のレベルの信号を発生
するスピンドルモータ駆動信号発生器、12はスピンド
ルモータ駆動信号発生器11の出力に基づいてスピンド
ルモータ2を駆動するスピンドルモータ駆動器、13は
復号器7−1、7−2のデータをまとめてホストコンピ
ュータ14に送るためのインターフェース回路、15は
ホストコンピュータからの制御コマンドを(インターフ
ェース回路13を経由して)解釈して、サーボ制御部8
−1、8−2に指示を出すCPU、16は上記CPU1
5上で動くプログラムを格納するプログラムメモリ、1
7は復号器7−1、7−2からのデータを一時的に格納
するためのバッファメモリである。
3−2の出力からアナログRF信号やサーボ信号を生成
するRF信号検出器、5−1、5−2はアナログRF信
号からディジタルRF信号(データ信号)を生成するR
F信号スライサ、6−1、6−2はRF信号スライサ5
−1、5−2の出力に対して同期をかけるためのPLL
(Phase Locked Loop)回路、7−
1、7−2はPLL回路6−1、6−2の出力を使って
RFスライサ5−1、5−2の出力のデータを復号する
復号器、8−1、8−2はRF信号検出器4−1、4−
2において検出されたサーボ信号に基づいてサーボ制御
を行なう(例えばディジタル形式で構成された)サーボ
制御器、9−1、9−2はサーボ制御器8−1、8−2
の出力に基づいて光ピックアップ3−1、3−2のフォ
ーカスアクチュエータ及びトラックアクチュエータを駆
動するアクチュエータ駆動器、10−1、10−2はサ
ーボ制御器8−1、8−2の出力に基づいてスレッドモ
ータを駆動するスレッド駆動器、11はサーボ制御器8
−1、8−2出力に基づいて所定のレベルの信号を発生
するスピンドルモータ駆動信号発生器、12はスピンド
ルモータ駆動信号発生器11の出力に基づいてスピンド
ルモータ2を駆動するスピンドルモータ駆動器、13は
復号器7−1、7−2のデータをまとめてホストコンピ
ュータ14に送るためのインターフェース回路、15は
ホストコンピュータからの制御コマンドを(インターフ
ェース回路13を経由して)解釈して、サーボ制御部8
−1、8−2に指示を出すCPU、16は上記CPU1
5上で動くプログラムを格納するプログラムメモリ、1
7は復号器7−1、7−2からのデータを一時的に格納
するためのバッファメモリである。
【0006】以上のように構成された従来の光ディスク
装置について、以下その再生方法について説明する。図
13は2つの光ピックアップを有する従来の光ディスク
装置のデータリードシーケンスチャートである。
装置について、以下その再生方法について説明する。図
13は2つの光ピックアップを有する従来の光ディスク
装置のデータリードシーケンスチャートである。
【0007】図13において、横軸は時間を表し、横軸
の1マスはディスクより1再生単位分のデータをリード
するのに要する時間である。また、縦軸は光ディスク1
上の位置を表し、縦軸の1マスは光ディスク1上の1再
生単位分のデータ所在領域を示す。ここでは例として2
つの光ピックアップ3−1、3−2を持つ光ディスク装
置で説明を行う。またここではデータを光ディスク1か
らリードする速度と、データを光ディスク装置からホス
トコンピュータ14に転送する速度との比を、1:4と
する。これは、2つの光ピックアップ3−1、3−2を
用いて同時にデータのリード動作を行う際、各光ピック
アップ3−1、3−2で1再生単位分のデータリードを
行った後にデータ転送を開始した場合でも、次の1再生
単位分のデータリードが完了する前にデータ転送を余裕
をもって終了しているという条件を満たすための速度比
である。
の1マスはディスクより1再生単位分のデータをリード
するのに要する時間である。また、縦軸は光ディスク1
上の位置を表し、縦軸の1マスは光ディスク1上の1再
生単位分のデータ所在領域を示す。ここでは例として2
つの光ピックアップ3−1、3−2を持つ光ディスク装
置で説明を行う。またここではデータを光ディスク1か
らリードする速度と、データを光ディスク装置からホス
トコンピュータ14に転送する速度との比を、1:4と
する。これは、2つの光ピックアップ3−1、3−2を
用いて同時にデータのリード動作を行う際、各光ピック
アップ3−1、3−2で1再生単位分のデータリードを
行った後にデータ転送を開始した場合でも、次の1再生
単位分のデータリードが完了する前にデータ転送を余裕
をもって終了しているという条件を満たすための速度比
である。
【0008】図14は2つの光ピックアップを有する従
来の光ディスク装置の制御フローチャートである。ま
ず、ホストコンピュータ14によるデータのリード要求
に対し、1つ目の光ピックアップ3−1はリード要求の
あったデータ位置にシークし(S91)、シーク完了後
(S93)データのリードを開始する(S94、70
1)。その際2つ目の光ピックアップ23は、1つ目の
光ピックアップ3−1のリード位置からリード要求のあ
ったサイズ分だけ後ろの位置にシークし(S92)、シ
ーク完了後(S93)データのリードを開始する(S9
4、702)。1つ目、2つ目の各光ピックアップ3−
1、3−2は、1つ目の光ピックアップ3−1に対する
リード要求のあったデータ量をリードする(S95)。
1つ目、2つ目の光ピックアップ3−1、3−2は、ほ
ぼ同時にデータのリードを終了するので、バッファメモ
リ17の満杯を確認して(S96)、バッファメモリ1
7が満杯でなければ、1つ目の光ピックアップ3−1は
2つ目の光ピックアップ3−2がリードし終わったデー
タの後ろの位置にジャンプシークし(S97)、ジャン
プシーク完了後(S93)データのリードを開始する
(S94、703)。2つ目の光ピックアップ3−2
は、1つ目の光ピックアップ3−1のリード位置(70
3)からリード要求のあったサイズ分だけ後ろの位置に
ジャンプシークし(S97)、ジャンプシーク完了後
(S93)データのリードを開始する(S94、70
4)。
来の光ディスク装置の制御フローチャートである。ま
ず、ホストコンピュータ14によるデータのリード要求
に対し、1つ目の光ピックアップ3−1はリード要求の
あったデータ位置にシークし(S91)、シーク完了後
(S93)データのリードを開始する(S94、70
1)。その際2つ目の光ピックアップ23は、1つ目の
光ピックアップ3−1のリード位置からリード要求のあ
ったサイズ分だけ後ろの位置にシークし(S92)、シ
ーク完了後(S93)データのリードを開始する(S9
4、702)。1つ目、2つ目の各光ピックアップ3−
1、3−2は、1つ目の光ピックアップ3−1に対する
リード要求のあったデータ量をリードする(S95)。
1つ目、2つ目の光ピックアップ3−1、3−2は、ほ
ぼ同時にデータのリードを終了するので、バッファメモ
リ17の満杯を確認して(S96)、バッファメモリ1
7が満杯でなければ、1つ目の光ピックアップ3−1は
2つ目の光ピックアップ3−2がリードし終わったデー
タの後ろの位置にジャンプシークし(S97)、ジャン
プシーク完了後(S93)データのリードを開始する
(S94、703)。2つ目の光ピックアップ3−2
は、1つ目の光ピックアップ3−1のリード位置(70
3)からリード要求のあったサイズ分だけ後ろの位置に
ジャンプシークし(S97)、ジャンプシーク完了後
(S93)データのリードを開始する(S94、70
4)。
【0009】ここで、ジャンプシークとは、光ディスク
1上に連続的に記録されたデータ領域(同じトラック上
又は隣接トラック上に一連のデータとして記録されたデ
ータ領域)以外のデータ領域(不連続なデータ領域)に
シークすることを表し、一般的には、1乃至複数のトラ
ックを跨いでシークするトラッキング方向のシークを伴
う(但し、不連続なデータ領域であっても、同トラック
上に記録されたデータ領域である場合にはトラッキング
方向のシークは伴わない)。
1上に連続的に記録されたデータ領域(同じトラック上
又は隣接トラック上に一連のデータとして記録されたデ
ータ領域)以外のデータ領域(不連続なデータ領域)に
シークすることを表し、一般的には、1乃至複数のトラ
ックを跨いでシークするトラッキング方向のシークを伴
う(但し、不連続なデータ領域であっても、同トラック
上に記録されたデータ領域である場合にはトラッキング
方向のシークは伴わない)。
【0010】こうしてS53からS57の動作を繰り返
しデータのリードを行う。この際リードしたデータはバ
ッファメモリ17に格納し、ホストコンピュータ14か
らのデータリード要求に応じて転送を行う。ホストコン
ピュータ14へのデータの転送は、リード要求のあった
データがすべてそろってから開始される。従って、光ピ
ックアップ3−1がリードする最初のデータが揃う70
5のポイントから開始され、図13の下部のように順次
データ転送が行われる。こうして、本従来の技術の再生
方法によりデータリードを行うことで、例えば、26再
生単位分のデータリードを実行するのに要する時間は、
25.5再生単位分となる。
しデータのリードを行う。この際リードしたデータはバ
ッファメモリ17に格納し、ホストコンピュータ14か
らのデータリード要求に応じて転送を行う。ホストコン
ピュータ14へのデータの転送は、リード要求のあった
データがすべてそろってから開始される。従って、光ピ
ックアップ3−1がリードする最初のデータが揃う70
5のポイントから開始され、図13の下部のように順次
データ転送が行われる。こうして、本従来の技術の再生
方法によりデータリードを行うことで、例えば、26再
生単位分のデータリードを実行するのに要する時間は、
25.5再生単位分となる。
【0011】次に、3つの光ピックアップを有する従来
の光ディスク装置について、以下その再生方法について
説明する。図15は3つの光ピックアップを有する従来
の光ディスク装置のリードシーケンスチャートであり、
図16は3つの光ピックアップを有する従来の光ディス
ク装置の制御フローチャートである。なお、本従来の技
術における装置ブロック図は、図12における光ピック
アップ及びそれに関連する回路要素(RF信号検出器、
RF信号スライサ、PLL回路、復号器、サーボ制御
器、アクチュエータ駆動器、スレッド駆動器)がさらに
もう一組配置されているものとする。
の光ディスク装置について、以下その再生方法について
説明する。図15は3つの光ピックアップを有する従来
の光ディスク装置のリードシーケンスチャートであり、
図16は3つの光ピックアップを有する従来の光ディス
ク装置の制御フローチャートである。なお、本従来の技
術における装置ブロック図は、図12における光ピック
アップ及びそれに関連する回路要素(RF信号検出器、
RF信号スライサ、PLL回路、復号器、サーボ制御
器、アクチュエータ駆動器、スレッド駆動器)がさらに
もう一組配置されているものとする。
【0012】まず、ホストコンピュータ14によるデー
タのリード要求に対し、1つ目の光ピックアップ3−1
はリード要求のあったデータ位置にシークし(S10
1)、シーク完了後(S104)データのリードを開始
する(801、S105)。その際、2つ目の光ピック
アップ3−2は、1つ目の光ピックアップ3−1のリー
ド位置からリード要求のあったサイズ分だけ後ろの位置
にシークし(S102)、シーク完了後(S104)デ
ータのリードを開始する(802、S105)。
タのリード要求に対し、1つ目の光ピックアップ3−1
はリード要求のあったデータ位置にシークし(S10
1)、シーク完了後(S104)データのリードを開始
する(801、S105)。その際、2つ目の光ピック
アップ3−2は、1つ目の光ピックアップ3−1のリー
ド位置からリード要求のあったサイズ分だけ後ろの位置
にシークし(S102)、シーク完了後(S104)デ
ータのリードを開始する(802、S105)。
【0013】また、3つ目の光ピックアップ3−3(図
示省略)は、1つ目の光ピックアップ3−1のリード位
置からリード要求のあったサイズの2倍分だけ後ろの位
置にシークし(S103)、シーク完了後(S104)
データのリードを開始する(803、S105)。1つ
目、2つ目、3つ目の光ピックアップ3−1、3−2、
3−3は1つ目の光ピックアップ3−1に対するリード
要求のあったデータ量をリードする(S106)。1つ
目、2つ目、3つ目の光ピックアップ3−1、3−2、
3−3はほぼ同時にデータのリードを終了するので、バ
ッファメモリ17の満杯を確認して(S107)、バッ
ファメモリ17が満杯でなければ、1つ目の光ピックア
ップ3−1は3つ目の光ピックアップ3−3がリードし
終わったデータの後ろの位置にジャンプシークし(S1
08)、ジャンプシーク完了後(S104)データのリ
ードを開始する(S105、804)。
示省略)は、1つ目の光ピックアップ3−1のリード位
置からリード要求のあったサイズの2倍分だけ後ろの位
置にシークし(S103)、シーク完了後(S104)
データのリードを開始する(803、S105)。1つ
目、2つ目、3つ目の光ピックアップ3−1、3−2、
3−3は1つ目の光ピックアップ3−1に対するリード
要求のあったデータ量をリードする(S106)。1つ
目、2つ目、3つ目の光ピックアップ3−1、3−2、
3−3はほぼ同時にデータのリードを終了するので、バ
ッファメモリ17の満杯を確認して(S107)、バッ
ファメモリ17が満杯でなければ、1つ目の光ピックア
ップ3−1は3つ目の光ピックアップ3−3がリードし
終わったデータの後ろの位置にジャンプシークし(S1
08)、ジャンプシーク完了後(S104)データのリ
ードを開始する(S105、804)。
【0014】2つ目の光ピックアップ3−2は、バッフ
ァメモリ17の満杯を確認して(S107)、バッファ
メモリ17が満杯でなければ、1つ目の光ピックアップ
3−1のリード位置(804)からリード要求のあった
サイズ分だけ後ろの位置にジャンプシークし(S10
8)、ジャンプシーク完了後(S104)データのリー
ドを開始する(S105、805)。
ァメモリ17の満杯を確認して(S107)、バッファ
メモリ17が満杯でなければ、1つ目の光ピックアップ
3−1のリード位置(804)からリード要求のあった
サイズ分だけ後ろの位置にジャンプシークし(S10
8)、ジャンプシーク完了後(S104)データのリー
ドを開始する(S105、805)。
【0015】3つ目の光ピックアップ3−3は、バッフ
ァメモリ17の満杯を確認して(S107)、バッファ
メモリ17が満杯でなければ、1つ目の光ピックアップ
3−1のリード位置(804)からリード要求のあった
サイズの2倍分だけ後ろの位置にジャンプシークし(S
108)、ジャンプシーク完了後(S104)データの
リードを開始する(S104、806)。こうしてS6
4からS68の動作を繰り返しデータのリードを行う。
この際リードしたデータはバッファメモリ17に格納
し、ホストコンピュータ14からのデータリード要求に
応じて転送を行う。
ァメモリ17の満杯を確認して(S107)、バッファ
メモリ17が満杯でなければ、1つ目の光ピックアップ
3−1のリード位置(804)からリード要求のあった
サイズの2倍分だけ後ろの位置にジャンプシークし(S
108)、ジャンプシーク完了後(S104)データの
リードを開始する(S104、806)。こうしてS6
4からS68の動作を繰り返しデータのリードを行う。
この際リードしたデータはバッファメモリ17に格納
し、ホストコンピュータ14からのデータリード要求に
応じて転送を行う。
【0016】本従来の技術の再生方法によりデータリー
ドを行うことで、例えば、26再生単位分のデータリー
ドを実行するのに要する時間は、17.75再生単位分
となる。
ドを行うことで、例えば、26再生単位分のデータリー
ドを実行するのに要する時間は、17.75再生単位分
となる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の光ディスク装置では、以下に示す問題点を有して
いた。
従来の光ディスク装置では、以下に示す問題点を有して
いた。
【0018】(1)複数の光ピックアップはほぼ同時に
指定されたデータのリードを完了する。そのため、次に
指示されたデータリード開始位置までほぼ同時にジャン
プシークを行う。その時、複数のアクチュエータ駆動器
やスレッド駆動器を同時に駆動する必要が生じ、瞬間的
な消費電流の増大を引き起こすという問題点を有してい
た。この傾向は光ピックアップの数が増えるにつれ更に
顕著なものとなる。
指定されたデータのリードを完了する。そのため、次に
指示されたデータリード開始位置までほぼ同時にジャン
プシークを行う。その時、複数のアクチュエータ駆動器
やスレッド駆動器を同時に駆動する必要が生じ、瞬間的
な消費電流の増大を引き起こすという問題点を有してい
た。この傾向は光ピックアップの数が増えるにつれ更に
顕著なものとなる。
【0019】(2)複数の光ピックアップが同時にジャ
ンプシークを行うことにより、シーク音が大きくなる。
ンプシークを行うことにより、シーク音が大きくなる。
【0020】(3)アクチュエータの同時駆動により、
振動が大きくなり、シークエラーによるリトライが増加
し、データの転送速度が低下する。
振動が大きくなり、シークエラーによるリトライが増加
し、データの転送速度が低下する。
【0021】また、上記の従来の光ディスク装置のデー
タ再生方法では、以下に示す問題点を有していた。
タ再生方法では、以下に示す問題点を有していた。
【0022】(1)データのリードを完了した後、次に
指示されたデータリード開始位置までほぼ同時にジャン
プシークを行うため、複数のアクチュエータ駆動器やス
レッド駆動器を同時に駆動する必要があるため、瞬間的
な消費電流の増大が生じる。
指示されたデータリード開始位置までほぼ同時にジャン
プシークを行うため、複数のアクチュエータ駆動器やス
レッド駆動器を同時に駆動する必要があるため、瞬間的
な消費電流の増大が生じる。
【0023】(2)複数の光ピックアップが同時にジャ
ンプシークを行うことにより、シーク音が大きくなる。
ンプシークを行うことにより、シーク音が大きくなる。
【0024】(3)アクチュエータの同時駆動により、
振動が大きくなり、シークエラーによるリトライが増加
し、データの転送速度が低下する。
振動が大きくなり、シークエラーによるリトライが増加
し、データの転送速度が低下する。
【0025】本発明の光ディスク装置は上記従来の問題
点を解決するもので、瞬間的な消費電流の増大を押さ
え、かつデータ転送速度の低下を防ぐ事の可能であり、
シーク音が小さく、同時ジャンプシークによる振動のな
い光ディスク装置を提供することを目的とする。
点を解決するもので、瞬間的な消費電流の増大を押さ
え、かつデータ転送速度の低下を防ぐ事の可能であり、
シーク音が小さく、同時ジャンプシークによる振動のな
い光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0026】また、本発明の光ディスク装置のデータ再
生方法は上記従来の問題点を解決するもので、瞬間的な
消費電流の増大がなく、かつデータ転送速度の低下を防
ぐ事の可能であり、シーク音が小さく、同時ジャンプシ
ークによる振動のない光ディスク装置のデータ再生方法
を提供することを目的とする。
生方法は上記従来の問題点を解決するもので、瞬間的な
消費電流の増大がなく、かつデータ転送速度の低下を防
ぐ事の可能であり、シーク音が小さく、同時ジャンプシ
ークによる振動のない光ディスク装置のデータ再生方法
を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光ディスク装置は、独立にシークとリードと
の制御が可能な複数の光ピックアップを備え、一連のデ
ータ領域を複数の光ピックアップにより分担してリード
する光ディスク装置であって、各光ピックアップは、該
光ピックアップに分担された所定の長さのデータ領域を
リードし、分担された所定の長さのデータ領域をリード
し終えるとその時点で他の全ての光ピックアップに分担
されているデータ領域のうち最後尾のデータ領域の直後
のデータ領域にジャンプシークを行うように制御する制
御手段を備え、制御手段は、各光ピックアップに分担す
るデータ領域を重複させず、制御手段が各光ピックアッ
プに分担するデータ領域の長さを複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことのない長さとする制
御を行うことを特徴とするものである。
に本発明の光ディスク装置は、独立にシークとリードと
の制御が可能な複数の光ピックアップを備え、一連のデ
ータ領域を複数の光ピックアップにより分担してリード
する光ディスク装置であって、各光ピックアップは、該
光ピックアップに分担された所定の長さのデータ領域を
リードし、分担された所定の長さのデータ領域をリード
し終えるとその時点で他の全ての光ピックアップに分担
されているデータ領域のうち最後尾のデータ領域の直後
のデータ領域にジャンプシークを行うように制御する制
御手段を備え、制御手段は、各光ピックアップに分担す
るデータ領域を重複させず、制御手段が各光ピックアッ
プに分担するデータ領域の長さを複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことのない長さとする制
御を行うことを特徴とするものである。
【0028】この構成により、瞬間的な消費電流の増大
を押さえ、かつデータ転送速度の低下を防ぐ事の可能な
光ディスク装置を提供することが可能となる。
を押さえ、かつデータ転送速度の低下を防ぐ事の可能な
光ディスク装置を提供することが可能となる。
【0029】また、本発明の光ディスク装置のデータ再
生方法は、一連のデータ領域を複数の光ピックアップに
より分担してリードする光ディスク装置のデータ再生方
法であって、各光ピックアップのデータ再生過程は、該
光ピックアップに分担された所定の長さのデータ領域を
リードするリード過程と、リード過程において該光ピッ
クアップが前記分担された所定の長さのデータ領域をリ
ードし終えるとその時点で他の全ての前記光ピックアッ
プに分担されているデータ領域のうち最後尾のデータ領
域の直後のデータ領域にジャンプシークを行うジャンプ
シーク過程と、を備え、リード過程において各光ピック
アップに分担されるデータ領域は重複せず、リード過程
において各光ピックアップに分担されるデータ領域の長
さを複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを行
うことのないように制御することを特徴とするものであ
る。
生方法は、一連のデータ領域を複数の光ピックアップに
より分担してリードする光ディスク装置のデータ再生方
法であって、各光ピックアップのデータ再生過程は、該
光ピックアップに分担された所定の長さのデータ領域を
リードするリード過程と、リード過程において該光ピッ
クアップが前記分担された所定の長さのデータ領域をリ
ードし終えるとその時点で他の全ての前記光ピックアッ
プに分担されているデータ領域のうち最後尾のデータ領
域の直後のデータ領域にジャンプシークを行うジャンプ
シーク過程と、を備え、リード過程において各光ピック
アップに分担されるデータ領域は重複せず、リード過程
において各光ピックアップに分担されるデータ領域の長
さを複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを行
うことのないように制御することを特徴とするものであ
る。
【0030】この構成により、瞬間的な消費電流の増大
を押さえ、かつデータ転送速度の低下を防ぐ事の可能な
光ディスク装置のデータ再生方法を提供することが可能
となる。
を押さえ、かつデータ転送速度の低下を防ぐ事の可能な
光ディスク装置のデータ再生方法を提供することが可能
となる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の光ディ
スク装置は、独立にシークとリードとの制御が可能な複
数の光ピックアップを備え、一連のデータ領域を複数の
光ピックアップにより分担してリードする光ディスク装
置であって、各光ピックアップは、該光ピックアップに
分担された所定の長さのデータ領域をリードし、分担さ
れた所定の長さのデータ領域をリードし終えるとその時
点で他の全ての光ピックアップに分担されているデータ
領域のうち最後尾のデータ領域の直後のデータ領域にジ
ャンプシークを行うように制御する制御手段を備え、制
御手段は、各光ピックアップに分担するデータ領域を重
複させず、制御手段が各光ピックアップに分担するデー
タ領域の長さを複数の光ピックアップが同時にジャンプ
シークを行うことのない長さとする制御を行うことを特
徴としたものである。
スク装置は、独立にシークとリードとの制御が可能な複
数の光ピックアップを備え、一連のデータ領域を複数の
光ピックアップにより分担してリードする光ディスク装
置であって、各光ピックアップは、該光ピックアップに
分担された所定の長さのデータ領域をリードし、分担さ
れた所定の長さのデータ領域をリードし終えるとその時
点で他の全ての光ピックアップに分担されているデータ
領域のうち最後尾のデータ領域の直後のデータ領域にジ
ャンプシークを行うように制御する制御手段を備え、制
御手段は、各光ピックアップに分担するデータ領域を重
複させず、制御手段が各光ピックアップに分担するデー
タ領域の長さを複数の光ピックアップが同時にジャンプ
シークを行うことのない長さとする制御を行うことを特
徴としたものである。
【0032】以上の構成により、ホストコンピュータか
らの再生要求容量に対して、常にいずれかの光ピックア
ップからデータを再生させることによって高速にデータ
読み取りを行い、転送するべきデータを常に確保してお
くことができる。光ピックアップの移動制御に伴う消費
電流の増加を低く押さえることができる。複数の光ピッ
クアップが同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することができるという作用が得られ
る。
らの再生要求容量に対して、常にいずれかの光ピックア
ップからデータを再生させることによって高速にデータ
読み取りを行い、転送するべきデータを常に確保してお
くことができる。光ピックアップの移動制御に伴う消費
電流の増加を低く押さえることができる。複数の光ピッ
クアップが同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することができるという作用が得られ
る。
【0033】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の光ディスク装置であって、制御手段は、前記ジャンプ
シークを行った後に各光ピックアップに分担するデータ
領域の長さが一定とならしめる制御を行うこととしたも
のである。
の光ディスク装置であって、制御手段は、前記ジャンプ
シークを行った後に各光ピックアップに分担するデータ
領域の長さが一定とならしめる制御を行うこととしたも
のである。
【0034】以上の構成により、請求項1に記載の作用
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
【0035】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の光ディスク装置であって、制御手段は、前記ジャンプ
シークを行った後に光ピックアップに分担するデータ領
域の長さは各光ピックアップごとに一定とならしめ、あ
る光ピックアップがジャンプシークを行った後に分担す
るデータ領域の長さの倍数に該光ピックアップが最初に
分担したデータ領域の長さを加えた値が、他の光ピック
アップが前記ジャンプシークを行った後に分担するデー
タ領域の長さの倍数に該他の光ピックアップが最初に分
担したデータ領域の長さを加えた値と一致することがな
いようにする制御を行うこととしたものである。
の光ディスク装置であって、制御手段は、前記ジャンプ
シークを行った後に光ピックアップに分担するデータ領
域の長さは各光ピックアップごとに一定とならしめ、あ
る光ピックアップがジャンプシークを行った後に分担す
るデータ領域の長さの倍数に該光ピックアップが最初に
分担したデータ領域の長さを加えた値が、他の光ピック
アップが前記ジャンプシークを行った後に分担するデー
タ領域の長さの倍数に該他の光ピックアップが最初に分
担したデータ領域の長さを加えた値と一致することがな
いようにする制御を行うこととしたものである。
【0036】以上の構成により、請求項1に記載の作用
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
【0037】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の光ディスク装置であって、制御手段は、ジャンプシー
クを行った後に光ピックアップに分担するデータ領域の
長さは各ジャンプシークごとに同一又は異ならしめ、あ
る光ピックアップがn回目のジャンプシークを行った後
にn回目のジャンプシークを行った光ピックアップに分
担されるデータ領域の長さは、n回目のジャンプシーク
を行った光ピックアップ以外の光ピックアップがn回目
のジャンプシーク以前に行ったm回目のジャンプシーク
の後に分担されたデータ領域の長さからm回目のジャン
プシーク後からn回目のジャンプシークが行われるまで
にm回目のジャンプシークを行った光ピックアップがリ
ードしたデータ領域の長さを引いた値と一致することが
ないようにする制御を行うこととしたものである。
の光ディスク装置であって、制御手段は、ジャンプシー
クを行った後に光ピックアップに分担するデータ領域の
長さは各ジャンプシークごとに同一又は異ならしめ、あ
る光ピックアップがn回目のジャンプシークを行った後
にn回目のジャンプシークを行った光ピックアップに分
担されるデータ領域の長さは、n回目のジャンプシーク
を行った光ピックアップ以外の光ピックアップがn回目
のジャンプシーク以前に行ったm回目のジャンプシーク
の後に分担されたデータ領域の長さからm回目のジャン
プシーク後からn回目のジャンプシークが行われるまで
にm回目のジャンプシークを行った光ピックアップがリ
ードしたデータ領域の長さを引いた値と一致することが
ないようにする制御を行うこととしたものである。
【0038】以上の構成により、請求項1に記載の作用
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
【0039】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
の何れか一項に記載の光ディスク装置であって、制御手
段は、各光ピックアップに最初に分担するデータ領域の
長さは各光ピックアップごとに異ならしめ、制御手段が
k(≧2)番目の光ピックアップに最初に分担するデー
タ領域は制御手段がk−1番目の光ピックアップに最初
に分担するデータ領域の最後尾の位置の直後の位置から
始まるデータ領域であるようにする制御を行うこととし
たものである。
の何れか一項に記載の光ディスク装置であって、制御手
段は、各光ピックアップに最初に分担するデータ領域の
長さは各光ピックアップごとに異ならしめ、制御手段が
k(≧2)番目の光ピックアップに最初に分担するデー
タ領域は制御手段がk−1番目の光ピックアップに最初
に分担するデータ領域の最後尾の位置の直後の位置から
始まるデータ領域であるようにする制御を行うこととし
たものである。
【0040】以上の構成により、請求項1乃至4のうち
何れか一項に記載の作用に加え、各光ピックアップに分
担されるデータ領域の重複が防止され、複数の光ピック
アップが同時にジャンプシークを行うことも防止される
という作用が得られる。
何れか一項に記載の作用に加え、各光ピックアップに分
担されるデータ領域の重複が防止され、複数の光ピック
アップが同時にジャンプシークを行うことも防止される
という作用が得られる。
【0041】請求項6に記載の光ディスク装置のデータ
再生方法は、一連のデータ領域を複数の光ピックアップ
により分担してリードする光ディスク装置のデータ再生
方法であって、各光ピックアップのデータ再生過程は、
該光ピックアップに分担された所定の長さのデータ領域
をリードするリード過程と、リード過程において該光ピ
ックアップが前記分担された所定の長さのデータ領域を
リードし終えるとその時点で他の全ての前記光ピックア
ップに分担されているデータ領域のうち最後尾のデータ
領域の直後のデータ領域にジャンプシークを行うジャン
プシーク過程と、を備え、リード過程において各光ピッ
クアップに分担されるデータ領域は重複せず、リード過
程において各光ピックアップに分担されるデータ領域の
長さを複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを
行うことのないように制御することとしたものである。
再生方法は、一連のデータ領域を複数の光ピックアップ
により分担してリードする光ディスク装置のデータ再生
方法であって、各光ピックアップのデータ再生過程は、
該光ピックアップに分担された所定の長さのデータ領域
をリードするリード過程と、リード過程において該光ピ
ックアップが前記分担された所定の長さのデータ領域を
リードし終えるとその時点で他の全ての前記光ピックア
ップに分担されているデータ領域のうち最後尾のデータ
領域の直後のデータ領域にジャンプシークを行うジャン
プシーク過程と、を備え、リード過程において各光ピッ
クアップに分担されるデータ領域は重複せず、リード過
程において各光ピックアップに分担されるデータ領域の
長さを複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを
行うことのないように制御することとしたものである。
【0042】以上の構成により、ホストコンピュータか
らの再生要求容量に対して、常にいずれかの光ピックア
ップからデータを再生させることによって高速にデータ
読み取りを行い、転送するべきデータを常に確保してお
くことができる。光ピックアップの移動制御に伴う消費
電流の増加を低く押さえることができる。複数の光ピッ
クアップが同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することができるという作用が得られ
る。請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の光ディ
スク装置のデータ再生方法であって、ジャンプシーク過
程においてジャンプシークを行った後に各光ピックアッ
プに分担されるデータ領域の長さを一定であるように制
御することとしたものである。
らの再生要求容量に対して、常にいずれかの光ピックア
ップからデータを再生させることによって高速にデータ
読み取りを行い、転送するべきデータを常に確保してお
くことができる。光ピックアップの移動制御に伴う消費
電流の増加を低く押さえることができる。複数の光ピッ
クアップが同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することができるという作用が得られ
る。請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の光ディ
スク装置のデータ再生方法であって、ジャンプシーク過
程においてジャンプシークを行った後に各光ピックアッ
プに分担されるデータ領域の長さを一定であるように制
御することとしたものである。
【0043】以上の構成により、請求項6に記載の作用
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
【0044】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
の光ディスク装置のデータ再生方法であって、ジャンプ
シーク過程においてジャンプシークを行った後に光ピッ
クアップに分担されるデータ領域の長さを各光ピックア
ップごとに一定とし、ある光ピックアップがジャンプシ
ークを行った後に分担するデータ領域の長さの倍数に該
光ピックアップが最初に分担したデータ領域の長さを加
えた値が、他の光ピックアップがジャンプシークを行っ
た後に分担するデータ領域の長さの倍数に該他の光ピッ
クアップが最初に分担したデータ領域の長さを加えた値
と一致することがないように制御することとしたもので
ある。
の光ディスク装置のデータ再生方法であって、ジャンプ
シーク過程においてジャンプシークを行った後に光ピッ
クアップに分担されるデータ領域の長さを各光ピックア
ップごとに一定とし、ある光ピックアップがジャンプシ
ークを行った後に分担するデータ領域の長さの倍数に該
光ピックアップが最初に分担したデータ領域の長さを加
えた値が、他の光ピックアップがジャンプシークを行っ
た後に分担するデータ領域の長さの倍数に該他の光ピッ
クアップが最初に分担したデータ領域の長さを加えた値
と一致することがないように制御することとしたもので
ある。
【0045】以上の構成により、請求項6に記載の作用
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
【0046】請求項9に記載の発明は、請求項6に記載
の光ディスク装置のデータ再生方法であって、ジャンプ
シーク過程においてジャンプシークを行った後に光ピッ
クアップに分担されるデータ領域の長さを各ジャンプシ
ークごとに同一又は異なる長さとし、ある光ピックアッ
プがn回目のジャンプシークを行った後にn回目のジャ
ンプシークを行った光ピックアップに分担されるデータ
領域の長さは、n回目のジャンプシークを行った光ピッ
クアップ以外の光ピックアップがn回目のジャンプシー
ク以前に行ったm回目のジャンプシークの後に分担され
たデータ領域の長さからm回目のジャンプシーク後から
n回目のジャンプシークが行われるまでにm回目のジャ
ンプシークを行った光ピックアップがリードしたデータ
領域の長さを引いた値と一致することがないように制御
することとしたものである。
の光ディスク装置のデータ再生方法であって、ジャンプ
シーク過程においてジャンプシークを行った後に光ピッ
クアップに分担されるデータ領域の長さを各ジャンプシ
ークごとに同一又は異なる長さとし、ある光ピックアッ
プがn回目のジャンプシークを行った後にn回目のジャ
ンプシークを行った光ピックアップに分担されるデータ
領域の長さは、n回目のジャンプシークを行った光ピッ
クアップ以外の光ピックアップがn回目のジャンプシー
ク以前に行ったm回目のジャンプシークの後に分担され
たデータ領域の長さからm回目のジャンプシーク後から
n回目のジャンプシークが行われるまでにm回目のジャ
ンプシークを行った光ピックアップがリードしたデータ
領域の長さを引いた値と一致することがないように制御
することとしたものである。
【0047】以上の構成により、請求項6に記載の作用
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
に加え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域
の長さを変えておくことにより、複数の光ピックアップ
が同時にジャンプシークを行うことが防止されるという
作用が得られる。
【0048】請求項10に記載の発明は、請求項6乃至
9の何れか一項に記載の光ディスク装置のデータ再生方
法であって、各光ピックアップに最初に分担されるデー
タ領域の長さを各光ピックアップごとに異なる長さと
し、k(≧2)番目の光ピックアップに最初に分担され
るデータ領域はk−1番目の光ピックアップに最初に分
担されるデータ領域の最後尾の位置の直後の位置から始
まるデータ領域であるように制御することとしたもので
ある。
9の何れか一項に記載の光ディスク装置のデータ再生方
法であって、各光ピックアップに最初に分担されるデー
タ領域の長さを各光ピックアップごとに異なる長さと
し、k(≧2)番目の光ピックアップに最初に分担され
るデータ領域はk−1番目の光ピックアップに最初に分
担されるデータ領域の最後尾の位置の直後の位置から始
まるデータ領域であるように制御することとしたもので
ある。
【0049】以上の構成により、請求項6乃至9のうち
何れか一項に記載の作用に加え、各光ピックアップに分
担されるデータ領域の重複が防止され、複数の光ピック
アップが同時にジャンプシークを行うことも防止される
という作用が得られる。
何れか一項に記載の作用に加え、各光ピックアップに分
担されるデータ領域の重複が防止され、複数の光ピック
アップが同時にジャンプシークを行うことも防止される
という作用が得られる。
【0050】以下に本発明の一実施の形態について、図
面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
光ディスク装置の装置ブロック図である。1は光ディス
ク、2はスピンドルモータ、3−1、3−2は光ピック
アップ、4−1、4−2はRF信号検出器、5−1、5
−2はRF信号スライサ、6−1、6−2はPLL回
路、7−1、7−2は復号器、8−1、8−2はサーボ
制御器、9−1、9−2はアクチュエータ駆動器、10
−1、10−2はスレッド駆動器、11はスピンドルモ
ータ駆動信号発生器、12はスピンドルモータ駆動器、
13はインターフェース回路、17はバッファメモリ、
15はCPUであり、これらは図12と同様のものであ
るため、同一の符号を付して説明を省略する。18は本
実施の形態の光ディスク装置のデータ再生方法に従って
データの再生を行うためのCPU15のプログラムを記
憶するプログラムメモリである。
面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
光ディスク装置の装置ブロック図である。1は光ディス
ク、2はスピンドルモータ、3−1、3−2は光ピック
アップ、4−1、4−2はRF信号検出器、5−1、5
−2はRF信号スライサ、6−1、6−2はPLL回
路、7−1、7−2は復号器、8−1、8−2はサーボ
制御器、9−1、9−2はアクチュエータ駆動器、10
−1、10−2はスレッド駆動器、11はスピンドルモ
ータ駆動信号発生器、12はスピンドルモータ駆動器、
13はインターフェース回路、17はバッファメモリ、
15はCPUであり、これらは図12と同様のものであ
るため、同一の符号を付して説明を省略する。18は本
実施の形態の光ディスク装置のデータ再生方法に従って
データの再生を行うためのCPU15のプログラムを記
憶するプログラムメモリである。
【0051】以上のように構成された本実施の形態の光
ディスク装置において、以下、そのデータ再生方法につ
いて説明する。図2は実施の形態1の光ディスク装置の
再生過程のシーケンスチャートであり、図3は実施の形
態1の光ディスク装置の制御フローチャートである。
ディスク装置において、以下、そのデータ再生方法につ
いて説明する。図2は実施の形態1の光ディスク装置の
再生過程のシーケンスチャートであり、図3は実施の形
態1の光ディスク装置の制御フローチャートである。
【0052】まず、ホストコンピュータ14によるデー
タのリード要求があると、1つ目の光ピックアップ3−
1はリード要求のあったデータ領域の先頭位置にシーク
し(S01)、シーク完了後(S02)データのリード
を開始する(201、S03)。その際、2つ目の光ピ
ックアップ3−2は、1つ目の光ピックアップ3−1の
リード位置からリード要求のあったサイズ分だけ後ろの
位置にシークし(S11)、シーク完了後(S12)デ
ータのリードを開始する(202、S13)。
タのリード要求があると、1つ目の光ピックアップ3−
1はリード要求のあったデータ領域の先頭位置にシーク
し(S01)、シーク完了後(S02)データのリード
を開始する(201、S03)。その際、2つ目の光ピ
ックアップ3−2は、1つ目の光ピックアップ3−1の
リード位置からリード要求のあったサイズ分だけ後ろの
位置にシークし(S11)、シーク完了後(S12)デ
ータのリードを開始する(202、S13)。
【0053】この時、2つ目の光ピックアップ3−2は
1つ目の光ピックアップ3−1に対するリード要求のあ
ったサイズの2倍のサイズのデータ量をリードする(S
14)。
1つ目の光ピックアップ3−1に対するリード要求のあ
ったサイズの2倍のサイズのデータ量をリードする(S
14)。
【0054】ここで、リード要求のあったサイズとは、
予め定められた再生データ量に相当する所定の再生単位
ごとに光ディスクの記憶領域を分担して再生する単位再
生ステップ(制御)に相当するサイズである。即ち、ホ
ストコンピュータ14の処理能力やOSに依存するもの
であり、光ディスク装置の側から主体的に決定するもの
ではない。例えば、全再生要求容量が40キロバイト
(kB)であるのに対し、ホストコンピュータ14から
再生要求コマンドが16kB、16kB、8kBと発行
された場合、単位再生ステップ(制御)とは16kBの
再生動作を指す。
予め定められた再生データ量に相当する所定の再生単位
ごとに光ディスクの記憶領域を分担して再生する単位再
生ステップ(制御)に相当するサイズである。即ち、ホ
ストコンピュータ14の処理能力やOSに依存するもの
であり、光ディスク装置の側から主体的に決定するもの
ではない。例えば、全再生要求容量が40キロバイト
(kB)であるのに対し、ホストコンピュータ14から
再生要求コマンドが16kB、16kB、8kBと発行
された場合、単位再生ステップ(制御)とは16kBの
再生動作を指す。
【0055】また、以降に説明するように、データのア
クセス時間を短くするために、あるデータリード要求が
あると、続くデータの再生を行う要求が一般になされる
ことを見越して、2つ目以降の光ピックアップが、リー
ド要求があったデータ領域に続くデータ領域を予め続け
て再生してバッファメモリ17に蓄積しておくリードア
ヘッドキャッシュ操作が行われる。
クセス時間を短くするために、あるデータリード要求が
あると、続くデータの再生を行う要求が一般になされる
ことを見越して、2つ目以降の光ピックアップが、リー
ド要求があったデータ領域に続くデータ領域を予め続け
て再生してバッファメモリ17に蓄積しておくリードア
ヘッドキャッシュ操作が行われる。
【0056】こうして、続く2つ目の光ピックアップ3
−2がデータを読んでいる途中に、1つ目の光ピックア
ップ3−1はデータのリードを終了する(S04)。さ
らに、バッファメモリ17の満杯を確認して(S1
5)、バッファメモリ17が満杯でなければ、引き続き
2つ目の光ピックアップ3−2の現時点でのリード予定
のデータ領域の後ろの位置にジャンプシークし(S1
6)、ジャンプシーク完了後(S12)データのリード
を開始する(203)。
−2がデータを読んでいる途中に、1つ目の光ピックア
ップ3−1はデータのリードを終了する(S04)。さ
らに、バッファメモリ17の満杯を確認して(S1
5)、バッファメモリ17が満杯でなければ、引き続き
2つ目の光ピックアップ3−2の現時点でのリード予定
のデータ領域の後ろの位置にジャンプシークし(S1
6)、ジャンプシーク完了後(S12)データのリード
を開始する(203)。
【0057】こうして、上記のS12からS16の動作
を繰り返し、データのリードを行う。この際、リードし
たデータはバッファメモリ17に格納し、ホストコンピ
ュータ14からのデータリード要求に応じて転送を行
う。なお、S15でバッファメモリ17が満杯となる
か、又は必要なデータ量を再生すると待機状態となる
(S17)。
を繰り返し、データのリードを行う。この際、リードし
たデータはバッファメモリ17に格納し、ホストコンピ
ュータ14からのデータリード要求に応じて転送を行
う。なお、S15でバッファメモリ17が満杯となる
か、又は必要なデータ量を再生すると待機状態となる
(S17)。
【0058】以上のように、本実施の形態における光デ
ィスクのデータ再生方法により、例えば26回分のデー
タリードを実行するのに要する時間は、従来の技術の2
5.5回分に比べ19.5回分と約24%の削減を行う
ことが出来る。また、光ピックアップ3−1、3−2の
ジャンプシークが同時には発生しないので、複数のアク
チュエータ駆動器9−1、9−2やスレッド駆動器10
−1、10−2を同時に駆動する必要がなく、瞬間的な
消費電流の増大を防ぐ事が可能となる。また、2つの光
ピックアップ3−1、3−2が同時にジャンプシークを
行わないことにより、シーク音を小さく抑え、振動も小
さく抑えることができる。さらに、振動を抑えることに
より、読み出し品質を向上させることができ、それによ
りリトライ再生が減少するのでデータ転送がとぎれるこ
と(データ転送速度の低下)を防止することが可能とな
る。
ィスクのデータ再生方法により、例えば26回分のデー
タリードを実行するのに要する時間は、従来の技術の2
5.5回分に比べ19.5回分と約24%の削減を行う
ことが出来る。また、光ピックアップ3−1、3−2の
ジャンプシークが同時には発生しないので、複数のアク
チュエータ駆動器9−1、9−2やスレッド駆動器10
−1、10−2を同時に駆動する必要がなく、瞬間的な
消費電流の増大を防ぐ事が可能となる。また、2つの光
ピックアップ3−1、3−2が同時にジャンプシークを
行わないことにより、シーク音を小さく抑え、振動も小
さく抑えることができる。さらに、振動を抑えることに
より、読み出し品質を向上させることができ、それによ
りリトライ再生が減少するのでデータ転送がとぎれるこ
と(データ転送速度の低下)を防止することが可能とな
る。
【0059】(実施の形態2)実施の形態2においては
光ピックアップが3個の場合について述べる。図1にお
いて、点線で囲んだ1個の光ピックアップと関連するブ
ロック構成要素(RF信号検出器、RF信号スライサ、
PLL回路、復号器、サーボ制御器、アクチュエータ駆
動器、スレッド駆動器)を総称して、以下、ピックアッ
プモジュールと呼ぶ。本実施の形態の光ディスク装置の
構成は、図1において、3個のピックアップモジュール
を備えた構成とする。
光ピックアップが3個の場合について述べる。図1にお
いて、点線で囲んだ1個の光ピックアップと関連するブ
ロック構成要素(RF信号検出器、RF信号スライサ、
PLL回路、復号器、サーボ制御器、アクチュエータ駆
動器、スレッド駆動器)を総称して、以下、ピックアッ
プモジュールと呼ぶ。本実施の形態の光ディスク装置の
構成は、図1において、3個のピックアップモジュール
を備えた構成とする。
【0060】以上のような構成の本実施の形態の光ディ
スク装置において、以下、そのデータ再生方法について
説明する。図4は実施の形態2の光ディスク装置の再生
過程のシーケンスチャートであり、図5は実施の形態2
の光ディスク装置の制御フローチャートである。
スク装置において、以下、そのデータ再生方法について
説明する。図4は実施の形態2の光ディスク装置の再生
過程のシーケンスチャートであり、図5は実施の形態2
の光ディスク装置の制御フローチャートである。
【0061】まず、ホストコンピュータ14によるデー
タのリード要求があると、1つ目の光ピックアップ3−
1はリード要求のあったデータ領域の先頭位置にシーク
し(S21)、シーク完了後(S22)データのリード
を開始する(401、S23)。この時1つ目の光ピッ
クアップ3−1は、リード要求のがあったサイズの2倍
のサイズのデータ量をリードする(S24)。その際、
2つ目の光ピックアップ3−2は、1つ目の光ピックア
ップ3−1のリード位置からリード要求のあったサイズ
分の2倍だけ後ろの位置にシークし(S31)、シーク
完了後(S32)データのリードを開始する(402、
S33)。
タのリード要求があると、1つ目の光ピックアップ3−
1はリード要求のあったデータ領域の先頭位置にシーク
し(S21)、シーク完了後(S22)データのリード
を開始する(401、S23)。この時1つ目の光ピッ
クアップ3−1は、リード要求のがあったサイズの2倍
のサイズのデータ量をリードする(S24)。その際、
2つ目の光ピックアップ3−2は、1つ目の光ピックア
ップ3−1のリード位置からリード要求のあったサイズ
分の2倍だけ後ろの位置にシークし(S31)、シーク
完了後(S32)データのリードを開始する(402、
S33)。
【0062】3つ目の光ピックアップ3−3(図示省
略)は、他の光ピックアップ3−1、3−2の移動が完
了し、データのリードを開始した時点で(S41)、1
つ目の光ピックアップ3−1のリード位置からリード要
求のあったサイズ分の3倍だけ後ろの位置にシークし
(S42)、シーク完了後(S43)データのリードを
開始する(S44)。この時3つ目の光ピックアップ3
−3は、1つ目の光ピックアップ3−1に対するリード
要求があったサイズの2倍のサイズのデータ量をリード
する(S45)。
略)は、他の光ピックアップ3−1、3−2の移動が完
了し、データのリードを開始した時点で(S41)、1
つ目の光ピックアップ3−1のリード位置からリード要
求のあったサイズ分の3倍だけ後ろの位置にシークし
(S42)、シーク完了後(S43)データのリードを
開始する(S44)。この時3つ目の光ピックアップ3
−3は、1つ目の光ピックアップ3−1に対するリード
要求があったサイズの2倍のサイズのデータ量をリード
する(S45)。
【0063】1つ目、3つ目の光ピックアップがデータ
を読んでいる途中に2つ目の光ピックアップ3−2はデ
ータのリードを終了する(S34)。さらに、バッファ
メモリ17の満杯を確認して(S35)、バッファメモ
リ17が満杯でなければ、引き続き2つ目の光ピックア
ップ3−2は3つ目の光ピックアップ3−3の現時点で
のリード予定のデータ領域の後ろの位置にジャンプシー
クし(S36)、ジャンプシーク完了後(S43)デー
タのリードを開始する(S44)。その時、2つ目の光
ピックアップ3−2は1つ目の光ピックアップ3−1に
対するリード要求があったサイズの2倍のサイズのデー
タ量をリードする(S45)。
を読んでいる途中に2つ目の光ピックアップ3−2はデ
ータのリードを終了する(S34)。さらに、バッファ
メモリ17の満杯を確認して(S35)、バッファメモ
リ17が満杯でなければ、引き続き2つ目の光ピックア
ップ3−2は3つ目の光ピックアップ3−3の現時点で
のリード予定のデータ領域の後ろの位置にジャンプシー
クし(S36)、ジャンプシーク完了後(S43)デー
タのリードを開始する(S44)。その時、2つ目の光
ピックアップ3−2は1つ目の光ピックアップ3−1に
対するリード要求があったサイズの2倍のサイズのデー
タ量をリードする(S45)。
【0064】1つ目の光ピックアップ3−1はデータリ
ード終了後、バッファメモリ17の満杯を確認して(S
25)、バッファメモリ17が満杯でなければ、2つ目
の光ピックアップ3−2の現時点でのリード予定のデー
タ領域の後ろの位置にジャンプシークし(S26)、ジ
ャンプシーク完了後(S43)データのリードを開始す
る(S44)。その時、1つ目の光ピックアップ3−1
はリード要求があったサイズの2倍のサイズのデータ量
をリードする(S45)。
ード終了後、バッファメモリ17の満杯を確認して(S
25)、バッファメモリ17が満杯でなければ、2つ目
の光ピックアップ3−2の現時点でのリード予定のデー
タ領域の後ろの位置にジャンプシークし(S26)、ジ
ャンプシーク完了後(S43)データのリードを開始す
る(S44)。その時、1つ目の光ピックアップ3−1
はリード要求があったサイズの2倍のサイズのデータ量
をリードする(S45)。
【0065】また、3つ目の光ピックアップ3−3は、
データリード終了後、バッファメモリ17の満杯を確認
して(S46)、バッファメモリ17が満杯でなけれ
ば、1つ目の光ピックアップ3−1の現時点でのリード
予定のデータ領域の後ろの位置にジャンプシークし(S
47)、ジャンプシーク完了後(S43)データのリー
ドを開始する(S44)。
データリード終了後、バッファメモリ17の満杯を確認
して(S46)、バッファメモリ17が満杯でなけれ
ば、1つ目の光ピックアップ3−1の現時点でのリード
予定のデータ領域の後ろの位置にジャンプシークし(S
47)、ジャンプシーク完了後(S43)データのリー
ドを開始する(S44)。
【0066】こうして、上記S43からS47の動作を
3個のピックアップモジュールが繰り返し、データのリ
ードを行う。この際リードしたデータはバッファメモリ
17に格納し、ホストコンピュータ14からのデータリ
ード要求に応じて転送を行う。なお、S25とS35、
S45において、バッファメモリ17が満杯となるか、
必要なデータ量を再生し終わると待機状態となる(S4
8)。
3個のピックアップモジュールが繰り返し、データのリ
ードを行う。この際リードしたデータはバッファメモリ
17に格納し、ホストコンピュータ14からのデータリ
ード要求に応じて転送を行う。なお、S25とS35、
S45において、バッファメモリ17が満杯となるか、
必要なデータ量を再生し終わると待機状態となる(S4
8)。
【0067】以上のように、本実施の形態における光デ
ィスクのデータ再生方法により、例えば26回分のデー
タリードを実行するのに要する時間は、従来の技術の1
7.75回分に比べ13.5回分と約24%の削減を行
うことが出来る。また、光ピックアップ3−1、3−
2、3−3のジャンプシークが同時には発生しないの
で、複数のアクチュエータ駆動器9−1、9−2、9−
3やスレッド駆動器10−1、10−2、10−3の複
数を同時に駆動する必要がなく、瞬間的な消費電流の増
大を防ぐ事が出来る。また、3つの光ピックアップ3−
1、3−2、3−3のうち複数が同時にジャンプシーク
を行わないことにより、シーク音を小さく抑え、振動も
小さく抑えることができる。さらに、振動を抑えること
により、読み出し品質を向上させることができ、それに
よりリトライ再生が減少するのでデータ転送がとぎれる
こと(データ転送速度の低下)を防止することが可能と
なる。
ィスクのデータ再生方法により、例えば26回分のデー
タリードを実行するのに要する時間は、従来の技術の1
7.75回分に比べ13.5回分と約24%の削減を行
うことが出来る。また、光ピックアップ3−1、3−
2、3−3のジャンプシークが同時には発生しないの
で、複数のアクチュエータ駆動器9−1、9−2、9−
3やスレッド駆動器10−1、10−2、10−3の複
数を同時に駆動する必要がなく、瞬間的な消費電流の増
大を防ぐ事が出来る。また、3つの光ピックアップ3−
1、3−2、3−3のうち複数が同時にジャンプシーク
を行わないことにより、シーク音を小さく抑え、振動も
小さく抑えることができる。さらに、振動を抑えること
により、読み出し品質を向上させることができ、それに
よりリトライ再生が減少するのでデータ転送がとぎれる
こと(データ転送速度の低下)を防止することが可能と
なる。
【0068】(実施の形態3)実施の形態3においては
光ピックアップがN個(N=2,3,4,・・・)の場
合について述べる。すなわち、本実施の形態の光ディス
ク装置の構成は、図1において、N個のピックアップモ
ジュール(3−1,4−1・・・、10−1)〜(3−
N,4−N・・・、10−N)を備えた構成とする。
光ピックアップがN個(N=2,3,4,・・・)の場
合について述べる。すなわち、本実施の形態の光ディス
ク装置の構成は、図1において、N個のピックアップモ
ジュール(3−1,4−1・・・、10−1)〜(3−
N,4−N・・・、10−N)を備えた構成とする。
【0069】以上のような構成の本実施の形態の光ディ
スク装置において、以下、そのデータ再生方法について
説明する。図6は実施の形態3の光ディスク装置の制御
フローチャートであり、図7は実施の形態3の各光ピッ
クアップの単位ステップのリード/シーク操作を表す制
御フローチャートであり、図8は実施の形態3の光ディ
スク装置の再生過程の一例を示すシーケンスチャートで
ある。
スク装置において、以下、そのデータ再生方法について
説明する。図6は実施の形態3の光ディスク装置の制御
フローチャートであり、図7は実施の形態3の各光ピッ
クアップの単位ステップのリード/シーク操作を表す制
御フローチャートであり、図8は実施の形態3の光ディ
スク装置の再生過程の一例を示すシーケンスチャートで
ある。
【0070】図6〜図8において、Nは光ディスク装置
の光ピックアップモジュールの数、J(k)は光ピック
アップk(k=1,2,・・・,N)のジャンプシーク
フラグ、R(k)は光ピックアップk(k=1,2,・
・・,N)のリード予定再生単位残量カウンタ、P
(k)は光ピックアップk(k=1,2,・・・,N)
の現在のデータ領域番号、Pmaxは現時点における全て
の光ピックアップの最大リード予定領域番号(各光ピッ
クアップが予定のデータ領域を全て読み終えたときのデ
ータ領域番号の最大値)、Lは各光ピックアップの連続
リードするデータ領域の最大再生単位数を表す。J
(k)が真(True)の時にはジャンプシークをし、
J(k)が偽(False)の時にはジャンプシークを
しないとする。また、LはN−1以上の整数値とし、再
生過程においては一定であるとする。これらの変数は、
プログラムメモリ18にデータとして記憶されており、
CPU15により参照及び書き換えが可能である。
の光ピックアップモジュールの数、J(k)は光ピック
アップk(k=1,2,・・・,N)のジャンプシーク
フラグ、R(k)は光ピックアップk(k=1,2,・
・・,N)のリード予定再生単位残量カウンタ、P
(k)は光ピックアップk(k=1,2,・・・,N)
の現在のデータ領域番号、Pmaxは現時点における全て
の光ピックアップの最大リード予定領域番号(各光ピッ
クアップが予定のデータ領域を全て読み終えたときのデ
ータ領域番号の最大値)、Lは各光ピックアップの連続
リードするデータ領域の最大再生単位数を表す。J
(k)が真(True)の時にはジャンプシークをし、
J(k)が偽(False)の時にはジャンプシークを
しないとする。また、LはN−1以上の整数値とし、再
生過程においては一定であるとする。これらの変数は、
プログラムメモリ18にデータとして記憶されており、
CPU15により参照及び書き換えが可能である。
【0071】図6において、まず、ホストコンピュータ
14によるデータのリード要求に対し、CPU15は、
各光ピックアップ3−k(k=1,2,・・・,N)の
リード領域番号P(k)、各光ピックアップのリード予
定再生単位残量カウンタR(k)、最大リード予定領域
番号Pmax、各光ピックアップのジャンプシークフラグ
J(k)に初期値を設定する(S51)。ここで、R
(k)の初期値としては、R(i)≠R(j)(i≠
j,i=1,2,・・・,N,j=1,2,・・・,
N)の条件を満たす0以上の値が設定される。P(k)
の初期値としては、P(1)=1、P(i)=P(i−
1)+R(i−1)(i=2,3,・・・,N)が設定
される。J(k)(k=1,2,・・・,N)の初期値
としては、R(k)=0の場合には真(True)が、
それ以外の場合には偽(False)が設定される。ま
た、Pmaxの初期値としては、Pmax=P(N)+R
(N)が設定される。
14によるデータのリード要求に対し、CPU15は、
各光ピックアップ3−k(k=1,2,・・・,N)の
リード領域番号P(k)、各光ピックアップのリード予
定再生単位残量カウンタR(k)、最大リード予定領域
番号Pmax、各光ピックアップのジャンプシークフラグ
J(k)に初期値を設定する(S51)。ここで、R
(k)の初期値としては、R(i)≠R(j)(i≠
j,i=1,2,・・・,N,j=1,2,・・・,
N)の条件を満たす0以上の値が設定される。P(k)
の初期値としては、P(1)=1、P(i)=P(i−
1)+R(i−1)(i=2,3,・・・,N)が設定
される。J(k)(k=1,2,・・・,N)の初期値
としては、R(k)=0の場合には真(True)が、
それ以外の場合には偽(False)が設定される。ま
た、Pmaxの初期値としては、Pmax=P(N)+R
(N)が設定される。
【0072】次に、CPU15は、上記設定値に基づ
き、各光ピックアップ3−k(k=1,2,・・・,
N)に後述の光ピックアップの単位ステップのリード/
シーク操作を実行させ、各光ピックアップ3−kは、P
(k)により指定されたデータ領域をリードするか又は
P(k)により指定されたデータ領域の先頭位置にジャ
ンプシークする(S52−1〜S52−N)。各光ピッ
クアップ3−k(k=1,2,・・・,N)は、ほぼ同
時にデータのリードを終了するので、CPU15はバッ
ファメモリ17の満杯を確認して(S53)、バッファ
メモリ17が満杯でなければ、S52−1〜S52−N
に戻る。
き、各光ピックアップ3−k(k=1,2,・・・,
N)に後述の光ピックアップの単位ステップのリード/
シーク操作を実行させ、各光ピックアップ3−kは、P
(k)により指定されたデータ領域をリードするか又は
P(k)により指定されたデータ領域の先頭位置にジャ
ンプシークする(S52−1〜S52−N)。各光ピッ
クアップ3−k(k=1,2,・・・,N)は、ほぼ同
時にデータのリードを終了するので、CPU15はバッ
ファメモリ17の満杯を確認して(S53)、バッファ
メモリ17が満杯でなければ、S52−1〜S52−N
に戻る。
【0073】こうして、上記S52−1〜S52−N、
S53(、及びS54)を繰り返し、データのリードを
行う。この際、リードしたデータはバッファメモリ17
に格納し、ホストコンピュータ14からのデータリード
要求に応じて転送を行う。なお、S52−1〜S52−
Nにおいて、バッファメモリ17が満杯となると待機状
態となり(S54)、バッファメモリ17が空くのを待
って、S52−1〜S52−Nに戻る。また、S52−
1〜S52−Nにおいて、必要なデータ量を再生し終わ
ると、上記一連の動作を終了し、待機状態となる。
S53(、及びS54)を繰り返し、データのリードを
行う。この際、リードしたデータはバッファメモリ17
に格納し、ホストコンピュータ14からのデータリード
要求に応じて転送を行う。なお、S52−1〜S52−
Nにおいて、バッファメモリ17が満杯となると待機状
態となり(S54)、バッファメモリ17が空くのを待
って、S52−1〜S52−Nに戻る。また、S52−
1〜S52−Nにおいて、必要なデータ量を再生し終わ
ると、上記一連の動作を終了し、待機状態となる。
【0074】次に、上記光ピックアップの単位ステップ
のリード/シーク操作について図7を参照しながら説明
する。図7において、まず、CPU15は、光ピックア
ップk(k=1,2,・・・,N)について、J(k)
をチェックする(S60)。
のリード/シーク操作について図7を参照しながら説明
する。図7において、まず、CPU15は、光ピックア
ップk(k=1,2,・・・,N)について、J(k)
をチェックする(S60)。
【0075】J(k)が真(True)の場合には、C
PU15は、光ピックアップ3−kをリード領域P
(k)の先頭位置にジャンプシークさせ(S61)、J
(k)の値を偽(False)に設定し(S62)、終
了する。
PU15は、光ピックアップ3−kをリード領域P
(k)の先頭位置にジャンプシークさせ(S61)、J
(k)の値を偽(False)に設定し(S62)、終
了する。
【0076】J(k)が偽(False)の場合には、
CPU15は、領域P(k)の先頭位置にシークし(S
63)、データ領域P(k)をリードし(S64)、リ
ード予定再生単位残量カウンタR(k)をデクリメント
する(1だけ減少させる)(S65)。次に、CPU1
5は、R(k)の値をチェックし(S66)、R(k)
≠0の場合には、P(k)の値を1だけ増加させて終了
する(S67)。R(k)=0の場合には、P(k)の
値をPmax+1に設定し(S68a)、Pmaxの値を元の
Pmaxの値にLを加えた値Pmax+Lに更新し(S68
b)、リード予定再生単位残量カウンタR(k)をLに
設定し(S68c)、J(k)を真(True)に設定
し(S68d)、終了する。これにより、S66におい
てR(k)=0の場合、光ピックアップkは、次回のス
テップでデータ領域Pmax+1(但し、PmaxはS68b
における更新前の値)にジャンプシークし、その次のス
テップからジャンプシークしたデータ領域から順にL再
生単位分のデータ領域を続けてリードする。
CPU15は、領域P(k)の先頭位置にシークし(S
63)、データ領域P(k)をリードし(S64)、リ
ード予定再生単位残量カウンタR(k)をデクリメント
する(1だけ減少させる)(S65)。次に、CPU1
5は、R(k)の値をチェックし(S66)、R(k)
≠0の場合には、P(k)の値を1だけ増加させて終了
する(S67)。R(k)=0の場合には、P(k)の
値をPmax+1に設定し(S68a)、Pmaxの値を元の
Pmaxの値にLを加えた値Pmax+Lに更新し(S68
b)、リード予定再生単位残量カウンタR(k)をLに
設定し(S68c)、J(k)を真(True)に設定
し(S68d)、終了する。これにより、S66におい
てR(k)=0の場合、光ピックアップkは、次回のス
テップでデータ領域Pmax+1(但し、PmaxはS68b
における更新前の値)にジャンプシークし、その次のス
テップからジャンプシークしたデータ領域から順にL再
生単位分のデータ領域を続けてリードする。
【0077】次に、以上のような方法による光ディスク
装置のデータ再生過程の具体的な例を図8を用いて説明
する。図8において、縦方向は再生単位ステップを表
し、各列は各ステップにおいて各光ピックアップ3−k
(k=1,2,・・・,N)のリードするデータ領域の
番号を表す。また、下向き矢印(↓)はジャンプシーク
を行うことを示す。
装置のデータ再生過程の具体的な例を図8を用いて説明
する。図8において、縦方向は再生単位ステップを表
し、各列は各ステップにおいて各光ピックアップ3−k
(k=1,2,・・・,N)のリードするデータ領域の
番号を表す。また、下向き矢印(↓)はジャンプシーク
を行うことを示す。
【0078】図8の(A)は、N=2,L=2とし、初
期値としてP(1)=1,P(2)=2,R(1)=
1,R(2)=2,Pmax=3,J(1)=J(2)=
Falseとした場合の例であり、この場合、結果的に
は実施の形態1のデータ再生過程と同一となる。図8の
(B)は、N=2,L=3とし、初期値としてP(1)
=1,P(2)=3,R(1)=2,R(2)=3,P
max=5,J(1)=J(2)=Falseとした場合
の例である。図8の(C)は、N=3,L=2とし、初
期値としてP(1)=1,P(2)=3,P(3)=
4,R(1)=2,R(2)=1,R(3)=0,Pma
x=3,J(1)=J(2)=False,J(3)=
Trueとした場合の例であり、この場合、結果的には
実施の形態2のデータ再生過程と同一となる。図8の
(D)は、N=4,L=3とし、初期値としてP(1)
=1,P(2)=5,P(3)=8,P(4)=10,
R(1)=4,R(2)=3,R(3)=2,R(4)
=1,Pmax=10,J(1)=J(2)=J(3)=
J(4)=Falseとした場合の例である。
期値としてP(1)=1,P(2)=2,R(1)=
1,R(2)=2,Pmax=3,J(1)=J(2)=
Falseとした場合の例であり、この場合、結果的に
は実施の形態1のデータ再生過程と同一となる。図8の
(B)は、N=2,L=3とし、初期値としてP(1)
=1,P(2)=3,R(1)=2,R(2)=3,P
max=5,J(1)=J(2)=Falseとした場合
の例である。図8の(C)は、N=3,L=2とし、初
期値としてP(1)=1,P(2)=3,P(3)=
4,R(1)=2,R(2)=1,R(3)=0,Pma
x=3,J(1)=J(2)=False,J(3)=
Trueとした場合の例であり、この場合、結果的には
実施の形態2のデータ再生過程と同一となる。図8の
(D)は、N=4,L=3とし、初期値としてP(1)
=1,P(2)=5,P(3)=8,P(4)=10,
R(1)=4,R(2)=3,R(3)=2,R(4)
=1,Pmax=10,J(1)=J(2)=J(3)=
J(4)=Falseとした場合の例である。
【0079】以上のように、本実施の形態のデータ再生
方法により、光ピックアップ3−1〜3−Nのジャンプ
シークが複数個同時に発生することがなくなり、複数の
アクチュエータ駆動器やスレッド駆動器を同時に駆動す
る必要がなく、瞬間的な消費電力の増大を防ぐことが可
能となる。また、N個の光ピックアップ3−1〜3−N
のうち複数が同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することが可能となる。
方法により、光ピックアップ3−1〜3−Nのジャンプ
シークが複数個同時に発生することがなくなり、複数の
アクチュエータ駆動器やスレッド駆動器を同時に駆動す
る必要がなく、瞬間的な消費電力の増大を防ぐことが可
能となる。また、N個の光ピックアップ3−1〜3−N
のうち複数が同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することが可能となる。
【0080】(実施の形態4)実施の形態4においては
光ピックアップがN個(N=2,3,4,・・・)の場
合において、各光ピックアップの連続リードするデータ
領域の最大再生単位数が同一でない場合について述べ
る。本実施の形態の光ディスク装置の構成は、図1にお
いて、N個のピックアップモジュール(3−1,4−1
・・・、10−1)〜(3−N,4−N・・・、10−
N)を備えた構成とする。
光ピックアップがN個(N=2,3,4,・・・)の場
合において、各光ピックアップの連続リードするデータ
領域の最大再生単位数が同一でない場合について述べ
る。本実施の形態の光ディスク装置の構成は、図1にお
いて、N個のピックアップモジュール(3−1,4−1
・・・、10−1)〜(3−N,4−N・・・、10−
N)を備えた構成とする。
【0081】以上のような構成の本実施の形態の光ディ
スク装置において、以下、そのデータ再生方法について
説明する。本実施の形態においては、実施の形態3で説
明した図6及び図7のフローチャートに従って行われる
が、実施の形態3とは、S68b及びS68c(図7参
照)において、連続リードするデータ領域の最大再生単
位数Lは各光ピックアップごとに異なる値L(k)(k
=1,2,・・・,N)となることが相違する。従っ
て、プログラムメモリ18にはL(1),L(2),・
・・,L(N)がデータとして記憶されている。
スク装置において、以下、そのデータ再生方法について
説明する。本実施の形態においては、実施の形態3で説
明した図6及び図7のフローチャートに従って行われる
が、実施の形態3とは、S68b及びS68c(図7参
照)において、連続リードするデータ領域の最大再生単
位数Lは各光ピックアップごとに異なる値L(k)(k
=1,2,・・・,N)となることが相違する。従っ
て、プログラムメモリ18にはL(1),L(2),・
・・,L(N)がデータとして記憶されている。
【0082】また、S51(図6参照)において、R
(k)の初期値としては、R(i)≠R(j)(i≠
j,i=1,2,・・・,N,j=1,2,・・・,
N)の条件を満たす0以上の値が設定され、P(k)の
初期値としては、P(1)=1、P(i)=P(i−
1)+R(i−1)(i=2,3,・・・,N)が設定
され、J(k)(k=1,2,・・・,N)の初期値と
しては、R(k)=0の場合には真(True)が、そ
れ以外の場合には偽(False)が設定され、Pmax
の初期値としては、Pmax=P(N)+R(N)が設定
されるが、このとき、L(k)は、R(k)の初期値に
対して、R(k)+nL(k)=R(i)+mL(i)
(i≠k,i,k=1,2,・・・,N)となる整数
m,nが存在しないような値に設定されることとする。
(k)の初期値としては、R(i)≠R(j)(i≠
j,i=1,2,・・・,N,j=1,2,・・・,
N)の条件を満たす0以上の値が設定され、P(k)の
初期値としては、P(1)=1、P(i)=P(i−
1)+R(i−1)(i=2,3,・・・,N)が設定
され、J(k)(k=1,2,・・・,N)の初期値と
しては、R(k)=0の場合には真(True)が、そ
れ以外の場合には偽(False)が設定され、Pmax
の初期値としては、Pmax=P(N)+R(N)が設定
されるが、このとき、L(k)は、R(k)の初期値に
対して、R(k)+nL(k)=R(i)+mL(i)
(i≠k,i,k=1,2,・・・,N)となる整数
m,nが存在しないような値に設定されることとする。
【0083】それ以外の動作については実施の形態3と
同様であるため、説明を省略する。図9は実施の形態4
の光ディスク装置の再生過程の一例を示すシーケンスチ
ャートである。図9において、N=3,L(1)=3,
L(2)=1,L(3)=3としており、初期値として
P(1)=1,P(2)=3,P(3)=4,R(1)
=2,R(2)=1,R(3)=0,Pmax=3,J
(1)=J(2)=False,J(3)=Trueと
した。
同様であるため、説明を省略する。図9は実施の形態4
の光ディスク装置の再生過程の一例を示すシーケンスチ
ャートである。図9において、N=3,L(1)=3,
L(2)=1,L(3)=3としており、初期値として
P(1)=1,P(2)=3,P(3)=4,R(1)
=2,R(2)=1,R(3)=0,Pmax=3,J
(1)=J(2)=False,J(3)=Trueと
した。
【0084】以上のように、本実施の形態のデータ再生
法により、光ピックアップ3−1〜3−Nのジャンプシ
ークが複数個同時に発生することがなくなり、複数のア
クチュエータ駆動器やスレッド駆動器を同時に駆動する
必要がなく、瞬間的な消費電力の増大を防ぐことが可能
となる。また、N個の光ピックアップ3−1〜3−Nの
うち複数が同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することが可能となる。
法により、光ピックアップ3−1〜3−Nのジャンプシ
ークが複数個同時に発生することがなくなり、複数のア
クチュエータ駆動器やスレッド駆動器を同時に駆動する
必要がなく、瞬間的な消費電力の増大を防ぐことが可能
となる。また、N個の光ピックアップ3−1〜3−Nの
うち複数が同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することが可能となる。
【0085】(実施の形態5)実施の形態5においては
光ピックアップがN個(N=2,3,4,・・・)の場
合において、各光ピックアップの各ジャンプシーク後の
連続リードするデータ領域の最大再生単位数が同一でな
い場合について述べる。本実施の形態の光ディスク装置
の構成は、図1において、N個のピックアップモジュー
ル(3−1,4−1・・・、10−1)〜(3−N,4
−N・・・、10−N)を備えた構成とする。
光ピックアップがN個(N=2,3,4,・・・)の場
合において、各光ピックアップの各ジャンプシーク後の
連続リードするデータ領域の最大再生単位数が同一でな
い場合について述べる。本実施の形態の光ディスク装置
の構成は、図1において、N個のピックアップモジュー
ル(3−1,4−1・・・、10−1)〜(3−N,4
−N・・・、10−N)を備えた構成とする。
【0086】以上のような構成の本実施の形態の光ディ
スク装置において、以下、そのデータ再生方法について
説明する。本実施の形態のデータ再生方法は実施の形態
3において説明した図6のフローチャートに従って行わ
れるが、実施の形態3とは、S51及びS52−1〜S
52−Nにおいて異なる。また、本実施の形態において
は、各光ピックアップの各ジャンプシーク後の連続リー
ドするデータ領域の最大再生単位数Lが、各ジャンプシ
ーク毎に異なる値となるため、各ジャンプシークに対す
る一連の数列{L(i)}={L(1),L(2),L
(3),・・・}により表される。数列{L(i)}は
無限に長い数列であるが、現実問題としては、数列{L
(i)}を記憶するプログラムメモリ18の記憶容量が
有限であるため、L(i+M)=L(i)(M≧1)と
なるような有限の循環数列が用いられる。
スク装置において、以下、そのデータ再生方法について
説明する。本実施の形態のデータ再生方法は実施の形態
3において説明した図6のフローチャートに従って行わ
れるが、実施の形態3とは、S51及びS52−1〜S
52−Nにおいて異なる。また、本実施の形態において
は、各光ピックアップの各ジャンプシーク後の連続リー
ドするデータ領域の最大再生単位数Lが、各ジャンプシ
ーク毎に異なる値となるため、各ジャンプシークに対す
る一連の数列{L(i)}={L(1),L(2),L
(3),・・・}により表される。数列{L(i)}は
無限に長い数列であるが、現実問題としては、数列{L
(i)}を記憶するプログラムメモリ18の記憶容量が
有限であるため、L(i+M)=L(i)(M≧1)と
なるような有限の循環数列が用いられる。
【0087】まず、S51においては、R(k)の初期
値としては、R(i)≠R(j)(i≠j,i=1,
2,・・・,N,j=1,2,・・・,N)の条件を満
たす0以上の値が設定され、P(k)の初期値として
は、P(1)=1、P(i)=P(i−1)+R(i−
1)(i=2,3,・・・,N)が設定され、J(k)
(k=1,2,・・・,N)の初期値としては、R
(k)=0の場合には真(True)が、それ以外の場
合には偽(False)が設定され、Pmaxの初期値と
しては、Pmax=P(N)+R(N)が設定されるが、
このとき、{L(i)}は、R(k)の初期値に対し
て、以下の条件を満たす数列に設定される。
値としては、R(i)≠R(j)(i≠j,i=1,
2,・・・,N,j=1,2,・・・,N)の条件を満
たす0以上の値が設定され、P(k)の初期値として
は、P(1)=1、P(i)=P(i−1)+R(i−
1)(i=2,3,・・・,N)が設定され、J(k)
(k=1,2,・・・,N)の初期値としては、R
(k)=0の場合には真(True)が、それ以外の場
合には偽(False)が設定され、Pmaxの初期値と
しては、Pmax=P(N)+R(N)が設定されるが、
このとき、{L(i)}は、R(k)の初期値に対し
て、以下の条件を満たす数列に設定される。
【0088】L(i)≠L(j)−[S(i)−S
(j)] (i=j+1,j+2,・・・,j=1,2,3,・・
・) ここで上式において、S(p)はp回目のジャンプシー
クが行われた時点におけるステップ数を表し、R(k)
の初期値に依存する。また、ジャンプシークを行った回
数を示すカウンタqがプログラムメモリ18に記憶さ
れ、初期値として0が設定される。
(j)] (i=j+1,j+2,・・・,j=1,2,3,・・
・) ここで上式において、S(p)はp回目のジャンプシー
クが行われた時点におけるステップ数を表し、R(k)
の初期値に依存する。また、ジャンプシークを行った回
数を示すカウンタqがプログラムメモリ18に記憶さ
れ、初期値として0が設定される。
【0089】図10は実施の形態5の各光ピックアップ
の単位ステップのリード/シーク操作を表す制御フロー
チャートである。図10において、まず、CPU15
は、光ピックアップk(k=1,2,・・・,N)につ
いて、J(k)をチェックする(S80)。
の単位ステップのリード/シーク操作を表す制御フロー
チャートである。図10において、まず、CPU15
は、光ピックアップk(k=1,2,・・・,N)につ
いて、J(k)をチェックする(S80)。
【0090】J(k)が真(True)の場合には、C
PU15は、光ピックアップ3−kをリード領域P
(k)の先頭位置にジャンプシークさせ(S81)、J
(k)の値を偽(False)に設定し(S82)、終
了する。
PU15は、光ピックアップ3−kをリード領域P
(k)の先頭位置にジャンプシークさせ(S81)、J
(k)の値を偽(False)に設定し(S82)、終
了する。
【0091】J(k)が偽(False)の場合には、
CPU15は、領域P(k)の先頭位置にシークし(S
83)、データ領域P(k)をリードし(S84)、リ
ード予定再生単位残量カウンタR(k)をデクリメント
する(S85)。次に、CPU15は、R(k)の値を
チェックし(S86)、R(k)≠0の場合には、P
(k)の値を1だけ増加させて終了する(S87)。R
(k)=0の場合には、P(k)の値をPmax+1に設
定し(S88a)、Pmaxの値を元のPmaxの値にLを加
えた値Pmax+Lに更新し(S88b)、リード予定再
生単位残量カウンタR(k)をLに設定し(S88
c)、J(k)を真(True)に設定し(S88
d)、ジャンプシークを行った回数を示すカウンタqを
1だけ増加させ(S89)、終了する。これにより、S
86においてR(k)=0の場合、光ピックアップk
は、次回のステップでデータ領域Pmax+1(但し、Pm
axはS88bにおける更新前の値)にジャンプシーク
し、その次のステップからジャンプシークしたデータ領
域から順にL再生単位分のデータ領域を続けてリードす
る。
CPU15は、領域P(k)の先頭位置にシークし(S
83)、データ領域P(k)をリードし(S84)、リ
ード予定再生単位残量カウンタR(k)をデクリメント
する(S85)。次に、CPU15は、R(k)の値を
チェックし(S86)、R(k)≠0の場合には、P
(k)の値を1だけ増加させて終了する(S87)。R
(k)=0の場合には、P(k)の値をPmax+1に設
定し(S88a)、Pmaxの値を元のPmaxの値にLを加
えた値Pmax+Lに更新し(S88b)、リード予定再
生単位残量カウンタR(k)をLに設定し(S88
c)、J(k)を真(True)に設定し(S88
d)、ジャンプシークを行った回数を示すカウンタqを
1だけ増加させ(S89)、終了する。これにより、S
86においてR(k)=0の場合、光ピックアップk
は、次回のステップでデータ領域Pmax+1(但し、Pm
axはS88bにおける更新前の値)にジャンプシーク
し、その次のステップからジャンプシークしたデータ領
域から順にL再生単位分のデータ領域を続けてリードす
る。
【0092】図11は実施の形態5の光ディスク装置の
再生過程の一例を示すシーケンスチャートである。図1
1において、N=3,{L(i)}={6,3,3,
5,3,4,7,5,3,・・・}としており、初期値
としてP(1)=1,P(2)=3,P(3)=4,R
(1)=2,R(2)=1,R(3)=3,Pmax=
6,J(1)=J(2)=J(3)=Falseとし
た。
再生過程の一例を示すシーケンスチャートである。図1
1において、N=3,{L(i)}={6,3,3,
5,3,4,7,5,3,・・・}としており、初期値
としてP(1)=1,P(2)=3,P(3)=4,R
(1)=2,R(2)=1,R(3)=3,Pmax=
6,J(1)=J(2)=J(3)=Falseとし
た。
【0093】以上のように、本実施の形態のデータ再生
方法により、光ピックアップ3−1〜3−Nのジャンプ
シークが複数個同時に発生することがなくなり、複数の
アクチュエータ駆動器やスレッド駆動器を同時に駆動す
る必要がなく、瞬間的な消費電力の増大を防ぐことが可
能となる。また、N個の光ピックアップ3−1〜3−N
のうち複数が同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することが可能となる。
方法により、光ピックアップ3−1〜3−Nのジャンプ
シークが複数個同時に発生することがなくなり、複数の
アクチュエータ駆動器やスレッド駆動器を同時に駆動す
る必要がなく、瞬間的な消費電力の増大を防ぐことが可
能となる。また、N個の光ピックアップ3−1〜3−N
のうち複数が同時にジャンプシークを行わないことによ
り、シーク音を小さく抑え、振動も小さく抑えることが
できる。さらに、振動を抑えることにより、読み出し品
質を向上させることができ、それによりリトライ再生が
減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転送速
度の低下)を防止することが可能となる。
【0094】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
光ディスク装置によれば、独立にシークとリードとの制
御が可能な複数の光ピックアップを備え、一連のデータ
領域を複数の光ピックアップにより分担してリードする
光ディスク装置であって、各光ピックアップは、該光ピ
ックアップに分担された所定の長さのデータ領域をリー
ドし、分担された所定の長さのデータ領域をリードし終
えるとその時点で他の全ての光ピックアップに分担され
ているデータ領域のうち最後尾のデータ領域の直後のデ
ータ領域にジャンプシークを行うように制御する制御手
段を備え、制御手段は、各光ピックアップに分担するデ
ータ領域を重複させず、制御手段が各光ピックアップに
分担するデータ領域の長さを複数の光ピックアップが同
時にジャンプシークを行うことのない長さとする制御を
行うことにより、高速にデータをリードすることが可能
であり、光ピックアップのシーク時の瞬間消費電流を低
減する事が可能な光ディスク装置を提供することができ
る。
光ディスク装置によれば、独立にシークとリードとの制
御が可能な複数の光ピックアップを備え、一連のデータ
領域を複数の光ピックアップにより分担してリードする
光ディスク装置であって、各光ピックアップは、該光ピ
ックアップに分担された所定の長さのデータ領域をリー
ドし、分担された所定の長さのデータ領域をリードし終
えるとその時点で他の全ての光ピックアップに分担され
ているデータ領域のうち最後尾のデータ領域の直後のデ
ータ領域にジャンプシークを行うように制御する制御手
段を備え、制御手段は、各光ピックアップに分担するデ
ータ領域を重複させず、制御手段が各光ピックアップに
分担するデータ領域の長さを複数の光ピックアップが同
時にジャンプシークを行うことのない長さとする制御を
行うことにより、高速にデータをリードすることが可能
であり、光ピックアップのシーク時の瞬間消費電流を低
減する事が可能な光ディスク装置を提供することができ
る。
【0095】ホストコンピュータからのデータリード要
求に対し高速にリードデータを返すことの可能な光ディ
スク装置を提供することができる。
求に対し高速にリードデータを返すことの可能な光ディ
スク装置を提供することができる。
【0096】複数の光ピックアップが同時にジャンプシ
ークを行わないことにより、シーク音を小さく抑え、振
動も小さく抑えることが可能な光ディスク装置を提供す
ることができる。
ークを行わないことにより、シーク音を小さく抑え、振
動も小さく抑えることが可能な光ディスク装置を提供す
ることができる。
【0097】さらに、振動を抑えることにより、読み出
し品質を向上させることができ、それによりリトライ再
生が減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転
送速度の低下)を防止することが可能な光ディスク装置
を提供することができる。という有利な効果が得られ
る。
し品質を向上させることができ、それによりリトライ再
生が減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転
送速度の低下)を防止することが可能な光ディスク装置
を提供することができる。という有利な効果が得られ
る。
【0098】本発明の請求項2に記載の発明によれば、
請求項1に記載の光ディスク装置において、制御手段
は、前記ジャンプシークを行った後に各光ピックアップ
に分担するデータ領域の長さが一定とならしめる制御を
行うことにより、請求項1に記載の効果に加え、最初に
各光ピックアップに分担するデータ領域の長さを変えて
おくことにより、複数の光ピックアップが同時にジャン
プシークを行うことが防止することが可能な光ディスク
装置を提供することができるという有利な効果が得られ
る。
請求項1に記載の光ディスク装置において、制御手段
は、前記ジャンプシークを行った後に各光ピックアップ
に分担するデータ領域の長さが一定とならしめる制御を
行うことにより、請求項1に記載の効果に加え、最初に
各光ピックアップに分担するデータ領域の長さを変えて
おくことにより、複数の光ピックアップが同時にジャン
プシークを行うことが防止することが可能な光ディスク
装置を提供することができるという有利な効果が得られ
る。
【0099】本発明の請求項3に記載の発明によれば、
請求項1に記載の光ディスク装置において、制御手段
は、前記ジャンプシークを行った後に光ピックアップに
分担するデータ領域の長さを各光ピックアップごとに一
定とならしめ、ある光ピックアップがジャンプシークを
行った後に分担するデータ領域の長さの倍数に該他の光
ピックアップが最初に分担したデータ領域の長さを加え
た値と一致することがないようにする制御を行うことに
より、請求項1に記載の効果に加え、最初に各光ピック
アップに分担するデータ領域の長さを変えておくことに
より、複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを
行うことが防止することが可能な光ディスク装置を提供
することができるという有利な効果が得られる。
請求項1に記載の光ディスク装置において、制御手段
は、前記ジャンプシークを行った後に光ピックアップに
分担するデータ領域の長さを各光ピックアップごとに一
定とならしめ、ある光ピックアップがジャンプシークを
行った後に分担するデータ領域の長さの倍数に該他の光
ピックアップが最初に分担したデータ領域の長さを加え
た値と一致することがないようにする制御を行うことに
より、請求項1に記載の効果に加え、最初に各光ピック
アップに分担するデータ領域の長さを変えておくことに
より、複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを
行うことが防止することが可能な光ディスク装置を提供
することができるという有利な効果が得られる。
【0100】本発明の請求項4に記載の発明によれば、
請求項1に記載の光ディスク装置において、制御手段
は、ジャンプシークを行った後に光ピックアップに分担
するデータ領域の長さを各ジャンプシークごとに同一又
は異ならしめ、ある光ピックアップがn回目のジャンプ
シークを行った後にn回目のジャンプシークを行った光
ピックアップに分担されるデータ領域の長さは、n回目
のジャンプシークを行った光ピックアップ以外の光ピッ
クアップがn回目のジャンプシーク以前に行ったm回目
のジャンプシークの後に分担されたデータ領域の長さか
らm回目のジャンプシーク後からn回目のジャンプシー
クが行われるまでにm回目のジャンプシークを行った光
ピックアップがリードしたデータ領域の長さを引いた値
と一致することがないようにする制御を行うことによ
り、請求項1に記載の効果に加え、最初に各光ピックア
ップに分担するデータ領域の長さを変えておくことによ
り、複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを行
うことが防止することが可能な光ディスク装置を提供す
ることができるという有利な効果が得られる。
請求項1に記載の光ディスク装置において、制御手段
は、ジャンプシークを行った後に光ピックアップに分担
するデータ領域の長さを各ジャンプシークごとに同一又
は異ならしめ、ある光ピックアップがn回目のジャンプ
シークを行った後にn回目のジャンプシークを行った光
ピックアップに分担されるデータ領域の長さは、n回目
のジャンプシークを行った光ピックアップ以外の光ピッ
クアップがn回目のジャンプシーク以前に行ったm回目
のジャンプシークの後に分担されたデータ領域の長さか
らm回目のジャンプシーク後からn回目のジャンプシー
クが行われるまでにm回目のジャンプシークを行った光
ピックアップがリードしたデータ領域の長さを引いた値
と一致することがないようにする制御を行うことによ
り、請求項1に記載の効果に加え、最初に各光ピックア
ップに分担するデータ領域の長さを変えておくことによ
り、複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを行
うことが防止することが可能な光ディスク装置を提供す
ることができるという有利な効果が得られる。
【0101】本発明の請求項5に記載の発明によれば、
請求項1乃至4の何れか一項に記載の光ディスク装置に
おいて、制御手段は、各光ピックアップに最初に分担す
るデータ領域の長さを各光ピックアップごとに異ならし
め、制御手段がk(≧2)番目の光ピックアップに最初
に分担するデータ領域は制御手段がk−1番目の光ピッ
クアップに最初に分担するデータ領域の最後尾の位置の
直後の位置から始まるデータ領域であるようにする制御
を行うことにより、請求項1乃至4のうち何れか一項に
記載の効果に加え、各光ピックアップに分担されるデー
タ領域の重複を防止し、複数の光ピックアップが同時に
ジャンプシークを行うことも防止することが可能な光デ
ィスク装置を提供することができるという有利な効果が
得られる。
請求項1乃至4の何れか一項に記載の光ディスク装置に
おいて、制御手段は、各光ピックアップに最初に分担す
るデータ領域の長さを各光ピックアップごとに異ならし
め、制御手段がk(≧2)番目の光ピックアップに最初
に分担するデータ領域は制御手段がk−1番目の光ピッ
クアップに最初に分担するデータ領域の最後尾の位置の
直後の位置から始まるデータ領域であるようにする制御
を行うことにより、請求項1乃至4のうち何れか一項に
記載の効果に加え、各光ピックアップに分担されるデー
タ領域の重複を防止し、複数の光ピックアップが同時に
ジャンプシークを行うことも防止することが可能な光デ
ィスク装置を提供することができるという有利な効果が
得られる。
【0102】本発明の請求項6に記載の光ディスク装置
のデータ再生方法によれば、一連のデータ領域を複数の
光ピックアップにより分担してリードする光ディスク装
置のデータ再生方法であって、各光ピックアップのデー
タ再生過程は、該光ピックアップに分担された所定の長
さのデータ領域をリードするリード過程と、リード過程
において該光ピックアップが前記分担された所定の長さ
のデータ領域をリードし終えるとその時点で他の全ての
前記光ピックアップに分担されているデータ領域のうち
最後尾のデータ領域の直後のデータ領域にジャンプシー
クを行うジャンプシーク過程と、を備え、リード過程に
おいて各光ピックアップに分担されるデータ領域は重複
せず、リード過程において各光ピックアップに分担され
るデータ領域の長さを複数の光ピックアップが同時にジ
ャンプシークを行うことのないように制御することによ
り、高速にデータをリードすることが可能であり、光ピ
ックアップのシーク時の瞬間消費電流を低減する事が可
能な光ディスク装置のデータ再生方法を提供することが
できる。
のデータ再生方法によれば、一連のデータ領域を複数の
光ピックアップにより分担してリードする光ディスク装
置のデータ再生方法であって、各光ピックアップのデー
タ再生過程は、該光ピックアップに分担された所定の長
さのデータ領域をリードするリード過程と、リード過程
において該光ピックアップが前記分担された所定の長さ
のデータ領域をリードし終えるとその時点で他の全ての
前記光ピックアップに分担されているデータ領域のうち
最後尾のデータ領域の直後のデータ領域にジャンプシー
クを行うジャンプシーク過程と、を備え、リード過程に
おいて各光ピックアップに分担されるデータ領域は重複
せず、リード過程において各光ピックアップに分担され
るデータ領域の長さを複数の光ピックアップが同時にジ
ャンプシークを行うことのないように制御することによ
り、高速にデータをリードすることが可能であり、光ピ
ックアップのシーク時の瞬間消費電流を低減する事が可
能な光ディスク装置のデータ再生方法を提供することが
できる。
【0103】ホストコンピュータからのデータリード要
求に対し高速にリードデータを返すことの可能な光ディ
スク装置のデータ再生方法を提供することができる。
求に対し高速にリードデータを返すことの可能な光ディ
スク装置のデータ再生方法を提供することができる。
【0104】複数の光ピックアップが同時にジャンプシ
ークを行わないことにより、シーク音を小さく抑え、振
動も小さく抑えることが可能な光ディスク装置のデータ
再生方法を提供することができる。
ークを行わないことにより、シーク音を小さく抑え、振
動も小さく抑えることが可能な光ディスク装置のデータ
再生方法を提供することができる。
【0105】さらに、振動を抑えることにより、読み出
し品質を向上させることができ、それによりリトライ再
生が減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転
送速度の低下)を防止することが可能な光ディスク装置
のデータ再生方法を提供することができるという有利な
効果が得られる。
し品質を向上させることができ、それによりリトライ再
生が減少するのでデータ転送がとぎれること(データ転
送速度の低下)を防止することが可能な光ディスク装置
のデータ再生方法を提供することができるという有利な
効果が得られる。
【0106】本発明の請求項7に記載の発明によれば、
請求項6に記載の光ディスク装置において、ジャンプシ
ーク過程においてジャンプシークを行った後に各光ピッ
クアップに分担されるデータ領域の長さを一定であるよ
うに制御することにより、請求項6に記載の効果に加
え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域の長
さを変えておくことにより、複数の光ピックアップが同
時にジャンプシークを行うことが防止することが可能な
光ディスク装置のデータ再生方法を提供することができ
るという有利な効果が得られる。
請求項6に記載の光ディスク装置において、ジャンプシ
ーク過程においてジャンプシークを行った後に各光ピッ
クアップに分担されるデータ領域の長さを一定であるよ
うに制御することにより、請求項6に記載の効果に加
え、最初に各光ピックアップに分担するデータ領域の長
さを変えておくことにより、複数の光ピックアップが同
時にジャンプシークを行うことが防止することが可能な
光ディスク装置のデータ再生方法を提供することができ
るという有利な効果が得られる。
【0107】本発明の請求項8に記載の発明によれば、
請求項6に記載の光ディスク装置において、ジャンプシ
ーク過程においてジャンプシークを行った後に光ピック
アップに分担されるデータ領域の長さを各光ピックアッ
プごとに一定とし、ある光ピックアップがジャンプシー
クを行った後に分担するデータ領域の長さの倍数に該光
ピックアップが最初に分担したデータ領域の長さを加え
た値が、他の光ピックアップがジャンプシークを行った
後に分担するデータ領域の長さの倍数に該他の光ピック
アップが最初に分担したデータ領域の長さを加えた値と
一致することがないように制御することにより、請求項
6に記載の効果に加え、最初に各光ピックアップに分担
するデータ領域の長さを変えておくことにより、複数の
光ピックアップが同時にジャンプシークを行うことが防
止することが可能な光ディスク装置のデータ再生方法を
提供することができるという有利な効果が得られる。
請求項6に記載の光ディスク装置において、ジャンプシ
ーク過程においてジャンプシークを行った後に光ピック
アップに分担されるデータ領域の長さを各光ピックアッ
プごとに一定とし、ある光ピックアップがジャンプシー
クを行った後に分担するデータ領域の長さの倍数に該光
ピックアップが最初に分担したデータ領域の長さを加え
た値が、他の光ピックアップがジャンプシークを行った
後に分担するデータ領域の長さの倍数に該他の光ピック
アップが最初に分担したデータ領域の長さを加えた値と
一致することがないように制御することにより、請求項
6に記載の効果に加え、最初に各光ピックアップに分担
するデータ領域の長さを変えておくことにより、複数の
光ピックアップが同時にジャンプシークを行うことが防
止することが可能な光ディスク装置のデータ再生方法を
提供することができるという有利な効果が得られる。
【0108】本発明の請求項9に記載の発明によれば、
請求項6に記載の光ディスク装置において、ジャンプシ
ーク過程においてジャンプシークを行った後に光ピック
アップに分担されるデータ領域の長さを各ジャンプシー
クごとに同一又は異なる長さとし、ある光ピックアップ
がn回目のジャンプシークを行った後にn回目のジャン
プシークを行った光ピックアップに分担されるデータ領
域の長さは、n回目のジャンプシークを行った光ピック
アップ以外の光ピックアップがn回目のジャンプシーク
以前に行ったm回目のジャンプシークの後に分担された
データ領域の長さからm回目のジャンプシーク後からn
回目のジャンプシークが行われるまでにm回目のジャン
プシークを行った光ピックアップがリードしたデータ領
域の長さを引いた値と一致することがないように制御す
ることにより、請求項6に記載の効果に加え、最初に各
光ピックアップに分担するデータ領域の長さを変えてお
くことにより、複数の光ピックアップが同時にジャンプ
シークを行うことが防止することが可能な光ディスク装
置のデータ再生方法を提供することができるという有利
な効果が得られる。
請求項6に記載の光ディスク装置において、ジャンプシ
ーク過程においてジャンプシークを行った後に光ピック
アップに分担されるデータ領域の長さを各ジャンプシー
クごとに同一又は異なる長さとし、ある光ピックアップ
がn回目のジャンプシークを行った後にn回目のジャン
プシークを行った光ピックアップに分担されるデータ領
域の長さは、n回目のジャンプシークを行った光ピック
アップ以外の光ピックアップがn回目のジャンプシーク
以前に行ったm回目のジャンプシークの後に分担された
データ領域の長さからm回目のジャンプシーク後からn
回目のジャンプシークが行われるまでにm回目のジャン
プシークを行った光ピックアップがリードしたデータ領
域の長さを引いた値と一致することがないように制御す
ることにより、請求項6に記載の効果に加え、最初に各
光ピックアップに分担するデータ領域の長さを変えてお
くことにより、複数の光ピックアップが同時にジャンプ
シークを行うことが防止することが可能な光ディスク装
置のデータ再生方法を提供することができるという有利
な効果が得られる。
【0109】本発明の請求項10に記載の発明によれ
ば、請求項6乃至9の何れか一項に記載の光ディスク装
置において、各光ピックアップに最初に分担されるデー
タ領域の長さは各光ピックアップごとに異なる長さと
し、k(≧2)番目の光ピックアップに最初に分担され
るデータ領域はk−1番目の光ピックアップに最初に分
担されるデータ領域の最後尾の位置の直後の位置から始
まるデータ領域であるように制御することにより、請求
項6乃至9のうち何れか一項に記載の効果に加え、各光
ピックアップに分担されるデータ領域の重複を防止し、
複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを行うこ
とも防止することが可能な光ディスク装置のデータ再生
方法を提供することができるという有利な効果が得られ
る。
ば、請求項6乃至9の何れか一項に記載の光ディスク装
置において、各光ピックアップに最初に分担されるデー
タ領域の長さは各光ピックアップごとに異なる長さと
し、k(≧2)番目の光ピックアップに最初に分担され
るデータ領域はk−1番目の光ピックアップに最初に分
担されるデータ領域の最後尾の位置の直後の位置から始
まるデータ領域であるように制御することにより、請求
項6乃至9のうち何れか一項に記載の効果に加え、各光
ピックアップに分担されるデータ領域の重複を防止し、
複数の光ピックアップが同時にジャンプシークを行うこ
とも防止することが可能な光ディスク装置のデータ再生
方法を提供することができるという有利な効果が得られ
る。
【図1】本発明の実施の形態1における光ディスク装置
の装置ブロック図
の装置ブロック図
【図2】実施の形態1の光ディスク装置の再生過程のシ
ーケンスチャート
ーケンスチャート
【図3】実施の形態1の光ディスク装置の制御フローチ
ャート
ャート
【図4】実施の形態2の光ディスク装置の再生過程のシ
ーケンスチャート
ーケンスチャート
【図5】実施の形態2の光ディスク装置の制御フローチ
ャート
ャート
【図6】実施の形態3の光ディスク装置の制御フローチ
ャート
ャート
【図7】実施の形態3の各光ピックアップの単位ステッ
プのリード/シーク操作を表す制御フローチャート
プのリード/シーク操作を表す制御フローチャート
【図8】実施の形態3の光ディスク装置の再生過程の一
例を示すシーケンスチャート
例を示すシーケンスチャート
【図9】実施の形態4の光ディスク装置の再生過程の一
例を示すシーケンスチャート
例を示すシーケンスチャート
【図10】実施の形態5の各光ピックアップの単位ステ
ップのリード/シーク操作を表す制御フローチャート
ップのリード/シーク操作を表す制御フローチャート
【図11】実施の形態5の光ディスク装置の再生過程の
一例を示すシーケンスチャート
一例を示すシーケンスチャート
【図12】2つの光ピックアップを有する従来の光ディ
スク装置の装置ブロック図
スク装置の装置ブロック図
【図13】2つの光ピックアップを有する従来の光ディ
スク装置のデータリードシーケンスチャート
スク装置のデータリードシーケンスチャート
【図14】2つの光ピックアップを有する従来の光ディ
スク装置の制御フローチャート
スク装置の制御フローチャート
【図15】3つの光ピックアップを有する従来の光ディ
スク装置のリードシーケンスチャート
スク装置のリードシーケンスチャート
【図16】3つの光ピックアップを有する従来の光ディ
スク装置の制御フローチャート
スク装置の制御フローチャート
1 光ディスク 2 スピンドルモータ 3−1、3−2 光ピックアップ 4−1、4−2 RF信号検出器 5−1、5−2 RF信号スライサ 6−1、6−2 PLL回路 7−1、7−2 復調器 8−1、8−2 サーボ制御器 9−1、9−2 アクチュエータ駆動器 10−1、10−2 スレッド駆動器 11 スピンドルモータ駆動信号発生器 12 スピンドルモータ駆動器 13 インターフェース回路 14 ホストコンピュータ 15 CPU 16、18 プログラムメモリ 17 バッファメモリ
Claims (10)
- 【請求項1】独立にシークとリードとの制御が可能な複
数の光ピックアップを備え、一連のデータ領域を前記複
数の光ピックアップにより分担してリードする光ディス
ク装置であって、前記各光ピックアップは、該光ピック
アップに分担された所定の長さのデータ領域をリード
し、前記分担された所定の長さのデータ領域をリードし
終えるとその時点で他の全ての前記光ピックアップに分
担されているデータ領域のうち最後尾のデータ領域の直
後のデータ領域にジャンプシークを行うように制御する
制御手段を備え、前記制御手段は、前記各光ピックアッ
プに分担するデータ領域を重複させず、前記制御手段が
前記各光ピックアップに分担するデータ領域の長さを複
数の前記光ピックアップが同時に前記ジャンプシークを
行うことのない長さとする制御を行うことを特徴とする
光ディスク装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記ジャンプシークを行
った後に前記各光ピックアップに分担するデータ領域の
長さが一定とならしめる制御行うことを特徴とする請求
項1に記載の光ディスク装置。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記ジャンプシークを行
った後に前記光ピックアップに分担するデータ領域の長
さを前記各光ピックアップごとに一定とならしめ、ある
光ピックアップが前記ジャンプシークを行った後に分担
するデータ領域の長さの倍数に該光ピックアップが最初
に分担したデータ領域の長さを加えた値が、他の光ピッ
クアップが前記ジャンプシークを行った後に分担するデ
ータ領域の長さの倍数に該他の光ピックアップが最初に
分担したデータ領域の長さを加えた値と一致することが
ないようにする制御を行うことを特徴とする請求項1に
記載の光ディスク装置。 - 【請求項4】前記制御手段は、前記ジャンプシークを行
った後に前記光ピックアップに分担するデータ領域の長
さを各前記ジャンプシークごとに同一又は異ならしめ、
ある前記光ピックアップがn回目の前記ジャンプシーク
を行った後にn回目の前記ジャンプシークを行った前記
光ピックアップに分担されるデータ領域の長さは、n回
目の前記ジャンプシークを行った前記光ピックアップ以
外の前記光ピックアップがn回目の前記ジャンプシーク
以前に行ったm回目の前記ジャンプシークの後に分担さ
れたデータ領域の長さからm回目の前記ジャンプシーク
後からn回目の前記ジャンプシークが行われるまでにm
回目の前記ジャンプシークを行った前記光ピックアップ
がリードしたデータ領域の長さを引いた値と一致するこ
とがないようにする制御を行うことを特徴とする請求項
1に記載の光ディスク装置。 - 【請求項5】前記制御手段は、前記各光ピックアップに
最初に分担するデータ領域の長さを各光ピックアップご
とに異ならしめ、前記制御手段がk(≧2)番目の光ピ
ックアップに最初に分担するデータ領域は前記制御手段
がk−1番目の光ピックアップに最初に分担するデータ
領域の最後尾の位置の直後の位置から始まるデータ領域
であるようにする制御を行うことを特徴とする請求項1
から請求項4のうち何れか一項に記載の光ディスク装
置。 - 【請求項6】一連のデータ領域を複数の光ピックアップ
により分担してリードする光ディスク装置のデータ再生
方法であって、前記各光ピックアップのデータ再生過程
は、該光ピックアップに分担された所定の長さのデータ
領域をリードするリード過程と、前記リード過程におい
て該光ピックアップが前記分担された所定の長さのデー
タ領域をリードし終えるとその時点で他の全ての前記光
ピックアップに分担されているデータ領域のうち最後尾
のデータ領域の直後のデータ領域にジャンプシークを行
うジャンプシーク過程と、を備え、前記リード過程にお
いて前記各光ピックアップに分担されるデータ領域は重
複せず、前記リード過程において前記各光ピックアップ
に分担されるデータ領域の長さを複数の前記光ピックア
ップが同時にジャンプシークを行うことのないように制
御することを特徴とする光ディスク装置のデータ再生方
法。 - 【請求項7】前記ジャンプシーク過程において前記ジャ
ンプシークを行った後に前記各光ピックアップに分担さ
れるデータ領域の長さを一定であるように制御すること
を特徴とする請求項6に記載の光ディスク装置のデータ
再生方法。 - 【請求項8】前記ジャンプシーク過程において前記ジャ
ンプシークを行った後に前記光ピックアップに分担され
るデータ領域の長さを前記各光ピックアップごとに一定
とし、ある光ピックアップが前記ジャンプシークを行っ
た後に分担するデータ領域の長さの倍数に該光ピックア
ップが最初に分担したデータ領域の長さを加えた値が、
他の光ピックアップが前記ジャンプシークを行った後に
分担するデータ領域の長さの倍数に該他の光ピックアッ
プが最初に分担したデータ領域の長さを加えた値と一致
することがないように制御することを特徴とする請求項
6に記載の光ディスク装置のデータ再生方法。 - 【請求項9】前記ジャンプシーク過程において前記ジャ
ンプシークを行った後に前記光ピックアップに分担され
るデータ領域の長さを各前記ジャンプシークごとに同一
又は異なる長さとし、ある前記光ピックアップがn回目
の前記ジャンプシークを行った後にn回目の前記ジャン
プシークを行った前記光ピックアップに分担されるデー
タ領域の長さは、n回目の前記ジャンプシークを行った
前記光ピックアップ以外の前記光ピックアップがn回目
の前記ジャンプシーク以前に行ったm回目の前記ジャン
プシークの後に分担されたデータ領域の長さからm回目
の前記ジャンプシーク後からn回目の前記ジャンプシー
クが行われるまでにm回目の前記ジャンプシークを行っ
た前記光ピックアップがリードしたデータ領域の長さを
引いた値と一致することがないように制御することを特
徴とする請求項6に記載の光ディスク装置のデータ再生
方法。 - 【請求項10】前記各光ピックアップに最初に分担され
るデータ領域の長さを各光ピックアップごとに異なる長
さとし、k(≧2)番目の光ピックアップに最初に分担
されるデータ領域はk−1番目の光ピックアップに最初
に分担されるデータ領域の最後尾の位置の直後の位置か
ら始まるデータ領域であるように制御することを特徴と
する請求項6から請求項9のうち何れか一項に記載の光
ディスク装置のデータ再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10254998A JP2000090551A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | 光ディスク装置及びそのデータ再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10254998A JP2000090551A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | 光ディスク装置及びそのデータ再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000090551A true JP2000090551A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17272793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10254998A Pending JP2000090551A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | 光ディスク装置及びそのデータ再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000090551A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1538615A3 (en) * | 2003-12-01 | 2006-12-13 | Yamaha Corporation | Optical disc apparatus with multiple reproduction/record units for parallel operation |
| US20110149702A1 (en) * | 2009-12-22 | 2011-06-23 | Hideki Ishikawa | Optical Disc Drive Apparatus, Optical Pickup Control Method and Program |
| US8077566B2 (en) * | 2010-03-30 | 2011-12-13 | Oracle International Corporation | Systems and methods for testing unformatted optical recording media |
-
1998
- 1998-09-09 JP JP10254998A patent/JP2000090551A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1538615A3 (en) * | 2003-12-01 | 2006-12-13 | Yamaha Corporation | Optical disc apparatus with multiple reproduction/record units for parallel operation |
| US20110149702A1 (en) * | 2009-12-22 | 2011-06-23 | Hideki Ishikawa | Optical Disc Drive Apparatus, Optical Pickup Control Method and Program |
| US8416654B2 (en) * | 2009-12-22 | 2013-04-09 | Sony Corporation | Optical disc drive apparatus, optical pickup control method and program |
| US8077566B2 (en) * | 2010-03-30 | 2011-12-13 | Oracle International Corporation | Systems and methods for testing unformatted optical recording media |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7177256B2 (en) | Information recording method, information recording apparatus, program and computer readable information storage medium | |
| EP1229534B1 (en) | Method for storing information while recording media is formatted in parallel | |
| KR100589518B1 (ko) | 광디스크 드라이버에서의 데이터 독출 속도 가변 제어방법 | |
| EP0653699B1 (en) | Apparatus and method for reproducing data from disc, and disc | |
| JPH0527818U (ja) | 光デイスクのトラツクサーチ制御装置 | |
| JP2000090551A (ja) | 光ディスク装置及びそのデータ再生方法 | |
| JP3396408B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JP2919376B2 (ja) | 読出し専用記憶媒体の読出し方法 | |
| JP3374921B2 (ja) | ディスク記録方法 | |
| JPH0945003A (ja) | 記録媒体再生装置 | |
| JP2000113501A (ja) | 光ディスク再生方法及び光ディスク装置 | |
| JP2833667B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH11296868A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH11238302A (ja) | 光ディスク再生方法及び光ディスク装置 | |
| JP3626027B2 (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JP3305365B2 (ja) | バッファリング方法 | |
| JP3412498B2 (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JPH09231660A (ja) | ディスク再生装置 | |
| JP2706694B2 (ja) | ディスク再生装置及び方法,ディスク記録方法並びにディスク | |
| KR20040067348A (ko) | 광디스크 장치에서의 이력 재생 제어방법 | |
| JP3656107B2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
| JPH11328688A (ja) | 光ディスク装置及びデータ再生方法 | |
| JP2002117611A (ja) | 光ディスク装置 | |
| KR20110124380A (ko) | 광 디스크 장치 및 제어 방법 | |
| JP2002352503A (ja) | 光ディスク装置 |