JP2000089169A - 眼鏡レンズ止着機構 - Google Patents
眼鏡レンズ止着機構Info
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Landscapes
- Dowels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネジを一切使わずに極めて簡単な構成でレン
ズを確実に止着できる眼鏡レンズの止着スリーブ部品
と、この止着スリーブ部品を用いたリムレス眼鏡のレン
ズ止着機構を提供すること。 【解決手段】 基端部に鍔部31を備え、筒外周の先端部
に係止突起32が形成された止着スリーブ部品3を、レン
ズ1の周縁近傍に開設した止着孔11内へ挿嵌し、その鍔
部31をレンズ面に当接させると同時に係止突起32を止着
孔11の縁部に係止せしめ、そして、エンドピース4又は
ブリッジ5のレンズ対向部に形成せる差込突起21を止着
スリーブ部品3の挿入孔30内へ緊嵌状態に差し込むこと
によって、レンズ1とエンドピース4又はブリッジ5と
を止着連結するようにした。 【効果】 ネジを用いていないのでネジ緩み等によるレ
ンズのガタ付きがない。
ズを確実に止着できる眼鏡レンズの止着スリーブ部品
と、この止着スリーブ部品を用いたリムレス眼鏡のレン
ズ止着機構を提供すること。 【解決手段】 基端部に鍔部31を備え、筒外周の先端部
に係止突起32が形成された止着スリーブ部品3を、レン
ズ1の周縁近傍に開設した止着孔11内へ挿嵌し、その鍔
部31をレンズ面に当接させると同時に係止突起32を止着
孔11の縁部に係止せしめ、そして、エンドピース4又は
ブリッジ5のレンズ対向部に形成せる差込突起21を止着
スリーブ部品3の挿入孔30内へ緊嵌状態に差し込むこと
によって、レンズ1とエンドピース4又はブリッジ5と
を止着連結するようにした。 【効果】 ネジを用いていないのでネジ緩み等によるレ
ンズのガタ付きがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡レンズ止着機
構、より詳しくは、ネジを使用せず極めて簡単な構成で
レンズを確実に止着できる眼鏡レンズの止着機構に関す
るものである。
構、より詳しくは、ネジを使用せず極めて簡単な構成で
レンズを確実に止着できる眼鏡レンズの止着機構に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】最近、視野が広くて軽量で、デザイン的
にスッキリとした眼鏡が好評を博しており、特に、一対
のレンズを左右対称に連結するブリッジ部品、および耳
掛テンプルを折り畳み自在に枢支するエンドピース部品
を、レンズ周縁近傍に穿設した止着孔に直にネジ止め連
結することによってレンズを囲うリムを不要にした所謂
「リムレス眼鏡」の人気が高い。
にスッキリとした眼鏡が好評を博しており、特に、一対
のレンズを左右対称に連結するブリッジ部品、および耳
掛テンプルを折り畳み自在に枢支するエンドピース部品
を、レンズ周縁近傍に穿設した止着孔に直にネジ止め連
結することによってレンズを囲うリムを不要にした所謂
「リムレス眼鏡」の人気が高い。
【0003】しかしながら、従来のリムレス眼鏡には、
止着孔に差し込んでネジ止めした部分がネジ緩みや摩耗
によりすぐにガタついてしまうという難点があった。ま
た、従来のリムレス眼鏡においては、ネジ止め連結すべ
きブリッジ部品、及びエンドピース部品にそれぞれサポ
ート片を付設し、このサポート片をレンズ側面に当接さ
せることによってネジ止め部の回転変位を防止してレン
ズ止着を確実ならしめていたのであるが、このリムレス
眼鏡は構造が頗るシンプルである故に、外力集中により
ブリッジやエンドピースが変形することが多く、かかる
部品変形によってサポート片とレンズ側面との当接状態
が不十分となり、ネジ止めしたレンズ止着部が簡単にガ
タつくことになった。
止着孔に差し込んでネジ止めした部分がネジ緩みや摩耗
によりすぐにガタついてしまうという難点があった。ま
た、従来のリムレス眼鏡においては、ネジ止め連結すべ
きブリッジ部品、及びエンドピース部品にそれぞれサポ
ート片を付設し、このサポート片をレンズ側面に当接さ
せることによってネジ止め部の回転変位を防止してレン
ズ止着を確実ならしめていたのであるが、このリムレス
眼鏡は構造が頗るシンプルである故に、外力集中により
ブリッジやエンドピースが変形することが多く、かかる
部品変形によってサポート片とレンズ側面との当接状態
が不十分となり、ネジ止めしたレンズ止着部が簡単にガ
タつくことになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のリム
レス眼鏡のレンズ止着方法に上記のような難点があった
ことに鑑みて為されたもので、ネジを一切用いることな
く極めて簡単な構成でレンズを確実に止着することがで
き、しかも、このレンズ止着作業を極めて容易に行い得
る眼鏡レンズ止着機構を提供することを技術的課題とす
るものである。
レス眼鏡のレンズ止着方法に上記のような難点があった
ことに鑑みて為されたもので、ネジを一切用いることな
く極めて簡単な構成でレンズを確実に止着することがで
き、しかも、このレンズ止着作業を極めて容易に行い得
る眼鏡レンズ止着機構を提供することを技術的課題とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術的課
題を解決するために、周縁近傍に一対の止着孔10・10が
開設されたレンズ1と;エンドピース4またはブリッジ
5のレンズ対向部に装着されるべき結合部品であって、
周囲に少なくとも一つの嵌合突起21aがそれぞれ形成さ
れた互いに平行な一対の差込ピン21・21を備えたジョイ
ント部品2と;このジョイント部品2の差込ピン21を差
し込み可能な差込孔30をそれぞれ備えた一対の筒状体31
・31が架橋部材32によって連結されて成り、各筒状体31
の筒外周の少なくとも先端部に係止突起31aが形成され
た合成樹脂製の連結スリーブ部品3と;から構成されて
おり、この連結スリーブ部品3の各筒状体31をレンズ1
の止着孔10内へ挿入し、その係止突起31aを当該止着孔
10の挿入反対側の縁部に係止せしめ、そして、この連結
スリーブ部品3の各筒状体31の差込孔30内へ前記ジョイ
ント部品2の差込ピン21を当該筒状体31の先端側から緊
嵌状態に差し込むことによって、レンズ1とエンドピー
ス4またはブリッジ5とを止着するという技術的手段を
採用した。
題を解決するために、周縁近傍に一対の止着孔10・10が
開設されたレンズ1と;エンドピース4またはブリッジ
5のレンズ対向部に装着されるべき結合部品であって、
周囲に少なくとも一つの嵌合突起21aがそれぞれ形成さ
れた互いに平行な一対の差込ピン21・21を備えたジョイ
ント部品2と;このジョイント部品2の差込ピン21を差
し込み可能な差込孔30をそれぞれ備えた一対の筒状体31
・31が架橋部材32によって連結されて成り、各筒状体31
の筒外周の少なくとも先端部に係止突起31aが形成され
た合成樹脂製の連結スリーブ部品3と;から構成されて
おり、この連結スリーブ部品3の各筒状体31をレンズ1
の止着孔10内へ挿入し、その係止突起31aを当該止着孔
10の挿入反対側の縁部に係止せしめ、そして、この連結
スリーブ部品3の各筒状体31の差込孔30内へ前記ジョイ
ント部品2の差込ピン21を当該筒状体31の先端側から緊
嵌状態に差し込むことによって、レンズ1とエンドピー
ス4またはブリッジ5とを止着するという技術的手段を
採用した。
【0006】また、本発明は、上記課題を解決するため
に、必要に応じて上記手段に加え、連結スリーブ部品3
の筒状体31に長手方向に亙り切割スリット31bが形成さ
れているという技術的手段を採用した。
に、必要に応じて上記手段に加え、連結スリーブ部品3
の筒状体31に長手方向に亙り切割スリット31bが形成さ
れているという技術的手段を採用した。
【0007】更にまた、本発明は上記課題を解決するた
めに必要に応じて上記手段に加え、ジョイント部品2の
少なくとも一方の差込ピンが線材を往復的に曲げ加工し
て形成されており、当該ジョイント部品2が連続状の線
材により構成されているという技術的手段を採用した。
めに必要に応じて上記手段に加え、ジョイント部品2の
少なくとも一方の差込ピンが線材を往復的に曲げ加工し
て形成されており、当該ジョイント部品2が連続状の線
材により構成されているという技術的手段を採用した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づき詳しく説明する。なお、図1は本実施形
態の眼鏡レンズ止着機構を適用して組み立てたリムレス
眼鏡の部分正面図、図2は同リムレス眼鏡の部分側面
図、図3は本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の分解斜視
図、図4は本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の連結スリ
ーブ部品3の拡大斜視図、図5は本実施形態の眼鏡レン
ズ止着機構の止着作業工程を示す部分拡大断面図、図6
は本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の止着状態を示す部
分拡大断面図、図7は本発明に係る実施変形例の眼鏡レ
ンズ止着機構の止着作業工程を示す部分拡大断面図であ
る。
施形態に基づき詳しく説明する。なお、図1は本実施形
態の眼鏡レンズ止着機構を適用して組み立てたリムレス
眼鏡の部分正面図、図2は同リムレス眼鏡の部分側面
図、図3は本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の分解斜視
図、図4は本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の連結スリ
ーブ部品3の拡大斜視図、図5は本実施形態の眼鏡レン
ズ止着機構の止着作業工程を示す部分拡大断面図、図6
は本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の止着状態を示す部
分拡大断面図、図7は本発明に係る実施変形例の眼鏡レ
ンズ止着機構の止着作業工程を示す部分拡大断面図であ
る。
【0009】本実施形態の眼鏡レンズ止着機構は、図1
及び図2に示すように、丁番6を介してテンプル7が折
り畳み自在に連結されたエンドピース4・4を左右一対
のレンズ1・1の各外側縁部に止着し、また、図示しな
い鼻当パッドを垂設したブリッジ5を左右一対のレンズ
1・1の各内側縁部に止着するものである。
及び図2に示すように、丁番6を介してテンプル7が折
り畳み自在に連結されたエンドピース4・4を左右一対
のレンズ1・1の各外側縁部に止着し、また、図示しな
い鼻当パッドを垂設したブリッジ5を左右一対のレンズ
1・1の各内側縁部に止着するものである。
【0010】図中、符号1で指示するものは、合成樹脂
製の眼鏡レンズであり、このレンズ1の外側縁近傍およ
び内側縁近傍には各々、縦に二つ並んだ一対の止着孔10
・10が開設されている。
製の眼鏡レンズであり、このレンズ1の外側縁近傍およ
び内側縁近傍には各々、縦に二つ並んだ一対の止着孔10
・10が開設されている。
【0011】図中、符号2で指示するものは、前記エン
ドピース4のレンズ対向部、およびブリッジ5の両端の
レンズ対向部にそれぞれ装着された金属製のジョイント
部品である。本実施形態のジョイント部品2は、図3に
示すように、周囲に複数の嵌合突起21a・21a…が各々
形成された互いに平行な一対の差込ピン21・21と、これ
ら一対の差込ピン21・21を連結する連結部22と、エンド
ピース4又はブリッジ5に連なる持出部23とから構成さ
れている。
ドピース4のレンズ対向部、およびブリッジ5の両端の
レンズ対向部にそれぞれ装着された金属製のジョイント
部品である。本実施形態のジョイント部品2は、図3に
示すように、周囲に複数の嵌合突起21a・21a…が各々
形成された互いに平行な一対の差込ピン21・21と、これ
ら一対の差込ピン21・21を連結する連結部22と、エンド
ピース4又はブリッジ5に連なる持出部23とから構成さ
れている。
【0012】図中、符号3で指示するものは、弾性変形
可能な柔軟な合成樹脂製の連結スリーブ部品であり、前
記ジョイント部品2の差込ピン21を差し込み可能な差込
孔30をそれぞれ備えた一対の筒状体31・31が架橋部材32
により連結されて構成されている。そして、図4に示す
ように、各筒状体31の筒外周の先端側には、レンズ前面
側で前記止着孔10の縁部に係止されるべき複数の係止突
起31a・31a…が形成されていると共に、各筒状体31に
は長手方向に亙って切割スリット31bが形成されてい
る。
可能な柔軟な合成樹脂製の連結スリーブ部品であり、前
記ジョイント部品2の差込ピン21を差し込み可能な差込
孔30をそれぞれ備えた一対の筒状体31・31が架橋部材32
により連結されて構成されている。そして、図4に示す
ように、各筒状体31の筒外周の先端側には、レンズ前面
側で前記止着孔10の縁部に係止されるべき複数の係止突
起31a・31a…が形成されていると共に、各筒状体31に
は長手方向に亙って切割スリット31bが形成されてい
る。
【0013】しかして、本実施形態の眼鏡レンズ止着機
構においては、切割スリット31bを縮めながら連結スリ
ーブ部品3の各筒状体31をレンズ1の止着孔10内へレン
ズ後面(接眼面)側から挿入して、その架橋部材32をレ
ンズ後面(接眼面)に当接させると共に、係止突起31a
・31a…の何れか一つを、挿入反対側であるレンズ前面
側の前記止着孔10の縁部に係止せしめることによって、
連結スリーブ部品3を止着孔10・10に固定し(図5参
照)、次いで、この連結スリーブ部品3の各筒状体31の
差込孔30内へ前記ジョイント部品2の差込ピン21を筒状
体31の先端側から嵌合突起21a・21a…を利用して緊嵌
状態に差し込むことによって、レンズ1とエンドピース
4及びブリッジ5とが確実に止着されるのである(図6
参照)。
構においては、切割スリット31bを縮めながら連結スリ
ーブ部品3の各筒状体31をレンズ1の止着孔10内へレン
ズ後面(接眼面)側から挿入して、その架橋部材32をレ
ンズ後面(接眼面)に当接させると共に、係止突起31a
・31a…の何れか一つを、挿入反対側であるレンズ前面
側の前記止着孔10の縁部に係止せしめることによって、
連結スリーブ部品3を止着孔10・10に固定し(図5参
照)、次いで、この連結スリーブ部品3の各筒状体31の
差込孔30内へ前記ジョイント部品2の差込ピン21を筒状
体31の先端側から嵌合突起21a・21a…を利用して緊嵌
状態に差し込むことによって、レンズ1とエンドピース
4及びブリッジ5とが確実に止着されるのである(図6
参照)。
【0014】このように、本実施形態の眼鏡レンズ止着
機構にあっては、レンズ1の止着孔10・10内へ挿入固定
した連結スリーブ部品3の差込孔30・30内へジョイント
部品2の差込ピン21・21を緊嵌状態に差し込むだけで、
ネジを一切用いることなく、レンズを確実に止着できる
ので、従来品のように振動等によるネジ緩みの心配も全
くなく、長期間に亙ってガタツキのない確実なレンズ止
着が可能となる。
機構にあっては、レンズ1の止着孔10・10内へ挿入固定
した連結スリーブ部品3の差込孔30・30内へジョイント
部品2の差込ピン21・21を緊嵌状態に差し込むだけで、
ネジを一切用いることなく、レンズを確実に止着できる
ので、従来品のように振動等によるネジ緩みの心配も全
くなく、長期間に亙ってガタツキのない確実なレンズ止
着が可能となる。
【0015】しかも、連結スリーブ部品3の各筒状体31
の周面には係止突起31a・31a…が形成されており、レ
ンズ1の止着孔10内へ各筒状体31を挿入した連結スリー
ブ部品3は、この係止突起31aにより確実に止着孔10に
固定されることになるので、図5に示すように、連結ス
リーブ部品3の差込孔30・30内へジョイント部品2の差
込ピン21・21を緊嵌状態に差し込む際に、この連結スリ
ーブ部品3が止着孔10から抜け出てしまうこともなく、
極めて容易にレンズ止着作業を行なうことができるので
ある。
の周面には係止突起31a・31a…が形成されており、レ
ンズ1の止着孔10内へ各筒状体31を挿入した連結スリー
ブ部品3は、この係止突起31aにより確実に止着孔10に
固定されることになるので、図5に示すように、連結ス
リーブ部品3の差込孔30・30内へジョイント部品2の差
込ピン21・21を緊嵌状態に差し込む際に、この連結スリ
ーブ部品3が止着孔10から抜け出てしまうこともなく、
極めて容易にレンズ止着作業を行なうことができるので
ある。
【0016】なお、本実施形態の連結スリーブ部品3
は、柔軟な合成樹脂材で形成されており、各筒状体31の
先端側に複数の係止突起31a・31a…が形成されている
ので、レンズ1の厚みが変化しても、これら複数の係止
突起31a・31a…のうちの何れかの係止突起31aによっ
て止着孔10の縁部を係止することができ、度によって厚
みが変化する度付きレンズにも対応できる。なお、止着
孔10の縁部を何ら係止せず、先端側で余った係止突起
は、図5に示すように切り取れば良い。
は、柔軟な合成樹脂材で形成されており、各筒状体31の
先端側に複数の係止突起31a・31a…が形成されている
ので、レンズ1の厚みが変化しても、これら複数の係止
突起31a・31a…のうちの何れかの係止突起31aによっ
て止着孔10の縁部を係止することができ、度によって厚
みが変化する度付きレンズにも対応できる。なお、止着
孔10の縁部を何ら係止せず、先端側で余った係止突起
は、図5に示すように切り取れば良い。
【0017】また、本実施形態の眼鏡レンズ止着機構に
あっては、上述したように、各筒状体31の係止突起31a
によって連結スリーブ部品3を止着孔10に確実に固定で
きるので、少なくともこの係止突起31aの厚みがジョイ
ント部品2とレンズ面との間のスペーサの役割を確実に
果たすことになり、これらジョイント部品2とレンズ面
との所定間隔を確実に保つことが可能となる。したがっ
て、例えば、眼鏡に加わる外力や衝撃によってジョイン
ト部品2の連結部22や持出部23がレンズ面に接触してレ
ンズ面を傷付けるといった問題も防ぐことができる。
あっては、上述したように、各筒状体31の係止突起31a
によって連結スリーブ部品3を止着孔10に確実に固定で
きるので、少なくともこの係止突起31aの厚みがジョイ
ント部品2とレンズ面との間のスペーサの役割を確実に
果たすことになり、これらジョイント部品2とレンズ面
との所定間隔を確実に保つことが可能となる。したがっ
て、例えば、眼鏡に加わる外力や衝撃によってジョイン
ト部品2の連結部22や持出部23がレンズ面に接触してレ
ンズ面を傷付けるといった問題も防ぐことができる。
【0018】更にまた、本実施形態の眼鏡レンズ止着機
構にあっては、連結スリーブ部品3の各筒状体31が止着
孔10内においてワッシャーの役目も果たすので、外力や
衝撃によって止着部分に簡単にレンズ欠損が生じたりす
る問題もない。
構にあっては、連結スリーブ部品3の各筒状体31が止着
孔10内においてワッシャーの役目も果たすので、外力や
衝撃によって止着部分に簡単にレンズ欠損が生じたりす
る問題もない。
【0019】本発明の具体例である実施形態は概ね上記
のように構成されているが、本発明はこの実施形態に限
定されるものではなく、「特許請求の範囲」の記載内で
種々の変更が可能である。例えば、図7に示すように、
ジョイント部品2の少なくとも一方の差込ピン21′を、
線材を往復的に曲げ加工することにより形成し、当該ジ
ョイント部品2を連続状の線材によって構成すれば、コ
ストが掛かって面倒なロウ付け接合作業を行なう必要が
なくなり、リムレス眼鏡をより安価に提供することが可
能となる。
のように構成されているが、本発明はこの実施形態に限
定されるものではなく、「特許請求の範囲」の記載内で
種々の変更が可能である。例えば、図7に示すように、
ジョイント部品2の少なくとも一方の差込ピン21′を、
線材を往復的に曲げ加工することにより形成し、当該ジ
ョイント部品2を連続状の線材によって構成すれば、コ
ストが掛かって面倒なロウ付け接合作業を行なう必要が
なくなり、リムレス眼鏡をより安価に提供することが可
能となる。
【0020】また、上記実施形態では、各差込ピン21の
全周囲に亙ってリング状の嵌合突起21a・21a…を複数
設けているが、勿論これに限定されるものではなく、連
結スリーブ部品3の各筒状体31の差込孔30に挿入でき
て、この差込孔30内において固定できるのであれば、こ
の嵌合突起21aの数、位置、形状等は種々の設計変更が
可能であり、例えば、図7に示すように、差込ピン21′
の周囲に部分的に嵌合突起21a′を設けるようにしても
良い。このことは、連結スリーブ部品3の各筒状体31の
係止突起31aについても同様であり、レンズ1の止着孔
10に挿入できて、レンズ1の縁部を係止できるのであれ
ば、この係止突起31aの数、位置、形状等は種々の設計
変更が可能である。
全周囲に亙ってリング状の嵌合突起21a・21a…を複数
設けているが、勿論これに限定されるものではなく、連
結スリーブ部品3の各筒状体31の差込孔30に挿入でき
て、この差込孔30内において固定できるのであれば、こ
の嵌合突起21aの数、位置、形状等は種々の設計変更が
可能であり、例えば、図7に示すように、差込ピン21′
の周囲に部分的に嵌合突起21a′を設けるようにしても
良い。このことは、連結スリーブ部品3の各筒状体31の
係止突起31aについても同様であり、レンズ1の止着孔
10に挿入できて、レンズ1の縁部を係止できるのであれ
ば、この係止突起31aの数、位置、形状等は種々の設計
変更が可能である。
【0021】
【発明の効果】以上、実施形態をもって説明したとお
り、本発明に係る眼鏡レンズ止着機構にあっては、レン
ズに一対の止着孔を開設し、これら止着孔内へ挿入した
連結スリーブ部品の各筒状体の差込孔内へジョイント部
品の差込ピンを緊嵌状態に差し込むだけで、ネジを一切
用いることなくレンズを確実に止着できるので、従来品
のように振動等によるネジ緩みの心配も全くなく、長期
間に亙ってガタツキのない確実なレンズ止着が可能とな
る。
り、本発明に係る眼鏡レンズ止着機構にあっては、レン
ズに一対の止着孔を開設し、これら止着孔内へ挿入した
連結スリーブ部品の各筒状体の差込孔内へジョイント部
品の差込ピンを緊嵌状態に差し込むだけで、ネジを一切
用いることなくレンズを確実に止着できるので、従来品
のように振動等によるネジ緩みの心配も全くなく、長期
間に亙ってガタツキのない確実なレンズ止着が可能とな
る。
【0022】しかも、連結スリーブ部品の各筒状体の周
面に形成された係止突起によって、連結スリーブ部品を
止着孔に確実に固定できるので、連結スリーブ部品の各
筒状体の差込孔内へジョイント部品の差込ピンを緊嵌状
態に差し込む際に、この連結スリーブ部品が止着孔から
抜け出てしまうこともなく、極めて容易にレンズ止着作
業を行なうことができるのである。
面に形成された係止突起によって、連結スリーブ部品を
止着孔に確実に固定できるので、連結スリーブ部品の各
筒状体の差込孔内へジョイント部品の差込ピンを緊嵌状
態に差し込む際に、この連結スリーブ部品が止着孔から
抜け出てしまうこともなく、極めて容易にレンズ止着作
業を行なうことができるのである。
【図1】本実施形態の眼鏡レンズ止着機構を適用して組
み立てたリムレス眼鏡の部分正面図である。
み立てたリムレス眼鏡の部分正面図である。
【図2】同リムレス眼鏡の部分側面図である。
【図3】本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の分解斜視図
である。
である。
【図4】本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の連結スリー
ブ部品3の拡大斜視図である。
ブ部品3の拡大斜視図である。
【図5】本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の止着工程を
示す部分拡大断面図である。
示す部分拡大断面図である。
【図6】本実施形態の眼鏡レンズ止着機構の止着状態を
示す部分拡大断面図である。
示す部分拡大断面図である。
【図7】本発明に係る実施変形例の眼鏡レンズ止着機構
の止着作業工程を示す部分拡大断面図である。
の止着作業工程を示す部分拡大断面図である。
1 レンズ 10 止着孔 2 ジョイント部品 21 差込ピン 21a 嵌合突起 3 連結スリーブ部品 30 差込孔 31 筒状体 31a 係止突起 31b 切割スリット 32 架橋部材 4 エンドピース 5 ブリッジ
Claims (3)
- 【請求項1】 周縁近傍に一対の止着孔10・10が開設さ
れたレンズ1と;エンドピース4またはブリッジ5のレ
ンズ対向部に装着されるべき結合部品であって、周囲に
少なくとも一つの嵌合突起21aがそれぞれ形成された互
いに平行な一対の差込ピン21・21を備えたジョイント部
品2と;このジョイント部品2の差込ピン21を差し込み
可能な差込孔30をそれぞれ備えた一対の筒状体31・31が
架橋部材32によって連結されて成り、各筒状体31の筒外
周の少なくとも先端部に係止突起31aが形成された合成
樹脂製の連結スリーブ部品3と;から構成されており、 この連結スリーブ部品3の各筒状体31をレンズ1の止着
孔10内へ挿入し、その係止突起31aを当該止着孔10の挿
入反対側の縁部に係止せしめ、そして、この連結スリー
ブ部品3の各筒状体31の差込孔30内へ前記ジョイント部
品2の差込ピン21を当該筒状体31の先端側から緊嵌状態
に差し込むことによって、レンズ1とエンドピース4ま
たはブリッジ5とを止着することを特徴とした眼鏡レン
ズ止着機構。 - 【請求項2】 連結スリーブ部品3の筒状体31に長手方
向に亙り切割スリット31bが形成されていることを特徴
とした請求項1記載の眼鏡レンズ止着機構。 - 【請求項3】 ジョイント部品2の少なくとも一方の差
込ピンが線材を往復的に曲げ加工して形成されており、
当該ジョイント部品2が連続状の線材により構成されて
いることを特徴とした請求項1または請求項2記載の眼
鏡レンズ止着機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257257A JP2000089169A (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | 眼鏡レンズ止着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257257A JP2000089169A (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | 眼鏡レンズ止着機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000089169A true JP2000089169A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17303878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10257257A Pending JP2000089169A (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | 眼鏡レンズ止着機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000089169A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2482301A (en) * | 2010-07-28 | 2012-02-01 | John Derek Snelgrove | Spectacles with adjustable interpupilary distance |
| JP2015059943A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 有限会社ニッキンワーク | 眼鏡レンズの保持部材及びそれを備えた眼鏡 |
| JP2016040594A (ja) * | 2014-08-12 | 2016-03-24 | 有限会社ニッキンワーク | 眼鏡部材の連結構造及びそれを備えた眼鏡 |
| EP3176629A1 (de) * | 2015-12-03 | 2017-06-07 | götti SWITZERLAND GmbH | Befestigung eines konstruktionsteils an einem brillenglas |
-
1998
- 1998-09-10 JP JP10257257A patent/JP2000089169A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB2482354B (en) * | 2010-07-28 | 2013-02-06 | John Derek Snelgrove | Spectacles |
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| JP2017107199A (ja) * | 2015-12-03 | 2017-06-15 | ゲッティ スウィッツァーランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングgoetti SWITZERLAND GmbH | 眼鏡レンズへの構造部の固定 |
| US10585297B2 (en) | 2015-12-03 | 2020-03-10 | goetti SWITZERLAND GmbH | Fastening of a structural part to an ophthalmic lens |
| JP6996842B2 (ja) | 2015-12-03 | 2022-01-17 | ゲッティ スウィッツァーランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 眼鏡レンズへの構造部の固定 |
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