[go: up one dir, main page]

JP2000088861A - 検体搬送システム - Google Patents

検体搬送システム

Info

Publication number
JP2000088861A
JP2000088861A JP10259680A JP25968098A JP2000088861A JP 2000088861 A JP2000088861 A JP 2000088861A JP 10259680 A JP10259680 A JP 10259680A JP 25968098 A JP25968098 A JP 25968098A JP 2000088861 A JP2000088861 A JP 2000088861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
unit
sample
processing
transport
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10259680A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3646531B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Tanaka
利幸 田中
Toshiyuki Ikeda
俊幸 池田
Hiroki Ihara
洋樹 井原
Tatsutoshi Imaoka
龍勇 今岡
Hitoshi Tokieda
仁 時枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP25968098A priority Critical patent/JP3646531B2/ja
Publication of JP2000088861A publication Critical patent/JP2000088861A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3646531B2 publication Critical patent/JP3646531B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】検体を保持したラックを前処理する検体搬送シ
ステムにおいて搬送の途中でトラブルが発生した場合、
その後に未完了処理を効率的に行うようにする。 【解決手段】搬送装置3に沿って配置された複数種類の
前処理ユニット5A〜5Gにラック9を搬送している途
中でトラブルが発生すると、システムは一旦停止する。
ラックを一度前処理ユニットで処理すると処理済み前処
理ユニット情報を記憶する。再度システム内に投入され
たラックはラック供給部2にて検体IDとラックIDが
読み取られ、該当ラックの処理済み前処理ユニット情報
を参照し、処理済みの前処理ユニットはバイパスするよ
うに搬送先情報が作成される。ラックはその情報に基づ
いて未処理であった前処理ユニットに搬送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検体搬送システム
に係り、特にラック搬送装置に沿って複数種類の前処理
ユニットが配置される検体搬送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】検体搬送システムは、一般的には複数種
類の検体前処理装置とそれらの前処理装置を結合するベ
ルトライン等からなる搬送ラインを備えている。血液や
の如き検体を収容した容器は、検体ラック又は単にラッ
クと呼ばれる箱状のホルダーに保持された状態で提供さ
れる。この未処理の親検体が遠心分離処理された後、容
器の栓を外す開栓処理,親検体の一部を1つ以上の子検
体容器へ分注する処理,分注後の子検体容器に対しバー
コード等が表示されたIDラベルを貼り付ける処理,子
検体または親検体に栓をする閉栓処理,子検体ラックを
その後の処理に応じて仕分ける分類処理,子検体ラック
を分析装置へ搬送して子検体を分析測定する処理等が適
宜組み合わされる。これらの各処理の機能を有する装置
の複数が搬送ラインによって結びつけられ自動化システ
ムを構成する。
【0003】“Hitachi Review,vol.41,No.4,第167−1
72頁(1992年)”は、検体を搬送するための搬送ライン
を複数の搬送ルートで構成し、搬送ラインを複数に分岐
することによって検体を種々の処理ユニットに分配する
ような自動検体取扱システムを教示している。
【0004】このシステム内に配置される処理ユニット
は、血液を血清と沈殿物に分離するための自動遠心分離
ユニット,検体容器上の蓋を自動的に除去するための開
栓ユニット,親検体容器から子検体容器へ血清を分注す
るための分注ユニット,子検体容器に対し親検体と同じ
検体IDを有するバーコードラベルを貼り付けるための
バーコードラベルユニット,検体容器に蓋をするための
閉栓ユニット,検体容器を検査別グループに分類する検
体分類ユニット,検体を自動的に化学分析するための化
学分析ユニットなどである。
【0005】特開平7−167866 号公報は、遠心ステーシ
ョンにて遠心分離された親検体ラックが分注ステーショ
ンを経てベルトラインにより親検体収納部へ運ばれ、一
方、分注ステーションにて検体の一部を受け取った子検
体ラックが別のベルトラインにより複数の分析装置へ運
ばれる例を示している。また、この特開平7−167866号
公報は、複数のベルトラインを1本のベルトラインに合
流させて各種の子検体ラックを分岐装置まで搬送し、該
分岐装置以降は各分析装置に通じている専用の複数のベ
ルトラインにより子検体を搬送することを示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように検体搬送シ
ステムは、分析用として準備された検体をサンプリング
して分析処理する分析ユニットと、ラックに保持されて
いる検体容器内の検体又は検体容器自体に対して物理的
な処理を施して分析用の検体をサンプリング可能な状態
にしたラックを準備する前処理ユニットとを備える。
【0007】システム内の搬送ライン又は前処理ユニッ
トで運行中にトラブルが発生した場合には、その後の前
処理操作を続行できないため、検体容器を保持している
ラックを搬送ラインから回収する必要がある。そのよう
な処理不十分なラックは、トラブル発生以降の前処理が
未完了であるから、システムの回復後に再び搬送ライン
に導入して前処理させなければならない。
【0008】ところが、従来の検体搬送システムでは、
各前処理ユニットの前処理ステーションが搬送ライン上
に形成されている関係上、前処理未完了のラックを再度
搬送させた場合に、既に前処理が完了している前処理ユ
ニットにも導入されることになり、結果として全体の処
理速度が低下される。また、分注処理の元となる親検体
を保持するラックは、その親検体の一部を分注により受
け取ることにより形成された子検体を保持する子ラック
とは、異なる処理形態であるため、検査技師が処理形態
毎に仕分けてシステムへの投入管理をするか、あるいは
システムに対し構造的に特別な工夫を必要とする。
【0009】本発明の目的は、運行の途中でトラブルに
より前処理の未完了が生じたラックであっても、システ
ム内の搬送ラインに再度搬送することにより効率的に処
理し得る検体搬送システムを提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、前処理の未完了のラ
ックが親検体又は子検体のいずれを保持するラックであ
っても、再搬送の際にそのラックの処理形態に適合した
前処理を、特別な構造を必要とせずに自動的に行うこと
ができる検体搬送システムを提供することにある。
【0011】本発明のもう1つの目的は、前処理の結果
が不良な場合に同じ前処理を再度実行させ得る検体搬送
システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく検体搬送
システムは、検体容器を保持するラックを搬送する搬送
ラインを有する搬送装置と、該搬送ラインにラックを供
給するラック供給部と、搬送装置に沿って配置されてお
り、検体容器又は該検体容器内の検体に対して分析準備
のための前処理を施す複数種類の前処理ユニットと、ラ
ック供給部から送り出すラックの識別情報を読み取る識
別情報読み取り装置とを備える。
【0013】本発明に基づく1つの概念は、記憶部を有
しておりラック毎に定められた搬送先の前処理ユニット
へ各ラックを搬送するように制御する制御部を具備し、
上記定められた搬送先の前処理ユニットでの前処理が成
功に終了したことに伴い当該前処理ユニットに関する処
理完了の情報を制御部の記憶部に記憶させ、ラック供給
部を経て再度搬送ラインにて搬送される再投入ラックに
対する識別情報読み取り装置の読み取りに伴って記憶部
に記憶されている処理完了の情報を参照することによ
り、処理完了の前処理ユニットをバイパスさせ、処理未
完了の前処理ユニットに立ち寄るように再投入ラックの
搬送を制御することを特徴とする。
【0014】さらに具体的には、複数種類の前処理ユニ
ット内にそれぞれ形成されており、搬送ライン上から搬
入されたラックに関して前処理を実行する前処理ステー
ションと、各ラックが搬入されるべき複数の前処理ユニ
ットに関するラック搬送先情報を管理する制御部と、搬
送先である前処理ユニットの内のいずれかのユニットに
よる前処理が未完了状態のまま搬送を終えるラックを搬
送装置から取り出すラック取り出し部とを具備する。そ
して、例えば1回目の搬送で複数の前処理ユニットに搬
入された特定ラックにつき前処理の完了及び未完了が生
じたことに伴い前処理の完了に対応する前処理ユニット
に関する搬送先情報を変更し、上記特定ラックの再度の
搬送のために識別情報読み取り装置により特定ラックの
ラック識別情報を読み取り、該読み取りに伴って認識し
た変更後のラック搬送先情報に従って前処理未完了に該
当する前処理ユニットに特定ラックを搬入して前処理を
実行すると共に、特定ラックが前処理完了とされた前処
理ユニットには立ち寄らないように特定ラックを搬送す
るように構成したことを特徴とする。
【0015】このような構成により、先の運行の途中で
トラブルにより予定されている前処理ユニットでの前処
理が未完了となったラックは、再度システムで搬送した
ときに、既に前処理済みの前処理ユニットに立ち寄ら
ず、未完了の前処理ユニットにのみ立ち寄るので、全体
として処理効率が高い。
【0016】また、本発明に基づく検体搬送システムで
は、搬送装置が搬送ラインで搬送されたラックをその搬
送ラインの始端側へ戻す帰還ラインを有しており、該帰
還ラインを経たラックが再び搬送ラインにより搬送され
るときは、帰還される前に立ち寄った前処理ユニットの
内の少なくとも1つに再度立ち寄るように上記ラックの
搬送を制御する。つまり、ラックに対する前処理を実行
したときの結果が良好でないときには再度の前処理を行
うことができるが、この場合のラックの立ち寄り先は、
トラブル発生後のラックの再搬送の際のラック立ち寄り
先とは異なる。言い換えれば、同じラックであっても、
トラブル発生の際と再度の処理の際では搬送ルートが違
うのである。
【0017】本発明に基づく検体搬送システムに設けら
れている複数種類の前処理ユニットは、少なくとも遠心
分離処理ユニット及び分注処理ユニットを含み、識別情
報読み取り装置による読み取りに伴って対象ラックが親
ラックであるか子ラックであるかを判別し、該対象ラッ
クが子ラックであれば分注処理ユニットをバイパスする
ように該ラックを搬送する。さらに、子ラックであれば
遠心分離処理ユニットには立ち寄らない。対象ラックが
親ラックであれば、該ラックが遠心分離処理ユニットと
分注処理ユニットにて前処理を完了しているか否かが判
断される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例である
検体搬送システムの全体構成を示す概略図である。この
システムにおいて、搬送装置3は、ラック供給部2から
分析ユニット6の方へラックを搬送するための搬送ライ
ンと、その搬送ラインを通ったラックの内で必要なもの
を搬送ラインの始端側へ戻す帰還ラインを有する。この
例では、複数のライン区分3A〜3Fを直列に接続する
ことにより搬送ラインが形成される。帰還ラインは、ラ
イン区分3a〜3fを直列に接続することにより形成さ
れる。搬送ラインは、ラック供給部2に付属されている
読み取りライン17を含んでもよく、帰還ラインは、移
載ライン18を含んでもよい。各ライン区分は、ベルト
コンベアとその駆動部を有する。ライン区分3Aと3a
は、ペアをなして1つのライン区分ユニットとして機能
する。また、ライン区分の3Bと3b,3Cと3c,3
Dと3d,3Eと3e、及び3Fと3fも夫々ペアをな
してライン区分ユニットとして機能する。
【0019】血液又は尿の如き検体を保持したラック9
は、ラック供給部2から搬送装置3の搬送ラインへ供給
される。ラック供給部2は、この例では読み取りライン
17,移載ライン18,ラック送出機構2A,ラック取
り出し部2B,供給部制御部14などを具備する。搬送
装置3に沿って複数の前処理ユニット5A,5B,5
C,5D及びラック収納部4が配置される。ライン区分
3Aと3aからなる区分ユニットに接続される前処理ユ
ニット5Aは、ユニット制御部15a及び前処理ステー
ション20aを有する。ライン区分3Bと3bからなる
区分ユニットに接続される前処理ユニット5Bは、ユニ
ット制御部15b及び前処理ステーション20bを有す
る。ライン区分3Cと3cからなる区分ユニットに接続
される前処理ユニット5Cは、ユニット制御部15c及
び前処理ステーション20cを有する。ライン区分3D
と3dからなる区分ユニットに接続される前処理ユニッ
ト5Dは、ユニット制御部15d及び前処理ステーショ
ン20dを有する。
【0020】ライン区分3Eと3eからなる区分ユニッ
トに接続されるラック収納部4は、デフォルトラック取
り出し部4A,二つの処理済みラック取り出し部4B,
4C、ユニット制御部15eなどを有する。ライン区分
3Fと3fからなる区分ユニットに接続される分析ユニ
ット6は、分析処理部(図示せず)及びユニット制御部
15fを有し、前処理の1つである分注処理により形成
された子検体をサンプリングして分析処理を実行する。
各ユニット制御部15a〜15fは、所属するユニット
内の動作を制御する。
【0021】記憶部1Aを有する統括制御部1は、コン
ピュータからなり、通信回線を介して病院等の施設にお
ける上位のコンピュータと情報の通信が可能である。統
括制御部1には、オペレータが種々の情報を入力するた
めの操作入力部31と、前処理の状況や分析結果を表示
するための画面表示部32が接続されている。各ライン
区分ユニットのユニット制御部,供給部制御部14及び
ユニット制御部15a〜15fは、通信回線10を介し
て、統括制御部1との間で情報交換する。各検体のため
の分析項目を含む検体情報は、上位のコンピュータから
統括制御部1にダウンロードされる。ここでは、統括制
御部1と供給部制御部14とユニット制御部を含めて一
括して制御部と称することがある。
【0022】前処理を何ら行っていない親ラック9に
は、検体が血液であれば全血を収容した親検体容器が保
持される。図3は検体を保持するラックの例を示す。箱
状のラック9にはラックの識別情報、すなわちラックI
D11が付されている。このラックには1本以上の検体
容器例えば5本の検体容器12が装填される。各検体容
器12の外壁には検体の識別情報、すなわち検体ID1
3が貼り付けられている。ラックID及び検体IDは、
この例ではバーコードを用いるが、他の2進化符号やI
Cカードなどを用いることもできる。
【0023】ラック供給部2の読み取りライン17の近
傍には、ラックIDを読み取るためのバーコードリーダ
7と、検体IDを読み取るためのバーコードリーダ8が
配置される。各処理ユニットにおけるラック搬入口付近
には、夫々に対応してラックIDを読み取るためのバー
コードリーダ7A〜7Eが配置される。バーコードリー
ダ7と8は共用してもよい。
【0024】ラック供給部2のラック送出機構2Aには
じめて投入された親ラックは、1つずつ読み取りライン
17に送り出され、バーコードリーダ7によりラックI
Dを、バーコードリーダ8により検体IDをそれぞれ読
み取る。読み取られた検体ID及びラックIDは、通信
回線を介して統括制御部1に送信される。統括制御部1
は、これらの識別情報に基づいてラック搬送先情報を作
成し、ラック供給部2の制御部14を介して各ユニット
制御部にラックの搬送指示を送る。ラックID又は検体
IDの読み取り不良があったラック9は、統括制御部1
の指示によりラック取り出し部2Bに取り出される。こ
のラック取り出し部2Bは読み取りラインに隣接して配
置されている。
【0025】前処理ユニットの組み合わせの例として、
図1の例では、5Aが全血の親検体を血清と血餅に分離
する遠心分離ユニットであり、5Bが親検体容器の栓を
外す開栓ユニットであり、5Cが検体である血清の一部
を親検体容器から子検体容器に分注する分注ユニットで
あり、5Dが分注を受けた検体容器にバーコードラベル
を貼り付けるバーコード貼り付けユニットであるとす
る。分注処理ユニット5Cでは、子検体ラックを形成す
るために、前処理ステーション(この場合は分注ステー
ション)20cに新しい空の容器を保持するラックを供
給する。親ラックからの検体が分注されることによって
1つ以上の子検体ラックが作成される。統括制御部1に
より搬送先すなわち立ち寄り先の前処理ユニットが決定
されたラックは、読み取りライン17から搬送ラインに
移される。このラックが5A〜5Cの前処理ユニットに
立ち寄るように定められているとすれば、ラックはライ
ン区分3A上で一旦停止し、ラックID読み取り装置7
AによりラックIDが読み取られる。各種の前処理ユニ
ットは、搬送ラインとの間でラックの搬入及び搬出を行
うことができる。読み取られたラックIDは統括制御部
1に転送され、それに基づいて統括制御部1はラックを
遠心分離ユニット5Aに搬入するか否かを判断する。こ
の場合は、搬入可であるから、ラックは引き込みライン
を経て遠心分離ステーション20aに搬入され、そこで
遠心分離処理を施される。
【0026】遠心分離処理を終えたラックは、搬送ライ
ンのライン区分3Aへ戻され、次の指定前処理ユニット
へ搬送される。次のライン区分3B上では、同様にラッ
クID読み取り装置7BによりラックIDが読み取ら
れ、それに基づいて統括制御部1から搬入が指示され
る。開栓ユニット5Bの前処理ステーション20bにて
親検体容器の栓が外されたラックは、再びライン区分3
Bに戻される。
【0027】このラックは、次の分注ユニット5Cにも
同様にして立ち寄り、開栓済みの親ラック上の親検体容
器から、新しいラック上の空の容器に検体の一部を分注
する。親ラック及び新たに作成された子ラックは、共に
搬送ラインのライン区分3Cへ搬出される。その後、親
ラックはバーコード貼り付けユニット5Dに立ち寄らず
にラック収納部4に搬送されるが、子ラックはライン区
分3Dを経てバーコード貼り付け装置5Dに立ち寄っ
て、親検体と同じ検体IDを有するラベルが各子検体容
器に貼り付けられる。
【0028】予め定められた前処理を終えたラックは、
統括制御部1からの指示により選択的に処理済みラック
取り出し部4B又は4Cに収納される。例えば、親ラッ
クは4Bへ、子ラックは4Cへ収納される。分析処理の
必要な子検体を有する子ラックはライン区分3Fを経て
分析ユニット6に搬送される。
【0029】図1における以上のような処理の運行中
に、複数の前処理ユニットに搬入されたラックに関し、
トラブル発生に伴って前処理が完了した前処理ユニット
と前処理が未完了の前処理ユニットがあったものとす
る。この場合、統括制御部1は、前処理の完了に対応す
る前処理ユニットに関して当該ラックの搬送先情報を変
更する。このような未完了の前処理があるラックは、デ
フォルトラック取り出し部4Aに取り出される。
【0030】そのようなラックを、ラック供給部2のラ
ック送出機構2Aに架設し、搬送ラインにより再度搬送
できるようにする。親ラック又は子ラックのいずれであ
っても、ラックID読み取り装置7によりラックIDが
読み取られ、変更後の搬送先情報が照合される。ラック
の搬送先情報は、そのラックに関し前処理が未完了に該
当する前処理ユニットに立ち寄りを指示しているが、前
処理が完了した前処理ユニットについては立ち寄り指示
がなくなる。このため、搬送ラインに移されたラック
は、前処理未完了の前処理ユニットにだけ立ち寄って前
処理ステーションにて必要な前処理が実行される。この
ラックは、前処理完了の前処理ユニットの前の搬送ライ
ンを通過するが、そのユニットには立ち寄らずにバイパ
スする。
【0031】一方、前処理を実行したけれども、その結
果が良好でないラックが生じる場合がある。そのような
ラックは、再度同じ前処理ユニットに搬送することがで
きる。この場合、搬送ラインで搬送されたラックが、ラ
イン区分3a〜3dからなる帰還ラインを経て移載ライ
ン18に達し、読み取りライン17に移載される。そし
て、前処理が良好でなかった前処理ユニットへ再び立ち
寄るようにラックの搬送が制御される。
【0032】ここで、図1における制御方法の変形例を
示す。システムの構成は図1の場合とほぼ同じとし、統
括制御部1がラック供給部2とのみ通信を行う。各ライ
ン区分やラック収納部4などは、内部の情報伝達手段に
よりラック供給部2との間で情報の交換がなされる。各
ライン区分ユニットは、記憶手段を備え、ラック供給部
から送られて来た情報を記憶手段に記憶することができ
る。ラック供給部2で検体IDとラックIDを読み取
り、統括制御部1に送信すると、統括制御部1はラック
搬送情報を供給部に返送する。供給部で受信されたラッ
ク搬送情報は、内部伝達手段を介して搬送ラインの記憶
手段に記憶される。搬送ラインに搬送されたラックは、
ラックIDバーコードリーダでラックIDを読み取り、
記憶手段に記憶されている該当するラック搬送情報を読
み取り、それに従いラックの搬入を判断する。さらに、
この変形例に代えて、制御部1をラック供給部2に内蔵
させてもよい。
【0033】次に、図2を用いて、図1の実施例におい
て用いられる搬送ラインと前処理ユニットとの間でラッ
クを移動するためのラック移載機構の例を説明する。
【0034】ラック移載機構は、前処理ユニット5に取
り付けられ、ラックを前処理ユニットに引き込む、ラッ
ク引き込み機構22Aと、ラックを搬送ラインに戻す、
ラック押し出し機構22Bから構成されている。ラック
引き込み機構22Aは、通常は前処理ユニット内で検体
ラック9が到着するのを待機している。ラック9が搬入
口101に到着すると、ラック引き込み機構22Aを破
線のように搬送ラインに移動し、ラック9を受け止め
る。ラック9を受け取ったら、ラック引き込み機構22
Aを前処理ユニットに戻し、ラック9を前処理ユニット
に引き込む。前処理ユニットに引き込まれたラック9
は、前処理ステーション102に移動し処理が施され
る。検体が処理された後、ラック9は押し出し待機位置
103に移動し、押し出し機構22Bが、搬出口104
方向に破線の如く移動することによりラック9を搬送ラ
インに移す。105はラック検知器である。
【0035】次に、統括制御部1が具備するデータベー
スについて、図4から図6を参照して説明する。統括制
御部1は、制御部内部の記憶部1Aに検体情報データベ
ース24と、親ラック情報データベース26と、子ラッ
ク情報データベース28を保管する。
【0036】検体情報データベースを図4に示す。検体
情報データベース24は、親検体に対する処理済み前処
理ユニット情報を保持する。処理済み前処理ユニット情
報は、検体搬送システムに接続されている各種前処理ユ
ニットを配置順に左から順に対応させている。図4にお
いて、○が示されている前処理ユニットは、処理済みの
前処理ユニットを意味する。また、×が示されている前
処理ユニットは、未処理の前処理ユニットを意味する。
処理済み前処理ユニット情報は、親ラックが前処理ユニ
ットで処理され、処理結果が統括制御部1に報告された
タイミングで書き込まれる。
【0037】親ラック情報データベースを図5に示す。
親ラック情報データベース26は、親ラックの搬送先情
報を保持する。また、親ラックが保持する各親検体の検
体情報データベース参照先の情報を保持することによ
り、読み取られたラックIDからラック9が保持する各
ポジションの親検体の情報を検体情報データベース24
から参照することができる。
【0038】子ラック情報データベースを図6に示す。
子ラック情報データベース28は、子ラックの搬送先
と、該ラックの処理済み前処理ユニット情報を保持す
る。また、子ラックが保持する各子検体の親である親検
体の検体情報データベース参照先と、親検体が保持され
ている親ラックの親ラック情報データベース参照情報を
保持する。処理済み前処理ユニット情報は、検体搬送シ
ステムに接続されている各種前処理ユニットを配置順に
左から順に対応させている。図6において、○が示され
ている前処理ユニットは、処理済み前処理ユニットを意
味する。また、×が示されている前処理ユニットは、未
処理の前処理ユニットを意味する。処理済み前処理ユニ
ット情報は、子ラックが検体処理ユニットで処理され、
処理結果が統括制御部1に報告されたタイミングで書き
込まれる。
【0039】次に、制御部が具備するラック情報テーブ
ルを図7を参照して説明する。
【0040】図7において、ラック情報テーブル30に
は、開始ラックIDと、終了ラックIDと、親ラックか
子ラックかを示す検体種別と、搬送情報と、収納情報な
どを保持する。
【0041】検体種別には、開始ラックIDから終了ラ
ックIDの範囲で定義されるラックIDが貼り付けされ
たラックが親ラックか子ラックかを識別するコードが格
納される。
【0042】収納情報には、ラック収納部4のどの取り
出し部にラックを取り出すかの情報を保持する。
【0043】搬送情報とは、ラックをどの前処理ユニッ
トに搬送するかの情報及び処理未完了(デフォルト)の
ラックの搬送先情報を保持する。図7において、○が示
されている前処理ユニットは、該前処理ユニットへの搬
送指示又は設定を意味する。また、×が示されている前
処理ユニットにはラックが搬送されない。
【0044】次に、図8から図11を参照して、ラック
が供給部に供給されてからの処理フローを詳細に説明す
る。
【0045】図8に、本実施例におけるラックフローを
示す。図8におけるシステム構成の例ではラック供給部
とラック収納部の間に、遠心分離ユニット5A,開栓ユ
ニット5B,オンライン分注ユニット5C,バーコード
貼り付けユニット5D,閉栓ユニット5E,オフライン
分注ユニット5F,分類ユニット5Gを具備するものと
する。
【0046】まず、親ラックのフローを説明する。ラッ
ク供給部2から投入された親ラックは、その後、遠心分
離ユニット5Aで遠心分離処理され、開栓ユニット5B
で検体容器の栓を外し、オンライン分注ユニット5Cで
子ラックに分注処理し、オフライン分注ユニット5Fで
仕分け分注処理をし、ラック収納部4に収納されるもの
とする。
【0047】ラックを処理中にシステムが停止しなけれ
ば、ラックは上述の順で処理される。ここで、ラックが
オンライン分注ユニット5Cでの処理中にノズルジャミ
ングによるストップレベルのアラームが発生しオンライ
ン分注ユニット5Cが停止したとする。オペレータの介
入によりオンライン分注ユニットがリセットされると、
該ラックはラック収納部のデフォルトラック取り出し部
4Aへ搬出される。該ラックを再度ラック供給部2に投
入すると、遠心分離ユニット5Aおよび開栓ユニット5
Bは既に処理が完了しているためバイパスされ、オンラ
イン分注ユニット5Cへ搬送される。オンライン分注ユ
ニット5Cでは、ノズルジャミングのため未分注であっ
た検体を分注処理し、その後、ラックはオフライン分注
ユニット5Fへ搬送され、処理された後にラック収納部
4のラック取り出し部4Bに収納される。
【0048】次に、子ラックのフローを説明する。図8
における子ラックはオンライン分注ユニット5Cで生成
され、その後、バーコード貼り付けユニット5D,分類
ユニット5Gを経てラック収納部4に収納されるものと
する。ラックを処理中にシステムが停止しなければラッ
クは上述の順に処理される。ここで、オンライン分注ユ
ニット5Cから搬出された子ラックがバーコード貼り付
けユニット5Dへ搬送されている途中でシステムが停止
したとする。オペレータの介入によりシステムがリセッ
トされると、該ラックはラック収納部4のデフォルトラ
ック取り出し部4Aへ搬出される。該ラックをラック供
給部2に投入すると、遠心分離ユニット5A,開栓ユニ
ット5Bおよびオンライン分注ユニット5Cはバイパス
され、バーコード貼り付けユニット5Dへ搬送される。
バーコード貼り付けユニット5Dでバーコードラベルを
貼り付けた後、該ラックは閉栓ユニット5Eを経て分類
ユニット5Gで分類されて新しいラックへ容器が移さ
れ、空になった該ラックはラック収納部4の処理済みラ
ック取り出し部4Cに収納される。
【0049】図9は、ラック供給部2における処理フロ
ーを示した図である。S1では、ラック9がラック供給
部2に架設されると、ID読み取り装置7及び8で検体
ID13及びラックID11を読み取り、読み取ったラ
ックID及び検体IDを統括制御部1に送信する。S2
では、読み取られたラックIDが親ラックなのか子ラッ
クなのかをラックIDをキーとしてラック情報テーブル
30を参照し、親ラックであればS3へ、子ラックであ
ればS9へと進む。
【0050】ラック9が親ラックの場合、S1で読み取
った検体IDをキーとして、検体情報データベース24
を検索し処理済み前処理ユニット情報を抽出する(S
6)。ラック9に検体容器12が2本以上保持されてい
る場合は、S8においてS4からS8を繰り返す。全て
の処理済み前処理ユニット情報の和集合を取り終わった
結果(S10)が、そのラックの処理済み前処理ユニッ
トとなる。
【0051】ラック9が子ラックの場合、S9からS1
0でラックIDをキーとして子ラック情報データベース
28を検索し、処理済み前処理ユニット情報を抽出す
る。
【0052】S11からS12では、S1で読み取った
ラックIDをキーとしてラック情報テーブル30を参照
して該ラックのデフォルトラック搬送先情報を抽出す
る。
【0053】S13でS10とS12の排他的和集合を
取り、その結果が、そのラックの搬送先情報S14とな
る。S14で算出した搬送先情報は、親ラックであれば
親ラック情報データベース26に格納され、子ラックで
あれば子ラック情報データベース28に格納される。
【0054】図10に搬送ラインでの処理フローを示
す。ラック9が搬送ラインに搬出されると、ラックID
読み取り装置7でラックID11を読み取り(S1
5)、読み取ったラックIDは統括制御部1に送信され
る。S16では、受け取ったラックIDをキーとして、
ラック情報テーブル30を参照しラック9が親ラックか
子ラックかを判別する。親ラックの場合は、S17で親
ラック情報データベース26を検索しラック搬送先情報
を抽出する。子ラックの場合は子ラック情報データベー
ス28を検索しラック搬送先情報を抽出する。搬送ライ
ンでは、該ラック搬送先情報を基に、搬送ラインに接続
されている各前処理ユニットへのラック9の搬入を判断
し処理される(S19)。
【0055】図11に、前処理ユニットでの処理フロー
を示す。前処理ユニットでラック9が保持する全ての検
体の処理が終了すると、処理結果を統括制御部1に送信
する(S22)。前処理ユニットから送信される結果情
報には該ラックのラックIDが含まれるものとする。S
23では、送信されたラックIDをキーとしてラック情
報テーブル30を参照し、ラック9が親ラックか子ラッ
クかを判断する。
【0056】親ラックの場合、S24からS28で、ラ
ック9の各ポジションの検体情報データベース参照先
を、ラックIDをキーとして親ラック情報データベース
24から抽出する。S22での結果が正常処理結果であ
れば、該検体の検体情報データベース24の処理済み前
処理ユニット情報に該前処理ユニットに対して「処理済
み」とする(S28)。ラック9に検体容器12が2本
以上保持されている場合は、S29においてS25から
S29を繰り返す。
【0057】ここで、検体が正常に処理されなかった場
合、結果にアラームフラグを付加し、統括制御部1でア
ラームフラグを受信したら、該検体の処理済み前処理ユ
ニット情報に該処理ユニットに対しては「未処理」のま
まとする。
【0058】S23で子ラックの場合は、ラック9が保
持する全ての子検体の処理結果が正常結果であれば、子
ラック情報データベース28の処理済み前処理ユニット
情報を「処理済み」とする。それ以外の結果の場合は、
「未処理」のままとする。
【0059】上述した、実施例によれば、一度処理され
た際にトラブルにより未完了処理が生じたラックをトラ
ブル解消後にラック供給部から再度供給しても、処理が
終わっている前処理ユニットはバイパスされ、処理が必
要な前処理ユラットだけにラックを搬送することが可能
となり、より高効率で高スループットな検体搬送システ
ムを構築できるようになる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、前処理の運行の途中で
トラブルにより前処理の未完了が生じたラックを、シス
テム内の搬送ラインに再度搬送させることにより、高い
処理効率で前処理を実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく一実施例の全体構成を示す概略
図。
【図2】ラック移載機構の動作を説明するための図。
【図3】ラックの構成例を示す図。
【図4】検体情報データベースの説明図。
【図5】親ラック情報データベースの説明図。
【図6】子ラック情報データベースの説明図。
【図7】ラック情報テーブルの例を示す図。
【図8】ラックのフローを説明するための図。
【図9】ラック供給部での処理のフロー図。
【図10】搬送ラインでの処理のフロー図。
【図11】前処理ユニットでの処理のフロー図。
【符号の説明】
1…統括制御部、2…ラック供給部、3…ラック搬送装
置、3A〜3F…ライン区分、4…ラック収納部、4A
…デフォルトラック取り出し部、4B,4C…処理済み
ラック取り出し部、5A〜5D…前処理ユニット、6…
分析ユニット、7,7A〜7E…ラックID読み取り装
置、8…検体ID読み取り装置、9…ラック、15a〜
15f…ユニット制御部、20a〜20d…前処理ステ
ーション。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井原 洋樹 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器事業部内 (72)発明者 今岡 龍勇 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器事業部内 (72)発明者 時枝 仁 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器事業部内 Fターム(参考) 2G058 AA08 BA06 CA02 CB09 CB15 CB17 CB20 CF12 CF16 CF25 GC02 GC06 GC09 GD06 GE02 3F027 AA02 CA01 DA16 EA04 FA18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検体容器を保持するラックを搬送する搬送
    ラインを有する搬送装置と、該搬送ラインに上記ラック
    を供給するラック供給部と、上記搬送装置に沿って配置
    されており、上記検体容器又は該検体容器内の検体に対
    して分析準備のための前処理を施す複数種類の前処理ユ
    ニットと、上記ラック供給部から送り出すラックの識別
    情報を読み取る識別情報読み取り装置とを備えた検体搬
    送システムにおいて、 記憶部を有しており定められた搬送先の前処理ユニット
    へ上記ラックを搬送するように制御する制御部を具備
    し、 上記定められた搬送先の前処理ユニットでの前処理が成
    功に終了したことに伴い当該前処理ユニットに関する処
    理完了の情報を上記記憶部に記憶させ、 上記ラック供給部を経て再度上記搬送ラインにて搬送さ
    れる再投入ラックに対する上記識別情報読み取り装置の
    読み取りに伴って上記記憶部に記憶されている処理完了
    の情報を参照することにより、処理完了の前処理ユニッ
    トをバイパスさせ、処理未完了の前処理ユニットに立ち
    寄るように上記再投入ラックの搬送を制御することを特
    徴とする検体搬送システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の検体搬送システムにおい
    て、上記搬送装置は上記搬送ラインで搬送されたラック
    を上記搬送ラインの始端側へ戻す帰還ラインを有してお
    り、該帰還ラインを経たラックが上記搬送ラインにより
    搬送されるときは、帰還される前に立ち寄った前処理ユ
    ニットの内の少なくとも1つに再度立ち寄るように上記
    ラックの搬送を制御することを特徴とする検体搬送シス
    テム。
  3. 【請求項3】検体容器を保持するラックを搬送する搬送
    ラインを有する搬送装置と、該搬送ラインに上記ラック
    を供給するラック供給部と、上記搬送装置に沿って配置
    されており、上記検体容器又は該検体容器内の検体に対
    して分析準備のための前処理を施す複数種類の前処理ユ
    ニットと、上記ラック供給部から送り出すラックの識別
    情報を読み取る識別情報読み取り装置とを備えた検体搬
    送システムにおいて、 上記複数種類の前処理ユニット内にそれぞれ形成されて
    おり、上記搬送ライン上から搬入されたラックに関して
    前処理を実行する前処理ステーションと、各ラックが搬
    入されるべき複数の前処理ユニットに関するラック搬送
    先情報を管理する制御部と、搬送先である前処理ユニッ
    トの内のいずれかのユニットによる前処理が未完了状態
    のまま搬送を終えるラックを上記搬送装置から取り出す
    ラック取り出し部とを具備し、 複数の前処理ユニットに搬入された特定ラックにつき前
    処理の完了及び未完了が生じたことに伴い前処理の完了
    に対応する前処理ユニットに関する上記搬送先情報を変
    更し、上記特定ラックの再度の搬送のために上記識別情
    報読み取り装置により上記特定ラックのラック識別情報
    を読み取り、該読み取りに伴って認識した変更後のラッ
    ク搬送先情報に従って前処理未完了に該当する前処理ユ
    ニットに上記特定ラックを搬入して前処理を実行すると
    共に、上記特定ラックが前処理完了とされた前処理ユニ
    ットには立ち寄らないように上記特定ラックを搬送する
    ように構成したことを特徴とする検体搬送システム。
  4. 【請求項4】検体容器を保持するラックを搬送する搬送
    ラインを有する搬送装置と、該搬送ラインに上記ラック
    を供給するラック供給部と、上記搬送装置に沿って配置
    されており、上記検体容器又は該検体容器内の検体に対
    して分析準備のための前処理を施す複数種類の前処理ユ
    ニットと、上記ラック供給部から送り出すラックの識別
    情報を読み取る識別情報読み取り装置とを備えた検体搬
    送システムにおいて、 上記複数種類の前処理ユニットは少なくとも遠心分離処
    理ユニット及び分注処理ユニットを含み、上記識別情報
    読み取り装置による読み取りに伴って対象ラックが親ラ
    ックであるか子ラックであるかを判別し、該対象ラック
    が子ラックであれば上記分注処理ユニットをバイパスす
    るように該ラックを搬送することを特徴とする検体搬送
    システム。
JP25968098A 1998-09-14 1998-09-14 検体搬送システム Expired - Lifetime JP3646531B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25968098A JP3646531B2 (ja) 1998-09-14 1998-09-14 検体搬送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25968098A JP3646531B2 (ja) 1998-09-14 1998-09-14 検体搬送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000088861A true JP2000088861A (ja) 2000-03-31
JP3646531B2 JP3646531B2 (ja) 2005-05-11

Family

ID=17337427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25968098A Expired - Lifetime JP3646531B2 (ja) 1998-09-14 1998-09-14 検体搬送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3646531B2 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505249A (ja) * 2000-07-21 2004-02-19 ベックマン コールター インコーポレイテッド 自動化学アナライザを統合するためのワークステーション
US6793887B2 (en) 2000-06-29 2004-09-21 Teruaki Itoh Specimen-inspection preprocessing apparatus
JP2008039552A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Hitachi High-Technologies Corp 検体搬送システム
JP2009500619A (ja) * 2005-07-08 2009-01-08 ホリバ アベイクス エスアーエス 分析用全血液試料を準備する自動的方法および本方法を実行する自動装置
JP2009229430A (ja) * 2008-02-29 2009-10-08 Sysmex Corp 分析装置及び異常からの測定再開方法
WO2010032628A1 (ja) * 2008-09-16 2010-03-25 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置、及び検体処理システム
WO2010122718A1 (ja) 2009-04-20 2010-10-28 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
JP2011075339A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Sysmex Corp 検体処理装置
CN102023227A (zh) * 2009-09-16 2011-04-20 希森美康株式会社 检测体处理装置
JP2012132943A (ja) * 2012-04-13 2012-07-12 Hitachi High-Technologies Corp 検体搬送システム
WO2013099711A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 株式会社日立ハイテクノロジーズ 複数システム構成に対応した検体前処理システム
JP2013156105A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2014066616A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Hitachi Aloka Medical Ltd 検体前処理システム
JP2017072608A (ja) * 2011-09-09 2017-04-13 ジェン−プローブ・インコーポレーテッド 自動試料操作器具、システム、プロセス、及び方法
US10464360B2 (en) 2014-10-21 2019-11-05 Gen-Probe Incorporated Method and apparatus for printing on an object having a curved surface
JP2021131335A (ja) * 2020-02-20 2021-09-09 株式会社島津製作所 前処理システム
CN114902055A (zh) * 2020-01-08 2022-08-12 株式会社日立高新技术 检体搬运装置、检体分析系统和检体预处理系统及检体搬运方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011013086A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Aoi Seiki Kk 検体処理装置
JP5613522B2 (ja) * 2010-10-12 2014-10-22 シスメックス株式会社 検体分析装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06207943A (ja) * 1993-01-11 1994-07-26 Toshiba Corp 自動分析装置
JPH09211005A (ja) * 1996-01-30 1997-08-15 Olympus Optical Co Ltd 検査用検体自動搬送システム
JPH1010135A (ja) * 1996-06-20 1998-01-16 Hitachi Ltd 検体搬送システム
JPH10213586A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Hitachi Ltd 自動分析装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06207943A (ja) * 1993-01-11 1994-07-26 Toshiba Corp 自動分析装置
JPH09211005A (ja) * 1996-01-30 1997-08-15 Olympus Optical Co Ltd 検査用検体自動搬送システム
JPH1010135A (ja) * 1996-06-20 1998-01-16 Hitachi Ltd 検体搬送システム
JPH10213586A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Hitachi Ltd 自動分析装置

Cited By (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6793887B2 (en) 2000-06-29 2004-09-21 Teruaki Itoh Specimen-inspection preprocessing apparatus
JP2004505249A (ja) * 2000-07-21 2004-02-19 ベックマン コールター インコーポレイテッド 自動化学アナライザを統合するためのワークステーション
JP2009500619A (ja) * 2005-07-08 2009-01-08 ホリバ アベイクス エスアーエス 分析用全血液試料を準備する自動的方法および本方法を実行する自動装置
JP2008039552A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Hitachi High-Technologies Corp 検体搬送システム
JP2009229430A (ja) * 2008-02-29 2009-10-08 Sysmex Corp 分析装置及び異常からの測定再開方法
JP2013079985A (ja) * 2008-09-16 2013-05-02 Hitachi High-Technologies Corp 検体処理システム
WO2010032628A1 (ja) * 2008-09-16 2010-03-25 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置、及び検体処理システム
JPWO2010032628A1 (ja) * 2008-09-16 2012-02-09 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置、及び検体処理システム
US8701504B2 (en) 2008-09-16 2014-04-22 Hitachi High-Technologies Corporation Automatic analyzer and sample-processing system
WO2010122718A1 (ja) 2009-04-20 2010-10-28 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
US8943909B2 (en) 2009-04-20 2015-02-03 Hitachi High-Technologies Corporation Automatic analyzer
CN102405414A (zh) * 2009-04-20 2012-04-04 株式会社日立高新技术 自动分析装置
CN102023227A (zh) * 2009-09-16 2011-04-20 希森美康株式会社 检测体处理装置
US9310389B2 (en) 2009-09-16 2016-04-12 Sysmex Corporation Sample processing apparatus with sample feeding unit
EP2299276A3 (en) * 2009-09-16 2015-04-22 Sysmex Corporation Sample processing apparatus and sample processing method
JP2011075339A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Sysmex Corp 検体処理装置
US10132821B2 (en) 2011-09-09 2018-11-20 Gen-Probe Incorporated Automated method for determining the presence of a mucoid strand
US11614454B2 (en) 2011-09-09 2023-03-28 Gen-Probe Incorporated Automated container capping/decapping mechanism
JP2017072608A (ja) * 2011-09-09 2017-04-13 ジェン−プローブ・インコーポレーテッド 自動試料操作器具、システム、プロセス、及び方法
US11815522B2 (en) 2011-09-09 2023-11-14 Gen-Probe Incorporated Automated sample handing instrumentation, systems, processes, and methods
US10877057B2 (en) 2011-09-09 2020-12-29 Gen-Probe Incorporated Thermal printing on wall of tubular vessel
US10921338B2 (en) 2011-09-09 2021-02-16 Gen-Probe Incorporated Sample container handling with automated cap removal/replacement and drip control
JPWO2013099711A1 (ja) * 2011-12-28 2015-05-07 株式会社日立ハイテクノロジーズ 複数システム構成に対応した検体前処理システム
US9632100B2 (en) 2011-12-28 2017-04-25 Hitachi High-Technologies Corporation Sample pretreatment system that supports multisystem configuration
WO2013099711A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 株式会社日立ハイテクノロジーズ 複数システム構成に対応した検体前処理システム
JP2013156105A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2012132943A (ja) * 2012-04-13 2012-07-12 Hitachi High-Technologies Corp 検体搬送システム
JP2014066616A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Hitachi Aloka Medical Ltd 検体前処理システム
US10562329B2 (en) 2014-10-21 2020-02-18 Gen-Probe Incorporated Apparatus for printing on an object having a curved surface
US10464360B2 (en) 2014-10-21 2019-11-05 Gen-Probe Incorporated Method and apparatus for printing on an object having a curved surface
US11945239B2 (en) 2014-10-21 2024-04-02 Gen-Probe Incorporated Method for controlling a printing process
CN114902055A (zh) * 2020-01-08 2022-08-12 株式会社日立高新技术 检体搬运装置、检体分析系统和检体预处理系统及检体搬运方法
JP2021131335A (ja) * 2020-02-20 2021-09-09 株式会社島津製作所 前処理システム
JP7363564B2 (ja) 2020-02-20 2023-10-18 株式会社島津製作所 前処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3646531B2 (ja) 2005-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000088861A (ja) 検体搬送システム
JP3047571B2 (ja) 臨床検査用装置
US5814276A (en) Automated blood sample processing system
JP3931110B2 (ja) 自動分析装置
JP5715378B2 (ja) 検体処理システム
JP2769026B2 (ja) 検体仕分け装置
EP3064947B1 (en) Sample transfer device and sample processing system
JPH11304812A (ja) 検体処理システム
US9470608B2 (en) Sample processing system
JP3029330B2 (ja) 自動化学分析装置
WO2013180017A1 (ja) 遠心分離装置、遠心分離装置を備えた前処理システムおよび当該システムの制御方法
JPH11148940A (ja) 検体処理システム
JP2010175513A (ja) 検体前処理システム
JP3639802B2 (ja) 検体搬送システム
JPH06148202A (ja) 自動分析装置
JP3760800B2 (ja) 検体処理システム
JP3589020B2 (ja) 検体処理システム
EP2485055B1 (en) Specimen preprocessing system
JPH1183863A (ja) 検体プロセスモニタ
JP3726865B2 (ja) 検体処理システム
JP2001141732A (ja) 検体振分け装置
JPH0341365A (ja) 血液容器の分配装置
JP2012073138A (ja) 検体前処理装置および方法
JPH0536366U (ja) 血液容器の分配装置
JPH03107766A (ja) 臨床検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050131

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term