JP2000087769A - 内燃機関のバルブ特性制御装置 - Google Patents
内燃機関のバルブ特性制御装置Info
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Abstract
およびバルブタイミング可変機構を用いている内燃機関
のバルブ特性制御装置において、両機構の過渡状態を考
慮することにより、内燃機関の性能を十分に発揮させる
こと。 【解決手段】 エンジンに要求される過渡時要求性能H
に、リフト量可変アクチュエータと回転位相差可変アク
チュエータとの両方の変化方向(変化パターンSθ,S
L)が合致している場合(S550で「YES」)に
は、応答性の高い回転位相差可変アクチュエータを優先
(S560)し、1つのみ合致している場合は(S55
0で「YES」/「NO」両方有り)合致している方の
アクチュエータを優先して、オイルポンプPが出力する
作動油圧を供給する。このことにより、早期に過渡時の
要求性能に近づけることができる。したがって、過渡時
においてエンジンの性能を十分に発揮させることができ
る。
Description
態に応じてバルブの開閉時期やリフト量を連続的に調整
する内燃機関のバルブ特性制御装置に関する。
イミングを精密に制御して、内燃機関の性能を向上させ
るための動弁装置が知られている(特開平7−2478
15号公報)。この動弁装置においては、バルブ開閉時
期の位相を変更するバルブタイミング可変機構と、バル
ブリフト量を変更するバルブリフト量可変機構とを備え
て、吸気バルブまたは排気バルブの開閉弁時期を調整す
るものである。
量を変更するため、開弁時期と閉弁時期とを近づけたり
離したりする機能があり、バルブタイミング可変機構は
リフト位相をずらすため、開弁時期と閉弁時期とを共に
進角させたり遅角させたりする機能がある。前記従来技
術は、この両機構を組み合わせることにより、自由度の
高い開閉弁時期の制御を可能とし、内燃機関の性能を十
分に発揮させることができるというものである。
では、バルブリフト量可変機構とバルブタイミング可変
機構との開閉弁時期が目標値に収束している場合には内
燃機関の性能を十分に発揮できていると考えられる。し
かし、内燃機関運転状態の変化に応じて両機構の目標値
が切り替わった場合に生じる目標値に実値が収束するま
での過渡状態に関しては何ら考慮がなされていない。
相を調整するものであった場合には、この過渡状態での
両機構の変化状態も内燃機関の性能に大きく影響する。
したがって、両機構の過渡状態を考慮しない技術では、
未だ十分に内燃機関の性能を発揮しているものとは言い
難いものである。
ト量可変機構およびバルブタイミング可変機構を用いて
いる内燃機関のバルブ特性制御装置において、両機構の
過渡状態を考慮することにより、内燃機関の性能を十分
に発揮させることを目的とするものである。
のバルブ特性制御装置は、内燃機関の運転状態に応じて
バルブ開閉時期の位相を連続的に変更するバルブタイミ
ング可変機構と、内燃機関の運転状態に応じてバルブリ
フト量を連続的に変更するバルブリフト量可変機構とを
備えて、吸気バルブまたは排気バルブのいずれか一方ま
たは両方のバルブ特性を調整する内燃機関のバルブ特性
制御装置であって、前記バルブタイミング可変機構と前
記バルブリフト量可変機構とが同時に調整の過渡状態に
ある場合には、該過渡時に前記内燃機関に要求される性
能に応じてバルブ開閉時期の位相変更とバルブリフト量
変更との優先度を設定し、該優先度に応じて前記バルブ
タイミング可変機構と前記バルブリフト量可変機構とを
制御する過渡時制御手段を備えたことを特徴とする。
期の位相を連続的に変更し、バルブリフト量可変機構は
バルブリフト量を連続的に変更するものであり、このよ
うな機構的な違いからバルブに対する調整が量的あるい
は質的に異なるものである。このため、これらが共にバ
ルブに対して変更を加えている場合は、最終的には同じ
調整量に到達するとしても、その過渡時においていずれ
を優先するかにより、過渡時における内燃機関の運転状
態は異なることになる。
内燃機関に要求される性能に応じてバルブ開閉時期の位
相変更とバルブリフト量変更との優先度を設定し、該優
先度に応じてバルブタイミング可変機構とバルブリフト
量可変機構とを制御する。このことにより、過渡時にお
いても内燃機関の性能を制御でき、十分に内燃機関の性
能を発揮することができる。
装置については、請求項1記載の構成に対して、前記過
渡時制御手段は、前記バルブタイミング可変機構および
前記バルブリフト量可変機構の両者の変化方向が、前記
内燃機関に要求される性能に合致する方向である場合に
は、前記バルブタイミング可変機構および前記バルブリ
フト量可変機構の内で、応答性の高い方を高い優先度と
して、該優先度に応じて前記バルブタイミング可変機構
と前記バルブリフト量可変機構とを制御することを特徴
とする。
あるいは質的な違いが両可変機構に存在する。このた
め、過渡時の内燃機関要求性能に対して、バルブタイミ
ング可変機構の変化方向とバルブリフト量可変機構の変
化方向との両者が共に合致している場合と、いずれか一
方のみ合致している場合とが存在する。この内、バルブ
タイミング可変機構とバルブリフト量可変機構とが共に
そのバルブ調整のための変化方向が過渡時の内燃機関要
求性能に合致している場合を考える。
のでは駆動源の出力上の限界があることから、両者の変
化速度は単独に駆動する場合に比較して低下するのは避
けられない。したがって、一方の機構を優先して駆動し
た方が迅速に内燃機関要求性能に合致させられる。
ブリフト量可変機構とは、量的あるいは質的な違い、更
には機構的な違いから調整の応答性においても差が存在
する。したがって、優先対象としては、両機構の内で応
答性の高い方を優先する方が、最も早期に内燃機関の要
求性能に合致させることができる。
化方向が、内燃機関要求性能に合致する方向である場合
には、応答性の高い方の機構を高い優先度として両機構
を制御する。こうして過渡時において内燃機関の性能を
十分に発揮させることができる。
装置においては、請求項1または2記載の構成に対し
て、前記過渡時制御手段は、前記バルブタイミング可変
機構と前記バルブリフト量可変機構との一方の変化方向
が前記内燃機関に要求される性能に合致し、他方の変化
方向が合致しない方向である場合には、変化方向が前記
内燃機関に要求される性能に合致する方を高い優先度と
して、該優先度に応じて前記バルブタイミング可変機構
と前記バルブリフト量可変機構とを制御することを特徴
とする。
量可変機構との内で、その一方のバルブ調整方向が過渡
時の内燃機関要求性能に合致しているが、他方が合致し
ていない場合を考える。この場合には、内燃機関要求性
能に合致している方を優先して駆動した方が過渡時の内
燃機関の要求性能に合致させることができことは明らか
である。
要求性能に合致する機構の方を高い優先度として両機構
を制御することにより、内燃機関の性能を十分に発揮さ
せることができる。
装置おいては、請求項1〜3のいずれか記載の構成に対
して、前記過渡時制御手段は、前記バルブタイミング可
変機構および前記バルブリフト量可変機構の内で、優先
度が高い方の変化が完了するまで優先度が低い方の変化
を中断させ、優先度が高い方の変化が完了後、直ちに優
先度が低い方の変化を開始させることを特徴とする。
ては、上述するごとく両機構の駆動の順番付けをするこ
とにより行うことができ、内燃機関の性能を十分に発揮
させることができる。
装置においては、請求項1〜3のいずれか記載の構成に
対して、前記過渡時制御手段は、前記バルブタイミング
可変機構および前記バルブリフト量可変機構の内で、優
先度が低い方については、優先度が高い方に比較して変
化速度を抑制して駆動するよう制御することを特徴とす
る。
ては、上述するごとく両機構の変化速度の差を設けるこ
とにより行うことができ、内燃機関の性能を十分に発揮
させることができる。
装置においては、請求項5記載の構成に対して、前記過
渡時制御手段は、優先度が高い方の変化が完了した後
は、優先度が低い方の変化速度の抑制を停止することを
特徴とする。
的な状態にも迅速に到達でき、内燃機関の性能を十分に
発揮させることができる。
り、内燃機関の吸気側カムシャフトに対して設けられた
バルブ特性制御装置10について説明する。
ジン(以下、単に「エンジン」という)11が示されて
いる。エンジン11は、往復移動するピストン12が設
けられたシリンダブロック13と、シリンダブロック1
3の下側に設けられたオイルパン13aと、シリンダブ
ロック13の上側に設けられたシリンダヘッド14とを
備えている。
クランクシャフト15が回転可能に支持され、同クラン
クシャフト15にはコンロッド16を介してピストン1
2が連結されている。そして、ピストン12の往復移動
は、そのコンロッド16によって、クランクシャフト1
5の回転へと変換される。また、ピストン12の上側に
は燃焼室17が設けられ、この燃焼室17には吸気通路
18および排気通路19が接続されている。そして、吸
気通路18と燃焼室17とは吸気バルブ20により連通
・遮断され、排気通路19と燃焼室17とは排気バルブ
21により連通・遮断されるようになっている。
ムシャフト22および排気側カムシャフト23が平行に
設けられている。吸気側カムシャフト22は回転可能か
つ軸方向へ移動可能にシリンダヘッド14上に支持され
ており、排気側カムシャフト23は回転可能であるが軸
方向には移動不可能にシリンダヘッド14上に支持され
ている。
イミングプーリ24aを備えた回転位相差可変アクチュ
エータ24(バルブタイミング可変機構に相当)が設け
られている。また、吸気側カムシャフト22の他端部に
は吸気側カムシャフト22を軸方向へ移動させるための
リフト量可変アクチュエータ22a(バルブリフト量可
変機構に相当)が設けられている。また、排気側カムシ
ャフト23の一端部にはタイミングプーリ25が取り付
けられている。このタイミングプーリ25および回転位
相差可変アクチュエータ24のタイミングプーリ24a
は、タイミングベルト26を介して、クランクシャフト
15に取り付けられたプーリ15aに連結されている。
そして、駆動側回転軸としてのクランクシャフト15の
回転がタイミングベルト26を介して、従動側回転軸と
しての吸気側カムシャフト22および排気側カムシャフ
ト23に伝達される。このことによって、吸気側カムシ
ャフト22および排気側カムシャフト23がクランクシ
ャフト15の回転に同期して回転するようになってい
る。
20の上端に取り付けられたバルブリフタに当接する吸
気カム27が設けられ、排気側カムシャフト23には、
排気バルブ21の上端に取り付けられたバルブリフタに
当接する排気カム28が設けられている。そして、吸気
側カムシャフト22が回転すると、吸気カム27により
吸気バルブ20が開閉駆動され、排気側カムシャフト2
3が回転すると、排気カム28により排気バルブ21が
開閉駆動されるようになっている。
は排気側カムシャフト23の軸方向に対して一定となっ
ているが、吸気カム27のカムプロフィールは、図2に
示すごとく吸気側カムシャフト22の軸方向に連続的に
変化している。すなわち、吸気カム27は3次元カムと
して構成されている。
動すると、図10(A)に矢印にて示すごとく、吸気カ
ム27による吸気バルブ20のバルブリフト量が全体的
に徐々に大きくなるとともに、吸気バルブ20の開弁時
間が前後に徐々に長くなる。
シャフト22が移動すると、図10(A)の場合とは逆
に変化して、吸気カム27による吸気バルブ20のバル
ブリフト量が全体的に徐々に小さくなるとともに、吸気
バルブ20の開弁時間が徐々に短くなる。したがって、
吸気側カムシャフト22をその軸方向へ移動させること
により、吸気バルブ20のバルブリフト量を変化させ
て、開弁時間の調整を行うことができる。
ジン11の低回転時には矢印Aと逆方向へ移動し、エン
ジンの高回転時には矢印A方向へ移動するよう制御され
る。これは、エンジン11の低回転時には、吸気バルブ
20の開弁時間を短くするとともにバルブリフト量を小
さくすることで燃焼室17へ勢いよく混合ガスを吸入さ
せるためである。また、エンジンの高回転時には、吸気
バルブ20の開弁時間を長くするとともにバルブリフト
量を大きくすることで燃焼室17への混合ガスの吸入効
率を向上させるためである。
向へ移動させるためのリフト量可変アクチュエータ22
a、および、そのリフト量可変アクチュエータ22aを
油圧により駆動するための給油構造について図3に基づ
き説明する。
エータ22aは、筒状をなすシリンダチューブ31と、
シリンダチューブ31内に設けられたピストン32と、
シリンダチューブ31の両端開口部を塞ぐように設けら
れた一対のエンドカバー33とから構成されている。こ
のシリンダチューブ31はシリンダヘッド14に固定さ
れている。
を貫通した吸気側カムシャフト22が連結されている。
また、シリンダチューブ31内は、ピストン32により
第1圧力室31aおよび第2圧力室31bに区画されて
いる。 第1圧力室31aには、一方のエンドカバー3
3に形成された第1給排通路34が接続され、第2圧力
室31bには、他方のエンドカバー33に形成された第
2給排通路35が接続されている。
通路35を介して、第1圧力室31aと第2圧力室31
bとに対し選択的に作動油を供給すると、ピストン32
は吸気側カムシャフト22の軸方向へ移動する。このピ
ストン32の移動に伴い、吸気側カムシャフト22もそ
の軸方向へ移動する。
は、第1オイルコントロールバルブ36に接続されてい
る。この第1オイルコントロールバルブ36には供給通
路37および排出通路38が接続されている。そして、
供給通路37はクランクシャフト15の回転に伴って駆
動されるオイルポンプPを介して前記オイルパン13a
に接続されており、排出通路38はオイルパン13aに
直接接続されている。
シング39を備え、ケーシング39には、第1給排ポー
ト40、第2給排ポート41、第1排出ポート42、第
2排出ポート43、および供給ポート44が設けられて
いる。これら第1給排ポート40には第1給排通路34
が接続され、第2給排ポート41には第2給排通路35
が接続されている。更に、供給ポート44には上記供給
通路37が接続され、第1排出ポート42および第2排
出ポート43には上記排出通路38が接続されている。
また、ケーシング39内には、4つの弁部45を有して
コイルスプリング46および電磁ソレノイド47により
それぞれ逆の方向に付勢されるスプール48が設けられ
ている。
おいては、スプール48がコイルスプリング46の弾性
力によりケーシング39の一端側(図3における右側)
に配置されて、第1給排ポート40と第1排出ポート4
2とが連通し、第2給排ポート41と供給ポート44と
が連通する。この状態では、オイルパン13a内の作動
油が供給通路37、第1オイルコントロールバルブ36
および第2給排通路35を介して、第2圧力室31bへ
供給される。また、第1圧力室31a内にあった作動油
が第1給排通路34、第1オイルコントロールバルブ3
6および排出通路38を介してオイルパン13a内へ戻
される。その結果、ピストン32および吸気側カムシャ
フト22が矢印Aと逆方向へ移動する。
きには、スプール48がコイルスプリング46の弾性力
に抗してケーシング39の他端側(図3において左側)
に配置されて、第2給排ポート41が第2排出ポート4
3と連通し、第1給排ポート40が供給ポート44と連
通する。この状態では、オイルパン13a内の作動油が
供給通路37、第1オイルコントロールバルブ36およ
び第1給排通路34を介して第1圧力室31aへ供給さ
れる。また、第2圧力室31b内にあった作動油が第2
給排通路35、第1オイルコントロールバルブ36およ
び排出通路38を介してオイルパン13a内に戻され
る。その結果、ピストン32および吸気側カムシャフト
22が矢印A方向へ移動する。
し、スプール48をケーシング39の中間に位置させる
と、第1給排ポート40および第2給排ポート41が閉
塞され、それら給排ポート40,41を通じての作動油
の移動が禁止される。この状態では、第1圧力室31a
および第2圧力室31bに対して作動油の給排が行われ
ず、第1圧力室31aおよび第2圧力室31b内に作動
油が充填保持されて、ピストン32および吸気側カムシ
ャフト22が固定される。
ーティ制御することで、第1給排ポート40における開
度あるいは第2給排ポート41における開度を調整し
て、供給ポート44から第1圧力室31aまたは第2圧
力室31bへの作動油の供給速度を制御できる。
調整するための前記回転位相差可変アクチュエータ24
について図4に基づき詳しく説明する。図4に示すよう
に、回転位相差可変アクチュエータ24はタイミングプ
ーリ24aを備える。このタイミングプーリ24aは吸
気側カムシャフト22が貫通する筒部51と、筒部51
の外周面から突出する円板部52と、円板部52の外周
面に設けられた複数の外歯53とを備えている。上記タ
イミングプーリ24aの筒部51は、シリンダヘッド1
4の軸受部14aに回転可能に支持されている。そし
て、吸気側カムシャフト22は、その軸方向へ摺動して
移動できるように筒部51を貫通している。
覆うように設けられたインナギヤ54が、ボルト55に
より固定されている。このインナギヤ54は図5に示す
ごとく、平歯の大径ギヤ部54aと、斜歯の小径ギヤ部
54bとが2段に形成された構成をなしている。
には、平歯の外歯56aと斜歯の内歯56bとを備えた
サブギヤ56が、その内歯56bにて、図4に示すごと
く噛み合わされている。この噛み合せの際には、インナ
ギヤ54とサブギヤ56との間にリング状のスプリング
ワッシャ57が配置され、サブギヤ56をインナギヤ5
4から離すように軸方向に付勢している。なお、インナ
ギヤ54とサブギヤ56との外径は同一である。
は、複数のボルト58(ここでは4本のボルト)によ
り、ハウジング59と、ハウジング59の内部の内、後
述する第1圧力室70および第2圧力室71とを密閉す
るカバー60とが取り付けられている。なお、カバー6
0の中心には、後述する円筒状空間61cを開放して吸
気側カムシャフト22の軸方向への摺動を円滑に行うた
めの穴部60aが設けられている。
を取り外してハウジング59の内部を図4において左か
ら見た状態を図6に示す。なお、図4の回転位相差可変
アクチュエータ24は、図6におけるB−B線での断面
状態を示している。
方向に向かって複数の壁部62,63,64,65(こ
こでは4つ)が突出している。そして、その壁部62,
63,64,65の先端面に対して、外周面61aにて
接して円盤状のベーンロータ61が回動可能に配置され
ている。
状空間61c(図4)が形成されて、その内周面は吸気
側カムシャフト22の軸方向に沿って直線状に延びるス
プライン部61bを形成している。前述したインナギヤ
54の大径ギヤ部54aとサブギヤ56の外歯56aと
は共にこのスプライン部61bに噛み合わされている。
ヤ部54bとの噛み合わせと、スプリングワッシャ57
との作用により、インナギヤ54の大径ギヤ部54aと
サブギヤ56の外歯56aとは相対的に逆方向に回動す
る付勢力を生じている。このため、スプライン部61b
とギヤ54,56間のバックラッシュによる誤差を吸収
することができ、ベーンロータ61に対してインナギヤ
54は設定される回転位相位置に高精度に配置される。
したがって、ベーンロータ61と吸気側カムシャフト2
2とを、高精度の回転位相関係にて取り付けることがで
きる。なお、図4においては、見やすくするため、スプ
ライン部61bは一部のみ示し、他は図示を省略してい
るが、スプライン部61bはベーンロータ61の円筒状
空間61cの内周面全体に形成されている。
1aには、壁部62,63,64,65の間の空間に突
出して、先端をハウジング59の内周面59aに接して
いるベーン66,67,68,69(受圧部材に相当す
る)を備えている。これらのベーン66,67,68,
69が壁部62,63,64,65間の空間を区画する
ことにより、第1圧力室70と第2圧力室71とを形成
している。
シャフト22の軸方向に沿って延びる貫通孔72を有す
る。貫通孔72内において移動可能に収容されたロック
ピン73は、その内部に収容孔73aを有する。この収
容孔73a内に設けられたスプリング74は、ロックピ
ン73を円板部52へ向かって付勢する。
成された油溝72aを有する。同油溝72aはカバー6
0を貫通している円弧状の貫通開放口72b(図1)と
貫通孔72とを連通する。この貫通開放口72bと油溝
72aとは、貫通孔72の内部においてロックピン73
よりも先端側にある空気あるいは油をカバー60より外
部に排出する機能を有する。
よび図8に示すごとく、ロックピン73が円板部52に
設けられた係止穴75に対向していた場合(図8)に
は、ロックピン73がスプリング74の付勢力により係
止穴75に係止し、円板部52に対するベーンロータ6
1の相対回動位置が固定される。また、図7において
は、ベーンロータ61は最遅角位置にあり、ベーン66
に設けられたロックピン73は係止穴75に対向してお
らず、ロックピン73の先端部73bが係止穴75に挿
入されていない状態を示している。図6の状態は、図7
と同じく、ロックピン73の先端部73bが係止穴75
に挿入されていない状態である。
るいは後述する電子制御装置(ECU)による油圧制御
が開始されていない場合などでは、第1圧力室70およ
び第2圧力室71の油圧がゼロあるいは十分に上昇して
いない。このような場合には、始動時のクランキング動
作により、吸気側カムシャフト22に逆トルクが生じ
て、ベーンロータ61がハウジング59に対して進角方
向に相対回動する。このことで、図7に示した状態か
ら、ロックピン73が係止穴75に挿入できる相対回動
位置に到達し、図8に示すごとくロックピン73が係止
穴75に挿入し係止する。このようにロックピン73が
係止穴75に係止した場合には、ベーンロータ61とハ
ウジング59との相対回動が禁止され、ベーンロータ6
1とハウジング59とは一体となって回転することがで
きる。
73の解除は、エンジン11の始動後に、図7および図
8に示す油路76を介して第2圧力室71から環状油空
間77に油圧が供給されることにより行われる。すなわ
ち、環状油空間77に供給される油圧が上昇することに
より、スプリング74の付勢力に抗してロックピン73
が係止穴75から外れ、ロックピン73の係止が解除さ
れる。また、油路78を介して第1圧力室70から係止
穴75に油圧が供給されて、ロックピン73の解除状態
が確実に保持される。このように、ロックピン73の係
止が解除された状態で、ハウジング59およびベーンロ
ータ61間の相対回動が許容され、第1圧力室70およ
び第2圧力室71に供給される油圧に対応して、ハウジ
ング59に対するベーンロータ61の相対回動位相が調
整可能となる。例えば、図9に示すごとく、ベーンロー
タ61をハウジング59に対して更に進角させることが
できる。
クシャフト15が回転すると、その回転がタイミングベ
ルト26を介してタイミングプーリ24aに伝達され
る。このとき、タイミングプーリ24aおよび吸気側カ
ムシャフト22が、調整されている回転位相差状態で一
体に回転する。この吸気側カムシャフト22の回転に伴
なって吸気バルブ20(図1)が開閉駆動される。
力室70および第2圧力室71に対する油圧制御によ
り、ハウジング59に対してベーンロータ61を回転方
向に相対的に回動させる。すなわち吸気側カムシャフト
22をクランクシャフト15に対し進角する側に回転位
相差の調整制御を行うと、図10(B)にて矢印で示す
ごとく、吸気バルブ20の開閉タイミングは早くなる。
ンロータ61を回転方向とは逆方向に相対的に回動させ
る。すなわち吸気側カムシャフト22をクランクシャフ
ト15に対し遅角する側に回転位相差の調整制御を行う
と、図10(B)の場合と逆に吸気バルブ20の開閉タ
イミングは遅くなる。
1の低回転時に開閉タイミングが遅らされ、エンジン1
1の高回転時には開閉タイミングが早められる。これは
エンジン11の低回転時にはエンジン回転の安定を図る
とともに、エンジン11の高回転時には燃焼室17への
混合ガスの吸入効率を向上させるためである。
にあって、吸気バルブ20の開閉タイミングを調整する
ための、ハウジング59とベーンロータ61間の回転位
相差を油圧制御する構造について説明する。
2〜65の第1圧力室70側には、それぞれ進角用油路
開口部80が開口し、各壁部62〜65の第2圧力室7
1側には、それぞれ遅角用油路開口部81が開口してい
る。また、進角用油路開口部80に接する各壁部62〜
65の内で円板部52側には、ベーン66〜69が進角
用油路開口部80を塞いでいても、ベーンロータ61が
進角方向に回動する油圧を与えることができるように、
凹部62a〜65aが設けられている。同様に、遅角用
油路開口部81に接する各壁部62〜65の内で円板部
52側には、ベーン66〜69が遅角用油路開口部81
を塞いでいても、ベーンロータ61が遅角方向に回動す
る油圧を与えることができるように、凹部62b〜65
bが設けられている。
の進角制御油路84、筒部51内の進角制御油路86,
88により、筒部51の一方の外周溝51aに接続され
ている。また、各遅角用油路開口部81は、円板部52
内の遅角制御油路85、筒部51内の遅角制御油路8
7,89により、筒部51の他方の外周溝51bに接続
されている。
分岐した潤滑油路90は筒部51の内周面51cに設け
られた幅広の内周溝91に接続している。このことによ
り、遅角制御油路87内を流れる作動油を、筒部51の
内周面51cと吸気側カムシャフト22の端部外周面2
2bに潤滑油として導く。
ダヘッド14内の進角制御油路92を介して第2オイル
コントロールバルブ94に接続され、筒部51の他方の
外周溝51bはシリンダヘッド14内の遅角制御油路9
3を介して第2オイルコントロールバルブ94に接続さ
れている。
供給通路95および排出通路96が接続されている。そ
して、供給通路95は第1オイルコントロールバルブ3
6にて用いたと同一のオイルポンプPを介してオイルパ
ン13aに接続しており、排出通路96はオイルパン1
3aに直接接続している。したがって、オイルポンプP
は、オイルパン13aから二つの供給通路37,95へ
作動油を送り出すようになっている。
オイルコントロールバルブ36と同様に構成されてい
る。すなわち、第2オイルコントロールバルブ94は、
ケーシング102、第1給排ポート104、第2給排ポ
ート106、弁部107、第1排出ポート108、第2
排出ポート110、供給ポート112、コイルスプリン
グ114、電磁ソレノイド116、およびスプール11
8を備えている。そして、第1給排ポート104にはシ
リンダヘッド14内の進角制御油路92が接続され、第
2給排ポート106にはシリンダヘッド14内の遅角制
御油路93が接続されている。また、供給ポート112
には供給通路95が接続され、第1排出ポート108お
よび第2排出ポート110には排出通路96が接続され
ている。
状態においては、スプール118がコイルスプリング1
14の弾性力によりケーシング102の一端側(図4に
おいて右側)に配置される。このことにより、第1給排
ポート104と第1排出ポート108とが連通し、第2
給排ポート106が供給ポート112と連通する。この
状態では、オイルパン13a内の作動油が、供給通路9
5、第2オイルコントロールバルブ94、遅角制御油路
93、外周溝51b、遅角制御油路89、遅角制御油路
87、遅角制御油路85、遅角用油路開口部81、およ
び凹部62b,63b,64b,65bを介して回転位
相差可変アクチュエータ24の第2圧力室71へ供給さ
れる。また、回転位相差可変アクチュエータ24の第1
圧力室70内にあった作動油は、凹部62a,63a,
64a,65a、進角用油路開口部80、進角制御油路
84、進角制御油路86、進角制御油路88、外周溝5
1a、進角制御油路92、第2オイルコントロールバル
ブ94、および排出通路96を介してオイルパン13a
内へ戻される。その結果、ベーンロータ61がハウジン
グ59に対して遅角方向へ相対回動し、前述したように
吸気バルブ20の開閉タイミングが遅くされる。
ときには、スプール118がコイルスプリング114の
弾性力に抗してケーシング102の他端側(図4におい
て左側)に配置される。このことにより、第2給排ポー
ト106が第2排出ポート110と連通し、第1給排ポ
ート104が供給ポート112と連通する。この状態で
は、オイルパン13a内の作動油が、供給通路95、第
2オイルコントロールバルブ94、進角制御油路92、
外周溝51a、進角制御油路88、進角制御油路86、
進角制御油路84、進角用油路開口部80、および凹部
62a,63a,64a,65aを介して、回転位相差
可変アクチュエータ24の第1圧力室70へ供給され
る。また、回転位相差可変アクチュエータ24の第2圧
力室71内にあった作動油は、凹部62b,63b,6
4b,65b、遅角用油路開口部81、遅角制御油路8
5、遅角制御油路87、遅角制御油路89、外周溝51
b、遅角制御油路93、第2オイルコントロールバルブ
94、および排出通路96を介してオイルパン13a内
へ戻される。その結果、ベーンロータ61がハウジング
59に対して進角方向へ相対回動し、前述したように吸
気バルブ20の開閉タイミングが早められる。
御し、スプール118をケーシング102の中間に位置
させると、第1給排ポート104および第2給排ポート
106が閉塞され、それら給排ポート104,106を
通じての作動油の移動が禁止される。この状態では、回
転位相差可変アクチュエータ24の第1圧力室70ある
いは第2圧力室71に対して作動油の給排が行われな
い。この結果、第1圧力室70および第2圧力室71内
には作動油が充填保持されて、ベーンロータ61はハウ
ジング59に対する相対回動は停止する。したがって、
吸気バルブ20の開閉タイミングは、ベーンロータ61
が固定されたときの状態に保持される。
ューティ制御することで、第1給排ポート104におけ
る開度あるいは第2給排ポート106における開度を調
整して、供給ポート112から第1圧力室70あるいは
第2圧力室71への作動油の供給速度を制御できる。
は、第1オイルコントロールバルブ36および第2オイ
ルコントロールバルブ94が電子制御ユニット(以下
「ECU」という)130を通じて駆動制御され、その
制御により吸気バルブ20の開閉特性が変更される。こ
のECU130は、CPU132、ROM133、RA
M134およびバックアップRAM135等を備える論
理演算回路として構成されている。
む各種制御プログラムや、その各種制御プログラムを実
行する際に参照されるテーブルやマップ等が記憶される
メモリである。CPU132はROM133に記憶され
た各種制御プログラムに基づいて制御に必要な演算処理
を実行する。また、RAM134はCPU132での演
算結果や各センサから入力されたデータ等を一時的に記
憶するメモリであり、バックアップRAM135はエン
ジン11の停止時に保存すべきデータを記憶する不揮発
性のメモリである。そして、CPU132、ROM13
3、RAM134およびバックアップRAM135は、
バス136を介して互いに接続されるとともに、外部入
力回路137および外部出力回路138と接続されてい
る。
数センサ、吸気圧センサおよびスロットルセンサ等、エ
ンジン11の運転状態を検出するための各種センサと、
クランク側電磁ピックアップ123およびカム側電磁ピ
ックアップ126が接続されている。また、外部出力回
路138には、第1オイルコントロールバルブ36およ
び第2オイルコントロールバルブ94が接続されてい
る。
はクランクシャフト15の回転位相を検出し、カム側電
磁ピックアップ126は吸気側カムシャフト22の回転
位相と回転軸方向(矢印Aの正方向および逆方向)の移
動位置とを検出している。
U130により、吸気バルブ20のバルブ特性制御が行
われる。その制御例を図11〜図14のフローチャート
に示す。これらの処理は予め定められた制御周期(時間
毎あるいはクランク角回転毎)で繰り返し実行される。
ここでは各処理に対応するフローチャート中のステップ
を「S〜」で表している。
が、カム側電磁ピックアップ126にて実シャフト位置
Laが検出されることにより、リフト量可変アクチュエ
ータ22aによる吸気側カムシャフト22の回転軸方向
の移動位置フィードバック制御が行われる。この移動位
置フィードバック制御は、後述する目標シャフト位置L
tに対して実シャフト位置Laが一致するようにリフト
量可変アクチュエータ22aを制御するものである。
が、クランク側電磁ピックアップ123およびカム側電
磁ピックアップ126からの検出値に基づいて、吸気側
カムシャフト22の実進角値θaが計算される。そし
て、この実進角値θaに基づいて、回転位相差可変アク
チュエータ24による吸気側カムシャフト22の進角値
フィードバック制御が行われる。この進角値フィードバ
ック制御は、後述する目標進角値θtに対して実進角値
θaが一致するように回転位相差可変アクチュエータ2
4を制御するものである。
1)が開始されると、前述した各種センサ類の検出値
や、別に実行している燃料噴射制御等に用いている各種
制御量に基づいて、エンジン11の運転状態を検出する
(S210)。例えば、各種センサ類からの検出値とし
てはエンジン回転数や吸気圧などが挙げられ、制御量と
しては燃料噴射量などが挙げられる。
制御用の目標進角値θtを設定する(S220)。ここ
で、マップiは図15(A)に示すごとく、エンジン回
転数とエンジン負荷(例えば、吸気圧、吸気量あるいは
燃料噴射量などを用いる)とをパラメータとする目標進
角値θtのマップである。
ク制御用の目標シャフト位置Ltを設定する(S23
0)。ここで、マップLは図15(B)に示すごとく、
エンジン回転数とエンジン負荷(例えば前述したごと
く)とをパラメータとする目標シャフト位置Ltのマッ
プである。
に対して要求されている性能に対応して、バルブオーバ
ラップや吸気バルブ20の開閉時期を設定するためのも
のである。
かが判定される(S240)。前回の制御周期において
設定された目標進角値θtと今回の目標進角値θtとに
差が有れば目標進角値θtに変化が有ったことになる
(S240で「YES」)。したがって、目標進角値θ
tの変化を表すフラグFθに「ON」が設定される(S
250)。なお、フラグFθの初期値としては「OF
F」が設定されている。
(S240で「NO」)、特に処理はなされない。ステ
ップS250の次に、あるいはステップS240にて
「NO」と判定された後に、目標シャフト位置Ltに変
化が有ったか否かが判定される(S260)。前回の制
御周期において設定された目標シャフト位置Ltと今回
の目標シャフト位置Ltとに差が有れば目標シャフト位
置Ltに変化が有ったことになる(S260で「YE
S」)。したがって、目標シャフト位置Ltの変化を表
すフラグFLに「ON」が設定される(S270)。な
お、フラグFLの初期値としては「OFF」が設定され
ている。
れば(S260で「NO」)、特に処理はなされない。
そして、ステップS270の次に、あるいはステップS
260にて「NO」と判定されると一旦、処理を終了
し、予め定められた制御周期後に再度ステップS210
から処理を繰り返す。
トを示す。フラグ・オフ処理が開始されると、まず、吸
気側カムシャフト22の実進角値θaを、クランク側電
磁ピックアップ123とカム側電磁ピックアップ126
との位相検出値の比較から得る(S310)。
ト位置Laを、カム側電磁ピックアップ126の移動位
置検出値から得る(S320)。次に、実進角値θaと
目標進角値θtとが一致したか否かが判定される(S3
30)。θa=θtであれば(S330で「YE
S」)、フラグFθに「OFF」が設定される(S34
0)。一致していなければ(S330で「NO」)、特
に処理はなされない。
プS330にて「NO」と判定された後、実シャフト位
置Laと目標シャフト位置Ltとが一致したか否かが判
定される(S350)。La=Ltであれば(S350
で「YES」)、フラグFLに「OFF」が設定される
(S360)。一致していなければ(S350で「N
O」)、特に処理はなされない。
プS350にて「NO」と判定されると一旦、処理を終
了し、予め定められた制御周期後に再度ステップS31
0から処理を繰り返す。
のフローチャートを示す。アクチュエータ駆動速度設定
処理が開始されると、まず、フラグFθに「ON」が設
定されているか否かが判定される(S400)。フラグ
Fθ=「ON」であれば(S400で「YES」)、次
に、フラグFLに「ON」が設定されているか否かが判
定される(S410)。
「OFF」であれば(S400で「NO」またはS41
0で「NO」)、次にデューティ値Dutyθに100
%が設定され(S420)、デューティ値DutyLに
100%が設定される(S430)。
差可変アクチュエータ24を駆動する場合の駆動速度を
決定するものである。具体的には、ECU130から第
2オイルコントロールバルブ94の電磁ソレノイド11
6へ出力される電流において、遅角制御油路93または
進角制御油路92への作動油供給時の電流と作動油供給
停止時の電流とのデューティ値Dutyθを調整する。
このことで、第1給排ポート104における開度あるい
は第2給排ポート106における開度を調整するのであ
る。
室70あるいは第2圧力室71への作動油の供給速度を
制御することができ、回転位相差可変アクチュエータ2
4の駆動速度を調整できる。
くなれば、ハウジング59に対するベーンロータ61の
相対回動は速くなり、デューティ値Dutyθが小さく
なれば、ハウジング59に対するベーンロータ61の相
対回動は遅くなる。デューティ値Dutyθ=100%
が最高駆動速度に対応し、デューティ値Dutyθ=0
%が駆動停止に対応する。
フト量可変アクチュエータ22aを駆動する場合の駆動
速度を決定するものである。具体的には、ECU130
から第1オイルコントロールバルブ36の電磁ソレノイ
ド47へ出力される電流において、第1給排通路34ま
たは第2給排通路35への作動油供給時の電流と作動油
供給停止時の電流とのデューティ値DutyLを調整す
る。このことで、第1給排ポート40における開度ある
いは第2給排ポート41における開度を調整するのであ
る。
1aあるいは第2圧力室31bへの作動油の供給速度を
制御することができ、リフト量可変アクチュエータ22
aの駆動速度を調整できる。
くなれば、シリンダチューブ31に対するピストン32
の相対移動は速くなり、デューティ値DutyLが小さ
くなれば、シリンダチューブ31に対するピストン32
の相対移動は遅くなる。デューティ値DutyL=10
0%が最高駆動速度に対応し、デューティ値DutyL
=0%が駆動停止に対応する。
のいずれか一方あるいは両方が「OFF」である場合
は、回転位相差可変アクチュエータ24とリフト量可変
アクチュエータ22aとは共に最高速の駆動速度が設定
される。
N」であった場合には(S400で「YES」、S41
0で「YES」)、優先度設定処理(S440)が実行
される。
4のフローチャートに示す。まず、実進角値θaから目
標進角値θtへの変化パターンがいかなるパターンに分
類されるかを判断して、その結果を変化パターンSθに
設定する(S510)。ここでは、バルブオーバラップ
の方向(大きくなる方向か小さくなる方向か)と、吸気
バルブ20の閉時期の方向(進角か遅角か)との2つの
パターンを判断して変化パターンSθに設定する。
ト位置Ltへの変化パターンがいかなるパターンに分類
されるかを判断して、その結果を変化パターンSLに設
定する(S520)。ここでは、ステップS510の場
合と同様にバルブオーバラップの方向と、吸気バルブ2
0の閉時期の方向との2つのパターンを判断して変化パ
ターンSLに設定する。
類する(S530)。例えば、次のような分類の内か
ら、現在の運転状態に該当する状態を抽出する。 (A).実進角値θaから目標進角値θtへの変化が遅
角方向への変化であり、実シャフト位置Laから目標シ
ャフト位置Ltへの変化がリフト量が小さくなる方向の
変化である場合。
が下がる方向の変化状態。 (b)エンジンが低中回転・部分負荷(スロットルバル
ブ全開未満)から負荷が下がる方向の変化状態。
荷が上がる方向の変化状態。 (d)エンジンが温間時にアイドル回転への変化状態。 (e)エンジンが軽負荷時に回転が下がる方向の変化状
態。
への変化が遅角方向への変化であり、実シャフト位置L
aから目標シャフト位置Ltへの変化がリフト量が大き
くなる方向の変化である場合。
転が上がる方向の変化状態。 (b)エンジンが低中回転・高負荷から負荷が下がる方
向の変化状態。 (c)エンジンが高回転・低負荷から負荷が上がる方向
の変化状態。
角方向への変化であり、実シャフト位置Laから目標シ
ャフト位置Ltへの変化がリフト量が小さくなる方向の
変化である場合。
ら、負荷が上がるまたは回転が下がる方向の変化状態。 (b)エンジンが高回転・高負荷から負荷が下がる方向
の変化状態。
が下がる方向の変化状態。 (D).実進角値θaから目標進角値θtへの変化が進
角方向への変化であり、実シャフト位置Laから目標シ
ャフト位置Ltへの変化がリフト量が大きくなる方向の
変化である場合。
よび負荷が上がる方向の変化状態。(b)エンジンが低
中回転・高負荷から回転が上がる方向の変化状態。
荷が下がる方向の変化状態。 (d)エンジンが高回転から回転が上がる方向の変化状
態。 (e)エンジンが高回転・高負荷から負荷が下がる方向
の変化状態。
運転状態に対応する過渡時要求性能Hが設定される(S
540)。例えば、前述した運転状態の各分類に対する
過渡時要求性能として、次のようなテーブルが予めRO
M133に記憶されている。なお、括弧内に記載した観
点は、括弧の前に記載した過渡時要求性能により期待さ
れる効果を示している。また1つの運転状態に過渡時要
求性能が複数記述されている場合は、実際にはその内の
1つのみが記憶されている。
スポンスおよび良好な運転性の観点)、または(ii)
吸気バルブ20の閉時期の早期化(出力トルク高くして
高レスポンスおよび良好な運転性の観点)のいずれか。
観点)、(ii)バルブオーバラップ小(過大な状態か
らの適正化:排気対策の観点)、または(iii)吸気
バルブ20の閉時期の早期化(排気対策、燃焼安定性向
上の観点)の内の1つ。
化:出力トルク高くして高レスポンスおよび良好な運転
性の観点)、または(ii)吸気バルブ20の閉時期の
遅延化(出力トルク高くして高レスポンスおよび良好な
運転性の観点)のいずれか。
点)。 (A)−(e)の場合: (i)吸気バルブ20の閉時期の早期化(閉時期の適正
化:燃焼安定性の観点)。
スポンスおよび良好な運転性の観点)、または(ii)
吸気バルブ20の閉時期の遅延化(出力トルク高くして
高レスポンスおよび良好な運転性の観点)のいずれか。
は(ii)吸気バルブ20の閉時期の遅延化(燃費向上
の観点)のいずれか。
スポンスおよび良好な運転性の観点)、または(ii)
吸気バルブ20の閉時期の遅延化(出力トルク高くして
高レスポンスおよび良好な運転性の観点)のいずれか。
に対するバルブスタンプ回避の観点)、または(ii)
吸気バルブ20の高リフト化(エンジン11の許容回転
数を高くして破損防止の観点)のいずれか。
くして高レスポンスおよび良好な運転性の観点)、また
は(ii)バルブオーバラップ小(過大な状態からの適
正化:排気対策の観点)のいずれか。
スポンスおよび良好な運転性の観点)。
点)、または(ii)バルブオーバラップ大(排気対策
の観点)のいずれか。
スポンスおよび良好な運転性の観点)。
くして高レスポンスおよび良好な運転性の観点)。
容回転数を高くして破損防止の観点)。
定された内容と、回転位相差可変アクチュエータ24の
変化パターンSθとが、制御の方向が一致しているか否
かにより比較される(S550)。
向または進角化する変化方向のいずれかが設定されてい
る。この方向が、前述した過渡時要求性能Hに合致する
方向か否かが判定されるのである。
ジン11の運転状態が(A)−(a)に分類された場合
を例に挙げる。なお、この(A)−(a)の分類に対し
ては、「(i)バルブオーバラップ小(出力トルク高く
して高レスポンスおよび良好な運転性の観点)」との過
渡時要求性能が対応しているものとする。
ら目標進角値θtへの変化が遅角方向への変化であり、
実シャフト位置Laから目標シャフト位置Ltへの変化
がリフト量が小さくなる方向の変化の場合である。した
がって、図10からも判るように、回転位相差可変アク
チュエータ24についても、リフト量可変アクチュエー
タ22aについても、その変化方向は「バルブオーバラ
ップ小」に合致している。すなわち、回転位相差可変ア
クチュエータ24についての変化パターンSθは過渡時
要求性能Hと一致する(S550で「YES」)。
シャフト位置La制御の優先度よりも高く設定される
(S560)。次に図13の処理に戻り、実進角値θa
の制御の方が、実シャフト位置Laの制御よりも優先度
が高いか否かが判定される(S450)。今回の例では
実進角値θaの制御の方が優先度が高いので(S450
で「YES」)、デューティ値Dutyθに100%を
設定する(S460)。そして、デューティ値Duty
Lに30%(100%未満であればよい)を設定し(S
470)、一旦、処理を終了する。
エータ24側の駆動速度は高速に維持されるが、リフト
量可変アクチュエータ22a側の駆動速度は通常よりも
低下されることになる。
変アクチュエータ24は、リフト量可変アクチュエータ
22aよりもECU130の制御に対する応答性が高い
ものとする。これは両アクチュエータの機構が異なるこ
とにより生じる違いである。ただし、機構によってはあ
るいは取り付け位置によっては、リフト量可変アクチュ
エータ22aの方が回転位相差可変アクチュエータ24
よりも応答性が高い場合もあり得る。
移動位置フィードバック制御とでは、元来応答性の低い
リフト量可変アクチュエータ22aの駆動速度が低下
し、元来応答性の高い回転位相差可変アクチュエータ2
4の駆動速度が高速に維持される。
θ=「ON」およびフラグFL=「ON」である限り、
アクチュエータ駆動速度設定処理(図13)では、ステ
ップS400,S410,S440,S450,S46
0,S470の処理が継続する。このため、リフト量可
変アクチュエータ22aが目標シャフト位置Ltに到達
するよりも、回転位相差可変アクチュエータ24の方が
先に目標進角値θtに到達する。しかも、オイルポンプ
Pの出力は、リフト量可変アクチュエータ22aに対す
る駆動出力を小さくしている分、回転位相差可変アクチ
ュエータ24に対する配分が大きくなり、通常よりも早
期に実進角値θaは目標進角値θtに到達する。
いては、実進角値θa=目標進角値θtとなっているこ
とから(S330で「YES」)、フラグFθに「OF
F」が設定される(S340)。このため、アクチュエ
ータ駆動速度設定処理(図13)では、Fθ=「OF
F」でなったことから(S400で「NO」)、デュー
ティ値Dutyθとデューティ値DutyLとは共に1
00%とされる(S420,S430)。
エータ22a側も高速に目標シャフト位置Ltに収束す
る。次に、別の運転状態の例を挙げて説明する。
ジン11の運転状態が(B)−(a)に分類された場合
を例に挙げる。なお、この(B)−(a)の分類に対し
ては、「(i)バルブオーバラップ大(出力トルク高く
して高レスポンスおよび良好な運転性の観点)」との過
渡時要求性能が対応しているものとする。
ら目標進角値θtへの変化が遅角方向への変化であり、
実シャフト位置Laから目標シャフト位置Ltへの変化
がリフト量が大きくなる方向の変化である。したがっ
て、図10からも判るように、過渡時要求性能H(バル
ブオーバラップ大)に合致するのは、リフト量可変アク
チュエータ22a側の変化方向であり、回転位相差可変
アクチュエータ24の変化方向は逆方向である。すなわ
ち、過渡時要求性能Hに対して変化パターンSθは合致
していない(S550で「NO」)。
度が実進角値θa制御の優先度よりも高く設定される
(S570)。次に図13の処理に戻り、実進角値θa
の制御の方が優先度が高いか否かが判定される(S45
0)。今度の例では実シャフト位置La制御の方が優先
度が高いので(S450で「NO」)、デューティ値D
utyθに30%(100%未満であればよい)を設定
する(S480)。そして、デューティ値DutyLに
100%を設定し(S490)、一旦、処理を終了す
る。
エータ24側の駆動速度は通常よりも低下されることに
なる。リフト量可変アクチュエータ22aの駆動速度は
高速に維持される。
θ=「ON」およびフラグFL=「ON」である限り、
アクチュエータ駆動速度設定処理(図13)では、ステ
ップS400,S410,S440,S450,S48
0,S490の処理が継続する。このため、回転位相差
可変アクチュエータ24が目標進角値θtに到達するよ
りもリフト量可変アクチュエータ22aの方が先に目標
シャフト位置Ltに到達する。しかも、オイルポンプP
の出力は、回転位相差可変アクチュエータ24に対する
駆動出力を小さくしている分、リフト量可変アクチュエ
ータ22aに対する配分が大きくなり、通常よりも早期
に実シャフト位置Laは目標シャフト位置Ltに到達す
る。
いては、実シャフト位置La=目標シャフト位置Ltと
なっていることから(S350で「YES」)、フラグ
FLに「OFF」が設定される(S360)。このた
め、アクチュエータ駆動速度設定処理(図13)では、
FL=「OFF」であることから(S410で「N
O」)、デューティ値Dutyθとデューティ値Dut
yLとは共に100%とされる(S420,S43
0)。
ュエータ24側も高速に目標進角値θtに収束する。上
述したごとく、優先度の設定は、回転位相差可変アクチ
ュエータ24とリフト量可変アクチュエータ22aとの
変化方向が、過渡時要求性能Hに合致している場合に
は、元来応答性の高い方の回転位相差可変アクチュエー
タ24の駆動を優先している。また、回転位相差可変ア
クチュエータ24とリフト量可変アクチュエータ22a
との一方の変化方向が過渡時要求性能Hに合致し、他方
の変化方向が合致しない場合には、合致している方のア
クチュエータの駆動が優先されることになる。
求性能として(i)が記憶され、(B)−(a)に対応
する過渡時要求性能として(i)が記憶されている場合
になされる処理例を示した。これ以外の例として、上述
した例も含めて、各エンジン運転状態に対応する過渡時
要求性能と優先されるアクチュエータとの関係を以下に
示す。
クチュエータ24優先」と記述してある場合は、過渡時
要求性能Hと変化パターンSθとが合致する(変化パタ
ーンSLについてはいずれでもよい)ことを示してい
る。また、「リフト量可変アクチュエータ22a優先」
と記述してある場合は、過渡時要求性能Hと変化パター
ンSθとが合致せず、過渡時要求性能Hと変化パターン
SLが合致していることを示している。
エータ24優先。 (ii)吸気バルブ20の閉時期の早期化=リフト量可
変アクチュエータ22a優先。
変アクチュエータ24優先。
差可変アクチュエータ24優先。 (iii)吸気バルブ20の閉時期の早期化=リフト量
可変アクチュエータ22a優先。
エータ24優先。 (ii)吸気バルブ20の閉時期の遅延化=回転位相差
可変アクチュエータ24優先。
エータ24優先。 (A)−(e)の場合: (i)吸気バルブ20の閉時期の早期化=リフト量可変
アクチュエータ22a優先。
ータ22a優先。 (ii)吸気バルブ20の閉時期の遅延化=回転位相差
可変アクチュエータ24優先。
ータ22a優先。 (ii)吸気バルブ20の閉時期の遅延化=回転位相差
可変アクチュエータ24優先。
ータ22a優先。 (ii)吸気バルブ20の閉時期の遅延化=回転位相差
可変アクチュエータ24優先。
変アクチュエータ24優先。
フト量可変アクチュエータ22a優先。 (C)−(a)の場合: (i)吸気バルブ20の閉時期の早期化=回転位相差可
変アクチュエータ24優先。
可変アクチュエータ22a優先。 (C)−(b)の場合: (i)バルブオーバラップ大=回転位相差可変アクチュ
エータ24優先。
ータ22a優先。 (D)−(a)の場合: (i)吸気バルブ20の閉時期の遅延化=リフト量可変
アクチュエータ22a優先。
差可変アクチュエータ24優先。 (D)−(b)の場合: (i)バルブオーバラップ大=回転位相差可変アクチュ
エータ24優先。
アクチュエータ22a優先。
チュエータ22a優先。
エータ24優先。本実施の形態1にて述べた構成におい
て、ステップS240〜S570が、過渡時制御手段と
しての処理に相当する。
下の効果が得られる。 (イ).前述したごとく本実施の形態1の構成において
は、回転位相差可変アクチュエータ24はリフト量可変
アクチュエータ22aよりも応答性が高い。しかも、回
転位相差可変アクチュエータ24もリフト量可変アクチ
ュエータ22aも共に、オイルポンプPの出力に基づく
作動油圧を利用している。
求される過渡時要求性能Hに、両アクチュエータ24,
22aの変化方向(変化パターンSθ,SL)が合致し
ている場合には、応答性の高い方である回転位相差可変
アクチュエータ24を優先している。この優先は、本実
施の形態1ではリフト量可変アクチュエータ22aの駆
動速度を低下させることにより実現している。
タ24に対して、オイルポンプPが出力する作動油圧を
優先的に供給することにより、両方のアクチュエータ2
4,22aが普通に作動している場合よりも、回転位相
差可変アクチュエータ24は高速に駆動できる。しか
も、元来応答性の高い方のアクチュエータを優先してい
るので、より一層早期に過渡時の要求性能に近づけるこ
とができる。
の性能を十分に発揮させることができる。なお、両アク
チュエータ24,22aの変化パターンSθ,SLが合
致しているとの判断は、ステップS550において「Y
ES」と判定される場合の一部である。ステップS55
0にて「YES」と判定される場合の残りの一部は、回
転位相差可変アクチュエータ24の変化パターンSθは
過渡時要求性能Hに合致しているが、リフト量可変アク
チュエータ22aの変化パターンSLは合致していない
場合である。この場合は次の(ロ)に述べる。
4の変化パターンSθは過渡時要求性能Hに合致してい
るが、リフト量可変アクチュエータ22aの変化パター
ンSLは合致していない場合は、回転位相差可変アクチ
ュエータ24を優先している。そして、リフト量可変ア
クチュエータ22aの変化パターンSLは過渡時要求性
能Hに合致しているが、回転位相差可変アクチュエータ
24の変化パターンSθは合致していない場合は、リフ
ト量可変アクチュエータ22aを優先している。
の変化方向が過渡時要求性能Hに合致しているものと合
致いしていないものとに分かれる場合は、合致している
方のアクチュエータを優先している。このため、過渡時
においてエンジン要求性能に合致した状態にすることが
でき、エンジン11の性能を十分に発揮させることがで
きる。
の駆動が完了した後は、優先度が低い方のアクチュエー
タの変化速度の抑制を停止している。このようにするこ
とにより、両アクチュエータ24,22aの最終的な状
態についても迅速に到達でき、エンジン11の性能を十
分に発揮させることができる。
エータ24およびリフト量可変アクチュエータ22aの
構成は一例であり、他の構成であっても、バルブ開閉時
期の位相とバルブのリフト量とを調整する機能を備えて
いればよい。
ンプPの出力配分に差を設けることにより両アクチュエ
ータ24,22aに駆動速度の優劣をつけたが、これ以
外の優劣の付け方として、優先度の高い方をDuty=
100%として、低い方を0%としてもよい。すなわ
ち、優先度の低いアクチュエータは一時停止して、優先
度の高いアクチュエータのみ先に駆動し、優先度の高い
アクチュエータの駆動が完了(目標値への到達)後に、
優先度の低い方のアクチュエータをDuty=100%
で駆動してもよい。
可変アクチュエータ24とリフト量可変アクチュエータ
22aとは共に、吸気側カムシャフト22に取り付けら
れていたが、これ以外の構成でもよい。例えば、排気側
カムシャフト23に両アクチュエータ24,22aを取
り付けてもよい。また、吸気側カムシャフト22にリフ
ト量可変アクチュエータ22aを、排気側カムシャフト
23に回転位相差可変アクチュエータ24を取り付けて
もよいし、この逆に、吸気側カムシャフト22に回転位
相差可変アクチュエータ24を、排気側カムシャフト2
3にリフト量可変アクチュエータ22aを取り付けても
よい。
可変アクチュエータ24を取り付け、吸気側カムシャフ
ト22または排気側カムシャフト23にリフト量可変ア
クチュエータ22aを取り付けてもよい。このように回
転位相差可変アクチュエータ24あるいはリフト量可変
アクチュエータ22aの配置を変更した場合には、これ
に対応して、前述した(A)−(a)〜(D)−(e)
に対して設定される過渡時要求性能と優先度とは、請求
項に述べた構成を満足するように変更される。
フト量可変アクチュエータ22aが設けられた方のカム
は3次元カムとされシャフトは回転軸方向に移動可能な
構成とされる。
御装置においては、過渡時制御手段は、過渡時に内燃機
関に要求される性能に応じてバルブ開閉時期の位相変更
とバルブリフト量変更との優先度を設定し、該優先度に
応じてバルブタイミング可変機構とバルブリフト量可変
機構とを制御する。このことにより、過渡時においても
内燃機関の性能を制御でき、十分に内燃機関の性能を発
揮することができる。
装置においては、請求項1記載の構成に対して、前記過
渡時制御手段は、前記バルブタイミング可変機構および
前記バルブリフト量可変機構の両者の変化方向が、前記
内燃機関に要求される性能に合致する方向である場合に
は、前記バルブタイミング可変機構および前記バルブリ
フト量可変機構の内で、応答性の高い方を高い優先度と
して、該優先度に応じて前記バルブタイミング可変機構
と前記バルブリフト量可変機構とを制御することとして
いる。このように優先度を設定することにより、過渡時
において内燃機関の性能を十分に発揮させることができ
る。
装置においては、請求項1または2記載の構成に対し
て、前記過渡時制御手段は、前記バルブタイミング可変
機構と前記バルブリフト量可変機構との一方の変化方向
が前記内燃機関に要求される性能に合致し、他方の変化
方向が合致しない方向である場合には、変化方向が前記
内燃機関に要求される性能に合致する方を高い優先度と
して、該優先度に応じて前記バルブタイミング可変機構
と前記バルブリフト量可変機構とを制御することとして
いる。このように優先度を設定することにより、過渡時
において内燃機関の性能を十分に発揮させることができ
る。
装置おいては、請求項1〜3のいずれか記載の構成に対
して、前記過渡時制御手段は、前記バルブタイミング可
変機構および前記バルブリフト量可変機構の内で、優先
度が高い方の変化が完了するまで優先度が低い方の変化
を中断させ、優先度が高い方の変化が完了後、直ちに優
先度が低い方の変化を開始させることとしている。この
ように、優先度に応じて両機構を制御する手法として両
機構の駆動の順番付けをすることにより、内燃機関の性
能を十分に発揮させることができる。
装置においては、請求項1〜3のいずれか記載の構成に
対して、前記過渡時制御手段は、前記バルブタイミング
可変機構および前記バルブリフト量可変機構の内で、優
先度が低い方については、優先度が高い方に比較して変
化速度を抑制して駆動するよう制御することとしてい
る。このように、優先度に応じて両機構を制御する手法
として両機構の変化速度の差を設けることにより、内燃
機関の性能を十分に発揮させることができる。
装置においては、請求項5記載の構成に対して、前記過
渡時制御手段は、優先度が高い方の変化が完了した後
は、優先度が低い方の変化速度の抑制を停止することと
している。このようにすることにより、両機構の最終的
な状態にも迅速に到達でき、内燃機関の性能を十分に発
揮させることができる。
組み込んだガソリンエンジンの斜視図。
用いられる吸気カムの形状を説明する斜視図。
備えられているリフト量可変アクチュエータの構成説明
図。
備えられている回転位相差可変アクチュエータの構成説
明図。
タに用いられるインナギヤおよびサブギヤの形状を示す
斜視図。
タにおける内部構成説明図。
タにおけるロックピン周辺の構成説明図。
タにおけるロックピン周辺の構成説明図。
タにおけるベーンロータの回転状態説明図。
期調整説明図。
ルブ特性目標値設定処理のフローチャート。
ラグ・オフ処理のフローチャート。
クチュエータ駆動速度設定処理のフローチャート。
先度設定処理のフローチャート。
標シャフト位置を設定するためのマップの構成説明図。
ストン、13…シリンダブロック、13a…オイルパ
ン、14…シリンダヘッド、14a…軸受部、15…ク
ランクシャフト、15a…プーリ、16…コンロッド、
17… 燃焼室、18…吸気通路、19…排気通路、2
0…吸気バルブ、21…排気バルブ、22…吸気側カム
シャフト、22a…リフト量可変アクチュエータ、22
b…端部外周面、23…排気側カムシャフト、24…回
転位相差可変アクチュエータ、24a…タイミングプー
リ、25…タイミングプーリ、26…タイミングベル
ト、27…吸気カム、28…排気カム、31…シリンダ
チューブ、31a…第1圧力室、31b…第2圧力室、
32…ピストン、33…エンドカバー、34…第1給排
通路、35…第2給排通路、36…第1オイルコントロ
ールバルブ、37…供給通路、38…排出通路、39…
ケーシング、40…第1給排ポート、41…第2給排ポ
ート、42…第1排出ポート、43…第2排出ポート、
44…供給ポート、45…弁部、46…コイルスプリン
グ、47…電磁ソレノイド、48…スプール、51…筒
部、51a…外周溝、51b…外周溝、51c…内周
面、52…円板部、53…外歯、54…インナギヤ、5
4a…大径ギヤ部、54b…小径ギヤ部、55…ボル
ト、56…サブギヤ、56a…外歯、56b…内歯、5
7…スプリングワッシャ、58…ボルト、59…ハウジ
ング、59a…内周面、60…カバー、60a…穴部、
61…ベーンロータ、61a…外周面、61b…スプラ
イン部、61c…円筒状空間、62,63,64,65
…壁部、62a,63a,64a,65a…凹部、62
b,63b,64b,65b…凹部、66,67,6
8,69…ベーン、70…第1圧力室、71…第2圧力
室、72…貫通孔、72a…油溝、72b…貫通開放
口、73…ロックピン、73a…収容孔、73b…先端
部、74…スプリング、75…係止穴、76…油路、7
7…環状油空間、78…油路、80…進角用油路開口
部、81…遅角用油路開口部、84…進角制御油路、8
5…遅角制御油路、86…進角制御油路、87…遅角制
御油路、88…進角制御油路、89…遅角制御油路、9
0…潤滑油路、91…内周溝、92…進角制御油路、9
3…遅角制御油路、94…第2オイルコントロールバル
ブ、95…供給通路、96…排出通路、102…ケーシ
ング、104…第1給排ポート、106…第2給排ポー
ト、107…弁部、108…第1排出ポート、110…
第2排出ポート、112…供給ポート、114…コイル
スプリング、116…電磁ソレノイド、118…スプー
ル、123…クランク側電磁ピックアップ、126…カ
ム側電磁ピックアップ、130…電子制御ユニット(E
CU)、132…CPU、133…ROM、134…R
AM、135…バックアップRAM、136…バス、1
37…外部入力回路、138…外部出力回路。
Claims (6)
- 【請求項1】 内燃機関の運転状態に応じてバルブ開閉
時期の位相を連続的に変更するバルブタイミング可変機
構と、内燃機関の運転状態に応じてバルブリフト量を連
続的に変更するバルブリフト量可変機構とを備えて、吸
気バルブまたは排気バルブのいずれか一方または両方の
バルブ特性を調整する内燃機関のバルブ特性制御装置で
あって、 前記バルブタイミング可変機構と前記バルブリフト量可
変機構とが同時に調整の過渡状態にある場合には、該過
渡時に前記内燃機関に要求される性能に応じてバルブ開
閉時期の位相変更とバルブリフト量変更との優先度を設
定し、該優先度に応じて前記バルブタイミング可変機構
と前記バルブリフト量可変機構とを制御する過渡時制御
手段を備えたことを特徴とする内燃機関のバルブ特性制
御装置。 - 【請求項2】 前記過渡時制御手段は、前記バルブタイ
ミング可変機構および前記バルブリフト量可変機構の両
者の変化方向が、前記内燃機関に要求される性能に合致
する方向である場合には、前記バルブタイミング可変機
構および前記バルブリフト量可変機構の内で、応答性の
高い方を高い優先度として、該優先度に応じて前記バル
ブタイミング可変機構と前記バルブリフト量可変機構と
を制御することを特徴とする請求項1記載の内燃機関の
バルブ特性制御装置。 - 【請求項3】 前記過渡時制御手段は、前記バルブタイ
ミング可変機構と前記バルブリフト量可変機構との一方
の変化方向が前記内燃機関に要求される性能に合致し、
他方の変化方向が合致しない方向である場合には、変化
方向が前記内燃機関に要求される性能に合致する方を高
い優先度として、該優先度に応じて前記バルブタイミン
グ可変機構と前記バルブリフト量可変機構とを制御する
ことを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関のバ
ルブ特性制御装置。 - 【請求項4】 前記過渡時制御手段は、前記バルブタイ
ミング可変機構および前記バルブリフト量可変機構の内
で、優先度が高い方の変化が完了するまで優先度が低い
方の変化を中断させ、優先度が高い方の変化が完了後、
直ちに優先度が低い方の変化を開始させることを特徴と
する請求項1〜3のいずれか記載の内燃機関のバルブ特
性制御装置。 - 【請求項5】 前記過渡時制御手段は、前記バルブタイ
ミング可変機構および前記バルブリフト量可変機構の内
で、優先度が低い方については、優先度が高い方に比較
して変化速度を抑制して駆動するよう制御することを特
徴とする請求項1〜3のいずれか記載の内燃機関のバル
ブ特性制御装置。 - 【請求項6】 前記過渡時制御手段は、優先度が高い方
の変化が完了した後は、優先度が低い方の変化速度の抑
制を停止することを特徴とする請求項5記載の内燃機関
のバルブ特性制御装置。
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ID=17275158
Family Applications (1)
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