JP2000086985A - 部材の接合方法 - Google Patents
部材の接合方法Info
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- JP2000086985A JP2000086985A JP10258510A JP25851098A JP2000086985A JP 2000086985 A JP2000086985 A JP 2000086985A JP 10258510 A JP10258510 A JP 10258510A JP 25851098 A JP25851098 A JP 25851098A JP 2000086985 A JP2000086985 A JP 2000086985A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる表面の性質を有する被着体同志を両面
粘着テープを用いることにより、簡便に強固な部材の接
着固定する方法を提供する。 【解決手段】 活性水素基と反応可能な官能基を有する
アクリル系粘着剤(a)層を基材の両面に積層されてな
る両面粘着テープAを用い、該両面粘着テープの一面を
被着体Aに貼付けて積層体Aとし、他面側の粘着剤面を
露出させる工程1、活性水素を有するアクリル系粘着剤
(b)層を基材の両面に積層されてなる両面粘着テープ
Bを用い、該両面粘着テープの一面を被着体Bに貼付け
て積層体Bとし、他面側の粘着剤面を露出させる工程
2、及び上記積層体Aの露出粘着剤面と、上記積層体B
の露出粘着剤面を貼り合わせる工程3からなる部材の接
合方法。
粘着テープを用いることにより、簡便に強固な部材の接
着固定する方法を提供する。 【解決手段】 活性水素基と反応可能な官能基を有する
アクリル系粘着剤(a)層を基材の両面に積層されてな
る両面粘着テープAを用い、該両面粘着テープの一面を
被着体Aに貼付けて積層体Aとし、他面側の粘着剤面を
露出させる工程1、活性水素を有するアクリル系粘着剤
(b)層を基材の両面に積層されてなる両面粘着テープ
Bを用い、該両面粘着テープの一面を被着体Bに貼付け
て積層体Bとし、他面側の粘着剤面を露出させる工程
2、及び上記積層体Aの露出粘着剤面と、上記積層体B
の露出粘着剤面を貼り合わせる工程3からなる部材の接
合方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクリル系両面粘
着テープを用いた部材の接合方法に関する。
着テープを用いた部材の接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、両面粘着テープは、その簡便
な作業性を活かして種々の部材の接合に利用されてい
る。しかしながら、両面粘着テープは、接合させようと
する被着体が同一のものであれば良いが、必ずしもそう
いった場合だけとは限らず、例えば、高い表面エネルギ
ーと平滑性を有するステンレスやアルミニウム板のよう
な金属板と、コンクリートや珪酸カルシウム板等のよう
な無機材の両方に対して満足な接着力を発現させること
は困難である。
な作業性を活かして種々の部材の接合に利用されてい
る。しかしながら、両面粘着テープは、接合させようと
する被着体が同一のものであれば良いが、必ずしもそう
いった場合だけとは限らず、例えば、高い表面エネルギ
ーと平滑性を有するステンレスやアルミニウム板のよう
な金属板と、コンクリートや珪酸カルシウム板等のよう
な無機材の両方に対して満足な接着力を発現させること
は困難である。
【0003】上記問題に対しての試みの一つとしては、
例えば、特開昭54−139946号公報には、多層構
造からなる粘着剤層を有する粘着テープが示されてい
る。この粘着テープは、表層側にクリープコンプライア
ンスの高い粘着剤層、内部側にクリープコンプライアン
スの低い粘着剤層を積層することにより被着体表面への
貼付性と、貼合わせ後の接着力を両立させるものであ
る。
例えば、特開昭54−139946号公報には、多層構
造からなる粘着剤層を有する粘着テープが示されてい
る。この粘着テープは、表層側にクリープコンプライア
ンスの高い粘着剤層、内部側にクリープコンプライアン
スの低い粘着剤層を積層することにより被着体表面への
貼付性と、貼合わせ後の接着力を両立させるものであ
る。
【0004】しかしながら、上記粘着テープにおいて
も、テープを介して異なる被着体同士を貼り合わせるに
は限界があり、例えば、被着体表面が無機板のように粗
い場合、界面との接着力が弱く、プライマー処理等を施
す必要がある。
も、テープを介して異なる被着体同士を貼り合わせるに
は限界があり、例えば、被着体表面が無機板のように粗
い場合、界面との接着力が弱く、プライマー処理等を施
す必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の事実に
鑑みなされたものであり、その目的とするところは、異
なる表面の性質を有する被着体同士を両面粘着テープを
用いることにより、簡便に、且つ、より強固に接着固定
する方法を提供することを目的とする。
鑑みなされたものであり、その目的とするところは、異
なる表面の性質を有する被着体同士を両面粘着テープを
用いることにより、簡便に、且つ、より強固に接着固定
する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、活性水素基と
反応可能な官能基を有するアクリル系粘着剤(a)層を
基材の両面に積層されてなる両面粘着テープAを用い、
該両面粘着テープの一面を被着体Aに貼付けて積層体A
とし、他面側の粘着剤面を露出させる工程1、活性水素
基を有するアクリル系粘着剤(b)層を基材の両面に積
層されてなる両面粘着テープBを用い、該両面粘着テー
プの一面を被着体Bに貼付けて積層体Bとし、他面側の
粘着剤面を露出させる工程2、及び、上記積層体Aの露
出粘着面と、上記積層体Bの露出粘着剤面を貼り合わせ
る工程3からなる部材の接合方法である。
反応可能な官能基を有するアクリル系粘着剤(a)層を
基材の両面に積層されてなる両面粘着テープAを用い、
該両面粘着テープの一面を被着体Aに貼付けて積層体A
とし、他面側の粘着剤面を露出させる工程1、活性水素
基を有するアクリル系粘着剤(b)層を基材の両面に積
層されてなる両面粘着テープBを用い、該両面粘着テー
プの一面を被着体Bに貼付けて積層体Bとし、他面側の
粘着剤面を露出させる工程2、及び、上記積層体Aの露
出粘着面と、上記積層体Bの露出粘着剤面を貼り合わせ
る工程3からなる部材の接合方法である。
【0007】上記アクリル系粘着剤(a)、及び(b)
の主成分とするモノマーは、(メタ)アルキルアクリレ
ートであって、粘着性と強靱性を満たすという点で、炭
素数が1〜18のアルキル基を有するものが好ましく、
例えば、(メタ)アクリル酸メチルエステル、アクリル
酸エチルエステル、(メタ)アクリル酸n−プロピルエ
ステル、(メタ)アクリル酸イソプロピルエステル、
(メタ)アクリル酸n−ブチルエステル、(メタ)アク
リル酸sec−ブチルエステル、(メタ)アクリル酸t
−ブチルエステル、アクリル酸シクロヘキシルエステ
ル、(メタ)アクリル酸n−オクチルエステル、アクリ
ル酸イソオクチルエステル、(メタ)アクリル酸2−エ
チルヘキシルエステル等が挙げられる。これらは単独、
もしくは2種以上が併用されても良い。通常、ホモポリ
マーのガラス転移点が、−50℃以下の上記アルキルア
クリレートを主成分とし、他のビニルモノマーを共重合
させることにより粘着剤の初期接着性と凝集力を付与出
来る。
の主成分とするモノマーは、(メタ)アルキルアクリレ
ートであって、粘着性と強靱性を満たすという点で、炭
素数が1〜18のアルキル基を有するものが好ましく、
例えば、(メタ)アクリル酸メチルエステル、アクリル
酸エチルエステル、(メタ)アクリル酸n−プロピルエ
ステル、(メタ)アクリル酸イソプロピルエステル、
(メタ)アクリル酸n−ブチルエステル、(メタ)アク
リル酸sec−ブチルエステル、(メタ)アクリル酸t
−ブチルエステル、アクリル酸シクロヘキシルエステ
ル、(メタ)アクリル酸n−オクチルエステル、アクリ
ル酸イソオクチルエステル、(メタ)アクリル酸2−エ
チルヘキシルエステル等が挙げられる。これらは単独、
もしくは2種以上が併用されても良い。通常、ホモポリ
マーのガラス転移点が、−50℃以下の上記アルキルア
クリレートを主成分とし、他のビニルモノマーを共重合
させることにより粘着剤の初期接着性と凝集力を付与出
来る。
【0008】上記他のビニルモノマーとしては例えば、
(メタ)アクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、(無
水)マレイン酸、カルボキシエチルアクリレート、スチ
レン、α−メチルスチレン、o−メチルスチレン、p−
メチルスチレン、酢酸ビニル等のようなカルボキシル基
含有ビニルモノマー;(メタ)アクリル酸2−ヒドロキ
シエチル、(メタ)アクリル酸ポリプロピレングリコー
ル等のような水酸基含有ビニルモノマー;(メタ)アク
リロニトリル、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプ
ロラクタム、(メタ)アクリロイルモルホリン、(メ
タ)アクリルアミド、ジメチル(メタ)アクリルアミ
ド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド等のような
窒素含有ビニルモノマー等が挙げられる。
(メタ)アクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、(無
水)マレイン酸、カルボキシエチルアクリレート、スチ
レン、α−メチルスチレン、o−メチルスチレン、p−
メチルスチレン、酢酸ビニル等のようなカルボキシル基
含有ビニルモノマー;(メタ)アクリル酸2−ヒドロキ
シエチル、(メタ)アクリル酸ポリプロピレングリコー
ル等のような水酸基含有ビニルモノマー;(メタ)アク
リロニトリル、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプ
ロラクタム、(メタ)アクリロイルモルホリン、(メ
タ)アクリルアミド、ジメチル(メタ)アクリルアミ
ド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド等のような
窒素含有ビニルモノマー等が挙げられる。
【0009】上記粘着剤(a)は、活性水素基と反応可
能な官能基を有するものあって、上記ビニルモノマーを
主成分とし、イソシアネート基、エポキシ基、アジリジ
ニル基、アルコキシシリル基等を有する共重合性モノマ
ーと共重合させることにより得られる。また、上記粘着
剤(b)は、活性水素基を有するものであって、上記ビ
ニルモノマーを主成分とし、ヒドロキシル基、カルボキ
シル基、ハイドロシリル基等を有する共重合性モノマー
と共重合させることにより得られる。
能な官能基を有するものあって、上記ビニルモノマーを
主成分とし、イソシアネート基、エポキシ基、アジリジ
ニル基、アルコキシシリル基等を有する共重合性モノマ
ーと共重合させることにより得られる。また、上記粘着
剤(b)は、活性水素基を有するものであって、上記ビ
ニルモノマーを主成分とし、ヒドロキシル基、カルボキ
シル基、ハイドロシリル基等を有する共重合性モノマー
と共重合させることにより得られる。
【0010】上記モノマーの共重合により得られるアク
リル系粘着剤は、溶液重合、塊状重合、光重合、懸濁重
合、エマルジョン重合等の任意の重合方法により得られ
るが、粘着剤中の活性水素基と反応可能な官能基は、熱
や水分に弱くより低温で重合出来るという点で、光重合
開始剤を用いて重合させる光重合法が好ましい。
リル系粘着剤は、溶液重合、塊状重合、光重合、懸濁重
合、エマルジョン重合等の任意の重合方法により得られ
るが、粘着剤中の活性水素基と反応可能な官能基は、熱
や水分に弱くより低温で重合出来るという点で、光重合
開始剤を用いて重合させる光重合法が好ましい。
【0011】本発明に用いられる粘着剤(a)、(b)
は、接着性が困難な被着体への接着性を向上させるた
め、上記粘着剤には、粘着付与樹脂が添加されても良
い。上記粘着付与樹脂としては、脂環族系の石油樹脂、
C5〜9京石油樹脂、不均化ロジンエステル、クマロイ
ンデン樹脂、水添テルペンフェノール樹脂、重合ロジン
やそのエステル類等が好ましく挙げられる。
は、接着性が困難な被着体への接着性を向上させるた
め、上記粘着剤には、粘着付与樹脂が添加されても良
い。上記粘着付与樹脂としては、脂環族系の石油樹脂、
C5〜9京石油樹脂、不均化ロジンエステル、クマロイ
ンデン樹脂、水添テルペンフェノール樹脂、重合ロジン
やそのエステル類等が好ましく挙げられる。
【0012】本発明に用いられるアクリル系粘着剤に
は、上記水添石油樹脂を以外にも、凝集力向上のため
に、架橋剤が添加されてもよい。上記架橋剤としては、
イソシアネート系架橋剤、アジリジン系架橋剤、エポキ
シ系架橋剤、等が挙げられる。また、多官能アクリレー
トの系架橋剤は、光重合法の際、共重合させるモノマー
と共に添加することにより架橋させることが可能であ
る。
は、上記水添石油樹脂を以外にも、凝集力向上のため
に、架橋剤が添加されてもよい。上記架橋剤としては、
イソシアネート系架橋剤、アジリジン系架橋剤、エポキ
シ系架橋剤、等が挙げられる。また、多官能アクリレー
トの系架橋剤は、光重合法の際、共重合させるモノマー
と共に添加することにより架橋させることが可能であ
る。
【0013】さらに、必要に応じて、上記以外の粘着付
与樹脂、可塑剤、軟化剤、充填剤、安定剤、酸化防止
剤、着色剤等の添加剤を含有させても良い。
与樹脂、可塑剤、軟化剤、充填剤、安定剤、酸化防止
剤、着色剤等の添加剤を含有させても良い。
【0014】本発明に使用される両面粘着テープの基材
としては、紙、不織布;ポリエステル、ポリオレフィン
等の樹脂シート;ポリオレフィン、ポリウレタン、クロ
ロプレン樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、アクリル系樹脂等
の樹脂発泡体のシート等が使用出来る。
としては、紙、不織布;ポリエステル、ポリオレフィン
等の樹脂シート;ポリオレフィン、ポリウレタン、クロ
ロプレン樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、アクリル系樹脂等
の樹脂発泡体のシート等が使用出来る。
【0015】本発明でいう被着体Aとは、粘着剤(a)
と親和性の高い被着体のことを意味するものであり、例
えば、珪酸カルシウム板等の無機質材料が挙げられる。
また、被着体Bとは、粘着剤(b)と親和性の高い被着
体のことを意味するものであり、例えば、木材等が挙げ
られる。
と親和性の高い被着体のことを意味するものであり、例
えば、珪酸カルシウム板等の無機質材料が挙げられる。
また、被着体Bとは、粘着剤(b)と親和性の高い被着
体のことを意味するものであり、例えば、木材等が挙げ
られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に実施例を掲げて本発明を更
に詳しく説明する。 〔活性水素基と反応可能な官能基を有するアクリル系粘
着剤−粘着剤(a)〕アクリル酸2−エチルヘキシル8
0g、ビニルピロリドン20g、光開始剤(商品名「ダ
ロキュア2959」、チバガイギー社製)、ヘキサンジ
オールジアクリレート0.05g、メタクリルエチルイ
ソシアネート5g、粘着付与樹脂(商品名「アルコンP
120」、荒川化学社製)30g、アクリルゴム(商品
名「PS250」、東亜ペイント社製)を配合して光重
合性組成物とした。上記光重合性組成物を、剥離性ポリ
エチレンテレフタレート(PET)フィルム上に塗布し
た後、イナート雰囲気下で紫外線を8mW/cm2 で1
分30秒間照射してアクリル系粘着剤(a)を得た。
に詳しく説明する。 〔活性水素基と反応可能な官能基を有するアクリル系粘
着剤−粘着剤(a)〕アクリル酸2−エチルヘキシル8
0g、ビニルピロリドン20g、光開始剤(商品名「ダ
ロキュア2959」、チバガイギー社製)、ヘキサンジ
オールジアクリレート0.05g、メタクリルエチルイ
ソシアネート5g、粘着付与樹脂(商品名「アルコンP
120」、荒川化学社製)30g、アクリルゴム(商品
名「PS250」、東亜ペイント社製)を配合して光重
合性組成物とした。上記光重合性組成物を、剥離性ポリ
エチレンテレフタレート(PET)フィルム上に塗布し
た後、イナート雰囲気下で紫外線を8mW/cm2 で1
分30秒間照射してアクリル系粘着剤(a)を得た。
【0017】〔活性水素基を有するアクリル系粘着剤−
粘着剤(b)〕アクリル酸2−エチルヘキシル80g、
アクリル酸ヒドロキシエチル20g、光開始剤(商品名
「ダロキュア2959」、チバガイギー社製)、ヘキサ
ンジオールジアクリレート0.05g、粘着付与樹脂
(商品名「アルコンP120」、荒川化学社製)30
g、アクリルゴム(商品名「PS250」、東亜ペイン
ト社製)を配合して光重合性組成物とした。 上記光重
合性組成物を、剥離性ポリエチレンテレフタレート(P
ET)フィルム上に塗布した後、イナート雰囲気下で紫
外線を8mW/cm2 で1分30秒間照射してアクリル
系粘着剤(b)を得た。
粘着剤(b)〕アクリル酸2−エチルヘキシル80g、
アクリル酸ヒドロキシエチル20g、光開始剤(商品名
「ダロキュア2959」、チバガイギー社製)、ヘキサ
ンジオールジアクリレート0.05g、粘着付与樹脂
(商品名「アルコンP120」、荒川化学社製)30
g、アクリルゴム(商品名「PS250」、東亜ペイン
ト社製)を配合して光重合性組成物とした。 上記光重
合性組成物を、剥離性ポリエチレンテレフタレート(P
ET)フィルム上に塗布した後、イナート雰囲気下で紫
外線を8mW/cm2 で1分30秒間照射してアクリル
系粘着剤(b)を得た。
【0018】(粘着剤c)ブチルアクリレート750
g、ビニルピロリドン50g、エチルアクリレート20
0g、ヒドロキシルエチルメタクリレート0.5g、酢
酸エチル1kg、アゾビスイソブチロニトリル0.5g
を、攪拌機、冷却器、温度計、及び窒素ガス導入口を備
えた2リットルのセパラブルフラスコに投入して60
℃、8時間重合させることにより粘着剤溶液を得た。次
いで、この粘着剤溶液100gに、トリレンジイソシア
ネート45%トルエン溶液0.5gを添加してアクリル
系粘着剤(c)を得た。
g、ビニルピロリドン50g、エチルアクリレート20
0g、ヒドロキシルエチルメタクリレート0.5g、酢
酸エチル1kg、アゾビスイソブチロニトリル0.5g
を、攪拌機、冷却器、温度計、及び窒素ガス導入口を備
えた2リットルのセパラブルフラスコに投入して60
℃、8時間重合させることにより粘着剤溶液を得た。次
いで、この粘着剤溶液100gに、トリレンジイソシア
ネート45%トルエン溶液0.5gを添加してアクリル
系粘着剤(c)を得た。
【0019】〔粘着テープの作成〕上記粘着剤(a)、
(b)、(c)を、コロナ放電処理された発泡倍率30
倍のポリエチレン発泡体(商品名「ソフトロン」、積水
化学社製)のシート(幅25mm、長さ100mm、厚
み100μm)の両面に約50μm積層することにより
両面粘着テープA、B、及びCを得た。
(b)、(c)を、コロナ放電処理された発泡倍率30
倍のポリエチレン発泡体(商品名「ソフトロン」、積水
化学社製)のシート(幅25mm、長さ100mm、厚
み100μm)の両面に約50μm積層することにより
両面粘着テープA、B、及びCを得た。
【0020】〔接着強度の評価〕両面粘着テープAを、
珪酸カルシウム板に、両面粘着テープBを、木質板に、
それぞれ貼り付けた。次いで、両面粘着テープA、Bの
他面の粘着剤面同士を貼り合わせて一日養生した後、剪
断強度を測定したところ15kgf/cm2 であった。
珪酸カルシウム板に、両面粘着テープBを、木質板に、
それぞれ貼り付けた。次いで、両面粘着テープA、Bの
他面の粘着剤面同士を貼り合わせて一日養生した後、剪
断強度を測定したところ15kgf/cm2 であった。
【0021】両面粘着テープCを、ステンレス板に貼付
け、一日放置後の接着強度は6kgf/cm2 であっ
た。
け、一日放置後の接着強度は6kgf/cm2 であっ
た。
【0022】以上のように、本発明の固定方法を用いれ
ば、通常の粘着テープで被着体を貼付けて得られる接着
力よりも高いレベルで、異なる被着体同志を接合するこ
とが可能となる。
ば、通常の粘着テープで被着体を貼付けて得られる接着
力よりも高いレベルで、異なる被着体同志を接合するこ
とが可能となる。
【0023】
【発明の効果】本発明の方法によれば、従来接着剤等で
接合されていた部材を異なる性能を有する両面粘着テー
プを用いることにより、十分な接合強度で貼り合わせる
ことが可能となるのみならず、貼り付け初期に部材を破
壊することなく貼り直し作業が可能となる。従って、こ
のような接合方法は、車両の修飾部材、建材等、部材の
への位置決めが重要な用途に於いて利用価値が高く、接
合位置決めミス等により不良となる部材を減らすことが
出来ると共に、正確な位置決めが可能となることによ
り、製品の審美性を向上させることが可能となる。
接合されていた部材を異なる性能を有する両面粘着テー
プを用いることにより、十分な接合強度で貼り合わせる
ことが可能となるのみならず、貼り付け初期に部材を破
壊することなく貼り直し作業が可能となる。従って、こ
のような接合方法は、車両の修飾部材、建材等、部材の
への位置決めが重要な用途に於いて利用価値が高く、接
合位置決めミス等により不良となる部材を減らすことが
出来ると共に、正確な位置決めが可能となることによ
り、製品の審美性を向上させることが可能となる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09J 175/04 C09J 175/04
Claims (1)
- 【請求項1】 活性水素基と反応可能な官能基を有する
アクリル系粘着剤(a)層を基材の両面に積層されてな
る両面粘着テープAを用い、該両面粘着テープの一面を
被着体Aに貼付けて積層体Aとし、他面側の粘着剤面を
露出させる工程1、 活性水素基を有するアクリル系粘着剤(b)層を基材の
両面に積層されてなる両面粘着テープBを用い、該両面
粘着テープの一面を被着体Bに貼付けて積層体Bとし、
他面側の粘着剤面を露出させる工程2、及び、 上記積層体Aの露出粘着剤面と、上記積層体Bの露出粘
着剤面を貼り合わせる工程3からなる部材の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10258510A JP2000086985A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 部材の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10258510A JP2000086985A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 部材の接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000086985A true JP2000086985A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17321221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10258510A Withdrawn JP2000086985A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 部材の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000086985A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018173898A1 (ja) * | 2017-03-24 | 2018-09-27 | 日東電工株式会社 | 粘接着シート、接着キット、接着構造体およびその製造方法 |
| JP2018172642A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-11-08 | 日東電工株式会社 | 粘接着シート、接着キット、接着構造体およびその製造方法 |
Citations (4)
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| JPH05105851A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-27 | Nitto Denko Corp | 感圧性接着テ―プの製法 |
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| JPH073212A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-01-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 光重合性組成物及び接着テープもしくはシート |
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