[go: up one dir, main page]

JP2000086310A - コンクリ−ト補強用補強部材及びその製法 - Google Patents

コンクリ−ト補強用補強部材及びその製法

Info

Publication number
JP2000086310A
JP2000086310A JP10261057A JP26105798A JP2000086310A JP 2000086310 A JP2000086310 A JP 2000086310A JP 10261057 A JP10261057 A JP 10261057A JP 26105798 A JP26105798 A JP 26105798A JP 2000086310 A JP2000086310 A JP 2000086310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing member
binder
concrete
reinforcing
plasticizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10261057A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Nagasawa
正 長沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP10261057A priority Critical patent/JP2000086310A/ja
Publication of JP2000086310A publication Critical patent/JP2000086310A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B14/00Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B14/38Fibrous materials; Whiskers
    • C04B14/48Metal
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2103/00Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
    • C04B2103/0045Polymers chosen for their physico-chemical characteristics
    • C04B2103/0053Water-soluble polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/00241Physical properties of the materials not provided for elsewhere in C04B2111/00
    • C04B2111/0037Materials containing oriented fillers or elements
    • C04B2111/00379Materials containing oriented fillers or elements the oriented elements being fibres

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コンクリ−トに混入し均一分散させることによ
りコンクリ−トの補強を目的としたコンクリ−ト補強部
材に関し、更に詳しくは、水と接触して結合機能を喪失
する樹脂により金属の補強要素を結合してなるコンクリ
−ト補強部材を提供する。 【解決手段】酢酸ビニル共重合体を主成分とし、水溶性
樹脂の保護コロイドを用いた水溶性エマルジョン3によ
る水と接触して結合機能を喪失する結合材であり、更に
この共重合体に対し可塑剤を15重量%以下添加した結
合材により金属補強部材の複数個を互いに平行に結合し
たコンクリ−ト補強部材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリ−トに混
入し均一分散させることによりコンクリ−トの補強を目
的としたコンクリ−ト補強部材に関し、更に詳しくは、
水と接触して結合機能を喪失する樹脂により金属の補強
要素を結合してなるコンクリ−ト補強部材の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンクリ−ト混練時にコンク
リ−ト補強部材を混入させ、コンクリ−ト中に補強要素
を均一に分散させることにより、コンクリ−トの曲げ強
度、曲げタフネス、ひび割れ等の機械的性質を改善させ
ることは広く実施されている。
【0003】しかるに、コンクリ−トの補強要素をその
ままコンクリ−トに混入する場合と、複数の補強要素を
水溶性樹脂により集束した補強部材をコンクリ−トに混
入する場合とがあり、例えば、鋼線を或るアスペクト比
となるように切断した補強要素をコンクリ−トに混入す
る前者の場合は、混入中に補強要素が絡まり合って球状
となり、コンクリ−トに均一に分散されないため所期の
目的を達成できないという欠点があった。このため、か
かる欠点を改良する方法として、コンクリ−トへの混入
時に補強要素を散布するような投入装置が開発され実用
に供されているが、新たな装置を必要とすることや投入
時間が長くなること等の問題があった。
【0004】一方、後者の場合、即ち、補強要素をコン
クリ−トに投入する前述の方法の問題点を解決する方法
として、特公昭60−9976号公報にて開示された技
術にあっては、水と接触して結合機能を喪失する結合材
により補強要素を複数個互いに平行に引揃え、これを平
面状に結合してなる補強部材が開示されており、コンク
リ−ト混練時の補強部材の投入における補強要素の絡ま
り合いを防止するために、複数本の補強要素を結合させ
て補強部材とすること、及びコンクリ−ト混練中に補強
部材が所定時間経過後に補強要素に分離分散させること
により、補強要素相互の絡まり合いを防止しているの
で、混練作業性を低下させずにコンクリ−ト中の補強要
素の均一分散性を向上することができる。
【0005】本発明は、前記従来技術のうち、その優位
性のある後者の技術の更なる改良にかかるものである。
さて、特公昭60−9976号公報に開示されている技
術中、その実施例として、引張強さ140kg/mm2
、直径0.3mmの鋼線を10本長手方向に平行に一
直線状に引揃えながら、20%のポリビニルアセテ−ト
を含有するポリビニルアルコ−ルの結合材水溶液中に浸
漬し、ワイパ−により過剰の結合材を除去し乾燥するこ
とにより結合材を固化するものであって、次いでかかる
結合材により固化された複数の鋼線からなる帯状の連続
体は、カッタ−により長手方向と交差する方向に切断さ
れ、長さ30mm(長さ/直径=85)の補強要素が製
造されコンクリ−トへの投入に供されるものである。
【0006】しかしながら、上述の技術において更に改
良を必要としていたことも事実である。即ち、補強部材
のコンクリ−トへの投入は、従来は袋詰めされた製品を
人の作業によって袋から定量取り出して行われていた
が、近年作業自動化が行われるようになり、補強部材の
コンクリ−トへの投入の自動化は次のような装置を用い
て行われる。かかる自動装置にあって、補強部材投入口
から投入される補強部材はホッパ−を介して分離した状
態で連続的にベルトコンベアに移され、続いて計量機に
よって所定の量を取り分けコンクリ−トに投入して混練
りされる。しかるに、ここでコンクリ−トに投入される
補強部材(鋼繊維)の量は所定の許容値の範囲内でなけ
ればならず、そのためにベルトコンベアから計量機に移
送される複数の補強部材はばらけた状態である必要があ
る。即ち、補強部材同士がくっついた塊の状態では、そ
の塊の重量が上述の許容値範囲でなければ、コンクリ−
トに所定の量の結合体を入れることができないこととな
る。
【0007】又、このコンクリ−トへの補強部材の自動
投入装置を用いた場合、投入口からコンクリ−トへの補
強部材の移送は常に連続して行われるわけではなく通常
は断続して行われ、場合により工事の進捗状況等で2〜
3日停止した状態に置かれることとなるところ、上述の
ホッパ−部では多数の補強部材が折り重なった状態にな
り、ホッパ−の下部に位置する補強部材は荷重を受けな
がら互いに接した状態で長時間滞在することになる。
【0008】しかるに、金属の補強要素を結合してなる
補強部材に用いられる結合材は従来酢酸ビニル共重合体
を主成分とし保護コロイドとしてポリビニルアルコ−
ル、それに25%前後の可塑剤を添加したものが用いら
れていた。かかる結合材は可塑剤を添加することで結合
材に靭性を持たせることができるという利点があるが、
べたつきが大きいため補強部材同士で塊を作りやすく、
ことに夏場の高温多湿期のべたつきは大きくなり、補強
部材同士が貼り付いて塊を更に作りやすくなる。このよ
うに、従来の結合材では上述のような高温多湿で一定時
間高い圧力という激しい環境でのべたつきによる貼り付
き防止はできず、依然改良されなければならなかった。
【0009】このような補強部材同士のべたつきによる
貼り付きを防止する方法として、発明者等は先に特開平
04−310553において平行に束ねた補強要素を結
合材溶液を塗布した後、溝付きワイパ−で結合材をふき
取り、補強部材の外接曲線を越えない部分にのみ結合材
を配置した補強部材を提案した。
【0010】しかしながら、従来の結合材では前述の夏
場高温多湿期に、例えば前記のホッパ−内でしかも長時
間大きな圧力で互いに押し付けられるという過酷な環境
下では十分に貼り付きを防止することができず、又、補
強部材同士がその補強要素が同一方向で接触した場合、
補強部材の外接曲線を越えない部分にのみ結合材を配置
するのみでは貼り付きを防止することができないという
問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、夏場の高温多湿期や、補強部材のコンク
リ−トへの自動供給装置ホッパ−下部での高い圧力下に
長時間置かれるような過酷な条件においても補強部材同
士互いに貼り付かない補強鋼繊維部材及びその製法を提
供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の第1が採用し
た手段は次の通りである。即ち、酢酸ビニル共重合体を
主成分とし、水溶性樹脂の保護コロイドを用いた水溶性
エマルジョンによると水と接触して結合機能を喪失する
結合材であり、更にこの共重合体に対し可塑剤を15重
量%以下、好ましくは5〜15重量%、更に好ましくは
7.5〜11重量%添加した結合材により金属の複数個
を互いに平行に結合したことを特徴とするコンクリ−ト
補強部材にかかるものである。
【0013】更に補強部材の外接曲線を越えない部分に
のみ結合材を配置したコンクリ−ト補強部材にかかるも
のである。
【0014】そして、発明の第2が採用した手段は次の
通りである。即ち、複数の鋼線を長さ方向に一直線状に
引き揃え、結合材溶液を塗布した後ワイパ−で前記結合
材を拭き取り、しかる後乾燥固化し、その後、カッタ−
で裁断してなる請求項1〜4のいずれか1項記載の補強
部材の製法であって、裁断工程での結合部材の温度を4
0〜60℃としたことを特徴とするコンクリ−ト補強部
材の製法にかかるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明にかかる金属補強部材即
ち鋼繊維部材は、複数の鋼線を長さ方向に一直線状に引
き揃えながら結合材水溶液中に浸漬し、ワイパ−により
過剰の結合材を除去し乾燥することにより結合材を固化
し、次いでカッタ−により長手方向と交差する方向に切
断して製造される。この発明の補強部材の製造におい
て、可塑剤の添加を少なくすることで夏場のべたつきに
よる貼り付きを防止することができるが、可塑剤の靭性
の低下により裁断時でのバラケを、裁断時の補強剤の温
度を特定したことによって、即ち靭性を高めた状態で裁
断することとなり、バラケの防止をすることができる。
この特定の温度を40〜60℃とした理由は40℃では
可塑剤の靭性を高めることができず、又60℃以上では
べたつきが大きく製造時に補強部材が貼り付いてしまう
からである。
【0016】この補強部材に用いられる結合材の特性と
しては複数の鋼線を結合させることができる酢酸ビニル
共重合体、水溶性樹脂の保護コロイドとしてのポリビニ
ルアルコ−ル及び靭性を向上させるための可塑剤からな
るが、上述の過酷な条件でのべた付による貼り付けを防
止するための可塑剤の添加量を所定の値にすることを特
徴とするものである。
【0017】コンクリ−トを補強する補強要素を結合す
る結合材において、酢酸ビニル共重合樹脂を主成分とす
る理由は、乾燥状態において十分な結合強度と、コンク
リ−トとの混練時において所定時間の間補強要素が分離
しないための結合強度と、所定の時間経過後には結合機
能を喪失し、個々の補強要素に分離してコンクリ−ト中
に分散し、かつ低温において補強要素が分離を起こさせ
ないだけの結合強度を確保するためである。
【0018】ここで、酢酸ビニル共重合体に使用させる
共重合単量体として、酢酸ビニルにスチレン、メチルメ
タクリレ−ト、バ−サテイックアシツドビニルエステ
ル、ジブチルマレ−ト、ジオクチルマレ−ト、ブチルア
クリレ−ト、2エチルヘキシルアクリレ−ト、エチルア
クリレ−ト、エチレン等から1つ又は2つ以上が用いら
れる。
【0019】特に、本発明に適している共重合体は、酢
酸ビニルとバ−サテイックアシドビニルエステルとから
なるもので、該共重合体は乾燥時での強い結合強度、水
との接触時から適切な時間経過後の結合力の喪失による
コンクリ−トへの均一な分散性、低温時の靭性向上によ
り耐衝撃結合力の改良、耐吸湿性に優れているので高温
多湿下でのべた付きによる補強部材の塊状生育が防止で
きる。かかる酢酸ビニル共重合体を得るには、上記の共
重合単量体を水溶性樹脂の保護コロイドによる乳化重合
により、水に分散した水性エマルジョンとして製造され
る。
【0020】この発明にかかる補強部材の結合材を酢酸
ビニル共重合体を主成分とし、水溶性樹脂の保護コロイ
ドを用いた水溶性エマルジョンによる水と接触して結合
機能を喪失する結合材であり、更にこの共重合体に対し
可塑剤を15重量%以下、好ましくは5〜15重量%、
更に好ましくは7.5〜11重量%添加したしたもので
ある。これによって、べたつきによる貼り付きの防止
と、靭性の付与という両方の特性を満足する補強部材を
得ることができたものである。
【0021】尚、可塑剤としては一般にジブチルフタレ
−トが主であり、トリクレシルフォスフェ−ト、安息香
酸エステル等が一部用いられる。可塑剤を添加しない場
合若しくはその添加量が小さい場合、結合材の靭性が低
下するため、その製造工程において結合材の塗布、ふき
取り、乾燥後での裁断する工程での衝撃で補強部材がば
らけてしまう。このことは製造工程では連続して上述の
裁断加工が行われるが、その処理速度を大きくすると裁
断による衝撃が大きくなり補強部材がばらけてしまうた
め、処理速度を大きくすることができないことになる。
一方、可塑剤の添加を多くするとべた付きが大きくな
り、補強部材の貼り付きが発生してしまう。
【0022】この発明にかかる結合材は夏場の高温多湿
期(具体的には25℃以上で70%RH以上の環境下)
に効果を奏し、冬場の低温時にあっては可塑剤の添加量
を15%以上にすることで結合材の靭性を高めることで
製造時における割れ防止を計ることができる。
【0023】
【実施例】本発明を実施例に基づき具体的に説明する。
図1は補強部材1に使用される補強要素2の一例を示す
側面図であり、図2は補強部材1の断面図である。さて
補強要素2である直径が0.8mmの金属線2Aを30
本帯状に引き揃え、結合材3の水溶性エマルジョンを塗
布し、加熱乾燥により金属線(補強要素)2Aを結合さ
せる。次いで所定の形状に加工裁断してコンクリ−ト補
強部材1とするものである。
【0024】結合材3として、酢酸ビニルとバ−サテイ
ックアシドビニルエステルとを主成分単量体とし、ポリ
ビニルアルコ−ルを保護コロイドとし、可塑剤を添加剤
として乳化重合して製造した共重合体を主成分とするエ
マルジョンを採用した。尚、用いた可塑剤はジブチルフ
タレ−トである。可塑剤の添加量を0から25%まで水
準をとって複数のエマルジョンを作成して比較した。
【0025】(べた付による貼り付き評価)水準毎に補
強部材を40℃−85%RHの環境下で2枚の補強部材
をその補強要素が同一方向になるようにまた補強要素の
溝と他の部材の補強要素が嵌合するように重ね合わせ、
10kg/cm2 の力で10秒加圧し貼り付かせた補
強部材の塊を、50個作成し、続いてその貼り付いた補
強部材の塊を鉄製で15cm×15cm×10cmの大
きさの容器に入れた後、振動数が2000rpmで10
秒間振動を与え、その後貼り付いたままの製品の割合を
測定して評価した。
【0026】図3は可塑剤の添加量とべた付きによる貼
り付きの関係を示したグラフであり、可塑剤を添加しな
い場合は貼り付きは発生しないが、添加量を増やしてい
くと貼り付き度が増加する。自動投入機においてべた付
きによる貼り付きが問題となるレベルはこの評価法にお
いての貼り付き度合いが40%以上であるため、この課
題を解決するために結合材の添加量は15重量%以下と
すればよいことが分かる。
【0027】(結合材の靭性評価)水準毎に、補強部材
を製造するに処理速度を0から所定の速度まで上げて行
い、部材の裁断処理時に部材の割れが発生する速度を測
定して評価した。割れ発生処理速度が高い程結合材の靭
性に優れることとなる。
【0028】図4は可塑剤の添加量と裁断処理時に部材
の割れ発生の関係を示したものである。可塑剤を添加し
ない場合は処理速度が所定の速度1/2以上では割れが
発生するが、添加量を増加させると処理速度は向上す
る。添加量が11%では所定の速度で処理を行っても割
れは発生しないが、実用的なレベルは所定の速度の2/
3以上であり、可塑剤の量は7.5重量%以上とすれば
よいことが分かる。即ち、可塑剤の量が7.5重量%の
結合材を用いて裁断処理を行う場合、補強部材の温度を
常温(25℃)で行う場合、処理速度を100とする
と、補強部材の温度を50℃に設定して行うと処理速度
を約1.7倍に高めることができた。
【0029】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば貼り付きの
防止と靭性特性の付与をもたらしたコンクリ−ト補強用
補強部材を提供できることとなったものであり、その実
用性は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のコンクリ−ト補強部材に使用
される補強要素の一例を示す側面図である。
【図2】図2は、本発明のコンクリ−ト補強部材の断面
図である。
【図3】図3は可塑剤の添加量と貼り付きの関係を示す
グラフである。
【図4】図4は可塑剤の添加量と裁断時に起こる割れの
関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1‥‥補強部材、 2‥‥補強要素、 3‥‥結合材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酢酸ビニル共重合体を主成分とし、水溶
    性樹脂の保護コロイドを用いた水溶性エマルジョンによ
    る水と接触して結合機能を喪失する結合材であり、更に
    この共重合体に対し可塑剤を15重量%以下添加した結
    合材により金属補強部材の複数個を互いに平行に結合し
    たことを特徴とするコンクリ−ト補強部材。
  2. 【請求項2】 可塑剤が5〜15重量%である請求項第
    1項記載のコンクリ−ト補強部材。
  3. 【請求項3】 可塑剤が7.5〜11重量%である請求
    項第1項記載のコンクリ−ト補強部材。
  4. 【請求項4】 補強部材の外接曲線を越えない部分にの
    み結合材を配置した請求項第1項乃至第3項記載のコン
    クリ−ト補強部材。
  5. 【請求項5】 複数の鋼線を長さ方向に一直線状に引き
    揃え、結合材溶液を塗布した後ワイパ−で前記結合材を
    拭き取り、しかる後乾燥固化し、その後、カッタ−で裁
    断してなる請求項1〜4のいずれか1項記載の補強部材
    の製法であって、裁断工程での結合部材の温度を40〜
    60℃としたことを特徴とするコンクリ−ト補強部材の
    製法。
JP10261057A 1998-09-16 1998-09-16 コンクリ−ト補強用補強部材及びその製法 Pending JP2000086310A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10261057A JP2000086310A (ja) 1998-09-16 1998-09-16 コンクリ−ト補強用補強部材及びその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10261057A JP2000086310A (ja) 1998-09-16 1998-09-16 コンクリ−ト補強用補強部材及びその製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000086310A true JP2000086310A (ja) 2000-03-28

Family

ID=17356481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10261057A Pending JP2000086310A (ja) 1998-09-16 1998-09-16 コンクリ−ト補強用補強部材及びその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000086310A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014507362A (ja) * 2010-12-15 2014-03-27 ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム 少なくとも3つの真直区域を備える定着端を有するコンクリートまたはモルタルを補強するための鋼繊維

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014507362A (ja) * 2010-12-15 2014-03-27 ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム 少なくとも3つの真直区域を備える定着端を有するコンクリートまたはモルタルを補強するための鋼繊維

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4338234A (en) Sizing composition and sized glass fibers and strands produced therewith
CN101495543B (zh) 吸水性树脂的制造方法
JPS62235237A (ja) 粘性有機ないし無機マトリツクス中改良分散性を示すアクリル繊維
Silva‐Nieto et al. Rheological characterization of unsaturated polyester resin sheet molding compound
US6562430B1 (en) Packeting fibers for castable compositions
CN111978941A (zh) 一种可降解材料
JP2000086310A (ja) コンクリ−ト補強用補強部材及びその製法
CA1217289A (en) Aqueous polyvinyl ester dispersion, process for its manufacture, and its use
CA1129597A (en) Process for the manufacture of a dry mixture for insulating stucco or plaster
US5077128A (en) Insulating produce made in situ, fibres used in its composition and a method of manufacture
EP0557617A1 (en) Strip of reinforcing fibres
JPH05262543A (ja) コンクリート補強用鋼繊維部材とその製造方法
JP3049293B2 (ja) コンクリート補強部材
JP2752802B2 (ja) コンクリート補強用鋼繊維部材とその製造方法
CA2428684C (en) Reinforcement fiber bundle and production method of such reinforcement fiber bundle
JP4079409B2 (ja) 木材用接着剤組成物、木材用接着剤の製造方法およびその用途
US4320750A (en) Water resistant orthopedic cast
JP4970675B2 (ja) セメント補強用ポリオレフィン系繊維及びその製造方法
EP1534647B1 (fr) Composition a base de liant hydraulique
JPS6241382B2 (ja)
CA2332281C (en) Method for producing shaped bodies
JPH06316445A (ja) 処理液、ガラスクロス及びガラスクロス強化ポリプロピレン樹脂成形物
JPH08500137A (ja) セルロースのアセチル化方法
JPH02294334A (ja) 水性プラスチツク分散液
JP2521101B2 (ja) セメント製品補強用ポリオレフイン系繊維

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050701

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080826

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081224