JP2000085685A - 水中浮遊物揚収支援装置及び方法 - Google Patents
水中浮遊物揚収支援装置及び方法Info
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- JP2000085685A JP2000085685A JP10253658A JP25365898A JP2000085685A JP 2000085685 A JP2000085685 A JP 2000085685A JP 10253658 A JP10253658 A JP 10253658A JP 25365898 A JP25365898 A JP 25365898A JP 2000085685 A JP2000085685 A JP 2000085685A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水中浮遊物を母船に揚収する際に、水中浮遊
物の係留具への母船の揚重機から吊り下げられている吊
索の先端に設けられたフックの係留を母船上から操作し
て行い、安全性の確保と作業の省力化を図ること。 【解決手段】 回収を必要とする水中浮遊物2を水中か
ら母船1に揚収する水中浮遊物揚収支援装置において、
母船1に設けられた揚重機3と、揚重機3から吊り下げ
られ、先端にフック7を有する吊索6と、フック7に接
続され、フック7をガイドするフックガイド索19と、
水中浮遊物2に設けられ、一部にガイドネット23を有
するフックリード索20を収容しているフックリード索
ボビン22と、水中浮遊物2に設けられ、フックリード
索ボビン22から引き出されたフックリード索20が係
留された係留具21と、母船1上に設置され、フックリ
ード索ボビン22から引き出されたフックリード索20
のガイドネット23に引っかける係留鉤28が設けられ
た釣り糸27を有する吊りロッド26とを備えてなるも
のである。
物の係留具への母船の揚重機から吊り下げられている吊
索の先端に設けられたフックの係留を母船上から操作し
て行い、安全性の確保と作業の省力化を図ること。 【解決手段】 回収を必要とする水中浮遊物2を水中か
ら母船1に揚収する水中浮遊物揚収支援装置において、
母船1に設けられた揚重機3と、揚重機3から吊り下げ
られ、先端にフック7を有する吊索6と、フック7に接
続され、フック7をガイドするフックガイド索19と、
水中浮遊物2に設けられ、一部にガイドネット23を有
するフックリード索20を収容しているフックリード索
ボビン22と、水中浮遊物2に設けられ、フックリード
索ボビン22から引き出されたフックリード索20が係
留された係留具21と、母船1上に設置され、フックリ
ード索ボビン22から引き出されたフックリード索20
のガイドネット23に引っかける係留鉤28が設けられ
た釣り糸27を有する吊りロッド26とを備えてなるも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水中探査等に用いら
れる潜水艇等の水中航走体、気象ブイ等の回収を必要と
する水中浮遊物を吊り上げて母船に揚収するための水中
浮遊物揚収支援装置及び方法に関するものである。
れる潜水艇等の水中航走体、気象ブイ等の回収を必要と
する水中浮遊物を吊り上げて母船に揚収するための水中
浮遊物揚収支援装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、回収を必要とする水中浮遊物で
ある例えば水中航走体を母船に揚収する際に、水中航走
体の背中に設けられた逆U字状の係留具に母船の揚重機
から垂れ下がっている吊索の先端に取り付けられたフッ
クを係留する作業を、母船とは別のボートに乗船した人
がフックを手に持って水中航走体に近づき、水中航走体
の係留具に引っかけて係留していた。
ある例えば水中航走体を母船に揚収する際に、水中航走
体の背中に設けられた逆U字状の係留具に母船の揚重機
から垂れ下がっている吊索の先端に取り付けられたフッ
クを係留する作業を、母船とは別のボートに乗船した人
がフックを手に持って水中航走体に近づき、水中航走体
の係留具に引っかけて係留していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の回
収を必要とする水中浮遊物を母船に揚収する際に、母船
の揚重機から垂れ下がっている吊索の先端に取り付けら
れたフックをボートに乗船した人が手に持って水中浮遊
物に近づき、その係留具に引っかけて係留するという人
手による作業では、荒天時には危険であるという問題点
があった。
収を必要とする水中浮遊物を母船に揚収する際に、母船
の揚重機から垂れ下がっている吊索の先端に取り付けら
れたフックをボートに乗船した人が手に持って水中浮遊
物に近づき、その係留具に引っかけて係留するという人
手による作業では、荒天時には危険であるという問題点
があった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、水中浮遊物を母船に揚収する
際に、水中浮遊物の係留具への母船の揚重機から吊り下
げられている吊索の先端に設けられたフックの係留を母
船上から操作して行うようにし、安全性の確保と作業の
省力化を図ることができる水中浮遊物揚収支援装置及び
方法を提供することを目的とする。
めになされたものであり、水中浮遊物を母船に揚収する
際に、水中浮遊物の係留具への母船の揚重機から吊り下
げられている吊索の先端に設けられたフックの係留を母
船上から操作して行うようにし、安全性の確保と作業の
省力化を図ることができる水中浮遊物揚収支援装置及び
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る水中浮遊物
揚収支援装置は、母船に設けられた揚重機と、揚重機か
ら吊り下げられ、先端にフックを有する吊索と、フック
に接続され、フックをガイドするフックガイド索と、水
中浮遊物に設けられ、一部にガイドネットを有するフッ
クリード索を収容しているフックリード索ボビンと、水
中浮遊物に設けられ、フックリード索ボビンから引き出
されたフックリード索が係留された係留具と、母船上に
設置され、フックリード索ボビンから引き出されたフッ
クリード索のガイドネットに引っかける係留鉤が設けら
れた釣り糸を有する吊りロッドとを備えている。
揚収支援装置は、母船に設けられた揚重機と、揚重機か
ら吊り下げられ、先端にフックを有する吊索と、フック
に接続され、フックをガイドするフックガイド索と、水
中浮遊物に設けられ、一部にガイドネットを有するフッ
クリード索を収容しているフックリード索ボビンと、水
中浮遊物に設けられ、フックリード索ボビンから引き出
されたフックリード索が係留された係留具と、母船上に
設置され、フックリード索ボビンから引き出されたフッ
クリード索のガイドネットに引っかける係留鉤が設けら
れた釣り糸を有する吊りロッドとを備えている。
【0006】また、上記フックと上記フックガイド索と
の接続部分にフック先端側からフックガイド索に至るに
従い次第に先細りとなり、金属で形成された全長が可撓
性を有するフック挿入ガイド筒を設けている。さらに、
上記揚重機にバランサ用アームを設け、そのバランサ用
アームに、先端がフックに接続されたロープを常時水中
浮遊物と略同程度の重さの力で牽引し、ロープをそれ以
上の力では繰り出し、それ以下の力で巻き込む緩衝装置
を設けている。
の接続部分にフック先端側からフックガイド索に至るに
従い次第に先細りとなり、金属で形成された全長が可撓
性を有するフック挿入ガイド筒を設けている。さらに、
上記揚重機にバランサ用アームを設け、そのバランサ用
アームに、先端がフックに接続されたロープを常時水中
浮遊物と略同程度の重さの力で牽引し、ロープをそれ以
上の力では繰り出し、それ以下の力で巻き込む緩衝装置
を設けている。
【0007】また、本発明に係る水中浮遊物揚収支援方
法は、回収を必要とする水中浮遊物に設けられたフック
リード索ボビンから水中浮遊物の係留具の中を通って所
定長出ているループ状のフックリード索のガイドネット
に、母船から吊りロッドから垂らした釣り糸に設けられ
た係留鉤を引っかけてフックリード索をフックリード索
ボビンから引き出して手元まで引き寄せる工程と、手元
に引き寄せたフックリード索に母船の揚重機から吊り下
げられた吊索の先端に設けられたフックに接続されてい
るフックガイド索を繋ぎ、しかる後にループ状のフック
リード索を手繰り寄せてフックガイド索を水中浮遊物の
係留具に近づけ、フックガイド索と接続されているフッ
クが水中浮遊物の係留具の近傍位置に来たところでフッ
クリード索とフックガイド索を一緒に引っ張ってフック
を水中浮遊物の係留具に引っかけて係留する工程と、水
中浮遊物の係留具にフックを係留したら、母船に設けら
れた揚重機を操作して吊索を巻き上げることにより水中
浮遊物を水面から吊り上げて母船に収容する工程とから
なるものである。
法は、回収を必要とする水中浮遊物に設けられたフック
リード索ボビンから水中浮遊物の係留具の中を通って所
定長出ているループ状のフックリード索のガイドネット
に、母船から吊りロッドから垂らした釣り糸に設けられ
た係留鉤を引っかけてフックリード索をフックリード索
ボビンから引き出して手元まで引き寄せる工程と、手元
に引き寄せたフックリード索に母船の揚重機から吊り下
げられた吊索の先端に設けられたフックに接続されてい
るフックガイド索を繋ぎ、しかる後にループ状のフック
リード索を手繰り寄せてフックガイド索を水中浮遊物の
係留具に近づけ、フックガイド索と接続されているフッ
クが水中浮遊物の係留具の近傍位置に来たところでフッ
クリード索とフックガイド索を一緒に引っ張ってフック
を水中浮遊物の係留具に引っかけて係留する工程と、水
中浮遊物の係留具にフックを係留したら、母船に設けら
れた揚重機を操作して吊索を巻き上げることにより水中
浮遊物を水面から吊り上げて母船に収容する工程とから
なるものである。
【0008】本発明においては、回収を必要とする水中
浮遊物を水中から母船に揚収する場合に、母船から乗員
が吊りロッドから垂らした釣り糸に設けられた係留鉤
を、水中浮遊物に設けられたフックリード索ボビンから
浮遊物の係留具の中を通って所定長出ているループ状の
フックリード索のガイドネットに引っかけ、フックリー
ド索をフックリード索ボビンから引き出して母船上の乗
員の手元まで引き寄せ、その手元に引き寄せたフックリ
ード索に母船の揚重機から吊り下げられた吊索の先端に
設けられたフックに接続されているフックガイド索を繋
ぎ、しかる後にループ状のフックリード索を手繰り寄せ
てフックガイド索を水中浮遊物の係留具に近づけ、フッ
クガイド索と接続されているフックが浮遊物の係留具の
近傍位置に来たところでフックリード索とフックガイド
索を一緒に引っ張り、フックを水中浮遊物の係留具に引
っかけて係留したら、母船に設けられた揚重機を操作し
て吊索を巻き上げることにより水中浮遊物を水面から吊
り上げて母船に収容するようにしたから、従来のように
ボートを使用せずに水中浮遊物の係留具へのフックの係
留を母船上から操作して容易に行うことができ、安全性
が確保され、作業の省力化を図ることができる。
浮遊物を水中から母船に揚収する場合に、母船から乗員
が吊りロッドから垂らした釣り糸に設けられた係留鉤
を、水中浮遊物に設けられたフックリード索ボビンから
浮遊物の係留具の中を通って所定長出ているループ状の
フックリード索のガイドネットに引っかけ、フックリー
ド索をフックリード索ボビンから引き出して母船上の乗
員の手元まで引き寄せ、その手元に引き寄せたフックリ
ード索に母船の揚重機から吊り下げられた吊索の先端に
設けられたフックに接続されているフックガイド索を繋
ぎ、しかる後にループ状のフックリード索を手繰り寄せ
てフックガイド索を水中浮遊物の係留具に近づけ、フッ
クガイド索と接続されているフックが浮遊物の係留具の
近傍位置に来たところでフックリード索とフックガイド
索を一緒に引っ張り、フックを水中浮遊物の係留具に引
っかけて係留したら、母船に設けられた揚重機を操作し
て吊索を巻き上げることにより水中浮遊物を水面から吊
り上げて母船に収容するようにしたから、従来のように
ボートを使用せずに水中浮遊物の係留具へのフックの係
留を母船上から操作して容易に行うことができ、安全性
が確保され、作業の省力化を図ることができる。
【0009】また、フックとフックガイド索との接続部
分にフック先端側からフックガイド索に至るに従い次第
に先細りとなり、金属で形成された全長が可撓性を有す
るフック挿入ガイド筒を設けているから、フックが浮遊
物の係留具の近傍位置に来たところでフックリード索と
フックガイド索を一緒に引っ張ってフックを水中浮遊物
の係留具に引っかける場合に、フックがフック挿入ガイ
ド筒にガイドされるため、フックが水中浮遊物の係留具
に容易に且つスムーズに引っかかって係留されることと
なる。さらに、揚重機にバランサ用アームを設け、その
バランサ用アームに、先端がフックに接続されたロープ
を常時水中浮遊物と略同程度の重さの力で牽引し、ロー
プをそれ以上の力で繰り出し、それ以下の力で巻き込む
緩衝装置を設けているから、フックが水中浮遊物の係留
具の近傍位置に来たところからフックリード索とフック
ガイド索を一緒に引っ張ってフックを水中浮遊物の係留
具に引っかけて係留するまでの間とフックを水中浮遊物
の係留具に係留したときから係留具にフックが係留され
た水中浮遊物を吊索を巻き上げることにより水面から吊
り上げるまでの間に、波によって水中浮遊物の位置が上
下して水中浮遊物の吊下力が変動しても緩衝装置がロー
プを繰り出したり、巻き込んだりして水中浮遊物の上下
動を吸収するため、フックが水中浮遊物にぶつかった
り、係留具から外れることがなくなる。
分にフック先端側からフックガイド索に至るに従い次第
に先細りとなり、金属で形成された全長が可撓性を有す
るフック挿入ガイド筒を設けているから、フックが浮遊
物の係留具の近傍位置に来たところでフックリード索と
フックガイド索を一緒に引っ張ってフックを水中浮遊物
の係留具に引っかける場合に、フックがフック挿入ガイ
ド筒にガイドされるため、フックが水中浮遊物の係留具
に容易に且つスムーズに引っかかって係留されることと
なる。さらに、揚重機にバランサ用アームを設け、その
バランサ用アームに、先端がフックに接続されたロープ
を常時水中浮遊物と略同程度の重さの力で牽引し、ロー
プをそれ以上の力で繰り出し、それ以下の力で巻き込む
緩衝装置を設けているから、フックが水中浮遊物の係留
具の近傍位置に来たところからフックリード索とフック
ガイド索を一緒に引っ張ってフックを水中浮遊物の係留
具に引っかけて係留するまでの間とフックを水中浮遊物
の係留具に係留したときから係留具にフックが係留され
た水中浮遊物を吊索を巻き上げることにより水面から吊
り上げるまでの間に、波によって水中浮遊物の位置が上
下して水中浮遊物の吊下力が変動しても緩衝装置がロー
プを繰り出したり、巻き込んだりして水中浮遊物の上下
動を吸収するため、フックが水中浮遊物にぶつかった
り、係留具から外れることがなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態1の水
中浮遊物揚収支援装置の要部を示す構成図、図2はフッ
クガイド索に接続されたフックを示す構成図、図3は同
水中浮遊物揚収支援装置を用いて水中浮遊物を揚収する
過程を示す説明図、図4は同水中浮遊物揚収支援装置を
用いて水中浮遊物を揚収する過程を示す説明図、図5は
フックリード索を捕獲する状態を示す説明図、図6は引
き出されたフックリード索にフックガイド索を接続する
状態を示す説明図、図7はフックガイド索を水中航走体
に案内する状態を示す説明図、図8はフックが水中航走
体の係留具に係留される直前の状態を示す説明図、図9
はフックが水中浮遊物の係留具に係留された状態を示す
説明図である。
中浮遊物揚収支援装置の要部を示す構成図、図2はフッ
クガイド索に接続されたフックを示す構成図、図3は同
水中浮遊物揚収支援装置を用いて水中浮遊物を揚収する
過程を示す説明図、図4は同水中浮遊物揚収支援装置を
用いて水中浮遊物を揚収する過程を示す説明図、図5は
フックリード索を捕獲する状態を示す説明図、図6は引
き出されたフックリード索にフックガイド索を接続する
状態を示す説明図、図7はフックガイド索を水中航走体
に案内する状態を示す説明図、図8はフックが水中航走
体の係留具に係留される直前の状態を示す説明図、図9
はフックが水中浮遊物の係留具に係留された状態を示す
説明図である。
【0011】図において、1は水中浮遊物である例えば
水中航走体2を水中から揚収するための母船、3は母船
1に設けられた揚重機、4は揚重機3のクレーン、5は
クレーン4に搭載された巻上装置、6は揚重機3のクレ
ーン4から吊り下げられ、巻上装置54によって巻き上
げられる吊索、7は吊索6の先端に取り付けられたフッ
クである。図3に示すように、このフック7はフック本
体7aと、フック本体7aの基端に設けられ、吊索6が
取り付けられる吊索用連結輪7bと、吊索用連結輪7に
回動自在に取り付けられ、フック本体7aのフック口を
開閉するL字状の抜け止め部材7cと、フック本体7a
の先端に設けられたフッキング索接続穴7dと、バラン
サ索接続穴7eとから構成されている。
水中航走体2を水中から揚収するための母船、3は母船
1に設けられた揚重機、4は揚重機3のクレーン、5は
クレーン4に搭載された巻上装置、6は揚重機3のクレ
ーン4から吊り下げられ、巻上装置54によって巻き上
げられる吊索、7は吊索6の先端に取り付けられたフッ
クである。図3に示すように、このフック7はフック本
体7aと、フック本体7aの基端に設けられ、吊索6が
取り付けられる吊索用連結輪7bと、吊索用連結輪7に
回動自在に取り付けられ、フック本体7aのフック口を
開閉するL字状の抜け止め部材7cと、フック本体7a
の先端に設けられたフッキング索接続穴7dと、バラン
サ索接続穴7eとから構成されている。
【0012】8はフック7のフッキング索接続穴7dに
挿入され、タック9とストッパーボス10で抜け止めさ
れたフッキングリード索、11はフッキングリード索8
のフック近傍に装着されたワイヤ締付ボルト、12はワ
イヤ締付ボルト11に螺合され、外周にカラー12aを
有する先端ナット、13はフッキングリード索8におけ
るフック本体7aの先端と先端ナット12のカラー12
aとの間に挿着されたフック先端側からフックガイド索
に至るに従い次第に先細りとなり、全長が可撓性を有す
るフック挿入ガイド筒で、金属コイルバネで形成されて
いる。
挿入され、タック9とストッパーボス10で抜け止めさ
れたフッキングリード索、11はフッキングリード索8
のフック近傍に装着されたワイヤ締付ボルト、12はワ
イヤ締付ボルト11に螺合され、外周にカラー12aを
有する先端ナット、13はフッキングリード索8におけ
るフック本体7aの先端と先端ナット12のカラー12
aとの間に挿着されたフック先端側からフックガイド索
に至るに従い次第に先細りとなり、全長が可撓性を有す
るフック挿入ガイド筒で、金属コイルバネで形成されて
いる。
【0013】14は揚重機3のクレーン4に設けられた
バランサ用アーム、15はバランサ用アーム14から吊
り下げた状態に設けられた緩衝装置で、ワイヤロープ1
6を水中航走体2と略同程度の重さの力で牽引してい
る。17は一端がワイヤロープ16に接続され、他端が
フック7のバランサ索接続穴7eにタック18を介して
接続されたバランサリード索である。19はフッキング
リード索8に接続された太いロープで形成されたフック
ガイド索で、後述するフックリード索20に繋がれる。
バランサ用アーム、15はバランサ用アーム14から吊
り下げた状態に設けられた緩衝装置で、ワイヤロープ1
6を水中航走体2と略同程度の重さの力で牽引してい
る。17は一端がワイヤロープ16に接続され、他端が
フック7のバランサ索接続穴7eにタック18を介して
接続されたバランサリード索である。19はフッキング
リード索8に接続された太いロープで形成されたフック
ガイド索で、後述するフックリード索20に繋がれる。
【0014】21は水中航走体2に設けられ、フックリ
ード索20が係留される逆U字状の係留具、22は水中
航走体2に設けられ、約30mの長さのフックリード索
20を収容しているフックリード索ボビンである。この
フックリード索ボビン22からフックリード索20が予
めループ状に約50cmほど引き出されており、その一
部が係留具21に係留されている。23はフックリード
索ボビン22から引き出されたループ状のフックリード
索20に設けられたガイドネットで、それに取り付けら
れた複数の浮き24によって水面に浮くようにされてい
る。26は吊りロッド、27は吊りロッド26から垂ら
される釣り糸、28は釣り糸27の先端に取り付けられ
た錨状の係留鉤である。
ード索20が係留される逆U字状の係留具、22は水中
航走体2に設けられ、約30mの長さのフックリード索
20を収容しているフックリード索ボビンである。この
フックリード索ボビン22からフックリード索20が予
めループ状に約50cmほど引き出されており、その一
部が係留具21に係留されている。23はフックリード
索ボビン22から引き出されたループ状のフックリード
索20に設けられたガイドネットで、それに取り付けら
れた複数の浮き24によって水面に浮くようにされてい
る。26は吊りロッド、27は吊りロッド26から垂ら
される釣り糸、28は釣り糸27の先端に取り付けられ
た錨状の係留鉤である。
【0015】次に、本発明の実施の形態1の水中浮遊物
揚収支援方法について説明する。回収を必要とする水中
航走体2を水中から母船1に揚収する場合、まず水中航
走体2の約20m近くに母船1が近づいた時、図3の
(a)及び図5に示すように母船1上の乗員が吊りロッ
ド26を手に持ってその先端から垂らした釣り糸27の
先の係留鉤28を、水中航走体2のフックリード索ボビ
ン22から約50cm出ているループ状のフックリード
索20のガイドネット23に引っかけ、図3の(b)に
示すようにフックリード索20をフックリード索ボビン
22から引き出して母船1上の乗員の手元まで引き寄せ
る。次に、図3の(c)及び図6に示すように手元に引
き寄せたフックリード索20に母船1の揚重機3のクレ
ーン4から吊り下げられた吊索6の先端に設けられたフ
ック7にフッキングリード索8を介して接続されたフッ
クガイド索19をワンタッチで繋ぎ止める。
揚収支援方法について説明する。回収を必要とする水中
航走体2を水中から母船1に揚収する場合、まず水中航
走体2の約20m近くに母船1が近づいた時、図3の
(a)及び図5に示すように母船1上の乗員が吊りロッ
ド26を手に持ってその先端から垂らした釣り糸27の
先の係留鉤28を、水中航走体2のフックリード索ボビ
ン22から約50cm出ているループ状のフックリード
索20のガイドネット23に引っかけ、図3の(b)に
示すようにフックリード索20をフックリード索ボビン
22から引き出して母船1上の乗員の手元まで引き寄せ
る。次に、図3の(c)及び図6に示すように手元に引
き寄せたフックリード索20に母船1の揚重機3のクレ
ーン4から吊り下げられた吊索6の先端に設けられたフ
ック7にフッキングリード索8を介して接続されたフッ
クガイド索19をワンタッチで繋ぎ止める。
【0016】しかる後に、図3の(d)及び図7に示す
ようにフックガイド索19が取り付けられたループ状の
フックリード索20を手繰り寄せてフックガイド索19
を水中航走体2の係留具21に近づけ、図3の(e)〜
(f)及び図8に示すようにフックガイド索19に接続
されたフック7が水中航走体2の係留具21の近傍位置
に来たところで、図9に示すようにフックリード索20
とフックガイド索19を一緒に引っ張ってフック7を係
留具21に引っかけて係留する。 このとき、フック7
の先端はその先端側からフックガイド索19に至るに従
い次第に先細りとなるフック挿入ガイド筒13にガイド
されるため、フック7は水中航走体2の係留具21にス
ムーズに引っかかり、それと同時にフック7の抜け止め
部材7cがフック口を閉じるため、係留具21に対して
フック7が抜け止めされた状態に係留される。このよう
に、水中航走体2の係留具21にフック7が係留された
ら、図4の(i)〜(h)に示すように母船1に設けら
れた揚重機3のクレーン4上の巻上装置5を駆動させて
吊索6を巻き上げて水中航走体2を吊り上げ、しかる後
にクレーン4を旋回させ、折り畳んで母船1に水中航走
体2を収容する。
ようにフックガイド索19が取り付けられたループ状の
フックリード索20を手繰り寄せてフックガイド索19
を水中航走体2の係留具21に近づけ、図3の(e)〜
(f)及び図8に示すようにフックガイド索19に接続
されたフック7が水中航走体2の係留具21の近傍位置
に来たところで、図9に示すようにフックリード索20
とフックガイド索19を一緒に引っ張ってフック7を係
留具21に引っかけて係留する。 このとき、フック7
の先端はその先端側からフックガイド索19に至るに従
い次第に先細りとなるフック挿入ガイド筒13にガイド
されるため、フック7は水中航走体2の係留具21にス
ムーズに引っかかり、それと同時にフック7の抜け止め
部材7cがフック口を閉じるため、係留具21に対して
フック7が抜け止めされた状態に係留される。このよう
に、水中航走体2の係留具21にフック7が係留された
ら、図4の(i)〜(h)に示すように母船1に設けら
れた揚重機3のクレーン4上の巻上装置5を駆動させて
吊索6を巻き上げて水中航走体2を吊り上げ、しかる後
にクレーン4を旋回させ、折り畳んで母船1に水中航走
体2を収容する。
【0017】なお、図4の(g)〜(h)に示すよう
に、水中航走体2の係留具21にフック7を係留したと
きから係留具21にフック7が係留された水中航走体2
を吊索6を巻き上げることにより水面から吊り上げるま
での間に、波により水中航走体2の位置が上下して水中
航走体2の吊下力が変動しても、母船1の揚重機3のク
レーン4に設けられたバランサ用アーム14に設けられ
た緩衝装置15はそれから吊り下げられたワイヤロープ
16を水中航走体2と略同程度の重さの力で牽引してバ
ランスを取っており、水中航走体2が下降して水中航走
体2にそれ以上の力が加わればワイヤロープ16を緩衝
装置15から繰り出し、水中航走体2が上昇して水中航
走体2の重量が実質的に軽くなればワイヤロープ16を
緩衝装置15に巻き込んで水中航走体2の上下動を吸収
するため、フック7が水中航走体7にぶつかったり、係
留具21から外れることがなくなる。また、フック7が
水中航走体2の係留具21の近傍位置に来たところから
フックリード索20とフックガイド索19を一緒に引っ
張ってフック7を水中航走体2の係留具21に係留する
までの間の作業の時に波により水中航走体2の位置が上
下した場合も、緩衝装置15が上述したのと同様に動作
する。
に、水中航走体2の係留具21にフック7を係留したと
きから係留具21にフック7が係留された水中航走体2
を吊索6を巻き上げることにより水面から吊り上げるま
での間に、波により水中航走体2の位置が上下して水中
航走体2の吊下力が変動しても、母船1の揚重機3のク
レーン4に設けられたバランサ用アーム14に設けられ
た緩衝装置15はそれから吊り下げられたワイヤロープ
16を水中航走体2と略同程度の重さの力で牽引してバ
ランスを取っており、水中航走体2が下降して水中航走
体2にそれ以上の力が加わればワイヤロープ16を緩衝
装置15から繰り出し、水中航走体2が上昇して水中航
走体2の重量が実質的に軽くなればワイヤロープ16を
緩衝装置15に巻き込んで水中航走体2の上下動を吸収
するため、フック7が水中航走体7にぶつかったり、係
留具21から外れることがなくなる。また、フック7が
水中航走体2の係留具21の近傍位置に来たところから
フックリード索20とフックガイド索19を一緒に引っ
張ってフック7を水中航走体2の係留具21に係留する
までの間の作業の時に波により水中航走体2の位置が上
下した場合も、緩衝装置15が上述したのと同様に動作
する。
【0018】このように、母船1上で乗員が吊りロッド
26、フックリード索20及びフックガイド索19を操
作して水中航走体2の係留具21にフック7を係留させ
てから、母船1に設けられた揚重機3を操作して吊索6
を巻き上げ、水中航走体2を吊り上げて母船1に収容す
るようにしたから、従来のようにボートを使用せずに水
中航走体2の係留具21へのフック7の係留を母船1上
から操作して容易に行うことができるため、安全性が確
保され、作業の省力化を図ることができる。なお、母船
1に収容された水中航走体2のフックリード索20はフ
ックリード索ボビン22に巻き取ることにより、再使用
することができる。
26、フックリード索20及びフックガイド索19を操
作して水中航走体2の係留具21にフック7を係留させ
てから、母船1に設けられた揚重機3を操作して吊索6
を巻き上げ、水中航走体2を吊り上げて母船1に収容す
るようにしたから、従来のようにボートを使用せずに水
中航走体2の係留具21へのフック7の係留を母船1上
から操作して容易に行うことができるため、安全性が確
保され、作業の省力化を図ることができる。なお、母船
1に収容された水中航走体2のフックリード索20はフ
ックリード索ボビン22に巻き取ることにより、再使用
することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回収を必
要とする水中浮遊物を水中から母船に揚収する場合に、
母船から乗員が吊りロッドから垂らした釣り糸に設けら
れた係留鉤を、水中浮遊物に設けられたフックリード索
ボビンから浮遊物の係留具の中を通って所定長出ている
ループ状のフックリード索のガイドネットに引っかけ、
フックリード索をフックリード索ボビンから引き出して
母船上の乗員の手元まで引き寄せ、その手元に引き寄せ
たフックリード索に母船の揚重機から吊り下げられた吊
索の先端に設けられたフックに接続されているフックガ
イド索を繋ぎ、しかる後にループ状のフックリード索を
手繰り寄せてフックガイド索を水中浮遊物の係留具に近
づけ、フックガイド索と接続されているフックが水中浮
遊物の係留具の近傍位置に来たところでフックリード索
とフックガイド索を一緒に引っ張り、フックを水中浮遊
物の係留具に引っかけて係留したら、母船に設けられた
揚重機を操作して吊索を巻き上げることにより水中浮遊
物を水面から吊り上げて母船に収容するようにしたか
ら、従来のようにボートを使用せずに水中浮遊物の係留
具へのフックの係留を母船上から操作して容易に行うこ
とができ、安全性が確保され、作業の省力化を図ること
ができるという効果がある。
要とする水中浮遊物を水中から母船に揚収する場合に、
母船から乗員が吊りロッドから垂らした釣り糸に設けら
れた係留鉤を、水中浮遊物に設けられたフックリード索
ボビンから浮遊物の係留具の中を通って所定長出ている
ループ状のフックリード索のガイドネットに引っかけ、
フックリード索をフックリード索ボビンから引き出して
母船上の乗員の手元まで引き寄せ、その手元に引き寄せ
たフックリード索に母船の揚重機から吊り下げられた吊
索の先端に設けられたフックに接続されているフックガ
イド索を繋ぎ、しかる後にループ状のフックリード索を
手繰り寄せてフックガイド索を水中浮遊物の係留具に近
づけ、フックガイド索と接続されているフックが水中浮
遊物の係留具の近傍位置に来たところでフックリード索
とフックガイド索を一緒に引っ張り、フックを水中浮遊
物の係留具に引っかけて係留したら、母船に設けられた
揚重機を操作して吊索を巻き上げることにより水中浮遊
物を水面から吊り上げて母船に収容するようにしたか
ら、従来のようにボートを使用せずに水中浮遊物の係留
具へのフックの係留を母船上から操作して容易に行うこ
とができ、安全性が確保され、作業の省力化を図ること
ができるという効果がある。
【0020】また、フックとフックガイド索との接続部
分にフック先端側からフックガイド索に至るに従い次第
に先細りとなり、金属で形成された全長が可撓性を有す
るフック挿入ガイド筒を設けているから、フックが浮遊
物の係留具の近傍位置に来たところでフックリード索と
フックガイド索を一緒に引っ張ってフックを水中浮遊物
の係留具に引っかける場合に、フックがフック挿入ガイ
ド筒にガイドされるため、フックが水中浮遊物の係留具
に容易に且つスムーズに引っかかって係留されることと
なるという効果がある。さらに、揚重機にバランサ用ア
ームを設け、そのバランサ用アームに、先端がフックに
接続されたロープを常時水中浮遊物と略同程度の重さの
力で牽引し、ロープをそれ以上の力で繰り出し、それ以
下の力で巻き込む緩衝装置を設けているから、フックが
水中浮遊物の係留具の近傍位置に来たところからフック
リード索とフックガイド索を一緒に引っ張ってフックを
水中浮遊物の係留具に引っかけて係留するまでの間とフ
ックを水中浮遊物の係留具に係留したときから係留具に
フックが係留された水中浮遊物を吊索を巻き上げること
により水面から吊り上げるまでの間に、波によって水中
浮遊物の位置が上下して水中浮遊物の吊下力が変動して
も緩衝装置がロープを繰り出したり、巻き込んだりして
水中浮遊物の上下動を吸収するため、フックが水中浮遊
物にぶつかったり、係留具から外れることがなくなると
いう効果がある。
分にフック先端側からフックガイド索に至るに従い次第
に先細りとなり、金属で形成された全長が可撓性を有す
るフック挿入ガイド筒を設けているから、フックが浮遊
物の係留具の近傍位置に来たところでフックリード索と
フックガイド索を一緒に引っ張ってフックを水中浮遊物
の係留具に引っかける場合に、フックがフック挿入ガイ
ド筒にガイドされるため、フックが水中浮遊物の係留具
に容易に且つスムーズに引っかかって係留されることと
なるという効果がある。さらに、揚重機にバランサ用ア
ームを設け、そのバランサ用アームに、先端がフックに
接続されたロープを常時水中浮遊物と略同程度の重さの
力で牽引し、ロープをそれ以上の力で繰り出し、それ以
下の力で巻き込む緩衝装置を設けているから、フックが
水中浮遊物の係留具の近傍位置に来たところからフック
リード索とフックガイド索を一緒に引っ張ってフックを
水中浮遊物の係留具に引っかけて係留するまでの間とフ
ックを水中浮遊物の係留具に係留したときから係留具に
フックが係留された水中浮遊物を吊索を巻き上げること
により水面から吊り上げるまでの間に、波によって水中
浮遊物の位置が上下して水中浮遊物の吊下力が変動して
も緩衝装置がロープを繰り出したり、巻き込んだりして
水中浮遊物の上下動を吸収するため、フックが水中浮遊
物にぶつかったり、係留具から外れることがなくなると
いう効果がある。
【図1】本発明の実施の形態1の水中浮遊物揚収支援装
置の要部を示す構成図である。
置の要部を示す構成図である。
【図2】フックガイド索に接続されたフックを示す構成
図である。
図である。
【図3】同水中浮遊物揚収支援装置を用いて水中浮遊物
を揚収する過程を示す説明図である。
を揚収する過程を示す説明図である。
【図4】同水中浮遊物揚収支援装置を用いて水中浮遊物
を揚収する過程を示す説明図である。
を揚収する過程を示す説明図である。
【図5】フックリード索を捕獲する状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】引き出されたフックリード索にフックガイド索
を接続する状態を示す説明図である。
を接続する状態を示す説明図である。
【図7】フックガイド索を水中航走体に案内する状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図8】フックが水中航走体の係留具に係留される直前
の状態を示す説明図である。
の状態を示す説明図である。
【図9】フックが水中浮遊物の係留具に係留された状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 母船 2 水中航走体(水中浮遊物) 3 揚重機 6 吊索 7 フック 19 フックガイド索 20 フックリード索 21 係留具 22 フックリード索ボビン 23 ガイドネット 26 吊りロッド 27 釣り糸 28 係留鉤
Claims (4)
- 【請求項1】 回収を必要とする水中浮遊物を水中から
母船に揚収する水中浮遊物揚収支援装置において、 母船に設けられた揚重機と、 揚重機から吊り下げられ、先端にフックを有する吊索
と、 フックに接続され、フックをガイドするフックガイド索
と、 水中浮遊物に設けられ、一部にガイドネットを有するフ
ックリード索を収容しているフックリード索ボビンと、 水中浮遊物に設けられ、フックリード索ボビンから引き
出されたフックリード索が係留された係留具と、 母船上に設置され、フックリード索ボビンから引き出さ
れたフックリード索のガイドネットに引っかける係留鉤
が設けられた釣り糸を有する吊りロッドと、 を備えたことを特徴とする水中浮遊物揚収支援装置。 - 【請求項2】 上記フックと上記フックガイド索との接
続部分にフック先端側からフックガイド索に至るに従い
次第に先細りとなり、金属で形成された全長が可撓性を
有するフック挿入ガイド筒を設けたことを特徴とする請
求項1記載の水中浮遊物揚収支援装置。 - 【請求項3】 上記揚重機にバランサ用アームを設け、
そのバランサ用アームに、先端がフックに接続されたロ
ープを常時水中浮遊物と略同程度の重さの力で牽引し、
ロープをそれ以上の力で繰り出し、それ以下の力で巻き
込む緩衝装置を設けたことを特徴とする請求項1又は2
のいずれか記載の水中浮遊物揚収支援装置。 - 【請求項4】 回収を必要とする水中浮遊物に設けられ
たフックリード索ボビンから水中浮遊物の係留具の中を
通って所定長出ているループ状のフックリード索のガイ
ドネットに、母船から吊りロッドから垂らした釣り糸に
設けられた係留鉤を引っかけてフックリード索をフック
リード索ボビンから引き出して手元まで引き寄せる工程
と、 手元に引き寄せたフックリード索に母船の揚重機から吊
り下げられた吊索の先端に設けられたフックに接続され
ているフックガイド索を繋ぎ、しかる後にループ状のフ
ックリード索を手繰り寄せてフックガイド索を水中浮遊
物の係留具に近づけ、フックガイド索と接続されている
フックが水中浮遊物の係留具の近傍位置に来たところで
フックリード索とフックガイド索を一緒に引っ張ってフ
ックを水中浮遊物の係留具に引っかけて係留する工程
と、 水中浮遊物の係留具にフックを係留したら、母船に設け
られた揚重機を操作して吊索を巻き上げることにより水
中浮遊物を水面から吊り上げて母船に収容する工程とか
らなることを特徴とする水中浮遊物揚収支援方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253658A JP2000085685A (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 水中浮遊物揚収支援装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253658A JP2000085685A (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 水中浮遊物揚収支援装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000085685A true JP2000085685A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17254392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10253658A Withdrawn JP2000085685A (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 水中浮遊物揚収支援装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000085685A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012229005A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 水中航走体の着水揚収方法および水中航走体の着水揚収に用いる保持金具 |
| CN105644744A (zh) * | 2016-03-17 | 2016-06-08 | 天津海之星海洋科技发展有限公司 | 一种船基水下机器人投放与回收机械 |
| KR101671265B1 (ko) * | 2015-05-27 | 2016-11-02 | 국방과학연구소 | 어레스팅 기어 방식 수중무인잠수정의 수중도킹장치 |
| KR101791614B1 (ko) | 2015-06-02 | 2017-10-30 | 한국해양과학기술원 | 소형 작업선의 정밀 회수를 위한 진회수 보조 장치 |
| CN107344597A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-14 | 深圳市云洲创新科技有限公司 | 无人船布放回收装置、系统以及无人船布放回收方法 |
| WO2020034460A1 (zh) * | 2018-08-14 | 2020-02-20 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司广州局 | 一种应用于非动力定位母船的缆向随动rov绞车 |
| CN111516806A (zh) * | 2020-04-29 | 2020-08-11 | 上海中车艾森迪海洋装备有限公司 | 一种水下装备的布放回收系统及方法 |
| CN112319736A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-02-05 | 自然资源部第二海洋研究所 | 一种适用于海上打捞浮标的工具 |
| CN113320644A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-08-31 | 珠海云洲智能科技股份有限公司 | 一种吊钩、母船及无人船布放回收系统 |
| CN114455034A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-05-10 | 宜昌测试技术研究所 | 一种实现水下无人航行器快速捕捉牵引的装置 |
-
1998
- 1998-09-08 JP JP10253658A patent/JP2000085685A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012229005A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 水中航走体の着水揚収方法および水中航走体の着水揚収に用いる保持金具 |
| KR101671265B1 (ko) * | 2015-05-27 | 2016-11-02 | 국방과학연구소 | 어레스팅 기어 방식 수중무인잠수정의 수중도킹장치 |
| KR101791614B1 (ko) | 2015-06-02 | 2017-10-30 | 한국해양과학기술원 | 소형 작업선의 정밀 회수를 위한 진회수 보조 장치 |
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| CN107344597A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-14 | 深圳市云洲创新科技有限公司 | 无人船布放回收装置、系统以及无人船布放回收方法 |
| CN107344597B (zh) * | 2017-08-25 | 2023-11-28 | 深圳市云洲创新科技有限公司 | 无人船布放回收装置、系统以及无人船布放回收方法 |
| US11161570B1 (en) | 2018-08-14 | 2021-11-02 | Guangzhou Bureau, Csg Ehv Power Transmission Company | Cable-direction-adaptive ROV winch applied to non-dynamic-positioning-equipped motherships |
| WO2020034460A1 (zh) * | 2018-08-14 | 2020-02-20 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司广州局 | 一种应用于非动力定位母船的缆向随动rov绞车 |
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| CN113320644A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-08-31 | 珠海云洲智能科技股份有限公司 | 一种吊钩、母船及无人船布放回收系统 |
| CN114455034A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-05-10 | 宜昌测试技术研究所 | 一种实现水下无人航行器快速捕捉牵引的装置 |
| CN114455034B (zh) * | 2021-12-27 | 2023-07-14 | 宜昌测试技术研究所 | 一种实现水下无人航行器快速捕捉牵引的装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |