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JP2000084861A - バイス装置 - Google Patents

バイス装置

Info

Publication number
JP2000084861A
JP2000084861A JP10261929A JP26192998A JP2000084861A JP 2000084861 A JP2000084861 A JP 2000084861A JP 10261929 A JP10261929 A JP 10261929A JP 26192998 A JP26192998 A JP 26192998A JP 2000084861 A JP2000084861 A JP 2000084861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
lock
guide rod
main body
urging means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10261929A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Shibata
美徳 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
Priority to JP10261929A priority Critical patent/JP2000084861A/ja
Publication of JP2000084861A publication Critical patent/JP2000084861A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ガイドロッドに対するロックとワークのクラン
プ操作を簡単に行うことができるバイス装置の提供。 【解決手段】 バイス装置1は丸鋸盤等のテーブルT上
に立設されたガイドロッドRに対して摺動可能な本体2
と、ワークWとの当接のためのクランプ位置とクランプ
解除のためのアンクランプ位置との間で移動可能なクラ
ンプ部材4と、本体2をガイドロッドRに位置係止する
ためのロック位置と係止解除のためのアンロック位置と
の間で移動可能なロック部材5と、操作位置と操作解除
位置との間で可動な操作部材6とを有している。クラン
プ部材4及びロック部材5は操作部材6が操作解除位置
ではアンクランプ位置及びアンロック位置にそれぞれ位
置し、操作部材6が操作位置に動くとクランプ位置及び
前記ロック位置にそれぞれ動くように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば丸鋸盤等の
テーブルに設けられたガイドロッドに取り付けられてワ
ークをテーブルに対してクランプ保持するためのバイス
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、丸鋸盤例えば卓上丸鋸盤やスライ
ド丸鋸盤においてはテーブル上に載置されたワークが切
断時に動かないように位置保持するため、テーブル或い
はワークが長いものにあっては別途備えられた補助のテ
ーブルにガイドロッドを立設し、これに縦バイス装置を
取り付け、この縦バイス装置によりワークを上側から位
置保持して切断作業を行うようになっている。また、こ
のような縦バイス装置以外にも、テーブルと平行に設け
られたガイドロッドに取り付けられてワークをテーブル
上のフェンス部材との間で水平方向にクランプ保持する
横バイス装置も知られている。この種のバイス装置はガ
イドロッドに対してねじにより位置調節可能に取り付け
られた本体と、該本体に対して位置調節可能に螺合され
たクランプ部材とが備えられており、このクランプ部材
をテーブル上に載置されたワークに向けてねじ込み、圧
接することでワークの位置を固定するように構成されて
いた。また、別の態様として、ねじ式のクランプ部材に
代えて使用者により上下操作可能なクランプレバーを採
用したものも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のバイス装置にあ
ってはねじ式のクランプ部材を利用したものであれクラ
ンプレバーを利用したものであれ、いずれにしても
(1)本体をガイドロッドに対して適当な位置まで動か
して、そこでねじにより本体を位置固定する操作と、
(2)クランプ部材をワークに向けてねじ込んでワーク
に圧接し、あるいはクランプレバーを操作して同様にワ
ークに圧接する、といった二段階の操作が必要であり、
操作が煩雑である問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1の発明はテーブルに設けられたガ
イドロッドに取り付けられてワークをテーブルに対して
クランプ保持するためのバイス装置であって、前記ガイ
ドロッドに対して摺動可能な本体と、前記本体に対して
ワークとの当接のためのクランプ位置とクランプ解除の
ためのアンクランプ位置との間で移動可能に取り付けら
れたクランプ部材と、前記本体に対して該本体を前記ガ
イドロッドに位置係止するためのロック位置と係止解除
のためのアンロック位置との間で移動可能に取り付けら
れたロック部材と、前記本体に対して操作位置と操作解
除位置との間で可動に取り付けられた操作部材とを有し
ており、前記クランプ部材及び前記ロック部材は前記操
作部材が前記操作解除位置では前記アンクランプ位置及
び前記アンロック位置にそれぞれ位置し、前記操作部材
が前記操作位置に動くと前記クランプ位置及び前記ロッ
ク位置にそれぞれ動くように構成されているバイス装置
である。請求項1の発明では操作部材を操作解除位置か
ら操作位置に動かすとクランプ部材はアンクランプ位置
からクランプ位置へ、ロック部材はアンロック位置から
ロック位置にそれぞれ動くので、本体をガイドロッドに
沿って適当な位置、例えば縦バイス装置にあってはワー
クの高さ(厚さ)に応じた適当な高さ、までスライドさ
せ、その位置で操作部材を操作位置に動かせば本体がロ
ック部材によりガイドロッドに対して位置固定され、か
つクランプ部材がワークに当接してワークがテーブルに
対して位置保持される。つまり、操作部材の操作だけで
本体のガイドロッドに対する位置固定とクランプ部材に
よるワークの保持とを行わせることができる。このため
バイス装置の操作が非常に簡単となり、操作性が向上す
る。
【0005】請求項2の発明は請求項1において前記ク
ランプ部材を前記クランプ位置及び前記アンクランプ位
置の一方に向けて通常付勢する第1の付勢手段と、前記
ロック部材を前記ロック位置及び前記アンロック位置の
一方に向けて通常付勢する第2の付勢手段とをさらに有
しているバイス装置である。請求項2の発明ではクラン
プ部材のクランプ位置への移動とロック部材のロック位
置への移動を第1及び第2の付勢手段の補助を得て容易
に行うことができるので、操作性が向上する。
【0006】請求項3の発明は請求項2において前記第
1の付勢手段は前記クランプ部材を前記アンクランプ位
置に向けて通常付勢し、前記第2の付勢手段は前記ロッ
ク部材を前記ロック位置に向けて通常付勢するものであ
り、前記操作部材は前記操作解除位置において前記ロッ
ク部材を前記第2の付勢手段に抗して前記アンロック位
置に保持し、前記操作部材はまた前記操作解除位置から
前記操作位置に動くと前記ロック部材の前記アンロック
位置での保持を解除して前記第2の付勢手段の付勢力に
よる前記ロック位置への移動を許容し、一方前記クラン
プ部材を前記第1の付勢手段に抗して前記アンクランプ
位置から前記クランプ位置に動かす構成である。請求項
3の発明では操作部材を操作解除位置から操作位置に動
かす際或いはその逆に動かす際に操作部材に作用する抵
抗となる力は第1の付勢手段及び第2の付勢手段の一方
からだけの力であるので、操作部材の移動操作を容易に
行うことができ、操作性が向上する。
【0007】請求項4の発明は請求項2もしくは3にお
いて前記第1の付勢手段及び第2の付勢手段は共通の部
材により構成されているものである。このように第1の
付勢手段と第2の付勢手段を共通の部材により構成した
ことにより、構造が簡略化されるとともに部品数が低減
し、製造コストが減少する利点を有する。
【0008】請求項5の発明は請求項1〜4のいずれか
において、前記操作部材を前記操作解除位置から前記操
作位置に動かすと前記ロック部材が前記ロック位置に動
いた後に前記クランプ部材が前記クランプ位置に動く構
成である。このような構成によって本体がロック部材に
よりロックされた状態でクランプ部材により確実にワー
クにクランプ力を加えることができるので、クランプ操
作を確実に行うことができる。
【0009】請求項6の発明は請求項1〜5のいずれか
において前記クランプ部材はクランプ軸と、該クランプ
軸の一端に設けられたワークとの当接部とを有してお
り、前記クランプ軸は前記クランプ位置ではその長手方
向が前記ガイドロッドとほぼ平行ほぼ位置にあり、前記
アンクランプ位置では前記ガイドロッドに対して所定の
角度傾いた位置にある構成である。請求項6の発明では
クランプ部材のアンクランプ位置とクランプ位置との間
のシフトを単にクランプ軸を傾動させることで得ること
ができるので、操作部材によりシフト操作を簡単に行う
ことができ、構造が簡略化される。
【0010】
【実施の形態】次に本発明の一実施形態を図面に従って
説明する。図1には縦バイス装置として具体化した本実
施形態のバイス装置1を卓上丸鋸盤等のテーブルT上に
設置した状態が示してある。テーブルT上には切断すべ
きワークWの水平方向の位置決めを行うフェンス部材S
が設置されており、このフェンス部材Sには上下方向の
支持穴S1が形成されている。支持穴S1にはガイドロ
ッドRの下部が挿通されており、ガイドロッドRは蝶ね
じBによりフェンス部材Sに対して位置固定されてい
る。これにより、ガイドロッドRはテーブルTの上面に
対して垂直に立設固定されている。
【0011】次にバイス装置1の構成を説明すると、バ
イス装置1は概略構造として、ガイドロッドRに対して
上下摺動可能な本体2と、本体2に対して上下傾動可能
に支持されたクランプアーム3と、該クランプアーム3
に取り付けられたクランプ部材4と、本体2のガイドロ
ッドRに対する位置をロック・アンロックするためのロ
ック部材5と、クランプ部材4及びロック部材5を同時
に操作するための操作レバーすなわち操作部材6とから
なっている。
【0012】本体2は図3に示すように、互いに上下に
隔てられかつ互いに平行な一対の水平板部2a,2aと
これらの間を接続する垂直板部2bとを有する略コ字形
をなしている。水平板部2a,2aにはガイドロッドR
よりも僅かに大きな径の挿通穴7,7がそれぞれ形成さ
れており、本体2はこれらの挿通穴7,7をガイドロッ
ドRに通されてガイドロッドRに対して上下摺動可能と
なっている。垂直板部2bの両側には上下方向ほぼ中間
の部位において一対の耳部8,8が上記水平板部2と反
対方向に折曲形成されており、これらの耳部8,8間に
はピン9が水平方向で固定支持されている(図4参
照)。一方、上記クランプアーム3の一端側にはこのピ
ン9が挿通されるピン穴10が形成されており、クラン
プアーム3は結果として本体2に対してピン9を中心と
して上下に回動可能となっている。またクランプアーム
3の上記ピン穴10を形成した一端側の下部には後述す
る圧縮コイルスプリング19の一端側を係止する受部3
aが一体で形成されている。
【0013】上記クランプ部材4はクランプアーム3の
他端側(ピン穴10と反対側)の端部においてクランプ
アーム3に取り付けられており、以下にクランプ部材4
の構成を説明する。図1に戻り、クランプ部材4はクラ
ンプアーム3の上記他端側の端部に上下方向で貫設され
たねじ穴11(図5及び図6参照)と螺合するねじ軸と
して構成されたクランプ軸12を有しており、このクラ
ンプ軸12はねじ穴11から上下方向に突出している。
クランプ軸12の上端には操作者による回動操作のため
のハンドル13が取り付けられており、一方、下端には
ワークWとの当接のための皿状の当金14が取り付けら
れている。なお、この当金14のワークWとの当接面に
は任意でラバーパットが貼設される。また、クランプア
ーム3の前端部上面には、ピン9による支持部のほぼ真
上位置において、側面視略三角形状の突部15が設けら
れている。この突部15の前側上部には操作部材6との
協働のための傾斜面15aが形成されており、この傾斜
面15aは上方に向かうにつれて後方に傾斜している。
またこの傾斜面15aの下縁15bは本体2の垂直板部
2bとの当接縁となっている。クランプ部材4は図1に
示したように傾斜面15aの下縁15bが本体2の垂直
板部2bに当接した状態ではクランプアーム3が水平方
向に対し上方に傾いた状態にあり、この状態でクランプ
軸12は鉛直方向(テーブルTの上面に直角な方向)に
対して同様に上方に傾動した傾動位置にある。この位置
からクランプアーム3がピン9を中心として図1中時計
方向に回動して図2に示した水平位置に達すると、ねじ
軸12はその下端の当金14の下降を伴って鉛直位置と
なる。
【0014】図3に戻り、本体2の垂直板部2bの下部
には水平方向に長手方向を有する略矩形のスロット16
が設けられており、このスロット16には上記ロック部
材5が挿通されている。また垂直板部2bの右側には対
応する側の耳部8の上部において操作部材6の連結部2
cが設けられており、操作部材6はこの連結部2cにワ
ッシャ24を介してねじ17及びナット25により回動
可能に連結されている(図4参照)。この結果、操作部
材6は垂直板部2bに沿ってこれと平行な面内(テーブ
ルTに垂直な面内)で回動可能となっている。また、操
作部材6のねじ17による支持部よりも上側(長片側)
はクランプアーム3ひいてはクランプ部材4のためのク
ランプ操作部6aとなっており、このクランプ操作部6
aの上端が使用者による把持部となっている。一方、ね
じ17よりも下側の部分(短片側)はロック部材5を操
作するためのロック操作部6bとなっている。なお、こ
のロック操作部6bはクランプ操作部6aよりも若干狭
幅となっている。図3さらには図7及び図8に示される
ように、ロック部材5は平板状をなしており、前側(図
中左側)には上記スロット16に挿通される略二股状の
ロック部18が、後側には圧縮コイルスプリング19の
受け部20が、左側(図7,8中下側)にはスロット1
6の周縁との係合のためのストッパ部21が、右側には
操作部材6との協働のためのアーム22が斜め後方に突
出形成されている。ロック部18の両側の突部18a,
18b間は図8に示すようにガイドロッドRの外面に沿
って密接できるように、ガイドロッドRの外面形状に倣
った形状、すなわちガイドロッドRとほぼ同じ曲率半径
の湾曲形状を有する凹状縁18cとなっている。
【0015】圧縮コイルスプリング19は上記したよう
に一端側をクランプアーム3の受け部3aにより、他端
側をロック部材5の受け部20により受承係止されてお
り、これによって、クランプアーム3を上方に傾動する
方向すなわちクランプ部材4のクランプ軸12が鉛直位
置から傾動位置に向かう方向に付勢し、一方では、ロッ
ク部材5を前方すなわちそのロック部18がガイドロッ
ドRの外面に向かう方向に付勢している。また、ロック
部材5のアーム部22はその端部に鉛直上方への突片2
3を有している。この突片23の前面23aは図7及び
図8に示すように平面視において斜め後方に傾いてお
り、この前面23aが操作部材6との協働面となってい
る。
【0016】次に上記実施形態の作用に関し説明する。
まず、操作部材6が図4中に位置Aで示した水平位置
(図2の状態)では操作部材6全体が突片23の上方に
位置することとなって、ロック操作部6bは突片23に
作用しない。このため、圧縮スプリング19の付勢力に
より、ロック部材5は、図8に示すように、そのロック
部18の凹状縁18cがガイドロッドRの外面に圧着し
た状態となり、結果として本体2がガイドロッドRに対
して位置固定された状態が得られる。一方操作部材6が
位置A(水平位置)から上方に傾動するに伴って、ロッ
ク操作部6bが図4中時計方向に動き、約70゜傾動し
た位置Bでロック部材5の前面23aに当接する。これ
よりさらに操作部材6を上方に傾動させるとロック操作
部6bが前面23aを斜めに横切る形で押し、アーム部
22を後方に動かす。ところで、このような力はアーム
部22側すなわちロック部材5の右側だけに作用し、左
側すなわちストッパ部21側には作用しない。このた
め、ストッパ部21がスロット16の周縁部後縁に係止
された状態で、アーム部22側が、ストッパ部21のス
ロット16の周縁部との当接点21aを中心として回動
し、操作部材6が位置C(図1の鉛直位置)まで傾動す
ると図7に示すように、ロック部18の凹状縁18cと
ガイドロッドRの外面との間に隙間を生じる。このた
め、本体2はガイドロッドRに対して上下にスライド動
可能となる。逆に言うと、操作部材6が図4の鉛直位置
C(図1の状態)では本体2はガイドロッドRに対して
上下にスライド動可能であり、鉛直位置Cから図4中反
時計方向に約20゜の位置Bまで傾動するとロック部材
5のロック部18がガイドロッドRに圧着して本体2が
ガイドロッドRに対してロックされ、以後水平位置A
(図2の状態)までロック状態が保たれる。一方、クラ
ンプアーム3は操作部材6が鉛直位置Cに位置している
時には圧縮スプリング19の付勢力により傾斜面15a
の下縁15bが図1及び図5に示すように本体2の垂直
板部2bに当接しており、クランプ部材4は図1に示し
たようにクランプ軸12が鉛直位置に対して反時計方向
に若干傾斜した傾動位置に保たれている。操作部材6を
鉛直位置Cから水平位置Aに向けて傾動させると、水平
位置Aに達する直前に操作部材6のクランプ操作部6a
がクランプアーム3の突部15の傾斜面15aに当接
し、操作部材6をさらに回動させると傾斜面15aが後
方(図中右側)に押されて圧縮スプリング19の付勢力
に抗して図1中時計方向に回動する。操作部材6が水平
位置Aに達するとクランプ部材4のクランプ軸12は鉛
直位置に起立し、当金14が下降する。なお、操作部材
6は水平位置Aに達すると本体2の耳部8,8の上縁に
当接し、それ以上の回動が阻止されるようになってい
る。
【0017】すなわち、テーブルT上のワークWをクラ
ンプ操作するにあたり、使用者はバイス装置1を、操作
部材6を鉛直位置C(図1の状態)として、本体2をガ
イドロッドRに沿って下降させ、クランプ部材4の当金
14がワークWに近づいたところで操作部材6を鉛直位
置Cから水平位置A(図2の状態)に倒せば本体2がま
ず位置Bでロックされ、水平位置Aに達すると今度はク
ランプ部材4の当金14がワークWの上面に圧接する。
これによりワークWをテーブルT上にクランプ保持する
ことができる。なお、この状態でハンドル13をねじ軸
12が下降する方向に回して締め付ければさらに強力な
クランプ力を得ることができる。
【0018】ワークWに対する切断等の加工が完了して
クランプの保持を解除したい場合にはハンドル13を回
動操作してしてねじ軸12を上昇させ、当金14をワー
クに対して上昇させれば良い。これに関連して、特に、
テーブルTが卓上丸鋸盤のような切断機のテーブルであ
り、ワークWのある箇所を切断した後に位置をずらして
別の箇所を切断したい場合には、ハンドル13を回動操
作して一旦ワークWの保持を解除し、ワークWの位置を
例えばフェンス部材Sに沿ってスライドさせることでず
らした後に、ハンドル13を逆方向に回動操作してねじ
軸12を下降させれば、当金14がワークWに圧接して
再びクランプ保持を行うことができる。なお、このよう
な作用は操作部材6を水平位置AからB位置にまでは至
らない角度まで水平位置Aから上方に傾動させてクラン
プ部材4によるクランプを解除し、再び水平位置Aに戻
すことによっても行わせることができる。切断作業等の
加工作業が終わって縦バイス1を完全にワークから退避
させたい場合には操作部材6を水平位置Aから鉛直位置
Cまで戻せばクランプ部材4によるクランプが解除され
た後にロック部材5によるロックが解除されるので、本
体2をガイドロッドRに沿って動かし、バイス装置1全
体をワークWから退避させることができる。
【0019】以上のように本実施形態では単一の操作部
材6の傾動操作によりロック部材5をアンロック位置か
らロック位置に動かして本体2をロックし、同時にクラ
ンプ部材4をアンクランプ位置からクランプ位置に動か
してワークWのクランプを行わせることができるので、
バイス装置1の操作が非常に簡単となり、操作性が向上
する。また、操作部材6が鉛直位置すなわち操作解除位
置ではロック部材5は操作部材6によって、圧縮コイル
スプリング19の付勢力に抗して、アンロック位置に保
持され、一方、クランプ部材4は圧縮コイルスプリング
19の付勢力によってアンクランプ位置に保持されるも
のであるから本体2のガイドロッドRに対する位置決め
作業を容易に行うことができる。さらに、本実施形態で
は単一の圧縮コイルスプリング19を利用してロック部
材5をロック方向に付勢すると同時にクランプ部材4を
アンクランプ方向に付勢するものとしたので構造が簡略
化されるとともに部品数が低減し、製造コストが減少す
る。加えて、クランプ部材4は上下方向のクランプ軸1
2と、その下端に設けられたワークWとの当接のための
当金14とを有しており、クランプ軸12はクランプ位
置ではその長手方向がほぼ鉛直位置にあり、アンクラン
プ位置では鉛直方向に対して所定の角度傾いた位置にあ
る構成である。従って、クランプ部材4のアンクランプ
位置とクランプ位置との間のシフトを単にクランプ軸1
2を傾動させることで得ることができるので、操作部材
6によりシフト操作を簡単に行うことができ、構造が簡
略化される。
【0020】次に本発明の第2実施形態を図9〜図12
を参照して説明する。図9には本実施形態のバイス装置
100を第1実施形態の縦バイス装置1に関連して説明
したと同様なテーブルTに設置した状態が示してあり、
同様な部材には同一符号が付してある。なお、本実施形
態は第1実施形態と同様に縦バイス装置として具体化し
たものである。バイス装置100の概略構造は第1実施
形態のバイス装置1と同様であり、ガイドロッドRに対
して上下摺動可能な本体102と、本体102に対して
上下傾動可能に支持されたクランプアーム103と、該
クランプアーム103に取り付けられたクランプ部材1
04と、本体102のガイドロッドRに対する位置をロ
ック・アンロックするためのロック部材105と、クラ
ンプ部材4及びロック部材105を同時に操作するため
の操作レバーすなわち操作部材106とからなってい
る。
【0021】本体102は図12に示すように、平面視
略矩形状をなしており、略中央部にはガイドロッドRを
上下摺動可能に挿通する挿通穴107が形成されてい
る。また、この本体102には挿通穴107を有する中
央部から前端部(図中左端部)にかけて凹溝108が形
成されている。この凹溝108の左右両側の縁部10
9,110の前端にはピン111を水平状態で相互間に
固定支持する耳部112,113が図9(図は一方の耳
部113のみを示す)に示すように立ち上がり状に形成
されており、このピン111には上記ロック部材105
が回動可能に支持されている。図12に示すようにロッ
ク部材105はピン111が挿通される一対の脚部10
5a,105bと、これらの上端部間を連結する連結部
として形成されたロック部105cとを有している。ロ
ック部材105の一方の脚部105bには図9に示すよ
うに下方への突片105dが一体で形成されている。こ
の突片105dの前側には曲面状の突縁115が形成さ
れており、後側には圧縮コイルスプリング116の受部
117が一体で形成されている。なお、この圧縮コイル
スプリング116の他端は凹溝108の上面に形成され
た突部118により係止されており、この突部118は
一方の縁部110から凹溝108の左右方向中央部に向
けて延出している。このような構成によりロック部材1
05は圧縮コイルスプリング116によってピン111
を中心として図9中時計方向に常に付勢されている。ま
た、本体102の後端部にはクランプアーム103の前
端部を受容する切欠状の凹部119が形成されており、
この凹部119の両側に二股状の突縁120,121が
上記縁部109,110に連続する形で形成されてい
る。これらの突縁120,121の間にはピン122が
水平状態で固定支持されており、このピン122には上
記クランプアーム103の前端部が回動可能に支持され
ている。
【0022】クランプアーム103の前端部の上記ピン
122による支持部の下部には、圧縮コイルスプリング
123の一端を係止する受部124が形成されている。
圧縮コイルスプリング123の他端は本体102の凹部
119の内面の一部を形成する下部前面119aに係止
されており、これによって、圧縮コイルスプリング12
3はクランプアーム103をピン122を中心として図
9中反時計方向に付勢している。一方、クランプアーム
103の上記ピン122による支持部の上部には操作部
材106の後述するローラ138と協働する側面視略三
角形状の突部125が設けられている。この突部125
の前面には上側の第1の当接面126と下側の第2の当
接面127とが形成されている。ここで、第2の当接面
127はクランプアーム103の長手方向に対してほぼ
直角に延びており、第1の当接面126は第2の当接面
127に対して斜め後方に傾斜している。また第1の当
接面126と第2の当接面127とは第2の当接面12
7の上端から僅かに前方に突出する段部128を介して
連続しており、第1の当接面126の下端が第2の当接
面127の上端よりも若干前方に位置することとなって
いる。また、図12に示すようにクランプアーム103
の長手方向略中央部には右方(図中上方)への突出片1
29が設けられており、上記本体102の対応する側の
突縁121の先端部はこの突出片129の真上まで延び
ている。この突縁121の先端部にはストッパボルト1
30が螺合しており、クランプアーム103が操作部材
106の作用を受けない状態(図9の状態)では突出片
129がストッパボルト130の下端に当接してクラン
プアーム103が図示したように水平方向に対して上方
に若干傾斜した状態に位置保持されるようになってい
る。なお、クランプアーム103の後端部にはクランプ
部材104が取り付けられており、このクランプ部材1
04は第1実施形態のクランプ部材4と同様、クランプ
アーム103の後端部に設けられたねじ穴131と螺合
するねじ軸として構成されたクランプ軸132と、その
上端及び下端に設けられたハンドル133及び当金13
4とから構成されている。
【0023】次に操作部材106の構成を説明すると、
操作部材106は本体102の凹溝108の上方におい
てロック部材105を取り囲む形態で配置された平面視
略U字型の基部135(図12参照)と、この基部13
5から垂直上方に延びる操作部136とを有している。
基部135は前後方向に長手方向を有しかつ互いに平行
な一対の縦部分135a及び135bとこれらの間を連
結する横部分135cとを有しており、操作部136
は、一方の縦部分135bから垂直上方に延びている。
また、基部135の縦部分135a及び135bには上
記ロック部材105を回動可能に支持するピン111が
挿通されており、これによって操作部材106がピン1
11まわりに回動可能となっている。ここで、基部13
5は図9に示すように操作部136がほぼ鉛直位置に位
置した状態においてその下縁が本体102の上面とほぼ
面一となるように、すなわち凹溝108の底面108a
に対してその溝深さだけの隙間を隔てて位置するように
設定されている。また、基部135の横部分135c
は、同図9の状態においては、上記ロック部材105の
下部の突片105dの突縁115の上側に当接して、圧
縮コイルスプリング116の付勢力に抗してロック部材
105の図中時計方向の回動を規制する係止部として機
能する。また、操作部136を含む縦部分135bの後
部には図9に示されるように略三角形板状のローラ支持
部137が突出形成されている。このローラ支持部13
7の先端部にはローラ138がボルト139及びナット
140を介して取り付けられている。ここで、ローラ1
38は操作部材106が図9の鉛直状態から時計方向に
傾動するとクランプアーム103の突部125の第1の
当接面126或いは第2の当接面127と当接可能とな
っている。なお、ローラ138のボルト139はローラ
支持部137の外面に係止されるねじなしの拡径部13
9aをヘッド139b側に有しており、ローラ138は
この拡径部139aに回転可能に挿通されるとともにロ
ーラ支持部137外面とヘッド139bとの間で軸方向
に移動不能に保持されている。
【0024】次に上記第2実施形態の作用に関し説明す
る。まず、図9に示すように操作部材106が鉛直方向
に位置している状態では、その基部135の横部分13
5cがロック部材105の下部の突片105dの突縁1
15の上側に当接して、圧縮コイルスプリング116の
付勢力に抗して図中時計方向の回動を規制しており、こ
の状態でロック部105cはガイドロッドRに対して隙
間を隔てて位置している。このため、本体102はガイ
ドロッドRに対してアンロック状態にある。また操作部
材106のローラ支持部137先端のローラ138はク
ランプアーム103の突部125に対して離隔してお
り、クランプアーム103は、圧縮コイルスプリング1
23の付勢力により、その突出片129が本体102の
ストッパボルト130の下端に当接して、水平方向に対
して上方に若干傾斜した状態に保持されている。従っ
て、クランプ部材104のクランプ軸132は鉛直方向
に対して若干傾斜したアンクランプ位置に位置してい
る。
【0025】操作部材106を鉛直方向に対してピン1
11回りに時計方向に傾動させると、ロック部材105
は圧縮コイルスプリング116の付勢力によって操作部
材106とともに同方向に回動し、操作部材106が所
定の角度まで傾動すると、図10に示すようにロック部
材105のロック部105cがガイドロッドRの外面に
当接係合する。これによって本体102がガイドロッド
Rに対してロックされる。また、図10の角度位置では
操作部材106のローラ138がクランプアーム103
の上部の突部125の第1の当接面126とほぼ当接す
ることとなるが、操作部材106の操作力は第1当接面
126にはまだ加わっていない。従って、クランプ部材
104はアンクランプ位置にある。
【0026】操作部材106をさらに傾動させると、ロ
ック部材105のロック部105cがガイドロッドRの
外面に当接係合したままで、すなわち本体102のロッ
ク状態を維持したままで、操作部材106の基部135
の横部分135cがロック部材105の突縁115から
離れて動く。一方、操作部材106のローラ138はク
ランプアーム103の第1当接面126を押し、クラン
プアーム103を圧縮コイルスプリング123の付勢力
に抗してピン122回りに図中時計方向に回動させる。
操作部材106の傾動に伴ってローラ138は第1当接
面126から段部128を越えて下方の第2当接面12
7に移行する。この第2当接面127に到達するとロー
ラ138は本体102の上面に当接してそれ以上の移動
が阻止され、クランプアーム103は図11に示すよう
にほぼ水平位置で回動を停止する。従って、クランプ部
材104のクランプ軸132は鉛直状態となり、クラン
プ部材104はクランプ位置となってワークWをテーブ
ルT上にクランプできる。なおこのようなクランプ部材
104によるワークWのクランプ・アンクランプ作用は
上記第1実施形態のクランプ部材4と同様であり、説明
を省略する。ここで、先に説明したように、第1当接面
126と第2当接面127との間の段部128は第2当
接面127の上端から僅かに前方に突出しているため、
図11に示した状態ではローラ138がこの段部128
と本体102の上面との間に挟まれることとなる。この
ため、図11の状態に一旦到達すれば、操作者が操作部
材106を積極的に保持しなくても、その位置に保持さ
れ、従って、クランプ部材104をクランプ位置に保持
できる。つまり、ローラ138を図11の状態から段部
128を越えて第1当接面126側に移動させるために
は、段部128においてクランプアーム103を圧縮コ
イルスプリング123の付勢力に抗して若干押し戻す必
要が有り、このためには、操作部材106を反時計方向
に回動させるための力を積極的に力を加えねばならない
のである。
【0027】本第2実施形態でも第1実施形態と同様、
テーブルTが卓上丸鋸盤のような切断機のテーブルであ
り、ワークWをある箇所で切断した後に位置をずらして
別の箇所で切断したい場合には、クランプ部材104の
ハンドル133の回動操作によるクランプ解除と再クラ
ンプ操作による以外に、操作部材106を図11の位置
から図10の位置に戻してクランプ部材104によるク
ランプを解除し、ワークWの位置をずらした後に再び図
11の位置に戻すことによっても行うことができる。ま
た、切断作業等の加工作業が終わって縦バイス100を
完全にワークWから退避させたい場合には、操作部材1
06を図11の位置から図9の鉛直位置に戻せばクラン
プ部材104によるクランプが解除された後にロック部
材105によるロックが解除されるので、本体102を
ガイドロッドRに沿って動かし、バイス装置100全体
をワークWから退避させることができる。
【0028】本実施形態は以下の点で第1実施形態と共
通しており、これらの構成によって第1実施形態と同様
な作用効果を得ることができる。 a)単一の操作部材106の傾動操作によりロック部材
105をアンロック位置からロック位置に動かして本体
102をロックし、かつクランプ部材104をアンクラ
ンプ位置からクランプ位置に動かしてワークWのクラン
プを行わせることができる。 b)また、操作部材6が鉛直位置すなわち操作解除位置
ではロック部材105は圧縮コイルスプリング116の
付勢力に抗してアンロック位置に保持され、一方、クラ
ンプ部材104は圧縮コイルスプリング123の付勢力
によってアンクランプ位置に保持される。 c)クランプ部材104は上下方向のクランプ軸132
と、その下端に設けられたワークWとの当接のための当
金134とを有しており、クランプ軸132はクランプ
位置ではその長手方向がほぼ鉛直位置にあり、アンクラ
ンプ位置では鉛直方向に対して所定の角度傾いた位置に
ある。
【0029】本実施形態の第1実施形態と異なる大きな
点はロック部材105をアンロック位置に保持する圧縮
コイルスプリング116と、クランプ部材104をアン
クランプ位置に保持する圧縮コイルスプリング123と
が別個の部材であることである。このような構成は第1
実施形態と比較して部品数は多くなるマイナス面は有る
が、ロック部材105とクランプ部材104の相互配置
の自由度が大きく、従って設計の自由度が大きいという
有利な面も有る。つまり、第1実施形態ではロック部材
5とクランプ部材4間に圧縮コイルスプリング19を介
在させるために、相互の位置関係が圧縮コイルスプリン
グ19によって制限を受けるのである。
【0030】なお、以上の第1及び第2実施形態におい
て、圧縮コイルスプリングはクランプ部材をアンクラン
プ位置に向けて付勢し、ロック部材をロック位置に付勢
するものとしたが、これらの付勢方向はいずれの方向で
も良く、要は操作部材の操作解除位置から操作位置への
動きに伴って付勢手段の付勢力に抗して、或いは付勢力
による移動を許容されてクランプ位置或いはロック位置
に移動するものであればいかなるものであっても良い。
また、操作部材は操作解除位置と操作位置との間で回動
するレバーとしたが、回動式に限らずスライド式等いか
なる移動形式のものであっても良い。さらに、以上の第
1及び第2実施形態は縦バイス装置として具体化したバ
イス装置1,100について説明したが、横バイス装置
にも同様な構成を適用できる。すなわち横バイス装置の
場合には、ガイドロッドRをテーブルTの上面と平行に
その下方或いは上方(この場合は予期されるワークWの
最大厚さよりも高い位置)に配置して、バイス装置1,
100をガイドロッドRに沿って水平方向に位置移動可
能とすれば良く、これによって、ワークWをフェンス部
材Sとの間で横方向からクランプできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のバイス装置を丸鋸盤等
のテーブル上に設置した状態を示す側面図であり、操作
部材が鉛直位置すなわち操作解除位置に位置した図であ
る。
【図2】操作部材が水平位置すなわち操作位置に位置し
た状態を示す図1と同様な側面図である。
【図3】本体及びロック部材の分解斜視図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】図1の状態に対応するバイス装置の部分断面平
面図である。
【図6】図2の状態に対応する図5と同様な平面図であ
る。
【図7】ロック部材とガイドロッドとの関係を本体の一
部とともに示した平面図であり、ロック部材がアンロッ
ク位置にある状態を示す図である。
【図8】ロック部材がロック位置にある状態を示す図7
と同様な平面図である。
【図9】本発明の第2実施形態のバイス装置を丸鋸盤等
のテーブル上に設置した状態を示す側面図であり、操作
部材が鉛直位置すなわち操作解除位置に位置した図であ
る。
【図10】操作部材が傾動してロック部材がロック位置
となった状態を示す図9と同様な側面図である。
【図11】操作部材がさらに傾動してクランプ部材がク
ランプ位置となった状態を示す図9と同様な側面図であ
る。
【図12】図11の状態に対応するバイス装置の部分断
面平面図である。
【符号の説明】
1,100 バイス装置 2,102 本体 3,103 クランプアーム 4,104 クランプ部材 5,105 ロック部材 6,106 操作部材 12,132 クランプ軸 14,134 当金 19,116,123 圧縮コイルスプリング T テーブル R ガイドロッド W ワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルに設けられたガイドロッドに取
    り付けられてワークをテーブルに対してクランプ保持す
    るためのバイス装置であって、 前記ガイドロッドに対して摺動可能な本体と、 前記本体に対してワークとの当接のためのクランプ位置
    とクランプ解除のためのアンクランプ位置との間で移動
    可能に取り付けられたクランプ部材と、 前記本体に対して該本体を前記ガイドロッドに位置係止
    するためのロック位置と係止解除のためのアンロック位
    置との間で移動可能に取り付けられたロック部材と、 前記本体に対して操作位置と操作解除位置との間で可動
    に取り付けられた操作部材とを有しており、 前記クランプ部材及び前記ロック部材は前記操作部材が
    前記操作解除位置では前記アンクランプ位置及び前記ア
    ンロック位置にそれぞれ位置し、前記操作部材が前記操
    作位置に動くと前記クランプ位置及び前記ロック位置に
    それぞれ動くように構成されているバイス装置。
  2. 【請求項2】 前記クランプ部材を前記クランプ位置及
    び前記アンクランプ位置の一方に向けて通常付勢する第
    1の付勢手段と、前記ロック部材を前記ロック位置及び
    前記アンロック位置の一方に向けて通常付勢する第2の
    付勢手段とをさらに有している請求項1のバイス装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の付勢手段は前記クランプ部材
    を前記アンクランプ位置に向けて通常付勢し、前記第2
    の付勢手段は前記ロック部材を前記ロック位置に向けて
    通常付勢するものであり、前記操作部材は前記操作解除
    位置において前記ロック部材を前記第2の付勢手段に抗
    して前記アンロック位置に保持し、前記操作部材はまた
    前記操作解除位置から前記操作位置に動くと前記ロック
    部材の前記アンロック位置での保持を解除して前記第2
    の付勢手段の付勢力による前記ロック位置への移動を許
    容し、一方前記クランプ部材を前記第1の付勢手段に抗
    して前記アンクランプ位置から前記クランプ位置に動か
    すものである、請求項2のバイス装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の付勢手段及び第2の付勢手段
    は共通の部材により構成されている請求項2もしくは3
    のバイス装置。
  5. 【請求項5】 前記操作部材を前記操作解除位置から前
    記操作位置に動かすと前記ロック部材が前記ロック位置
    に動いた後に前記クランプ部材が前記クランプ位置に動
    く請求項1〜4のいずれかのバイス装置。
  6. 【請求項6】 前記クランプ部材はクランプ軸と、該ク
    ランプ軸の一端に設けられたワークとの当接部とを有し
    ており、前記クランプ軸は前記クランプ位置ではその長
    手方向が前記ガイドロッドとほぼ平行ほぼ位置にあり、
    前記アンクランプ位置では前記ガイドロッドに対して所
    定の角度傾いた位置にある請求項1〜5のいずれかのバ
    イス装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198688A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Zoken:Kk 加工装置
US20120055309A1 (en) * 2010-09-07 2012-03-08 Chervon (Hk) Limited Vise clamping tool for table-type circular sawing machine
US20130055872A1 (en) * 2011-09-07 2013-03-07 Robert Bosch Gmbh Workpiece Clamp for Miter Saw

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