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JP2000082374A - 電磁接触器の電磁石装置 - Google Patents

電磁接触器の電磁石装置

Info

Publication number
JP2000082374A
JP2000082374A JP10253755A JP25375598A JP2000082374A JP 2000082374 A JP2000082374 A JP 2000082374A JP 10253755 A JP10253755 A JP 10253755A JP 25375598 A JP25375598 A JP 25375598A JP 2000082374 A JP2000082374 A JP 2000082374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coils
coil
holding
switching contact
electromagnetic contactor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10253755A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Furukawa
謙一 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP10253755A priority Critical patent/JP2000082374A/ja
Publication of JP2000082374A publication Critical patent/JP2000082374A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切り替え接点に流れるアークエネルギーを減
少させ、切り替え接点の消耗を減らすことができる電磁
接触器を提供する。 【解決手段】 投入コイルおよび保持コイルと、これら
のコイルを巻装する第1および第2の固定鉄心17a、
17bとを有する電磁接触器の電磁石装置において、第
1の固定鉄心17aと第2の固定鉄心17bの双方の外
周に、投入コイル3a、3bと保持コイル4a、4bの
いずれか一方を内側に、他方を外側にして巻装するとと
もに、それぞれの投入コイル3a、3bどうし、および
それぞれの保持コイル4a、4bどうしを並列に接続す
る。このようにすることにより、それぞれの投入コイル
3a、3bに流れる電流を低減することができ、全体の
電磁エネルギーを減らして切替え接点22に流れるアー
ク電流を半減させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁接触器に取り
付けられ、電磁力を利用して主回路の投入時における駆
動力および保持力を発生させる電磁石装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁接触器の電磁石装置は、図4
ないし図6に示すように構成されている。図において、
10は電磁接触器、11は合成樹脂等の絶縁材料からな
るフレームで、このフレーム11に電磁接触器の容器1
2が一体に形成されている。また、前記容器12内に
は、図示しない固定電極および可動電極が収納されてい
る。13は前記フレーム11に回動しうるように取付け
た駆動軸で、この駆動軸13により前記可動電極を固定
電極に接離するように構成されている。14、15は引
出し端子である。16は操作用の電磁石装置で、フレー
ム11に取付けた第1および第2の固定鉄心17a、1
7bと、前記第1の固定鉄心17aの外周に巻装した投
入コイル18と、第2の固定鉄心17bの外周に巻装し
た保持コイル19とで構成されている。20は可動鉄心
で、前記駆動軸13に取付けられている。21は戻しば
ねで、前記第1の固定鉄心17aと第2の固定鉄心17
bの間に配設されている。なお、前記電磁石装置16は
図6に示すような回路になっている。すなわち、投入コ
イル18と直列に切替接点22が接続され、この接続し
た回路に並列に保持コイル19を接続している。以下、
このような構成における電磁接触器の動作について説明
する。図4は電磁接触器が開路している状態を示す。こ
の状態で、投入コイル18および保持コイル19に通電
すると、戻しばね21に抗して固定鉄心17a、17b
に前記可動鉄心20が吸引される。前記可動鉄心20が
吸引されると、可動鉄心20と一体に駆動軸13が回動
して、前記容器12内の可動電極を固定電極に接触させ
て電路を閉路するとともに、切替接点22が開路して投
入コイル18への電流を切る。これにより、保持コイル
19にのみ電流が流れ、可動鉄心20を第2の固定鉄心
17bに吸引した状態で保持する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の電磁
接触器の電磁石装置の投入コイル18は、誘導性負荷で
あるため、投入コイル18の切り離し時に、切替接点2
2の接点間にアークが発生する。アーク発生時におい
て、投入コイル18に流れる電流をIとし、投入コイル
18のインダクタンスをLとすると、吸引力φは、φ=
LIとなり、そのときの接点間に発生するアークエネル
ギーEは、E=1/2LI2 となる。このため、従来の
電磁接触器においては、切替接点22の消耗や転移を招
き、切替接点22の寿命が短くなってしまうという問題
があった。そこで、本発明は、切替接点に流れるアーク
エネルギーを減少させ、切替接点の消耗を減らすことが
できる電磁接触器を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明は、投入コイルおよび保持コイルと、これら
のコイルを巻装する第1および第2の固定鉄心とを有す
る電磁接触器の電磁石装置において、前記第1の固定鉄
心と前記第2の固定鉄心の双方の外周に、投入コイルと
保持コイルのいずれか一方を内側に、他方を外側にして
巻装するとともに、それぞれの投入コイルどうし、およ
びそれぞれの保持コイルどうしを並列に接続するように
したものである。このようにすることにより、それぞれ
の投入コイルに流れる電流を低減することができ、全体
の電磁エネルギーを減らして切替接点に流れるアーク電
流を半減させることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施例を示す電磁接触器
の側面図で一部を断面で示している。図2は電磁石装置
の正面図、図3は電磁石装置の回路図である。図4ない
し図6と同一の符号のものは、同一または相当する部材
を示している。図において、1は電磁接触器、2は前記
電磁石装置1に取り付けられた電磁石装置で、第1の固
定鉄心17aと第2の固定鉄心17bのそれぞれの外周
に、投入コイル3a、3bと保持コイル4a、4bの両
方のコイルを巻装している。図2は前記投入コイル3
a、3bを内側に巻装し、前記保持コイル4a、4bを
外側に巻装している。なお、前記投入コイル3a、3
b、および保持コイル4a、4bは、断面積を従来の投
入コイルおよび保持コイルの断面積の1/2の大きさの
電線を用いるとともに、従来の投入コイルおよび保持コ
イルの巻数と同じ巻数で巻装している。つぎに、このよ
うに構成した電磁接触器の動作について説明する。図1
は、電磁接触器が開路(主回路を開路)している状態を
示す。この状態から電源を投入すると、電流が投入コイ
ル3a、3bおよび保持コイル4a、4bに流れ、戻し
ばね21に抗して可動鉄心20を第1および第2の固定
鉄心17a、17bに吸引して電磁接触器を閉路(主回
路を閉路)する。前記可動鉄心20が吸引されると、切
替接点22が開路する。前記切替接点22が開路する
と、投入コイル3a、3bへの電流が流れず、保持コイ
ル4a、4bにのみ電流が流れ、第1および第2の固定
鉄心17a、17bに可動鉄心29を吸引した状態を保
持する。前記切替接点22が開路するとき、投入コイル
3a、3bの自己インダクタンスは、従来の投入コイル
の自己インダクタンスと同じで、抵抗が2倍となる。本
発明では、前記投入コイル3a、3bを並列に接続して
いるので、そのときの吸引力Pは、自己インダクタンス
をLとすると、 P=1/2LI+1/2LI となり、従来の投入コイルと同じ吸引力を有することに
なる。また、アークエネルギーをEとすると、E=1/
2L×(I/2)2 +1/2L×(I/2)2 =1/4
LI2 となる。したがって、本発明の電磁接触器におけ
る電磁石装置は、従来と同じ吸引力をもち、切替接点2
2に流れるアーク電流が半減することができるので、切
替接点の消耗が少なくなる。また、前記実施例の場合、
100ボルト操作用に並列接続された投入コイル3a、
3bおよび保持コイル4a、4bは、直列接続すること
で200ボルト操作用の投入コイルおよび保持コイルに
もなるので、電磁接触器はすべて1種類の投入コイルお
よび保持コイルで対応可能となる。さらに、保持コイル
を2つに分けることにより、熱放散の効率がよくなり電
磁石装置の温度上昇を抑えることができる。
【0006】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば次の
ような効果がある。 (1) 切替接点に流れるアーク電流を半減することがで
き、切替接点の消耗が少なくなる。 (2) 100ボルト操作用に並列接続された投入コイルお
よび保持コイルは、直列接続することで200ボルト操
作用の投入コイルおよび保持コイルにもなるので、電磁
接触器はすべて1種類の投入コイルおよび保持コイルで
対応可能となる。 (3) 保持コイルを2つに分けることにより、熱放散の効
率がよくなり電磁石装置の温度上昇を抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す電磁接触器の側面図
で、一部を断面で示している。
【図2】 本発明の実施例を示す電磁石装置の正面図で
ある。
【図3】 本発明の実施例を示す電磁石装置の回路図で
ある。
【図4】 従来の電磁接触器の側面図で、一部を断面で
示している。
【図5】 従来の電磁石装置の正面図である。
【図6】 従来の電磁石装置の回路図である。
【符号の説明】
1 電磁接触器、 2 電磁石装置、 3a,3b 投入コイル、 4a、4b 保持コイル、 11 フレーム、 12 容器、 13 駆動軸、 14、15 引出し端子、 20 可動鉄心、 21 戻しばね、 22 切替接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入コイルおよび保持コイルと、これら
    のコイルを巻装する第1および第2の固定鉄心とを有す
    る電磁接触器の電磁石装置において、 前記第1の固定鉄心と前記第2の固定鉄心の双方の外周
    に、投入コイルと保持コイルのいずれか一方を内側に、
    他方を外側にして巻装するとともに、それぞれの投入コ
    イルどうし、およびそれぞれの保持コイルどうしを並列
    に接続したことを特徴とする電磁接触器の電磁石装置。
JP10253755A 1998-09-08 1998-09-08 電磁接触器の電磁石装置 Pending JP2000082374A (ja)

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