JP2000082010A - アドレス変換を有するデータ処理方法および装置 - Google Patents
アドレス変換を有するデータ処理方法および装置Info
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- JP2000082010A JP2000082010A JP10251256A JP25125698A JP2000082010A JP 2000082010 A JP2000082010 A JP 2000082010A JP 10251256 A JP10251256 A JP 10251256A JP 25125698 A JP25125698 A JP 25125698A JP 2000082010 A JP2000082010 A JP 2000082010A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
- G06F12/0638—Combination of memories, e.g. ROM and RAM such as to permit replacement or supplementing of words in one module by words in another module
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 より効率良く低速にアクセスするメモリに貯
えられているデータを高速にアクセスするメモリに転送
し、データの高速アクセスを可能とするデータ処理装置
を提供すること。 【解決手段】 アドレス信号と中央処理装置101によ
り設定されるアドレス変換データとを加算し、アドレス
信号に対応する変換アドレス信号を求める加算器70
4、705と、アドレス信号が変換元のROMアドレス
と一致するか否かを判定する一致検出回路708、70
9から出力された検出信号に基づいて、加算器704、
705により求められた変換アドレス信号あるいはアド
レス信号のいずれかを選択するセレクタ713とを有
し、加算器704、705と一致検出回路708、70
9の処理を、並列に処理する。
えられているデータを高速にアクセスするメモリに転送
し、データの高速アクセスを可能とするデータ処理装置
を提供すること。 【解決手段】 アドレス信号と中央処理装置101によ
り設定されるアドレス変換データとを加算し、アドレス
信号に対応する変換アドレス信号を求める加算器70
4、705と、アドレス信号が変換元のROMアドレス
と一致するか否かを判定する一致検出回路708、70
9から出力された検出信号に基づいて、加算器704、
705により求められた変換アドレス信号あるいはアド
レス信号のいずれかを選択するセレクタ713とを有
し、加算器704、705と一致検出回路708、70
9の処理を、並列に処理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低速にアクセスす
るメモリに貯えられているデータを高速にアクセスする
メモリに転送し、高速アクセスすることを可能とするア
ドレス変換を有するデータ処理方法および装置に関す
る。
るメモリに貯えられているデータを高速にアクセスする
メモリに転送し、高速アクセスすることを可能とするア
ドレス変換を有するデータ処理方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばプリンタ装置などのよう
に、データ処理を高速で処理するシステムが要求される
ようになっているが、プログラムを記憶するROM(リ
ード・オンリー・メモリ)はアクセスが低速な為、中央
処理装置CPUがいくら高速でも待ち時間等が発生し、
アクセス時間が遅くなるという問題があった。そこで前
記問題に対して、スタティツクRAMやページモード、
ハイパーページモードの機能を持つDRAM等の高速な
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)にプログラムを
ロードし、そのRAMをアクセスすることにより、高速
な処理を行うシステムを実現する技術が知られている。
以下に関連する技術を示す。
に、データ処理を高速で処理するシステムが要求される
ようになっているが、プログラムを記憶するROM(リ
ード・オンリー・メモリ)はアクセスが低速な為、中央
処理装置CPUがいくら高速でも待ち時間等が発生し、
アクセス時間が遅くなるという問題があった。そこで前
記問題に対して、スタティツクRAMやページモード、
ハイパーページモードの機能を持つDRAM等の高速な
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)にプログラムを
ロードし、そのRAMをアクセスすることにより、高速
な処理を行うシステムを実現する技術が知られている。
以下に関連する技術を示す。
【0003】(1)ROM等の読み出し専用記憶装置か
らプログラムデ一夕を読み出し、実行するデータ処理装
置に関して、特開平9−160824号公報に開示され
ている。これは、一般的にアクセスが低速で知られてい
るROMに記憶されているプログラムデータを、イニシ
ャル時(初期化時)にアクセスが高速で知られているR
AMに転送し、通常時はRAMからアクセスし、高速で
アクセスするものである。
らプログラムデ一夕を読み出し、実行するデータ処理装
置に関して、特開平9−160824号公報に開示され
ている。これは、一般的にアクセスが低速で知られてい
るROMに記憶されているプログラムデータを、イニシ
ャル時(初期化時)にアクセスが高速で知られているR
AMに転送し、通常時はRAMからアクセスし、高速で
アクセスするものである。
【0004】図8は、特開平9−160824号公報に
開示されている構成図の概略図である。図8において、
イニシャル時にタイミング発生器804にスタート信号
が入力されると、このタイミング発生器804によって
作られたタイミングにより、低速なROM806をアク
セスする為のアドレスがアドレス発生器805により生
成される。このアドレス発生器805から出力されるn
ビットのアドレスは、ROM806と共にマルチプレク
サ802にも接続されており、タイミング発生器804
から出力されるセレクト信号slctにより、通常時の
アドレス発生器801から出力されるアドレスと選択さ
れ、マルチプレクサ802から出力される。
開示されている構成図の概略図である。図8において、
イニシャル時にタイミング発生器804にスタート信号
が入力されると、このタイミング発生器804によって
作られたタイミングにより、低速なROM806をアク
セスする為のアドレスがアドレス発生器805により生
成される。このアドレス発生器805から出力されるn
ビットのアドレスは、ROM806と共にマルチプレク
サ802にも接続されており、タイミング発生器804
から出力されるセレクト信号slctにより、通常時の
アドレス発生器801から出力されるアドレスと選択さ
れ、マルチプレクサ802から出力される。
【0005】従って、イニシャル時にはアドレス発生器
805からのアドレスが選択され、RAM803のアド
レスとなり、ROM806から読み出されたmビットの
データがRAM803にライトされる。一方、通常時は
アドレス発生器801からのアドレスが選択され、RA
M803からプログラムデータとして出力される。これ
により、イニシャル時には、低速なROM806からの
データをRAM803に転送し、通常時はRAM803
からアクセスする高速なデータ処理装置が記載されてい
る。
805からのアドレスが選択され、RAM803のアド
レスとなり、ROM806から読み出されたmビットの
データがRAM803にライトされる。一方、通常時は
アドレス発生器801からのアドレスが選択され、RA
M803からプログラムデータとして出力される。これ
により、イニシャル時には、低速なROM806からの
データをRAM803に転送し、通常時はRAM803
からアクセスする高速なデータ処理装置が記載されてい
る。
【0006】(2)ROMの領域とRAMの領域を選択
する技術として、特開平6−223205号公報に開示
された技術がある。図9、10は、特開平6−2232
05号公報に開示されている構成図の槻略図である。図
9において、2つのアドレス設定レジスタ901、90
2は、図10のメモリマップにおけるROM(或いはS
RAM)とDRAMのアドレス境界を設定し、それぞれ
[400000H]、[BOOOOOH]を設定する。2つの比較回
路903、904では、アドレス設定レジスタ901、
902とアドレスを大小比較し、判定回路905により
図10のような3つのアドレスに分けられていることを
認識する。3つのコンフイグレーションレジスタ(C
R)906,907,908では、3つのアドレスがR
OM(SRAM)かDRAMのいずれかを設定する。つ
まり、CR906はROM、CR907はDRAM、C
R908はROMになるようなビット設定を行う。そし
て、判定回路905の出力とこの3つのレジスタ設定値
より、選択回路909でどのメモリ領域がROMで、ど
のメモリ領域がDRAMかをコントロール回路911に
送出する。
する技術として、特開平6−223205号公報に開示
された技術がある。図9、10は、特開平6−2232
05号公報に開示されている構成図の槻略図である。図
9において、2つのアドレス設定レジスタ901、90
2は、図10のメモリマップにおけるROM(或いはS
RAM)とDRAMのアドレス境界を設定し、それぞれ
[400000H]、[BOOOOOH]を設定する。2つの比較回
路903、904では、アドレス設定レジスタ901、
902とアドレスを大小比較し、判定回路905により
図10のような3つのアドレスに分けられていることを
認識する。3つのコンフイグレーションレジスタ(C
R)906,907,908では、3つのアドレスがR
OM(SRAM)かDRAMのいずれかを設定する。つ
まり、CR906はROM、CR907はDRAM、C
R908はROMになるようなビット設定を行う。そし
て、判定回路905の出力とこの3つのレジスタ設定値
より、選択回路909でどのメモリ領域がROMで、ど
のメモリ領域がDRAMかをコントロール回路911に
送出する。
【0007】コントロ−ル回路911でアドレスがDR
AMの範囲になった場合には、DRAMの制御信号を発
生し、アドレスをマルチプレクサ910でカラムアドレ
スとロウアドレスに分割して出力する。一方、アドレス
がROMの範囲になった場合には、ROMの制御信号を
発生し、アドレスをそのまま出力する。
AMの範囲になった場合には、DRAMの制御信号を発
生し、アドレスをマルチプレクサ910でカラムアドレ
スとロウアドレスに分割して出力する。一方、アドレス
がROMの範囲になった場合には、ROMの制御信号を
発生し、アドレスをそのまま出力する。
【0008】これにより、アドレス設定レジスタ90
1、902とコンフイグレーションレジスタ906,9
07,908の設定を行うだけで、ROMかDRAMか
を自由に設定できる。又、この技術によりアドレス変換
も行う事が出来、例えばコンフイグレーションレジスタ
906,907,908の設定により、図10(a)を
図10(b)のように変換でき、アドレス変換されたよ
うにみえる。
1、902とコンフイグレーションレジスタ906,9
07,908の設定を行うだけで、ROMかDRAMか
を自由に設定できる。又、この技術によりアドレス変換
も行う事が出来、例えばコンフイグレーションレジスタ
906,907,908の設定により、図10(a)を
図10(b)のように変換でき、アドレス変換されたよ
うにみえる。
【0009】(3)アドレス変換を行う技術としては、
特開昭60−91460号公報で開示されているような
技術が知られている。図11は、特開昭60−9146
0号公報に開示されている構成図の概略図である。図1
1において、中央処理装置(以下「CPU」と略記す
る)1101から出力されたアドレスは、アドレス検出
回路1103に接続され、予め設定されたアドレスと一
致すると、一致したことをゲート回路1104に通知す
る。ゲート回路1104では、前記通知を受けるとオフ
セットレジスタ1102に設定されたデータを出力する
ようにゲートを開く。加算器1105では、このゲート
回路1104からのデータとCPU1101からのアド
レスを加算して、変換されたアドレスを出力する。
特開昭60−91460号公報で開示されているような
技術が知られている。図11は、特開昭60−9146
0号公報に開示されている構成図の概略図である。図1
1において、中央処理装置(以下「CPU」と略記す
る)1101から出力されたアドレスは、アドレス検出
回路1103に接続され、予め設定されたアドレスと一
致すると、一致したことをゲート回路1104に通知す
る。ゲート回路1104では、前記通知を受けるとオフ
セットレジスタ1102に設定されたデータを出力する
ようにゲートを開く。加算器1105では、このゲート
回路1104からのデータとCPU1101からのアド
レスを加算して、変換されたアドレスを出力する。
【0010】アドレス検出回路1103が一致しないと
した場合は、ゲート回路1104のゲートは開かずに全
て“0”が出力され、加算器ではCPU1101からの
アドレスと“0”を加算する事になり、つまり、アドレ
ス変換されない元のアドレスを出力することになる。
した場合は、ゲート回路1104のゲートは開かずに全
て“0”が出力され、加算器ではCPU1101からの
アドレスと“0”を加算する事になり、つまり、アドレ
ス変換されない元のアドレスを出力することになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術(1)特開平9−160824号公報では、通常時は
必ずRAMからリードするように設定されている為、一
般的にシステム上必要になるワーキングRAMとは別
に、転送されたROMデータを貯えるRAM容量が必要
となり、システムコストが高くなる欠点があり、さらに
ROMはイニシャル時だけ必要なものであり、システム
からみて効率が悪いという欠点があった。
術(1)特開平9−160824号公報では、通常時は
必ずRAMからリードするように設定されている為、一
般的にシステム上必要になるワーキングRAMとは別
に、転送されたROMデータを貯えるRAM容量が必要
となり、システムコストが高くなる欠点があり、さらに
ROMはイニシャル時だけ必要なものであり、システム
からみて効率が悪いという欠点があった。
【0012】従来技術(2)特開平6−223205号
公報では、外部回路を簡単にする為に、共通のアドレス
バスからROM(SRAM)のアドレスとDRAMのマ
ルチプレクサしたアドレスとを切り替えるというもので
あるが、昨今高速なアクセスを実現するために、ROM
アドレスとDRAMアドレスを別にし、同時にアクセス
する事が可能になるよう構成するのが一般的であり、従
来技術(2)はこの構成を考慮されていないという欠点
があった。
公報では、外部回路を簡単にする為に、共通のアドレス
バスからROM(SRAM)のアドレスとDRAMのマ
ルチプレクサしたアドレスとを切り替えるというもので
あるが、昨今高速なアクセスを実現するために、ROM
アドレスとDRAMアドレスを別にし、同時にアクセス
する事が可能になるよう構成するのが一般的であり、従
来技術(2)はこの構成を考慮されていないという欠点
があった。
【0013】又、この従来技術(2)の効果として、イ
ニシャル時に[000000H]から[3FFFFFH]のROMデー
タを[400000H]からのRAMに転送し、図10のよう
にアドレス変換し、高速なRAMでアクセスすることを
可能とするが、この場合、変換する前のRAM領域に直
接アドレッシングしていたアクセスはできなくなる。例
えば変換前に[500000H]をライトするようにプログラ
ムされていた場合、変換後の[500000H]はROMにな
っている為、ライトできなくなるという欠点があった。
ニシャル時に[000000H]から[3FFFFFH]のROMデー
タを[400000H]からのRAMに転送し、図10のよう
にアドレス変換し、高速なRAMでアクセスすることを
可能とするが、この場合、変換する前のRAM領域に直
接アドレッシングしていたアクセスはできなくなる。例
えば変換前に[500000H]をライトするようにプログラ
ムされていた場合、変換後の[500000H]はROMにな
っている為、ライトできなくなるという欠点があった。
【0014】従来技術(3)特開昭60−91460号
公報では、アドレス検出回路1103でアドレスを監視
し、アドレスが決められたアドレスと一致してからゲー
ト回路1104を開いて、オフセット値と加算する為、
一致検出の時間と加算する時間と必要になり、高速に変
換できないという欠点があった。
公報では、アドレス検出回路1103でアドレスを監視
し、アドレスが決められたアドレスと一致してからゲー
ト回路1104を開いて、オフセット値と加算する為、
一致検出の時間と加算する時間と必要になり、高速に変
換できないという欠点があった。
【0015】本発明は、前記の問題点を解消するためな
されたものであって、より効率良く低速にアクセスする
メモリに貯えられているデータを高速にアクセスするメ
モリに転送し、データの高速アクセスを可能とするアド
レス変換を有するデータ処理方法および装置を提供する
ことを目的とする。
されたものであって、より効率良く低速にアクセスする
メモリに貯えられているデータを高速にアクセスするメ
モリに転送し、データの高速アクセスを可能とするアド
レス変換を有するデータ処理方法および装置を提供する
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次の構成を有する。請求項1の発明は、
低速アクセスメモリに貯えられているデータを、高速ア
クセスメモリに転送して、高速アクセスすることを可能
とするアドレス変換を有するデータ処理方法であって、
前記データを低速アクセスメモリと高速アクセスメモリ
のいずれのメモリからアクセスするかを選択するメモリ
選択工程と、アドレス信号と、中央処理装置により設定
されるアドレス変換データに基づき、アドレス信号の変
換先アドレス信号を決定する変換先アドレス決定工程
と、アドレス信号と低速アクセスメモリの変換元アドレ
スを比較し、アドレス信号が変換元アドレスと一致する
か否かを判定する比較工程と、前記メモリ選択工程の選
択結果と比較工程の比較結果に基づき、アドレス信号、
あるいは変換先アドレス信号のいずれか1の信号を選択
するアドレス信号選択工程とを有し、同一データを低速
アクセスメモリと高速アクセスメモリのいずれかのメモ
リからアクセスすることができるアドレス変換を有する
データ処理方法である。
達成するため、次の構成を有する。請求項1の発明は、
低速アクセスメモリに貯えられているデータを、高速ア
クセスメモリに転送して、高速アクセスすることを可能
とするアドレス変換を有するデータ処理方法であって、
前記データを低速アクセスメモリと高速アクセスメモリ
のいずれのメモリからアクセスするかを選択するメモリ
選択工程と、アドレス信号と、中央処理装置により設定
されるアドレス変換データに基づき、アドレス信号の変
換先アドレス信号を決定する変換先アドレス決定工程
と、アドレス信号と低速アクセスメモリの変換元アドレ
スを比較し、アドレス信号が変換元アドレスと一致する
か否かを判定する比較工程と、前記メモリ選択工程の選
択結果と比較工程の比較結果に基づき、アドレス信号、
あるいは変換先アドレス信号のいずれか1の信号を選択
するアドレス信号選択工程とを有し、同一データを低速
アクセスメモリと高速アクセスメモリのいずれかのメモ
リからアクセスすることができるアドレス変換を有する
データ処理方法である。
【0017】上記請求項1の発明によれば、高速アクセ
スメモリの空き領域等からデータを高速アクセスメモリ
において処理できるか否かがメモリ選択工程により判断
される。またアドレス信号から、高速アクセスメモリの
変換先アドレスにアクセス可能とするために、まず、変
換先アドレス決定工程でアドレス信号とアドレス変換デ
ータに基づいて変換先アドレスが求められ、また、アド
レス信号が変換元アドレスであるか否か、また複数の変
換先アドレスがある場合にはどの変換アドレスに対応す
るかを判断するために、比較工程においてアドレス信号
と低速アクセスメモリの変換元アドレスを比較する。
スメモリの空き領域等からデータを高速アクセスメモリ
において処理できるか否かがメモリ選択工程により判断
される。またアドレス信号から、高速アクセスメモリの
変換先アドレスにアクセス可能とするために、まず、変
換先アドレス決定工程でアドレス信号とアドレス変換デ
ータに基づいて変換先アドレスが求められ、また、アド
レス信号が変換元アドレスであるか否か、また複数の変
換先アドレスがある場合にはどの変換アドレスに対応す
るかを判断するために、比較工程においてアドレス信号
と低速アクセスメモリの変換元アドレスを比較する。
【0018】そしてアドレス信号が、比較工程にて変換
元アドレスと判断され、かつ、前記メモリ選択工程での
判断結果が高速アクセスメモリにデータのアクセス可能
性の判断結果が肯定的であれば、該当する変換先アドレ
ス信号がアドレス信号選択工程で選択されて、所望のデ
ータを高速アクセスメモリがアクセスする。逆に、比較
工程の判断結果と選択工程での判断結果の少なくともい
ずれか一方が否定的結果となる場合には、変換先アドレ
ス信号ではなくアドレス信号がアドレス信号選択工程で
選択されて、所望のデータを低速アクセスメモリの変換
元アドレスからアクセスする。よって、低速でアクセス
するメモリからデータをアクセスするか、高速でアクセ
スするメモリからデータをアクセスするかを、変換元ア
ドレスのデータ内容を変更することなく選択できるの
で、アドレス変換を不要とする場合にあっては新たなア
ドレス変換処理等が必要なくなり、処理時間の短縮化、
装置の小型化及びプログラム規模の削減に寄与するもの
とできる。
元アドレスと判断され、かつ、前記メモリ選択工程での
判断結果が高速アクセスメモリにデータのアクセス可能
性の判断結果が肯定的であれば、該当する変換先アドレ
ス信号がアドレス信号選択工程で選択されて、所望のデ
ータを高速アクセスメモリがアクセスする。逆に、比較
工程の判断結果と選択工程での判断結果の少なくともい
ずれか一方が否定的結果となる場合には、変換先アドレ
ス信号ではなくアドレス信号がアドレス信号選択工程で
選択されて、所望のデータを低速アクセスメモリの変換
元アドレスからアクセスする。よって、低速でアクセス
するメモリからデータをアクセスするか、高速でアクセ
スするメモリからデータをアクセスするかを、変換元ア
ドレスのデータ内容を変更することなく選択できるの
で、アドレス変換を不要とする場合にあっては新たなア
ドレス変換処理等が必要なくなり、処理時間の短縮化、
装置の小型化及びプログラム規模の削減に寄与するもの
とできる。
【0019】請求項2の発明は、変換先アドレス決定工
程で用いるアドレス信号は、信号全ビットを設定せず
に、所定複数ビットを設定することを特徴とする請求項
1に記載のアドレス変換を有するデータ処理方法であ
る。
程で用いるアドレス信号は、信号全ビットを設定せず
に、所定複数ビットを設定することを特徴とする請求項
1に記載のアドレス変換を有するデータ処理方法であ
る。
【0020】上記請求項2の発明によれば、変換先アド
レス決定工程で用いるアドレス信号は、転送するデータ
に基づき、処理に必要な所定複数ビットを用いることに
より迅速な処理が行われ、処理時間、処理工程の短縮化
に寄与するものとできる。
レス決定工程で用いるアドレス信号は、転送するデータ
に基づき、処理に必要な所定複数ビットを用いることに
より迅速な処理が行われ、処理時間、処理工程の短縮化
に寄与するものとできる。
【0021】請求項3の発明は、メモリ選択工程は、高
速アクセスメモリの空き領域の容量に基づき、前記空き
領域の容量に前記データ処理に十分な量があれば高速ア
クセスメモリから、前記空き領域の容量に前記データ処
理に十分な量がない場合には低速アクセスメモリからア
クセスを行うことを選択する請求項1又は2に記載のア
ドレス変換を有するデータ処理方法である。
速アクセスメモリの空き領域の容量に基づき、前記空き
領域の容量に前記データ処理に十分な量があれば高速ア
クセスメモリから、前記空き領域の容量に前記データ処
理に十分な量がない場合には低速アクセスメモリからア
クセスを行うことを選択する請求項1又は2に記載のア
ドレス変換を有するデータ処理方法である。
【0022】上記請求項3の発明によれば、データを高
速アクセスを行うにあたり、高速アクセスメモリ容量が
処理十分な量がない場合は低速アクセスメモリからのア
クセスを行い、高速アクセスメモリ容量がデータ処理に
十分な量がある揚合は、高速アクセスメモリからのアク
セスを行うように選択できるので、高速アクセスメモリ
ワークの領域が足らなくなって、正常動作しなくなるよ
うな不具合を防ぐことができる。
速アクセスを行うにあたり、高速アクセスメモリ容量が
処理十分な量がない場合は低速アクセスメモリからのア
クセスを行い、高速アクセスメモリ容量がデータ処理に
十分な量がある揚合は、高速アクセスメモリからのアク
セスを行うように選択できるので、高速アクセスメモリ
ワークの領域が足らなくなって、正常動作しなくなるよ
うな不具合を防ぐことができる。
【0023】請求項4の発明は、メモリ選択工程は、不
揮発性メモリに書き込まれた選択用フラグを読み込むこ
とにより行うことを特徴とする請求項1から3のいずれ
か1の請求項に記載のアドレス変換を有するデータ処理
方法である。
揮発性メモリに書き込まれた選択用フラグを読み込むこ
とにより行うことを特徴とする請求項1から3のいずれ
か1の請求項に記載のアドレス変換を有するデータ処理
方法である。
【0024】上記請求項4の発明によれば、低速アクセ
スメモリのデータを高速アクセスメモリに転送可能か否
かを不揮発性メモリに書き込むことによる、電源をオフ
しても不揮発性メモリ内容な消去されないために、次に
電源投入時や再起動時等に、自動的に高速のアクセスメ
モリにアクセスし、使用者は高速アクセスメモリ容量を
把握しなくても、高速な処理が可能とできる。
スメモリのデータを高速アクセスメモリに転送可能か否
かを不揮発性メモリに書き込むことによる、電源をオフ
しても不揮発性メモリ内容な消去されないために、次に
電源投入時や再起動時等に、自動的に高速のアクセスメ
モリにアクセスし、使用者は高速アクセスメモリ容量を
把握しなくても、高速な処理が可能とできる。
【0025】請求項5の発明は、低速アクセスメモリに
貯えられているデータを高速アクセスメモリに転送し、
前記データを高速アクセスすることを可能とするアドレ
ス変換を有するデータ処理装置であって、アドレス信号
と、中央処理装置により設定されるアドレス変換データ
とを加算し、アドレス信号に対応する変換先アドレス信
号を求める加算部と、アドレス信号が、データ転送を行
った低速アクセスメモリに対応する変換元アドレスと一
致するか否かを判定する判定部と、前記判定部から出力
された検出信号に基づいて、加算部により求められた変
換先アドレス信号を選択する選択部とを有し、前記加算
部と判定部での処理を、並列に処理することを特徴とす
るアドレス変換を有するデータ処理装置である。
貯えられているデータを高速アクセスメモリに転送し、
前記データを高速アクセスすることを可能とするアドレ
ス変換を有するデータ処理装置であって、アドレス信号
と、中央処理装置により設定されるアドレス変換データ
とを加算し、アドレス信号に対応する変換先アドレス信
号を求める加算部と、アドレス信号が、データ転送を行
った低速アクセスメモリに対応する変換元アドレスと一
致するか否かを判定する判定部と、前記判定部から出力
された検出信号に基づいて、加算部により求められた変
換先アドレス信号を選択する選択部とを有し、前記加算
部と判定部での処理を、並列に処理することを特徴とす
るアドレス変換を有するデータ処理装置である。
【0026】上記請求項5の発明によれば、加算部によ
りアドレス信号と、アドレス変換データとが加算され
て、アドレス信号に対応する変換先アドレス信号が求め
られ、また並列して、判定部によって、アドレス信号が
高速アクセスメモリで処理されるべく転送した低速アク
セスメモリの変換元アドレスに該当し、また複数の変換
元アドレスがある場合にはいずれの変換元アドレスであ
るか(一致するか否か)が判定される。次に選択部にお
いて、判定部から出力された検出信号に基づいて変換先
アドレス信号が選択される。加算部と判定部での処理
を、並列処理する所望するアドレス信号の決定時間の短
縮され、データ処理の高速化に寄与するものとできる。
りアドレス信号と、アドレス変換データとが加算され
て、アドレス信号に対応する変換先アドレス信号が求め
られ、また並列して、判定部によって、アドレス信号が
高速アクセスメモリで処理されるべく転送した低速アク
セスメモリの変換元アドレスに該当し、また複数の変換
元アドレスがある場合にはいずれの変換元アドレスであ
るか(一致するか否か)が判定される。次に選択部にお
いて、判定部から出力された検出信号に基づいて変換先
アドレス信号が選択される。加算部と判定部での処理
を、並列処理する所望するアドレス信号の決定時間の短
縮され、データ処理の高速化に寄与するものとできる。
【0027】請求項6の発明は、低速アクセスメモリに
貯えられているデータを高速アクセスメモリに転送し、
前記データを高速アクセスすることを可能とするアドレ
ス変換を有するデータ処理装置であって、アドレス信号
と、中央処理装置により設定されるアドレス変換データ
とを加算し、アドレス信号に対応する変換先アドレス信
号を求める加算部と、アドレス信号が、データ転送を行
った低速アクセスメモリに対応する変換元アドレスと一
致するか否かを判定する判定部と、前記判定部から出力
された検出信号と、前記データを低速アクセスメモリと
高速アクセスメモリのいずれのメモリからアクセスする
かを示す選択データに基づき、アドレス信号と変換先ア
ドレス信号のいずれかの信号を選択する選択部とを有
し、前記加算部と判定部での処理を、並列に処理するこ
とを特徴とするアドレス変換を有するデータ処理装置で
ある。
貯えられているデータを高速アクセスメモリに転送し、
前記データを高速アクセスすることを可能とするアドレ
ス変換を有するデータ処理装置であって、アドレス信号
と、中央処理装置により設定されるアドレス変換データ
とを加算し、アドレス信号に対応する変換先アドレス信
号を求める加算部と、アドレス信号が、データ転送を行
った低速アクセスメモリに対応する変換元アドレスと一
致するか否かを判定する判定部と、前記判定部から出力
された検出信号と、前記データを低速アクセスメモリと
高速アクセスメモリのいずれのメモリからアクセスする
かを示す選択データに基づき、アドレス信号と変換先ア
ドレス信号のいずれかの信号を選択する選択部とを有
し、前記加算部と判定部での処理を、並列に処理するこ
とを特徴とするアドレス変換を有するデータ処理装置で
ある。
【0028】上記請求項6の発明によれば、加算部によ
りアドレス信号と、アドレス変換データとが加算され
て、アドレス信号に対応する変換先アドレス信号が求め
られ、また並列して、判定部によって、アドレス信号が
高速アクセスメモリで処理されるべく転送した低速アク
セスメモリの変換元アドレスに該当し、また複数の変換
元アドレスがある場合にはいずれの変換元アドレスであ
るか(一致するか否か)が判定される。そしてアドレス
信号が、判定部にて変換元アドレスと判断されれば、該
当する変換先アドレス信号が選択部で選択されて、所望
のデータを高速アクセスメモリからアクセスすることと
なる。逆に、判定部にて変換元アドレスではないと判断
されれば、変換先アドレス信号ではなくアドレス信号が
選択部で選択されて、所望のデータを低速アクセスメモ
リの変換元アドレスからアクセスすることとなる。よっ
て、高速アクセスメモリワークの領域が足らなくなっ
て、正常動作しなくなるような不具合を防ぐことととな
る。加算部と判定部での処理を、並列処理する所望する
アドレス信号の決定時間の短縮され、データ処理の高速
化に寄与するものとなるとともに、低速でアクセスする
メモリからデータをアクセスするか、高速でアクセスす
るメモリからデータをアクセスするかを、変換元アドレ
スのデータ内容を変更することなく選択できるので、低
速でアクセスするメモリからデータをアクセスする必要
とする場合であっても、一旦アドレス変換してしまった
データを改めて変換し直す等の複雑なアドレス処理等が
必要なくなり、処理時間の短縮化、装置の小型化及びプ
ログラム規模の削減に寄与するものとできる。
りアドレス信号と、アドレス変換データとが加算され
て、アドレス信号に対応する変換先アドレス信号が求め
られ、また並列して、判定部によって、アドレス信号が
高速アクセスメモリで処理されるべく転送した低速アク
セスメモリの変換元アドレスに該当し、また複数の変換
元アドレスがある場合にはいずれの変換元アドレスであ
るか(一致するか否か)が判定される。そしてアドレス
信号が、判定部にて変換元アドレスと判断されれば、該
当する変換先アドレス信号が選択部で選択されて、所望
のデータを高速アクセスメモリからアクセスすることと
なる。逆に、判定部にて変換元アドレスではないと判断
されれば、変換先アドレス信号ではなくアドレス信号が
選択部で選択されて、所望のデータを低速アクセスメモ
リの変換元アドレスからアクセスすることとなる。よっ
て、高速アクセスメモリワークの領域が足らなくなっ
て、正常動作しなくなるような不具合を防ぐことととな
る。加算部と判定部での処理を、並列処理する所望する
アドレス信号の決定時間の短縮され、データ処理の高速
化に寄与するものとなるとともに、低速でアクセスする
メモリからデータをアクセスするか、高速でアクセスす
るメモリからデータをアクセスするかを、変換元アドレ
スのデータ内容を変更することなく選択できるので、低
速でアクセスするメモリからデータをアクセスする必要
とする場合であっても、一旦アドレス変換してしまった
データを改めて変換し直す等の複雑なアドレス処理等が
必要なくなり、処理時間の短縮化、装置の小型化及びプ
ログラム規模の削減に寄与するものとできる。
【0029】請求項7の発明は、加算部で処理するアド
レス信号は、アドレスデータ全ビットを設定せずに、所
定複数ビットを設定することを特徴とする請求項5また
は6に記載のアドレス変換を有するデータ処理装置であ
る。
レス信号は、アドレスデータ全ビットを設定せずに、所
定複数ビットを設定することを特徴とする請求項5また
は6に記載のアドレス変換を有するデータ処理装置であ
る。
【0030】請求項7の発明によれば、アドレスデータ
全ビットを設定せずに、所定複数ビットを設定すること
により、加算器で用いるアドレス信号は転送するデータ
に基づき、処理に必要な所定複数ビットを用いることに
より迅速な処理が可能となり、処理時間の短縮と装置の
小型化に寄与するものとできる。
全ビットを設定せずに、所定複数ビットを設定すること
により、加算器で用いるアドレス信号は転送するデータ
に基づき、処理に必要な所定複数ビットを用いることに
より迅速な処理が可能となり、処理時間の短縮と装置の
小型化に寄与するものとできる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は、アドレス変換を有す
るデータ処理装置の概略ブロック図を示しており、アド
レス信号や読出命令等の制御命令を出力する中央処理装
置(以下「CPU」と略記する)101と、アドレス信
号を変換を可能とするアドレス変換回路102と、各装
置とのデータ処理等を行うメインコントローラ103
と、前記メインコントローラ103からのデータに基づ
き後述する各種メモリの制御を行うROMコントローラ
104、RAMコントローラ105及び前記ROMコン
トローラ104に接続したBOOT ROM107とC
ODE ROM108、前記RAMコントローラ105
に接続したDRAM109、及びメインコントローラ1
03に接続したEEPROMメモリから概略構成されて
いる。
施形態を詳細に説明する。図1は、アドレス変換を有す
るデータ処理装置の概略ブロック図を示しており、アド
レス信号や読出命令等の制御命令を出力する中央処理装
置(以下「CPU」と略記する)101と、アドレス信
号を変換を可能とするアドレス変換回路102と、各装
置とのデータ処理等を行うメインコントローラ103
と、前記メインコントローラ103からのデータに基づ
き後述する各種メモリの制御を行うROMコントローラ
104、RAMコントローラ105及び前記ROMコン
トローラ104に接続したBOOT ROM107とC
ODE ROM108、前記RAMコントローラ105
に接続したDRAM109、及びメインコントローラ1
03に接続したEEPROMメモリから概略構成されて
いる。
【0032】図1において、ROMアクセスの場合に
は、まずCPU101から出力されたアドレス信号addr
essは、アドレス変換回路102に入力される。尚、こ
のアドレス変換回路102で前もって初期状態はアドレ
ス変換しないようにしておけば、アドレス変換回路10
2ではアドレス変換せずに、入力されたアドレス信号ad
dressをそのままメインコントローラ103に出力す
る。
は、まずCPU101から出力されたアドレス信号addr
essは、アドレス変換回路102に入力される。尚、こ
のアドレス変換回路102で前もって初期状態はアドレ
ス変換しないようにしておけば、アドレス変換回路10
2ではアドレス変換せずに、入力されたアドレス信号ad
dressをそのままメインコントローラ103に出力す
る。
【0033】メインコントローラー103では、入力し
たアドレス信号addressを内部のデコーダ回路(図示し
ない)でデコードし、図2(a)に示すメモリマップ中
のBOOT ROM及びCODE ROM領域に該当す
る場合には、ROMコントローラ104にアドレス信号
addressを出力し、RAM領域に該当する場合は、RA
Mコントローラー105にアドレス信号addressを出力
する。この時、メインコントローラー103では、CP
U101からの読み込み信号read,書き込み信号w
rite,デバイスセレクト信号csからROMコント
ローラ104とRAMコントローラー105に出力する
ための各種ROM rd(リード)、ROM cs(チッ
プセレクト)、RAM rd,RAM wr(ライト)、
及びRAM cs信号を生成する。上記cs信号はアク
セス同期信号として使用し、その信号がリードかライト
か判別する信号がrdとwrである。
たアドレス信号addressを内部のデコーダ回路(図示し
ない)でデコードし、図2(a)に示すメモリマップ中
のBOOT ROM及びCODE ROM領域に該当す
る場合には、ROMコントローラ104にアドレス信号
addressを出力し、RAM領域に該当する場合は、RA
Mコントローラー105にアドレス信号addressを出力
する。この時、メインコントローラー103では、CP
U101からの読み込み信号read,書き込み信号w
rite,デバイスセレクト信号csからROMコント
ローラ104とRAMコントローラー105に出力する
ための各種ROM rd(リード)、ROM cs(チッ
プセレクト)、RAM rd,RAM wr(ライト)、
及びRAM cs信号を生成する。上記cs信号はアク
セス同期信号として使用し、その信号がリードかライト
か判別する信号がrdとwrである。
【0034】ROMコントローラ104では、メインコ
ントローラー103からのアドレス信号address、RO
M rd、及びROM cs信号から、外付けされたBO
OTROM107とCODE ROM108をアクセス
する為の信号address、rd,及びcsを生成する。
又、RAMコントローラー105では、メインコントロ
ーラー103からのアドレス信号address、RAM r
d,RAM wr、及びRAM cs信号から、外付けさ
れたDRAM109をアクセスするための信号addres
s、RAS,CAS,wr、及びrdを生成する。
ントローラー103からのアドレス信号address、RO
M rd、及びROM cs信号から、外付けされたBO
OTROM107とCODE ROM108をアクセス
する為の信号address、rd,及びcsを生成する。
又、RAMコントローラー105では、メインコントロ
ーラー103からのアドレス信号address、RAM r
d,RAM wr、及びRAM cs信号から、外付けさ
れたDRAM109をアクセスするための信号addres
s、RAS,CAS,wr、及びrdを生成する。
【0035】CPU101が読み込む(read)デー
タ(data)は、以下のように処理される。まず、B
OOT ROM107、CODE ROM108からre
adされたdataは、ROM コントローラ104送
られ、一方RAM109からreadされたdata
は、RAMコントローラー105に送られる。そしてR
OM コントローラ104及びRAMコントローラー1
05内のdataは、メインコントローラー103に送
られ、内部のバス調整回路(図示しない)により、CP
U101のdataとしてCPU101に送られる。
尚、通常一般には、ROM内にはCPUを動作さるプロ
グラムデータが、RAMにはプログラムを動作するスタ
ックなどのワーキング用データが記憶されている。
タ(data)は、以下のように処理される。まず、B
OOT ROM107、CODE ROM108からre
adされたdataは、ROM コントローラ104送
られ、一方RAM109からreadされたdata
は、RAMコントローラー105に送られる。そしてR
OM コントローラ104及びRAMコントローラー1
05内のdataは、メインコントローラー103に送
られ、内部のバス調整回路(図示しない)により、CP
U101のdataとしてCPU101に送られる。
尚、通常一般には、ROM内にはCPUを動作さるプロ
グラムデータが、RAMにはプログラムを動作するスタ
ックなどのワーキング用データが記憶されている。
【0036】また、CPUからのdataをメモリへ書
き込む(write)場合は、メインコントロ−ラー1
03とRAMコントローラー105を通って、DRAM
109に送出され、dataが書き込まれる。
き込む(write)場合は、メインコントロ−ラー1
03とRAMコントローラー105を通って、DRAM
109に送出され、dataが書き込まれる。
【0037】RAMアクセスをする場合、最初にCOD
E ROM108のプログラムデータをCPU101が
読み取り、DRAM109に書き込む。
E ROM108のプログラムデータをCPU101が
読み取り、DRAM109に書き込む。
【0038】以上の処理を行うことにより図2の(a)
から(b)に示すようなメモリマップになる。つまり、
[100000H]からのCODE ROM領域を[400000
H]のRAM領域に転送する。ここでCPU101はア
ドレス変換回路102に、変換元のアドレス(本実施例
の場合[100000H])、変換先のアドレス(本実施例の
場合[400000H])、及びアドレス変換可能(イネーブ
ル)にするレジスタ設定を行う。この設定後、CPU1
01からCODE ROM領域([100000H]からの)
をアクセスするとアドレス変換回路102によってアド
レス変換され、メインコントローラ103では、この変
換されたアドレスは、[400000H]からのアドレスであ
るからRAM 領域と判断し、RAMコントローラー1
05に送られ、DRAM109をアクセスする。これに
より転送されたRAM領域のCODE ROMのプログ
ラムデータは、DRAMアクセスとしてCPU101は
高速にアクセス可能となる。
から(b)に示すようなメモリマップになる。つまり、
[100000H]からのCODE ROM領域を[400000
H]のRAM領域に転送する。ここでCPU101はア
ドレス変換回路102に、変換元のアドレス(本実施例
の場合[100000H])、変換先のアドレス(本実施例の
場合[400000H])、及びアドレス変換可能(イネーブ
ル)にするレジスタ設定を行う。この設定後、CPU1
01からCODE ROM領域([100000H]からの)
をアクセスするとアドレス変換回路102によってアド
レス変換され、メインコントローラ103では、この変
換されたアドレスは、[400000H]からのアドレスであ
るからRAM 領域と判断し、RAMコントローラー1
05に送られ、DRAM109をアクセスする。これに
より転送されたRAM領域のCODE ROMのプログ
ラムデータは、DRAMアクセスとしてCPU101は
高速にアクセス可能となる。
【0039】上記説明により、ROMアクセスの場合
(つまり低速なアクセス)とRAMアクセスの場合(つ
まり高速なアクセス)は、アドレス変換回路102への
アドレス変換をイネーブルにする設定をするかどうかで
設定できる。これにより、例えばRAMの容量が少なく
転送する領域がない場合や、ワーキングメモリが少なく
パフォーマンスが悪い場合には、RAMアクセスを行わ
ずにROMアクセスを行い、逆にRAMの容量が多いシ
ステムでは、RAMアクセスを行うように選択すること
ができる。
(つまり低速なアクセス)とRAMアクセスの場合(つ
まり高速なアクセス)は、アドレス変換回路102への
アドレス変換をイネーブルにする設定をするかどうかで
設定できる。これにより、例えばRAMの容量が少なく
転送する領域がない場合や、ワーキングメモリが少なく
パフォーマンスが悪い場合には、RAMアクセスを行わ
ずにROMアクセスを行い、逆にRAMの容量が多いシ
ステムでは、RAMアクセスを行うように選択すること
ができる。
【0040】上記説明の中で、アドレス変換回路102
に設定する変換元のアドレスは、ROM領域がバンクと
して前もって分割されている場合、例えば、図2のメモ
リマップでBOOT ROM領域をROMバンク0、C
ODE ROM領域をROMバンク1としてバンク設定
できるシステムでは、変換元のアドレスを設定するレジ
スタは不要で、変換先のアドレスを設定するレジスタだ
けで同様の処理が行える。具体的にはROMバンク0に
対応する変換先のアドレス設定レジスタをレジスタAと
し、ROMバンク1に対応する変換先のアドレス設定レ
ジスタをレジスタBとそれぞれ対応して設けることによ
り、変換元のアドレス設定レジスタは不要となり、変換
先のアドレス設定レジスタだけで処理できることにな
る。
に設定する変換元のアドレスは、ROM領域がバンクと
して前もって分割されている場合、例えば、図2のメモ
リマップでBOOT ROM領域をROMバンク0、C
ODE ROM領域をROMバンク1としてバンク設定
できるシステムでは、変換元のアドレスを設定するレジ
スタは不要で、変換先のアドレスを設定するレジスタだ
けで同様の処理が行える。具体的にはROMバンク0に
対応する変換先のアドレス設定レジスタをレジスタAと
し、ROMバンク1に対応する変換先のアドレス設定レ
ジスタをレジスタBとそれぞれ対応して設けることによ
り、変換元のアドレス設定レジスタは不要となり、変換
先のアドレス設定レジスタだけで処理できることにな
る。
【0041】又、上記のROM領域をバンク設定できる
システムにおいて、ROMは主にプログラムデータであ
るから、容量も少なくない。従って、変換先を細かい単
位で分割しても使用価値はない。例えば、変換先のアド
レスを全ビット設定できるようにすれば、バイト単位で
変換できるが、ROMは1バイトで収まらない。もし、
ROMの単位が64KBで収まるならば64KB単位で
変換できればよいので、ROMバンクのスタートアドレ
ス下位16bitは、[0000H]と固定することができ
る。従って、アドレス下位16bitは変換しなくて
も、そのままのアドレスを使用すれば良く、変換先のア
ドレス設定は、上位8bitだけで処理でき、回路規模
を無駄無く縮小できることとなる。
システムにおいて、ROMは主にプログラムデータであ
るから、容量も少なくない。従って、変換先を細かい単
位で分割しても使用価値はない。例えば、変換先のアド
レスを全ビット設定できるようにすれば、バイト単位で
変換できるが、ROMは1バイトで収まらない。もし、
ROMの単位が64KBで収まるならば64KB単位で
変換できればよいので、ROMバンクのスタートアドレ
ス下位16bitは、[0000H]と固定することができ
る。従って、アドレス下位16bitは変換しなくて
も、そのままのアドレスを使用すれば良く、変換先のア
ドレス設定は、上位8bitだけで処理でき、回路規模
を無駄無く縮小できることとなる。
【0042】さらに、上記のROMをバンク設定できる
システムでは、アドレス変換をイネーブルにする設定レ
ジスタは、例えば図2のメモリマップではBOOT R
OMのROMバンク0は第1bitに対応し、CODE
ROMのROMバンク1は第2bitに対応するよう
にすれば、第1bitが”0”ならBOOT ROMの
アドレス変換はディセーブル(不可能)、第2bit
が”1”ならCODEROMのアドレス変換はイネーブ
ル(可能)とあらわすことができる。
システムでは、アドレス変換をイネーブルにする設定レ
ジスタは、例えば図2のメモリマップではBOOT R
OMのROMバンク0は第1bitに対応し、CODE
ROMのROMバンク1は第2bitに対応するよう
にすれば、第1bitが”0”ならBOOT ROMの
アドレス変換はディセーブル(不可能)、第2bit
が”1”ならCODEROMのアドレス変換はイネーブ
ル(可能)とあらわすことができる。
【0043】また、CODE ROMをRAMに転送
し、高速アクセスを行う選択(例えば、第2bitを”
1”に設定)は、外部入力手段である、例えばキー入
力、スイッチSWの切換入力等で選択することもでき
る。この高速アクセスを行うことを選択する場合のフロ
ーチャートを図3を参照しつつ説明する。
し、高速アクセスを行う選択(例えば、第2bitを”
1”に設定)は、外部入力手段である、例えばキー入
力、スイッチSWの切換入力等で選択することもでき
る。この高速アクセスを行うことを選択する場合のフロ
ーチャートを図3を参照しつつ説明する。
【0044】まず上記外部入力手段である、キー入力や
スイッチSWの入力(ON)を確認し(ステップS30
1)、続いて転送先となるRAM容量を所定の処理にっ
て測定し(ステップS302),測定結果から十分な空
き領域の有無を判断する(ステップS303)。もしも
RAM容量が少ない場合等は、表示部、例えばLCD
(液晶ディスプレイ)に「RAM不足」の表示や、空き
領域不足表示ランプの点灯等により、RAM容量が少な
いことを表示する(ステップS307)。または、RA
M容量の空きが転送するROM領域以上ある場合は、C
ODEROMをRAMに転送し(ステップS304)、
CODE ROM領域から転送先であるRAMへの変換
先アドレスを設定し(ステップS305)、RAMによ
る高速アクセスモードとなって(ステップS306)終
了する。
スイッチSWの入力(ON)を確認し(ステップS30
1)、続いて転送先となるRAM容量を所定の処理にっ
て測定し(ステップS302),測定結果から十分な空
き領域の有無を判断する(ステップS303)。もしも
RAM容量が少ない場合等は、表示部、例えばLCD
(液晶ディスプレイ)に「RAM不足」の表示や、空き
領域不足表示ランプの点灯等により、RAM容量が少な
いことを表示する(ステップS307)。または、RA
M容量の空きが転送するROM領域以上ある場合は、C
ODEROMをRAMに転送し(ステップS304)、
CODE ROM領域から転送先であるRAMへの変換
先アドレスを設定し(ステップS305)、RAMによ
る高速アクセスモードとなって(ステップS306)終
了する。
【0045】尚、RAM容量の空き領域を判別する方法
は具体的に記さないが、決められたアドレスにデータを
ライトし、同じアドレスをリードし、ライトしたデータ
と同じかどうか比較し、同じであれば次のアドレスを行
う事によって容量が判別する方法がある。
は具体的に記さないが、決められたアドレスにデータを
ライトし、同じアドレスをリードし、ライトしたデータ
と同じかどうか比較し、同じであれば次のアドレスを行
う事によって容量が判別する方法がある。
【0046】更に、図4のフローチャートに示すよう
に、電源投入時にRAM容量を測定及び判断し(ステッ
プS401、402)、高速アクセスを行う容量がある
場合には、LCD等に高速アクセスを行う事ができる事
を表示させる(ステップS403)。
に、電源投入時にRAM容量を測定及び判断し(ステッ
プS401、402)、高速アクセスを行う容量がある
場合には、LCD等に高速アクセスを行う事ができる事
を表示させる(ステップS403)。
【0047】また、図5の処理のフローチャトに示すよ
うに、電源投入時にRAM容量を測定及び判断し(ステ
ップS501,502)、高速アクセスを行う容量があ
る場合には、自動的にCODE ROMをRAMに転送
し(ステップS503)、CODE ROMを転送した
変換先RAMアドレスを設定し(ステップS504),
RAMアクセスモードに設定(ステップS505)する
ことによりRAMアクセスを行うようにもできる。もし
高速アクセスを行う容量がない場合には、ROMアクセ
スを行うこととなる。これにより、使用者は、システム
のRAM容量を把握しなくても、絶えず高速なシステム
により処理でき、またワークRAMが足らなくなって、
正常動作しなくなるような不具合を防ぐことができる。
うに、電源投入時にRAM容量を測定及び判断し(ステ
ップS501,502)、高速アクセスを行う容量があ
る場合には、自動的にCODE ROMをRAMに転送
し(ステップS503)、CODE ROMを転送した
変換先RAMアドレスを設定し(ステップS504),
RAMアクセスモードに設定(ステップS505)する
ことによりRAMアクセスを行うようにもできる。もし
高速アクセスを行う容量がない場合には、ROMアクセ
スを行うこととなる。これにより、使用者は、システム
のRAM容量を把握しなくても、絶えず高速なシステム
により処理でき、またワークRAMが足らなくなって、
正常動作しなくなるような不具合を防ぐことができる。
【0048】さらに、RAMアクセスするように設定す
ることをEEPROM等の不揮発性RAMに記憶させる
と、次の電源投入時に、このEEPROMのデータを読
み込むことにより、自動的にRAMアクセスするように
できる。2bitシリアルEEPROMは、図1に示す
ように同期クロック信号CLKと双方向シリアルデータ
DATAからなり、コマンドを書き込むことによりデー
タをリードライトする。つまりライトの場合は、コマン
ドでライトコマンドをシリアルで送信し、次にアドレス
を送信し、書き込みデータを送信する。リードの場合
は、リードコマンドを送信し、次にアドレスを送信する
とCLKに同期してデータをリードする。図6に示す処
理のフローチャートを参照しつつ詳細を説明すると、前
記説明したようなRAMアクセスモード(ステップS6
01)において、不揮発性RAMに高速モ−ドフラグを
セット記憶させ(ステップS602),次に電源を再投
入時に(ステップS603,S604)不揮発性RAM
に高速モ−ドフラグ読み込み(ステップS605)、高
速モードを示すフラグがセットされていれば(ステップ
S606)RAMアクセスモードにするためにRAM容
量を判断する(ステップS607)。もし、RAM容量
がデータ処理に十分な容量よりも少なければROMアク
セスにし、不揮発性RAMであるEEPROMにROM
アクセスモードを示すフラグをセットする(ステップS
611)。また、RAM容量の空き領域がデータ処理に
十分な場合には、図5に示したステップS502からス
テップS505と同様の処理を行う(ステップS608
からS610)。上記図6に示すフローチャートの処理
により、例え電源OFF中にRAM容量を減らし、ワー
クRAMが足らなくなった場合であっても、正常動作し
なくなるような不具合を防ぐこととなる。
ることをEEPROM等の不揮発性RAMに記憶させる
と、次の電源投入時に、このEEPROMのデータを読
み込むことにより、自動的にRAMアクセスするように
できる。2bitシリアルEEPROMは、図1に示す
ように同期クロック信号CLKと双方向シリアルデータ
DATAからなり、コマンドを書き込むことによりデー
タをリードライトする。つまりライトの場合は、コマン
ドでライトコマンドをシリアルで送信し、次にアドレス
を送信し、書き込みデータを送信する。リードの場合
は、リードコマンドを送信し、次にアドレスを送信する
とCLKに同期してデータをリードする。図6に示す処
理のフローチャートを参照しつつ詳細を説明すると、前
記説明したようなRAMアクセスモード(ステップS6
01)において、不揮発性RAMに高速モ−ドフラグを
セット記憶させ(ステップS602),次に電源を再投
入時に(ステップS603,S604)不揮発性RAM
に高速モ−ドフラグ読み込み(ステップS605)、高
速モードを示すフラグがセットされていれば(ステップ
S606)RAMアクセスモードにするためにRAM容
量を判断する(ステップS607)。もし、RAM容量
がデータ処理に十分な容量よりも少なければROMアク
セスにし、不揮発性RAMであるEEPROMにROM
アクセスモードを示すフラグをセットする(ステップS
611)。また、RAM容量の空き領域がデータ処理に
十分な場合には、図5に示したステップS502からス
テップS505と同様の処理を行う(ステップS608
からS610)。上記図6に示すフローチャートの処理
により、例え電源OFF中にRAM容量を減らし、ワー
クRAMが足らなくなった場合であっても、正常動作し
なくなるような不具合を防ぐこととなる。
【0049】次にアドレス変換回路102を図7を参照
しつつ説明する。尚、この実施の形態では、アドレス3
2bitのシステムとして説明する。図1のCPU10
1から出力されたアドレスA[31:0]のうちA[3
1:16]の上位16bitがアドレス変換回路102
に入力する。ただし、これはROMの容量の最小単位を
64KBと決めた時の例であり、他のシステム、例えば
128KB単位であれば17bitの区切りとなるよう
に、これに限定するものではない。
しつつ説明する。尚、この実施の形態では、アドレス3
2bitのシステムとして説明する。図1のCPU10
1から出力されたアドレスA[31:0]のうちA[3
1:16]の上位16bitがアドレス変換回路102
に入力する。ただし、これはROMの容量の最小単位を
64KBと決めた時の例であり、他のシステム、例えば
128KB単位であれば17bitの区切りとなるよう
に、これに限定するものではない。
【0050】入力された上位16bitのアドレスは、
2つの加算器704、705に入力され、それぞれ、変
換先アドレスレジスタ702、703のデータと加算さ
れる。
2つの加算器704、705に入力され、それぞれ、変
換先アドレスレジスタ702、703のデータと加算さ
れる。
【0051】前記変換先アドレスレジスタ702、70
3には、CPU101(図1)からのデータを、同じく
CPU101からのWRITE信号とCS信号を負論理
積するためのORゲート714の出力信号によりデータ
がセットされる。
3には、CPU101(図1)からのデータを、同じく
CPU101からのWRITE信号とCS信号を負論理
積するためのORゲート714の出力信号によりデータ
がセットされる。
【0052】この加算器704、705の出力結果が変
換アドレスとなる。例えば入力されたアドレスA[3
1:16]が[0000 0000 1000 0011]とし、変換先ア
ドレスが[1100 0000 0000 0011]であったとした場
合、加算器にはA[23:16]の[1000 0011]と[1
100 0000 0000 0011]を加算することになり、得られる
結果[1100 0000 1000 0110]が変換アドレスとなる。
この加算器704、705は、アクセス領域がROM、
RAM関係なく、加算を行い、変換アドレスを出力す
る。
換アドレスとなる。例えば入力されたアドレスA[3
1:16]が[0000 0000 1000 0011]とし、変換先ア
ドレスが[1100 0000 0000 0011]であったとした場
合、加算器にはA[23:16]の[1000 0011]と[1
100 0000 0000 0011]を加算することになり、得られる
結果[1100 0000 1000 0110]が変換アドレスとなる。
この加算器704、705は、アクセス領域がROM、
RAM関係なく、加算を行い、変換アドレスを出力す
る。
【0053】一方、入力されたアドレスの最上位8bi
tA[31:24]は、変換元がROMバンクの領域か
どうかの判断に使用される。レジスタ706には、RO
Mバンク0のスタートアドレスの上位8bitが記憶さ
れ、このアドレスデータとA[31:24]を比較し、
一致するかどうかを一致検出回路708で判断し、ー致
した場合、一致信号を出力する。同様にROMバンク1
の上位8bitを記憶するアドレスレジスタ707とA
[31:24]を比較する一致検出回路709により、
ROMバンク1のアドレスの検出が可能となる。すなわ
ち一致検出回路708、709の検出により、入力され
たアドレスがどのROMバンクかが判明し、アドレス変
換するアドレスの範囲を決めることが可能となる。尚、
上位8bitは1つのバンクサイズを16MB単位とし
たシステムの例である。
tA[31:24]は、変換元がROMバンクの領域か
どうかの判断に使用される。レジスタ706には、RO
Mバンク0のスタートアドレスの上位8bitが記憶さ
れ、このアドレスデータとA[31:24]を比較し、
一致するかどうかを一致検出回路708で判断し、ー致
した場合、一致信号を出力する。同様にROMバンク1
の上位8bitを記憶するアドレスレジスタ707とA
[31:24]を比較する一致検出回路709により、
ROMバンク1のアドレスの検出が可能となる。すなわ
ち一致検出回路708、709の検出により、入力され
たアドレスがどのROMバンクかが判明し、アドレス変
換するアドレスの範囲を決めることが可能となる。尚、
上位8bitは1つのバンクサイズを16MB単位とし
たシステムの例である。
【0054】また変換イネーブルレジスタ710も前記
変換先アドレスレジスタ702、703と同様にCPU
101(図1)からのデータと、CPU101からのW
RITE信号とCS信号を負論理積するためのORゲー
ト714の出力信号からのデータとがセットされる。
変換先アドレスレジスタ702、703と同様にCPU
101(図1)からのデータと、CPU101からのW
RITE信号とCS信号を負論理積するためのORゲー
ト714の出力信号からのデータとがセットされる。
【0055】変換イネーブルレジスタ710のROMバ
ンクに対応したbitの値が“1”の時、そのROMバ
ンクの変換がイネーブルであることを示す。本実施形態
ではROMバンク0を第1bit、ROMバンク1を第
2bitとすると、変換イネーブルレジスタ710の値
が“0000 0001”であった場合、ROMバンク0のアド
レス変換がイネーブル、ROMバンク1のアドレス変換
がディセーブルとなる。このROMバンク毎のイネーブ
ル/ディセーブル信号E0、E1は、各対応するAND
ゲート711,712に入力すると、それぞれのROM
バンクの一致信号である一致検出回路708、709の
信号とAND(論理和)し、その結果を信号S0、S1
として出力する。つまり、アドレスがROMバンク0の
アドレスと一致し、アドレス変換がイネーブルに設定し
ている時のみS0がアクティブ“1”になり、また、ア
ドレスがROMバンク1のアドレスと一致し、アドレス
変換がイネーブルに設定している時のみS1がアクティ
ブ”1”になる。
ンクに対応したbitの値が“1”の時、そのROMバ
ンクの変換がイネーブルであることを示す。本実施形態
ではROMバンク0を第1bit、ROMバンク1を第
2bitとすると、変換イネーブルレジスタ710の値
が“0000 0001”であった場合、ROMバンク0のアド
レス変換がイネーブル、ROMバンク1のアドレス変換
がディセーブルとなる。このROMバンク毎のイネーブ
ル/ディセーブル信号E0、E1は、各対応するAND
ゲート711,712に入力すると、それぞれのROM
バンクの一致信号である一致検出回路708、709の
信号とAND(論理和)し、その結果を信号S0、S1
として出力する。つまり、アドレスがROMバンク0の
アドレスと一致し、アドレス変換がイネーブルに設定し
ている時のみS0がアクティブ“1”になり、また、ア
ドレスがROMバンク1のアドレスと一致し、アドレス
変換がイネーブルに設定している時のみS1がアクティ
ブ”1”になる。
【0056】セレクタ713では、前記各ROMバンク
に対応したS0、S1の信号から、3つのアドレスを選
択する。3つとは(1)CPU101から出力された元
のアドレス、(2)加算器704で変換されたアドレ
ス、(3)加算器705で変換されたアドレスである。
(S0,S1)=(0,0)の時は(1)を選択し、
(S0,S1)=(1,0)の時は(2)を選択し、
(S0,S1)=(0,1)の時は(3)を選択するよ
うに規定する。これにより、ROMバンク0の領域にア
ドレスがあり、変換がイネーブルになっている場合、変
換先レジスタAで設定したアドレスに変換されて出力さ
れ、また,RAMバンク1の領域にアドレスがあり、変
換がイネーブルになっている場合、変換先レジスタBで
設定したアドレスに変換されて出力される。一方、RO
Mバンク0、1の領域にアドレスがないか、変換がディ
セーブルになっている場合はアドレス変換されないアド
レスが出力される。
に対応したS0、S1の信号から、3つのアドレスを選
択する。3つとは(1)CPU101から出力された元
のアドレス、(2)加算器704で変換されたアドレ
ス、(3)加算器705で変換されたアドレスである。
(S0,S1)=(0,0)の時は(1)を選択し、
(S0,S1)=(1,0)の時は(2)を選択し、
(S0,S1)=(0,1)の時は(3)を選択するよ
うに規定する。これにより、ROMバンク0の領域にア
ドレスがあり、変換がイネーブルになっている場合、変
換先レジスタAで設定したアドレスに変換されて出力さ
れ、また,RAMバンク1の領域にアドレスがあり、変
換がイネーブルになっている場合、変換先レジスタBで
設定したアドレスに変換されて出力される。一方、RO
Mバンク0、1の領域にアドレスがないか、変換がディ
セーブルになっている場合はアドレス変換されないアド
レスが出力される。
【0057】以上説明したように本実施形態の画像処理
装置によれば、プログラムデータをRAMに転送し高速
アクセスを行うにあたり、RAM容量が少ない場合はR
OMからのアクセスを行い、RAM容量が多い揚合は、
RAMからのアクセスを行うように選択できるので、ワ
ークRAMが足らなくなって、正常動作しなくなるよう
な不具合を防ぐ事ができた。さらにプログラムデータを
RAMの空き領域に転送するために、最初もプログラム
データの内容には変更はなく、従来のようにアドレス変
換に伴うアドレス変換前後でのデータ格納アドレスの複
雑な計算等を必要ないので処理効率の向上が可能となっ
た。
装置によれば、プログラムデータをRAMに転送し高速
アクセスを行うにあたり、RAM容量が少ない場合はR
OMからのアクセスを行い、RAM容量が多い揚合は、
RAMからのアクセスを行うように選択できるので、ワ
ークRAMが足らなくなって、正常動作しなくなるよう
な不具合を防ぐ事ができた。さらにプログラムデータを
RAMの空き領域に転送するために、最初もプログラム
データの内容には変更はなく、従来のようにアドレス変
換に伴うアドレス変換前後でのデータ格納アドレスの複
雑な計算等を必要ないので処理効率の向上が可能となっ
た。
【0058】またプログラムデータを有するROMをバ
ンク割付によりアドレス空間を分割し、ROMの最小容
量があらかじめ決められているシステムにおいては、処
理に必要とするビットデ−タを減らすことができ、回路
規模を無駄無く縮小できる。
ンク割付によりアドレス空間を分割し、ROMの最小容
量があらかじめ決められているシステムにおいては、処
理に必要とするビットデ−タを減らすことができ、回路
規模を無駄無く縮小できる。
【0059】アドレス変換を必要とする範囲が複数個あ
った場合、それぞれの範囲でアドレス変換するかどうか
を設定でき、システム設計の汎用性を高めることができ
る。
った場合、それぞれの範囲でアドレス変換するかどうか
を設定でき、システム設計の汎用性を高めることができ
る。
【0060】加算器704、705と一致検出回路70
8、709における処理を並列に行うので、アドレス変
換によるタイミング遅延がなくなり、プログラムデータ
の変更することなく、高速なアクセスが可能となった。
8、709における処理を並列に行うので、アドレス変
換によるタイミング遅延がなくなり、プログラムデータ
の変更することなく、高速なアクセスが可能となった。
【0061】
【発明の効果】以上説明した通り、請求項1の発明によ
れば、アドレス信号が、比較工程にてアドレス信号が変
換元アドレスと判断され、かつ、前記メモリ選択工程で
の判断結果が肯定的であれば高速アクセスメモリのアク
セスが可能となり、逆に、比較工程の判断結果と選択工
程での判断結果の少なくともいずれか一方が否定的結果
となる場合には、変換先アドレス信号ではなくアドレス
信号が選択されて、低速のアクセスメモリのアクセスが
可能となった。その際、元のアドレスには変更がないの
で、データは高速アクセスメモリか、低速のアクセスメ
モリかによって、新たなアドレス変更等の複雑なアドレ
ス処理が必要ないので、処理時間の短縮化、装置の小型
化及びプログラム規模の小型化が可能となる。
れば、アドレス信号が、比較工程にてアドレス信号が変
換元アドレスと判断され、かつ、前記メモリ選択工程で
の判断結果が肯定的であれば高速アクセスメモリのアク
セスが可能となり、逆に、比較工程の判断結果と選択工
程での判断結果の少なくともいずれか一方が否定的結果
となる場合には、変換先アドレス信号ではなくアドレス
信号が選択されて、低速のアクセスメモリのアクセスが
可能となった。その際、元のアドレスには変更がないの
で、データは高速アクセスメモリか、低速のアクセスメ
モリかによって、新たなアドレス変更等の複雑なアドレ
ス処理が必要ないので、処理時間の短縮化、装置の小型
化及びプログラム規模の小型化が可能となる。
【0062】請求項2の発明によれば、変換アドレス決
定工程で用いるアドレス信号は転送するデータに基づ
き、処理に必要な所定複数ビットを用いて判断されるた
めに処理時間の短縮となり迅速な処理が可能となる。
定工程で用いるアドレス信号は転送するデータに基づ
き、処理に必要な所定複数ビットを用いて判断されるた
めに処理時間の短縮となり迅速な処理が可能となる。
【0063】請求項3の発明によれば、データを高速ア
クセスを行うにあたり、高速アクセスメモリ容量が少な
い場合は低速アクセスメモリからのアクセスを行い、高
速アクセスメモリ容量が多い揚合は、高速アクセスメモ
リからのアクセスを行うように選択でき、ワーク領域が
足らなくなった場合であっても、正常動作をしなくなる
ような不具合を防ぐことが可能となる。
クセスを行うにあたり、高速アクセスメモリ容量が少な
い場合は低速アクセスメモリからのアクセスを行い、高
速アクセスメモリ容量が多い揚合は、高速アクセスメモ
リからのアクセスを行うように選択でき、ワーク領域が
足らなくなった場合であっても、正常動作をしなくなる
ような不具合を防ぐことが可能となる。
【0064】請求項4の発明によれば、次の電源投入時
に不揮発性メモリの所定フラグを読み込む事により、使
用者は高速アクセスメモリ容量を把握しなくても、自動
的に高速な処理が可能となり、使用者の判断等のデ−タ
処理装置の処理時間に較べて時間を要する処理工程を自
動化することでスムーズな処理を可能とできた。
に不揮発性メモリの所定フラグを読み込む事により、使
用者は高速アクセスメモリ容量を把握しなくても、自動
的に高速な処理が可能となり、使用者の判断等のデ−タ
処理装置の処理時間に較べて時間を要する処理工程を自
動化することでスムーズな処理を可能とできた。
【0065】請求項5の発明によれば、加算部によりア
ドレス信号と、アドレス変換データとが加算されて、ア
ドレス信号に対応する変換先アドレス信号が求められ、
次に、判定部によりアドレス信号と対応する変換元アド
レスとが一致するか否かが判定され、更に、選択部が判
定部から出力された検出信号に基づいて、変換アドレス
信号を選択され、前記加算部と判定部での処理を、並列
に処理することによりアドレス変換によるタイミング遅
延を減少することができる。
ドレス信号と、アドレス変換データとが加算されて、ア
ドレス信号に対応する変換先アドレス信号が求められ、
次に、判定部によりアドレス信号と対応する変換元アド
レスとが一致するか否かが判定され、更に、選択部が判
定部から出力された検出信号に基づいて、変換アドレス
信号を選択され、前記加算部と判定部での処理を、並列
に処理することによりアドレス変換によるタイミング遅
延を減少することができる。
【0066】請求項6の発明によれば、前記請求項6の
作用効果に加え、低速でアクセスするメモリからデータ
をアクセスするか、高速でアクセスするメモリからデー
タをアクセスするかを、変換元アドレスのデータ内容を
変更することなく選択でき、高速アクセスメモリか低速
アクセスメモリかにより複雑なアドレス処理等が必要な
くなり、更に、高速アクセスメモリワークの領域が足ら
なくなって、正常動作しなくなるような場合であって
も、複雑なアドレス処理等をする必要なく処理可能とな
る。
作用効果に加え、低速でアクセスするメモリからデータ
をアクセスするか、高速でアクセスするメモリからデー
タをアクセスするかを、変換元アドレスのデータ内容を
変更することなく選択でき、高速アクセスメモリか低速
アクセスメモリかにより複雑なアドレス処理等が必要な
くなり、更に、高速アクセスメモリワークの領域が足ら
なくなって、正常動作しなくなるような場合であって
も、複雑なアドレス処理等をする必要なく処理可能とな
る。
【0067】請求項7の発明によれば、アドレスデータ
全ビットを設定せずに、所定複数ビットを設定すること
により、変換アドレス決定工程で用いるアドレス信号は
転送するデータに基づき、処理に必要な所定複数ビット
を用いることにより迅速な処理が可能となる。
全ビットを設定せずに、所定複数ビットを設定すること
により、変換アドレス決定工程で用いるアドレス信号は
転送するデータに基づき、処理に必要な所定複数ビット
を用いることにより迅速な処理が可能となる。
【図1】本発明の実施形態に係るデータ処理装置の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係るデータ処理装置のアド
レス変換前(a)と変換後(b)のメモリマップの説明
図である。
レス変換前(a)と変換後(b)のメモリマップの説明
図である。
【図3】RAMの空き容量がない場合に、使用者に通知
するデータ処理装置のフローチャートである。
するデータ処理装置のフローチャートである。
【図4】イニシャル時に高速アクセスできることを通知
するデータ処理装置のフローチャートである。
するデータ処理装置のフローチャートである。
【図5】イニシャル時にRAMの空き容量があれば高速
アクセスするデータ処理装置のフローチャートである。
アクセスするデータ処理装置のフローチャートである。
【図6】不揮発性RAMにより、高速か低速かを判定す
るデータ処理装置のフローチャートである。
るデータ処理装置のフローチャートである。
【図7】図1のアドレス変換回路102の概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】従来技術(1)の概略構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】従来技術(2)の概略構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図10】従来技術(2)のアドレス変換前(a)と変
換後(b)のメモリマップの説明図である。
換後(b)のメモリマップの説明図である。
【図11】従来技術(3)の概略構成を示すブロック図
である。
である。
101 中央処理装置(CPU) 102 アドレス変換回路 106 不揮発性RAM(EEPROM) 107 BOOT ROM 108 CODE ROM 109 DRAM address アドレス信号 702 変換先アドレスレジスタA 703 変換先アドレスレジスタB 704、705 加算器 706 ROMバンク0アドレス 707 ROMバンク1アドレス 708、709 一致検出回路 710 変換イネ−ブルレジスタ 711、712 ANDゲート 713 セレクタ 714 ORゲート
Claims (7)
- 【請求項1】 低速アクセスメモリに貯えられているデ
ータを、高速アクセスメモリに転送して、高速アクセス
することを可能とするアドレス変換を有するデータ処理
方法であって、 前記データを低速アクセスメモリと高速アクセスメモリ
のいずれのメモリからアクセスするかを選択するメモリ
選択工程と、 アドレス信号と、中央処理装置により設定されるアドレ
ス変換データに基づき、アドレス信号の変換先アドレス
信号を決定する変換先アドレス決定工程と、 アドレス信号と低速アクセスメモリの変換元アドレスを
比較し、アドレス信号が変換元アドレスと一致するか否
かを判定する比較工程と、 前記メモリ選択工程の選択結果と比較工程の比較結果に
基づき、アドレス信号、あるいは変換アドレス信号のい
ずれか1の信号を選択するアドレス信号選択工程とを有
し、 同一データを、低速アクセスメモリと高速アクセスメモ
リのいずれかのメモリでアクセスすることができるアド
レス変換を有するデータ処理方法。 - 【請求項2】 変換先アドレス決定工程で用いるアドレ
ス信号は、信号全ビットを設定せずに、所定複数ビット
を設定することを特徴とする請求項1に記載のアドレス
変換を有するデータ処理方法。 - 【請求項3】 メモリ選択工程は、高速アクセスメモリ
の空き領域の容量に基づき、前記空き領域の容量が前記
データ処理に十分な量であれば高速アクセスメモリか
ら、前記空き領域の容量が前記データ処理に十分な量で
ない場合には低速アクセスメモリからアクセスを行うこ
とを選択する請求項1又は2に記載のアドレス変換を有
するデータ処理方法。 - 【請求項4】 メモリ選択工程は、不揮発性メモリに書
き込まれた選択用フラグを読み込むことにより行うこと
を特徴とする請求項1から3のいずれか1の請求項に記
載のアドレス変換を有するデータ処理方法。 - 【請求項5】 低速アクセスメモリに貯えられているデ
ータを高速アクセスメモリに転送し、前記データを高速
アクセスすることを可能とするアドレス変換を有するデ
ータ処理装置であって、 アドレス信号と、中央処理装置により設定されるアドレ
ス変換データとを加算し、アドレス信号に対応する変換
先アドレス信号を求める加算部と、 アドレス信号が、データ転送を行った低速アクセスメモ
リに対応する変換元アドレスと一致するか否かを判定す
る判定部と、 前記判定部から出力された検出信号に基づいて、加算部
により求められた変換先アドレス信号を選択する選択部
とを有し、 前記加算部と判定部での処理を、並列に処理することを
特徴とするアドレス変換を有するデータ処理装置。 - 【請求項6】 低速アクセスメモリに貯えられているデ
ータを高速アクセスメモリに転送し、前記データを高速
アクセスすることを可能とするアドレス変換を有するデ
ータ処理装置であって、 アドレス信号と、中央処理装置により設定されるアドレ
ス変換データとを加算し、アドレス信号に対応する変換
先アドレス信号を求める加算部と、 アドレス信号が、データ転送を行った低速アクセスメモ
リに対応する変換元アドレスと一致するか否かを判定す
る判定部と、 前記判定部から出力された検出信号と、前記データを低
速アクセスメモリと高速アクセスメモリのいずれのメモ
リでアクセスするかを示す選択データに基づき、アドレ
ス信号と変換先アドレス信号のいずれかの信号を選択す
る選択部とを有し、 前記加算部と判定部での処理を、並列に処理することを
特徴とするアドレス変換を有するデータ処理装置。 - 【請求項7】 加算部で処理するアドレス信号は、アド
レスデータ全ビットを設定せずに、所定複数ビットを設
定することを特徴とする請求項5または6に記載のアド
レス変換を有するデータ処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10251256A JP2000082010A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | アドレス変換を有するデータ処理方法および装置 |
| US09/385,759 US6397317B1 (en) | 1998-09-04 | 1999-08-30 | Data processing method and apparatus having address conversion |
| CN99118479A CN1127022C (zh) | 1998-09-04 | 1999-09-02 | 具有地址变换的数据处理方法及设备 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10251256A JP2000082010A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | アドレス変換を有するデータ処理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000082010A true JP2000082010A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17220075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10251256A Pending JP2000082010A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | アドレス変換を有するデータ処理方法および装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6397317B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000082010A (ja) |
| CN (1) | CN1127022C (ja) |
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| JP2020003983A (ja) * | 2018-06-27 | 2020-01-09 | 株式会社リコー | 制御システムおよび電子機器 |
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| JP2001209531A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-08-03 | Nintendo Co Ltd | 半導体記憶装置およびプログラム判別システム |
| TW516118B (en) * | 2001-09-11 | 2003-01-01 | Leadtek Research Inc | Decoding conversion device and method capable of supporting multiple memory chips and their application system |
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| EP2077502A4 (en) * | 2006-10-27 | 2012-05-09 | Fujitsu Ltd | DEVICE, METHOD AND PROGRAM FOR TREATING ADDRESSING LEAD ERRORS, INFORMATION PROCESSING DEVICE AND MEMORY CONTROLLER |
| US9513695B2 (en) | 2008-06-24 | 2016-12-06 | Virident Systems, Inc. | Methods of managing power in network computer systems |
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| JPH0816900B2 (ja) | 1993-11-01 | 1996-02-21 | 株式会社日立製作所 | データ処理システムを構築する方法 |
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| JPH09160824A (ja) | 1995-12-08 | 1997-06-20 | Advantest Corp | 読み出し専用記憶装置 |
| US5829012A (en) * | 1996-04-19 | 1998-10-27 | Unisys Corporation | System for programmably providing modified read signals within a ROM-based memory |
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1998
- 1998-09-04 JP JP10251256A patent/JP2000082010A/ja active Pending
-
1999
- 1999-08-30 US US09/385,759 patent/US6397317B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-09-02 CN CN99118479A patent/CN1127022C/zh not_active Expired - Fee Related
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