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JP2000080354A - 防錆・耐汚染性保護コーティング剤組成物 - Google Patents

防錆・耐汚染性保護コーティング剤組成物

Info

Publication number
JP2000080354A
JP2000080354A JP10249937A JP24993798A JP2000080354A JP 2000080354 A JP2000080354 A JP 2000080354A JP 10249937 A JP10249937 A JP 10249937A JP 24993798 A JP24993798 A JP 24993798A JP 2000080354 A JP2000080354 A JP 2000080354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
weight
parts
rust
viscosity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10249937A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Takezawa
好昭 竹澤
Toshio Yamato
俊夫 大和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Momentive Performance Materials Japan LLC
Original Assignee
GE Toshiba Silicones Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GE Toshiba Silicones Co Ltd filed Critical GE Toshiba Silicones Co Ltd
Priority to JP10249937A priority Critical patent/JP2000080354A/ja
Publication of JP2000080354A publication Critical patent/JP2000080354A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた防錆・耐汚効果を有し、さらには汚
れ、錆の付着が少なく、錆、汚れが付着しても容易に除
去でき、本来の基材の美観を美しい状態で保護可能な皮
膜形成型の防錆・耐汚染性保護コーティング剤組成物を
提供する。 【解決手段】 (A) 特定の硬化性液状シリコーン樹脂10
0 重量部、(B) 特定のシリコーン樹脂5〜20重量部、
(C) 特定のポリジオルガノシロキサン5〜100重量部、
(D) 2つの加水分解性基を有する特定のシラン混合物5
〜100 重量部、(E) 25℃における粘度が50〜200000cPの
ジメチルシリコーンオイル0.2 〜5重量部、(F) 炭化水
素系溶剤および/または揮発性シリコーンの1種および
/またはそれらの混合物800 〜1500重量部を含有し、25
℃における粘度が1〜1000cPである防錆・耐汚染性保護
コーティング剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、基材に塗布する防錆・耐
汚染性保護コーティング剤組成物に関し、詳しくは、ア
ルミ、アルマイトなどに代表される金属材料や、金属材
料と接触して用いられるモルタルなどの無機質材料の表
面に塗布することにより、透明皮膜を形成し優れた防錆
効果と保護効果を付与し、しかも耐水性に優れ、室温お
よび高温においても容易に塗布可能な防錆・耐汚染性保
護コーティング剤組成物に関る。
【0002】
【発明の技術的背景とその問題点】アルミ、アルマイト
などに代表される金属材料の表面は、酸性雨、塩害など
を受け劣化し、美観が低下するという問題がある。また
自動車のホイールなどは、ブレーキパッドの摩耗粉の影
響を受けホイール表面に錆が発生し、この発生した錆
は、容易に除去できないという問題がある。さらには、
モルタルなどの無機質材料は、金属材料の上に設置ある
いは塗り付けられた場合、金属材料に錆が発生するとそ
の錆が無機質材料中に浸透し、基材表面に染みとなって
現れ、外観の変色をもたらす。錆の発生は、成形物や外
装面の品質が低下しているとの印象を与えることにな
る。このような問題を解決するために、従来、一般に知
られている防錆剤を塗布する方法(特開昭51−906
82号公報参照)、またさらにアミノ変性シロキサンを
防錆剤とする方法(特開平6−57458号公報参照)
が提案されている。しかしながら、一般に知られている
ワックスやワセリン、パラフィン、カルナバロウなどを
主成分とする防錆剤では耐水性が不十分であり、浸水時
や降雨時などの防錆性に問題がある。また、アミノ変性
シロキサンを防錆剤として使用した場合でも、基材表面
に黄変が生じやすいことと、防錆剤の皮膜強度が十分で
なく物理的影響を受けやすい環境での防錆に更に改良が
望まれていた。また、金属材料の防錆方法として、鉱油
を原料とした防錆油を使用することは周知であり、防錆
油は金属材料の貯蔵、成形工程あるいは輸送時における
一時的な錆止めとして使用されているが、その皮膜は容
易に脱落してしまい、長期間安定した防錆効果を付与す
るには至っていない。一方、コンクリートなどの多孔質
無機材料に、シラン化合物やポリシロキサンを主成分と
するコーティング剤を塗布し、撥水性を付与して劣化を
防止する方法が知られているが(特開昭57−1268
78号公報、特開昭62−19736号公報、特開平2
−150477号公報)、防錆効果については記載され
ておらず、更に改善が必要であった。
【0003】
【発明の目的】本発明は、上記の問題点を解決し、優れ
た防錆・耐汚効果を有し、基材表面に自然界の化学的、
物理的要因により発生した劣化部、擦り傷部を遮蔽し、
耐摩耗性、耐候性、撥水性、美観の向上などを付与する
ことができ、さらには汚れ、錆の付着が少なく、錆、汚
れが付着しても容易に除去でき、本来の基材の美観を美
しい状態で保護可能な皮膜形成型の防錆・耐汚染性保護
コーティング剤組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【発明の構成】本発明者らは、上記目的を達成するため
に種々検討した結果、特定のシロキサン成分を組み合わ
せることにより、上記特性を有する防錆・耐汚染性保護
コーティング剤組成物が得られることを見出し、本発明
を完成するに至った。即ち、本発明は、 (A) 一般式 RaSiXbO(4-(a+b))/2 (式中、R は置換または非置換の一価の炭化水素基、X
はヒドロキシル基または加水分解性基を表し、a および
b は下記の関係にある数である。 0.8 ≦a <2 1.3 ≦b <2 ) で表される硬化性液状シリコーン樹脂 100 重量部 (B) R1 mSiO(4-m)/2単位50〜99モル%とR2 3SiO1/2 単位
1〜50モル% (式中、R1、R2は置換または非置換の一価の炭化水素基
を表し、m は0<m<2の数である)とからなるシリコ
ーン樹脂 5〜20重量部 (C) 一般式(I) で表されるポリジオルガノシロキサン
5〜100 重量部
【0005】
【化3】
【0006】(式中、R3は1価の有機基を表し、Y はヒ
ドロキシル基または加水分解性基を表し、c は0≦c ≦
5000を満たす整数である。) (D) 一般式 R4 2Si(OR5)2 (式中、R4は炭素数1〜8の置換または非置換の一価の
炭化水素基を表し、R5は炭素数1〜4のアルキル基を示
す。)で表される2つの加水分解性基を有するシラン混
合物 5〜100 重量部 (E) 一般式(II)で表される25℃における粘度が50〜2000
00cPのジメチルシリコーンオイル 0.2 〜5重量部
【0007】
【化4】
【0008】(式中、d はジメチルシリコーンオイルの
25℃における粘度を50〜200000cPとする任意の整数を示
す) (F) 炭化水素系溶剤および/または揮発性シリコーンの
1種および/またはそれらの混合物 800 〜1500重量部 を含有し、25℃における粘度が1〜1000cPである防錆・
耐汚染性保護コーティング剤組成物である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明のコーティング剤組成物に使用される(A)
成分は、下記一般式で表される硬化性液状シリコーン樹
脂であり、本発明のコーティング剤組成物において各成
分を安定的に分散させコーティング皮膜の基材への密着
性を向上させ、持続性を保持するための成分である。 RaSiXbO(4-(a+b))/2 (式中、R は置換または非置換の一価の炭化水素基、X
はヒドロキシル基または加水分解性基を表し、a および
b は下記の関係にある数である。 0.8 ≦a <2 1.3 ≦b <2 ) ここで、R は置換または非置換の一価の炭化水素基であ
って、互いに同一でも相異なってもよく、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、アミル基、ヘキシル
基、オクチル基、デシル基、ドデシル基のような炭素数
1〜12のアルキル基、ビニル基、アリル基などのアルケ
ニル基、フェニル基、トリル基、キシリル基などのアリ
ール基、β−フェニルエチル基、β−フェニルプロピル
基などのアラルキル基、N−(β−アミノエチル)−γ
−アミノプロピル基などのアミノアルキル基、γ−グリ
シドキシプロピル基、3,4 −エポキシシクロヘキシル基
などのエポキシ基含有基、γ−メタクリロキシプロピル
基などの(メタ)アクリル基含有基、γ−メルカプトプ
ロピル基などのメルカプトアルキル基、シアノエチル基
などのシアノアルキル基、β−クロロエチル基、γ−ク
ロロエチル基などのクロロアルキル基、3,3,3 −トリフ
ルオロプロピル基などのフルオロアルキル基などが例示
される。これらの中でも、入手の容易なこと、硬化速度
などの観点からメチル基、エチル基、プロピル基が好ま
しい。また、(A) 成分のX はヒドロキシル基または加水
分解性基を表す。加水分解性基としては、アルコキシ
基、アシロキシ基、ケトオキシム基、アミド基、アルケ
ニルオキシ基およびハロゲン原子などが例示される。硬
化反応時に生成する副生成物の臭気の少ないこと、硬化
性および皮膜特性が良好なことからヒドロキシル基およ
び炭素数1〜4のアルコキシ基が好ましく、特にヒドロ
キシル基、メトキシ基またはエトキシ基が好ましい。ま
た、(A) 成分において、a およびb は下記の関係にある
数であることが必要である。 0.8 ≦a <2 1.3 ≦b <2 a が0.8 未満では硬化皮膜が脆くなり、2以上であると
良好な硬化皮膜が得られなくなると共に皮膜にベタツキ
を生じ好ましくない。一方、b が1.3 未満では硬化速度
が遅すぎて実用に合わず、2以上では硬化皮膜が脆くな
り、本発明の目的に適さない。
【0010】(A) 成分の硬化性液状シリコーン樹脂は、
公知の方法で容易に得ることができる。すなわちメチル
トリアルコキシシラン、ジメチルジアルコキシシラン、
テトラアルコキシシラン、フェニルトリアルコキシシラ
ン、ジフェニルジアルコキシシラン、メチルフェニルジ
アルコキシシランなどのアルコキシシラン類ならびにア
ルキルアルコキシシランのアルキル基をエチル基、プロ
ピル基、ブチル基、アミル基、ヘキシル基、オクチル
基、デシル基、ドデシル基のような炭素数1〜12のよう
なアルキル基;ビニル基、アリル基のようなアルケニル
基;トリル基、キシリル基のようなアリール基のような
1価の炭化水素基などで置換した有機ケイ素化合物類の
中から選択される1種あるいはそれらの混合物を適宜選
択して、触媒の存在下で加水分解あるいは部分加水分解
して得ることができる。上記樹脂を合成するための触媒
としては、無水酢酸、氷酢酸、プロピオン酸、安息香
酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸などの有機酸;テトラブトキ
シチタネート、テトライソプロポキシチタネートのよう
なチタン酸エステル;メチルトリクロロシラン、ジメチ
ルジクロロシランのようなクロロシラン;アンモニア水
のような無機塩基、エチレンジアミン、トリエタノール
アミンのような有機塩基などが例示される。また、(A)
成分として、以上のようにして得られた、それぞれ特性
の異なる1種以上の硬化性ポリオルガノシロキサンを混
合して使用することも差し支えない。
【0011】本発明のコーティング剤組成物で使用され
る(B) 成分は、 R1 mSiO(4-m)/2単位50〜99モル%とR2 3SiO1/2 単位1〜5
0モル% (式中、R1、R2は置換または非置換の一価の炭化水素基
を表し、m は0<m <2の数である)とからなるシリコ
ーン樹脂であり、本発明のコーティング剤組成物におい
て、皮膜形成時の遮蔽性、撥水性、耐候性、皮膜強度に
関与する成分である。ここで、R1、R2としては、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基などのアルキル
基;ビニル基、アリル基のようなアルケニル基;フェニ
ル基、トリル基、キシリル基のようなアリール基;シク
ロヘキシル基、シクロオクチル基などのシクロアルキル
基、あるいはこれらの基の炭素原子に結合した水素原子
をハロゲン原子、シアノ基、アミノ基などで置換した
基、例えばクロロメチル基、3,3,3−トリフルオロプロ
ピル基などが例示される。これらの中でも入手の容易な
ことからメチル基、エチル基が好ましい。また、R2 3SiO
1/2 単位はR1 mSiO(4-m)/2単位との合計中、1〜50モル
%であることが必要で、特に好ましくは5〜20モル%で
ある。R2 3SiO1/2 単位が1モル%より少ないと本発明の
効果が得られず、50モル%より多いと樹脂の合成が困難
になる。(B) 成分のシリコーン樹脂は、R2 3SiO1/2 単位
よりなるシラノール基含有オルガノポリシルセスキオキ
サン100 重量部に対して、 (R2 3Si)eZ (式中、e は1
または2を表し、Z はe が1のときは水素原子、水酸
基、加水分解性基を表し、c が2のときは-O-,-N(Y)-,-
S-を表す。ここでY は水素原子、炭素数1〜4の1価の
炭化水素基またはR2 3Si-を表す)で表される有機ケイ素
化合物5〜100 重量部を反応させることにより得られ
る。
【0012】ここで、Z の加水分解性基としては、メト
キシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ
基、ブトキシ基などのアルコキシ基;プロペノキシ基な
どのアルケニルオキシ基;アセトキシ基、ベンゾキシ基
などのアシロキシ基;アセトンオキシム基、ブタノンオ
キシム基などのオルガノオキシム基;ジメチルアミノ
基、ジエチルアミノ基、シクロヘキシルアミノ基などの
オルガノアミド基などが例示される。これらの内、原料
の入手の容易なことからアルコキシ基が好ましく、特に
メトキシ基、エトキシ基が好ましい。R1 mSiO(4-m)/2
示されるポリシルセスキオキサンは、公知の方法で合成
でき、例えばオルガノトリクロロシランやオルガノトリ
アルコキシシランを過剰の水で加水分解・縮合反応させ
ることにより得られる。(R2 3Si)eZ で表される有機ケイ
素化合物は、R1 mSiO(4-m)/2成分のシラノール基をシリ
ル化するものである。 (R2 3Si)eZ で表される成分とし
ては、トリメチルシラン、トリエチルシランなどのハイ
ドロジェンシラン;トリメチルクロロシラン、トリエチ
ルクロロシラン、トリフェニルクロロシラン、CF3(CH2)
2Si(CH3)2Cl などのクロロシラン;トリメチルシラノー
ル;トリメチルメトキシシラン、トリメチルエトキシシ
ランなどのアルコキシシラン;(CH3)3SiNHCH3 、(CH3)3
SiNHC2H5、(CH3)3SiN(CH3)2 、(CH3)3SiN(C2H5) などの
アシロキシシラン;ヘキサメチルジシラザン、1,3 −ジ
ビニルテトラメチルジシラザンおよび[(CH
i]Nなどのシラザンが例示される。これらの中で
も、反応の制御や未反応物の除去が容易なことから、シ
ラザン類やクロロシラン類が好ましい。R SiO
(4−m)/2成分とR2 3SiO1/2 成分との反応は、シラ
ノールをシリル化する公知の方法で行うことができる。
(B) 成分のシリコーン樹脂の配合量は、(A) 成分100 重
量部に対して5〜20重量部であり、好ましくは7〜12重
量部である。5重量部より少ないと皮膜強度に不具合を
生じ、20重量部より多いと皮膜の靱性が低下し、クラッ
ク発生の要因となることと、遮蔽性が不十分となるなど
の不具合を生じ好ましくない。
【0013】本発明で使用される(C) 成分のポリジオル
ガノシロキサンは、ヒドロキシル基または加水分解性基
を有し、下記一般式(I) で表されるものである。
【0014】
【化5】
【0015】ここで、R3は1価の有機基を表し、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、オクチル、
デシル、ドデシルなどのアルキル基、シクロヘキシル、
シクロオクチルなどのシクロアルキル基、フェニル、ト
リルなどのアリール基、ビニル、アリル、プロペニルな
どのアルケニル基などが例示される。これらの中でも、
アルキル基、アリール基が好ましく、原料の入手の容易
なことから、特にメチル基、フェニル基が好ましい。Y
はヒドロキシル基または加水分解性基を表す。加水分解
性基としては、(A)成分で示したX と同様のものが例示
され、組成物の硬化性が良好なことからヒドロキシル基
が好ましく、また皮膜の光沢が良好なものとなることか
ら、メトキシ基またはエトキシ基が好ましい。また、c
は0≦c ≦5000を満たす整数であり、良好な防汚性が得
られることから、好ましくは10≦c ≦200 、特に好まし
くは20≦c ≦100 を満たす整数である。c が5000を越え
ると、皮膜にベトツキが発生し好ましくない。(C) 成分
のポリジオルガノシロキサンの配合量は、(A) 成分の硬
化性液状シリコーン樹脂100 重量部に対して5〜100 重
量部であり、好ましくは10〜50重量部、特に好ましくは
15〜30重量部である。5重量部より少ないと、良好な防
汚性が得られず、また保護皮膜が脆いものとなり、100
重量部より多いと皮膜にベトツキが生じ、防汚性が低下
する。
【0016】本発明のコーティング剤組成物に使用され
る(D) 成分は、下記一般式で表される2つの加水分解性
基を有するシラン混合物であり、皮膜に強度と密着性を
付与させるための重要な成分である。 R4 2Si(OR5)2 式中、R4は炭素数1〜8の置換または非置換の一価の炭
化水素基を表し、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、アミル基、ヘキシル基、オクチル基、デ
シル基、ドデシル基のようなアルキル基、シクロヘキシ
ル基、シクロオクチル基などのシクロアルキル基、フェ
ニル基、トリル基などのアリール基、ビニル基、アリル
基、プロペニル基などのアルケニル基などを例示するこ
とができる。これらの中でも、入手の容易なこと、さら
には各成分との反応性のバランスのとりやすさから、炭
素数1〜4のアルキル基およびフェニル基が好ましい。
また、R5は炭素数1〜4のアルキル基であり、本成分は
2つの加水分解性基を有するシランの混合物である。こ
れらのシランとしては、ジメチルジメトキシシラン、ジ
メチルジエトキシシラン、ジメチルジプロポキシシラ
ン、ジエチルジメトキシシラン、ジエチルジエトキシシ
ラン、ジフェニルジメトキシシラン、ジフェニルジエト
キシシラン等が挙げられ、これらの中でもジメチルジエ
トキシシラン、ジフェニルジエトキシシランが特に好ま
しい。(D) 成分のシランの混合物は、(A) 成分の硬化性
液状シリコーン樹脂100 重量部に対して5〜100 重量部
配合され、好ましくは20〜50重量部である。5重量部よ
り少ないと、密着性が低下し、100 重量部より多いと皮
膜を形成させる時の反応性が悪くなり、ゆず肌現象が生
じたり、皮膜が曇ることもあり、好ましくない。
【0017】本発明のコーティング剤組成物に使用され
る(E) 成分は、下記一般式(II)で示される、25℃におけ
る粘度が50〜200000cPのジメチルシリコーンオイルであ
り、本組成物において作業性を向上させるための成分で
ある。粘度が50cP未満であると皮膜を形成させたとき干
渉縞を生じることや、経時により成分が析出するなどし
て好ましくなく、200000cPを越えるとコーティング剤塗
布時にスムーズな塗り上がりにならず、作業性に不具合
を生じる。
【0018】
【化6】
【0019】(式中、d はジメチルシリコーンオイルの
25℃における粘度を50〜200000cPとする任意の整数を示
す)(E) 成分のジメチルシリコーンオイルの配合量は、
(A) 成分100 重量部に対し、0.2 〜5重量部が好まし
く、特に好ましくは、0.8 〜2重量部である。0.2 重量
部未満だとスベリ性が低下し作業性が悪くなる。また、
5重量部を越えると皮膜を形成させたとき干渉縞を生
じ、好ましくない。
【0020】は超えると本発明において使用される(F)
成分は、炭化水素系溶剤、揮発性シリコーンまたはそれ
らの混合物であり、揮発性シリコーンとしては下記の一
般式(III) または(IV)で示されるものが好ましい。
【0021】
【化7】
【0022】上記のような揮発性ポリジメチルシロキサ
ンは、末端がトリメチルシリル基で封鎖されたp が0〜
9の直鎖状ポリジメチルシロキサンまたはq が3〜8の
環状ポリジメチルシロキサンであり、(A) 成分から(D)
成分および触媒成分の溶解性を配慮しながら直鎖状ある
いは環状のポリジメチルシロキサンのいずれかもしくは
それらの混合物が使用される。このうち、p が2〜7の
直鎖状ポリジメチルシロキサンまたはq が4または5の
環状ポリジメチルシロキサンの使用が好ましい。ここで
「揮発性」とは室温で測定可能な蒸気圧を有することを
意味し、(F) 成分は99〜260 ℃の沸点を有することが好
ましい。(F) 成分の配合量は、(A) 成分100 重量部に対
して800 〜1500重量部であり、好ましくは1000〜1500重
量部である。800 重量部より少ないと皮膜表面の平滑性
が不十分となり、また1500重量部より多いと充分な光
沢、遮蔽性などの特性を有する皮膜を形成しずらくな
る。
【0023】本発明のコーティング剤組成物には、必要
に応じて各種の硬化用の触媒成分を添加してもよく、こ
の触媒成分としてはポリオルガノシロキサンの硬化触媒
として公知の物が使用可能である。具体的には、例えば
ジオクチル酸スズ、ジブチルスズジラウレート、ジブチ
ルスズジオクトエート、ジオクチルスズジラウレートの
ような有機スズ化合物;オルガノシリコーン第四アンモ
ニウム塩などが例示され、これらの中でも、硬化性や液
安定性の観点からジブチルスズジラウレート、ジオクチ
ルスズジラウレートが特に好ましい。触媒成分の配合量
は、(A) 成分100 重量部に対し0.001 〜1重量部が好ま
しく、より好ましくは0.1 〜0.5 重量部の範囲である。
0.001 重量部未満だと皮膜の硬化速度が遅く実用に合わ
ない場合があり、1重量部を越えて配合しても皮膜形成
に特に効果はなく、むしろコーティング剤組成物の安定
性を悪くする場合がある。
【0024】本組成物の25℃における粘度は1〜1000cP
であることが好ましく、特に好ましくは5〜100 cPであ
る。粘度が1cP未満では基材への塗布性が悪く、液ダレ
の発生があり好ましくなく、1000cPを超えると塗りむら
の発生があり好ましくない。
【0025】また、本発明のコーティング剤組成物に
は、必要に応じて紫外線吸収剤、抗菌剤、レベリング
剤、抗酸化剤を配合することができる。
【0026】本発明の防錆・耐汚染性保護コーティング
剤組成物の基材表面への塗布方法としては、刷毛塗り、
スプレー塗布、ローラー塗布、フロート塗布などの方法
を用いることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、アルミ、アルマイトな
どに代表される金属材料の表面は、金属材料と接触して
用いられる石材やモルタルなどの無機質材料に対して優
れた防錆効果、耐水性および保護効果を付与することが
可能で、錆の発生による基材の外観変化や基材強度の低
下、更には商品価値の低下を防止することができる。し
かも本発明のコーティング剤組成物は、室温および高温
においても容易に塗布可能なことから、耐熱性のない基
材にも塗布でき、熱のかけられない作業現場で塗布でき
ることから、その工業的、産業的価値は極めて高いもの
である。
【0028】
【実施例】以下に本発明を実施例を挙げて説明する。な
お、特にことわらない限り、実施例中の部は重量部を、
%は重量%を示し、粘度は25℃の値を示す。 合成例1 攪拌機、加温ジャケット、還流冷却器および滴下ロート
を取り付けたフラスコにメチルトリメトキシシラン1360
g(10mol )、メタノール200gおよびメチルトリクロロ
シランを塩酸分が 50ppmとなるように仕込み、攪拌しな
がら水171g(0.95mol )を滴下ロートを使って徐々に滴
下した。還流温度(約68〜72℃)で4時間保持して、加
水分解および縮合反応を行った。常圧、 100℃の条件下
で揮発分を留除した後、徐々に減圧を行い、40mmHg、 1
50℃の条件下でさらに揮発分を減圧留除して、粘度20cP
のシリコーン630g(A−1)を得た。
【0029】合成例2 攪拌機、加温ジャケット、還流冷却器および滴下ロート
を取り付けたフラスコにメチルトリエトキシシラン160.
2g(0.9mol)、ジメチルジメトキシシラン12g(0.1mo
l)、メタノール200gおよび酢酸を5g仕込み、攪拌し
ながら水171g(0.95mol )を滴下ロートを使って徐々に
滴下した。還流温度(約68〜72℃)で4時間保持して、
加水分解および縮合反応を行った。常圧、 100℃の条件
下で揮発分を留除した後、徐々に減圧を行い、40mmHg、
150℃の条件下でさらに揮発分を減圧留除して、粘度20
cPのシリコーン630g(A−2)を得た。
【0030】合成例3 攪拌機、加温ジャケット、還流冷却器および滴下ロート
を取り付けたフラスコにメチルトリイソプロポキシシラ
ン220 g(1mol )とトルエン150 gを仕込み、1%塩
酸水溶液108 gを20分かけて滴下し、メチルトリイソプ
ロポキシシランを加水分解した。滴下40分後に攪拌を止
め、分液後、有機層を水洗して塩酸を除去し、さらにト
ルエンを減圧除去して、分子量12000 、軟化点115 ℃、
シラノール基含有量1.2%のメチルポリシルセスキオキ
サンP−1を調製した。次に、メチルポリシルセスキオ
キサンP−1の100 g、トルエン200 g、トリメチルク
ロロシラン10gおよびヘキサメチルジシラザン50gをフ
ラスコに仕込み、加熱攪拌を行った。トルエンの還流温
度で2時間加熱攪拌後、反応によって生じたアンモニ
ア、塩酸あるいはそれらの塩を水洗によって除去し、さ
らにトルエン減圧留除して、トリメチルシリル化され
た、軟化点80℃のシリコーン樹脂(B−1)を得た。
尚、B−1のシラノール基含有量は0.3 重量%であっ
た。ここで、軟化点はJIS C 2104の環球式軟化点測定法
に準じて測定した。また、分子量は、GPC(HLC−
802U、東ソー(株)製)を用いて(ポリスチレン換
算の)分子量を測定した。この分子量の測定では、メチ
ルポリシルセスキオキサンP−1とトリメチルシリル化
されたシリコーン樹脂(B−1)の分子量はほぼ同じ値
を示した。また、シラノール基含有量はシリコーン樹脂
を300 ℃で2時間加熱時に発生した水分量を電量滴定式
水分測定装置CA−06型(三菱化成(株)製)を用い
て測定し、下記式により算出した。 シラノール基含有量(%)={(発生水分量×34/1
8)÷シリコーン樹脂重量}×100 実施例中、(C) 成分のポリジオルガノシロキサンとして
は以下のものを使用した。
【0031】
【化8】
【0032】実施例中、(D) 成分のシランは、以下に示
すものを使用した。 D−1 Me2Si(OEt)2 D−2 Ph2Si(OEt)2 実施例中、(E) 成分のジメチルシリコーンオイルは、以
下に示すものを使用した。 E−1 25℃における粘度が 100cPのジメチルシリコー
ンオイル E−2 25℃における粘度が100000cPのジメチルシリコ
ーンオイル 参考例1 容器にカルナバロウ50部、流動パラフィン25部、ポリオ
キシエチレン(10)ステアレート9部、ポリオキシエ
チレン(40)ステアレート9部、ポリオキシエチレン
(10)オクチルフェニルエーテル12部をとり、徐々に
加熱して溶解し、90℃に保ちながら加熱攪拌した後、90
℃に加温した温水380 部を徐々に加えながら1時間攪拌
し、その後冷却攪拌を行い、25℃まで冷却し、比較用の
乳化組成物(X−1)を得た。
【0033】参考例2 参考例1と同様にして、流動パラフィン33%およびプロ
ピレングリコールモノステアレート12%を含有する比較
用の水分散液(X−2)を得た。
【0034】参考例3 参考例1と同様にして、カルナパロウ20%およびグリセ
リンモノラウリン酸エステル5%を含有する比較用の水
分散液(X−3)を得た。
【0035】実施例1〜8および比較例1〜9 表1〜2に示す配合組成でコーティング剤組成物を調製
し、防錆性、遮蔽性、耐候性、耐水性および防汚性を下
記の方法で評価した。 [試験片の作成] ・試験片1 15×15cmの大きさのアルミパネルをサンドペーパーで軽
く擦って擦り傷をつけた。これにスポンジを用いてコー
ティング剤組成物を塗布し、1日風乾して皮膜を形成さ
せ、試験片とした。 ・試験片2 15×15cmの大きさのアルミパネルをサンドペーパーで軽
く擦って擦り傷をつけた。これにスプレーを用いてコー
ティング剤組成物を塗布し、乾いたウエスで拭き上げた
後、60℃にて30分乾燥して皮膜を形成させ、試験片とし
た。 [防錆性] ガラスシャーレの中に試験片を入れ、5%NaClの水溶液
50gを噴霧し密閉を行い、35℃条件下にて2日間放置し
た後、錆の発生を目視にて観察し下記4段階で評価し
た。 ◎ : 錆の発生なし。 ○ : 表面に変色あり(基材表面の5%未満)。 △ : 表面に白色あるいは茶色の変色あり(基材表面
の50%未満)。 × : 表面全体に錆の発生あり。 [遮蔽性]試験片の外観を目視にて観察し下記4段階で
評価した。 ◎ : 擦り傷部が良く遮蔽され、皮膜の透明感も良
好。 ○ : 擦り傷部の一部が露出しているが、皮膜の透明
感は良好。 △ : 擦り傷部の一部が露出し、皮膜の透明感もやや
不良。 × : 遮蔽効果不十分で、皮膜の透明感もない。 [耐候性]サンシャインウエザオメーターを用いて500
時間暴露した後、外観を目視にて観察し下記4段階で評
価した。 ◎ : 擦り傷部が良く遮蔽され、皮膜の透明感も良
好。 ○ : 擦り傷部の一部が露出しているが、皮膜の透明
感は良好。 △ : 擦り傷部の一部が露出し、皮膜の透明感もやや
不良。 × : 遮蔽効果不十分で、皮膜の透明感もない。 [耐水性]試験片の上に水道水を24時間流した後、外観
を目視にて観察し下記4段階で評価した。 ◎ : 擦り傷部が良く遮蔽され、皮膜の透明感も良
好。 ○ : 擦り傷部の一部が露出しているが、皮膜の透明
感は良好。 △ : 擦り傷部の一部が露出し、皮膜の透明感もやや
不良。 × : 遮蔽効果不十分で、皮膜の透明感もない。 [防汚性]試験片に汚染材料としてゴマ油を刷毛で塗布
し、1時間放置後の布による拭き取り易さについて下記
4段階で評価した。 ◎ : 汚染材料は残らず、拭き取りは良好。 ○ : 汚染材料は残らないが、一部に染みが残る。 △ : 表面の汚染材料は取れるが、傷の細部に汚染物
が残る。 × : 全体に汚染物が残る。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H020 BA32 BA33 4J038 DL051 DL052 DL071 DL072 DL081 DL082 DL091 GA03 JA01 JC32 KA03 KA06 MA15 NA01 NA03 NA05 NA07 NA11 PB07 PC02 PC04 4K062 AA01 BC16 BC19 BC26 CA04 CA10 FA16 GA06 GA10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) 一般式 RaSiXbO(4-(a+b))/2 (式中、R は置換または非置換の一価の炭化水素基、X
    はヒドロキシル基または加水分解性基を表し、a および
    b は下記の関係にある数である。 0.8 ≦a <2 1.3 ≦b <2 ) で表される硬化性液状シリコーン樹脂 100 重量部 (B) R1 mSiO(4-m)/2単位50〜99モル%とR2 3SiO1/2 単位
    1〜50モル% (式中、R1、R2は置換または非置換の一価の炭化水素基
    を表し、m は0<m<2の数である)とからなるシリコ
    ーン樹脂 5〜20重量部 (C) 一般式(I) で表されるポリジオルガノシロキサン
    5〜100 重量部 【化1】 (式中、R3は1価の有機基を表し、Y はヒドロキシル基
    または加水分解性基を表し、c は0≦c ≦5000を満たす
    整数である。) (D) 一般式 R4 2Si(OR5)2 (式中、R4は炭素数1〜8の置換または非置換の一価の
    炭化水素基を表し、R5は炭素数1〜4のアルキル基を示
    す。)で表される2つの加水分解性基を有するシラン混
    合物 5〜100 重量部 (E) 一般式(II)で表される25℃における粘度が50〜2000
    00cPのジメチルシリコーンオイル 0.2 〜5重量部 【化2】 (式中、d はジメチルシリコーンオイルの25℃における
    粘度を50〜200000cPとする任意の整数を示す) (F) 炭化水素系溶剤および/または揮発性シリコーンの
    1種および/またはそれらの混合物 800 〜1500重量部 を含有し、25℃における粘度が1〜1000cPである防錆・
    耐汚染性保護コーティング剤組成物。
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