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JP2000080125A - エチレン単独重合体及びそれを成形してなる成形体 - Google Patents

エチレン単独重合体及びそれを成形してなる成形体

Info

Publication number
JP2000080125A
JP2000080125A JP10253422A JP25342298A JP2000080125A JP 2000080125 A JP2000080125 A JP 2000080125A JP 10253422 A JP10253422 A JP 10253422A JP 25342298 A JP25342298 A JP 25342298A JP 2000080125 A JP2000080125 A JP 2000080125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
ethylene homopolymer
temperature
measured
average molecular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10253422A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Kanzawa
貢 神澤
Fumio Okuda
文雄 奥田
Tatsuya Takarazaki
達也 宝崎
Fumio Tatsumi
富美男 巽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP10253422A priority Critical patent/JP2000080125A/ja
Priority to US09/373,194 priority patent/US6310167B1/en
Priority to EP99115932A priority patent/EP0985687B1/en
Priority to DE69908049T priority patent/DE69908049T2/de
Publication of JP2000080125A publication Critical patent/JP2000080125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F110/00Homopolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F110/02Ethene
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱性とヒートシール温度及び成形性のバラ
ンスに優れたエチレン単独重合体及びそれを成形してな
る成形品を提供する。 【解決手段】 13C−NMRにより測定した100メチ
ル基当たりのブチル分岐数が1〜20であり、密度d
(kg/m3 )が880〜980であり、かつ密度dと
融点Tm(℃)が下記の(1)〜(3)式の関係を満た
すエチレン単独重合体及びそれを成形してなる成形品。 Tm≧1.2×d−982 (980≧d≧925)・・・(1) Tm≧0.6×d−430 (925>d≧915)・・・(2) Tm≧0.16×d−28.4 (915>d≧880)・・・(3)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エチレン単独重合
体及びそれを成形してなる成形体に関し、さらに詳しく
は、密度に対して高い融点を有し、低温ヒートシール性
及び成形性に優れたエチレン単独重合体及びそれを成形
してなる成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】エチレンを重合して得られるポリエチレ
ンは、その製造方法により高圧ラジカル重合により製造
されている低密度ポリエチレン(LDPE)とチーグラ
ーナッタ触媒を用いて得られる高密度ポリエチレン(H
DPE)に大別される。これらのポリエチレンは、それ
ぞれ特徴が異なり用途に応じて使い分けられている。
【0003】すなわち、高圧ラジカル重合により製造さ
れている低密度ポリエチレン(LDPE)は、長鎖分岐
と短鎖分岐の両方を併せ持つ構造であり、溶融張力が大
きくかつ溶融流動の活性化エネルギーも大きいため、高
速成形性に優れ、フィルムや中空容器の用途に適してい
る。しかしながら、密度に対して融点が低いため耐熱性
が劣るという欠点がある。また、分子量分布が広くかつ
低分子量かつ低融点成分(ローポリ)を含むため、耐環
境応力亀裂性(ESCR)が低く、衝撃強度、引張強
度、引裂強度等の機械的強度が低いという欠点も有す
る。
【0004】一方、チーグラーナッタ触媒を用いて得ら
れる高密度ポリエチレン(HDPE)は、分岐構造を殆
ど有しないため、耐熱性及び機械的強度にも優れてい
る。しかしながら、溶融張力が小さくかつ溶融流動の活
性化エネルギーも小さいため、高速成形性に劣るという
欠点がある。また、ヒートシール温度が高いという欠点
もあり、改善が望まれている。
【0005】このように、従来のエチレン単体重合体で
は、耐熱性、機械的強度、低温ヒートシール性及び成形
性のバランスに優れたものは得られていない。このた
め、エチレン単独重合体ではないがエチレンとα−オレ
フィンをチーグラーナッタ触媒を用いて共重合して得ら
れた直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)を用いる
ことが行われている。しかしながら、チーグラーナッタ
触媒は共重合性が低いため、得られた直鎖状低密度ポリ
エチレン(LLDPE)は、組成分布が広く、フィルム
等にした場合、べたつき等の問題がある。また、低密度
品にするほど、低分子量かつ低融点成分(ローポリ)が
発生し、機械的強度が低下するという問題がある。
【0006】また、高温で製造する必要があったり、多
段重合で行う必要がある等の制約がある。その他の方法
として、HDPE,LDPEやLLDPE等の各種のポ
リオレフィン樹脂をブレンドすることが行われている。
しかしながら、この方法ではブレンドするための設備が
必要なことや目的とする機械的強度や成形性を得るため
には多大な時間を必要とするなどの欠点がある。
【0007】このような従来の方法に対して、エチレン
単独重合体で耐熱性、機械的強度、低温ヒートシール性
及び成形性のバランスに優れたものが得られれば、上記
のような欠点を解消できることが期待できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の観点
からなされたもので、耐熱性とヒートシール温度及び成
形性のバランスに優れたエチレン単独重合体及びそれを
成形してなる成形品を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、特定の分岐構造と組成分布及び分子量分
布を有するエチレン単独重合体が密度に対して高い融点
を有し、低温ヒートシール性及び成形性に優れているこ
とを見出し、これに基づいて本発明を完成させた。すな
わち、本発明は以下のエチレン単独重合体及びそれを成
形してなる成形体を提供するものである。 1. 13C−NMRにより測定した100メチル分岐数
当たりのブチル分岐数が1〜20であり、密度d(kg
/m3 )が880〜980であり、かつ密度dと示差走
査熱量計により測定した融点Tm(℃)が下記の(1)
〜(3)式の関係を満たすエチレン単独重合体。 Tm≧1.2×d−982 (980≧d≧925)・・・(1) Tm≧0.6×d−430 (925>d≧915)・・・(2) Tm≧0.16×d−28.4 (915>d≧880)・・・(3) 2. 昇温分別法により得られる初期30wt%溶出成
分と後期70wt%溶出成分のそれぞれについてゲルパ
ーミエイションクロマトグラフィー法により測定して得
られた重量平均分子量Mwi30 とMwf70 が下記の
(4)式の関係を満たす上記1記載のエチレン単独重合
体。 Mwi30 /Mwf70 ≧1.0・・・(4) 3. 昇温分別法により溶出温度が60℃以下で得られ
る溶出成分と溶出温度が60℃を超える温度で得られる
溶出成分のそれぞれについてゲルパーミエイションクロ
マトグラフィー法により測定して得られた重量平均分子
量Mw60L とMw 60U が下記の(5)式の関係を満たす
上記1または2記載のエチレン単独重合体。 Mw60L /Mw60U ≧1.0・・・(5) 4. ゲルパーミエイションクロマトグラフィー法によ
り測定して得られた重量平均分子量(Mw)と数平均分
子量(Mn)の比(Mw/Mn)とJIS K7210
法により温度190℃、荷重21.6kgにて測定して
得られたメルトインデックス(MI21.6)と温度190
℃、荷重が2.16kgにて測定して得られたメルトイ
ンデックス(MI2.16)の比(MI21.6/MI2.16)が
下記の(6)式の関係を満たす上記1〜3のいずれかに
記載のエチレン単独重合体。 MI21.6/MI2.16≧6.9×(Mw/Mn)+4.5・・・(6) 5. ゲルパーミエイションクロマトグラフィー法によ
り測定して得られた重量平均分子量(Mw)と数平均分
子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5以上である上記1
〜4のいずれかに記載のエチレン単独重合体。 6. 示差走査熱量計により測定した融点Tm(℃)が
132℃以下である上記1〜5のいずれかに記載のエチ
レン単独重合体。 7. 上記1〜6のいずれかに記載のエチレン単独重合
体を成形してなる成形体。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。 1.エチレン単独重合体 本発明のエチレン単独重合体は、13C−NMRにより測
定した100メチル分岐数当たりのブチル分岐数が1〜
20である。好ましくは、1〜15、さらに好ましく
は、1〜10である。
【0011】100メチル分岐数当たりのブチル分岐数
が1未満であると、高い溶融流動性(非ニュートン性)
が得られなくなり、また20を超える場合も、1未満と
同様に高い溶融流動性(非ニュートン性)が得られなく
なり好ましくない。なお、分岐数は13C−NMRにより
測定した。すなわち、主鎖のメチレン炭素に由来するケ
ミカルシフトシグナルは、30.0ppmに、メチル分
岐に由来するケミカルシフトシグナル(1B1 )は、2
0.04ppmに、ブチル分岐に由来するケミカルシフ
トシグナル(2B4 )は、23.36ppmに観測され
る。ここで、20.04ppmに観測されるメチル分岐
に由来するケミカルシフトシグナル(1B1 )は、2
0.15ppmに観測されるプロピル分岐に由来するケ
ミカルシフトシグナル(2B3 )と重なるため、14.
59ppmに観測されるプロピル分岐に由来するケミカ
ルシフトシグナル(1B3 )の積算値を差し引いて求め
た。なお、ポリエチレンの分岐の種類と13C−NMRの
ケミカルシフトシグナル(XBn:Xはケミカルシフト
によりアサインメントされるカーボン部位、nは分岐鎖
長)の関係は、Macromolecul.17.17
56−1761(1984)の規定にしたがった。
【0012】
【化1】
【0013】本発明のエチレン単独重合体は、密度d
(kg/m3 )が880〜980である。好ましくは、
885〜975である。密度d(kg/m3 )が880
未満であると、柔軟になりすぎ、機械的強度が低下し、
好ましくない。本発明のエチレン単独重合体は、密度d
(kg/m3 )と示差走査熱量計により測定した融点T
m(℃)が下記の(1)〜(3)式の関係を満たす。 Tm≧1.2×d−982 (980≧d≧925)・・・(1) Tm≧0.6×d−430 (925>d≧915)・・・(2) Tm≧0.16×d−28.4 (915>d≧880)・・・(3) 好ましくは、 Tm≧1.2×d−980 (980≧d≧925)・・・(7) Tm≧0.6×d−428 (925>d≧915)・・・(8) Tm≧0.16×d−26.4 (915>d≧880)・・・(9) さらに好ましくは、 Tm≧1.2×d−978 (980≧d≧925)・・・(10) Tm≧0.6×d−426 (925>d≧915)・・・(11) Tm≧0.16×d−24.4 (915>d≧880)・・・(12) である。前記(1)、(2)、(3)式の関係を満たさ
ない場合、密度に対する融点が低くなり耐熱性が低下す
る。その結果、耐熱性、低温ヒートシール性及び成形性
にも優れたエチレン単独重合体を得ることが困難であ
る。
【0014】また、本発明のエチレン単独重合体は、昇
温分別法により得られる初期30wt%溶出成分と後期
70wt%溶出成分のそれぞれについてゲルパーミエイ
ションクロマトグラフィー法により測定して得られた重
量平均分子量Mwi30 とMw f70 が下記の(4)式の関
係を満たすことが好ましい。 Mwi30 /Mwf70 ≧1.0・・・(4) さらに好ましくは、 Mwi30 /Mwf70 ≧1.5・・・(13) より好ましくは、 Mwi30 /Mwf70 ≧2.0・・・(14) 特に好ましくは、 Mwi30 /Mwf70 ≧2.5・・・(15) である。前記(4)式の関係を満たさない場合、耐熱性
と成形性とヒートシール性のバランスを発現することが
困難な場合がある。
【0015】なお、昇温分別法により得られる初期30
wt%溶出成分とは、10℃から120℃まで5℃間隔
で溶出温度を昇温して分別した際の、0〜30wt%ま
での溶出成分と30wt%溶出成分が認められる温度域
(5℃間隔)において溶出する成分のすべてを含む。ま
た、後期70wt%溶出成分とは、初期30wt%溶出
成分以外の高温溶出成分の全量をいう。
【0016】また、本発明のエチレン単独重合体は、昇
温分別法により溶出温度が60℃以下で得られる溶出成
分(60L)と溶出温度が60℃を超える温度で得られ
る溶出成分(60U)のそれぞれについてゲルパーミエ
イションクロマトグラフィー法により測定して得られた
重量平均分子量Mw60L とMw60U が下記の(5)式の
関係を満たすことが好ましい。 Mw60L /Mw60U ≧1.0・・・(5) さらに好ましくは、 Mw60L /Mw60U ≧1.5・・・(16) より好ましくは、 Mw60L /Mw60U ≧2.0・・・(17) 特に好ましくは、 Mw60L /Mw60U ≧2.5・・・(18) である。
【0017】前記(5)式の関係を満たさない場合、耐
熱性と成形性とヒートシール性のバランスを発現するこ
とが困難なことがある。なお、昇温分別法により溶出温
度が60℃以下で得られる溶出成分とは、20℃〜60
℃の(15℃〜20℃溶出成分を初期溶出成分とし、5
5〜60℃を溶出成分を最終溶出成分とする)温度域で
溶出する成分の全量をいう。また、溶出温度が60℃を
超える温度で得られる溶出成分とは、前記溶出温度以上
で溶出する成分の全量をいう。
【0018】また、本発明のエチレン単独重合体は、ゲ
ルパーミエイションクロマトグラフィー法により測定し
て得られた重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(M
n)の比(Mw/Mn)とJIS K 7210法によ
り温度190℃、荷重21.6kgにて得られたメルト
インデックス(MI21.6)と温度190℃、荷重2.1
6kgにて測定して得られたメルトインデックス(MI
2.16)の比(MI21.6/MI2.16)が下記の(6)式の
関係を満たすことが好ましい。この比が大きいほど溶融
流動性が高くなり、成形性に優れている。 MI21.6/MI2.16≧6.9×(Mw/Mn)+4.5・・・(6) さらに好ましくは、 MI21.6/MI2.16≧6.9×(Mw/Mn)+10 ・・・(19) 特に好ましくは、 MI21.6/MI2.16≧6.9×(Mw/Mn)+15 ・・・(20) 本発明のエチレン単独重合体は、Mw/Mnが5以上で
あることが好ましい。さらに好ましくは、5.5以上で
あり、特に好ましくは、6.0以上である。
【0019】また、本発明のエチレン単独重合体は、示
差走査熱量計により測定した融点Tm(℃)が132℃
以下であることが好ましい。さらに好ましくは、130
℃以下であり、より好ましくは、128℃以下であり、
特に好ましくは、126℃以下である。
【0020】2.エチレン単独重合体の製造方法 本発明のエチレン単独重合体は、(A)周期律表第8な
いし10族の遷移金属化合物、(B)(a)アルミニウ
ムオキシ化合物及び(b)(A)と反応してカチオンに
変換することが可能なイオン性化合物のうちから選ばれ
る一種と必要に応じて(C)有機アルミニウム化合物を
用いて製造することができる。
【0021】上記(A)成分の周期律表第8ないし10
族の遷移金属化合物は、ジイミン化合物を配位子とする
ものが好ましく、このようなものとしては、例えば一般
式(I)
【0022】
【化2】
【0023】(式中、R1 およびR4 はそれぞれ独立に
炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基または全炭素数7〜
20の環上に炭化水素基を有する芳香族基、R2 および
3 はそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜20の
炭化水素基を示し、R2 とR3はたがいに結合して環を
形成していてもよく、XおよびYはそれぞれ独立にハロ
ゲン原子または炭素数1〜20の炭化水素基、Mは周期
律表第8ないし10族の遷移金属を示す。)で表される
錯体化合物を挙げることができる。
【0024】上記一般式(I)において、R1 およびR
4 のうちの炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基として
は、炭素数1〜20の直鎖状若しくは分岐状のアルキル
基または炭素数3〜20のシクロアルキル基など、具体
的にはメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル
基、tert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、オ
クチル基、デシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル
基、オクタデシル基、シクロペンチル基、シクロヘキシ
ル基、シクロオクチル基などが挙げられる。なお、シク
ロアルキル基の環上には低級アルキル基などの適当な置
換差が導入されていてもよい。また、全炭素数7〜20
の環上に炭化水素基を有する芳香族基としては、例えば
フェニル基やナフチル基などの芳香族環上に、炭素数1
〜10の直鎖状,分岐状または環状のアルキル基が1個
以上導入された基などが挙げられる。このR1 およびR
4 としては、環上に炭化水素基を有する芳香族基が好ま
しく、特に2,6−ジイソプロピルフェニル基が好適で
ある。R1 およびR4 は、たがいに同一であってもよ
く、異なっていてもよい。
【0025】また、R2 およびR3 のうちの炭素数1〜
20の炭化水素基としては、例えば炭素数1〜20の直
鎖状若しくは分岐状アルキル基、炭素数3〜20のシク
ロアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7
〜20のアラルキル基などが挙げられる。ここで、炭素
数1〜20の直鎖状若しくは分岐状アルキル基、炭素数
3〜20のシクロアルキル基としては、前記R1 および
4 のうちの炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基の説明
において例示したものと同じものを挙げることができ
る。また炭素数6〜20のアリール基としては、例えば
フェニル基、トリル基、キシリル基、ナフチル基、メチ
ルナフチル基などが挙げられ、炭素数7〜20のアラル
キル基としては、例えばベンジル基やフェネチル基など
が挙げられる。このR2 およびR3 は、たがいに同一で
あってもよく、異なっていてもよい。また、たがいに結
合して環を形成していてもよい。
【0026】一方、XおよびYのうちのハロゲン原子と
しては、塩素、臭素およびヨウ素原子などが挙げられ、
また、炭素数1〜20の炭化水素基は、上記R2 および
3における炭素数1〜20の炭化水素基について、説
明したとおりである。このXおよびYとしては、特に臭
素原子およびメチル基が好ましい。また、XとYは、た
がいに同一であってもよく異なっていてもよい。
【0027】Mの周期律表第8ないし10族の遷移金属
としては、例えば、ニッケル、パラジウム、白金、鉄、
コバルト、ロジウム、ルテニウムなどが挙げられ、ニッ
ケル、パラジウムが好ましい。前記一般式(I)で表さ
れる錯体化合物の例としては、下記の式〔1〕,
〔2〕,〔3〕,〔4〕,〔5〕および〔6〕で表され
る化合物などを挙げることができる。
【0028】
【化3】
【0029】本発明においては、(A)成分として、前
記錯体化合物を二種以上を組み合わせて用いる。上記
(a)としては、下記一般式(II)で表される直鎖状
アルミノキサンまたは下記一般式(III)で表される
環状アルミノキサンもしくは環状アルミノキサンの会合
体を好ましく用いることができる。
【0030】
【化4】
【0031】(式中、R5 は、それぞれ炭素数1〜2
0、好ましくは1〜8のアルキル基を示し、それらは同
じであっても異なっていてもよい。また、pは0<p≦
40、rは1<r≦50の整数である。) 具体的には、メチルアルミノキサン、エチルアルミノキ
サン、イソブチルアルミノキサン等が挙げられる。本発
明においては、(a)成分として、前記アルミニウムオ
キシ化合物を一種用いてもよく、二種以上を組み合わせ
て用いてもよい。
【0032】上記(b)としては、前記遷移金属化合物
(A)と反応してカチオンに変換しうるイオン性化合物
であれば、いずれのものでも使用できるが、特に効率的
に重合活性点を形成できるなどの点から、次の一般式
(IV),(VI) (〔L1 −R6 h+a (〔Z〕- b ・・・(IV) (〔L2 h+a (〔Z〕- b ・・・(VI) (ただし、L2 はM1 ,R7 8 2,R9 3 C又はR10
2 である。) 〔(VI),(VII)式中、L1 はルイス塩基、〔Z〕- は、
非配位性アニオン〔Z1- 又は〔Z2 - 、ここで
〔Z1 - は複数の基が元素に結合したアニオン、すな
わち〔M3 1 2 ・・・Gf 〕(ここで、M3 は周期
律表第5〜15族元素、好ましくは周期律表第13〜1
5族元素を示す。G1 〜Gf はそれぞれ水素原子,ハロ
ゲン原子,炭素数1〜20のアルキル基,炭素数2〜4
0のジアルキルアミノ基,炭素数1〜20のアルコキシ
基,炭素数6〜20のアリール基,炭素数6〜20のア
リールオキシ基,炭素数7〜40のアルキルアリール
基,炭素数7〜40のアリールアルキル基,炭素数1〜
20のハロゲン置換炭化水素基,炭素数1〜20のアシ
ルオキシ基,有機メタロイド基、又は炭素数2〜20の
ヘテロ原子含有炭化水素基を示す。G1 〜Gf のうち2
つ以上が環を形成していてもよい。fは〔( 中心金属M
3 の原子価) +1〕の整数を示す。) 、〔Z2 -は、
酸解離定数の逆数の対数(pKa ) が−10以下のブレ
ンステッド酸単独又はブレンステッド酸及びルイス酸の
組合わせの共役塩基、あるいは一般的に超強酸と定義さ
れる共役塩基を示す。また、ルイス塩基が配位していて
もよい。また、R6 は水素原子,炭素数1〜20のアル
キル基,炭素数6〜20のアリール基,アルキルアリー
ル基又はアリールアルキル基を示し、R7 及びR8 はそ
れぞれシクロペンタジエニル基,置換シクロペンタジエ
ニル基,インデニル基又はフルオレニル基、R9 は炭素
数1〜20のアルキル基,アリール基,アルキルアリー
ル基又はアリールアルキル基を示す。R10はテトラフェ
ニルポルフィリン,フタロシアニンなどの大環状配位子
を示す。hは〔L1 −R6 〕,〔L2 〕のイオン価数で
1〜3の整数、aは1以上の整数、b=(h×a)であ
る。M1 は、周期律表第1〜3、11〜13、17族元
素を含むものであり、M2 は、周期律表第7〜12族元
素を示す。〕で表されるものを好適に使用することがで
きる。
【0033】ここで、L1 の具体例としては、アンモニ
ア,メチルアミン,アニリン,ジメチルアミン,ジエチ
ルアミン,N−メチルアニリン,ジフェニルアミン,
N,N−ジメチルアニリン,トリメチルアミン,トリエ
チルアミン,トリ−n−ブチルアミン,メチルジフェニ
ルアミン,ピリジン,p−ブロモ−N,N−ジメチルア
ニリン,p−ニトロ−N,N−ジメチルアニリンなどの
アミン類、トリエチルホスフィン,トリフェニルホスフ
ィン,ジフェニルホスフィンなどのホスフィン類、テト
ラヒドロチオフェンなどのチオエーテル類、安息香酸エ
チルなどのエステル類、アセトニトリル,ベンゾニトリ
ルなどのニトリル類などを挙げることができる。
【0034】R6 の具体例としては水素,メチル基,エ
チル基,ベンジル基,トリチル基などを挙げることがで
き、R7 ,R8 の具体例としては、シクロペンタジエニ
ル基,メチルシクロペンタジエニル基,エチルシクロペ
ンタジエニル基,ペンタメチルシクロペンタジエニル基
などを挙げることができる。R9 の具体例としては、フ
ェニル基,p−トリル基,p−メトキシフェニル基など
を挙げることができ、R10の具体例としてはテトラフェ
ニルポルフィン,フタロシアニン,アリル,メタリルな
どを挙げることができる。また、M1 の具体例として
は、Li,Na,K,Ag,Cu,Br,I,I3 など
を挙げることができ、M2 の具体例としては、Mn,F
e,Co,Ni,Znなどを挙げることができる。
【0035】また、〔Z1 - 、すなわち〔M3 1
2 ・・・Gf 〕において、M3 の具体例としてはB,A
l,Si ,P,As,Sbなど、好ましくはB及びAl
が挙げられる。また、G1 ,G2 〜Gf の具体例として
は、ジアルキルアミノ基としてジメチルアミノ基,ジエ
チルアミノ基など、アルコキシ基若しくはアリールオキ
シ基としてメトキシ基,エトキシ基,n−ブトキシ基,
フェノキシ基など、炭化水素基としてメチル基,エチル
基,n−プロピル基,イソプロピル基,n−ブチル基,
イソブチル基,n−オクチル基,n−エイコシル基,フ
ェニル基,p−トリル基,ベンジル基,4−t−ブチル
フェニル基,3,5−ジメチルフェニル基など、ハロゲ
ン原子としてフッ素,塩素,臭素,ヨウ素,ヘテロ原子
含有炭化水素基としてp−フルオロフェニル基,3,5
−ジフルオロフェニル基,ペンタクロロフェニル基,
3,4,5−トリフルオロフェニル基,ペンタフルオロ
フェニル基,3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェ
ニル基,ビス(トリメチルシリル)メチル基など、有機
メタロイド基としてペンタメチルアンチモン基、トリメ
チルシリル基,トリメチルゲルミル基,ジフェニルアル
シン基,ジシクロヘキシルアンチモン基,ジフェニル硼
素などが挙げられる。
【0036】また、非配位性のアニオンすなわちpKa
が−10以下のブレンステッド酸単独又はブレンステッ
ド酸及びルイス酸の組合わせの共役塩基〔Z2 - の具
体例としてはトリフルオロメタンスルホン酸アニオン
(CF3 SO3 - ,ビス(トリフルオロメタンスルホ
ニル)メチルアニオン,ビス(トリフルオロメタンスル
ホニル)ベンジルアニオン,ビス(トリフルオロメタン
スルホニル)アミド,過塩素酸アニオン(Cl
4 - ,トリフルオロ酢酸アニオン( CF3 CO2)-
ヘキサフルオロアンチモンアニオン( SbF6)- ,フル
オロスルホン酸アニオ(FSO3 - ,クロロスルホン
酸アニオン(ClSO3 - ,フルオロスルホン酸アニ
オン/5−フッ化アンチモン(FSO3 /Sb
5 - ,フルオロスルホン酸アニオン/5−フッ化砒
素(FSO3 /AsF5 - ,トリフルオロメタンスル
ホン酸/5−フッ化アンチモン(CF3SO3 /Sb
5)- などを挙げことができる。
【0037】このような(b)成分化合物の具体例とし
ては、テトラフェニル硼酸トリエチルアンモニウム,テ
トラフェニル硼酸トリ−n−ブチルアンモニウム,テト
ラフェニル硼酸トリメチルアンモニウム,テトラフェニ
ル硼酸テトラエチルアンモニウム,テトラフェニル硼酸
メチル(トリ−n−ブチル)アンモニウム,テトラフェ
ニル硼酸ベンジル(トリ−n−ブチル)アンモニウム,
テトラフェニル硼酸ジメチルジフェニルアンモニウム,
テトラフェニル硼酸トリフェニル(メチル)アンモニウ
ム,テトラフェニル硼酸トリメチルアニリニウム,テト
ラフェニル硼酸メチルピリジニウム,テトラフェニル硼
酸ベンジルピリジニウム,テトラフェニル硼酸メチル
(2−シアノピリジニウム),テトラキス(ペンタフル
オロフェニル)硼酸トリエチルアンモニウム,テトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)硼酸トリ−n−ブチルア
ンモニウム,テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼
酸トリフェニルアンモニウム,テトラキス(ペンタフル
オロフェニル)硼酸テトラ−n−ブチルアンモニウム,
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸テトラエチ
ルアンモニウム,テトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)硼酸ベンジル(トリ−n−ブチル)アンモニウム,
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸メチルジフ
ェニルアンモニウム,テトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)硼酸トリフェニル(メチル)アンモニウム,テト
ラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸メチルアニリニ
ウム,テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸ジメ
チルアニリニウム,テトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)硼酸トリメチルアニリニウム,テトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)硼酸メチルピリジニウム,テトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)硼酸ベンジルピリジニウ
ム,テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸メチル
(2−シアノピリジニウム),テトラキス(ペンタフル
オロフェニル)硼酸ベンジル(2−シアノピリジニウ
ム),テトラキス(ペンタフルオロフェニル) 硼酸メチ
ル( 4−シアノピリジニウム) ,テトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)硼酸トリフェニルホスホニウム,テト
ラキス〔ビス(3,5−ジトリフルオロメチル)フェニ
ル〕硼酸ジメチルアニリニウム,テトラフェニル硼酸フ
ェロセニウム,テトラフェニル硼酸銀,テトラフェニル
硼酸トリチル,テトラフェニル硼酸テトラフェニルポル
フィリンマンガン,テトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)硼酸フェロセニウム,テトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)硼酸(1,1’−ジメチルフェロセニウム)
,テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸デカメ
チルフェロセニウム,テトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)硼酸銀、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)
硼酸トリチル,テトラキス(ペンタフルオロフェニル)
硼酸リチウム,テトラキス(ペンタフルオロフェニル)
硼酸ナトリウム,テトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)硼酸テトラフェニルポルフィリンマンガン,テトラ
フルオロ硼酸銀,ヘキサフルオロ燐酸銀,ヘキサフルオ
ロ砒素酸銀,過塩素酸銀,トリフルオロ酢酸銀,トリフ
ルオロメタンスルホン酸銀などを挙げることができる。
【0038】この(b)成分である、該(A)成分の遷
移金属化合物と反応してカチオンに変換しうるイオン性
化合物は一種用いてもよく、また二種以上を組み合わせ
て用いてもよい。上記(C)有機アルミニウム化合物と
しては特に制限はないが、例えば、下記一般式(VII)で
表されるアルキル基含有アルミニウム化合物または前記
一般式(II)または(III) に記載のアルミニウムオキシ
化合物を用いることができる。
【0039】 R11 m Al(OR12) n 3-m-n ……(VII) (式中、R11およびR12は、それぞれ炭素数1〜8、好
ましくは1〜4のアルキル基を示し、Xは水素原子また
はハロゲン原子を示す。また、mは0<m≦3、好まし
くは2あるいは3、最も好ましくは3であり、nは0≦
n<3、好ましくは0あるいは1である。) アルキル基含有アルミニウム化合物なかで、とりわけト
リアルキルアルミニウムやジアルキルアルミニウム化合
物が好ましい。具体的にはトリメチルアルミニウム、ト
リエチルアルミニウム、トリ−n−プロピルアルミニウ
ム、トリイソプロピルアルミニウム、トリ−n−ブチル
アルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、トリ−t
−ブチルアルミニウム等のトリアルキルアルミニウム、
ジメチルアルミニウムクロリド、ジエチルアルミニウム
クロリド、ジ−n−プロピルアルミニウムクロリド、ジ
イソプロピルアルミニウムクロリド、ジ−n−ブチルア
ルミニウムクロリド、ジイソブチルアルミニウムクロリ
ド、ジ−t−ブチルアルミニウムクロリド等のジアルキ
ルアルミニウムハライド、ジメチルアルミニウムメトキ
シド、ジメチルアルミニウムエトキシド等のジアルキル
アルミニウムアルコキシド、ジメチルアルミニウムヒド
リド、ジエチルアルミニウムヒドリド、ジイソブチルア
ルミニウムヒドリド等のジアルキルアルミニウムヒドリ
ド等があげられる。本発明においては、(C)成分とし
て、前記有機アルミニウム化合物を一種用いてもよく、
二種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0040】前記の触媒成分は、通常(A):(a)=
1:1〜1:106 のモル比で使用する。好ましくは、
(A):(a)=1:1〜1:104 のモル比である。
また、(B)成分については、通常(A):(B)=1
0:1〜1:100のモル比で使用する。好ましくは、
(A):(B)=2:1〜1:10のモル比である。ま
た、(C)成分については、通常(A):(C)=1:
1〜1:2×104 のモル比で使用する。好ましくは、
(A):(C)=1:5〜1:2×103 のモル比であ
る。特に好ましくは、(A):(C)=1:10〜1:
103 のモル比である。
【0041】本発明においては、各触媒成分の少なくと
も一種を適当な担体に担持して用いることができる。担
体の種類については特に制限はなく、無機酸化物担体、
それ以外の無機担体及び有機担体のいずれも用いること
ができるが、特にモルホロジ−制御の点から無機酸化物
担体あるいはそれ以外の無機担体が好ましい。無機酸化
物担体としては、具体的には、SiO2 ,Al2 3
MgO,ZrO2 ,TiO2 ,Fe2 3 ,B2 3
CaO,ZnO,BaO,ThO2 やこれらの混合物、
例えばシリカアルミナ,ゼオライト,フェライト,グラ
スファイバーなどが挙げられる。これらの中では、特に
SiO2 またはAl2 3 が好ましい。なお、上記無機
酸化物担体は、少量の炭酸塩,硝酸塩,硫酸塩などを含
有してもよい。
【0042】一方、上記以外の担体として、MgC
2 ,Mg(OC2 5)2 などのマグシウム化合物など
で代表される一般式MgR13 X 1 y で表されるマグネ
シウム化合物やその錯塩などを挙げることができる。こ
こで、R13は炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜
20のアルコキシ基又は炭素数6〜20のアリール基、
1 はハロゲン原子又は炭素数1〜20のアルキル基を
示し、xは0〜2、yは0〜2であり、かつx+y=2
である。各R13及び各X1 はそれぞれ同一でもよく、ま
た異なってもいてもよい。
【0043】また、有機担体としては、ポリスチレン,
スチレン−ジビニルベンゼン共重合体,ポリエチレン,
ポリプロピレン,置換ポリスチレン,ポリアリレートな
どの重合体やスターチ,カーボンなどを挙げることがで
きる。本発明において用いられる担体としては、MgC
2 ,MgCl(OC2 5),Mg(OC2 5)2
SiO2 ,Al2 3 などが好ましい。また担体の状
は、その種類及び製法により異なるが、平均粒径は通常
1〜300μm、好ましくは10〜200μm、より好
ましくは20〜100μmである。
【0044】粒径が小さいと重合体中の微粉が増大し、
粒径が大きいと重合体中の粗大粒子が増大し嵩密度の低
下やホッパーの詰まりの原因になる。また、担体の比表
面積は、通常1〜1000m2 /g、好ましくは50〜
500m2 /g、細孔容積は通常0.1〜5cm3 /g、
好ましくは0.3〜3cm3 /gである。
【0045】比表面積又は細孔容積のいずれかが上記範
囲を逸脱すると、触媒活性が低下することがある。な
お、比表面積及び細孔容積は、例えばBET法に従って
吸着された窒素ガスの体積から求めることができる
(J.Am.Chem.Soc,第60巻,第309ペ
ージ(1983年)参照)。さらに、上記担体は、通常
150〜1000℃、好ましくは200〜800℃で焼
成して用いることが望ましい。
【0046】重合形式としては、回分式,連続式のいず
れであってもよく、また、スラリー重合法,気相重合
法,塊状重合法,溶液重合法などの中から、任意の方法
を採用することができる。スラリー重合又は溶液重合を
実施する場合に使用する重合溶媒としては、例えばプロ
パン,ブタン,ペンタン,ヘキサン,ヘプタン,オクタ
ン,デカン,ドデカン,灯油などの脂肪族炭化水素、シ
クロペンタン,シクロヘキサン,メチルシクロヘキサン
などの脂環式炭化水素、ベンゼン,トルエン,キシレン
などの芳香族炭化水素、エチレンクロリド,クロロベン
ゼン,ジクロロメタン,クロロホルムなどのハロゲン化
炭化水素などが挙げられる。これらの溶媒は単独で用い
てもよく、二種以上を混合して用いてもよい。
【0047】重合条件については、重合温度は、通常−
50〜200℃、好ましくは−20〜150℃、より好
ましくは0〜120℃の範囲である。重合圧力は、通常
0〜200kg/cm2 G、好ましくは0.1〜150k
g/cm2 G、より好ましくは0.2〜100kg/cm
2 Gの範囲である。また、重合時間は、通常、10秒〜
40時間、好ましくは30秒〜30時間、より好ましく
は1分〜10時間の範囲である。さらに、触媒の使用量
は、原料モノマー/前記(a)成分モル比が、好ましく
は1〜108 、より好ましく100〜107 となるよう
に選ぶのが有利である。 3.成形体 本発明の成形体は、前記のエチレン単独重合体を用いて
成形したものである。成形体としては、特に制限はな
く、例えばフィルムやシート、文具、家庭用品、パイ
プ、コンテナ、タンク等が挙げられる。
【0048】成形方法は、射出成形、圧縮成形、射出圧
縮成形、ガスアシスト射出成形、ガスアシスト射出圧縮
成形、押し出し成形、プレス成形、ブロー成形、インフ
レーション成形、キャスト成形等により成形できる。成
形条件としては、通常のポリエチレンが融解する条件で
あれば特に制限はない。例えば、温度150℃〜230
℃で行えばよい。
【0049】
【実施例】次に、本発明を具体的に実施例にて説明する
が、本発明はこれらの例によってなんら制限されるもの
ではない。なお、重合によりえられたエチレン単独重合
体は、下記の測定法方により評価した。 (1)100メチル基当たりのブチル分岐数13 C−NMRにより前記の方法により測定して求めた。
13C−NMRのスペクトルは日本電子社製のJNM−E
X400型NMR装置を使用し、以下の条件にて測定し
た。
【0050】NMR測定条件 試料濃度:220mg/NMR溶媒3ml NMR溶媒:1、2、4−トリクロロベンゼン/ベンゼ
ン−d6=90/10(体積比) 測定温度:130℃ パルス幅:45° パルス繰り返し時間:4秒 積算回数:4000回 (2)昇温分別法(TREF) エチレン単独重合体5gを、オルトジクロルベンゼン
(以下、ODCBともいう)200ミリリットルに攪拌
条件下で135℃にて完全に溶解する。この溶解試料を
クロモソルブP(30〜60メッシュ)を充填した5c
mφ×30cmのカラムに、カラム温度135℃にて導
入し、その後同一温度で1時間保持したのち、5℃/hr
の速度で10℃まで冷却する。カラム温度が10℃にな
った時点で、ODCB1リットルをカラムに入れ、OD
CB可溶部を溶出させる。溶出したODCB可溶部を5
倍量のアセトンに再沈殿させたのち、ろ過。乾燥して1
0℃のODCBに可溶な成分を得る。次に5℃きざみで
段階的に115℃まで昇温し前記と同様に行い各温度で
溶出する成分を回収する。以下に測定装置、及び測定条
件を示す。
【0051】1)測定装置 TREFカラム:GLサイエンス社製シリカゲルカラム
(4.6φ×150mm) フローセル:GLサイエンス社製 光路長 1mm K
Brセル 送液ポンプ:センシュウ科学社製 SSC−3100ポ
ンプ バルブオーブン:GLサイエンス社製 MODEL55
4オーブン TREFオーブン:GLサイエンス社製 二系列温調器:理学工業社製 REX−C100温調器 検出器:液体クロマトグラフィー用赤外検出器 FOXBORO社製 MIRAN 1A CVF 10方バルブ:バルコ社製 電動バルブ ループ:バルコ社製 500μリットルループ 2)測定条件 溶媒:オルトジクロルベンゼン 試料濃度:7.5g/リットル 注入量:500μリットル ポンプ流量:2.0ミリリットル/分 検出波数:3.41μm カラム充填剤:クロモソルブP(30〜60メッシュ) カラム温度分布:±2.0℃以内 (3)分子量分布(Mw/Mn) ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)法
により測定して求めた。測定条件は下記のとおりであ
る。 装置:ウオーターズALC/GPC 150C、 カラム:東ソー製 TSK HM+GMH6×2本 流量:1.0ミリリトル/分 溶媒:1,2,4−トリクロロベンゼン 温度:135°C (4)融点(Tm) 示差走査熱量計(DSC)を用い、温度190°Cで作
成したプレスシートを、温度150°Cで5分間溶融し
たのち、10°C/分の速度−50°Cまで降温し、さ
らに10°C/分の速度で昇温する際の融解熱ピークの
最大ピーク位置の温度を融点とした。 (5)メルトインデックス(MI) JIS K 7210法に従って測定して求めた。すな
わち、MI2.16は、190°C、2.16Kgの荷重の
条件下で測定した値であり、MI21.6は、190°C、
21.6Kgの荷重の条件下で測定した値である。 (6)MI21.6/MI2.16 上記のMI21.6とMI2.16の比(MI21.6/MI2.16
より求めた。 (7)密度 温度190°Cで作成したプレスシートを急冷して得た
ものをについて密度勾配管により測定した。 (8)ヒートシール温度(H.S.T(℃)) JIS Z−1707に準拠し測定して求めた。具体的
には表面温度計により較正されたヒートシールバーによ
り以下の条件にてシールし、室温で一昼夜放置した後、
室温で剥離速度を200mm/ minにしたT型剥離法
により剥離強度を測定した。ヒートシール温度は剥離強
度が300g/ 15mmになる温度と定義し、シール温
度―剥離強度曲線から計算により求めた。
【0052】シール条件 シール面:金属ロール面/金属ロール面 シール面積:15×10mm シール圧力:2.0Kg/ cm2 シール時間:1秒 シール温度:ヒートシール温度を内挿できるように数点 〔実施例1〕攪拌装置付きの1.6リットル容積のオー
トクレーブを80℃に加熱し、充分に乾燥した後、乾燥
窒素で大気圧に戻し室温まで降温した。乾燥窒素気流
下、乾燥脱酸素トルエン400ミリリットルと、メチル
アルモキサン(トルエン溶液)10ミリモルを投入し5
00rpmで攪拌を開始し40℃まで5分で昇温した
後、さらに5分攪拌した。次に、その中に遷移金属化合
物(1)を10マイクロモル、遷移金属化合物(2)を
1マイクロモルを投入し反応温度40℃を保持したま
ま、エチレンをゲージ圧8MPaで連続的に供給し1時
間重合した。
【0053】反応終了後、少量のメタノールで触媒を失
活し、、未反応のエチレンを脱圧した。反応混合物は少
量のメタノールに投入して洗浄し、ろ過乾燥によりポリ
エチレン48.5gを得た。触媒活性は75.1kg/
g−Ni・hrであった。上記の測定法法により評価し
た結果を表1に示した。
【0054】
【化5】
【0055】
【化6】
【0056】〔実施例2〕反応温度を50℃に、エチレ
ンをゲージ圧5MPaに変更した以外は実施例1と同様
に行い、ポリエチレン27.2gを得た。触媒活性は4
2.0kg/g−Ni・hrであった。上記の測定法法
により評価した結果を表1に示した。 〔実施例3〕遷移金属化合物(2)を0.5マイクロモ
ルに変更した以外は実施例1と同様に行い、ポリエチレ
ン38.2gを得た。触媒活性は62.0kg/g−N
i・hrであった。 〔実施例4〕遷移金属化合物(2)を下記の(3)に変
更した以外は実施例1と同様に行い、ポリエチレン4
4.7gを得た。触媒活性は69.2kg/g−Ni・
hrであった。
【0057】上記の測定法法により評価した結果を表1
に示した。
【0058】
【化7】
【0059】〔比較例1〕遷移金属化合物(2)を用い
なかった以外は実施例1と同様に行い、ポリエチレン4
0.3gを得た。触媒活性は68.6kg/g−Ni・
hrであった。上記の測定法法により評価した結果を表
1に示した。 〔比較例2〕遷移金属化合物(2)を用いなかった以外
は実施例2と同様に行い、ポリエチレン24.1gを得
た。触媒活性は41.1kg/g−Ni・hrであっ
た。
【0060】上記の測定法法により評価した結果を表1
に示した。 〔比較例3〕遷移金属化合物(2)を用いなかった以外
は実施例3と同様に行い、ポリエチレン34.2gを得
た。触媒活性は58.3kg/g−Ni・hrであっ
た。上記の測定法法により評価した結果を表1に示し
た。
【0061】
【表1】
【0062】
【発明の効果】本発のエチレン単独重合体は、特定の分
岐構造と組成分布及び分子量分布を有することから、密
度に対して高い融点を有し、低温ヒートシール性及び成
形性に優れており、各種の成形体に好適に用いることが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J100 AA02P CA01 DA01 DA04 DA13 DA14 DA15 DA24 DA42

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 13C−NMRにより測定した100メチ
    ル分岐数当たりのブチル分岐数が1〜20であり、密度
    d(kg/m3 )が880〜980であり、かつ密度d
    と示差走査熱量計により測定した融点Tm(℃)が下記
    の(1)〜(3)式の関係を満たすエチレン単独重合
    体。 Tm≧1.2×d−982 (980≧d≧925)・・・(1) Tm≧0.6×d−430 (925>d≧915)・・・(2) Tm≧0.16×d−28.4 (915>d≧880)・・・(3)
  2. 【請求項2】 昇温分別法により得られる初期30wt
    %溶出成分と後期70wt%溶出成分のそれぞれについ
    てゲルパーミエイションクロマトグラフィー法により測
    定して得られた重量平均分子量Mwi30 とMwf70 が下
    記の(4)式の関係を満たす請求項1記載のエチレン単
    独重合体。 Mwi30 /Mwf70 ≧1.0・・・(4)
  3. 【請求項3】 昇温分別法により溶出温度が60℃以下
    で得られる溶出成分と溶出温度が60℃を超える温度で
    得られる溶出成分のそれぞれについてゲルパーミエイシ
    ョンクロマトグラフィー法により測定して得られた重量
    平均分子量Mw60L とMw60U が下記の(5)式の関係
    を満たす請求項1または2記載のエチレン単独重合体。 Mw60L /Mw60U ≧1.0・・・(5)
  4. 【請求項4】 ゲルパーミエイションクロマトグラフィ
    ー法により測定して得られた重量平均分子量(Mw)と
    数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)とJIS K
    7210法により温度190℃、荷重21.6kgに
    て測定して得られたメルトインデックス(MI21.6)と
    温度190℃、荷重2.16kgにて測定して得られた
    メルトインデックス(MI2.16)との比(MI21.6/M
    2.16)が下記の(6)式の関係を満たす請求項1〜3
    のいずれかに記載のエチレン単独重合体。 MI21.6/MI2.16≧6.9×(Mw/Mn)+4.5・・・(6)
  5. 【請求項5】 ゲルパーミエイションクロマトグラフィ
    ー法により測定して得られた重量平均分子量(Mw)と
    数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5以上であ
    る請求項1〜4のいずれかに記載のエチレン単独重合
    体。
  6. 【請求項6】 示差走査熱量計により測定した融点Tm
    (℃)が132℃以下である請求項1〜5のいずれかに
    記載のエチレン単独重合体。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のエチレ
    ン単独重合体を成形してなる成形体。
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