JP2000079181A - スプリンクラー消火設備の取り付け構造 - Google Patents
スプリンクラー消火設備の取り付け構造Info
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- JP2000079181A JP2000079181A JP10253360A JP25336098A JP2000079181A JP 2000079181 A JP2000079181 A JP 2000079181A JP 10253360 A JP10253360 A JP 10253360A JP 25336098 A JP25336098 A JP 25336098A JP 2000079181 A JP2000079181 A JP 2000079181A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプリンクラーヘッド側を収納するスリーブ
部の縮小化を図る。また配管の補修・交換作業を容易に
行えるようにする。 【解決手段】 上下に開口した筒状の容器11が、下端
開口部11aの開口面11a1 を天井面14aに位置さ
せかつ上端開口部11bの開口面11b1 を天井面14
aに対して90度より小さい角度に傾けた状態で天井ス
ラブ14中に埋設され、スプリンクラー消火設備20の
配管21の外径よりも大きい内径のさや管12が容器1
1の上端開口部11bに接続され、配管21は、さや管
12の容器11と反対側の端部からさや管12内および
容器11内(スリーブ部)へと挿通されて一端側が容器
11内に配置された状態に設けられ、配管21の一端に
はスプリンクラーヘッド22が取り付けられ、容器11
の下端開口部11aには、この開口面11a1 を覆う化
粧プレート13が室内側31から着脱可能に装着されて
いる。
部の縮小化を図る。また配管の補修・交換作業を容易に
行えるようにする。 【解決手段】 上下に開口した筒状の容器11が、下端
開口部11aの開口面11a1 を天井面14aに位置さ
せかつ上端開口部11bの開口面11b1 を天井面14
aに対して90度より小さい角度に傾けた状態で天井ス
ラブ14中に埋設され、スプリンクラー消火設備20の
配管21の外径よりも大きい内径のさや管12が容器1
1の上端開口部11bに接続され、配管21は、さや管
12の容器11と反対側の端部からさや管12内および
容器11内(スリーブ部)へと挿通されて一端側が容器
11内に配置された状態に設けられ、配管21の一端に
はスプリンクラーヘッド22が取り付けられ、容器11
の下端開口部11aには、この開口面11a1 を覆う化
粧プレート13が室内側31から着脱可能に装着されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプリンクラー消
火設備の取り付け構造に関し、例えばスプリンクラー消
火設備の配管に樹脂管等の可撓性のある配管を用い、ス
プリンクラーヘッド側が建物の天井スラブ中に設けられ
たスプリンクラー消火設備の取り付け構造に関する。
火設備の取り付け構造に関し、例えばスプリンクラー消
火設備の配管に樹脂管等の可撓性のある配管を用い、ス
プリンクラーヘッド側が建物の天井スラブ中に設けられ
たスプリンクラー消火設備の取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート版(スラブ)で天井
が形成され、この天井スラブの下面を天井面とした建物
におけるスプリンクラー消火設備の取り付け構造として
は、例えば図2(a),(b)に示す構造のものが知ら
れている。なお、図2(a)は平断面図であり、同図
(b)は側断面図である。
が形成され、この天井スラブの下面を天井面とした建物
におけるスプリンクラー消火設備の取り付け構造として
は、例えば図2(a),(b)に示す構造のものが知ら
れている。なお、図2(a)は平断面図であり、同図
(b)は側断面図である。
【0003】すなわち、この取り付け構造50では、天
井スラブ51の下面である天井面51aに、スプリンク
ラー消火設備40のスプリンクラーヘッド42側を収納
するための凹状のスリーブ部52が形成されている。ス
リーブ部52は、下部側(天井面51a側)の浅い第1
スリーブ部52aとこれに連続して形成された上部側の
深い第2スリーブ部52bとからなるもので、第2スリ
ーブ部52aが平断面視略矩形に形成され、第2スリー
ブ部52bが第1スリーブ部52aの略中央部分に平断
面視略円形に形成されたものとなっている。また第2ス
リーブ部52aの側壁近傍の天井スラブ51中には、さ
や管53が第2スリーブ部52bの側壁から天井面51
aと略平行に配置され、さらに配管ヘッダー(図示略)
側に延びた状態で埋設されている。
井スラブ51の下面である天井面51aに、スプリンク
ラー消火設備40のスプリンクラーヘッド42側を収納
するための凹状のスリーブ部52が形成されている。ス
リーブ部52は、下部側(天井面51a側)の浅い第1
スリーブ部52aとこれに連続して形成された上部側の
深い第2スリーブ部52bとからなるもので、第2スリ
ーブ部52aが平断面視略矩形に形成され、第2スリー
ブ部52bが第1スリーブ部52aの略中央部分に平断
面視略円形に形成されたものとなっている。また第2ス
リーブ部52aの側壁近傍の天井スラブ51中には、さ
や管53が第2スリーブ部52bの側壁から天井面51
aと略平行に配置され、さらに配管ヘッダー(図示略)
側に延びた状態で埋設されている。
【0004】スプリンクラー消火設備40の配管41は
樹脂管等の可撓性のある配管からなる。そして、さや管
53の配管ヘッダー取り付け側からさや管53内を介し
て第2スリーブ部52bの側壁から第2スリーブ部52
b内へと突き出た状態に挿通されて、一端側が第2スリ
ーブ部52b内の略中心に延びている。配管41の一端
側には管継手54が取り付けられており、これにより配
管41の一端側は下方に向けて略直角に折曲された状態
になっている。また配管41の一端にはスプリンクラー
ヘッド42が取り付けられている。このスプリンクラー
ヘッド42は、先端部が天井面51aから室内側61に
臨む状態でスリーブ部52に収納されるように、取り付
け金具55を介して天井スラブ51に支持されている。
樹脂管等の可撓性のある配管からなる。そして、さや管
53の配管ヘッダー取り付け側からさや管53内を介し
て第2スリーブ部52bの側壁から第2スリーブ部52
b内へと突き出た状態に挿通されて、一端側が第2スリ
ーブ部52b内の略中心に延びている。配管41の一端
側には管継手54が取り付けられており、これにより配
管41の一端側は下方に向けて略直角に折曲された状態
になっている。また配管41の一端にはスプリンクラー
ヘッド42が取り付けられている。このスプリンクラー
ヘッド42は、先端部が天井面51aから室内側61に
臨む状態でスリーブ部52に収納されるように、取り付
け金具55を介して天井スラブ51に支持されている。
【0005】さらにスプリンクラーヘッド42の先端部
を避けてスリーブ部52の開口を覆うように、第1スリ
ーブ部52aの平断面視した形状と略等しい外形を有す
る板状の蓋56が接着剤57等を介して取り付けられて
いる。このとき、第1スリーブ部52aの側壁と第2ス
リーブ部52bの側壁との間に形成されている第1スリ
ーブ部52aの上面に、蓋56が貼着されている。な
お、図示しないが通常スリーブ部内には、遮音のために
ロックウール等を充填する場合もある。
を避けてスリーブ部52の開口を覆うように、第1スリ
ーブ部52aの平断面視した形状と略等しい外形を有す
る板状の蓋56が接着剤57等を介して取り付けられて
いる。このとき、第1スリーブ部52aの側壁と第2ス
リーブ部52bの側壁との間に形成されている第1スリ
ーブ部52aの上面に、蓋56が貼着されている。な
お、図示しないが通常スリーブ部内には、遮音のために
ロックウール等を充填する場合もある。
【0006】上記した従来の取り付け構造では、現場に
て施工するにあたり、まず天井スラブ51を形成するた
めのコンクリート打設前に、所定の位置にスリーブ部5
2の輪郭と略等しい外形を有する箱抜きスリーブを配置
するとともに箱抜きスリーブ内に連通させた状態でさや
管53を配置する。次いでコンクリートを打設し、その
後に箱抜きスリーブを撤去することによりスリーブ部5
2を得る。
て施工するにあたり、まず天井スラブ51を形成するた
めのコンクリート打設前に、所定の位置にスリーブ部5
2の輪郭と略等しい外形を有する箱抜きスリーブを配置
するとともに箱抜きスリーブ内に連通させた状態でさや
管53を配置する。次いでコンクリートを打設し、その
後に箱抜きスリーブを撤去することによりスリーブ部5
2を得る。
【0007】次に上記したようにスプリンクラー消火設
備40の配管41をさや管53の配管ヘッダー取り付け
側からさや管53内に挿通し、さらに第2スリーブ部5
2b内へと突き出す。そして、第2スリーブ部52b内
に突き出した配管41の一端側に管継手54、スプリン
クラーヘッド42を取り付け、スプリンクラーヘッド4
2を取り付け金具54で天井スラブ51に支持する。最
後に、スリーブ部52の開口に蓋56を取り付け、塗
装、クロス等で仕上げている。
備40の配管41をさや管53の配管ヘッダー取り付け
側からさや管53内に挿通し、さらに第2スリーブ部5
2b内へと突き出す。そして、第2スリーブ部52b内
に突き出した配管41の一端側に管継手54、スプリン
クラーヘッド42を取り付け、スプリンクラーヘッド4
2を取り付け金具54で天井スラブ51に支持する。最
後に、スリーブ部52の開口に蓋56を取り付け、塗
装、クロス等で仕上げている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
スプリンクラー消火設備の取り付け構造では、スプリン
クラーヘッドを取り付けるためにスリーブ部内でスプリ
ンクラー消火設備の配管の一端側を略直角に曲げた構造
となっている。ところが、さや管が天井面に略平行に埋
設されていることから、さや管内の配管も天井面に略平
行に配置されて第2スリーブ部の側壁から突き出されて
いる。しかも配管自体は、可撓性があるといえどある程
度の硬さがあり、急激に曲げることができない材質で形
成されている。このため、配管の一端にスプリンクラー
ヘッドを取り付けた状態でこのスプリンクラーヘッドを
所定の位置に配置するには、第2スリーブ部の径を大き
く取る必要がある。
スプリンクラー消火設備の取り付け構造では、スプリン
クラーヘッドを取り付けるためにスリーブ部内でスプリ
ンクラー消火設備の配管の一端側を略直角に曲げた構造
となっている。ところが、さや管が天井面に略平行に埋
設されていることから、さや管内の配管も天井面に略平
行に配置されて第2スリーブ部の側壁から突き出されて
いる。しかも配管自体は、可撓性があるといえどある程
度の硬さがあり、急激に曲げることができない材質で形
成されている。このため、配管の一端にスプリンクラー
ヘッドを取り付けた状態でこのスプリンクラーヘッドを
所定の位置に配置するには、第2スリーブ部の径を大き
く取る必要がある。
【0009】結果として、蓋を貼着する第1スリーブ部
の上面を確保すべく第1スリーブ部の径を大きくしてス
リーブ部の開口面積を大きく形成しなければならず、蓋
も大きなものとなってしまうという不都合が生じてい
る。この蓋は、軽量とするために周囲の材質、つまりコ
ンクリート材とは異なる材質で形成されており、よって
塗装やクロスで仕上げを行っても外観上の違和感を与え
る。
の上面を確保すべく第1スリーブ部の径を大きくしてス
リーブ部の開口面積を大きく形成しなければならず、蓋
も大きなものとなってしまうという不都合が生じてい
る。この蓋は、軽量とするために周囲の材質、つまりコ
ンクリート材とは異なる材質で形成されており、よって
塗装やクロスで仕上げを行っても外観上の違和感を与え
る。
【0010】また上記したように配管が天井面に略平行
に配置されてスリーブ部内で略直角に曲げられているた
め、天井スラブにアンカーボルト等を打設するときに誤
って配管を破損してしまった場合等のように、配管を補
修・交換する際、配管をさや管から引き抜き、またさや
管に挿入する作業が非常に困難となっている。しかも配
管を補修・交換する際には、貼着した蓋を壊さないと作
業ができないため、補修・交換作業に至るまでに煩雑な
作業が必要であり、蓋の予備も必要になる。
に配置されてスリーブ部内で略直角に曲げられているた
め、天井スラブにアンカーボルト等を打設するときに誤
って配管を破損してしまった場合等のように、配管を補
修・交換する際、配管をさや管から引き抜き、またさや
管に挿入する作業が非常に困難となっている。しかも配
管を補修・交換する際には、貼着した蓋を壊さないと作
業ができないため、補修・交換作業に至るまでに煩雑な
作業が必要であり、蓋の予備も必要になる。
【0011】さらに、第1スリーブ部および第2スリー
ブ部の径を大きくすることによりスリーブ部(の容積)
が大きくなるため、スリーブ部に遮音のためのロックウ
ール等を充填する場合に手間を要し、コストもかかると
いった不都合も生じている。
ブ部の径を大きくすることによりスリーブ部(の容積)
が大きくなるため、スリーブ部に遮音のためのロックウ
ール等を充填する場合に手間を要し、コストもかかると
いった不都合も生じている。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために本発明に係るスプリンクラー消火設備の取り
付け構造は、上下が開口した筒状の容器が、その下端開
口部を建物の天井面に位置させかつ上端開口部における
開口面を天井面に対して90度より小さい角度に傾けた
状態で、天井を形成する天井スラブ中に埋設され、スプ
リンクラー消火設備のスプリンクラーヘッドに取り付け
る配管の外径よりも大きい内径を有したさや管が容器の
上端開口部に接続され、上記配管は、さや管の容器と反
対側の端部からさや管内および容器の上端開口部を介し
て容器内へと挿通されて一端側が容器内に配置された状
態に設けられ、配管の一端には、スプリンクラーヘッド
がその先端部を天井面から室内側に臨ませるように前記
容器内に収納された状態で取り付けられ、容器の下端開
口部には、スプリンクラーヘッドの先端部を避けてこの
開口面を覆う化粧プレートが室内側から着脱可能に装着
された構成となっている。
するために本発明に係るスプリンクラー消火設備の取り
付け構造は、上下が開口した筒状の容器が、その下端開
口部を建物の天井面に位置させかつ上端開口部における
開口面を天井面に対して90度より小さい角度に傾けた
状態で、天井を形成する天井スラブ中に埋設され、スプ
リンクラー消火設備のスプリンクラーヘッドに取り付け
る配管の外径よりも大きい内径を有したさや管が容器の
上端開口部に接続され、上記配管は、さや管の容器と反
対側の端部からさや管内および容器の上端開口部を介し
て容器内へと挿通されて一端側が容器内に配置された状
態に設けられ、配管の一端には、スプリンクラーヘッド
がその先端部を天井面から室内側に臨ませるように前記
容器内に収納された状態で取り付けられ、容器の下端開
口部には、スプリンクラーヘッドの先端部を避けてこの
開口面を覆う化粧プレートが室内側から着脱可能に装着
された構成となっている。
【0013】本発明では、スプリンクラーヘッド側を収
納した容器が上端開口部を有した筒状からなり、その開
口面を天井面に対して90度より小さい角度に傾けた状
態で設けられていることから、上端開口部が斜め上方に
向いており、上端開口部に接続されたさや管が斜め上方
に延びた状態で配置されている。よって、さや管内に挿
通されたスプリンクラー消火設備の配管自体が、樹脂管
等のように可撓性があるが急に曲げることができない硬
さを有した配管で形成されていても、配管を従来のよう
に直角に曲げる必要がないため、配管の一端にスプリン
クラーヘッドを取り付けた状態でこのスプリンクラーヘ
ッドを所定の位置に配置しつつ容器の内径および容器の
容積の縮小化、つまり容器内であるスリーブ部の縮小化
を図れる。
納した容器が上端開口部を有した筒状からなり、その開
口面を天井面に対して90度より小さい角度に傾けた状
態で設けられていることから、上端開口部が斜め上方に
向いており、上端開口部に接続されたさや管が斜め上方
に延びた状態で配置されている。よって、さや管内に挿
通されたスプリンクラー消火設備の配管自体が、樹脂管
等のように可撓性があるが急に曲げることができない硬
さを有した配管で形成されていても、配管を従来のよう
に直角に曲げる必要がないため、配管の一端にスプリン
クラーヘッドを取り付けた状態でこのスプリンクラーヘ
ッドを所定の位置に配置しつつ容器の内径および容器の
容積の縮小化、つまり容器内であるスリーブ部の縮小化
を図れる。
【0014】また容器の内径の縮小化に伴い、容器の下
端開口部の開口面の面積も縮小化され、下端開口部に装
着された従来の蓋に相当する化粧プレートも小さい面積
のもので済むことになる。さらに、斜め上方に延びたさ
や管内に配管が挿通されているため、配管を補修・交換
する際、配管をさや管から引き抜き、またさや管に挿入
する作業が非常に容易になる。また化粧プレートは室内
側から着脱可能に装着されているため、配管を補修・交
換するために化粧プレートを壊す必要がない。また、蓋
となる化粧プレート自体はすでに仕上げられたものであ
るため、現場にて化粧プレートを装着するだけで天井面
の仕上げが完了する。
端開口部の開口面の面積も縮小化され、下端開口部に装
着された従来の蓋に相当する化粧プレートも小さい面積
のもので済むことになる。さらに、斜め上方に延びたさ
や管内に配管が挿通されているため、配管を補修・交換
する際、配管をさや管から引き抜き、またさや管に挿入
する作業が非常に容易になる。また化粧プレートは室内
側から着脱可能に装着されているため、配管を補修・交
換するために化粧プレートを壊す必要がない。また、蓋
となる化粧プレート自体はすでに仕上げられたものであ
るため、現場にて化粧プレートを装着するだけで天井面
の仕上げが完了する。
【0015】また、容器が上端開口部を有した筒状から
なり、天井スラブ中に埋設されていることから、容器を
所定の位置に配置しコンクリートを打設して天井スラブ
を形成するとともに天井スラブ中に容器を埋設する手順
で施工した場合に、コンクリート打設後の容器の撤去が
不要となる。
なり、天井スラブ中に埋設されていることから、容器を
所定の位置に配置しコンクリートを打設して天井スラブ
を形成するとともに天井スラブ中に容器を埋設する手順
で施工した場合に、コンクリート打設後の容器の撤去が
不要となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る建物における
スプリンクラー消火設備の取り付け構造の実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係るスプリンク
ラー消火設備の取り付け構造の一実施形態を示す要部断
面図であり、特にスプリンクラー消火設備のスプリンク
ラーヘッド付近を示している。
スプリンクラー消火設備の取り付け構造の実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係るスプリンク
ラー消火設備の取り付け構造の一実施形態を示す要部断
面図であり、特にスプリンクラー消火設備のスプリンク
ラーヘッド付近を示している。
【0017】図1に示すようにこのスプリンクラー消火
設備の取り付け構造(以下、単に取り付け構造と記す)
10では、上下が開口した筒状の容器11と、容器11
の上端開口部11bに接続されたさや管12と、容器1
1内に一端側が配置されたスプリンクラー消火設備20
の配管21および配管21の一端に接続されて容器11
内に収納されたスプリンクラーヘッド22と、容器11
の下端開口部11aの開口面11a1 を覆う化粧プレー
ト13とを備えて構成されている。
設備の取り付け構造(以下、単に取り付け構造と記す)
10では、上下が開口した筒状の容器11と、容器11
の上端開口部11bに接続されたさや管12と、容器1
1内に一端側が配置されたスプリンクラー消火設備20
の配管21および配管21の一端に接続されて容器11
内に収納されたスプリンクラーヘッド22と、容器11
の下端開口部11aの開口面11a1 を覆う化粧プレー
ト13とを備えて構成されている。
【0018】容器11は、天井を形成する天井スラブ1
4中に埋設されたもので、容器11内部がいわゆるスリ
ーブ部を形成するものである。この容器11は、その下
端開口部11aを建物の天井面(天井スラブ14の下
面)14aに位置させかつ上端開口部11bにおける開
口面11b1 を天井面14aに対して90度より小さい
角度に傾けた状態で天井スラブ14中に埋設されてい
る。本実施形態では、例えば容器11は、内径が略一定
の略円筒状をなす下部側(天井面14a側)と、下部側
の上端から斜め上方に延びかつ上方に向けて内径が縮小
された状態に形成された上部側とから構成されている。
4中に埋設されたもので、容器11内部がいわゆるスリ
ーブ部を形成するものである。この容器11は、その下
端開口部11aを建物の天井面(天井スラブ14の下
面)14aに位置させかつ上端開口部11bにおける開
口面11b1 を天井面14aに対して90度より小さい
角度に傾けた状態で天井スラブ14中に埋設されてい
る。本実施形態では、例えば容器11は、内径が略一定
の略円筒状をなす下部側(天井面14a側)と、下部側
の上端から斜め上方に延びかつ上方に向けて内径が縮小
された状態に形成された上部側とから構成されている。
【0019】容器11の上端開口部11bに接続された
さや管12は、スプリンクラー設備20の配管21の外
径よりも大きい内径を有したものからなり、容器11の
上部側を延長するように斜め上方に延び、さらに配管ヘ
ッダー(図示略)側に延びた状態で天井スラブ14中に
埋設されている。
さや管12は、スプリンクラー設備20の配管21の外
径よりも大きい内径を有したものからなり、容器11の
上部側を延長するように斜め上方に延び、さらに配管ヘ
ッダー(図示略)側に延びた状態で天井スラブ14中に
埋設されている。
【0020】スプリンクラー設備20の配管21は、従
来と同様に樹脂管で形成されている。そして、さや管1
2の容器11と反対側の端部、つまり配管ヘッダー取り
付け側からさや管12内および容器11の上端開口部1
1bを介して容器11内へと突き出た状態に挿通されて
一端側が容器11内に配置された状態に設けられてい
る。
来と同様に樹脂管で形成されている。そして、さや管1
2の容器11と反対側の端部、つまり配管ヘッダー取り
付け側からさや管12内および容器11の上端開口部1
1bを介して容器11内へと突き出た状態に挿通されて
一端側が容器11内に配置された状態に設けられてい
る。
【0021】本実施形態において配管21の一端側には
管継手15が取り付けられている。この際、管継手15
は、配管21側の開口部における開口面15aを容器1
1の上端開口部11bにおける開口面11b1 と略等し
く天井面14aに対して斜め上方に傾けた状態で配管2
1の一端側に取り付けられている。したがって、管継手
15の取り付けにより配管21の一端側は”く”字状に
曲げられた状態になっている。
管継手15が取り付けられている。この際、管継手15
は、配管21側の開口部における開口面15aを容器1
1の上端開口部11bにおける開口面11b1 と略等し
く天井面14aに対して斜め上方に傾けた状態で配管2
1の一端側に取り付けられている。したがって、管継手
15の取り付けにより配管21の一端側は”く”字状に
曲げられた状態になっている。
【0022】上記配管21の一端には、スプリンクラー
ヘッド22が取り付けられている。またスプリンクラー
ヘッド22は、先端部が天井面14aから室内側31に
臨む状態で容器11内に収納されるように、取り付け金
具16を介して容器11に支持されている。
ヘッド22が取り付けられている。またスプリンクラー
ヘッド22は、先端部が天井面14aから室内側31に
臨む状態で容器11内に収納されるように、取り付け金
具16を介して容器11に支持されている。
【0023】化粧プレート13は、スプリンクラーヘッ
ド22の先端部を避けて容器11の下端開口部11aの
開口面11a1 を覆う形状に形成されている。また化粧
プレート13は、室内側31から着脱可能に装着されて
いるとともに、現場に搬送される前に予め工場等にて表
面がクロス,塗装等で仕上げられたものとなっている。
ド22の先端部を避けて容器11の下端開口部11aの
開口面11a1 を覆う形状に形成されている。また化粧
プレート13は、室内側31から着脱可能に装着されて
いるとともに、現場に搬送される前に予め工場等にて表
面がクロス,塗装等で仕上げられたものとなっている。
【0024】本実施形態では、化粧プレート13はスプ
リンクラーヘッド22の先端部を挿通する孔を略中心に
有しかつ容器11の下端開口部11aの内径よりも若干
大きな径を有するリング状に形成されている。また化粧
プレート13の容器11側の面には、上記孔の縁の位置
と、容器11の内面の位置とに突出部13aが形成され
ており、孔にスプリンクラーヘッド22の先端部を挿通
させた状態で突出部13aを容器11の下端開口部11
a内に嵌め入れることで振動等では簡単に外れないよう
に装着されている。
リンクラーヘッド22の先端部を挿通する孔を略中心に
有しかつ容器11の下端開口部11aの内径よりも若干
大きな径を有するリング状に形成されている。また化粧
プレート13の容器11側の面には、上記孔の縁の位置
と、容器11の内面の位置とに突出部13aが形成され
ており、孔にスプリンクラーヘッド22の先端部を挿通
させた状態で突出部13aを容器11の下端開口部11
a内に嵌め入れることで振動等では簡単に外れないよう
に装着されている。
【0025】なお、外側の突出部13aから延出した部
分13bは、容器11の下端開口部11aに装着された
化粧プレート13を取り外す際の把持部分となるととも
に、化粧プレート13を必要以上に容器11の下端開口
部11a内に入り込むのを防止するストッパの機能を兼
ねたものともなっている。また、図示しないが、容器1
1とスプリンクラーヘッド22および配管21の一端側
との間には、遮音のためにロックウール等を充填する場
合もある。
分13bは、容器11の下端開口部11aに装着された
化粧プレート13を取り外す際の把持部分となるととも
に、化粧プレート13を必要以上に容器11の下端開口
部11a内に入り込むのを防止するストッパの機能を兼
ねたものともなっている。また、図示しないが、容器1
1とスプリンクラーヘッド22および配管21の一端側
との間には、遮音のためにロックウール等を充填する場
合もある。
【0026】上記した取り付け構造10では、現場にて
施工するに際し、まず天井スラブ14を形成するための
コンクリート打設前に、所定の位置に容器11を配置す
るとともに容器11内に連通させた状態でさや管12を
配置する。次いでコンクリートを打設することにより、
天井スラブ14を得るとともに容器11を天井スラブ1
4中に埋設する。
施工するに際し、まず天井スラブ14を形成するための
コンクリート打設前に、所定の位置に容器11を配置す
るとともに容器11内に連通させた状態でさや管12を
配置する。次いでコンクリートを打設することにより、
天井スラブ14を得るとともに容器11を天井スラブ1
4中に埋設する。
【0027】次にスプリンクラー消火設備20の配管2
1をさや管12の配管ヘッダー取り付け側からさや管1
2内に挿通し、さらに上端開口部11bから容器11内
へと突き出す。そして、容器11内に突き出した配管2
1の一端側に管継手15を取り付け、さらに配管21の
一端にスプリンクラーヘッド22を取り付け、スプリン
クラーヘッド22を取り付け金具16で容器11に支持
する。容器11内にロックウール等を充填し、最後の仕
上げとして容器11の下端開口部11aに化粧プレート
13を取り付ける。
1をさや管12の配管ヘッダー取り付け側からさや管1
2内に挿通し、さらに上端開口部11bから容器11内
へと突き出す。そして、容器11内に突き出した配管2
1の一端側に管継手15を取り付け、さらに配管21の
一端にスプリンクラーヘッド22を取り付け、スプリン
クラーヘッド22を取り付け金具16で容器11に支持
する。容器11内にロックウール等を充填し、最後の仕
上げとして容器11の下端開口部11aに化粧プレート
13を取り付ける。
【0028】このように本実施形態の取り付け構造10
では、スプリンクラーヘッド22側を収納した容器11
が上端開口部11bを有した筒状からなり、その開口面
11b1 を天井面14aに対して90度より小さい角度
に傾けた状態で設けられていることから、上端開口部1
1bが斜め上方に向いており、上端開口部11bに接続
されたさや管12が斜め上方に延びた状態で配置されて
いる。
では、スプリンクラーヘッド22側を収納した容器11
が上端開口部11bを有した筒状からなり、その開口面
11b1 を天井面14aに対して90度より小さい角度
に傾けた状態で設けられていることから、上端開口部1
1bが斜め上方に向いており、上端開口部11bに接続
されたさや管12が斜め上方に延びた状態で配置されて
いる。
【0029】よって、さや管12内に挿通されたスプリ
ンクラー消火設備20の配管21自体が、樹脂管等のよ
うに可撓性があるが急に曲げることができない硬さを有
した配管で形成されていても、配管21を従来のように
直角に曲げる必要がないため、配管21の一端にスプリ
ンクラーヘッド22を取り付けた状態でこのスプリンク
ラーヘッド22を所定の位置に配置しつつ容器11の内
径および容器11の容積の縮小化、つまり容器11内の
スリーブ部の縮小化を図ることができる。
ンクラー消火設備20の配管21自体が、樹脂管等のよ
うに可撓性があるが急に曲げることができない硬さを有
した配管で形成されていても、配管21を従来のように
直角に曲げる必要がないため、配管21の一端にスプリ
ンクラーヘッド22を取り付けた状態でこのスプリンク
ラーヘッド22を所定の位置に配置しつつ容器11の内
径および容器11の容積の縮小化、つまり容器11内の
スリーブ部の縮小化を図ることができる。
【0030】そして容器11の内径の縮小化に伴い、容
器11の下端開口部11aの開口面11a1 の面積も縮
小化できるので、下端開口部11aに装着された化粧プ
レート13も小さい面積のものとすることができる。し
たがって、化粧プレート13の材質が天井スラブ14と
異なっていても、天井面14aにおいて化粧プレート1
3の部分の面積が小さいため、外観上違和感が生じな
い。
器11の下端開口部11aの開口面11a1 の面積も縮
小化できるので、下端開口部11aに装着された化粧プ
レート13も小さい面積のものとすることができる。し
たがって、化粧プレート13の材質が天井スラブ14と
異なっていても、天井面14aにおいて化粧プレート1
3の部分の面積が小さいため、外観上違和感が生じな
い。
【0031】また、容器11内の空間を縮小化できるの
で、遮音のためのロックウール等を容器11内に充填す
るのに手間がかからず、またロックウール等も少なくて
済む。この結果、遮音処理のためのコストを削減でき
る。
で、遮音のためのロックウール等を容器11内に充填す
るのに手間がかからず、またロックウール等も少なくて
済む。この結果、遮音処理のためのコストを削減でき
る。
【0032】さらに本実施形態では、斜め上方に延びた
さや管12内に配管21が挿通されており、配管21を
従来のように折り曲げないため、配管21を補修・交換
する際、配管21をさや管12から引き抜き、またさや
管12に挿入する作業を非常に容易に行うことができ
る。また化粧プレート13は室内側31から着脱可能に
装着されていることから、配管21を補修・交換するた
めに化粧プレート13を壊す必要がない。この結果、補
修・交換作業に至るまでの煩雑な作業が不要となり、化
粧プレート13の予備も不要となる。よって、配管21
を補修・交換する作業を容易に行うことができかつ補修
・交換に要するコストも削減できる。
さや管12内に配管21が挿通されており、配管21を
従来のように折り曲げないため、配管21を補修・交換
する際、配管21をさや管12から引き抜き、またさや
管12に挿入する作業を非常に容易に行うことができ
る。また化粧プレート13は室内側31から着脱可能に
装着されていることから、配管21を補修・交換するた
めに化粧プレート13を壊す必要がない。この結果、補
修・交換作業に至るまでの煩雑な作業が不要となり、化
粧プレート13の予備も不要となる。よって、配管21
を補修・交換する作業を容易に行うことができかつ補修
・交換に要するコストも削減できる。
【0033】また、蓋となる化粧プレート13自体はす
でに仕上げられたものであるため、本実施形態の取り付
け構造10の施工にあたっては、現場にて化粧プレート
13を装着するだけで天井面14aの仕上げが完了す
る。よって、施工作業の簡素化および工期の短縮を図る
ことができ、コストの削減を実現できる。
でに仕上げられたものであるため、本実施形態の取り付
け構造10の施工にあたっては、現場にて化粧プレート
13を装着するだけで天井面14aの仕上げが完了す
る。よって、施工作業の簡素化および工期の短縮を図る
ことができ、コストの削減を実現できる。
【0034】また本実施形態では、容器11を所定の位
置に配置しコンクリートを打設して天井スラブ14を形
成するとともに天井スラブ14中に容器11を埋設する
手順で施工できるので、コンクリート打設後の容器11
の撤去作業が不要である。よって、箱抜きスリーブを所
定の位置に配置した後にコンクリートを打設し、その後
箱抜きスリーブを撤去していた従来に比較して、施工作
業を省略でき、工期の短縮を図ることができる。
置に配置しコンクリートを打設して天井スラブ14を形
成するとともに天井スラブ14中に容器11を埋設する
手順で施工できるので、コンクリート打設後の容器11
の撤去作業が不要である。よって、箱抜きスリーブを所
定の位置に配置した後にコンクリートを打設し、その後
箱抜きスリーブを撤去していた従来に比較して、施工作
業を省略でき、工期の短縮を図ることができる。
【0035】なお、上記実施形態では本発明における容
器を円筒状としたが、上下に開口した筒状であればよ
く、この例に限定されないのはもちろんである。
器を円筒状としたが、上下に開口した筒状であればよ
く、この例に限定されないのはもちろんである。
【0036】また天井スラブを現場にてコンクリートを
打ち込むことにより形成する例を説明したが、例えば天
井スラブをハーフプレキャスト(PC)部材で構成して
もよい。この場合には、予め容器を上記実施形態のごと
く埋設したハーフPC部材を形成し、現場に搬送してハ
ーフPC部材を設置するだけで天井スラブとともに容器
を設けることができ、現場でのコンクリート打ち込みに
よる容器の据え付け作業を省略することができる効果が
得られる。
打ち込むことにより形成する例を説明したが、例えば天
井スラブをハーフプレキャスト(PC)部材で構成して
もよい。この場合には、予め容器を上記実施形態のごと
く埋設したハーフPC部材を形成し、現場に搬送してハ
ーフPC部材を設置するだけで天井スラブとともに容器
を設けることができ、現場でのコンクリート打ち込みに
よる容器の据え付け作業を省略することができる効果が
得られる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るスプリ
ンクラー消火設備の取り付け構造によれば、容器の上端
開口部の開口面を天井面に対して90度より小さい角度
に傾けていることから、さや管が斜め上方に延びた状態
で配置されているので、さや管内に挿通されたスプリン
クラー消火設備の配管の一端にスプリンクラーヘッドを
取り付けてこれを所定の位置に配置しつつ容器内(スリ
ーブ部)の縮小化を図ることができる。よって容器の下
端開口部の開口面の面積も縮小化できるので、下端開口
部に装着された化粧プレートも小さい面積のものとする
ことができ、外観上違和感が生じるのを防止できる。ま
た、さや管が斜め上方に延びて配置されており、また化
粧プレートは室内側から着脱可能に装着されているの
で、配管を補修・交換する作業を容易に行うことができ
かつ補修・交換に要するコストも削減できる。
ンクラー消火設備の取り付け構造によれば、容器の上端
開口部の開口面を天井面に対して90度より小さい角度
に傾けていることから、さや管が斜め上方に延びた状態
で配置されているので、さや管内に挿通されたスプリン
クラー消火設備の配管の一端にスプリンクラーヘッドを
取り付けてこれを所定の位置に配置しつつ容器内(スリ
ーブ部)の縮小化を図ることができる。よって容器の下
端開口部の開口面の面積も縮小化できるので、下端開口
部に装着された化粧プレートも小さい面積のものとする
ことができ、外観上違和感が生じるのを防止できる。ま
た、さや管が斜め上方に延びて配置されており、また化
粧プレートは室内側から着脱可能に装着されているの
で、配管を補修・交換する作業を容易に行うことができ
かつ補修・交換に要するコストも削減できる。
【図1】本発明の建物におけるスプリンクラー消火設備
の取り付け構造の一実施形態を示す要部断面図であり、
スプリンクラーヘッド付近を示した図である。
の取り付け構造の一実施形態を示す要部断面図であり、
スプリンクラーヘッド付近を示した図である。
【図2】従来のスプリンクラー消火設備の取り付け構造
の一例を示す説明図であり、(a)は平断面図、(b)
は側断面図である。
の一例を示す説明図であり、(a)は平断面図、(b)
は側断面図である。
10…取り付け構造、11…容器、11a…下端開口
部、11a1 ,11b1,15a…開口面、11b…上
端開口部、12…さや管、13…化粧プレート、14…
天井スラブ、14a…天井面、15…継手、20…スプ
リンクラー消火設備、21…配管、22…スプリンクラ
ーヘッド、31…室内側
部、11a1 ,11b1,15a…開口面、11b…上
端開口部、12…さや管、13…化粧プレート、14…
天井スラブ、14a…天井面、15…継手、20…スプ
リンクラー消火設備、21…配管、22…スプリンクラ
ーヘッド、31…室内側
Claims (3)
- 【請求項1】 上下が開口した筒状の容器が、その下端
開口部を建物の天井面に位置させかつ上端開口部におけ
る開口面を天井面に対して90度より小さい角度に傾け
た状態で、天井を形成する天井スラブ中に埋設され、 スプリンクラー消火設備の配管の外径よりも大きい内径
を有したさや管が前記容器の上端開口部に接続され、 前記配管は、前記さや管の前記容器と反対側の端部から
該さや管内および前記容器の上端開口部を介して該容器
内へと挿通されて一端側が容器内に配置された状態に設
けられ、 前記配管の一端にはスプリンクラー消火設備のスプリン
クラーヘッドが、その先端部を天井面から室内側に臨ま
せるように前記容器内に収納された状態で取り付けら
れ、 前記容器の下端開口部には、前記スプリンクラーヘッド
の先端部を避けてこの開口面を覆う化粧プレートが室内
側から着脱可能に装着されていることを特徴とするスプ
リンクラー消火設備の取り付け構造。 - 【請求項2】 前記配管の一端側には管継手が取り付け
られ、 前記管継手は、前記配管側の開口部における開口面を前
記容器の上端開口部における開口面と略等しく天井面に
対して傾けた状態で取り付けられていることを特徴とす
る請求項1記載のスプリンクラー消火設備の取り付け構
造。 - 【請求項3】 前記天井スラブは、予め前記容器が埋設
されたプレキャスト材からなることを特徴とする請求項
1または2記載のスプリンクラー消火設備の取り付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253360A JP2000079181A (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | スプリンクラー消火設備の取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253360A JP2000079181A (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | スプリンクラー消火設備の取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000079181A true JP2000079181A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17250270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10253360A Pending JP2000079181A (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | スプリンクラー消火設備の取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000079181A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005319278A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Toto Ltd | スプリンクラー装置 |
| JP2009285248A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yuan Shin Enterprise Co Ltd | 床スラブ内に埋設される消防用散水配管の施工法 |
| CN106999745A (zh) * | 2014-10-12 | 2017-08-01 | 关键安全体系股份有限公司 | 高压灭火器 |
-
1998
- 1998-09-08 JP JP10253360A patent/JP2000079181A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005319278A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Toto Ltd | スプリンクラー装置 |
| JP2009285248A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yuan Shin Enterprise Co Ltd | 床スラブ内に埋設される消防用散水配管の施工法 |
| CN106999745A (zh) * | 2014-10-12 | 2017-08-01 | 关键安全体系股份有限公司 | 高压灭火器 |
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