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JP2000077054A - 電池とその製造方法 - Google Patents

電池とその製造方法

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Publication number
JP2000077054A
JP2000077054A JP10246954A JP24695498A JP2000077054A JP 2000077054 A JP2000077054 A JP 2000077054A JP 10246954 A JP10246954 A JP 10246954A JP 24695498 A JP24695498 A JP 24695498A JP 2000077054 A JP2000077054 A JP 2000077054A
Authority
JP
Japan
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strip
plate
electrode plate
metal sheet
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10246954A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiaki Tadokoro
幹朗 田所
Toshihiro Akazawa
俊裕 赤澤
Takeshi Yoshida
武史 吉田
Yuji Goto
勇治 後藤
Hiroyuki Tagawa
洋之 田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10246954A priority Critical patent/JP2000077054A/ja
Publication of JP2000077054A publication Critical patent/JP2000077054A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板露出部に帯状金属薄板を溶着した極板の
反りを少なくする。実際に電池として組み立てた状態に
おいて、内部ショートを極減する。 【解決手段】 電池は、正極板と負極板とからなる第1
極板1と第2極板2をセパレータ3を介して積層した電
極群4と、この電極群4を収納する外装缶5と、第1極
板1に電気接続されて、第1極板1を一方の端子に電気
的に接続する集電板6とを備える。第1極板1は、金属
3次元多孔体の基板9に活物質を充填している非焼結式
電極であって基板9を露出させている基板露出部7を有
する。基板露出部7に帯状金属薄板10を溶着して、帯
状金属薄板10を集電板6に溶着している。さらに、帯
状金属薄板10は、所定の間隔で複数の切断部14を設
けている。切断部14は、集電板6に溶接される溶接端
縁10Aを切り離して、溶接端縁10Aの反対側の活物
質充填側縁10Bを連続する状態で設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属3次元多孔体
の基板に帯状金属薄板を溶着し、帯状金属薄板に集電板
を接続して高率放電特性を向上させた電池と、その製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アルカリ電池等に使用される電極板とし
て、焼結式電極と非焼結式電極がある。従来は焼結式電
極が主流で多く使用されてきた。この電極は、カルボニ
ルニッケル焼結体にニッケル塩、力ドミウム塩などの溶
液を含浸させ、アルカリ処理をして活物質化して製作さ
れる。しかし、近年は、コストを低減して、高エネルギ
ー密度にできることから、非焼結式電極が有望となって
きた。非焼結式電極は、発泡ニッケルや、ニッケル繊維
多孔体などの金属3次元多孔体を基板とし、この基板の
空隙に、ペースト状の活物質を直接に充填して製作され
る。
【0003】非焼結式電極は、基板に金属3次元多孔体
を使用するので、焼結式電極の基板に使用されるパンチ
ングメタルのように、基板に直接にリード板を溶接して
接続できない。金属3次元多孔体はほとんどの部分が空
隙で、金属部分がしめる割合が極めて少ないために、リ
ード板を接触させても、接触面積が極めて小さく制限さ
れるからである。
【0004】金属3次元多孔体の基板を集電板に接続す
る技術は、以下の公報に記載される。 特開昭63−4562号公報 特開平2−220365号公報
【0005】との公報には、金属3次元多孔体の基
板の端縁に沿って、活物質を充填しない基板露出部を設
け、ここに帯状金属薄板を溶着して、この部分を集電板
に接続する構造が記載される。
【0006】基板露出部に帯状金属薄板を溶着している
電極板は、セパレータを介して渦巻状に捲回されて電極
群となる。この渦巻状の電極群は、図1の分解図で示す
ように、集電板6を溶着して集電できる。この図に示す
ように、集電板6を電極群4に溶着する電池は、高率放
電特性を向上させて、大電流での放電特性を改善でき
る。
【0007】しかしながら、基板の基板露出部に帯状金
属薄板を溶着すると、金属3次元多孔体と帯状金属薄板
との熱伸縮が不一致であるために、図2に示すように、
帯状金属薄板10を溶着する端縁が収縮して、極板の反
りが生じ、均一な製品が製造できなくなる問題がある。
帯状金属薄板10は、超音波溶接し、あるいは抵抗電気
溶接して、基板9の基板露出部7に溶接される。抵抗電
気溶接は、生産能率に優れているが、極板の反りは甚だ
しくなる。それは、抵抗電気溶接時の発熱によって、帯
状金属薄板10の収縮が大きくなるからである。
【0008】図2に示すように反った極板は、セパレー
タを介して他方の極板を積層すると、位置がずれてしま
う。また、これを積層して渦巻状に捲回すると、巻きズ
レが生じて、渦巻電極群の端面を平面状に揃えることが
できなくなる。巻ズレのある電極群は、集電板を押圧し
て溶接するときに、内部ショートを起こしやすくなる。
突起部分が集電板に押し潰されて、セパレータを突き破
るからである。
【0009】この欠点を解消するために、千鳥状に切断
部のある帯状金属薄板を基板露出部に溶接する電池が開
発されている(特開昭64−71064号公報)。この
公報に記載される電池は、図3に示すように、帯状金属
薄板10の両側に千鳥状に切断部14設けている。この
形状の帯状金属薄板10を基板露出部に溶接した極板
は、反りを少なくできる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
造の帯状金属薄板を基板露出部に溶接した電池は、実際
に組み立てた状態で内部ショートする確率が高く、製品
の歩留が悪くなる欠点があった。本発明者等は、千鳥状
に設けた切断部によって、帯状金属薄板を溶着した極板
の反りを少なくできるにもかかわらず、組み立てた状態
では、どうして内部ショートするかが究明できなかっ
た。反りのない極板を積層して捲回した渦巻電極群は、
端面を平面状に揃えられるからである。
【0011】本発明者等はさらに種々の試行錯誤を繰り
返した結果、全く異なる原因で内部ショートを起こして
いることを究明して、本発明を完成した。したがって、
本発明の大切な目的は、基板露出部に帯状金属薄板を溶
着して極板の反りを少なくできることに加えて、実際に
電池として組み立てた状態において、内部ショートを極
減できる電池とその製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電池は、正極板
と負極板とからなる第1極板1と第2極板2をセパレー
タ3を介して積層した電極群4と、この電極群4を収納
している外装缶5と、第1極板1に電気接続されて、第
1極板1を一方の端子に電気的に接続する集電板6とを
備える。第1極板1は、金属3次元多孔体の基板9に活
物質を充填している非焼結式電極であって基板9を露出
させている基板露出部7を有する。この基板露出部7に
帯状金属薄板10を溶着して、帯状金属薄板10を集電
板6に溶着している。さらに、基板露出部7に溶着され
る帯状金属薄板10は、所定の間隔で複数の切断部14
を設けている。この切断部14は、集電板6に溶接され
る溶接端縁10Aを切り離して、溶接端縁10Aの反対
側の活物質充填側縁10Bを連続する状態で設けてい
る。
【0013】さらに、本発明の請求項2に記載する電池
は、切断部14を、直線状、円形、楕円形、鶏卵形、三
角形のいずれかとしている。
【0014】さらに、本発明の請求項3に記載する電池
は、切断部14の深さを、帯状金属薄板10の全幅の3
0%以上で100%未満としている。
【0015】さらに、本発明の請求項4に記載する電池
は、隣接して設けられる切断部14の間隔を50mm以
下としている。
【0016】さらに、本発明の請求項5に記載する電池
は、溶接端縁10Aにおける切断部14の開口幅の延べ
長さを、帯状金属薄板10の全長の10%未満としてい
る。
【0017】本発明の請求項6に記載する電池の製造方
法は、活物質を充填する金属3次元多孔体である基板9
の基板露出部7に、集電板6に溶接される溶接端縁10
Aを所定の間隔で切り離して、溶接端縁10Aの反対側
の活物質充填側縁10Bを連結させるように所定の間隔
で切断部14を複数設けてなる帯状金属薄板10を溶着
して極板を製作する溶着工程と、帯状金属薄板10を溶
着した第1極板1にセパレータ3を介して第2極板2を
積層して電極群4を製作する積層工程と、電極群4の第
1極板1に設けた帯状金属薄板10に集電板6を溶着す
る工程と、集電板6を溶着してなる電極群4を外装缶5
に挿入する工程と、外装缶5に注液する工程と、外装缶
5の開口部を閉塞する工程とからなる。
【0018】本発明の請求項7に記載する電池の製造方
法は、活物質を充填する金属3次元多孔体である基板9
の基板露出部7に、集電板6に溶接される溶接端縁10
Aを所定の間隔で切り離して、溶接端縁10Aの反対側
の活物質充填側縁10Bを連結させるように所定の間隔
で切断部14を複数設けてなる帯状金属薄板10を溶着
して極板を製作する溶着工程と、帯状金属薄板を溶接端
縁に沿って所定の幅で裁断する裁断工程と、帯状金属薄
板10を裁断した第1極板1にセパレータ3を介して第
2極板2を積層して電極群4を製作する積層工程と、電
極群4の第1極板1に設けた帯状金属薄板10に集電板
6を溶着する工程と、集電板6を溶着してなる電極群4
を外装缶5に挿入する工程と、外装缶5に注液する工程
と、外装缶5の開口部を閉塞する工程とからなる。
【0019】さらに、本発明の請求項8に記載される電
池の製造方法は、裁断工程において、切断部14を除去
する幅に帯状金属薄板10を裁断している。
【0020】本発明の請求項9に記載する電池の製造方
法は、活物質を充填する金属3次元多孔体の基板9の基
板露出部7を設けると共に、この基板露出部7に帯状金
属薄板10を溶着して第1極板1を製作する溶着工程
と、帯状金属薄板10の溶接端縁10Aを切り離して、
溶接端縁10Aの反対側の活物質充填側縁10Bを連続
させる状態で、所定の間隔で複数の切断部14を設ける
切断工程と、帯状金属薄板10を裁断した第1極板1に
セパレータ3を介して第2極板2を積層して電極群4を
製作する積層工程と、電極群4の第1極板1に設けた帯
状金属薄板10に集電板6を溶着する工程と、集電板6
を溶着してなる電極群4を外装缶5に挿入する工程と、
外装缶5に注液する工程と、外装缶5の開口部を閉塞す
る工程とからなる。
【0021】さらにまた、本発明の請求項10に記載す
る電池の製造方法は、帯状金属薄板10の切断部14
を、直線状、円形、楕円形、鶏卵形、三角形のいずれか
としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態
は、本発明の技術思想を具体化するための電池とその製
造方法を例示するものであって、本発明は電池とその製
造方法を以下のものに特定しない。
【0023】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施の形態に示される部材に対応
する番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を
解決するための手段の欄」に示される部材に付記してい
る。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形
態の部材に特定するものでは決してない。
【0024】図4に示す電池は、封口板11で気密に密
閉された円筒状の外装缶5と、この外装缶5に挿入して
いる電極群4と、電極群4を外装缶5の端子12に接続
する集電板6とを備える。図に示す電池は、外装缶5を
円筒状としているが、本発明は電池の外装缶を円筒状に
特定しない。外装缶は、図示しないが、たとえば、四角
筒状ないし楕円筒状とすることもできる。
【0025】外装缶5は鉄製で、その表面をニッケルメ
ッキしている。外装缶5の材質は、電池の種類と特性を
考慮して最適な金属が選択される。外装缶は、例えば、
ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金製とする
こともある。金属製の外装缶5は、上端の開口部を、封
口蓋で気密に密閉している。封口蓋は、外装缶5をかし
める構造、あるいは、外装缶と封口蓋の境界をレーザー
溶接する等の方法で、気密に固定される。封口板11は
電池の一方の端子12を固定している。この端子12
は、外装缶5に対して絶縁して固定される。
【0026】本発明の電池は、非焼結式電極を内蔵する
電池、たとえば、ニッケル−水素電池である。ただ、本
発明は、電池をニッケル−水素電池に特定しない。電池
には、たとえば、ニッケル−カドミウム電池、リチウム
イオン電池等とすることもできる。以下、好ましい実施
の形態として、ニッケル−水素電池の実施の形態を詳述
する。
【0027】電極群4は、第1極板1と第2極板2を、
セパレータ3を介して捲回している。図に示す電池は、
集電板6に接続される第1極板1を正極板とし、第2極
板2を負極板としている。ただし、本発明は、第1極板
を負極板として、第2極板を正極板とすることもでき
る。セパレータ3を介して互いに積層された第1極板1
と第2極板2は、巻回して渦巻状の電極群4に製作され
る。渦巻状の電極群4は、円筒状の外装缶5に挿入され
る。渦巻状の電極群は、両側からプレスして楕円形に変
形させて、楕円形の外装缶に挿入することができる。さ
らに、角筒状の外装缶に挿入される電極群は、板状に裁
断された複数枚の第1極板と第2極板とを、セパレータ
を介して積層して製作される。
【0028】セパレータ3は、ポリオレフィン製不織布
が使用される。ただ、セパレータ3には、ポリエチレン
等の合成樹脂製微多孔膜も使用できる。セパレータ3に
は、両側に積層される第1極板1と第2極板2を絶縁で
き、かつ、電解液を浸透できる全てのシート材が使用で
きる。
【0029】第1極板1は、金属3次元多孔体の基板9
に活物質を充填している非焼結式電極である。金属3次
元多孔体の基板9は、発泡ニッケル多孔体やニッケル繊
維多孔体等である。第1極板1は、これ等の基板9に活
物質を充填している。
【0030】第1極板1の基板は、図5の展開図に示す
ように、基板9の上部に基板露出部7を設け、他の部分
は活物質を充填している活物質充填部8としている。基
板露出部7は、活物質を充填せず、あるいは、充填した
活物質を除去して基板9を露出させている。基板9は、
好ましくは、基板露出部7でプレスされて高密度に圧縮
されている。圧縮された基板露出部7は、帯状金属薄板
を確実に溶着できる特長がある。
【0031】基板露出部7は、集電板6により確実に電
気的に接続するために、図6の断面図に示すように、帯
状金属薄板10を固定する。帯状金属薄板10は、抵抗
電気溶接して、あるいは超音波溶接して、基板露出部7
に電気的に接続される状態で接着される。
【0032】帯状金属薄板10は、ニッケル薄板、リン
ニッケル薄板、鉄にニッケルメッキをした薄板で、その
厚さは、0.05mm以上で、第1極板1の80%の厚
さよりも薄い。帯状金属薄板を0.05mmよりも薄く
すると、基板露出部を集電板に溶接するときの強度が充
分でなくなる。反対に、帯状金属薄板の厚さが第1極板
の80%よりも厚くなると、第1極板と第2極板とをセ
パレータを介して積層した状態で、基板露出部が厚くな
って、スペース効率が低下する。帯状金属薄板10の厚
さは、好ましくは0.08〜0.2mmとする。
【0033】帯状金属薄板10は、所定の間隔で切断部
14を設けている。図7の帯状金属薄板10は、直線状
の切断部14を設けている。切断部14は、集電板に溶
接される溶接端縁10A(図7において上縁)を切り離
して、溶接端縁10Aの反対側の活物質充填側縁10B
(図7において下縁)を連続させる状態で帯状金属薄板
10に設けられる。図7の帯状金属薄板10は、図8に
示すように、基板9の基板露出部7に溶着される。
【0034】さらに、本発明の電池は、帯状金属薄板1
0に、図9〜図11に示すように、円形、楕円形、三角
形の切断部14を設けることもできる。また、図12に
示すように、種々の形状の切断部14を混在させて設け
ることもできる。さらに、図示しないが、鶏卵形などの
切断部を設けることもできる。
【0035】切断部14の深さは、帯状金属薄板10の
全幅の30%以上で100%未満に特定される。切断部
が30%よりも浅いと、帯状金属薄板10を基板9の基
板露出部7に溶着したときに、極板の反りを有効に阻止
できなくなるからである。また、切断部14が活物質充
填側縁10Bまで延長されると、電池を組み立てた状態
で内部ショートが多くなる。
【0036】さらに、切断部14の間隔は、50mm以
下に特定される。切断部14の間隔が広すぎると、帯状
金属薄板10を基板露出部7に溶着したときに、極板の
反りを有効に阻止できなくなるからである。さらに、図
7と図9〜図12に示す帯状金属薄板10は、切断部1
4を等間隔で設けているが、帯状金属薄板は、切断部
を、上記の範囲内の不規則な間隔で設けることもでき
る。
【0037】さらに、図9〜図12に示すように、切断
部14によって溶接端縁10Aに開口部ができる帯状金
属薄板10は、溶接端縁10Aにおける切断部14の開
口幅の延べ長さを、帯状金属薄板10の全長の10%未
満とする。開口幅がこれよりも広くなると、集電板の溶
接点数が減少し、帯状金属薄板10と集電板の間の電気
抵抗が大きくなるからである。
【0038】帯状金属薄板10は、好ましくは、切断部
14を設けて基板9の基板露出部7に溶着される。た
だ、帯状金属薄板は、基板の基板露出部に溶着した後、
切断部を設けることもできる。基板露出部に溶着した帯
状金属薄板に切断部を設ける方法は、帯状金属薄板と基
板露出部の両方を切断して切断部を設ける。
【0039】さらに、本発明の電池は、図13に示すよ
うに、切断部14のある帯状金属薄板10を基板露出部
7に溶着した後、切断部14のある部分を裁断して除去
することもできる。溶着後に裁断される帯状金属薄板1
0は、図に示すように、切断部14を設けた部分を基板
露出部7から突出するように溶着し、その後、鎖線で示
す位置で裁断して、切断部14を設けた部分を除去す
る。また、図14に示すように、幅を広くした基板露出
部7に、切断部14のある帯状金属薄板10を溶着し、
その後に鎖線で示す位置から裁断することもできる。こ
れらの構造の帯状金属薄板10は、集電板を溶着する状
態においては切断部14がない。このため、集電板に理
想的な状態で溶着できる特長がある。ただ、本発明の電
池は、切断部を多少残して帯状金属薄板を裁断して、集
電板を溶着することもできる。
【0040】帯状金属薄板10を溶着した基板9は、図
6に示すように、両面に保護テープ13を付着する。保
護テープ13は、下端縁を活物質充填側縁10Bよりも
下方まで延長している。この構造の極板は、基板露出部
7と帯状金属薄板10に集電板6を押圧して溶接すると
きに、活物質充填側縁10Bが折れ曲がってセパレータ
3を突き破るのを防止するためである。保護テープ13
を接着している電池は、内部ショートを防止して、集電
板6を基板露出部7と帯状金属薄板10に溶着できる。
ただ、保護テープを使用しない状態で、基板露出部を集
電板に接続することもできる。
【0041】集電板6は、鉄にニッケルメッキをした金
属板、あるいは、ニッケル板等の金属板で、図15に示
すように、金属板を外装缶5の内形よりも小さい円板状
に切断して、リード板6Aを突出させたものである。集
電板6は、電極群4の両端部で対向するように配設され
る。図15に示す集電板6は、電池の外装缶5が円筒形
である電池に使用するために円形としているが、本発明
の電池は円筒形電池に特定されないので、例えば図示し
ないが、角形電池には、方形状の集電板を使用すること
ができる。
【0042】集電板6は、抵抗電気溶接するときの無効
電流を少なくするために、中心孔6Bの両側にスリット
6Cを設けている。さらに、複数の貫通孔6Dを開口し
ている。貫通孔6Dの周縁には、図16の拡大断面図に
示すように、下方に突出する突起6Eを設けている。突
起6Eは、第1極板1の基板露出部7に複数部分で溶着
して接続される。集電板6のリード板6Aは、外装缶5
の開口部に絶縁して固定される端子12に接続される。
【0043】基板露出部7と帯状金属薄板10を集電板
6に溶着するときには、基板露出部7及び帯状金属薄板
10を、集電板6に均一に接触させることが大切であ
る。集電板6は、溶接用電極棒で局部的に押圧される状
態で、全く変形しなくても、また、変形が大きすぎて
も、溶接部分を均一に接触できなくなる。変形が大きす
ぎると、溶接用電極棒で押圧される近傍の溶接部分は強
く押圧されるが、溶接用電極棒から離れた部分での溶接
部分の接触が弱く、あるいは離れてしまう。また、集電
板6が全く変形しないと、集電板6と基板露出部7の突
出している溶接部分のみが強く接触して、他の溶接部分
は接触しなくなる。このため、全ての溶接部分を均一に
接触させて理想的な状態で溶着できなくなる。
【0044】
【実施例】以下の工程で、SCサイズの円筒型ニッケル
−水素電池を試作し、帯状金属薄板の形状を変更して、
極板の反りと内部ショートとを測定した。
【0045】以下の工程で、ニッケル−水素電池の外装
缶に挿入する電極群を製作した。 a.第1極板である正極板の製作 (1) 下記の工程で金属多孔体を作製する。連続気泡の
ポリウレタンフォームであるスポンジ状の有機多孔体
を、導電処理した後、電解槽のメッキ液に浸漬してメッ
キする。メッキした有機多孔体を、750℃の温度で所
定時間ばい焼して、有機多孔体の樹脂成分を除去し、さ
らに、還元雰囲気で焼結して金属多孔体を製作する。こ
の工程で製作された金属多孔体は、目付を約600g/
2とし、多孔度を95%とし、厚みを約2.0mmと
する発泡ニッケルである。
【0046】(2) 下記のものを混練して、正極の活物
質スラリーとする。 水酸化ニッケル粉末…………………………………………90重量部 (2.5wt%の亜鉛と、1wt%のコバルトを共沈成分として含有) コバルト粉末…………………………………………………10重量部 酸化亜鉛粉末……………………………………………………3重量部 ヒドロキシプロピルセルロース0.2重量%水溶液……50重量部
【0047】(3) 作製した正極の活物質スラリーを、
金属多孔体の空隙に充填した。充填量は、ロール圧延後
の活物質密度が約2.91g/cc−voidとなるよ
うに調整した。その後、乾燥し、厚みが約0.70mm
となるように口ール圧延を行った。さらに短冊状に切断
し、帯状金属薄板10を溶接する基板露出部7に対し、
垂直方向の超音波振動を加える超音波剥離等により活物
質を除去した。そして図5に示すように、基板9の露出
する基板露出部7のある第1極板1とする。
【0048】第1極板は、以下の工程で基板露出部を製
造することもできる。図17に示すように、活物質を充
填する前に、金属多孔体の一部であって基板露出部7と
なる部分を、所定の幅で平行にロール圧延する。ロール
圧延の幅は、基板露出部7の幅の2倍の約6mmとし、
圧延後の厚さを0.5mmとする。このように圧延した
金属多孔体の基板9に、上記の活物質スラリーを充填し
て圧延する。その後、図17の矢印で示す位置で切断し
て、短冊状の第1極板1を作製する。その後、基板露出
部7となる薄く圧延された部分に沿って、圧縮空気を噴
射し、あるいはブラシ等を使用して、活物質を除去して
基板9を露出させる。
【0049】(4) 基板9の露出した基板露出部7に、
抵抗電気溶接により帯状金属薄板10を接着する。基板
露出部7と帯状金属薄板10は、加圧力を10kgfと
して、抵抗電気シーム溶接した。帯状金属薄板10に
は、0.1mm厚のニッケルリボンを使用し、その幅を
3mmとした。
【0050】b.第2極板である負極板の製作 (1) 水素吸蔵合金の作製と粉砕 ミッシュメタル(La、Ce、Nd、Pr等の希土類元
素の混合物)と、ニッケルと、コバルトと、アルミニウ
ムと、マンガンを、元素比で1.0:3.4:0.8:
0.2:0.6に秤量して混合し、これをルツボに入れ
て高周波溶解炉で溶融した後冷却し、下記の組成式の水
素吸蔵合金電極を作製する。 Mm1.0Ni3.4Co0.8Al0.2Mn0.6 そして、得られた水素吸蔵合金の鋳塊を、あらかじめ粗
粉砕した後、不活性ガス中で平均粒径が60μmとなる
ように粉砕する。
【0051】(2) 水素吸蔵合金スラリーの作製 粉砕した水素吸蔵合金の粉末に、結着剤としてポリエチ
レンオキサイド粉末を添加し、さらにイオン交換水を添
加、混練してスラリーとする。結着剤であるポリエチレ
ンオキサイド粉末の添加量は、水素吸蔵合金に対して
1.0重量%とする。
【0052】(3) スラリーをパンチングメタルである
基板の両面に塗着した。塗着量は、圧延後の活物質密度
が5g/ccとなるように調整した。その後、乾燥、圧
延を行った後、所定寸法に切断を行い、第2極板2であ
る負極板とした。スラリーは、パンチングメタルの下縁
に基板露出部ができるように、下縁を残して塗着した。
また、パンチングメタルの全面にスラリーを塗着した
後、乾燥し、下縁の活物質を除去して基板露出部を設け
ることもできる。
【0053】以上の工程で製作した第1極板1と第2極
板2を、ポリオレフィン製不織布からなるセバレータ3
を介して捲回し渦巻状の電極群4とし、渦巻電極を作製
した。この渦巻電極の上端端部に突出する帯状金属薄板
10に、集電板6を抵抗電気溶接にて溶着する。集電板
6は、円板状で厚さ0.40mmのニッケルメッキをし
た鉄製の板を使用した。
【0054】以上の方法で作製した第1極板1、第2極
板2を使用して、円筒型のニッケル−水素電池を試作し
た。試作した電池は、第1極板1に使用する帯状金属薄
板10の形状を、以下のように変更して電池を製作し、
極板の反り量と内部ショートした個数とを検査した。極
板の反り量は、極板の基板露出部7に帯状金属薄板10
を溶着した状態で、図2に示すようにして測定した。
【0055】[実施例1〜8]帯状金属薄板の切断部
を、表1のように決定して、各々100枚の第1極板を
試作した。100枚の第1極板を使用して、100個の
電極群を試作した。100個の電極群は、巻ズレのない
ものを選別して外装缶に挿入して電池を組み立てた。巻
ズレのない電極群のみを外装缶に挿入して電池として組
み立てたので、各実施例において、必ずしも100個の
電池とはならない。たとえば、100個の電極群におい
て、30個の電極群に巻ズレがある場合、残りの70個
の電極群を組み立てて電池として、ショートした個数を
検査した。以下の実施例と比較例の電池も、同じよう
に、巻ズレのない電極群のみを選別して、外装缶に挿入
して電池として組み立てた。
【0056】実施例1〜8の電池は、帯状金属薄板の切
断部を、図7に示すように直線状として、切断部の深さ
と間隔が異なるものを使用した。実施例1〜8の電池に
使用する帯状金属薄板の切断部の深さと間隔は、表1の
ように決定した。
【0057】
【表1】
【0058】さらに、本発明の実施例の電池がいかに優
れた特性を示すかを比較するために、帯状金属薄板の切
断部を以下のように変更する以外、前述の実施例と同じ
ようにして、比較例1、2、3の電池とした。 [比較例1]切断部のない帯状金属薄板を使用して第1
極板を作成し、この第1極板を使用して、実施例1と同
じようにして電池を試作した。 [比較例2]深さを2mmとする切断部を、30mm間
隔で設けた帯状金属薄板を使用して第1極板を作成し、
この第1極板を使用して電池を試作した。切断部は、溶
接端縁を切り離すことなく、反対側の活物質充填側縁を
切り離すようにして設けた。 [比較例3]深さを2mmとする切断部を、30mm間
隔で千鳥に設けた帯状金属薄板を作製し、この第1極板
を使用して電池を製作した。
【0059】以上のようにして試作した第1極板の反り
量と、この第1極板を使用した電池のショート発生個数
は、表2のようになった。
【0060】
【表2】
【0061】この表から明かなように、本発明の電池は
極板の反り量が少なく、巻ズレと内部ショートも少なく
なった。切断部を千鳥状に設けた帯状金属薄板を使用し
た比較例3の電池は、極板の反り量は少なくなったが、
電池として組み立てた状態で、28%もの電池が内部シ
ョートした。また、切断部を、活物質充填側縁を切り離
すように設けた帯状金属薄板を使用した比較例2の電池
は、極板の反り量は少なくなったが、33個もの電池が
内部ショートした。
【0062】帯状金属薄板に設ける切断部は、浅いと極
板の反り量が大きくなって、巻ズレも大きくなり、内部
ショートしやすくなる。切断部の深さに対する、巻ズレ
と内部ショートを試験するために、深さを30%以下と
する切断部を設けた帯状金属薄板を使用して、前述の実
施例と同じようにして電池を試作した。その結果、切断
部の幅が30%以下になると、巻ズレが大きくなって、
内部ショートする割合が増加した。このことから、本発
明の電池は、帯状金属薄板に設ける切断部の深さを、帯
状金属薄板の全幅の30%以上とすることが望ましい。
さらに、切断部の深さを100%にすると、切断部が活
物質充填側縁まで延長されるので、切断部の深さは10
0%よりも浅くする。
【0063】また、帯状金属薄板に設ける切断部の間隔
が広くても、反り量が大きくなって、極板の巻ズレが大
きくなり、内部ショートしやすくなる。隣接して設ける
切断部の間隔に対する、反り量と巻ズレと内部ショート
を試験するために、間隔を50mm以上とする切断部を
設けた帯状金属薄板を使用して、前述の実施例と同じよ
うにして電池を試作した。その結果、切断部の間隔が5
0mmを越えると、反り量と巻ズレが大きくなって、内
部ショートする割合が増加した。このことから、本発明
の電池は、帯状金属薄板に設ける切断部の間隔を50m
m以下にすることが望ましい。
【0064】さらに、切断部の形状を変更して、以下の
実施例の電池を試作した。以下の実施例の電池は、切断
部の形状を変更する以外、前述の実施例の電池と同じよ
うにして試作した。
【0065】[実施例9、10]実施例9、10の電池
は、帯状金属薄板の切断部を、図11に示すように正三
角形として、切断部の深さが異なるものを使用した。実
施例9、10の電池に使用する帯状金属薄板の切断部の
深さは、表3のように決定した。切断部である三角形は
1辺の長さを1mmとした。また、切断部の間隔は30
mmとした。
【0066】帯状金属薄板の切断部の深さを、表3のよ
うに決定して、各々100枚の第1極板を試作した。1
00枚の第1極板を使用して、100個の電極群を試作
した。100個の電極群は、巻ズレのないものを選別し
て外装缶に挿入して電池を組み立てた。
【0067】
【表3】
【0068】以上のようにして試作した電池の極板の反
り量と、巻ズレおよびショート発生率は表4のようにな
った。
【0069】
【表4】
【0070】この表から明かなように、本発明の電池は
極板の反り量が少なく、巻ズレと内部ショートも少なく
なった。
【0071】さらに、切断部の形状を三角形から円形に
変更して、以下の実施例の電池を試作した。以下の実施
例の電池は、切断部の形状を変更する以外、前述の実施
例の電池と同じようにして試作した。
【0072】[実施例11、12]実施例11、12の
電池は、帯状金属薄板の切断部を、図9に示すように円
形として、切断部の深さが異なるものを使用した。実施
例11、12の電池に使用する帯状金属薄板の切断部の
深さは、表5のように決定した。円の半径は1mmとし
た。また、切断部の間隔は30mmとした。
【0073】帯状金属薄板の切断部の深さを、表5のよ
うに決定して、各々100枚の第1極板を試作した。1
00枚の第1極板を使用して、100個の電極群を試作
した。100個の電極群は、巻ズレのないものを選別し
て外装缶に挿入して電池を組み立てた。
【0074】
【表5】
【0075】以上のようにして試作した電池の極板の反
り量と、巻ズレおよびショート発生率は表6のようにな
った。
【0076】
【表6】
【0077】この表から明かなように、本発明の電池は
極板の反り量が少なく、巻ズレと内部ショートも少なく
なった。
【0078】さらに、切断部の形状を、開口幅を同じと
して、深さが異なる三角形に変更して、以下の実施例の
電池を試作した。以下の実施例の電池は、切断部の形状
を変更する以外、前述の実施例の電池と同じようにして
試作した。
【0079】[実施例13、14]実施例13、14の
電池は、帯状金属薄板の切断部を、図11に示すように
三角形とするが、この三角形は、溶接端縁の開口幅を2
mmで一定とし、三角形の頂点の深さを変更した。実施
例13、14の電池に使用する帯状金属薄板の切断部の
深さは、表7のように決定した。三角形である切断部の
間隔は30mmとした。
【0080】帯状金属薄板の切断部の深さを、表7のよ
うに決定して、各々100枚の第1極板を試作した。1
00枚の第1極板を使用して、100個の電極群を試作
した。100個の電極群は、巻ズレのないものを選別し
て外装缶に挿入して電池を組み立てた。
【0081】
【表7】
【0082】以上のようにして試作した電池の極板の反
り量と、巻ズレおよびショート発生率は表8のようにな
った。
【0083】
【表8】
【0084】この表から明かなように、本発明の電池は
極板の反り量が少なく、巻ズレと内部ショートも少なく
なった。
【0085】さらに、切断部の形状を円形にして、切断
部の間隔を変更して、以下の実施例の電池を試作した。
以下の実施例の電池は、切断部を変更する以外、前述の
実施例の電池と同じようにして試作した。
【0086】[実施例15〜20]実施例15〜20の
電池は、帯状金属薄板の切断部を、図9に示すように円
形として、切断部の深さを1mmで一定とし、切断部の
間隔が異なるものを使用した。実施例15〜20の電池
に使用する帯状金属薄板の切断部の間隔は、表9のよう
に決定した。ただし、円の半径は1mmとした。
【0087】帯状金属薄板の切断部の間隔を、表9のよ
うに決定して、各々100枚の第1極板を試作した。1
00枚の第1極板を使用して、100個の電極群を試作
した。100個の電極群は、巻ズレのないものを選別し
て外装缶に挿入して電池を組み立てた。
【0088】
【表9】
【0089】以上のようにして試作した電池の極板の反
り量と、巻ズレおよびショート発生率は表10のように
なった。
【0090】
【表10】
【0091】この表から明かなように、本発明の電池は
極板の反り量が少なく、巻ズレと内部ショートも少なく
なった。この表は、切断部の開口幅の延べ長さが、帯状
金属薄板の全長に対して10%を越えると、30Aで放
電させたときの放電電圧が低下することも示している。
このため、大電流における高率放電をよくするために、
切断部の開口部の延べ長さは、帯状金属薄板の全長の1
0%未満にすることが望ましい。
【0092】さらに、切断部の形状を円形にすると共
に、切断部である円の半径を変更して、以下の実施例の
電池を試作した。以下の実施例の電池は、切断部である
円の半径を変更する以外、前述の実施例の電池と同じよ
うにして試作した。
【0093】[実施例21〜28]実施例21〜28の
電池は、帯状金属薄板の切断部を、図9に示すように円
形として、切断部の深さを1mmで一定とし、円の半径
が異なるものを使用した。実施例21〜28の電池に使
用する帯状金属薄板の切断部である円の半径は、表11
のように決定した。ただし、切断部の深さは1mmで一
定とした。また、切断部の間隔は30mmとした。
【0094】帯状金属薄板の切断部の間隔を、表11の
ように決定して、各々100枚の第1極板を試作した。
100枚の第1極板を使用して、100個の電極群を試
作した。100個の電極群は、巻ズレのないものを選別
して外装缶に挿入して電池を組み立てた。
【0095】
【表11】
【0096】以上のようにして試作した電池の極板の反
り量と、巻ズレおよびショート発生率は表12のように
なった。
【0097】
【表12】
【0098】この表から明かなように、本発明の電池は
極板の反り量が少なく、巻ズレと内部ショートも少なく
なった。この表は、切断部の開口幅の延べ長さが、帯状
金属薄板の全長に対して10%を越えると、30Aで放
電させたときの放電電圧が低下することも示している。
このため、大電流における高率放電をよくするために、
切断部の開口部の延べ長さは、帯状金属薄板の全長の1
0%未満にすることが望ましい。
【0099】以上の実施例は、切断部を設けた帯状金属
薄板を、極板の基板露出部に溶着して、反りの少ない極
板を製作した。ただ、本発明の電池は、切断部を設けた
帯状金属薄板を極板の基板露出部に溶着した後、帯状金
属薄板の溶接端縁を裁断して、前述の実施例に勝とも劣
らないほどに、反りの少ない極板を製作することもでき
る。この極板は、帯状金属薄板の切断部を設けた部分を
切り落とすことにより、切断部の開口幅を0にできるの
で、大電流における高率放電特性を良くできる。ちなみ
に、この方法で試作した電池は、30Aで放電したとき
の電圧が1.039Vと高くなり、極板の反り量はわず
かに0.01mmとなった。
【0100】さらに、また、本発明の電池は、切断部の
ない帯状金属薄板を極板の基板露出部に溶着した後、帯
状金属薄板の溶接端縁を切り離すように切断部を設ける
ことにより、切断部のある帯状金属薄板を基板露出部に
溶着して製作した極板に、勝とも劣らないほどに、反り
の少ない極板を製作することもできる。
【0101】
【発明の効果】本発明の電池は、基板露出部に帯状金属
薄板を溶着した極板の反りを少なくできると共に、実際
に電池として組み立てた状態において、内部ショートを
極減できる特長がある。それは、本発明の電池が、第1
極板の基板の基板露出部に、所定の間隔で複数の切断部
を設けた帯状金属薄板を溶着すると共に、帯状金属薄板
を集電板に溶着しており、さらに、この帯状金属薄板
は、切断部で集電板に溶接される溶接端縁を切り離し
て、溶接端縁の反対側の活物質充填側縁を連続する状態
としているからである。この構造の帯状金属薄板は、集
電板に溶着される溶接端縁を切断部で切り離すことによ
り、基板露出部に帯状金属薄板を溶着した極板の反りを
少なくできる。このため、積層された電極群の端面を平
面状に揃えて、均一な製品を製造できる特長がある。さ
らに、この構造の帯状金属薄板は、溶接端縁の反対側の
活物質充填側縁を連続する状態としているので、この部
分での内部ショートの発生を極減して、優れた電池を多
量生産できる特長が実現される。
【0102】さらに、本発明の請求項7に記載する電池
の製造方法は、極板の反りを少なくできることに加え
て、内部ショートを極減でき、しかも、放電特性の低下
を防止できる特長がある。それは、この製造方法が、基
板の基板露出部に、集電板に溶接される溶接端縁を所定
の間隔で切り離して、溶接端縁の反対側の活物質充填側
縁を連結させるように所定の間隔で切断部を複数設けて
なる帯状金属薄板を溶着して極板を製作し、帯状金属薄
板を溶接端縁に沿って所定の幅で裁断しているからであ
る。このように、基板露出部に溶着された帯状金属薄板
が溶接端縁に沿って切断された極板は、積層された状態
で、電極群の端面を正確なより平面状に揃えることがで
きる。したがって、より広い面積で集電板に溶着でき、
大電流における高率放電特性を向上できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電池に内蔵される電極群の極板に集電板を接続
する状態を示す分解斜視図
【図2】帯状金属薄板を溶着して反りが生じた極板を示
す平面図
【図3】従来の電池の切断部を有する帯状金属薄板の平
面図
【図4】本発明の実施例の電池の一部断面正面図
【図5】図4に示す電池の極板の展開図
【図6】図4に示す電池の電極群の積層構造を示す拡大
断面図
【図7】帯状金属薄板に切断部を設けた状態を示す平面
【図8】図7に示す帯状金属薄板を基板の基板露出部に
溶着した状態を示す平面図
【図9】切断部を設けた帯状金属薄板の他の一例を示す
平面図
【図10】切断部を設けた帯状金属薄板の他の一例を示
す平面図
【図11】切断部を設けた帯状金属薄板の他の一例を示
す平面図
【図12】切断部を設けた帯状金属薄板の他の一例を示
す平面図
【図13】極板の製造方法の一例を示す斜視図
【図14】極板の製造方法の他の一例を示す斜視図
【図15】図4に示す電池の集電板の展開図
【図16】図15に示す集電板の拡大断面図
【図17】極板に基板露出部を設ける工程の一例を示す
平面図
【符号の説明】
1…第1極板 2…第2極板 3…セパレータ 4…電極群 5…外装缶 6…集電板 6A…リード板 6B
…中心孔 6C…スリット 6D…貫通孔 6E…突起 7…基板露出部 8…活物質充填部 9…基板 10…帯状金属薄板 10A…溶接端縁 10
B…活物質充填側縁 11…封口板 12…端子 13…保護テープ 14…切断部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 武史 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 後藤 勇治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田川 洋之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5H016 AA06 BB00 BB04 BB08 EE01 HH01 HH13 5H017 AA02 BB00 BB11 BB14 CC03 DD03 EE01 HH03 5H022 AA04 BB01 BB02 BB11 CC12 CC16 EE01 5H028 AA05 BB00 BB03 BB05 CC05 CC12 EE01 HH01 HH05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正極板と負極板とからなる第1極板(1)
    と第2極板(2)をセパレータ(3)を介して積層した電極群
    (4)と、この電極群(4)を収納している外装缶(5)と、第
    1極板(1)に電気接続されて、第1極板(1)を一方の端子
    に電気的に接続する集電板(6)とを備え、 第1極板(1)は、金属3次元多孔体の基板(9)に活物質を
    充填している非焼結式電極であって基板(9)を露出させ
    ている基板露出部(7)を有し、この基板露出部(7)に帯状
    金属薄板(10)を溶着しており、帯状金属薄板(10)を集電
    板(6)に溶着してなる電池において、 基板露出部(7)に溶着される帯状金属薄板(10)が、所定
    の間隔で複数の切断部(14)を設けており、この切断部(1
    4)は、集電板(6)に溶接される溶接端縁(10A)を切り離し
    て、溶接端縁(10A)の反対側の活物質充填側縁(10B)を連
    続する状態で設けてなることを特徴とする電池。
  2. 【請求項2】 切断部(14)が、直線状、円形、楕円形、
    鶏卵形、三角形のいずれかである請求項1に記載される
    電池。
  3. 【請求項3】 切断部(14)の深さが、帯状金属薄板(10)
    の全幅の30%以上で100%未満である請求項1に記
    載される電池。
  4. 【請求項4】 隣接して設けられる切断部(14)の間隔が
    50mm以下である請求項1に記載される電池。
  5. 【請求項5】 溶接端縁(10A)における切断部(14)の開
    口幅の延べ長さが、帯状金属薄板(10)の全長の10%未
    満である請求項1に記載される電池。
  6. 【請求項6】 活物質を充填する金属3次元多孔体であ
    る基板(9)の基板露出部(7)に、集電板(6)に溶接される
    溶接端縁(10A)を所定の間隔で切り離して、溶接端縁(10
    A)の反対側の活物質充填側縁(10B)を連結させるように
    所定の間隔で切断部(14)を複数設けてなる帯状金属薄板
    (10)を溶着して極板を製作する溶着工程と、 帯状金属薄板(10)を溶着した第1極板(1)にセパレータ
    (3)を介して第2極板(2)を積層して電極群(4)を製作す
    る積層工程と、 電極群(4)の第1極板(1)に設けた帯状金属薄板(10)に集
    電板(6)を溶着する工程と、 集電板(6)を溶着してなる電極群(4)を外装缶(5)に挿入
    する工程と、 外装缶(5)に注液する工程と、 外装缶(5)の開口部を閉塞する工程とからなる電池の製
    造方法。
  7. 【請求項7】 活物質を充填する金属3次元多孔体であ
    る基板(9)の基板露出部(7)に、集電板(6)に溶接される
    溶接端縁(10A)を所定の間隔で切り離して、溶接端縁(10
    A)の反対側の活物質充填側縁(10B)を連結させるように
    所定の間隔で切断部(14)を複数設けてなる帯状金属薄板
    (10)を溶着して極板を製作する溶着工程と、 帯状金属薄板(10)を溶接端縁(10A)に沿って所定の幅で
    裁断する裁断工程と、 帯状金属薄板(10)を裁断した第1極板(1)にセパレータ
    (3)を介して第2極板(2)を積層して電極群(4)を製作す
    る積層工程と、 電極群(4)の第1極板(1)に設けた帯状金属薄板(10)に集
    電板(6)を溶着する工程と、 集電板(6)を溶着してなる電極群(4)を外装缶(5)に挿入
    する工程と、 外装缶(5)に注液する工程と、 外装缶(5)の開口部を閉塞する工程とからなる電池の製
    造方法。
  8. 【請求項8】 裁断工程において、切断部(14)を除去す
    る幅に帯状金属薄板(10)を裁断する請求項7に記載され
    る電池の製造方法。
  9. 【請求項9】 活物質を充填する金属3次元多孔体の基
    板(9)に基板露出部(7)を設けると共に、この基板露出部
    (7)に帯状金属薄板(10)を溶着して第1極板(1)を製作す
    る溶着工程と、 帯状金属薄板(10)の溶接端縁(10A)を切り離して、溶接
    端縁(10A)の反対側の活物質充填側縁(10B)を連続させる
    状態で、所定の間隔で複数の切断部(14)を設ける切断工
    程と、 帯状金属薄板(10)を裁断した第1極板(1)にセパレータ
    (3)を介して第2極板(2)を積層して電極群(4)を製作す
    る積層工程と、 電極群(4)の第1極板(1)に設けた帯状金属薄板(10)に集
    電板(6)を溶着する工程と、 集電板(6)を溶着してなる電極群(4)を外装缶(5)に挿入
    する工程と、 外装缶(5)に注液する工程と、 外装缶(5)の開口部を閉塞する工程とからなる電池の製
    造方法。
  10. 【請求項10】 帯状金属薄板(10)の切断部(14)を、直
    線状、円形、楕円形、鶏卵形、三角形のいずれかとする
    請求項6、または請求項8、あるいは請求項9に記載さ
    れる電池の製造方法。
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