JP2000076110A - 分散ファイルシステムにおける回復処理システム - Google Patents
分散ファイルシステムにおける回復処理システムInfo
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- JP2000076110A JP2000076110A JP10242867A JP24286798A JP2000076110A JP 2000076110 A JP2000076110 A JP 2000076110A JP 10242867 A JP10242867 A JP 10242867A JP 24286798 A JP24286798 A JP 24286798A JP 2000076110 A JP2000076110 A JP 2000076110A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】障害を受けた分散ファイルシステムにおいて、
障害を受けたファイルだけを検出し、そのファイルだけ
をバックアップ情報から回復し、短時間でシステムを自
動回復することを目的とする。 【解決手段】システムで管理しているファイルの所在情
報と、管理情報を有するファイルと、各ファイルのバッ
クアップ情報と、所在情報から各ファイルの所在を取出
す手段と、ファイルから管理情報を読み込む手段と、管
理情報内の識別レコードを記憶するエリアと、バックア
ップ情報から指定したファイルを回復する手段を備えた
障害検出・回復装置により構成される。
障害を受けたファイルだけを検出し、そのファイルだけ
をバックアップ情報から回復し、短時間でシステムを自
動回復することを目的とする。 【解決手段】システムで管理しているファイルの所在情
報と、管理情報を有するファイルと、各ファイルのバッ
クアップ情報と、所在情報から各ファイルの所在を取出
す手段と、ファイルから管理情報を読み込む手段と、管
理情報内の識別レコードを記憶するエリアと、バックア
ップ情報から指定したファイルを回復する手段を備えた
障害検出・回復装置により構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テム上で、ファイルを分散して管理するシステムの回復
処理システムに関する。
テム上で、ファイルを分散して管理するシステムの回復
処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ファイルを分散して管理するシステムに
障害が発生した場合、全ファイルを過去にバックアップ
を実行した状態にまで戻すのが通常である。この方法で
は、障害を受けずに残ったファイルも、バックアップを
実行した状態にまで戻ってしまう欠点があり、また、デ
ィスクが初期化される結果、バックアップ後に更新また
は追加したファイルまで消去されることがしばしばあ
る。
障害が発生した場合、全ファイルを過去にバックアップ
を実行した状態にまで戻すのが通常である。この方法で
は、障害を受けずに残ったファイルも、バックアップを
実行した状態にまで戻ってしまう欠点があり、また、デ
ィスクが初期化される結果、バックアップ後に更新また
は追加したファイルまで消去されることがしばしばあ
る。
【0003】これに対して、障害が発生した後、利用者
が手動で壊れたファイルだけを回復する方法が考えられ
るが、どのファイルが壊れているかを検出するために、
利用者は種々の調査を実施せねばならず、ファイル数に
比例して時間がかかることや、間違いが起きる可能性が
あるなどの欠点がある。
が手動で壊れたファイルだけを回復する方法が考えられ
るが、どのファイルが壊れているかを検出するために、
利用者は種々の調査を実施せねばならず、ファイル数に
比例して時間がかかることや、間違いが起きる可能性が
あるなどの欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、システ
ムの一部のファイルだけが障害により壊れた場合でも、
無条件に全ファイルをバックアップを実行した状態にま
で戻すため、障害を受けていないファイルに対しても回
復処理が実行される。一方、利用者が手動で回復処理を
する場合、管理するファイル量に比例して、回復作業に
時間がかかるという問題があった。また、バックアップ
後に実行した追加・更新・削除などの操作が無効になる
という欠点があった。
ムの一部のファイルだけが障害により壊れた場合でも、
無条件に全ファイルをバックアップを実行した状態にま
で戻すため、障害を受けていないファイルに対しても回
復処理が実行される。一方、利用者が手動で回復処理を
する場合、管理するファイル量に比例して、回復作業に
時間がかかるという問題があった。また、バックアップ
後に実行した追加・更新・削除などの操作が無効になる
という欠点があった。
【0005】本発明の目的は、分散ファイルシステムに
障害が発生した後、ユーザからの回復要求により、障害
を受けて壊れたファイルを検出し、そのファイルだけを
バックアップ情報から回復し、短時間でシステムを自動
回復することを実現する回復処理システムを提供するこ
とにある。
障害が発生した後、ユーザからの回復要求により、障害
を受けて壊れたファイルを検出し、そのファイルだけを
バックアップ情報から回復し、短時間でシステムを自動
回復することを実現する回復処理システムを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、少なくと
も1台のコンピュータと複数のファイルシステムとファ
イルのバックアップ情報から構成される分散ファイルシ
ステムで管理するファイルの所在情報を持つ手段と、シ
ステムで管理していることを判断するためのレコードと
ファイルの更新時刻といった管理情報を各ファイルに与
える手段と、その管理情報を読み込む手段と、指定した
ファイルをバックアップ情報から回復する手段を持つ装
置を設けることによって達成される。
も1台のコンピュータと複数のファイルシステムとファ
イルのバックアップ情報から構成される分散ファイルシ
ステムで管理するファイルの所在情報を持つ手段と、シ
ステムで管理していることを判断するためのレコードと
ファイルの更新時刻といった管理情報を各ファイルに与
える手段と、その管理情報を読み込む手段と、指定した
ファイルをバックアップ情報から回復する手段を持つ装
置を設けることによって達成される。
【0007】即ち、本発明では、ファイルの所在情報を
用いて、分散しているファイルにアクセスし、ファイル
に与えた管理情報を読み込む手段を用いて、そのファイ
ルがシステムが管理しているものかどうかを判断し、同
時にそのファイルが壊れているかどうかを判断する。指
定したファイルをバックアップ情報から回復する手段を
用いて、壊れていると判断されたファイルだけをバック
アップ情報から回復することで、効率的にシステムを回
復できる。
用いて、分散しているファイルにアクセスし、ファイル
に与えた管理情報を読み込む手段を用いて、そのファイ
ルがシステムが管理しているものかどうかを判断し、同
時にそのファイルが壊れているかどうかを判断する。指
定したファイルをバックアップ情報から回復する手段を
用いて、壊れていると判断されたファイルだけをバック
アップ情報から回復することで、効率的にシステムを回
復できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本システムでは、システムで管理
するファイルに対して、追加および更新時に、製品番号
といった特定のレコードとファイルを追加・更新した時
刻を管理情報として付加し、ファイルの利用時にはその
管理情報を取り除いて提供する仕掛けを持つ。
するファイルに対して、追加および更新時に、製品番号
といった特定のレコードとファイルを追加・更新した時
刻を管理情報として付加し、ファイルの利用時にはその
管理情報を取り除いて提供する仕掛けを持つ。
【0009】以下に、本発明の実施の形態の例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0010】図1は本システムで管理するファイルの構
造を示したものである。管理するファイルは、管理情報
101とデータ102から成る。管理情報101は、識
別レコード103と更新時刻104を有する。識別レコ
ード103には、システムで管理していることを判断す
るための製品番号“H001”といった特定のレコード
を書き込み、更新時刻104には、ファイルを追加・更
新した時刻を記録する。データ102は、ユーザが利用
する本来のファイルの内容である。
造を示したものである。管理するファイルは、管理情報
101とデータ102から成る。管理情報101は、識
別レコード103と更新時刻104を有する。識別レコ
ード103には、システムで管理していることを判断す
るための製品番号“H001”といった特定のレコード
を書き込み、更新時刻104には、ファイルを追加・更
新した時刻を記録する。データ102は、ユーザが利用
する本来のファイルの内容である。
【0011】図2は、本システムにおける所在情報を示
すものである。所在情報は、ネットワークを介して複数
の計算機が接続されている場合に、特定のファイルが指
定されると、どの計算機(ホスト)のどのディレクトリ
にそのファイルが格納されているかの所在を管理するた
めの情報である。図1で説明した管理情報101と、シ
ステムで管理するファイルの名称201と、ファイルの
存在するホスト名称202、ディレクトリ名称203
と、ファイルをバックアップした時刻を記録するバック
アップ時刻204を有するものである。
すものである。所在情報は、ネットワークを介して複数
の計算機が接続されている場合に、特定のファイルが指
定されると、どの計算機(ホスト)のどのディレクトリ
にそのファイルが格納されているかの所在を管理するた
めの情報である。図1で説明した管理情報101と、シ
ステムで管理するファイルの名称201と、ファイルの
存在するホスト名称202、ディレクトリ名称203
と、ファイルをバックアップした時刻を記録するバック
アップ時刻204を有するものである。
【0012】図3はファイルの障害検出・回復装置を示
すものであり、本発明の実施例を表すシステムである。
障害検出・回復装置は、障害検出処理および回復処理に
伴う動作を管理する障害検出・回復処理実行部301
と、所在情報の操作を行う所在情報操作部302と、管
理情報の識別レコードを記憶するエリアである識別レコ
ード記憶部303と、ファイルの操作を行うファイル操
作部304と、バックアップ情報の操作を行うバックア
ップ情報操作部305から構成される。
すものであり、本発明の実施例を表すシステムである。
障害検出・回復装置は、障害検出処理および回復処理に
伴う動作を管理する障害検出・回復処理実行部301
と、所在情報の操作を行う所在情報操作部302と、管
理情報の識別レコードを記憶するエリアである識別レコ
ード記憶部303と、ファイルの操作を行うファイル操
作部304と、バックアップ情報の操作を行うバックア
ップ情報操作部305から構成される。
【0013】図4は、本発明の実施例を説明するための
全体構成を示したものである。
全体構成を示したものである。
【0014】本システムは、システムで管理するファイ
ル401とその所在情報402と、壊れたファイルを検
出して、壊れたファイルだけをバックアップ情報から回
復する障害検出・回復装置403と、磁気テープなどの
媒体を用いたファイルのバックアップ情報404、ファ
イル401を管理する複数のファイルシステム406、
所在情報402と障害検出・回復装置403とバックア
ップ情報404を管理するコンピュータ407、複数の
ファイルシステム406とコンピュータ407を接続す
るネットワーク405から構成される。
ル401とその所在情報402と、壊れたファイルを検
出して、壊れたファイルだけをバックアップ情報から回
復する障害検出・回復装置403と、磁気テープなどの
媒体を用いたファイルのバックアップ情報404、ファ
イル401を管理する複数のファイルシステム406、
所在情報402と障害検出・回復装置403とバックア
ップ情報404を管理するコンピュータ407、複数の
ファイルシステム406とコンピュータ407を接続す
るネットワーク405から構成される。
【0015】図5は、ファイルの障害検出処理を示した
ものである。この処理は、利用者がファイル破壊が起こ
ったことを認識することにより起動される。障害検出・
回復処理実行部301は、ファイル操作部304を用い
てファイルの管理情報を読み込み、読み込んだ管理情報
の持つ識別レコードと識別レコード記憶部303の値を
比較する。識別レコードが一致しない場合や、ファイル
が読み込めない場合は、そのファイルが壊れていると判
断する。識別レコードが一致した場合は、所在情報操作
部302を用いて所在情報の持つバックアップ時刻と管
理情報の持つ更新時刻とを比較する。
ものである。この処理は、利用者がファイル破壊が起こ
ったことを認識することにより起動される。障害検出・
回復処理実行部301は、ファイル操作部304を用い
てファイルの管理情報を読み込み、読み込んだ管理情報
の持つ識別レコードと識別レコード記憶部303の値を
比較する。識別レコードが一致しない場合や、ファイル
が読み込めない場合は、そのファイルが壊れていると判
断する。識別レコードが一致した場合は、所在情報操作
部302を用いて所在情報の持つバックアップ時刻と管
理情報の持つ更新時刻とを比較する。
【0016】バックアップ時刻より更新時刻の方が新し
い場合、それ以上の処理を行わずに、ファイルが壊れて
いないと判断する。更新時刻よりバックアップ時刻の方
が新しい場合、読み込んだファイルとバックアップ情報
内のファイルが破壊されていなければ同一と考えられる
ため、ファイル操作部304を用いて読み込んだファイ
ルの内容とバックアップ情報操作部305を用いて読み
込んだバックアップ情報404内のファイルの内容を比
較して壊れているかを判断する。
い場合、それ以上の処理を行わずに、ファイルが壊れて
いないと判断する。更新時刻よりバックアップ時刻の方
が新しい場合、読み込んだファイルとバックアップ情報
内のファイルが破壊されていなければ同一と考えられる
ため、ファイル操作部304を用いて読み込んだファイ
ルの内容とバックアップ情報操作部305を用いて読み
込んだバックアップ情報404内のファイルの内容を比
較して壊れているかを判断する。
【0017】以下、図6から図11により、ファイル回
復処理、ファイルの所在情報削除処理、ファイルの所在
情報回復処理の順に説明する。
復処理、ファイルの所在情報削除処理、ファイルの所在
情報回復処理の順に説明する。
【0018】図6は、ファイル回復処理を示したもので
ある。ファイル回復処理は、図5の障害検出処理によ
り、壊れていると判断されたファイルをバックアップ情
報404から回復する。図6のファイル回復処理の流れ
を図7のフローチャートを用いて説明する。障害検出・
回復処理実行部301は、バックアップ情報操作部30
5に壊れていると判断されたファイルの取出しを要求す
る(701)。要求を受けたバックアップ情報操作部3
05は、バックアップ情報404からファイルの取出し
を実行する(702)、取出し処理に成功すると、障害
検出・回復処理実行部301は、取出したファイルをフ
ァイル操作部304に転送する(704)。
ある。ファイル回復処理は、図5の障害検出処理によ
り、壊れていると判断されたファイルをバックアップ情
報404から回復する。図6のファイル回復処理の流れ
を図7のフローチャートを用いて説明する。障害検出・
回復処理実行部301は、バックアップ情報操作部30
5に壊れていると判断されたファイルの取出しを要求す
る(701)。要求を受けたバックアップ情報操作部3
05は、バックアップ情報404からファイルの取出し
を実行する(702)、取出し処理に成功すると、障害
検出・回復処理実行部301は、取出したファイルをフ
ァイル操作部304に転送する(704)。
【0019】ファイル操作部304は、受け取ったファ
イルを、指定されたホストのディレクトリ上に回復する
(705)。バックアップ情報404内に、壊れている
と判断されたファイルが存在しない場合は、そのファイ
ルの所在情報の削除を実行する(706)。
イルを、指定されたホストのディレクトリ上に回復する
(705)。バックアップ情報404内に、壊れている
と判断されたファイルが存在しない場合は、そのファイ
ルの所在情報の削除を実行する(706)。
【0020】図8は、バックアップ情報404内に、壊
れていると判断されたファイルが存在しない場合の所在
情報削除処理(706)を示したものである。図8の所
在情報削除処理の流れを図9のフローチャートを用いて
説明する。障害検出・回復処理実行部301は、所在情
報操作部302に回復できないファイルの所在情報の削
除を要求する(901)。要求を受けた所在情報操作部
302は、所在情報402から、ファイル名、ホスト
名、ディレクトリ名を用いてそのファイルの情報を削除
する(902)。これは、本来のファイルが壊れたのに
加えて、そのバックアップファイルが存在せず、所在情
報のみが残った状態になったのを、現状に合わせるため
の処理である。
れていると判断されたファイルが存在しない場合の所在
情報削除処理(706)を示したものである。図8の所
在情報削除処理の流れを図9のフローチャートを用いて
説明する。障害検出・回復処理実行部301は、所在情
報操作部302に回復できないファイルの所在情報の削
除を要求する(901)。要求を受けた所在情報操作部
302は、所在情報402から、ファイル名、ホスト
名、ディレクトリ名を用いてそのファイルの情報を削除
する(902)。これは、本来のファイルが壊れたのに
加えて、そのバックアップファイルが存在せず、所在情
報のみが残った状態になったのを、現状に合わせるため
の処理である。
【0021】図10は、所在情報回復処理を示したもの
である。所在情報402が壊れていると判断された場
合、全ファイルの管理情報を読み込んで、所在情報40
2を回復する。図10の所在情報回復処理の流れを図1
1のフローチャートを用いて説明する。障害検出・回復
処理実行部301は、ファイル操作部304に全ファイ
ルの管理情報の読み込みを要求する(1101)。ファ
イル操作部304は、各ファイルの管理情報の読み込み
を行い(1102)、読み込んだ管理情報の持つ識別レ
コードと識別レコード記憶部の値を比較する(110
3)。
である。所在情報402が壊れていると判断された場
合、全ファイルの管理情報を読み込んで、所在情報40
2を回復する。図10の所在情報回復処理の流れを図1
1のフローチャートを用いて説明する。障害検出・回復
処理実行部301は、ファイル操作部304に全ファイ
ルの管理情報の読み込みを要求する(1101)。ファ
イル操作部304は、各ファイルの管理情報の読み込み
を行い(1102)、読み込んだ管理情報の持つ識別レ
コードと識別レコード記憶部の値を比較する(110
3)。
【0022】障害検出・回復処理実行部301は、識別
レコードが一致することで、システムで管理しているフ
ァイルであると判断し、そのファイルの所在情報を次の
ように回復する。障害検出・回復処理実行部301は、
ファイル操作部304に所在情報として、そのファイル
の名称、存在するホスト名称、ディレクトリ名称を要求
する(1104)。ファイル操作部304は、通常のフ
ァイルシステムの機能を用いて、そのファイル名称、ホ
スト名称、ディレクトリ名称を取り出し、その結果を障
害検出・回復処理実行部301に送信する(110
5)。
レコードが一致することで、システムで管理しているフ
ァイルであると判断し、そのファイルの所在情報を次の
ように回復する。障害検出・回復処理実行部301は、
ファイル操作部304に所在情報として、そのファイル
の名称、存在するホスト名称、ディレクトリ名称を要求
する(1104)。ファイル操作部304は、通常のフ
ァイルシステムの機能を用いて、そのファイル名称、ホ
スト名称、ディレクトリ名称を取り出し、その結果を障
害検出・回復処理実行部301に送信する(110
5)。
【0023】障害検出・回復処理実行部301は、その
結果を所在情報操作部302を用いて所在情報402に
追加する(1106)。全ファイルに対して処理を実行
することで、障害発生後の分散ファイルシステムの状態
に合わせた所在情報の回復が実現できる。さらに、回復
した所在情報402とバックアップ情報404内の所在
情報を比較して(1107)、その差分として、バック
アップ情報404に存在し、回復した所在情報402に
存在しないファイル群をファイル回復処理を用いて、バ
ックアップ情報404から回復することができる(11
08)。
結果を所在情報操作部302を用いて所在情報402に
追加する(1106)。全ファイルに対して処理を実行
することで、障害発生後の分散ファイルシステムの状態
に合わせた所在情報の回復が実現できる。さらに、回復
した所在情報402とバックアップ情報404内の所在
情報を比較して(1107)、その差分として、バック
アップ情報404に存在し、回復した所在情報402に
存在しないファイル群をファイル回復処理を用いて、バ
ックアップ情報404から回復することができる(11
08)。
【0024】本システムでの障害検出・回復処理の流れ
を図12のフローチャートを用いて説明する。障害発生
後、ユーザからの回復要求を受け、障害検出・回復装置
は、所在情報に対して図5で説明した障害検出処理を行
い(1201)、所在情報の破壊の有無を検出する。そ
の結果、所在情報が壊れていない場合、所在情報で管理
している各ファイルに対して、ファイル回復処理を行う
(1202)。ファイル回復処理では、図6で説明した
バックアップ情報からの回復か、図7で説明した所在情
報の削除を実行する。
を図12のフローチャートを用いて説明する。障害発生
後、ユーザからの回復要求を受け、障害検出・回復装置
は、所在情報に対して図5で説明した障害検出処理を行
い(1201)、所在情報の破壊の有無を検出する。そ
の結果、所在情報が壊れていない場合、所在情報で管理
している各ファイルに対して、ファイル回復処理を行う
(1202)。ファイル回復処理では、図6で説明した
バックアップ情報からの回復か、図7で説明した所在情
報の削除を実行する。
【0025】所在情報が壊れていた場合、図8で説明し
た所在情報回復処理を行い(1203)、壊れていない
と判断されたファイルから、分散ファイルシステムの所
在情報の回復処理を行い、さらに、回復した所在情報と
バックアップ情報内の所在情報との比較を行い、その結
果に基づいてファイル回復処理を行う。
た所在情報回復処理を行い(1203)、壊れていない
と判断されたファイルから、分散ファイルシステムの所
在情報の回復処理を行い、さらに、回復した所在情報と
バックアップ情報内の所在情報との比較を行い、その結
果に基づいてファイル回復処理を行う。
【0026】本発明の処理方式を用いることにより、分
散ファイルシステム内で障害を受けたファイルの検出
と、障害を受けたファイルだけの回復を実行できる。
散ファイルシステム内で障害を受けたファイルの検出
と、障害を受けたファイルだけの回復を実行できる。
【0027】この結果、従来の処理方式に比べ、システ
ムの回復時間を短縮することができ、システム全体をミ
ラーリングする方法に比べ、安価な回復処理システムを
作成できる。
ムの回復時間を短縮することができ、システム全体をミ
ラーリングする方法に比べ、安価な回復処理システムを
作成できる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ファイルを分散して管
理するシステムに障害が発生した場合に、障害を受けた
ファイルを検出し、そのファイルをバックアップ情報か
ら自動回復し、壊れていないファイルに対して回復処理
を行わないので、従来の回復方法である一括復元方式
や、手動による復元に比べて、効率的なシステムの回復
を実現することができる。
理するシステムに障害が発生した場合に、障害を受けた
ファイルを検出し、そのファイルをバックアップ情報か
ら自動回復し、壊れていないファイルに対して回復処理
を行わないので、従来の回復方法である一括復元方式
や、手動による復元に比べて、効率的なシステムの回復
を実現することができる。
【図1】本システムで管理する分散ファイル構造と管理
情報を表す図。
情報を表す図。
【図2】本システムにおける所在情報を表す図。
【図3】本発明の実施例の障害検出・回復装置を表すシ
ステム図。
ステム図。
【図4】本発明の実施例における管理ファイルシステム
の全体構成を表す図。
の全体構成を表す図。
【図5】ファイルの障害検出処理を表す図。
【図6】本発明のファイル回復処理を表す図。
【図7】本発明のファイル回復処理フローチャート図。
【図8】本発明の所在情報削除処理を表す図。
【図9】本発明の所在情報削除処理フローチャート図。
【図10】本発明の所在情報回復処理を表す図。
【図11】本発明の所在情報回復処理フローチャート
図。
図。
【図12】本発明の回復処理フローチャート図。
101…管理情報、 102…データ部分、 10
3…識別レコード、104…更新時刻、 201…ファ
イルの名称、 202…ホスト名称、203…ディレク
トリ名称、 204…バックアップ時刻、30
1…障害検出・回復処理実行部、 302…所在情報操
作部、303…識別レコード記憶部、 304…
ファイル操作部、305…バックアップ情報操作部、
401…ファイル、402…所在情報、
403…障害検出・回復装置、404…バックア
ップ情報、 405…ネットワーク、406…
ファイルシステム、 407…コンピュータ。
3…識別レコード、104…更新時刻、 201…ファ
イルの名称、 202…ホスト名称、203…ディレク
トリ名称、 204…バックアップ時刻、30
1…障害検出・回復処理実行部、 302…所在情報操
作部、303…識別レコード記憶部、 304…
ファイル操作部、305…バックアップ情報操作部、
401…ファイル、402…所在情報、
403…障害検出・回復装置、404…バックア
ップ情報、 405…ネットワーク、406…
ファイルシステム、 407…コンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 公孝 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 葉賀 洋一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 Fターム(参考) 5B045 DD16 JJ43 5B065 EA15 EA24 5B082 DC02 DC07 DD06 DE01 DE06
Claims (4)
- 【請求項1】少なくとも1台のコンピュータと複数のフ
ァイルシステムとファイルのバックアップ情報から構成
される分散ファイルシステムにおいて、システムで管理
しているファイルの所在情報と各ファイルに管理情報を
有し、各ファイルの管理情報を用いて、障害を受けたフ
ァイルを検出し、障害を受けたファイルをバックアップ
情報から回復する手段を備えることを特徴とする分散フ
ァイルシステムにおける回復処理システム。 - 【請求項2】請求項1において、システムで管理するフ
ァイルに対して、システムで管理していることを判断す
るレコードとファイルの更新時刻といった管理情報を与
えることと、その管理情報を読み取ることにより、障害
を受けたファイルを検出することを特徴とする分散ファ
イルシステムにおける回復処理システム。 - 【請求項3】請求項1において、システムで管理してい
るファイルの所在情報が壊れた場合、方法によって破壊
の有無を判断し、壊れていないファイルのホスト名、デ
ィレクトリ名を取り出し、その内容を用いて所在情報を
回復することを特徴とする分散ファイルシステムにおけ
る回復処理システム。 - 【請求項4】コンピュータにシステムで管理するファイ
ルの所在情報を持つ手段と、各ファイルに管理情報を与
える手段と、各ファイルの管理情報を用いて障害を受け
たファイルを検出する手段と、障害を受けたファイルを
バックアップ情報から回復する手段を実行させるプログ
ラムを記録した機械読み取り可能な記憶媒体であること
を特徴とする分散ファイルシステにおける回復処理シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242867A JP2000076110A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 分散ファイルシステムにおける回復処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242867A JP2000076110A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 分散ファイルシステムにおける回復処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|
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Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100600933B1 (ko) | 2003-06-24 | 2006-07-13 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 파일 시스템 백업 방법, 컴퓨터 판독 가능 기록 매체 및 데이터 처리 시스템 |
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-
1998
- 1998-08-28 JP JP10242867A patent/JP2000076110A/ja active Pending
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| CN108009039B (zh) * | 2017-12-01 | 2021-02-19 | Oppo广东移动通信有限公司 | 终端信息的记录方法、装置、存储介质及电子设备 |
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