JP2000075258A - 投写型表示装置 - Google Patents
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/005—Projectors using an electronic spatial light modulator but not peculiar thereto
- G03B21/006—Projectors using an electronic spatial light modulator but not peculiar thereto using LCD's
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 投写型表示装置において、偏光板の発熱に起
因した液晶パネルの光学特性の劣化、およびその光出射
面への汚れ付着を防止すること。 【解決手段】 液晶パネル5R、5G、5Bの光出射面
側には偏光板8R、8G、8Bが配置され、光入射面側
には偏光板6R、6G、6Bが配置されている。液晶パ
ネルおよびその光入出射面側に配置された2つの偏光板
はゴミ防止部材7R、7G、7Bによって保持されてい
る。液晶パネルの光入射面と入射面側に配置された偏光
板との間、およびその光出射面と出射面側に配置された
偏光板との間はゴミ防止部材によって外部と遮断されて
いる。このような構成によって、液晶パネルの光学特性
を劣化を防止でき、しかも、そのライトバルブの光出射
面への汚れ付着を防止できる。これにより、コントラス
トに優れた高画質の画像を投写できる。
因した液晶パネルの光学特性の劣化、およびその光出射
面への汚れ付着を防止すること。 【解決手段】 液晶パネル5R、5G、5Bの光出射面
側には偏光板8R、8G、8Bが配置され、光入射面側
には偏光板6R、6G、6Bが配置されている。液晶パ
ネルおよびその光入出射面側に配置された2つの偏光板
はゴミ防止部材7R、7G、7Bによって保持されてい
る。液晶パネルの光入射面と入射面側に配置された偏光
板との間、およびその光出射面と出射面側に配置された
偏光板との間はゴミ防止部材によって外部と遮断されて
いる。このような構成によって、液晶パネルの光学特性
を劣化を防止でき、しかも、そのライトバルブの光出射
面への汚れ付着を防止できる。これにより、コントラス
トに優れた高画質の画像を投写できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源から射出され
た光を光変調素子で画像情報に対応して変調し、変調後
の光を投写手段を介して投写面上に拡大投写する投写型
表示装置に関するものである。
た光を光変調素子で画像情報に対応して変調し、変調後
の光を投写手段を介して投写面上に拡大投写する投写型
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】投写型表示装置は、基本的には、光源ユ
ニットと、ここから出射された光束を画像情報に対応し
たカラー画像を合成できるように光学的に処理する光学
ユニットと、ここで合成された光束をスクリーン上に拡
大投写する投写レンズとから構成されている。
ニットと、ここから出射された光束を画像情報に対応し
たカラー画像を合成できるように光学的に処理する光学
ユニットと、ここで合成された光束をスクリーン上に拡
大投写する投写レンズとから構成されている。
【0003】図14(A)は、上記の各構成部分のう
ち、光学ユニットおよび投写レンズの概略構成図であ
る。この図に示すように、光学ユニット3の光学系は、
光源ユニットに含まれる光源20と、この光源20から
出射された光束Wを赤(R)、緑(G)、青(B)の3
原色の各色光R、G、Bに分離する色分離光学系40
と、分離された各色光を画像情報に対応して変調する3
枚の液晶パネル(光変調素子)5R、5G、5Bと、変
調された各色光を合成するクロスダイクロイックプリズ
ム60と、合成された光をスクリーン120に拡大投写
する投写レンズ4を備えている。光源20から出射され
た光束Wは、各種のダイクロイックミラーを備えた色分
離光学系40によって各色光R、G、Bに分離され、各
色光のうち、赤色光Rおよび緑色光Gは色分離光学系4
0に設けられたそれぞれの出射部から対応する液晶パネ
ル5R、5Gに向けて出射される。青色光Bは、導光光
学系50を経て対応する液晶パネル5Bに導かれる。
ち、光学ユニットおよび投写レンズの概略構成図であ
る。この図に示すように、光学ユニット3の光学系は、
光源ユニットに含まれる光源20と、この光源20から
出射された光束Wを赤(R)、緑(G)、青(B)の3
原色の各色光R、G、Bに分離する色分離光学系40
と、分離された各色光を画像情報に対応して変調する3
枚の液晶パネル(光変調素子)5R、5G、5Bと、変
調された各色光を合成するクロスダイクロイックプリズ
ム60と、合成された光をスクリーン120に拡大投写
する投写レンズ4を備えている。光源20から出射され
た光束Wは、各種のダイクロイックミラーを備えた色分
離光学系40によって各色光R、G、Bに分離され、各
色光のうち、赤色光Rおよび緑色光Gは色分離光学系4
0に設けられたそれぞれの出射部から対応する液晶パネ
ル5R、5Gに向けて出射される。青色光Bは、導光光
学系50を経て対応する液晶パネル5Bに導かれる。
【0004】図14(B)および(C)に拡大して示す
ように、光学ユニット3においては、各液晶パネル5
R、5G、5Bの光入射面側に偏光板100R、100
G、100Bが配置され、これらの偏光板100R、1
00G、100Bによって液晶パネル5R、5G、5B
に入射する各色光の偏光面を揃えるようにしている。ま
た、各液晶パネル5R、5G、5Bの出射面側にも偏光
板110R、110G、110Bが配置され、これらの
偏光板110R、110G、110Bによってクロスダ
イクロイックプリズム60に入射する変調された後の各
色光の偏光面を揃えるようにしている。これらの偏光板
の作用によって、スクリーン120の表面にコントラス
トに優れた投写画像を投写できるようになっている。各
液晶パネル5R、5G、5Bを挟む2つの偏光板のう
ち、液晶パネルの光出射面側に位置する偏光板110
R、110G、110Bは対応する液晶パネルの光出射
面にそれぞれ貼り付けられている。
ように、光学ユニット3においては、各液晶パネル5
R、5G、5Bの光入射面側に偏光板100R、100
G、100Bが配置され、これらの偏光板100R、1
00G、100Bによって液晶パネル5R、5G、5B
に入射する各色光の偏光面を揃えるようにしている。ま
た、各液晶パネル5R、5G、5Bの出射面側にも偏光
板110R、110G、110Bが配置され、これらの
偏光板110R、110G、110Bによってクロスダ
イクロイックプリズム60に入射する変調された後の各
色光の偏光面を揃えるようにしている。これらの偏光板
の作用によって、スクリーン120の表面にコントラス
トに優れた投写画像を投写できるようになっている。各
液晶パネル5R、5G、5Bを挟む2つの偏光板のう
ち、液晶パネルの光出射面側に位置する偏光板110
R、110G、110Bは対応する液晶パネルの光出射
面にそれぞれ貼り付けられている。
【0005】なお、一般的な偏光板は、ヨウ素系または
有機染料などの二色性物質からなる偏光子に保護層を積
層した構造となっている。また、液晶パネルとしては、
マトリクス状に配置された画素をスイッチング素子によ
り制御するアクティブマトリクス型の液晶装置が一般的
に使用される。
有機染料などの二色性物質からなる偏光子に保護層を積
層した構造となっている。また、液晶パネルとしては、
マトリクス状に配置された画素をスイッチング素子によ
り制御するアクティブマトリクス型の液晶装置が一般的
に使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、スクリーン1
20上に拡大投写される画像のコントラストを向上する
にためには、各液晶パネル5R、5G、5Bの光出射面
に、偏光光の選択特性の良い偏光板を貼り付けることが
有効である。しかし、選択特性に優れる偏光板はそれだ
け光の吸収が多く、したがって、発熱量が多い。前述し
た投写型表示装置においては、装置内部に図14(C)
に示すような空気流が形成され、この空気流によって偏
光板が冷却されるようになっているが、偏光板が液晶パ
ネルの光出射面に直付けされているので、液晶パネルへ
の熱伝達が高く、液晶パネルの温度が上昇しやすい。こ
の温度上昇によって液晶パネルの光学特性が劣化し、投
写画像のコントラストの悪化を引き起こしてしまう。
20上に拡大投写される画像のコントラストを向上する
にためには、各液晶パネル5R、5G、5Bの光出射面
に、偏光光の選択特性の良い偏光板を貼り付けることが
有効である。しかし、選択特性に優れる偏光板はそれだ
け光の吸収が多く、したがって、発熱量が多い。前述し
た投写型表示装置においては、装置内部に図14(C)
に示すような空気流が形成され、この空気流によって偏
光板が冷却されるようになっているが、偏光板が液晶パ
ネルの光出射面に直付けされているので、液晶パネルへ
の熱伝達が高く、液晶パネルの温度が上昇しやすい。こ
の温度上昇によって液晶パネルの光学特性が劣化し、投
写画像のコントラストの悪化を引き起こしてしまう。
【0007】そこで、偏光板を液晶パネルの光出射面か
ら離して配置することが考えられる。しかし、偏光板を
単純に光出射面から離して配置したのでは、装置内部に
形成される空気流によってゴミ等が液晶パネルの光出射
面に付着して、投写画像の画質を低下させてしまう。
ら離して配置することが考えられる。しかし、偏光板を
単純に光出射面から離して配置したのでは、装置内部に
形成される空気流によってゴミ等が液晶パネルの光出射
面に付着して、投写画像の画質を低下させてしまう。
【0008】本発明の課題は、上記の点に鑑みて、光変
調素子の光学特性の劣化を引き起こすことなく、しか
も、光変調素子の光出射面への汚れ付着を防止して、高
画質の画像を投写できる投写型表示装置を提供すること
にある。
調素子の光学特性の劣化を引き起こすことなく、しか
も、光変調素子の光出射面への汚れ付着を防止して、高
画質の画像を投写できる投写型表示装置を提供すること
にある。
【0009】
【発明を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の投写型表示装置では、光源から射出された
光を画像情報に対応して変調する光変調素子と、この光
変調素子によって変調された光を投写面上に拡大投写す
る投写手段とを有する投写型表示装置において、前記光
変調素子の光出射面側に偏光板を配置し、この偏光板と
前記光変調素子の光出射面との間をゴミ防止部材により
外部と遮断することを特徴としている。
め、本発明の投写型表示装置では、光源から射出された
光を画像情報に対応して変調する光変調素子と、この光
変調素子によって変調された光を投写面上に拡大投写す
る投写手段とを有する投写型表示装置において、前記光
変調素子の光出射面側に偏光板を配置し、この偏光板と
前記光変調素子の光出射面との間をゴミ防止部材により
外部と遮断することを特徴としている。
【0010】本発明の投写型表示装置では、偏光板と光
変調素子の光出射面との間はゴミ防止部材により外部か
ら遮断されるので、これらの間には空気層が構成され
る。従って、光変調素子に伝達する偏光板の発熱は、こ
の空気層によって低減されることになる。このため、選
択特性の優れた偏光板を使用したとしても、偏光板の発
熱に起因した光変調素子の温度上昇を抑制でき、当該光
変調素子の光学特性の劣化を未然に防止できる。
変調素子の光出射面との間はゴミ防止部材により外部か
ら遮断されるので、これらの間には空気層が構成され
る。従って、光変調素子に伝達する偏光板の発熱は、こ
の空気層によって低減されることになる。このため、選
択特性の優れた偏光板を使用したとしても、偏光板の発
熱に起因した光変調素子の温度上昇を抑制でき、当該光
変調素子の光学特性の劣化を未然に防止できる。
【0011】また、偏光板と光変調素子との間は外部と
遮断されるので、装置内部に形成される空気流によって
ゴミや塵等が拡散しても、それらの間にゴミ等が侵入す
ることはない。このため、光変調素子の光出射面にゴミ
等が付着してしまうことを防止できる。
遮断されるので、装置内部に形成される空気流によって
ゴミや塵等が拡散しても、それらの間にゴミ等が侵入す
ることはない。このため、光変調素子の光出射面にゴミ
等が付着してしまうことを防止できる。
【0012】よって、本発明の投写型表示装置によれ
ば、光変調素子の光学特性の劣化を招くことなく、しか
も、光変調素子の光出射面への汚れ付着を防止して、投
写面上にコントラストに優れた高画質の画像を投写でき
る。
ば、光変調素子の光学特性の劣化を招くことなく、しか
も、光変調素子の光出射面への汚れ付着を防止して、投
写面上にコントラストに優れた高画質の画像を投写でき
る。
【0013】光変調素子の光入射面にも偏光板が配置さ
れる場合は、その偏光板と光変調素子の光入射面との間
も前記ゴミ防止部材により外部と遮断することが望まし
い。このようにすれば、光変調素子の光入射面への汚れ
付着も防止でき、高画質の画像を投写するのにより有効
である。
れる場合は、その偏光板と光変調素子の光入射面との間
も前記ゴミ防止部材により外部と遮断することが望まし
い。このようにすれば、光変調素子の光入射面への汚れ
付着も防止でき、高画質の画像を投写するのにより有効
である。
【0014】また、光変調素子の光入射面とその光入射
面側に配置された偏光板との間に透明板が配置されてい
る場合は、透明板と光変調素子の光入射面との間を前記
ゴミ防止部材により外部と遮断することが望ましい。こ
のようにすれば、偏光板と光変調素子との間には、透明
板と光変調素子との間の空気層、および透明板が介在す
ることになるので、光変調素子に伝達する偏光板(光変
調素子の光入射面側に配置された偏光板)の発熱をより
低減できる。また、光変調素子の光入射面にゴミが付着
するのを防ぐことができる。
面側に配置された偏光板との間に透明板が配置されてい
る場合は、透明板と光変調素子の光入射面との間を前記
ゴミ防止部材により外部と遮断することが望ましい。こ
のようにすれば、偏光板と光変調素子との間には、透明
板と光変調素子との間の空気層、および透明板が介在す
ることになるので、光変調素子に伝達する偏光板(光変
調素子の光入射面側に配置された偏光板)の発熱をより
低減できる。また、光変調素子の光入射面にゴミが付着
するのを防ぐことができる。
【0015】ここで、装置内部に形成される空気流等に
よって光変調素子の光入射面側にゴミ等が付着しやすい
状況では、当該偏光板と前記光変調素子の光入射面との
間を、ゴミ防止部材により外部と遮断すれば良い。
よって光変調素子の光入射面側にゴミ等が付着しやすい
状況では、当該偏光板と前記光変調素子の光入射面との
間を、ゴミ防止部材により外部と遮断すれば良い。
【0016】偏光板としては、一般的に使用されている
一方の偏光光を透過し、他方の偏光光を吸収する性質を
有する偏光板だけでなく、他方の偏光光を反射する反射
型の偏光板を使用することができる。反射型の偏光板は
光の吸収が少ないので、発熱量も少ない。このため、反
射型の偏光板を用いれば、光変調素子の温度上昇をより
抑制できる。また、光変調素子の光入射面側に配置され
る偏光板を反射型の偏光板とすれば、偏光板で反射され
た光で光変調素子を照射してしまうことを防ぐことがで
き、偏光板で反射された光に起因した光変調素子の誤動
作を未然に防止できる。
一方の偏光光を透過し、他方の偏光光を吸収する性質を
有する偏光板だけでなく、他方の偏光光を反射する反射
型の偏光板を使用することができる。反射型の偏光板は
光の吸収が少ないので、発熱量も少ない。このため、反
射型の偏光板を用いれば、光変調素子の温度上昇をより
抑制できる。また、光変調素子の光入射面側に配置され
る偏光板を反射型の偏光板とすれば、偏光板で反射され
た光で光変調素子を照射してしまうことを防ぐことがで
き、偏光板で反射された光に起因した光変調素子の誤動
作を未然に防止できる。
【0017】本発明の投写型表示装置は、単独の光変調
素子を用いた単板方式の投写型表示装置に限らず、複数
の光変調素子を用いた投写型表示装置に対しても適用可
能である。すなわち、光源から射出された光を複数の色
光に分離する色分離手段と、各色光を画像情報に対応し
て変調する複数の前記光変調素子と、これらの光変調素
子によって変調された各色光を合成する色合成手段と、
この色合成手段によって合成された光を投写面上に拡大
投写する前記投写手段とを有する投写型表示装置であ
る。
素子を用いた単板方式の投写型表示装置に限らず、複数
の光変調素子を用いた投写型表示装置に対しても適用可
能である。すなわち、光源から射出された光を複数の色
光に分離する色分離手段と、各色光を画像情報に対応し
て変調する複数の前記光変調素子と、これらの光変調素
子によって変調された各色光を合成する色合成手段と、
この色合成手段によって合成された光を投写面上に拡大
投写する前記投写手段とを有する投写型表示装置であ
る。
【0018】このような投写型表示装置の場合、ゴミ防
止部材で前記光変調素子および前記偏光板を保持すると
共に、当該ゴミ防止部材を前記色合成手段の光入射面に
着脱可能な状態で固定することが望ましい。このように
すれば、光変調素子に直に触れて、色合成手段の側への
取付け作業を行う必要がないので、光変調素子が他の部
分に干渉して破損あるいは欠損してしまうことを防止で
きる。また、光変調素子の交換作業を容易に行うことが
できる。
止部材で前記光変調素子および前記偏光板を保持すると
共に、当該ゴミ防止部材を前記色合成手段の光入射面に
着脱可能な状態で固定することが望ましい。このように
すれば、光変調素子に直に触れて、色合成手段の側への
取付け作業を行う必要がないので、光変調素子が他の部
分に干渉して破損あるいは欠損してしまうことを防止で
きる。また、光変調素子の交換作業を容易に行うことが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態を説明する。なお、以下の説明では、特に説
明のない限り、光の進行方向をZ方向、Z方向からみて
12時の方向をY方向、3時の方向をX方向とする。
実施の形態を説明する。なお、以下の説明では、特に説
明のない限り、光の進行方向をZ方向、Z方向からみて
12時の方向をY方向、3時の方向をX方向とする。
【0020】図1は、本発明の投写型表示装置の構成を
示す概略平面図である。この投写型表示装置1は、光源
ユニット2と、光学ユニット3と、投写レンズ4と、を
備えている。
示す概略平面図である。この投写型表示装置1は、光源
ユニット2と、光学ユニット3と、投写レンズ4と、を
備えている。
【0021】光学ユニット3は、第1の光学要素31
と、第2の光学要素32と、重畳レンズ33と、を有す
るインテグレータ光学系30を備えている。また、ダイ
クロイックミラー41、42と、反射ミラー43とを含
む色分離光学系40を備えている。さらに、入射側レン
ズ51と、リレーレンズ52と、反射ミラー53、54
とを含む導光光学系50を備えている。また、3枚のフ
ィールドレンズ61、62、63と、3枚の液晶パネル
5R、5G、5Bと、クロスダイクロイックプリズム6
0と、を備えている。
と、第2の光学要素32と、重畳レンズ33と、を有す
るインテグレータ光学系30を備えている。また、ダイ
クロイックミラー41、42と、反射ミラー43とを含
む色分離光学系40を備えている。さらに、入射側レン
ズ51と、リレーレンズ52と、反射ミラー53、54
とを含む導光光学系50を備えている。また、3枚のフ
ィールドレンズ61、62、63と、3枚の液晶パネル
5R、5G、5Bと、クロスダイクロイックプリズム6
0と、を備えている。
【0022】光源ユニット2は、光学ユニット3の第1
の光学要素31の入射面側に配置される。投写レンズ4
は、光学ユニット3のクロスダイクロイックプリズム6
0の光出射面側に配置される。
の光学要素31の入射面側に配置される。投写レンズ4
は、光学ユニット3のクロスダイクロイックプリズム6
0の光出射面側に配置される。
【0023】図2は、図1に示す投写型表示装置の照明
領域である3枚の液晶パネルを照明するインテグレータ
照明光学系について示す説明図である。このインテグレ
ータ照明光学系は、光源ユニット2に備えられた光源2
0と、光学ユニット3に備えられたインテグレータ光学
系30と、を備える。インテグレータ光学系30は、第
1の光学要素31と、第2の光学要素32と、重畳レン
ズ33とを備える。第2の光学要素32は、集光レンズ
34と、遮光板35と、偏光変換素子アレイ36と、を
備える。なお、図2は、説明を容易にするため、インテ
グレータ照明光学系の機能を説明するための主要な構成
要素のみを示している。
領域である3枚の液晶パネルを照明するインテグレータ
照明光学系について示す説明図である。このインテグレ
ータ照明光学系は、光源ユニット2に備えられた光源2
0と、光学ユニット3に備えられたインテグレータ光学
系30と、を備える。インテグレータ光学系30は、第
1の光学要素31と、第2の光学要素32と、重畳レン
ズ33とを備える。第2の光学要素32は、集光レンズ
34と、遮光板35と、偏光変換素子アレイ36と、を
備える。なお、図2は、説明を容易にするため、インテ
グレータ照明光学系の機能を説明するための主要な構成
要素のみを示している。
【0024】光源20は、光源ランプ21と凹面鏡22
とを備える。光源ランプ21から射出された放射状の光
線(放射光)は、凹面鏡22によって反射されて略平行
な光線束として第1の光学要素31の方向に射出され
る。光源ランプ21としては、ハロゲンランプやメタル
ハライドランプ、高圧水銀ランプが用いられることが多
い。凹面鏡22としては、放物面鏡を用いることが好ま
しい。
とを備える。光源ランプ21から射出された放射状の光
線(放射光)は、凹面鏡22によって反射されて略平行
な光線束として第1の光学要素31の方向に射出され
る。光源ランプ21としては、ハロゲンランプやメタル
ハライドランプ、高圧水銀ランプが用いられることが多
い。凹面鏡22としては、放物面鏡を用いることが好ま
しい。
【0025】図3は、第1の光学要素31の外観を示す
正面図および側面図である。第1の光学要素31は、矩
形状の輪郭を有する微小な小レンズ311が、縦方向に
M行、横方向に2N列のマトリスク状に配列されたレン
ズアレイである。レンズ横方向中心からは、左方向にN
列、右方向にN列存在する。この例では、M=10、N
=4である。各小レンズ311をZ方向から見た外形形
状は、液晶パネル5の形状とほぼ相似形をなすように設
定されている。例えば、液晶パネルの画像形成領域のア
スペクト比(縦と横の寸法の比率)が4:3であるなら
ば、各小レンズ311のアスペクト比も4:3に設定さ
れる。
正面図および側面図である。第1の光学要素31は、矩
形状の輪郭を有する微小な小レンズ311が、縦方向に
M行、横方向に2N列のマトリスク状に配列されたレン
ズアレイである。レンズ横方向中心からは、左方向にN
列、右方向にN列存在する。この例では、M=10、N
=4である。各小レンズ311をZ方向から見た外形形
状は、液晶パネル5の形状とほぼ相似形をなすように設
定されている。例えば、液晶パネルの画像形成領域のア
スペクト比(縦と横の寸法の比率)が4:3であるなら
ば、各小レンズ311のアスペクト比も4:3に設定さ
れる。
【0026】第2の光学要素32の集光レンズ34は、
第1の光学要素31と同様な構成のレンズアレイであ
る。なお、第1の光学要素31および集光レンズ34の
レンズの向きは、+Z方向あるいは−Z方向のどちらを
向いていても良い。また、図2に示すように互いに異な
る方向を向いていても良い。
第1の光学要素31と同様な構成のレンズアレイであ
る。なお、第1の光学要素31および集光レンズ34の
レンズの向きは、+Z方向あるいは−Z方向のどちらを
向いていても良い。また、図2に示すように互いに異な
る方向を向いていても良い。
【0027】偏光変換素子アレイ36は、図2に示すよ
うに2つの偏光変換素子アレイ361、362が光軸を
挟んで対称な向きに配置されている。図4は、偏光変換
素子361の外観を示す斜視図である。この偏光変換素
子361は、偏光ビームスプリッタアレイ363と、偏
光ビームスプリッタアレイ363の光出射面の一部に選
択的に配置されたλ/2位相差板364(図中斜線で示
す)とを備えている。偏光ビームスプリッタアレイ36
3は、それぞれ断面が平行四辺形の柱状の複数の透光性
部材365が、順次貼り合わされた形状を有している。
透光性部材365の界面には、偏光分離膜366と反射
膜367とが交互に形成されている。λ/2位相差板3
64は、偏光分離膜366あるいは反射膜367の光の
射出面のX方向の写像部分に、選択的に貼り付けられ
る。この例では、偏光分離膜366の光の射出面のX方
向の写像部分にλ/2位相差板364を貼り付けてい
る。
うに2つの偏光変換素子アレイ361、362が光軸を
挟んで対称な向きに配置されている。図4は、偏光変換
素子361の外観を示す斜視図である。この偏光変換素
子361は、偏光ビームスプリッタアレイ363と、偏
光ビームスプリッタアレイ363の光出射面の一部に選
択的に配置されたλ/2位相差板364(図中斜線で示
す)とを備えている。偏光ビームスプリッタアレイ36
3は、それぞれ断面が平行四辺形の柱状の複数の透光性
部材365が、順次貼り合わされた形状を有している。
透光性部材365の界面には、偏光分離膜366と反射
膜367とが交互に形成されている。λ/2位相差板3
64は、偏光分離膜366あるいは反射膜367の光の
射出面のX方向の写像部分に、選択的に貼り付けられ
る。この例では、偏光分離膜366の光の射出面のX方
向の写像部分にλ/2位相差板364を貼り付けてい
る。
【0028】偏光変換素子アレイ361は、入射された
光束を1種類の直線偏光光(例えば、S偏光光やP偏光
光)に変換して射出する機能を有する。図5は、偏光変
換素子アレイ361の機能を示す説明図である。偏光変
換素子の入射面に、S偏光成分とP偏光成分とを含む非
偏光光(ランダムな偏光方向を有する入射光)が入射す
る。この入射光は、まず、偏光分離膜366によってS
偏光光とP偏光光に分離される。S偏光光は、偏光分離
膜366によってほぼ垂直に反射され、反射膜367に
よってさらに反射されてから射出される。一方、P偏光
光は偏光分離膜366をそのまま透過する。偏光分離膜
366を透過したP偏光光の射出面には、λ/2位相差
板364が配置されており、このP偏光光がS偏光光に
変換されて射出する。従って、偏光変換素子を通過した
光は、そのほとんどがS偏光光となって射出される。ま
た、偏光変換素子から射出される光をP偏光光としたい
場合には、λ/2位相差板364を、反射膜367によ
って反射されたS偏光光が射出する射出面に配置するよ
うにすれば良い。
光束を1種類の直線偏光光(例えば、S偏光光やP偏光
光)に変換して射出する機能を有する。図5は、偏光変
換素子アレイ361の機能を示す説明図である。偏光変
換素子の入射面に、S偏光成分とP偏光成分とを含む非
偏光光(ランダムな偏光方向を有する入射光)が入射す
る。この入射光は、まず、偏光分離膜366によってS
偏光光とP偏光光に分離される。S偏光光は、偏光分離
膜366によってほぼ垂直に反射され、反射膜367に
よってさらに反射されてから射出される。一方、P偏光
光は偏光分離膜366をそのまま透過する。偏光分離膜
366を透過したP偏光光の射出面には、λ/2位相差
板364が配置されており、このP偏光光がS偏光光に
変換されて射出する。従って、偏光変換素子を通過した
光は、そのほとんどがS偏光光となって射出される。ま
た、偏光変換素子から射出される光をP偏光光としたい
場合には、λ/2位相差板364を、反射膜367によ
って反射されたS偏光光が射出する射出面に配置するよ
うにすれば良い。
【0029】なお、隣り合う1つの偏光分離膜366お
よび1つの反射膜367を含み、さらに、1つのλ/2
位相差板364で構成されるブロックを、1つの偏光変
換素子368と見なすことができる。偏光変換素子アレ
イ361は、このような偏光変換素子368が、X方向
に複数配列されたものである。この実施例では、4列の
偏光変換素子368で構成されている。
よび1つの反射膜367を含み、さらに、1つのλ/2
位相差板364で構成されるブロックを、1つの偏光変
換素子368と見なすことができる。偏光変換素子アレ
イ361は、このような偏光変換素子368が、X方向
に複数配列されたものである。この実施例では、4列の
偏光変換素子368で構成されている。
【0030】偏光変換素子アレイ362も偏光変換素子
アレイ361と全く同様であるので説明を省略する。
アレイ361と全く同様であるので説明を省略する。
【0031】図6は、遮光板35の平面図である。遮光
板35は、2つの偏光変換素子361、362の光の入
射面のうち、偏光分離膜366に対応する光入射面にの
み、光が入射するように、略矩形状の板状体に開口部3
51を設けた構成を有している。
板35は、2つの偏光変換素子361、362の光の入
射面のうち、偏光分離膜366に対応する光入射面にの
み、光が入射するように、略矩形状の板状体に開口部3
51を設けた構成を有している。
【0032】図2に示す光源20から射出された非偏光
な光は、インテグレータ光学系30を構成する第1の光
学要素31の複数の小レンズ311および第2の光学要
素32に含まれる集光レンズ34の複数の小レンズ34
1によって複数の部分光束202に分割されるととも
に、2つの偏光変換素子アレイ361、362の偏光分
離膜366の近傍に集光される。特に、集光レンズ34
は、第1の光学要素31から射出された複数の部分光束
202が2つの偏光変換素子アレイ361、362の偏
光分離膜366上に集光されるように導く機能を有して
いる。2つの偏光変換素子アレイ361、362に入射
した複数の部分光束202は、上述したように、1種類
の直線偏光光に変換され射出される。2つの偏光変換素
子アレイ361、362から射出された複数の部分光束
は、重畳レンズ33によって後述する液晶パネル5(5
R、5G、5B)上で重畳される。これにより、このイ
ンテグレータ光学系30は、液晶パネル5を均一に照明
することができる。
な光は、インテグレータ光学系30を構成する第1の光
学要素31の複数の小レンズ311および第2の光学要
素32に含まれる集光レンズ34の複数の小レンズ34
1によって複数の部分光束202に分割されるととも
に、2つの偏光変換素子アレイ361、362の偏光分
離膜366の近傍に集光される。特に、集光レンズ34
は、第1の光学要素31から射出された複数の部分光束
202が2つの偏光変換素子アレイ361、362の偏
光分離膜366上に集光されるように導く機能を有して
いる。2つの偏光変換素子アレイ361、362に入射
した複数の部分光束202は、上述したように、1種類
の直線偏光光に変換され射出される。2つの偏光変換素
子アレイ361、362から射出された複数の部分光束
は、重畳レンズ33によって後述する液晶パネル5(5
R、5G、5B)上で重畳される。これにより、このイ
ンテグレータ光学系30は、液晶パネル5を均一に照明
することができる。
【0033】図1に示す投写型表示装置1において、反
射ミラー56は、重畳レンズ33から射出された光束を
色分離光学系40の方向に導くために設けられている。
照明光学系の構成によっては、必ずしも必要としない。
射ミラー56は、重畳レンズ33から射出された光束を
色分離光学系40の方向に導くために設けられている。
照明光学系の構成によっては、必ずしも必要としない。
【0034】色分離光学系40は、2枚のダイクロイッ
クミラー41、42を備え、重畳レンズ33から射出さ
れる光を、赤色、緑色、青色の三色の色光に分離する機
能を有している。第1のダイクロイックミラー41は、
重畳レンズ33から射出された光のうち、赤色光成分を
透過させるとともに、青色光成分と緑色光成分とを反射
する。第1のダイクロイックミラー41を透過した赤色
光Rは、反射ミラー43で反射され、フィールドレンズ
61を通って赤色用の液晶パネル5Rに達する。このフ
ィールドレンズ61は、重畳レンズ33から射出された
各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束
に変換する。他の液晶パネル5G、5Bの手前に設けら
れたフィールドレンズ62、63も同様である。
クミラー41、42を備え、重畳レンズ33から射出さ
れる光を、赤色、緑色、青色の三色の色光に分離する機
能を有している。第1のダイクロイックミラー41は、
重畳レンズ33から射出された光のうち、赤色光成分を
透過させるとともに、青色光成分と緑色光成分とを反射
する。第1のダイクロイックミラー41を透過した赤色
光Rは、反射ミラー43で反射され、フィールドレンズ
61を通って赤色用の液晶パネル5Rに達する。このフ
ィールドレンズ61は、重畳レンズ33から射出された
各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束
に変換する。他の液晶パネル5G、5Bの手前に設けら
れたフィールドレンズ62、63も同様である。
【0035】第1のダイクロイックミラー41で反射さ
れた青色光Bと緑色光Gのうちで、緑色光Gは第2のダ
イクロイックミラー42によって反射され、フィールド
レンズ62を通って緑色用の液晶パネル5Gに達する。
一方、青色光Bは、第2のダイクロイックミラー42を
透過し、導光光学系50、すなわち、入射側レンズ5
1、反射ミラー53、リレーレンズ52、および反射ミ
ラー54を通り、さらにフィールドレンズ63を通って
青色光用の液晶パネル5Bに達する。なお、青色光Bに
導光光学系50が用いられているのは、青色光Bの光路
の長さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光拡散
等による光の利用効率の低下を防止するためである。す
なわち、入射側レンズ51に入射した部分光束のまま、
フィールドレンズ62に伝えるためである。
れた青色光Bと緑色光Gのうちで、緑色光Gは第2のダ
イクロイックミラー42によって反射され、フィールド
レンズ62を通って緑色用の液晶パネル5Gに達する。
一方、青色光Bは、第2のダイクロイックミラー42を
透過し、導光光学系50、すなわち、入射側レンズ5
1、反射ミラー53、リレーレンズ52、および反射ミ
ラー54を通り、さらにフィールドレンズ63を通って
青色光用の液晶パネル5Bに達する。なお、青色光Bに
導光光学系50が用いられているのは、青色光Bの光路
の長さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光拡散
等による光の利用効率の低下を防止するためである。す
なわち、入射側レンズ51に入射した部分光束のまま、
フィールドレンズ62に伝えるためである。
【0036】3つの液晶パネル5R、5G、5Bは、入
射した光を、与えられた画像情報に従って変調する光変
調素子としての機能を有している。これにより、3つの
液晶パネル5R、5G、5Bに入射した各色光は、与え
られた画像情報に従って変調されて各色光の画像を形成
する。
射した光を、与えられた画像情報に従って変調する光変
調素子としての機能を有している。これにより、3つの
液晶パネル5R、5G、5Bに入射した各色光は、与え
られた画像情報に従って変調されて各色光の画像を形成
する。
【0037】3つの液晶パネル5R、5G、5Bから射
出された3色の変調光は、クロスダイクロイックプリズ
ム60に入射する。クロスダイクロイックプリズム60
は、3色の変調光を合成してカラー画像を形成する色合
成手段としての機能を有している。クロスダイクロイッ
クプリズム60には、赤色光Rを反射する誘電体多層膜
と、青色光Bを反射する誘電体多層膜とが、4つの直角
プリズムの界面に略X字状に形成されている。これらの
誘電体多層膜によって3色の変調光が合成されて、カラ
ー画像を投写するための合成光が形成される。クロスダ
イクロイックプリズム60で生成された合成光は、投写
レンズ4の方向に射出される。投写レンズ4は、この合
成光を投写スクリーン上に投写する機能を有し、投写ス
クリーン上にカラー画像を表示する。
出された3色の変調光は、クロスダイクロイックプリズ
ム60に入射する。クロスダイクロイックプリズム60
は、3色の変調光を合成してカラー画像を形成する色合
成手段としての機能を有している。クロスダイクロイッ
クプリズム60には、赤色光Rを反射する誘電体多層膜
と、青色光Bを反射する誘電体多層膜とが、4つの直角
プリズムの界面に略X字状に形成されている。これらの
誘電体多層膜によって3色の変調光が合成されて、カラ
ー画像を投写するための合成光が形成される。クロスダ
イクロイックプリズム60で生成された合成光は、投写
レンズ4の方向に射出される。投写レンズ4は、この合
成光を投写スクリーン上に投写する機能を有し、投写ス
クリーン上にカラー画像を表示する。
【0038】図7(A)および(B)は液晶パネル5
R、5G、5Bおよびその周辺部分の拡大図である。こ
れらの図に示すように、各液晶パネル5R、5G、5B
は、クロスダイクロイックプリズム60の射出面を除く
残りの側面(3つの光入射面)と所定の間隔をおいて配
置されている。各液晶パネル5R、5G、5Bは各色光
R、G、Bの光路に対して直交する姿勢になっている。
各液晶パネル5R、5G、5Bの光入射面側には偏光板
6R、6G、6Bがそれぞれ配置され、その光出射面側
にも偏光板8R、8G、8Bがそれぞれ配置されてい
る。
R、5G、5Bおよびその周辺部分の拡大図である。こ
れらの図に示すように、各液晶パネル5R、5G、5B
は、クロスダイクロイックプリズム60の射出面を除く
残りの側面(3つの光入射面)と所定の間隔をおいて配
置されている。各液晶パネル5R、5G、5Bは各色光
R、G、Bの光路に対して直交する姿勢になっている。
各液晶パネル5R、5G、5Bの光入射面側には偏光板
6R、6G、6Bがそれぞれ配置され、その光出射面側
にも偏光板8R、8G、8Bがそれぞれ配置されてい
る。
【0039】各液晶パネルの光入射面側に配置された偏
光板6R、6G、6Bは、各色光R、G、Bに混入され
ている一方の偏光光(本例では、P偏光光)をそれぞれ
吸収して、液晶パネル5R、5GにP偏光光の混入の少
ない色光R、G、Bを入射させる機能を有している。各
色光R、G、Bは偏光板6R、6G、6Bを通過する
と、各色光に含まれているP偏光光のほぼ全てが除去さ
れて偏光面のほぼ揃った光(S偏光光)になる。この結
果、各液晶パネル5R、5G、5Bには、他の偏光光の
混入の少ない精度の良い直線偏光光が入射する。
光板6R、6G、6Bは、各色光R、G、Bに混入され
ている一方の偏光光(本例では、P偏光光)をそれぞれ
吸収して、液晶パネル5R、5GにP偏光光の混入の少
ない色光R、G、Bを入射させる機能を有している。各
色光R、G、Bは偏光板6R、6G、6Bを通過する
と、各色光に含まれているP偏光光のほぼ全てが除去さ
れて偏光面のほぼ揃った光(S偏光光)になる。この結
果、各液晶パネル5R、5G、5Bには、他の偏光光の
混入の少ない精度の良い直線偏光光が入射する。
【0040】各液晶パネルの光出射面側に配置された偏
光板8R、8G、8Bは、各液晶パネル5R、5G、5
Bで変調された各色光R、G、Bから一方の偏光光成分
を吸収し、他方の偏光光成分のみを透過させる機能を有
している。変調された各色光R、G、Bは偏光板8R、
8G、8Bを通過すると、偏光面のほぼ揃った光にな
る。
光板8R、8G、8Bは、各液晶パネル5R、5G、5
Bで変調された各色光R、G、Bから一方の偏光光成分
を吸収し、他方の偏光光成分のみを透過させる機能を有
している。変調された各色光R、G、Bは偏光板8R、
8G、8Bを通過すると、偏光面のほぼ揃った光にな
る。
【0041】ここで、本例の投写型表示装置1におい
て、液晶パネル5R、このライトバルブ5Rの光入射面
側および光出射面側に配置された偏光板6Rおよび8R
は、ゴミ防止部材7Rによって保持されている。このゴ
ミ防止部材7Rは、液晶パネル5Rの光入射面と偏光板
6Rとの間、および液晶パネル5Rと光出射面と偏光板
8Rとの間を外部と遮断しており、これらの間に空気層
を構成している。なお、緑色光用の液晶パネル5G、偏
光板6G、8G、青色光用の液晶パネル5B、偏光板6
B、8Bも、赤色光用の液晶パネル5R、偏光板6B、
8Bと同様に、ゴミ防止部材7G、7Bによってそれぞ
れ保持され、また、液晶パネルと偏光板との間に空気層
が構成されている。
て、液晶パネル5R、このライトバルブ5Rの光入射面
側および光出射面側に配置された偏光板6Rおよび8R
は、ゴミ防止部材7Rによって保持されている。このゴ
ミ防止部材7Rは、液晶パネル5Rの光入射面と偏光板
6Rとの間、および液晶パネル5Rと光出射面と偏光板
8Rとの間を外部と遮断しており、これらの間に空気層
を構成している。なお、緑色光用の液晶パネル5G、偏
光板6G、8G、青色光用の液晶パネル5B、偏光板6
B、8Bも、赤色光用の液晶パネル5R、偏光板6B、
8Bと同様に、ゴミ防止部材7G、7Bによってそれぞ
れ保持され、また、液晶パネルと偏光板との間に空気層
が構成されている。
【0042】次に、ゴミ防止部材の構造を詳細に説明す
る。なお、各ゴミ防止部材は同一の構成であるので、赤
色光用のゴミ防止部材7Rを代表して説明する。図8は
ゴミ防止部材7Rの概略断面構成図である。図9はゴミ
防止部材7Rを光入射面側から見たときの概略平面構成
図、図10は光出射面側から見たときの概略平面構成図
である。
る。なお、各ゴミ防止部材は同一の構成であるので、赤
色光用のゴミ防止部材7Rを代表して説明する。図8は
ゴミ防止部材7Rの概略断面構成図である。図9はゴミ
防止部材7Rを光入射面側から見たときの概略平面構成
図、図10は光出射面側から見たときの概略平面構成図
である。
【0043】これらの図に示すように、液晶パネル5R
の光入射面にはクッション87を介して偏光板6Rが配
置され、光出射面にはクッション88を介して偏光板8
Rが配置されている。本例では、このような配置関係に
ある液晶パネル5Rおよび偏光板6R、8Rがゴミ防止
部材7Rによって保持されている。
の光入射面にはクッション87を介して偏光板6Rが配
置され、光出射面にはクッション88を介して偏光板8
Rが配置されている。本例では、このような配置関係に
ある液晶パネル5Rおよび偏光板6R、8Rがゴミ防止
部材7Rによって保持されている。
【0044】ゴミ防止部材7Rは、液晶パネル5R、お
よび偏光板6R、8Rを挟持する第1および第2の外枠
73、74と、液晶パネル5Rの光出射面と偏光板8R
との間、および液晶パネル5Rの光入射面と偏光板6R
との間を外部と遮断する中枠75を備えている。第1お
よび第2の外枠73、74によって液晶パネル5R、偏
光板6R、8Rが挟まれた状態で保持されている。
よび偏光板6R、8Rを挟持する第1および第2の外枠
73、74と、液晶パネル5Rの光出射面と偏光板8R
との間、および液晶パネル5Rの光入射面と偏光板6R
との間を外部と遮断する中枠75を備えている。第1お
よび第2の外枠73、74によって液晶パネル5R、偏
光板6R、8Rが挟まれた状態で保持されている。
【0045】第1の外枠73は、光通過用の矩形開口7
3aを備えていると共に、四周に一定の厚さの周囲壁7
3bを備えている。第2の外枠74も光通過用の矩形開
口74aを備えていると共に、四周に一定の厚さの周囲
壁74bを備えている。第2の外枠74は、第1の外枠
73より小さく設定されている。
3aを備えていると共に、四周に一定の厚さの周囲壁7
3bを備えている。第2の外枠74も光通過用の矩形開
口74aを備えていると共に、四周に一定の厚さの周囲
壁74bを備えている。第2の外枠74は、第1の外枠
73より小さく設定されている。
【0046】中枠75は、矩形枠であり、液晶パネル5
R、偏光板6R、8Rの外周を囲う状態に設けられてい
る。この中枠75の側面において左右のそれぞれ2ケ所
の位置に係合突起75aが形成されている。これに対し
て、第1の外枠73には、各係合突起75aに対応する
位置に、これらを嵌め込み可能な係合穴73cが形成さ
れている。
R、偏光板6R、8Rの外周を囲う状態に設けられてい
る。この中枠75の側面において左右のそれぞれ2ケ所
の位置に係合突起75aが形成されている。これに対し
て、第1の外枠73には、各係合突起75aに対応する
位置に、これらを嵌め込み可能な係合穴73cが形成さ
れている。
【0047】また、中枠75の側面において左右それぞ
れ2ケ所の位置に係合突起75bが形成されている。こ
れに対して、第2の外枠74には、各係合突起75bに
対応する位置に、これらを嵌め込み可能な係合穴74c
が形成されている。
れ2ケ所の位置に係合突起75bが形成されている。こ
れに対して、第2の外枠74には、各係合突起75bに
対応する位置に、これらを嵌め込み可能な係合穴74c
が形成されている。
【0048】従って、液晶パネル5Rの光入射面側に設
けられている偏光板6Rの外側から、各係合突起75a
が各係合穴73cに差し込まれるように、第1の外枠7
3を中枠75に対して押し込み、また、液晶パネル5R
の光出射面側に設けられている偏光板8Rの外側から、
各係合突起75bが各係合穴74cに差し込まれるよう
に、第2の外枠74を中枠75に対して押し込むと、液
晶パネル5R、偏光板6R、8Rがゴミ防止部材7Rに
よって保持される。また、液晶パネル5Rの光入射面と
偏光板6Rの間、および液晶パネル5Rと光出射面と偏
光板8Rの間が外部と遮断される。なお、ゴミ防止部材
7Rから上方に向けて延びている部材は、配線用のフレ
キシブルケーブル76Rである。
けられている偏光板6Rの外側から、各係合突起75a
が各係合穴73cに差し込まれるように、第1の外枠7
3を中枠75に対して押し込み、また、液晶パネル5R
の光出射面側に設けられている偏光板8Rの外側から、
各係合突起75bが各係合穴74cに差し込まれるよう
に、第2の外枠74を中枠75に対して押し込むと、液
晶パネル5R、偏光板6R、8Rがゴミ防止部材7Rに
よって保持される。また、液晶パネル5Rの光入射面と
偏光板6Rの間、および液晶パネル5Rと光出射面と偏
光板8Rの間が外部と遮断される。なお、ゴミ防止部材
7Rから上方に向けて延びている部材は、配線用のフレ
キシブルケーブル76Rである。
【0049】このように投写型表示装置1では、液晶パ
ネル5Rの光出射面と、この光出射面側に配置された偏
光板8Rとの間がゴミ防止部材7Rによって外部と遮断
されており、それらの間には空気層が形成されている。
このように空気層が介在するので、液晶パネル5Rに伝
達する偏光板8Rの発熱が低減されることになる。すな
わち、偏光板8Rを液晶パネル5Rの光出射面に直に取
り付けてある場合に比べて、液晶パネル5Rに加わる熱
負荷を緩和できる。従って、偏光板として偏光光の選択
特性に優れたものを使用した場合でも、液晶パネル5R
の温度上昇を抑制でき、当該液晶パネル5Rの光学特性
の劣化を回避できる。なお、その他の液晶パネル5G、
5Bの光学特性の劣化も、液晶パネル5Rと同様にして
回避できる。
ネル5Rの光出射面と、この光出射面側に配置された偏
光板8Rとの間がゴミ防止部材7Rによって外部と遮断
されており、それらの間には空気層が形成されている。
このように空気層が介在するので、液晶パネル5Rに伝
達する偏光板8Rの発熱が低減されることになる。すな
わち、偏光板8Rを液晶パネル5Rの光出射面に直に取
り付けてある場合に比べて、液晶パネル5Rに加わる熱
負荷を緩和できる。従って、偏光板として偏光光の選択
特性に優れたものを使用した場合でも、液晶パネル5R
の温度上昇を抑制でき、当該液晶パネル5Rの光学特性
の劣化を回避できる。なお、その他の液晶パネル5G、
5Bの光学特性の劣化も、液晶パネル5Rと同様にして
回避できる。
【0050】また、液晶パネル5Rの光出射面と偏光板
8Rの間は外部と遮断されているので、偏光板8Rを冷
却するために装置内部に形成される空気流によってゴミ
や塵等が拡散したとしても、そのゴミ等が液晶パネル5
Rの光出射面と偏光板8Rとの間に侵入することはな
い。このため、液晶パネル5Rの光出射面にゴミ等が付
着することを防止できる。また、液晶パネル5Rで変調
された光が、液晶パネル5Rの光出射面と偏光板8Rと
の間にあるゴミ等で散乱することもない。なお、その他
の液晶パネル5G、5Bの光出射面にゴミ等が付着する
ことを、液晶パネル5Rと同様にして防止できる。
8Rの間は外部と遮断されているので、偏光板8Rを冷
却するために装置内部に形成される空気流によってゴミ
や塵等が拡散したとしても、そのゴミ等が液晶パネル5
Rの光出射面と偏光板8Rとの間に侵入することはな
い。このため、液晶パネル5Rの光出射面にゴミ等が付
着することを防止できる。また、液晶パネル5Rで変調
された光が、液晶パネル5Rの光出射面と偏光板8Rと
の間にあるゴミ等で散乱することもない。なお、その他
の液晶パネル5G、5Bの光出射面にゴミ等が付着する
ことを、液晶パネル5Rと同様にして防止できる。
【0051】従って、偏光板の発熱に起因した液晶パネ
ルの光学特性の劣化を防止でき、また、液晶パネルの光
出射面への汚れ付着を防止できるので、コントラストに
優れた高画質の画像を投写できる。
ルの光学特性の劣化を防止でき、また、液晶パネルの光
出射面への汚れ付着を防止できるので、コントラストに
優れた高画質の画像を投写できる。
【0052】また、投写型表示装置1では、液晶パネル
の光入射面側に配置された偏光板と、当該光入射面との
間もゴミ防止部材によって外部と遮断されている。この
ため、液晶パネルの入射側に配置された偏光板の発熱が
液晶パネルに伝達する程度も低減できるので、液晶パネ
ルの温度上昇を一層抑制できる。また、液晶パネルの光
入射面にゴミ等が付着してしまうことを防止でき、投写
画像の画質をより高めることができる。
の光入射面側に配置された偏光板と、当該光入射面との
間もゴミ防止部材によって外部と遮断されている。この
ため、液晶パネルの入射側に配置された偏光板の発熱が
液晶パネルに伝達する程度も低減できるので、液晶パネ
ルの温度上昇を一層抑制できる。また、液晶パネルの光
入射面にゴミ等が付着してしまうことを防止でき、投写
画像の画質をより高めることができる。
【0053】なお、液晶パネルの入射側に配置する偏光
板の枚数は、1枚に限定されることはなく、2枚以上で
あっても良い。このように複数の偏光板を配置すること
により、偏光板1枚当たりの発熱量を少なくできるの
で、装置内に形成される空気流によって各々の偏光板を
効率良く冷却できる。換言すれば、液晶パネルに加わる
熱負荷をより低減できる。
板の枚数は、1枚に限定されることはなく、2枚以上で
あっても良い。このように複数の偏光板を配置すること
により、偏光板1枚当たりの発熱量を少なくできるの
で、装置内に形成される空気流によって各々の偏光板を
効率良く冷却できる。換言すれば、液晶パネルに加わる
熱負荷をより低減できる。
【0054】図11には、液晶パネル5R、および偏光
板6R、8Rを保持したゴミ防止部材7Rをクロスダイ
クロイックプリズム60の光入射面60Rに取り付ける
様子を示してある。この図を参照してゴミ防止部材7R
をクロスダイクロイックプリズム60の光入射面60R
に取り付けるための構造を説明する。
板6R、8Rを保持したゴミ防止部材7Rをクロスダイ
クロイックプリズム60の光入射面60Rに取り付ける
様子を示してある。この図を参照してゴミ防止部材7R
をクロスダイクロイックプリズム60の光入射面60R
に取り付けるための構造を説明する。
【0055】図11に示すように、液晶パネル5R等を
保持したゴミ防止部材7Rは、中間枠板81を介して、
クロスダイクロイックプリズム60の光入射面60Rに
接着固定される固定枠板82に対して固定されるように
なっている。なお、本例のクロスダイクロイックプリズ
ム60の光入射面60Rには赤色フィルター83が貼り
付けられている。
保持したゴミ防止部材7Rは、中間枠板81を介して、
クロスダイクロイックプリズム60の光入射面60Rに
接着固定される固定枠板82に対して固定されるように
なっている。なお、本例のクロスダイクロイックプリズ
ム60の光入射面60Rには赤色フィルター83が貼り
付けられている。
【0056】中間枠板81は、ゴミ防止部材7Rの第1
の外枠73とほぼ同一か、あるいはこれより一回り大き
く形成された矩形枠であり、光通過用の矩形開口81a
を備えている。この中間枠板81には、その矩形開口8
1aの四隅に、枠板表面から垂直に延びる係合突片81
dが形成されている。これに対して、ゴミ防止部材7R
の側には、各係合突片81dに対応する位置に、これら
を差し込み可能な係合孔73dが形成されている。本例
では、ゴミ防止部材7Rの第1の外枠73と中枠75に
それぞれ形成された貫通孔から各係合孔73dが構成さ
れている。従って、ゴミ防止部材7Rの各係合孔73d
に、中間枠板81の各係合突片81dを合わせて相互に
重ね合わせると、各係合孔73dに各係合突片81dが
差し込まれた仮止め可能な状態が形成される。
の外枠73とほぼ同一か、あるいはこれより一回り大き
く形成された矩形枠であり、光通過用の矩形開口81a
を備えている。この中間枠板81には、その矩形開口8
1aの四隅に、枠板表面から垂直に延びる係合突片81
dが形成されている。これに対して、ゴミ防止部材7R
の側には、各係合突片81dに対応する位置に、これら
を差し込み可能な係合孔73dが形成されている。本例
では、ゴミ防止部材7Rの第1の外枠73と中枠75に
それぞれ形成された貫通孔から各係合孔73dが構成さ
れている。従って、ゴミ防止部材7Rの各係合孔73d
に、中間枠板81の各係合突片81dを合わせて相互に
重ね合わせると、各係合孔73dに各係合突片81dが
差し込まれた仮止め可能な状態が形成される。
【0057】一方、固定枠板82も光通過用の矩形開口
82aが形成された矩形の枠板である。また、固定枠板
82に形成されている矩形開口82aは、偏光板8Rの
光出射面より小さく形成されている。固定枠板82は、
クロスダイクロイックプリズム60の光入射面60Rに
設けられた赤色フィルター83に接着剤によって固定さ
れる。
82aが形成された矩形の枠板である。また、固定枠板
82に形成されている矩形開口82aは、偏光板8Rの
光出射面より小さく形成されている。固定枠板82は、
クロスダイクロイックプリズム60の光入射面60Rに
設けられた赤色フィルター83に接着剤によって固定さ
れる。
【0058】固定枠板82の上枠部分の両隅、および固
定枠板82の下枠部分の左右方向の中央位置には、ねじ
孔82cが形成されている。これら3個のねじ孔82c
に対応する中間枠板81にもねじ孔81cが形成されて
いる。対応するねじ孔81c、82cに、それぞれ皿ね
じ84を挿入することにより、固定枠板82に対して中
間枠板81が固定される。なお、本例では、3本のねじ
84によって固定枠板82に対して中間枠板81が固定
されている。ねじの本数は限定されることなく、4本以
上であっても良く、また、2本以下であっても良い。一
般には、本数が少ない程、ねじ締結の作業工程が少な
く、製造が楽になる。
定枠板82の下枠部分の左右方向の中央位置には、ねじ
孔82cが形成されている。これら3個のねじ孔82c
に対応する中間枠板81にもねじ孔81cが形成されて
いる。対応するねじ孔81c、82cに、それぞれ皿ね
じ84を挿入することにより、固定枠板82に対して中
間枠板81が固定される。なお、本例では、3本のねじ
84によって固定枠板82に対して中間枠板81が固定
されている。ねじの本数は限定されることなく、4本以
上であっても良く、また、2本以下であっても良い。一
般には、本数が少ない程、ねじ締結の作業工程が少な
く、製造が楽になる。
【0059】ここで、固定枠板82の下枠部分の左右両
隅には係合突起82bが形成され、これら2個の係合突
起82bに対応する中間枠板81の下枠部分の左右両隅
には係合孔81bが形成されている。従って、ねじ84
により固定するに際しては、固定枠板82の係合突起8
2bに対して中間枠板81の係合孔81bを合わせて、
中間枠板81を固定枠板82の側に押し込めば、中間枠
板81を固定枠板82に仮止めできる。このようにすれ
ば、相互の枠板の位置決め精度を一層向上させることが
できる。
隅には係合突起82bが形成され、これら2個の係合突
起82bに対応する中間枠板81の下枠部分の左右両隅
には係合孔81bが形成されている。従って、ねじ84
により固定するに際しては、固定枠板82の係合突起8
2bに対して中間枠板81の係合孔81bを合わせて、
中間枠板81を固定枠板82の側に押し込めば、中間枠
板81を固定枠板82に仮止めできる。このようにすれ
ば、相互の枠板の位置決め精度を一層向上させることが
できる。
【0060】本例の投写型表示装置1では、ゴミ防止部
材7Rを、固定枠板82に固定した中間枠板81に対し
て位置決めするための位置決め手段を備えている。この
位置決め手段は2個の楔85を備えている。この楔85
の傾斜面85aが当接する楔案内面73e〜73gが、
ゴミ防止部材7Rの左右両側面の上下方向の中央位置に
形成されている。中間枠板81にゴミ防止部材7Rを仮
止めすると、楔案内面73eと、これに対峙している中
間枠板81の枠部分との間に楔差し込み溝が構成され
る。従って、中間枠板81にゴミ防止部材7Rを仮止め
した後に、2個の楔85を、ゴミ防止部材7Rの左右に
打ち込み、これらの楔85の押し込み量を調整すれば、
ゴミ防止部材7Rの位置が規定され、ゴミ防止部材7R
に保持されている液晶パネル5Rの位置決めを行うこと
ができる。
材7Rを、固定枠板82に固定した中間枠板81に対し
て位置決めするための位置決め手段を備えている。この
位置決め手段は2個の楔85を備えている。この楔85
の傾斜面85aが当接する楔案内面73e〜73gが、
ゴミ防止部材7Rの左右両側面の上下方向の中央位置に
形成されている。中間枠板81にゴミ防止部材7Rを仮
止めすると、楔案内面73eと、これに対峙している中
間枠板81の枠部分との間に楔差し込み溝が構成され
る。従って、中間枠板81にゴミ防止部材7Rを仮止め
した後に、2個の楔85を、ゴミ防止部材7Rの左右に
打ち込み、これらの楔85の押し込み量を調整すれば、
ゴミ防止部材7Rの位置が規定され、ゴミ防止部材7R
に保持されている液晶パネル5Rの位置決めを行うこと
ができる。
【0061】次に、ゴミ防止部材7Rをクロスダイクロ
イックプリズム60の光入射面60Rに取り付ける手順
について説明する。まず、液晶パネル5R、偏光板6
R、8Rが保持されたゴミ防止部材7Rを用意する。ま
た、光入射面60Rに赤色フィルター83が貼り付けら
れたクロスダイクロイックプリズム60を用意する。次
に、クロスダイクロイックプリズム60の光入射面60
Rに固定された赤色フィルター83に、固定枠板82を
位置決めして接着固定する。接着剤としては紫外線硬化
型接着剤等を用いることができる。
イックプリズム60の光入射面60Rに取り付ける手順
について説明する。まず、液晶パネル5R、偏光板6
R、8Rが保持されたゴミ防止部材7Rを用意する。ま
た、光入射面60Rに赤色フィルター83が貼り付けら
れたクロスダイクロイックプリズム60を用意する。次
に、クロスダイクロイックプリズム60の光入射面60
Rに固定された赤色フィルター83に、固定枠板82を
位置決めして接着固定する。接着剤としては紫外線硬化
型接着剤等を用いることができる。
【0062】次に、接着固定した固定枠板82の表面
に、中間枠板81を位置決めして、3本の皿ねじ84に
よって、当該中間枠板81をねじ止めする。しかる後
に、液晶パネル5R等が保持されているゴミ防止部材7
Rを、中間枠板81に位置決めして、そこに仮止めす
る。すなわち、中間枠板81の係合突片81dをゴミ防
止部材7Rの係合孔73dに一致させ、この状態で、ゴ
ミ防止部材7Rを中間枠板81に向けて押し込む。な
お、固定枠板82をクロスダイクロイックプリズム60
に接着固定する前に、固定枠板82と中間枠板81をね
じ84で予め一体化しておくと位置精度が出しやすい。
に、中間枠板81を位置決めして、3本の皿ねじ84に
よって、当該中間枠板81をねじ止めする。しかる後
に、液晶パネル5R等が保持されているゴミ防止部材7
Rを、中間枠板81に位置決めして、そこに仮止めす
る。すなわち、中間枠板81の係合突片81dをゴミ防
止部材7Rの係合孔73dに一致させ、この状態で、ゴ
ミ防止部材7Rを中間枠板81に向けて押し込む。な
お、固定枠板82をクロスダイクロイックプリズム60
に接着固定する前に、固定枠板82と中間枠板81をね
じ84で予め一体化しておくと位置精度が出しやすい。
【0063】この後は、位置決め手段として楔85を用
いて、クロスダイクロイックプリズム60の光入射面6
0Rに対して、液晶パネル5Rの位置決めを行う。すな
わち、2個の楔85を、ゴミ防止部材7Rに形成した楔
案内面73eに沿って、仮止めされているゴミ防止部材
7Rと中間枠板81の間に差し込む。そして、各楔85
の差し込み量を調整することにより、液晶パネル5Rの
アライメント調整およびフォーカス調整を行なう。
いて、クロスダイクロイックプリズム60の光入射面6
0Rに対して、液晶パネル5Rの位置決めを行う。すな
わち、2個の楔85を、ゴミ防止部材7Rに形成した楔
案内面73eに沿って、仮止めされているゴミ防止部材
7Rと中間枠板81の間に差し込む。そして、各楔85
の差し込み量を調整することにより、液晶パネル5Rの
アライメント調整およびフォーカス調整を行なう。
【0064】位置決めができたところで、これらの楔8
5を、接着剤を用いて位置決め対象の部材であるゴミ防
止部材7Rおよび中間枠板81に接着固定する。この場
合に使用する接着剤としても、紫外線硬化型の接着剤を
用いることができる。
5を、接着剤を用いて位置決め対象の部材であるゴミ防
止部材7Rおよび中間枠板81に接着固定する。この場
合に使用する接着剤としても、紫外線硬化型の接着剤を
用いることができる。
【0065】ここで、上記の楔85の位置決め作業およ
び楔85の接着固定作業を、工程順序に従ってより詳し
く説明する。
び楔85の接着固定作業を、工程順序に従ってより詳し
く説明する。
【0066】まず、投写レンズ4のフォーカス面内に液
晶パネル5Rのフォーカス面を専用の調整装置を用いて
合わせ込む。この状態で、前述の通り、中間枠板81の
係合突片81dがゴミ防止部材7Rの係合孔73dに入
って形成される隙間に紫外線硬化型の接着剤を注入し、
紫外線照射によって、硬化させて仮固定する。次に、中
間枠板81とゴミ防止部材7Rに設けた楔案内面73e
とによって、紫外線硬化型接着剤に楔85の露出端面か
ら紫外線を照射して接着し、本固定を行う。液晶パネル
5R、5G、5Bの中央に配置される液晶パネル5Gを
基準として、同様に液晶パネル5R、5Bのフォーカス
調整および相互間の画素合わせ調整をして仮固定および
本固定を行う。
晶パネル5Rのフォーカス面を専用の調整装置を用いて
合わせ込む。この状態で、前述の通り、中間枠板81の
係合突片81dがゴミ防止部材7Rの係合孔73dに入
って形成される隙間に紫外線硬化型の接着剤を注入し、
紫外線照射によって、硬化させて仮固定する。次に、中
間枠板81とゴミ防止部材7Rに設けた楔案内面73e
とによって、紫外線硬化型接着剤に楔85の露出端面か
ら紫外線を照射して接着し、本固定を行う。液晶パネル
5R、5G、5Bの中央に配置される液晶パネル5Gを
基準として、同様に液晶パネル5R、5Bのフォーカス
調整および相互間の画素合わせ調整をして仮固定および
本固定を行う。
【0067】液晶パネル5R以外の液晶パネル5G、5
Bのクロスダイクロイックプリズム60への取付け構造
も同一構造であるのでその説明は省略する。
Bのクロスダイクロイックプリズム60への取付け構造
も同一構造であるのでその説明は省略する。
【0068】以上のようにして、ゴミ防止部材7Rをク
ロスダイクロイックプリズム60に取り付ければ、次の
ような効果が得られる。
ロスダイクロイックプリズム60に取り付ければ、次の
ような効果が得られる。
【0069】第1に、液晶パネル5Rは、その四周縁の
部分がゴミ防止部材7Rによって保護された状態にある
ので、液晶パネル7Rに直接触れて、クロスダイクロイ
ックプリズム60の側への取付け作業を行う必要がな
い。従って、液晶パネル5Rが他の部分に当たる等して
破損あるいは欠損してしまうことを防止できる。また、
液晶パネル5Rの周囲はゴミ防止部材7Rによって覆わ
れているので、外光を遮断でき、外光に起因した液晶パ
ネル5Rの誤動作を防ぐことができる。
部分がゴミ防止部材7Rによって保護された状態にある
ので、液晶パネル7Rに直接触れて、クロスダイクロイ
ックプリズム60の側への取付け作業を行う必要がな
い。従って、液晶パネル5Rが他の部分に当たる等して
破損あるいは欠損してしまうことを防止できる。また、
液晶パネル5Rの周囲はゴミ防止部材7Rによって覆わ
れているので、外光を遮断でき、外光に起因した液晶パ
ネル5Rの誤動作を防ぐことができる。
【0070】第2に、液晶パネル5Rを保持したゴミ防
止部材7Rは、中間枠板81を介して、クロスダイクロ
イックプリズム60の光入射面60Rに対して、ねじ止
めされて着脱可能となっている。従って、例えば、液晶
パネル5Rに欠損が発生した場合には、ねじ84を外す
という簡単な作業により、その交換を行うことができ
る。また、クロスダイクロイックプリズム60に対して
液晶パネル5Rが直接に接着固定されていないので、こ
のような交換時に、クロスダイクロイックプリズム60
の側を傷付けてしまうこともなく、しかも高額の部品を
無駄なく使用できる。
止部材7Rは、中間枠板81を介して、クロスダイクロ
イックプリズム60の光入射面60Rに対して、ねじ止
めされて着脱可能となっている。従って、例えば、液晶
パネル5Rに欠損が発生した場合には、ねじ84を外す
という簡単な作業により、その交換を行うことができ
る。また、クロスダイクロイックプリズム60に対して
液晶パネル5Rが直接に接着固定されていないので、こ
のような交換時に、クロスダイクロイックプリズム60
の側を傷付けてしまうこともなく、しかも高額の部品を
無駄なく使用できる。
【0071】第3に、液晶パネル5Rを保持したゴミ防
止部材7Rは、中間枠板81に仮止めすることができ
る。この仮止め状態を形成した後に、楔85を用いて、
液晶パネル5Rをクロスダイクロイックプリズム60の
光入射面60Rとの位置決めを行うことができる。この
ように、仮止め状態を形成できるので、別工程で楔85
を用いて位置決め作業を簡単に行うことができ、設備の
サイクルタイムの向上に資する。
止部材7Rは、中間枠板81に仮止めすることができ
る。この仮止め状態を形成した後に、楔85を用いて、
液晶パネル5Rをクロスダイクロイックプリズム60の
光入射面60Rとの位置決めを行うことができる。この
ように、仮止め状態を形成できるので、別工程で楔85
を用いて位置決め作業を簡単に行うことができ、設備の
サイクルタイムの向上に資する。
【0072】ここで、楔85としては、一般にはガラス
製のものを使用することができる。しかし、ゴミ防止部
材7Rを樹脂成形品とした場合にはガラスに比べて熱膨
張率が高いため、熱膨張の違いにより楔85がこれらの
枠板から剥離しやすくなったり、楔85が温度変化によ
って破壊される場合がある。これを回避するためには、
楔85をアクリル系等の樹脂成形品とすることが望まし
い。また、楔85をアクリル系の材質にすることによっ
て、成形加工ができるため、ガラス材に比して大幅にコ
ストの低減を図れる。なお、楔85の素材として紫外線
を透過させる材料を用いることにより、楔85を接着固
定するための接着材として温度上昇が少なく、硬化時間
の短い紫外線硬化型接着剤を使用することができる。
製のものを使用することができる。しかし、ゴミ防止部
材7Rを樹脂成形品とした場合にはガラスに比べて熱膨
張率が高いため、熱膨張の違いにより楔85がこれらの
枠板から剥離しやすくなったり、楔85が温度変化によ
って破壊される場合がある。これを回避するためには、
楔85をアクリル系等の樹脂成形品とすることが望まし
い。また、楔85をアクリル系の材質にすることによっ
て、成形加工ができるため、ガラス材に比して大幅にコ
ストの低減を図れる。なお、楔85の素材として紫外線
を透過させる材料を用いることにより、楔85を接着固
定するための接着材として温度上昇が少なく、硬化時間
の短い紫外線硬化型接着剤を使用することができる。
【0073】また、ゴミ防止部材7Rに楔案内面73e
を形成したことにより、その上下には端面73f、73
gが形成されており、これらの三面により楔85が案内
される。すなわち、この部分に接着剤を充填して楔85
を差し込めば、接着剤の表面張力によって楔85はこれ
らの三面によって案内されながら自動的に内部に移動す
る。従って、工程内で遭遇する外乱に対して強くなり、
楔85の接着作業が簡単である。
を形成したことにより、その上下には端面73f、73
gが形成されており、これらの三面により楔85が案内
される。すなわち、この部分に接着剤を充填して楔85
を差し込めば、接着剤の表面張力によって楔85はこれ
らの三面によって案内されながら自動的に内部に移動す
る。従って、工程内で遭遇する外乱に対して強くなり、
楔85の接着作業が簡単である。
【0074】なお、本例では、中間枠板81に対するゴ
ミ防止部材7Rの仮固定に接着剤を用いているが、この
代わりに、半田付け等を用いてもよい。ゴミ防止部材7
R等が樹脂製である場合には、接合部分に金属部材を貼
り付けたもの、あるいは、接合部分にメタライズ層を形
成したものを用いればよい。
ミ防止部材7Rの仮固定に接着剤を用いているが、この
代わりに、半田付け等を用いてもよい。ゴミ防止部材7
R等が樹脂製である場合には、接合部分に金属部材を貼
り付けたもの、あるいは、接合部分にメタライズ層を形
成したものを用いればよい。
【0075】次に、上記のゴミ防止部材7R、中間枠板
81、固定枠板82は、ガラスファイバあるいは炭酸カ
ルシウムを混入した熱硬化製樹脂の成形品とすることが
できる。このような樹脂素材を用いれば、その熱膨張係
数が一般の樹脂素材に比べてガラスに近くなる。このた
め、クロスダイクロイックプリズム60に貼り合わせた
状態において熱変形に起因した画像ずれ等を回避でき
る。
81、固定枠板82は、ガラスファイバあるいは炭酸カ
ルシウムを混入した熱硬化製樹脂の成形品とすることが
できる。このような樹脂素材を用いれば、その熱膨張係
数が一般の樹脂素材に比べてガラスに近くなる。このた
め、クロスダイクロイックプリズム60に貼り合わせた
状態において熱変形に起因した画像ずれ等を回避でき
る。
【0076】ここで、クロスダイクロイックプリズム6
0に対して固定枠板82を接着固定するための接着剤と
しては前述したように紫外線硬化型接着剤を用いること
ができるが、接着性を向上させるために下地処理材料を
塗布することが望ましい。すなわち、クロスダイクロイ
ックプリズム60においては、赤色光束の入射面60R
と青色光束の入射面60Bが対峙している。青色光束は
波長が短いので、その一部がクロスダイクロイックプリ
ズム60の反射膜を透過して反対側の赤色光束の入射面
60Rに至る場合がある。このような逆光が液晶パネル
5Rに入射すると誤動作を起こしてしまう。本例では、
赤色光束の入射面60Rに赤色フィルター83が設けら
れているので、このような逆光を遮断して、逆光に起因
した液晶パネル5Rの誤動作を防ぐことができる。
0に対して固定枠板82を接着固定するための接着剤と
しては前述したように紫外線硬化型接着剤を用いること
ができるが、接着性を向上させるために下地処理材料を
塗布することが望ましい。すなわち、クロスダイクロイ
ックプリズム60においては、赤色光束の入射面60R
と青色光束の入射面60Bが対峙している。青色光束は
波長が短いので、その一部がクロスダイクロイックプリ
ズム60の反射膜を透過して反対側の赤色光束の入射面
60Rに至る場合がある。このような逆光が液晶パネル
5Rに入射すると誤動作を起こしてしまう。本例では、
赤色光束の入射面60Rに赤色フィルター83が設けら
れているので、このような逆光を遮断して、逆光に起因
した液晶パネル5Rの誤動作を防ぐことができる。
【0077】赤色光束を入射面60Rにのみフィルタを
取り付けるのは、青色光束の逆光による影響が大きいた
めであるが、他の光束の逆光による影響が大きい場合に
は、この限りでない。他の面にフィルタを設けたり、あ
るいは複数の面にフィルタを設けてもよい。
取り付けるのは、青色光束の逆光による影響が大きいた
めであるが、他の光束の逆光による影響が大きい場合に
は、この限りでない。他の面にフィルタを設けたり、あ
るいは複数の面にフィルタを設けてもよい。
【0078】しかしながら、このようなフィルタが存在
すると、それによって、接着固定時の紫外線が遮られ
て、固定枠板82をクロスダイクロイックプリズム60
の入射面60R、60G、60Bに接着固定するための
紫外線硬化型接着剤に紫外線照射不足の部分が発生する
おそれがある。この弊害を回避して固定枠板82を確実
に入射面60Rに接着固定するためには、上記のよう
に、これらの接着面に下地処理材料を塗布しておくこ
と、および嫌気タイプの接着剤を併用することが望まし
い。勿論、このようなフィルタが存在しない入射面にお
いて同様な処理を施してもよい。
すると、それによって、接着固定時の紫外線が遮られ
て、固定枠板82をクロスダイクロイックプリズム60
の入射面60R、60G、60Bに接着固定するための
紫外線硬化型接着剤に紫外線照射不足の部分が発生する
おそれがある。この弊害を回避して固定枠板82を確実
に入射面60Rに接着固定するためには、上記のよう
に、これらの接着面に下地処理材料を塗布しておくこ
と、および嫌気タイプの接着剤を併用することが望まし
い。勿論、このようなフィルタが存在しない入射面にお
いて同様な処理を施してもよい。
【0079】なお、接着剤としては、紫外線硬化型接着
剤の使用について説明したが、これ以外の接着剤を使用
しても良い。例えば、ホットメルトタイプの接着剤を使
用して、固定枠板82の接着固定、楔85の接着固定を
行うようにすれば、上記のフィルタによる問題を考慮す
る必要がない。
剤の使用について説明したが、これ以外の接着剤を使用
しても良い。例えば、ホットメルトタイプの接着剤を使
用して、固定枠板82の接着固定、楔85の接着固定を
行うようにすれば、上記のフィルタによる問題を考慮す
る必要がない。
【0080】本例では、位置決め用の楔85を2個用い
ると共に、それらをゴミ防止部材7Rおよび中間枠板8
1における左右両側の上下方向の中央位置に取り付けて
接着固定している。楔85の接着固定位置が適切でない
と、ゴミ防止部材7R、中間枠板81、あるいは楔85
の熱変形に起因して、各部材に過剰な応力集中が発生す
るおそれがある。また、そのために、楔85がゴミ防止
部材7Rあるいは中間枠板81から剥離してしまうおそ
れもある。しかし、上記のように、左右の中央位置に楔
85を接着固定してあり、この部分を中心として、ゴミ
防止部材7Rおよび中間枠板81の上下方向への熱変形
が自由である。従って、これらの枠板の熱変形の拘束度
合いが低いので、不所望な応力集中、楔の剥離等の弊害
を回避できる。
ると共に、それらをゴミ防止部材7Rおよび中間枠板8
1における左右両側の上下方向の中央位置に取り付けて
接着固定している。楔85の接着固定位置が適切でない
と、ゴミ防止部材7R、中間枠板81、あるいは楔85
の熱変形に起因して、各部材に過剰な応力集中が発生す
るおそれがある。また、そのために、楔85がゴミ防止
部材7Rあるいは中間枠板81から剥離してしまうおそ
れもある。しかし、上記のように、左右の中央位置に楔
85を接着固定してあり、この部分を中心として、ゴミ
防止部材7Rおよび中間枠板81の上下方向への熱変形
が自由である。従って、これらの枠板の熱変形の拘束度
合いが低いので、不所望な応力集中、楔の剥離等の弊害
を回避できる。
【0081】更に、本例の楔85は、図11から分かる
ように、その背面85bに2つの盲孔85cを形成して
ある。これらの盲孔85cは、楔85を治具を用いてチ
ャッキングして取り扱う場合において、チャッキング用
の係合部として機能するものである。このような盲孔8
5cを形成しておけば、そのチャッキングを簡単にで
き、従って、取付け操作が簡単になる。
ように、その背面85bに2つの盲孔85cを形成して
ある。これらの盲孔85cは、楔85を治具を用いてチ
ャッキングして取り扱う場合において、チャッキング用
の係合部として機能するものである。このような盲孔8
5cを形成しておけば、そのチャッキングを簡単にで
き、従って、取付け操作が簡単になる。
【0082】なお、本例では、楔85の背面にチャッキ
ング時の係合部の盲孔85cを形成してある。チャッキ
ング用の係合部は、これ以外の部材に形成してもよい。
例えば、ゴミ防止部材7Rの外面に、盲孔等のチャッキ
ング用係合部を形成しても良い。
ング時の係合部の盲孔85cを形成してある。チャッキ
ング用の係合部は、これ以外の部材に形成してもよい。
例えば、ゴミ防止部材7Rの外面に、盲孔等のチャッキ
ング用係合部を形成しても良い。
【0083】ここで、上記の投写型表示装置1では、ゴ
ミ防止部材7Rによって、液晶パネル5R、偏光板6
R、8Rを保持していると共に、液晶パネル5Rの光入
射面と偏光板6Rの間、および液晶パネル5Rの光出射
面と偏光板8Rとの間を外部と遮断している。この代わ
りに、液晶パネル5Rの光入射面側に拡散するゴミ等が
非常に少ない場合等においては、図12に示すように、
液晶パネル5Rおよび偏光板8Rのみをゴミ防止部材7
1Rによって保持すると共に、これらの間を外部と遮断
しても良い。勿論、他の液晶パネル5G、5B、偏光板
8G、8Bについても、ゴミ防止部材71Rと同一の構
成のゴミ防止部材71G、71Bを用いることが可能で
ある。
ミ防止部材7Rによって、液晶パネル5R、偏光板6
R、8Rを保持していると共に、液晶パネル5Rの光入
射面と偏光板6Rの間、および液晶パネル5Rの光出射
面と偏光板8Rとの間を外部と遮断している。この代わ
りに、液晶パネル5Rの光入射面側に拡散するゴミ等が
非常に少ない場合等においては、図12に示すように、
液晶パネル5Rおよび偏光板8Rのみをゴミ防止部材7
1Rによって保持すると共に、これらの間を外部と遮断
しても良い。勿論、他の液晶パネル5G、5B、偏光板
8G、8Bについても、ゴミ防止部材71Rと同一の構
成のゴミ防止部材71G、71Bを用いることが可能で
ある。
【0084】また、液晶パネル5Rの光入射面側に配置
される偏光板6Rの発熱量が非常に多い場合等において
は、図13に示すように、液晶パネル5Rと偏光板6R
との間にガラスやプラスチック等からなる透明板10R
を配置する。そして、ゴミ防止部材72Rによって液晶
パネル5R、偏光板8R、および透明板10Rを保持す
ると共に、液晶パネル5Rの光出射面と偏光板8Rとの
間、および液晶パネル5Rの光入射面と透明板10Rと
の間を外部と遮断すれば良い。このようにすれば、偏光
板6Rと液晶パネル5Rとの間には、空気層に加えて透
明板10Rが介在することになるので、液晶パネル5R
に伝達する偏光板6Rの発熱をより低減できる。なお、
液晶パネル5G、5Bに対しても透明板10G、10B
を設けると共に、ゴミ防止部材72Rと同一のゴミ防止
部材72G、72Bを用いても良いのは勿論である。
される偏光板6Rの発熱量が非常に多い場合等において
は、図13に示すように、液晶パネル5Rと偏光板6R
との間にガラスやプラスチック等からなる透明板10R
を配置する。そして、ゴミ防止部材72Rによって液晶
パネル5R、偏光板8R、および透明板10Rを保持す
ると共に、液晶パネル5Rの光出射面と偏光板8Rとの
間、および液晶パネル5Rの光入射面と透明板10Rと
の間を外部と遮断すれば良い。このようにすれば、偏光
板6Rと液晶パネル5Rとの間には、空気層に加えて透
明板10Rが介在することになるので、液晶パネル5R
に伝達する偏光板6Rの発熱をより低減できる。なお、
液晶パネル5G、5Bに対しても透明板10G、10B
を設けると共に、ゴミ防止部材72Rと同一のゴミ防止
部材72G、72Bを用いても良いのは勿論である。
【0085】さらに、装置内部に形成される空気流等の
要因によって、液晶パネルの光入射面にゴミ等が付着す
る可能性が高い場合は、液晶パネルとその光入射面側に
配置される偏光板のみをゴミ防止部材によって保持する
と共に、その光入射面と偏光板との間を外部と遮断する
ようにすることも可能である。すなわち、液晶パネルの
光出射面側に配置される偏光板をゴミ防止部材で保持し
ない構成を採用しても良い。
要因によって、液晶パネルの光入射面にゴミ等が付着す
る可能性が高い場合は、液晶パネルとその光入射面側に
配置される偏光板のみをゴミ防止部材によって保持する
と共に、その光入射面と偏光板との間を外部と遮断する
ようにすることも可能である。すなわち、液晶パネルの
光出射面側に配置される偏光板をゴミ防止部材で保持し
ない構成を採用しても良い。
【0086】ここで、上記の例では、偏光板として、一
方の偏光光を透過し、他方の偏光光を吸収する性質を有
するものを使用しているが、他方の偏光光を反射する反
射型の偏光板を使用することも可能である。反射型の偏
光板は光の吸収が少なく、発熱量も少ないので、反射型
の偏光板を用いれば、偏光板の発熱に起因した液晶パネ
ルの温度上昇をより抑制できる。反射型の偏光板は不要
な偏光光を反射するので、液晶パネルの光出射面側に配
置される偏光板を反射型にすると、偏光板で反射した光
が液晶パネルに達して、その反射光によって当該液晶パ
ネルが誤動作するおそれがある。このような誤動作を確
実に防ぐためには、液晶パネルの光入射面側に配置され
る偏光板を反射型とすることが好ましい。
方の偏光光を透過し、他方の偏光光を吸収する性質を有
するものを使用しているが、他方の偏光光を反射する反
射型の偏光板を使用することも可能である。反射型の偏
光板は光の吸収が少なく、発熱量も少ないので、反射型
の偏光板を用いれば、偏光板の発熱に起因した液晶パネ
ルの温度上昇をより抑制できる。反射型の偏光板は不要
な偏光光を反射するので、液晶パネルの光出射面側に配
置される偏光板を反射型にすると、偏光板で反射した光
が液晶パネルに達して、その反射光によって当該液晶パ
ネルが誤動作するおそれがある。このような誤動作を確
実に防ぐためには、液晶パネルの光入射面側に配置され
る偏光板を反射型とすることが好ましい。
【0087】[その他の実施の形態]上記の例では、3
色の光をそれぞれ変調する3枚の液晶パネルを備えた投
写型表示装置について説明したが、本発明が適用された
投写型表示装置は、上述のようなものに限らず、例え
ば、液晶パネルを2枚以下、あるいは4枚以上用いたも
のであっても良い。
色の光をそれぞれ変調する3枚の液晶パネルを備えた投
写型表示装置について説明したが、本発明が適用された
投写型表示装置は、上述のようなものに限らず、例え
ば、液晶パネルを2枚以下、あるいは4枚以上用いたも
のであっても良い。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の投写型表
示装置においては、ゴミ防止部材によって、光変調素子
の光出射面とこの光出射面の側に配置された偏光板との
間を外部と遮断するようにしている。これにより、それ
らの間には空気層が構成されるので、偏光板が光変調素
子の光出射面に直付けされている場合に比べて、光変調
素子に伝達する偏光板の発熱を低減できる。従って、投
写画像のコントラストを高めるために、選択特性に優れ
た偏光板を使用した場合であっても、偏光板の発熱に起
因した光変調素子の光学特性の劣化を防止できる。
示装置においては、ゴミ防止部材によって、光変調素子
の光出射面とこの光出射面の側に配置された偏光板との
間を外部と遮断するようにしている。これにより、それ
らの間には空気層が構成されるので、偏光板が光変調素
子の光出射面に直付けされている場合に比べて、光変調
素子に伝達する偏光板の発熱を低減できる。従って、投
写画像のコントラストを高めるために、選択特性に優れ
た偏光板を使用した場合であっても、偏光板の発熱に起
因した光変調素子の光学特性の劣化を防止できる。
【0089】また、光変調素子の光出射面と偏光板との
間に構成される空気層は外部と遮断されているので、偏
光板を冷却するために装置内部に形成される空気流によ
ってゴミ等が拡散したとしても、当該空気層にゴミ等が
侵入することはない。このため、光変調素子の光出射面
にゴミ等が付着するのを防止できる。
間に構成される空気層は外部と遮断されているので、偏
光板を冷却するために装置内部に形成される空気流によ
ってゴミ等が拡散したとしても、当該空気層にゴミ等が
侵入することはない。このため、光変調素子の光出射面
にゴミ等が付着するのを防止できる。
【0090】よって、本発明の投写型表示装置によれ
ば、偏光板の発熱に起因した光変調素子に光学特性の劣
化を招くことなく、しかも、光変調素子の光出射面への
汚れ付着を防止して、コントラストに優れた高画質の画
像を投写できる。
ば、偏光板の発熱に起因した光変調素子に光学特性の劣
化を招くことなく、しかも、光変調素子の光出射面への
汚れ付着を防止して、コントラストに優れた高画質の画
像を投写できる。
【図1】本発明を適用した投写型表示装置の構成を示す
概略平面図である。
概略平面図である。
【図2】図1に示す投写型表示装置の照明領域である3
枚の液晶パネルを照明するインテグレータ照明光学系に
ついて示す説明図である。
枚の液晶パネルを照明するインテグレータ照明光学系に
ついて示す説明図である。
【図3】第1の光学要素の外観を示す正面図および側面
図である。
図である。
【図4】偏光変換素子アレイの外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】偏光変換素子アレイの機能を示す説明図であ
る。
る。
【図6】遮光板の平面図である。
【図7】液晶パネルおよびその周辺部分を取り出して示
す平面図である。
す平面図である。
【図8】ゴミ防止部材の概略断面構成図である。
【図9】ゴミ防止部材を光入射面側から見た時の概略平
面構成図である。
面構成図である。
【図10】ゴミ防止部材を光出射面側から見た時の概略
平面構成図である。
平面構成図である。
【図11】ゴミ防止部材をクロスダイクロイックプリズ
ムに取り付ける様子を示す分解斜視図である。
ムに取り付ける様子を示す分解斜視図である。
【図12】図7とは異なる例を示す平面図である。
【図13】図12とは更に異なる例を示す平面図であ
る。
る。
【図14】従来の投写型表示装置の光学ユニットに組み
込まれている光学系を示す概略構成図である。
込まれている光学系を示す概略構成図である。
1 投写型表示装置 2 光源ユニット 3 光学ユニット 4 投写レンズ 5R、5G、5B 液晶パネル 6R、6G、6B 偏光板 8R、8G、8B 偏光板 7R、7G、7B ゴミ防止部材 20 光源 30 インテグレータ光学系 40 色分離光学系 50 導光光学系 60 クロスダイクロイックプリズム 71R、71G、71B ゴミ防止部材 72R、72G、72B ゴミ防止部材 73 第1の外枠 74 第2の外枠 75 中枠 81 中間枠板 82 固定枠板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 EA13 EA14 EA15 HA05 HA12 HA13 HA15 HA18 HA24 HA25 HA28 MA20 5C060 BA04 BA09 BC05 DA03 DA05 EA00 GA01 GB02 GB06 HC00 HC10 HC20 HC24 JA17 JB06 5G435 AA11 AA12 BB12 BB17 CC12 DD02 DD05 FF03 FF05 FF07 FF13 GG01 GG02 GG03 GG04 GG08 GG28
Claims (6)
- 【請求項1】 光源から射出された光を画像情報に対応
して変調する光変調素子と、この光変調素子によって変
調された光を投写面上に拡大投写する投写手段とを有す
る投写型表示装置において、 前記光変調素子の光出射面側には偏光板が配置され、当
該偏光板と前記光変調素子の光出射面との間は、ゴミ防
止部材により外部と遮断されていることを特徴とする投
写型表示装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記光変調素子の光
入射面側にも偏光板が配置され、当該偏光板と前記光変
調素子の光入射面との間も前記ゴミ防止部材により外部
と遮断されていることを特徴とする投写型表示装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記光変調素子の光
入射面側には偏光板が配置されており、 当該偏光板と前記光変調素子の光入射面の間には透明板
が配置され、当該透明板と前記光変調素子の光入射面の
間は前記ゴミ防止部材により外部と遮断されていること
を特徴とする投写型表示装置。 - 【請求項4】 光源から射出された光を画像情報に対応
して変調する光変調素子と、この光変調素子によって変
調された光を投写面上に拡大投写する投写手段とを有す
る投写型表示装置において、 前記光変調素子の光入射面側には偏光板が配置され、当
該偏光板と前記光変調素子の光入射面側との間は、ゴミ
防止部材により外部と遮断されていることを特徴とする
投写型表示装置。 - 【請求項5】 請求項2ないし4のうちのいずれかの項
において、前記光変調素子の光入射面側に配置される前
記偏光板は反射型のものであることを特徴とする投写型
表示装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のうちのいずれかの項
において、前記光源から射出された光を複数の色光に分
離する色分離手段と、各色光を画像情報に対応して変調
する複数の前記光変調素子と、これらの光変調素子によ
って変調された各色光を合成する色合成手段と、この色
合成手段によって合成された光を投写面上に拡大投写す
る前記投写手段とを有し、 前記ゴミ防止部材は前記光変調素子および前記偏光板を
保持していると共に、前記色合成手段の光入射面に着脱
可能な状態で固定されていることを特徴とする投写型表
示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242356A JP2000075258A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | 投写型表示装置 |
| US09/375,358 US6530665B2 (en) | 1998-08-27 | 1999-08-17 | Projector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242356A JP2000075258A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | 投写型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000075258A true JP2000075258A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17087980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10242356A Withdrawn JP2000075258A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | 投写型表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6530665B2 (ja) |
| JP (1) | JP2000075258A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7023504B2 (en) | 2002-12-20 | 2006-04-04 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device encased in mounting case, projection display apparatus, and mounting case |
| EP1353219A4 (en) * | 2001-01-15 | 2007-07-18 | Seiko Epson Corp | PROJECTOR |
| WO2015072439A1 (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-21 | 株式会社オルタステクノロジー | 表示装置 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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