JP2000074965A - 電気抵抗測定装置 - Google Patents
電気抵抗測定装置Info
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- JP2000074965A JP2000074965A JP10247291A JP24729198A JP2000074965A JP 2000074965 A JP2000074965 A JP 2000074965A JP 10247291 A JP10247291 A JP 10247291A JP 24729198 A JP24729198 A JP 24729198A JP 2000074965 A JP2000074965 A JP 2000074965A
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- Japan
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- electric resistance
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定対象個所を損傷させることがなく、測定
対象個所のサイズの小さいものであっても、製造が容易
で、所要の電気抵抗の測定を高い精度で行うことができ
る電気抵抗測定装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の電気抵抗測定装置は、同一の測
定対象個所に電気的に接続される、互いに離間して配置
された電流供給用電極および電圧測定用電極と、前記電
流供給用電極および前記電圧測定用電極の両方の表面に
接するよう設けられた共通の接触部材とを有してなり、
前記接触部材は、弾性高分子物質中に導電性粒子が充填
されてなる異方導電性エラストマーにより構成され、当
該接触部材が測定対象個所に圧接された状態で電気抵抗
の測定が実行されることを特徴とする。
対象個所のサイズの小さいものであっても、製造が容易
で、所要の電気抵抗の測定を高い精度で行うことができ
る電気抵抗測定装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の電気抵抗測定装置は、同一の測
定対象個所に電気的に接続される、互いに離間して配置
された電流供給用電極および電圧測定用電極と、前記電
流供給用電極および前記電圧測定用電極の両方の表面に
接するよう設けられた共通の接触部材とを有してなり、
前記接触部材は、弾性高分子物質中に導電性粒子が充填
されてなる異方導電性エラストマーにより構成され、当
該接触部材が測定対象個所に圧接された状態で電気抵抗
の測定が実行されることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流供給用電極お
よび電圧測定用電極を有する電気抵抗測定装置に関し、
更に詳しくは回路基板における電極間の電気抵抗を測定
するために好適な電気抵抗測定装置に関する。
よび電圧測定用電極を有する電気抵抗測定装置に関し、
更に詳しくは回路基板における電極間の電気抵抗を測定
するために好適な電気抵抗測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、回路基板の電気的検査において
は、被検査回路基板における電極間の電気抵抗を測定す
ることが行われている。かかる電気抵抗の測定において
は、図11に示すように、被検査回路基板90の測定対
象電極91,92の各々に対し、電流供給用プローブP
A,PDおよび電圧測定用プローブPC,PDを押圧し
て接触させ、この状態で、電流供給用プローブPA,P
Dの間に電源装置93から電流を供給し、電圧測定用プ
ローブPB,PCによって検出される電圧信号を電気信
号処理装置94において処理することにより、当該測定
対象電極91,92間の電気抵抗の大きさを求める手段
が採用されている。
は、被検査回路基板における電極間の電気抵抗を測定す
ることが行われている。かかる電気抵抗の測定において
は、図11に示すように、被検査回路基板90の測定対
象電極91,92の各々に対し、電流供給用プローブP
A,PDおよび電圧測定用プローブPC,PDを押圧し
て接触させ、この状態で、電流供給用プローブPA,P
Dの間に電源装置93から電流を供給し、電圧測定用プ
ローブPB,PCによって検出される電圧信号を電気信
号処理装置94において処理することにより、当該測定
対象電極91,92間の電気抵抗の大きさを求める手段
が採用されている。
【0003】然るに、上記の手段においては、電流供給
用プローブPA,PDおよび電圧測定用プローブPC,
PDを測定対象電極91,92に相当に大きい押圧力で
接触させることが必要であるが、プローブは金属製であ
ってその先端は尖頭状とされているため、接触プローブ
が押圧されることによって測定対象電極91,92の表
面が損傷してしまい、当該回路基板は使用することが不
可能なものとなってしまう。このような事情から、電気
抵抗の測定は、製品のすべてについて行うことができ
ず、いわゆる抜き取り検査とならざるを得ず、結局、製
品の歩留りを大きくすることはできない。
用プローブPA,PDおよび電圧測定用プローブPC,
PDを測定対象電極91,92に相当に大きい押圧力で
接触させることが必要であるが、プローブは金属製であ
ってその先端は尖頭状とされているため、接触プローブ
が押圧されることによって測定対象電極91,92の表
面が損傷してしまい、当該回路基板は使用することが不
可能なものとなってしまう。このような事情から、電気
抵抗の測定は、製品のすべてについて行うことができ
ず、いわゆる抜き取り検査とならざるを得ず、結局、製
品の歩留りを大きくすることはできない。
【0004】このような問題を解決するため、エラスト
マーにより導電性粒子が結着された導電ゴムよりなる接
触部材が、電流供給用電極および電圧供給用電極の各々
に互いに独立して配置された電気抵抗測定装置が提案さ
れている(特開平9−26446号公報参照)。上記の
電気抵抗測定装置によれば、被検査回路基板における測
定対象電極に対する電流供給用電極および電圧供給用電
極の電気的接続が導電ゴムよりなる接触部材を介してな
されるため、当該測定対象電極が損傷することなく電気
抵抗を測定することができる。
マーにより導電性粒子が結着された導電ゴムよりなる接
触部材が、電流供給用電極および電圧供給用電極の各々
に互いに独立して配置された電気抵抗測定装置が提案さ
れている(特開平9−26446号公報参照)。上記の
電気抵抗測定装置によれば、被検査回路基板における測
定対象電極に対する電流供給用電極および電圧供給用電
極の電気的接続が導電ゴムよりなる接触部材を介してな
されるため、当該測定対象電極が損傷することなく電気
抵抗を測定することができる。
【0005】しかしながら、上記の電気抵抗測定装置に
おいては、次のような問題がある。回路基板における電
極間の電気抵抗を測定するためには、当該回路基板にお
ける測定対象電極に、電流供給用電極に接続された接触
部材および電圧供給用電極に接続された接触部材の両方
を接触させることが必要となる。然るに、回路基板にお
いては、高い集積度を得るために電極サイズが小さくな
る傾向があり、このような測定対象電極に、互いに独立
した2つの接触部材を接触させるためには、当該測定対
象電極よりも更に小さいサイズの接触部材を、極めて小
さい距離で離間した状態で形成しなければならない。こ
のような理由から、小さいサイズの電極を有する回路基
板の電気抵抗を測定するための電気抵抗測定装置につい
ては、当該回路基板の測定対象電極に対応する接触部材
を形成することは極めて困難であり、従って、このよう
な電気抵抗測定装置を容易に製造することができない。
おいては、次のような問題がある。回路基板における電
極間の電気抵抗を測定するためには、当該回路基板にお
ける測定対象電極に、電流供給用電極に接続された接触
部材および電圧供給用電極に接続された接触部材の両方
を接触させることが必要となる。然るに、回路基板にお
いては、高い集積度を得るために電極サイズが小さくな
る傾向があり、このような測定対象電極に、互いに独立
した2つの接触部材を接触させるためには、当該測定対
象電極よりも更に小さいサイズの接触部材を、極めて小
さい距離で離間した状態で形成しなければならない。こ
のような理由から、小さいサイズの電極を有する回路基
板の電気抵抗を測定するための電気抵抗測定装置につい
ては、当該回路基板の測定対象電極に対応する接触部材
を形成することは極めて困難であり、従って、このよう
な電気抵抗測定装置を容易に製造することができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情に基づいてなされたものであって、その目的は、
測定対象個所を損傷させることがなく、測定対象個所の
サイズの小さいものであっても、製造が容易で、所要の
電気抵抗の測定を高い精度で行うことができる電気抵抗
測定装置を提供することにある。
な事情に基づいてなされたものであって、その目的は、
測定対象個所を損傷させることがなく、測定対象個所の
サイズの小さいものであっても、製造が容易で、所要の
電気抵抗の測定を高い精度で行うことができる電気抵抗
測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電気抵抗測定装
置は、同一の測定対象個所に電気的に接続される、互い
に離間して配置された電流供給用電極および電圧測定用
電極と、前記電流供給用電極および前記電圧測定用電極
の両方の表面に接するよう設けられた共通の接触部材と
を有してなり、前記接触部材は、弾性高分子物質中に導
電性粒子が充填されてなる異方導電性エラストマーによ
り構成され、当該接触部材が測定対象個所に圧接された
状態で電気抵抗の測定が実行されることを特徴とする。
置は、同一の測定対象個所に電気的に接続される、互い
に離間して配置された電流供給用電極および電圧測定用
電極と、前記電流供給用電極および前記電圧測定用電極
の両方の表面に接するよう設けられた共通の接触部材と
を有してなり、前記接触部材は、弾性高分子物質中に導
電性粒子が充填されてなる異方導電性エラストマーによ
り構成され、当該接触部材が測定対象個所に圧接された
状態で電気抵抗の測定が実行されることを特徴とする。
【0008】
【作用】(1)測定対象電極に圧接される接触部材は、
異方導電性エラストマーにより構成されているため、当
該接触部材が測定対象個所に圧接されても当該測定対象
個所が損傷することがない。 (2)接触部材は、電流供給用電極および電圧測定用電
極の両方の表面に接するよう設けられているため、十分
に大きいサイズを有するものであり、その結果、測定対
象個所のサイズが小さくても、当該接触部材を容易に形
成することができる。 (3)接触部材は、厚み方向における電気抵抗が厚み方
向と垂直な方向における電気抵抗に比して極めて小さい
ものであるため、接触部材が電流供給用電極および電圧
測定用電極の両方の表面に接していても、当該接触部材
を介して電流供給用電極と電圧測定用電極との間に流れ
る電流は極めて小さく、その結果、測定誤差が小さくて
高い精度で電気抵抗を測定することができる。
異方導電性エラストマーにより構成されているため、当
該接触部材が測定対象個所に圧接されても当該測定対象
個所が損傷することがない。 (2)接触部材は、電流供給用電極および電圧測定用電
極の両方の表面に接するよう設けられているため、十分
に大きいサイズを有するものであり、その結果、測定対
象個所のサイズが小さくても、当該接触部材を容易に形
成することができる。 (3)接触部材は、厚み方向における電気抵抗が厚み方
向と垂直な方向における電気抵抗に比して極めて小さい
ものであるため、接触部材が電流供給用電極および電圧
測定用電極の両方の表面に接していても、当該接触部材
を介して電流供給用電極と電圧測定用電極との間に流れ
る電流は極めて小さく、その結果、測定誤差が小さくて
高い精度で電気抵抗を測定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。図1は、本発明の電気抵抗測定装置
の一例における構成を示す説明図である。この電気抵抗
測定装置は、回路基板における電極間の電気抵抗を測定
するものであり、検査用回路基板11を有する上部側ア
ダプター10と、検査用回路基板31を有する下部側ア
ダプター30とが上下に互いに対向するよう配置されて
いる。上部側アダプター10における検査用回路基板1
1の上面には、例えば発泡ポリウレタン、発泡ゴムなど
よりなる弾性緩衝板25を介して、当該上部側アダプタ
ー10を下方に押圧して降下させるための押圧板20が
配置されている。一方、下部側アダプター30における
検査用回路基板31の下面には、当該下部側アダプター
30を上方に押圧して上昇させるための押圧板40が配
置されている。
て詳細に説明する。図1は、本発明の電気抵抗測定装置
の一例における構成を示す説明図である。この電気抵抗
測定装置は、回路基板における電極間の電気抵抗を測定
するものであり、検査用回路基板11を有する上部側ア
ダプター10と、検査用回路基板31を有する下部側ア
ダプター30とが上下に互いに対向するよう配置されて
いる。上部側アダプター10における検査用回路基板1
1の上面には、例えば発泡ポリウレタン、発泡ゴムなど
よりなる弾性緩衝板25を介して、当該上部側アダプタ
ー10を下方に押圧して降下させるための押圧板20が
配置されている。一方、下部側アダプター30における
検査用回路基板31の下面には、当該下部側アダプター
30を上方に押圧して上昇させるための押圧板40が配
置されている。
【0010】上部側アダプター10と下部側アダプター
30との間には被検査回路基板1が配置されている。こ
の例における被検査回路基板1は、図2に示すように、
その上面に、当該被検査回路基板1の周縁の方向に沿っ
て並ぶよう配置された、複数の矩形のペリフェラール電
極2を有すると共に、これらのペリフェラール電極2の
外方に配置された複数のフォトビア電極3を有し、これ
らのフォトビア電極3の各々は、ペリフェラール電極2
の各々に電気的に接続されている。また、被検査回路基
板1は、図3に示すように、その下面に、格子点位置に
従って配置された複数のグリッド電極4を有し、これら
のグリッド電極4の各々は、フォトビア電極3の各々に
電気的に接続されている。
30との間には被検査回路基板1が配置されている。こ
の例における被検査回路基板1は、図2に示すように、
その上面に、当該被検査回路基板1の周縁の方向に沿っ
て並ぶよう配置された、複数の矩形のペリフェラール電
極2を有すると共に、これらのペリフェラール電極2の
外方に配置された複数のフォトビア電極3を有し、これ
らのフォトビア電極3の各々は、ペリフェラール電極2
の各々に電気的に接続されている。また、被検査回路基
板1は、図3に示すように、その下面に、格子点位置に
従って配置された複数のグリッド電極4を有し、これら
のグリッド電極4の各々は、フォトビア電極3の各々に
電気的に接続されている。
【0011】図4にも拡大して示すように、上部側アダ
プター10における検査回路基板11の下面には、被検
査回路基板1の上面における測定対象電極(図示の例で
はペリフェラール電極2)の配置パターンに従って、電
流供給用電極12および電圧測定用電極13が互いに離
間して配置されており、電流供給用電極12および電圧
測定用電極13は、当該検査用回路基板11の配線回路
14およびコネクター15を介してテスター50に電気
的に接続されている。また、上部側アダプター10に
は、検査用回路基板11における電流供給用電極12お
よび電圧測定用電極13の両方の表面に接する共通の接
触部材16が設けられており、この接触部材16は、検
査用回路基板11の下面に設けられたシート状の保持部
材17によって、端面が当該保持部材17の表面から突
出した状態で保持されている。この例においては、被検
査回路基板1における測定対象電極(ペリフェラール電
極2)毎に、これに対応する複数の接触部材16が互い
に独立した状態で設けられている。
プター10における検査回路基板11の下面には、被検
査回路基板1の上面における測定対象電極(図示の例で
はペリフェラール電極2)の配置パターンに従って、電
流供給用電極12および電圧測定用電極13が互いに離
間して配置されており、電流供給用電極12および電圧
測定用電極13は、当該検査用回路基板11の配線回路
14およびコネクター15を介してテスター50に電気
的に接続されている。また、上部側アダプター10に
は、検査用回路基板11における電流供給用電極12お
よび電圧測定用電極13の両方の表面に接する共通の接
触部材16が設けられており、この接触部材16は、検
査用回路基板11の下面に設けられたシート状の保持部
材17によって、端面が当該保持部材17の表面から突
出した状態で保持されている。この例においては、被検
査回路基板1における測定対象電極(ペリフェラール電
極2)毎に、これに対応する複数の接触部材16が互い
に独立した状態で設けられている。
【0012】一方、下部側アダプター30における検査
回路基板31の上面には、被検査回路基板1の下面にお
ける測定対象電極(図示の例ではグリッド電極4)の配
置パターンに従って、電流供給用電極32および電圧測
定用電極33が互いに離間して配置されており、電流供
給用電極32および電圧測定用電極33は、当該検査用
回路基板31の配線回路34およびコネクター35を介
してテスター50に電気的に接続されている。検査用回
路基板31における電流供給用電極32と電圧測定用電
極33との離間距離は、上部側アダプター10と同様の
範囲である。また、下部側アダプター30には、検査用
回路基板31における電流供給用電極32の表面および
電圧測定用電極33の表面の両方に接する共通の接触部
材36が設けられており、この接触部材36は、検査用
回路基板31の上面に設けられたシート状の保持部材3
7によって、端面が当該保持部材37の表面から突出し
た状態で保持されている。この例においては、被検査回
路基板1における測定対象電極(グリッド電極4)毎
に、これに対応する複数の接触部材16が互いに独立し
た状態で設けられている。
回路基板31の上面には、被検査回路基板1の下面にお
ける測定対象電極(図示の例ではグリッド電極4)の配
置パターンに従って、電流供給用電極32および電圧測
定用電極33が互いに離間して配置されており、電流供
給用電極32および電圧測定用電極33は、当該検査用
回路基板31の配線回路34およびコネクター35を介
してテスター50に電気的に接続されている。検査用回
路基板31における電流供給用電極32と電圧測定用電
極33との離間距離は、上部側アダプター10と同様の
範囲である。また、下部側アダプター30には、検査用
回路基板31における電流供給用電極32の表面および
電圧測定用電極33の表面の両方に接する共通の接触部
材36が設けられており、この接触部材36は、検査用
回路基板31の上面に設けられたシート状の保持部材3
7によって、端面が当該保持部材37の表面から突出し
た状態で保持されている。この例においては、被検査回
路基板1における測定対象電極(グリッド電極4)毎
に、これに対応する複数の接触部材16が互いに独立し
た状態で設けられている。
【0013】以上において、 検査用回路基板11,3
1における電流供給用電極12,32と電圧測定用電極
13,33との離間距離は、10〜500μmであるこ
とが好ましい。この離間距離が10μm未満である場合
には、接触部材16,36を介して電流供給用電極1
2,32と電圧測定用電極13,33との間に流れる電
流が大きくなるため、高い精度で電気抵抗を測定するこ
とが困難となることがある。一方、この離間距離が50
0μmを超える場合には、電極サイズの小さい測定対象
電極を有する被検査回路基板について、その電極間の電
気抵抗を測定することが困難となる。
1における電流供給用電極12,32と電圧測定用電極
13,33との離間距離は、10〜500μmであるこ
とが好ましい。この離間距離が10μm未満である場合
には、接触部材16,36を介して電流供給用電極1
2,32と電圧測定用電極13,33との間に流れる電
流が大きくなるため、高い精度で電気抵抗を測定するこ
とが困難となることがある。一方、この離間距離が50
0μmを超える場合には、電極サイズの小さい測定対象
電極を有する被検査回路基板について、その電極間の電
気抵抗を測定することが困難となる。
【0014】接触部材16,36の各々は異方導電性エ
ラストマーにより構成されている。この異方導電性エラ
ストマーは、絶縁性の弾性高分子物質中に導電性粒子が
厚み方向(図において上下方向)に並ぶよう配向した状
態で充填されてなり、これにより、厚み方向に高い導電
性を示すものであり、特に、厚み方向に加圧されて圧縮
されたときに抵抗値が減少して導電路が形成される、加
圧異方導電性エラストマーが好ましい。
ラストマーにより構成されている。この異方導電性エラ
ストマーは、絶縁性の弾性高分子物質中に導電性粒子が
厚み方向(図において上下方向)に並ぶよう配向した状
態で充填されてなり、これにより、厚み方向に高い導電
性を示すものであり、特に、厚み方向に加圧されて圧縮
されたときに抵抗値が減少して導電路が形成される、加
圧異方導電性エラストマーが好ましい。
【0015】導電性粒子としては、例えばニッケル、
鉄、コバルトなどの磁性を示す金属の粒子もしくはこれ
らの合金の粒子、またはこれらの粒子に金、銀、パラジ
ウム、ロジウムなどのメッキを施したもの、非磁性金属
粒子もしくはガラスビーズなどの無機質粒子またはポリ
マー粒子にニッケル、コバルトなどの導電性磁性体のメ
ッキを施したものなどを挙げることができる。
鉄、コバルトなどの磁性を示す金属の粒子もしくはこれ
らの合金の粒子、またはこれらの粒子に金、銀、パラジ
ウム、ロジウムなどのメッキを施したもの、非磁性金属
粒子もしくはガラスビーズなどの無機質粒子またはポリ
マー粒子にニッケル、コバルトなどの導電性磁性体のメ
ッキを施したものなどを挙げることができる。
【0016】後述する接触部材の形成方法においては、
ニッケル、鉄、またはこれらの合金などよりなる導電性
磁性体粒子が用いられ、また接触抵抗が小さいなどの電
気的特性の点で金メッキされた粒子を好ましく用いるこ
とができる。また、磁気ヒステリシスを示さない点か
ら、導電性超常磁性体よりなる粒子も好ましく用いるこ
とができる。
ニッケル、鉄、またはこれらの合金などよりなる導電性
磁性体粒子が用いられ、また接触抵抗が小さいなどの電
気的特性の点で金メッキされた粒子を好ましく用いるこ
とができる。また、磁気ヒステリシスを示さない点か
ら、導電性超常磁性体よりなる粒子も好ましく用いるこ
とができる。
【0017】導電性粒子の粒径は、接触部材16,36
の加圧変形を容易にし、かつ接触部材16,36におい
て導電性粒子間に十分な電気的な接触が得られるよう、
3〜200μmであることが好ましく、特に10〜10
0μmであることが好ましい。
の加圧変形を容易にし、かつ接触部材16,36におい
て導電性粒子間に十分な電気的な接触が得られるよう、
3〜200μmであることが好ましく、特に10〜10
0μmであることが好ましい。
【0018】弾性高分子物質としては、架橋構造を有す
る高分子物質が好ましい。架橋高分子物質を得るために
用いることができる硬化性の高分子物質用材料として
は、例えばシリコーンゴム、ポリブタジエン、天然ゴ
ム、ポリイソプレン、スチレン−ブタジエン共重合体ゴ
ム、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム、エチ
レン−プロピレン共重合体ゴム、ウレタンゴム、ポリエ
ステル系ゴム、クロロプレンゴム、エピクロルヒドリン
ゴム、軟質液状エポキシ樹脂などを挙げることができ
る。
る高分子物質が好ましい。架橋高分子物質を得るために
用いることができる硬化性の高分子物質用材料として
は、例えばシリコーンゴム、ポリブタジエン、天然ゴ
ム、ポリイソプレン、スチレン−ブタジエン共重合体ゴ
ム、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム、エチ
レン−プロピレン共重合体ゴム、ウレタンゴム、ポリエ
ステル系ゴム、クロロプレンゴム、エピクロルヒドリン
ゴム、軟質液状エポキシ樹脂などを挙げることができ
る。
【0019】具体的には、硬化処理前には液状であっ
て、硬化処理後に検査用回路基板11,31と密着状態
または接着状態を保持して一体となる高分子物質用材料
が好ましい。このような観点から、本発明に好適な高分
子物質用材料としては、液状シリコーンゴム、液状ウレ
タンゴム、軟質液状エポキシ樹脂などを挙げることがで
きる。高分子物質用材料には、検査用回路基板11,3
1に対する接着性を向上させるために、シランカップリ
ング剤、チタンカップリング剤などの添加剤を添加する
ことができる。
て、硬化処理後に検査用回路基板11,31と密着状態
または接着状態を保持して一体となる高分子物質用材料
が好ましい。このような観点から、本発明に好適な高分
子物質用材料としては、液状シリコーンゴム、液状ウレ
タンゴム、軟質液状エポキシ樹脂などを挙げることがで
きる。高分子物質用材料には、検査用回路基板11,3
1に対する接着性を向上させるために、シランカップリ
ング剤、チタンカップリング剤などの添加剤を添加する
ことができる。
【0020】接触部材16,36は、厚み方向の電気抵
抗に対する厚み方向と垂直な方向の電気抵抗の比が1以
下、特に0.5以下であることが好ましい。この比が1
を超える場合には、接触部材16,36を介して電流供
給用電極12,32と電圧測定用電極13,33との間
に流れる電流が大きくなるため、高い精度で電気抵抗を
測定することが困難となることがある。このような観点
から、接触部材16,36における導電性粒子の充填率
は5〜50体積%であることが好ましい。
抗に対する厚み方向と垂直な方向の電気抵抗の比が1以
下、特に0.5以下であることが好ましい。この比が1
を超える場合には、接触部材16,36を介して電流供
給用電極12,32と電圧測定用電極13,33との間
に流れる電流が大きくなるため、高い精度で電気抵抗を
測定することが困難となることがある。このような観点
から、接触部材16,36における導電性粒子の充填率
は5〜50体積%であることが好ましい。
【0021】保持部材17,37を構成する材料として
は、弾性高分子物質が好ましく、接触部材16,36を
構成する弾性高分子物質と同一のものまたは異なるもの
を用いることができるが、同様に硬化処理後に検査用回
路基板11,31と密着状態または接着状態を保持して
一体となるものが用いられる。
は、弾性高分子物質が好ましく、接触部材16,36を
構成する弾性高分子物質と同一のものまたは異なるもの
を用いることができるが、同様に硬化処理後に検査用回
路基板11,31と密着状態または接着状態を保持して
一体となるものが用いられる。
【0022】以上において、接触部材16は、以下のよ
うにして検査用回路基板11上に形成することができ
る。先ず、図5に示すように、検査用回路基板11上
に、電流供給用電極12および電圧測定用電極が形成さ
れた個所に対応して貫通孔18が形成された保持部材1
7を形成する。このような保持部材17は、検査用回路
基板11上に、硬化されて絶縁性の弾性高分子物質とな
る高分子物質用材料を塗布し、これを硬化させることに
より、保持部材用シートを当該検査用回路基板11に一
体的に形成し、その後、当該保持部材用シートに対して
レーザーなどにより所要の個所に貫通孔18を形成する
ことにより得られる。
うにして検査用回路基板11上に形成することができ
る。先ず、図5に示すように、検査用回路基板11上
に、電流供給用電極12および電圧測定用電極が形成さ
れた個所に対応して貫通孔18が形成された保持部材1
7を形成する。このような保持部材17は、検査用回路
基板11上に、硬化されて絶縁性の弾性高分子物質とな
る高分子物質用材料を塗布し、これを硬化させることに
より、保持部材用シートを当該検査用回路基板11に一
体的に形成し、その後、当該保持部材用シートに対して
レーザーなどにより所要の個所に貫通孔18を形成する
ことにより得られる。
【0023】次いで、図6に示すように、保持部材17
の貫通孔18内に、硬化されて絶縁性の弾性高分子物質
となる高分子物質用材料中に導電性磁性体粒子が分散さ
れてなる接触部材用材料層16Aを形成する。その後、
電磁石などにより、接触部材用材料層16Aの厚さ方向
の平行磁場を作用させる。その結果、接触部材用材料層
16Aにおいては、導電性磁性体粒子が、磁力により厚
み方向に並ぶよう配向する。そして、平行磁場を作用さ
せたまま、あるいは平行磁場を除いた後、硬化処理を行
うことにより、検査用回路基板11および保持部材17
に一体的に設けられた接触部材が形成される。
の貫通孔18内に、硬化されて絶縁性の弾性高分子物質
となる高分子物質用材料中に導電性磁性体粒子が分散さ
れてなる接触部材用材料層16Aを形成する。その後、
電磁石などにより、接触部材用材料層16Aの厚さ方向
の平行磁場を作用させる。その結果、接触部材用材料層
16Aにおいては、導電性磁性体粒子が、磁力により厚
み方向に並ぶよう配向する。そして、平行磁場を作用さ
せたまま、あるいは平行磁場を除いた後、硬化処理を行
うことにより、検査用回路基板11および保持部材17
に一体的に設けられた接触部材が形成される。
【0024】接触部材用材料層16Aに作用される平行
磁場の強度は、平均で200〜20,000ガウスとな
る大きさが好ましい。
磁場の強度は、平均で200〜20,000ガウスとな
る大きさが好ましい。
【0025】また、接触部材用材料層16Aの硬化処理
は、使用される材料によって適宜選定されるが、通常、
熱処理によって行われる。具体的な加熱温度および加熱
時間は、接触部材用材料層16Aの高分子物質用材料の
種類、導電性磁性体粒子の移動に要する時間などを考慮
して適宜選定される。例えば、高分子物質用材料が室温
硬化型シリコーンゴムである場合に、硬化処理は、室温
で24時間程度、40℃で2時間程度、80℃で30分
間程度で行われる。
は、使用される材料によって適宜選定されるが、通常、
熱処理によって行われる。具体的な加熱温度および加熱
時間は、接触部材用材料層16Aの高分子物質用材料の
種類、導電性磁性体粒子の移動に要する時間などを考慮
して適宜選定される。例えば、高分子物質用材料が室温
硬化型シリコーンゴムである場合に、硬化処理は、室温
で24時間程度、40℃で2時間程度、80℃で30分
間程度で行われる。
【0026】以上のような電気抵抗測定装置において
は、次のようにして被検査回路基板1における測定対象
電極間の電気抵抗が測定される。被検査回路基板1を、
上部側アダプター10および下部側アダプター30の間
における所要の位置に配置し、この状態で、押圧板20
により弾性緩衝板31を介して上部側アダプター10を
押圧して下降させると共に、押圧板40により下部側ア
ダプター30を押圧して上昇させることにより、上部側
アダプター10の接触部材16が、被検査回路基板1に
おける一方の測定対象電極であるペリフェラール電極2
に圧接されると共に、下部アダプター30の接触部材3
6が、被検査回路基板1における他方の測定対象電極で
あるグリッド電極4に圧接される。これにより、上部側
アダプター10の検査用回路基板11における電流供給
用電極12および電圧測定用電極13が、接触部材16
を介して被検査回路基板1のペリフェラール電極2に電
気的に接続されると共に、下部側アダプター30の検査
用回路基板31における電流供給用電極32および電圧
測定用電極33が、接触部材36を介して被検査回路基
板1のグリッド電極4に電気的に接続される。そして、
テスター50から電流供給用電極12,32間に電流を
供給する共に、テスター50によって、電圧測定用電極
13,33間の電圧信号を検出して処理することによ
り、ペリフェラール電極2およびグリッド電極4間にお
ける電気抵抗の測定が達成される。
は、次のようにして被検査回路基板1における測定対象
電極間の電気抵抗が測定される。被検査回路基板1を、
上部側アダプター10および下部側アダプター30の間
における所要の位置に配置し、この状態で、押圧板20
により弾性緩衝板31を介して上部側アダプター10を
押圧して下降させると共に、押圧板40により下部側ア
ダプター30を押圧して上昇させることにより、上部側
アダプター10の接触部材16が、被検査回路基板1に
おける一方の測定対象電極であるペリフェラール電極2
に圧接されると共に、下部アダプター30の接触部材3
6が、被検査回路基板1における他方の測定対象電極で
あるグリッド電極4に圧接される。これにより、上部側
アダプター10の検査用回路基板11における電流供給
用電極12および電圧測定用電極13が、接触部材16
を介して被検査回路基板1のペリフェラール電極2に電
気的に接続されると共に、下部側アダプター30の検査
用回路基板31における電流供給用電極32および電圧
測定用電極33が、接触部材36を介して被検査回路基
板1のグリッド電極4に電気的に接続される。そして、
テスター50から電流供給用電極12,32間に電流を
供給する共に、テスター50によって、電圧測定用電極
13,33間の電圧信号を検出して処理することによ
り、ペリフェラール電極2およびグリッド電極4間にお
ける電気抵抗の測定が達成される。
【0027】上記の電気抵抗測定装置によれば、被検査
回路基板1における測定対象電極であるペリフェラール
電極2およびグリッド電極4に圧接される接触部材1
6,36は、異方導電性エラストマーにより構成されて
いるため、接触部材16,36がペリフェラール電極2
およびグリッド電極4に圧接されてもこれらが損傷する
ことがない。また、接触部材16,36は、電流供給用
電極12,32および電圧測定用電極13,33の両方
の表面に接するよう設けられているため、十分に大きい
サイズを有するものであり、その結果、ペリフェラール
電極2およびグリッド電極4の電極サイズが小さいもの
であっても、接触部材16,36を容易に形成すること
ができる。そして、接触部材16,36は、厚み方向に
おける電気抵抗が厚み方向と垂直な方向における電気抵
抗に比して極めて小さいものであるため、接触部材1
6,36が電流供給用電極12,32および電圧測定用
電極13,33の両方の表面に接していても、接触部材
16,36を介して電流供給用電極12,32と電圧測
定用電極13,33との間に流れる電流は極めて小さ
く、その結果、測定誤差が小さくて高い精度で電気抵抗
を測定することができる。
回路基板1における測定対象電極であるペリフェラール
電極2およびグリッド電極4に圧接される接触部材1
6,36は、異方導電性エラストマーにより構成されて
いるため、接触部材16,36がペリフェラール電極2
およびグリッド電極4に圧接されてもこれらが損傷する
ことがない。また、接触部材16,36は、電流供給用
電極12,32および電圧測定用電極13,33の両方
の表面に接するよう設けられているため、十分に大きい
サイズを有するものであり、その結果、ペリフェラール
電極2およびグリッド電極4の電極サイズが小さいもの
であっても、接触部材16,36を容易に形成すること
ができる。そして、接触部材16,36は、厚み方向に
おける電気抵抗が厚み方向と垂直な方向における電気抵
抗に比して極めて小さいものであるため、接触部材1
6,36が電流供給用電極12,32および電圧測定用
電極13,33の両方の表面に接していても、接触部材
16,36を介して電流供給用電極12,32と電圧測
定用電極13,33との間に流れる電流は極めて小さ
く、その結果、測定誤差が小さくて高い精度で電気抵抗
を測定することができる。
【0028】以上、本発明の実施の形態の一例を説明し
たが、本発明は上記の電気抵抗測定装置に限定されず、
以下のような種々の変更を加えることが可能である。 (1)図2および図3に示す被検査回路基板1におい
て、フォトビア電極3およびグリッド電極4間の電気抵
抗を測定する場合には、図7および図8に示す構成を採
用することができる。
たが、本発明は上記の電気抵抗測定装置に限定されず、
以下のような種々の変更を加えることが可能である。 (1)図2および図3に示す被検査回路基板1におい
て、フォトビア電極3およびグリッド電極4間の電気抵
抗を測定する場合には、図7および図8に示す構成を採
用することができる。
【0029】図7に示す電気抵抗測定装置ついて具体的
に説明すると、上部側アダプター10における検査用回
路基板11の下面には、被検査回路基板1におけるペリ
フェラール電極2の配置パターンに対応して電流供給用
電極12が配置されると共に、フォトビア電極3の配置
パターンに対応して電圧測定用電極13が配置されてい
る。そして、電流供給用電極12の表面および電圧測定
用電極13の表面の各々には、それぞれ独立の接触部材
16が設けられており、この接触部材16の各々は、検
査用回路基板11の下面に設けられたシート状の保持部
材17によって、端面が当該保持部材17の表面から突
出した状態で保持されている。一方、下部側アダプター
30は、図4に示すものと同様の構成である。
に説明すると、上部側アダプター10における検査用回
路基板11の下面には、被検査回路基板1におけるペリ
フェラール電極2の配置パターンに対応して電流供給用
電極12が配置されると共に、フォトビア電極3の配置
パターンに対応して電圧測定用電極13が配置されてい
る。そして、電流供給用電極12の表面および電圧測定
用電極13の表面の各々には、それぞれ独立の接触部材
16が設けられており、この接触部材16の各々は、検
査用回路基板11の下面に設けられたシート状の保持部
材17によって、端面が当該保持部材17の表面から突
出した状態で保持されている。一方、下部側アダプター
30は、図4に示すものと同様の構成である。
【0030】上記の電気抵抗測定装置においては、図1
に示す電気抵抗測定装置と同様にして、上部側アダプタ
ー10の接触部材16が、被検査回路基板1におけるペ
リフェラール電極2およびフォトビア電極3の各々に圧
接されると共に、下部アダプター30の接触部材36
が、被検査回路基板1におけるグリッド電極4に圧接さ
れ、これにより、上部側アダプター10の検査用回路基
板11における電流供給用電極12が、接触部材16を
介して被検査回路基板1のペリフェラール電極2に電気
的に接続されると共に、電圧測定用電極13が、接触部
材16を介して被検査回路基板1のフォトビア電極3に
電気的に接続され、一方、下部側アダプター30の検査
用回路基板31における電流供給用電極32および電圧
測定用電極33が、接触部材36を介して被検査回路基
板1のグリッド電極4に電気的に接続される。そして、
テスター50から電流供給用電極12,32間に電流を
供給する共に、テスター50によって、電圧測定用電極
13,33間の電圧信号を検出して処理することによ
り、フォトビア電極3およびグリッド電極4間における
電気抵抗の測定が達成される。
に示す電気抵抗測定装置と同様にして、上部側アダプタ
ー10の接触部材16が、被検査回路基板1におけるペ
リフェラール電極2およびフォトビア電極3の各々に圧
接されると共に、下部アダプター30の接触部材36
が、被検査回路基板1におけるグリッド電極4に圧接さ
れ、これにより、上部側アダプター10の検査用回路基
板11における電流供給用電極12が、接触部材16を
介して被検査回路基板1のペリフェラール電極2に電気
的に接続されると共に、電圧測定用電極13が、接触部
材16を介して被検査回路基板1のフォトビア電極3に
電気的に接続され、一方、下部側アダプター30の検査
用回路基板31における電流供給用電極32および電圧
測定用電極33が、接触部材36を介して被検査回路基
板1のグリッド電極4に電気的に接続される。そして、
テスター50から電流供給用電極12,32間に電流を
供給する共に、テスター50によって、電圧測定用電極
13,33間の電圧信号を検出して処理することによ
り、フォトビア電極3およびグリッド電極4間における
電気抵抗の測定が達成される。
【0031】図8に示す電気抵抗測定装置ついて具体的
に説明すると、上部側アダプター10における検査用回
路基板11の下面には、図9に示すように、被検査回路
基板1における全てのペリフェラール電極2をカバーす
る大きさの単独の電流供給用電極12が配置されると共
に、フォトビア電極3の配置パターンに対応して電圧測
定用電極13が配置されている。そして、電流供給用電
極12の表面および電圧測定用電極13の表面の各々に
は、それぞれ独立の接触部材16が設けられており、こ
の接触部材16の各々は、検査用回路基板11の下面に
設けられたシート状の保持部材17によって、端面が当
該保持部材17の表面から突出した状態で保持されてい
る。一方、下部側アダプター30は、図4に示すものと
同様の構成である。このような構成によれば、ペリフェ
ラール電極2に対応して複数の電流供給用電極12を形
成することが不要となるため、検査用回路基板10の製
造が容易となる。
に説明すると、上部側アダプター10における検査用回
路基板11の下面には、図9に示すように、被検査回路
基板1における全てのペリフェラール電極2をカバーす
る大きさの単独の電流供給用電極12が配置されると共
に、フォトビア電極3の配置パターンに対応して電圧測
定用電極13が配置されている。そして、電流供給用電
極12の表面および電圧測定用電極13の表面の各々に
は、それぞれ独立の接触部材16が設けられており、こ
の接触部材16の各々は、検査用回路基板11の下面に
設けられたシート状の保持部材17によって、端面が当
該保持部材17の表面から突出した状態で保持されてい
る。一方、下部側アダプター30は、図4に示すものと
同様の構成である。このような構成によれば、ペリフェ
ラール電極2に対応して複数の電流供給用電極12を形
成することが不要となるため、検査用回路基板10の製
造が容易となる。
【0032】上記の電気抵抗測定装置においては、図1
に示す電気抵抗測定装置と同様にして、上部側アダプタ
ー10における電流供給用電極12の表面に設けられた
接触部材16が、被検査回路基板1における全てのペリ
フェラール電極2に圧接されると共に、電圧測定用電極
13の各々の表面に設けられた接触部材16が、フォト
ビア電極3の各々に圧接され、一方、下部アダプター3
0の接触部材36が、被検査回路基板1におけるグリッ
ド電極4に圧接され、これにより、上部側アダプター1
0の検査用回路基板11における電流供給用電極12
が、接触部材16を介して被検査回路基板1の全てのペ
リフェラール電極2に電気的に接続されると共に、電圧
測定用電極13の各々が、接触部材16を介して被検査
回路基板1のフォトビア電極3の各々に電気的に接続さ
れ、一方、下部側アダプター30の検査用回路基板31
における電流供給用電極32および電圧測定用電極33
が、接触部材36を介して被検査回路基板1のグリッド
電極4に電気的に接続される。そして、テスター50か
ら電流供給用電極12,32間に電流を供給する共に、
テスター50によって、電圧測定用電極13,33間の
電圧信号を検出して処理することにより、フォトビア電
極3およびグリッド電極4間における電気抵抗の測定が
達成される。
に示す電気抵抗測定装置と同様にして、上部側アダプタ
ー10における電流供給用電極12の表面に設けられた
接触部材16が、被検査回路基板1における全てのペリ
フェラール電極2に圧接されると共に、電圧測定用電極
13の各々の表面に設けられた接触部材16が、フォト
ビア電極3の各々に圧接され、一方、下部アダプター3
0の接触部材36が、被検査回路基板1におけるグリッ
ド電極4に圧接され、これにより、上部側アダプター1
0の検査用回路基板11における電流供給用電極12
が、接触部材16を介して被検査回路基板1の全てのペ
リフェラール電極2に電気的に接続されると共に、電圧
測定用電極13の各々が、接触部材16を介して被検査
回路基板1のフォトビア電極3の各々に電気的に接続さ
れ、一方、下部側アダプター30の検査用回路基板31
における電流供給用電極32および電圧測定用電極33
が、接触部材36を介して被検査回路基板1のグリッド
電極4に電気的に接続される。そして、テスター50か
ら電流供給用電極12,32間に電流を供給する共に、
テスター50によって、電圧測定用電極13,33間の
電圧信号を検出して処理することにより、フォトビア電
極3およびグリッド電極4間における電気抵抗の測定が
達成される。
【0033】(2)本発明の電気抵抗測定装置において
は、図10に示すように、接触部材16として、検査用
回路基板10における電流供給用電極12および電圧測
定用電極13が形成された領域全体をカバーする寸法を
有する、全ての電流供給用電極12および電圧測定用電
極13に接続される異方導電性エラストマーシートを用
いることができる。 (3)本発明の電気抵抗測定装置は、回路基板における
電極間の電気抵抗の測定以外の用途にも適用することが
できる。
は、図10に示すように、接触部材16として、検査用
回路基板10における電流供給用電極12および電圧測
定用電極13が形成された領域全体をカバーする寸法を
有する、全ての電流供給用電極12および電圧測定用電
極13に接続される異方導電性エラストマーシートを用
いることができる。 (3)本発明の電気抵抗測定装置は、回路基板における
電極間の電気抵抗の測定以外の用途にも適用することが
できる。
【0034】
電極サイズ:0.06mm×1.0mm,配置ピッチ:
0.1mm、電極数:64×4(256) 〔フォトビア電極〕 電極サイズ:直径0.2mm,電極数:256 〔グリット電極〕 電極サイズ:直径0.3mm,配置ピッチ:0.5m
m,電極数:16×16(256)
0.1mm、電極数:64×4(256) 〔フォトビア電極〕 電極サイズ:直径0.2mm,電極数:256 〔グリット電極〕 電極サイズ:直径0.3mm,配置ピッチ:0.5m
m,電極数:16×16(256)
【0035】〈実施例1〉図1の構成に従い、下記の条
件により電気抵抗測定装置を作製した。 (1)上部側アダプター 〔検査用回路基板〕 電流供給用電極の寸法:0.06mm×0.4mm 電圧測定用電極の寸法:0.06mm×0.4mm 電流供給用電極と電圧測定用電極との離間距離:100
μm, 〔接触部材〕 寸法:0.06×1.0mm,厚み0.2mm, 導電性粒子:材質;表面に金メッキが施されたニッケル
粒子,平均粒子径30μm,充填率30体積%, 弾性高分子物質:材質;シリコーンゴム, 〔保持部材〕 材質;シリコーンゴム,厚み0.2mm
件により電気抵抗測定装置を作製した。 (1)上部側アダプター 〔検査用回路基板〕 電流供給用電極の寸法:0.06mm×0.4mm 電圧測定用電極の寸法:0.06mm×0.4mm 電流供給用電極と電圧測定用電極との離間距離:100
μm, 〔接触部材〕 寸法:0.06×1.0mm,厚み0.2mm, 導電性粒子:材質;表面に金メッキが施されたニッケル
粒子,平均粒子径30μm,充填率30体積%, 弾性高分子物質:材質;シリコーンゴム, 〔保持部材〕 材質;シリコーンゴム,厚み0.2mm
【0036】(2)下部側アダプター 〔検査用回路基板〕 電流供給用電極の寸法:0.2mm×0.1mm 電圧測定用電極の寸法:0.2mm×0.1mm 電流供給用電極と電圧測定用電極との離間距離:70μ
m, 〔接触部材〕 寸法:直径300μm,厚み0.2mm, 導電性粒子:材質;表面に金メッキが施されたニッケル
粒子,平均粒子径30μm,充填率30体積%, 弾性高分子物質:材質;シリコーンゴム, 〔保持部材〕 材質;シリコーンゴム,厚み0.2mm
m, 〔接触部材〕 寸法:直径300μm,厚み0.2mm, 導電性粒子:材質;表面に金メッキが施されたニッケル
粒子,平均粒子径30μm,充填率30体積%, 弾性高分子物質:材質;シリコーンゴム, 〔保持部材〕 材質;シリコーンゴム,厚み0.2mm
【0037】(3)テスター 「OPEN/LEAKテスター R−5600」(抵抗
測定範囲10mΩ〜100Ω,日本電産リード製)
測定範囲10mΩ〜100Ω,日本電産リード製)
【0038】上記の電気抵抗測定装置を用い、上部側ア
ダプターおよび下部側アダプターの接触部材を被検査回
路基板のペリフェラール電極およびグリッド電極に3k
gfの圧力で圧接させた状態で、当該被検査回路基板に
おけるペリフェラール電極とグリッド電極との間の電気
抵抗を測定した。結果を表1に示す。
ダプターおよび下部側アダプターの接触部材を被検査回
路基板のペリフェラール電極およびグリッド電極に3k
gfの圧力で圧接させた状態で、当該被検査回路基板に
おけるペリフェラール電極とグリッド電極との間の電気
抵抗を測定した。結果を表1に示す。
【0039】〈実施例2〉図7に示す構成に従い、下記
の条件により上部側コネクターを作製したこと以外は実
施例1と同様にして電気抵抗測定装置を作製した。 〔検査用回路基板〕 電流供給用電極の寸法:0.06mm×1.0mm, 電圧測定用電極の寸法:直径0.2mm, 〔接触部材〕 電流供給用電極に接続されたものの寸法:0.06mm
×1.0mm,厚み0.2mm, 電圧測定用電極に接続されたものの寸法:直径0.2m
m,厚み0.2mm,導電性粒子:材質;表面に金メッ
キが施されたニッケル粒子,平均粒子径30μm,充填
率30体積%, 弾性高分子物質:材質;シリコーンゴム
の条件により上部側コネクターを作製したこと以外は実
施例1と同様にして電気抵抗測定装置を作製した。 〔検査用回路基板〕 電流供給用電極の寸法:0.06mm×1.0mm, 電圧測定用電極の寸法:直径0.2mm, 〔接触部材〕 電流供給用電極に接続されたものの寸法:0.06mm
×1.0mm,厚み0.2mm, 電圧測定用電極に接続されたものの寸法:直径0.2m
m,厚み0.2mm,導電性粒子:材質;表面に金メッ
キが施されたニッケル粒子,平均粒子径30μm,充填
率30体積%, 弾性高分子物質:材質;シリコーンゴム
【0040】上記の電気抵抗測定装置を用い、上部側ア
ダプターおよび下部側アダプターの接触部材を被検査回
路基板のペリフェラール電極およびフォトビア電極並び
にグリッド電極に3kgfの圧力で圧接させた状態で、
当該被検査回路基板におけるフォトビア電極とグリッド
電極との間の電気抵抗を測定した。結果を表1に示す。
ダプターおよび下部側アダプターの接触部材を被検査回
路基板のペリフェラール電極およびフォトビア電極並び
にグリッド電極に3kgfの圧力で圧接させた状態で、
当該被検査回路基板におけるフォトビア電極とグリッド
電極との間の電気抵抗を測定した。結果を表1に示す。
【0041】〈実施例3〉図8に示す構成に従い、下記
の条件により上部側コネクターを作製したこと以外は実
施例1と同様にして電気抵抗測定装置を作製した。 〔検査用回路基板〕 電流供給用電極の寸法:外周6.5mm×6.5mm,
幅1.0mm, 電圧測定用電極の寸法:直径0.2mm, 〔接触部材〕 電流供給用電極に接続されたものの寸法:外周6.5m
m×6.5mm,幅0.8mm,厚み0.2mm, 電圧測定用電極に接続されたものの寸法:直径0.2m
m,厚み0.2mm,導電性粒子:材質;表面に金メッ
キが施されたニッケル粒子,平均粒子径30μm,充填
率30体積%, 弾性高分子物質:材質;シリコーンゴム
の条件により上部側コネクターを作製したこと以外は実
施例1と同様にして電気抵抗測定装置を作製した。 〔検査用回路基板〕 電流供給用電極の寸法:外周6.5mm×6.5mm,
幅1.0mm, 電圧測定用電極の寸法:直径0.2mm, 〔接触部材〕 電流供給用電極に接続されたものの寸法:外周6.5m
m×6.5mm,幅0.8mm,厚み0.2mm, 電圧測定用電極に接続されたものの寸法:直径0.2m
m,厚み0.2mm,導電性粒子:材質;表面に金メッ
キが施されたニッケル粒子,平均粒子径30μm,充填
率30体積%, 弾性高分子物質:材質;シリコーンゴム
【0042】上記の電気抵抗測定装置を用い、上部側ア
ダプターおよび下部側アダプターの接触部材を被検査回
路基板のペリフェラール電極およびフォトビア電極並び
にグリッド電極に3kgfの圧力で圧接させた状態で、
当該被検査回路基板におけるフォトビア電極とグリッド
電極との間の電気抵抗を測定した。結果を表1に示す。
ダプターおよび下部側アダプターの接触部材を被検査回
路基板のペリフェラール電極およびフォトビア電極並び
にグリッド電極に3kgfの圧力で圧接させた状態で、
当該被検査回路基板におけるフォトビア電極とグリッド
電極との間の電気抵抗を測定した。結果を表1に示す。
【0043】〈参考例1〉電気抵抗測定器「TR614
3」(アドバンテスト製)を用い、プローブピンによ
り、被検査回路基板におけるペリフェラール電極とグリ
ッド電極との間の電気抵抗を測定した。結果を表1に示
す。 〈参考例2〉高精度電気抵抗測定器「TR6143」
(アドバンテスト製)を用い、プローブピンにより、被
検査回路基板におけるフォトビア電極とグリッド電極と
の間の電気抵抗を測定した。結果を表1に示す。
3」(アドバンテスト製)を用い、プローブピンによ
り、被検査回路基板におけるペリフェラール電極とグリ
ッド電極との間の電気抵抗を測定した。結果を表1に示
す。 〈参考例2〉高精度電気抵抗測定器「TR6143」
(アドバンテスト製)を用い、プローブピンにより、被
検査回路基板におけるフォトビア電極とグリッド電極と
の間の電気抵抗を測定した。結果を表1に示す。
【0044】
【表1】
【0045】表1から明らかなように、実施例1〜3に
係る電気抵抗測定装置によれば、プローブピンによる電
気抵抗の測定値に対して5mΩ以下の誤差で電気抵抗を
測定することができ、高い精度を有するものであること
が確認された。
係る電気抵抗測定装置によれば、プローブピンによる電
気抵抗の測定値に対して5mΩ以下の誤差で電気抵抗を
測定することができ、高い精度を有するものであること
が確認された。
【0046】
【発明の効果】本発明の電気抵抗測定装置によれば、測
定対象個所に圧接される接触部材が異方導電性エラスト
マーにより構成されているため、当該接触部材が測定対
象個所に圧接されても当該測定対象個所が損傷すること
がない。また、接触部材は、電流供給用電極および電圧
測定用電極の両方の表面に接するよう設けられているた
め、十分に大きいサイズを有するものであり、その結
果、測定対象個所のサイズが小さくても、当該接触部材
の形成が容易であり、従って、当該電気抵抗測定装置を
容易に製造することができる。そして、接触部材は、厚
み方向における電気抵抗が厚み方向と垂直な方向におけ
る電気抵抗に比して極めて小さいものであるため、接触
部材が電流供給用電極および電圧測定用電極の両方の表
面に接していても、当該接触部材を介して電流供給用電
極と電圧測定用電極との間に流れる電流は極めて小さ
く、その結果、電気抵抗の測定を誤差が小さくて高い精
度で行うことができる。
定対象個所に圧接される接触部材が異方導電性エラスト
マーにより構成されているため、当該接触部材が測定対
象個所に圧接されても当該測定対象個所が損傷すること
がない。また、接触部材は、電流供給用電極および電圧
測定用電極の両方の表面に接するよう設けられているた
め、十分に大きいサイズを有するものであり、その結
果、測定対象個所のサイズが小さくても、当該接触部材
の形成が容易であり、従って、当該電気抵抗測定装置を
容易に製造することができる。そして、接触部材は、厚
み方向における電気抵抗が厚み方向と垂直な方向におけ
る電気抵抗に比して極めて小さいものであるため、接触
部材が電流供給用電極および電圧測定用電極の両方の表
面に接していても、当該接触部材を介して電流供給用電
極と電圧測定用電極との間に流れる電流は極めて小さ
く、その結果、電気抵抗の測定を誤差が小さくて高い精
度で行うことができる。
【図1】本発明に係る電気抵抗測定装置の一例における
構成の概略を示す説明図である。
構成の概略を示す説明図である。
【図2】被検査回路基板の上面における測定対象電極の
配置状態を示す説明図である。
配置状態を示す説明図である。
【図3】被検査回路基板の下面における測定対象電極の
配置状態を示す説明図である。
配置状態を示す説明図である。
【図4】上部側アダプターおよび下部側アダプターの一
部を拡大して示す説明図である。
部を拡大して示す説明図である。
【図5】検査用回路基板上に貫通孔を有する保持部材が
形成された状態を示す説明図である。
形成された状態を示す説明図である。
【図6】保持部材の貫通孔内に接触部材用材料層が形成
された状態を示す説明図である。
された状態を示す説明図である。
【図7】本発明に係る電気抵抗測定装置の他の例におけ
る上部側アダプターおよび下部側アダプターの一部を拡
大して示す説明図である。
る上部側アダプターおよび下部側アダプターの一部を拡
大して示す説明図である。
【図8】本発明に係る電気抵抗測定装置の更に他の例に
おける上部側アダプターおよび下部側アダプターの一部
を拡大して示す説明図である。
おける上部側アダプターおよび下部側アダプターの一部
を拡大して示す説明図である。
【図9】図8に示す電気抵抗測定装置における上部側ア
ダプターの電流供給用電極の形状を示す説明図である。
ダプターの電流供給用電極の形状を示す説明図である。
【図10】本発明に係る電気抵抗測定装置の更に他の例
における上部側アダプターの一部を拡大して示す説明図
である。
における上部側アダプターの一部を拡大して示す説明図
である。
【図11】電流供給用プローブおよび電圧測定用プロー
ブにより、回路基板における電極間の電気抵抗を測定す
る装置の模式図である。
ブにより、回路基板における電極間の電気抵抗を測定す
る装置の模式図である。
1 被検査回路基板 2 ペリフェラール電極 3 フォトビア電極 4 グリッド電極 10 上部側アダプター 11 検査用回路基板 12 電流供給用電極 13 電圧測定用電極 14 配線回路 15 コネクター 16 接触部材 16A 接触部材用材料層 17 保持部材 18 貫通孔 20 押圧板 21 弾性緩衝板 30 下部側アダプター 31 検査用回路基板 32 電流供給用電極 33 電圧測定用電極 34 配線回路 35 コネクター 36 接触部材 37 保持部材 40 押圧板 50 テスター 90 被検査回路基板 91,92 測定対象電極 93 電源装置 94 電気信号処理装置 PA PD 電流供給用プローブ PB PC 電圧測定用プローブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G011 AA16 AB08 AC14 AE01 AF01 2G014 AA14 AB59 AC09 2G028 AA01 AA04 BC01 CG02 DH03 FK01 HN11 HN13
Claims (1)
- 【請求項1】 同一の測定対象個所に電気的に接続され
る、互いに離間して配置された電流供給用電極および電
圧測定用電極と、 前記電流供給用電極および前記電圧測定用電極の両方の
表面に接するよう設けられた共通の接触部材とを有して
なり、 前記接触部材は、弾性高分子物質中に導電性粒子が充填
されてなる異方導電性エラストマーにより構成され、 当該接触部材が測定対象個所に圧接された状態で電気抵
抗の測定が実行されることを特徴とする電気抵抗測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10247291A JP2000074965A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 電気抵抗測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10247291A JP2000074965A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 電気抵抗測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000074965A true JP2000074965A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17161260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10247291A Pending JP2000074965A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 電気抵抗測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000074965A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002037616A1 (en) * | 2000-11-01 | 2002-05-10 | Jsr Corporation | Electric resistance measuring connector and measuring device and measuring method for circuit board electric resistance |
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| WO2005083453A1 (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-09 | Jsr Corporation | 回路基板の検査装置および回路基板の検査方法 |
| WO2006001303A1 (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-05 | Jsr Corporation | 回路基板の検査装置および回路基板の検査方法 |
| WO2007007869A1 (ja) | 2005-07-14 | 2007-01-18 | Jsr Corporation | 電気抵抗測定用コネクター並びに回路基板の電気抵抗測定装置および測定方法 |
| CN100356183C (zh) * | 2002-07-23 | 2007-12-19 | 井上商事株式会社 | 印刷电路板的检查工具 |
| JP2015225040A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 日本電産リード株式会社 | 基板検査装置、及び検査治具 |
| JP2015225039A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 日本電産リード株式会社 | 基板検査装置、及び検査治具 |
-
1998
- 1998-09-01 JP JP10247291A patent/JP2000074965A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7279914B2 (en) | 2003-01-17 | 2007-10-09 | Jsr Corporation | Circuit board checker and circuit board checking method |
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| JP2015225040A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 日本電産リード株式会社 | 基板検査装置、及び検査治具 |
| JP2015225039A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 日本電産リード株式会社 | 基板検査装置、及び検査治具 |
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