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JP2000072486A - 皮膜付き強化ガラス - Google Patents

皮膜付き強化ガラス

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Publication number
JP2000072486A
JP2000072486A JP10235237A JP23523798A JP2000072486A JP 2000072486 A JP2000072486 A JP 2000072486A JP 10235237 A JP10235237 A JP 10235237A JP 23523798 A JP23523798 A JP 23523798A JP 2000072486 A JP2000072486 A JP 2000072486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tempered glass
edge
uncoated portion
width
film
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10235237A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Koike
隆雄 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP10235237A priority Critical patent/JP2000072486A/ja
Publication of JP2000072486A publication Critical patent/JP2000072486A/ja
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Landscapes

  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膜を付けても、強度を低下させることのな
い強化ガラスを提供する。 【解決手段】 エッジ11から3〜20mmの幅の未皮
膜部15を設定し、この未皮膜部15を避けて強化ガラ
スの表面13に皮膜16を施した。 【効果】 エッジ近傍を未皮膜状態にしたので、例えば
冷却用のエアジェットをエッジ近傍に直接吹き付けて急
冷することにより、同様な強化処理を施した皮膜なし強
化ガラスと同等のエッジ強度を確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表面に皮膜を施した
皮膜付き強化ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば建築物や自動車の窓ガラス用に、
板ガラス表面の引張強度(以下、「強度」という。)を
高く設定して破壊し難くした強化ガラスがある。この強
化ガラスのなかには、放射熱の吸収、透明光の拡散、色
調の変化、あるいは装飾効果の向上のために表面に皮膜
を施した皮膜付き強化ガラスがある。次図に皮膜付き強
化ガラスの製造方法を示す。
【0003】図8(a)〜(c)は従来の代表的な皮膜
付き強化ガラスの製造工程説明図である。(a)におい
て、例えばスクリーン印刷装置101でフロート板ガラ
ス100の表面に皮膜(インク)102を形成する。
(b)において、皮膜102を形成したフロート板ガラ
ス100を加熱炉内で加熱して一定温度まで上げ、フロ
ート板ガラス100の表面に形成した皮膜102を焼き
付ける。(c)において、フロート板ガラス100の両
面にエアジェットを吹き付けて急冷することにより、フ
ロート板ガラス100の表面及び裏面の強度を高く設定
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フロート板ガ
ラス100をエアジェットで急冷する前に、フロート板
ガラス100の表面に皮膜102を形成するので、フロ
ート板ガラス100の表面にエアジェットを直接吹き付
けることができない。このため、フロート板ガラス10
0表面のうち皮膜102を形成した部分の冷却が遅れ
て、強化ガラスの強度を十分に高めることができない虞
れがある。次図に皮膜付き強化ガラスの使用例を説明す
る。
【0005】図9は従来の代表的な皮膜付き強化ガラス
の平面図であり、皮膜付き強化ガラス105のエッジ1
05a…(…は複数個を示す。以下同じ。)をサッシ1
06に嵌めた状態を示す。サッシ106に嵌めていない
部分105bは放射熱を直接受けるので早く昇温する
が、サッシ106に嵌めたエッジ105a…は放射熱を
直接受けないので時間的に昇温が遅れる。このため、早
く昇温した部分105bの熱膨張をエッジ105a…で
拘束することになり、エッジ105a…に熱応力が発生
する。このため、エッジ105a…の強度を高める必要
がある。しかし、皮膜付き強化ガラス105は、図8で
説明したようにエッジ105a…の強度を十分に高める
ことができないので、エッジ105a…に亀裂108…
が発生する虞れがある。
【0006】図10は従来の代表的な皮膜付き強化ガラ
スの平面図であり、皮膜付き強化ガラス110の四隅に
ボルト孔111…を開けた状態を示す。ボルト孔111
…にそれぞれボルト(図示しない)を通し、これらのボ
ルトで皮膜付き強化ガラス110を支える。ボルト孔1
11…に集中荷重が掛かるのでボルト孔111…の強度
を十分に高める必要がある。しかし、皮膜付き強化ガラ
ス110は、図8で説明したようにボルト孔111…周
辺の強度を十分に高めることはできないので、ボルト孔
111…から亀裂113…が発生する虞れがある。
【0007】そこで、本発明の目的は、皮膜を付けても
強度を低下させることのない強化ガラスを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】皮膜付き強化ガラスの破
損防止の検討を進めるなかで、強化ガラスの強度が高い
と、破砕した強化ガラスの破片が細かくなって破片数が
増加することに気付き、強化ガラスの破片数で強化ガラ
スの強度を調べた。次図でその結果を説明する。
【0009】図1(a),(b)は皮膜付き強化ガラス
と未皮膜強化ガラスとの強度を比較した説明図であり、
(a)は破砕した強化ガラスを示し、(b)は(a)の
b部拡大図である。(a)において、左半分(皮膜部)
のみに皮膜2を施した強化ガラス1を破砕する。強化ガ
ラス1のサイズは、50mm×50mm、板厚8mmで
あり、皮膜2は膜厚12μmである。(b)において、
破砕した強化ガラス1の破片の大小や個数から、皮膜部
と未皮膜部との強度差を調べた。この結果を以下で説明
する。なお、3…は破断線である。
【0010】「A(境界線4近傍を除いた皮膜部)」に
おいて、破片6…は大きく、破片個数は単位面積当り2
0〜40個と少ない。「B(境界線4近傍の皮膜部)」
において、破片7…は「A」の破断6…より細かくな
り、破片個数は単位面積当り40〜60個になる。「C
(未皮膜部)」において、破片8…は「B」の破断7…
より細かくなり、破片個数は単位面積当り60〜80個
と多くなる。
【0011】以上のことから、皮膜2の境界線4を境に
して、強化ガラス1の強度が高くなることが分かった。
この結果、皮膜2の境界線4を、応力集中や熱応力が発
生する部分に十分に近づけても、応力集中や熱応力が発
生する部分に皮膜を施さない限り、これらの部分の強度
を高めることができるとの見通しを得た。
【0012】具体的には請求項1は、エッジから3〜2
0mmの幅の未皮膜部を設定し、この未皮膜部を避けて
強化ガラスの表面に皮膜を施したことを特徴とする。
【0013】エッジから3〜20mmの幅の未皮膜部に
皮膜を施さないようにした。このため、例えば冷却用の
エアジェットをエッジ近傍に直接吹き付けて、エッジ近
傍の強度を高めることができる。未皮膜部をエッジから
3mmより大きい幅に設定したので、皮膜精度のバラツ
キで万一皮膜の境界線がエッジ側にズレても、エッジ近
傍を未皮膜状態に確実に確保することができる。また、
未皮膜部をエッジから20mmより小さく設定したの
で、未皮膜部を目立たないようにすることができる。こ
のため、見栄えを良好に保つことができる。
【0014】請求項2は、ボルト孔のエッジから3〜2
0mmの幅の未皮膜部を設定し、この未皮膜部を避けて
強化ガラスの表面に皮膜を施したことを特徴とする。
【0015】ボルト孔のエッジから3〜20mmの幅の
未皮膜部に皮膜を施さないようにした。このため、例え
ば冷却用のエアジェットをボルト孔のエッジ近傍に直接
吹き付けて、ボルト孔のエッジ近傍の強度を高めること
ができる。未皮膜部をボルト孔のエッジから3mmより
大きい幅に設定したので、皮膜精度のバラツキで万一皮
膜の境界線がエッジ側にズレても、ボルト孔のエッジ近
傍を未皮膜状態に確実に確保することができる。また、
未皮膜部をボルト孔のエッジから20mmより小さく設
定したので、未皮膜部を目立たないようにすることがで
きる。このため、見栄えを良好に保つことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図2(a),(b)は本発明に係る皮膜付
き強化ガラス(第1実施例)の説明図であり、(a)は
平面図、(b)は(a)のb−b線断面図である。皮膜
付き強化ガラス10は、板厚t1(8mm)の矩形状の
強化ガラスで、四辺のエッジ11…(二辺のみ図示す
る。)を面取り加工し、面取り面12…と強化ガラス表
面13との交差位置14から3〜20mmの幅L1の未
皮膜部15を設定し、この未皮膜部15を避けて強化ガ
ラス表面13に、膜厚t2(12μm)の皮膜16を施
したものである。
【0017】未被覆部15の幅L1を交差位置14から
3mmより大きく設定したので、皮膜16を塗布すると
きに、皮膜精度のバラツキで万一皮膜16の境界線16
aがエッジ11側にズレた場合でも、エッジ11近傍に
未皮膜部15を確実に確保することができる。未被覆部
15の幅L1を交差位置14から20mmより小さく設
定したので、未皮膜部15を目立たないようにして見栄
えを良くすることができる。
【0018】[第1実験例]以下に、本発明に係る皮膜
付き強化ガラスの第1実験例を、図3及び表1を参照の
上説明する。図3は本発明に係る皮膜付き強化ガラス
(第1実施例)の断面図であり、未皮膜部15を避けて
強化ガラス表面13に皮膜16を施し、エッジ11をサ
ッシ18に嵌め、シール材19を塗布した状態を示す。
第1実験は、未皮膜部の幅L1を0〜21mmの22段
階に設定して、各段階毎に皮膜付き強化ガラス10を1
0枚用意し、これらをサッシ18に嵌める。この状態
で、太陽光と同等の熱量を有する放射光による照射と非
照射とを30回繰返して亀裂の発生を確認した。また、
それぞれの皮膜付き強化ガラス10の意匠性についても
評価した。
【0019】
【表1】
【0020】実験No.1;未皮膜部の幅L1=0mm
に設定した。亀裂は10枚中の8枚に発生したので×で
あり、意匠性は10枚とも未皮膜部をシール材で覆うこ
とができたので○である。従って、総合評価は×であ
る。
【0021】実験No.2;未皮膜部の幅L1=1mm
に設定した。亀裂は10枚中の6枚に発生したので×で
あり、意匠性は10枚とも未皮膜部をシール材で覆うこ
とができたので○である。従って、総合評価は×であ
る。
【0022】実験No.3;未皮膜部の幅L1=2mm
に設定した。亀裂は10枚中の3枚に発生したので△で
あり、意匠性は10枚とも未皮膜部をシール材で覆うこ
とができたので○である。従って、総合評価は△であ
る。
【0023】実験No.4〜6;未皮膜部の幅L1=3
〜20mmに設定した。なお、表1には幅L1=3m
m,10mm,20mmを代表例として示した。亀裂は
10枚に発生しなかったので○であり、意匠性は10枚
とも未皮膜部をシール材で覆うことができたので○であ
る。従って、総合評価は○である。
【0024】実験No.7;未皮膜部の幅L1=21m
mに設定した。亀裂は10枚に発生しなかったので○で
あり、意匠性は10枚中3枚の未皮膜部が露出したので
△である。従って、総合評価は△である。
【0025】次に、第2実施例を説明する。図4は本発
明に係る皮膜付き強化ガラス(第2実施例)の断面図で
ある。皮膜付き強化ガラス20は、板厚t3(8mm)
の矩形状の強化ガラスで、四辺のエッジ21をアール面
取り加工し、アール面取り面22のアール止まり23か
ら3〜20mmの幅L2の未皮膜部24を設定し、この
未皮膜部24を避けて強化ガラス表面25に、膜厚t4
(12μm)の皮膜26を施したものである。未皮膜部
24の幅L2をアール止まりから3〜20mmに設定し
たので、第1実施例と同様に、エッジ21近傍に未皮膜
部24を確実に確保することができ、かつ未皮膜部24
を目立たないようにして見栄えを良くすることができ
る。
【0026】次に、第3実施例を説明する。図5
(a),(b)は本発明に係る皮膜付き強化ガラス(第
3実施例)の説明図であり、(a)は平面図、(b)は
(a)のb−b線断面図である。皮膜付き強化ガラス3
0は、板厚t5(8mm)の矩形状の強化ガラスで、四
隅にボルト孔31…(一個のみ図示する。)を開け、ボ
ルト孔31のエッジ32から3〜20mmの幅L3の未
皮膜部34を設定し、この未皮膜部34を避けて強化ガ
ラス表面35に、膜厚t6(12μm)の皮膜36を施
したものである。
【0027】未被覆部34の幅L3をボルト孔31のエ
ッジ32から3mmより大きく設定したので、皮膜36
を施すときに、皮膜精度のバラツキで万一皮膜36の境
界線36aがエッジ32側にズレた場合にも、未皮膜部
34を確実に確保することができる。未被覆部34の幅
L3をボルト孔31のエッジ32から20mmより小さ
く設定したので、未皮膜部34を目立たないようにして
見栄えを良くすることができる。
【0028】[第2実験例]以下に、本発明に係る皮膜
付き強化ガラスの第2実験例を、図6及び表2を参照の
上説明する。図6は本発明に係る皮膜付き強化ガラス
(第3実施例)の断面図であり、皮膜付き強化ガラス3
0のボルト孔31に支持ロッド37の先端37aを通
し、先端37aにボルト38を捩じ込んで皮膜付き強化
ガラス30を取り付けた状態を示す。第2実験は、未皮
膜部の幅L1を0〜21mmの22段階に設定して、各
段階毎に皮膜付き強化ガラス10を10枚用意し、これ
らを支持ロッド37で支える。この状態で、皮膜付き強
化ガラス30に直交する所定荷重を、30回繰返して掛
けて亀裂の発生を確認した。また、それぞれの皮膜付き
強化ガラス30の意匠性についても評価した。なお、3
9a,39bはシール材である。
【0029】
【表2】
【0030】実験No.10;未皮膜部の幅L3=0m
mに設定した。亀裂は10枚中の8枚に発生したので×
であり、意匠性は10枚とも未皮膜部をシール材で覆う
ことができたので○である。従って、総合評価は×であ
る。
【0031】実験No.11;未皮膜部の幅L3=1m
mに設定した。亀裂は10枚中の6枚に発生したので×
であり、意匠性は10枚の未皮膜部をシール材で覆うこ
とができたので○である。従って、総合評価は×であ
る。
【0032】実験No.12;未皮膜部の幅L3=2m
mに設定した。亀裂は10枚中の3枚に発生したので△
であり、意匠性は10枚の未皮膜部をシール材で覆うこ
とができたので○である。従って、総合評価は△であ
る。
【0033】実験No.13〜15;未皮膜部の幅L3
=3〜20mmに設定した。なお、表2には幅L3=3
mm,10mm,20mmを代表例として示した。亀裂
は10枚に発生しなかったので○であり、意匠性は10
枚の未皮膜部をシール材で覆うことができたので○であ
る。従って、総合評価は○である。
【0034】実験No.16;未皮膜部の幅L3=21
mmに設定した。亀裂は10枚に発生しなかったので○
であり、意匠性は10枚中3枚の未皮膜部が露出したの
で△である。総合評価は△である。
【0035】次に、第4実施例を説明する。図7は本発
明に係る皮膜付き強化ガラス(第4実施例)の断面図で
ある。皮膜付き強化ガラス40は、板厚t7(8mm)
の矩形状の強化ガラスで、四隅にボルト孔41…(一個
のみ図示する。)を開け、ボルト孔41を面取り加工
し、面取り面43と強化ガラス表面44との交差位置4
5から3〜20mmの幅L4の未皮膜部46を設定し、
この未皮膜部46を避けて強化ガラス表面44に、膜厚
t8(12μm)の皮膜47を施したものである。未皮
膜部47の幅L4を交差位置45から3〜20mmに設
定したので、第3実施例と同様に、未皮膜部46を確実
に確保することができ、かつ未皮膜部46を目立たない
ようにして見栄えを良くすることができる。
【0036】なお、本発明に係る皮膜付け強化ガラスに
よれば、強化ガラスの板厚や皮膜の膜厚を任意に選択し
ても同様の効果を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、エッジから3〜20mmの幅の未皮
膜部に皮膜を施さないようにした。このため、例えば冷
却用のエアジェットをエッジ近傍に直接吹き付けて、エ
ッジ近傍の強度を高めることができる。したがって、例
えば放射熱による温度差でエッジ近傍に熱応力が発生し
ても、「皮膜付き強化ガラス」のエッジ近傍は、同様に
強化処理を施した「皮膜なし強化ガラス」と同等の強度
を確保することができる。
【0038】未皮膜部をエッジから3mmより大きい幅
に設定したので、皮膜精度のバラツキで万一皮膜の境界
線がエッジ側にズレても、エッジ近傍を未皮膜状態に確
実に確保することができる。このため、エッジの強度を
確実に高めることができる。また、未皮膜部をエッジか
ら20mmより小さく設定したので、未皮膜部を目立た
ないようにすることができる。このため、見栄えを良好
に保つことができるので、皮膜付き強化ガラスの意匠性
を損う心配はない。
【0039】請求項2は、ボルト孔のエッジから3〜2
0mmの幅の未皮膜部に皮膜を施さないようにした。こ
のため、例えば冷却用のエアジェットをボルト孔のエッ
ジ近傍に直接吹き付けて、ボルト孔のエッジ近傍の強度
を高めることができる。したがって、例えばボルト孔に
集中荷重が掛かっても、集中荷重が強度を超える虞れは
ない。この結果、皮膜付き強化ガラスのボルト孔に亀裂
が発生する心配はない。
【0040】未皮膜部をボルト孔のエッジから3mmよ
り大きい幅に設定したので、皮膜精度のバラツキで万一
皮膜の境界線がエッジ側にズレても、ボルト孔のエッジ
近傍を未皮膜状態に確実に確保することができる。この
ため、エッジの強度を確実に高めることができる。ま
た、未皮膜部をボルト孔のエッジから20mmより小さ
く設定したので、未皮膜部を目立たないようにすること
ができる。このため、見栄えを良好に保つことができる
ので、皮膜付き強化ガラスの意匠性を損う心配はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】皮膜付き強化ガラスと未皮膜強化ガラスとの強
度を比較した説明図
【図2】本発明に係る皮膜付き強化ガラス(第1実施
例)の説明図
【図3】本発明に係る皮膜付き強化ガラス(第1実施
例)の断面図
【図4】本発明に係る皮膜付き強化ガラス(第2実施
例)の断面図
【図5】本発明に係る皮膜付き強化ガラス(第3実施
例)の説明図
【図6】本発明に係る皮膜付き強化ガラス(第3実施
例)の断面図
【図7】本発明に係る皮膜付き強化ガラス(第4実施
例)の断面図
【図8】従来の代表的な皮膜付き強化ガラスの製造工程
説明図
【図9】従来の代表的な皮膜付き強化ガラスの平面図
【図10】従来の代表的な皮膜付き強化ガラスの平面図
【符号の説明】
10,20,30,40…皮膜付き強化ガラス、11,
21,32,42…エッジ、13,25,35,44…
強化ガラスの表面(強化ガラス表面)、15,24,3
4,46…未皮膜部、16,26,36,47…皮膜、
31,41…ボルト孔。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エッジから3〜20mmの幅の未皮膜部
    を設定し、この未皮膜部を避けて強化ガラスの表面に皮
    膜を施したことを特徴とする皮膜付き強化ガラス。
  2. 【請求項2】 ボルト孔のエッジから3〜20mmの幅
    の未皮膜部を設定し、この未皮膜部を避けて強化ガラス
    の表面に皮膜を施したことを特徴とする皮膜付き強化ガ
    ラス。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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