JP2000072054A - 履 帯 - Google Patents
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- JP2000072054A JP2000072054A JP10242990A JP24299098A JP2000072054A JP 2000072054 A JP2000072054 A JP 2000072054A JP 10242990 A JP10242990 A JP 10242990A JP 24299098 A JP24299098 A JP 24299098A JP 2000072054 A JP2000072054 A JP 2000072054A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 32
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設計的な制限を受け易い比較的小型の履板で
あっても、確実かつ簡便にリンクと履板とを連結するこ
とを可能にした安価な履帯を提供することを目的とする
ものである。 【解決手段】 履板(1、2)に連結されたリンク3、
4を連結ピン6によって無端状に連結して構成された履
帯において、前記リンク3、4をL字状に構成して履板
に添設される取付部3B、4Bを形成し、該取付部3
B、4Bを前記履板(1、2)に連結したことを特徴と
するもので、リンク3、4を取付部3B、4Bによって
履板を構成する芯金2等に直接に確実かつ容易に取り付
けることができる。
あっても、確実かつ簡便にリンクと履板とを連結するこ
とを可能にした安価な履帯を提供することを目的とする
ものである。 【解決手段】 履板(1、2)に連結されたリンク3、
4を連結ピン6によって無端状に連結して構成された履
帯において、前記リンク3、4をL字状に構成して履板
に添設される取付部3B、4Bを形成し、該取付部3
B、4Bを前記履板(1、2)に連結したことを特徴と
するもので、リンク3、4を取付部3B、4Bによって
履板を構成する芯金2等に直接に確実かつ容易に取り付
けることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雪上車や建設車両
あるいは農作業車等の無限軌道車両に装着されて使用さ
れる、履板に連結されたリンクを連結ピンによって無端
状に連結して構成された履帯に関する。
あるいは農作業車等の無限軌道車両に装着されて使用さ
れる、履板に連結されたリンクを連結ピンによって無端
状に連結して構成された履帯に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、泥濘地等にての使用が多い建
設車両や農作業車あるいは滑り易い傾斜雪上での走行が
多い雪上車等では、接地圧が低く走行が容易な履帯すな
わち無限軌道帯(クローラ)を装着した無限軌道車両が
多用されているが、騒音や防錆対策上から履板の接地部
は金属に代わってゴムパッドが装着された履帯が多用さ
れるようになってきている。図4に示したものは、従来
から多用されていた接地部に鉄製履板が用いられた一般
的なもので、図4(A)は平面図、図4(B)は側面図
を示し、多数の鉄製履板42にそれぞれボルト43およ
びナット46により連結された各左右一対のリンク41
a、41bが、互いに隣合うもの同士44a、44bと
連結ピン45によって連結されて無端チェーン状に形成
されて履帯を構成している。しかしながら、このような
鉄製履板42を有する履帯では、これを装備した無限軌
道車両が作業現場に自走する際に路面を損傷させたり、
騒音を発生し、公害問題を引き起こした。このため、路
面に保護マットを敷いたりして無駄な移動時間を要する
他、作業効率の低下を招いた。
設車両や農作業車あるいは滑り易い傾斜雪上での走行が
多い雪上車等では、接地圧が低く走行が容易な履帯すな
わち無限軌道帯(クローラ)を装着した無限軌道車両が
多用されているが、騒音や防錆対策上から履板の接地部
は金属に代わってゴムパッドが装着された履帯が多用さ
れるようになってきている。図4に示したものは、従来
から多用されていた接地部に鉄製履板が用いられた一般
的なもので、図4(A)は平面図、図4(B)は側面図
を示し、多数の鉄製履板42にそれぞれボルト43およ
びナット46により連結された各左右一対のリンク41
a、41bが、互いに隣合うもの同士44a、44bと
連結ピン45によって連結されて無端チェーン状に形成
されて履帯を構成している。しかしながら、このような
鉄製履板42を有する履帯では、これを装備した無限軌
道車両が作業現場に自走する際に路面を損傷させたり、
騒音を発生し、公害問題を引き起こした。このため、路
面に保護マットを敷いたりして無駄な移動時間を要する
他、作業効率の低下を招いた。
【0003】そこで、図5に示した特開平8−1042
62号公報に開示されたような、芯金22をゴム21で
包み込んだゴム履板が提案され、これによって、該ゴム
履板とリンク23、24とをボルト29およびナット3
0で連結したものを連結ピン25によって無端チェーン
状に連結して履帯を構成し、路面を損傷させたり、騒音
を発生することを解消できた。この従来例では、連結ピ
ン25によって無端状に連結される多数の各左右一対の
リンク23、24は、予め、ボルト27によってあるい
は溶接によって金属プレート28に連結され、該金属プ
レート28がボルト29およびナット30により履板の
芯金22に連結されて構成されたものである。
62号公報に開示されたような、芯金22をゴム21で
包み込んだゴム履板が提案され、これによって、該ゴム
履板とリンク23、24とをボルト29およびナット3
0で連結したものを連結ピン25によって無端チェーン
状に連結して履帯を構成し、路面を損傷させたり、騒音
を発生することを解消できた。この従来例では、連結ピ
ン25によって無端状に連結される多数の各左右一対の
リンク23、24は、予め、ボルト27によってあるい
は溶接によって金属プレート28に連結され、該金属プ
レート28がボルト29およびナット30により履板の
芯金22に連結されて構成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の履帯における履板にあっては、比較的小型の履板
の場合、連結ボルト27等の配設スペースがなく、前記
金属プレート28とリンク23および24とを溶接によ
って連結しなければならず、簡便なボルトによる取付作
業に比較して作業時間が増大することとなった。また、
連結ボルト27等による連結が可能な場合であっても、
金属プレート28の介在が必要不可欠であるため、部品
点数が増大してコストアップにつながった。
従来の履帯における履板にあっては、比較的小型の履板
の場合、連結ボルト27等の配設スペースがなく、前記
金属プレート28とリンク23および24とを溶接によ
って連結しなければならず、簡便なボルトによる取付作
業に比較して作業時間が増大することとなった。また、
連結ボルト27等による連結が可能な場合であっても、
金属プレート28の介在が必要不可欠であるため、部品
点数が増大してコストアップにつながった。
【0005】そこで本発明では、前記従来の履帯の課題
を解決して、設計的な制限を受け易い比較的小型の履板
であっても、確実かつ簡便にリンクと履板とを連結する
ことを可能にした安価な履帯を提供することを目的とす
るものである。
を解決して、設計的な制限を受け易い比較的小型の履板
であっても、確実かつ簡便にリンクと履板とを連結する
ことを可能にした安価な履帯を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、履
板に連結されたリンクを連結ピンによって無端状に連結
して構成された履帯において、前記リンクをL字状に構
成して履板に添設される取付部を形成し、該取付部を前
記履板に連結したことを特徴とする履帯。また本発明
は、前記履板を、接地部を構成するゴムパッドと、該ゴ
ムパッドに埋設された芯金とにより構成するとともに、
前記L字状のリンクの取付部を前記芯金に刻設した雌螺
子部に螺合する取付ボルトによって該芯金に連結したこ
とを特徴とするものである。また本発明は、前記L字状
のリンクの取付部を履板の幅方向外側に配置したことを
特徴とするもので、これらを課題解決のための手段とす
るものである。
板に連結されたリンクを連結ピンによって無端状に連結
して構成された履帯において、前記リンクをL字状に構
成して履板に添設される取付部を形成し、該取付部を前
記履板に連結したことを特徴とする履帯。また本発明
は、前記履板を、接地部を構成するゴムパッドと、該ゴ
ムパッドに埋設された芯金とにより構成するとともに、
前記L字状のリンクの取付部を前記芯金に刻設した雌螺
子部に螺合する取付ボルトによって該芯金に連結したこ
とを特徴とするものである。また本発明は、前記L字状
のリンクの取付部を履板の幅方向外側に配置したことを
特徴とするもので、これらを課題解決のための手段とす
るものである。
【0007】
【実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。図1および図2は、本発明の履帯の第1実
施の形態を示す図で、図1は履板の横断面図、図2は芯
金の平面、正面および底面図である。図1に示すよう
に、履帯を構成する単位体である履板は、接地部を構成
するゴムパッド1と、該ゴムパッド1に埋設された芯金
2とにより構成される。このように構成された履板は、
左右一対のリンク3、4を連結ピン6およびブッシュ5
によって無端チェーン状に連結して履帯が構成される。
本発明では、これらリンク3、4がL字状に構成され、
それぞれ起立状の連結部3A、4Aと、履板を構成する
芯金2に添設される取付部3B、4Bが形成され、これ
らの取付部3B、4Bを前記芯金2に連結したことを特
徴とするものである。
て説明する。図1および図2は、本発明の履帯の第1実
施の形態を示す図で、図1は履板の横断面図、図2は芯
金の平面、正面および底面図である。図1に示すよう
に、履帯を構成する単位体である履板は、接地部を構成
するゴムパッド1と、該ゴムパッド1に埋設された芯金
2とにより構成される。このように構成された履板は、
左右一対のリンク3、4を連結ピン6およびブッシュ5
によって無端チェーン状に連結して履帯が構成される。
本発明では、これらリンク3、4がL字状に構成され、
それぞれ起立状の連結部3A、4Aと、履板を構成する
芯金2に添設される取付部3B、4Bが形成され、これ
らの取付部3B、4Bを前記芯金2に連結したことを特
徴とするものである。
【0008】本実施の形態では、前記L字状のリンク
3、4の取付部3B、4Bを前記芯金2に刻設した雌螺
子部9、9に螺合する取付ボルト7、7によって該芯金
2に連結したことを特徴とするものである。これらの取
付ボルト7、7はややオフセット配置された左右一対ず
つの合計4つが設けられ、したがって、L字状のリンク
3、4の取付部3B、4Bには、それぞれ取付ボルト
7、7、7、7を挿入するためのボルト孔8、8、8、
8も穿設されている。図2は、これらの雌螺子部9、
9、9、9が穿設された状態を明確に示す芯金2の平
面、正面および底面図である。なお、好ましくは前記芯
金2における雌螺子部9の穿設部の周囲は肉厚部10に
構成されて螺子部9の所定の長さを確保するとともに、
強度低下が防止される。そして、最適には前記L字状の
リンク3、4の取付部3B、4Bを履板の幅方向外側に
配置したことを特徴とするものである。なお、履板につ
いては、芯金およびゴムパッドから構成されるものの
他、適宜の構成のものが採用され得る。また、L字状の
リンク3、4の取付部3B、4Bを履板の幅方向内側に
配置する構成も場合によっては採用し得る。
3、4の取付部3B、4Bを前記芯金2に刻設した雌螺
子部9、9に螺合する取付ボルト7、7によって該芯金
2に連結したことを特徴とするものである。これらの取
付ボルト7、7はややオフセット配置された左右一対ず
つの合計4つが設けられ、したがって、L字状のリンク
3、4の取付部3B、4Bには、それぞれ取付ボルト
7、7、7、7を挿入するためのボルト孔8、8、8、
8も穿設されている。図2は、これらの雌螺子部9、
9、9、9が穿設された状態を明確に示す芯金2の平
面、正面および底面図である。なお、好ましくは前記芯
金2における雌螺子部9の穿設部の周囲は肉厚部10に
構成されて螺子部9の所定の長さを確保するとともに、
強度低下が防止される。そして、最適には前記L字状の
リンク3、4の取付部3B、4Bを履板の幅方向外側に
配置したことを特徴とするものである。なお、履板につ
いては、芯金およびゴムパッドから構成されるものの
他、適宜の構成のものが採用され得る。また、L字状の
リンク3、4の取付部3B、4Bを履板の幅方向内側に
配置する構成も場合によっては採用し得る。
【0009】このように構成したことにより、L字状に
形成したリンク3、4における取付部3B、4Bを、履
板を構成する芯金2に添設して取付ボルト7等の連結具
によって直接に容易に取り付けることが可能となり、従
来のものにおける金属プレートのような介在物を介する
必要がなく、部品が削減されて安価であり、取付部3
B、4Bが履板の幅方向外側に配置された場合は、リン
ク3、4の履板への取付作業が比較的開放された空間に
て自由に行え、リンク3、4の履板への取付部の配置が
設計上規制されることもない。その上、リンクの連結部
3A、4Aに対して取付部3B、4Bが、従来のものに
比較して履板の幅方向の端部に近いところで取り付ける
ことができ、車体の荷重が加わっても、ゴムパッド1の
特に端部における撓みを最小にして、接地圧も比較的均
等にでき、偏磨耗や芯金2とゴムパッド1との剥離の発
生も有効に抑制することができる。そして、取付ボルト
7等の取付具は、リンク3、4の側から螺合すればよい
ので、前記図5(A)に示された従来のもののように、
金属プレート28へのリンク23、24の取付けのため
の取付ボルト27用の孔等をゴム21に設ける必要もな
いので、ゴムパッド1の耐久性に影響を与える虞れもな
い。
形成したリンク3、4における取付部3B、4Bを、履
板を構成する芯金2に添設して取付ボルト7等の連結具
によって直接に容易に取り付けることが可能となり、従
来のものにおける金属プレートのような介在物を介する
必要がなく、部品が削減されて安価であり、取付部3
B、4Bが履板の幅方向外側に配置された場合は、リン
ク3、4の履板への取付作業が比較的開放された空間に
て自由に行え、リンク3、4の履板への取付部の配置が
設計上規制されることもない。その上、リンクの連結部
3A、4Aに対して取付部3B、4Bが、従来のものに
比較して履板の幅方向の端部に近いところで取り付ける
ことができ、車体の荷重が加わっても、ゴムパッド1の
特に端部における撓みを最小にして、接地圧も比較的均
等にでき、偏磨耗や芯金2とゴムパッド1との剥離の発
生も有効に抑制することができる。そして、取付ボルト
7等の取付具は、リンク3、4の側から螺合すればよい
ので、前記図5(A)に示された従来のもののように、
金属プレート28へのリンク23、24の取付けのため
の取付ボルト27用の孔等をゴム21に設ける必要もな
いので、ゴムパッド1の耐久性に影響を与える虞れもな
い。
【0010】図3は、本発明の履帯の第2実施の形態を
示し、履板の横断面図である。前記L字状のリンク3、
4の取付部3B、4Bが、履板を構成する芯金2に添設
される点では前記第1実施の形態のものと同様である
が、本実施の形態では、L字状のリンク3、4は、前記
芯金2側に固着された取付ボルト7等の連結具によって
芯金2に連結されたことを特徴とするものである。つま
り、予め、取付ボルト7、7等の連結具がその頭部等を
溶接等によって芯金2の底部に固着しておくことで、取
付ボルト7の螺子部を芯金2の表面から突出させた状態
にてゴムパッド1に埋設しておく。このように構成され
た履板に対して、前記取付ボルト7に整合する位置に穿
設されたボルト孔8、8を有する左右一対のリンク3、
4における取付部3B、4Bをセットして、取付部3
B、4Bの上方から前記取付ボルト7の螺子部にナット
11を螺合して、芯金2と各リンク3、4とを連結する
ものである。
示し、履板の横断面図である。前記L字状のリンク3、
4の取付部3B、4Bが、履板を構成する芯金2に添設
される点では前記第1実施の形態のものと同様である
が、本実施の形態では、L字状のリンク3、4は、前記
芯金2側に固着された取付ボルト7等の連結具によって
芯金2に連結されたことを特徴とするものである。つま
り、予め、取付ボルト7、7等の連結具がその頭部等を
溶接等によって芯金2の底部に固着しておくことで、取
付ボルト7の螺子部を芯金2の表面から突出させた状態
にてゴムパッド1に埋設しておく。このように構成され
た履板に対して、前記取付ボルト7に整合する位置に穿
設されたボルト孔8、8を有する左右一対のリンク3、
4における取付部3B、4Bをセットして、取付部3
B、4Bの上方から前記取付ボルト7の螺子部にナット
11を螺合して、芯金2と各リンク3、4とを連結する
ものである。
【0011】かくして、本実施の形態では、前記第1実
施の形態のものとほぼ同様の効果を奏する上に、予め、
取付ボルト7、7等の連結具を溶接等によって芯金2の
底部に固着しておくだけでよく、芯金2およびリンク
3、4の取付部3B、4Bには螺子部等を刻設する必要
がないので、製作が簡素化される。
施の形態のものとほぼ同様の効果を奏する上に、予め、
取付ボルト7、7等の連結具を溶接等によって芯金2の
底部に固着しておくだけでよく、芯金2およびリンク
3、4の取付部3B、4Bには螺子部等を刻設する必要
がないので、製作が簡素化される。
【0012】以上、本発明の実施の形態について詳述し
たが、本発明の趣旨の範囲内で、ゴムパッド等の接地部
を構成する部材の形状および材質、芯金の形状および材
質、ゴムパッドへの芯金の埋設形態、履帯を構成するた
めに隣接するリンク同士を連結する連結形態、リンクの
形状、リンクと履板あるいは該履板を構成する芯金との
連結形態、取付ボルト等連結具の履板あるいは該履板を
構成する芯金への固着形態等については適宜採用できる
ものである。
たが、本発明の趣旨の範囲内で、ゴムパッド等の接地部
を構成する部材の形状および材質、芯金の形状および材
質、ゴムパッドへの芯金の埋設形態、履帯を構成するた
めに隣接するリンク同士を連結する連結形態、リンクの
形状、リンクと履板あるいは該履板を構成する芯金との
連結形態、取付ボルト等連結具の履板あるいは該履板を
構成する芯金への固着形態等については適宜採用できる
ものである。
【0013】
【発明の効果】以上、詳細に述べたように、本発明によ
れば、履板に連結されたリンクを連結ピンによって無端
状に連結して構成された履帯において、前記リンクをL
字状に構成して履板に添設される取付部を形成し、該取
付部を前記履板に連結したことによって、リンクを履板
に対して直接に容易に取り付けることが可能となり、従
来のものにおける金属プレートのような介在物を介する
必要がなく、部品が削減されて安価であり、取付部が履
板の幅方向外側に配置された場合は、リンクの履板への
取付作業が比較的開放された空間にて自由に行え、リン
クの履板への取付部の配置が設計上規制されることもな
い。
れば、履板に連結されたリンクを連結ピンによって無端
状に連結して構成された履帯において、前記リンクをL
字状に構成して履板に添設される取付部を形成し、該取
付部を前記履板に連結したことによって、リンクを履板
に対して直接に容易に取り付けることが可能となり、従
来のものにおける金属プレートのような介在物を介する
必要がなく、部品が削減されて安価であり、取付部が履
板の幅方向外側に配置された場合は、リンクの履板への
取付作業が比較的開放された空間にて自由に行え、リン
クの履板への取付部の配置が設計上規制されることもな
い。
【0014】その上、リンクの連結部に対して取付部
が、従来のものに比較して履板の幅方向の端部に近いと
ころで取り付けることができ、車体の荷重が加わって
も、ゴムパッドの特に端部における撓みを最小にして、
接地圧も比較的均等にでき、偏磨耗や芯金とゴムパッド
との剥離の発生も有効に抑制することができる。そし
て、取付ボルト等の取付具を、リンクの側から螺合する
ものでは、履板を構成する芯金には単に雌螺子部のみを
刻設すればよいので、従来のもののように、取付ボルト
用の孔等をゴムパッドに設ける必要もないので、ゴムパ
ッドの耐久性に影響を与える虞れもない。このように本
発明によれば、設計的な制限を受け易い比較的小型の履
板であっても、確実かつ簡便にリンクと履板とを連結す
ることを可能にした安価な履帯が提供される。
が、従来のものに比較して履板の幅方向の端部に近いと
ころで取り付けることができ、車体の荷重が加わって
も、ゴムパッドの特に端部における撓みを最小にして、
接地圧も比較的均等にでき、偏磨耗や芯金とゴムパッド
との剥離の発生も有効に抑制することができる。そし
て、取付ボルト等の取付具を、リンクの側から螺合する
ものでは、履板を構成する芯金には単に雌螺子部のみを
刻設すればよいので、従来のもののように、取付ボルト
用の孔等をゴムパッドに設ける必要もないので、ゴムパ
ッドの耐久性に影響を与える虞れもない。このように本
発明によれば、設計的な制限を受け易い比較的小型の履
板であっても、確実かつ簡便にリンクと履板とを連結す
ることを可能にした安価な履帯が提供される。
【図1】本発明の履帯の第1実施の形態を示す図で、履
板の横断面図である。
板の横断面図である。
【図2】本発明の履帯の第1実施の形態を示す図で、芯
金の平面、正面および底面図である。
金の平面、正面および底面図である。
【図3】本発明の履帯の第2実施の形態を示し、履板の
横断面図である。
横断面図である。
【図4】従来の一般的な鉄製履板から構成された履帯の
図面である。
図面である。
【図5】ゴムパッドを装着した履板から構成された従来
の履帯の図面である。
の履帯の図面である。
1 ゴムパッド 2 芯金 3 右リンク 3A 連結部 3B 取付部 4 左リンク 4A 連結部 4B 取付部 5 ブッシュ 6 連結ピン 7 取付ボルト 8 ボルト孔 9 雌螺子部 10 肉厚部 11 取付ナット
Claims (3)
- 【請求項1】 履板に連結されたリンクを連結ピンによ
って無端状に連結して構成された履帯において、前記リ
ンクをL字状に構成して履板に添設される取付部を形成
し、該取付部を前記履板に連結したことを特徴とする履
帯。 - 【請求項2】 前記履板を、接地部を構成するゴムパッ
ドと、該ゴムパッドに埋設された芯金とにより構成する
とともに、前記L字状のリンクの取付部を前記芯金に刻
設した雌螺子部に螺合する取付ボルトによって該芯金に
連結したことを特徴とする請求項1に記載の履帯。 - 【請求項3】 前記L字状のリンクの取付部を履板の幅
方向外側に配置したことを特徴とする請求項1または2
に記載の履帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242990A JP2000072054A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 履 帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242990A JP2000072054A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 履 帯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000072054A true JP2000072054A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17097263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10242990A Pending JP2000072054A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 履 帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000072054A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015151080A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 日立建機株式会社 | 作業機の無限軌道帯 |
| CN112543730A (zh) * | 2018-08-13 | 2021-03-23 | 淡水河谷公司 | 用于重型机械履带的柔性履带板及其制造方法 |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP10242990A patent/JP2000072054A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015151080A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 日立建機株式会社 | 作業機の無限軌道帯 |
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| CN112543730B (zh) * | 2018-08-13 | 2022-12-13 | 淡水河谷公司 | 用于重型机械履带的柔性履带板及其制造方法 |
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