JP2000070300A - パンツ型使いすておむつ - Google Patents
パンツ型使いすておむつInfo
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- JP2000070300A JP2000070300A JP10241502A JP24150298A JP2000070300A JP 2000070300 A JP2000070300 A JP 2000070300A JP 10241502 A JP10241502 A JP 10241502A JP 24150298 A JP24150298 A JP 24150298A JP 2000070300 A JP2000070300 A JP 2000070300A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 下着に近い着用感と風合いを有するパンツ型
使いすておむつを提供する。 【解決手段】 予めパンツ型に形成された使いすておむ
つであって、液透過性のトップシートと、吸収体と、液
不透過性のバックシートと、外装部材とからなり、おむ
つのウエスト周り開口部と一対の脚周り開口部を形成す
るために、外装部材の前身頃と後身頃の相対する両側縁
部を接合する際、接合する接合領域の外側に非接合領域
を有するように接合する。
使いすておむつを提供する。 【解決手段】 予めパンツ型に形成された使いすておむ
つであって、液透過性のトップシートと、吸収体と、液
不透過性のバックシートと、外装部材とからなり、おむ
つのウエスト周り開口部と一対の脚周り開口部を形成す
るために、外装部材の前身頃と後身頃の相対する両側縁
部を接合する際、接合する接合領域の外側に非接合領域
を有するように接合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は予めパンツ型に形成
されている使いすておむつに関するものである。
されている使いすておむつに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、使いすておむつとしては、例え
ば、特開昭57−77304号公報に開示されているよ
うな、フラットタイプのおむつのサイドフラップにおい
て着用時に左右の側腹部に当たる部分を予め接合固定さ
せておき、ウエスト周り開口部と脚周り開口部を設けた
いわゆるパンツ型おむつが提案されている。また、この
ようなパンツ型使いすておむつの多くは、左右の側腹部
に当たる部分の接合方法として、加圧溶融接着や超音波
接着が用いられており、接着形状は様々な形状が提案さ
れている。このようなパンツ型使いすておむつは着用者
による着脱が可能で、幼児のおむつ離れの時期、又は失
禁者等の成人用としても需要が増大してきている。
ば、特開昭57−77304号公報に開示されているよ
うな、フラットタイプのおむつのサイドフラップにおい
て着用時に左右の側腹部に当たる部分を予め接合固定さ
せておき、ウエスト周り開口部と脚周り開口部を設けた
いわゆるパンツ型おむつが提案されている。また、この
ようなパンツ型使いすておむつの多くは、左右の側腹部
に当たる部分の接合方法として、加圧溶融接着や超音波
接着が用いられており、接着形状は様々な形状が提案さ
れている。このようなパンツ型使いすておむつは着用者
による着脱が可能で、幼児のおむつ離れの時期、又は失
禁者等の成人用としても需要が増大してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来より、パンツ型使
いすておむつとしては、サイドフラップにおいて左右の
側腹部に当たる部分を予め接合固定させておき、ウエス
ト周り開口部と脚周り開口部を設けたものが知られてい
る。このようなパンツ型使いすておむつの多くは、左右
の側腹部に当たる部分の接合方法として、加圧溶融接着
や超音波接着が用いられており、接合領域の接着形状と
しては様々な形状のものが提案されている。しかしなが
ら、このような接合された部位は、熱や超音波による溶
融と圧縮による構成素材の密度上昇に伴い、接合領域の
堅さが増し、着用者や着用させる者の皮膚との接触の際
に不快感を増大させてしまう問題点があった。パンツ型
使いすておむつは、その両側縁部を接合固定して形成さ
れるため、接合部分が残ることは必然的であり、これを
取り除くことは不可能であるにもかかわらず、その問題
点についてはこれまで軽視されてきた。
いすておむつとしては、サイドフラップにおいて左右の
側腹部に当たる部分を予め接合固定させておき、ウエス
ト周り開口部と脚周り開口部を設けたものが知られてい
る。このようなパンツ型使いすておむつの多くは、左右
の側腹部に当たる部分の接合方法として、加圧溶融接着
や超音波接着が用いられており、接合領域の接着形状と
しては様々な形状のものが提案されている。しかしなが
ら、このような接合された部位は、熱や超音波による溶
融と圧縮による構成素材の密度上昇に伴い、接合領域の
堅さが増し、着用者や着用させる者の皮膚との接触の際
に不快感を増大させてしまう問題点があった。パンツ型
使いすておむつは、その両側縁部を接合固定して形成さ
れるため、接合部分が残ることは必然的であり、これを
取り除くことは不可能であるにもかかわらず、その問題
点についてはこれまで軽視されてきた。
【0004】本発明の目的は、上記従来のパンツ型使い
すておむつの有する課題を解決し、サイドフラップの左
右の側腹部に当たる部分を予め接合固定させた場合に、
良好な風合いと極めて優れた使用感を有するパンツ型使
いすておむつを提供することにある。
すておむつの有する課題を解決し、サイドフラップの左
右の側腹部に当たる部分を予め接合固定させた場合に、
良好な風合いと極めて優れた使用感を有するパンツ型使
いすておむつを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、液透過
性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、こ
れら両シートの間に配置された吸収体とからなる吸収性
本体と、着用時に着用者の腹から腰周りを囲んで吸収性
本体を着用者にあてて保持する外装部材とからなり、前
記外装部材の前身頃と後身頃の相対する両側縁部を接合
して、ウエスト周り開口部と一対の脚周り開口部を形成
し、前記開口部に沿って伸縮弾性部材が配置されている
パンツ型使いすておむつにおいて、前記外装部材の接合
領域の外側に非接合領域が形成されており、前記接合領
域の幅が5〜10mmであり、かつ、接合領域の面積と
非接合領域の面積の比が1:0.3〜1:3であること
を特徴とするパンツ型使いすておむつに関するものであ
る。
性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、こ
れら両シートの間に配置された吸収体とからなる吸収性
本体と、着用時に着用者の腹から腰周りを囲んで吸収性
本体を着用者にあてて保持する外装部材とからなり、前
記外装部材の前身頃と後身頃の相対する両側縁部を接合
して、ウエスト周り開口部と一対の脚周り開口部を形成
し、前記開口部に沿って伸縮弾性部材が配置されている
パンツ型使いすておむつにおいて、前記外装部材の接合
領域の外側に非接合領域が形成されており、前記接合領
域の幅が5〜10mmであり、かつ、接合領域の面積と
非接合領域の面積の比が1:0.3〜1:3であること
を特徴とするパンツ型使いすておむつに関するものであ
る。
【0006】本発明の第2は、前記外装部材が複数枚の
シートを積層して形成されており、前記非接合領域を形
成する前記外装部材の各シートの間が非接着状態である
ことを特徴とするパンツ型使いすておむつに関するもの
である。
シートを積層して形成されており、前記非接合領域を形
成する前記外装部材の各シートの間が非接着状態である
ことを特徴とするパンツ型使いすておむつに関するもの
である。
【0007】本発明の第3は、前記外装部材が複数枚の
シートを積層して形成されており、前記非接合領域を形
成する前記外装部材の各シート間の接着強度が前記接合
領域の内側の各シート間の接着強度よりも弱いことを特
徴とするパンツ型使いすておむつに関するものである。
シートを積層して形成されており、前記非接合領域を形
成する前記外装部材の各シート間の接着強度が前記接合
領域の内側の各シート間の接着強度よりも弱いことを特
徴とするパンツ型使いすておむつに関するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のパンツ型使いすておむつ
は、排泄物を吸収する吸収性本体と、吸収性本体を保持
し、パンツを形成する外装部材から形成されており、外
装部材の前後身頃の相対する両側縁部が接合されて接合
領域が形成され、さらに、接合領域の外側に非接合領域
が形成されている。この場合、接合領域の幅は5〜10
mmが適当であり、かつ接合領域の面積と非接合領域の
面積の比が1:0.3〜1:3になるように非接合領域
が形成される。このような構成のパンツ型使いすておむ
つを形成することにより、着用者あるいは着用させる者
の皮膚に接合領域が直接接触することがなく、良好な風
合いと極めて優れた使用感を有するパンツ型使いすてお
むつが得られる。
は、排泄物を吸収する吸収性本体と、吸収性本体を保持
し、パンツを形成する外装部材から形成されており、外
装部材の前後身頃の相対する両側縁部が接合されて接合
領域が形成され、さらに、接合領域の外側に非接合領域
が形成されている。この場合、接合領域の幅は5〜10
mmが適当であり、かつ接合領域の面積と非接合領域の
面積の比が1:0.3〜1:3になるように非接合領域
が形成される。このような構成のパンツ型使いすておむ
つを形成することにより、着用者あるいは着用させる者
の皮膚に接合領域が直接接触することがなく、良好な風
合いと極めて優れた使用感を有するパンツ型使いすてお
むつが得られる。
【0009】外装部材に形成する接合領域の幅は5〜1
0mmであることが好ましく、5mm未満では接合領域
の強度を維持できなくなり、一方、10mmを越えて広
くなるとおむつの見栄えが悪くなるだけでなく、接合領
域が着用者や着用させる者の皮膚に接触しやすくなり、
不快感が増加する。
0mmであることが好ましく、5mm未満では接合領域
の強度を維持できなくなり、一方、10mmを越えて広
くなるとおむつの見栄えが悪くなるだけでなく、接合領
域が着用者や着用させる者の皮膚に接触しやすくなり、
不快感が増加する。
【0010】また、接合領域の面積と非接合領域の面積
の比は1:0.3〜1:3であることが好ましい。接合
領域の面積に対する非接合領域の面積の比が0.3未満
では非接合領域の割合が少ないため、着用者や着用させ
る者の皮膚に接合領域が接触した際の不快感を充分に解
消することができなくなり、一方、非接合領域の面積の
比が3を越えて多くなるとおむつの見栄えが悪くなるだ
けでなく、非接合領域が下着に引っ掛かり易くなり、取
り扱いが不便になり好ましくない。
の比は1:0.3〜1:3であることが好ましい。接合
領域の面積に対する非接合領域の面積の比が0.3未満
では非接合領域の割合が少ないため、着用者や着用させ
る者の皮膚に接合領域が接触した際の不快感を充分に解
消することができなくなり、一方、非接合領域の面積の
比が3を越えて多くなるとおむつの見栄えが悪くなるだ
けでなく、非接合領域が下着に引っ掛かり易くなり、取
り扱いが不便になり好ましくない。
【0011】さらに、本発明のパンツ型使いすておむつ
は、外装部材を複数枚のシートで形成する場合、非接合
領域における外装部材を形成する各シート間を非接着状
態にするか、あるいは、非接合領域における各シート間
の接着強度を接合領域の内側における各シート間の接合
強度より弱くすることが好ましい。非接合領域をこのよ
うな構成にすることにより、非接合領域が、柔らかく、
肌触りの良い、風合いの優れたものとなる。
は、外装部材を複数枚のシートで形成する場合、非接合
領域における外装部材を形成する各シート間を非接着状
態にするか、あるいは、非接合領域における各シート間
の接着強度を接合領域の内側における各シート間の接合
強度より弱くすることが好ましい。非接合領域をこのよ
うな構成にすることにより、非接合領域が、柔らかく、
肌触りの良い、風合いの優れたものとなる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照にして本発明を詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。図
1は、本発明のパンツ型使いすておむつの外観図であ
る。図1において、パンツ型使いすておむつ1は、脚周
り開口部2、ウエスト周り開口部3を有し、左右の前記
脚周り開口部の間に延びて形成された前身頃4と後身頃
5は、その相対する両側縁部が接合領域6により接着閉
鎖されている。接合領域6の接着閉鎖は前身頃4と後身
頃5を重ね合わせ、両側縁を外側に突き出した状態で両
側縁の最外部に沿ってホットメルト接着剤、加圧溶融、
超音波溶融等を単独またはそれらを組み合わせることに
より接合することができるが、最も一般的には加圧溶融
接着が用いられる。また、接合領域6の接着形状も様々
な形状ものが提案されており、それらの形状を単独ある
いは複数組み合わせて用いることができる。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。図
1は、本発明のパンツ型使いすておむつの外観図であ
る。図1において、パンツ型使いすておむつ1は、脚周
り開口部2、ウエスト周り開口部3を有し、左右の前記
脚周り開口部の間に延びて形成された前身頃4と後身頃
5は、その相対する両側縁部が接合領域6により接着閉
鎖されている。接合領域6の接着閉鎖は前身頃4と後身
頃5を重ね合わせ、両側縁を外側に突き出した状態で両
側縁の最外部に沿ってホットメルト接着剤、加圧溶融、
超音波溶融等を単独またはそれらを組み合わせることに
より接合することができるが、最も一般的には加圧溶融
接着が用いられる。また、接合領域6の接着形状も様々
な形状ものが提案されており、それらの形状を単独ある
いは複数組み合わせて用いることができる。
【0013】図2は図1で示した本発明のパンツ型使い
すておむつ1の結合領域6周辺の拡大図である。図2に
おいて、接着部11と非接着部12によって構成される
接合領域6の外側には、前身頃4側と後身頃5側の外装
部材を接合しない状態の非接合領域7が形成されてい
る。また、ウエスト周り開口部3と脚周り開口部2に
は、それぞれ複数本の伸縮弾性材料8からなる、ウエス
ト周り弾性体9と脚周り弾性体10が取り付けられてい
る。尚、図2においては、接合領域7を形成する接着部
11の接着形状として横長のスリット状のものを示した
が、接着形状としてはこれに限定されるものではなく、
ドット形状、三角形状、くさび形状等、通常の接着部の
接着に用いられている接着形状であればいずれも用いる
ことができる。また、接合領域7を形成する際のヒート
シール条件を強くし、接着部11を完全に溶解して接着
部11に空隙を形成し、実質上接着部11が存在しない
状態の接合領域7であっても良い。
すておむつ1の結合領域6周辺の拡大図である。図2に
おいて、接着部11と非接着部12によって構成される
接合領域6の外側には、前身頃4側と後身頃5側の外装
部材を接合しない状態の非接合領域7が形成されてい
る。また、ウエスト周り開口部3と脚周り開口部2に
は、それぞれ複数本の伸縮弾性材料8からなる、ウエス
ト周り弾性体9と脚周り弾性体10が取り付けられてい
る。尚、図2においては、接合領域7を形成する接着部
11の接着形状として横長のスリット状のものを示した
が、接着形状としてはこれに限定されるものではなく、
ドット形状、三角形状、くさび形状等、通常の接着部の
接着に用いられている接着形状であればいずれも用いる
ことができる。また、接合領域7を形成する際のヒート
シール条件を強くし、接着部11を完全に溶解して接着
部11に空隙を形成し、実質上接着部11が存在しない
状態の接合領域7であっても良い。
【0014】図3は、図2で示したパンツ型使いすてお
むつの接合領域周辺をX−X’線で切断した断面図であ
り、外装部材の接合状態を示している。図3において、
前身頃4側と後身頃5側の外装部材は、接合領域6にお
いて接合されており、また、接合領域6の外側の非接合
領域7では、両身頃の外装部材は接合されない状態にな
っている。また、外装部材は、おむつの外側に位置する
外層シート13と、おむつの内側に位置する内層シート
13’により形成されており、さらに、両シートの間に
は伸縮弾性材料8が配置されており、接着剤14により
両シートが接着されると共に伸縮弾性材料8も両シート
8の間で接着固定されている。
むつの接合領域周辺をX−X’線で切断した断面図であ
り、外装部材の接合状態を示している。図3において、
前身頃4側と後身頃5側の外装部材は、接合領域6にお
いて接合されており、また、接合領域6の外側の非接合
領域7では、両身頃の外装部材は接合されない状態にな
っている。また、外装部材は、おむつの外側に位置する
外層シート13と、おむつの内側に位置する内層シート
13’により形成されており、さらに、両シートの間に
は伸縮弾性材料8が配置されており、接着剤14により
両シートが接着されると共に伸縮弾性材料8も両シート
8の間で接着固定されている。
【0015】図4は、図3とは異なる例を示す、図2で
示したパンツ型使いすておむつの接合領域周辺をX−
X’線で切断した断面図である。図4において、前身頃
4側と後身頃5側の外装部材は、接合領域6において接
合され、非接合領域7においては接合されない状態にな
っているが、外装部材を形成する内層シート13’と外
層シート13の間に施された接着材14の量が、非接合
領域7では接合領域6の内側よりも少なくなっており、
非接合領域7における両シート間の接着強度が接合領域
6の内側におけるそれよりも弱くなっている。
示したパンツ型使いすておむつの接合領域周辺をX−
X’線で切断した断面図である。図4において、前身頃
4側と後身頃5側の外装部材は、接合領域6において接
合され、非接合領域7においては接合されない状態にな
っているが、外装部材を形成する内層シート13’と外
層シート13の間に施された接着材14の量が、非接合
領域7では接合領域6の内側よりも少なくなっており、
非接合領域7における両シート間の接着強度が接合領域
6の内側におけるそれよりも弱くなっている。
【0016】図5は、図3及び図4とは異なる例を示
す、図2で示したパンツ型使いすておむつの接合領域周
辺をX−X’線で切断した断面図である。図5におい
て、前身頃4側と後身頃5側の外装部材は、接合領域6
において接合され、非接合領域7においては接合されな
い状態になっているが、非接合領域7では外装部材を形
成する内層シート13’と外層シート13の間には接着
剤は存在せず、両シートは非接着の状態になっている。
す、図2で示したパンツ型使いすておむつの接合領域周
辺をX−X’線で切断した断面図である。図5におい
て、前身頃4側と後身頃5側の外装部材は、接合領域6
において接合され、非接合領域7においては接合されな
い状態になっているが、非接合領域7では外装部材を形
成する内層シート13’と外層シート13の間には接着
剤は存在せず、両シートは非接着の状態になっている。
【0017】本発明のパンツ型使いすておむつに用いる
液透過性のトップシートとしてはポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエステル、その他の熱可塑性樹脂を原料
とした合成繊維からなる液体透過性不織布を用い、液不
透過性のバックシートは液体不透過性のポリエチレンシ
ート、好ましくは微孔を設けたポリエチレンシート、熱
可塑性樹脂にフィラーを加えて延伸した透湿性のある液
体不透過性シート、又はこれらの液不透過性のシートと
不織布とを貼り合わせたものであっても良く、透湿性を
付与すると蒸れる心配がなくなりより快適である。
液透過性のトップシートとしてはポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエステル、その他の熱可塑性樹脂を原料
とした合成繊維からなる液体透過性不織布を用い、液不
透過性のバックシートは液体不透過性のポリエチレンシ
ート、好ましくは微孔を設けたポリエチレンシート、熱
可塑性樹脂にフィラーを加えて延伸した透湿性のある液
体不透過性シート、又はこれらの液不透過性のシートと
不織布とを貼り合わせたものであっても良く、透湿性を
付与すると蒸れる心配がなくなりより快適である。
【0018】吸収体はフラッフパルプを主材に高吸収性
ポリマーを併用したものが好ましく、その他に吸収紙単
独、又は熱融着繊維等の混合物や積層物が用いられる。
また、全体をティシュで包み込んだ積層構造とすること
が好ましく、吸収体の形状は砂時計型でも矩型でも良い
が、砂時計型の方がより良好なフィット性が得られる。
ポリマーを併用したものが好ましく、その他に吸収紙単
独、又は熱融着繊維等の混合物や積層物が用いられる。
また、全体をティシュで包み込んだ積層構造とすること
が好ましく、吸収体の形状は砂時計型でも矩型でも良い
が、砂時計型の方がより良好なフィット性が得られる。
【0019】外装部材は、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、その他の熱可塑性樹脂を原料とした
合成繊維からなる不織布を用いて形成することができ
る。外装部材は1枚のシートからなる単層構造であって
も良く、あるいは、2枚以上のシートからなる多層構造
であっても良い。
ン、ポリエステル、その他の熱可塑性樹脂を原料とした
合成繊維からなる不織布を用いて形成することができ
る。外装部材は1枚のシートからなる単層構造であって
も良く、あるいは、2枚以上のシートからなる多層構造
であっても良い。
【0020】また、ウエスト周りおよび脚周り開口部な
どの伸縮弾性部材はウレタン系および天然系の糸状およ
び平状ゴム等の通常の使いすておむつに使用される伸縮
弾性体をそのまま使用することができ、これらの伸縮弾
性部材はそれぞれ伸長状態でホットメルト接着剤により
所定の領域に接着固定されている。特に、脚周り開口
部、ウエスト周り開口部を構成する伸縮弾性部材は外装
部材を構成する多層シートの間に配置される。
どの伸縮弾性部材はウレタン系および天然系の糸状およ
び平状ゴム等の通常の使いすておむつに使用される伸縮
弾性体をそのまま使用することができ、これらの伸縮弾
性部材はそれぞれ伸長状態でホットメルト接着剤により
所定の領域に接着固定されている。特に、脚周り開口
部、ウエスト周り開口部を構成する伸縮弾性部材は外装
部材を構成する多層シートの間に配置される。
【0021】パンツ型おむつを構成するシートや伸縮弾
性材料などの接着手段としては、ホットメルト接着剤、
加圧溶融、超音波溶融等を単独またはそれらを組み合わ
せることにより接着する。最も一般的には加圧溶融接着
が用いられている。接着固定するために用いるホットメ
ルト接着剤としては、合成ゴム系のホットメルト接着剤
であるスチレン−ブタジェン−スチレン系共重合体や、
スチレン−イソプレン−スチレン系共重合体を用いるこ
とができ、それぞれの部分に応じて適した形状で塗布す
ることが好ましい。
性材料などの接着手段としては、ホットメルト接着剤、
加圧溶融、超音波溶融等を単独またはそれらを組み合わ
せることにより接着する。最も一般的には加圧溶融接着
が用いられている。接着固定するために用いるホットメ
ルト接着剤としては、合成ゴム系のホットメルト接着剤
であるスチレン−ブタジェン−スチレン系共重合体や、
スチレン−イソプレン−スチレン系共重合体を用いるこ
とができ、それぞれの部分に応じて適した形状で塗布す
ることが好ましい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパンツ型
使いすておむつは、おむつのウエスト周り開口部と一対
の脚周り開口部を形成するために、着用時に着用者の腹
から腰周りを囲んで吸収性本体を着用者にあてて保持す
る外装部材の前身頃と後身頃の相対する両側縁部を接合
する際、接合する接合領域の外側に非接合領域を形成す
ることによって、良好な風合いと極めて優れた使用感が
得られる。
使いすておむつは、おむつのウエスト周り開口部と一対
の脚周り開口部を形成するために、着用時に着用者の腹
から腰周りを囲んで吸収性本体を着用者にあてて保持す
る外装部材の前身頃と後身頃の相対する両側縁部を接合
する際、接合する接合領域の外側に非接合領域を形成す
ることによって、良好な風合いと極めて優れた使用感が
得られる。
【図1】本発明のパンツ型使いすておむつの外観図。
【図2】図1で示したパンツ型使いすておむつの接合領
域周辺の拡大図。
域周辺の拡大図。
【図3】図2のパンツ型使いすておむつの接合領域周辺
をX−X’線で切断した状態の断面図。
をX−X’線で切断した状態の断面図。
【図4】図3とは異なる例を示す、図2のパンツ型使い
すておむつの接合領域周辺をX−X’線で切断した状態
の断面図。
すておむつの接合領域周辺をX−X’線で切断した状態
の断面図。
【図5】図3及び図4とは異なる例を示す、図2のパン
ツ型使いすておむつの接合領域周辺をX−X’線で切断
した状態の断面図。
ツ型使いすておむつの接合領域周辺をX−X’線で切断
した状態の断面図。
1:パンツ型使いすておむつ 2:脚周り開口部 3:ウエスト周り開口部 4:前身頃 5:後身頃 6:接合領域 7:非接合領域 8:伸縮弾性部材 9:ウエスト周り弾性体 10:脚周り弾性体 11:接合領域を構成する接着部 12:接合領域を構成する非接着部 13:外装部材を形成する外層シート 13’:外装部材を形成する内層シート 14:接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B029 BA17 BA18 BB07 BC06 BD02 BD09 BD10 4C098 AA09 CC12 CC29 CC39 CE05
Claims (3)
- 【請求項1】 液透過性のトップシートと、液不透過性
のバックシートと、これら両シートの間に配置された吸
収体とからなる吸収性本体と、着用時に着用者の腹から
腰周りを囲んで吸収性本体を着用者にあてて保持する外
装部材とからなり、前記外装部材の前身頃と後身頃の相
対する両側縁部を接合して、ウエスト周り開口部と一対
の脚周り開口部を形成し、前記開口部に沿って伸縮弾性
部材が配置されているパンツ型使いすておむつにおい
て、前記外装部材の接合領域の外側に非接合領域が形成
されており、前記接合領域の幅が5〜10mmであり、
かつ、接合領域の面積と非接合領域の面積の比が1:
0.3〜1:3であることを特徴とするパンツ型使いす
ておむつ。 - 【請求項2】 前記外装部材が複数枚のシートを積層し
て形成されており、前記非接合領域を形成する前記外装
部材の各シートの間が非接着状態であることを特徴とす
る請求項1記載のパンツ型使いすておむつ。 - 【請求項3】 前記外装部材が複数枚のシートを積層し
て形成されており、前記非接合領域を形成する前記外装
部材の各シート間の接着強度が前記接合領域の内側の各
シート間の接着強度よりも弱いことを特徴とする請求項
1記載のパンツ型使いすておむつ。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP10241502A JP2000070300A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | パンツ型使いすておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10241502A JP2000070300A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | パンツ型使いすておむつ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000070300A true JP2000070300A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17075287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10241502A Pending JP2000070300A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | パンツ型使いすておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
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