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JP2000070171A - 消毒用ウエットワイパーおよびその供給装置 - Google Patents

消毒用ウエットワイパーおよびその供給装置

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Publication number
JP2000070171A
JP2000070171A JP25595498A JP25595498A JP2000070171A JP 2000070171 A JP2000070171 A JP 2000070171A JP 25595498 A JP25595498 A JP 25595498A JP 25595498 A JP25595498 A JP 25595498A JP 2000070171 A JP2000070171 A JP 2000070171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
wet wiper
supply
disinfection
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25595498A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Fukuzuka
邦彦 福塚
Shinichi Nakamura
信一 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TRP KK
Original Assignee
TRP KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TRP KK filed Critical TRP KK
Priority to JP25595498A priority Critical patent/JP2000070171A/ja
Priority to US09/292,010 priority patent/US6231747B1/en
Publication of JP2000070171A publication Critical patent/JP2000070171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
    • C02F1/467Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction
    • C02F1/4672Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction by electrooxydation
    • C02F1/4674Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction by electrooxydation with halogen or compound of halogens, e.g. chlorine, bromine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
    • C02F1/46104Devices therefor; Their operating or servicing
    • C02F1/4618Devices therefor; Their operating or servicing for producing "ionised" acidic or basic water
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/46Apparatus for electrochemical processes
    • C02F2201/461Electrolysis apparatus
    • C02F2201/46105Details relating to the electrolytic devices
    • C02F2201/4612Controlling or monitoring
    • C02F2201/4615Time

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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬液等が残存して肌荒れ等を起こすことを防
止する。 【解決手段】 少なくともハロゲンイオンを含有する用
水を陽極板31および陰極板30間に通水して電気分解
することにより得られる次亜ハロゲン酸を含有する電解
水を、吸水性を有する基材14に含浸させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、殺菌性に優れる
とともに、長期の使用等における薬液による肌荒れ等の
人体への悪影響を著しく低減された消毒用ウエットワイ
パーおよびその供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、「ぬれテイッシュ」、「使い捨て
おしぼり」、「お手ふき」等を総称する消毒用ウエット
ワイパーとしては、紙、不織布、脱脂綿、レーヨンステ
ープル綿又はこれらにプラスチックフィルム等を複合し
た吸水性の基材に、水・アルコールあるいは殺菌性の薬
液、香料等を含浸させたものが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の消毒用ウエットワイパーは、殺菌効果を得るため
に、前記のようなアルコールや塩化ベンザルコニウム、
プロピレングリコール等の薬液を含浸させており、これ
ら薬液は、一部揮発はしても分解することがなく、被消
毒物や人体に残存しやすいことから、これらを長期に使
用した場合等においては、肌荒れ等を引き起こすという
問題があり、これら薬液等が残存することがなく、良好
な殺菌効果の得られる消毒用ウエットワイパーが切望さ
れていた。
【0004】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、薬液等が残存して肌荒れ等を起こす
ことがなく、良好な殺菌効果の得られる消毒用ウエット
ワイパーおよびその供給装置を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、本発明の消毒用ウエットワイパーは、少なくと
もハロゲンイオンを含有する用水を陽極板および陰極板
間に通水して電気分解することにより得られる次亜ハロ
ゲン酸を含有する電解水を、吸水性を有する基材に含浸
させたことを特徴としている。この特徴によれば、吸水
性の基材に含浸される電解水中の次亜ハロゲン酸は、低
い濃度においても高い殺菌力を有するとともに、人体等
に触れて無害な水やハロゲンイオンに分解するため、残
存することがなく、長期に使用しても肌荒れ等を起こし
にくい。
【0006】本発明の消毒用ウエットワイパーは、前記
電解水の水素イオン濃度(pH)が5.8〜8.6であ
ることが好ましい。このようにすれば、電解水が上水の
基準であるpH5.8〜8.6のほぼ中性領域とされて
いるため、酸性またはアルカリ性による肌等への刺激を
低減することができる。
【0007】本発明の消毒用ウエットワイパーは、前記
ハロゲンイオンが、塩素イオンと臭素イオンとが所定の
混合比率とされていることが好ましい。このようにすれ
ば、前記pH5.8〜8.6において安定した高い殺菌
能力を得ることができる。
【0008】本発明の消毒用ウエットワイパーは、前記
用水が、少なくとも5ppm以上の塩素イオンを含有
し、その電気伝導度が100μs/cm以上の淡水であ
ることが好ましい。このようにすれば、ハロゲンイオン
の添加、補充等の必要なしに通常の上水を使用すること
ができるようになり、安価にて消毒用ウエットワイパー
を供給することができる。
【0009】本発明の消毒用ウエットワイパーの供給装
置は、少なくともハロゲンイオンを含有する用水を陽極
板および陰極板間に通水して電気分解することにより、
次亜ハロゲン酸を含有する電解水を生成する電解水生成
装置と、この電解水生成装置から供給される電解水を吸
水性の基材に含浸させる含浸手段とを具備することを特
徴としている。この特徴によれば、吸水性の基材に含浸
される電解水中の次亜ハロゲン酸は、低い濃度において
も高い殺菌力を有するとともに、人体等に触れて無害な
水やハロゲンイオンに分解するため、残存することがな
く、長期に使用しても肌荒れ等を起こしにくい消毒用ウ
エットワイパーを供給できる。
【0010】本発明の消毒用ウエットワイパーの供給装
置は、前記吸水性基材が装置外部へ供給される直前に、
前記電解水の含浸がなされることが好ましい。このよう
にすれば、特に前記電解水中の次亜ハロゲン酸が、空気
等との接触によって時間経過とともに分解して濃度が低
下するといった性質を考慮して、消毒用ウエットワイパ
ーの供給要求に応じて、逐次前記電解水を前記吸水性基
材に含浸させることが適しており、この手段によれば高
い次亜ハロゲン酸濃度の消毒用ウエットワイパーを供給
でき、良好な殺菌力が得られる。
【0011】本発明の消毒用ウエットワイパーの供給装
置は、前記電解水のpHを5.8〜8.6に維持するp
H維持手段を具備することが好ましい。このようにすれ
ば、吸水性に含浸される電解水のpHが、常時5.8〜
8.6の中性域となるため、酸性またはアルカリ性によ
る肌等への刺激を低減することができる。
【0012】本発明の消毒用ウエットワイパーの供給装
置は、前記電解水生成装置における少なくとも陽極がフ
ェライトであって、水道水等の上水が供給可能とされて
いる上水供給口を有することが好ましい。このようにす
れば、前記フェライトは、高い電圧が印加されても十分
な耐久性を有し、電気伝導度の低い上水等をハロゲンイ
オンを添加することなしに直接電気分解して次亜ハロゲ
ン酸を含有する電解水とすることができる。
【0013】本発明の消毒用ウエットワイパーの供給装
置は、前記電解水生成装置が用水の循環経路を有し、前
記上水の電気分解を複数回実施可能とされていることが
好ましい。このようにすれば、電気分解を複数回実施す
ることにより、より高い濃度の次亜ハロゲン酸を含有す
る電解水を生成することができる。
【0014】本発明の消毒用ウエットワイパーの供給装
置は、前記吸水性基材が、巻物状とされた連続するシー
ト状であることが好ましい。このようにすれば、多くの
吸水性基材を収容できるばかりか、供給される基材部分
のみに、効率良く前記電解水を含浸することができる。
【0015】本発明の消毒用ウエットワイパーの供給装
置は、前記含浸手段が、前記連続するシート状の基材を
ほぼ一定速度で供給する基材送り装置と、前記記電解水
生成装置より供給される電解水を前記基材にほぼ一定の
吐出量にて供給する供給ノズルと、から成ることが好ま
しい。このようにすれば、簡便な機構にて、供給される
基材全面に、ほぼ均一にむらなくほぼ一定量の前記電解
水を含浸することができる。
【0016】本発明の消毒用ウエットワイパーの供給装
置は、携帯所持可能とされた記憶媒体から、前記消毒用
ウエットワイパーの供給可能残数データを読み出す読み
出し書き込み装置と、前記残数データから消毒用ウエッ
トワイパーの供給可否を判断する判断手段と、消毒用ウ
エットワイパーを供給した際に、前記残数データから所
定の数値を減算する減算手段と、を具備し、前記減算さ
れた新たな残数データを前記記憶媒体に記憶、更新する
ことが好ましい。このようにすれば、所定の残数データ
が記憶された記憶媒体を所持する人のみが、供給を受け
られるようになるため、不必要に消毒用ウエットワイパ
ーが供給されることがない。
【0017】本発明の消毒用ウエットワイパーの供給装
置は、前記吸水性基材の供給口近傍に、人体の近接を感
知する近接センサを具備することが好ましい。このよう
にすれば、前記近接センサが手の近接を感知することに
より、自動的に供給を行うことができるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。
【0019】(実施例1)図1は、本実施例1の消毒用
ウエットワイパーの供給装置の構成を示す一部破断斜視
図であり、図2は、本実施例1の消毒用ウエットワイパ
ーの供給装置の構成を示すフローおよびブロック図であ
り、図3は、本実施例1の消毒用ウエットワイパーの供
給装置に用いた電解装置の構成を示す一部破断斜視図で
あり、図4は、本実施例1の消毒用ウエットワイパーの
供給装置に用いた制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0020】本実施例1の消毒用ウエットワイパーの供
給装置1は、装置前面を覆う取り外し自在とされたカバ
ー2内部に、図1に示すように、塩化ナトリウムや臭化
ナトリウム等の所定濃度のハロゲン化塩が溶解されて、
所定濃度のハロゲンイオンを含有するとともに、適宜な
電気伝導度およびpH5.8〜8.6の中性領域とされ
た電解質水溶液を内在する電解質水溶液ボトル3と、前
記電解質水溶液ボトル3より供給される電解質水溶液を
一時貯溜し、レベルセンサLSを備えた受け桶4と、こ
の受け桶4に流路5により繋がれ、受け桶4に排出され
た前記電解質水溶液を、流路7を介して一定流量にて電
解装置8に送り込む定量吐出ポンプ6と、前記流路7よ
り流入する前記電解質水溶液を電気分解する電解装置8
と、この電解装置8により次亜ハロゲン酸が生成されて
電解水とされた前記電解質水溶液が、流路9を介して供
給されて連続するシート状の吸水性基材14に吐出、供
給される供給ノズル10と、巻物状とされた前記連続す
るシート状の吸水性基材14を供給する供給ドラム15
と、この供給ドラム15より前記吸水性基材14を引き
出し、前記供給ノズル10の吐出口23面を通過するよ
うに、前記供給ノズル10の上下位置にそれぞれ2本一
組とされたガイドローラ11、12と、装置全体の動作
を制御する制御装置16と、が設けられており、図1中
の13は、前記電解水が含浸された吸水性基材14の排
出口である。
【0021】また、本実施例1の消毒用ウエットワイパ
ーの供給装置1の前面下部位置には、利用者が所持する
プリペイドカード(図示せず)が挿入可能とされたリー
ダライタ17と、このリーダライタ17によりプリペイ
ドカードより読み出された残数データを表示する表示部
18と、供給装置1の動作状況を表示するインジケータ
19とを設けているととともに、前記排出口13の近傍
には、人体である手の近接を赤外線にて感知する近接セ
ンサ20を設けてあり、これら各部は、図2に示すよう
に、前記制御装置16に接続されている。
【0022】これら本実施例1の消毒用ウエットワイパ
ーの供給装置1を構成する前記各部は、図2に示すよう
に接続されており、前記電解質水溶液ボトル3から排出
された電解質水溶液は、前記受け桶4内に一定水位を保
つように排出され、これら水位の低下により、電解質水
溶液ボトル3が空になったことが検知され、前記インジ
ケータ19に点灯表示されるようになっている。
【0023】これら受け桶4内に排出された電解質水溶
液は、流路5、7を通じて前記定量吐出ポンプ6により
前記電解装置8へと供給される。
【0024】この電解装置8は、本実施例1では図3に
示すような構造としており、塩化ビニル製の筐体26の
内部に陽極板31と、その両側に2つの陰極板30とが
所定間隔に配置され、この陽極板31と陰極板30との
間を前記電解質水溶液が流通して電気分解されるように
なっている。
【0025】これら電極板30、31の材質としては、
電気分解にて印加される高い電圧においても、溶出等を
することなく十分な耐食性と、十分な電気伝導度および
適宜な機械的強度を有し、実用可能な価格であるもので
あるれば良く、これらの材質としてはチタン板や白金被
覆チタン板、グラファイト板、フェライト板等が例示さ
れる。
【0026】本実施例1においては、前記陽極板31と
して、比抵抗、耐食性、耐衝撃強度等に優れていること
から、2価金属化合物である酸化ニッケルと酸化第二鉄
とを所定の比率にて混合したものを、適当な雰囲気条件
下で焼成して得られたニッケル単元フェライトを使用
し、前記陰極板30として、チタン板を使用している
が、これら陽極板31および陰極板30に同一の材質を
用いても良い。
【0027】また、前記したニッケル単元フェライト
は、特に高電圧を印加しても高い耐食性を有することか
ら、電気伝導度の低い水道水等の淡水の電気分解を実施
できるようになることから好ましい。
【0028】これら各電極板30、31は、前記筐体2
6内部に設けられた嵌入部29に嵌入されて所定間隔と
なるようにされており、これら電極板の間隔としては、
これが大きすぎると電極板間に印加される電圧が高くな
り、使用する電源装置が高価となってしまうし、これが
小さすぎると、電解装置8において単位時間において処
理される処理量が低減してしまうことから、1〜10mm
の範囲内、特には3〜6mmの範囲とすることが好まし
く、本実施例では6mmとしている。
【0029】この筐体26端部の開口部は、パッキン2
8を介して塩化ビニル製の蓋材27が皿ねじ35により
固定することにより塞がれ、前記各電極板30、31に
は、この蓋材27に設けた孔部36、37を貫通して外
部に露出する電極端子32、33を設けており、この電
極端子32、33は、前記蓋材27にOリング、丸ワッ
シャー、ステンレスナットにより固定され、これら電極
端子32、33には、図2に示されるように制御装置1
6に内蔵された定電流電源21が接続し、所定の直流電
流が供給され、前記蓋材27の下部位置に設けられた筐
体26内部へ連通する入口ジョイント34には、前記定
量吐出ポンプ6に繋がる流路7を接続し、前記電解質水
溶液が各電極板30、31の下方側から供給されて電気
分解が実施され、前記蓋材27の上部位置に設けた出口
ジョイント38より前記流路9へ排出されて前記供給ノ
ズル10に供給されるようになっている。
【0030】これら供給ノズル10に供給された電解水
は、図1および図2に示すように、この供給ノズル10
の吐出口23よりほぼ一定量が吐出するとともに、この
供給ノズル10の上下所定位置に設けた前記ガイドロー
ラ11、12が、駆動モータ24および25により、ほ
ぼ一定速度にて回転され、ほぼ一定速度にて前記吸水性
基材14が前記供給ノズル10に供給されることで、む
らなく、ほぼ均一に前記吸水性基材14に含浸されるよ
うに含浸手段が形成されている。
【0031】このように含浸手段を形成することは、吸
水性基材14の供給される部分のみに、必要十分な電解
水の含浸を、ほぼ均一に実施できるばかりか、吸水性基
材14の供給速度や電解水の吐出流量を調節することに
より、その含浸状態を適宜に制御することができること
から好ましいが、本発明はこれら含浸手段に限定される
ものではなく、その他の含浸手段、例えば単純な浸漬等
による含浸手段を用いたり、前記ガイドローラの駆動等
を人力により行い、これに連動して電解水の供給を実施
するようにしても良い。
【0032】また、これら各部の動作を制御する前記制
御装置16は、図4に示すような構成とされており、そ
の内部には、前記電解装置8に所定の一定電流を印加、
供給する定電流電源部21と、前記ガイドローラ11、
12を駆動する駆動モータ24、25および前記定量と
吐出ポンプ6のモータの動作を制御するモータ制御I/
F部40と、前記リーダライタ17によりプリペイドカ
ードより読み出された残数データ等を一時記憶するRA
M39と、所定の制御プログラム等が予め記憶されたR
OM48と、各種の演算および前記ROM48に記憶さ
れた制御プログラムを実施して、各部の制御を行う制御
部としてのMPU22と、を有しており、本実施例1で
は、前記残数データより消毒用ウエットワイパーの供給
の可否を判断する判断手段および消毒用ウエットワイパ
ーの供給の際に、前記残数データより所定値を減算して
新たな残数データを算出する減算手段を、所定の判断プ
ログラムおよび減算プログラムに基づき前記MPU22
が実施するようになっている。
【0033】以下、本実施例1の消毒用ウエットワイパ
ーの供給装置1の動作について説明すると、まず利用者
は、前記インジケータ19に運転中の点灯がなされてい
ることを確認し、所定の残数データが記憶されたプリペ
イドカードを前記リーダライタ17に挿入する。
【0034】この挿入に基づき、前記リーダライタ17
は、前記プリペイドカードに記憶されている残数データ
を読み出し、前記MPU22に出力し、この出力された
残数データは、前記RAM39に一時記憶される。
【0035】本実施例1では、前記残数データとして、
供給可能な消毒用ウエットワイパーの枚数データを記憶
するようにしているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、これら残数データが、その他のデータ、例え
ば金額データやポイント等のデータであっても良い。
【0036】次いで前記MPU22は、前記した所定の
判断プログラムに基づき、前記プリペイドカードより読
み出した残数データが1以上であるか否かを判断し、1
以上あれば消毒用ウエットワイパーの供給を可と判断
し、これが1未満であれば供給を不可として、前記プリ
ペイドカードをリーダライタ17より排出する。
【0037】前記判断において、供給が可である場合に
は、MPU22は前記残数データを前記表示部18表示
する。
【0038】この表示部18の表示に基づき、利用者は
自分の手を前記消毒用ウエットワイパーの排出口13の
直下に配置する。
【0039】これら利用者の手が排出口13の直下に配
置されることにより、これら手の配置を前記近接センサ
20が感知して、MPU22に出力する。
【0040】これに基づき、MPU22には、定電流電
源21を動作させて電解装置8に所定の電流を通電する
とともに、前記定量吐出ポンプ6を動作させて電解質水
溶液を電解装置8に送り込む。
【0041】これら定量吐出ポンプ6の動作に伴い、前
記電解装置8内部を通過して殺菌力を有する次亜ハロゲ
ン酸が生成された電解水が、前記供給ノズル10の吐出
口23より、ほぼ一定の所定流量にて吐出し、これに同
調するように、前記MPU22が、前記駆動モータ2
4、25により、ガイドローラ11、12をほぼ一定の
所定速度にて回転させて、前記吸水性基材14を、前記
供給ドラム15よりほぼ一定速度にて供給することによ
り、この吸水性基材14にほぼ均一に満遍なく電解水が
含浸される。
【0042】これら電解装置8にて生成される電解水中
の次亜ハロゲン酸の濃度は、これが低すぎると十分な殺
菌効果が得られないことから、好ましくは1ppm以
上、より好ましくは20ppm以上の濃度とすれば良
く、これら次亜ハロゲン酸の濃度は、殺菌の対象とされ
る菌等の耐性および消毒される人体等の部位やその面積
等に応じて適宜選択すれば良く、その濃度に対応する通
電条件や電解質水溶液の流量とすれば良い。
【0043】これら供給ドラム15より供給される吸水
性基材14が、所定の長さに達した際(前記ガイドロー
ラ11の回転数で検出)に、前記MPU22は、電解装
置8への通電および定量吐出ポンプ6の動作、吸水性基
材14の供給を停止する。
【0044】この段階で、図1に示すように、前記電解
水を含浸した吸水性基材14の下端部が、前記排出口1
3を通じて外部に露出するようになっており、この下端
部を利用者が引き下ろすことにより、前記吸水性基材1
4に所定間隔に施されたミシン目が破断し、所定長さの
吸水性基材14が、消毒用ウエットワイパーとして供給
される。
【0045】この際、前記利用者の手が、排出口13の
近傍より離れることから、前記近接センサ20が、手を
検出しなくなり、その信号が前記MPU22に出力され
て、前記所定の減算プログラムに基づいてMPU22
は、前記RAM39に一時記憶された残数データから、
所定数値である「1」を減算して新たな残数データをR
AM39に記憶、更新する。
【0046】利用者が、再度消毒用ウエットワイパーの
供給を受けたい場合には、再度排出口13の近傍に手を
近付けることにより、残数が十分であれば消毒用ウエッ
トワイパーが供給される。
【0047】利用者が、消毒用ウエットワイパーの供給
を終了したい場合には、前記表示部18に設けられた終
了ボタンを押すことにより、前記RAM39に更新記憶
された新たな残数データが、前記リーダライタ17によ
りプリペイドカードに書き込まれて記憶され、排出され
る。
【0048】以上、本実施例1のようにすれば、吸水性
基材に含浸される電解水中の次亜ハロゲン酸は、高い殺
菌力を有するばかりか、人体等に触れて瞬時に分解して
元のハロゲン化塩を含有する電解質水溶液に戻ることか
ら、これら殺菌力を有する物質が、人体の皮膚等に残存
することがなく、長期に使用しても肌荒れ等を生じるこ
とがない。
【0049】また、前記のように、次亜ハロゲン酸は分
解しやすく、生成後の時間経過とともに、分解してしま
うことから、本実施例1のように、消毒用ウエットワイ
パーの供給時において、電解を実施して含浸させること
により、生成された次亜ハロゲン酸が分解されることな
く供給できることから好ましいが、本発明はこれに限定
されるものではない。
【0050】また、本実施例1における前記ハロゲン化
塩により供給されるハロゲンイオンとしては、前記した
食塩による塩素イオンや臭化ナトリウムによる臭素イオ
ン等が例示されるが、前記電解装置8における電気分解
にて生成される次亜塩素酸および次亜臭素酸は、図6に
示すように、電解水の水素イオン濃度(pH)に応じ
て、その一部が次亜塩素酸イオンおよび次亜臭素酸イオ
ンに変化して存在するようになり、その傾向として、p
Hが上昇すると次亜塩素酸イオンおよび次亜臭素酸イオ
ンの存在比率が上昇する傾向にある。
【0051】これら次亜塩素酸イオンおよび次亜臭素酸
イオンは、殺菌力の元となる遊離活性酸素(フリ−ラジ
カル酸素)の生成能力が低く、次亜塩素酸および次亜臭
素酸に比較して著しく殺菌力が低いことから、前記のよ
うに電解水のpHが上昇すると、電解水中の次亜塩素酸
および次亜臭素酸の存在比率が低下して、その殺菌力が
低下する傾向があり、このように電解水のpHの変化に
伴い、生成される電解水の殺菌力が大きく変化してしま
うことが判る。
【0052】このため、生成する次亜ハロゲン酸の濃度
を所定の一定濃度とし、電解質水溶液中の塩素イオンお
よび臭素イオンの比率を変化させた際の殺菌力試験を実
施した結果を図7に示す。
【0053】試験条件としては、次亜ハロゲン酸濃度を
塩素換算にて約1mg/l、液温20℃とし、臭素イオ
ンと塩素イオンとを各比率とされた電解生成水を作製
し、その電解生成水の水素イオン濃度(pH)を、無機
酸である塩酸または水酸化ナトリウムにて各水素イオン
濃度(pH)に調整し、所定濃度の一般生菌を内在する
菌液を所定量添加、混合、処理時間を10秒として、1
0秒後に混合液を取り出し、同一条件にて培養を実施し
て、コロニー数を計測した。
【0054】これら図7に示す結果から、塩素イオン単
体の場合には、人体および肌等に悪影響を及ぼさないと
される水道水のpH基準であるpH5.8〜8.6の範
囲において、pH6を越えると著しく殺菌能力が低下す
るとともに、その殺菌力が低いことが判る。
【0055】これに対し、臭素イオンは、単体の場合で
も、pH5.8〜8.6の範囲領域にて、前記塩素イオ
ン単体より高い殺菌力が得られるばかりか、その殺菌力
が安定していることが判る。
【0056】更に、これら塩素イオンおよび臭素イオン
を適宜に混合することにより、その殺菌力が、前記臭素
イオン単体よりも高くなり、特には、塩素イオンと臭素
イオンとの比率を43対57とすることにより、前記p
H5.8〜8.6の範囲領域全般において、ほぼ一定し
た高い殺菌能力を得ることができることが判る。
【0057】これらのことを踏まえ、必要とされる殺菌
能力および電解水のpH等から、使用する塩素イオンお
よび/または臭素イオンの比率を、適宜選択するように
すれば良い。
【0058】また、前記実施例1では、前記電解質水溶
液ボトル3に所定濃度のハロゲン化塩を溶解した電解質
水溶液を貯溜しているが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、これらボトルに上水等を入れ、これら上水
に適宜ハロゲン化塩を添加するようにしても良く、更に
は、生成される次亜ハロゲン酸の濃度が比較的低濃度で
も良い場合には、本実施例1では、前記電解装置8の陽
極31としてニッケル単元フェライトを使用しているこ
とから、水道水等の上水をそのまま電解装置8に通水し
ても良く、これら上水等の淡水を使用する場合には、少
なくとも水道水中の塩素イオン濃度が5ppm以上であ
って、その電気伝導度が100μs/cm以上であるこ
とが好ましい。
【0059】また、前記実施例1では、携帯可能な記憶
媒体として磁気にて残数デ−タを記憶するプリペイドカ
−ドを用いているが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、これら記憶媒体は、診療カ−ドや会員カ−ド等
の磁気カ−ド等であっても良いし、また磁気カ−ド以外
の記憶媒体、例えばICカ−ド等であっても良い。
【0060】また、前記実施例1では、近接センサとし
て、赤外線により手の近接を感知するようにしている
が、このようにすれば、手をボタン等に触れることな
く、排出を実施できるようになり、便利であるとともに
衛生的であって好ましいが、本発明はこれに限定される
ものではなく、これら排出の起動をボタン等を押して実
施するようにしたり、他の方法を使用しても良く、更に
は、これら非接触センサとして、前記赤外線センサ以外
のものを使用しても良い。
【0061】(実施例2)図5は、本実施例2の消毒用
ウエットワイパ−の供給装置の構成を示すフロ−および
ブロック図である。
【0062】本実施例2の消毒用ウエットワイパ−の供
給装置の構成は、図5に示すように、前記実施例1のも
のと、類似の構成とされており、その特徴として、上水
である水道水が供給可能とされ、これら上水を貯溜可能
とする貯溜タンク42を、前記電解質水溶液タンク3に
代えて設けているとともに、電解装置8の下流部には、
供給ノズル10に繋がる流路9より分岐して、電解され
た電解水を前記貯溜タンク42に還流する還流路41を
設け、これら流路9および還流路41の各々には、電磁
バルブV1、V2とを設けており、これら電磁バルブV
1、V2の開閉は、制御装置16’によって制御され
る。
【0063】また、前記貯溜タンク42内部には、貯溜
される上水または電解水のpHを検出するpHセンサ4
5を設けるとともに、所定濃度の硫酸または燐酸等の無
機酸水溶液を内在する酸タンク43と、所定濃度の水酸
化ナトリウム水溶液を内在するアルカリタンク44と、
供給ポンプ47とを設け、前記pHセンサ45により測
定されるpHが、5.8〜8.6の範囲を越えた場合に
は、前記酸タンク43およびアルカリタンク44下部の
電磁バルブV3、V4を前記制御装置16’が適宜開閉
して、酸またはアルカリを流路46を介して貯溜タンク
42に供給し、貯溜タンク42内部の電解水が常時5.
8〜8.6の範囲となるようになっている。
【0064】また、本実施例2の前記制御装置16’内
部には、タイマ(図示せず)が設けられ、前記電解装置
8と前記貯溜タンク42との間を循環する電解水の電気
分解を、所定時間間隔にて間欠的に実施し、電解水中の
次亜ハロゲン(塩素)酸濃度が過度に上昇したり、過度
に低下することないように制御している。
【0065】これら電解水中の次亜ハロゲン(塩素)酸
濃度の制御を、本実施例2では、タイマによる動作時間
の制御にて実施しているが、本発明はこれに限定される
ものではなく、これら制御を、電解水中の次亜ハロゲン
酸濃度をセンサにより検出して、ほぼ一定濃度になるよ
うに制御するようにしても良い。
【0066】以下、本実施例2の消毒用ウエットワイパ
−の供給装置の動作を、前記実施例1の動作と異なる点
を中心に説明すると、まず、前記実施例1の毒用ウエッ
トワイパ−の供給装置が、電解装置8への通水を、吸水
性基材への含浸時に実施していたのに対し、本実施例2
では、予め事前に電解装置8への通水を実施し、前記還
流路41により、電解水を多数回に渡って、貯溜タンク
42と電解装置8との間を循環させて、高い次亜ハロゲ
ン(塩素)酸濃度を有する電解水を貯溜タンク42に貯
溜しておく。
【0067】前記近接センサ20に利用者の手が感知さ
れた際には、前記供給ノズル10に連通する流路9に設
けた電磁バルブV1を開き、還流路41に設けた電磁バ
ルブV2を閉じることにより、前記貯溜タンク42内部
に貯溜された所定濃度の次亜ハロゲン(塩素)酸濃度を
有し、pH5.6〜8.6の範囲とされた電解水が、流
路9を介して供給ノズル10に供給され、吐出口23よ
りほぼ一定に吐出して吸水性基材14への均一な含浸が
なされるようになっている。
【0068】本実施例2のようにすれば、ハロゲンイオ
ン濃度が少なく、低電気伝導度の水道水を用いても、前
記循環を行って複数回の電解装置8への通水を実施する
ことで、これら低ハロゲンイオン濃度の水道水からも、
比較的高い次亜ハロゲン酸濃度を有する電解水を生成で
きるようになる。
【0069】以上、本発明を図面に基づいて説明してき
たが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の主旨を逸脱しない範囲での変更や追加があって
も、本発明に含まれることは言うまでもない。
【0070】また、前記各実施例においては、ハロゲン
化塩として塩化ナトリウムおよび臭化ナトリウムを例示
しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
これらハロゲン化塩を他のアルカリ金属、例えばカリウ
ムやリチウム等や、アルカリ土類金属であるマグネシュ
ウムやカルシウム等との塩を使用しても良く、これら選
択はそのハロゲン化塩の価格等などから適宜選択されれ
ば良い。
【0071】また、本発明における吸水性基材とは、電
解水が含浸可能なものであって、紙、不織布、脱脂綿、
レーヨンステープル綿又はこれらにプラスチックフィル
ム等を複合したものとされ、その形状等は、前記実施例
のように連続するシート状に限定されるものではなく、
任意とされる。
【0072】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0073】(a)請求項1の発明によれば、吸水性の
基材に含浸される電解水中の次亜ハロゲン酸は、低い濃
度においても高い殺菌力を有するとともに、人体等に触
れて無害な水やハロゲンイオンに分解するため、残存す
ることがなく、長期に使用しても肌荒れ等を起こしにく
い。
【0074】(b)請求項2の発明によれば、電解水が
上水の基準であるpH5.8〜8.6のほぼ中性領域と
されているため、酸性またはアルカリ性による肌等への
刺激を低減することができる。
【0075】(c)請求項3の発明によれば、前記pH
5.8〜8.6において安定した高い殺菌能力を得るこ
とができる。
【0076】(d)請求項4の発明によれば、ハロゲン
イオンの添加、補充等の必要なしに通常の上水を使用す
ることができるようになり、安価にて消毒用ウエットワ
イパーを供給することができる。
【0077】(e)請求項5の発明によれば、吸水性の
基材に含浸される電解水中の次亜ハロゲン酸は、低い濃
度においても高い殺菌力を有するとともに、人体等に触
れて無害な水やハロゲンイオンに分解するため、残存す
ることがなく、長期に使用しても肌荒れ等を起こしにく
い消毒用ウエットワイパーを供給できる。
【0078】(f)請求項6の発明によれば、特に前記
電解水中の次亜ハロゲン酸が、空気等との接触によって
時間経過とともに分解して濃度が低下するといった性質
を考慮して、消毒用ウエットワイパーの供給要求に応じ
て、逐次前記電解水を前記吸水性基材に含浸させること
が適しており、この手段によれば高い次亜ハロゲン酸濃
度の消毒用ウエットワイパーを供給でき、良好な殺菌力
が得られる。
【0079】(g)請求項7の発明によれば、吸水性に
含浸される電解水のpHが、常時5.8〜8.6の中性
域となるため、酸性またはアルカリ性による肌等への刺
激を低減することができる。
【0080】(h)請求項8の発明によれば、前記フェ
ライトは、高い電圧が印加されても十分な耐久性を有
し、電気伝導度の低い上水等をハロゲンイオンを添加す
ることなしに直接電気分解して次亜ハロゲン酸を含有す
る電解水とすることができる。
【0081】(i)請求項9の発明によれば、電気分解
を複数回実施することにより、より高い濃度の次亜ハロ
ゲン酸を含有する電解水を生成することができる。
【0082】(j)請求項10の発明によれば、多くの
吸水性基材を収容できるばかりか、供給される基材部分
のみに、効率良く前記電解水を含浸することができる。
【0083】(k)請求項11の発明によれば、簡便な
機構にて、供給される基材全面に、ほぼ均一にむらなく
ほぼ一定量の前記電解水を含浸することができる。
【0084】(l)請求項12の発明によれば、所定の
残数データが記憶された記憶媒体を所持する人のみが、
供給を受けられるようになるため、不必要に消毒用ウエ
ットワイパーが供給されることがない。
【0085】(m)請求項13の発明によれば、前記近
接センサが手の近接を感知することにより、自動的に供
給を行うことができるようになる。
【0086】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における消毒用ウエットワイ
パーの供給装置の構成を示す一部破断斜視図である。
【図2】本発明の実施例1における消毒用ウエットワイ
パーの供給装置の構成を示すフローおよびブロック図で
ある。
【図3】本発明の実施例1における消毒用ウエットワイ
パーの供給装置に用いた電解装置の構成を示す一部破断
斜視図である。
【図4】本発明の実施例1における消毒用ウエットワイ
パーの供給装置に用いた制御装置の構成を示すブロック
図である。
【図5】本発明の実施例2における消毒用ウエットワイ
パーの供給装置の構成を示すフローおよびブロック図で
ある。
【図6】電解水のpHと、次亜ハロゲン酸と次亜ハロゲ
ン酸イオンとの存在比率との関係を示すグラフである。
【図7】電解質水溶液中の塩素イオンと臭素イオンを各
所定比率とした場合において、各pHと殺菌力との関係
を示すグラフである。
【符号の説明】
l 供給装置 2 カバー 3 電解質水溶液ボトル 4 受け桶 5 流路 6 定量吐出ポンプ 7 流路 8 電解装置 9 流路 10 供給ノズル(含浸手段) 11 ガイドローラ(含浸手段) 12 ガイドローラ(含浸手段) 13 排出口 14 吸水性基材 15 供給ドラム 16 制御装置 16’ 制御装置 17 リーダライタ 18 表示部 19 インジケータ 20 近接センサ 21 定電流電源 22 制御部 23 吐出口 24 駆動モータ 25 駆動モータ 26 筐体 27 蓋材 28 パッキン 29 嵌入部 30 陰極板 31 陽極板 32 電極端子 33 電極端子 34 入口ジョイント 35 皿ネジ 36 孔部 37 孔部 38 出口ジョイント 39 RAM 40 モ−タ制御I/F部 41 還流路 42 貯溜タンク 43 酸タンク(pH維持手段) 44 アルカリタンク(pH維持手段) 45 pHセンサ(pH維持手段) 46 流路(pH維持手段) 47 供給ポンプ(pH維持手段) 48 ROM

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともハロゲンイオンを含有する用
    水を陽極板および陰極板間に通水して電気分解すること
    により得られる次亜ハロゲン酸を含有する電解水を、吸
    水性を有する基材に含浸させたことを特徴とする消毒用
    ウエットワイパー。
  2. 【請求項2】 前記電解水の水素イオン濃度(pH)が
    5.8〜8.6である請求項1に記載の消毒用ウエット
    ワイパー。
  3. 【請求項3】 前記ハロゲンイオンが、塩素イオンと臭
    素イオンとが所定の混合比率とされている請求項2に記
    載の消毒用ウエットワイパー。
  4. 【請求項4】 前記用水が、少なくとも5ppm以上の
    塩素イオンを含有し、その電気伝導度が100μs/c
    m以上の淡水である請求項1または2に記載の消毒用ウ
    エットワイパー。
  5. 【請求項5】 少なくともハロゲンイオンを含有する用
    水を陽極板および陰極板間に通水して電気分解すること
    により、次亜ハロゲン酸を含有する電解水を生成する電
    解水生成装置と、この電解水生成装置から供給される電
    解水を吸水性の基材に含浸させる含浸手段とを具備する
    ことを特徴とする消毒用ウエットワイパーの供給装置。
  6. 【請求項6】 前記吸水性基材が装置外部へ供給される
    直前に、前記電解水の含浸がなされる請求項5に記載の
    消毒用ウエットワイパーの供給装置。
  7. 【請求項7】 前記電解水のpHを5.8〜8.6に維
    持するpH維持手段を具備する請求項5または6に記載
    の消毒用ウエットワイパーの供給装置。
  8. 【請求項8】 前記電解水生成装置における少なくとも
    陽極がフェライトであって、水道水等の上水が供給可能
    とされている上水供給口を有する請求項5〜7のいずれ
    かに記載の消毒用ウエットワイパーの供給装置。
  9. 【請求項9】 前記電解水生成装置が用水の循環経路を
    有し、前記上水の電気分解を複数回実施可能とされてい
    る請求項8に記載の消毒用ウエットワイパーの供給装
    置。
  10. 【請求項10】 前記吸水性基材が、巻物状とされた連
    続するシート状である請求項5〜9のいずれかに記載の
    消毒用ウエットワイパーの供給装置。
  11. 【請求項11】 前記含浸手段が、前記連続するシート
    状の基材をほぼ一定速度で供給する基材送り装置と、前
    記記電解水生成装置より供給される電解水を前記基材に
    ほぼ一定の吐出量にて供給する供給ノズルと、から成る
    請求項10に記載の消毒用ウエットワイパーの供給装
    置。
  12. 【請求項12】 携帯所持可能とされた記憶媒体から、
    前記消毒用ウエットワイパーの供給可能残数データを読
    み出す読み出し書き込み装置と、前記残数データから消
    毒用ウエットワイパーの供給可否を判断する判断手段
    と、消毒用ウエットワイパーを供給した際に、前記残数
    データから所定の数値を減算する減算手段と、を具備
    し、前記減算された新たな残数データを前記記憶媒体に
    記憶、更新する請求項5〜11のいずれかに記載の消毒
    用ウエットワイパーの供給装置。
  13. 【請求項13】 前記吸水性基材の供給口近傍に、人体
    の近接を感知する近接センサを具備する請求項5〜12
    のいずれかに記載の消毒用ウエットワイパーの供給装
    置。
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