JP2000069869A - ビニールハウス用畑・田装置 - Google Patents
ビニールハウス用畑・田装置Info
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビニールハウス内で作物を栽培する際の問題
である連作障害を防止するための輪作は、絶対的な解決
方法とはなっていないこと、および、同ハウス内での作
業は屈んで行う必要があり、重労働となっていることで
ある。 【解決手段】 槽10の底に沿って複数の通水口21を
具備する配管20を配置し、配管20の一端を給水設備
30に連結すると共に、配管20の他端を槽10の側壁
下端を貫いて槽10外に位置させ、排水口22の高さを
調整可能にする水平調整装置に接続し、配管20を透水
材層Pによって埋設すると共に、透水材層P上に土層S
を設け、排水口22の高さを土層S上面より上位に位置
させて水田として利用し、排水口22の高さを土層Sの
ほぼ中程に位置させて畑として利用し、さらに排水口2
2を地面Gに下して水の排出を行う。
である連作障害を防止するための輪作は、絶対的な解決
方法とはなっていないこと、および、同ハウス内での作
業は屈んで行う必要があり、重労働となっていることで
ある。 【解決手段】 槽10の底に沿って複数の通水口21を
具備する配管20を配置し、配管20の一端を給水設備
30に連結すると共に、配管20の他端を槽10の側壁
下端を貫いて槽10外に位置させ、排水口22の高さを
調整可能にする水平調整装置に接続し、配管20を透水
材層Pによって埋設すると共に、透水材層P上に土層S
を設け、排水口22の高さを土層S上面より上位に位置
させて水田として利用し、排水口22の高さを土層Sの
ほぼ中程に位置させて畑として利用し、さらに排水口2
2を地面Gに下して水の排出を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、ビニールハウス
内で、トマト、メロン、いちご等の畑栽培と稲作等の水
田栽培との双方を同一の土壌で行うことのできる畑・田
装置に関するものである。
内で、トマト、メロン、いちご等の畑栽培と稲作等の水
田栽培との双方を同一の土壌で行うことのできる畑・田
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 ビニールハウス内の同一の土壌で、例
えばトマトやメロン等の作物を毎年続けて栽培するいわ
ゆる連作の場合、その作物の生育や収穫が年々悪くなる
という連作障害が発生する。この連作障害の原因は未だ
完全には究明できていないが、解決方法の一つの方法と
して、例えば、去年トマトを栽培した土壌で今年は異な
る作物であるメロンを栽培するという、いわゆる輪作が
ある。
えばトマトやメロン等の作物を毎年続けて栽培するいわ
ゆる連作の場合、その作物の生育や収穫が年々悪くなる
という連作障害が発生する。この連作障害の原因は未だ
完全には究明できていないが、解決方法の一つの方法と
して、例えば、去年トマトを栽培した土壌で今年は異な
る作物であるメロンを栽培するという、いわゆる輪作が
ある。
【0003】しかし、この従来の輪作においても、先の
作物栽培で使用したところの利用済の薬剤・化学肥料等
の有害残溜物等の不要な成分が土壌に含まれ、また害虫
や病菌も活動を続けているので、新たな作物を栽培する
に必ずしも適切な土壌であるとは言えず、連作障害の絶
対的な解決方法とはなっていない。従って、土の入替え
等による土壌改良等を必要としている。
作物栽培で使用したところの利用済の薬剤・化学肥料等
の有害残溜物等の不要な成分が土壌に含まれ、また害虫
や病菌も活動を続けているので、新たな作物を栽培する
に必ずしも適切な土壌であるとは言えず、連作障害の絶
対的な解決方法とはなっていない。従って、土の入替え
等による土壌改良等を必要としている。
【0004】また、従来のビニールハウス内での作物栽
培は、当然のこととしてその地面Gの土壌を畑として使
用しているので、作物栽培に関わるあらゆる作業を屈ん
で行う必要があり、重労働とならざるを得なかった。
培は、当然のこととしてその地面Gの土壌を畑として使
用しているので、作物栽培に関わるあらゆる作業を屈ん
で行う必要があり、重労働とならざるを得なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ビニールハウス内で
作物を栽培する際の問題である連作障害を防止する従来
の輪作にあっては、土壌中に先の栽培で使用した不要な
殺虫剤等の成分が残存し、また害虫等も活動を続けてい
るので、新たな作物を栽培するに必ずしも適切な土壌を
作り出しているとは言えず、よって、連作障害の絶対的
な解決方法とはなっていないこと、および、作物栽培に
関わる作業が重労働とならざるを得なかったことであ
る。
作物を栽培する際の問題である連作障害を防止する従来
の輪作にあっては、土壌中に先の栽培で使用した不要な
殺虫剤等の成分が残存し、また害虫等も活動を続けてい
るので、新たな作物を栽培するに必ずしも適切な土壌を
作り出しているとは言えず、よって、連作障害の絶対的
な解決方法とはなっていないこと、および、作物栽培に
関わる作業が重労働とならざるを得なかったことであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】 図を参照して説明す
る。本発明のビニールハウス用畑・田装置は、槽10の
底上面に沿って複数の通水口21を具備する配管20を
配置し、配管20の一端を給水設備30に連結すると共
に、配管20の他端を槽10の側壁下端を貫いて槽10
外に位置させ、その排水口22の高さを調整可能にする
水平調整装置40に接続し、配管20を透水材層Pによ
って埋設すると共に、透水材層P上に土層Sを設け、排
水口22の高さを土層S上面より上位に位置させて田と
して利用し、排水口22の高さを土層Sのほぼ中程に位
置させて畑として利用し、さらに排水口22を地面Gに
下して水Wの排出を行うこととしたものである。
る。本発明のビニールハウス用畑・田装置は、槽10の
底上面に沿って複数の通水口21を具備する配管20を
配置し、配管20の一端を給水設備30に連結すると共
に、配管20の他端を槽10の側壁下端を貫いて槽10
外に位置させ、その排水口22の高さを調整可能にする
水平調整装置40に接続し、配管20を透水材層Pによ
って埋設すると共に、透水材層P上に土層Sを設け、排
水口22の高さを土層S上面より上位に位置させて田と
して利用し、排水口22の高さを土層Sのほぼ中程に位
置させて畑として利用し、さらに排水口22を地面Gに
下して水Wの排出を行うこととしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】 本実施形態に係るビニールハウ
ス用畑・田装置は、地面Gの上に載置した枠11の内面
に透明のビニールシート12を敷いて形成した槽10の
底上面に沿って、複数の通水口21を具備する配管20
を配置している。また、配管20の一端を給水設備30
に連結すると共に、配管20の他端を槽10の側壁下端
を貫いて槽10外に位置させ、その排水口22の高さを
調整可能にする水平調整装置40に接続している。さら
に、配管20をくん炭や砂利等の透水材層Pによって埋
設すると共に、透水材層P上に土層Sを設けている。
ス用畑・田装置は、地面Gの上に載置した枠11の内面
に透明のビニールシート12を敷いて形成した槽10の
底上面に沿って、複数の通水口21を具備する配管20
を配置している。また、配管20の一端を給水設備30
に連結すると共に、配管20の他端を槽10の側壁下端
を貫いて槽10外に位置させ、その排水口22の高さを
調整可能にする水平調整装置40に接続している。さら
に、配管20をくん炭や砂利等の透水材層Pによって埋
設すると共に、透水材層P上に土層Sを設けている。
【0008】そして、配管20他端の排水口22の高さ
を、土層S上面より上位に位置させて水田として利用す
ると共に、排水口22の高さを土層Sのほぼ中程に位置
させて畑として利用し、さらに排水口22を地面Gに下
して水の排出を行うこととしている。
を、土層S上面より上位に位置させて水田として利用す
ると共に、排水口22の高さを土層Sのほぼ中程に位置
させて畑として利用し、さらに排水口22を地面Gに下
して水の排出を行うこととしている。
【0009】なお、本実施形態において、その給水設備
30は、水を貯えた水槽31とその水を汲上げるポンプ
32とで構成しているが、これに限定されるものではな
く、例えば、既存の水道管で構成しても良い。この給水
設備30によれば、必要時に必要量の水Wを即座に供給
することができるので湛水が容易である。
30は、水を貯えた水槽31とその水を汲上げるポンプ
32とで構成しているが、これに限定されるものではな
く、例えば、既存の水道管で構成しても良い。この給水
設備30によれば、必要時に必要量の水Wを即座に供給
することができるので湛水が容易である。
【0010】また、排水口22の水平調整装置40は、
配管20をフレキシブルなホースで構成し、その他端を
所定高さで剛性の高いパイプ41(例えば鉄パイプ)内
に挿通し、そのパイプ41を層の側壁に移動可能に取付
けることによって構成している。この水平調整装置40
も、本実施形態に限定されるものではなく、例えば、パ
イプ41を使用せず、配管20他端の排水口22部分を
層の側壁に固定しても良い。この水平調整装置40によ
れば、その排水口22を上下するのみで槽10内の水量
を自在に調整することができるので、槽10内の水Wを
常に必要量に保つことができる。
配管20をフレキシブルなホースで構成し、その他端を
所定高さで剛性の高いパイプ41(例えば鉄パイプ)内
に挿通し、そのパイプ41を層の側壁に移動可能に取付
けることによって構成している。この水平調整装置40
も、本実施形態に限定されるものではなく、例えば、パ
イプ41を使用せず、配管20他端の排水口22部分を
層の側壁に固定しても良い。この水平調整装置40によ
れば、その排水口22を上下するのみで槽10内の水量
を自在に調整することができるので、槽10内の水Wを
常に必要量に保つことができる。
【0011】このビニールハウス用畑・田装置の作用に
ついて説明する。同装置を畑として使用する際は、配管
20他端の排水口22の高さを土層Sの中間程度の高さ
hに位置させる。この状態で、給水設備30から配管2
0に水を供給すると、配管20の通水口21から水が槽
10内に注入されて、土層Sの中間程度すなわち排水口
22と同一レベルまで水Wが貯えられる。それ以上の水
は、排水口22から排出される。
ついて説明する。同装置を畑として使用する際は、配管
20他端の排水口22の高さを土層Sの中間程度の高さ
hに位置させる。この状態で、給水設備30から配管2
0に水を供給すると、配管20の通水口21から水が槽
10内に注入されて、土層Sの中間程度すなわち排水口
22と同一レベルまで水Wが貯えられる。それ以上の水
は、排水口22から排出される。
【0012】この状態では、土層Sの中間程度まで常に
豊富な水Wが存在しているので、例えばトマト、メロ
ン、いちご等の畑作栽培において、これらの作物がその
根から十分に水分を吸収することができる。なお、この
水Wに栽培に必要な液体肥料等を含ませておくこともで
きる。
豊富な水Wが存在しているので、例えばトマト、メロ
ン、いちご等の畑作栽培において、これらの作物がその
根から十分に水分を吸収することができる。なお、この
水Wに栽培に必要な液体肥料等を含ませておくこともで
きる。
【0013】いちごを栽培するにあたっては、いちご果
実の上から水を与えるとその表面が湿気って腐り易くな
るが、本発明装置を使用すれば、いちごの根から十分な
水を与えることができ、上から水を与える必要がないの
で、こうした腐り易くなるといった問題を未然に防止す
ることができる。
実の上から水を与えるとその表面が湿気って腐り易くな
るが、本発明装置を使用すれば、いちごの根から十分な
水を与えることができ、上から水を与える必要がないの
で、こうした腐り易くなるといった問題を未然に防止す
ることができる。
【0014】畑として使用されたこのビニールハウス用
畑・田装置を水田として使用する場合は、排水口22の
高さHを土層S上面より上位に位置させた状態で、配管
20に水を供給する。これによって、槽10内には、土
層S上面より上まで水Wが供給されて水田が形成され、
この水田で稲作栽培等を行うことができる。
畑・田装置を水田として使用する場合は、排水口22の
高さHを土層S上面より上位に位置させた状態で、配管
20に水を供給する。これによって、槽10内には、土
層S上面より上まで水Wが供給されて水田が形成され、
この水田で稲作栽培等を行うことができる。
【0015】ここで、特筆すべきことは、水田を形成し
たことによって土層Sの全体が水Wに浸され酸欠状態と
なり、これによって、それまで空気中に露出していた土
層Sの中で活動していた害虫や病菌が全滅し、水田で栽
培される稲がその害虫等によって被害を受けることがな
いと共に、この水田を再び畑として使用する場合にもそ
の害虫や病菌の被害が及ばないことである。
たことによって土層Sの全体が水Wに浸され酸欠状態と
なり、これによって、それまで空気中に露出していた土
層Sの中で活動していた害虫や病菌が全滅し、水田で栽
培される稲がその害虫等によって被害を受けることがな
いと共に、この水田を再び畑として使用する場合にもそ
の害虫や病菌の被害が及ばないことである。
【0016】この水田として使用したビニールハウス用
畑・田装置を再び畑として使用する場合は、排水口22
を地面Gに下して槽10内の水Wを抜出す。これによっ
て、畑作で使用された塩化カリウム等の肥料や殺虫剤等
の成分を水Wと共に排出することができるので、土層S
の土壌は活性化され、新たな作物を栽培するに適したも
のとなり、連作傷害を未然に防止することができる。従
って、土壌改良のために土の入替えを行う必要がない。
畑・田装置を再び畑として使用する場合は、排水口22
を地面Gに下して槽10内の水Wを抜出す。これによっ
て、畑作で使用された塩化カリウム等の肥料や殺虫剤等
の成分を水Wと共に排出することができるので、土層S
の土壌は活性化され、新たな作物を栽培するに適したも
のとなり、連作傷害を未然に防止することができる。従
って、土壌改良のために土の入替えを行う必要がない。
【0017】なお、本発明のビニールハウス用畑・田装
置においては、畑作栽培と水田栽培とを交互に行うこと
もできるし、また、畑作栽培または水田栽培を連続して
行うこともできる。畑作栽培を連続して行う場合は、先
の畑作栽培が終わった後に、槽10内に水を供給して土
層S全体を水Wに浸し、害虫や病菌を全滅させる。次
に、槽10内の水Wを全部排出して先の畑作栽培で使用
された肥料や殺虫剤の成分を水Wと共に排出し、傷んだ
土層Sの土壌活力を回復させる。これによって、連作傷
害を未然に防止することができる。
置においては、畑作栽培と水田栽培とを交互に行うこと
もできるし、また、畑作栽培または水田栽培を連続して
行うこともできる。畑作栽培を連続して行う場合は、先
の畑作栽培が終わった後に、槽10内に水を供給して土
層S全体を水Wに浸し、害虫や病菌を全滅させる。次
に、槽10内の水Wを全部排出して先の畑作栽培で使用
された肥料や殺虫剤の成分を水Wと共に排出し、傷んだ
土層Sの土壌活力を回復させる。これによって、連作傷
害を未然に防止することができる。
【0018】また、本発明のビニールハウス用畑・田装
置は、槽10内の底部に透水材層Pを形成し、その上に
土層Sを形成することとしたので、土層Sの位置が地面
Gよりも大幅に高くなる。よって、作業者は従来のよう
に屈むことなく、立って作業をすることができるので、
作業効率が大幅に向上する。
置は、槽10内の底部に透水材層Pを形成し、その上に
土層Sを形成することとしたので、土層Sの位置が地面
Gよりも大幅に高くなる。よって、作業者は従来のよう
に屈むことなく、立って作業をすることができるので、
作業効率が大幅に向上する。
【0019】
【発明の効果】 本発明は、槽10内の水量を調整する
ことによって畑と水田の双方に使用することができる。
また、槽10内に水Wを供給して土層S全体を水中に浸
すことによって土層Sに潜む害虫を全滅させることがで
きると共に、その水Wを排出することによって土層Sに
含まれるところの利用済の薬剤・化学肥料等の有害残溜
物を確実に除去することができるので、土層Sの土壌活
力を早急に回復させることができ、連作傷害を未然に防
止することができる。
ことによって畑と水田の双方に使用することができる。
また、槽10内に水Wを供給して土層S全体を水中に浸
すことによって土層Sに潜む害虫を全滅させることがで
きると共に、その水Wを排出することによって土層Sに
含まれるところの利用済の薬剤・化学肥料等の有害残溜
物を確実に除去することができるので、土層Sの土壌活
力を早急に回復させることができ、連作傷害を未然に防
止することができる。
【0020】また、本発明のビニールハウス用畑・田装
置は、槽10内の底部に透水材層Pを形成し、その上に
土層Sを形成することとしたので、作業者は屈むことな
く、立って作業をすることができ、作業効率が大幅に向
上する。
置は、槽10内の底部に透水材層Pを形成し、その上に
土層Sを形成することとしたので、作業者は屈むことな
く、立って作業をすることができ、作業効率が大幅に向
上する。
【図1】 本発明の一実施形態において、水田として使
用する状態を示す垂直断面正面図である。
用する状態を示す垂直断面正面図である。
【図2】 図1に示す一実施形態の垂直断面側面図であ
る。
る。
【図3】 本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図4】 本発明の一実施形態において、畑として使用
する状態を示す一部垂直断面正面図である。
する状態を示す一部垂直断面正面図である。
【図5】 本発明の一実施形態において、水を排出した
状態を示す一部垂直断面正面図である。
状態を示す一部垂直断面正面図である。
10 槽 11 枠 12 ビニールシート 20 配管 21 通水口 22 排水口 30 給水設備 31 水槽 32 ポンプ 40 水平調整装置 41 パイプ G 地面 H 田における水面の高さ h 畑における水面の高さ S 土層 P 透水材層 W 水
Claims (1)
- 【請求項1】槽(10)の底上面に沿って複数の通水口
(21)を具備する配管(20)を配置し、配管(2
0)の一端を給水設備(30)に連結すると共に、配管
(20)の他端を槽(10)の側壁下端を貫いて槽(1
0)外に位置させ、その排水口(22)の高さを調整可
能にする水平調整装置(40)に接続し、配管(20)
を透水材層(P)によって埋設すると共に、透水材層
(P)上に土層(S)を設け、排水口(22)の高さを
土層(S)上面より上位に位置させて田として利用し、
排水口(22)の高さを土層(S)の略中程に位置させ
て畑として利用し、さらに排水口(22)を地面(G)
に下して水(W)の排出を行うこととしたビニールハウ
ス用畑・田装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10249661A JP2000069869A (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | ビニールハウス用畑・田装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10249661A JP2000069869A (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | ビニールハウス用畑・田装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000069869A true JP2000069869A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17196349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10249661A Pending JP2000069869A (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | ビニールハウス用畑・田装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000069869A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007202572A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-08-16 | Nishiyama Shoji Kk | 栽培床の殺菌殺線虫及び成育妨害成分排除方法並びに栽培床 |
| CN107409851A (zh) * | 2017-07-04 | 2017-12-01 | 天津春蔬园农业科技有限公司 | 自动补水式温室土壤结构 |
| CN108651078A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-10-16 | 牛瑞志 | 一种可调节的水稻育苗装置 |
| JP2021112176A (ja) * | 2020-01-17 | 2021-08-05 | 尚行 青木 | 培地空隙内空気入れ替え農作物栽培法 |
| CN113615447A (zh) * | 2021-09-11 | 2021-11-09 | 倪思嘉 | 一种设施蔬菜箱式栽培装置及其使用方法 |
-
1998
- 1998-09-03 JP JP10249661A patent/JP2000069869A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007202572A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-08-16 | Nishiyama Shoji Kk | 栽培床の殺菌殺線虫及び成育妨害成分排除方法並びに栽培床 |
| CN107409851A (zh) * | 2017-07-04 | 2017-12-01 | 天津春蔬园农业科技有限公司 | 自动补水式温室土壤结构 |
| CN108651078A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-10-16 | 牛瑞志 | 一种可调节的水稻育苗装置 |
| JP2021112176A (ja) * | 2020-01-17 | 2021-08-05 | 尚行 青木 | 培地空隙内空気入れ替え農作物栽培法 |
| JP7017211B2 (ja) | 2020-01-17 | 2022-02-08 | 青木 尚登 | 畝培地空隙内空気の入れ替えを行う農作物の栽培方法 |
| CN113615447A (zh) * | 2021-09-11 | 2021-11-09 | 倪思嘉 | 一种设施蔬菜箱式栽培装置及其使用方法 |
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