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JP2000068356A - 半導体装置の製造方法および製造装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法および製造装置

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Publication number
JP2000068356A
JP2000068356A JP27243398A JP27243398A JP2000068356A JP 2000068356 A JP2000068356 A JP 2000068356A JP 27243398 A JP27243398 A JP 27243398A JP 27243398 A JP27243398 A JP 27243398A JP 2000068356 A JP2000068356 A JP 2000068356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor
unit process
manufacturing
devices
element processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27243398A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kanegae
正巳 鐘ケ江
Yoshio Moronuki
吉雄 諸貫
Hiroyuki Morita
裕之 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIBAABERU KK
Original Assignee
RIBAABERU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by RIBAABERU KK filed Critical RIBAABERU KK
Priority to JP27243398A priority Critical patent/JP2000068356A/ja
Publication of JP2000068356A publication Critical patent/JP2000068356A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所望種類の半導体装置を、スループットが高
く、汚染の恐れが少なく低コストで容易に製造できる半
導体装置の製造方法および製造装置を提供する。 【解決手段】半導体装置の製造工程を、それぞれ複数の
要素処理工程からなる複数の単位プロセス工程に分割
し、製造すべき半導体装置の種類によって選択された単
位プロセス工程を組み合わせて接続し、半導体半導体ウ
エーハを順次処理する。 【効果】同一の枚葉式生産ラインを用いて、所望種類の
半導体装置を容易に製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法および半導体装置の製造装置に関し、詳しくは、所望
種類の半導体装置の製造に特に有用な半導体装置の製造
方法およびそれに用いる製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリ集積回路、論理型デジタル
集積回路およびアナログ集積回路など、各種大規模半導
体集積回路の製造工程は、例えば表面酸化工程、CVD
(化学気相成長)によるシリコン窒化膜の形成工程およ
びPVD(物理気相成長)工程などのように、各要素処
理工程ごとに区分され、これらの処理に用いる各種処理
装置も、例えば酸化装置、ドライエッチング装置、CV
D装置およびPVD装置のように、製造すべきLSIの
製造工程とは無関係に、各処理装置を機能ごとにまとめ
てそれぞれクリーンルーム内に配置されていた。
【0003】通常、これらの各種処理装置はベイと呼ば
れる囲いの中に設置され、これらベイの間は、約25枚
の半導体ウエーハをケース内に収納したベイ間搬送ロボ
ットによって半導体ウエーハの搬送が行われる。各ベイ
の内部では、ベイ内搬送ロボットによって半導体ウエー
ハが各処理装置に運ばれ、半導体ウエーハを上記ケース
から取り出して所定の処理が行われる。処理が終った半
導体ウエーハは再び上記ケース内に収納されて、半導体
ウエーハ搬送ロボットによって他の処理装置に搬送さ
れ、他の処理が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の処
理方法や処理装置には、下記のような問題があり、解決
が望まれていた。
【0005】(1)各種処理装置の処理時間はそれぞれ
異なるため、半導体ウエーハの待ち時間が生じ、特に約
25枚の半導体ウエーハを1処理単位としているため、
すべての半導体ウエーハの処理が終了するまで待機しな
ければならず、半導体ウエーハの待ち時間が非常に長く
なってしまい、極めて能率が低い。
【0006】(2)半導体ウエーハの搬送時に半導体ウ
エーハが大気に曝されるため、大気中の微細な塵埃が半
導体ウエーハに付着して汚染され、歩留まりが低下す
る。
【0007】(3)上記塵埃の除去のためには多数回の
洗浄および乾燥工程が必要であり、多額の設備費用およ
び長い処理時間が必要である。
【0008】(4)約25枚の半導体ウエーハを一処理
単位として各処理が行われるため、超純水、高純度ガス
および電力などの所要量が極めて大きく、製造コストが
上昇する。
【0009】(5)多くの種類の半導体装置を形成する
には、製造工程が各品種ごとに異なるため、各ベイ内の
各種処理装置に半導体ウエーハをそれぞれ搬送しなけれ
ばならず、搬送距離や待ち時間は膨大になって、製造が
著しく遅延してしまう。
【0010】本発明の目的は、上記従来の問題を解決
し、半導体ウエーハの待ち時間が短く、大気中の塵埃に
よる汚染が生ずる恐れがなく、設備の費用やランニング
コストが低く、しかも所望種類の半導体装置を迅速に製
造することができる、半導体装置の製造方法およびそれ
に用いる製造装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半導体装置の製造方法は、半導体装置の製
造に要する製造工程を、それぞれ複数の要素処理工程
(例えばエッチングやCVD工程など)からなる複数の
単位プロセス工程(例えばアイソレーションや配線の形
成工程など)に分割し、当該複数の単位プロセス工程か
ら所望の単位プロセス工程を選択して所定の順序に接続
し、半導体ウエーハを順次処理することによって、選択
された所望種類の半導体装置を製造するものである。
【0012】すなわち、本発明においては、複数の種類
の半導体装置の製造工程は、それぞれ複数の単位プロセ
ス工程に分割され、これらの単位プロセス工程は、それ
ぞれ複数の要素処理工程からなっている。例えばメモリ
集積回路、論理型デジタル集積回路およびアナログ集積
回路など、種類が異なる半導体装置の製造工程は、製造
すべき半導体装置の種類によって異なるのは当然である
が、これら製造工程を構成する各単位プロセス工程は、
半導体装置の種類が異なっても共通するものが多い。こ
れらの組み合わせや順序を変えて接続し、必要な場合は
他の単位プロセス工程を適宜追加すれば、所望種類の半
導体装置の製造工程が構成される。
【0013】したがって、複数の種類の半導体装置の製
造工程を分割し、得られた複数の単位プロセス工程か
ら、形成すべき半導体装置の種類に応じて所望の単位プ
ロセス工程を選択して、形成すべき半導体装置の種類に
もとづいて決定された順序に接続し、半導体ウエーハを
順次処理することによって、所望種類の半導体装置が形
成できる。さらに、所望単位プロセス工程の使用回数を
増加する、他の単位プロセス工程をさらに追加して使用
する、あるいは不要な単位プロセス工程を不使用とする
などを適宜行うことによって、極め多種類の半導体装置
を形成できる。
【0014】なお、上記要素処理工程は、例えば1枚の
半導体ウエーハの運搬、識別、化学的または物理的処理
あるいは計測など、最小の処理工程を意味する。
【0015】本発明によって形成することができる半導
体装置としては、例えばメモリ集積回路、論理型デジタ
ル集積回路およびアナログ集積回路などをあげることが
できる。ただし、これらに限定されるものではなく、他
の種類の各種半導体装置の製造にも適用できることはい
うまでもない。
【0016】上記要素処理工程は、上記のように半導体
ウエーハを識別、搬送、処理若しくは計測する工程な
ど、半導体装置の製造に必要な工程を含んでおり、さら
に、上記半導体ウエーハを識別、搬送、処理若しくは計
測するに要する各時間を、それぞれ所望の値に制御して
行うことができる。具体的に例示すれば、上記要素処理
工程は、例えばレジスト塗布、現像、ドライあるいはウ
エットエッチング、投影露光、電子線描画、CVD(C
hemical Vapor Deposltion;
化学気相成長)、熱処理、酸化、イオン注入、PVD
(PhysicalVapor Depositio
n;物理気相成長)、洗浄乾燥、レジスト剥離、化学機
械研磨(CMP)、半導体ウエーハ認識、寸法測定、膜
厚測定、微粒子測定および汚染量測定など、半導体装置
の製造に用いられる各種処理工程から選ばれる。
【0017】このような半導体装置の製造方法を実施す
るのに用いる半導体装置の製造装置は、それぞれ複数の
要素処理装置(上記要素処理工程を実施するための装置
を本明細書では要素処理装置と記す)を有する複数の単
位プロセス装置(上記単位プロセス工程を実施するため
の装置を本明細書では単位プロセス装置と記す)を具備
している。当該複数の単位プロセス装置は、製造すべき
半導体装置の種類によって選択され、製造すべき半導体
装置の種類によって決定された順序に接続されており、
これにより、種類が互いに異なる複数の半導体装置から
選択された所望種類の半導体装置が製造される。
【0018】上記要素処理装置は、上記半導体ウエーハ
を識別、搬送、処理若しくは計測する装置であり、各処
理時間をそれぞれ一定に制御する手段を有している。
【0019】上記複数の要素処理装置は、当該要素処理
装置内の雰囲気を所望の雰囲気に制御する手段を有し、
かつ互いに順次接続されている。接続の仕方としては、
例えば、閉ループ状に接続することができる。これは上
記複数の単位プロセス装置でも同様であり、複数の単位
プロセス装置を閉ループ状に接続して配置することがで
きる。また、複数の単位プロセス装置を結合して、さら
に規模の大きい単位プロセス装置を形成してもよい。
【0020】上記要素処理装置は、例えば、レジスト塗
布装置、現像装置、ドライエッチング装置、ウエットエ
ッチング装置、投影露光装置、電子線描画装置、CVD
装置、熱処理装置、酸化装置、イオン注入装置、PVD
装置、洗浄乾燥装置、レジスト剥離装置、化学機械研磨
装置、半導体ウエーハ認識装置、寸法測定装置、膜厚測
定装置、微粒子測定装置および汚染量測定装置など、半
導体装置の製造に用いられる各種処理装置から選択して
使用される。
【0021】上記複数の単位プロセス装置は、処理すべ
き半導体ウエーハを搬送する装置を介して順次接続され
ているとともに、上記複数の単位プロセス装置から選択
された所望の単位プロセス装置の有する所望の上記要素
処理装置を、上記複数の単位プロセス装置から選択され
た他の単位プロセス装置の有する所望の上記要素処理装
置と処理すべき半導体ウエーハを搬送する装置を介して
互いに接続してもよい。このようにすれば、所望の単位
プロセス装置の有する要素処理装置と他の単位プロセス
装置の要素処理装置を、互いに接続するバイパスが形成
されるので、接続の自由度は大幅に増大する。異なる単
位プロセス装置の間のみではなく、同じ単位プロセス装
置であっても、互いに離間した位置に配置された要素処
理装置の間を接続するバイパスを同様に設けてもよいこ
とはいうまでもない。このようにすれば、隣接した位置
の要素処理装置を越えて、離間した位置の要素処理装置
と直接接続することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】実施例1 本実施例は、本発明によってメモリ集積回路を製造した
例であり、図1を用いて説明する。図1から明らかなよ
うに、本実施例は、ウエル形成を行う第1の単位プロセ
ス工程から、パッシベーションを行う第22の単位プロ
セス工程に至る、22の単位プロセス工程を含んでい
る。
【0023】上記第1〜第22の単位プロセス工程はそ
れぞれ複数の要素処理工程からなっている。例えばウエ
ル形成工程である第1の単位プロセス工程は、表1に示
したように、半導体ウエーハの検査からエッチングによ
る酸化膜剥離に至る22の要素処理工程からなり、ま
た、素子分離(1)工程である第2の単位プロセス工程
は、表2に示したように、洗浄乾燥から検査に至る18
の要素処理工程からなっている。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】表1および表2から明らかなように、上記
単位プロセス工程は、製造すべき半導体装置の種類が異
なっても共通した工程が多く、半導体装置の種類によっ
て、これら単位プロセス工程の組み合わせが異なってい
る。したがってこれら単位プロセス工程を、製造すべき
半導体装置の種類によって適宜選択して所定の順序に接
続することにより、種類が異なる各種半導体装置を容易
に形成することができる。
【0027】本実施例では、上記第1の単位プロセス工
程(ウエル形成)から第22の単位プロセス工程(パッ
シベーション)までを順次行うことにより、16メガビ
ット・DRAM(Dynamic Random Ac
cess Memory)を製造することができた。
【0028】実施例2 本実施例は、本発明によって論理型デジタル集積回路を
製造した例であり、図2を用いて説明する。図2から明
らかなように、本実施例は、素子分離工程である第1の
単位プロセス工程からパッシベーションを行う第19の
単位プロセス工程に至る19の単位プロセス工程からな
っている。
【0029】DRAMを製造した上記実施例1において
は、図1から明らかなように、第1の単位プロセス工程
がウエル形成工程であり、その後に第2の単位プロセス
工程として素子分離(1)が行われる。しかし、図2に
示したように、本実施例では第1の単位プロセス工程は
素子分離工程であり、その後に行われる第2の単位プロ
セス工程はウエル形成(1)工程であって、上記実施例
1とは、素子分離工程とウエル形成工程の順序が互いに
逆である。
【0030】また、論理型デジタル集積回路の製造に関
する本実施例では、上記実施例1における蓄積容量を製
造するための第11〜14の単位プロセス工程は不要で
ある。さらに、上記実施例1では含まれていなかったA
l配線(1)〜(4)およびIMD(層間絶縁膜)
(1)〜(3)を製造するための第12〜第18の単位
プロセス工程が、本実施例では必要である。
【0031】なお、本実施例における第1の単位プロセ
ス工程は素子分離工程であるが、表3に示したように、
表1に示した上記実施例1における第1の単位プロセス
工程である素子分離工程(1)とは若干異なる要素処理
工程が含まれている。これは、論理型デジタル集積回路
とDRAMでは、素子分離を行う手法が異なるためであ
るが、表3に示した本実施例の第1の単位プロセス工程
を、上記第1の実施例で用いた第1の単位プロセス工程
(表1)の代りに用いても、支障なくDRAMを製造す
ることができ、本実施例の第1の単位プロセス工程を、
DRAMの素子分離に使用できることが確認された。本
実施例において、論理型デジタル集積回路を支障なく形
成することができた。
【0032】
【表3】
【0033】実施例3 本実施例は、本発明によってアナログ集積回路を形成し
た例である。図3から明らかなように、本実施例では、
バイポーラ素子を形成するために行われるN埋込層形
成工程である第1の単位プロセス工程からパッシベーシ
ョンを行う第23の単位プロセス工程までの23の単位
プロセス工程からなっている。各単位プロセス工程が、
それぞれ複数の要素処理工程からなることは、上記実施
例1、2と同様であり、これら第1〜第23の単位プロ
セス工程を図3に示した順に組み合わせ、半導体ウエー
ハを順次処理することによって、アナログ集積回路を形
成することができた。
【0034】実施例4 本実施例は、本発明における単位プロセス装置を構成す
る各種要素処理装置の配列の一例である。上記のよう
に、本発明における各単位プロセス工程はそれぞれ多く
の要素処理工程からなっているが、本実施例の単位プロ
セス工程は、表4に示したように、半導体ウエーハ回転
移動認識1から検査30に至る30の要素処理工程から
なっている。
【0035】
【表4】
【0036】本実施例において、これら30個の要素処
理工程1〜30を順次実施するための要素処理装置の配
置を図4に示した。なお、理解を容易にするため、図4
における各要素処理装置を示す符号1〜30は、表4に
おける各要素処理工程1〜30にそれぞれ対応させた。
例えば図4における符号1は半導体ウエーハ回転移動認
識装置を表し、符号30は最終検査装置を表す。同様
に、図4において、符号2は半導体ウエーハ検査装置、
3は洗浄乾燥装置、4、5は酸化装置、6、7、8はC
VD装置、9、10、11はPVD装置、12は膜厚検
査装置、13は表面処理装置、14はレジスト塗布装
置、15は熱処理ベーク装置である。16、17はそれ
ぞれ感光装置および現像装置であり、18はUV処理装
置、19および20は、上記レジストを現像した後に行
われる寸法検査および熱処理ベークをそれぞれ行うため
の装置である。21および22はそれぞれドライエッチ
ング装置であって、酸化膜エッチング用および金属膜エ
ッチング用と、用途に応じて使い分ける。23はCMP
装置、24はイオン注入装置であり、また、25は酸素
プラズマを用いたレジスト剥離装置、26、27はウエ
ット型のレジスト剥離装置であって、剥離すべき膜が金
属膜か非金属膜かによって使い分ける。28、29は熱
処理装置であって、熱処理における雰囲気ガスの種類に
応じて使い分けることができる。30は熱処理後の検査
を行うための最終検査装置である。
【0037】図4から明らかなように、本実施例におい
ては、上記要素処理工程1〜30を実施するための要素
処理装置1〜30はループ状に順次連結され、処理すべ
き半導体ウエーハ(図示せず)は矢印a、b、cに示し
た方向に搬送されて順次処理される。各要素処理装置1
〜30は、例えば図5に示した断面構造を有しており、
内部は、それぞれ真空や不活性ガスなど所望の雰囲気に
保って所定の処理を行うことができる。なお、図5にお
いて符号45は例えばドライエッチング装置などプロセ
ス処理用機器、46は上部フランジ、47は半導体ウエ
ーハを搬送するためのキャリア、48は下部フランジ、
49は真空排気口、50はチューブシール、51はロー
ル、52はシール、53はフランジ、54は処理室を、
それぞれ表わす。
【0038】処理すべき半導体ウエーハは上記キャリア
47上に搭載されて各要素処理装置へ順次搬送され、そ
れぞれ所定の処理が行われる。本実施例においては、各
要素処理装置間では、真空を仕切るためのゲートバルブ
は使用せずに、チューブシール50によって隣接する要
素処理装置を互いに分離し、互いに分離された各要素処
理装置内において真空排気や所定の処理を行った。
【0039】各要素処理装置1〜30内における各要素
処理工程の所要時間は、いずれも約10分に制御されて
おり、30個の要素処理工程1〜30からなる単位プロ
セス工程を、約300分(5時間)で実施することがで
きた。
【0040】したがって、例えば上記実施例1におい
て、DRAMの製造における単位プロセス工程数は22
であり、各単位プロセス工程が含む要素処理工程数は平
均30程度であるから、約110時間でDRAMを製造
することができる。従来のバッチ処理によってDRAM
を製造した場合の所要時間は約1000時間であるか
ら、本発明によってDRAMの製造所要時間を約1/1
0に短縮できることが確認された。また、図5から明ら
かなように本実施例によれば、半導体ウエーハを外気に
さらすことなしに搬送して、各種処理を順次行うことが
できるので、外気による汚染などが生ずる恐れはない。
【0041】実施例5 本実施例は、複数の単位プロセス工程を実施するための
複数の単位プロセス装置を放射状に配置した例であり、
図6および表5を用いて説明する。
【0042】
【表5】
【0043】図6から明らかなように、本実施例では、
表5に示した第1〜第14の単位プロセス工程をそれぞ
れ実施するための第1〜第14の単位プロセス装置31
〜44が、SOR光源55を中心として放射状に配置さ
れている。半導体ウエーハ(図示せず)は矢印d、e、
fの方向に順次搬送され、第1の単位プロセス装置31
におけるウエルの形成から、第14の単位プロセス装置
44におけるパッシベーションまで、14の単位プロセ
ス工程が順次行われる。
【0044】図6から明らかなように、本実施例におい
ては、SOR光源55からのX線56が各単位プロセス
装置31〜44に照射されて、表5に示した処理がそれ
ぞれ行われるので、スループットを著しく向上させるこ
とができた。本実施例によって、論理型デジタル集積回
路を支障なく形成することができ、所要時間は約72時
間であった。
【0045】実施例6 本実施例は、図7から明らかなように、4個の単位プロ
セス装置57〜60を配置して製造装置を構成した例で
あり、図7および表6を用いて説明する。なお、理解を
容易にするため、図7における符号(数字)は図4にお
ける符号に対応しており、例えば図7における符号15
および19は、図4の場合と同様に、それぞれ熱処理ベ
ーク装置および寸法検査装置を表す。他の要素処理装置
の場合も同じである。
【0046】図7に示したように、本実施例において
は、半導体ウエーハ(図示せず)は矢印g、h、i、
j、k、lに示した方向に順次搬送されて、所定の処理
が行われる。また、表6に示したように、図7における
単位プロセス装置57および58は、拡散処理を行うた
めの、第1および第2の単位プロセス装置であり、単位
プロセス装置59および60は、配線の形成を行うため
の、第3および第4の単位プロセス装置である。配線形
成プロセスにおいては、金属配線用の金属材料としてア
ルミニウム、銅、タングステン、チタニウムなどの金属
や合金が用いられる。しかし、本実施例では拡散処理を
行うための第1および第2の単位プロセス装置57、5
8と、配線形成を行うための第3および第4の単位プロ
セス装置59、60は、互いに分離されており、上記第
1および第2の単位プロセス装置57、58による拡散
処理が終了した後に、半導体ウエーハは第3および第4
の単位プロセス装置59、60に移されて配線形成が行
われる。そのため、配線形成における上記金属や合金
が、第1および第2の単位プロセス装置57、58にお
ける拡散処理に混入する恐れはない。
【0047】
【表6】
【0048】さらに、本実施例では、拡散処理および配
線形成のための単位プロセス装置がそれぞれ二分されて
いるので、半導体ウエーハ処理能力を著しく向上させる
ことができた。すなわち、例えば図3の場合、拡散処理
はN埋込層形成からコンタクト形成に至る工程である
が、ウエル形成(1)およびNコンタクト形成などN
型不純物ドープ領域の形成工程と、ウエル形成(2)お
よびPコンタクト形成などP型不純物ドープ領域形成
工程に大別される。本実施例では、図7および表6に示
したように、第1の単位プロセス装置57によって上記
N型不純物ドープ領域の形成工程が行われ、第2の単位
プロセス装置58によって上記P型不純物ドープ領域の
形成工程が行われる。同様に、配線形成のための装置も
二分されており、上記第3の単位プロセス装置59によ
ってAl配線(1)〜(4)形成が行われ、第4の単位
プロセス工程装置60によってIMD(1)〜(3)形
成およびバッシベーションが行われる。このように性格
の異なる2種類の単位プロセス装置が分離されたため、
各単位プロセス装置を効率的に配置して動作させること
ができた。
【0049】また、表6に示したように、上記第1〜第
4の単位プロセス装置57〜60は、それぞれ膜形成用
単位プロセス装置61、リソグフィ用単位プロセス装置
62、加工処理用単位プロセス装置63および検査装置
からなっている。膜形成用単位プロセス装置61は、第
1および第2の単位プロセス57の場合は、洗浄乾燥装
置、酸化装置、膜厚検査装置およびCVD装置からな
り、第2の単位プロセス装置58の場合は、これにPV
D装置が加わっている。第3および第4の単位プロセス
装置59、60の場合は、上記酸化装置は使用されず、
各要素処理装置の接続が異なっている。また、リソグラ
フィ用単位プロセス装置62は、第1〜第4の単位プロ
セス57〜60に対していずれも同じ要素処理装置から
なり、表面処理装置、レジスト塗布装置、熱処理ベーク
装置、感光装置、現像装置、UV処理装置および寸法検
査装置からなっている。加工処理用単位プロセス装置6
3は、第1および第2の単位プロセス装置57、58の
場合は、各種加工用の要素処理装置が含まれている。第
1および第2の単位プロセス57、58の場合はイオン
注入装置を含んでいるのに対し、第3および第4の単位
プロセス装置59、60には含まれていない。
【0050】半導体ウエーハは、第1の単位プロセス装
置57から第4の単位プロセス装置60まで、順次搬送
されて処理される。さらに、図7から明らかなように、
第1の単位プロセス装置57と第2の単位プロセス装置
58、および第3の単位プロセス装置59と第4の単位
プロセス装置60の間には、それぞれ半導体ウエーハの
搬送路が設けられ、互いにバイパス接続されている。例
えば図3に示した工程を実施するためには、シリサイド
の形成のために、N型不純物領域形成に関する第1の単
位プロセス装置57とP型不純物領域形成に関する第2
の単位プロセス装置58が必要であるが、本実施例では
両者がバイパス接続されているので、各要素処理装置に
よる半導体ウエーハの処理を効率的に行うことができ
た。
【0051】なお、図7は4個の単位プロセス装置5
7、58、59、60を配置した例を示したが、目的に
応じて単位プロセス装置の数を適宜変更できることはい
うまでもない。例えば、図1に示した工程を実施する場
合は、蓄積容量を形成するための単位プロセス装置、お
よび配線工程を実施するための平坦化のための単位プロ
セス装置が、それぞれ追加される。また、上記バイパス
接続も本実施例以外の部分にも必要に応じて適宜設ける
ことができるのはいうまでもないことであり、さらに、
異なる単位プロセス装置の間のみではなく、同一の単位
プロセス装置の互いに離間した要素処理装置の間にバイ
パス接続を設けることができる。このようにすることに
よって、単位プロセス装置や要素処理装置の接続を極め
て多様とすることができ、極めて多くの種類の半導体装
置の製造に対応することができる。
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば、半導体装置の製造工程は、それぞれ複数の要素
処理工程からなる複数の単位プロセス工程に分割され、
製造すべき半導体装置の種類に応じて選択された単位プ
ロセス工程が、製造すべき半導体装置の種類によって決
定された順序に接続されて、半導体ウエーハが順次処理
される。そのため、所望の半導体装置を同一の枚葉式製
造ラインを用いて、従来より短時間で所望種類の半導体
装置を製造することができる、半導体ウエーハが搬送時
に外気に曝され難いので、汚染の恐れが極めて少なく、
塵埃除去のための費用が節減できるなど、多くの利点が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す系統図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す系統図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す系統図。
【図4】本発明の第4の実施例を示す配置図。
【図5】本発明の第4の実施例を示す断面図。
【図6】本発明の第5の実施例を示す配置図。
【図7】本発明の第6の実施例を示す配置図。
【符号の説明】
1〜30……第1〜第30の要素処理工程(および装
置)、31〜44……第1〜第14の単位プロセス工
程、45……プロセス処理用機器、46……上部フラン
ジ、47……キャリア、48……下部フランジ、49…
…真空排気口、50……チューブシール、51……ロー
ル、52……シール、53……フランジ、54……処理
室、55……SOR、56……X線。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体装置の製造に要する製造工程を、そ
    れぞれ複数の要素処理工程を含む複数の単位プロセス工
    程に分割し、当該複数の単位プロセス工程のうち、製造
    すべき半導体装置の種類によって複数の所望上記単位プ
    ロセス工程を選択して所定の順序に接続し、当該接続さ
    れた複数の所望上記単位プロセス工程によって半導体ウ
    エーハを順次処理することにより、種類が互いに異なる
    複数の上記半導体装置から選択された所望の半導体装置
    を製造することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】上記種類が互いに異なる半導体装置は、メ
    モリ集積回路、論理型デジタル集積回路およびアナログ
    集積回路であることを特徴とする請求項1に記載の半導
    体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】上記要素処理工程は、上記ウエーハを識
    別、搬送、処理および計測する工程から選ばれることを
    特徴とする請求項1若しくは2に記載の半導体装置の製
    造方法。
  4. 【請求項4】上記複数の要素処理工程の所要時間は、そ
    れぞれ所望の値に制御されることを特徴とする請求項1
    から3のいずれか一に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】上記要素処理工程は、レジスト塗布、現
    像、エッチング、投影露光、電子線描画、CVD、熱処
    理、酸化、イオン注入、PVD、洗浄乾燥、レジスト剥
    離、化学機械研磨、ウエーハ認識、寸法測定、膜厚測
    定、微粒子測定および汚染量測定からなる群から選択さ
    れた工程を含んでいることを特徴とする請求項1から4
    のいずれか一に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】それぞれ複数の要素処理装置を含み、所定
    の順序に接続された複数の単位プロセス装置と、処理す
    べき半導体ウエーハを上記複数の単位プロセス装置に順
    次搬送する搬送装置を具備し、上記複数の単位プロセス
    装置および順序は製造すべき半導体装置の種類に対応し
    て選択され、上記複数の単位プロセス装置によって上記
    半導体ウエーハを順次処理することにより、種類が互い
    に異なる複数の半導体装置から選択された所望の種類の
    上記半導体装置を製造することを特徴とする半導体装置
    の製造装置。
  7. 【請求項7】上記要素処理装置は、上記ウエーハを識
    別、搬送、処理若しくは計測する装置から選択された装
    置であることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置
    の製造装置。
  8. 【請求項8】上記要素処理装置は、処理時間をそれぞれ
    一定に制御する手段を有していることを特徴とする請求
    項6若しくは7に記載の半導体装置の製造装置。
  9. 【請求項9】上記要素処理装置は、当該要素処理装置内
    の雰囲気をそれぞれ所望の雰囲気に制御する手段を有し
    ていることを特徴とする請求項6から8のいずれか一に
    記載の半導体装置の製造装置。
  10. 【請求項10】上記複数の単位プロセス装置は、閉ルー
    プ状に接続して配置されていることを特徴とする請求項
    6から9のいずれか一に記載の半導体装置の製造装置。
  11. 【請求項11】上記要素処理装置は、レジスト塗布装
    置、現像装置、エッチング装置、投影露光装置、電子線
    描画装置、CVD装置、熱処理装置、酸化装置、イオン
    注入装置、PVD装置、洗浄乾燥装置、レジスト剥離装
    置、化学機械研磨装置、ウエーハ認識装置、寸法測定装
    置、膜厚測定装置、微粒子測定装置および汚染量測定装
    置からなる群から選択された装置を含むことを特徴とす
    る請求項6から10のいずれか一に記載の半導体装置の
    製造装置。
  12. 【請求項12】所望の上記単位プロセス装置の有する所
    望の上記要素処理装置は、所望の他の上記単位プロセス
    装置の有する所望の上記要素処理装置と、処理すべきウ
    エーハを搬送する装置を介して互いに接続されているこ
    とを特徴とする請求項6から11のいずれか一に記載の
    半導体装置の製造装置。
  13. 【請求項13】所望の上記単位プロセス装置の有する互
    いに離間した位置に配置された所望の上記要素処理装置
    が、ウエーハを搬送する装置を介して互いに接続されて
    いることを特徴とする請求項6から12のいずれか一に
    記載の半導体装置の製造装置。
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