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JP2000068195A - デバイス製造装置 - Google Patents

デバイス製造装置

Info

Publication number
JP2000068195A
JP2000068195A JP10251821A JP25182198A JP2000068195A JP 2000068195 A JP2000068195 A JP 2000068195A JP 10251821 A JP10251821 A JP 10251821A JP 25182198 A JP25182198 A JP 25182198A JP 2000068195 A JP2000068195 A JP 2000068195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
floor
device manufacturing
manufacturing apparatus
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP10251821A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Makita
義範 牧田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10251821A priority Critical patent/JP2000068195A/ja
Publication of JP2000068195A publication Critical patent/JP2000068195A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70858Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
    • G03F7/709Vibration, e.g. vibration detection, compensation, suppression or isolation

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デバイス製造装置の本体部を支持するアクテ
ィブダンパの除振性能および制振性能を設置床の剛性に
かかわらず最大限に発揮できるようにする。 【解決手段】 デバイス製造装置の少なくとも可動部を
アクティブダンパを介して設置床上に支持するととも
に、その設置床の剛性を測定し、その測定結果に応じて
アクティブダンパのバネ定数やダンピング係数などの特
性を変化させる。設置床の剛性は、例えば加速度センサ
などの振動センサにより設置床の振動を計測し、その計
測結果と前記可動部の駆動情報に基づいて算定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスや
液晶デバイスなどのデバイスを製造するためのデバイス
製造装置に関し、特にデバイス製造装置におけるXYス
テージなどの可動部を設置床上に支持するアクティブダ
ンパの特性を設置床の剛性に合わせて調整することによ
り、アクティブダンパの除振および制振性能を最大限に
発揮可能にしたデバイス製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】除振装置の除振台上には振動を嫌う精密
機器群が搭載される。例えば光学顕微鏡やステッパ等の
露光用XYステージ等である。特に、露光用XYステー
ジの場合、適切かつ迅速な露光が行なわれるべく、外部
から伝達する振動を極力排除した除振台上に同ステージ
は搭載されなければならない。何故ならば、露光は露光
用XYステージが完全停止の状態で行なう必要があるか
らである。さらに、XYステージはステップアンドリピ
ートという間欠運転を動作モードとして持ち、繰り返し
のステップ振動を自身が発生し、これが除振台の振動を
惹起せしめることにも注意せねばならない。この種の振
動が残留する場合にも、露光動作に入ることは不可能で
ある。したがって、除振装置には、外部振動に対する除
振と、搭載された機器自身の運動に起因した強制振動に
対する制振性能とをバランス良く実現することが求めら
れている。
【0003】なお、XYステージを完全停止させてから
同ステージに搭載のシリコンウエハに対して露光光を照
射するというステップアンドリピート方式の半導体露光
装置に代わって、XYステージなどをスキャンさせなが
ら露光光をシリコンウエハ上に照射するスキャン方式の
半導体露光装置も登場してきた。このような装置に使わ
れる除振装置に対しても、外部振動に対する除振と、そ
の除振装置に搭載された機器自身の運動に起因した強制
振動に対する制振性能をバランス良く満たすことが求め
られることは同様である。
【0004】さて、周知のように、除振装置の実現形態
としては受動的除振装置と能動的除振装置(アクティブ
ダンパ)とに分類される。除振装置上の搭載機器に求め
られる高精度位置決め、高精度スキャン、高速移動など
への要求に応えるべく近年は能動的除振装置を用いる傾
向にある。能動的除振装置に用いられるアクチュエータ
としては、空気バネやボイスコイルモータなどの力発生
型アクチュエータ、圧電素子などの変位発生型アクチュ
エータが知られている。
【0005】まず、図3を用いて空気バネをアクチュエ
ータとする能動的除振装置の構成とその動作を説明す
る。同図において、1は空気バネ2へ動作流体の空気を
給気・排気するサーボバルブ、3は除振台4の(鉛直方
向)変位を計測する位置センサ、5は予圧用機械バネ、
6は空気バネ2と予圧用機械バネ5および図示しない機
構全体の粘性を表現する粘性要素である。これらの構成
要素から組み合わされる機構は空気バネ式支持脚16と
呼ばれる。次に、空気バネ式支持脚16に対するフィー
ドバック装置7の構成とその動作を説明する。まず、除
振台4の(鉛直方向)加速度を計測する加速度センサ8
の出力は、オフセットと高周波の雑音を除去するための
DCカットローパスフィルタ9およびP補償器10を介
してサーボバルブ1の弁開閉用の電圧電流変換器11の
前段に負帰還する。この加速度フィードバックループに
より機構にダンピングが付与され安定化が図られてい
る。ここで、Pは比例動作を意味する。
【0006】さらに、位置センサ3の出力は変位増幅器
12を通って比較回路13の入力になっている。ここで
は、空気バネ式支持脚16が接する地面(設置床)に対
する目標位置と等価な目標電圧14と比較されて偏差信
号eとなる。この偏差信号eはPI補償器15を通って
電圧電流変換器11を励起する。すると、サーボバルブ
1の弁開閉によって空気バネ2内の圧力が調整されて除
振台4は目標電圧14で指定した所望の位置に定常偏差
なく保持可能となる。ここで、Pは比例動作、Iは積分
動作をそれぞれ意味する。
【0007】図3に示したように、空気バネをアクチュ
エータとした能動的除振装置では、除振台4の位置決め
制御と振動制御のために、位置フィードバックループと
加速度フィードバックループとを合わせてフィードバッ
ク装置7を構成している。これらのフィードバックルー
プを構成するために、位置センサ3と加速度センサ8が
物理情報の検出センサとして用いられる。位置センサ3
としては、例えば渦電流式位置センサが、加速度センサ
8としてはサーボ式加速度センサが知られている。
【0008】次に、図4を用いて永久磁石と巻線コイル
からなるボイスコイルモータ(以下、VCMと略記す
る)をアクチュエータとする能動的除振装置の構成とそ
の動作を説明する。加速度センサの出力信号を積分器に
通して速度信号に変換し、この信号でVCMを駆動する
電力増幅器を励起し、結果としてダンピングのみを支持
する除振台4に与えることがフィードバック装置7Vの
基本構成になる。同図において、17はDCカットロー
パスフィルタ9を通した加速度センサ8の出力信号を速
度のディメンションに変換するための積分器、19はV
CM20を駆動するための電力変換器、21はVCM式
支持脚である。なお、積分器17は必要に応じて疑似積
分器でも構わない。VCMをアクチュエータとする能動
的除振装置では、俊敏なる応答性が特徴である。しか
し、大重量物を位置決めする支持のためには定常的な電
流を巻線コイルに通電しておかねばならないので発熱問
題を引き起こし不利であるので、通常、位置決めは空気
バネアクチュエータにより行ない、発生した振動のみに
応動してVCMを駆動するように制御ループが構成され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記従来例の能
動的除振装置ではP補償器10の比例ゲインを調整する
ことによりダンピング係数を最適な値に設定することが
可能であった。しかしながら、上記の半導体露光装置の
設置される床、すなわち、半導体工場の床は建物の上層
であることが多く、したがって半導体露光装置にとって
十分な床剛性を持たない場合が多くなってきた。また、
半導体露光装置の各設置場所と建物の柱および梁との位
置関係により、半導体露光装置ごとの床剛性が異なり、
さらに、半導体露光装置の設置エリア内だけをみた場合
にも、床剛性が不均一であり、軸方向ごとの床剛性の差
によって振動状態がステップアンドリピートあるいはス
テップアンドスキャンごとに異なり、以って位置決め時
間や精度のバラツキを発生させていた。
【0010】この場合、装置の出荷時に設定したダンピ
ング係数およびバネ定数では装置の除振性能および制振
性能を最大限に発揮できなくなる。
【0011】本発明は、上述の従来例に置ける問題点に
鑑みてなされたもので、半導体露光装置などのデバイス
製造装置の少なくとも一部を支持するアクティブダンパ
の除振性能および制振性能を設置床の剛性にかかわらず
最大限に発揮できるようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、少なくとも可動部がアクティブダンパ
を介して設置床上に支持されたデバイス製造装置におい
て、該設置床の剛性を測定する手段と、該測定に応じて
該アクティブダンパの特性を変化させる手段とを有する
ことを特徴とする。アクティブダンパの特性としては、
例えばバネ定数やダンピング係数を変化させる。また、
設置床の剛性は加速度センサなどの振動センサにより設
置床の振動を計測し、その計測結果と前記可動部の駆動
情報に基づいて推定される。
【0013】
【作用】上記従来例ではデバイス製造装置の設置される
床部の床剛性を測定する手段がなかったため、アクティ
ブダンパを最適な特性、例えばバネ定数やダンピング係
数に調節することが困難であった。本発明によれば、設
置床の剛性を測定し、計測された剛性に応じてアクティ
ブダンパの特性を変化させるようにしたため、アクティ
ブダンパの特性をその剛性の床に対して最適に調節する
ことが可能になり、アクティブダンパは、その除振性能
および制振性能を設置床の剛性に応じて最大限に発揮す
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態において、
前記デバイス製造装置は半導体露光装置であり、前記ア
クティブダンパは、露光用XYステージが搭載される除
振台と、除振台を弾性的に支持する弾性支持手段と、除
振台を駆動するアクチュエータと、除振台の振動を検出
する第1の加速度センサと、第1の加速度センサの出力
をフィードバックする振動制御補償手段と、除振台の変
位を検出する変位センサと、変位センサの出力をフィー
ドバックする位置制御補償手段と、設置床の振動を検出
する少なくとも1個の第2の加速度センサと、この第2
の加速度センサの出力と露光用XYステージの移動情報
を入力し、除振台の床の床剛性を推定する床剛性推定回
路と、除振台に設置された第1の加速度センサのフィー
ドバックループの比例ゲインおよび積分ゲインの変更可
能なPI補償器を備え、露光用XYステージの移動の際
に生じる床振動の測定を上記第2の加速度センサによっ
て行ない、半導体露光装置の設置される床の床剛性を推
定し、上記PI補償器の比例ゲインおよび積分ゲインを
最適な値に変更することによって能動的除振装置のバネ
定数およびダンピング係数を最適な値に調整することを
特徴とする。前記アクチュエータとしては、空気バネを
アクチュエータおよびボイスコイルモータのいずれかま
たは両方を用いることができる。
【0015】上記構成において、第2の加速度センサは
半導体露光装置の設置される床の床振動を測定し、床剛
性推定回路は露光用XYステージの移動情報から床に伝
達する加振力を演算し、この演算された加振力と前記第
2の加速度センサから得られた床振動から床剛性を演算
または学習等で推定し、前記PI補償器の比例ゲインお
よび積分ゲインを最適な値に設定し直す機能を有する。
なお、上記の比例ゲインは除振台のダンピング係数とし
て作用し、積分ゲインは除振台のバネ係数のように動作
する。
【0016】
【実施例】(第1の実施例)図1は、本発明の一実施例
に係る能動的除振装置(アクティブダンパ)の構成を示
す図である。図1の除振装置は、半導体露光装置の露光
用XYステージを搭載するためのものである。図1にお
いて、図3と同一符号を付けた箇所は図3のものと同様
に構成され同様に作用するので説明は省略する。
【0017】装置の設置された床100の床剛性が十分
でなければ、不図示のXYステージが移動する際に鉛直
方向に生じる各支持脚の荷重変化や、ステージ移動の加
減速の反力によって水平および回転方向に生じる反作用
力で床100が振動することになる。したがって、除振
装置はこのXYステージの移動に伴って発生する床振動
をキャンセルする力を発生させるために、さらにアクチ
ュエータを駆動する必要がある。本実施例の能動的除振
装置はこの機能を可能とするものである。
【0018】さて、図1の装置が図3の装置構成と異な
る箇所は、P補償器10を、除振台4に設置された第1
の加速度センサ8のフィードバックループの比例ゲイン
および積分ゲインを変更可能なPI補償器10′に変更
したこと、および床100に設置された第2の加速度セ
ンサ22と、DCカットローパスフィルタ23と、床剛
性推定回路24を付加したことである。
【0019】図1において、床100の(鉛直方向)加
速度を計測する加速度センサ22の出力は、オフセット
と高周波の雑音を除去するためのローパスフィルタ23
を介して、床剛性推定回路24に入力される。また、床
剛性推定回路24には露光用XYステージの移動情報s
tgが入力される。ここで、XYステージの移動情報と
は、レーザ干渉計で計測されたXYステージの座標や、
駆動モータが発生する力に対応するXYステージの加速
度等の情報のことであり、また、予め設定されている前
記XYステージの駆動方向ごとの移動重量を含めてもよ
い。
【0020】床剛性推定回路24は入力されたXYステ
ージの移動情報から床100に伝達する加振力を演算
し、この演算された加振力と前記第2の加速度センサ2
2から得られた床振動を基に床剛性を演算し、前記PI
補償器10′の比例ゲインおよび積分ゲインを最適な値
に設定し直す。ここで、上記の比例ゲインは除振台のダ
ンピング係数として作用し、積分ゲインは除振台のバネ
係数のように動作する。
【0021】なお、変更する比例ゲインおよび積分ゲイ
ンは厳密な運動方程式から求めた演算式を用いて求めて
も良いし、ファジー制御の評価関数等を用いて学習して
求めても良い。本実施例の能動的除振装置の前記PI補
償器10′の比例ゲインおよび積分ゲインを最適な値に
設定し直す場合に、露光用XYステージを調整用の駆動
パターン、例えば駆動範囲の全域を往復する駆動パター
ンや加減速の加速度を通常の駆動時より高めた駆動パタ
ーンで駆動して、S/N比の高い測定を行なっても良
い。図1は鉛直方向の1個の加速度センサについて説明
したが、例えば床振動の多軸成分を検出するために複数
個の加速度センサを使用することもできる。
【0022】(第2の実施例)図2は、半導体露光装置
の露光用XYステージが搭載されるVCMをアクチュエ
ータとする能動的除振装置の構成を示す図である。図2
において、図4と同一符号を付けた箇所は図4のものと
同様に構成され同様に作用するので説明は省略する。
【0023】さて、図2の装置が図4の装置構成と異な
る箇所は、除振台4に設置された第1の加速度センサ8
のフィードバックループの比例ゲインおよび積分ゲイン
を変更可能なPI補償器18と、装置の設置床100に
設置された第2の加速度センサ22と、DCカットロー
パスフィルタ23と、床剛性推定回路24を付加したこ
と、およびP補償器10をPI補償器10′に変更した
ことである。
【0024】図2において、床の(鉛直方向)加速度を
計測する加速度センサ22の出力は、オフセットと高周
波の雑音を除去するためのローパスフィルタ23を介し
て、床剛性推定回路24に入力される。また、床剛性推
定回路24には露光用XYステージの移動情報stgが
入力される。
【0025】床剛性推定回路24は入力されたXYステ
ージの移動情報から床100に伝達する加振力を演算
し、この演算された加振力と前記第2の加速度センサ2
2から得られた床振動から床剛性を演算し、前記PI補
償器18の比例ゲインおよび積分ゲインを最適な値に設
定し直す。ここで、上記の比例ゲインは除振台のダンピ
ング係数として作用し、積分ゲインは除振台のバネ係数
のように動作する。
【0026】なお、床剛性推定回路24は、前記PI補
償器18の比例ゲインおよび積分ゲインの代わりに、前
記PI補償器10′の比例ゲインおよび積分ゲインを設
定し直す様に構成してもよい。
【0027】上記第1および第2の実施例の効果は以下
の通りである。 (1)半導体製造装置は半導体ウエハの大口径化にとも
ない大形化している。また、半導体ウエハ上に焼き付け
るパターン線幅は年々微細化が進んでいる。したがっ
て、半導体製造装置が設置される床の床剛性を高剛性化
しなければならないが、このためには、半導体工場の建
物の建築費が大幅に上昇することになる。上記の実施例
の除振台制御装置を用いた半導体露光装置をこのような
設置床に据え付けたとき、従来の床剛性でも十分良好な
焼き付け精度が維持できる、という効果がある。 (2)装置設置床全面にわたって床剛性が均一であるな
らば、装置設置床の状態に併せてダンピング係数および
バネ定数を最適に調整することができる。しかし、半導
体製造装置の偏荷重と床剛性の不均一性に原因して、X
Yステージのステップアンドリピートあるいはステップ
アンドスキャンに応じて床への振動伝達率および振動方
向が異なり、これが位置決め時間および精度にバラツキ
をもたらす。上記の実施例によれば、これらのバラツキ
を抑制できる、という効果がある。 (3)上記の実施例の除振台の制御装置は除振台の設置
される床の床振動および床剛性を測定することが可能で
あるため、設置場所ごとに自律的にチューニングを行な
うことが可能になる。よって、装置の設置立ち上げ時間
を短くすることができる、という効果がある。 (4)もって、半導体製造装置の生産性に寄与する、と
いう効果がある。
【0028】(デバイス生産方法の実施例)次に、上記
説明した能動的除振装置(アクティブダンパ)を用いて
支持される露光装置を利用したデバイスの生産方法の実
施例を説明する。図5は微小デバイス(ICやLSI等
の半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッ
ド、マイクロマシン等)の製造のフローを示す。ステッ
プ1(回路設計)ではデバイスのパターン設計を行な
う。ステップ2(マスク製作)では設計したパターンを
形成したマスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ
製造)ではシリコンやガラス等の材料を用いてウエハを
製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼
ばれ、上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラ
フィ技術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次
のステップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ
4によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化す
る工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンデ
ィング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程
を含む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製され
た半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の
検査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイスが完
成し、これが出荷(ステップ7)される。
【0029】図6は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では上記説明したアクティブダンパを
有する露光装置によってマスクの回路パターンをウエハ
に焼付露光する。ステップ17(現像)では露光したウ
エハを現像する。ステップ18(エッチング)では現像
したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19
(レジスト剥離)ではエッチングが済んで不要となった
レジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行な
うことによって、ウエハ上に多重に回路パターンが形成
される。本実施例の生産方法を用いれば、従来は製造が
難しかった高集積度のデバイスを低コストに製造するこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、設置床の剛性に応じて
アクティブダンパのダンピング係数や積分ゲインなどの
特性を変化させるようにしたため、設置床の剛性に応じ
てアクティブダンパの除振および制振性能を最大限に発
揮させることができ、デバイス製造装置を設置する床を
特に強化することなく、デバイス製造の精度およびスル
ープットを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る、空気バネをア
クチュエータとする能動的除振装置の構成を示す図であ
る。
【図2】 本発明の第2の実施例に係る、空気バネおよ
びボイスコイルモータをアクチュエータとする能動的除
振装置の第2の実施例の構成を示す図である。
【図3】 従来の、空気バネをアクチュエータとする能
動的除振装置の構成を示す図である。
【図4】 従来の、空気バネおよびボイスコイルモータ
をアクチュエータとする能動的除振装置の構成を示す図
である。
【図5】 微小デバイスの製造の流れを示す図である。
【図6】 図5におけるウエハプロセスの詳細な流れを
示す図である。
【符号の説明】
1:サーボバルブ、2:空気バネ、3:位置センサ、
4:除振台、5:予圧用機械バネ、6:粘性要素、7:
フィードバック装置、8:加速度センサ、9:DCカッ
トローパスフィルタ、10:P補償器、10′:PI補
償器、11:電圧電流変換器、12:変位増幅器、1
3:比較回路、14:目標電圧、15:PI補償器、1
6:空気バネ式支持脚、17:積分器、18:PI補償
器、19:電力増幅器、20:ボイスコイルモータ(V
CM)、21:VCM式支持脚、22:加速度センサ、
23:DCカットローパスフィルタ、24:床剛性推定
回路、100:設置床、stg:ステージ情報。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも可動部がアクティブダンパを
    介して設置床上に支持されたデバイス製造装置におい
    て、該設置床の剛性を測定する手段と、該測定に応じて
    該アクティブダンパの特性を変化させる手段とを有する
    ことを特徴とするデバイス製造装置。
  2. 【請求項2】 前記設置床の振動を計測するセンサを設
    け、デバイス製造装置の稼動に伴う該センサ出力から床
    剛性を推定することを特徴とする請求項1記載のデバイ
    ス製造装置。
  3. 【請求項3】 前記センサは加速度センサであることを
    特徴とする請求項2記載のデバイス製造装置。
  4. 【請求項4】 前記アクティブダンパは、XYステージ
    を含む可動部が搭載される除振台と、該除振台を弾性的
    に支持する弾性支持手段と、前記除振台を駆動するアク
    チュエータと、前記除振台の振動を検出する第1の振動
    センサと、該第1の振動センサの出力をフィードバック
    する振動制御補償手段と、前記除振台の変位を検出する
    変位センサと、該変位センサの出力をフィードバックす
    る位置制御補償手段と、前記設置床の振動を検出する少
    なくとも1個の第2の振動センサと、該第2の振動セン
    サにより前記可動物体の駆動に伴う前記設置床の振動を
    測定して該設置床の剛性を推定する手段と、当該アクテ
    ィブダンパの特性を調整する手段とを具備することを特
    徴とする請求項2記載のデバイス製造装置。
  5. 【請求項5】 前記アクチュエータとして、空気バネま
    たはボイスコイルモータの少なくとも一方を用いたこと
    を特徴とする請求項4記載のデバイス製造装置。
  6. 【請求項6】 前記アクティブダンパの特性としてその
    バネ定数およびダンピング係数を調整することを特徴と
    する請求項1ないし5のいずれか記載のデバイス製造装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし3のいずれか記載のデバ
    イス製造装置によってデバイスを製造することを特徴と
    するデバイス製造方法。
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