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JP2000068182A - 塗布方法及び塗布装置 - Google Patents

塗布方法及び塗布装置

Info

Publication number
JP2000068182A
JP2000068182A JP10232899A JP23289998A JP2000068182A JP 2000068182 A JP2000068182 A JP 2000068182A JP 10232899 A JP10232899 A JP 10232899A JP 23289998 A JP23289998 A JP 23289998A JP 2000068182 A JP2000068182 A JP 2000068182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
coating
speed
processed
resist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10232899A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohide Minami
朋秀 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP10232899A priority Critical patent/JP2000068182A/ja
Publication of JP2000068182A publication Critical patent/JP2000068182A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジスト中に含まれる溶剤量を減少させるこ
とができる塗布方法や塗布装置を提供する。 【解決手段】 スピンチャック51上に保持したウエハ
W上面中心付近にレジスト液を供給し、まずウエハWを
低速で回転させてレジスト液をウエハW上面上にある程
度まで拡散させる。しかる後にウエハWを急激な加速度
で一気に高速まで回転数を上昇させ、強大な遠心力を発
生させる。この強大な遠心力で余分のレジスト液を振り
切り除去するとともにウエハW上面に残ったレジスト液
を更に拡散させて薄い塗膜を形成させる。強大な遠心力
でレジスト液の拡散と薄膜化とを図るのでレジスト中に
含まれる溶剤使用量を大幅に削減することができる。ま
たスループットも向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォトリソグラフ
ィー技術による半導体の製造工程において、シリコンウ
エハなどの被処理基板上にレジスト材料などを塗布する
ための塗布方法及び塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、シリコンウエハなどの基板に
レジスト材料などの塗布剤を塗布する方法としては、ス
ピンコート法と呼ばれる方法を用いるのが一般的に用い
られている。
【0003】このスピンコート法とは、シリコンウエハ
などの基板をスピンチャックと呼ばれる円盤状の保持部
材上に吸着保持し、この基板のほぼ中心に溶液状のレジ
スト材料を吐出し、しかる後、このスピンチャックを高
速回転する方法である。スピンチャックを高速回転する
ことにより、中心に置かれたレジスト材料には遠心力が
作用し、この遠心力によりレジスト材料は基板表面上を
中心から半径方向外側に拡散し、基板表面全体を覆う。
更に高速回転を続けると、余分なレジスト材料は遠心力
で振り切り除去され、基板上には膜厚が均一で薄い塗膜
が形成される。ところで、このスピンコート法で用いる
レジスト材料は感光性樹脂などを溶剤に溶かした溶液で
ある。集積度の高い集積回路を形成するためにはレジス
ト膜を薄く形成する必要があるので、樹脂に対して多量
の溶剤を使用した希薄なレジスト溶液が用いられること
が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、環境保護の
対策が社会的に求められている今日では、半導体メーカ
ー側から半導体製造時に用いられる有機溶剤の使用量を
低下したいとの要望がある。
【0005】また、レジスト溶液の基板上への吐出に先
立ち、基板表面を予め溶剤で濡らしておき、レジスト溶
液と基板との濡れ性を改良するプリウェット処理を施す
場合がある。このプリウェット処理を施す場合、レジス
ト溶液の吐出工程の他に溶剤を供給する工程が余計に必
要となり、原材料の投入から製品が出来上がるまでの時
間が長期化したり、スループットが低下し、生産コスト
の上昇に繋がっている。
【0006】更に、このプリウェット処理の施工により
溶剤使用量が増大し、それに伴い廃液量が増大するとい
う問題もあった。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものである。即ち、本発明は、レジスト中に
含まれる溶剤量を減少させることのできる塗布方法や塗
布装置を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、溶剤使用量の削減により
スループットを向上させることのできる塗布方法や塗布
装置を提供することを目的とする。
【0009】更に、本発明は、半導体製造時の溶剤使用
量の総量を減少させることのできる塗布方法や塗布装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、請求項1記載の塗布方法は、被処理基板上に塗布剤
を供給する工程と、前記被処理基板を第1の速度で回転
する工程と、前記被処理基板を第2の速度まで所定の加
速度で加速する工程と、を具備する。
【0011】請求項2記載の塗布方法は、請求項1記載
の塗布方法であって、前記第2の速度まで所定の加速度
で加速後に、前記被処理基板を第3の速度で回転する工
程を更に具備することを特徴とする。
【0012】請求項3記載の塗布方法は、被処理基板上
に塗布剤を供給する工程と、前記被処理基板を第1の速
度で回転する工程と、前記被処理基板を第2の速度まで
所定の加速度で加速する工程と、前記被処理基板上の塗
布剤層の膜厚を検出する工程と、前記検出した膜厚に基
づいて、前記被処理基板を回転する第3の速度を決定す
る工程と、前記決定した第3の速度で前記被処理基板を
回転する工程と、を具備する。
【0013】請求項4記載の塗布方法は、被処理基板上
に塗布剤を供給する工程と、前記被処理基板を第1の速
度で回転する工程と、前記被処理基板を第2の速度まで
所定の第1加速度で加速する工程と、前記被処理基板上
の塗布剤層の膜厚を検出する工程と、前記検出した膜厚
に基づいて、前記被処理基板を回転する第3の速度及び
この第3の速度に至るまでの第2加速度を決定する工程
と、前記決定した第3の速度及び第2加速度で前記被処
理基板を回転する工程と、を具備する。
【0014】請求項5記載の塗布方法は、請求項1〜4
のいずれかに記載の塗布方法であって、前記第1の速度
が100〜500r.p.m.であることを特徴とす
る。
【0015】請求項6記載の塗布方法は、請求項1〜5
のいずれかに記載の塗布方法であって、前記第2の速度
が3000〜6000r.p.m.であることを特徴と
する。
【0016】請求項7記載の塗布方法は、請求項1〜6
のいずれかに記載の塗布方法であって、前記第1加速度
が30000〜60000r.p.m./secである
ことを特徴とする。
【0017】請求項8記載の塗布方法は、請求項4に記
載の塗布方法であって、前記第3の速度が1000〜4
000r.p.m.であることを特徴とする。
【0018】請求項9記載の塗布装置は、被処理基板を
保持する保持手段と、前記保持手段を回転させる回転駆
動手段と、前記被処理基板に塗布剤を供給する手段と、
前記被処理基板上の塗布剤層の膜厚を検出する手段と、
前記検出した塗布剤層の膜厚に基づいて、前記回転駆動
手段の回転速度及び回転加速度を制御する手段と、を具
備する。
【0019】請求項10記載の塗布装置は、被処理基板
を保持するスピンチャックと、前記保持手段を回転させ
る回転駆動機構と、前記被処理基板に塗布剤を供給する
塗布剤供給機構と、前記被処理基板上の塗布剤層の膜厚
を検出するセンサと、前記検出した塗布剤層の膜厚に基
づいて、前記回転駆動機構の回転速度及び回転加速度を
制御する制御部と、を具備する。
【0020】請求項11記載の塗布装置は、被処理基板
を保持するスピンチャックと、前記保持手段を回転させ
る回転駆動機構と、前記被処理基板に塗布剤を供給する
塗布剤供給機構と、前記被処理基板上の塗布剤層の重量
を検出するセンサと、前記検出した塗布剤層の重量に基
づいて、前記回転駆動機構の回転速度及び回転加速度を
制御する制御部と、を具備する。
【0021】請求項12記載の塗布装置は、被処理基板
を保持するスピンチャックと、前記保持手段を回転させ
る回転駆動機構と、前記被処理基板に塗布剤を供給する
塗布剤供給機構と、前記被処理基板上の塗布剤層の屈折
率変化を検出するセンサと、前記検出した塗布剤層の屈
折率変化に基づいて、前記回転駆動機構の回転速度及び
回転加速度を制御する制御部と、を具備する。
【0022】請求項1や請求項2の塗布方法では、被処
理基板を第1の速度で回転した後第2の速度で回転する
までの間に大きな加速度で加速する際に作用する大きな
遠心力を利用して被処理基板上に供給した塗布剤を薄膜
化するので、塗布剤中の溶剤量を大幅に削減することが
できる。また、プリウェット処理を省略できるので、ス
ループットを向上させることができ、プリウェット処理
のための溶剤が不要になるので廃液処理の問題もない。
【0023】請求項3の塗布方法では、前記所定の加速
度で加速して被処理基板上の塗布剤を薄膜化した後、前
記被処理基板上の塗布剤層の膜厚を検出し、この検出し
た膜厚に基づいて、後続の第3の速度を決定し、この決
定した第3の速度で前記被処理基板を回転するようにし
ているので、最終的な塗膜の膜厚をより正確に形成する
ことができる。
【0024】請求項4の塗布方法では、上記請求項3の
第3の速度に加え、上記第2加速度についても前記検出
した膜厚に基づいて第2加速度を決定し、この決定した
第2加速度で前記被処理基板の回転速度を加速するよう
にしているので、より強い遠心力を作用させることによ
り、最終的な塗膜の膜厚をより正確かつ迅速に形成する
ことができる。
【0025】請求項5の塗布方法では、請求項1〜4の
いずれかに記載の塗布方法において、前記第1の速度と
して、100〜500r.p.m.を採用しているの
で、被処理基板上に供給した塗布剤を確実に被処理基板
の半径方向外向きに拡散させることができる。
【0026】請求項6の塗布方法では、請求項1〜5の
いずれかに記載の塗布方法において、前記第2の速度と
して、3000〜6000r.p.m.を採用している
ので、被処理基板上に供給した塗布剤を確実に薄膜化す
ることができる。
【0027】請求項7の塗布方法では、請求項1〜6の
いずれかに記載の塗布方法において、前記第1加速度と
して、30000〜60000r.p.m./secを
採用しているので、被処理基板上に供給した塗布剤を確
実に薄膜化することができる。
【0028】請求項8の塗布方法では、請求項4に記載
の塗布方法において、前記第3の速度として、1000
〜4000r.p.m.を採用しているので、被処理基
板上に供給した塗布剤を確実に薄膜化することができ
る。
【0029】請求項9の塗布装置では、前記検出した塗
布剤層の膜厚に基づいて、前記回転駆動手段の回転速度
や回転加速度を制御するように構成されているので、最
終的に得られる塗膜の膜厚を正確に形成することができ
る。
【0030】請求項10の塗布装置では、前記センサで
検出した塗布剤層の膜厚に基づいて、前記回転駆動機構
の回転速度や回転加速度を制御するように構成されてい
るので、最終的に得られる塗膜の膜厚を正確に形成する
ことができる。
【0031】請求項11の塗布装置では、前記センサで
検出した塗布剤層の重量に基づいて、前記回転駆動機構
の回転速度や回転加速度を制御するように構成されてい
るので、最終的に得られる塗膜の膜厚を正確に形成する
ことができる。
【0032】請求項12の塗布装置では、前記センサで
検出した塗布剤層の屈折率変化に基づいて、前記回転駆
動機構の回転速度や回転加速度を制御するように構成さ
れているので、最終的に得られる塗膜の膜厚を正確に形
成することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の詳細を
図面に基づいて説明する。
【0034】図1は本発明の一実施形態に係るレジスト
塗布ユニット(COT)を備えた半導体ウエハ(以下、
「ウエハ」という)の塗布現像処理システム1全体を示
した平面図である。
【0035】この塗布現像処理システム1では、被処理
体としてのウエハWをウエハカセットCRで複数枚、例
えば25枚単位で外部からシステムに搬入・搬出した
り、ウエハカセットCRに対してウエハWを搬入・搬出
したりするためのカセットステーション10と、塗布現
像工程の中で1枚ずつウエハWに所定の処理を施す枚葉
式の各種処理ユニットを所定位置に多段配置した処理ス
テーション11と、この処理ステーション11に隣接し
て設けられる露光装置(図示せず)との間でウエハWを
受け渡しするためのインタフェース部12とが一体的に
接続されている。このカセットステーション10では、
カセット載置台20上の位置決め突起20aの位置に、
複数個例えば4個までのウエハカセットCRが、夫々の
ウエハ出入口を処理ステーション11側に向けてX方向
(図1中の上下方向)一列に載置され、このカセット配
列方向(X方向)およびウエハカセッ卜CR内に収納さ
れたウエハWのウエハ配列方向(Z方向;垂直方向)に
移動可能なウエハ搬送体21が各ウエハカセットCRに
選択的にアクセスする。
【0036】このウエハ搬送体21はθ方向に回転自在
であり、後述するように処理ステーション11側の第3
の処理ユニット群G3 の多段ユニット部に配設されたア
ライメントユニット(ALIM)やイクステンションユ
ニット(EXT)にもアクセスできる。
【0037】処理ステーション11には、ウエハ搬送装
置を備えた垂直搬送型のメインアーム22が設けられ、
その周りに全ての処理ユニットが1組または複数の組に
亙って多段に配置されている。
【0038】図2は上記塗布現像処理システム1の正面
図である。
【0039】第1の処理ユニット群G1 では、カップC
P内でウエハWをスピンチャックに載せて所定の処理を
行う2台のスピンナ型処理ユニット、例えばレジスト塗
布ユニット(COT)および現像ユニット(DEV)が
下から順に2段に重ねられている。第2の処理ユニット
群G2 では、2台のスピンナ型処理ユニット、例えばレ
ジスト塗布ユニット(COT)および現像ユニット(D
EV)が下から順に2段に重ねられている。これらレジ
スト塗布ユニット(COT)は、レジスト液の排液が機
構的にもメンテナンスの上でも面倒であることから、こ
のように下段に配置するのが好ましい。しかし、必要に
応じて適宜上段に配置することももちろん可能である。
【0040】図3は上記塗布現像処理システム1の背面
図である。
【0041】メインアーム22では、筒状支持体49の
内側に、ウエハ搬送装置46が上下方向(Z方向)に昇
降自在に装備されている。筒状支持体49はモータ(図
示せず)の回転軸に接続されており、このモータの回転
駆動力によって、前記回転軸を中心としてウエハ搬送装
置46と一体に回転し、それによりこのウエハ搬送装置
46はθ方向に回転自在となっている。なお筒状支持体
49は前記モータによって回転される別の回転軸(図示
せず)に接続するように構成してもよい。
【0042】ウエハ搬送装置46には、搬送基台47の
前後方向に移動自在な複数本の保持部材48が配設され
ており、これらの保持部材48は各処理ユニット間での
ウエハWの受け渡しを可能にしている。
【0043】また、図1に示すようにこの塗布現像処理
システム1では、5つの処理ユニット群G1 、G2 、G
3 、G4 、G5 が配置可能であり、第1および第2の処
理ユニット群G1 、G2 の多段ユニットは、システム正
面(図1において手前)側に配置され、第3の処理ユニ
ット群G3 の多段ユニットはカセットステーション10
に隣接して配置され、第4の処理ユニット群G4 の多段
ユニットはインタフェース部12に隣接して配置され、
第5の処理ユニット群G5 の多段ユニットは背面側に配
置されることが可能である。
【0044】図3に示すように、第3の処理ユニット群
3 では、ウエハWを保持台(図示せず)に載せて所定
の処理を行うオーブン型の処理ユニット、例えば冷却処
理を行うクーリングユニット(COL)、レジストの定
着性を高めるためのいわゆる疏水化処理を行うアドヒー
ジョンユニット(AD)、位置合わせを行うアライメン
トユニット(ALIM)、イクステンションユニット
(EXT)、露光処理前の加熱処理を行うプリベーキン
グユニット(PREBAKE)および露光処理後の加熱
処理を行うポストベーキングユニット(POBAKE)
が、下から順に例えば8段に重ねられている。第4の処
理ユニット群G4 でも、オーブン型の処理ユニット、例
えばクーリングユニット(COL)、イクステンション
・クーリングユニット(EXTCOL)、イクステンシ
ョンユニット(EXT)、クーリングユニッ卜(CO
L)、プリベーキングユニット(PREBAKE)およ
びポストベーキングユニット(POBAKE)が下から
順に、例えば8段に重ねられている。
【0045】このように処理温度の低いクーリングユニ
ット(COL)、イクステンション・クーリングユニッ
ト(EXTCOL)を下段に配置し、処理温度の高いベ
ーキングユニット(PREBAKE)、ポストベーキン
グユニット(POBAKE)およびアドヒージョンユニ
ット(AD)を上段に配置することで、ユニット間の熱
的な相互干渉を少なくすることができる。もちろん、ラ
ンダムな多段配置としてもよい。
【0046】図1に示すように、インタフェース部12
では、奥行方向(X方向)は前記処理ステーション11
と同じ寸法を有するが、幅方向(Y方向)はより小さな
サイズである。このインタフェース部12の正面部に
は、可搬性のピックアップカセットCRと、定置型のバ
ッファカセットBRとが2段に配置され、他方背面部に
は周辺露光装置23が配設され、さらに中央部にはウエ
ハ搬送体24が設けられている。このウエハ搬送体24
は、X方向、Z方向に移動して両カセットCR、BRお
よび周辺露光装置23にアクセスする。
【0047】ウエハ搬送体24は、θ方向にも回転自在
であり、処理ステーション11側の第4の処理ユニット
群G4 の多段ユニットに配設されたイクステンションユ
ニット(EXT)や、隣接する露光装置側のウエハ受渡
し台(図示せず)にもアクセスできる。
【0048】また塗布現像処理システム1では、既述の
如くメインアーム22の背面側にも図1中破線で示した
第5の処理ユニット群G5 の多段ユニットを配置できる
が、この第5の処理ユニット群G5 の多段ユニットは、
案内レール25に沿ってY方向へ移動可能である。従っ
て、この第5の処理ユニット群G5 の多段ユニットを図
示の如く設けた場合でも、前記案内レール25に沿って
移動することにより、空間部が確保されるので、メイン
アーム22に対して背後からメンテナンス作業が容易に
行える。
【0049】次に、本実施形態に係るレジスト塗布ユニ
ット(COT)について説明する。図4は本実施形態に
係るレジスト塗布ユニット(COT)の概略断面図であ
る。
【0050】このレジスト塗布ユニット(COT)の中
央部には環状のカップCΡが配設され、カップCΡの内
側にはスピンチャック51が配置されている。スピンチ
ャック51は真空吸着によってウエハWを固定保持した
状態で駆動モータ52によって回転駆動される。
【0051】駆動モータ52は、ユニット底板50に設
けられた開口50aに昇降移動可能に配置され、たとえ
ばアルミニウムからなるキャップ状のフランジ部材53
を介してたとえばエアシリンダからなる昇降駆動手段5
4および昇降ガイド手段55と結合されている。
【0052】ウエハW表面に塗布液としてのレジスト液
を吐出するためのレジストノズル60は、レジストノズ
ルスキャンアーム61の先端部にノズル保持体62を介
して着脱可能に取り付けられている。このレジストノズ
ルスキャンアーム61は、ユニット底板50の上に一方
向(Y方向)に敷設されたガイドレール63上で水平移
動可能な垂直支持部材64の上端部に取り付けられてお
り、図示しないY方向駆動機構によって垂直支持部材6
4と一体にY方向に移動するようになっている。
【0053】図5は、本実施形態に係るレジスト塗布ユ
ニット(COT)の概略平面図である。
【0054】レジストノズルスキャンアーム61は、レ
ジストノズル待機部65でレジストノズル60を選択的
に取り付けるためにY方向と直角なΧ方向にも移動可能
であり、図示しないΧ方向駆動機構によってΧ方向にも
移動できる。
【0055】さらに、レジストノズル待機部65でレジ
ストノズル60の吐出口が溶媒雰囲気室の口65aに挿
入され、中で溶媒の雰囲気に晒されることで、レジスト
ノズル60先端のレジスト液が固化または劣化しないよ
うになっている。また、複数本のレジストノズル60,
60,…が設けられ、レジスト液の種類・粘度に応じて
それらのレジストノズル60が使い分けられるようにな
っている。
【0056】さらに、ガイドレール63上には、レジス
トノズルスキャンアーム61を支持する垂直支持部材6
4だけでなく、リンスノズルスキャンアーム70を支持
しY方向に移動可能な垂直支持部材71も設けられてい
る。
【0057】Y方向駆動機構(図示せず)によってリン
スノズルスキャンアーム70はカップCPの側方に設定
されたリンスノズル待機位置(実線の位置)とスピンチ
ャック51に設置されている半導体ウエハWの周辺部の
真上に設定されたリンス液吐出位置(点線の位置)との
間で並進または直線移動するようになっている。
【0058】図4に示すように、レジストノズル60
は、レジスト供給管66を介してレジスト塗布ユニット
(COT)の下方室内に配設されたレジスト液供給機構
に接続されている。
【0059】図6は本実施形態に係るレジスト塗布ユニ
ット(COT)の制御系を示したブロック図である。図
6に示したように、このレジスト塗布ユニット(CO
T)ではスピンチャック51を回転させる駆動モータ5
2、及びレジストノズル60にレジストを供給するレジ
スト供給系がそれぞれ制御部100に接続されており、
この制御部100により統括的に制御されている。
【0060】次に上記のように構成された塗布現像処理
システム1の動作を説明する。
【0061】本実施形態のレジスト塗布ユニット(CO
T)を備えた塗布現像処理システム1を起動すると、ウ
エハカセットCRからウエハWが取り出され、メインア
ーム22により搬送されてレジスト塗布ユニット(CO
T)内にアクセスする。しかる後に以下のレジスト塗布
操作が開始される。
【0062】図7は本実施形態に係るレジスト塗布ユニ
ット(COT)で塗布処理を行う場合の手順を示したフ
ローチャートであり、図8は同手順を示したタイミング
チャートである。図9〜図11は各手順での状態を模式
的に示した斜視図と断面図である。
【0063】まず、メインアーム22は、ウエハWを塗
布ユニット(COT)内のスピンチャック51のリフタ
ー(図示省略)に引き渡し、このリフターが下降するこ
とによりスピンチャック51上にウエハWをセットする
(ステップ1/時間t0 )。次に、レジストノズルスキ
ャンアーム61が移動してこのスピンチャック51に保
持された回転前のウエハWのほぼ中心の位置にレジスト
ノズル60を移動させ、時間t1 〜t2 にわたってレジ
ストノズル60からウエハW上にレジスト液を吐出する
(ステップ2)。この状態を示したのが図9である。図
9に示すように、この時点ではウエハWは回転前の静止
した状態であり、吐出されたレジスト液はウエハWの中
心付近で厚い層を形成している。
【0064】時間t3 になるとスピンチャック51が回
転を開始し(ステップ3)、第1加速度で加速して時間
4 になると第1の速度で定速回転する(ステップ
4)。
【0065】このときの回転速度、即ち第1の速度の値
は、レジスト液の粘度や種類、ウエハWの直径、塗布時
の温度や湿度などにより異なる、いわゆる設計事項であ
り、一義的に特定することはできない。但し、一例とし
て挙げるならば、この第1の速度は100〜500r.
p.m.の範囲が好ましい。
【0066】ここでこの第1の速度の好ましい範囲の上
限を500r.p.m.にしたのは、この第1の速度が
上記上限値を越えると、外周部にレジストが広がってし
まい、均一に薄膜化ができない、という弊害を生じるか
らである。
【0067】一方、この第1の速度の好ましい範囲の下
限を100r.p.m.にしたのは、この第1の速度が
上記下限値を下回ると、レジストの粘度によってはウエ
ハW上を広がっていない場合が有り得るという弊害を生
じるからである。
【0068】この時間t3 〜t5 の回転により、ウエハ
W上に吐出されたレジスト液には遠心力が作用する。こ
の遠心力によりレジスト液はウエハWの半径方向外側に
向けて拡散されて広がる。それとともに膜厚が減少して
レジスト液が薄膜化されてゆく。この状態を示したのが
図10である。図10に示すように、この時点ではウエ
ハW上面の外周縁側の部分が露出したままの状態となっ
ており、レジスト液の塗膜は最終的な目標値よりまだか
なり厚い。
【0069】次に、時間t5 〜t6 にかけて所定の加速
度、即ち第1加速度でスピンチャック51の回転を加速
する(ステップ5)。この加速度的な回転により大きな
遠心力が生じ、この大きな遠心力がウエハW上のレジス
ト液に作用する。この状態を示したのが図11である。
図11に示したように、この加速度的な回転により生じ
る大きな遠心力の作用により、ウエハW上のレジスト液
は一気にウエハW上面全体に広がり、ウエハW上面を完
全に覆う。そして更にこの遠心力の作用により、余分な
レジスト液はウエハW上面から降り飛ばされ、ウエハW
上面から除去される。その結果、ウエハW上面には目的
とする膜厚の塗膜を形成するのに必要十分な量のレジス
ト液だけが残され、それ以外は除去される。そのため、
ウエハW上面には目的とする膜厚の塗膜が均一に形成さ
れる。
【0070】この第1加速度の値は、レジスト液の粘度
や種類、ウエハWの直径、塗布時の温度や湿度などによ
り異なる、いわゆる設計事項であり、一義的に特定する
ことはできない。但し、一例として挙げるならば、30
000〜60000r.p.m./secの範囲が好ま
しい。
【0071】ここでこの第1加速度の上限を60000
r.p.m./secにしたのは、この第1加速度が上
記上限値を越えると、チャック上のウエハWが回転中に
外れてしまったり、またスピンモータのスペックの限界
であるため正常に動作しないという弊害を生じるからで
ある。
【0072】一方、この第1加速度の下限を30000
r.p.m.にしたのは、この第1加速度が上記下限値
を下回ると、レジストがウエハWの外周部に広がらず、
ウエハW外周部にレジストが塗布されていない、という
弊害を生じるからである。
【0073】次に加速後の速度、即ち第2の速度で所定
時間(t6 〜t7 )回転する(ステップ6)。
【0074】ここで第2の速度で回転させるのは、ウエ
ハW上面全体にわたってレジスト塗膜を確実に拡散させ
るためである。
【0075】この第2の速度の値は、レジスト液の粘度
や種類、ウエハWの直径、塗布時の温度や湿度などによ
り異なる、いわゆる設計事項であり、一義的に特定する
ことはできない。但し、一例として挙げるならば、この
第2の速度は3000〜6000r.p.m.の範囲が
好ましい。
【0076】ここでこの第2の速度の上限を6000
r.p.m.にしたのは、この第2の速度が上記上限値
を越えると、チャック上のウエハWが回転中にチャック
より外れてしまう、という弊害を生じるからである。
【0077】一方、この第2の速度の下限を3000
r.p.m.にしたのは、この第2の速度が上記下限値
を下回ると、レジストがウエハW外周にまで広がらな
い、という弊害を生じるからである。しかる後、時間t
7 〜t8 で減速する(ステップ7)。
【0078】そして時間t8 〜t9 で所定速度、即ち第
3の速度で回転させる(ステップ8)。
【0079】ここで第3の速度で回転させるのは、ウエ
ハW上面全体にわたって広げたレジスト塗膜の厚さを均
一にするためであり、また、塗膜の乾燥を促進するため
である。
【0080】この第3の速度の値は、レジスト液の粘度
や種類、ウエハWの直径、塗布時の温度や湿度などによ
り異なる、いわゆる設計事項であり、一義的に特定する
ことはできない。但し、一例として挙げるならば、この
第3の速度は1000〜4000r.p.m.の範囲が
好ましい。
【0081】ここでこの第3の速度の上限を4000
r.p.m.にしたのは、この第3の速度が上記上限値
を越えると、ウエハW外周部にて風切りと呼ばれる縞状
のむらが発生する、という弊害を生じるからである。
【0082】一方、この第3の速度の下限を1000
r.p.m.にしたのは、この第3の速度が上記下限値
を下回ると、揮発が進まずにウエハW外周部にてレジス
トの膜厚が大きくなってしまう、即ち、外周部が盛り上
がる、という弊害を生じるからである。
【0083】所定時間、即ち時間t8 〜t9 での定速回
転が終了すると、時間t9 〜t10で減速し時間t10で停
止する(ステップ9)。
【0084】このようにして塗布処理の終えたウエハW
はメインアーム22により塗布ユニット(COT)から
取り出され、後続処理を行うユニット、例えばベーキン
グユニットへ搬送されて加熱処理が施される。
【0085】このように本実施形態に係る塗布ユニット
(COT)では、第1の速度という比較的低速でウエハ
W上にレジスト液を広げるので溶剤で予めウエハW上面
を濡らすプリウェット工程が不要となる。そのため溶剤
使用量を減少することができ、廃液処理の問題も軽減す
ることができる。
【0086】また、プリウェット工程が不要となるので
スループットを向上させることができ、生産効率ひいて
は製造コストを低減することができる。
【0087】更に、本実施形態に係る塗布ユニット(C
OT)では、第1の加速度という強い加速度を用いて大
きな遠心力を発生させ、この大きな遠心力でレジスト液
をウエハWの半径方向外側に拡散させて薄膜化を図るよ
うにしているので、レジスト液が溶剤をあまり含んでい
なくても薄くて均一な塗膜を形成することができる。な
お、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
従って、本実施形態では半導体素子製造用のシリコンウ
エハWを用いて説明したが、液晶表示装置(LCD)用
ガラス基板の製造にも応用できることはいうまでもな
い。
【0088】(実施例)以下、本発明の実施例について
説明する。
【0089】この実施例では、上記第1の実施形態で説
明した塗布処理ユニットを用いて塗布処理を行った。
【0090】処理条件は以下に示した通りであった。
【0091】 ステップ 時間(秒) 回転数(r.p.m.) 加速度(r.p.m./秒) 2 1.0 0 10000 3〜4 1.0 100 10000 5〜6 0.5 4500 50000 7〜8 20.0 2500 10000 吐出容積 0.5ml 吐出速度 1.0ml/秒 ポンプ RRCポンプ 型式F−T200(koganei 社製) エアオペレーションバルブ X−25(CKD社製) 使用薬液 PFI−38A4(粘度3cP/住友化学工 業社製) 上記の条件で塗布処理したウエハについて下記の要領で
膜厚測定したところ、次のような測定結果が得られた。
図12はこの測定結果をグラフ化したものである。膜厚
測定は1ロットの製品からサンプルを1枚抽出し、この
サンプルの39箇所について測定した。塗布装置はAC
T−SOG(東京エレクトロン社製)を使用した。また
膜厚測定にはナノスペックM5100−L12(ナノメ
トリクスジャパン社製)を使用した。
【0092】 range 39 stdev 13.25 3sigma 39.75 average 5088.05 max 5102 min 5063 上記結果が示すように、膜厚の一番薄い部分と厚い部分
との差は39オングストロームであり、膜厚が薄く、し
かもその分布が極めて均一である。
【0093】(2の実施形態)以下、本発明の第2の実
施形態に係る塗布処理ユニットについて説明する。
【0094】なお、上記第1の実施形態と重複する部分
については説明を省略する。
【0095】本実施形態に係る塗布処理ユニットでは、
ウエハW上面に形成された塗膜の膜厚を検出するセンサ
Sを備えており、このセンサSで検出した塗膜の膜厚に
基づいてスピンチャック51の回転を制御する。
【0096】図13は本実施形態に係る塗布処理ユニッ
トの制御系を示したブロック図である。
【0097】図13に示すように本実施形態に係る塗布
処理ユニットでは、スピンチャック51に保持された状
態のウエハWの上側にセンサSが配設されており、ウエ
ハW上面の塗膜の膜厚を検出する。このセンサSはスピ
ンチャック51を回転させるモータ52及びレジスト供
給系とともに制御部100に接続されており、この制御
部100により制御されている。
【0098】図14は本実施形態に係る塗布処理ユニッ
トで塗布処理を行う場合の工程を示したフローチャート
である。
【0099】図14に示すように、本実施形態に係る塗
布処理ユニットでは、上記第1の実施形態と同様に、ス
テップ2でレジスト吐出した後、加速と定速回転(ステ
ップ3,4)である程度レジストをウエハW上に拡散し
た後、更に高い加速度で加速後(ステップ5)定速回転
して(ステップ6)レジストをウエハW上で薄膜化す
る。
【0100】そしてこの塗布処理ユニットでは、しかる
後に上述したセンサSで薄膜化されたウエハW上の塗膜
の膜厚を検出し(ステップ7)、所期の膜厚が形成され
ているか否かをチェックする(ステップ8,9)。
【0101】具体的には検出した膜厚が適正な値まで薄
くなっていれば、上記第1の実施形態で説明したよう
に、比較的低速で回転させることにより膜厚の均一化を
図る(ステップ10)。
【0102】一方、ステップ6及び7の高速回転を施し
たにも拘らず、膜厚が十分薄くなっていない場合には、
第3の回転処理の回転速度を調節、具体的には回転数を
上げて(ステップ12)、この上げた回転数で第3の回
転処理を施し(ステップ10)、塗膜の薄膜化を図る。
【0103】なお、この第3の回転処理の際の回転数を
上げる場合に、いくら上げるかは予め実験を行い、その
結果に基づいてデータベースを形成し、このデータベー
スに基づいていくら上昇させるかを決定する。
【0104】このように本実施形態に係る塗布処理ユニ
ットでは、ステップ5,6の高速回転処理を施した後
に、膜厚を検出し、この検出した膜厚の値に基づいて第
3の回転処理の回転数を制御しているので、より膜厚を
高精度に管理することができる。
【0105】なお、本実施形態では、ステップ5,6の
高速回転処理後に検出した膜厚に基づいて第3の回転処
理の回転数を下限して膜厚を制御しているが、これ以外
にも上記検出した膜厚に基づいてステップ5,6の高速
回転の回転数をフィードバック的に制御することも可能
である。
【0106】更に上記検出した膜厚に基づいて、第1の
速度、第2の速度、第3の速度、第1加速度、及び第2
加速度のうちの1又は2以上を組み合わせて制御するこ
とも可能である。
【0107】また、本実施形態では、センサSを用いて
膜厚の値を直接検出する構成としたが、これ以外にも、
ウエハWの重量を検出することにより塗膜の膜厚を求め
たり、ウエハW表面の屈折率の変化から塗膜の膜厚を求
めるようにすることも可能である。
【0108】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1や請求項
2に記載の発明によれば、被処理基板を第1の速度で回
転した後第2の速度で回転するまでの間に大きな加速度
で加速する際に作用する大きな遠心力を利用して被処理
基板上に供給した塗布剤を薄膜化するので、塗布剤中の
溶剤量を大幅に削減することができる。また、プリウェ
ット処理を省略できるので、スループットを短縮化で
き、プリウェット処理のための溶剤が不要になるので廃
液処理の問題もない。
【0109】請求項3に記載の発明によれば、前記所定
の加速度で加速して被処理基板上の塗布剤を薄膜化した
後、前記被処理基板上の塗布剤層の膜厚を検出し、この
検出した膜厚に基づいて、後続の第3の速度を決定し、
この決定した第3の速度で前記被処理基板を回転するよ
うにしているので、最終的な塗膜の膜厚をより正確に形
成することができる。
【0110】請求項4に記載の発明によれば、上記請求
項3の第3の速度に加え、上記第2加速度についても前
記検出した膜厚に基づいて、第2加速度を決定し、この
決定した第2加速度で前記被処理基板の回転速度を加速
するようにしているので、より強い遠心力を作用させる
ことにより、最終的な塗膜の膜厚をより正確かつ迅速に
形成することができる。
【0111】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜4のいずれかに記載の塗布方法において、前記第1の
速度として、100〜500r.p.m.を採用してい
るので、被処理基板上に供給した塗布剤を確実に被処理
基板の半径方向外向きに拡散させることができる。
【0112】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
〜5のいずれかに記載の塗布方法において、前記第2の
速度として、3000〜6000r.p.m.を採用し
ているので、被処理基板上に供給した塗布剤を確実に薄
膜化することができる。
【0113】請求項7に記載の発明によれば、請求項1
〜6のいずれかに記載の塗布方法において、前記第1加
速度として、30000〜60000r.p.m./s
ecを採用しているので、被処理基板上に供給した塗布
剤を確実に薄膜化することができる。
【0114】請求項8の塗布方法では、請求項4に記載
の塗布方法において、前記第3の速度として、1000
〜4000r.p.m.を採用しているので、被処理基
板上に供給した塗布剤を確実に薄膜化することができ
る。
【0115】請求項9に記載の発明によれば、前記検出
した塗布剤層の膜厚に基づいて、前記回転駆動手段の回
転速度や回転加速度を制御するように構成されているの
で、最終的に得られる塗膜の膜厚を正確に形成すること
ができる。
【0116】請求項10に記載の発明によれば、前記セ
ンサで検出した塗布剤層の膜厚に基づいて、前記回転駆
動機構の回転速度や回転加速度を制御するように構成さ
れているので、最終的に得られる塗膜の膜厚を正確に形
成することができる。
【0117】請求項11に記載の発明によれば、前記セ
ンサで検出した塗布剤層の重量に基づいて、前記回転駆
動機構の回転速度や回転加速度を制御するように構成さ
れているので、最終的に得られる塗膜の膜厚を正確に形
成することができる。
【0118】請求項12に記載の発明によれば、前記セ
ンサで検出した塗布剤層の屈折率変化に基づいて、前記
回転駆動機構の回転速度や回転加速度を制御するように
構成されているので、最終的に得られる塗膜の膜厚を正
確に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニット
を備えた塗布現像処理システムの平面図である。
【図2】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニット
を備えた塗布現像処理システムの正面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニット
を備えた塗布現像処理システムの背面図である。
【図4】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニット
の断面図である。
【図5】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニット
の平面図である。
【図6】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニット
の制御系を示したブロック図である。
【図7】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニット
の塗布処理工程を示したフローチャートである。
【図8】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニット
の塗布処理工程を示したタイミングチャートである。
【図9】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニット
の塗布処理工程を模式的に示した図である。
【図10】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニッ
トの塗布処理工程を模式的に示した図である。
【図11】本発明の実施形態に係るレジスト塗布ユニッ
トの塗布処理工程を模式的に示した図である。
【図12】本実施形態に係るレジスト塗布ユニットの塗
布処理工程を施して形成した塗膜の膜厚分布を示すグラ
フである。
【図13】本発明の第2の実施形態に係るレジスト塗布
ユニットの制御系を示したブロック図である。
【図14】本発明の第2の実施形態に係るレジスト塗布
ユニットの塗布処理工程を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
W ウエハ 51 スピンチャック 52 モータ S センサ 100 制御部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理基板上に塗布剤を供給する工程
    と、 前記被処理基板を第1の速度で回転する工程と、 前記被処理基板を第2の速度まで所定の加速度で加速す
    る工程と、 を具備することを特徴とする塗布方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の塗布方法であって、前記
    第2の速度まで所定の加速度で加速後に、前記被処理基
    板を第3の速度で回転する工程を更に具備することを特
    徴とする塗布方法。
  3. 【請求項3】 被処理基板上に塗布剤を供給する工程
    と、 前記被処理基板を第1の速度で回転する工程と、 前記被処理基板を第2の速度まで所定の加速度で加速す
    る工程と、 前記被処理基板上の塗布剤層の膜厚を検出する工程と、 前記検出した膜厚に基づいて、前記被処理基板を回転す
    る第3の速度を決定する工程と、 前記決定した第3の速度で前記被処理基板を回転する工
    程と、 を具備することを特徴とする塗布方法。
  4. 【請求項4】 被処理基板上に塗布剤を供給する工程
    と、 前記被処理基板を第1の速度で回転する工程と、 前記被処理基板を第2の速度まで所定の第1加速度で加
    速する工程と、 前記被処理基板上の塗布剤層の膜厚を検出する工程と、 前記検出した膜厚に基づいて、前記被処理基板を回転す
    る第3の速度及びこの第3の速度に至るまでの第2加速
    度を決定する工程と、 前記決定した第3の速度及び第2加速度で前記被処理基
    板を回転する工程と、を具備することを特徴とする塗布
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の塗布方
    法であって、前記第1の速度が100〜500r.p.
    m.であることを特徴とする塗布方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の塗布方
    法であって、前記第2の速度が3000〜6000r.
    p.m.であることを特徴とする塗布方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の塗布方
    法であって、前記第1加速度が30000〜50000
    r.p.m./secであることを特徴とする塗布方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項4に記載の塗布方法であって、前
    記第3の速度が1000〜4000r.p.m.である
    ことを特徴とする塗布方法。
  9. 【請求項9】 被処理基板を保持する保持手段と、 前記保持手段を回転させる回転駆動手段と、 前記被処理基板に塗布剤を供給する手段と、 前記被処理基板上の塗布剤層の膜厚を検出する手段と、 前記検出した塗布剤層の膜厚に基づいて、前記回転駆動
    手段の回転速度及び回転加速度を制御する手段と、 を具備することを特徴とする塗布装置。
  10. 【請求項10】 被処理基板を保持するスピンチャック
    と、 前記保持手段を回転させる回転駆動機構と、 前記被処理基板に塗布剤を供給する塗布剤供給機構と、 前記被処理基板上の塗布剤層の膜厚を検出するセンサ
    と、 前記検出した塗布剤層の膜厚に基づいて、前記回転駆動
    機構の回転速度及び回転加速度を制御する制御部と、 を具備することを特徴とする塗布装置。
  11. 【請求項11】 被処理基板を保持するスピンチャック
    と、 前記保持手段を回転させる回転駆動機構と、 前記被処理基板に塗布剤を供給する塗布剤供給機構と、 前記被処理基板上の塗布剤層の重量を検出するセンサ
    と、 前記検出した塗布剤層の重量に基づいて、前記回転駆動
    機構の回転速度及び回転加速度を制御する制御部と、 を具備することを特徴とする塗布装置。
  12. 【請求項12】 被処理基板を保持するスピンチャック
    と、 前記保持手段を回転させる回転駆動機構と、 前記被処理基板に塗布剤を供給する塗布剤供給機構と、 前記被処理基板上の塗布剤層の屈折率変化を検出するセ
    ンサと、 前記検出した塗布剤層の屈折率変化に基づいて、前記回
    転駆動機構の回転速度及び回転加速度を制御する制御部
    と、 を具備することを特徴とする塗布装置。
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