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JP2000065175A - 減速装置 - Google Patents

減速装置

Info

Publication number
JP2000065175A
JP2000065175A JP10238690A JP23869098A JP2000065175A JP 2000065175 A JP2000065175 A JP 2000065175A JP 10238690 A JP10238690 A JP 10238690A JP 23869098 A JP23869098 A JP 23869098A JP 2000065175 A JP2000065175 A JP 2000065175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat
belt
pulley
metal
nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10238690A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Suzuki
隆幸 鈴木
Toshiyuki Obata
俊之 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP10238690A priority Critical patent/JP2000065175A/ja
Publication of JP2000065175A publication Critical patent/JP2000065175A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーボモータの回転を減速してロボットのア
ームの旋回軸に伝達する減速装置を、歯車列やハーモニ
ックドライブを用いることなく、簡易な構造のものとす
る。 【解決手段】 サーボモータ4によりねじ棒14を回転
させると、ナット18が直線的に移動して金属平ベルト
11を移動させる。金属平ベルト11は、1組の平プー
リ9,10に掛け渡され、且つ途中部が旋回軸6の平プ
ーリ9に固定されているので、伸張したり、スリップし
たりすることなく、平プーリ9ひいては旋回軸6を回転
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータの回転を歯車
列等を用いることなく減速して出力する減速装置に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば、ロボットで
は、サーボモータの回転を減速装置により減速してアー
ム等を動かしている。高い位置決め精度を要求される産
業用のロボットでは、その精度を出すために、減速装置
として、通常、ハーモニックドライブ(商品名)やバッ
クラッシレスの歯車列減速機が使用されている。しかし
ながら、これらは高精度加工を必要とする部品の組み合
わせからなるため、減速装置が大変高価なものになり、
ロボットのコストウエイトの多くを占める結果となって
いる。このため、近年、高精度ロボットにおいても、低
価格化の要求が強いが、上記従来タイプの減速装置で
は、その要求に応えることは困難であった。
【0003】一方、従来より、ハーモニックドライブや
歯車列減速機を使用することなく精度の良い減速装置を
構成することが試みられている。例えば、特開平6−1
5587号公報に開示された減速装置は、一対の有歯プ
ーリに掛け渡された有歯ベルトにナットを固定し、この
ナットにサーボモータによって駆動されるボールねじを
螺合した構造のもので、サーボモータが起動すると、そ
の回転がナットの低速の直線運動に変換され、そのナッ
トひいては有歯ベルトの直線運動が有歯プーリの低速回
転運動に変換される、というものである。
【0004】この減速装置は、ボールねじとナットの組
み合せ、および有歯ベルト機構から構成されるため、低
コストにて製作できる。しかし、有歯ベルトはプラスチ
ック製であるため、剛性が低く、高荷重が作用する場合
には、有歯ベルトが伸張する等して精度が悪くなるとい
う問題を生ずる。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、低コストで、しかも構成部品の剛性が
高く、高い位置精度を得ることができる減速装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の減速装置は、モータと、このモー
タによって正逆回転されるねじ棒と、このねじ棒に螺合
され、当該ねじ棒の正逆回転に伴って直線的に往復移動
するナットと、2個のプーリと、これら2個のプーリ間
に設けられ、それら2個のプーリ間に存在する部分にお
いて前記ナットから駆動力を受けて移動するベルトとを
具備し、前記プーリを平プーリから構成すると共に、前
記ベルトを金属平ベルトから構成し、前記モータの正逆
回転を前記2個の平プーリのうちの少なくとも一方の平
プーリから減速された正逆回転として取り出すために、
前記金属平ベルトを前記一方の平プーリに固定したこと
を特徴とするものである。
【0007】この構成によれば、平ベルトが金属製であ
るから、剛性が高く、高荷重が作用しても、伸張するこ
とがなく、仮に伸張してもごく僅かであり、しかも、そ
の金属平ベルトは、出力として取り出す平プーリに対し
て固定されているので、スリップのおそれがない。この
ため、回転伝達精度に優れ、高い位置精度を得ることが
できる。
【0008】請求項2記載の減速装置は、前記金属平ベ
ルトは有端で、その両端部は、前記一方のプーリに対し
て双方で合計180°以上の巻き付け角となるように巻
回されて当該一方のプーリに固定されていることを特徴
とするものである。2個の平プーリに掛け渡した金属平
プーリを一方の平プーリに固定した場合、通常ならば、
平プーリを180°以上回転させることはできない。し
かるに、上記請求項2の構成によれば、平プーリを18
0°以上回転させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を多関
節形の産業用ロボットに適用して図1〜図5に基づいて
説明する。例えば、6自由度の垂直多関節形の産業用ロ
ボットは、図示はしないが、ベース、ショルダ部、下ア
ーム、上アーム、手首、ハンドが取り付けられるフラン
ジを備えている。そして、ショルダ部はベースに対し水
平方向に旋回し、下アームはショルダ部に対し上下方向
に旋回し、上アームは下アームに対し上下方向に旋回お
よび捻り回転し、手首は上アームに対し上下方向に旋回
し、フランジは手首に対し捻り回転するようになってお
り、それらショルダ部、下アーム、上アーム、手首およ
びフランジは、それぞれの駆動装置によって動かされる
ようになっている。
【0010】この実施例は、旋回角度が180°以下の
下アーム、上アーム、手首の駆動装置のうち、例えば、
上アーム1を上下方向に旋回させるための駆動装置2に
適用したものである。上アーム1の駆動装置2は、下ア
ーム3に取り付けられている。この駆動装置2は、サー
ボモータ4を駆動源とし、そのサーボモータ4の回転を
本発明にかかる減速装置5により減速して上アーム1の
旋回軸6に伝達するものである。上記減速装置5の基台
7には、前記旋回軸6および該旋回軸6と対をなすプー
リ軸8が回転可能に設けられ、それら旋回軸6およびプ
ーリ軸8に平プーリ9および10が取り付けられてい
る。
【0011】そして、それら両平プーリ9および10間
に無端に構成された金属平ベルト11が掛け渡されてお
り、その金属平ベルト11の途中の一部分は、一方の平
プーリ、すなわち出力回転として取り出す側である旋回
軸6の平プーリ9に、ボルト12によって締め付けられ
る押え金具12により固定されている。なお、金属平ベ
ルト10はステンレススティール製で、例えば、幅30
mm、厚さ0.5mmのものが用いられている。
【0012】また、基台7には、ねじ棒14が金属平ベ
ルト11と平行に支持されている。そして、基台7に取
り付けられた前記サーボモータ4の回転軸およびねじ棒
14には、有歯プーリ15および16が取着されてお
り、それら有歯プーリ15および16間に有歯ベルト1
7が掛け渡されている。なお、ねじ棒14の有歯プーリ
16の直径はサーボモータ4の有歯プーリ15の直径の
2倍に設定されており、従って、サーボモータ4の回転
は、有歯ベルト伝動機構により2分の1に減速されてね
じ棒14に伝達される。
【0013】ねじ棒14には、ナット18が螺合されて
いる。このナット18は、基台7にねじ棒14と平行に
設けられた案内部材としてのガイドバー19にスライド
可能に係合して回転が拘束された状態となっており、ね
じ棒14が正逆回転すると、ナット18は、ガイドバー
19に沿って直線的に往復移動する。そして、前記金属
平ベルト11は、ナット18に対し、ボルト20によっ
て締め付けられる押え金具21により固定されている。
これにより、金属平ベルト11は、両平プーリ9,10
間に位置する部分においてナット18から駆動力を受
け、該ナット18の直線的な往復移動に伴って矢印A方
向および反矢印A方向に往復移動する。
【0014】ここで、ねじ棒14は、がたつき規制手段
によって軸方向にがたつくことがないように支持されて
いる。この実施例では、ねじ棒14は、その両端部が一
対のサポート22および23にボールベアリング24を
介して支持されているが、それらボールベアリング24
に予圧を与えることによってねじ棒14のがたつきを防
止する構成が採用されている。
【0015】また、ねじ棒14とナット18とは、バッ
クラッシ規制手段によってバックラッシがないように螺
合されている。このバックラッシ規制手段の一例を図4
および図5により説明するに、ナット18は、2個のナ
ット部材18a,18bによって構成されている。そし
て、2個のナット部材18a,18bをねじ棒14に螺
合し、両ナット部材18a,18bが互いに接するよう
に適当な力で締め付けた状態にする。この状態で、一方
のナット部材18aに形成された円弧孔25にボルト2
6を通し、該ボルト26を他方のナット部材18bに形
成されたねじ孔27に締め付けて両ナット部材18a,
18bを一体化する。
【0016】これにて、図5に示すように、一方のナッ
ト18aのねじ山がねじ棒14のねじ山の一方の面に当
たり、他方のナット18bのねじ山がねじ棒14のねじ
山の他方の面に当たるようにして、バックラッシをなく
すように構成したものである。以上のようながたつき規
制手段およびバックラッシ規制手段によって、サーボモ
ータ4が正逆いずれの方向に回転しても、サーボモータ
4の回転に同期してナット17が往復移動するようにな
る。なお、図5において、ナット部材18bに形成した
溝17cは、ガイドバー19に係合する溝である。
【0017】次に上記のように構成した駆動装置の作用
を説明する。サーボモータ4が正方向(図3で時計方
向)に回転すると、その回転は、有歯プーリ15,16
および有歯ベルト17からなるスリップレスのベルト伝
動機構によってねじ棒14に伝達され該ねじ棒14が同
方向に回転する。すると、回転を拘束された状態にある
ナット18がねじ棒14の正方向回転により、ガイドバ
ー19に沿って図1に矢印Aで示す往方向に移動し、こ
のナット18の移動に伴い金属平ベルト11が同方向に
移動し、平プーリ9,10を矢印B方向に回転させる。
このようにして平プーリ9,10が回転すると、平プー
リ9と一体の旋回軸6が矢印B方向に回転し、上アーム
1が上方に旋回する。
【0018】また、サーボモータ4が逆方向(図3で反
時計方向)に回転すると、上記と同様にしてねじ棒14
が同方向に回転し、ナット18がガイドバー19に沿っ
て矢印Aとは反対の復方向に移動する。そして、このナ
ット18の移動に伴い金属平ベルト11が同方向に移動
し、平プーリ9,10を反矢印B方向に回転させる。す
ると、平プーリ9と一体の旋回軸6が反矢印B方向に回
転して上アーム1を下方に旋回させる。
【0019】このように、サーボモータ4の回転は、ね
じ棒14とナット18の組み合わせによりナット18の
直線運動に変換され、そしてナット18の直線運動が平
プーリ9,10と金属平ベルト11との組み合わせによ
り旋回軸6の回転運動に変換される。このようにして、
サーボモータ4の回転がねじ棒14とナット18、平プ
ーリ9,10と金属平ベルト11によって旋回軸6に伝
達される間に、サーボモータ4の回転が大きく減速され
るのである。
【0020】ここで、減速装置5の減速比(旋回軸6の
回転数/サーボモータ4の回転数)は、(1/2)×
[π(D+t)/L]となる。なお、(1/2)は有歯
プーリ15,16および有歯ベルト17からなるベルト
伝動機構の減速比、Dは旋回軸6の平プーリ9の直径、
tは金属平ベルト11の板厚、Lはねじ棒14のねじリ
ードである。具体的数値を挙げると、Dを80mm、t
を0.5mmとしたとき、Lが2.5mmでは減速比2
02、5mmでは101、10mmでは50.6であ
り、ハーモニックドライブ、歯車列を使用した場合と同
様に、大きな減速比を得ることができる。
【0021】このように本実施例は、ねじ棒14とナッ
ト18の組み合わせ、および平プーリ9,10と金属平
ベルト11との組み合わせからなる減速装置5により、
大きな減速比を得ることができるので、ハーモニックド
ライブや歯車列減速機を使用せずとも済み、低コストに
て製作できる。
【0022】しかも、プラスチック製のタイミングベル
トではなく、金属製の平ベルト11を用い、そして、金
属平ベルト11の途中部を、出力回転として取り出す平
プーリ9に固定するようにしたので、大きな引張り力が
作用しても、金属平ベルト11が伸張したり、スリップ
したりするおそれがない。このため、回転伝達精度に優
れ、位置精度の高い減速装置5を構成することができ
る。ちなみに、有歯ベルト17はプラスチック製である
が、この有歯ベルト17は、減速比2分の1の箇所に使
用されているので、伸張する程の大きな力が作用するこ
とはない。
【0023】図6〜図10は本発明の第2の実施例を示
すもので、上記第1実施例と同一部分には同一符号を付
して詳細な説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
この実施例の特徴は金属平ベルトに張力を与えるための
テンション機構を設けたところにある。すなわち、1本
の有端の金属平ベルト28の両端部が、それぞれボルト
29によって締め付けられる押え金具30により平プー
リ9,10に固定されている。
【0024】また、平プーリ9,10には、金属平ベル
ト28とは別の有端の金属平ベルト31,32の一端部
が金属平ベルト28の固定位置とは軸方向にずらして同
じくボルト29と押え金具30とによって固定されてい
る。そして、金属平ベルト31,32の他端部はテンシ
ョン機構33を介して連結されている。この金属平ベル
ト31,32、および金属平ベルト28は、平プーリ9
への固定部と平プーリ10への固定部との間の長さが旋
回軸6の平プーリ9に180°以上の角度で巻き付け得
るような寸法に設定されている。
【0025】また、金属平ベルト28と金属平ベルト3
1,32とは、平プーリ9,10に対して巻き方向が逆
となるように巻き付けられて、互いに反対側に位置され
ている。これにより、サーボモータ4に直結されたねじ
棒14の回転によりナット18が矢印A方向に移動する
場合には、金属平ベルト28が平プーリ9を矢印B方向
に回転させ、そして、この平プーリ9の矢印B方向への
回転により金属平ベルト31,32が矢印C方向に引張
られて平プーリ10を矢印B方向に回転させる。逆に、
ナット18が反矢印A方向に移動する場合には、金属平
ベルト28が平プーリ10を反矢印B方向に回転させ、
そして、この平プーリ10の矢印B方向への回転により
金属平ベルト31,32が反矢印C方向に引張られて平
プーリ9を反矢印B方向に回転させるようになる。
【0026】このとき、金属平ベルト28と金属平ベル
ト31は、平プーリ9への巻き付け角が合計で180°
以上になっているので、平プーリ9(旋回軸6)を18
0°以上回転させることができる。
【0027】上記テンション機構33は、金属平ベルト
31,32の他端部に溶接等によって固着されたブロッ
ク34,35を備えている。このうち、一方のブロック
34には、角溝36と2個の丸孔37が形成されて、他
方のブロック35には、角溝36に挿入されるガイド用
角棒38が突設されていると共に、ボルト39を螺合す
るねじ孔40が形成されている。
【0028】金属平ベルト28,31,32にテンショ
ンをかけた状態にして平プーリ9,10間に設けるに
は、まず、金属平ベルト28の両端部を平プーリ9,1
0に固定すると共に、金属平ベルト31,32の一端部
を平プーリ9,10に固定する。その後、ブロック35
の角棒38をブロック34に角溝36に挿入し、ボルト
39をブロック34の丸孔37に挿通する。そして、角
溝36から突き出たボルト39の先端側にナット41を
螺合する。
【0029】次いで、ボルト39を、ねじ孔40にねじ
込んでブロック35をブロック34側に引き寄せるよう
にする。すると、金属平ベルト31,32が互いに引張
られ、これにより平プーリ9,10が互いに逆方向の回
転力を受けて金属平ベルト28を引張るようになる。そ
して、ボルト39のねじ込み量によって金属平ベルト2
8,31,32のテンションを調節し、最後に、図10
に示すように、ナット41をブロック35に締め付けて
ボルト39が緩まないようにロックする。以上により、
金属平ベルト28,31,32に程良いテンションが付
与された状態に保たれる。
【0030】図11〜図13は本発明の第3実施例を示
すもので、これは、1本の金属平ベルト42で旋回軸6
を180°以上、この実施例では360°以上回転させ
ることができるようにしたものである。すなわち、金属
平ベルト42は、幅広部42aの両端部から幅狭部42
b,42cを延長した形態に形成されている。この場
合、幅狭部42b,42cは、幅広部42aの幅方向に
関し互いに反対側から延長された状態となっている。そ
して、金属平ベルト42の全長は、平プーリ9,10間
に掛け渡した上で、更に平プーリ9に1周以上巻き付け
得るような寸法に設定されていると共に、幅狭部42
b,42cの長さは旋回軸6の平プーリ9の半周長以上
に設定されている。
【0031】上記金属平ベルト42の幅広部42aは、
平プーリ10に掛けられている。両側の幅狭部42b,
42cは、平プーリ9に互いに逆巻きとなるようにして
巻回されており、その先端部は前記実施例と同様の構造
で平プーリ9に固定されている。この場合、両幅狭部4
2b,42cは、平プーリ9に軸方向に位置をずらした
状態で巻回され、互いに干渉することのないようにな
る。そして、両幅狭部42b,42cの平プーリ9に対
する巻き付け角は合計で360°以上となっている。こ
のように、平プーリ9(旋回軸6)を360°以上回転
することができるようにすれば、1回転を必要とするシ
ョルダ部やハンド取付け用のフランジの駆動装置の減速
装置として利用できる。
【0032】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは
変更が可能である。プーリ9,10の外径は、同一であ
っても、異なっていても良い。上アーム1の駆動装置2
に用いられる減速装置5に限らず、他の関節の駆動装置
に用いられる減速装置に適用しても良く、更には、減速
装置一般に広く適用することができる。ねじ棒14とナ
ット18とは、精密加工によってバックラッシをなくす
構造であっても良い。
【0033】ねじ棒14とナット18に代えて、バック
ラッシのないボールねじとボールナットを使用しても良
い。金属平ベルト11を両平プーリ9,10に固定し
て、平プーリ9(旋回軸6)と平プーリ10(プーリ軸
8)の双方から回転を取り出すようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図
【図2】平面図
【図3】側面図
【図4】ナットの斜視図
【図5】ねじ棒とナットのバックラッシを規制した状態
を示す部分断面図
【図6】本発明の第2実施例を示す正面図
【図7】一方の金属平ベルトと平プーリとの連結構成を
示す平面図
【図8】他方の金属平ベルトと平プーリとの連結構成を
示す平面図
【図9】テンション機構の分解斜視図
【図10】テンション機構の断面図
【図11】本発明の第3実施例を示す平面図
【図12】ねじ棒を除去して示す斜視図
【図13】金属平ベルトの展開図
【符号の説明】
図中、1は上アーム、3は下アーム、4はサーボモー
タ、5は減速装置、6は旋回軸、8はプーリ軸、9,1
0は平プーリ、11は金属平ベルト、18はナット、2
8,31,32は金属平ベルト、33はテンション機
構、42は金属平ベルトである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータと、 このモータによって正逆回転されるねじ棒と、 このねじ棒に螺合され、当該ねじ棒の正逆回転に伴って
    直線的に往復移動するナットと、 2個のプーリと、 これら2個のプーリ間に設けられ、それら2個のプーリ
    間に存在する部分において前記ナットから駆動力を受け
    て移動するベルトとを具備し、 前記プーリを平プーリから構成すると共に、前記ベルト
    を金属平ベルトから構成し、 前記モータの正逆回転を前記2個の平プーリのうちの少
    なくとも一方の平プーリから減速された正逆回転として
    取り出すために、前記金属平ベルトを前記一方の平プー
    リに固定したことを特徴とする減速装置。
  2. 【請求項2】 前記金属平ベルトは有端で、その両端部
    は、前記一方のプーリに対して双方で合計180°以上
    の巻き付け角となるように巻回されて当該一方のプーリ
    に固定されていることを特徴とする請求項1記載の減速
    装置。
JP10238690A 1998-08-25 1998-08-25 減速装置 Pending JP2000065175A (ja)

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