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JP2000064360A - 油圧ショベルの荷重計測装置 - Google Patents

油圧ショベルの荷重計測装置

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Publication number
JP2000064360A
JP2000064360A JP10233054A JP23305498A JP2000064360A JP 2000064360 A JP2000064360 A JP 2000064360A JP 10233054 A JP10233054 A JP 10233054A JP 23305498 A JP23305498 A JP 23305498A JP 2000064360 A JP2000064360 A JP 2000064360A
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JP
Japan
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turning
load measuring
pressure
measuring device
load
Prior art date
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Granted
Application number
JP10233054A
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English (en)
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JP3802688B2 (ja
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Yoshinori Furuno
義紀 古野
Yutaka Watanabe
豊 渡辺
Yasuo Tanaka
康雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP23305498A priority Critical patent/JP3802688B2/ja
Publication of JP2000064360A publication Critical patent/JP2000064360A/ja
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Publication of JP3802688B2 publication Critical patent/JP3802688B2/ja
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧ショベルの荷重計測を誤りなく検出する
こと。 【解決手段】 運搬物を掬い旋回して他の場所に移送す
る油圧ショベルの荷重計測装置において、前記運搬物を
掬い上げてから運搬する旋回操作時のブームシリンダの
ボトム側の圧力とロッド側の圧力との差圧を測定する圧
力検出手段123,124と、前記旋回操作時間の積分
値が所定の値になった時または後のバケットダンプ操作
直前の前記差圧を記憶する差圧記憶手段19と、前記記
憶されたバケットダンプ操作直前の前記差圧から前記運
搬物の荷重を算出する荷重計測手段と、を設けたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルなど
の建設機械の荷重計測装置、特に、揚土船上などに設置
され運搬されてきた土砂を掬ってホッパなどに移送する
油圧ショベルなどの建設機械の荷重計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は揚土船上で稼働する油圧ショベル
の作業形態の一例を示す図である。
【0003】同図において、11は油圧ショベル1のブ
ーム、12はブームシリンダ、13はバケットである。
図示するように、海上で作業する揚土船2は、少なくと
も1台の油圧ショベル1と、油圧ショベル1によって土
砂が投入されるホッパ4と、投入された土砂を圧送する
圧送ポンプ5とから構成される。揚土船2には土砂を運
んできたバージ船3が横付けされ、油圧ショベル1はバ
ージ船3から土砂を掬い上げ、旋回してホッパ4に投入
する。ホッパ4に所定量の土砂が投入されると、ホッパ
4中でセメントと混合され圧送ポンプ5によって埋め立
て予定地などに圧送される。この時、ホッパ4に投入さ
れるセメント量に対して適正な土砂量をホッパ4に投入
するために、土砂量を計測する必要がある。
【0004】従来、油圧ショベルなどの建設機械が掬っ
た荷重を計測するために、オペレータが油圧ショベルの
フロント姿勢がある一定姿勢になったときにボタンを押
し、そのタイミングで荷重を計算していた。
【0005】また、特開平6−10378号公報には、
バケットダンプをする手前で荷重の計測を行う方法が開
示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の油圧ショベルのように、フロント姿勢がある一定姿勢
になったときにボタンを押してカウントするのではオペ
レータに負担がかかっていた。
【0007】また、上記の特開平6−10378号公報
に示されるものでは、単にバケットダンプをする手前で
荷重の計測を行うもので、掘削して放土する所定の作業
以外のときに発生するバケットダンプ操作を誤って検出
することがある。
【0008】本発明の目的は、作業中にボタンを押すな
どのオペレータに負担をかけず、荷重を計測する地点を
自動的に判別するとともに、作業を誤りなく検出するこ
とのできる建設機械の荷重計測装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために次のような手段を採用した。
【0010】運搬物を掬い旋回して他の場所に移送する
油圧ショベルの荷重計測装置において、前記運搬物を掬
い上げてから運搬する旋回操作時のブームシリンダのボ
トム側の圧力とロッド側の圧力との差圧を測定する圧力
検出手段と、前記旋回操作時間の積分値が所定の値にな
った時または後のバケットダンプ操作直前の前記差圧を
記憶する差圧記憶手段と、前記記憶されたバケットダン
プ操作直前の前記差圧から前記運搬物の荷重を算出する
荷重計測手段とを設けたことを特徴とする。
【0011】また、請求項1に記載の油圧ショベルの荷
重計測装置において、油圧ショベルのブーム角度を測定
する角度検出手段を設け、前記旋回操作時間の計測開始
時点は、前記測定されたブーム角度が所定値以上に達し
たときに開始することを特徴とする。
【0012】また、請求項1ないしは請求項2のいずれ
か1つの請求項に記載の油圧ショベルの荷重計測装置に
おいて、前記旋回操作時間は、一方の旋回方向の旋回操
作時間から他方の旋回方向の旋回操作時間を減算して計
算されることを特徴とする。
【0013】また、請求項1ないしは請求項3のいずれ
か1つの請求項に記載の油圧ショベルの荷重計測装置に
おいて、前記差圧記憶手段に記憶されるバケットダンプ
操作直前の差圧は、前記圧力検出手段においてバケット
ダンプ操作直前の所定期間において検出される前記差圧
の平均差圧であることを特徴とする。
【0014】また、運搬物を掬い旋回して他の場所に移
送する油圧ショベルの荷重計測装置において、前記運搬
物を運搬する一方の旋回方向の旋回操作、バケットダン
プ操作および前記運搬物を運搬しない他方の旋回方向の
旋回操作の各操作順序を検出する操作順序検出手段と、
前記一方の旋回操作時における前記油圧ショベルのブー
ムシリンダのボトム側の圧力とロッド側の圧力との差圧
を測定する圧力検出手段と、前記検出された操作順序が
所定の操作順序で操作されたとき、前記バケットダンプ
操作直前の前記差圧から前記運搬物の荷重を算出する荷
重計測手段とを設けたことを特徴とする。
【0015】また、運搬物を掬い旋回して他の場所に移
送する油圧ショベルの荷重計測装置において、前記運搬
物を運搬する一方の旋回方向の旋回操作、バケットダン
プ操作および前記運搬物を運搬しない他方の旋回方向の
旋回操作の各操作順序を検出する操作順序検出手段と、
前記一方の旋回操作時および前記他方の旋回操作時にお
ける前記油圧ショベルのブームシリンダのボトム側の圧
力とロッド側の圧力との差圧をそれぞれ測定する圧力検
出手段と、前記検出された操作順序が所定の操作順序で
操作され、かつ前記測定されたそれぞれの差圧の圧力差
が一定値以上の場合は、前記一方の旋回操作と他方の旋
回操作の間における前記バケットダンプ操作直前の差圧
から前記運搬物の荷重を算出する荷重計測手段とを設け
たことを特徴とする。
【0016】また、請求項6に記載の油圧ショベルの荷
重計測装置において、前記油圧ショベルのブームが所定
角度以上回動した状態で、前記一方の旋回操作時の終了
を検出するとともに、前記他方の旋回方向の旋回操作時
の開始を検出する旋回操作確認手段を設け、前記荷重計
測手段は、前記検出された操作順序が所定の操作順序で
操作され、かつ前記旋回操作確認手段が前記終了および
前記開始を検出するとともに、前記測定されたそれぞれ
の差圧の圧力差が一定値以上の場合は、前記一方の旋回
方向の旋回操作において前記バケットダンプ操作直前の
前記差圧から前記運搬物の荷重を算出することを特徴と
する。
【0017】また、請求項5ないしは請求項7のいずれ
か1つの請求項に記載の油圧ショベルの荷重計測装置に
おいて、前記バケットダンプ操作直前の差圧は、前記圧
力検出手段において前記一方の旋回操作時におけるバケ
ットダンプ操作直前の所定期間において検出される前記
差圧の平均差圧であることを特徴とする。
【0018】また、請求項5ないしは請求項8のいずれ
か1つの請求項に記載の油圧ショベルの荷重計測装置に
おいて、前記操作順序検出手段は、前記一方の旋回方向
の旋回操作および前記他方の旋回方向の旋回操作のそれ
ぞれの操作時間が所定時間継続したときそれぞれの旋回
操作が行われたものと判定する操作判定手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0019】また、請求項1ないしは請求項9のいずれ
か1つの請求項に記載の油圧ショベルの荷重計測装置に
おいて、前記荷重計測手段に、前記運搬物を掬い旋回し
て他の場所に移送する作業の作業回数を計測する作業回
数計測手段および前記各作業回数毎の荷重を積算する荷
重積算手段を設けたことを特徴とする。
【0020】また、請求項1ないしは請求項10のいず
れか1つの請求項に記載の油圧ショベルの荷重計測装置
において、当該油圧ショベルの荷重計測装置本体から遠
隔の場所に配置され前記荷重計測手段によって計測され
た計測データを受信して処理し表示する管理手段を設け
たことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
から図11を用いて説明する。
【0022】図2は本実施形態に係わる油圧ショベルの
荷重計測装置および管理装置を示すブロック図である。
なお、図1に示す部分と同一部分については同一符号を
付して説明を省略する。
【0023】同図において、121はブームシリンダ1
2のボトム室、122はブームシリンダ12のロッド
室、123はボトム室121の圧油の圧力を計測する圧
力センサ、124はロッド室122の圧油の圧力を計測
する圧力センサ、14は油圧ショベル1の油圧ポンプ、
15は作動油タンク、16は油圧ポンプ14とブームシ
リンダ12の間に介在するコントロール弁である。
【0024】17はバケット操作レバー、18は旋回操
作レバーであり、171はバケツトをダンプ方向に操作
したときのパイロット圧力を検出する圧力スイッチ、1
81は油圧ショベル1を左旋回に操作をしたときのパイ
ロット圧を検出する圧力スイッチ、182は右旋回の操
作をしたときのパイロット圧力を検出する圧力スイッチ
である。なお、171、181および182は圧力セン
サでも代用できる。その場合は、荷重計測装置本体19
内部に操作レバーの操作を検出するための圧力の閾値を
有し、計測した圧力と比較して操作の有無を判断する。
また、圧力スイッチや圧力センサに限らず、旋回操作や
バケットダンプ操作を電気レバーで操作している場合
は、電気信号を用いてもよい。さらに、旋回角度やバケ
ットの回動角度を検出するセンサを取り付けてその出力
を右旋回信号、左旋回信号およびバケットダンプ信号と
して利用してもよい。また、バケットシリンダのストロ
ークを計測するストロークセンサの出力をバケットダン
プ信号として用いてもよい。
【0025】19は入力される各種の入力データに基づ
いてバケット13が掬った土砂を演算して計測する荷重
計測装置本体、20はブーム11の根元にあるピンの回
転角度を計測する回転角度センサ、21は教示を開始す
るときの教示開始ボタン、22はブーム11のブーム境
界角度を教示するためのブーム境界角度教示ボタン、2
3は旋回時間を教示するための旋回時間教示ボタンであ
る。
【0026】荷重計測装置本体19には、圧力スイッチ
182の右旋回信号S1、圧力スイッチ181の左旋回
信号S2、圧力スイッチ171のバケットダンブ信号S
3、圧力センサ123からの圧力信号S4、圧力センサ
124からの圧力信号S5、回転角度センサ20からの
角度センサ信号S6、教示開始ボタン21からの教示開
始信号S7、ブーム境界角度教示ボタン22からの教示
指令信号S8、旋回境界時間教示ボタン23からの教示
指令信号S9の各信号が入力され、作業判定とその時の
荷重を演算し、作業回数の積算を行う。
【0027】荷重計測装置本体19によって演算された
荷重や作業回数のデータは無線機24を介して、例え
ば、別の場所に設置され無線機26と管理装置25を備
える管理部所に伝送される。受信されたデータはコンピ
ュータ27に取り込まれ表示装置28に出力される。本
実施形態では管理装置25はセメント量を調整する事務
所に置かれ、事務所では表示装置28に表示されるデー
タに基づいて油圧ショベルによって投入される土砂量や
作業回数を把握し投入すべきセメント量などを決める。
【0028】図3は、図2に示す荷重計測装置本体19
の構成図である。
【0029】荷重計測装置本体19は主としてコンピュ
ータによって構成され、191はA/D変換器を備え各
種信号を入力する入力インターフェース、192は種々
の演算、制御を実行する中央処理ユニツト(CPU)、
193は時刻信号を出力するタイマ、194は演算、制
御の結果などが格納されるランダムアクセスメモリ(R
AM)、195はCPU192の各種の処理プログラム
などが格納されるリードオンリメモリ(ROM)、19
6は荷重計測装置本体19で演算されたデータを管理装
置25に出力するための出力インターフェースである。
なお、ROM195には、後に詳述するスタートブログ
ラム195a、作業検出プログラム195b、および位
置教示プログラム195cおよび旋回境界時間教示プロ
グラム195dが格納される。
【0030】なお、作業検出プログラム195bとして
は、後に詳述するように、作業検出プログラム(1)ま
たは作業検出プログラム(2)のいずれか一方を格納し
て作業検出処理を実行する。また、旋回境界時間教示プ
ログラム195dは作業検出プログラム(1)を用いた
場合に使用される。
【0031】図4は、荷重計測装置本体19の演算処理
時に使用され前もって設定されるブーム境界角度αを説
明する図である。
【0032】ブーム境界角度αは、油圧ショベル1の水
平位置から下位方向の所定角度に設定され、後述する教
示処理によりブーム角度センサ20から検出された角度
センサ信号S6に基づいて設定される。荷重計測装置本
体19は、設定されたブーム境界角度αに基づいて油圧
ショベル1がバージ船3から土砂を掬い出しホッパ4に
投入する作業を検出する。つまり、ブーム境界角度αを
上から通過すれば、バケット13でバージ船3から掬い
出しに行く作業、ブーム境界角度αを下から通過してブ
ーム境界角度αを通過すれば、土砂の入ったバケット1
3をホッパ4へ移動する作業と判断することができる。
【0033】図5は、荷重計測装置本体19に入力する
各種信号の波形およびその内部で演算処理された各種信
号の波形を示す図である。
【0034】aは設定されたブーム境界角度αとブーム
角度センサ20によって検出された角度センサ信号S6
とを対比してブーム11がブーム境界角度αを横切った
ときに検出されるブーム境界角度検知信号、△Prbは
ブームシリンダ12のボトム室121の圧力とロッド室
122の差圧である。なお、差圧△Prbをブームシリ
ンダ12のボトム室121の圧力とロッド室122の差
圧に代えて、ボトム室121の圧力を用いてもよい。
【0035】なお、本実施形態では、ブーム11のブー
ム角度センサ20の出力がブーム境界角度αを通過する
とONしてブーム境界角度検知信号aを出力し、ブーム
角度センサ20の出力が再度ブーム境界を通過し、ブー
ム境界角度αより少なくなるとOFFになるように設計
されている。
【0036】また、図示するように、ブーム境界角度検
知信号aがOFFになったときはバケツト13中には土
砂がない状態なので、△Prbは小さな値を示す。ま
た、再度、ブーム境界角度検知信号aが検出されたとき
は、バケット13の中には土砂が入っており△Prbが
大きな値を示す。さらに、ブーム境界角度検知信号aが
ONになると、右旋回信号S1がONして一定時間持続
する。これをホッパ4への旋回とみなすことができる。
あまりにも短い場合は誤操作であったりホッパ4への旋
回作業ではないといえる。次に、バケットダンプ信号S
3がONになると、油圧ショベル1がホッパ4に土砂を
投入したことを示す。次に左旋回信号S2がONして一
定時間持続すると、これは、ホッパ4からバージ船3へ
旋回していることを示す。この状態ではバケット13の
中は空であるので△Prbは小さな値になる。つまり、
右旋回信号S1が検出されているときの圧力△Prbと
左旋回信号S3が検出されているとき圧力△Prbの差
圧△Pwが実際に土砂による圧力変化となるある一定の
差圧以上である時の境界角度検知信号がONになってか
ら最初のバケットダンプ操作直前の差圧△Prbを取り
込む。この差圧△Prbに圧力−重量変換係数をかける
ことよって土砂の荷重を検出することができる。
【0037】本実施形態によれば、バケットダンプ位置
がそれほど変化せず、また姿勢が変化しないので、補正
を荷重計測時にしなくてもよいが、アーム角度センサや
バケット角度センサを用いて姿勢を求めて荷重の計算を
してもよい。
【0038】次に、荷重計測装置本体19の位置教示プ
ログラム195cの処理手順を図6に示すフローチャー
トを用いて説明する。
【0039】この位置教示処理は、ブーム境界角度を教
示して荷重計測装置本体19のRAM194に格納する
ために実行される。
【0040】はじめに、教示処理に先だって、油圧ショ
ベル1のオペレータは、バージ船3からホッパ4に土砂
の掬い出し作業を開始するためエンジンを始動する(ま
たは、専用ボタンを押す)と、図3に示すスタートプロ
グラム195aが実行される。このスタートプログラム
195aによって各種パラメータの初期化が行われる。
例えば、右旋回操作の検出フラグSrや左旋回検出フラ
グSlやバケットダンプ検出フラグBd、ブーム境界角
度αを通過したことを示す信号S4、などのフラグ情報
やS1、S2、S3などの信号の格納メモリ、ブームシ
リンダ圧力の格納メモリなどが初期化される。この時、
ブーム境界角度αや圧力−重量変換係数などは初期化さ
れない。
【0041】次に、油圧ショベル1の運転室内のオペレ
ータが教示処理をするために教示開始ボタン21を押す
と、その信号S7は荷重計測装置本体19に入力され、
図3に示す位置教示プログラム195cが起動される。
教示処理は図4に示すように、図示していない操作レバ
ーを操作してブーム12をバージ船3の方向へ下げてい
き、バージ船3近くまでバケット13の先端が来たら図
2に示すブーム境界教示ボタンA22を押す。図6のス
テップ1において、ブーム境界角度教示ボタン22が押
されたか否かが判断され、押されると、ステップ2にお
いて、その時のブーム角度センサ20によって検出され
た信号S6が荷重計測装置本体19に入力され、そのブ
ーム角度をブーム境界角度αとして取り込み記憶する。
次いで、ステップ3において、ブーム境界角度αが設定
されたので、ブーム境界設定フラグAupをONにして
教示を終了する。
【0042】次に、荷重計測装置本体19に格納される
作業検出プログラム195bとして、作業検出プログラ
ム(1)を用いた場合の処理手順を図7および図8に示
すフローチヤートを用いて説明する。
【0043】この作業検出処理は入力される各種データ
を演算処理して油圧ショベルが掬って移送した土砂の荷
重と作業回数を計測するために実行される。
【0044】はじめに、ステップ11において、旋回計
測時間Tswの他、後述する種々のカウント値m、i、
nが初期化される。次いで、ステップ12においてブー
ム境界角度検知信号aがOFFからONに変化(立ち上
がり)したかを判定する。ここではONになったタイミ
ングで、ステップ13に示すように、旋回計測時間Ts
wの他、カウント値m,iを初期化する。次に、ステッ
プ14において右方向の旋回操作中であるか否かを判定
する。操作中である場合は、ステップ15のように旋回
計測時間Tswに計測サンブリング時間△Tsを足す。
この後、ステップ16において、予め設定しておいた旋
回境界時間Tswrefと比較する。旋回境界時間Ts
wrefとは、ブーム境界角度検知信号aがONになっ
てから油圧ショベルが土砂を放土する直前まで旋回して
いる時間である。ここで、Tsw≧Tswrefである
場合は、ステップ17に移行し、その時の旋回通過時刻
Tpassをタイマ198から取出しRAM194に保
存する。ステップ14において右方向の旋回操作中でな
かった場合は、ステップ18において左方向の旋回操作
中であるか否かを判断する。この時、左方向の旋回操作
中である場合は、ステップ19に示すように旋回計測時
間Tswから計測サンプリング時間△Tsを引く。ステ
ップ19の処理を設けることによって、例えば、右方向
に放土位置があり右方向の旋回途中において何かの理由
で左方向に旋回操作され再び右方向に旋回されたた場合
に、より正確な旋回計測時間Tswを計測することがで
きる。次に、ステップ20において、バケットダンプ操
作があるかを判断する。バケツト操作がある場合は、ス
テップ21においてバケット操作開始時刻Tbckt
(m)としてタイマ193から読み出しRAM194に
保存する。ここで、mはバケット操作数を表し、ステッ
プ20におけるバケットダンプ操作は、例えば図5のバ
ケットダンプ信号S3に示すように、本来予定している
バケットダンプ操作(m=3)以外にも、作業検出上計
測すべきでないバケット操作ダンプ操作(m=1,2)
があり得る。次に、ステップ22でバケツトダンプ操作
開始時刻Tbckt(m)の直前のブームシリンダ圧力
(例えば、Tbckt直前の所定時間△Tの平均ブーム
シリンダ圧力PRrbb)も保存した後、ステップ23
でカウント値mに1を足す。次に、ステップ24におい
て、ブーム境界角度検知信号aがONからOFFに変化
(立ち下がり)したか否かを判断する。変化した場合
は、ステップ25以降の処理を行う。ここでは、ブーム
境界角度検知信号aがOFFからONへ変化した時刻か
ら、ブーム境界角度検知信号aがOFFからONへ変化
した時刻までの経過時間内に発生したバケットダンプ操
作が放土のためのバケットダンプ操作であるか否かを判
定する。まず、ステップ25においてステップ20で計
測された各バケット操作回数mについて、いずれのバケ
ット操作が放土のためのバケット操作であるかを検索す
る。ここでiは放土のためのバケットダンプを検索する
ための処理に使用されるカウント数を表し、各バケット
操作回数mについて、ステップ21において保存したバ
ケットダンブ操作開始時刻Tbckt(m)がステップ
17で保存した旋回通過時刻Tpassと等しいか大き
いかを判定する。小さい場合は、所定のバケットダンプ
操作とは判断されず、ステップ26でiに1を加算して
再びステップ25において判断する。ここで大きけれ
ば、例えば、図5のm=3の場合は、バケット13がホ
ッパ4上にあると判断し放土直前とみなす。そこで、ス
テップ27において、ステップ22で保存したバケット
ダンプ操作開始時刻直前の所定時間△Tの平均ブームシ
リンダ圧力△PRrbbを演算し、放土毎のバケットダ
ンプ姿勢があまり変化しないので、圧力−重量変換係数
kをかけた値を荷重とする。また、アーム角度センサや
バケットの回転角度もしくはバケットシリンダのストロ
ークセンサなどを用意し、バケツト放土位置での姿勢を
計測して荷重を計算してもよい。続いて、ステップ28
において作業カウント値nに1を足し、作業回数の積算
値として保存する。
【0045】このように、本実施形態によれば、旋回時
間をもとにバケットダンプ位置を推測するので、ホッパ
上以外でのバケットダンブ操作を放土動作であると誤っ
て判断することがなく、作業の回数の精度を上げること
ができる。
【0046】ここで、前記旋回境界時間(Tswre
f)を設定するために使用される旋回境界時間教示プロ
グラムによる処理手順を図9に示すフローチャートを用
いて説明する。
【0047】油圧ショベルのオペレータによって教示開
始ボタン21が操作されると旋回境界時間教示プログラ
ム195dが実行を開始する。はじめに、ステップ30
において旋回境界時間教示ボタン23がONか否かを判
断する。ONの場合は、ステップ31においてブーム角
度がブーム境界角度αを通過した時刻からバケットをダ
ンプする直前でオペレータが旋回境界時間教示ボタン2
3を押されるまでの旋回時間を旋回境界時間(Tswr
ef)としてRAM194に保存する。この設定法によ
れば、簡単な操作で旋回境界時間が自動的の設定され、
土砂を掬いだしてからホッパ4に放土する旋回角度が変
化しても簡単に旋回境界時間を調整できる。
【0048】さらに、土量を演算すると荷重計測装置本
体19は、土量や作業回数を無線機23、26を介して
管理部所などに設けられる管理装置25に送信し、送信
されたデータは、コンピュータで必要な処理が施され表
示装置28に表示される。表示装置28には、作業が確
定した時刻、土量、作業回数などが表示されるので、掬
いだした土量や作業回数を一目で把握できる。
【0049】次に、荷重計測装置本体19に格納される
作業検出プログラム195bとして、作業検出プログラ
ム(2)を用いた場合の処理手順を図10および図11
に示すフローチヤートを用いて説明する。この作業検出
処理も入力される各種データを演算処理して油圧ショベ
ルが掬って移送した土砂の荷重と作業回数を計測するた
めに実行される。
【0050】はじめに、ステップ41において、後述す
る種々のカウント値h,i,jが初期化される。
【0051】次いで、ステップ42において右旋回操作
有りか否かが判定される。ここでは、2秒間の右旋回操
作で右旋回操作をしたこととする。そのため、ステップ
43、ステップ44において、カウント値hがあらかじ
め設定された値K1に達したか否かが判定される。ステ
ップ45に示すように、各カウント値h毎にブームシリ
ンダ14のボトム室21の圧力PRr(th)とロッド
室22の圧力PRb(th)との差を計算し、△PRr
b(th)としてデータをRAM194に格納する。カ
ウント値hが所定値K1、即ち2秒間経過すると、S1
6において右旋回検出フラグSrを1にする。
【0052】次いで、ステップ47において左旋回有り
か否かが判定される。右旋回の場合と同様に、ステップ
48、ステップ49において、カウント値があらかじめ
設定された値K2に達したか否かが判定される。ステッ
プ50に示すように、各カウント値i毎にブームシリン
ダ14のボトム室21の圧力PLr(ti)とロッド室
22の圧力PLb(ti)との差を計算し、△PLrb
(ti)としてデータをRAM194に格納する。カウ
ント値iが所定値K2、即ち2秒間経過すると、S51
において左旋回検出フラグSlを1にする。
【0053】次に、ステップ52において、バケット操
作有りか否かの判定が行われる。ステップ53、ステッ
プ54において、カウント値があらかじめ設定された値
K3に達したか否かが判定される。カウント値jが所定
値K3、ここではバケットダンプ動作は、比較的速いの
で1秒間の操作をバケット操作ありとみなしており、1
秒間経過すると、S55においてバケツトダンプ操作検
出フラグBdが1となる。
【0054】次に、S56において右旋回検出フラグS
rと左旋回検出フラグSlとバケツトダンプ検出フラグ
Bdの全てが1であるか否かを判定する。全てのフラグ
が1であればステップ57に、そうでない場合はS42
に戻る。
【0055】ステップ56においてYESの場合は、ス
テップ57に移行し、信号の発生順番を判定する。即
ち、図5に示すような右旋回信号S1→バケットダンプ
信号S3→左旋回信号S2の順位でフラグが1になった
場合に図11に示すフローチャートの「A」に移行す
る。このステップ57の判定を行うことによって油圧シ
ョベルの土砂を掬い旋回して他の場所に移送する作業を
誤りなく検出することができる。
【0056】なお、タイマ193から読み込んだ各操作
の発生時刻がRAM194に格納されているので、それ
らを比較することで、前記信号の発生順位は容易に行わ
れる。また、発生順番が合致しない場合は、ステップ5
8に進み、右旋回検出フラグSrと左旋回検出ブラグS
lとバケットダンプ検出フラグBdの全てをゼロにす
る。また、ステップ57において、右旋回→バケットダ
ンプ→左旋回の信号の発生順序を判定しているが、左旋
回→バケットダンプ→右旋回の信号の発生順序で判定し
てもよい。その場合は、平均値△PLrbと平均値△P
Rrbとの差を求め、この差が所定値Prefより小さ
いかを判定する。
【0057】発生順位が合致した場合は、ステップ59
において、右旋回または左旋回の操作終了時刻が境界角
度検知信号aがON中にあるかどうかを判定する。つま
り、バケット13に土砂が入った状態で旋回しているか
否かを判定できる。
【0058】ステップ59でYESの場合は、ステップ
60において、最初の旋回方向とは逆の方向の旋回操作
の後に境界角度検知信号aがOFFになったかを判定す
る。
【0059】ステップ60でYESの場合はステップ6
1に進み、ステップ45において右旋回時に検出された
△PRrb(th)の平均値Σ△PRrb(th)/K
1と、ステップ50において左旋回時に検出された△P
Lrb(ti)の平均値Σ△PLrb(ti)/K2と
の差を求め、この差が所定値Prefより小さいかを判
定し、この処理によりバケツト13中に土砂が入ってい
ない状態で旋回していることを判定して除外することが
できる。なお、ステップ63の処理は、作業検出精度は
多少落ちるが省略することも可能である。次に、ステッ
プ64において、バケツトダンプ操作開始時刻Tbck
t直前の所定時間△Tの平均ブームシリンダ圧力PRr
bbを求める。ステップ65において、平均ブームシリ
ンダ圧力PRrbbに所定の圧力−重量変換係数kを掛
けてバケット13が1回当たり運搬した土量W(n)、
および土量W(n)をn回運搬して積算された土量ΣW
(n)を求める。ステップ66では1サイクルの作業が
行われる毎に作業回数をカウントアップする。なお、本
実施形態では、バケットダンプ時の油圧ショベル1の放
土姿勢があまり変化しないので、補正を土量算出時にし
なくてもよいが、アーム角度センサやバケット角度セン
サを用いて姿勢を求めて荷重の計算をしてもよい。
【0060】ステップ59、ステップ60、およびステ
ップ63に該当しないときは、図10に示すフローチャ
ートの「B」のステップ58に戻り、全てのフラグがゼ
ロに設定され、さらにステップ42に戻る。また、作業
検出が一巡する毎に「C」のステップ41に戻り作業検
出処理が繰り返される。
【0061】なお、ステップ59およびステップ60
は、多少精度が落ちるもののこれらのステップの処理を
省略することもできる。
【0062】このように、本実施形態によれば、オペレ
ータによる操作やセンサ信号に基づいて比較的簡単な構
成で正確に放土する作業を自動的に検出するので、従来
技術のように、他の作業を検出することがない。
【0063】さらに作業が確定すると荷重計測装置本体
19は、土量や作業回数のデータを無線機23、26を
介して管理部所等に設けられる管理装置25に送信し、
送信されたデータはコンピュータで必要な処理が施され
表示装置28に表示される。表示装置28には、作業が
確定した時刻、土量、作業回数等が表示されるので、掬
い出し揚土量や作業回数を一目で把握できる。
【0064】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、運搬物
を掬い出して他の場所に移送する作業を自動的に判定し
て、運搬物の荷重を計測するようにしたので、従来技術
に比べて、荷重計測すべきでない他の作業を誤って検出
することがなくなり、移送する積算土量の精度も向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】揚土船上で稼働する油圧ショベルの作業形態の
一例を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係わる油圧ショベルの荷
重計測装置および表示装置を示すブロック図である。
【図3】図2に示す荷重計測装置本体19の構成図であ
る。
【図4】図2に示す荷重計測装置本体19の演算で使用
されるブーム境界角度の説明図である。
【図5】図2に示す荷重計測装置本体19に入力する各
種信号波形および内部で演算処理された各種信号波形を
示す図である。
【図6】本実施形態に係わる位置教示プログラム195
cの処理手順を示すフローチヤートである。
【図7】本実施形態に係わる作業検出ブログラム(1)
195bの処理手順を示すフローチヤートである。
【図8】本実施形態に係わる作業検出ブログラム(1)
195bの処理手順を示すフローチヤートである。
【図9】本実施形態に係わる旋回境界時間教示ブログラ
ム195dの処理手順を示すフローチヤートである。
【図10】本実施形態に係わる作業検出ブログラム
(2)195bの処理手順を示すフローチヤートであ
る。
【図11】本実施形態に係わる作業検出ブログラム
(2)195bの処理手順を示すフローチヤートであ
る。
【符号の説明】
1 油圧ショベル 2 揚土船 3 バージ船 4 ホッパ 5 圧送ポンプ 11 ブーム 12 ブームシリンダ 121 ボトム室 122 ロッド室 123、124 圧力スイッチ 13 バケット 17 バケット操作レバー 18 旋回操作レバー 19 荷重計測装置本体 195b 作業検出プログラム 195c 位置教示プログラム 195d 旋回境界時間教示ブログラム 20 ブーム角度センサ 21 教示開始ボタン 22 ブーム境界角度教示ボタン 23 旋回境界時間教示ボタン 24、26 無線機 25 管理装置 27 コンピユータ 28 表示装置
フロントページの続き (72)発明者 田中 康雄 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 Fターム(参考) 2D003 AA01 AB03 AB04 AC00 BA03 BA04 BA06 BB07 DB01 DB02 DB04 DB05 FA02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運搬物を掬い旋回して他の場所に移送す
    る油圧ショベルの荷重計測装置において、 前記運搬物を掬い上げてから運搬する旋回操作時のブー
    ムシリンダのボトム側の圧力とロッド側の圧力との差圧
    を測定する圧力検出手段と、前記旋回操作時間の積分値
    が所定の値になった時または後のバケットダンプ操作直
    前の前記差圧を記憶する差圧記憶手段と、前記記憶され
    たバケットダンプ操作直前の前記差圧から前記運搬物の
    荷重を算出する荷重計測手段と、を設けたことを特徴と
    する油圧ショベルの荷重計測装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 油圧ショベルのブーム角度を測定する角度検出手段を設
    け、前記旋回操作時間の計測開始時点は、前記測定され
    たブーム角度が所定値以上に達したときに開始すること
    を特徴とする油圧ショベルの荷重計測装置。
  3. 【請求項3】 請求項1ないしは請求項2のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記旋回操作時間は、一方の旋回方向の旋回操作時間か
    ら他方の旋回方向の旋回操作時間を減算して計算される
    ことを特徴とする油圧ショベルの荷重計測装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないしは請求項3のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記差圧記憶手段に記憶されるバケットダンプ操作直前
    の差圧は、前記圧力検出手段においてバケットダンプ操
    作直前の所定期間において検出される前記差圧の平均差
    圧であることを特徴とする油圧ショベルの荷重計測装
    置。
  5. 【請求項5】 運搬物を掬い旋回して他の場所に移送す
    る油圧ショベルの荷重計測装置において、 前記運搬物を運搬する一方の旋回方向の旋回操作、バケ
    ットダンプ操作および前記運搬物を運搬しない他方の旋
    回方向の旋回操作の各操作順序を検出する操作順序検出
    手段と、前記一方の旋回操作時における前記油圧ショベ
    ルのブームシリンダのボトム側の圧力とロッド側の圧力
    との差圧を測定する圧力検出手段と、前記検出された操
    作順序が所定の操作順序で操作されたとき、前記バケッ
    トダンプ操作直前の前記差圧から前記運搬物の荷重を算
    出する荷重計測手段と、を設けたことを特徴とする油圧
    ショベルの荷重計測装置。
  6. 【請求項6】 運搬物を掬い旋回して他の場所に移送す
    る油圧ショベルの荷重計測装置において、 前記運搬物を運搬する一方の旋回方向の旋回操作、バケ
    ットダンプ操作および前記運搬物を運搬しない他方の旋
    回方向の旋回操作の各操作順序を検出する操作順序検出
    手段と、前記一方の旋回操作時および前記他方の旋回操
    作時における前記油圧ショベルのブームシリンダのボト
    ム側の圧力とロッド側の圧力との差圧をそれぞれ測定す
    る圧力検出手段と、前記検出された操作順序が所定の操
    作順序で操作され、かつ前記測定されたそれぞれの差圧
    の圧力差が一定値以上の場合は、前記一方の旋回操作と
    他方の旋回操作の間における前記バケットダンプ操作直
    前の差圧から前記運搬物の荷重を算出する荷重計測手段
    と、を設けたことを特徴とする油圧ショベルの荷重計測
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項6の記載において、 前記油圧ショベルのブームが所定角度以上回動した状態
    で、前記一方の旋回操作時の終了を検出するとともに、
    前記他方の旋回方向の旋回操作時の開始を検出する旋回
    操作確認手段を設け、前記荷重計測手段は、前記検出さ
    れた操作順序が所定の操作順序で操作され、かつ前記旋
    回操作確認手段が前記終了および前記開始を検出すると
    ともに、前記測定されたそれぞれの差圧の圧力差が一定
    値以上の場合は、前記一方の旋回方向の旋回操作におい
    て前記バケットダンプ操作直前の前記差圧から前記運搬
    物の荷重を算出することを特徴とする油圧ショベルの荷
    重計測装置。
  8. 【請求項8】 請求項5ないしは請求項7のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記バケットダンプ操作直前の差圧は、前記圧力検出手
    段において前記一方の旋回操作時におけるバケットダン
    プ操作直前の所定期間において検出される前記差圧の平
    均差圧であることを特徴とする油圧ショベルの荷重計測
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項5ないしは請求項8のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記操作順序検出手段は、前記一方の旋回方向の旋回操
    作および前記他方の旋回方向の旋回操作のそれぞれの操
    作時間が所定時間継続したときそれぞれの旋回操作が行
    われたものと判定する操作判定手段を設けたことを特徴
    とする油圧ショベルの荷重計測装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないしは請求項9のいずれか
    1つの請求項記載において、 前記荷重計測手段に、前記運搬物を掬い旋回して他の場
    所に移送する作業の作業回数を計測する作業回数計測手
    段および前記各作業回数毎の荷重を積算する荷重積算手
    段を設けたことを特徴とする油圧ショベルの荷重計測装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1ないしは請求項10のいずれ
    か1つの請求項記載において、 当該油圧ショベルの荷重計測装置本体から遠隔の場所に
    配置され前記荷重計測手段によって計測された計測デー
    タを受信して処理し表示する管理手段を設けたことを特
    徴とする油圧ショベルの荷重計測装置。
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