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JP2000062464A - スライドドアの全開チェック機構 - Google Patents

スライドドアの全開チェック機構

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Publication number
JP2000062464A
JP2000062464A JP10234452A JP23445298A JP2000062464A JP 2000062464 A JP2000062464 A JP 2000062464A JP 10234452 A JP10234452 A JP 10234452A JP 23445298 A JP23445298 A JP 23445298A JP 2000062464 A JP2000062464 A JP 2000062464A
Authority
JP
Japan
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guide rail
spring member
slide door
check
opening
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Granted
Application number
JP10234452A
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JP4104739B2 (ja
Inventor
Shinichi Mizutani
伸一 水谷
Jun Yamagishi
純 山岸
Yoshimitsu Takeda
義光 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Aichi Machine Industry Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
Aichi Machine Industry Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by OI SEISAKUSHO CO Ltd, Ohi Seisakusho Co Ltd, Aichi Machine Industry Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical OI SEISAKUSHO CO Ltd
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Publication of JP2000062464A publication Critical patent/JP2000062464A/ja
Application granted granted Critical
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F5/00Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
    • E05F5/003Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers for sliding wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/531Doors

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライドドアの全開チェック機構の開閉チェ
ック力の安定化と開閉操作フィーリングの向上とを図
る。 【解決手段】 ロアローラーとしての横ローラー1Bの
通過間隙は平面コ字形のばね部材10の一対のアーム部
11,11の自由端部に設けたチェック用突起13,1
3間の寸法で得られるから、ロアガイドレール4の成形
誤差等によって該通過間隙が変わることがなく、安定し
たチェック力が得られると共に、スライドドア全開保持
力を高めても、閉扉時には横ローラー1Bによって一対
のアーム部11,11が同時に外側へ小さな変形ストロ
ークで撓んで横ローラー1Bのくぐり抜けを許容できる
ため、開閉操作フィーリングを向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバン型自動車におけ
るスライドドアの全開チェック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すようにバン型自動車のスライ
ドドアS・Dは、アッパガイド手段U・G、ロアガイド
手段L・Gおよびリヤガイド手段R・Gによって前後方
向にスライドガイドされ、前記ロアガイド手段L・Gに
はスライドドアS・Dを全開位置で保持する全開チェッ
ク機構を設けて、スライドドアS・Dが全開位置から不
用意に閉動することがないようにしている。
【0003】このロアガイド手段L・Gは図5に示すよ
うに、スライドドアS・Dの下端部に固設したローラー
ステイ2に縦ローラー1Aと横ローラー1Bとからなる
ロアローラー1を装着し、縦ローラー1Aを車体開口縁
部に設けたガイド面3上に配置する一方、横ローラー1
Bをガイド面3と対向的に配設したチャンネル形のロア
ガイドレール4に収容配置して、これら横ローラ1Bと
ロアガイドレール4とによってスライドドアS・Dの車
幅方向の開閉軌跡をガイドするようにしてある。
【0004】このロアガイド手段L・Gに設けられる全
開チェック機構D・Cとしては、例えば図6に示すよう
に、ロアガイドレール4の後端部の外側の側壁に開口部
5を形成すると共に、該開口部5を覆って板ばね6をリ
ベット固定したカバー部材7を接合固定して、該板ばね
6の後側の自由端を開口部5を通してロアガイドレール
4内に突出配置し、横ローラー1Bが板ばね6を撓ませ
て乗り越えると、該板ばね6の後端末が横ローラー1B
に係合してスライドドアS・Dの全開位置を保持するよ
うにしたものが知られている。
【0005】また、この他、図7に示すようにロアガイ
ドレール4Aをチャンネル断面の開口が外側を向くよう
にガイド面3上に配設して該ロアガイドレール4Aに縦
ローラー1Aを収容し、該ロアガイドレール4Aの後端
部の底壁に開口部5Aを形成すると共に、ガイドプレー
ト9を焼付け固定したラバー8を設けたカバー部材7A
で開口部5Aを覆って、該ラバー8を開口部5Aを通し
てロアガイドレール4A内に突出配置し、縦ローラ−1
Aがラバー8を撓ませて乗り越えると、ガイドプレート
9の後端に係合することによりスライドドアS・Dの全
開位置を保持するようにしたものが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す構造ではロ
アガイドレール4、カバー部材7、および板ばね6の成
形精度と組付精度が、横ローラー1Bの通過間隙aに直
接影響して、横ローラー1Bの通過時のチェック力のバ
ラツキが大きくなってしまう。
【0007】また、スライドドアS・Dの全開保持力を
高めるために板ばね6のばね力を強くするとスライドド
アS・Dの閉操作力が大きくなってしまい、従って、全
開保持力と閉操作力との相反する特性の管理が非常に困
難になってしまう。
【0008】他方、図7に示す構造では、縦ローラー1
Aがガイドプレート9付きのラバー8を乗り越える際
に、スライドドアS・D全体に上下振動が発生するた
め、開閉操作フィーリングが低下してしまう不具合があ
る。
【0009】そこで、本発明はロアローラー通過時のチ
ェック力を安定化できると共に全開保持力と閉操作力の
特性管理を容易に行え、しかも、開閉操作フィーリング
を向上することができるスライドドアの全開チェック機
構を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、スライドドアの下端部に設けたローラーを収容し
て、該スライドドアの車幅方向の開閉軌跡をガイドする
ガイドレールの後端部外側を覆うように一対のアーム部
を備えて平面コ字状に形成したばね部材を装着する一
方、ガイドレールの両側壁に開窓部を対向的に形成し、
前記アーム部の各自由端部の内側に対向的に形成されて
ローラーに係脱するチェック用突起を、これら開窓部を
通してガイドレール内に突出配置したことを特徴として
いる。
【0011】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載のばね部材のアーム部とガイドレールの側壁との間に
所要のクリアランスを設定したことを特徴としている。
【0012】請求項3の発明にあっては、請求項1,2
に記載のガイドレールの上壁及び、ばね部材には相互に
係合しあってばね部材を廻り止めする係合部と被係合部
とを設けたことを特徴としている。
【0013】請求項4の発明にあっては、請求項3に記
載の係合部と被係合部とが係合した際の両者の間で生じ
る車幅方向のクリアランスを、ばね部材のアーム部とガ
イドレールの側壁との間に設定したクリアランスよりも
小さくしたことを特徴としている。
【0014】請求項5の発明にあっては、請求項1〜4
に記載のばね部材はアーム部の自由端部の端末部を被覆
する緩衝材を備えていることを特徴としている。
【0015】請求項6の発明にあっては、請求項1〜5
に記載のばね部材は、一対のアーム部を連設する連結壁
から延設されるブラケット部により、チャンネル状のガ
イドレールの上壁に固定され、前記一対のアーム部はガ
イドレールの後端からチェック用突起までが有効撓み領
域に設定されることを特徴としている。
【0016】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ローラ
ーの通過間隙はばね部材の一対のアーム部の自由端部に
対向的に突設したチェック用突起間の寸法で得られ、こ
のチェック用突起間の寸法を管理すればよいから、ガイ
ドレールの成形精度やばね部材の組付精度に影響を受け
ることがなく、従って、ローラー通過時のチェック力に
バラツキを生じることがなく安定した開閉操作フィーリ
ングを得ることができる。
【0017】また、スライドドアの全開保持力は一対の
アーム部のばね力を強めることによって高められるが、
この全開保持力を高めてもスライドドア閉扉時にはロー
ラーの押圧力で一対のアーム部が同時に外側へ小さな変
形ストロークで撓むことでチェック用突起間を容易にく
ぐり抜けて閉操作力が極端に重くなることがなく、従っ
て、スライドドアの全開保持力と閉操作力との特性の管
理、調整を容易に行うことができる。
【0018】しかも、ローラーが両側方のチェック用突
起間をくぐり抜けるだけで通過時にスライドドアの上下
方向振動を伴うことがないため、開閉操作フィーリング
を損なうことは全くない。
【0019】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、ばね部材の各アーム部とガイド
レールの側壁との間には所要のクリアランスを設定して
あるため、ローラー通過時のチェック力が左右で均衡し
てローラーが左右方向に振らつくことがなく、従って、
スライドドアの車幅方向の振れをなくして安定した開閉
を行わせることができる。
【0020】また、このようにクリアランスが設けられ
ることによって、ガイドレールに対するばね部材の取付
作業を容易に行うことができる。
【0021】請求項3に記載の発明によれば、請求項
1,2の発明の効果に加えて、係合部と被係合部との係
合によりばね部材をガイドレールに対して廻り止めでき
るため、該ばね部材をガイドレールの上壁に一点でボル
ト・ナット固定することができて、ばね部材のガイドレ
ールに対する固定構造を簡単にすることができて取付作
業を容易に、かつ、部品点数を可及的に少なくすること
ができコストダウンに大きく寄与することができる。
【0022】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
の発明の効果に加えて、係合部と被係合部との間の車幅
方向のクリアランスを、アーム部とガイドレール側壁と
の間のクリアランスよりも小さく設定してあるため、ば
ね部材が回転方向に若干ずれても、左右アーム部のチェ
ック力のバランスが崩れるのを回避することができる。
【0023】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜4の発明の効果に加えて、アーム部の自由端部の端末
は緩衝材で被覆してあるため、ローラーの通過時に該端
末とガイドレール側壁との衝接による金属打音の発生を
防止できて品質感を高めることができる。
【0024】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
〜5の発明の効果に加えて、一対のアーム部の有効撓み
領域は、ガイドレールの後端からチェック用突起まで設
定でき、チェック力の設定の余裕代が大きくとれるの
で、製造誤差や組付誤差などによる影響が少なくなる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
と共に前記従来の構成と同一部分に同一符号を付して詳
述する。
【0026】図1〜3において、ロアローラー1の横ロ
ーラー1Bを収容してスライドドアS・D(図4参照)
の車幅方向の開閉軌跡をガイドする下開放のチャンネル
形のロアガイドレール4の後端部には、該スライドドア
S・Dの全開チェック機構D・Cを構成するばね部材1
0を装着してある。
【0027】ばね部材10は一対のアーム部11,11
とこれらアーム部11,11を連設する連結壁12とで
平面コ字形に形成してあり、これらアーム部11,11
の自由端部には前記横ローラー1Bが係脱する平面半円
形のチェック用突起13を内側に向けて対向的に凹設し
てある。
【0028】ばね部材10の連結壁12の内側面には、
断面L字形に曲折したブラケット部としてのブラケット
片14をリベット20によりかしめ固定してあり、ばね
部材10は前記一対のアーム部11,11をロアガイド
レール4の側壁4a,4aの外側に沿わせると共に、ブ
ラケット片14をロアガイドレール4の上壁4bの裏面
に重合して、該上壁4bにボルト・ナット15により一
点で締結固定してある。
【0029】ブラケット片14の前端縁中央には係合部
としての爪部16を上向きに曲折成形してある一方、ロ
アガイドレール4の上壁4bにはこの爪部16が挿入係
合する被係合部としての係止孔17を設けてあり、これ
ら爪部16と係止孔17との係合によってばね部材10
を廻り止めしてある。
【0030】ロアガイドレール4の両側壁4a,4aに
は、前記アーム部11,11のチェック用突起13,1
3に対応する位置に開窓部18を切欠形成してあり、チ
ェック用突起13,13をこれら開窓部18,18を通
してロアガイドレール4内に突出配置してある。
【0031】前記一対のアーム部11,11と、これに
対応するロアガイドレール4の各側壁4a,4aとの間
には所要のクリアランスδ1 を設定してある。
【0032】このクリアランスδ1 は前記爪部16の側
縁と係止孔17の側縁との間のクリアランスδ2 よりも
十分に大きく設定してある。即ち、係止孔17は爪部1
6がスムーズに挿入し得る程度に該爪部16の幅寸法よ
りも若干大きな寸法で形成して、前記クリアランスδ2
が微小でクリアランスδ1 よりも小さくなるようにして
ある。
【0033】従って、ばね部材10は、ロアガイドレー
ル4の後端部外側を覆うようになっている。また、ばね
部材10は、連結壁12から延設されるブラケット片1
4により、ロアガイドレール4の上壁4bに固定され
て、前記一対のアーム部11,11はロアガイドレール
4の後端からチェック用突起13,13までが有効撓み
領域に設定される。
【0034】また、アーム部11,11の自由端部の端
末部は、ゴム、合成樹脂等の弾性材からなるキャップ状
の緩衝材19で被覆してある。
【0035】以上の実施形態の構造によれば、図4に示
したスライドドアS・Dを後方へスライドさせて開扉し
た際に、その全開位置付近で横ローラー1Bがばね部材
10のアーム部11,11のチェック用突起13,13
に当接すると、横ローラー1Bの後方への移動によりチ
ェック用突起13,13間が押し開かれてアーム部1
1,11が同時に外方へ撓み変形し、横ローラー1Bが
これらチェック用突起13,13間をくぐり抜けるとア
ーム部11,11の復元作用によってチェック用突起1
3,13が元位置に復帰し、横ローラー1Bがこれらチ
ェック用突起13,13に係合することによってスライ
ドドアS・Dの全開位置が保持される。
【0036】ここで、前述の横ローラー1Bの通過間隙
1 は、ばね部材10の一対のアーム部11,11の自
由端部に対向的に突設したチェック用突起13,13間
の寸法で得られ、このチェック用突起13,13間の寸
法を管理すればよいから、ロアガイドレール4の成形精
度やばね部材10の組付精度等に影響を受けることがな
く、従って、横ローラー1Bの通過時のチェック力にバ
ラツキが生じることがなく安定した開閉操作フィーリン
グを得ることができる。
【0037】また、スライドドアS・Dの全開保持力は
一対のアーム部11,11のばね力を強めることによっ
て高められるが、この全開保持力を高めてもスライドド
アS・Dの閉扉時には横ローラー1Bの押圧力で一対の
アーム部11,11が同時に外側へ小さな変形ストロー
クで撓むことでチェック用突起13,13間をくぐり抜
けて閉操作力が極端に重くなることがなく、従って、ス
ライドドアS・Dの全開保持力と閉操作力との特性の管
理、調整を容易に行うことができる。
【0038】しかも、横ローラー1Bが両側方のチェッ
ク用突起13,13間をくぐり抜けるだけで、通過時に
スライドドアS・Dの上下方向振動を伴うことがないた
め、開閉操作フィーリングを損なうことは全くない。
【0039】特に本実施形態では、ばね部材10の各ア
ーム部11,11とこれに対応するロアガイドレール4
の各側壁4a,4aとの間には所要のクリアランスδ1
を設定してあるため、横ローラー1Bの通過時のチェッ
ク力が左右で均衡して横ローラー1Bが左右方向に振ら
つくことがなく、従って、スライドドアS・Dの車幅方
向の振れをなくして安定した開閉を行わせることができ
る。
【0040】しかも、このようにクリアランスδ1 が設
けられることによって、ロアガイドレール4に対するば
ね部材10の取付作業を容易に行うことができる。
【0041】また、ばね部材10のブラケット片14に
設けた爪部16と、ロアガイドレール4の上壁4bに設
けた係止孔17との係合により、ばね部材10をロアガ
イドレール4に対して廻り止めできることから、本実施
形態で示したように該ばね部材10をロアガイドレール
4の上壁4bに一点でボルト・ナット15により締結固
定することができて、ばね部材10のロアガイドレール
4に対する固定構造を簡単にすることができて取付作業
を容易に、かつ、部品点数を可及的に少なくすることが
できコストダウンに大きく寄与することができる。
【0042】一方、前述のように爪部16と係止孔17
とでばね部材10を廻り止めした場合でも、爪部16と
係止孔17との車幅方向のクリアランスδ2 は、前記ア
ーム部11と側壁4aとの間のクリアランスδ1 よりも
小さくしてあるから、ばね部材10がボルト・ナット1
5による固定点を中心に回転方向に若干ずれても、アー
ム部11,11と側壁4aとの干渉を回避して、左右ア
ーム部11,11のチェック力のバランスが崩れるのを
回避することができる。
【0043】そして、一対のアーム部11,11の有効
撓み領域は、ロアガイドレール4の後端からチェック用
突起13,13までほぼ一対のアーム部11,11の長
さ分に設定できるので、チェック力の設定の余裕代が大
きくとれ、製造誤差や組付誤差などによる影響が少なく
なる。
【0044】更に、これらアーム部11,11の自由端
部の端末は緩衝材19で被覆してあるため、横ローラー
1Bの通過時にアーム部11,11の端末とロアガイド
レール4の側壁4aとの衝接による金属打音の発生を防
止できて品質感を高めることができる。
【0045】尚、上記実施形態では、ロアガイドレール
4におけるチェック機構を例示したが、これに限らず、
アッパガイドレールなどにも適用可能である。
【0046】また、ブラケット片14の爪部16及びロ
アガイドレール4の上壁4bの係止孔17で、係合部と
被係合部とを構成したが、これに限らず、上壁4bから
爪部を下方に突設して、ブラケット片14に係止孔を設
けるものであってもよく、また、ロアガイドレール4の
側壁4a,4aと係合するものであってもよい。但し、
上壁4bに係止孔17を設ける方が、プレスによる孔の
開いたものをチャンネル状に曲折成形すればガイドレー
ルが形成できるので、製造上有利であり、また、横ロー
ラー1Bが通る側に突出しないので、横ローラー1Bと
の干渉を考慮する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す一部破断平面図。
【図2】同実施形態の断面図。
【図3】同実施形態の分解斜視図。
【図4】本発明の対象とするスライドドア型車の側面
図。
【図5】図4のA範囲部の断面説明図。
【図6】従来の構造の第1例を示す断面図。
【図7】従来の構造の第2例を示す断面図。
【符号の説明】
1B 横ローラー(ロアローラー) 4 ロアガイドレール 4a 側壁 4b 上壁 10 ばね部材 11 アーム部 13 チェック用突起 16 爪部(係合部) 17 係止孔(被係合部) 18 開窓部 19 緩衝材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水谷 伸一 愛知県名古屋市港区昭和町14−1 愛知機 械工業株式会社内 (72)発明者 山岸 純 神奈川県横浜市磯子区丸山一丁目14番7号 株式会社大井製作所内 (72)発明者 武田 義光 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライドドアの下端部に設けたローラー
    を収容して、該スライドドアの車幅方向の開閉軌跡をガ
    イドするガイドレールの後端部外側を覆うように一対の
    アーム部を備えて平面コ字状に形成したばね部材を装着
    する一方、ガイドレールの両側壁に開窓部を対向的に形
    成し、前記アーム部の各自由端部の内側に対向的に形成
    されてローラーに係脱するチェック用突起を、これら開
    窓部を通してガイドレール内に突出配置したことを特徴
    とするスライドドアの全開チェック機構。
  2. 【請求項2】 ばね部材のアーム部とガイドレールの側
    壁との間に所要のクリアランスを設定したことを特徴と
    する請求項1に記載のスライドドアの全開チェック機
    構。
  3. 【請求項3】 ガイドレールの上壁及び、ばね部材には
    相互に係合しあってばね部材を廻り止めする係合部と被
    係合部とを設けたことを特徴とする請求項1,2に記載
    のスライドドアの全開チェック機構。
  4. 【請求項4】 係合部と被係合部とが係合した際の両者
    の間で生じる車幅方向のクリアランスを、ばね部材のア
    ーム部とガイドレールの側壁との間に設定したクリアラ
    ンスよりも小さくしたことを特徴とする請求項3に記載
    のスライドドアの全開チェック機構。
  5. 【請求項5】 ばね部材はアーム部の自由端部の端末部
    を被覆する緩衝材を備えていることを特徴とする請求項
    1〜4の何れかに記載のスライドドアの全開チェック機
    構。
  6. 【請求項6】 ばね部材は、一対のアーム部を連設する
    連結壁から延設されるブラケット部により、チャンネル
    状のガイドレールの上壁に固定され、前記一対のアーム
    部はガイドレールの後端からチェック用突起までが有効
    撓み領域に設定されることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれかに記載のスライドドアの全開チェック機構。
JP23445298A 1998-08-20 1998-08-20 スライドドアの全開チェック機構 Expired - Fee Related JP4104739B2 (ja)

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